ルーズリーフバインダーを選ぶおすすめの方法は「使い勝手の良さで決めること」です。しかし、使い勝手の良し悪しは人によって感じ方が違います。友達にすすめられたからと...
ルーズリーフバインダーを選ぶおすすめの方法は「使い勝手の良さで決めること」です。
しかし、使い勝手の良し悪しは人によって感じ方が違います。
友達にすすめられたからといって必ず自分に合うとは限らないのがモノ選びの難しいところです。
長い間使うものだからこそしっかり選びたいもの。
選び方・チェックポイント・商品の紹介を参考にしてあなたにピッタリのルーズリーフバインダーを見つけてください。
ママアイテム編集部
ルーズリーフバインダーには「書く」「整理する」「持ち運ぶ」といった3大機能が備わっています。ライフスタイルに合うバインダーを選ぶことでルーズリーフの機能を最大限に使いこなすことができます。
まずは選び方のポイントを説明していきます。
ルーズリーフバインダーは用途に見合うタイプを選びましょう。ルーズリーフバインダーの主な使い方は「家で使う」と「持ち運びで使う」。大きくこの2つに分かれます。
家で使う場合は「書類の収納」がメインになることが多いので、バインダーのタイプは「枚数をより多く挟めるもの」「耐久性に優れたもの」が適しています。
これに対して持ち運び用に使うバインダーは、鞄の中で「かさばりにくい大きさ(厚み)のもの」「重くないもの」が使いやすいです。
また、ルーズリーフを大量に挟む場合はリングの強度も大切な要件です。軽くて丈夫なタイプを選ぶと良いでしょう。
ルーズリーフバインダーは「リング」で用紙を固定します。この「リング」の力の強さこそが、バインダーを選ぶ上で一番重要なチェックポイントになります。
リングが硬くて外しにくかったり、逆にリングが緩すぎて中身が落ちてしまうようなバインダーでは使いづらく、ストレスになりかねません。
毎日使うバインダーだからこそ、手軽に取り外せて・しっかり保持できる「リングの扱いやすさ」もチェックしておきましょう。
ルーズリーフバインダーは長くお付き合いする「パートナー」のような存在です。バインダーを選ぶならデザインにもこだわって、おしゃれでかわいいデザインのものを手に入れたいですよね。
バインダーメーカー各社は、さまざまなデザインのバインダーを販売しています。元気が出るようなビタミンカラーから、シンプルなモノトーンなど「色」で選ぶのも楽しいものです。
他の人が使っているルーズリーフバインダーとはちょっと違う、自慢のデザインを探してみましょう!
ルーズリーフバインダーの価格帯は、数百円のものから数万円のものまで、かなり幅があります。
表にまとめてみたので参考にしてください。
最安価格帯 (~200円台) | 売れ筋価格帯 (500円~1,000円台) | 高級価格帯 (3,000円~) |
---|---|---|
・挟める枚数が少なめ ・リング強度はまちまち ・付属品がないものが多い | ・挟める枚数が多め ・見出しなどの付属品がある ・強度にも配慮がされている | ・本革など高級素材を使用 ・高級紙リフィル標準装備 ・デザインが豊富 |
100円均一で買えるものもあれば、オーダーメイド専門店で作るものなど「どこで買うか」でも大きな金額の開きがあります。
ルーズリーフバインダーは、使い道によって選び分ける必要があるので、一概に「安いものは品質が悪い」とは言い切れません。
必要な書類をピックアップして少しだけ持ち運ぶだけなら、価格の安いものでも十分です。反対に、営業職など人前で使う場合はデザインにこだわった高級価格帯のものを選ぶこともできます。
売れ筋価格帯についても、300円から2,000円と幅がありますが「持ち運び用」と「収納用」で金額に差が出ています。
ルーズリーフバインダーの売れ筋価格帯の商品の特徴は、持ち運びと収納性の両方を兼ね備えているマルチなタイプです。
このようなマルチタイプの商品は、バインダーの肝である「リング」がプラスチックであったり、金属製であったりメーカーによってさまざまです。
ルーズリーフバインダーは、「どのように使いたいか」によって買うべき金額が変わります。
