あぶらとり紙のおすすめ8選!顔のテカリをとってくれるあぶらとり紙は、ひとつは持ち歩いておきたいアイテムですよね。消耗品なうえ適当なものでいいやとなりがちですが、...
中村史恵
テレビ通販で美容食を購入し、そこから美容食にどハマり。美容食使用歴10年の40代主婦です。美容食に関するレビューや記事執筆などのお仕事依頼を受託していて、美容食アドバイザーともいわれています。
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消耗品なうえ適当なものでいいやとなりがちですが、じつはあぶらとり紙にも選びかたがあります。なにを重視して選ぶかによって、あぶらとり紙はまったく違ってきますよ。
今回は美容女子が選ぶ「あぶらとり紙」のおすすめの8選を、特徴や選びかたと共にあなたの生活に少しのエッセンスをもたらすでしょう。
ママアイテム編集部
あぶらとり紙の材質は2種類あります。
和紙タイプは普通肌~混合肌の人におすすめ。肌あたりがやわらかく、皮脂をとり過ぎないマイルドな使用感が魅力です。あぶらとり紙による肌への刺激が気になる人や、テカるけど乾燥も気になるような人も使えます。 p >
一方、フィルムタイプは油性肌の人におすすめ。ポリプロピレンを加工して作られたあぶらとり紙で、皮脂をパワフルに吸収してくれるのが魅力です。和紙よりもリーズナブルな製品が多く、両面使えるためコスパも高いです。
あぶらとり紙で余分な皮脂を抑えることは、簡易的な肌荒れ対策にもつながります。
肌のうるおいを保つためにはある程度の皮脂が必要ですが、余分な皮脂をそのまま放置していると毛穴の開きや角栓、黒ずみ、ニキビの原因になることも。メイク崩れが気になる人もいるでしょう。
大切なのは「油分」と「水分」のバランスが整っていること。適度に皮脂を抑えて、すこやかな肌を目指しましょう。
あぶらとり紙は消耗品なので、適当なものでいいと思っていませんか?一口にあぶらとり紙と言っても、色々なものがあるんです。
自分の目的や用途に合わせてあぶらとり紙を選べば、便利で快適に使用していくことができます。自分にぴったりなあぶらとり紙を選ぶためのおすすめのポイントを、6つ紹介していきます。
あぶらとり紙を使う人の多くは、皮脂による肌のテカリが気になっていると思います。
オイリー肌の人は、気が付いたら何枚もあぶらとり紙を使っていたなんて経験はありませんか?一枚でしっかり皮脂を取ってくれるもののほうが、手間も少なくてありがたいですよね。
しかし部分的にテカる人や、基本的には乾燥肌の人にとっては、皮脂が取れすぎるあぶらとり紙はカサつきの原因になってしまいます。
あぶらとり紙の皮脂を取る力は、自分の肌質に合わせて決めていくことをおすすめします。
あぶらとり紙には色々な紙の種類のものが存在します。ソフトな使い心地が魅力な和紙タイプのものがスタンダードな商品であり、あぶらとり紙といえば和紙タイプのものを想像する人が多いかと思います。
最近多くなってきているのがプラスチックフィルム製のものや、薄紙の表面に油分を吸収する粉を塗布したものなどもあります。
紙質によって使い心地や皮脂の取れ具合は異なってきます。自分がしっかり皮脂をとりたいのか、それとも化粧直しもかねて軽く使いたいのかを考えて、あぶらとり紙の種類を使い分けましょう。
あぶらとり紙というと、とにかく顔の脂を取り除くというイメージが強いかと思います。しかし最近では、あぶらを取りながら保湿もできるタイプのあぶらとり紙もあります。
実はあぶらとり紙による皮脂のとりすぎは肌に乾燥などの悪影響をおよぼすことがあり、皮脂を取った後は保湿をするべきだと考えられています。
しかし、あぶらとり紙を使ったあとに化粧水などで保湿するというのは、出先などではなかなか面倒です。あぶらとり紙だけで保湿までできる商品を選ぶと、非常に楽になりますよ。
あぶらとり紙のなかには紙の表面に肌色のパウダーをまぶし、皮脂取りと化粧直しが同時におこなえる優れものも存在します。
パウダーは顔のテカリをおさえることはもちろんですが、軽い化粧直しもしてくれます。時間がないときや出先であまり色々なメイク直しの道具を持ち歩きたくない人としては、とてもありがたいですよね。
