40代におすすめのBBクリーム7選|保湿力とUVカット力で選ぶ

50代におすすめの基礎化粧品13選|シワやハリ不足向けの人気ブランド

肌悩みをカバーできるBBクリーム。
しかし40代になると「カバー力が物足りない」「保湿力がもっとほしい……」と選び方も難しくなってきます。

そこで、40代におすすめのBBクリームの選び方とおすすめ商品をご紹介します。

この記事の見どころ

日焼けによるシミやくすみなどの悩みが出てくる40代の肌には肌悩みをカバーできるBBクリームを選ぶのがベスト。

若い頃使っていたタイプではカバー力や保湿力が足りない可能性があるので、40代になったら使用するBBクリームを見直しましょう。今回は元美容部員が40代におすすめのBBクリームを厳選。

人気の通販商品はもちろん、ドラッグストアで手に入るプチプラ品もピックアップしているので、ぜひ自分に合うアイテムを見つけてみてくださいね。

LAURIER BEAUTY編集部

※本記事でいう「シミ」とは日焼けによるものをいいます。
※本記事でいう「くすみ」とは乾燥により肌がくすんで見える状態をいいます。
※本記事でいう「エイジングケア」とは年齢に応じたケアをいいます。

この記事を書いた人
スキンケア監修・情報提供 松山 千佳

スキンケア商品の製品開発に携わっていました。携わった会社は合計4社で、様々な観点からそれぞれの人や環境にあったスキンケアについて話せます。数回のテレビ出演・雑誌掲載経験があります。

松山 千佳のプロフィール

1.40代向けBBクリームのおすすめな選び方4つ

20代や30代とは肌の状態が変わってくる40代。
カバー力はもちろんですが、保湿やUVケアも考慮してアイテムを選ぶ必要があります。

では具体的にどんなポイントを重視して選べばいいのでしょうか?
ここだけはぜひ注目したいという4点を紹介します。

1-1.カバー力と自分の肌色に合うかで選ぶ

40代になるとシミやくすみ・ほうれい線・毛穴などさまざまな肌悩みが出てきます。
そのため、BBクリームはカバー力が高いものを選ぶのがポイント

もともとBBクリームはカバー力の高さが売りですが、より肌悩みを隠してくれる高機能コスメを使用すると、ファンデを厚塗りしなくても美肌を目指すことができます。

そしてBBクリームを選ぶときは色選びも大事な要素のひとつ。
いくらカバー力が高くても、自分の肌色と合っていないと、返ってシミや毛穴が目立ってしまう可能性があります。

ドラッグストアなどでは色を確かめられるテスターが置いてありますので、手の甲に少しつけてみて自分の肌色とマッチするかどうか確かめてみるとよいでしょう。

通販の場合は実際に試すことはできませんが、ドラッグストアのテスターを試していれば、それに近い色味を選ぶと失敗は少なくなりますよ。

1-2.保湿成分配合で選ぶ

40代は肌の保湿力が低下してしまうため、秋や冬だけでなく、一年通して乾燥を感じやすい傾向にあります。

カサつき肌は紫外線などのダメージを受けやすく、シミやくすみはもちろん、ざらつきやニキビ、肌荒れなどのトラブルを起こすリスクが上昇。

ほうれい線や目尻の小ジワなども乾燥が原因で発生することが多いので、BBクリームも保湿力が高いものをチョイスすると良いでしょう。

化粧品に使用される保湿成分はたくさんありますが、代表的な成分には以下のようなものがあります。

  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン
  • セラミド

いずれも人間の肌にもともと存在する保湿成分なので肌にやさしく、ダメージを与えずにうるおいを保てるところが魅力です。

1-3.UVカット力で選ぶ

紫外線はお肌の天敵。
大量に浴びるとシミやそばかすの原因となるメラニンがたくさん生成されてしまい、肌悩みが増えてしまいます。

紫外線は夏場だけでなく秋や冬も含めて一年中降り注いでいるものなので、紫外線対策は常に行うのがおすすめです。

毎日日焼け止めを塗るのは大変ですが、UVケア効果が備わっているBBクリームを使えば、メイクしながら紫外線対策も行えるので一石二鳥といえるでしょう。

ただ、BBクリームのUVケア効果はアイテムによって違いがあります。
日焼け止めの強さはSPFとPAによって表され、前者は数字、後者は「+」の数がそれぞれ多いほど紫外線に対する抵抗力が高くなります。

