各地の伝統の味を食べ比べ! 簡単に作れるお雑煮6種類セット

お正月に食べるお雑煮。地域ごとに食べ方はさまざま。今回は、そんなご当地お雑煮を気軽に楽しめるアイテムのご紹介です。お雑煮研究の第一人者が厳選した6種類の味が楽しめますよ。

お正月のお楽しみのひとつ、お雑煮。
でも一言でお雑煮と言っても、その味は地域ごとに様々です。
実は、100種類以上のレシピがあるのをご存知でしたか?

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出身地が異なるご夫婦や仲間が集まると、我が故郷のお雑煮比較、自慢大会で一盛り上がりすることもありますね。

そんな多種多様なお雑煮を、簡単にご自宅で楽しめるのが、こちらの「お雑煮六種食べ比べセット」です。

たっぷり6人分のお雑煮なので、忙しいママにとっても一から作る手間がかからず大助かり。

初めて出会う地域の味に、思わぬ発見や感動があるかも知れません!

お雑煮の味は、どうしてこんなに違うの?

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そもそも、お雑煮の味にこれほどバリエーションがあるのはなぜでしょうか。

お雑煮とは、お正月に年神様を迎えるためにお供えした現地の産物を、お餅と一緒にひとつの鍋で煮て、神様と一緒に食事をするという風習から作られたもの。

だから、海辺の地域ではお魚のお雑煮、山間部なら山菜がたっぷり入ったもの、というように地域の特色が色濃く反映されているのです。

お雑煮研究家が厳選した6種類の味

こちらのお雑煮セットは、お雑煮研究の第一人者、粕谷浩子氏が全国のお雑煮を食べ歩いて厳選した、個性的な6味を詰め合わせています。

選ばれたのは、岩手・福島・東京・京都・鳥取・鹿児島の6種類のお味。

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各地域へ旅行で訪れた事があっても、お正月のタイミングでなければなかなか味わえない貴重なお雑煮。

様々な味の中から、専門家がこれぞ!と厳選した6種類を、ぜひご堪能ください。

届いてすぐに作れる楽チンセット♪

具やスープ、お餅に、トッピングの鰹節まで全て揃ったセットです。

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スープを器に入れ、レンジで温めるだけで出来上がり!
これなら、お正月に食卓の準備でママの手が離せない時、ご主人にササッと作ってもらうことも可能ですね◎

また、お雑煮の地域性はお餅の食べ方にも表れます。
レンジで温めたりオーブンで焼いたり、その地域ごとの食べ方が楽しめます。

6種類のお味をさらりとご紹介!

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<岩手>
大根、人参、ごぼう、凍り豆腐、鶏肉と具だくさんです。
さらに、お餅を甘いくるみダレにつけて食べるのが特徴。
一椀でスイーツ感覚も楽しめます。

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<福島>
竹の子、シイタケ、豆麩、しらたき、きくらげ、銀杏、蕨と具だくさんですが、お肉が入っていないのでサッパリ味わえるのが特徴。
年間を通してお祝いの席にも出されるお料理です。

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<東京>
濃いめのお味で、鶏肉、シイタケ、人参、ほうれん草と彩りの良い具材が入っています。
昔、立身出世を目指す武士が願掛けで食べたことから、縁起担ぎのお雑煮としても知られています。

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<京都>
「家族円満」「ものごとが丸く収まるように」と願いを込めて、具材を丸く切る京都のお雑煮。
とろとろの西京みそとお出汁で、優しいお味です。

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<鳥取>
まるであずきぜんざいのような、鳥取のお雑煮。
あずきは邪気を払うとも言われ、縁起が良い食べ物です。
甘さ控えめで、食べやすいお味に仕上がっています。

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<鹿児島>
焼きエビ出汁の香ばしい旨味と、鹿児島独特の甘醤油が絶妙にマッチしたお味。
エビは、「腰が曲がるまで長生きしますように」。
豆もやしには「まめまめしく働けますように」との願いが込められています。

いかがでしたか?

いつも同じ味だと、つい飽きてしまうお雑煮。
新たな味の発見で、次のお正月に我が家でも真似したい一品に出会えるかも知れません。

大切なご家族が集まる年始の食卓で、お雑煮談義に花が咲きますように。

▼ご紹介したアイテムはこちら
お雑煮六種食べ比べセット

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