今やホットサンドメーカーは焼きおにぎりなど工夫次第でいろいろなメニューを作ることができるおすすめのアイテムです。そんな便利なホットサンドメーカーの中からキャンプ...
山田貴史
某大手イヤホン・ヘッドホン専門ショップ元販売員です。10年間勤めていました。初心者から専門家レベルの接客経験があるので、読者様それぞれのニーズにあった情報をお届けします。
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そんな便利なホットサンドメーカーの中からキャンプの時に屋外で使うもの、パンの耳ごと焼けるものまで一気に紹介します!
ママアイテム編集部
どんなホットサンドメーカーを選べばいいの?と迷ったら次の7つのポイントを押さえて選ぶことをおすすめします。ホットサンドを作ろうと思う時はいつですか?お家で食べる朝食やランチ、それともキャンプやバーベキューなどのアウトドアでしょうか。どんなシーンで使いたいのかを考えて選ぶことも大切です。
ホットサンドメーカーを選ぶときのポイントのひとつが「直火」と「電気式」のどちらを選ぶかということです。「直火」で使えるものは家庭のガスコンロはもちろん、アウトドアでの調理にも便利です。
焚火やキャンプ用の燃料を使って料理するときにも使えるので屋外で休日を過ごすことが多い人にはおすすめです。自分で焼き加減をコントロールできるのも直火のいいところです。
ワイルドにホットサンドを作りたい人は直火が断然おすすめです。
「電気式」は焼きあがるとスイッチがオフになるものや、焼きあがるとアラームで知らせてくれるものなど安全機能が付いているものが多いので安心です。
朝の忙しい時間帯にホットサンドを作りたい人や、子供が小さくてホットサンド作りに集中できない人には「電気式」のホットサンドメーカーがおすすめです。
他の用事をしていても焼きあがると自然にスイッチが切れたり、アラームが鳴る物がほとんどなので安心してホットサンド作りを楽しめます。
ホットサンドメーカーの中には水洗いのできないタイプのものもありますが、食材がホットサンドメーカーの溝などに残っていると故障の原因にもなりますし、衛生面でも不安が残ります。
できればパーツを取り外して水洗いできるホットサンドメーカーを選びましょう。
アウトドアで使う場合にもパーツを取り外してコンパクトに運べることはとても便利です。ホットサンドメーカーの中には折り畳めるものや分解できるものなど、使った後のお手入れが簡単なものがたくさんあります。
ホットサンドメーカーを購入するときは、使った後のお手入れ方法が簡単なものを選ぶことをおすすめします。アウトドアで使う場合は分解できることでコンパクトになり運びやすく便利です。
ホットサンドは工夫次第でバラエティーに富んだレシピを作ることができます。できればアイディア通りのレシピを作ることができるような厚みのある具材にも対応できるホットサンドメーカーを選びましょう。
ホットサンドメーカーの中には5枚切りの食パンでも焼けるもものあるので、ハンバーグサンドやチキンサンドなど大きめの具材もホットサンドにすることができるものもあります。多彩なメニューを作れるものがおすすめです。
アウトドアでバーベキューの具材を挟んだり、お家でボリュームのある具材を挟めるホットサンドメーカーを選べば自然と出番が増えて楽しめます。一度に野菜やお肉などバランスの良い栄養をとれるのも良いところです。
お子さん2人分のホットサンドを一度に作るならひとつのホットサンドメーカーで一度に2個作れるタイプがおすすめです。サンドの形は三角形や四角形があり、小さめのホットサンドが2個できるタイプのものです。
お子さんのそれぞれの好みの具材を入れて2種類のホットサンドを作ることができるので便利です。お弁当用に2種類の具材の違うホットサンドを作りたい時にもおすすめです。
お友達が遊びに来たときやバースデーパーティーなどを開く時にもいろいろな具材で焼いたホットサンドをたくさん並べたホットサンドパーティーも楽しめます。もちろん大人のママたちにもきっと好評です。