ただ、UVケア効果が高ければ高いほど肌への負担も大きくなりますし、使用感も重くなりがちなので、季節やシーンに合わせて使い分けることをおすすめします。

夏場やアウトドアレジャーを楽しむときはSPF50、PA+++以上のものを。
それ以外の季節や日常使いならSPF30、PA++でも十分でしょう。

1-4.無添加なものを選ぶ

40代になると肌本来の力がだんだん弱くなってしまい、外部からのダメージに対する抵抗力が落ちてきてしまいます。

実際、若い頃は比較的肌が強かったのに、40代になったら急に敏感肌になってしまったという人も少なくありません。

これまで愛用してきた化粧品がなんだか合わなくなってきた……と思ったら、肌質が変化してきた証拠。

そのまま同じ化粧品を使い続けていると肌が荒れたり、乾燥がひどくなってきたりするので、40代になったら肌にやさしいコスメを選ぶことも大切です

特に添加物の有無には要注意。
合成着色料や合成香料、パラベンなどは肌への刺激が強いので、なるべく無添加処方のBBクリームを選んだほうがよいでしょう。

2.編集部おすすめの40代向けBBクリーム

シミやくすみ・シワ・毛穴などさまざまな肌悩みを抱えがちな40代の肌には、メイクしながらスキンケアできる高機能BBクリームがおすすめ。

カバー力も保湿力もあり、エイジングケアも期待できるプロ厳選のBBクリームはこちらの商品です。

薬用 BBクリーム GE(DHC)

価格(税込) / 容量3,674円 / 40g

薬用 BBクリーム GE」は、優れた保湿力とカバー力、そして透明感を引き立てる美肌力を兼ね備えた多機能BBクリームです。

メラニンの生成を抑える有効成分トラネキサム酸をはじめ、和漢植物成分のオウゴンエキスなど、くすみケアに役立つ成分を厳選配合。

さらに水溶性有機ゲルマニウムやマリンコラーゲン、スーパーヒアルロン酸、エラスチンなど、肌にうるおいとハリをもたらす美容成分が凝縮されているので、ベースメイクしながらしわやシミ、くすみなどのエイジングサインを効率よくケアすることができます。

特にうるおい効果の持続力は抜群で、肌の水分量持続テストをではなんと8時間後もたっぷりの水分をキープできたことが判明。
何も塗っていないときと比べて水分量が245%もアップしていたというからすごいですね。

成分の良さはもちろんですが、最先端のカバーテクノロジーを採用しているところも人気の秘密。

柔らかいネット構造で小じわをカバーしてくれるストレッチリフトフィルムや、光を乱反射させて毛穴や凹凸を目立たなくしてくれるスムースフィットパウダーなど、肌悩みを解消してくれる技術が凝縮されています。

「これをつけるだけで肌につやが出る」「カバー力が高くてシミがばっちり隠れる」などカバー力、美肌力の高さを評価する声が多数。

ベースメイクとしてはもちろん、スキンケアとしても活躍する一石二鳥のアイテムとして大人気です。

水、シクロペンタシロキサン、イソノナン酸イソトリデシル、酸化チタン、フェニルトリメチコン、BG、PEG-10ジメチコン、酸化亜鉛、紫外線吸収剤・散乱剤、ジグリセリン、酸化鉄、ジステアルジモニウムヘクトライト、トリイソステアリン酸ポリグリセリル-2ペンチレングリコール、ステアリン酸亜鉛、シリカ、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、水酸化Al、硫酸Mg、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、ジステアリン酸Al、ハイドロゲンジメチコンキサンタンガム、(ジメチコン/メチコン)コポリマー、メチコン、レパゲルマニウムトコフェロール、オリーブ油、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、アセチルヒアルロン酸Na、カラスムギ穀粒エキス、キサンタンガムクロスポリマー、コルクガシ樹皮エキス、加水分解エラスチン、水溶性コラーゲン、塩化Al、ヒドロキシエチルセルロース、エチルヘキシルグリセリン、DPG、パーフルオロオクチルトリエトキシシラン、マイカ、水酸化Na、炭酸水素Na、フェノキシエタノール

