IHフライパンのおすすめ9選!セット商品と素材で選ぶ【2019年最新版】

おすすめのIH対応フライパンが知りたい!毎日使うフライパンは、気持ちよく使えるものをセレクトしたいですよね。とはいえ、ブランドも素材もいろいろある中から選ぶのは...

おすすめのIH対応フライパンが知りたい!毎日使うフライパンは、気持ちよく使えるものをセレクトしたいですよね。とはいえ、ブランドも素材もいろいろある中から選ぶのはなかなか大変。そこで、セット商品・素材・ブランド、いろいろな切り口からIH対応フライパンを徹底比較してみました!そして選び抜かれたおすすめフライパンを9種類ご紹介いたします。あなたのお料理のパートナーになる1枚がきっと見つかりますよ!

エキサイトおすすめアイテム編集部

IHフライパンのおすすめな選び方3つ

IH対応フライパンを選ぶときにチェックしたいポイントを3つご紹介します。このポイントさえ押さえておけば、初めてのIHフライパン選びも怖くない!

1.鍋や小さなフライパンも欲しい!一式セットかをチェック

新生活をスタートする方や、キッチンをIHヒーターに取り換えたために、フライパンだけでなくIH対応のお鍋なども揃えたい方にはセットがおすすめ。 

お弁当のおかずなどちょっとした料理をするときには小さいフライパンを使うなど、サイズ違いで揃えておけば使い勝手がよく、お料理もはかどります。

ブランド・メーカーを統一しておけば、コンパクトに収納しやすいのもメリットです。キッチンはどうしてもモノが多くなりがちな場所。スッキリと収納できたら嬉しいですよね。

2.毎日使うフライパン!料理しやすいか重量をチェック

フライパンは調理器具の中でも登場回数の多いアイテム。そのため、重すぎるものではお料理がつらくなってしまいます。これまでのフライパン選びでも、「重くないかどうか」をチェックしていた方も多いと思います。

しかし、IH対応フライパンを選ぶ際には、実はこの「重さ」はさほど重要ポイントではないのを知っていますか?

IHヒーターは、フライパンが離れてしまうと加熱されません。そのため、ガスコンロで使うようにフライパンを振ることは少ないのです。

とはいえ、盛り付けの際に持ち上げたり、移動したりすることを考えるとあまり重すぎるのも考えもの。

使用する際に、苦にならない程度の重さかどうかはチェックしてみる必要があります。

3.安い価格帯って?価格相場と買うべき値段をチェック!

ひとくちにIHフライパンといっても、その値段はさまざま!いったいどれくらいの値段のフライパンを買えばいいか迷ってしまいませんか?

そこで、価格帯別にフライパンの特徴を比較してみましょう。

安い売れ筋高級
価格帯1,000円未満のものも2,000円~4,000円10,000円を超えるものも
材質アルミニウムにフッ素コーティングアルミニウムにチタン、ダイヤモンドコートなどのコーティング鉄、ステンレス等
重さ軽いものが多く扱いやすいやや軽めのものが多い肉厚で重いものが多い
耐久性コーティングが剥がれやすく、耐久性に欠ける強い火力を使うとコーティングが傷むことも耐久性はよく、長期にわたって使えるものが多い

安いフライパンは、アルミ製で軽いですが、コーティングが剥がれやすく耐久性に欠けるものが多いのが特徴。しかし、安いので頻繁に買い替えて耐久性をカバーするという手もあります。

逆に高いフライパンは、鉄やステンレスなどの材質が使われており、肉厚で重いものが多いです。しかしそれゆえに熱伝導に優れているので、料理をおいしく仕上げられるという声も。

耐久性にも優れており、長く使えるので買い替えにかかるコストを考えるとお得かもしれませんね。

一番人気のある価格帯は2,000円~4,000円あたりです。安いものと同様コーティングされているタイプが多いですが、コーティングを厚くして耐久性を持たせるなどの工夫がされています。

