もしも願いが叶うなら、子ども時代を1日過ごしてみたい。そんなことを最近ふと考えるようになりました。娘が生まれてから、脳裏をよぎるようになったのは、子ども時代、日常の他愛のないこと。そこにいつもあるのは母のおもかげ。・私は幼稚園から小学校低学年まで、両親の故郷で、私が生まれた関西ではなく、父の転勤先だった東京で過ごしました。1、3、5歳の子どもを連れて遠方への引っ越し。慣れない土地での家事・育児は「どれだけ大変だったんだろう」ということは“今なら”容易に想像がつきます。ただ当時の私は母の興味をひきたいためいろいろなわがままを言って母を困らせてばかり。5歳頃、公園遊び中に鉄棒から落ちて泣き叫ぶ私。うった場所が首だったこともあり急遽病院へ行くことに。私1人を連れて病院へ行くために、姉と妹の預け先など、あわただしく調整をしたはず。ただ私の記憶にあるのは、痛みがひいた後ドキドキしながらも、母と2人だけの時間が嬉しかったこと。始めてみた自分のレントゲン写真がとても怖かったけれど、ちょっと大人の気分になったこと。「心配ないよ」と先生に言われ不安から安堵の表情になった母に少し寂しさも感じたこと。母の手がとても暖かく繋いでいるだけで安心できたこと。お母さんの手は魔法の手何十年も思い出すことがなかった事が娘が生まれたことでふと表層にうかびあがってくるように。熱を出した時、家事の合間、様子をみにくる母の冷たい手がおでこにひんやり気持ちよくお腹が痛い時、添えてもらう母の手が大きく暖かく大好きでいつも安心できた「大きくて暖かな、お母さんの手」大人になって体調を崩し急遽入院になった私の元に駆けつけてくれた母。1人で恐怖と痛みで震えていた私を支えてくれたのは、記憶よりも、私の手よりも小さくなっていたけど、何年たっても変わらないお母さんの手でした。娘と私をつなぐものどこに行くのにも手を繋いできた娘。7歳になった今、お友達がいると恥ずかしがって私の手をふりほどくように。振り返ってばかりの私と違い、どんどん未来に進んでいく娘。取り残されていく寂しさもあるけれど、私と手を繋いでいた日々が娘の心の種にと願えるのは、母との思い出があるからこそ。私の手をひこうとしてくれる頼もしさもあります。娘と一心同体だった日々が過ぎてから、一瞬の日常が眩しいほど懐かしく感じるように。だからもしも願いが叶うならもう一度子ども時代、なんでもない日常を母とゆっくり過ごしてみたい。そんな事を思うのです。・「おばあちゃんの手はシワはあるけどツルツルでしょ」と、孫である娘と手をつないでくれる母の手はやっぱり私にとっては魔法の手。夏休みもお正月も会うことができなかったけど、この日だけはきちんと言葉で伝えたい。お母さん、いつもありがとう。大好き。パパの背中は大好き。あと数年はまだまだ甘えてくれるかな。 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。
2001年12月05日お店でご案内している商品の他にも、日々大量の!インテリアグッズに囲まれるアンジェスタッフ。そんなアンジェスタッフが、プライベートでも愛用中の一品を紹介するこのコーナー。お気に入りを実際の使用写真と共にご紹介します。本日お届けするのは、デザイナ稲生のお気に入り。赤ちゃんとのお出かけに悩んでいたのがマザーズバッグ。軽さ!にこだわった稲生が選んだのはナチュラルなbon moment(ボンモマン)もリネン混トートバッグ。その愛用シーンをご紹介します。赤ちゃんとのお出かけに使うマザーズバッグ赤ちゃんとのお出かけに使うマザーバック、見た目や感覚で選んでみたら、重かったり使いにくかったりしませんか?私もなんとなく選んだものは、今はもう使わなくなってしまいました…。そんな私が今使っているのが、「bon moment整理ができるリネン混トートバッグ」。よく使うのにはやはり理由がある!ということで、私がマザーズバックにオススメな理由をご紹介します。【1】とにかく軽い!今まで別のバッグを使っていましたがバック自体が結構重く、オムツに着替え、水筒...出かけるだけであれこれ荷物が増えるので、荷物を入れるとズシっと重くなってしまい段々使わなくなってきました。こちらは僅か206gと軽く、荷物が増えても負担になりません。【2】中の物が取り出しやすい「もしかして漏れてる?」って時のオムツポーチ、病院の受付で探す母子手帳など、赤ちゃんを抱っこしながら、カバンの中をガサゴソと焦って探したりしてませんか?こちらのバッグは仕切りが付いているので、「オムツポーチはここ」「母子手帳はここ」「スマホはポケットに」と分けて入れられ、スッと取り出せ、慌てているときほど仕切りの便利さに助けられています。【3】気軽に洗濯できるミルクやお菓子、落としちゃったオモチャをいれたり、結構雑な扱いをしちゃって気がつくと結構汚れちゃうマザーバックですが、これは汚れたら気軽に洗濯できるのもうれしいポイント。洗濯後アイロンをかけなくてそのまま使えるのもいいですね。【4】スマホポーチとのあわせ技でより便利にまた一緒に使って便利なのが、 スマホポーチ 。中に入れているのはスマホに加え、クレジットカード、エコバッグ、家の鍵。抱っこ紐の上からでもかけられるので、散歩や近所のスーパーへ買い物の時は、これだけで手ぶらで出かけられます。児童館等へ行くときも、動き回る子供を見ながら貴重品をずっと身につけていられるので安心ですよ。そんな手ぶらで出かける時は、リネンバッグをベビーカーの荷物入れに入れておけば、エコバック代わりにも。買い物で荷物が増えても安心です。マザーズバックにどれをいいか悩んでいる方、よろしければこちらも参考にしてみてくださいね。 【ご紹介したアイテム】休日やお仕事のサブバッグとしても、近所をぷらぷらする日のワンマイルバッグとしても使いやすいトートバッグ。中が仕切られていて、持ち物を整理整頓できるんです。⇒ bon moment 整理ができる リネン混トートバッグ/ボンモマン アンジェ編集部気ままな暮らしのライフスタイルショップ。話題のグッズや限定イベント、暮らしに役立つ情報をお届けします。
2001年12月05日シーズンオフの布団を収納したままリビングクッションとして活用でき、クローゼットや押入れの省スペース化が図れる!とアンジェで人気の 「布団収納ケース」 に、先日キッズ用が仲間入り!従来のものは、わが家には少し大きいかも…と悩んでいたので、キッズ用が出て思わず飛びつきました。結果、使い勝手のいいサイズで買ってよかったアイテムに。今日はそんな「キッズ用布団収納ケース」について、ご紹介します。さりげないアクセントだから、リビングに置いても可愛い恐竜のせびれ・タッセル・フリルのさりげないワンポイントが可愛い「キッズ用の布団収納ケース」は、従来の布団収納ケースと比べて、ひと回り小さめのサイズ感。▲奥が従来のbon moment(ボンモマン)布団収納ケース、手前がキッズ用のkukka ja puu(クッカヤプー)布団収納ケースです。わが家の恐竜好きの子どもたちに、恐竜の背びれがワンポイントに付いたデザインを選びました。キッズ用だから、リビングに置いたとき家具やインテリアの雰囲気に合わないかな…?と心配もありましたが、全くそんなことはなく。落ち着いたカラーに背びれのワインポイントと佇まいが可愛くて、子どもたちもわたしも早速気に入りました!一体どれくらい入るの?手にしたとき、「そこまで大きくないな」と感じたキッズ用布団収納ケース。中には一体どのくらいのものが入るのか、いくつか詰め込んで検証してみましたよ。まず最初に詰め込んでみたのは、「伝説の毛布」と呼ばれ、アンジェで毎年入荷してはすぐに売り切れになるマイクロファイバー毛布。わが家で使っているのは、シングルサイズ(200cm×140cm)3枚です。