いつでもどこでもDVDが観たいのならポータブルDVDプレーヤーがおすすめ。持ち運びに便利なポータブルDVDプレーヤーは、自宅の部屋、職場、パーティー、車の中など...
山田貴史
某大手イヤホン・ヘッドホン専門ショップ元販売員です。10年間勤めていました。初心者から専門家レベルの接客経験があるので、読者様それぞれのニーズにあった情報をお届けします。
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持ち運びに便利なポータブルDVDプレーヤーは、自宅の部屋、職場、パーティー、車の中など、様々なシーンで大活躍してくれます。DVDだけでなく、CDやUSBの再生ができる機種もありますので、1台持っておくととっても便利です。
ここでは目的や用途に沿った商品選び方のポイントや、2023年のおすすめ商品、気になるQ&Aをまとめています。
さらに、今や主流になりつつあるブルーレイディスク対応のおすすめ機種も紹介しています。
あなたにピッタリなポータブルプレーヤーが見つかりますよ!
ママアイテム編集部
「Portable(ポータブル)」は【携帯する・持ち運ぶ】という意味があり、ポータブルDVDプレーヤーも持ち運ぶことを前提に作られています。
とはいえ、販売されているサイズは4~15インチと幅広く、どれを選んだら良いのか分からない人も多いようです。
コンパクトなものは持ち運びには便利ですが、字幕が見えにくい、目が疲れやすくなるといったデメリットがあります。逆に大きいと臨場感はありますが、持ち運びや置き場所に困ることもあります。
用途別のおすすめサイズを表にまとめましたので、自分にはどのサイズが適しているのかを考えてみましょう。
使用目的 | おすすめのサイズ |
映画を観ることが多い | 7インチ以上。これ以下だと字幕が見えにくい。 |
小さい子が使うことが多い | 8~10インチ以上。あまり小さいと目が疲れやすい。 |
持ち歩くことが多い | 5~7インチ。カバンに余裕を持って入れられるサイズが良い。 |
車の中で使いたい | 7~10インチ程度。小さいと見えづらく、大きいと設置しにくい。 |
大きさも大事ですが、最大可能再生時間も大事なポイントです。
自宅や職場など、電源が確保できる場所で使用する場合は心配入りませんが、外出先で使用することが多い、電源が確保できない場所で使用することがある、そういった場合は最大可能再生時間が3時間以上あるものをおすすめします。
必要な時に安心して使用できるよう、外出前には充電しておく、電池式の場合は予備の電池を持参するなど、使用者側も意識を持って事前準備をしておくことも大切です。
解像度(かいぞうど)とは画像の密度を表したもので、かんたんにいうと「どのくらい鮮明に見えるか」が数値化されているものです。
高ければ高いほど鮮明に見え、低いと輪郭がぼやけて見えるようになります。
アクション映画など迫力のあるシーンを楽しみたいのならば、解像度が高いものを選ぶようにしましょう。
また、字幕付きの洋画を観ることが多い方も、解像度が高い方が字幕がつぶれず読みやすいことを覚えておいてください。
ポータブルDVDプレーヤーには、DVDしか再生できないものと、CD、USBメモリ、SDカードなど、DVD以外のメディアに対応しているものがあります。
DVDしか見ないのであればDVD専用のものを選んでも良いですが、他のメディアを再生する可能性があるのならば、そちらに対応しているものを選んだ方が良いでしょう。
特に職場(勤務中)で使用する場合は、パソコン以外の再生機器を準備しておいた方が何かと便利なこともありますので、検討してみることをおすすめします。
また、ブルーレイ派の方は、ブルーレイに対応している機種なのかしっかりとチェックしておいた方が良いでしょう。
ポータブルDVDプレーヤーの中には、テレビを視聴できるワンセグ搭載、もしくはフルセグ搭載の機種があります。
DVDだけでなくテレビも視聴したい場合は、ワンセグとフルセグ、どちらかを選ばなければなりません。
