主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚すると、コウが柚羽を支配するように。友人の里奈宅に避難するも自宅に連れ戻され、監視カメラ付きの部屋に閉じ込められてしまいます。友人ヨシキの助けで家を出ますが、それを捉えたカメラの通知がコウのもとに届き…。「あの野郎!」 コウが怒りで震える一方、ヨシキの車で逃げる柚羽たち。これからの居場所を考え、実家に頼ることが候補に上がりますが柚羽は前向きではありません。 というのも親にコウとの結婚を反対されていたため、受け入れてくれるかどうか不安なのです。それと同時に、これ以上はヨシキに迷惑をかけられない、という気持ちもあって躊躇していると…。 「大丈夫だよ。俺が守る」ヨシキに突然言われ ヨシキさんに励まされ、実家に電話した柚羽さん。しかし事情を把握した母親から「このバカ娘が!」と怒鳴られ、電話越しに聞こえるその暴言にヨシキさんも衝撃を受けます。 このようにきょうだいと比較して傷つけたり、暴言を吐いたりする親のことを毒親といいます。子育ては正解がなく育てるほうも大変ですが、子どもを支配したり全否定したりすることはやっていいことではありません。 もし自分の行動に思い当たる節があれば、行政や専門家に相談してみてください。ママ友や近隣住民で見かけた際も同様です。 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年01月05日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「トイレに行きたいので、娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。腹痛に苦しむ男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさん。しかし、いくら待てども戻ってこないので、様子を見に行こうとすると、なんと、女の子の父親はベンチに座ってのんきに電話をしていたのです!そのとき、子どもたちがおもちゃの取り合いを始め、ソラくんが手を放した拍子に女の子は尻もちをついてしまいました。女の子の泣き声を聞きつけ慌てて走ってきた父親は、ソラくんがわざと女の子を押してケガをさせたと勘違い。納得がいかないシズカさんでしたが、女の子と父親に謝罪した上で「誤解しているようですが、娘さんはケガしていません」と、毅然とした態度で事実を伝えます。すると父親は、「よかったぁ。ママに怒られるかもってヒヤヒヤしたよ」と耳を疑う言葉を口にしました。これ以上関わりたくないシズカさんは、ソラくんと公園を去ろうとしたのですが、あろうことか女の子の父親は、「もう少し娘を見ていてもらいたい」と厚かましくお願いしてきたのです。2人が押し問答をしていると、父親の妻らしき女性が現れ、「家で待ってるって言っていたのに、なんで公園にいるの?」と心配そうに尋ねました。 妊娠中の妻は、病院が混んでいたからいったん帰ってきたとのこと。泥だらけになっている娘を見て、父親に激怒。すると、焦った父親は「ちゃんと見ていたよ」とシズカさんの目の前で平気で嘘をつきます。 嘘をついてごまかそうとする父親の態度にあきれ、「自分が私に言ったこと、忘れちゃいましたか?」と問いかけるシズカさん。 しかし父親は……。 子どもの前で嘘ついちゃダメでしょ! 追い詰められた父親は、なんと「さっき、なんて言ったかなぁ?」ととぼけ始めました。すると、女の子が「子どもの前で嘘ついちゃダメでしょ!」と父親を一蹴。父親が自分をひとりにし、その間に転んでしまったということを母親に報告したのでした。 先ほどは、父親に怒られたくないあまりに「ソラくんがわざと押した」と言ってしまった女の子でしたが、ひょっとしたら罪悪感を覚えてずっと気にしていたのかもしれません。真実を伝えることは、とても勇気がいることだったでしょう。 これでようやく、父親がしたことが正確に母親に伝わりましたね。「嘘をついてはいけない」というのは、子どもでも理解できること。子どもにきちんと伝えるためにも、親は子どもの見本となる行動をとりたいものですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年01月04日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうの彼女みほの妊娠が判明し、結婚することに。その後、みほは第2子を出産。しかし、みほの身勝手な言動にいちごさん一家は困惑していました。そんな中、みほ一家の騒音が原因で、隣人とトラブルに。みほの反省のない姿勢にも、我慢ができず夫婦ゲンカも勃発。そこでみほが口走った「離婚」という言葉で、両家を巻き込む事態になり……。みほは実母(みほから見た義母)に電話し、自分の味方につけようとします。しかし、実母もそのみほの魂胆をわかっていました。 りょうはモラハラと嘘をつき続け、「離婚」を口にするみほに、実母は乗り気な様子を見せ、みほを応援するような声かけをします。その後、実母がみほに弁護士を勧めた話を聞いたりょうは、少しお灸を添えてやろうと実母の作戦に乗ることを決意しました。 後日、みほは実家のフリーマーケットの手伝いのため、外出することに。するとみほの母の「りょうちゃんは元気?」という質問に驚くみほ。みほの母は何かを感じ取り、詰め寄りました。みほは「ちょっとケンカしただけ!」とごまかそうとしますが、みほの母は納得してくれず、思わずみほは「モラハラされたの!」と咄嗟の嘘。それを聞いたみほの母は激怒し、りょうの家に電話をかけました。 なんなんですか! 実母(みほから見た義母)が電話に出た途端、「モラハラなんですって?」と大声で暴走するみほの母。実母は事情は知っていたものの、ここまで話が広がっていることは知らなかったため、困惑しました。 実母は話を知らない程で聞くと、みほの母から告げられたのは「みほがりょうにモラハラを受けている」ということ。詳しく話を聞こうとしますが、みほから詳細を聞いていなかったみほの母は「きっとみほを怒鳴って精神的に追い詰めているんですよ!」と曖昧な返答をし、逆ギレ。そして、一方的に電話を切りました。 「娘のために戦う」ことは、とても素晴らしいことですが、自分の知らないところで話が広がっていくのも嫌ですよね。さらに、曖昧な状況把握では、状況はさらに悪化していくだけ……。