飼い主が帰宅すると、留守番をしていた犬が喜んで出迎えてくれることがありますよね。カナダに住むレイチェル・マリーさんは、2か月ぶりに愛犬が待つ家に帰宅しました。ヘイローちゃんは14歳の高齢犬で、耳が聞こえません。目もほとんど見えませんが、かろうじて影は認識できるそうです。久しぶりに会うレイチェルさんに対して、ヘイローちゃんはどのような反応を見せたのでしょうか。実際の動画がこちらです。くつろいでいるヘイローちゃんを驚かせないように、ゆっくりと近付くレイチェルさん。人の気配を感じて振り返ったヘイローちゃんに、レイチェルさんは手の匂いを嗅がせます。するとすぐにレイチェルさんだと分かったヘイローちゃんは、激しく鳴き出したのです。まるで「どこに行ってたの?さびしかったんだよ!」というように、鳴き続けるヘイローちゃん。しっぽを振っていることから、とても喜んでいるのが伝わりますね。この動画は多くの人の涙を誘ったようです。・これは泣ける…。どれほど飼い主さんに会いたかったのかが伝わるよね。・ママのことが大好きなんだね。かわいいな。・今すぐにこの子を抱きしめてあげたい!レイチェルさんと会えなかった2か月間は、ヘイローちゃんにとっては永遠の別れのように感じたのかもしれません。たとえ姿が見えず、声が聞こえなくても、大好きなレイチェルさんの匂いを感じられるだけでヘイローちゃんは安心できるのでしょう。これからもレイチェルさんからたっぷりの愛情をもらって、まだまだ幸せに長生きしてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月23日息子が産まれ、初めての育児がスタート。妻が保育士なので、安心して育児をしていたのですが、出産してからなんだか妻が冷たくなった気がしていました……。思い切って妻に理由を聞くとそうなった原因は、なんと僕にあったのです。 新婚生活が順調だと思っていたのは夫だけ? 私たち夫婦は結婚と同時期に、妊娠が判明。自分の子に会えるのが楽しみで仕方ありませんでした。妻は「ちゃんと育てられるかな?」と不安がっていたので「大丈夫だよ! 保育士だし、楽勝でしょ!」と元気づけました。無事出産を終え、自宅での育児がスタート。「もし困っても妻がいるから大丈夫!」と心のどこかで安心しており、育児に関して妻は、さすがの手際の良さ。それを見て自分も頑張ろうと思っていたのですが、妻は次第に人が変わったかのように冷たくなり、話す機会が減っていったのです。 「なんでそんなに冷たくするの?」と問いましたが、妻はため息をつくだけ。ずっとだんまりな妻に、つい腹が立って「そりゃ保育士だから、僕の行動に不満があるかもしれないけど、ほかのパパより頑張っていると思うよ」と少し強めの口調で言いました。すると、妻は目に涙を溜めてにらみ返してきたのです。「それがずっと嫌だった。保育士、保育士って……。言われるたびにプレッシャーだった。出産も育児もあなたと一緒で初めてなのに……」とポロポロと涙を流しながら話してくれました。僕は、「保育士=育児のプロ」と勝手に思って、なんでもこなせるものだと思いこんでいたのかもしれません。妻を信頼しての発言でしたが、まさか自分が妻を追い詰めていたなんて思いもしませんでした。 妻は保育士とはいえ、自分の子どもを生み、育てるのは初めて。そんな当たり前のことを、妻に言われるまで気づきませんでした。妻に「保育士だからって頼りにし過ぎていたかも。ごめんなさい」と謝罪。妻は「保育士って言われるたびに、本当につらかった……」と打ち明けてくれました。そしてお互いの気持ちを吐き出し、「初めてのことだらけで不安だけど、息子と3人で頑張っていこう」と2人で前を向くことに。 妻と話し合ってからは、妻になんでも聞くのではなくネットや育児本で調べるようにしています。相手を信頼するのはいいことですが、頼りすぎてしまうと相手にストレスをかけてしまうのだと気づきました。妻の気持ちにも寄り添いながら、これからも育児に向き合っていきたいです。 作画/ヒロミンミン著者:高橋ジュン
2023年08月18日わが家は3歳の娘がいる3人家族。イヤイヤ期は娘の意思を尊重しながら乗り越えようと、毎日試行錯誤していたのですが、そんな私の様子を見た夫や実母に「甘やかしすぎ」「もっと叱れば?」と言われてしまいます。身近な人たちに認めてもらえないつらさで心が折れた私。保育士の妹に相談してみると思いもよらぬ言葉が返ってきたのです。 イヤイヤ期への対応に正解はあるの? 3歳の娘はイヤイヤ期真っ只中。身の回りのことはなんでも自分でやりたがります。そんな一生懸命な姿に成長を感じ、時間があるときはできるだけ待つようにしていました。しかし娘のペースで動いていると、どうしても家事の時間が圧迫され、私の余裕もなくなりがち。そんな様子を見た夫は「ちょっと甘やかしすぎなんじゃない?」と言うのです。その言葉が、普段の自分の頑張りを否定されたようで、涙が出てきました。実母に相談しても「もっと叱ってもいいんじゃない?」と言われ、身近な存在である夫と実母に理解してもらえなかったことがつらく、心が折れてしまいました。 モヤモヤが収まらなかったため、保育士の妹に相談してみることに。話を聞いた妹は、私の育児方針に共感。「お姉ちゃんは最善を尽くしているから、もっと自信もっていいよ!」と言ってくれ、その言葉に救われたような気持ちになりました。 保育士の妹からの肯定的な言葉の影響は大きく、自分の育児に自信を持つことができるように。これからも自分の育児に対する否定的な意見は出てくると思います。しかし、その意見に振り回されて、私が不安定になっていては娘にも良くないはずです。迷ったときは妹の言葉を思い出し、自分の育児に自信を持ちたいと思います。 作画/ひのっしー著者:中川みかん
