自己啓発本のおすすめ7選!年代と読みやすさで選ぶ【2019年最新版】

あなたはどんな自己啓発本が自分におすすめなのか、選び方のポイントを理解していますか?せっかく自己啓発本を読んでスキルアップしようという気になっても、あなたに合っ...

あなたはどんな自己啓発本が自分におすすめなのか、選び方のポイントを理解していますか?せっかく自己啓発本を読んでスキルアップしようという気になっても、あなたに合った本を選ぶことができなければ、残念ながら自分の身にはなりません。なぜなら、本を読むことが苦痛になって、途中で挫折する可能性があるからです。そんな失敗をしないためにも、学生も社会人も使える自己啓発本のおすすめの選び方を紹介します。あなたに合った運命の一冊をぜひ見つけてください。

ママアイテム編集部


自己啓発本 のおすすめな選び方7つ



それでは自己啓発本の選び方のポイントを具体的に見ていきましょう。ここに書いてある方法で本を選べば、Amazonや書店で何を買おうか迷うこともありませんので、ぜひ参考にしてください。

1.10代や20代~30代で選択が違う!どの年代に向いているのかチェック

自己啓発本は学生から社会人まで、どの年代の人にも適したものが必ずあります。ただ、読む人の年代によっては書いている内容が難しく思えたり、書いている内容を想像できなかったりといったことにもなりかねません。選び方のポイントとしては、10代の人は人生経験が少ないため、人生に関する大まかなことを教えてくれる、人間性の土台を勉強する本がおすすめです。20代の人は、社会人になったばかりでメンタルが不安定になることが多い時期です。ですので、読んでやる気を起こさせる本や気持ちを落ち着かせる精神論に関する本がおすすめです。30代の人は、社会に出て、仕事や人間関係である程度の経験を積んでいるため、現在自分に足りない部分や課題となっている部分を克服するような本が良いでしょう。

2.スポーツ選手や会社の社長によって書いている内容が違う?著者の経歴をチェック

自己啓発本は著者の経歴によって書いている内容が違います。自己啓発本の著者で多いのが、スポーツ選手、会社の社長、あとは学者などです。書いている内容をそれぞれ説明すると、スポーツ選手が書いた自己啓発本は、主にメンタル的な内容のものが多いです。「自分との闘いにどうやって勝つのか」とか「集中力の保ち方」など、スポーツを通じて培ってきた知識を読者にシェアしてくれます。会社の社長や創業者が書いた本は、基本的にビジネスを土台としています。社会人としての振る舞い方や、仕事で壁にぶち当たった時の乗り越え方など、著者の実体験をもとに書かれていることが多いので、内容に信頼性があります。また、海外の有名な大学の教授や学者が書いている自己啓発本は、最新の研究結果に基づいた人間の心理について解説していることが多いです。海外の本には、まだ日本に入ってきていない知識が多く掲載されているため、時代を先取りしたノウハウを学ぶことができます。

3.男性?女性?おすすめの性別をチェック

男性と女性とでは自己啓発本のおすすめジャンルが違います。正確にいうと、男性と女性では自己啓発本に求める内容に違いがあるのです。その違いは男女の脳の違いから説明することができます。男性の脳の特徴として「論理的」「冒険的」である事があげられます。一方、女性の脳特徴として「直感的」「安定的」である事があげられます。これらの脳の違いから、男女別のおすすめ自己啓発本を紹介すると、男性は現在の自分を磨いて社会的に上にのし上がろうとする本。つまり、ビジネス関係の自己啓発本に価値を見出す傾向にあります。それに対して女性は、引き寄せの法則などのスピリチュアル系の本がおすすめです。願う事によって自分に運をもたらす事に価値を見出すのが女性の特徴です。

4.高校生でも読むことができるボリュームとは?ページ数をチェック

人生で一番多感な時期である高校生にこそ読んで欲しい自己啓発本ですが、分厚い本を読み慣れていない分、どのような自己啓発本を選ぶかはとても重要です。例えば、自己啓発本として有名な「思考は現実化する」や「7つの習慣」などは500ページ以上にも及ぶ大作でとても評価が高いですが、読書に慣れていない高校生が読むと精神的な負担が多く、トラウマになりかねません。ですので、最初は200ページ前後の自己啓発本を読む事をおすすめします。200ページ程度なら、読み進めるうちに本の終わりが見えてくるのが早いです。ゴールが見えると、途中で挫折するのを防ぐことができますので、読書に慣れていない方にはおすすめの選び方です。

