■前回のあらすじ義父の理不尽な態度に夫の剛が話しをつけると言ったが口論になってしまい…。 >>1話目を見る 夫の剛と口論になった義父は、食事を途中でやめて部屋を出て行ってしまいました。しばらくすると、リビングへやってきて…。義母が一喝してくれたおかげで、義父は少し戸惑った様子でしたが、大和を強く育てるために良かれと思ってしていたことがわかったのです。そして、義父の気持ちを聞いて、私もちゃんと義父にどうして欲しいのか伝えることにしました。義父には「お義父さんが野球が好きなように大和は絵が好きなんです。その好きという気持ちを大切にして欲しい」と伝えました。その日から、義父は大和を叱りつけることが少なくなりました。義両親との関係を悪くしたくなくて、つい我慢したり、夫経由で伝える方法をとってしまっていました。しかし今回、話せば義父も歩み寄ってくれることがわかり、私自身も義父のことを信用していなかったんだと反省しました。何より義父が子どもにしっかり愛情を持ってくれていたことに安心しました。これからも同居する中できっとぶつかることがあると思うけど、こうやって歩み寄って少しづつ家族になっていけたらいいな、と思います。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・まるこ/イラスト・ 田辺ヒカリ
2021年04月05日■前回のあらすじ大和に子どもはこうあるべき、という考え方を突きつける義父に、香織は違和感を感じ…。 >>1話目を見る 自分の考えを押し付け、息子の大和が好きなこともできない環境…、私は夫に相談することにしました。そして夫は、しぶしぶ義父に話してくれたのですが…。夫に義父と話してほしいとは言ったけれど、まさか夕食の席で話し出すとは思いませんでした。しかも二人して感情的になってしまい、結局義父は激怒し部屋を出ていく事態に…。大和の目の前で繰り広げてしまった騒動に親としても申し訳ない気持ちでいっぱいでした。そして、この後義父の発言によって私の感情が爆発してしまうのです…!次回に続く!(全3話)毎日17時更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・まるこ/イラスト・ 田辺ヒカリ
2021年04月04日保育士として働いている私は、27歳で結婚し、年子で長女、次女を出産。その後、職場復帰しました。そのため、保育園のお迎えは実母と義父母にお願いしていたのですが……。義父母がお迎え担当の日、決して埋まらない価値観の相違を感じる出来事があったのです。 両家顔合わせの場で、実父の職業を批判する義父思い返せば、私と義父母との価値観の相違は、両家顔合わせのときからありました。 私の父は自営業なのですが、父の職業を聞いた義父が「自営業なんて不安定な仕事、よくやっていますね」とひと言。そのうえ「僕は○○大出身。◯◯企業で定年まで働き、◯◯の開発をやっていました。車は◯台乗り換えています」と、嬉々として話しだしたのです。 そんな義父の様子に私も両親もかなり驚きましたが、父は当時騒がれていた銀行合併になぞらえて「銀行だって、証券会社だってどうなるか分からない時代です。どんな仕事もリスクは同じですよ」と返していました。 その後、結婚し、長女、次女が生まれたあとは「男は生まないのか? どうしてだ?」と聞いてきたりと、義父とは価値観の相違はありましたが、波風をたてたくなかったので黙って聞いていました。 保育士という私の仕事を「底辺の仕事」と言いきる義父私は保育士をしており、わが子の保育園のお迎えは実母と義父母にお願いしていました。ある日、義父母宅に子ども達を迎えに行ったときのことです。テレビでは、深刻な保育士不足や保育士の待遇改善について、国会で議論されたという報道が流れていました。 そのニュース報道を観た義父は、保育業界が一般企業と比べて、かなり給与格差があることを知り、激怒したのです。しかし、それは「保育士不足」や「保育士の待遇がよくない」ということではなくて、私が「保育士」という仕事に就いているということでした。 義父に言わせると「給与と呼べるものは30万円から。給与が低いなんて、底辺の仕事だ」ということらしいのです。そして「すぐに、通信教育講座で資格を取り、ちゃんとした仕事に就くように」と言われてしまいした。 私が、どれだけ保育士の仕事、福祉の仕事の素晴らしさについて話しても、受け入れてくれません。