ホットサンドを作るために耳を切り落としてしまうのは面倒だし、残ったパンの耳の使い方にも困ってしまうということはありませんか?そんな方にはパンの耳ごと挟んで焼けるタイプのホットサンドメーカーがおすすめです。
これならパンの耳を切り落とす手間もなく、耳なしのホットサンドよりボリュームのあるサンドが出来上がります。パンの耳ごと焼けるホットサンドメーカーには2種類あります。
ひとつはホットサンドメーカーのプレートの端まで厚みがあり、パンの耳を押しつぶさないタイプ、もうひとつはパンの耳をしっかりプレスして押しつぶし焼くタイプのものです。
パンの耳を押しつぶさないタイプのものはパンの耳まで柔らかいホットサンドが作れます。パンの耳をプレスして押しつぶして焼くタイプのものはパンの耳がカリっと焼きあがるのでその食感を楽しめます。
パンの耳ごと挟めれば切る手間も省けて「時短」にもなります。食感の好みでホットサンドメーカーの形を選びましょう。
キャンプなどで直火タイプのホットサンドメーカーを屋外で使うなら重すぎないものを選びましょう。重量が重いと運ぶのも大変ですし、焚火などに手でかざしながら焼く場合には軽くないと思うように焼くことができません。
直火タイプのホットサンドメーカーの中には鉄製の重量感のあるものもあります。家庭のガスコンロで使う場合には良いのですがアウトドアで使うなら軽いタイプのものを選ぶことをおすすめします。
ここで紹介するホットサンドメーカーは軽いものばかりを選びました。軽いホットサンドメーカーならお子さんと一緒に作ることもできます。
ホットサンドメーカーで直火タイプのものはほとんどが直火のみ、IHでは使えないものが多いので注意が必要です。IHでも使いたい場合は購入するとき
にIH対応になっているかを必ず確認しましょう。
直火タイプの中でも一部IHでも使える機種が出ています。直火・IH両方の熱源に使える物は引っ越しなどで環境が変わり、キッチンの熱源が変わったとしても買い替える必要がありません。
これから引っ越しの予定がある方などは、直火・IH両方に対応しているホットサンドメーカーを購入することをおすすめします。
また誰かにプレゼントとして贈る場合も両方の熱源で使えれば受け取る相手の環境によって使えないというリスクも無いので安心です。
コンセントに差し込むだけで使える電気式のホットサンドメーカーもプレゼントにはおすすめです。
パンと具材を挟んでスイッチを入れてそのままにしておいても、焼きあがれば自然と電源がオフになるものやアラームで教えてくれるものもあります。
焦げすぎないようサーモスタット付きの機種もあるので、具材を挟んで待つだけで2~3分で美味しいホットサンドが焼きあがります。
ひと昔前の電気式タイプのホットサンドメーカーは内部が狭く具材も少ししか挟めないものが多かったのですが、現在はそんなことはありません。
ハンバーグサンドなどたっぷりの具材も挟めるほか、イングリッシュマフィンのサンドや焼きおにぎりなども美味しく作ることができます。
ここでは代表的なホットサンドメーカーのメーカーを2社ご紹介します。どちらも長い間ホットサンドファンに愛されている日本のメーカーです。
もともとブラジル各地で使われていたホットサンドメーカーをお土産として受け取った「バウルー株式会社」の社長、渡辺万三男さんが日本向けに作り直して売り出したのがバウルーのホットサンドメーカー、40年以上のロングセラーです。
直火タイプのホットサンドメーカーで、一度に大きめのホットサンド1個作れるものや、小さめのホットサンドが2個作れるものなど選べます。
日本のホットサンドメーカーといったらバウルーというほどメジャーなホットサンドメーカーです。
フランス語でレコルトは「収集」「収穫」という意味です。
レコルトの調理家電はコンパクトサイズで1~2人分を作るのにぴったり、おしゃれなデザインでつい集めたくなってしまうもの、そして生活を実りあるものにするものというコンセプトで作られています。
レコルトのホットサンドメーカーは電気式でパンの耳ごと焼けるのが大きな特徴です。パンの乗せ方で三角形のホットサンドも、イングリッシュマフィンのような丸いホットサンドも作れます。