3.【カバー力】40代におすすめのBBクリーム4選

大量の紫外線を浴びたときに生成されるメラニン色素。
若い頃は肌のターンオーバーが活発なのでシミやくすみもできにくいのですが、40代になって肌の力が衰えるとリペアが追いつかなくなってしまいます。

シミやくすみを消そうとしてファンデーションを厚塗りすると不自然な仕上がりになり、肌に余計な負担をかけてしまう原因になるので、カバー力のあるBBクリームでしっかり土台を作るようにしましょう。

ここではシミ・そばかすをしっかりカバーできるBBクリームを4つピックアップしてみました。

BBクリームは国内だけでも数多く発売されているので、アイテムを選ぶときはこちらの6つのポイントを中心に比較検討してみましょう。

特にカラーやUVケア、保湿力、添加物の有無などは使用感の良さや満足度の高さに直結する要素なので妥協しないことが大切です。

  • カラー
  • SPF/PA
  • 保湿力
  • 無添加
  • 役割
  • 内容量

BB クリーム(アスタリフト)

価格(税込) / 容量4,620円 / 30g

BB クリーム」は、アスタキサンチン配合のスキンケアシリーズ「アスタリフト」でおなじみの富士フイルムが開発した、新感覚のエイジングケアBBクリーム。

浸透力の高いナノアスタキサンチンと、肌にうるおいの被膜を形成してくれるヒト型ナノセラミドが乾燥しやすい日中の肌にたっぷりのうるおいを届けてくれるので、夕方までハリとツヤをキープすることができます。

その使用感はまるで美容液そのもの。
高含水処方を採用することによって、塗った瞬間にクリームから美容液があふれ出て、なめらかなしっとり肌を実感できる仕組みになっています。

さらに肌の奥まで届く紫外線をしっかりカットしてくれる「D-UVガード」を採用。
紫外線散乱剤を紫外線吸収剤でくるむというハイブリッド処方にすることで、より効率よく紫外線をブロックすることが可能となっています。

UVケアの効果もSPF50+/PA++++とかなり高めなので、普段使いはもちろん、夏のアウトドアレジャーにも十分活用できるところが魅力ですね。

もちろん使用感だけでなく、肌悩みのカバー力も抜群。
「ライトアナライジングパウダー」が肌にあたる光を吸収または反射してちょうどいい状態にコントロールしてくれるので、凹凸のないフラットなツヤ肌を作り出せます。

実際に使ったユーザーからは「カバー力はあるのに乾燥もテカリもなくて楽にメイクできる」「厚塗りにならずに透明感のある仕上がりになる」とナチュラルな使い心地を絶賛。

香料が使われていないので、肌への負担も少ないところがうれしいポイントです。

水、シクロペンタシロキサン、ジメチコン、ジグリセリン、ポリシリコーン-15、グリセリン、エタノール、水酸化Al、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、(ジメチコン/(PEG-10/15))クロスポリマー、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、BG、PEG-6、PEG-32、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、オレイン酸ポリグリセリル-10、ステアリン酸スクロース、ラウリルカルバミン酸イヌリン、レシチン、ヘマトコッカスプルビアリス油、シロキクラゲ多糖体、セラミド3、セラミド6II、トコフェロール、イソステアリン酸、オレイン酸、シリカ、含水シリカ、酸化Ca、クエン酸Na、塩化Na、リン酸Na、リン酸2Na、水酸化Na、メチルパラベン、フェノキシエタノール、(+/-)酸化チタン、酸化鉄、赤202、マイカ

カバーフィット BB(コフレドール グラン)

価格(税込) / 容量2,970円 / 25g

カバーフィット BB」は、50代からのキレイに着目したコスメブランド、コフレドールグランの高機能BBクリーム。

ハリ・うるおいのもとになる水溶性コラーゲンと、肌なじみの良いスクワランをW配合していて、下地でありながらうるおい効果をしっかり実感できるスキンケア並のベースアイテムに仕上がっています。