2023年08月11日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。子ども2人を出産した今、べるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界に。そしてはぐらかされた夜のことを追求すると理由がまさかの「眠気」と判明し愕然。話し合って、営みについて休みの日は誘うことを提案。仲直りできましたが一筋縄ではいかないのが夫婦なわけで…。「今日は一日中家にいただけですが?」 今の状況にあぐらをかきはじめたべるは、夜になると「疲れたーー!」と大きなため息をつくように。約束していた“義務のお誘い”を忘れ、おやすみのキスだけして寝てしまうことがしばしば。 さらに、ポメが娘の療育関係の書類に追われている中でテレビを観ながら大笑いする夫にイライラが募ります。 「疲れてるから今日はいたしません」ということならそれを言葉で伝えてほしいのに、とポメさんは呆れ気味。その夜のおやすみのキスはシカトし…。 「次やらかしたらもう知らねー」と言ってあるポメは 4日間寝室にこもって休んだポメさん。体調は良くなりましたが「絶対やり方間違えた気がする」と自分を責めてしまいます。同時にべるさんは自分の行いを反省し、ふたりは仲直り。 みなさんはやり方を間違えたと気がついたとき、どんな対応をしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年08月10日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。子ども2人を出産した今、べるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界に。そしてはぐらかされた夜のことを追求すると理由がまさかの「眠気」と判明し愕然。ふたりは話し合い、ポメは営みの頻度について休みの日は誘うことを提案。愛情を確かめ合いましたがめでたし、めでたし、になるわけないのが夫婦なわけで…。「いちいち言わないとわからないの?」 べるが育児に参加して夜のお誘いもしてくれるようになりましたが、ポメは細かいところが気になってしまうように。 おでかけの準備に家事のあれこれは、“言えばやってくれる”態度にイライラ。お誘いに関しても言わせてしまっているような罪悪感を覚え、あとから思えばギリギリの精神状態だったよう。 あるとき長女を感情に任せて怒鳴ってしまい、「誰かに頼らないと虐待してしまう」と悩んでいて…。 一方でべるは、今の状況にあぐらをかきはじめていた “義務のお誘い”を忘れて自由気ままに過ごすべるさん。毎週「今日も疲れたね…」と大きなため息をついて寝てしまいます。「疲れてるから今日はいたしません」ということならそれを言葉で伝えてほしいのに、とポメさんは呆れ気味。 何十回も同じことを言うのは辛いものがあります。べるさんは気を引き締めて行動を改めてほしいものです。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年08月09日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。子ども2人を出産した今、べるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でポメは体調不良に。ある日、はぐらかされた夜のことを追求すると理由がまさかの「眠気」と判明し愕然。ふたりは話し合い、ポメは営みの頻度について提案しますが…。「やっぱやめよう、病んでるね私」 休みの日は誘うようお願いするも、話しながら違和感を覚えたポメ。 するとべるが力強くハグしてきて「義務じゃないよ、ちゃんと大好きだよ」と気持ちを告白してくれました。「ちゃんと愛してる?」と質問すると、変な間はなく「愛してるよ、当たり前でしょ」と言ってくれひと安心。 ふたりはお互いに気持ちを伝え合い、仲直りできましたが…。 めでたし、めでたし、にならないのが夫婦なわけで 育児に全く参加してこなかったべるさんですが、さまざまな出来事を経て言えばやってくれるようになりました。夜のお誘いもしてくれるようになりましたが、ポメさんは前よりもっと細かいところが気になってしまうように。 みなさんのパートナーは積極的に育児参加する人ですか?いちいち言わなくても自分からやってくれると助かりますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年08月08日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。子ども2人を出産した今、べるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界に。話し合いの最中、流れではぐらかされた夜のことを追求するとまさかの理由が「眠気」と判明し愕然。気持ちを伝え合うも、ふたりは浮気について認識のズレがあったようでポメはあることを提案することに…。「おやすみの日は誘って?」 はぐらかす行為をやめて欲しかったポメですが、そうではなく、営みのお誘いを提案。 義務感が出るので本当はこんな提案したくないのですが、少しでも気にかけてほしい気持ちから考えたことでした。毎週いたすのではなく、気分じゃないときは断ってもいいと補足。 しかし話しながら違和感を覚え「やっぱやめよう、病んでるね私」と言いかけると…。 「!?」