犬小屋のおすすめ9選！犬の大きさと素材で選ぶ【2023年最新版】

犬小屋のおすすめな選び方4つ

犬小屋を選ぶ際に抑えておきたい選び方のポイントを4つまとめました。

1.中型犬・大型犬が快適に過ごせるスペースって？サイズをチェック

中型犬・大型犬は成犬になると、子犬の頃よりかなり大きくなってしまいます。子犬の頃はよくても、大きくなってしまったらサイズが合わなくなってしまった、ということのないよう、どれくらいの大きさに成長するのかを把握して選びましょう。成長してからも、犬小屋で1回転できるくらいの大きさを目安にしたらよいですね。犬が成長した時のサイズから計算して、出入りしやすく犬小屋の中でも寝返りをうったり、ゆったりと体を伸ばせるスペースのあるサイズをチェックしてから購入しましょう。

2.頑丈で掃除がしやすいほうがいい！素材をチェック

犬小屋の素材で多いのが、木製、プラスチック製、スチール製です。日本は四季がはっきりと分かれているため、夏は涼しく冬は暖かい木製は犬にとって過ごしやすく感じます。掃除が一番かんたんにできるのはプラスチック製。雨をはじくのでお手入れしやすく、掃除がラクなのがいい！という人はプラスチック製がおすすめです。スチール製は頑丈で重量があるのでちょっとしたことではびくともせず、地震の時にもその耐久性を発揮します。ただスチール製は錆びやすい、という弱点もあります。どの素材が一番飼い犬にとっていいか、自分が掃除やすいかなどポイントを押さえて比較してみましょう。

3.屋外で使用するときの雨対策！屋根の傾きをチェック

犬を外飼いにする場合は、雨、風、湿気に強い、水に対して耐久性のあるものを選ぶことが大切です。ゲリラ豪雨など、予想がつかないほど大雨が降ることもあります。大雨の時も飼い犬が濡れないように、犬小屋に雨が入りにくいものを選びたいですね。屋根に傾斜があるものを選ぶと雨を防ぎやすいため、犬小屋の屋根に傾斜がついたもの選ぶことをおすすめします。さらに入り口付近に小屋根があると、中に雨水が入り込みにくく中が濡れるのを防ぐことができます。

4.安い価格とは？価格相場と買うべき値段をチェック

犬小屋の価格相場を調べて、表にまとめました。自分が買うべき価格帯はどの程度なのか、かんたんにチェックしておきましょう。

犬小屋のおすすめブランド・メーカー

犬小屋のブランドやメーカーは、どういったものがあるのかチェックしてみましょう！

1.PETMATE（ペットメイト）

アメリカのトップブランド。ほとんどの航空会社の基準をクリアしている輸送犬舎や、犬が快適に過ごせるよう考慮された、換気性抜群で頑丈なケンネルなど耐久性に定評があります。トロリーキャリーやキャリーバッグなど、ペットの移動を考えた商品が充実。

2.アイリスオーヤマ

東大阪にあった大山ブロー工業が1991年に本拠地を仙台市へ移転し、現在の社名に改称。家庭用プラスチック製品を多く手掛け、日用品、家電、インテリア、ペット商品など幅広い商品を販売しています。通販サイトもあり、ペット商品の種類も豊富でお店に買いに行く時間がない人も、気軽に通販でペット商品が購入できます。

3.フジモク

北海道にある木材や家具を扱う会社。天然木を使用した、木の温かみを感じる家具や遊具、ガーデニング用品が評判です。ペット用品では、天然木を使用した手作りの犬小屋が人気があります。すべて自社工場で生産しているので、商品の品質と安全性もお墨付き。

今回の商品の比較ポイント

犬小屋を選ぶうえでこれを押さえておけば選びやすい！という比較ポイントは以下の通りです。

＊素材　
＊サイズ　

今、編集部がおすすめする犬小屋はコレ！

愛犬のためを考えるなら、犬が過ごす犬小屋はよい素材のものを選びたいですね。「ウッディ犬舎」は天然木を使用した木の温かみと香りを感じることができる、おしゃれな犬小屋です。広さも十分でゆったりと寝られるスペースも魅力的。耐久性も優れ、犬が快適に過ごせるように考え抜かれています。どれにするか迷っている人にはイチオシのアイテムです！

フジモク「ウッディ犬舎」

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＊素材：天然木
＊サイズ：85cm×84.5cm×90cm