5.紙?それともデジタル書籍?読書媒体をチェック

ここ数年ですっかり普及したデジタル書籍。自己啓発本を読むのに適しているのは、『紙』と『デジタル』どちらの媒体でしょうか?その答えは本を読む人のライフスタイル次第と言えますが、基本的には鉛筆やボールペンで気軽に書き込むことができる紙媒体をおすすめします。「書く」という行為は脳を活性化させ、思考を整理するのにかなり効果があることが脳科学でも証明されています。ですので、自己啓発本を読みながら、思いついたことはどんどん本の余白に書き込むことをおすすめします。ただ、通勤や通学時に本を読む機会が多い人や、1日で本を読む時間があまり取れない人は、手軽に持ち運べるデジタル書籍が良いでしょう。物理的にかさばらないことが電子書籍の大きなメリットです。

6.人気なもの?獲得した賞をチェック

書店員がおすすめする本を紹介する『本屋大賞』にノミネートされた本をチェックするのもおすすめです。毎日本に触れている書店員というのは本選びのプロですから、その人たちがおすすめする本というのは、読んでみるとやはり面白いもの。本屋大賞にノミネートされているのは、比較的小説が多い印象ですが、面白い小説というのは人の心を動かし、世界の見方を大きく変えてくれます。そういう意味では、本の分類としては小説でも、自分に良い影響を与えてくれるという意味では、良い自己啓発になるはずです。また、自己啓発本やビジネス書などは海外で翻訳されたものが日本に輸入されるケースも多く、最新のノウハウなどはやはり海外から発信されることが多いのが現状です。ですので、ニューヨーク・タイムズが行っているベストセラーランキングなど、海外の賞やランキングを参考にして本を選ぶことで、最新のノウハウをいち早く学ぶことができます。

7.安い値段とは?価格相場と買うべき値段をチェック

では、価格帯ごとの特徴を順番に紹介します。
最安値価格帯売れ筋価格帯高級価格帯
501円〜1,000円1,001円〜2,000円3,001円〜
まず、最安値価格帯の自己啓発本については、新書などのサイズが小さな本が多いです。また、ペーシ数も200ページ前後の本がほとんどで、比較的短時間で読めることが特徴です。次に、自己啓発本で最も売れている1,001円〜2,000円の価格帯についてです。自己啓発本としてはおなじみの四六判サイズの本が多く、ページ数も300〜400ページと読み応えがあります。ビジネス書ランキングなどにランクインされているのは、ほとんどがこの価格帯の本です。3,001円以上の高級価格帯の自己啓発本に関してですが、こちらも、四六判サイズの本が多く、ページ数も300〜400ページ程度が平均的です。他の価格帯と違うとろは、本の内容を音声で聴くことができるオーディオCD付属の本が多いところです。通勤中や車の運転中も聞くことができますし、読書と並行して音声を聴くことで、本の内容をより早くものにすることができます。

自己啓発本 おすすめメーカー・ブランド



自己啓発本も出版社やブランドによってそれぞれカラーがあります。ビジネス関連に強い出版社や、心理学系を多く取り扱う出版社、スピリチュアル系に特化した出版社などいろいろです。今回は読書初心者でも読みやすい本を多く取り扱っていて、読書家の間でも人気がある出版社をピックアップしました。

1.サンマーク出版

本好きの人なら、「自己啓発本と言えばサンマーク出版」というイメージを抱いている人も多いのではないでしょうか?『手のひらに一冊のエネルギー』をスローガンに、自己啓発本やビジネス書、スピリチュアル系の本を多数出版しています。電車内で展開している広告の内容がとにかく秀逸。人の目をひく面白いキャッチコピーで、思わず本を買ってしまいたくなるようなメッセージ性が込められており、マーケティングがとても上手な出版社です。

2.PHP研究所

松下電器を創業した松下幸之助が『繁栄、平和、幸福』の追求のために昭和21年に創業したPHP研究所。雑誌や書籍の他、文庫本や新書など、幅広い分野の本を出版しています。松下幸之助の生き方や松下電器創業者としての経営哲学を自ら体系化した本が多いのが特徴です。中でも『道をひらく』は代表作であり、様々な分野の経営者や成功を追い求める人々に影響を与え続けています。