乾燥を防げるのはもちろん、独自のWPカバーフィットパウダーの配合によって優れたUVケア効果も実現。

板状になったカバー素材に酸化チタン、酸化亜鉛という2つのUVカット成分をコーティングすることで、どのアングルからもしっかり紫外線をカットする強力なUVケア効果を発揮します。

パウダーには撥水処理が施してあるので、汗や水にも強いところが特徴。
日常生活だけでなく、海やプールといった夏場のレジャーにもきちんと対応できるオールマイティさも魅力のひとつといえるでしょう。

カラーラインナップはやや明るめのライトベージュと、自然な肌色のミディアムベージュの2色を用意。
どちらも日本人の肌になじみやすい色味なので、初めてBBクリームを使う人でも失敗しないで済みそうですね。

愛用者のレビューを見ると「肌になじんでくすみが目立たない」「これまで使ってきたものよりシミのカバー力が高い」など、特にカバー力の優秀さを評価する声が多いのが印象的です。

水、シクロペンタシロキサン、DPG、ミネラルオイル、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、イソステアリン酸ソルビタン、トリベヘニン、マルチトール、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、グリセリン、水酸化Al、含水シリカ、ジメチコン、水添レシチン、窒化ホウ素、硫酸Ba、(ジメチコン/メチコン)コポリマー、エタノール、水溶性コラーゲン、スクワラン、ミリスチン酸、メチコン、ローヤルゼリーエキス、メチルパラベン、フェノキシエタノール、ソルビン酸、[+/-]タルク、マイカ、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄

ホワイト BBクリーム(雪肌精)

価格(税込) / 容量2,860円 / 30g

ホワイト BBクリーム」は、これ1本で美容液や乳液、日焼け止めなど6つの効果を発揮するオールマイティさが何よりの魅力。

ベースメイクでありながらスキンケア効果も期待できるのは、日本で昔から親しまれているトウキやハトムギ、メロスリアなどの和漢植物エキスをふんだんに配合していることに由来しています。

天然由来の植物エキスなので肌に余計な負担をかける心配はなし。
SPF40/PA+++とUVケア効果も高めなので、日中の紫外線や乾燥をしっかり防げるところが特徴です。

保湿力が高いのでテクスチャの伸びもよく、さっと塗っただけで肌に均一に伸ばすことが可能。
メイク初心者さんでもムラなく塗れて、毛穴や凹凸のないフラットな肌へと導きます。

ファンデーション機能としては、雪の結晶状パウダーを配合することによって柔らかなツヤ感を演出。

ソフトフォーカス効果で気になるシミ、そばかすを自然にカバーし、すっぴんのような軽い質感と優れたカバー力の両立に成功しました。

うるおい力と軽いつけ心地を併せ持っているので、季節を問わずオールシーズンの利用OK。

鉱物油フリーなので「塗ってる感がないのにカバー力高め」「毎日憂鬱だったベースメイクが楽しくなった」と、肌へのやさしさも好評を得ています。

水、シクロメチコン、酸化チタン、エタノール、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、パルミチン酸オクチル、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール、ラウリルPEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、フェニルトリメチコン、酸化鉄、イソノナン酸イソトリデシル、タルク、ジステアルジモニウムヘクトライト、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、ポリメチルシルセスキオキサン、ゲットウ葉エキス、トウキ根エキス、トコフェロール、ハトムギエキス、ベニバナ花エキス、メロスリア根エキス、BG、BHT、アルミナ、グリセリン、シリカ、ジメチコン、セスキオレイン酸ソルビタン、トリイソステアリン酸イソプロピルチタン、トリエトキシカプリリルシラン、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ラウリン酸ポリグリセリル-10、塩化Na、含水シリカ、フェノキシエタノール、メチルパラベン、香料、水酸化Al

メルティーモイストBB(オルビス)