価値観がまったく違うだけでなく、他人の意見すら聞いてくれないのです。その後も6年ほど、新聞に通信教育講座の広告が入るたびに、早く資格を取るように言われ続けました。 実娘の彼氏にも職業批判をして娘の破談を招く義父しかし、この義父の身勝手な発言は、私に限ったことではないようでした。夫の妹、義父とっては実娘の彼氏にも同じことをしたようで、結果、義妹の結婚が破談になったことがあったようです。その後、義妹は別の方と結婚しましたが、実家とは距離をおいているようです。そして、もうひとりの義妹の夫も、寄りつかなくなってしまいました。 他人とは価値観の相違があることを認めようとせず、自分の思うこと、好きなことだけを言い続けてしまう義父。その事実に気づく気配はなさそうですが、私は義父を反面教師にして、「結婚」では他人の価値観を受け入れることの大切さについて勉強した気がしています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/波間咲子さん
2021年03月30日■前回のあらすじ「夫の実家に援助するのは当たり前」とする義母が夫からも私を説得するように言い始めて。すると夫は「家族は助け合うものだから独り占めはダメだよな」と私を裏切る発言を…! >>1話目を見る 「母の遺産で夫の実家を援助するのは当たり前」とする義母。さらに私の味方だと思っていた弘樹のまさかの発言で、私は深い絶望に落とされるところだったのですが…。普段言いなりの弘樹が怒ったことで、あっけにとられ何も言えなくなった義母と義弟。弘樹に追いやられて帰っていきました…。頼りない夫の変貌に驚きつつも、この事態が収まったことに安堵して…。母の遺産をめぐり、義母と義弟とトラブルになってしまった私たち夫婦。しかし、このトラブルの発端を作ったともいえる夫が義母と義弟に激怒し、家から追い出すことで事態は収束に向かったのです。私の母は、シングルでとても苦労しました。だから私にも仕事の大切さをずっと言い続け、そのおかげで私は今も仕事が続けられています。妹も同じで、普通よりは制約があるけれどずっと頑張っています。母が遺したものは、家やお金だけではありません。母の生き方に私たち姉妹はたくさんのことを学んだし、これから先も助けられると思います。数日後、何も知らない妹から電話がありました。母が亡くなって妹と「お墓はどうする?」という話になったとき、「今どきお墓を管理するのは大変じゃないか」と私は言いました。しかし、妹は「ずっと守っていけるように母の遺産の中からまずはお墓を建てたい」と。いつも柔らかく穏やかな妹にしては固い決意が込められていて、妹には母のお墓という存在が必要なんだと思いました。若い頃は「遺産相続」という言葉を聞くと、何か黒くドロドロしたものをイメージして関わりたくないと思っていました。実際、嫌な思いもしてしまいましたが、妹の遺産の受け止め方に心が洗われるようでした。夫とも今回の一件で絆が強まったように感じます。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2021年03月20日■前回のあらすじ母の遺産のことを知った義母と義弟が勝手に実家の土地の値段を調査。夫が放棄すると言うと義母は「そんな大事なことを勝手に決めて言い訳がない」と言い始めて…。 >>1話目を見る 弘樹が自分の実家にいった際に、義母から、私が母の遺産をもらう権利があること、私たち家族に入ってくるお金は義実家のお金でもあると言っていると聞き、頭が痛くなってきました。これは母の遺産で、義実家には何も関係ないのに…。義母が執着し始めるととてもやっかいなことになりがち。早めに諦めてもらい騒ぎを起こしたくなかった私は、弘樹から義母に毅然と断ってもらいたかったのですが…。義母もなかなか食い下がらないようで、弘樹は断りながらも逃げるように電話を切ってしまいました。しかし、すでに義母の気持ちは抑えられるものではなかったのです…。義母のお金遣いの荒さはわかっていたこと。それなのにどうして弘樹は安易に遺産の話をしてしまったのか。そして、私自身も義母の性格を知っていながら、事前に弘樹に根回ししなかったことを後悔していました。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2021年03月17日ママ友に胸をのぞこうとしてくる義父のことを打ち明けたところ、義父に抗議してくれることに。