さらなる混乱を招かないためにも、なるべく早くみほには正直に「モラハラは嘘だ」と言うことを母に告げ、両家の間の溝が深まる前に収束させてほしいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年01月04日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚すると、コウが柚羽を支配するように。友人の里奈宅に避難するも自宅に連れ戻されてスマホは没収。部屋に監視カメラを付けられ外出禁止を言い渡されます。柚羽と連絡が取れないことを不審に思った友人ヨシキが訪れ「俺が助ける」と言ってくれましたが…。「ん?なんの通知音だ?」 柚羽に家で待っていることを強要したコウ。出勤中、通知音に気づきスマホを確認すると、家の見守りカメラが異常を感知したよう。 写真付きの通知にはヨシキと柚羽の姿が…。 「あの野郎!」と怒りで震えるコウの一方で ヨシキさんの車で家を出た柚羽さん。実家に頼ることが候補に上がりますが、コウさんとの結婚を反対されていたため怒られることを想定して不安な気持ちに。 しかし同時に、これ以上はヨシキさんに迷惑をかけられない、と思っていると「大丈夫だよ、俺が守るから」と言ってくれました。 不安なときに心強い言葉を言われると、曇っていた心が少し晴れてきますよね。みなさんはこれまで、抱えていた不安が吹き飛んだ言葉はありますか?それはどんな言葉でしたか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年01月04日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「トイレに行きたいので、娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。腹痛に苦しむ男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさん。しかし、いくら待てども戻ってこないので、様子を見に行こうとすると、なんと、女の子の父親はベンチに座ってのんきに電話をしていたのです!そのとき、仲良く遊んでいたはずの子どもたちがおもちゃの取り合いを始め、ソラくんが手を放した拍子に女の子は尻もちをついてしまいました。女の子の泣き声を聞きつけ慌てて走ってきた父親は、ソラくんがわざと女の子を押してケガをさせたと勘違い。シズカさんは事情を説明しますが、女の子の父親は頑なに聞き入れず、謝罪を要求してきたのです。納得がいかないシズカさんでしたが、女の子と父親に謝罪した上で「誤解しているようですが、娘さんはケガしていません」と、毅然とした態度で事実を伝えます。すると父親は、「よかったぁ。ママに怒られるかもってヒヤヒヤしたよ」と耳を疑う言葉を口にしました。 妻に怒られるのが嫌で八つ当たりされていたのでは?と察したシズカさんは、これ以上関わることは危険だと判断。ソラくんと公園を去ろうとしたのですが、あろうことか女の子の父親は、「もう少し娘を見ていてもらいたい」と厚かましくお願いしてきたのです。 2人が押し問答をしていると、父親の妻らしき女性が現れ、「家で待ってるって言っていたのに、なんで公園にいるの?」と心配そうに尋ねました。 妊娠中の妻は、病院が混んでいたからいったん帰ってきたとのこと。泥だらけになっている娘を見て、父親に激怒。すると、焦った父親は「ちゃんと見ていたよ」とシズカさんの目の前で平気で嘘をつきます。 さらに、迷惑をかけたシズカさんに目配せをして、話を合わせてほしそうにする父親。あきれたシズカさんは、ついに……! 味方なんてするはずない! これまで話が通じない父親相手だったので、何を言っても聞き入れてもらえませんでしたが、母親が来てくれたことで状況が変わりました。嘘をついてごまかそうとしてくる父親に、シズカさんは「自分が私に言ったこと、忘れちゃいましたか?」と真実を突きつけたのです。 妻不在の中、ひとりで子守をするのが難しかったのか、公園にたまたま居合わせたシズカさんに押し付けて、自分は責任を逃れようとする父親。あまりにも自分勝手すぎます。しかし、妻に対してとっさに言い訳をしたところで、シズカさんや子どもたちの目はごまかせませんよね。自分の保身のために短絡的な嘘をついても、逆に相手の怒りを増幅させてしまうことが多いのではないでしょうか。きちんと謝罪し、次からどうすればいいのかを考えて、しっかり反省してほしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年01月03日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうの彼女みほの妊娠が判明し、結婚することに。その後、みほは第2子を出産。しかし、みほの身勝手な言動にいちごさん一家は困惑していました。そんな中、みほ一家の騒音が原因で、隣人とトラブルに。みほの反省のない姿勢にも、我慢ができず夫婦ゲンカが勃発。そこでみほが口走った「離婚」という言葉で、両家を巻き込む事態になり……。みほの「離婚」という言葉をすんなりと受け入れたりょうに、焦ったみほは実母(みほから見た義母)に電話。自分の味方につけようとします。しかし、実母もそのみほの魂胆をわかっていました。 りょうのモラハラと嘘をつき続けるみほに、実母は乗り気な様子を見せ、みほを応援するような声かけをします。嘘をついていたみほは大ごとになってしまったと、焦り始めていました。その後、実母がみほに弁護士を勧めた話を聞いたりょうは、すこしお灸を添えてやろうと実母の作戦に乗ることを決意しました。 後日、みほは実家のフリーマーケットの手伝いのため、外出することに。するとみほの母の「りょうちゃんは元気?」という質問に驚くみほ。みほの母は何かを感じ取り、詰め寄りました。みほは「ちょっとケンカしただけ!」とごまかそうとしますが、みほの母は納得してくれず、思わずみほは「モラハラされたの!」と咄嗟の嘘。それを聞いたみほの母は激怒し、誰かに電話をかけようとしました。 やめてよね! みほの話を聞き、りょうの実家に電話をかけようとするみほの母。 みほは焦って止めますが、みほの母は納得できない様子でした。そしてみほと別れたあと、みほの母はりょうの実家に電話をかけ……。 娘から「モラハラされた」と言われれば、親が驚くのも無理はないですよね。大事な娘のためにも戦おうとする精神もわかります。ただ、具体的なエピソードも聞かず、怒りの感情に任せて行動するのはよくないですよね。またそもそも、嘘を重ね事態を混乱させているのは、みほ。