これが全てキッズ用布団収納ケースに入るのか、いざ検証開始!1枚1枚は薄い毛布ですが、1枚を4つ折りに畳んで重ねるとある程度ボリュームがでます。これが本当に収まるのか、まだ半信半疑。毛布をカバーの形に合わせて整え、収納していきます。ケースからはみ出してしまったものの、なんとか3枚ぎゅうぎゅうに入れることができました。果たしてファスナーは閉まるのでしょうか、、?閉まりました!上から押さえ込みながらだと、スムーズにファスナーを閉めることができました。形を整えて収納するだけの2ステップで、ふかふかクッションの完成です。シングルサイズの毛布であれば、2〜3枚を入れるのにちょうどいい大きさかな、という印象。キッズチェアとして使う場合、余裕を持たせて少なめに入れるよりも、パンパンに入れた方が座り心地もよく安定します。次は、もっとかさばるものも入れられるかも?!と欲張って、クローゼット内で場所を取っていたダウンジャケットを入れてみることに。子ども用1着、大人用2着を詰め込んでみます。厚みがあるので、さすがにこれは無理かも、、。パツパツにはなったものの、収納することができました。ただ、ダウンジャケットの中綿がぺたりとしてしまいそうなので、ダウンを収納する場合は余裕を持たせた2枚程がよさそうです。クローゼット内でも場所を取らず、省スペースで保管可能。コンパクトですが、見た目以上の収納量です。TVを観るときの指定席に、ローテーブルの座布団代わりにそのままリビングに置いておけるデザインなので、わが家ではリビングに出しっぱなしに。TVを観るとき、どうしてもTV画面の目の前で観ることが多かった2歳の次男の、TVを観るときの指定席として活躍しています。「TVを観るときは、恐竜の椅子に座って観ようね〜」と促すと、TV画面の前に出てくることがあっても、また戻って布団ケースの上に座る時間が増えました。小さな子どもが立ったり座ったりがしやすい大きさなのが◎。6歳の長男は、ローテーブルで読書をしたり絵を描いたりするときの座布団代わりに。ローテーブルに合う高さの椅子がなく、今までは床に直接座っていたのですが、「キッズ用布団収納ケース」は中に入れるものによって高さを変えることができて便利。柔らかいものを沢山詰め込んであげると、長時間座っていてもへたらず、お尻が痛くならないと好評なんです。ソファーでお昼寝をするときの枕代わりにも最適。中にブランケットをいくつか忍ばせておけば、ここからパッと取り出すこともできて◎。汚れても洗うことができるので、小さなお子さまがいる暮らしにはピッタリな収納アイテムです。大きすぎず圧迫感がないので、リビングに置きやすい「キッズ用布団収納ケース」。小さめサイズですがしっかりとした収納力があるので、家の中の「置き場に困った!」アイテムたちをスッキリ収納してくれます。お子さまも喜ぶこと間違いなしの可愛いデザインも、ぜひチェックしてみてくださいね。 【ご紹介したアイテム】使わないベビー布団、オフシーズンの毛布、ブランケットなど、クローゼットや押し入れでかさばるものたちを詰めれば、クッションに早変わり!キッズチェアとしても◎なサイズ感です。⇒ クッション&キッズチェアになる 布団収納ケース/kukka ja puu クッカヤプー 中村綾子30代、主婦。賃貸アパートに夫と男の子兄弟の4人暮らし。転勤族なので身軽に暮らしたいと思いつつ、暮らしに役立つ便利アイテム好き。
2001年12月05日「子どもが自分でお掃除してくれるようになりました」「ちょっとしたゴミを掃除するのにちょうどよく、テーブルの上に置いてもオシャレ」「毛玉取りが予想以上にいい!」と口コミでもご好評いただいている、 吊るせるベル型 卓上掃除機&毛玉取り器 バキューミ 。この度、アンジェだけのオリジナルカラー「グレージュ」が仲間入りしました!新色はグレーに淡いベージュを混ぜたようなニュアンスカラー。ダイニングやリビングに置きっぱなしにしておいてもOKなデザインと機能はそのままに、よりインテリアに馴染むカラーになっています。今日は新色登場を記念して「バキューミ」のおさらいと、ご愛用いただいている4名のママインスタグラマーさんたちの使用感を紹介していきます。実際の吸引力や使い勝手を、ぜひ参考にしてみてくださいね。ちょっとしたゴミ掃除に便利!毛玉取り器としても使えるクリーナーハンドベルのようなシルエットが特徴の「バキューミ」は、ちょっとしたゴミのお掃除に便利な卓上クリーナー。吸引力はLOWモードとHIGHモードの2段階で調整でき、リビング学習で散らばりがちな消しカスからお菓子の食べこぼし、埃までしっかり吸い取ってくれる優れもの。子どもの手でも持ちやすい形だから、子どもが自主的に掃除するようになった!という、うれしい声も届いています。ボタンを押すだけの簡単操作で子ども一人でもラクに使うことができますよ。学習スペースやダイニング、リビングなど使いたい場所に見せ置きできるカラーも人気の理由のひとつです。気がついたとき、手軽にサッと使えるのも◎。付属のアタッチメントに付け替えれば、毛玉取り器として使え、これからの季節に着る機会の増えるニットやブランケット、マフラーの毛玉取りに活躍してくれますよ。ここからは、実際ご愛用下さっているインスタグラマーさんのご使用レポをお伝えしていきます。3歳の息子がお掃除してもしっかり綺麗になります◎(@tama.living さま)6人でお住まいとは思えないほど、洗練された暮らしと愛用品が素敵な tama.living さま。3歳の息子さんのリビング学習スペース用に「バキューミ」をお迎えいただきました。吸引力とデザイン性、お手入れのしやすさに納得いただいたご様子です。リビング学習スペース用に卓上掃除機を新調しました!・以前持っていたものが壊れてからはミニホウキとミニチリトリを使っていましたが子供がやるとポロポロと床に消しカスが落ちて結局散らかる事に。。・電動に変えてからは3歳の息子がお掃除してもしっかり綺麗になります◎卓上に置きっぱなしでもインテリアに馴染むところとUSB充電式な所が決め手だったんですが、付属のアタッチメントを交換するとなんと毛玉取りにもなります。・しかもパーツが丸洗いできるのでお手入れもしやすい。・何だか良いところばかりザザーっと書いてしまいましたが本当に良いところしか見つからなくって。これ、すごくオススメです♪<写真・コメント@tama.living さま>クリーナーとしての吸引力◎ハンディークリーナー、毛玉取り器としても使えて便利(@yu_mi_ho さま)木のぬくもり溢れる無垢のおうちで3人のお子さまと暮らされている yu_mi_ho さまのおうちでは、ダイニングテーブルでのリビング学習が日常。お悩みだった消しカス問題に、「バキューミ」を取り入れていただきました。我が家はリビング学習。作り付けのデスクがあるけど大体ダイニングテーブルで勉強しています。╌╌╌╌そうするとね。テーブルの上に消しカス。朝テーブル拭くの忘れるともれなくパンカスも・・・もー子供達で綺麗にしてくれ!!・・・ってことで導入しました!\ バキューミ!/卓上クリーナーです!見事に吸いましたー!ちなみにアタッチメントを替えると毛玉取り器に!さらにハンディクリーナーにも◎消しカス満載のテーブルで気にせずご飯食べる子供達。これで綺麗にしてくれるかな?淡い期待を抱いて・・・(笑)<写真・コメント@yu_mi_ho さま>シンプルでインテリアに馴染むし、吸引力もとても強い!(@mayuru.home さま)スッキリ整ったおうちで、2人のお子さまとおうち時間を愉しまれている mayuru.home さま。お子さまたちのお勉強タイムに「バキューミ」が活躍してくれているそう。実際に使ってみて、吸引力の強さに圧巻されたご様子です。オンライン授業で家での学習も増えていませんか?我が家の子たちは学資机ではなく、ほとんどダイニングテーブルで学習しています。