編集/ライター
山口彩
インターネットプロバイダ、旅行会社、編集プロダクションなどを経てフリーに。子育てと旅を中心に編集・執筆中。旅メディア「TABIZINE」編集長。記事を通じて世の中を楽しむ視点や、心が自由になるひとときを伝えられたら、と思っている。マイペースな子ども2人と一緒に0歳から人生やり直し中。いつか家族で宇宙旅行に行きたい。
・TABIZINEウェブサイト
プロフィール詳細へ>>
6年間長く使うランドセルは、大切に扱っていても壊れてしまうことがあります。
とはいえ、実際に使ってみないと、一体どこが壊れやすいのか、よくわからないというママもいらっしゃいますよね。
今回は、ウーマンエキサイト独自アンケートによる「ランドセルの故障理由ランキング」と、修理・アフターサービスを実際に受けた先輩ママの口コミをご紹介します!
「ランドセルの故障理由ランキング」
※アンケート実施期間2017年5月15日〜6月5日/日本在住の子育て中のパパママ203人が回答
ウーマンエキサイトの独自アンケートによると、ランドセルの修理を受けたことがあるのは全体の10%。10人に1人が何らかの修理を受けたことがあるようです。
では、どんな部分が壊れやすいのでしょうか?
もっとも多かった故障理由は、「金具・部品が壊れた(25%)」。
ランドセルには給食袋などを下げる『なすかん』やランドセルを吊り下げられる『背かん首』、ランドセルを閉じる『錠前』などいろいろな金具や部品があります。
壊れると支障が大きいものなので、放置せず修理を受けることが多いようです。
>>ナイキ ランドセル2 商品詳細
>>ナイキランドセルを楽天で検索
次いで多かったのは、「肩ベルトがとれた(20%)」。やんちゃな男の子だけ、と思うべからず! 女の子でも修理経験のあるママの口コミがありましたよ。
3番目に多かったのは、「革がよれた・破れた(15%)」でした。
「表面に傷がついた(5%)」は少ないですが、修理するほどではない傷と判断された場合は含まれていません。
ランドセルは毎日使うものなので、修理対応がスマートだと、安心ですよね。ランドセル購入の際は、修理保証内容の確認も、お忘れなく。
最上部画像:(C)milatas - Fotolia.com
メーカー保障もありましたが、金具が壊れたとき、ランドセル工業会保証で修理してもらいました。代替ランドセルも型は古いタイプでしたが使わせてもらえたのでよかったです。
(30代・7歳女子、9歳男子のママ)