この状況は自分の首を絞めているだけです。自分のためにもみほには早く素直になってほしいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年01月03日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚すると、コウが柚羽を支配するように。友人の里奈宅に避難するも自宅に連れ戻され、クローゼットに閉じ込められてしまいます。翌日解放されましたがスマホは没収され、外出禁止を言い渡されたうえに部屋に監視カメラを付けられてしまい…。「これは柚羽ちゃんの意思なのか?」 柚羽と連絡が取れないことを心配する友人のヨシキ。直接会って確かめようと家に行くと、ちょうどコウが出勤するタイミング。「今日もいい子で待ってるんだよ」と話すコウに違和感を覚え、インターホンで柚羽に呼びかけます。 ここを出ても連れ戻されると怖がる柚羽に「迷惑じゃない、俺に頼れ!」と問いかけますが…。 ヨシキが柚羽を説得している一方で、コウのもとにある通知が届き 出勤中、スマホの通知を受け取ったコウさん。家の見守りカメラが異常を感知したようで確認すると、ヨシキさんと柚羽さんの姿が。その出来事に衝撃を受け「あの野郎!」と怒りをあらわに。 みなさんは最近、大声を出すほど怒ったことはありましたか?それはどんなふうに解決しましたか。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年01月03日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「トイレに行きたいので、娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。腹痛に苦しむ男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさん。しかし、いくら待てども戻ってこないので、様子を見に行こうとすると、なんと、女の子の父親はベンチに座ってのんきに電話をしていたのです!そのとき、仲良く遊んでいたはずの子どもたちがおもちゃの取り合いを始め、ソラくんが手を放した拍子に女の子は尻もちをついてしまいました。女の子の泣き声を聞きつけ慌てて走ってきた父親は、ソラくんがわざと女の子を押してケガをさせたと勘違い。シズカさんは事情を説明しますが、女の子の父親は頑なに聞き入れず、謝罪を要求してきたのです。納得がいかないシズカさんでしたが、女の子と父親に謝罪した上で「誤解しているようですが、娘さんはケガしていません」と、毅然とした態度で事実を伝えます。すると父親は、「よかったぁ。ママに怒られるかもってヒヤヒヤしたよ」と耳を疑う言葉を口にしました。 妻に怒られるのが嫌で八つ当たりされていたのでは?と察したシズカさんは、これ以上関わることは危険だと判断。ソラくんと公園を去ろうとしたのですが、あろうことか女の子の父親は、「もう少し娘を見ていてもらいたい」と厚かましくお願いしてきたのです。 2人が押し問答をしていると、父親の妻らしき女性が現れ、「家で待ってるって言っていたのに、なんで公園にいるの?」と心配そうに尋ねてきて……。 ちゃんと見てたよ!! 妊娠中の妻は、病院が混んでいたからいったん帰ってきたとのことでした。泥だらけになっている娘を見て、父親に激怒。すると、焦った父親は「ちゃんと見ていたよ」とシズカさんの目の前で平気で嘘をつきました。 さらに、迷惑をかけたシズカさんに目配せをして、話を合わせてほしそうにする父親。どこまでも自分のことしか考えていない様子に、シズカさんはあきれるばかりなのでした。 きっと妻も夫に娘を任せて病院へ行くことに、不安でいっぱいだったことでしょう。これから第2子も生まれるのですから、しっかりと父親の自覚を持って、子どもの面倒を責任もって見てほしいものですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年01月02日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうの彼女みほの妊娠が判明し、結婚することに。その後、みほは第2子を出産。しかし、みほの身勝手な言動にいちごさん一家は困惑していました。そんな中、みほさん一家の騒音が原因で、隣人とトラブルに。みほの反省のない姿勢に呆れたりょうは、子どもを連れて家を出て行ってしまいました。焦ったみほは、実母(みほから見た義母)に電話し、「離婚」という言葉をだして、実母を自分の味方につけようとします。しかし、実母もそのみほの魂胆をわかっていました。 りょうのモラハラを主張するみほに、弁護士を勧めた実母。予想外の提案にみほは困惑しました。さらに実母は乗り気な様子を見せ、みほを応援するような声かけをします。嘘をついていたみほは大ごとになってしまったと、焦り始めていました。その後、実母はりょうに電話。実母が弁護士を勧めた話を聞いたりょうは、実母の作戦に乗ることを決意しました。 後日、みほは実家のフリーマーケットの手伝いのため、外出することに。りょうは「離婚」の話を持ち出し、みほの両親にそれとなく伝えておいてほしいと告げます。みほは焦った表情を見せていましたが、りょうはこの状況を楽しんでいました……。 やっちゃった… より信憑性を持たせるために、市役所で離婚届をもらい、みほにどう反省させようか楽しんでたりょう。一方で、みほはみほの母の手伝いに来ていました。 突然のみほの母からの質問に驚くみほ。りょうから連絡があったのかと聞き返すと、みほの母は何かを感じ取り、みほに詰め寄りました。みほは「ちょっとケンカしただけ!」とごまかそうとしますが、みほの母は納得してくれず、思わずみほは「モラハラされたの!」と嘘を言ってしまいました。それを聞いたみほの母は激怒。誰かに電話をかけ始めました。 自分が怒られるのを避けたいがためか、また嘘をついてしまったみほ。両家の親を巻き込んでとなると、さらに事が大きくなってしまいます。自分自身に嘘をつくのもだんだんと苦しくなっていくのではないでしょうか。みほ自身のためにも、早く素直になってほしいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年01月02日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。就職後に結婚すると、コウが柚羽を支配するように。友人の里奈宅に避難するも自宅に連れ戻され、クローゼットに閉じ込められてしまいます。