価格(税込) / 容量2,750円 / 35g

メルティーモイストBB」は、美容液にファンデーション機能をつけるという画期的な「美容液製法」を採用したBBクリームです。

ヒアルロン酸や浸透型コラーゲンなどの美容液をベースにした保湿重視のアイテムなので、日中の乾燥にも負けることなく、長時間うるおいをキープ。

中でも植物由来のバナバ葉エキスには肌のバリア機能の低下を防ぐ作用があって、外からのダメージをしっかりブロックしてくれます。

うるおい効果が高いと肌へのフィット感も上々で、さっと塗っただけでも均等に伸ばせるところがうれしいポイント。
粒子が細かいから毛穴の凹凸もしっかりカバーしてツヤのあるなめらか肌に仕上げることができます。

良質な美容液と極小のパウダーのW採用により、これ1本で美容液、日焼け止め、化粧下地、ファンデーション、コンシーラー、パウダーの6役を兼任

洗顔と化粧水でケアしたら、あとはこれ1つでベースメイクを完結させられるので、忙しい朝の時短メイクにも重宝しますね。

ネット上でも「しっとり感にびっくり!カバー力もあって手放せない」「薄付きなのに毛穴もきれいに隠してくれる」など、美肌力とカバー力の優秀さを褒める投稿が数多く見受けられます。

シクロペンタシロキサン、水、グリセリン、BG、タルク、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、ジメチコン、ジステアルジモニウムヘクトライト、加水分解ヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、オオバナサルスベリ葉エキス、トコフェロール、ベントナイト、(ビニルジメチコン/メチコンシルセスキオキサン)クロスポリマー、マイカ、アルミナ、トリメトキシシリルジメチコン、(ジメチコン/ビニルジメチコン)クロスポリマー、メチコン、(アクリル酸アルキル/ジメチコン)コポリマー、セスキイソステアリン酸ソルビタン、ステアリン酸、(ジメチコン/(PEG-10/15))クロスポリマー、ステアリン酸スクロース、パルミチン酸スクロース、エタノール、ミリスチン酸、水酸化Al、硫酸Mg、フェノキシエタノール、メチルパラベン、+/-:酸化チタン、酸化鉄

4.【プチプラ】40代におすすめのBBクリーム2選

ネットで買える通販商品も人気ですが、欲しいときにさっと手に入るドラッグストアのプチプラ商品も気になるところですよね。

今回は街のドラッグストアで気軽に購入できるプチプラBBクリームのうち、特におすすめしたい2つのアイテムを紹介。

値段がリーズナブルだとカバー力や保湿力が物足りないのでは?と思うかもしれませんが、中には肌にやさしいのにシミやくすみをナチュラルにカバーしてくれる商品もありますよ。

BBクリーム(セザンヌ)

価格(税込) / 容量638円 / 40g

BBクリーム(セザンヌ)」は、プチプラ価格でありながら、これ1本で美容液、乳液、UV効果、下地、ファンデーションの計5機能を併せ持った万能タイプのBBクリームです。

わずか1gで6リットルの水分を保持できるヒアルロン酸をはじめ、肌への浸透性に優れたスクワラン、ハリ・弾力をもたらすコラーゲンなど多種多様な保湿成分を配合。

さらにヒナギク花エキスやアセロラ種子エキス、シア脂、トマト果実エキスなど植物由来の天然美容成分もプラス配合することで、全体の約80%が美容成分という画期的なBBクリームを実現しました。

人間の体にもともと存在する生体成分や植物由来の天然成分をメインにしているので、肌への負担が少なく、ふんわり軽いつけ心地を実感することができます。

テクスチャの伸びもよく、肌にムラなく均等に伸ばせるから仕上がりはナチュラル。
適度なカバー力でシミ・そばかす・くすみを解消してくれるので、エイジングサインに悩んでいる人におすすめです。

しかもメイク落としにクレンジングは不要。
BBクリームの上に重ねたメイクも洗顔料のみで落とせるので、手間はもちろん、肌へのダメージも抑えられるのはうれしいですね。

ユーザーレビューでは「ナチュラルなのにカバー力があって、自然なツヤ感も出る」「肌悩みがつるんとしたたまご肌に変身した」など、シミ・くすみへの効果に高い評価がつけられています。

