クレンジングバームのおすすめ11選!洗浄力と肌へのやさしさで選ぶ

洗顔やメイク落としにもスキンケア効果を求めるならクレンジングバームがおすすめです。バームというと「伸びが悪い、硬い」というイメージがありますが、マッサージやトリ...

洗顔やメイク落としにもスキンケア効果を求めるならクレンジングバームがおすすめです。バームというと「伸びが悪い、硬い」というイメージがありますが、マッサージやトリートメントまでできてしまう柔らかなテクスチャーで、年齢肌や乾燥肌には最適。洗い上がりはしっとりしていますが、実は、毛穴の黒ずみや古い角質をマイルドにピーリングしてくれるという驚きの働きもあるのです。なぜここまでクレンジングバームが人気なのか、その理由をたっぷりとお伝えします。一度使ったら手放せなくなるイチオシのアイテムや、商品の効果を引き出す使い方なども解説。ぜひ最後まで見て下さいね。

エキサイトおすすめアイテム編集部

クレンジングバームのおすすめな選び方4つ

クレンジングバームは、商品ごとにアピールポイントや特徴が異なります。初めての人は、4つのポイントを抑えながら選んでみましょう。

1.毛穴の汚れをしっかりクリア!クレンジング力で選ぶ

クレンジングバームのメリットは、洗浄力と肌への優しさを兼ね備えているところです。つまり高い洗浄力を持つオイルクレンジングと、低刺激性のミルククレンジングの良いところを合わせたようなアイテムといえるでしょう。

クレンジングバームは肌への密着性が高く、伸びが良いという特徴があります。マッサージもできるので、長年、毛穴の黒ずみに悩んでいる人には特におすすめです。

アイテムを選ぶ際は、メイクはもちろん、毛穴の汚れや古い角質などをしっかり落としてくれるものを選ぶのがポイントです。バームの性質を最大限に利用した商品を見つけましょう。

例えば、「毛穴まですっきり」などのアピールポイントがあるかをチェックしてみて下さい。

2.汚れを落としてもうるおいは保ちたい!保湿効果で選ぶ

クレンジングバームは、乾燥肌や肌機能が衰えはじめた年齢肌に最適です。メイク汚れはしっかり落としますが、必要な潤いはしっかり肌に残してくれるためです。

天然オイルやシアバターなど、天然由来の洗浄・保湿成分を配合するものや、ヒアルロン酸、コラーゲン、フラーレンなどの保湿・美容成分を多く含むものは、洗い上がりがとてもしっとりします。

特に、乾燥肌や敏感肌にとって保湿成分はとても大切なポイントになるので、購入前にしっかりとチェックしておきましょう。

3.肌に負担をかけずにすっきりしたい!無添加成分で選ぶ

クレンジングバームは、洗い上がりがしっとりするので「肌に優しい」と思いがちですが、保湿成分の量と、添加物の有無はまた別の問題です。

本当に肌に負担をかけない洗顔料は、石油系界面活性剤、パラベン、アルコール、鉱物油、着色料、合成香料などの添加物が配合されていません。添加物は、長年使用すると肌に影響を与えるため、できるだけ少ないことが好ましいです。

「無添加処方」、「低刺激処方」、「フリー」、「天然由来」などの表示があるかどうかを確認してみましょう。無添加処方のクレンジングバームであれば、敏感肌でも問題なく使えます。

4.価格相場と買うべき値段をチェック

クレンジングバームの価格相場にはかなりの差があります。ドラッグストアなどではプチプラが人気ですが、有名ブランドになると、数千円のものが多いようです。

毎日使用するか、スペシャルケアで使用するかを考えると選びやすくなります。また、通信販売の定期コースを利用するとグッとお得に!初回キャンペーンがないかもチェックしてみましょう

最安値価格帯売れ筋価格帯高級価格帯
750円~3000円~4000円7000円~

クレンジングバームにおすすめの主な保湿成分4つ

クレンジングバームにはどんな保湿成分が配合されているのでしょうか?乾燥肌や敏感肌の人にとって、洗い上がりのつっぱり感の有無は非常に大切なポイントです。できれば、以下のような成分が含まれているものを選びましょう。

1.ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、さまざまなスキンケアアイテムに配合されている代表的な保湿成分です。「1gで6リットルの保水力」というのは誰もが聞いたことがあるのではないでしょうか。肌の表面の乾燥を防ぎ、潤いで満たすという効果が期待できます。