各メリットとデメリットは次のようになります。
メリット | デメリット | |
ワンセグ | 電波が安定している | 解像度・音質が低いものが多い |
フルセグ | 解像度が高く、キレイな映像を楽しめる | 受信感度が悪いことがある |
※機種によっては、状況に応じてワンセグとフルセグを自動切り替えするものもあります。
車内で楽しみたい場合は、カーアダプターや取り付けキットが付いているものを選びましょう。
カーアダプターがあるとシガーソケットから電源が取れるので、充電切れになる心配がありません。ヘッドレス取り付けキットがついていれば、本体を安全に固定できます。
他にも、日光の反射を防げるよう画面の角度調整ができるもの、リモコンが付いているものなど、車内で使用するのに「あった方がいい」機能には様々なものがあります。
機能が多ければ多いほど快適に使用できますので、いくつかの商品を見比べ、どの商品だとより快適に使用できるのか考えてみましょう。
子ども専用のポータブルDVDプレーヤーの購入を検討しているのならば、操作が比較的かんたんなものがおすすめです。
ボタンが大きい、複雑な設定が要らない、機能の説明が日本語で書いてある、多くの機能がついていない、万が一叩いたり落としたりして破損する可能性を考えて安価なものにするなど、意識しながら選んでみてはいかがでしょうか。
子ども一人でもかんたんに操作できるようになると、保護者が不在の時でも使用できます。ただ、「1日に〇時間まで」「暗い部屋で見ない」などルール決めを忘れないようにしましょう。
誰もがかんたんに扱えるものからプロ仕様のものまで、あらゆる機種を取り揃える世界的にも有名なブランドです。
音響技術に優れており、ポータブルDVDプレーヤーも「音」にこだわった商品が多数販売されています。音楽DVDを楽しみたい方、映画を迫力のある音で楽しみたい方におすすめです。
何かと世間を賑わせている東芝ですが、1875年創業以来、日本の家庭に灯りをともし続けた歴史あるブランドということには違いありません。
東芝のポータブルDVDプレーヤーはディスプレイが見やすく、広視野角に強いことが特長です。美しい映像を重要視したい方に支持されているブランドです。
ブルードットは千葉県に本社を置き、ポータブルDVDプレーヤーやモバイルバッテリー、タブレットやカメラなどを取り扱うブランドです。
市場よりも比較的安価な商品が多く、また品質も良いことで知られていますが、家電量販店では手に入りにくいのが残念なポイントです。
DVDをキレイな映像で楽しみたい方は、ディスプレイの解像度が高い商品を選びましょう。特に洋画を観ることが多い方は解像度が高いだけでなく、液晶サイズが7型以上のものがおすすめです。字幕がつぶれにくく、快適に映画を楽しむことができます。
解像度が高く、液晶サイズが7型以上のおすすめポータブルDVDプレーヤー4選をどうぞ!
映像信号の帯域を広くし高精細な画面に仕上げたことで、従来品よりも字幕がくっきり読みやすくなりました。暗いシーンでも字幕が黒つぶれしにくく、しっかり読み取ることができるようになりました。
連続再生時間も5時間と長く、外出時も長時間の使用が可能です。また、ACアダプターとカーアダプターがついていますので、部屋ではコンセントに、車ではシガーソケットにつなげば、充電切れの心配なくDVDを楽しむことが可能です。
また、音響技術が優れているのもソニーならでは。映画を観るとき、ドラマを見るとき、音楽を楽しむときなど再生ソフトに合わせて4つのサウンドを選べるのも大きな特長です。
バックライトにLEDを搭載することで省電力を実現、最大5時間の連続再生が可能になりました。
広視野角のIPS液晶採用により、どの角度から見ても画像が美しく、文字つぶれしにくいのも大きな特長です。
便利機能として、再生したDVDの停止位置を5枚まで記憶する「レジューム機能」があります。DVDを取り出しても、次に見るときは続きから再生してくれるので大変便利です。