あぶらとり紙をたくさん使っても皮脂がついてしまい気づいたころには、いつも何枚も使用していたという経験はありませんか?あぶらとり紙は比較的小さめのサイズが多いので、一枚では足りないことも多いものです。
オイリー肌ぎみで、いつも何枚もあぶらとり紙を使ってしまうという人は、大きめサイズをおすすめします。
小さいサイズのものを毎回何枚も消費するよりは、手間もはぶけて余計なゴミもでないため環境にもやさしくていいでしょう。
あぶらとり紙には大きく分けて、3つの価格帯が存在します。主な価格帯と特徴は、以下のようになっています。
最安値価格帯 | 売れ筋価格帯 | 高級価格帯 |
---|---|---|
100~300円 | 300~1,000円 | 1,000~3,000円 |
コスパは抜群だが機能性に乏しい商品が多い | パウダー付きや大判タイプなど+αの機能がついている物が多い | 高級ブランドなどが販売している。高級感があり性能もよい |
単純に顔の皮脂だけを取りたい人は、最安価格帯でも事足りるかもしれません。しかし安い商品は皮脂の取れかたが悪い、破れやすいという欠点があるものも多く存在します。
自分の目的や用途にあわせて、どの価格帯のあぶらとり紙を選ぶか考えましょう。
あぶらとり紙を販売している場所は、百円ショップから雑貨屋さん、外資系の化粧品メーカーなどたくさんあります。その中でもおすすめのメーカーは、以下の3つになります。
化粧品関連商品も高い人気をほこる無印良品。化粧水などが有名ですが、あぶらとり紙も幅広い年代に高い人気をほこっています。
通常のあぶらとり紙と紙おしろいタイプの二種類を展開しており、吸収力が高く肌触りのよい麻入り和紙を使用しています。
麻入りの和紙はペラペラ感がなく破れにくく、肌触りが悪いわけでもない絶妙な使い心地となっています。取り出しやすいポップアップ式になっているところも、愛用者が多いポイントの一つです。
大手化粧品ブランドの一つである資生堂。メイク直しの必需品であるあぶらとり紙ももちろん取り扱っています。
高級志向のあぶらとり紙になりますが、ハイドロキシアパタイト配合でくすみのもとになる皮脂までしっかり吸収してくれるなど、チープなあぶらとり紙にはない魅力があります。
皮脂をたくさんとるため、たくさん使いたいという人よりは、化粧直し用に使いたいという人におすすめです。
ギャツビーというとメンズ向けのスキンケアグッズのイメージが強いと思います。
実際は、ギャツビーのあぶらとり紙はメンズ向けに作られていますが、パウダーがついているものもあり、肌をさらさらにしてくれると女子にも大好評です。
人気の理由がもう一つあり、ギャツビーのあぶらとり紙はメンズ向けに作られているので非常に大判となっています。一枚でしっかり皮脂を吸収できるので、オイリー肌の女子の必需品にもなっています。
今回のおすすめする商品は、以下の5つのポイントに着目して選定しました。自分の目的や用途にあった機能がある、あぶらとり紙を選んでみてください。
*タイプ
*パウダー
*保湿機能
*おしろい
*サイズ
数あるあぶらとり紙の中で、今一番おすすめする商品は以下のものになります。性能はもちろんですが、パッケージも豊富で見ているだけでかわいい商品ですよ。
*タイプ:和紙
*パウダー:無
*保湿機能:無
*おしろい:無
*サイズ:95×95(mm)
今一番おすすめするあぶらとり紙は、ひよりの「地域限定の10冊!オトクセット」です。
あぶらとり紙専門店であるひよりは、化学薬品をいっさい使用していない職人が手作りしたお肌に優しいあぶらとり紙として、高い人気があります。
柔らかい和紙が肌の油を程よく吸い取って、状態のよい肌へとみちいびいてくれます。このあぶらとり紙は100%天然の和紙を金箔打ちの職人が金箔打ち製法で丹念に打ち上げた逸品です。
またパッケージにもこだわっていて、このひより「オトクセット」は、地域の人気スポットをおしゃれでかわいい絵柄に落とし込んで、表紙に使用しています。
自分で使うのはもちろん、贈り物などにも喜ばれる商品です。
オイリー肌の人にとっては、あぶらとり紙は必需品といえます。化粧直しのときに何枚も使ってすぐになくなってしまう……そんな生活とはさよならしませんか?