べるさんが突然ハグしてきて… 「義務じゃない、ちゃんと愛してる」と気持ちを伝えてくれたべるさん。変な間もなくぎゅっと抱きしめてくれるべるさんに、ポメさんは安心します。 「大切、愛してる、好き」と伝えることが結果として相手の不安を拭うことに繋がりますよね。 みなさんは常々、パートナーに気持ちを伝えていますか?好き、愛してる、の言葉が恥ずかしい人は「いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えるだけで、ふたりの生活が円満になるかもしれません。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年08月07日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。子ども2人を出産した今、べるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界で体調不良に。病院へ行くと左耳が聞こえていないことが発覚し、べるは頼り切っていた過去の行いを反省。ポメは流れではぐらかされた理由を追求すると理由はまさかの「眠気」と判明し愕然。はぐらかされたときの気持ちを伝えると、べるが寄り添ってくれ号泣してしまい…。「ずるいんだよ、いまさら…」 感謝の気持ちを伝えてくれたり、ハグしてくれたりするだけで大事にされてると改めて実感。もっと早くそうしてくれたら営みに執着することはないと伝えます。 営み自体が目的なら離婚して彼氏を見つければいいけど、そうじゃない。「相手がべるさんだから悩むし不安になる」と泣きながら伝えると「もしかして、俺のことすごい好き?」とべるが質問。 「好きだから浮気してないか不安になっちゃう」と言うと、なんだか妙な間が…。 話していくとふたりは浮気について認識のズレがあったよう。するとポメは「よし!」と腹をくくり…。 はぐらかす行為をやめて欲しかったポメですが… 休日に営みのお誘いをしてほしいと提案したポメさん。毎週いたすということではなく、それくらい気にかけてほしい気持ちを伝えます。はぐらかすのをやめてもらうより、多少義務感があっても前向きな行動かもしれません。 みなさんはパートナーに何かしてほしいとき、どんなふうに提案しますか?何か工夫していることはありますか。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年08月06日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。子ども2人を出産した今、べるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界で体調不良に。病院へ行くと左耳が聞こえていないことが発覚し、べるは頼り切っていた過去の行いを反省。ポメは流れではぐらかされた理由を追求すると理由はまさかの「眠たかった」と判明し愕然…。「ずるくない?」 離婚まで考えたのに、離れようと思ったら優しくしてくるとかずるくない?だってはぐらかされるのは嫌って何回も言ったのに何回もはぐらかされて、傷ついて悲しみでいっぱいだったことを告白。 するとポメの気持ちをやっと理解できたのか「不安だったよね」と急に寄り添ってくれたべる。「子どもたちのことも任せっきりでごめん、いつもありがとう」と感謝され、ポメは号泣。 しかし「私がいなくなると飯炊女がいなくなるから困るんでしょ」?と意地をはってしまいますが…。 「ずるいよぉぉぉぉ」優しくされたら甘えたくなってしまう… 浮気について認識のズレがあったポメさん夫婦。べるさんは“浮気する”という観念がないため、ポメさんがいくら不安だと伝えても“どうして不安になるか”がわからないよう。 みなさんはパートナーとあることで認識のズレが発覚したら、どう対応しますか?その場ですぐに話し合いをしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年08月05日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。子ども2人を出産した今、べるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界で体調不良に。病院へ行くと左耳が聞こえていないことが発覚し、べるは頼り切っていた過去の行いを反省。ポメは流れで、営みをはぐらかされた理由を追求すると理由はまさかの「眠たかった」と判明し愕然…。「は?どう反応するのが正解?」 下手な反応したらべるは貝になってしまうだろうし、かといって「それならそうと言ってよ〜」というテンションも自分的には違う。 そして本当のことを言ってくれたからといって、散々悩んで出した「離婚する」という気持ちも簡単にはリセットできません。 「ずるくない?」離れようと思ったら優しくしてくるとかどういうつもり? 「不安だったよね」と急に寄り添う姿勢を見せるべるさん。子どもたちのことも任せっきりでごめんね、と謝罪と感謝の気持ちを伝えます。今まで欲しかった言葉の嵐にポメさんは号泣。「ずるいよ」と反論しながらも嬉し涙が止まりません。 べるさんの言動が、ポメさんがいなくなると困るから優しくしてるのではないことを祈ります。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年08月04日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。