ナノ化されているものであれば、角質層に浸透しますが、ほどんどは分子が大きく、表皮のに留まります。敏感肌や乾燥肌でも使える低刺激な成分です。

2.コラーゲン

コラーゲンはヒアルロン酸とともに、肌の保湿に欠かせない成分です。真皮に多く含まれ、肌の弾力を保つ働きがあります。外側から補った場合は、表皮・角質層までしか浸透しませんが、肌のキメを整え、水分の蒸発を防ぎます。

コラーゲンはタンパク質の一種で、人の体内にも存在する成分のため、肌質を選ばずに使えます。

3.セラミド

潤いが足りないというときの救世主ともいえるのがセラミドです。角質層に存在する細胞間脂質の一種なので、非常に肌馴染みが良く、外側から補った場合でも、角質層にスッと浸透するのが特徴です。

潤いが奪われがちなクレンジングや洗顔料に配合されていることも多く、肌を乾燥から守りながらしっとりと洗い上げてくれるというメリットがあります。

3.フラーレン

フラーレンは最近注目されている美容成分で、ビタミンCの170倍以上の抗酸化力を持っているといわれています。

肌老化の原因となる活性酸素を除去する働きがあるので、年齢を感じ始めた肌には特におすすめ。ただ、他の保湿成分に比べ、価格が高くなりやすいという傾向があります。

クレンジングバームでマッサージしながら馴染ませることによって、肌に必要な美容成分を取り入れることができるでしょう。

今回の商品の比較ポイント

クレンジングバームは、メイクをしている人なら毎日使用するアイテムです。量や成分をチェックするのはもちろん、衛生的且つ便利に取り出せるパッケージであるかも重要になってきます。

クレンジングバームは、ジャータイプとチューブタイプの2種類があるので、より使いやすい方を選びましょう。

*内容量
*原産国
*パッケージのタイプ

今、編集部がおすすめするクレンジングバームはコレ!

クレンジングバームは、汚れ落ちの良さと肌への優しさを両立していることが重要です。しっとり感や潤いが強調される中で、「メイクはちゃんと落ちるの?」と思う人もいるのではないでしょうか。

「1番のおすすめ」に選ばれた理由は、潤いを残しながら毛穴ケアや角質ケアができるほどの高い洗浄力を持っている点です。

これから紹介するのは、使い心地、添加物の有無、香り、ブランドの信頼度などを総合的に見た結果、「長く使える」と評価されたイチオシのアイテムです。

DUO「ザ クレンジングバーム」

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*内容量:90g
*原産国:日本
*パッケージのタイプ:ジャータイプ

高い洗浄力と保湿力を持つ多機能バーム

クレンジングバームといえば、真っ先にD.U.Oを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?累計350万個を売り上げた超人気のアイテムで、クレンジングとは思えない滑らかなテクスチャーと高い美容効果が特徴です。

毛穴よりもはるかに小さいマイクロカプセルを採用。洗浄成分と美容成分が両方内包されているので、メイク汚れはしっかり落とし、洗い上がりはつっぱりません。

24種類の植物エキスに加え、ビタミンC、コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミドなどの保湿成分を贅沢に配合。肌をいたわる7つの無添加で、敏感肌、乾燥肌の人に最適です。

口コミには「アイメイクもしっかり落ちる」、「伸びがよくマッサージしやすい」、「しっとりとした潤いが残る」という感想がありました。

洗い上がりは、しっとりしていますが、中にはちょっとべたつくという声も。好みが分かれるところですが、べたつきが気になる人は、D.U.Oの泡洗顔料ザ・フォームを併用するのがおすすめです。

公式HPでは、定期購入に申し込むと初回が半額になるという嬉しいサービスがあります。まずは1ヶ月間、自分の肌で試してみて下さい!