ここではオイリー肌の人におすすめのあぶらとり紙を2つ紹介します。
*タイプ:和紙
*パウダー:無
*保湿機能:無
*おしろい:無
*サイズ:95×131(mm)
京都東寺「京都東寺のあぶらとりがみ」の特徴は、まず紙自体の大きさでしょう。小さめのあぶらとり紙が多い中、「95×131mm」というサイズ感なのでしっかり皮脂を取ることができます。
もちろん吸収力も抜群です。天然マニラ麻を使用したあぶらとり紙は、両面どちらからでも使えるうえ、地球環境にも配慮して作られています。
大判で皮脂を吸着するちからも申し分なしということで、オイリー肌の人でもこの商品なら一枚で事足りるおすすめの商品です。
*タイプ:和紙
*パウダー:無
*保湿機能:無
*おしろい:無
*サイズ:70×100(mm)
幅広い年代と肌質の人に人気がある無印良品「あぶらとり紙」は、長方形がでコンパクトなあぶらとり紙です。
サイズは小さめですが、皮脂の吸収力はしっかりとあります。さらに破れにくいことで知られているので、オイリー肌の人でも一枚でしっかり最後まで皮脂を吸い取ってくれます。
パルプ100%の和紙を使用しており、さらにポップアップ式のケース入りなので取り出しやすい所もポイントですね。
女性があぶらとり紙を使うタイミングとして一番多いのが、化粧直しのときだと思います。あぶらとり紙の表面にパウダーがまぶしてある、おしろいタイプのあぶらとり紙は、顔のテカリを解消しながら化粧直しもできる優れものです。
女性であればぜひ一つは持っておきたい、おしろいタイプのあぶらとり紙を2種類紹介します。
*タイプ:おしろい
*パウダー:有
*保湿機能:無
*おしろい:有
*サイズ:50×74(mm)
大手化粧品メーカーの資生堂が販売しているあぶらとり紙資生堂 「紙おしろい」は、商品名からもわかる通りあぶらとり紙におしろいパウダーがついています。
肌の皮脂を除去しながら、パウダーがほんのりとあぶらとり紙を当てた場所について化粧直しもできます。オークルとピンクの二種類があるので、 肌色にあわせて透明感のある肌になれます。
またあぶらとり紙がスムーズにとり出せるプルポップタイプのパッケージな点も嬉しいですよね。
*タイプ:おしろい
*パウダー:有
*保湿機能:有
*おしろい:有
*サイズ:-
こちらも大手化粧品メーカーから販売されているあぶらとり紙ですね。おしろいのパウダー付きなので、余分な皮脂を吸収しながら化粧直しをすることもできます。
さらに海洋性コラーゲン(うるおい成分)配合なので、皮膚の脂を吸い取りながら肌にうるおいも与えてくれます。
あぶらとり紙を使うと皮脂を取りすぎてしまうこともあるので、保湿もしてくれるアイテムはとてもありがたいですよね。
あぶらとり紙はデイリーで使う消耗品になるので、プレゼントにもおすすめです。ここではあぶらとり紙のなかでもとくにプレゼントにおすすめできる2つのあぶらとり紙を紹介します。
*タイプ:和紙
*パウダー:無
*保湿機能:無
*おしろい:無
*サイズ:90×93(mm)
よーじや「あぶらとり紙」は、日本でもっとも有名なあぶらとり紙といっても過言ではないでしょう。京都の定番のお土産であり、プレゼントすると喜ばれること間違いなしです。
やさしい使い心地と抜群の吸収力があり、普通のあぶらとり紙ではあまり皮脂が取れないという人でもしっかりと皮脂を吸収してくれます。
季節によって限定商品もたくさん販売されているので、プレゼントならばそういったものもおすすめです。