1冊買ったら長い間おつきあいするルーズリーフバインダー。長持ちしてくれなければ意味がありません。機能性と耐久性を求めるなら、選んで安心の「国産メーカー製」がおすすめです。
「コクヨのヨコク」のCMで知られるコクヨは、文房具や事務機を製造・販売する企業です。ブランドメッセージは「ひらめき はかどり ここちよさ」。
学生から社会人までが愛用する「キャンパスノート」はコクヨの看板商品です。1905年に創業しバインダーの製造は1930年に始められました。日本人なら知らない人はいない老舗メーカーです。
スケッチブックを製造販売するマルマンは1947年に東京で産まれた企業です。マルマンの黄色と深い緑で彩られた表紙のスケッチブックは、誰もが一度は目にしたことがある有名なデザインです。
マルマンのこだわりは「紙の質」と「使う人目線のものづくり」。2013年「日本文具」大賞機能部門」では、栄えあるグランプリを受賞しています。
セキセイ株式会社は1932年に創業した「ファイリング」の企業です。日本ファイルバインダー協会に所属し、クリアファイルやボックスファイル、アルバムなどのファイリングに特化した商品を製造・販売しています。
医療機関のカルテ関連商品など、独自の開発力を存分に生かした商品を数多く手掛け「ファイリングのプロ」として文房具業界に君臨しています。
バインダーは「挟める紙の枚数」が決め手になります。サイズによって異なる「穴の数」と「サイズ展開」のチェックも欠かせません。また「耐久性」を左右する「リング素材」にもこだわって比較しました。
*挟める容量
*穴の数(位置)
*サイズ
*リング素材
使いやすくて、長持ちして、その上かわいい。完璧とも言える極上のルーズリーフバインダーを発見しました!思わず全色買いたくなる、豊富なカラバリも魅力的です。
コクヨ「キャンパスバインダーノートB5」は、シンプルで鮮やかな8色のカラーバリエーションが人気のバインダーです。用途によってバインダーを色分けしたいという人には、カラー展開の多さも重要なポイントではないでしょうか。
リングは左右に開くスライド式で、少ない力で開閉もしやすいのがこのバインダーの特長です。表紙・リングともプラスチック製ですが、コクヨのノウハウにより耐久性に優れた構造になっています。
表紙のマチも272mmと厚みがあるので、日々増え続ける用紙もラクラク収納できます。収容枚数は100枚と、かなり余裕がある大容量のバインダーでありながら、本体の重さはわずか181g。学校や職場への毎日の持ち運びにもストレスになりません。
中身の分類に使える丈夫なラミネートの5色のカラーインデックスや、クリアポケットも標準セットされているので、開封してすぐに使えるのも見逃せないポイントです。
コクヨ「キャンパスバインダーノートB5」は、アマゾンでの売上げ(ファイル・バインダー部門)で第4位の人気商品です。その実績の示すとおり、カラバリ・耐久性・実用性すべての点で優れている、今一番おすすめしたいルーズリーフバインダーです。
たっぷりと文字を書きたい人向きのA4サイズのルーズリーフのおすすめを紹介します。書きものをしたり、フセンを貼ったり、情報の追加に適したサイズです。
しかし、A4サイズのルーズリーフバインダーは、その大きさからも「重さ」と「重さによる劣化」が気になります。
A4サイズのルーズリーフバインダーは、たくさんの書類保管をするなら「頑丈なもの」、持ち運ぶならかさばらない「スリムなもの」がおすすめです。
A4バインダーは、「用途ごとに使い分ける」ことが上手な使い方です。
重要な書類をとじるならこれしかない!と言い切れるほど丈夫なバインダーが、コクヨの「ファイルバインダー布貼・フチ金付」です。
このバインダーが最もよく使われているのは、経理課や総務課などの「管理部門」です。「仕入台帳」や「売上台帳」といった重要な記録を日々書き込むためのバインダーです。
どれだけ使っても性能が落ちない、総布張りの頑丈な造りがこの製品の特長です。このファイルバインダーには「W型とじ具」という2段階で開く金属製のリングが付いています。