3.ワニブックス

ワニが本を読んでいるマークで有名な出版社です。ワニマガジン社とともに、KKベストセラーズから独立。成年向けの雑誌やコミックを主力とするワニマガジン社に対して、自己啓発本や新書などを多く出版しています。また、吉本興業からの出資を受けているため、吉本興業や芸能関係の本も多いのが特徴の出版社です。

今回の商品の比較ポイント

自己啓発本にはページ数が多く難しい内容のものから、ページ数が少なく簡単に読めるものまで様々あります。また、本を読む人の社会での経験値や読書熟練度も様々なので、自分に合った自己啓発本を見つけることができるように比較ポイントを3つ設定しています。早速、次の章から厳選した7冊の自己啓発本を紹介していきますので、ぜひ自分に合った本を探してみてください。

*読書形態
*ページ数
*おすすめ年齢層

今、編集部がおすすめする自己啓発本 はコレ!

ワクワクした人生を歩んでいくために特に若い人におすすめしたい一冊です。20代の人たちを対象にしている自己啓発本ですが、30代以降の人が読んでも、自分のことを振り返るきっかけになったり、内容に共感できる本となっています。

本田 健「20代にしておきたい17のこと」

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*読書形態 紙媒体
*ページ数 208ページ
*おすすめ年齢層 20代

自己啓発本初心者におすすめ!20歳になったらすぐ読むべき一冊

自分の中に秘めている「静かなワクワク」を大切にする『ライフワーク』という生き方を提唱する本田健の代表作です。書いてある内容は決して難しくなく、ページ数も200ページほどなので、自己啓発本をあまり読まない人もスラスラ読むことができます。社会人としてスタートする年代である20代の人たちが、これからの長い人生を生きていく上で身につけておきたい考え方を、わかりやすく教えてくれる一冊です。著者の本田健自身が「ワクワクすること」を常に追いかけながら自分らしさを追求しており、30代を前にしてセミリタイヤに成功。自身が夢中になれる本の執筆活動に情熱を注ぎ、今や日本有数のベストセラー作家となっています。この「20代にしておきたい17のこと」の内容を、本田健自ら実践し成功しているので、内容にも信頼性があり、読んだ人は「自分でも実践してみよう」という気持ちが湧いてきます。「この本が人生の転機になった」という人も多いので、何を読むか迷っている人はとりあえず手にとってみるのもおすすめです。

初心者におすすめの自己啓発本 3選

読書は人生を変えるきっかけを与えてくれますが、最初に読んだ本で劇的に人生が変わることは滅多にありません。そのため、初心者の方におすすめなのは、内容的に難しくなくページ数も多くない自己啓発本を最初に読むことです。そして、本に書いてある内容を少しずつ実践し、自分が徐々に変化していく感覚を得ることで、「小さな成功体験」を積み重ねるようにしましょう。そうすれば、自己啓発本を読むことが自分にとって習慣化し、読書が楽しくなり、成功へのサイクルを回すことができるようになります。初心者の方におすすめな自己啓発本を紹介しますので、まずは読んで学んだことを何か一つでも実践してみてください。

1.スペンサー・ジョンソン「チーズはどこに消えた? 」

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*読書形態 紙媒体、デジタル
*ページ数 96ページ
*おすすめ年齢層 10代、20代

あなたにとって成功とは?若いうちに読んでおきたい一冊

あのアップルやIBMなど世界的な大企業が社員教育に導入したことで有名な自己啓発本。1999年には「全米ビジネス書ベストセラー」1位に選ばれ、全世界で2400万部以上売れた大ベストセラーです。チーズとは「成功」「地位」「名誉」など、自分にとって大切だと思うもの。そのチーズを求めて、2匹のネズミと2人の小人が迷路の中を探し回るストーリーです。「欲しかったものを手に入れるとまた別のものが欲しくなる」という人間の本能とどう向き合っていくか。変化を受け入れることの重要性などを教えてくれます。書いてあることは凄くシンプルなので、自己啓発本を読んだことがない人でも読みやすいと思います。生きていく上で最も重要な考え方を学べる一冊。「人生このままで良いのか?」とか「毎日何のために働いているのだろう?」と悩んでいる人などにぜひ読んで欲しい自己啓発本です。