天然木を使用した、木のあたたかみを感じるラグジュアリーな作り

すべて北海道の自社工場で商品を生産し、北海道で育ったカラマツ・トドマツを厳選して使用しています。北海道ならではの寒さをしっかりとしのぐ雪国仕様ながら、夏も涼しいので犬が快適に過ごせるように考えられています。四季を通じて安心して使える優秀な犬小屋です。塗料は防虫、防カビの効果がある国産の屋外用木材保護着色剤を使用し、撥水性にも優れているので雨や湿気に強く屋外で安心して使えます。屋根は一般屋外用のアスファルトシングルを使用しているので頑丈で、過酷な気候でも耐えられる仕様になっています。犬小屋だからといって、手を抜かない材料選びを貫いています。脚部の腐食とがたつきを抑えるアジャスターがついているので通気性もよく、重さがあるので風にも強く耐久性に優れています。かんたんに組み立てることができるので、すぐに利用できるのもうれしいですね。ログハウスのようなデザインが可愛く、庭に置いていると見栄えがよくおしゃれな雰囲気にきまります。何といっても一番のおすすめは、北海道産の天然木を使用しているところ。木のぬくもりとあたたかみを感じられて、木のよい香りが心地よくホームセンターで売っている犬小屋とは質の違いを感じることができます。犬が過ごしやすいように考えられた素材と作りで、至れり尽くせりのラグジュアリーな犬小屋に飼い犬も満足間違いなしです。

暑い夏も寒い冬も快適に過ごせる木製の犬小屋4選

四季がはっきりしている日本。夏は暑く冬は寒いので、一年中快適に過ごせる犬小屋を愛犬に買ってあげたいですね。とくに、犬は汗をかかないので夏の体温調節がしにくく、できるだけ涼しく過ごせる犬小屋を用意するのがおすすめです。プラスチック製やスチール製など色々な素材がある中、暑さをしのぎやすく冬も暖かいと言われるのが木製の犬小屋です。たくさんある木製の犬小屋の中でもどれを買っていいかわからないという人に、おすすめの商品を紹介します。

1.PrecisionPet（アメリカンプレシジョン）「エクストリームログキャビン」

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＊素材：木製
＊サイズ：115.5cm×83cm×84cm

犬がゆったりと過ごせる、リラックスしたつくりが魅力！

アメリカンプレシジョンは、精度の高いペット用品を製造している30年以上の歴史を持つアメリカの有名ペットブランド。しっかりとした頑丈な作りで、大型犬も犬小屋の中で一回転したり寝返りをうったりできるゆったりとしたスペースがあります。屋根が後ろに傾斜しているので、雨が降っても雨が屋根にたまらず雨漏りしにくいです。さらに屋根を全天候型耐性にするためのコーティングが施されているので、台風などの大雨や雪でも安心。床が地面から高くなって隙間があるため、地面からの熱や寒気から守ってくれ湿気に強い特徴があります。コンクリートの上にしか犬小屋を置くスペースがない人でも、地面との隙間があるので安心ですね。犬が快適に過ごせる充分なスペースが魅力で、木製を生かしたデザインもおしゃれです。

2.TRIXIE（トリクシー）「ナチュラルドッグケンネルフラットルーフ」

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＊素材：木製
＊サイズ：85cm×58cm×60cm

高温多湿の気候に対応した、考え抜かれたデザイン

定評のあるドイツの有名ブランド。艶出しした松を使用しているので、木のぬくもりを感じるルックスが温かみがあります。日本の気候は高温多湿のため湿気対策は必須になりますが、床が地面から離れているため愛犬を湿気から守ることができます。屋根はアスファルトを使用しているため、しっかりと悪天候からも守ってくれ、あらゆる天候に対応できるようになっているので安心です。耐久性があり、樹脂製にありがちな安っぽさやフェイク感がなく、おしゃれなデザインで見栄えがいいです。組み立てはドライバー1本でかんたんにできて、丈夫な素材で組み立てる時もガタつきがありません。屋根が開閉できるので、掃除がしやすくかんたんに換気ができるのもうれしいですね。塗料の臭いもなく、愛犬が快適に過ごせる考え抜かれた仕様になっていて、飼い犬も気に入ること間違いなしです。

3.PETMATE（ペットメイト）「ASPEN PET RUFF HAUZ PEAK ROOF 　50-90lb」

＊素材：木製
＊サイズ：97.8cm×78.7cm×86.4cm

キュートな三角屋根がしっかりと雨水を防ぐ！

アメリカで人気のペットメーカー。オーソドックスな三角屋根がキュートで、ダークブラウンがシックな印象。シンプルなデザインの犬小屋を探している人におすすめです。屋根の傾斜がしっかりとあるので、雨が降っても屋根にたまらずに流れていくので雨漏りも安心。腐敗耐性の木を使用しているので、高温多湿の気候に対応して湿気や雨も心配いりません。脚がついているので、地面からの湿気や寒気から愛犬を守ってくれて、地面から離れていることで虫が中に入ってきにくく虫よけ対策にも役立ちます。出入りしやすい入口で、床部分は取り外しできるのでお掃除もラクラク。掃除しやすい犬小屋を探している人に最適です。大きすぎず小さすぎず、ちょうどよいサイズ感が使いやすく、ワンちゃんが快適に過ごすことができます。