消しゴムかすが出るのが悩みのタネ。。食事をする場所でもあるので、いつも綺麗にしておきたい!そこで、購入した卓上クリーナーがとても優秀でした♪デザインはシンプルでインテリアに馴染むし、吸引力もとても強いし、しかもアタッチメントを付け替えると衣類の毛玉取りもできる優れもの〜!ノズルを付けたら細かい部分の掃除もできます!オススメです◎<写真・コメント@mayuru.homeさま>省スペースに置けるスリムなデザインが◎。ストラップ付きで吊るす収納も可能(@miiiiiii_y さま)美味しそうなご飯やスイーツ、整えられたおうちが素敵な miiiiiii_y さまも、おうちでご愛用いただいています。あまり見たことのないデザインと使い心地に納得していただいたご様子。少し前に、ずっと悩んでいたを卓上掃除機を導入しました〜!今まではデスク横にある箒とちりとりで取ってもらっていたのですが、取り残しがあったりで結局私が再度掃除したり。。そして最近、なかなか自分でデスクマットを引いてくれることがなく気付くと消しカスが散らかり放題だったんです。で、一目惚れした卓上掃除機は省スペースに置けるスリムなデザイン!子供でも使いやすい大きさです。このタイプのデザインって見たことがなかったのですが、すごく持ちやすい!ストラップ付きなので吊るす収納も可能です♪吸引力も抜群で細いノズルをつければミニ掃除機、先端を変えれば毛玉取りにもなる優れもの!口コミも良いので、卓上掃除機を気になってる方は是非チェックしてみてください。<写真・コメント@miiiiiii_yさま>いかがでしたか。ゴミをしっかり吸い取ってくれる吸引力と、見せ置きできて2way使いできるのがママからの高支持率の秘密のよう。デザイン性と機能性を兼ね備えた「バキューミ」、新色も併せてぜひチェックしてみてください。 【ご紹介したアイテム】握りやすいデザインで、おしゃれなインテリアにも馴染む卓上掃除機。毛玉取り器にもなるので、テーブルの消しカス掃除から毛玉取りまで活躍。新たに限定色グレージュが登場です。⇒ 【正規品】吊るせるベル型 卓上掃除機&毛玉取り器 ハンディ掃除機 ミニ掃除機 手のひら家電/Vaccumi バキューミ【一部アンジェ別注 】 中村綾子30代、主婦。賃貸アパートに夫と男の子兄弟の4人暮らし。転勤族なので身軽に暮らしたいと思いつつ、暮らしに役立つ便利アイテム好き。
2001年12月05日こんにちは。整理収納アドバイザーの佐々木奈美です。子育てをしていると「子供のためになるものを」とついいろいろと買ってしまうのもの。気づけば家の中にカラフルなものやキャラクターものが増え、好きなインテリアから遠ざかってしまう…なんてことも。子供のものも、きちんとかわいいデザインものを選びたいですよね。今日ご紹介するのは、FORNEさんの知育ポスター。子供のこともしっかり考えながら、ママ目線でもうれしいデザインです。絵本のようなイラストで、暮らしに「あそぶ」時間を。子供の知育おもちゃは、世の中にかわいいものがいっぱい増えてきたけれど、ひらがな表やカタカナ表はなかなかいいものが見つからず…。知育ポスターは景品や付録でいただくことも多いものですが、キャラクターものだったり、紙製でお風呂には使えなかったり…と、 “ちょうどいい”ものが押さえづらい。ママと子供どちらにもピントが合うデザインのものを見つけるのが至難の業でした。ママたちが本当に欲しいのは、暮らしに楽しく使えるもの。FORNE(フォルネ)さんの知育ポスターは、カラフルすぎず、落ち着いた色味のデザインです。モノトーンほど極端ではなく、ほのぼのとしたやわらかさを感じる色づかいが魅力的。それはまるでインテリアポスターのような存在感。イラストも一つ一つが丁寧にデザインされていて、子育ての中、暮らしの中で目にするものたちが、ほっこりとしたデザインで並んでいます。絵本の中で出てくるようなものから、暮らしの一コマで目にするようなものまで。子供と眺める時間に、目尻が下がるような愛くるしいイラストばかり。忙しい時間にも、つい足を止めてしまう。子供と対話する時間をつくってくれるような、そんな知育ポスターです。FORNEは「つくる あそぶ しる をくらしのなかに」をコンセプトに、子供と大人が楽しめるものづくりをするプロダクトブランド。まさに、子育ての時間を育んでくれるアイテムですね。もうインテリアを諦めなくていい!部屋をおしゃれに飾る知育ポスター。わが家がお迎えしたのは、「あいうえお」、「カタカナ」、そして少し小ぶりな「ABC」。他にも「数字」や「掛け算」、「日本地図」があります。子供たちのお勉強部屋には、リビング横の和室を使っているのですが、「和室インテリア×子供部屋」の方程式はなかなか難しく、ミスマッチな組み合わせだからこそアイテム選びに腕が鳴ります。子供たちの学習道具入れにかごを使ったり、木の家具を使ったりと、ここは私のこだわりがたくさん詰まっています。一方の子供たちも、自分の好きな色のランドセル、チェアを選んで、自分のスペースづくりを学んでいる場所。FORNEさんの知育ポスターは、シックな色使いがこの和室にぴったりだと思い、チャコールグレーをベースに男の子らしい子供部屋にシフトできました。4月から小学生になる末っ子三男。「あいうえお」と「カタカナ」がデスク前の壁にあると安心するようで、お勉強に取り組み中。がんばる光景にかわいいポスター。ほっこり。しばらくは新1年生のサポート役として、末っ子三男を助けてくれそう。デスクパッドの下に敷く、こんな方法も。ダイニングテーブル用の透明テーブルマットをカットして、学習デスクに敷いているのですが、こんなふうにデスクを着替えさせることもできます。キャラクターものはちょっと…というママに、おすすめです。兄弟にお下がりOK!水でくっつくからお風呂にも貼れる。お風呂の時間は、子供とゆっくり対話できる貴重な時間。この時間を、いろんなことを教える場にするといいんですって。お風呂は、知育ポスターを貼るのにぴったりな場所なのです。ゆっくり湯舟に使って、数字を数えたり、ABCのうたを歌ったり、日本地図を覚えたり。FORNEの知育ポスターで、お風呂に広がる世界は楽しさいっぱい。お風呂に貼るとモダンなイメージに。和室とまた違った雰囲気で、インテリアを楽しんでいます。ポスターの紙は丈夫で破れにくく、防水性のある素材。水でお風呂の壁にくっつくから、何度でも剥がすことができます。兄弟で、上の子に使ってしばらく保管しておいて、次は下の子の時に…という使い方も。また、上の子用に「日本地図」、下の子用に「ひらがな」という貼り方も、家族みんなで楽しめそうです。カラーもいろいろなので、お風呂の模様替え感覚で楽しむのもいいですね。ママもうれしい、おしゃれな知育ポスター。子育ての時間を育みながら、インテリアも楽しんで、親子のしあわせ時間がもっと増えますように。 【ご紹介したアイテム】大判タイプは「あいうえお」「カタカナ」「数字」「日本地図」の4種類から。ほっこりするイラストが、親子の学習時間を楽しく育んでくれます。⇒ FORNE 知育ポスター B4/フォルネ 【ご紹介したアイテム】小ぶりサイズは「ABC」と「掛け算」。やわらかなデザインで楽しくお勉強できる知育ポスターです。⇒ FORNE 知育ポスター B3/フォルネ nami sasaki整理収納アドバイザー。夫と三兄弟と5人暮らし。毎日の暮らしを楽しむ工夫探しが好き。収納で暮らしを心地よく。