今回の商品の選定ポイントは「加熱方式」「焼き上がり時間」「お手入れのしやすさ」「重さ」「作れる個数」「耳まで焼けるか」という6点を検証しました。
お好みのホットサンドメニューやどんなシチュエーションで使うのかなどと合わせて参考にしてみてください。
加熱方式(直火/電気)
焼き上がり時間
お手入れのしやすさ
重さ
作れる個数
耳まで焼けるか
直火タイプのホットサンドメーカーは火加減や焼き加減などを自分でコントロールしやすいのが良いところです。
アウトドアの焚火の火や固形燃料の火でも焼くことができるので、屋外で熱々のホットサンドを楽しむことができます。使い終わった後も簡単に洗えるからお手入れも簡単。
そんな直火タイプのホットサンドメーカーの中からおすすめの9選を紹介します。
加熱方式:直火
焼き上がり時間:3~4分
お手入れのしやすさ:〇
重さ:約450g
作れる個数:1個
耳まで焼けるか:〇
シンプルなフラットのプレートはホットサンドを作る前に中に入れる具を作るフライパンとしても活躍。そして四角い箱状の形は耳まですっぽり入り、具もたくさん入れることができます。
プレートの端も厚さがあるので焼いても耳が固くなりません。ホットサンドの他にも焼きおにぎりなども美味しくできます。シンプル故にアイディア次第でレシピが広がります。
加熱方式:直火
焼き上がり時間:3~4分
お手入れのしやすさ:〇
重さ:420g
作れる個数:2個
耳まで焼けるか:〇
キャンプなどアウトドアでも人気のホットサンドメーカーです。焚火や固形燃料でも焼けるので、屋外で使うのにおすすめです。
一度に2種類のホットサンドができるので、バーベキューの傍らで具を挟んで焼くというのもおすすめの使い方です。パンの耳をギュッと圧縮して焼くので、カリっとした食感が楽しめます。
大きさがコンパクトなのもアウトドア向けです。
加熱方式:直火
焼き上がり時間:3~4分
お手入れのしやすさ:◎
重さ:550g
作れる個数:2個
耳まで焼けるか:〇
一番の特徴はホットサンドメーカーのハンドル(持ち手)が分解できることです。
収納袋付きでプレートと一緒にコンパクトに収納できます。もうひとつの特徴はプレートにランタンの可愛いデザインの刻印があり、パンを焼いた時に綺麗にランタンの焼き跡が付きます。
パンの耳はギュッと圧縮されてカリっとした食感が楽しめるタイプのホットサンドができます。分解できるので洗いやすいのも嬉しいホットサンドメーカーです。
加熱方式:直火
焼き上がり時間:3~4分
お手入れのしやすさ:◎
重さ:800g
作れる個数:2個
耳まで焼けるか:×
パンの耳を切り落としてから具を挟んで焼くタイプのホットサンドメーカーです。
特徴はフッ素加工のプレートと折りたためるハンドル(取っ手)部分、そして真ん中の可動部分が取り外し可能な点です。
フッ素加工でこびりつかないのと真ん中の可動部分が外せるので洗いやすく、お手入れが簡単です。
パンの端がカリッとした食感に焼きあがります。パンの周りの部分がしっかり押さえられて閉じるので少々汁気のある具でも大丈夫という声が多数あります。アウトドアはもちろん、家でシチューサンドのランチなどもおすすめです。
加熱方式:直火
焼き上がり時間:3~4分
お手入れのしやすさ:◎
重さ:490g
作れる個数:1個
耳まで焼けるか:〇
食パンをそのまま挟めるので手間がかかりません。特徴的なチャムスのロゴマークの鳥は「ブービーバード」フランス人から「ブービー(まぬけで可愛いという意味)」と呼ばれていたのが名前の由来です。
チャムスはブービーバードのようにみんなから愛されるブランドになりたいとこの鳥をロゴにしました。
ホットサンドが出来上がると可愛いブービーバードの焼き跡がきれいに付きます。接続部は分解できるので洗いやすく便利です。
加熱方式:直火
焼き上がり時間:3~4分
お手入れのしやすさ:◎
重さ:480g
作れる個数:2個
耳まで焼けるか:〇
しっかりした作りなのに軽く持ちやすいホットサンドメーカーです。
家のガスコンロでお子さんと一緒に焼くのにも丁度いいサイズです。もちろんアウトドアでも使いやすく、分解できるので洗いやすい仕様になっています。