翌日解放されましたがスマホは没収され、外出禁止を言い渡されたうえに部屋に監視カメラを付けられてしまい…。「もう逃げられない…」 常に監視されている柚羽はうつ状態になり、どんどんと無気力に。母親からの電話はコウが対応し、誰にも助けを求められない状態に。 食事は与えてもらいましたが「トイレ掃除を忘れた罰として手で食べろ」と命令され、従うしかありません…。 「ようやく従順でいい妻になってきたね」満足そうな表情を浮かべるコウ コウさんの友人・ヨシキさんの来訪に驚く柚羽さん。連絡が取れないから心配になってきたというヨシキさんに「今ここにいるのは自分の意志?」と質問され戸惑います。 柚羽さんは周りに迷惑をかけたくないようですが、すぐに助けを求めるべき状況だと思いませんか。みなさんは困ったとき、どんな行動をしますか?気軽に頼れる人はいますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年01月02日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「トイレに行きたいので、娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。腹痛に苦しむ男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさん。しかし、いくら待てども戻ってこないので、様子を見に行こうとすると、なんと、女の子の父親はベンチに座って楽しそうに電話をしていたのです!そのとき、仲良く遊んでいたはずの子どもたちがおもちゃの取り合いを始め、ソラくんが手を放した拍子に女の子は尻もちをついてしまいました。女の子の泣き声を聞きつけ慌てて走ってきた父親は、ソラくんがわざと女の子を押してケガをさせたと勘違い。シズカさんは、わざとではないことを説明しますが、女の子の父親は頑なに聞き入れず、謝罪を要求してきたのです。納得がいかないシズカさんでしたが、女の子と父親に謝罪した上で「誤解しているようですが、息子はわざと押していませんし、娘さんはケガしていません」と、毅然とした態度で事実を伝えました。 娘がケガをしていなかったことに安堵する父親。しかしその直後、「よかったぁ。ママに怒られるかもってヒヤヒヤしたよ」と耳を疑う言葉を口にしました。 妻に怒られるのが嫌で八つ当たりされていたのでは?と察したシズカさん。これ以上関わることは危険だと判断し、ソラくんと一緒に公園を去ろうとしたのですが、女の子の父親に「待ってください」と呼び止められて……。 どんだけ厚かましいの!? 自分勝手な行動が発端となってトラブルに発展したにもかかわらず、「もう少し娘を見ていてもらいたい」と厚かましくお願いしてきた父親。さらに、「誤解させたあなたも悪い」と自分のことを棚に上げて文句を言う始末。そこに突如、父親の妻らしき女性が現れ、ようやく2人の押し問答は終わったのでした。 他人に迷惑をかけたのに、まだ預けようとする父親の神経が信じられません。どうやら父親は娘と「家で待っている」と妻に約束したはずなのに、公園へ出てきてしまったようですね。 この父親、ひょっとすると家で子どもと2人きりになって、何をすればいいのか分からなかったのかもしれません。だからといって、公園に偶然居合わせたシズカさんに任せるのは非常識。 自分ができないことを他人に押し付け、トラブルが起きたら相手を責めるとは、あまにりも無責任です。ましてや自分の子どものことなので、もっと責任感を持って行動してほしいものですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2024年01月01日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうの彼女みほの妊娠が判明し、結婚することに。その後、みほは第2子を出産。しかし、みほの身勝手な言動にいちごさん一家は困惑していました。そんな中、みほさん一家の騒音が原因で、隣人とトラブルに。みほの反省のない姿勢に呆れたりょうは、子どもを連れて家を出て行ってしまいました。焦ったみほは、実母(みほから見た義母)に電話し、「離婚」という言葉をだして、実母を自分の味方につけようとします。しかし、実母もそのみほの魂胆をわかっていました。 りょうのモラハラを主張するみほに、弁護士を勧めた実母。予想外の提案にみほは困惑しました。さらに実母は乗り気な様子を見せ、みほを応援するような声かけをします。嘘をついていたみほは大ごとになってしまったと、焦り始めていました。 その後、実母はりょうに電話。実母から「モラハラにワンオペ育児に大変だから離婚したいそうよ」と告げられたりょうは、呆れ返っていました。そして、実母はみほにお灸を添えるため、弁護士に相談することを勧めましたと話しました。 この話乗るわ…! 弁護士を勧めた話を聞いたりょうは、実母の作戦に乗ることを決意。離婚に応じたらどうなるかと楽しい気分にまでなっていました。 後日、みほは実家のフリーマーケットの手伝いのため、外出することに。りょうは「離婚」の話を持ち出し、みほの両親にそれとなく伝えておいてほしいと告げます。焦った表情を見せるみほはりょうに「本当に離婚したいと思ってんの?」と質問。りょうは強気な態度で「離婚したいってみほが言ったんだろ?」「嘘でそんな簡単に離婚なんて言わないよな」とみほが後に引けなくなるような言葉をかけました。 みほにお灸を据えるためにも、離婚に乗り気な姿勢を見せるりょう。みほも後には引けなくなり、強気に出ている様子ですが、意固地になってもいいことはありません。みほには正直になってもらい、話が拗れる前に素直に謝ってほしいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2024年01月01日主人公・柚羽(ゆずは)は、学生時代に当時現役東大生のコウと交際。高圧的な態度に傷つき別れを切り出すと、土下座で謝罪され復縁。就職後に結婚すると、コウが柚羽を支配するように。友人の里奈宅に避難するも自宅に連れ戻され、なんとクローゼットに閉じ込められてしまい…。「ヨシキ!柚羽ちゃんから連絡来た!」 パートから帰ってこない柚羽を心配する里奈とヨシキ。電話しても出ない柚羽から「心配かけてごめんね。コウ君が好きだから家に戻ったの」とメッセージをもらいますが、本人かどうか怪しんでいる様子。 じつは柚羽のスマホはコウが持っており、やりとりの全てをコウが把握。 