2001年12月05日子どもが小学校にあがると、電車やバスなどの公共機関で料金が発生するようになりますね。この春から小学2年生になる長男も、先日ついにPASMOデビューしました。小銭を準備したり、発券機に並んで切符を買うという手間がなくなり便利!…なのですが、毎回困るのが移動中PASMOを収納しておく場所。なくすのが心配で改札を通ったあとは親のわたしが持つようにしているのですが、どこにしまったっけ?!と探すことがしょっちゅう。。長男も自分で持っていたい!という気持ちが強く、子どもでも安心して使えて、親も安心できるパスケースを持たせることにしました。理想のパスケース、見つけた!わたしがパスケースに求めたのは、・リュックなどバッグにつけられる・バッグにつけたまま改札などにタッチできる・ブラブラしない・長く使えるデザインです。この条件をクリアした理想のパスケースが、今回ご紹介するkukka ja puu(クッカヤプー)の「リール付き パスケース&コインケース」。▲長男が選んだカラーは、グレイッシュブルーとネイビーが組み合わさったブルー系。高学年になっても使える、落ち着いた北欧風ニュアンスの配色が魅力。リールはビローンと垂れ下がるタイプではないので、振り回したり、ぶら下げて遊んだりすることがなさそうなのも決め手の一つ。出掛ける際に必要なものをこのパスケースひとつにまとめて身につけられるので、電車でのお出掛けがスムーズ&便利になりました。子どもが使いやすい&親が安心する3つのポイントデザイン性も実用性も◎なパスケース&コインケース。子どもが使いやすく、親が安心できる工夫がたくさん詰まっているんです。使いやすいポイント1:バッグなどにつけたままタッチができるナスカン+リール付きでバッグにつけられるので、バッグをおろすことなくPASMOの出し入れができて、手間がかかりません。急いでいるときでも、1秒ほどで「ピッ!」とかざすことができるようになり、PASMOの出し入れでモタつくことがなくなりました。以前のように、どこにやったっけ?!と探す手間もなくなり一石二鳥。バッグにつけておけば、忘れないというメリットも◎。盗難防止にもなりますね。▲最長60cm伸びるリールのおかげで、時間がないときもスマートに改札をくぐることができますよ。ポイント2:スナップボタン付きで、カードの落下を防ぐ子どもにPASMOを持たせることで不安だったのが、落としたりしてなくすこと。クッカヤプーのパスケースには、ICカードを収納するカードポケットに落下防止のためのスナップボタンがついているので、走っても落とす心配がありません。カードポケットは2枚まで収納が可能。名入りのICカードや定期をクリア部分の見えるところに入れるのに抵抗のあるかたは、後ろ側の表面からは見えないポケットに入れることができるので、プライバシーが守られて安心です。ポイント3:コインケース付きICカード入れの反対側には便利なコインケース付き。今はPASMOのチャージ用に1,000円札を四つ折りにして入れていますが、ゆくゆく子ども同士で公園に行って遊ぶようになったら、おやつやジュース代として小銭を持たせるのにちょうどいいなと思っています。カードキーや習い事の入館カード、図書カードを入れたり、使い道はさまざま!PASMOなどのICカードだけでなく、カードキーや習い事などの入館カード、図書カードを入れて使うこともできますよ。わが家は家の鍵が非接触型のカードキータイプ。小学1年生のうちは親が学校まで迎えに行かなければいけなかったため鍵は必要なかったのですが、2年生になり一人で学校から帰ってくるようになるので、決まりごとをして鍵を持たせることにしました。クッカヤプーから販売されている キッズケータイ&キーケース ランドセル 鍵ケース ではカードキータイプは収納できないので、どうしようかなと悩んでいたところ、このパスケースがピッタリ!早速、カードキーを入れてランドセル肩ベルトのDカンに取り付け練習してみました。▲リールが長く伸びるのでランドセルを背負ったままパスケースを伸ばし、素早く鍵を開けることができます。鍵を持たせることで、少しずつお兄さんとしての自覚が芽生えればいいな…と願っています。(※接触型のカードの場合、反応しない可能性がありますのでご注意ください。)子どもが一人で電車やバスに乗って習い事や塾に通う年になると心配事が増えますね。子どもがICカードをなくさないために気をつけることを伝えるのはもちろん、なくさない対策をするのも一つの手だと感じました。クッカヤプーのパスケース&コインケースは子どもが使いやすく、また落とさない・なくさないの工夫がされているので、安心して行ってらっしゃいができそうです。新小学1年生へのプレゼントにもオススメですよ。 【ご紹介したアイテム】ナスカンとリール付きで、ランドセルやリュックにつけたまま、簡単にタッチできるパスケース。コインケースも付いているので、習い事やお出かけもコレさえあればお財布いらずです。⇒ 【ネコポス対応】リール付き パスケース&コインケース/kukka ja puu クッカヤプー 中村綾子30代、主婦。賃貸アパートに夫と男の子兄弟の4人暮らし。転勤族なので身軽に暮らしたいと思いつつ、暮らしに役立つ便利アイテム好き。
2001年12月05日3歳の娘はお料理ごっこが大好き。台所に立つ大人をジーッと観察しては、ままごとで再現し、お人形たちにせっせと料理を振る舞っています。「ままごと用のキッチンがあれば、きっと喜ぶんだろうなあ。」そうは思うものの、実際に部屋に置くとなると場所を取るし、使わなくなったら持て余すのも目に見えています。娘の笑顔はプライスレス。だけど大人の事情も、割と切実。そんなわが家にやってきたのが、kukka ja puuおままごとができる収納ボックスです。しっかり遊べて、場所を取らない。その上、お片付けの習慣まで身に付けられる。娘にとってもわたしにとっても、ベストな選択となりました。遊べる、片付く、インテリアになる最近のままごとキッチンは素敵な物が多く、大人でもワクワクするような本格的なものがたくさんあります。でも一方で、・高額になりがち・かさばる、重い・捨てる時に困るといったことがネックで、迎え入れるのが難しいと感じる人も多いもの。今回ご紹介するこちらは、ごっこ遊びが楽しめる“キッチン”と、おもちゃ箱が一体化したキッズ収納ボックス。本体を広げてフタとキッチンの正面部分を取り付ければ、簡易のままごとキッチンに変身です。▲キッチンの正面部分はスナップボタンで取り付けます。さらに、リビングに出しっぱなしにできるナチュラルデザインも嬉しいポイント。子ども用のアイテムはポップ・カラフルなものが多い中、これなら今あるインテリアに無理なく合わせられます。▲オープンシェルフにスッポリおさまりました。(キッチンの正面部分は外してボックスの中に収納しています。)ドキドキ、娘の反応は?娘に見せてみたところ、予想通りの食いつきっぷり。「これは何?」「これは?」とイラストをひとつずつ確認したあと、さっそくクッキングがはじまりました。野菜をトントン切り、ジュウジュウ炒めて、塩コショウを振って、、。いつもよりリアルに遊べるのが嬉しそう。どんどん料理が並べられていきます。当初は「イラストだけだと物足りなくないかな?」と懸念していましたが、それも創造力で上手くカバーしている様子。また子どもが使うものなので、ヤワな作りだと困り物。その点もきちんと考えられており、耐荷重5kgと安心。力加減がまだまだ不安定な3歳児。遊びに夢中になりすぎて勢いよく包丁を振り下ろしたりしていますが、折れたりへしゃげたりせず遊べているのでひと安心です。「遊び終わったら、キチンとお片付け」を楽しく習慣化そして、この収納ボックスを使うようになってから大きく変化したのが、自分でお片付けができるようになったこと。ままごと遊びはパーツが多くて、小さな子がひとりで片付けるのはひと苦労。今までは「ママ〜、片付けて〜」「だーめ。出した人が片付けなさい」のやりとりを何度も繰り返していました。でもこのボックスなら、遊んで→片付けるまでがその場で完結。