IHフライパンのおすすめメーカー・ブランド

フライパンを選ぶ上で、どこのメーカー・ブランドのものかは気になるところ。ここでは、主要なメーカー・ブランドを挙げ、それぞれ独自の特徴をご紹介していきます。

1.ティファール

「取っ手のとれるティファール」でおなじみのティファール。実は世界で初めてフッ素コーティングのフライパンを開発した会社です。

「暮らしに役立つトータルなサービスの提供」を目指し、調理器具やケトル、アイロンなど、暮らしがより豊かに、快適になる製品を開発しています。

2.北陸アルミ

鋳物の町、富山県高岡市で創業した北陸アルミは、その優れたキャスト(鋳造)技術やアルマイト技術を駆使し、「軽い・強い耐久性・熱ムラがない」高品質な製品を世に送り出しています。

熟練の技を持つ職人たちが一つ一つ丁寧に作り上げる製品は確かな品質を誇ります。

3.アイリスオーヤマ

「快適生活」がキーワードのアイリスオーヤマ。暮らしの中にあるさまざまな「生活者の不満」に目を向け、その不満を解消するアイデアを盛り込んだ商品を作ることをモットーとしています。

世の中の変化に柔軟に対応し、暮らしにフィットした商品を次々と生み出しています。

今回の商品の比較ポイント

それでは、さっそく実際に人気のIHフライパンを比較していきます!その際にチェックするポイントは以下の3つ。それぞれの特徴を把握して、自分にぴったりのフライパンを見つけましょう。

*重さ
*大きさ
*素材

今、編集部がおすすめするIHフライパンはコレ!

数あるIHフライパンの中でも、今特におすすめしたい商品がこちらです。

北陸アルミ「ハイキャスト」

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*重さ:1.07キロ
*大きさ:幅27×奥行46.3×高さ5.4センチ
*素材:アルミニウム合金にテフロン加工

日本製の確かな品質。熱伝導のよさと優れた耐久性でお料理が快適に!

通販サイトでも多くの高評価を得ている「ハイキャスト」。北陸アルミが誇る「アルミキャスト」という素材でできています。

この素材の特徴は2つ。まずひとつ目は「熱伝導のよさ」。

焼きムラができず、火の通りや焼き色を均一に仕上げることができるため、お料理のできばえがぐんとアップします。ホットケーキや餃子など、きれいな焼き色をつけたい料理にはピッタリですね。

2つ目は「熱保有力の高さ」。つまり、冷めにくいということです。ベチャッとなりがちな野菜炒めなども、シャキシャキにおいしく仕上げることができます。

表面にはテフロンプラチナ加工。超硬質セラミックダブルを配合することにより、テフロン加工のフライパンにはNGだった金属ヘラも使えるほどの耐久性があります。

卵などのくっつきやすい食材もスルッとストレスなく調理することができます。焦げつきにくく、汚れもこびりつかないので、水で流しただけでサッと落ちるのも嬉しいポイントです。

外面はミラー仕上げで高級感があり、シャープな印象。業務用のキッチンツールも製造している北陸アルミの製品だからこそのかっこいい雰囲気です。キッチンが一気にきりりと引き締まりますよ!

ステンレス製で長持ち!おすすめのIH対応ステンレスフライパン2選

テフロンなどのコーティング加工のフライパンで気になるのは、コーティングの剥がれ。コーティングが剥がれてしまうと、一気に使いにくくなってしまいますよね。

コーティングの剥がれは主に強火での使用が原因。その点、本体がステンレスのフライパンは耐久性がバツグンにいいとされています。

こびりつきにくく、長期間快適に使えるフライパンを2種ご紹介します。

1.ティファール「コンフォートマックス」

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*重さ:1キロ
*大きさ:幅44.7×奥行27.3×高さ7.7センチ
*素材:ステンレス

耐久性に優れたステンレスと持ちやすいハンドルで安心して使える!