高いクレンジング力が魅力!毛穴ケアにおすすめなクレンジングバーム4選

メイクの汚れは毛穴の中にもぐんぐん入り込みます。1日の汚れはその日のうちにリセットすることが大切。潤い自慢のクレンジングバームの中でも、とりわけ毛穴ケアに効果を発揮する4つのアイテムを選びました。

1.ink.「クレンジングバーム」

情報が取得できなかったよ・・・

*内容量:90g
*原産国:日本
*パッケージのタイプ:ジャータイプ

サロン技術から生まれた本格派

ワンランク上の肌を目指す人におすすめなのがink. クレンジングバームです。「クレンジング=メイクを落とす」だけではなく、毛穴ケア、保湿ケア、角質ケア、マッサージなどの肌ケアに重点を置いているのが1番のポイント。

毛穴トラブルに特化した処方になっていて、毛穴レス成分のバイオベネフィティや乾燥毛穴を防ぐ天然オイルなどをたっぷり配合。使い続けるごとに肌がふっくらし、毛穴や凹凸が目立たなくなってくるでしょう。

肌にのせた瞬間、固形のバームが生チョコのようにとろけ、メイクと素早く馴染みます。洗い上がりはすっきりしているのにツッパリ感は皆無。しっとりし過ぎるのが苦手な人や脂性肌、ニキビ肌にも使えます。

口コミには「バーム特有のべたつきがない」、「メイクがしっかり落ちる」、「まつエクをしていても使えるのが有難い」という声がありました。軽い力でスルスルと汚れが落ちるので、目元などの繊細な部分にも負担がかかりません。

どんな肌にも馴染みやすいヒト型セラミドや、保水力の高いプロテオグリカンなどが配合され、まるで美容液のような贅沢さです。20gのお試しサイズで、肌との相性を確かめてみましょう。

2.クリニーク「テイク ザ デイ オフ クレンジング バーム」

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*内容量:125g
*原産国:日本
*パッケージのタイプ:ジャータイプ

濃いメイクや日焼け止めもすっきり落ちる

クレンジングバームは、洗い上がりがしっとりするのが特徴ですが、洗顔後はさっぱりするのが好きという人も多いのではないでしょうか。

こちらのクレンジングバームは、洗い上がりがべたつかず、落ちにくいウォーターフループの日焼け止めやメイクもすっきりと落としてくれます。

肌の上で馴染ませるとバームが徐々にオイルへと変化していくのがポイント。小鼻の黒ずみもぐんぐん落としてくれるので、毛穴ケアに最適です。まさにミルククレンジングとオイルクレンジングのいいとこどりといえるでしょう。

アットコスメなどの口コミサイトでは、常に上位にランクイン。口コミには「メイクと一緒に古い角質もとれる」、「バームなのにニキビができにくい」、「圧をかけなくても落ちる」という感想がありました。

また、使い続けていたら、「小鼻の黒ずみがとれ、毛穴がキュッと引き締まった」という嬉しい声も。美容成分の多さも大切ですが、やはりクレンジングは洗浄力が1番です。

楽天では15mlサイズが購入できるので、トライアルとして試してみて下さいね。

3.DUO「ザ クレンジングバーム クリア」

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*内容量:90g
*原産国:日本
*パッケージのタイプ:ジャータイプ

大人の毛穴悩みに特化したクリア

D.U.Oのクレンジングバームは2種類あります。ノーマルなクレンジングバームは年齢の衰えが気になった肌向けなのに対し、クレンジングバーム・クリアは、毛穴悩みが気になる人向けで、よりさっぱりとした洗い上がりなのが特徴です。

独自の微粒子カプセルが肌の奥までしっかりと入り込み、「ほぐす」、「排出する」、「整える」、「引き締める」の4段階アプローチで、気になる毛穴をしっかりとケア。W洗顔不要で肌負担の軽減にも繋がります。

口コミには「かなりさっぱりしているのに潤いは残る」、「角栓が気にならなくなった」、「グレープフルーツの香りにリフレッシュできる」という感想がありました。マッサージも兼ねているので、夜はゆっくり肌をほぐしてあげましょう。

こちらのタイプは、ニキビができやすい脂性肌や混合肌におすすめ。肌の状態に合わせてしっとりタイプと使い分けるのもいいですね。

4.ボビイ ブラウン「エクストラ バーム リンス」

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*内容量:200g
*原産国:アメリカ
*パッケージのタイプ:ジャータイプ

マッサージできるリッチなテクスチャー

フレグランス、コスメ、スキンケアなどさまざまなラインナップを展開するボビイブラウン。プロ並みのメイクが演出できると話題ですが、メイク落としも優秀です。

コクのあるリッチなテクスチャーが肌を優しく包み込み、メイク汚れだけでなく、毛穴汚れや古い角質もすっきりと落とします。

口コミでは「洗い流した後は、お肌がツルツル」、「さっぱりとした洗い上がり」、「メイクがしっかり落ちる」という声が多くありました。

保湿成分のグリセリンとオリーブオイルが配合されているので、必要な皮脂を落としすぎず、ツルツルの肌になるところも高ポイントです。肌にのせるとじんわりと温かくなるので、温感マッサージ効果も期待できるでしょう。