容量があるのでままごと道具をすべて仕舞うことができ、ポイポイッと入れていくだけであっという間に終わります。(フタを閉めるが難しそうなので、そこだけ手伝っています。)さらに、軽くて持ち手もあるので、片付けたボックスを所定の位置へ戻すところまで任せることも。▲3歳5ヵ月、身長90cmでちょうど手が届く大きさです。「最後まで自分でできる!」ということを理解した娘は、片付けを自ら進んでやるように。口やかましく言う必要がなくなって、母は嬉しい限りです。絵本やベビーグッズの収納にも◎単なる収納としても使いやすいのがこのボックスの大きな魅力。仕切りのない大きなスペースにはB4サイズの絵本やかさばるぬいぐるみがおさまるので、おもちゃ箱からあぶれたアイテムの整理に大助かり。また布と厚紙でできているので、赤ちゃんがいるスペースに置いても危なくなく、オムツなどのベビー用品を入れるのにも良さそう。成長後にごっこ遊びまで楽しめるとなると、かなり長く使えます。▲使わない時はペタンコに畳んでスッキリ片付けることもできますよ。遊びに飽きても他の使い道があるというのは心強いこと。それに、もし子どもに気に入ってもらえなくても、「収納で使えばいいか!」で済ませられます。ままごとキッチンを検討されている方はぜひ、こちらの気軽に使えるままごと収納ボックスも候補にどうぞ。 【ご紹介したアイテム】ごっこ遊び用のキッチンとおもちゃ箱が一体化した、kukka ja puu kotiおままごとができる キッズ収納ボックス。見せ置きしやすいナチュラルデザインで、遊びの延長でお片付けの習慣が身に付けられます。⇒ おままごとができる キッズ収納ボックス/kukka ja puu koti ■こどもと暮らす 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2001年12月05日12月も中旬近くなり、本格的な寒さがやってきました。世の中のママにとって、自分の防寒よりも大切なのが、小さな子どもの「寒さ対策」。保育園に通う子どもたちは、どんなに寒い日でも決まった時間に登園・降園が必要。自転車での送り迎えは一般的な通園風景ですが、この時期、自転車から降ろした子どもの体が冷え冷え…なんてことも。特にフロントシートに座る小さな子どもは、冬の北風を一身に!あびることに。ダウンに手袋にマフラー、最後にブランケットを巻いてクリップで止める、といった対策をしている方も多いですが、忙しい登園・降園時はササッと準備ができることが理想。「今年は風邪をひかないよう、より寒さ対策には気をつけたい!」そんなアンジェで働くママたちの声から誕生したのが「自転車用ブランケット」。暖かさ、使い勝手はもちろん、見た目にもこだわったボアブランケット。リアルユーザーの使用シーンをご紹介します。マントみたいな見た目もポイント!(ライター5歳クラスママ)首周りがボアなので、寒い日は顔を埋めればマフラーいらず。荷物が少なくなって助かります。息子もつけてすぐにぬくぬくで、軽くて暖かい!と、とても気に入った様子。「僕のフワフワ(防寒ポンチョのこと)のはー?」と毎朝聞いてきます。首の後ろでボタンを止めるだけなので、慌ただしい朝もスムーズに出発!通園だけでなく、自転車を使うシーンでは常に活躍。お稽古では半ズボンが必須なので、長めの靴下を履いても足元の冷えが気になっていました。こちらのボアブランケットは、身長115センチの長男も足首まですっぽり。子どもはマントみたい、と喜んでいるし、見た目シンプルで親も満足。撥水加工も嬉しいポイントです。いつもヘルメットを着けているので、ヘルメット+ポンチョで、小雨でもこのまま出掛けてしまえます。ボアにうもれる姿がママにも癒やし!(バイヤー平山1歳クラスママ)2歳3ヶ月の息子を、毎日自転車の後ろに乗せて登園させていますが、朝と夜の送り迎えの時間はとっても寒い!自分はマフラーに手袋にマスクにと、防寒していますが、息子は首回りや手が出ていて寒そうなのが悩みでした。忙しい朝も、アウターを着せたあとに、これを被せて首後ろのボタンを留めれば出発準備完了。ボタンは2段階で留められるので、ダウンなどのアウターを着せたときは、ゆるいほうのボタンを付けたりと調整することができます。そして、内側にはポケット付きなので手袋いらず。「手はポケットに入れてね」と言うと、2歳の息子でもちゃんと両手をポケットの中に入れています。首周りがボアになっているので、顔まわりや襟足も暖かそう。息子は冬は襟足が特に寒そうなのですが、これなら安心。鼻までボアにうずめている姿が。こうすればあったかいというのが、小さいながらに分かっているんだなあと感心。保育園に着いたあとは、たたんで、保育園バッグの中に入れています。たたんだ時のかさばりすぎないボリューム感と、あたたかさのバランスが絶妙です。いかがでしたか?働くママにとって、どんなに寒くても欠かすことができない毎日の自転車通園。こんなボアブランケットがあれば、キッズもぬくぬくで過ごすことができそうです。 【ご紹介したアイテム】自転車で保育園送り迎えのお供に。足元まですっぽりと包んでくれ、撥水や暖かな工夫が施された「自転車用ブランケット」です。⇒ 首元から足元まですっぽり 自転車用 防寒ブランケット 防寒カバー/kukka ja puu ■こどもと暮らす 大西佳葉アンジェ編集部。フードコーディネーター。夫と娘の3人暮らし。家族が笑顔になるレシピを考案中。今日も美味しく、楽しく過ごせますように。
2001年12月05日春休みに入ると、子供がたち持ち帰る1年分の作品の数々。大きな袋いっぱいに1年間の思い出をつめて、見せてくれる時のうれしそうな顔ったら。画用紙いっぱいに描いた絵や、「捨てちゃダメ!」と言われる立体的な作品、赤ちゃんの頃からの思い出など…。みなさんはどうやって保管していますか?わが家は、小学生2人と幼稚園1人の3人分。長い間、なんとなく「これでいいか〜」と思っていた‟思い出収納問題”に、ついに重い腰を上げて向き合うことに。この長〜いお休みを利用して、みなさんも一緒に解決してみませんか?バンカーズボックス703とは?アメリカで生まれた、100年の歴史を持つバンカーズボックス。その定番中の定番なのが、この703。もともと、アメリカの銀行向けに作られたというバンカーズボックスは、A4ファイルを立てたっぷり収納できるサイズ。デザインもスタイリッシュで、インテリアに馴染むことから、インテリア好きにも認められる収納名品です。バンカーズボックス703は、段ボールにさらなる強度と、自由に開閉できるデザインをプラスした最強の「デザイン段ボール」。さらに改良を重ねて、ペタンコのまま届いた商品をカンタンに組み立てることができるのです。まず作品をばらす、そして「いる・いらない」を判別。これまでどう収めるか悩んでいた子供の作品の数々とにらめっこ。思い切って作品をばらして並べ、子供たちと一緒に「いる・いらない」を分ける作業に取り掛かりました。作品への未練も思い入れも、親それぞれ、子それぞれ。自分が気に入らない出来栄えのものは思い切って処分したり、ママが「これ素敵だね〜!」と思っても、子供は意外と真逆の思いだったり。双方の思いを確認しながら仕分けします。思い出は時と共に褪せると、処分への思い切りがよくなったり、逆に思いが強まったり。例えば、幼稚園に通っていた頃の作品。当時は「捨てないで!」と執着があったものに対しても、時間が経ち、新しい思い出ができれば案外あっさりと手放すことも。子供の「モノとの決別」には時間が必要だったりするのですよね。そんな思いも確認するために、やっぱりこの作業は大切。思い出にも見直しは必要だと思うのです。クレヨンが手に付きそうで見返す気にはなれなかった絵画たちは、鑑賞できる形に大切にファイリング。立体的な作品は、写真に収めたり切り取ったりしてここに一緒に。