子ども2人を出産した今、べるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界で体調不良に。病院へ行くと左耳が聞こえていないことが発覚し、べるは頼り切っていた過去の行いを反省。ふたりは仲直りし、ポメは営みをはぐらかされた夜のことを話し出し…。「ずっとはぐらかされてた」 はぐらかしたことを何回聞いても理由はない、嫌だからしないでと言っても繰り返すべるにポメが深く聞かなかったのは怖かったから。 でも今回倒れたときに休むのが難しい会社を休んで不慣れな家事もしてくれたべるを信じ、話してくれるのを待ちます。無言が数分続いたあとべるが「はぐらかした理由はね」と口を開き、小声で「眠たかったの」と回答。 ごめんねと謝るべるとその理由に、愕然とするポメ。今まで散々はぐらかしておいてワケアリな態度をとっていたのに眠気が理由とは…。 「は?」えっと…どう反応するのが正解なの? どう反応するのが正解なのか悩むポメさん。 離婚を考えていたほどなのに、本当のことを言ってくれたからといって簡単にはリセットできません。それにまたイチから考え直していかなきゃいけないのもめんどくさい話。 みなさんは、この二人がこれからも夫婦を続けるためにはどうしたらいいと思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年08月03日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。子ども2人を出産した今、べるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに体調不良に。病院へ行くと左耳が聞こえていないことが発覚。べるは驚きつつも過去の行いを反省。ふたりは仲直りしましたがポメはある気持ちに気付き…。「あのときさ…」 以前、夜のお誘いをはぐらかされたときのことを掘り返すポメ。惨めだと感じながらもべるさんに質問します。「私が誘ったこと気付いてたよね?」。 少しの間があいたのちに返ってきた言葉は「うん、気付いてた」。わかっていても本人の口から言われるとグサッと刺さり、あのとき心にフタした気持ちと一緒に涙が溢れます。 でも、今ならちゃんと答えてくれる気がする、と腹をくくって「じゃあなんではぐらかしたの?」と再度聞いてみることに。しかしべるさんは黙ったまま…。 言えない理由があるの?何か隠しているの?と次第にイライラが募るポメ。でもここで口を出したら一生本音が聞けない気がする…。 「信じよう」べるさんの返事を待ちますが…。 まさかの「眠たかった」という理由にポメさんは愕然とします。 確かに言いにくいことですが、散々はぐらかしておいて眠気が理由とは納得いきませんね。もう自分に愛情がなくなったのかと不安だったポメさんは拍子抜けしてしまいます。 みなさんは営みの気分ではないとき、なんと言って断りますか?またパートナーへのフォローはどんなことをしますか。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年08月02日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。子ども2人を出産した今、べるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに体調不良に。めまいや吐き気に耐えて病院へ行くと、なんと左耳が聞こえていないことが発覚。べるに報告すると、びっくりしつつも過去の行いを反省。二人は仲直りしましたが…。「もっと早く行動に出してよ!」 今まで散々、してほしいこととして欲しくないことを伝えてきたポメは激怒。 しかし、夜のお誘いをしてはぐらかされたときのことを思い返すと、自分の中に潜んでいたとある気持ちに気づきます。 それは自分が思っていたよりもずっと、はぐらかされたことが許せていなかったよう。無言で立ちすくむポメを心配し、べるは「具合悪くなっちゃった?」と優しい言葉をかけますが…。 「ひとつ聞いてもいい?」ポメが話しはじめ… ポメさんからのお誘いに気付いていたべるさん。わかっていても、本人の口から言われるとグサッと刺さりますね。今ならちゃんと答えてくれるかも…と勇気を出してはぐらかした理由を聞くことに。 すごく惨めだと自分で感じているようですが、一歩踏み出したことが素晴らしいことだと思いませんか。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年08月01日大学進学をきっかけに、実家を離れて14年。長女が1歳のときに、2人目を妊娠しました。1人目の出産時は、産後ケア事業のおかげで大変な思いをすることはありませんでした。今回の出産も夫や産後ケア事業に頼ろうと考えていましたが、あるハプニングによって帰省するかどうかの選択を迫られることになったのです。 里帰りをしない私にまさかのハプニング!決断を迫られて… 妊娠中期までは特に大きなトラブルもなく、穏やかな時間を過ごしていました。しかし、妊娠8カ月の妊婦健診で、担当医から「赤ちゃんが下がり気味です。家で安静に過ごしてください」と言われました。夫の職場から保育園が遠いので、娘の送迎は毎日私が担当。ほかに送迎できる人がいないため、娘には保育園を休ませ、仕事も早めに切り上げ産休に入らせてもらうことに。 産休に入ったとはいえ娘の相手をするので、なかなか休めません。出産予定日まであと2カ月。不安でいっぱいだったときに母から連絡がありました。相談すると、母は「1カ月ぐらい仕事を休む予定だから、いつでも呼んでね」と、やさしい言葉をかけてくれたのです。母の気づかいを受けて夫にも相談し、私は里帰り出産を決心しました。 すぐに転院の手続きをし、翌週には帰郷。母は里帰り出産を楽しみにしてくれました。その後、何事もなく出産予定日を迎え、元気な男の子を出産! 母が長女のお世話をしてくれたおかげで、入院中はとても助かりました。人に頼れない私の性格を知ってか、母が“いつでも助けられるように”と準備してくれていたことに本当に感謝です。困ったときは、すべて自分でなんとかしようと思わず、周りにもっと頼っていいのだと感じました。 作画/mosu監修/助産師 松田玲子著者:広中このみ