メイクを落とした後の肌の労わり方がとても優秀なので、肌疲れしやすい人やメイクを頻繁にする人におすすめです。

メイクは落としてもうるおいは残す!おすすめの保湿効果の高いクレンジングバーム4選

クレンジングバームの中には、マッサージやトリートメントもできる保湿効果の高いアイテムがあります。

乾燥肌や敏感肌はもちろんですが、季節の変わり目は、潤いのあるクレンジングで肌を優しくケアしてあげましょう。

1.RMK「モイスト クレンジングバーム」

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*内容量:100g
*原産国:日本
*パッケージのタイプ:ジャータイプ

シアバターと天然オイルでしっとり

RMKといえば、肌がきれいに見えると話題のリクイドファンデーションを思い浮かべる人は多いでしょう。NY在住の日本人メイクアップアーティストのブランドで、メイクアップコスメが有名ですが、スキンケア用品にも定評があります。

こちらのモイストクレンジングバームは、落ちにくい濃いめのメイクをしっかり落としてくれる洗浄力と肌を労わる保湿力を持ち合わせているのが特徴です。

シアバターやアボカドオイルなどの良質な天然オイルが配合されているので、肌にのせた瞬間、固形のバームがスルスルと溶けていきます。美容オイルの効果で洗い上がりはしっとり。乾燥肌でもつっぱりません。

VOCEや美的などではベストコスメ・クレンジング部門で第一位を獲得していて、口コミには「乾燥しない」、「濃いめのメイクもしっかり落ちる」、「バラの香りに癒される」という声がありました。

口コミにもあるように、洗い上がりはしっとりのモチモチなので、冬場などの乾燥する季節にはぴったりです。毛穴や角質が気になるときは、コットンの生成り面を使って軽くマッサージすると、肌にこびりついた汚れが緩んできます。

クレンジングなのに、潤いを与えながら優しく肌ケアできるところはさすがですね。クレンジングの質にこだわると、メイクのノリも良くなります。肌とメイクの関係を知り尽くしたRMKならではのアイテムといえるでしょう。

2.ディプティック「アールデュソワン フェイシャル クレンジングバーム」

*内容量:100ml
*原産国:フランス
*パッケージのタイプ:ジャータイプ

ナチュラルな成分と香りの良さが魅力

海外のセレブの間で人気が高いディプティック。1961年にパリで誕生したオードトワレのブランドですが、現在はスキンケアやボディケアなども幅広く扱っています。

ディプティックのクレンジングバームで最も注目したい点は、高級感溢れる極上の香りでしょう。ゼラニウムにライチなどを加えたフルーティフローラルで、毎日のスキンケアを喜びに満ちたものにしてくれます。

美しい香りに包まれることで、緊張した脳や心がほぐれ、ホルモンバランスにも良い影響を与えてくれるでしょう。

イランイラン、ゼラニウム、ミモザのフローラルワックスとスイートアーモンドオイルが、肌に負担をかけずに優しくメイク汚れを浮き上がらせてくれます。

ビタミンA、E、Cが豊富に含まれた栄養クリームのようでありながら、クリームタイプのファンデーションもしっかり落とせるところはとても優秀。乾燥肌やくすみが気になる年齢肌にはぜひ使って欲しいアイテムです。

植物オイルがふんだんに配合されているので、マッサージや毛穴ケアにも活用できそうですね。海外の製品のためか、口コミが非常に少ないのが残念ですが、効果のほどはぜひご自身の肌で確かめてみて下さい。

3.オーガニックファーマシー「Ca バター クレンザー」

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*内容量:75ml
*原産国:
*パッケージのタイプ:ジャータイプ

ごわつきによる肌の凹凸が滑らかに!