4.アイリスオーヤマ「ロッジ犬舎 RK-1100」

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＊素材：木製
＊サイズ：141cm×121cm×101cm

ロッジ風のおしゃれなデザインで、愛犬も満足！

本物の家のような波型屋根が、ぬくもりを感じる犬小屋。ロッジ風のデザインがおしゃれで、庭に置くと見栄えがしてきまります。側面両側に窓がついているので通気性抜群で、愛犬が快適に過ごせるように設計されたデザインが魅力です。脚が長めに設定されているので、地面からの距離が十分あり湿気や寒気から守って、夏は涼しく冬は暖かく過ごせます。キュートなデッキがかわいらしく、金具付きのドア付きなので寒い時はドアを閉めて暖かく保つことができます。屋根にはアスファルトシングルを使用し、耐久性が高くあらゆる気候に耐えられるよう丈夫にデザインされています。入口の大きさが十分あるので大型犬も出入りしやすく、中で昼寝してものんびりと寝返りをうてる、ゆったりとしたスペースも魅力です。

頑丈さに定評のあるスチール製の犬小屋2選

犬小屋で使用されている一番頑丈な素材と言えば、スチール製。丈夫で頑丈で耐久性に優れ、スチール製の犬小屋の中にはシェルター代わりになるほど頑丈なものもあります。重量がしっかりとあるのでちょっとしたことでは動きにくく、地震の時にも倒れにくく壊れにくいです。犬の体重が重いなどできるだけ頑丈なものがいいという人や、地震が多い土地でできるだけ耐久性のあるものがいい、という人におすすめです。

1.アイリスオーヤマ「スチール犬舎SL-1000」

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＊素材：スチール製
＊サイズ：102cm×80cm×100cm

フルオープンの扉で掃除がラクラク！いつでも清潔に保てる犬小屋

しっかりとした頑丈なスチール製で、高さがあるので圧迫感がありません。フルオープンタイプの扉なので、暑い時は全開にしておくと風が通りやすく涼しいです。扉が大きく開くことで出入りしやすく、中のスペースもゆとりがあるので愛犬もリラックスして過ごせます。扉が防虫ネット付きなので害虫から守ってくれ、とくに夏の蚊から守ることができフィラリア対策もばっちりです。扉の左側の固定ピンを外すとフルオープンになるので、掃除がかんたんでお手入れしやすいのもうれしいですね。スチール製なので湿気にも強く、大雨が降っても雨漏りせず風や雪にも強いです。ちょっとのことではびくともしない頑強さが特徴で、愛犬も安心して過ごすことができます。

2.S.S NET（エスエスネット）「スチール製 ドッグハウスDFD-05」

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＊素材：ガルバリウム
＊サイズ：92cm×92cm×120cm

錆びにくい素材で、安心して長い間愛用できる！

アルミ亜鉛合金のガルバリウムという素材を使用した犬小屋。スチール製は錆びに弱いという弱点がありますが、ガルバリウムは錆びに強く長い間使える特徴があります。扉部分の格子は鉄板をまげて角パイプ状に成型しているため、パイプの継目に隙間ができない特殊加工なので安全性はばっちりです。扉は頑丈な3重ロックのため、お出かけ時に飼い犬が逃げないように防いだり、犬の盗難防止にもなるので安心ですね。床板は折り曲げ加工しているので、しっかりとした強度があるので耐久性に長けており、体重の重い犬でも心配いりません。高さがあるので圧迫感がなく、ゆったりと過ごせる十分なスペースも魅力的。扉の犬の足型がキュートで愛嬌たっぷりなのも愛着が湧きます。別売のサークルハウスと組み合わせることもでき、サークルハウスをプラスするとかなり広いスペースを確保できるので、大型犬を買っている人にもおすすめです。掃除がラクで扱いやすいプラスチック製の犬小屋2選木製とスチール製に比べて耐久性に劣るものの、軽量で移動しやすくお手入れしやすいのがプラスチック製の犬小屋です。水でさっと洗えるのでメンテナンスしやすく、濡れても錆びることがないのでとにかく犬小屋の掃除はかんたんなほうがいい！という人におすすめ。プラスチック製は壊れやすいという弱点があるので、数年に一回のサイクルで買い替えてもいい、違うデザインを時々変えて楽しみたい、という人もプラスチック製を選んでみるといいかもしれませんよ。