ホットサンドメーカーはそれぞれのブランドのロゴが焼き目に付くようになっているものが多いですが、LOGOSのホットサンドメーカーはメイプルリーフと「LOGOS」の文字の焼き印がきれいに付きます。
パンの耳は切り落としてもしっかり継ぎ目が閉じるように焼き上がります。耳ごと焼きたい場合にはそのまま焼いてもOKです。
加熱方式:直火
焼き上がり時間:3~4分
お手入れのしやすさ:◎
重さ:1.5kg
作れる個数:2個
耳まで焼けるか:〇
OIGENのホットサンドメーカーF-416は南部鉄でできたホットサンドメーカーです。
愛用者の多くがビジュアルに一目ぼれして買ったというだけあって、本物志向の人にはおすすめのホットサンドメーカーです。
小さめなので具は少なめになってしまいますが、6枚切りの食パンでも耳ごと焼くことができます。口コミに「コンビニの安い食パンがすごく美味しくなる」という声があるのは、さすが南部鉄製という感じです。
鉄製なのでプレート全体に均等に熱が回り、また余熱が長く残るので焼いた後少しの時間そのままにしておけば中まで熱々のホットサンドが出来上がります。
置きすぎると周りが焦げてしまうので注意が必要です。
加熱方式:直火(焚火などには不向き)・IH対応
焼き上がり時間:3~4分(IHはもう少し時間がかかる可能性あり)
お手入れのしやすさ:◎
重さ:1.18kg
作れる個数:1個
耳まで焼けるか:〇
ホットサンドメーカーの中では数少ない、直火とIH両方に対応できるものです。全体に重みのあるしっかりした作りになっていて、保温性も高いホットサンドメーカーです。
IHにも対応しているので、熱源が変わってもホットサンドメーカーを買い替える必要はありません。直火で使えますが持ち手のところがメラミン樹脂なので、焚火などの炎が持ち手に触れるような焼き方は不向きです。
耳ごと焼けてパンの継ぎ目もしっかり閉じるので、いろいろな具材が楽しめます。口コミでは薄めのパンならメンチカツなども挟める厚さがあるようです。
加熱方式:直火・IH対応
焼き上がり時間:3~4分(IHはもう少し時間がかかる可能性あり)
お手入れのしやすさ:◎
重さ:1.13kg
作れる個数:1個
耳まで焼けるか:〇
この家事問屋の「ホットパン」も直火とIH両方に対応しているホットサンドメーカーです。プレートにある数本の縦長の出っ張りが特徴です。
プレートが深く溝があるのでたくさんの具材がしっかり挟めます。フッ素加工でチーズなどの具を挟んでもくっ付きにくいので使いやすいホットサンドメーカーです。
購入者の声も「具材がいっぱい挟める」というものが多く、コロッケと山盛りキャベツのレシピなどボリュームのあるメニューが紹介されています。しっかり朝食、ランチにもおすすめのホットサンドメーカーです。
お手入れのしやすさもおすすめポイントのひとつです。フッ素加工なのでこびりつきが少なく、また分解できるので洗いやすいのが特徴です。
朝の忙しい時間帯にはガスコンロに立ってじっくりホットサンドを焼いている余裕がない。小さなお子さんがいるから落ち着いてガスコンロでホットサンドを作れない。
そんな方には電気式タイプのホットサンドメーカーがおすすめです。
忙しくて直火式のホットサンドメーカーを諦めていたなら優れたスペックの電気式タイプのホットサンドメーカーを探してみませんか?ここではおすすめの電気式タイプのホットサンドメーカー7選を紹介します。
加熱方式:電気
焼き上がり時間:2~3分
お手入れのしやすさ:〇
重さ:約1kg
作れる個数:1個~2個
耳まで焼けるか:〇
レコルトで人気のホットサンドメーカーです。厚みのあるプレートにキルト柄の凹凸があり焼きあがるときれいに焼き跡が付きます。
2枚の食パンにたっぷりの具材を挟んで焼くのも良し、パンに具材を挟んで折り畳んだものをふたつ並べて焼けば2種類のホットサンドができます。厚みがあるものでもしっかり焼ける優れたスペックです。
他にもフレンチトースト、イングリッシュマフィン、野菜のグリルまでいろいろなメニューが楽しめます。プレートはノンスティック加工で汚れにくく、お手入れは湿らせた布巾かキッチンペーパーで拭くだけです。