2023年07月22日私は独身のころから筆まめな友人を見習い、友人の子どもへバースデーカードを贈ることを続けていました。そんな私も出産をして、自分の子どものバースデーカードを受けとる側に。すると、そのカードがママにとってどんな意味をもっていたのか知ることになりました。 ママになって気づくバースデーカードの力 私の友人は筆まめな人が多く、年賀状をはじめ、結婚記念日や誕生日にお祝いの言葉がLINEや手紙で届きます。正直、はじめは誕生日や記念日に送られてくる言葉に返信するのは面倒だと感じていましたが、こういう心遣いを見習いたいと思い、私も友人の誕生日や友人の子どもの誕生日に、バースデーカードを贈っていました。 そんな私も結婚し、子どもが生まれました。初めての育児が始まると、他人を気遣う余裕はなく、自分と子どもの生活で毎日が精いっぱい。そんな中迎えた、息子の1歳の誕生日。その日も怒涛の1日を過ごし、やっとひと息ついたとき、友人たちから息子へのバースデーカードが届きました。カードには息子へのお祝いメッセージに加えて「1年よく頑張ったね。つらいときはいつでも連絡してね」というような私を気遣う言葉も。出産してから毎日をギリギリで過ごしていた自分が、やっと評価されたようで涙が溢れました。 心遣いを見習おうと思って贈っていた、友人の子どもへのバースデーカード。自分が贈られる側になると、これほど勇気づけられ、毎日の頑張りが報われる気持ちになるものだったのかと実感。これからも友人たちには応援と感謝の気持ちを込めて、バースデーカードを贈りたいと思います。 作画/Pappayappa著者:木村メイ
2023年07月19日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。子ども2人を出産した今、べるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに体調不良に。めまいや吐き気に耐えて病院へ行くと、なんと左耳が聞こえていないことが発覚。べるに報告すると、びっくりしつつも過去の行いを反省。二人は仲直りしましたが…。「でもね、ごめん…」 お互いに感謝の気持ちを伝え合いますが、べるがハグしてくるのを一旦制止。 ポメは自分もべるを追い込んでいたことを謝ろうとすると、べるが嬉しそうな顔でふわふわした雰囲気を放出。ポメが好きって言ってくれたことが嬉しくて、話を聞いていなかったよう。 流れで自分のことをどう思っているのか聞くと「大好きだよ」と即答され、嬉しさでいっぱいになりましたが…。 「じゃあさ…」気になっていたことを切り出すと 「もっと早く行動に出して」と言い放ったポメさん。べるさんは「ごもっとも…」と反省していますが、耳が聞こえなくなってしまった代償は相当なもの。 これからは積極的に家事と育児を担当していってほしいですね。みなさんの家庭はいかがですか?お互い納得して家のことを回せていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月16日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。子ども2人を出産した今、べるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに体調不良に。めまいや吐き気に耐えて病院へ行くと、なんと左耳が聞こえていないことが発覚。相当無茶していたようでひとりでの外出も約1年ぶりとわかり、公園でゆっくりしてから帰宅し…。「うん、ストレスだってさ」 帰宅して病気のことを報告すると、べるはびっくりしながらも「ちゃんとするね」と自分の行いを反省。そもそもちゃんとできるなら最初からしてほしい、と思わず笑いながら伝えるとべるは泣き出してしまいます。 じつはケンカしたとき、自分が何も言わないことでポメを傷つけていたことをわかっていたよう。それで本当に離婚寸前だと思っていた矢先にポメの笑った顔を見たら、嬉しくなって感極まった様子。 するとポメも「べるさんが行動してくれたこと嬉しかったよ」と互いに感謝の気持ちを伝え合いますが…。 「ハグしていい?」べるが謝るものの べるさんのことを追い詰めていたことを反省し、謝罪したポメさん。流れで自分のことをどう思っているのか聞いたら「大好きだよ」と即答され、嬉しさでいっぱいに。 それが“当たり前”だとべるさんは言いますが、言葉にしないと伝わりませんよね。 みなさんは、普段から気持ちを言葉で伝えていますか?言葉で伝えるのが苦手な人はどんなふうに伝えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月15日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。子ども2人を出産した今、べるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに体調不良に。