また、見たい箇所を拡大表示するズーム機能、車のシガーソケットにつなげられるカーアダプター付属、さらに再生ソフトをテレビでも見ることができるミニピンAVケーブルも付属など、満足度の高い商品です。
約12万台を売り上げた「BDP-1030」の後継機種として登場した「BDP-1040W」、前機種と違うのは「壊れにくさ」です。破損しやすい電源端子を固定強化し、使用するにつれて感知しにくくなる開閉検知の位置を変更するなど、前機種の修理データを分析して「さらに壊れにくい」機種へと生まれ変わりました。
画面が180度回転し、その状態で折りたためるので、ヘッドレスキットを購入すれば車の後部座席に取り付けることも可能です。
本体操作部やリモコンの表記がすべて日本語になっているので誰にでもかんたんに操作でき、画面も10インチと大きくて見やすいため、小さいお子さんがいる家庭や、高齢者の方へのプレゼントとしても人気の商品です。
「あまり多くの機能はいらない」「かんたんで使いやすいものを」、そんなシンプル・イズ・ベストを望む方におすすめのポータブルDVDプレーヤーです。
DVD・CD・USB・SDカードの再生、テレビの視聴可能というシンプルな機能ですが、だからこそ誰にでも使いやすく、難しい操作が苦手な方でもかんたんに使用できます。
高精細液晶採用によりDVDやテレビは美しい映像で楽しめますし、CDは再生以外にもUSBやSDカードに録音することも可能です。
カーアダプターと車載用カバー付属なので、車での使用にも困りません。
「日常使いに最適!」と口コミでも話題になっているポータブルプレーヤーです。
自宅でブルーレイレコーダーを使用している方や、より高画質で映画やドラマを楽しみたい方には、ブルーレイディスク対応のポータブルプレーヤーがおすすめです。
DVDのみ対応の機種と比較すると高価にはなりますが、画質の良さや、自宅で録画したブルーレイディスクが再生できるという利便性は、それ以上の値打ちがあること間違いなしです!
まずはおすすめ4選をチェックしてください!
ハイビジョン液晶採用でディスクもテレビも高画質で楽しめる「BDP-Z1」は、きれいな映像を重視したい方におすすめの商品です。
付属のマルチスタイルカバーはディスプレイの角度を3段階で調節できるほか、そのまま折り畳んで持ち運びカバーとして使用することも可能です。
また、2つのスピーカーだけで、まるで映画館にいるようなサラウンドを実感でき、さらに映像に合わせて4つの音響を選択することもできます。
口コミでは「重量がある」との声もありましたが、その分安定感があり、うっかり倒して破損することも少ないでしょう。
AC100-240V対応で海外でも使えるため、ビジネスマンからも人気の高い商品です。
普通に開けばスタンダードスタイル、折りたためばタブレットスタイル、180度回転させればフロントスタイルなど、用途に応じて形状が選択できるフリースタイルディスプレイが魅力の商品です。
バックライトにはLEDが搭載され、消費電力を抑えることで最大5.5時間もの連続使用が可能となっています。
市販のHDMIケーブルを使ってテレビと接続すれば、据え置き型のブルーレイプレーヤーとしても楽しむことができ、本体はコード背面配置でスッキリとしているためリビングに置いてもインテリアを邪魔しません。
アクリル素材が採用されているのでキズがつきにくく、キレイな状態が長続きします。
1991年創業、パソコン周辺機器で有名なグリーンハウスは、無線モジュールが宇宙ステーションでの研究に採用されるなど信頼度の高いブランドです。
「GH-PBD10DT-BK」は、家ではコンセントへ接続して使用、車の中ではカーアダプターに接続して使用することができるほか、単3乾電池12本でも起動可能になっています。
災害時など電源の確保が難しいときにも使用できるので、防災グッズとしても大変役に立ちます。
字幕がつぶれにくい高精細液晶画面、ディスプレイの180度回転機能、テレビ視聴、さらにホコリが溜まりにくいフラットなタッチセンサーボタンなど快適に使用できる機能もバッチリです!