コンフォートマックスに使われているステンレスは、18-10ステンレスという酸化しにくいもの。腐食の心配がなく安心して使えます。

表面コーティングはお肉や卵も全くくっつかない!と評判でさすがティファールといったところですね。

そしてこちらは、外側にも汚れがつきにくくなっています。フライパンの外側の焦げつきが取れないと、見た目が悪くなって使うたびがっかりしてしまいます。しかし、それを心配しなくていいのはうれしいポイントではないでしょうか。

シンプルなデザインと、シルバ―の輝きが美しいこのフライパン、いつまでもきれいなままで使えます。

底面は、ステンレスの間にアルミニウムを挟んだ3層構造。そのおかげで熱伝導も大変よく、食材が早く焼けて料理がおいしく仕上がります。

人間工学に基づいて作られたコンフォートハンドルは弾力性があり持ちやすく、重量は1キロありますがそれほど重さを感じずに使えるようです。

腕力のないお年寄りでも問題なく使えるという声もあり、重いフライパンが苦手な人でも大丈夫かもしれません。

2.アイリスオーヤマ「StyleChef SF-26NC」

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*重さ:約917グラム
*大きさ:幅27.3×長さ48×高さ7.4センチ
*素材:ステンレス

お手頃価格なのにスタイリッシュでおしゃれなフライパン

内側・外側・持ち手まですべてステンレスの、まるで厨房で使うようなフライパン。ルックスはとってもおしゃれでパエリアやステーキなどを焼いて、食卓にそのまま出してもカッコよく決まります。

お客様が来たときのおもてなしのテーブルも華やかになりますね。

このフライパンはノンコーティング。そのため、予熱して油をなじませてから使う必要があります。3分ほど中火で予熱するのがコツだそう。それに慣れてしまえばこびりつきの心配もなく、快適に使えるようです。

表面のコーティングの劣化の心配がいらないので、お手入れも簡単!長く使うことができます。ちなみに持ち手はステンレスですが熱くならず、素手で持てるように設計されています。

オールステンレスのスタイリッシュなフライパン、一度使ってみてはいかがでしょうか?

嬉しい一式セット!おすすめのIHフライパン2選

IHヒーターに取り換えたのを機会にキッチンツールを新たに購入する人、同じメーカー・ブランドで揃えたい人は一式セットをチョイスするのがおすすめです。

チェックしたいのはセット内容や特徴。さまざまなセットがありますが、この2種類を選べばきっと明日からのお料理タイムが待ち遠しくなりますよ!

1.ティファール「9点セット インジニオ・ネオ」

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*重さ:980グラム(種類によって異なる)
*大きさ:幅28.0×奥行28.0×高さ5センチ(種類によって異なる)
*素材:アルミニウム

取っ手が取れてコンパクトに!調理から保存まで一手に引き受ける万能選手

今やティファールの代名詞ともなった、取っ手が取れる一式セット。使わないときはきれいに重ねておけるため、場所をとらずコンパクトに収納できます。

取っ手をつけて鍋やフライパンとして使えるほか、取っ手を外してオーブン調理も可能!そしてそのまま食卓へ……温かいままお料理が食べられるのは何よりのごちそうですよね。

色もかわいく、高級感がある!と評判なのでテーブルも華やかになります。

残ったお料理を冷蔵庫で保存する際も、取っ手がないので省スペース。保存するときに使うふた「シールリッド」もついていてとっても親切ですね。

調理から食事中、食後の保存までこのセットですべてまかなえてしまいます。

そして特徴的なのがふたの形状。つまみの部分がペタンと平らになる「バタフライガラスふた」です。

従来のふたは、つまみがゴロつくので重ねて収納するのは難しかったですが、このバタフライガラスふたなら、平たくなるのでスリムに収納できます。

肝心のフライパンの使い心地は、さすがティファール製品。お料理がくっつかない!と多くの高評価があります。ティファール独自の「お知らせマーク」で、温度管理もばっちり!おいしいお料理に仕上がりますよ。

2.アイリスオーヤマ「6点セット ダイヤモンドコートパン」

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*重さ:707グラム(種類によって異なる)
*大きさ:幅28.5×奥行27.9×高さ17.4センチ(種類によって異なる)
*素材:アルミニウム

リーズナブルなのに使いやすいIHフライパンセット

こちらもティファール同様、取っ手が取れるタイプです。コンパクト収納はもちろん、オーブン調理・冷蔵庫での保存なども対応しており、ティファールに引けをとらない機能性を持っています。