2.稲盛和夫「生き方―人間として一番大切なこと」

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*読書形態 紙媒体、デジタル
*ページ数 246ページ
*おすすめ年齢層 20代、30代

あなたも超有名経営者のように生きよう!人生の灯台となる一冊

京セラとKDDIの創業者であり、経営破綻したJALを再生させたことでも有名な稲盛和夫。若くして経営者となった稲盛和夫が小さな会社を日本有数の大企業へと育て上げる際に実践した経営哲学が書かれています。ただ、経営哲学と言っても私たちが毎日仕事をする上で意識したり、実践することができる内容なので、自分ごととして読むことができます。「人生の目的は魂を磨くこと」であり「仕事は魂を磨くための修行」という稲盛和雄の人生哲学。また、「毎日の仕事を一生懸命やることがいかに重要か?」について説かれています。これからの仕事人生で進む方向を見失わないために、遠くの水平線を照らし続ける灯台のような自己啓発本であると言えます。これから社会に出て仕事をする人や、毎日の仕事に意味を見いだせない人にぜひ読んで欲しい一冊です。

3.松下 幸之助「素直な心になるために」

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*読書形態 紙媒体、デジタル
*ページ数 222ページ
*おすすめ年齢層 20代、30代、40代

人生に迷った時に繰り返し読みたい!いつも枕元に置いておきたい本

松下電器という世界的な大企業を一代で築き、経営の神様とまで言われていた松下幸之助。そんな大経営者の人生に対する信念である「素直な心を持つこと」の大切さを説いた自己啓発本です。「素直な心」とは修行などをすれば身につくものではなく、もとから人間が備わっているもの。しかし、私たちの多くは人の意見に反抗したり、目の前で起こっている事象を歪んで見てしまったりと、分かってはいてもなかなか素直になれずにいます。色眼鏡を通してこの世界を見るのではなく、素直な心を通して世界を見ることで、物事の本質を捉えることが可能になります。物事の本質が分かれば、仕事や日常生活で誤った判断をすることがなくなり、結果として、幸せな生活を送ることができるようになるでしょう。人間関係や仕事のトラブルでイライラしている時、心を落ち着けたい時に読んで欲しい自己啓発本です。

仕事をしている人におすすめの自己啓発本 3選

毎日仕事をしていると、人間関係の悩みや業務上のトラブルなど様々な問題に直面しますよね?そんなあなたにおすすめの自己啓発本を厳選して紹介します。基本的に全てデジタル書籍に対応していますので、通勤時間に本を読む人はデジタル、休憩時間や家で読む人は紙の本という選び方もアリだと思います。現在のあなたの職業や立場に置き換えて読むことで、より一層本の内容が理解できると思いますので、ぜひ実践してみてください。

1.井上健哉「会って3分 話して1分 初対面で売れる技術」

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*読書形態 紙媒体、デジタル
*ページ数 272ページ
*おすすめ年齢層 20代、30代

商品が売れないから営業が辛い?そんなあなたにおすすめの一冊

商品が売れないと悩んでいる全ての営業マンに読んで欲しい自己啓発本です。本の著者は保険業界で長年にわたりトップの成績を出し続けているスーパー営業マン。自ら塾長として主宰している「けんや塾」では多くのトップ営業マンを育成しています。そんな著者が普段から使っている、お客さんの心を掴む営業テクニックが具体的に書かれており、本を読み終わったその日から使える事例がたくさん紹介されています。著者は保険の営業マンですが、本に書かれていることはどんな業界の営業にも応用可能なので、あなたの立場に置き換えて読んでみることをおすすめします。また、本の構成として「ヒアリング編」や「クロージング編」など、章ごとに分けて書かれているため、自分が一番弱いところをピンポイントで読むことも可能です。読み終わったあとに「明日使ってみよう」という気持ちにさせてくれる一冊です。

2.デールカーネギー「人を動かす 」

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*読書形態 紙媒体、デジタル
*ページ数 346ページ
*おすすめ年齢層 20代、30代、40代