翌朝、柚羽はクローゼットから出られましたが、パートはコウが勝手に辞めると連絡し、許可が出るまで外出禁止になってしまい…。 「君の行動は全部チェックしてるから」部屋に監視カメラをつけられ コウさんの監視下に置かれた柚羽さん。食事は与えてもらいましたが、トイレ掃除を忘れた罰として手で食べろと命令され従います。 コウさんのように人格を否定したり、交友関係を監視し行動制限をしたりすることは立派な暴力であり、許されることではありません。暴力の被害から抜け出し、自分を守るためにもまずは地域や警察の相談窓口に連絡してください。 どこに相談したらいいかわからない場合は、内閣府のDV相談ナビ#8008(はれれば)へ連絡を。匿名でも相談できるので、ひとりで悩まずにまずは話してみてくださいね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2024年01月01日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうの彼女みほの妊娠が判明し、結婚することに。その後、みほは第2子を出産。しかし、みほの身勝手な言動にいちごさん一家は困惑していました。そんな中、みほさん一家の騒音が原因で、隣人とトラブルに。みほの反省のない姿勢に呆れたりょうは、子どもを連れて家を出て行ってしまいました。焦ったみほは、実母(みほから見た義母)に電話し、「離婚」という言葉をだして、実母を自分の味方につけようとします。しかし、実母もそのみほの魂胆をわかっていました。 りょうのモラハラを主張するみほに、弁護士を勧めた実母。予想外の提案にみほは困惑しました。さらに実母は乗り気な様子を見せ、みほを応援するような声かけをします。嘘をついていたみほは大ごとになってしまったと、焦り始めていました。 みほから電話を受けた実母は、りょうに電話をすることにし……。 弁護士を勧めたの… みほとの電話が終わった実母(みほからみた義母)はその後、りょうに電話しました。電話の内容を察したりょう。実母から「モラハラにワンオペ育児に大変だから離婚したいそうよ」と告げられ、呆れ返っていました。りょうがケンカになった経緯を告げると、実母は納得。そして、みほにお灸を添えるため、弁護士に相談することを勧めましたと話しました。 話が大ごとになり困惑する、りょう。実母に相談したことで、抱えている悩みも少し軽くなったのではないでしょうか。抱えきれなくなる前に、りょうのように信頼できる人に相談するのも一つの選択かもしれませんね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2023年12月31日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうの彼女みほの妊娠が判明し、結婚することに。その後、みほは第2子を出産。しかし、みほの身勝手な言動にいちごさん一家は困惑していました。そんな中、みほさん一家の騒音が原因で、隣人とトラブルに。みほの反省のない姿勢に呆れたりょうは、子どもを連れて家を出て行ってしまいました。焦ったみほは、実母(みほから見た義母)に電話し、「離婚」という言葉をだして、実母を自分の味方につけようとします。しかし、実母もそのみほの魂胆をわかっていました。 りょうのモラハラを主張するみほに、弁護士を勧めた実母。予想外の提案にみほは困惑しました。さらに実母は乗り気な様子を見せ、みほを応援するような声かけをします。嘘をついていたみほは大ごとになってしまったと、焦り始めていました。 こんなことになるなんて… 帰宅したりょうたちを出迎えたみほ。どうやら動物園に出かけたようで、みほは「ごはんを用意するね」と子どもたちに告げました。しかし、子どもたちはすでにごはんを食べてきたよう。その後、りょうはみほが切り出した「離婚」についての話を切り出しました。「自分の親に電話してくる」と言うりょうを必死に止めるみほなのでした。 咄嗟に言ってしまった「離婚」という話を進んでいき、焦りが止まらないみほ。あやふやにしようと、必死に止めようとしていましたが、ここまでくると正直に謝罪をしたほうが、自分のためにもなるのではないでしょうか。これ以上話を複雑化させないためにも、みほには素直になってほしいと思ってしまいますね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2023年12月30日義実家で奮闘中のいちごさん。実家のことは気にはかけているものの、なかなか連絡はできずにいました。そんなある日、いちごさんの弟・りょうの彼女みほの妊娠が判明し、結婚することに。その後、みほは第2子を出産。しかし、みほの身勝手な言動にいちごさん一家は困惑していました。そんな中、みほさん一家の騒音が原因で、隣人とトラブルに。みほの反省のない姿勢に呆れたりょうは、子どもを連れて家を出て行ってしまいました。焦ったみほは、実母(みほから見た義母)に電話し、「離婚」という言葉をだして、実母を自分の味方につけようとします。しかし、実母もそのみほの魂胆をわかっていました。 実母は少しの間みほの話に乗ることにし……。 とんでもないことになっちゃった… りょうのモラハラを主張するみほに、弁護士を勧めた実母(みほからみた義母)。予想外の提案にみほは困惑しました。さらに実母は乗り気な様子を見せ、みほを応援するような声かけをします。嘘をついていたみほは大ごとになってしまったと、焦り始めていました。 すべての事情を知った上で、みほの話を聞いていた実母。みほも人に話したことで、我に返ったのではないでしょうか。嘘はいつかバレてしまいます。今回の出来事をきっかけに、みほには自分の行動を反省してもらえたらいいですね。 原作/いちご著者:マンガ家・イラストレーター 小出ちゃこ 著者:原作者 いちご