用紙の抜き差しは1段階、さらに2段階目を開くと180度水平に開きます。用紙をバインダーから取り外さず記帳でき、重要な記録の紛失を防ぎます。
長い期間使うことを目的に作られたバインダーなので、耐久性は他のルーズリーフと比較しても群を抜いています。表紙の端、背紙の見出し部分は金属でしっかり補強されているので綻びることがありません。
デザインは、ノスタルジックさ漂うベージュの布張りです。「確実に記録を残したい」「きっちりと書類を整頓をしたい」という人にはこれ以上のバインダーは見つからないのではないでしょうか。
リング径は10.5mm、ファイルの背幅は18mmと比較的薄型のルーズリーフバインダーです。収納できる用紙の枚数は40枚と容量もやや少なめですが、実はこのコンパクトさがこのバインダーの人気の秘密です。
このルーズリーフバインダーを愛用している人の多くは、ビジネスマンです。A4サイズは鞄の中でかさばりやすいのが難点ですが、このバインダーのスリムさがビジネスバッグにぴったりなのです。
マルマンの「ファイルノート・ファイブチャート」は、その名のとおり5つのインデックスに特徴があります。表紙に5つの切り込みが入れられているので、表紙を開かなくても目的のページを即座に開くことができます。
カラー展開はブラック1色。この商品にしかないスタイリッシュなデザインで多くの人がリピーターになっています。左右に開くスライド式のリングや、丈夫なラミネートインデックスなど機能性にも優れています。
A5サイズのルーズリーフは、システム手帳に使われるほどの「コンパクトさ」が魅力です。大きさはオフィスのスタンダードサイズであるA4の半分。縮小コピーやファイリングの互換性にも優れています。
A5サイズは、持ち運びにも便利な大きさでありながら、書き込み用として大きすぎず小さすぎない「絶妙な大きさ」です。
「持ち運ぶ」と「記録する」2つの行動を分析し、ユニークな機能を搭載した「使えるA5バインダー」を2つピックアップいたしました。
マルマンから新感覚のルーズリーフアイテム「パットホルダー・セプトクルールPH300B」が販売されています。
この商品はルーズリーフバインダーでも単なるルーズリーフ用紙でもありませんが、その2つの要素をどちらも兼ね備えている、不思議で便利な「ルーズリーフホルダー」です。
自宅から持ち出すのはこのホルダーだけ。外出先で書き込んだルーズリーフは自宅のルーズリーフバインダーに収納します。つまり、ルーズリーフのもつ「記入と保存」用途目的を完全に「記入用」に分けてしまったのがこの商品です。
学校や習い事など「ノートをとるだけ」のとき、このホルダーさえあればすべてまかなえます。
ホルダーの中には天のり式のルーズリーフが備え付けられています。書きたいときに記入して、ホルダーに挟んで持ち帰るというスタイルです。
このホルダーは保存用ではないので、リングもついていません。
表紙には用紙を落とさないゴムバンドが付いています。デザインも機能も極めてシンプルですが、2013年には日本文具大賞・機能部門でグランプリを受賞した実力派のアイテムです。
A5はA4の半分のサイズです。A5サイズのバインダーは女性の鞄にも納まりやすく、B5が大きく感じる人にとって使いやすいサイズです。
最近は自宅のパソコンでリフィルを作成し、自分の行動にぴったりのオリジナルシステムノートを作る人が増えています。この「オリジナルリフィル」を自作する人の多くが選んでいるのがA5サイズです。
B5では大きく、バイブルサイズでは小さくて書き込みにくい。このように感じる人にとってはA5ルーズリーフは「書き込みやすさ」と「持ち運びやすさ」の両方を兼ね備えたベストバランスのサイズです。
マルマンの「ファイルノート・ジリウス」はノートとシステム手帳を一体化したA5サイズのファイルノートです。
この商品の魅力は「高級感」にあります。レザークロスの表紙・ラミネートインデックス・書きやすさ重視の用紙など、マルマンのこだわりが現れています。