世代を超えて愛される自己啓発本の原点!幸せを求める全ての人へ贈る一冊

世の中にある全ての自己啓発本の原点と言われているのがこのデールカーネギーの『人を動かす』です。1937年に発売されて以降、世代を超えて読み継がれている名著であり、現在、第一線で活躍している経営者やスポーツ選手、思想家など多くの人々に影響を与え続けています。この本で述べられていることは人間関係の大切さです。仕事も恋愛も、全ては人間関係が根底にあると言っても過言ではありません。「あの人が自分に協力してくれたら良いのに」とか「あの人ともっと仲良くなりたい」などと思ったことはありませんか?人と人とのコミュニケーション力を磨いて、人に影響力を与えることができれば、成功した素晴らしい人生を手に入れることができます。職場、家庭などですぐに実践できる内容ばかりなので、あらゆる年代の人におすすめしたい自己啓発本です。

3.JUNZO「人生ドラクエ化マニュアル 」

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*読書形態 紙媒体、デジタル
*ページ数 239ページ
*おすすめ年齢層 10代、20代、30代

あなたも自分の人生の勇者になれる!毎日をドラクエのように楽しむ方法

ドラゴンクエスト略してドラクエ。いろんな世代に愛されている有名なロールプレイングゲームの名前です。プレイしたことはなくても名前くらいは聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?そんなドラクエを開発するゲーム会社に勤めていた著者が「人生」と「ドラクエ」との共通点に気づき、「人生ドラクエ化理論」を考案。著者自らその理論を実証するために勤めていた会社を辞めて、自身の人生を賭けて理論を体系化したものがこの「人生ドラクエ化マニュアル 」です。ゲームの中で敵に倒されたり、思いもよらない壁にぶつかったりしても、その経験を純粋に楽しむことができますよね?でも、それが実際の人生で起こると全く楽しむことができない......。「この気持ちの違いはどこからくるのか?」という発想をもとにした理論で、ドラクエのように人生を楽しむ方法が解説されています。一見、バカバカしい内容に思えますが、著者自らが自分の一生を賭けて命がけで実証した理論であり、この理論はもちろんあなたにも応用が可能です。人生に対する考え方をポジティブにしてくれる自己啓発本です。

自己啓発本 を購入時の気になる疑問・質問



自己啓発本と言っても大型書店にいくと数百点以上陳列されていて、何を購入したら良いか分からない人は多いと思います。自分に合った自己啓発本の選び方を事前にチェックしておきましょう。

Q1:自己啓発本購入する際に何を注意したらよいですか?

自分が悩んでいることや知りたいことが明確に分かっている状態なら、自己啓発本のコーナーをぐるっと見て回ると、求めている本が目に飛び込んでくると思います。ただ、明確な悩みなどがない場合は、自分の直感に従うのも一つの手です。同じく自己啓発本のコーナーを一通り見て回ると、何となく惹かれるデザインやキャッチコピー、好きな著者など、ピンとくる本に出会うことがあるはずです。人間の脳というのは、日常生活の中で気になるものが出てきたり、普段から抱えている悩み事などがあれば、それを潜在意識に記憶するようにできています。その潜在意識に記憶されているものと関連した出来事や対象が目の前に現れると、直感が働いてそのことを本人に知らせるようになっているのです。ですので、本のデザインやコピーを見て何となく良いと感じた本は、普段から気になっていることや自分の悩みについて書かれている可能性があります。そのような本に出会ったら目次を確認して、読みたいと思える内容であれば、購入して読んで見ることをおすすめします。

まとめ

いろいろな本の選び方を紹介してきましたが、これから自己啓発本を読みはじめる初心者の人にとって一番大切なことは、自己啓発本を読むことが嫌いにならないことです。本を一冊読んだからといって、すぐに内容が身についたり、人生が好転するようなことはまずありません。同じ本を繰り返し読んだり、他の自己啓発本を何冊も読んで内容を実践することで、周りの環境が少しずつ変わりだし、自分の望む結果が得られるようになってきます。ですので、特に初心者の人は、途中で挫折しないような簡単な本や、ページ数の少ない読みやすい本を購入することをおすすめします。読書を継続することを見据えた本選びをしましょう。そして、これは自己啓発本を読む人全員に言えることですが、本を読んだら少しずつでも良いので、その内容を実践するようにしましょう。世の中には本を読んだら終わりという人があまりにも多いです。あなたが本の内容を少しでも実践することで、世の中の大多数の人間から一歩抜け出すことができます。そして、それを継続することでいつの間にか思い描いていた理想を手に入れることができるようになるでしょう。

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