2023年12月29日実際に募集した「妊娠スカッとエピソード」を漫画にして紹介します!女性ばかりの職場は人間関係が難しいとも聞きます。今回は、保育士なのに先輩が妊婦に優しくなかったときのエピソードです。イラスト/@23ca妊娠初期はつわりと貧血が同僚は優しかったけど主任からはフォローなし発表会でサポートなしで頑張っていたら主任が大きな声で「さっさとしろ」と注意保護者から大不評!妊婦さんに重いものを持たせて、補助もせず「さっさとしろ」と注意する上司。少し前まで同じ妊婦さんだった保護者が気持ちを代弁してくれてよかったです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月29日実際に募集した「スカッとエピソード」を漫画にして紹介します!お店で「対応します」とアナウンスされているのに、いざお願いするといい顔をされないことってありますよね。今回は、そんな店員をスカッと一喝してくれたエピソードです。イラスト/@浜井れんこんカゴに設置するエコバッグなので「え、めんどっ」って…声に出す!?[nextpage title="j*0K0Ys`'[0L…"]「あなた名前は?」ニコニコおばさまグッジョブ!店員から思いもよらぬ発言があると驚いてしまいますよね…。それに物怖じせず注意してくれた女性客の勇気に感謝したくなるエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月26日主人公の高橋あいは、憧れのカリスマ課長がいる希望の部署に配属され毎日が充実。しかし、シフトで課長とふたりだけの出社が続くうえに毎回ランチに誘われるのが苦痛に。仕事中、ドライブを兼ねてランチに誘われると冗談っぽく告白されます。さらには課長との仕事後にディナーに行くと夜景の見えるバーに連れて行かれ…。「酔って落ちないでね」 バーの椅子が小さいからと腰を引き寄せる瀬倉課長に、距離が近いな…と不快感を覚えるあい。さらに空手によってできた拳ダコを無理やり触らせられ、ますます嫌悪感が。 相手が上司なだけに嫌な態度をとるわけにもいかず「硬いですね」と感想を伝えると…。 「あいちゃんエローい!」浮かれだした課長がまさかの発言を 課長のまさかの発言に衝撃を受けるあいさん。課長は既婚者で子どももいるのに、不倫していたと告白。尽くすタイプだと言われ、自分も彼女としてイケると思われていることに気づきます。あいさんは、相手が上司じゃなければふたりでバーになんて行きません。 みなさんは勘違いされたとき、どんなふうに対応しますか?上司に好意を持たれたあいさんはどうするのがいいと思いますか。 著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年12月25日実際に募集した「買い物スカッとエピソード」を漫画にして紹介します!妊娠中や幼い子を連れての買い物って大変ですよね。今回は、レジで重いカゴを持ち上げられなかったときのエピソードです。妊娠中に子ども2人を連れてスーパーに下のカゴをレジ台に持ち上げられないレジの店員はイラついている様子会計を終えた女性が手伝ってくれた!もしかしたらこの女性は、子育ての大変さを理解しているのかもしれません。妊婦さんが困っているときは、さっと手伝ってあげたいものです。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)(イラスト/@浜井れんこん)
2023年12月25日実際に募集した「店員スカッとエピソード」を漫画にして紹介します!残り少ない商品を手に入れたいと思うのは誰もが同じです。今回は、逆走してきたおばさんにお目当てのカレーパンを奪われたエピソードです。カレーパンが残り数個順番を守ってカレーパンまで行くと[nextpage title="p"]逆走してきたおばさんが横から奪っていった!?店員さんが焼きたてを持ってきてくれた!お目当てのものが目の前でなくなってしまうのは悲しいですね。だからこそ、店員の対応が光るエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)(イラスト/@sai02)
2023年12月25日主人公の高橋あいは、憧れのカリスマ課長がいる希望の部署に配属され毎日が充実。しかし、シフトで課長とふたりだけの出社が続くうえに毎回ランチに誘われるのが苦痛に。あるときランチにドライブを兼ねて車で連れて行かれ、業務以外のメッセージが昼夜問わず来るようになり…。「あいちゃんのことが好き(笑)」 課長の気遣いに感謝しながらも気まずいと思っていたところ、冗談っぽく告白され衝撃を受けるあい。誰かに相談したいものの、同僚には課長との仲を噂されているため相談できる相手がいません。 ある日、課長との仕事後に横浜へディナーに行くと、食事後は「頑張ったご褒美に」と夜景の見えるバーに連れて行かれました。ご褒美はいらないから帰らせて…と思っていたところ…。 課長の行動が次第にエスカレートしていき… 課長との距離感に不快感を覚えるあいさん。「酔って落ちないでね」と腰を引き寄せたり、空手によってできた拳ダコを触らせたり、課長は上司と部下の関係を超えようとします。 避けたい気持ちはあるものの、相手が上司なだけにあからさまに嫌な態度をとると今後の仕事に影響しそうです。みなさんだったらどんな対応をしますか?相手を嫌な気持ちにさせず、こちらの気持ちを伝えるにはどうしたらいいと思いますか。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年12月24日主人公の高橋あいは、希望の部署に配属され毎日が充実。上司は憧れのカリスマ課長で、隣の席でフォローしてくれる体制は嬉しいものの、シフトで課長とふたりだけの出社が続くうえに毎回ランチに誘われるのが負担に。あるときランチ場所に車で連れて行かれ、帰りは息抜きのドライブと称し会社と反対方向の道へ。課長の気遣いに感謝しながらも気まずいと思っていたところ…。「あいちゃん、すっごく良い匂いがする」 セクハラって言われちゃうかもしれないけど、と前置きしながらセクハラ発言をする瀬倉課長にドン引きするあい。その日の夜には「あいちゃんとの時間を思い出して残業頑張ります(笑)」などと課長から業務以外のメッセージが入り、違和感を覚えます。 上司だから返さないわけにもいかないし…と当たり障りのない返信でやり過ごしますが、内容はどんどんエスカレート。正直、気持ち悪いと思っていたところ…。 「あいちゃんのことが好き(笑)」冗談っぽく告白され衝撃が走る 課長の行動が次第に嫌になるあいさん。部長に声をかけられ、今度相談してみようと決意。一方で課長との仕事後に横浜でディナーをすると、「頑張ったご褒美に」と夜景の見えるバーに連れて行かれました。 部下をいたわってくれる気持ちは嬉しいですが、瀬倉課長の場合は行き過ぎた行動だと思いませんか。みなさんだったらどんなふうに対応しますか?>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年12月23日主人公は高橋あい。新しく配属された部署の上司は仕事ができるカリスマ課長。