めまいや吐き気に耐えて病院へ行くと、なんと左耳が聞こえていないことが発覚。相当無茶していたようで、ひとりでの外出も約1年ぶりとわかり…。「バレたらどうしよう…」 べるにウソのメールを送信し、ひとりで公園へ向かうポメ。コンビニでひとつ150円の紅茶を買ってゆっくり飲んでいる時間をぜいたくに感じます。 が、それは片耳の聴力を失ったからできたこと。つい1年間のワンオペ家事育児を時給換算してしまう自分に呆れますが、かといって見返りを求めないわけでもありません。 ただ夫に「ありがとう」と言ってもらえるだけで気が楽になるのに…。 「どうしようもないな…」夫のことを好きな自分に呆れつつ帰宅し 耳が聞こえなくなるほどのストレスを抱えていたポメさん。べるさんは「ちゃんとする」と言ってくれましたが、そもそもちゃんとできるなら最初からしてほしいですよね。 されたら嫌なこと、してほしいことを散々伝えてきたのに、体を壊さないと分かってもらえないようではこの先も不安が残ります。 ふたりは気持ちを伝え合うことができましたが、べるさんは気を引き締めてポメさんを支えてほしいものです。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月14日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに体調不良に。大丈夫じゃないのにべるは会社へ行ってしまい、メンタル面での限界も来て大号泣。目が覚めるとべるが会社を休んで家事育児を済ませていて…。「気がつかなかった…」 病院に行った結果、左耳が聞こえていませんでした。 全く気がつかず、気づく余裕もなかったポメ。長女を出産し、退院したその日からワンオペが続いてムリがたたっていました。 そして一人で外出するのも約1年ぶりであることに自分のことながら衝撃を受け…。 「ちょっと時間かかりそう」べるに連絡して向かった先は 病院のあと、公園で紅茶を飲むポメさん。久しぶりの外出とひとりでゆっくり過ごせることにぜいたくを感じます。 つい家事育児を時給換算してしまう自分に呆れますが、見返りを求めないわけでもありません。ただ夫に「ありがとう」と言ってもらえたらすごく楽になるはずなのに、現実はそううまくはいきません。 みなさんは、感謝の気持ちは伝えるようにしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月13日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに体調不良に。大丈夫じゃないのにべるは会社へ行ってしまい、メンタル面での限界も来て大号泣し…。「洗濯物、やってある…」 めまいがする体に鞭を打って起き上がると、べるが長女に朝ごはんをあげていました。あんなにおもちゃでいっぱいだったリビングも片付いているうえ、洗濯物も干してある光景にポメはびっくり。 べるは会社を休み、ひと通りの家事を済ませてくれていました。 洗濯の方法や声掛けの内容にあれこれ言いたいことはありますが、嬉しくて泣き出してしまいます。 病院に行きたい、とこぼすポメをべるは優しく抱きしめ…。 「嬉しい、ありがとう…」涙をおさえ病院に行くと なんと、左耳が聞こえていなかったポメさん。長女を出産し、退院したその日からワンオペが続いてムリがたたっていました。一人で外出するのも約1年ぶりのことに驚きます。 みなさんは、忙しい中でも適度に休息はとれていますか?体を壊すほどムリをしたことはありましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月12日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに体調不良に。大丈夫じゃないのにべるは会社へ行ってしまい、メンタル面での限界も来て大号泣し…。「全部、なかったことにしたい」 つき合わなかったら、結婚しなかったら、こんな気持ちを抱えなくて済むのに…とべるに惹かれたことを後悔。さらには自分には“妻”や“母親”はムリだったんだと激しく落ち込みます。 気がついたら寝ていたような寝ていないような不思議な感覚に。 昨日寝込んで何もできなかった分、今日は家事をやらなきゃ…となんとか体を起こしてリビングに行くと…。 「キツイ…」めまいがする体に鞭を打って起き上がると 会社を休んでひと通りの家事を済ませていたべるさん。溜まっていた家事をやらなきゃ…と起き上がったポメさんは、びっくりして開いた口がふさがりません。 べるさんの洗濯方法や声掛けの内容にあれこれ言いたいことはありますが、嬉しくて泣き出してしまいます。 やらなきゃいけないことを誰かがやってくれるとすごく助かりますよね。ましてや体調不良だとなおさら感じると思います。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月11日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに体調不良に。大丈夫じゃないのにべるは会社へ行ってしまい、メンタル面での限界も来てしまい…。「悲しい、消えたい」 夫婦生活での小さなことが積み重なっており「体調が良くなったら話し合いしたい」と言うべるに嫌気がさしたポメ。 その話し合いの時間は誰が作るの?と考えたら怒りとともに大声で泣き叫んでしまいます。 べると出会った頃のことを思い出し、連絡先を聞かなきゃ良かったと後悔しはじめ…。 「うわぁぁぁぁん!」 べるさんとつき合わなかったら、結婚しなかったら、こんな気持ちを抱えなくて済むのに…と思い悩むポメさん。