100%天然由来、99%オーガニックのクレンジングバームです。

抗酸化作用のあるキャロットや肌の代謝を促すローズマリー、肌荒れを防ぐセントジョーンズワートなど、肌に良い成分がたっぷり配合されていて、お疲れ気味の肌を元気にしてくれます。

特に、老化が気になる肌や、乾燥でごわつく肌など、肌トラブルを抱える人におすすめ。

ヒマワリ種子油やヤシ油、シアバターなどの天然のオイルが肌と馴染み、メイクや不要な皮脂を浮き上がらせます。顔全体に伸ばして軽くマッサージすると、血行がUPし、パックをした後のように、肌がモチモチになりますよ。

こちらのクレンジングバームには、肌の負担となる界面活性剤が配合されていないのがポイント。小鼻や毛穴の集中ケア、マッサージ、パック、ハンドケアなどマルチに使えるのでとても便利です。

肌の調子が優れない、くすみが気になるというときは、クレンジングとしてではなく、パックやマッサージ剤として使ってみて下さい。古い角質が柔らかくなり、拭き取り後は、肌がワントーン明るく見えるでしょう。

口コミには「お風呂でマッサージするとリラックスできる」、「肌がツルスベになる」という嬉しい声がありました。このクレンジングバームは拭き取り用の「オリジナルモスリンクロス」とセットで使用します。

拭き取るタイプに慣れない人は面倒と感じてしまうかもしれませんが、一度使うと、やみつきになってしまうほど肌がツルツルになります。

4.シュウウエムラ「アルティム8スブリムビューティインテンシブクレンジングバーム」

情報が取得できなかったよ・・・

*内容量:100g
*原産国:日本
*パッケージのタイプ:ジャータイプ

マッサージしながら美肌トリートメント

クレンジング、マッサージ、トリートメントが同時にできるアイテムで、くすみが気になる年齢肌や毛穴トラブルが多い人には特におすすめです。

乾いた肌の上で、バームが溶け、スルスルっと滞りなく伸びていくのがポイント。適度な厚みのあるテクスチャーなので、肌をしっかりととらえながら、負担をかけずにマッサージができます。

口コミには「角栓がとれてツルツルに」、「マッサージ後はふかふかの柔らか肌になる」という嬉しい感想が多くありました。「ふっくらカシミア肌」とうたわれるだけの実力です。

クレンジングバームなどのオイル系は、洗い流した後、べたつきが残るものが多いですが、こちらは、バーム特有の被膜感やぬるつきがなく、とてもしっとりした肌触りになるそうです。

リラックスできる良い香りなので、いつものスキンケアが充実したものになるでしょう。

はじめて使う方にぴったり!おすすめのプチプラクレンジングバーム2選

ブランドの高いクレンジングバームは手が出しにくい……という人におすすめなのが、市販でも購入できるプチプラ商品です。

メイクを落とす機能に加え、クレンジングバームならではの滑らかさやスキンケア効果をしっかりと持ち合わせています。はじめての人はここから始めてみましょう。

1.ビフェスタ「クレンジングバーム ホットタイプ」

情報が取得できなかったよ・・・

*内容量:150g
*原産国:日本
*パッケージのタイプ:チューブ

温感バームで毛穴ケア

プチプラアイテムの中でもとりわけ人気が高いのが、ビフェスタのクレンジングバームです。ビフェスタは、洗顔やメイク落としなど、シンプルで使い心地の良いアイテム展開する今注目のブランドで20代から30代にとても人気があります。

こちらのクレンジングバームは、じんわりとした温かさを感じる温感タイプ。ほどよい温かさで血行が促され、使い続けるごとに肌のターンオーバーが良くなります。

保湿成分には吸着性ヒアルロン酸と、天然オレンジオイルを配合。肌の潤いを守りながらすっきりと洗い上げてくれるのが特徴です。

口コミには「毛穴が目立たなくなった」、「マスカラもしっかり落ちた」、「ほんのりと温かく気持ちよい」という感想が多くありました。

一方で、「クリームが硬くてチューブから出しにくい」、「温感が感じにくい」という声も。特に冬場はクリームが硬くなってしまうことがあるので、しっかりと手で温めてから使う必要があります。

温感に関しては「全然感じない」という人もいれば、「熱い」という人もいて、個人差がかなりあるようです。肌が冷たいと温感が出にくいので、お風呂などで体を温めてから使用してみて下さい。

2.ピュアヴィヴィ「クレンジングバーム」

情報が取得できなかったよ・・・

*内容量:100g
*原産国:日本
*パッケージのタイプ:ジャータイプ

植物エキスで肌のキメも整える

クレンジングからトリートメントまで、1つで5役こなすクレンジングバームです。潤いを残しながら、毛穴の汚れや古い角質を優しく除去。Wクレンジング不要なので、スキンケア前のお手入れはこれ1個で終了です。