席も隣でフォローしてくれる体制は嬉しいものの、シフトで課長とふたりだけの出社が続くうえに毎回ランチに誘われるのが負担になっていて…。「今日のお昼、行きたい場所があるんだ」 また瀬倉課長とふたりだけの出社の日、ランチに誘われたあい。会社の前で待っていると課長が車で登場。「え、なんで車?」と驚きつつもそのまま食事へ。 ランチ後は「配属されたばかりで疲れるでしょ?」と息抜きのドライブと称し会社と反対方向の道へ。気遣いに感謝しながらも密室での長時間は気まずいばかり。 そのことに気づかない課長にとんでもないことを言われ…。 「あいちゃん、すっごい良い匂いがする」ついにセクハラ発言をされたあい 瀬倉課長から昼夜問わず連絡がくるあいさん。業務以外の内容に違和感を覚えますが、上司だから返信しないわけにもいかないし…と当たり障りのない返信でやり過ごそうとします。 聞いてもいないスケジュールを伝えてくるところや冗談っぽく言えば許されると思っているところなど、気持ち悪いと感じる以外のなにものでもありません。あなただったらどんな態度をとりますか?相手は上司ですから、下手な態度をとるわけにはいきませんね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年12月22日主人公は高橋あい。新しく配属された部署の上司は仕事ができるカリスマ課長。憧れの存在でしたが実際の正体は…。「あいちゃんの席はここだよ」 憧れの瀬倉課長の隣に配置され、何かとフォローしてもらえることを嬉しく思っていたあい。会議の日以外は2〜3人が出社する体制ですが、課長とふたりだけのシフトが3週連続で組まれていました。 質問しやすいように気を遣ってくれているのかもしれませんが、毎回ランチに誘われるのが負担になっていて…。 「他の方とも交流したいな…」と思っていた矢先 瀬倉課長のお気に入りとの噂を聞いてしまったあいさん。シフトのことを相談できる人がいなくなり、頭を抱えます。別の日には課長にランチに誘われ、「息抜きのドライブ」と称し会社と反対方向の道へ。 「配属されたばかりで疲れるでしょ?」と気遣ってくれるのは嬉しいですが、勤務中にランチがてらドライブをする上司はどうなんでしょうか。下の名前をちゃん付けして呼ぶのも距離感が近すぎると思いませんか。 みなさんがあいさんの立場だったらどんな対応をしますか?>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年12月21日主人公は高橋あい。新しく配属された部署の上司は仕事ができるカリスマ課長。憧れの存在だったが実際の正体は…。「よろしくお願いします!」 社会人のあいは、前々から希望していた部署に配属され、やる気に満ち溢れていました。ずっと憧れていた上司と一緒に働く夢が叶いましたが…。 その上司がまさかの人物で 念願の商品開発部に配属されたあいさん。カリスマといわれる瀬倉課長と一緒に仕事ができることを嬉しく思っていました。 しかし配属されてからの3週間、課長と二人組のシフトが続くことにちょっとモヤモヤ。席も隣で、あいさんが質問しやすいように気を遣ってくれているようですが、新しい環境こそ他の社員の方とも少しずつ交流を深めていきたいですよね。 みなさんには何かモヤモヤを抱えたとき、すぐに相談できる人はいますか?新しい職場ではどんなことを心がけていますか?>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年12月20日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「トイレに行きたいので、娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。腹痛に苦しむ男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさん。しかし、いくら待てども戻ってこないので、様子を見に行こうとすると、なんと、女の子の父親はベンチに座って楽しそうに電話をしていたのです!そのとき、仲良く遊んでいたはずの子どもたちがおもちゃの取り合いを始め、ソラくんが手を放した拍子に女の子は尻もちをついてしまいました。女の子の泣き声を聞きつけ慌てて走ってきた父親は、ソラくんがわざと女の子を押してケガをさせたと勘違い。シズカさんは、わざとではないことを説明しますが、女の子の父親は頑なに聞き入れず、謝罪を要求してきたのです。 納得がいかないシズカさんでしたが、女の子と父親に謝罪し、「でも、息子は絶対にわざと押していません!」「誤解しているようですが、娘さんはケガしていません」と、毅然とした態度で事実を伝えました。 娘がケガをしていなかったことに安堵する父親を見て、シズカさんは「さっきまでの乱暴な物言いは、大事な娘が泣いていて気が動転したせいなのかな?」と思いひと安心。 しかし父親は、「よかったぁ。ママに怒られるかもってヒヤヒヤしたよ」とと耳を疑う言葉を口にして……。 もしかして、娘のためじゃなくて… 女の子の父親の様子から、妻に怒られるのが嫌で八つ当たりされていたのでは……と察したシズカさん。そして、これまで勘違いして怒ったり、ソラくんに詰め寄ったりしてきた父親は、一言も謝らずに気まずそうに苦笑い。これ以上関わることは危険だと判断したシズカさんは、ソラ君と一緒に公園を去ることにしたのでした。 娘がケガをしたかもしれないから焦ったのではなく、妻に怒られるかもしれないから焦っていたのなら、あまりにも自分本位であきれてしまいますね。自己中心的で自分の非を認めないような人とは、シズカさんのように事を荒立てずに距離を置くのが正解なのかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月17日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「トイレに行きたいので、娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。腹痛に苦しむ男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさん。しかし、いくら待てども戻ってこないので、様子を見に行こうとすると、なんと、女の子の父親はベンチに座って楽しそうに電話をしていたのです!そのとき、仲良く遊んでいたはずの子どもたちがおもちゃの取り合いを始め、ソラくんが手を放した拍子に女の子は尻もちをついてしまいました。