水、BG、トリエチルヘキサノイン、ミリスチン酸オクチルドデシル、ミツロウ、ステアリン酸グリセリル、ジメチコン、ポリソルベート60、ベヘニルアルコール、テトラオレイン酸ソルベス-30、トリメチルシロキシケイ酸、ステアロイルグルタミン酸Na、シア脂、キサンタンガム、メチルパラベン、トコフェロール、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、アセチルヒアルロン酸Na、スクワラン、ヒナギク花エキス、アセロラ種子エキス、トマト果実エキス、ブドウ葉エキス、ヒアルロン酸Na、加水分解コラーゲン、フェノキシエタノール、酸化チタン、酸化鉄、タルク、水酸化Al、シリカ、含水シリカ、アルギン酸Na、マイカ、合成フルオロフロゴパイト

BBクリーム ウォータープルーフ(ファシオ)

価格(税込) / 容量1,650円 / 30g

BBクリーム ウォータープルーフ(ファシオ)」は、肌への密着力にこだわって作られたフィット感抜群のBBクリーム。

肌の上に伸ばした瞬間から粒子がぴったりと密着していくので、毛穴やニキビ跡の凹凸もしっかりカバーできます。

カバー力が強いと厚塗り感や重たさを感じやすいところですが、スクワランやトコフェロールなどの美容成分がふんだんに使われているのでスキンケア効果が高く、使い心地もマイルド。

朝つけてからほぼ1日中快適なサラサラ肌をキープできるので、従来のBBクリームの厚ぼったさがどうしても苦手……という人にも最適です。

しかも便利なウォータープルーフ仕様だから、夏場のアウトドアレジャーにも活躍。
UVケアもSPF50/PA++++と非常に高いので、夏の日差しのダメージもしっかりブロックしてくれます。

また、汗や水だけでなく皮脂にも強いので、メイク崩れやテカリに悩まされにくいところも魅力のひとつといえるでしょう。

化粧水の後、これ1つで美容液からファンデーション、コンシーラーなどのベースメイクが完結するから時短メイクしたい人にもぴったり。

プチプラですが「リキッドファンデーションよりもカバー力がある」「崩れにくくて使いやすい」と値段以上のカバー力とスキンケア効果を実感している人がたくさんいるようです。

水、シクロメチコン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、メチルトリメチコン、エタノール、イソノナン酸イソトリデシル、PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ポリエチレン、メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール、ジステアルジモニウムヘクトライト、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、トコフェロール、メドウフォーム油、BG、BHT、DPG、(ジメチコン/(PEG-10/15))クロスポリマー、クエン酸Na、シリカ、ジメチコン、スクワラン、ステアラルコニウムヘクトライト、ステアリルジメチコン、ステアロイルグルタミン酸2Na、セチルPEG/PPG-10/1ジメチコン、タルク、テトラ(ジ-t-ブチルヒドロキシヒドロケイヒ酸)ペンタエリスリチル、トリエトキシカプリリルシラン、ハイドロゲンジメチコン、パルミチン酸オクチル、ポリプロピレン、ポリメタクリル酸メチル、ポリメチルシルセスキオキサン、ラウリルPEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン、ラウリン酸ポリグリセリル-10、塩化Na、含水シリカ、結晶セルロース、水酸化Al、フェノキシエタノール、メチルパラベン、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化鉄

5.BBクリームの正しい使い方

BBクリームは40代の肌悩みをしっかりカバーしてくれる便利なお助けアイテムとして人気ですが、誤った使い方をするとシミが目立ったり、色むらができてしまったりと本来の効果を発揮できないことがあります。

BBクリームの本領を発揮させるために、まずは正しい使い方をマスターするようにしましょう。

ここではBBクリームを使うときのポイントをわかりやすく3つにまとめてみました。

5-1.スキンケアでしっかり肌に潤いを与える

40代向けのBBクリームにはもともと保湿成分が含まれているものが多いですが、乾燥肌の人や秋・冬場などはBBクリーム1本ではうるおいが物足りないと感じる場合があります。