それ以外のものはバンカーズボックスに収めていくことにしました。バンカーズボックス703を子供一人に1つずつ思い出は、厳選した宝物を大切に保管したい。子供一人につきバンカーズボックスを1つずつ持つというのはいかが?生まれた時からの思い出を、1人分ずつ保管していけば、まるで宝箱のように。子供が大きくなって巣立つ時に、渡してあげることができたら素敵だなぁ、と思うのです。赤ちゃんの時の思い出は、小さな箱に入れて一緒に。絵心かわいかった幼稚園のおえかきちょうだって、立てて収納できます。こんなふうに、バンカーズボックスの中を小箱で仕切れば、小さなものもバラバラせず詰めやすい。同じシリーズの743を積み重ねておけば、年度末に作品を収めるまでの一時置きボックスにも。とりあえずはここにポンッと入れておけば、日常が作品で溢れることを防げます。これからは1年に一度、年度末にきちんと片付けられるように。子供部屋のクローゼットに3人分をズラリと整列。クローゼット収納の枕棚にぴったりサイズなのです。3つ並んだ様子が、すっきり整っていて素敵。耐荷重は30㎏と、力持ちのバンカーズボックスだから、納戸収納などでも荷物の積み重ねに使いやすい。703同士の重ね置きはもちろん、同じシリーズの 743 や マガジンファイル と組み合わせてもぴったり置けるようモジュール化されているのです。この中に収まるようにという気持ちでいれば、必然的にコンパクトに持てるようになりますよ。ただ溜め込むだけだと、せっかくの思い出が劣化してしまっては残念。時間があるこの機会に、思い出の見直しをしてみませんか?ふと立ち止まって振り返る時間は、これから歩む新しい時間のためにもきっと必要なはず。子供の成長を一緒に振り返るこの時間が、とっておきなひとときになりますように。 【ご紹介したアイテム】100年の歴史を持つ収納名品、バンカーズボックス703。インテリア性も高い頑丈なボックスなら、子供の思い出ボックスにもおすすめ。⇒ 3個1セットバンカーズボックス703SA4サイズ/Fellowes ■暮らしのはなし ■こどもと暮らす お片付け nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2001年12月05日少しずつ日常に戻っていく日々。これからは休日の過ごし方もレジャーも、工夫しながら新しい日常にシフトしていけるといいですよね。ふと足元を見つめ直すと、遠くに行かなくても、自分の身の回りにはこんなにもたくさんの発見があるんだ!と気づかされたように思います。外の空気を思いっきり吸って、日を浴びて、身体を動かす。慌ただしく掻き立てなくても、日常は十分に幸せであるということに目を向けて。さて、外遊びが楽しいこれからの季節。子供たちと思いっきり外遊びに夢中になれる、汚れても安心なバッグを発見。この夏きっと、家族レジャーが今まで以上に楽しくなるはず。ジャブジャブ洗える「ライトコンテナバッグ」小さな子供がいると、公園グッズがたくさん増え、玄関には公園遊びに使うおもちゃがわんさか!出かける前に、あれもこれもと持って行きたがる子供たちにせがまれ、手にいっぱい荷物を持っていざ公園へ。公園遊び用にちょうどいいバッグがあればなぁ…と、いつも思っていました。できれば水に強くて、汚れてもよくて、砂をためこまないメッシュ性のもの。公園ではお母さんたちが工夫を凝らし、メッシュ性のお砂場バッグを使っているのをよく目にするのです。そこで目を付けたのが「ライトコンテナバッグ」。一見、何にでも合わせやすいよくあるデザインのトートバッグ。でも実はこれ、サンダルなどに使われるEVA素材で作られた、水に強いトートバッグなのです。しかもうれしいことに全面メッシュ性。EVA素材は軽くて柔らかいのが特徴なのですが、メッシュ性であることでさらに軽量化。底面もメッシュ性とあって、砂を溜め込まないというのもまさに理想のかたち!マチがたっぷりのトートバッグ型だから、自立して置けるのも助かるポイントです。公園で砂の上でも気にせず、その場にポンっと置けるので、とっても便利。ボールも転がりません。公園から帰る時も、荷物をざくざく入れられて、肩に掛けることもできますよ。雨の日も安心して直置きできる便利さ。子供たちがよく遊ぶ公園グッズをたくさん詰め込んで、いつでも公園に行けるように玄関に。ポイポイ入れてOK!という収納にして玄関に置いておけば、子供が自由に取り出して片付けることもできますよね。置きっぱなしにしておいてもいいデザインだから、疲れない収納も実現◎汚れたらホースでジャブジャブ洗って、物干し竿に干して乾かせばOK!サンダルと同じ素材というだけあって、メンテナンスも簡単です。ママも公園に行くのが楽しくなっちゃいそう。家族の荷物を丸ごと入れて、水遊びにも!家族分のタオルをたくさん持ち運ぶシーンにも活躍しそうな「ライトコンテナバッグ」。水遊びには、水に強い大きなバッグが欠かせません。マチがたっぷりある「ライトコンテナバッグ」だから、バスタオルもすっぽり入ります。バッグ内も整えやすく、中で荷物がごちゃごちゃしません。水遊びのシーンでは、地面も周りもびちょびちょだから、キレイなものと汚れたものが混ざってしまいがちですが、スマートに作業が進むこと間違いなし。メッシュ性バッグは水はけが良く、中に水を溜めこまないから、使い終わったタオルや水着をそのまま入れて持ち帰ることもできます。洗濯かごのように汚れた衣類をポイポイ入れ込んで、帰ったら洗濯機へポイっ!家族みんなの荷物を丸ごと詰めることができる大容量サイズなので、夏の様々なお出かけシーンで活躍しそうです。ピクニックセットを車のトランクに子供とお出かけする時は、車を使うが多いわが家。出先で公園を見つけては、行き当たりばったりで寄ることも。そんな時に車のトランクに「ピクニックセット」が積んであったらいいな〜と思っていました。小さなピクニックテーブルと、ピクニックシートを入れて。これさえあればいつでも木陰でピクニック。ちょっとした予備の着替えも置いておけば、思う存分遊べてスペシャルな日になりそう。そんな余裕も持っていられたらいいなぁ、なんて思っています。この夏とびっきり思い出に残る家族時間を。子供たちのスペシャルな時間は、行き先なんて関係ないのかも。バドミントンやフリスビー、ボールや水鉄砲。たくさんの遊び道具を詰めて、家族でお出かけを楽しんでみてくださいね。 【ご紹介したアイテム】ジャブジャブ洗える公園バッグ。外遊びをもっとスタイリッシュにしてくれるアイテムです。⇒ 水や汚れに強いライトコンテナバッグスパイス/SPICE ■こどもと暮らす ■暮らしのはなし nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2001年12月05日日ごとに陽射しが強くなり、夏の気配がグンと近づいてきましたね。これからの時期は、プールやアウトドアなど、子どもたちのワクワクを刺激するイベントが盛りだくさん。そんな中、ベビーキッズブランド「kukka ja puu(クッカヤプー)」では、元気キッズを応援する夏アイテムが続々と登場しています。暑い日を快適に、そして楽しく彩る5アイテム。「子ども用でもデザインにはこだわりたい」「他の人とかぶりたくない」そんなママさん、必見です。子どもが小さいうちに着させたい!周りからの注目度も、写真映えもバツグン。小さな子どもの甚平姿って、どうしてあんなに微笑ましいんでしょう。クッカヤプーのキッズ甚平は、ほんのりモダンな北欧テキスタイル風デザイン。ストライプ、ドット、チェックなど、どれも甘さをおさえた大人っぽい仕上がりで、特別な夏を演出します。見た目の可愛さだけでなく、心地よく着られる工夫もいっぱい。・サラッと涼やか素材・自宅でジャブジャブ洗える・着崩れしにくい内側リボン・お子様の“大切”を仕舞えるポケット付き花火や夕涼みはもちろん、湯上りやパジャマ代わりといったデイリー使いにも。