リングの使いやすさにもこだわり、メタル製のリングは落下防止の「ダブルロック式」を採用。カラーはブラック・ホワイト、オレンジから選べ、目を引くスマートなデザインです。
いつも手元に置く資料を持ち運びたい・ノートとシステム手帳と一本化したいという人にはファイルノートジウリスF289A」がおすすめです。
A4ほど大きすぎず、A5ほど小さくもない。ルーズリーフバインダーを愛用する多くの人が使っているのがB5サイズです。勉強にも仕事にも幅広く使えて鞄にもスッポリ入るのもB5サイズを選ぶ利点です。
このように、汎用性が高いB5サイズのバインダーは使う人の多さからメーカー独自の工夫を凝らした「アイデア商品」も販売されています。
あなたが求めてやまない、便利なB5ルーズリーフバインダーが見つかるかもしれません。
ルーズリーフバインダーには1つ欠点があります。それは「リングが邪魔で字が書きづらい」という点です。
「ルーズリーフの構造上、しかたがないこと」と、諦めてしまっている人には、キングジムから販売されている「バインダーノート・テフレーヌ」がおすすめです。
テフレーヌには、ルーズリーフを通すリングが8本しか設置されていません。つまり、筆記中もっとも邪魔になるバインダー中央部分にはリングがまったくないのです。
テフレーヌは「リングが手に当って書きづらい」というユーザーの声をもとに、キングジムが生み出したアイデア商品です。
上下に4本ずつ設置されたリングで、B5・26穴のルーズリーフを固定してくれます。リングは上下をつまむだけで開きますので、用紙の差し替えも簡単に行えます。
収納枚数30枚・60枚・90枚から選べるほか、モノトーンからビビッドカラーまでカラバリも豊富に用意されています。
90枚タイプには未使用のルーズリーフが収納できる「フラップポケット」と分類用のインデックスが標準装備されています。
コンパクトなA5とワイドなA4の間に位置するのがB5サイズです。A5より多く書き込みたい・A4よりもコンパクトにまとめたいならB5サイズが便利です。
しかし、持ち運ぶためのB5のルーズリーフバインダーの適正使用枚数は重さを考慮した60枚前後になります。
60枚以上の用紙を持ち運ぶには、プラスチックよりも丈夫な金属製のリングが望ましいです。しかし、金属製リングだと必然的に重たくなります。
たくさん挟みたいけど、重くなるのは困る。そんな人におすすめなのがコクヨ「キャンパス バインダーノート・ル P333」です。
適正枚数を大きく越える100枚を収納するのは、軽さ重視のプラスチック製リングです。「リングの強度に自信があります!」と言わしめるコクヨが生み出した、理想を叶えてくれる夢のようなルーズリーフバインダーです。
ラミネート見出し・クリアポケット標準装備で、8種類のカラーから選べるのもうれしいポイントです。
これまで登場したコクヨのB5ルーズリーフバインダーとは、一線を画しているのがこの商品「キャンパス・ル 633ND」です。
収納枚数がどのバインダーよりも大きいのが、他のバインダーとの大きな違いです。バインダーを開くと現れるのが、最大収容枚数150枚をがっちりと挟む金属製のリングです。
リングには、大量の用紙の重さに耐える頑丈な「スーパーロック機構」が採用されています。2段階ロック式なので、落下してもリングが勝手に開いてしまうことがありません。
大量のルーズリーフを1つにまとめて持ち運びたいという人にはこの「キャンパス・ル 633ND」がおすすめです。
表紙デザインはシンプルさを重視し、キャンパスのロゴが大きくプリントされています。カラーはブラックとブルーの2色。キャンパスルーズリーフバインダーの中で、もっともタフでクールなバインダーです。
ルーズリーフバインダーのメリットは「用紙を追加できること」です。複数のバインダーに分けず1つのバインダーをフル活用したい人には大容量のバインダーがおすすめです。
一般的なノートと、ルーズリーフノートの違いは「用紙をつぎ足せる」ことです。順番の入れ替えもできるので、書類整理や分類をするのにとても便利なアイテムです。
