この冬は、思うようにならず、もどかしさを感じている方も多いのではないでしょうか。
でも、少し考え方を変えてみれば、家族でゆっくりとのんびりとできる時。
せわしい日常からふと離れ、家族みんなでTVを見たり、あたたかい食卓を囲んだり。そんな小さな幸せに気づくことができる、とっておきの日々になるのではないでしょうか。
そこで今回は、我が家のステイホームに大活躍の「お鍋アイテムを」ご紹介したいと思います。
工房アイザワの小回りがきく「卓上おたま」。
わが家のお鍋はKINTOのKAKOMI鍋。
真っ白な陶器できたシンプルでモダンなデザインが気に入っています。
この鍋を使うようになってから、お鍋の日のテーブルコーデが楽しくなり、他のアイテムにもこだわるようになりました。
テーブルに鍋敷きを敷き、調理したものをそのまま食卓に。
鍋がお気に入りになった途端、気になり始めたのがお玉のデザイン。
フライパン調理に使うお玉をそのまま使うのは、なんだか味気ない…。
「せっかくなら雰囲気のあるものを使いたい。」
とお迎えしたのが、工房アイザワの「卓上おたま」です。
サイズは小ぶりで、18.3cm。
「ちょっと小さすぎない?」
と、最初は少し戸惑うサイズ感ですが、小回りのきくこのサイズ感が使いやすさのヒミツ。
穴あきタイプと2つ重ねても、こんなにコンパクト。
これなら食卓で場所を取りません。
5人家族のわが家がお鍋を囲むと、呑水(とんすい)に取り分けるための“お玉の順番待ち”がいつも大渋滞!
「いくつもお玉を置くのは洗い物が増えて面倒だし…」
と、いつも私が取り分けていたのですが、重ねてもコンパクトなこのお玉なら、食卓に2つ置いても邪魔になりません。
呑水(とんすい)にも乗せやすいサイズ感。
アルミニウム製で軽いので、子どもの手にも持ちやすく、子どもたちも自分で配膳できるので大助かり。
穴あきタイプと2つ揃えれば、順番で使えるので渋滞知らずに。
はらぺこの子どもたちを待たせることなく満たしてあげられて、母さんもゆったり。
お玉が浅いので、調理中のあく取り作業も小回りがきいてラクチンでした。
お鍋に直接置いたままだと、お玉が熱くなるので、受け皿を使ってくださいね。