収納も電気コードは本体にクルクル巻いておけばOK。縦にして置けるのでキッチンでも場所を取りません。
加熱方式:電気
焼き上がり時間:電気タイマーで調節
お手入れのしやすさ:◎
重さ:2.2kg
作れる個数:ホットサンドは2個、ワッフル2個、スティック状の焼き菓子4個
耳まで焼けるか:×
プレートを変えてワッフルも!電源タイマー付きのホットサンドメーカー、TESCOMの「マルチホットサンドメーカー」はホットサンド用プレート、ワッフル用プレート、スティックスィーツ用プレートの3枚のプレートが付いています。
ワッフルの朝食やおやつタイムにはスティックスィーツを焼いて楽しめる1台3役のホットサンドメーカーです。
もちろんスティックスィーツ用のプレートで作る食事のアイディアメニューを考えるのも楽しいですね。
フッ素加工でこびりつきにくく、お手入れはプレートをはずして洗えるので便利です。収納も電気コードを本体にクルクル巻いて、縦に置けば場所を取りません。
加熱方式:電気
焼き上がり時間:4~5分
お手入れのしやすさ:◎
重さ:1.7kg
作れる個数:2個
耳まで焼けるか:×
「不器用な男のホットサンドですから。」というキャッチフレーズのホットサンドメーカーです。
他のホットサンドメーカーの多くがカラフルで可愛らしいビジュアルなのに対し、黒くて無骨なイメージのホットサンドメーカーです。しかし、見かけとは違っていろいろなスィーツも焼ける女子にもおすすめの商品です。
ホットサンドはパンの耳を切り落として焼くタイプです。ホットサンドの他に別売で「やきおにぎりプレート」「たい焼きプレート」「ドーナツプレート」「ワッフルプレート」などがあります。
プレートはフッ素加工でこびりつきにくく、はずして洗えるのでお手入れは簡単です。「不器用な男子」も「不器用で無い女子」にもおすすめのホットサンドメーカーです。
加熱方式:電気
焼き上がり時間:3~4分
お手入れのしやすさ:◎
重さ:2.5kg
作れる個数:2個
耳まで焼けるか:×
3枚のプレートがセットになったホットサンドメーカーです。ホットサンドプレートの他に「ワッフルプレート」と「フィナンシェプレート」が付いています。
ホットサンドはパンの耳を切り落として焼くタイプです。ちょっと小さめのホットサンドはティータイムや軽食におすすめです。
いつもお店で買うような本格的なフィナンシェがたった4分で焼けるので、スタンダードのバターとアーモンドのフィナンシェ以外にもチョコ味・抹茶味などたくさん作って楽しめます。
家での女子会やお子さんの友達とママ友との集まりにも活躍しそうです。
プレートをはずして洗えるのでお手入れも簡単、電源コードを本体に巻いて立てて置けば収納の場所もとりません。
加熱方式:電気
焼き上がり時間:4~5分
お手入れのしやすさ:◎
重さ:2kg
作れる個数:4個
耳まで焼けるか:×
アイリスオーヤマの「マルチサンドメーカー」はプレートが3枚のセットと4枚のセットがあります。
3枚のセット内容は「ホットサンドプレート」「ワッフルプレート」「ドーナツプレート」の3種類、4枚セットはそれに加えて「パニーニプレート」が付きます。
このホットサンドメーカーの特徴は小さめのホットサンドが一度に4個作れることです。具材を全部違うものにすれば4種類のホットサンドが一度に出来上がりますね。
4種類のプレートで食事におやつにと幅広く使えるホットサンドメーカーです。お手入れもプレートをはずして洗えるので簡単、とてもコンパクトなのでキッチンに置いても邪魔になりません。
加熱方式:電気
焼き上がり時間:4分
お手入れのしやすさ:◎
重さ:2kg
作れる個数:4個
耳まで焼けるか:×
山善の「マルチホットサンドメーカー」の特徴は4個のホットサンドを一度で焼ける事と別売のユニークなプレートです。
「ホットサンドプレート」と「ワッフルプレート」は他社でもよく見かけますが、「もみじ饅頭プレート」や「たい焼きプレート」はあまり他では無いものです。
基本のセットは「ホットサンドプレート」と「たい焼きプレート」が付いています。そのほかのプレートは別売ですが、集めてみると楽しいかもしれません。