家電量販店で見かけることが少ないWizzですが、モバイルバッテリーなどを取り扱う「ダイニチ電子」が手掛けており、口コミでは耐久性が高いことで人気を博しています。
「DB-PW1055X」はブルーレイの最大の特長である「画像がキレイ」という点を重視し、高精細なディスプレイを実現しました。
さらにポータブルプレーヤーの中では比較的大きい10.1インチ・ワイドの画面を採用することで、より迫力のある映像を楽しむことができます。
車載取り付けキットが付属しているので車でのお出掛けにも適しており、最大5時間という長時間連続再生バッテリーなので供給電気が確保できない場所でも安心して使用することができます。
子どもにとって、車での長時間移動は退屈でつまらないもの。少しでも楽しく快適に過ごせるよう、後部座席にポータブルプレーヤを取り入れましょう!
小さな子どもでもかんたんに操作ができ、チャイルドシートから身を乗り出さなくてもいいよう、リモコンがついているおすすめ商品4選を紹介します。
もちろん、安全に取り付け得られる車載取り付けキットと、シガーソケットに接続できるカーアダプターも付属です!
ポータブルプレーヤーを車内に取り付けるとき、「カーアダプターの長さが足りない」といった問題が良く聞かれます。
こちらの「GH-PDV10E-BK」は、シガーソケットに接続できるカーアダプターが2.4mとロングサイズなので、ミニバンなど広い車でも楽に接続することが可能です。
取り付けも取り外しもかんたんなので、DVDの入れ替えや、車から降りて持ち運ぶときにも時間を取ることがありません。
リモコンとイヤホンも付属しているので、子どもはリモコン片手にイヤホンをつけてDVDを楽しみ、前部座席では好きな音楽をかけることができるので、長時間の車移動も苦になりません。
DVDやCDの再生に加え、ラジオが受信できるという画期的なアイデアが採用されている商品です。ワイドFM放送受信対応により、雑音が少なくクリアな音源でFM・AMラジオを楽しめます。
DVDの最大再生時間は3.5時間ですが、ラジオだけなら9時間の連続使用も可能です。災害時などの緊急速報を聞くのにも大変役立ちます。
ディスプレイはクラス最高の高解像度が採用され、DVDを高画質で楽しめます。もちろんイヤホンとリモコンも付属です。
取り付けや取り外しも容易なので、家から車へ、車から家への持ち運びも楽々行えます。
液晶サイズが7インチなので、軽自動車やコンパクトカーにおすすめです。
Onest(オネスト)は、1988年に創業したパソコンや周辺機器を取り扱っている国内運営のブランドです。
3mのカーアダプターは、ワンボックスの最後尾からでも楽にシガーソケットに接続することが可能です。さらにテレビも視聴できるので、見たい番組も見逃しません。
デジタル方式ディスプレイ採用により字幕は輪郭がハッキリして分かりやすく、LEDバックライト搭載で省電力なのに明るく鮮やかな映像が楽しめます。
右に90度、左に180度回転するスイーブルディスプレイは視聴スタイルを選ばず、見やすい角度に調節可能です。
長時間の入浴時にスマホを持ち込む人が多いようですが、映画や好きなアーティストのライブはもっと大画面で楽しみたいもの。防水機能付きのポータブルプレーヤーなら、ディスプレイがスマホよりも大きくて見やすいので、洋画の字幕も見やすく、ライブはより迫力のある映像が楽しめます。スマホよりも目の疲れが少ないことも、大きなポイントです!
防水機能がついて画像もキレイなポータブルプレーヤー3選をどうぞ!