肌の水分が足りないと密着感が低下し、ヨレや崩れの原因になってしまいますので、乾燥が気になる人はBBクリームを使う前に化粧水で十分保湿するよう心がけましょう。

季節限定で乾燥する人は、シーズンに合わせて化粧水の使用量を調整すればOK。
そのときの肌の状態に合わせて微調整できるのもBBクリームならではの特徴ですね。

ただ、化粧水を使った後、すぐにBBクリームを塗るとムラができてしまう可能性がありますので、水分がしっかり浸透してから塗り始めるのがポイントです。

5-2.薄く中心から外側に伸ばす

シミやそばかす、くすみをカバーしたくて、ついBBクリームを厚塗りしてしまう……という人は多いのではないでしょうか。

確かに薄付きだと物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、同じ部分に何度も重ね付けしてしまうとクリームがムラになってしまい、かえって不自然な仕上がりになってしまいます。

そのため、BBクリームを塗るときは薄く、さっと伸ばしていくのが基本。
複数回にわけて塗ると知らないうちに重ね付けしてしまうおそれがありますし、塗りムラもできやすくなるのでおすすめできません。

ポイントとしては、人差し指、中指、薬指の3本を使って、顔の中心から外側に向かってすーっとなじませること。

その後、スポンジを使って全体に広げ、仕上げに両の手のひらで顔全体をハンドプレスすると、皮膚との密着感が高まってヨレや崩れを防ぐことができます。

5-3.仕上げはフェイスパウダーでメイク崩れを予防

BBクリームは化粧下地やコンシーラーなどの役割も担っているので、単体でもメイク崩れを防ぐ効果が期待できます。

ただ、40代の肌は水分の保持力や皮脂のバランスが低下していますので、仕上げにフェイスパウダーを使うのがおすすめ。
パウダーには余分な皮脂や汗を吸い取って、メイクのもちを良くする効果が期待できます。

基本的な使い方は以下2ステップです。

  • BBクリームを塗りおえた後、適量のフェイスパウダーを手の甲にとる
  • 顔の中心から外側に向けてやさしくなじませる

BBクリームと肌の密着感を高めるためには、粉をはたくというより、スポンジでしっかり押さえるようにして乗せていくと良いですよ。

6.BBクリームは40代に必要なの?

これまでBBクリームを使ったことがない人からすると、「40代になったからって本当にBBクリームが必要なの?」と疑問に思うかもしれません。

ただ結論からいうと、肌悩みが増えやす40代だからこそ、積極的にBBクリームを使ってほしいというのがプロの考え。

もちろんメリットばかりではありませんが、シミやそばかす、くすみのせいでメイクが決まらない……と悩んでいる人はBBクリームの特徴をよく理解して、上手に取り入れてみることをおすすめします。

ここではBBクリームの特徴と、気になるメリット、デメリットをわかりやすくまとめてみました。

6-1.BBクリームの主な特徴

BBクリームの特徴は、なんといっても1本で複数の役をこなせるオールインワンクリームであること。

一般的な化粧下地の場合、下地効果のほかにUVケア効果がプラスされているだけのものがほとんどですが、BBクリームには最先端の技術やたっぷりの美容成分が盛り込まれているため、多彩な役割を兼ね備えています。

役割の内容はアイテムによって異なりますが、美容液や乳液、クリーム、ファンデーション、コンシーラー、パウダーなど。

洗顔と化粧水でお手入れした後、BBクリームを塗るだけでベースメイクを終わらせることができるので、バタバタしがちな朝の時短メイクとして大活躍するでしょう。

テクスチャの伸びが良いアイテムを使えば、初心者でも簡単にムラなくなじませられるので、短時間でも失敗しないで済みますよ。

6-2.BBクリームのメリット

BBクリームのメリットは大きくわけて3つあります。

  • 高いカバー力
  • 短時間でベースメイクできる
  • スキンケア効果が期待できる

BBクリームの「BB」とは「blemish balm」のこと。
blemishは傷、balmは軟膏という意味で、その名の通り、もともとは顔の傷を隠すために開発されたアイテムです。

BBクリームは美容整形が盛んな韓国で生まれたもの。
美容整形後は肌に炎症が起こりやすいので、韓国でBBクリームが誕生し、瞬く間に人気が出たのは自然なことといえるでしょう。