アロエベラ葉エキス・ライム果汁・オレンジ果汁・グレープフルーツ果実エキスなど、柑橘系を中心とした植物由来成分をたっぷり配合しているのがポイントで、まるで化粧水をつけたようなモチモチの肌になると好評です。

口コミには「メイクがしっかり落ちるのに、乾燥しない」、「ぬるつきがない」、「肌の上でスルスルとろける」、「黒ずみや角栓などの毛穴ケアができる」といった感想が多くありました。

成分やテクスチャーの面から見ても、値段が高めのクレンジングバームに負けず劣らず、しっかりとその機能を果たしてくれます。

ただし、公式HPにもありますが、マスカラなどのアイメイクは、落ちにくいことがあるのであらかじめ専用リームバーで落としておくことをおすすめします。

クレンジングバームの正しい使い方と注意点

どんなに肌に優しいとうたわれているものでも、使い方を間違えば肌を傷つけてしまいます。クレンジングバームの魅力を最大限に生かす正しい使い方を見ていきましょう。

1.乾いた手に取り、柔らかくしてから顔全体に馴染ませるように使う

クレンジングバームは顔と手が乾いた状態で使用します。濡れた状態で使うと、バームの洗浄力が弱まってしまいます。お風呂で使用するときなどは、顔についた湯気や水滴をふき取ってから使って下さい。

バームは固形状なので、専用のスパチュラで手のひらに取り、体温で温めてから顔に置きます。体温によって柔らかくなり、顔に馴染ませていくうちにとろけるようなテクスチャーへと変化していきます。

皮脂の多いTゾーン→ほほ→Uゾーンの順番に、くるくるとマッサージしながら優しく馴染ませていきましょう。

2.ポイントメイクは先に落としておく

濃いめのメイクもしっかり落ちる優秀なクレンジングバームが多いですが、アイメイクやリップメイクなどのポイントメイクは専用リームバーで先に落としておきましょう。

特に目の際などは、メイクが残りやすいので、綿棒などを使って優しく落としておきます。

アイメイクは落ちにくいからという理由もありますが、クレンジングバームでマッサージをする際に、マスカラなどのアイメイクが肌に広がってしまうと、肌を傷つけてしまう可能性があるので注意が必要です。

3.肌をゴシゴシ擦らないように注意する

クレンジングバームは、その柔らかいテクスチャーと伸びの良さからマッサージクリームとしても優秀だといわれています。

クルクルと馴染ませていくと、毛穴汚れがすっきりするので、やみつきになってしまうのですが、強い力で擦ると肌に負担がかかります。

長時間、または過度な力でのマッサージは肌を傷めることになるので控えるようにしましょう。馴染ませるように軽いタッチで行うのが基本です。

クレンジングバームを購入時の気になる疑問・質問

クレンジングバームを購入する前に、確認しておきたいポイントをQ&Aで解説します。自分のライフスタイルや肌に合っているかを考えながら見ていきましょう。

Q1:クレンジングバームでニキビのケアはできるの?

できてしまったニキビにはそれほど効果は期待できませんが、ニキビができる前の予防としては有効です。

クレンジングバームで毛穴にたまった汚れや皮脂をきれいに落とすことで、毛穴がアクネ菌の温床になるのを防ぐことができるでしょう。毛穴ケア効果の高いクレンジングバームを使うのがおすすめです。

Q2:クレンジングバームはW洗顔は必要?

商品によって異なりますが、W洗顔不要と記載されているものは、洗顔は不要です。クレンジングバームは固形のオイルなので、ぬるつきが気になる人という人も。ぬるま湯でしっかりとすすぎましょう。

洗い流した後、肌がしっとりするのは、保湿成分や美容成分が配合されているためです。洗顔し過ぎると、肌に必要な皮脂までが落ち、パサパサになってしまうので注意して下さい。

まとめ

数あるクレンジング剤の種類の中でも、格段にスキンケア効果が高いのがクレンジングバームです。洗浄力と潤いの両立できるというのは、どんな肌質にとっても大きな魅力なのではないでしょうか。

ただ、しっとり感が長く続くので、オイリー肌やニキビ肌、皮脂や汗が多くなる夏場などは、肌の調子を見ながら使ったほうが良いでしょう。「おすすめ」とされているものでも、自分の肌に合うかどうかを見極めて使うことが大切です。

今回紹介したアイテムは、それぞれ保湿ケアと毛穴ケアに特化しています。いろいろ試したり比較したりして、お気に入りの1個を見つけて下さい。

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