真っ白で洗練されたデザインが魅力的なこちらの商品は、様々な角度からの噴流水への耐久性があるIPX6級相当、つまり湯舟に沈めなければ大丈夫という防水レベルになります。
テレビを見ることもでき、見たい番組があるときも時間を気にすることなく入浴することができます。
室内での便利機能としてはCDからUSBやSDへのダイレクト録音機能、野外では気温0度でも起動可能など、お風呂場以外での活用術も多様です。
自立させると場所を取らないのも特長で、キッチンにおけば調理中でも水滴を気にすることなくテレビやDVDを楽しめます。
常温の水道水、水深1mに30分間放置しても耐久するIPX7という強い防水レベルにより、風呂場での使用はもちろん、海水浴や魚釣りなどのアウトドアでも水を気にすることなく利用できます。
ボタンがタッチセンサーになっているので、少々手が汚れていても操作ができ、汚れはあとからサッと拭き取ることも可能です。
持ち運びに便利なハンドルや、角度が調整できるスタンド、CM飛ばしに便利な27秒送り、レジューム機能など、快適に使用できる工夫が盛りだくさんです。
テレビ用アンテナが2本付属しており、用途に合わせて選択することで安定した電波を受け取ることができます。
リビング、キッチン、お風呂場にアウトドア、どこにでも持ち歩きたくなる「BR-J921W」は、常温の水道水、水深1mに30分間放置しても耐久する、防水レベルIPX7で環境に強いポータブルプレーヤーです。
ディスプレイの角度を自由に調整できるので小スペースでも設置することができ、置き場所を気にすることなく使用できます。
DVDだけでなくブルーレイの再生も可能、テレビの視聴もできるうえに、テレビにつなげば再生プレーヤーとしても活躍することから、子供部屋や寝室、キッチンのセカンドテレビとして使用する人も多いようです。
アイデア次第で様々な使用法ができる、まさに「優れもの」のポータブルプレーヤーです。
購入前に知っておきたいこと、知っておくべきこと、また気になる疑問や質問をまとめました。
購入後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないよう、下調べはきちんとしておきましょう!
画素数とは、ディスプレイの中に細かな点がいくつ並んでいるかを意味するものです。
例えば800×480だった場合、横に800個、縦に480個、合計38万4,000個の点ひとつひとつが色を持つことで映像を作っていることを意味します。
つまり、ディスプレイが小さくて画素数が大きいとハッキリとした映像になり、ディスプレイが大きくて画素数が小さいとぼやけて見えることになるのです。
画素数は外箱や説明書に記載されているので、美しい映像を楽しみたいのであれば高い画素数のものを購入することをおすすめします。
市販のDVDディスクやプレーヤーには、リージョンコードというものがあらかじめ設定されています。
ディスクとプレーヤーのリージョンコードが同じだと再生が可能、違う場合は再生不可となります。
一方でリージョンフリーのプレーヤーだと、どのコードのDVDでも再生が可能なので、製造国を気にすることなくDVDを楽しむことができるのです。
NHK受信料は、世帯ごとの契約になります。自宅にテレビがあり、NHKの受信料を支払っているのであれば新たに支払う必要はありません。
自宅にテレビが無く、ポータブルDVDプレーヤーでのみテレビを視聴しているのであれば支払いの義務が発生します
後者は必ず届け出が必要になり、無視すると過去まで遡って請求されることもあるので注意してください。公式ホームページでも手続きは可能です。
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ポータブルDVDプレーヤーの出力端子と、テレビやプロジェクター側の入力端子をHDMIケーブル、またはAVケーブルで接続すれば映し出すことができます。
各ケーブルはポータブルDVDプレーヤーに付属している場合もありますが、多くの場合別売りとなっているようです。
機種によっては接続不可(映し出せない)のものもあるので、テレビやプロジェクターに接続したい方はよく確認してから購入するようにしましょう。
2つの方法があります。
1つは、ポータブルDVDプレーヤーのイヤホン口と、カーステレオの音声入力端子を3.5mmケーブル(オスオスケーブル)で接続するやり方です。
もう1つは、ポータブルDVDプレーヤーとFMトランスミッタ-を接続し、FMトランスミッターをシガーソケットに接続します。
カーステレオのFM周波数をFMトランスミッターに合わせれば、スピーカーから音を出せるようになります。
ただし、商品によってはスピーカーから聞こえる音が小さい、音質が低下するなど、不具合が起きることもあるようです。
ポータブルDVDプレーヤーの最大の魅力は「持ち歩けること」ですが、画質がきれいなもの、音声が選べるタイプ、DVDだけでなくブルーレイも再生できる機種など、種類はさまざまです。
必要不可欠な機能、必要のない機能はそれぞれの家庭で違います。どの機能を優先させたいのかを考慮し、いろいろな商品を見比べてみましょう。
保証期間の長さや、リモコンなど付属品の確認も忘れずに行うようにしてください。
しっかりチェックすることで「買ってよかった!」と思えるようなポータブルDVDプレーヤーにきっと出会えるでしょう。