1.アイリスオーヤマ「ボブハウス 950」

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＊素材：プラスチック製
＊サイズ：95cm×74.5cm×80cm

狭い場所が好きなワンちゃん向き

割とコンパクトなサイズの中型犬用で、扉付きで狭い場所が好きな犬にぴったりの犬小屋です。それでも、12キロの中型犬がゆったりと寝られる広さがあるので、寝返りがうてるゆとりのスペース。本体に、シボ加工が施された高級感のあるプラスチック製で、色もなじみやすいベーシックカラーが合わせやすいです。床は2重パネル構造になっており、中に砂を入れられるようになっています。頑丈さが欲しい人はオプションで砂を入れて、強度を補強できます。かんたんに組み立てできて、扉が必要ない時は取り外して使えるのも便利です。プラスチック性の床だとちょっと……という人は、簀の子を敷いて使うのもおすすめです。害虫が心配な人は、オプションで別売のかんたんに取り付けできる虫除け用のネットをつけることもできます。

2.リッチェル「ペットハウス DX-580」

• 素材：プラスチック製
• サイズ：69.5cm×84cm×87cm

水で丸洗いできてお掃除がラクラク！

オーソドックスなデザインの犬小屋。とにかくお手入れがかんたんで、掃除が楽にできるものがいい！という人に向いています。スポンジで洗って水洗いできるので、かんたんに犬小屋を洗うことができます。飼い犬の犬小屋はいつも清潔にしていたい、という人にぴったりです。プラスチック製ながら通気性と断熱性を考慮した設計で、暑い夏も寒い冬も快適に過ごせます。入口部分の両サイドにフックがついているので、お手入れ用のブラシをかけたり、夏場は蚊取り線香をかけて蚊よけ用に使ったりできるので便利です。犬小屋は一色だけで色が選べない場合が多いのですが、屋根がブラウンで壁がイエロー、屋根がグリーンで壁がホワイトの2種類から選べるのがうれしいですね。

犬小屋を購入時の気になる疑問・質問

犬小屋を購入するときに気になる疑問と質問をまとめました。購入前の疑問は、スッキリ解決しておきましょう。

Q1：購入するときに注意することはありますか？

高温多湿で湿気の多い日本の気候では、犬小屋も湿気対策は必須です。犬小屋に脚がついて地面から離れた作りになっているものもありますが、そういうデザインではなく、地面に直接ついているものは工夫する必要があります。地面に直接ついていると害虫も犬小屋に入ってきやすいため、購入するときはできるだけ地面から床が離れている、脚がついたものを購入するといいですね。

Q2：木製犬小屋の掃除方法は？

ほうきで毛を掃除しても毛がへばりついてなかなか取れないときは、粘着クリーナーを使って掃除するとやりやすいです。しっかりと毛を取り除いた後は、固く絞った雑巾できれいに拭きましょう。掃除した後は屋根が外れるものは外したり、扉が大きく開くものは開いたりして風通しをよくしておきましょう。

Q3：犬を屋外で飼育する場合の注意点は？

一年で四季がはっきりと分かれている日本の気候は、季節が変わるたびに犬が過ごしやすいように工夫する必要があります。冬だと犬小屋に暖かいマットや毛布を敷いたり、夏は風通しのよい日陰に移動して、蚊取り線香をつけて蚊がよらないようにすることも大切です。飼い主が外出時に犬が脱走しないように、サークルハウスを利用するのもおすすめです。寂しくないよう、出かける前に犬の好きなおやつやおもちゃを与えるのも脱走を防ぐ助けになります。

まとめ

リサーチに基づいて紹介した、色々なタイプの犬小屋はいかがでしたか？素材の違うもの、耐久性にすぐれたもの、お手入れしやすいものなど色々な種類がありましたね。犬が清潔に過ごせるように掃除しやすいもの、というのは大切なポイントです。屋根がはずれるものは掃除しやすく、換気しやすいので犬小屋を清潔に保つことができます。犬小屋がどういう仕組みになっているか、使用する上ででどういう利点があるかも考えてみるといいですね。庭のサイズや置く場所などによって、サイズや形を考えないといけない場合もありますが、基本は犬が快適にすごせるかどうかが一番重要です。そのことを忘れずに、これなら愛犬も絶対喜ぶはず！と思える犬小屋を選びましょう。ペットは大切な家族の一員です。大切な家族がゆっくりとリラックスして寝たり過ごしたりできる、素敵な犬小屋を選んでくださいね！