女の子の泣き声を聞きつけ慌てて走ってきた父親は、強い口調で女の子に何があったのかを問いただします。「あの子にわざと押されたんだよな?」という父親からの質問に促されるように、女の子はうなずいてしまいました。 シズカさんは、ソラくんが女の子に意地悪したわけではないことを説明しますが、女の子の父親は「そういう言い訳はいいです」と言って頑なに聞き入れず、シズカさんに謝罪を要求してきたのです。 納得がいかないシズカさんでしたが、「私がついていながら申し訳ありませんでした」と謝罪。しかし続けて、「でも、息子は絶対にわざと押していません!」「誤解しているようですが、娘さんはケガしていません」と、毅然とした態度で事実を伝えました。 娘がケガをさせられたと勘違いしていた父親は……。 うそだろ!?こんなに汚れているのに!? 女の子が泣いていたのは、服が汚れて嫌だったからであって、ケガをしたからではありません。シズカさんはすぐにケガの有無を確かめていたのに、女の子の父親は確認もせずに勝手に勘違いして怒っていたのです。 娘がケガをしていなかったことに安堵する父親を見て、シズカさんは「さっきまでの乱暴な物言いは、大事な娘が泣いていて気が動転したせいなのかな?」と思いひと安心。しかし父親は、「よかったぁ。ママに怒られるかもってヒヤヒヤしたよ」とまさかの言葉を口にしたのでした。 わが子が泣いているだけでなく、服が派手に転んだかのように汚れている様子を見ると、何かあったに違いないと焦ってしまう気持ちもわかります。しかし、状況をきちんと把握せずにその場にいた相手を責める行動は、目に余るものがありますね。「ママに怒られなくて済む」などと保身を考える前に、まずは娘が本当にケガをしていないのかを自分の目で確認してほしいものです。 とはいえ、シズカさんが女の子の父親の威圧に負けず、冷静に事実を伝えたことで誤解が解てよかったですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月16日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「トイレに行きたいので、娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。腹痛に苦しむ男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさん。しかし、いくら待てども戻ってこないので、様子を見に行こうとすると、なんと、女の子の父親はベンチに座って楽しそうに電話をしていたのです!そのとき、仲良く遊んでいたはずの子どもたちがおもちゃの取り合いを始め、ソラくんが手を放した拍子に女の子は尻もちをついてしまいました。女の子の泣き声を聞きつけ慌てて走ってきた父親は、強い口調で女の子に何があったのかを問いただします。「あの子にわざと押されたんだよな?」という父親からの質問に促されるように、女の子はうなずいてしまいました。 シズカさんは、ソラくんが女の子に意地悪したわけではないことを説明しますが、女の子の父親は「そういう言い訳はいいです」と言って頑なに聞き入れず、シズカさんに謝罪を要求してきたのです。 納得がいかないシズカさんでしたが、「私がついていながら申し訳ありませんでした」と謝罪。しかし続けて、「でも、息子は絶対にわざと押していません!」と譲れない事実を再度はっきり伝えました。 すると女の子の父親は……。 弁護士を呼んだっていいんだぞ!※訂正:(誤)煙撒く→(正)煙に巻く 服が汚れているのを見て、てっきり娘がケガをしたと思い込んでいた父親。娘の話をしっかり聞かず、ケガの有無を見て確認することもしなかったため、泣き声と服の汚れだけで「娘はケガをさせられた」と思い込んでいたのでした。 「誤解をしている」と言われただけでここまで怒り、弁護士を呼ぶと脅してくるなんて、よほど自分の言動に自信があるのでしょうか。このような態度を考えると、女の子が父親の問いかけに対し、とっさに嘘をついてしまったのもうなずけますね。 コミュニケーションの基本は、相手の話を聞くことからと言われています。幼い子ども相手であっても、まずは話をしっかり最後まで聞くことを意識したいものですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月15日ある日、母・シズカさんと砂場遊びが大好きな3歳の息子・ソラくんがお気に入りの公園で遊んでいると、女の子を連れている見知らぬ男性から「トイレに行きたいので、娘のこと、ちょっと見ていてもらえませんか?」と話しかけられました。腹痛に苦しむ男性の様子を見て引き受けることにしたシズカさん。しかし、いくら待てども戻ってこないので、様子を見に行こうとすると、なんと、女の子の父親はベンチに座って楽しそうに電話をしていたのです!そのとき、仲良く遊んでいたはずの子どもたちがおもちゃの取り合いを始め、ソラくんが手を放した拍子に女の子は尻もちをついてしまいました。女の子の泣き声を聞きつけ慌てて走ってきた父親は、強い口調で女の子に何があったのかを問いただします。「あの子にわざと押されたんだよな?」という父親からの質問に促されるように、女の子はうなずいてしまいました。 シズカさんは、ソラくんが女の子に意地悪したわけではないことを説明しますが、女の子の父親は「そういう言い訳はいいです」と言って頑なに聞き入れず、シズカさんに謝罪を要求してきたのです。 納得がいかないシズカさんですが……。 許せない、許せないけど… 「トイレが済んだらすぐ帰ってくればよかったじゃない」「私が子どもたちを見ている間、くつろいでいたのに」「ソラにまで詰め寄って、そっちの態度はどうなの?」理不尽に怒りをぶつけてくる女の子の父親に対し、シズカさんがこう思うのも当然ですよね……。 しかし、女の子が尻もちをついたのは事実。シズカさんは「私がついていながら申し訳ありませんでした」「ヒメちゃん、ごめんなさい」と大人な対応をしました。 ここでシズカさんも父親と同様に怒鳴り散らしてしまっては、より厄介なことになるのは火を見るよりも明らかです。シズカさんの冷静な対応は、この状況から早く抜け出すためには正解だったのかもしれません。 自分の非を認め謝罪しつつも、「息子はわざと押していない」という譲れない事実を再度はっきり伝え、ソラくんを守ったシズカさんは素晴らしいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ
2023年12月14日