美容ライター
安田光絵
美容&恋愛ライター。日本大学芸術学部映画学科卒業。在学中からライター修行を始め、卒業と同時にフリーに。数々の雑誌やウェブサイトに美容や恋愛に関する記事を執筆。2005年から07年まで上海留学。東洋美容や、中国の若者事情にも詳しい。
2010年に結婚、11年に男児を出産。家事、育児、仕事を両立しながら、女性が幸せになる生き方を追究中
プロフィール詳細へ>>
今年も残りあとわずか。年末は、皆さんどう過ごされますか? きっと、旦那さまや自分の実家に帰省されるという方が多いのではないでしょうか。
私も、毎年、夫の実家で年越しをしますが、頭を悩ませるのが手土産。夫の実家以外に、親戚にも持っていくのですが、毎年同じものだとつまらないし、子供たちも集まるので、みんなで楽しく食べられるものがいい。そして、できるだけ夫の兄弟とかぶらなさそうなものを選ぶようにしています。
今回は、実際に私がよく手土産に選ぶもので、デパートやネットで気軽に購入できて年末年始に必ず喜ばれるおすすめ手土産をご紹介します!
資生堂パーラーの花椿ビスケット
「センスのいい手土産」の代表格。包を開けた瞬間、わーっと歓声が上がる、花椿模様の缶が美しいビスケット。昭和初期から伝統の製法で丁寧に作られたビスケットは、シンプルな味わいで子供からお年寄りまで喜ばれます。
洗練されたデザインの缶は、小物入れとしても使えるのも嬉しいですね。
ヨックモックのクッキーアソート
なかなか自分では買わないけれど、美味しくて誰からも喜ばれる定番のヨックモックのお菓子。シガーは、バター、砂糖、卵、小麦粉、アーモンド、香料のみのシンプルな材料で作られているので、子供のおやつにもぴったり。
ビエ オゥ ショコラオレはカカオの濃厚な味わいの、チョコレート好きにはたまらない一品。ビエ オザマンド ショコラは、アーモンド配合でサクサクとした歯ごたえが楽しめます。
亀田のおもちだま
みんなでワイワイ食べられるのが、こちらのおもちだま。甘いものが苦手なご両親や、塩気のあるものが食べたいときにおすすめです。のり、サラダ、海老、醤油、チーズと人気の高い5種類の味をミックス。彩も可愛くて、お正月気分が高まります。
小さめのサイズ感でお食事の後に、ちょこっとつまみたいときにも。
手土産を選ぶ際に重要視しているのが、ある程度の日持ち。そして、両親の嗜好と、自分自身で買ってでも食べたいかどうか。手土産は菓子折りの他に、お気に入りの調味料やお酒を持っていくこともあるので価格は2,000円台から3,000円台と幅をもたせています。
また、内容量ですが食べる予定の人数よりも多めに入っているものを選ぶようにしています。お正月はご馳走を食べる機会が多いので、お腹の邪魔をせずお茶の時間にちょこっとつまめるクッキーや、小ぶりのおせんべいがおすすめです。
ぜひ、選ぶ参考にしてみてください!