今しかない子ども時代の夏を、とびきりの甚平で。 【ご紹介したアイテム】花火大会や縁日など、夏のイベントにぴったりなキッズ甚平。お風呂上がりのリラックスウェアとしてや、お散歩着、パジャマとして着ても◎⇒ キッズ甚平日本製/kukkajapuu アウトドアの必需品、着る日焼け止め夏の外遊びは、紫外線や虫刺されなど、親の心配事はたくさん。お子様の大切な肌、しっかり守ってあげたいですよね。“着る日焼け止め”とも呼ばれるラッシュガードは、紫外線から肌を守るほか、岩肌での擦り傷や虫、クラゲ対策にも役立ちます。さらにクッカヤプーのラッシュガードは、・紫外線カット率99%、UPF50・首回りから手首までしっかりカバー・コーディネートしやすいシンプルデザイン・日本製機能素材汗をかいてもサラッと感が長続きし、暑い日でもストレスフリー。これならパパやママも安心です。親世代の子どもの頃にはあまり馴染みのなかったラッシュガードですが、今の子どもたちにとっては当たり前の存在に。夏のアウトドアを安心して楽しむために、万全の準備をしてあげたいですね。 【ご紹介したアイテム】優れた紫外線カット効果とストレスフリーな着心地を実現。子どものアウトドアでの水遊びの際に紫外線だけでなく、岩肌での擦り傷や虫やクラゲなどから守ります。⇒ ラッシュガード/kukkajapuuプール海キッズラッシュガード子供用ラッシュガード あの北欧柄ラップタオル&タオルキャップに新柄登場水遊び後の濡れたカラダを包み込む、ふんわり優しいタオルの心地。毎年大人気のあのアイテムに、今年は新柄が登場しました。吸水性バツグンの泉州タオルを採用した、クッカヤプーのラップタオル&タオルキャップ。内側は水気をグングン吸い取るパイル地、表面はサラッとしたガーゼになっていて、慌ただしいお着替えシーンを頼もしくサポートします。<あると便利な小さな配慮>さっと引っ掛けやすいループと、取り違えを防ぐお名前タグ付き。またラップタオルは2段階でサイズ調整ができるので、長くお使いいただけます。<気になる今年の新柄は?>優しい花柄プリントの「kukka(花)」、元気な男の子にぴったりの「puu(木)」に加え、今年は大空にはばたく鳥をイメージした「lintu(鳥)」が新登場。穏やかな色味の北欧風デザインは友達とかぶりにくく、「ぼくの・わたしの」がひと目で分かると好評です。 【ご紹介したアイテム】北欧テキスタイル風の大柄が、大人可愛いラップタオル。ゴム入りだから体に巻き付けやすく、水泳教室での着替えもしやすいデザインです。綿100%のガーゼパイル生地を使用。⇒ kukkajapuuラップタオル日本製 ⇒ kukkajapuuタオルキャップ日本製 ママにも似合うシンプルデザイン最後にご紹介するのは、クッカヤプーの最新アイテム。「柄ものや派手なデザインは苦手」というママの声にお応えして、親子で持てるプールバッグができました。子ども用のカラフルな水着やタオルがよく映えるシンプルデザイン。クッカヤプーらしい北欧風カラーがアクセントになっていて、ママの夏用バッグとしても十分通用する仕上がりです。水着、タオル、ビーチサンダル、ゴーグルなど、何かと荷物の多いお子様のグッズが丸ごとおさまるゆとりの容量。大きめのポーチも付属しており、水遊び後の濡れたアイテムと、乾いた荷物を分けて持ち帰れるのも便利です。意外とママが持たされることの多いプールバッグ。大人も似合うデザインを選んで、親子で楽しい水遊びの時間を。 【ご紹介したアイテム】こちらの商品は7月上旬の発売になります。プールバッグ ポーチ付き/kukka ja puu自粛の影響で例年とは違う過ごし方になりそうな今年の夏。だけど子どもたちにとっては、たとえ遠出ができなくても、お家での花火やプール、夕涼みだって楽しい体験。お気に入りのアイテムで夏気分を盛り上げて、キラキラの思い出がたくさん作れますように。 ■こどもと暮らす 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2001年12月05日子どもが使ったティッシュ。外出中のゴミ箱がないシチュエーションで「はいっ!」と渡されても、ママは困ってしまいます。子どもと出掛けると、小さなゴミが本当によく出ますよね。ウエットティッシュ、お菓子の空袋、絆創膏をはがした後の紙など、どれも些細なものだけど、バッグにも服のポケットにも仕舞いにくく、ゴミ箱が見つかるまで握りしめたまま、、なんてことも。bon moment(ボンボマン)の新作ポーチは、ママの声から生まれた機能派アイテム。ゴミの持ち帰りをはじめ、外出先での「困った」が、このポーチひとつでいろいろ解決できるんです。これは便利!取り外しのできるゴミ入れポケットティッシュよりひと回り大きなサイズのこちら。一見するとただのティッシュポーチに見えますが、実はこの中に、お出掛けの時にあると嬉しい機能がいろいろ備わっています。その中でも特にわたしが惹かれたのが、取り外しのできるゴミ入れ。付属のPVCケースが、ポケットの中にすっぽりおさまるようになっています。ゴミを直接バッグや服のポケットに入れるのは、できるだけ避けたい。かといってゴミ袋をわざわざ持ち歩くのも面倒だし、荷物が増えるのも困る。その点このゴミ入れは、衛生面に配慮しつつも、持ち運びがコンパクト。「その手があったか!」という理想のカタチでした。実際にゴミ入れを使ってみた感想は?ゴミを捨てる際、まずポケットのファスナーを開き、それから中のPVCケースを開けるという2ステップが必要になります。はじめはそれが使いにくいかな?と思ったのですが、意外と大丈夫。PVCケースが指先でパッと開くので、出し入れに手間取ることはありませんでした。汚れたら取り出して洗えますし、簡単な汚れなら除菌シートでサッと拭くだけでお手入れ完了。だから、鼻を拭いたティッシュを入れても大丈夫。溶けたチョコの汚れがついても大丈夫。ウェットティッシュで濡れても大丈夫。普段のお出掛けの1日分のゴミなら、この大きさで十分対応可。今まで持て余していたゴミたちをポイッと捨てられるのは、思いのほか爽快です。▲PVCケースはICカードよりひと回り大きなサイズ。意外と入ります。「マスク忘れた!」そんな時も安心今や常備するのが当たり前になったマスク。店頭でマスク着用を促すお店も増えており、うっかり忘れた日にはアタフタ、オロオロ、、。実はこのポーチ、二つ折りになっていて、開くとマスクが入るオープンポケットがあらわれます。予備のマスクをここに入れておけば、イザという時に慌てることがありません。収納の目安は「大人用マスク2枚」となっていますが、わたしは大人用1枚と幼児用2枚を入れています。(幼児用は左右に1枚ずつ入れています。)子どものマスクは「失くす」「汚す」「壊す」のオンパレード。予備の出番が多いので、スマートに収納できて助かっています。小物整理もできてバッグがスッキリこちらのポーチには、用途フリーのファスナーポケットもあります。これが荷物の整理にお役立ち。わたしは絆創膏・常備薬・除菌ジェルといった衛生用品の定位置にしていますが、他にもいろんな使い方ができそう。・普段身に付けている指輪や腕時計の一時避難に・使用頻度の少ないカード類を入れて財布をスリム化・飴やガムなど息抜き用のお菓子をちょこっと荷物がゴチャゴチャする原因は、定位置の決まっていないアイテムがあるから。それらをひとまとめにできれば、バッグの中の見通しはグッと良くなります。またシャリッとしたマットな生地はきれいめバッグとも合わせやすく、ON/OFF問わず使えるところも気に入っている理由のひとつ。小さくてもとっても気が利く、bon moment ゴミ入れ付き ティッシュ&マスクポーチ。