傷を隠すことを目的としたものですから当然カバー力は高く、シミやくすみ、そばかすなどの肌悩みくらいならまとめて目立たなくすることができます。

さらに1つで美容液や乳液、クリーム、ファンデーションなど複数の機能を兼ね備えているので、ベースメイクをわずか数分で終わらせることが可能。

短時間でささっとメイクできる手軽さは、忙しい毎日を送る現代人にとってこの上ない魅力といえます。

ベースメイクでありながら美容液成分がたっぷり配合されているので、肌への負担も少なく、むしろスキンケア効果が期待できるところもBBクリームならではのメリットといえますね。

6-3.BBクリームのデメリット

BBクリームは使い勝手の良さや美容効果などさまざまな面でメリットを感じられる便利なアイテムですが、その反面、ちょっと気になる点もあります。

それはカラーバリエーションが少ないこと。
多いものだと5色くらい展開されていますが、たいていのBBクリームは2~3色くらいが主流で、一般的なファンデーションに比べるとカラーバリエーションはやや少なめです。

同じ日本人でも、肌の色は人によって微妙に異なりますので、色の種類が少ないと自分の肌色にしっくりこない可能性もあります。

たいていの商品は日本人の肌色に合う色を厳選していますが、もし自分の肌に合わないなと思ったら他のBBクリームに乗り換えてみるのもひとつの方法でしょう。

7.40代がBBクリームを購入する時の気になる疑問・質問

40代女性がBBクリームを初めて購入する場合、どんなことに気をつければ良いのでしょうか?ここではBBクリームを選ぶときに気になる疑問・質問を2つ紹介します。

Q1.BBクリームとリキッドファンデの違いは?

A.美容成分の配合量とカバー力に違いがあります。

BBクリームは美容液や乳液などの役割も兼ね備えているので美容成分の配合量は多めですが、リキッドファンデの美容成分はあくまでプラスアルファの要素なので、スキンケア効果はBBクリームのほうが高いといえます。

一方、カバー力はリキッドファンデのほうが一枚上手。
もちろんBBクリームにも肌悩みを目立たなくする効果はありますが、それ単体ではファンデ並のカバー力は見込めません。

ただ、ちょっとそのあたりに出かけるだけならBBクリームだけでもナチュラルに仕上がるので、シーンに応じて使い分けるのもひとつの方法です。

Q2.BBクリームとCCクリームの違いは?

A.それぞれの役割に違いがあります。

BBクリームは日焼け止めや下地、ファンデーションなどの役割を兼ね備えていて、シミやくすみ、そばかすなどの肌悩みをしっかりカバーできるところが特徴です。

一方のCCクリームは下地とコントロールカラーを組み合わせたもので、色むらをなくしてナチュラルな肌色に整えることができます。

カバー力はBBクリーム、つけ心地の軽さはCCクリームのほうがそれぞれ上なので、使い心地や仕上がりの質感の好みに合わせて選ぶのが一般的です。

ただ、40代の肌悩みを隠すには高いカバー力が必要なので、CCクリームでは物足りなさを感じる可能性があります。

8.まとめ

BBクリームになじみがないと一般的な下地との違いがいまいちわからず、何となく手を出しにくいと感じている人も多いのではないでしょうか。

でもBBクリームはわずか1本で下地や美容液、乳液、クリーム、日焼け止め、ファンデーションなどのスキンケアやベースメイクを兼ね備えているので、手軽にベースメイクを終わらせたいと思っている人にぴったり。

ここでもう一度今回ご紹介した40代向けのおすすめBBクリームをおさらいしておきましょう!

特に注目したいのはカバー力の高さで、シミやそばかす、くすみに悩まされやすい40代の肌にはこれ以上ない強い味方になります。

今回元美容部員が厳選したアイテムはカバー力の高さもさることながら、肌へのやさしさや使い心地の良さも重視したものなので、初心者でも快適に使うことができるでしょう。

若い頃とは肌質が変わってきたなと感じ始めたら、さっそくBBクリームデビューしてみることをおすすめします。

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