上記の他に「焼きおにぎりプレート」もあります。
あんこ好きには嬉しいホットサンドメーカーです。お手入れはプレートをはずして洗えるので簡単です。
加熱方式:電気
焼き上がり時間:2~3分
お手入れのしやすさ:〇
重さ:約1kg
作れる個数:1個
耳まで焼けるか:〇
ディズニーのファンなら見逃せないホットサンドメーカーです。パンの表面全体にミッキーとミニーのかわいい焼き目ができます。本体にもミッキーとミニーのワンポイントが入っておしゃれ。
縦25㎝・横14㎝とコンパクトなので、収納場所をとりません。見える所に置いてもとてもかわいいビジュアルです。
パンの耳ごと焼けるタイプのホットサンドメーカーです。お手入れは使い終わったあと、湿らせた布巾かキッチンペーパーできれいに拭きます。
ホットサンドメーカーは具材をたっぷり入れられるタイプのものと、小さめのホットサンドを作るタイプのものがあります。
それぞれにおすすめレシピをいくつか紹介します。
1)小さめのホットサンドを作るタイプ
「スタンダードなハムチーズサンド」ハム+スライスチーズ+マヨネーズ
「ピリッと辛いドライカレー」ひき肉のドライカレー+スライスチーズ
「あんこのスィーツサンド」粒あん+クリームチーズ
2)具材たっぷりで作るタイプ
「エビとアボガドのサンド」茹でたエビ+刻んだアボガド+クリームチーズ+レタス+オリーブ
「ジャーマンポテトのサンド」ジャーマンポテト+コンビーフ+マヨネーズ+スライスチーズ
「野菜たっぷり焼きそばサンド」焼きそば+野菜炒め+焼いたソーセージ+マヨネーズ
その他いろいろ試してみるのも楽しいかもしれませんね。
ホットサンドを美味しく焼くコツは次の3つです。これらのポイントを押さえて作りましょう。
1)具材はちょっと濃いめの味付けにする
パンと一緒に食べる具材はちょっと濃いめの味付けがおすすめです。汁は少なめに、とろみがあるくらいの方が美味しく仕上がります。
2)具材はパンの中心に集めて
パンの端まで具材を広げてしまうとパンとパンがしっかり閉じなくなることがあります。パンのまわりは1㎝ほど空けて中心に具材をこんもり盛るイメージで作りましょう。
3)しっかり焼き目を付ける
ホットサンドの美味しさのひとつはカリッと焼けたパンの食感です。好みもありますがしっかり焼き目が付くくらいまで焼き、端の部分がカリッとした食感になるくらい焼くのがおすすめです。
2個作れるタイプのホットサンドメーカーの片方だけを使って1個のホットサンドを作ると片方のプレート面が空焼き状態になり、フッ素加工などがはがれやすくなるのでおすすめできません。
南部鉄器のメーカーの説明にも空焚きはしないよう注意書きがあるので、片方のプレート面に何も乗せずに焼くのは控えた方がよさそうです。
おすすめなのは片面でホットサンドを作りながら、もう一つのプレート面で何かおかず類を調理することです。
もちろん市販のサンドイッチも焼くことができます。市販のサンドイッチを焼く時はホットサンドメーカーのプレートに合わせてサイズを調整しましょう。
また具材がはみ出しているサンドイッチは、具材をしっかりパンの内側に寄せてから焼いた方がパンの端がはがれて具材が出てしまうのを防ぐことができます。
冷凍したパンは固く、具材と一緒に挟むことができません。レンジなどで溶かして柔らかい状態に戻してから使いましょう。
凍ったまま無理に挟もうとするとホットサンドメーカーの故障の原因になるので控えた方が良いでしょう。
ここまで16種類のおすすめのホットサンドメーカーを紹介してきましたが、お気に入りのものは見つかりましたか?あなたのライフスタイルに合うホットサンドメーカーはありましたか?
「直火式」はちょっとワイルドにホットサンドを楽しめます。もちろん家のキッチンでも大活躍!プレートを取り換えていろいろなスィーツも楽しめる「電気式」のホットサンドメーカーは家族みんなで楽しめます。
お気に入りのホットサンドメーカーが一台あるだけで、朝食やランチの風景がとても豊かになりそうです。
美味しいホットサンドで毎日の食生活に新しい楽しさを加えてみませんか?