この6点セットは3人家族くらいの人数にぴったりのよう。無駄のないラインナップで、調理もはかどります。

取っ手の着脱は2段階になっており、安全面にも配慮。鍋と取っ手の当たる部分はゴムになっていて、傷がつきにくくなっているのも細かな気配りがされていてうれしくなりますね。

ダイヤモンドコートは30万回の耐摩耗試験をクリアするほどの耐久性。強火での使用や、急冷することなどに気をつけて使えば、長持ちすることが期待できますね。

素材にもこだわる!IH対応の鉄のフライパン2選

一度手に入れれば、一生モノといわれる鉄のフライパン。「お手入れが難しいのでは?」「重くて大変そう……」と、少々ハードルが高い印象もあり、なかなか手が出ない方も多いのではないでしょうか。

しかし、最近の鉄フライパンは意外とお手入れも簡単。気軽に使えるような工夫がほどこされているものもあります。この機会に、憧れの鉄フライパンにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

1.柳宗理「鉄フライパン」

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*重さ:1.08キロ
*大きさ:29×45×11.5センチ
*素材:鉄

表面のファイバーライン加工でこびりつきを防ぐ

大人気の柳宗理デザインの鉄フライパン。こちらは、表面に「ファイバーライン加工」がほどこされているのが特徴です。

この加工のおかげで焼き込み作業は不要。油なじみがよいので、鉄フライパンにありがちなこびりつきを軽減してくれるという、鉄フライパン初心者にはうれしい工夫があります。

もちろん鉄ならではの熱伝導率のよさはばっちり。外はカリッと・中はふんわり、食材のおいしさを存分に引き出す調理ができます。

こちらのフライパンは1.08キロと、鉄フライパンの中ではやや軽め。ずっしり厚手で重い鉄フライパンでは不安な方にも安心ですよ。

柳宗理ならではの独特な形は、出来上がった料理をお皿に移すときにとても便利です。汁気のあるものを移しても、こぼれない優秀なフォルム!バツグンの機能性と、流れるような美しさを兼ね備えたデザインに拍手です。

置いておくだけで、キッチンを上質な空間にしてくれます。左右ともに注ぎ口があるので、左利きの人にもフィットしてくれますよ。

2.リバーライト「極ジャパン フライパン」

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*重さ:0.95キロ
*大きさ:46×26×12.8センチ
*素材:鉄

使えば使うほど使いやすくなる!鉄ならではの焼き上がりを楽しんで

渋い鉄肌がかっこいいリバーライトの「極ジャパン」。男前な雰囲気ですが、持ち手が木製なので素朴なかわいらしさもあります。

鉄製ですがサビ止めはされていないので、最初の焼き込みはしなくても大丈夫。たっぷりの油を使ってならしておくことで、くっつくことなく快適に使うことができるようです。

初めは慣れずに焦げつかせてしまう人もいるようですが、コーティングがないのでゴシゴシとたわしで洗ってしまっても大丈夫!意外とお手入れに苦労している人は少なそうです。

コツをつかめば、鉄のフライパンの魅力にはまっている人続出!お肉はジューシーに、野菜はシャキッと、素材のうまみを閉じ込めておいしく調理できると評判です。

お手入れをしながらじっくりと使いやすいフライパンに育てていく、そのプロセスもきっと楽しめそうですね!

卵焼き用にはこれ!IH対応の卵焼き用フライパンおすすめ3選

卵焼きは通常の丸いフライパンでも焼けなくはないですが、あるとやはり便利な卵焼き用フライパン。

卵焼きだけでなく、お弁当に入れるウインナーや小さなおかずなど、ちょっとした炒め物などにこの小さなサイズのフライパンは重宝しますよね。

一つは持っておきたい卵焼き用フライパンのおすすめはこちらです。

1.パール金属「ライズ ブルーダイヤモンドコート HB-323」

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*重さ:430グラム
*大きさ:全長37×幅14.5×高さ8センチ
*素材:アルミニウム

ダイヤモンドコートで調理中もノンストレス&お手入れ簡単!