*タイプ:-
*パウダー:無
*保湿機能:無
*おしろい:無
*サイズ:53×85(mm)
シャネル 「オイルコントロールティッシュ」は、有名高級ブランドシャネルから発売されているあぶらとり紙です。
150枚とたっぷり使えるあぶらとり紙には、1枚1枚にシャネルのロゴがプリントしてあり、抜群の高級感となっています。一目でシャネルの商品だとわかるのでプレゼントにもよろこばれること間違いなし。
ミラー付きで非常に使い勝手がよいところも、おすすめのポイントとなっています。こういった細かい気配りがされている商品設計は、さすが高級ブランドといったところです。
あぶらとり紙が必要なのは、なにも女子だけではありません。脂で顔がテカテカしやすいメンズは、女子以上にしっかり脂を取ることができるあぶらとり紙を求めています。
ここではメンズにおすすめのあぶらとり紙を紹介します。
*タイプ:フィルム
*パウダー:無
*保湿機能:無
*おしろい:無
*サイズ:9×55(mm)
大人気のメンズブランドであるギャツビーの「あぶらとり紙フィルムタイプ」は、フィルムタイプとなっており、テカリやすいメンズの肌でもしっかりと皮脂を吸収してくれます。
フィルム自体の肌触りもよく、また和紙と違って破れにくいところも嬉しいですね。抜群の皮脂吸収力があるので、実は女子でも愛用者が多いことで知られています。
あぶらとり紙を購入するとき、気になる疑問や質問をまとめました。ぜひ購入のときに参考にしてください。
100円均一の商品でも質がよいものはありますが、やはり高いものに比べると破れやすく、皮脂が全然取れないということがあるようです。
折角安く購入しても使えなければ意味がありません。あぶらとり紙は少し価格帯をあげるだけで使い心地がまったく違ってくるので、購入のときは質にもこだわりましょう。
しかし、あぶらとり紙を使いすぎると皮脂が過剰に分泌されるようになってしまったり、乾燥を引き起こす可能性もあります。
あぶらとり紙が手元にあると、つい何度も使ってしまう人が多いものですが、化粧直しのタイミングや、どうしてもテカリが気になるときだけ使いましょう。
あぶらとり紙はとくに使用期限などはありません。ただし湿気などで紙は徐々に劣化していくので、色があせたり破けやすくなることはあります。
またパウダーなどがついているタイプのものは、パウダーが傷んでしまうことがあるので、あまり長い期間使用していなかったものは使わない方がよいでしょう。
基本的には和紙のものもフィルムタイプも厳密に消費期限が決められているわけではありませんが、開封後はできるだけ早めに使いきるようにしましょう。
あぶらとり紙は和紙であれば燃えるごみで捨てて問題ありません。しかしフィルムタイプのあぶらとり紙は、自治体によっては分別方法が異なるようです。
燃えないゴミや、プラスチックフィルムでできているものはプラスチックごみとして分別するところもあるようです。
フィルムタイプのあぶらとり紙はパッケージの素材表記をよく見て、自治体が指定する方法で分別して処分するようにしましょう。
おすすめのあぶらとり紙の選び方や、実際の商品をまとめて紹介してきました。一口にあぶらとり紙といっても紙の種類やパウダー付き、使い心地など色々なこだわりポイントが存在します。
きちんとあぶらとり紙の種類や特徴を知っておけば、自分で使うときはもちろんプレゼントにあげるときにも喜ばれそうですよね。ぜひ自分の用途にあったあぶらとり紙を使い、キレイな肌を保っていきましょう。