自分には“妻”や“母親”はムリだったんだと激しく落ち込みます。気持ちがあふれてポメさんは号泣し続けますが、べるさんはただ見つめるだけ。 みなさんは自分を責めることはありますか?それはどんなことですか?また、責めてしまったとき、どんなふうに対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月10日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに爆発。しかし話し合いの最中に突然めまいが。翌朝も耳鳴りと吐き気で起きられないのに、べるは会社へ行ってしまい…。「無理だこれ」 体調不良の中、ワンオペふたり育児をなんとかこなしたポメ。帰宅早々、「体調が良くなったら話し合いがしたい」と言うべるに嫌気がさします。 家族で出かけるとき、べるは自分だけ支度を済ませて「いつでも出かけられる」と言うタイプ。子どもの着替えや荷物の準備などを全くしません。 ちょっとでも手伝ってくれたらメイクやオシャレする時間があるのに…とモヤモヤを抱えていました。 夫婦で話し合いをする時間は誰が作ると思ってるの?と怒りが込み上げると再び体に異変が。すると涙があふれ、大声で泣き叫んでいて…。 悲しい、消えたい。そんなときに思い出すのは… 出会ったころのことを思い出し、連絡先を聞かなきゃよかったと後悔するポメさん。あのとき勇気を出して踏み出した一歩が今になってブーメランのように自分に返ってきます。 みなさんは、最近後悔したことはありますか?それはどんなことでしたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月09日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに爆発。しかし話し合いの最中に突然めまいがしてポメは倒れてしまい…。「動いたらまた吐く…」 朝起きるとめまいと耳鳴り、吐き気がひどいポメ。「具合が悪い、大丈夫じゃない」と伝えますが、べるは会社に行ってしまいます。 子どもたちにはひたすらDVDを見せて過ごし、やっと寝かしつけたと思ったら帰宅してきたべる。そして早々、「体調が良くなったら話し合いがしたい」と言い出し、「いい加減にしろよ!」と怒鳴ってしまいます。 大丈夫?と気遣いの言葉がありましたが、子どもたちが寝たあとに帰ってきても意味がありません。「どうせ別れるんだから」と気持ちを伝え合うのを諦めています。 というのも昼間、べるが飲み残したコーヒーを長女が誤ってテーブルから落としてしまい…。 泣きじゃくる長女の世話をしながら考えたことは ポメの中では今まで流してきた小さなことが積み重なっていて…。 いろいろなモヤモヤが積み重なって限界になったポメさん。過去には家族で出かける際、自分だけ支度を済ませて「いつでも出かけられる」と言ってほかの準備や家事を全くしなかったことなどがありました。 みなさんは相手の行動で気になったことがあったとき、すぐ伝えますか?それとも別の機会に改めて伝えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月08日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界でついに爆発。話し合いの最中、ポメが殴りかかろうとしたところ長女が起きてきて…。「あーーーーー!」最低だ…。 ポメは長女が泣いているにもかかわらず、耳をふさぎ自分の声でかき消そうとします。 しかし、「私がこんなんだから雑に扱われるんだ」と自分のことを責め始め、過去に母親から受けた言葉を思い出して突然倒れてしまいます。 めまいがひどくて吐いている間、べるはずっと背中をさすってくれていました。その手が温かくてべるに甘えていたかったけど、明日の朝イチで離婚届をもらいに行こうとしますが…。 しかし、目が覚めると体は悲鳴をあげていて… 具合が悪く、起き上がれなくなってしまったポメさん。「大丈夫じゃない」のにべるさんは仕事へ行ってしまいます。 SOSを汲みとってもらえないことは悲しいですし、出勤前に子どもたちのご飯を済ませるなり、ポメさんの食事を用意したり、何か1つでも負担を減らすことをして欲しいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月07日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前でした。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児の辛さもあってついに爆発。話し合いをしようとしますが一向に進展しないうえ、べるは見当違いな発言をし…。「なんでもしてくれるんでしょ?」 怒りで震えるポメは拳をにぎってべるを殴ろうとします。 手が骨折しちゃうから、となんとか回避しようとするべるですが、「黙れ、殴らせろ」とポメは頭に血がのぼって我を失っている様子。 すると長女が起きてきたため、話し合いは強制終了。 このときポメは娘が泣いているにもかかわらず、耳をふさぎ自分の声でかき消そうとし…。 「あーーーー」体が震え涙が止まらない… 「一生幸せになれないよ」。過去に母親から受けた言動を思い出したポメさん。突然倒れてしまい、めまいがして吐いてしまいます。 みなさんは、誰かに言われた言葉がフラッシュバックすることはありますか?それだけ心に強く刻まれていることに対して、どんなふうに対処していますか。