表面の「ダイヤモンドコート」とよばれるコーティングが秀逸!こびりつくことなく、卵焼きがツルンとすべるのは感動モノです。少なめの卵液でも分厚い卵焼きが作れるのは、やはり卵焼き専用ならではですね。

IHヒーターは意外と火加減が難しく、焼きムラができることもありますが、こちらのフライパンは熱が全体に回るように作られているので均等に焼ける!との声も。

軽くて取り扱いが楽なのも魅力的で高ポイントです。

2.ティファール「キャストライン エッグロースター」

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*重さ:665グラム
*大きさ:幅35×奥行14.7×高さ8センチ
*素材:アルミニウム

熱伝導のよさで卵ふっくら!お知らせマークで温度もばっちり

素材に使われているアルミキャストの熱伝導率のよさに注目!このおかげで卵焼きがふっくらとおいしく仕上がります。

そしてこの素材は、冷めにくいのも特徴。冷たい卵液を流し込んでもフライパンの温度が下がりにくいため、すばやく食材を焼き上げることができます。

そしてティファールおなじみの「お知らせマーク」つき。卵焼きをきれいに作るにはフライパンの温度が大事ですよね。お知らせマークがあれば適温で焼けるので、いつもきれいな卵焼きが作れます。

重さは、他のものに比べて少し重めの665グラムとなっていますが、この重さが逆に安定感があって使いやすいと評判です。

3.北陸アルミ「味達人 玉子焼 鉄人志向S」

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*重さ:415グラム
*大きさ:幅34.5×奥行9.8×高さ7.7センチ
*素材:鉄

鉄のフライパンでも卵がくっつかずに焼ける

やや小さいサイズの卵焼き用フライパン。鉄製のため、熱伝導率のよさはバツグン!フライパンがすぐ温まるため、忙しい朝でもスピーディに卵やウインナーを焼き上げることができます。

冷たい食材を入れても冷めにくいため、すばやく卵を焼き上げ、ふっくらとジューシーに仕上がりますよ。

底面が小さいので、卵1個でもボリュームのある卵焼きが作れるのはうれしいところ。一人分のお弁当しか作らない場合にはこの小ささがピッタリです。

鉄製なので油ならしは必要ですが、小さいので油も少なくすみますし、何より手軽!油がなじんできて使いやすくなってきたらきっとより愛着がわきますね。

IHフライパンを購入時の気になる疑問・質問

「初めてIHフライパンを手にしたはいいけれど、今まで使っていたものと何が違うの……?」ここで、ちょっと気になる疑問を解決してしまいましょう。

Q1:IHフライパンはガスでも使えるの?

鉄・ステンレス・アルミなど、直火に対応できる素材ならばガスでも使用できます。しかし、直火で使うとどうしても底面がゆがんできてしまう点には注意しておきましょう。

IHヒーターでは、加熱する際に鍋底とヒーターが接していなければ加熱ができませんので、もし鍋底がゆがんでしまうと加熱ができなくなる可能性があることは考えておかなくてはなりません。

Q2:IH対応とそうでない商品の見分け方はある?

IH対応かどうかを判断するには、まず「SGマーク」があるかどうかをチェックしましょう。SGマークとは、一般財団法人「製品安全協会」が認定したものに貼られているマークのこと。これがあればまずは安心です。

マークが見つからない場合は、磁石を使ってチェックしてみるのもひとつの方法です。磁石を底面につけてみて、しっかりくっつくようならIHヒーターで使えます。

しかし、最近はオールメタル対応のIHヒーターもありますのでひとつの目安として考えて下さいね。

また、IH対応の商品は底面が平らなことが特徴。中華鍋のように底面が丸いものや、ゆがんでいるものは使えません。

まとめ

IHフライパンの選び方について、どのようなところをチェックすればよいかがお分かりいただけたのではないでしょうか。

フライパンの使いやすさによってお料理はぐんと楽になります。

コーティング加工のものでツルンとくっつかない快感を味わうもいいですし、鉄フライパンにチャレンジして、じっくり油をなじませながら使いやすく育てていくのも素敵ですよね。

あなたにピッタリのIHフライパンを見つけて、快適なキッチンライフをお楽しみください!

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