ルーズリーフの使い道は、人それぞれに違いがあります。学生であれば1科目ごとに1冊持つ人もいれば、全教科共通して1冊のルーズリーフバインダーにまとめたいという人もいます。
後者のように「1冊のバインダーにまとめたい」と考える人がバインダーを選ぶとき「容量の大きさ」が一番大切な条件になります。挟める枚数が少ないものは、バインダーの冊数を増やすか、枚数を減らすしかありません。
持ち運びに便利なB5サイズで、たくさん挟めるルーズリーフバインダーがほしい!こんな人にこそ使っていただきたいのが、コクヨの「キャンパスバインダーノート・ル P333」です。
プラスチック製で軽量のリング・丈夫なラミネート見出しなど、持ち運びと収納性の両方を兼ね備える、非常に完成度の高いルーズリーフバインダーです。
マルマンの「メタルバインダー・ダブルロックF679R・B5」は、4.4cmのマチ幅で250枚ものルーズリーフをとじることができます。
持ち運び用というよりは、ルーズリーフの保管用に適しています。たまったルーズリーフを自宅やオフィスで別保管したいときは、この商品のような「保存性」に特化した専用バインダーがおすすめです。
4.4cmの厚みの中に設置されているリングは直径3cm。大きなリングでありながらダブルロック式が採用され、落下などの衝撃でリングが開くことがありません。
表紙はPPくるみ式で水分に強く、長期の保管でもへこたれることもありません。適度なしなりをもたせ、使用感にも細かい配慮が施されています。
カラーはブラック・グレーの他、ブルーやレッドの4色展開で、書類の整理・分類にも便利です。
ルーズリーフバインダーを買うとき、気になるのが「穴の数」です。同じサイズであっても、挟めるものと挟めないものがあります。ちなみに、リングノートは同じサイズでも穴の数がまったく違います!
多穴用のバインダーに2~6穴のルーズリーフは、そもそも穴の数が足りませんので、そのままではリングに通すことができません。
各サイズに必要な穴の数は以下の通りです。
*A5サイズのルーズリーフ:20穴
*B5サイズのルーズリーフ:26穴
*A4サイズのルーズリーフ:30穴
必要な穴を開けたい場合は、各サイズに適合する「ルーズリーフ用穴あけパンチ」が便利です。穴の開いていない用紙でも、このパンチさえあればルーズリーフバインダーに挟めるようになります。
さらに「多穴のルーズリーフは2・4・6穴のバインダーに挟むことができるか」という逆パターンの場合は、2穴のバインダーのみ問題なく挟むことができます。
2穴の間隔はJIS規格で定められているため、多穴バインダー・2穴バインダーともに穴の間隔は同じです。
A5からA4のルーズリーフで、2穴部分に大き目の穴が開けられているものなら、多穴ルーズリーフであってもそのまま挟むことができます。
4穴の場合は、多穴のルーズリーフ用紙に4つの穴が大きめに開けられているものなら、4穴バインダーに挟むことができます。
大きな穴が2つしか開いていないものは、ピッチが微妙に合わずそのまま挟むことができません。穴を大きくするなどの工夫をすれば挟むことができます。
6穴については、多穴のルーズリーフはまったくと言ってよいほど販売されていません。6穴のバインダーのサイズは、A5からB7のコンパクトサイズなので、多穴である必要がないからです。
バインダーのサイズに合う専用リフィルを準備しましょう。
ルーズリーフバインダーは、自分のライフスタイルに合わせてカスタマイズできる「オリジナル文具」です。
順番を並べ替えたりページ数を調整できる自由度の高さから、最近ではルーズリーフバインダーにスケジュールや家計簿、読書ノートやトラベルノートなど、自分オリジナルのリフィルを作成している「達人」もいます。
また、学生時代にずっと同じルーズリーフバインダーを使って勉学に勤しんだ懐かしい思い出を持つ人も多いのではないでしょうか。
このような点では、ルーズリーフバインダーはまさに「苦楽をともにする人生のパートナー」のような存在です。
いつも一緒にいる「持ち運び用」と、たまった情報を整理する「保管用」。2つを使い分けて楽しく・効率的なルーズリーフ生活を初めてみてはいかがでしょうか。