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月06日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前でした。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児の辛さもあってついに爆発。話し合いをしようとしますが一向に進展しないうえ、べるは見当違いな発言をし…。「バカにしてるの?」 べるに「して欲しいことなんでもするから、仲直りしたい」と見当違いのことを言われ、怒りで体が震えます。 してくれないから今こうなっていることを、べるは何もわかっていない様子。「何ならできるの?」と問いかけますが、今さら何かできたところで信じられません。 時刻は午前4時、今日もワンオペ育児&家事が待っているため話を切り上げようとするポメですが、「離婚しないよね?」とべるがまた見当違いなことを発言し…。 「まだ自分のことしか考えられないの?」言いたいことが山ほどあるけど、とりあえず 手が骨折しちゃうから、と殴られるのをなんとか回避しようとするべるさん。ポメさんは「黙れ、殴らせろ」と頭に血がのぼっている様子。 みなさんは、我を失ったことはありますか?それはどんなことでしたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月05日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前でした。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児の辛さもあってついに爆発。話し合いをしようとしますが一向に進展せず…。「私が嫌がることやめてって言っても何回もしてくるじゃん。なんで?」 という問いにべるがついに返答。「なんでだろう?自分でもよくわからない」とのこと。 わからないなら仕方ない、そう思った瞬間、ポメはまた泣き出してしまいます。お互いに「ごめんね」と言い合い、仲直りできたらどんなに楽なことか…と考えますが割り切れません。 すると「して欲しいことなんでもするから仲直りしたい」と見当違いのことを言われ…。 「は?」ケンカの度にされたら嫌なこと、これからして欲しいことを言っていたのに… 今まで散々、してほしくないこと、して欲しいことを話してきたのに、全く伝わっていなかったことにショックを受けるポメさん。 さらには「離婚しないよね?」というまたまた見当違いの発言をされ、言いたいことが山ほど頭の中を駆け巡ります。 みなさんの周りには、自分のことしか考えられない人はいますか?そういった人とはどんな距離感で接していますか。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月04日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前でした。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児の辛さもあってついに爆発。話し合いをしようとしますが…。「もうちょっとお話できる?」 黙ったままのべるがついに口を開き、話し合いを終わらそうとしたポメは呼び止められます。 「ごめんなさい」と言われるも謝罪が欲しいわけではありません。 「なんで抱いてくれないの?」「なんで2年連続で誕生日を忘れるの?」そういう思いが蓄積し、別れたいなら言ってよ、と冷めた顔で伝えます。 別れたいとは思っていないようですが…。 「考えてみたんだけど」なんで?と言われたべるは 「バカだから考えても本当にわからない」と言われたポメさん。お互いに「ごめんね」と言い合い、仲直りできたらどんなに楽なことか…と考えますが割り切れません。 みなさんは、仕方がないと思ったら諦めますか?別の対策を考えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月03日主人公のポメは4人家族。夫婦関係は良好ですが少々レス気味。自分から“したい”気持ちをアピールするとはぐらかされ、夫べるに冷たい態度をとってしまいます。大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。というのも7年前、妊娠中にべるの借金が発覚し、離婚寸前でした。子ども2人を出産した今、残業で帰宅が遅いべるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児の辛さもあってついに爆発。話し合いをしようとしますが…。「話せば話すほど夫婦仲が悪くなってる気がする」 ポメは話し合いたいだけなのに、黙ってしまうべるにイライラ。 話が進まないため改善もしないので、「きっといつか離婚するんだろうな」と諦めの境地に。嫌いじゃないのに合う合わないことはあるし、夫婦はもとは他人だからしょうがないよね、と市役所へ行って離婚届をもらっておこうと思案。 別れたほうがお互いのため…と考えていると…。 「ポメちゃん」黙っていたべるに呼び止められ べるさんの話を聞こうと待っているポメさん。 「ごめんなさい」と言われるも謝罪が欲しいわけではありません。別れたいとは思っていないようですが、嫌がることを何回も繰り返すべるさんに「なんで?」という思いが。 みなさんは、大切な人に嫌なことをされたらどんなふうに対応しますか?なんと言えば1回でやめてくれると思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年07月02日