持ち歩いていると必ず「あって良かった」と思える瞬間が訪れる、お出掛けの頼もしい相棒です。 【ご紹介したアイテム】外出先で出たゴミの持ち帰りに便利な bonmoment(ボンモマン)ゴミ入れ付きティッシュ&マスクポーチ。予備マスクやバッグの中でバラつく小物類もまとめて収納できます。⇒ bon moment ゴミ入れ付き ティッシュ&マスクポーチ/ボンモマン ■暮らしのはなし ■こどもと暮らす 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2001年12月05日3歳児がいると、食事の後はテーブルも床下も食べカスがポロポロ。本当なら掃除機をかけたいところなのですが、うちの娘は掃除機が苦手。あの大きな音を怖がるため、食後はいつも拭き掃除をしていました。でも拭き掃除って、拭いて洗って干してと面倒なんですよね。細かな食べカスなんてパッと片付けてしまいたい。そこで目を付けたのが小型クリーナーバキューミ。掃除機らしくないポップなルックスとサイズ感。これなら娘にも受け入れられるかも。掃除機が苦手な3歳娘にバキューミを見せてみたら「ジャジャーン!」と大げさに取り出し、これ見よがしに掃除をはじめると、すぐに興味を持った娘。はじめは警戒していましたが好奇心には勝てず、程なくして「やってみたい!やらせて!」の声があがりました。普通の掃除機より音が小さくて、ベルみたいな見た目だから怖くない。それでいて、ゴミはちゃんと吸い取れる。これまでやってみたくても近寄れなかった掃除機が自分の手にあることに、嬉しくて仕方のない娘。コードレスで操作が簡単、そして3歳児でもしっかり握れるので危なげなく使うことができ、夢中でテーブルをキレイにしてくれました。食卓もリビングも勝手にどんどんキレイになっていくその日から、食後の掃除は娘の担当に。ダイニングテーブルの上に見せ置きしているのですが、わたしが使おうとする前にさっさと独占し、食卓、床、そしてついでに隣のリビングまで掃除してくれるようになりました。細かなゴミやホコリはLOWモード、髪の毛や水分を含んだ食べカスはHIGHモード。そんな風に落ちているゴミによってパワーを使い分けるのも、お手の物。ゴミを見つけてはクルクル吸い取る様子は、新しいオモチャで遊んでいる時の姿そのまんま。楽しそうで何よりです。活用シーンが広がる「吸引ノズル」楽しく掃除できるのは、大人も同じ。気軽に使えるから、あっちも、こっちも、サッとキレイにしたいという欲がムクムクと湧いてきます。特にわたしが重宝しているのは、吸引ノズル。スキマ掃除はもちろん、HIGHパワーで取れないゴミでもこれをつければ取れやすくなります。小型クリーナーなので吸引力はそこまで期待していませんでしたが、このノズルをつけると意外と吸い取れます。(それでも取れない時は本格的な掃除機の出番。)今はほぼ娘の所有物になっているバキューミですが、棚の上やパソコン周りはわたしの領域。ここの掃除だけはママの威厳を発揮して、バキューミを取り返しています。毛玉取り器にも興味津々バキューミはアタッチメントを変えると毛玉取り器としても使えます。コードレスだから好きな場所で広々と作業でき、ソファの毛玉を取るのにも便利。わたしが毛玉取りをしているのをじっと見ていた娘。おもむろにおもちゃ箱をあさり、渡してきたのは、お人形の洋服!確かにこの服、お下がりで貰ったもので毛玉がちょこちょこありました。よく気付いたな〜と感心しながら、まとめてお手入れ。娘の「できた!」の後押しをしてくれたバキューミ。こまめに小掃除するようになって、がんばることなく部屋のキレイがキープできるようにもなりました。娘が成長したらリビング学習での消しカス掃除でも活躍してもらう予定。これからも長く付き合っていきたいと思っています。 【ご紹介したアイテム】ハンドベルのようなスタイリッシュなデザインで、大人も小さな手の子供も握りやすい卓上掃除機。毛玉取り機にもなるので、テーブルの消しカス掃除からちょっとした毛玉取りまで活躍。⇒ 吊るせるベル型 卓上掃除機&毛玉取り器 ハンディ掃除機 ミニ掃除機/Vaccumi バキューミ ■暮らしのはなし ■こどもと暮らす 掃除・洗濯 池田奈未好きなものは、まち歩き、カメラ、淹れたてコーヒー。収納の少ない家で3人暮らし。すっきり心地よい暮らしを目指しています。
2001年12月05日本格的な暑さはもうすぐそこまで来ています、熱中症対策グッズの準備はもうお済みでしょうか?今日のコラムでは、オシャレの邪魔をせずに毎日コーデに溶け込むような、“さりげなくセンスよく、でも機能はしっかり”な「熱中症対策グッズ」をご紹介します。【1】 想像以上の冷たさ、首をキーーンと冷却暑さ対策、首まわりを冷やすと快適レベルがグンと上がりますよね。そこで、夏の定番となった「アイスタオル」。今シーズンは5色のニュアンスカラーが新色です。こんな使い方をしています。大人編「首の後ろの日焼け防止に」「真ん中の辺りを少しぬらして使うとヒンヤリ気持ちいい」「子供の習い事付き添い時に」「ウォーキング、ハイキングの時に」「付属のポーチに入れて、持ち歩き」「日焼け止め目的のときは濡らさずに巻いて、暑い日は濡らして冷やして使う」キッズ用は?「幼稚園帰りに。日差しが強い時間帯なので」「公園遊び外遊びに欠かせません」「ちょこんと巻きやすい大きさで、子供も嫌がらずにつけてくれています」濡らして絞って振るとキーーンと冷たくなるアイスタオル。他にはないbon momentならではのカラーセンスが、日常使いをしっかり叶えます。 【ご紹介したアイテム】水で濡らして絞って振ると、ひんやり冷たい触感になるアイスタオル。子どもの熱中症対策やクールダウンにおすすめのアイテムが、使い易いバンダナ風のデザインになりました。⇒ キッズ ひんやりアイスタオル カラビナ&ポーチ付き/kukka ja puu クッカヤプー 【2】 いつものコーデに優雅なデイリーハット熱中症対策に欠かせない帽子は、”毎日被りたくなるデザイン性+お手入れのしやすさ”が揃っていたら嬉しいですよね。いつものワンピにも、ワンマイルウェアでのドライブも、保育園帰りのちょこっと公園遊びにも。ほんのり甘めのリボンで、「いかにも紫外線対策」に見えないトコロが暑い中のお出かけのハードルを下げてくれるポイント。くるんと丸めてボタンで留めて、バッグへポン。UVカット99%以上、洗濯機可、接触冷感。この帽子があれば、夏の間ずっと清潔に涼しげな見た目で熱中症対策できます! 【ご紹介したアイテム】保冷剤ポケットと、換気できるベンチレーションデザインで、蒸れにくく首元ひんやりの涼しいハット。内側は接触冷感素材なので、真夏のUVカットや熱中症対策に◎⇒ bon moment 保冷剤ポケット付きハット 帽子(あご紐付き)/ボンモマン 【ご紹介したアイテム】清涼感のあるシャリ感で、肌あたりが気持ちよく、吸水速乾性に優れた素材を使った、ポケット付きタオル。汗ばむ時期、レジャーやスポーツのおともにぴったり。⇒ bon moment 首元ひんやり 抗菌防臭 保冷剤ポケット付きタオル てぬぐいタオル 【5】 毎日持ち歩ける、コンパクト日傘「今日は日差がし強そう」 と、わかっていてもついバッグに入れ忘れてしまう日傘。曇りの日には、まさかの雨で「折り畳み持ってくればヨカッタ」と後悔。そう、折り畳み傘はあるのと無いのとでは大違い! そこで、軽量175gで毎日持ち歩ける日傘の出番です。・ 紫外線(ほぼ100%)、雨(晴雨兼用)、暑さ(遮光黒生地)=全部対応。・ シンプル過ぎない、北欧テキスタイル風。・ バッグの中でも可愛くて、とにかく軽い♪通勤、通学、保護者行事など帽子がかぶれないシーンではやっぱり日傘に頼りたいですものね。エコバッグを毎日持ち歩くように、折り畳み日傘をバッグに入れっぱなしで軽々持ち歩けます。
2001年12月05日