「まさか覗き見なんてしないですよね?」とママ友が義父を問い詰めると、義父の呆れた発言に一同、唖然……。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! うっかりうたた寝してしまったなつみさんの胸を義父が盗撮。 ママ友に胸をのぞこうとしてくる義父のことを打ち明けたところ、義父に抗議してくれることになりました。 ママ友が「なっちゃんのとき、お父さんはどうしてるんですか」と聞くと、義父はありえない答えを口にしたのです。 「まさか、赤ちゃんとママの神聖な場を覗き見なんてしないですよね?」 ママ友が義父を問い詰めたところ、普段部屋を出るどころかわざわざ入ってきて部屋をうろつく義父は、 「それはでも、人によるんじゃないかね?家族なんだから全然平気と言う嫁もいるだろうし……」 と呆れた発言……! 「は?」 一同、唖然としてしまいます。 次回、なつみさんが自分の思いを直接ぶつけることに……! 画像提供/Ai(@mayai260) 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年03月16日■前回のあらすじ母の遺産相続は放棄し、妹にすべて渡す予定だった私。それを了承していたはずの夫がいきなり「妹と私で平等に分けないか」と言い始めて…。 >>1話目を見る 弘樹にもきちんと理由を話し、亡くなった母の遺産を放棄して足に障害のある妹の志保に受け取ってもらうとしていた私。賛成していたはずの弘樹がどうして急に「やっぱり志保ちゃんと遺産を分けないか」と言い出すのか問いただすと…。弘樹の話によると、先日義実家に行った際、義母と義弟の雅史さんに相続について聞かれて話をしてしまったというのです。さらに驚くべきことに…。どうして私の実家の土地について義実家が口をはさんでくるのか…。弘樹から話を聞いた私は、頭が痛くなる思いでした。そこで私は…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2021年03月16日ママ友に胸をのぞこうとしてくる義父のことを打ち明けたなつみさんは、「離婚はしたくない」という思いを確信。ママ友が義父に抗議してくれることになり……。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!短期連載にてご紹介していきますうっかりうたた寝してしまったなつみさんの胸を義父が盗撮。 ある日、ママ友に胸をのぞこうとしてくる義父のことを打ち明けたところ、この問題をどうしたらいいのか、一緒に考えてくれました。 そして、ママ友に話したことで、「離婚はしたくない」という思いをはっきりと確信できたなつみさん。 「嫁が言ってもダメなら他人の私が言ってあげる!」 ママ友が義父に抗議してくれることになり……。 なつみさんの家に来てくれたママ友が、「少し一緒に話しませんか?」と誘ったところ、義父はデレデレして話に加わりました。 さりげなく、「同居って他人同士なんで気を使うじゃないですか?特に……」とジャブを打ったママ友。 果たして、義父の反応は……?! 画像提供/Ai(@mayai260) 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年03月15日私は美来。保育士をしていて、夫の弘樹と小学3年生の息子、健太がいます。これは、わが家に起こった遺産相続トラブルの話です。私が中学生の時に父が亡くなり、それからシングルマザーで私と妹を育ててくれた母。妹は足に障害があり、それもあってか母は、ずっと働き詰めでお金を貯めていてくれました。そんな母が病に倒れ、独身で生まれつき足に障害のある妹が母の看病をしてくれていました。惜しみない愛情を注いでくれた母の死は受け入れ難く、妹と話すことが唯一悲しみの癒える時間となっていました。そんなある日、妹から電話が来て…。妹の電話の内容は、父の両親からゆずられた土地と家、そして母が働いて貯めたお金の相続についてでした。私は遺産は放棄する予定でそれを夫に伝えると…。夫の家族も母と弟が一緒に住んでおり、夫の父が亡くなったときに義母から「あなたは遺産放棄してよね! もう別の家族なんだから」と言われて放棄した経緯があり、私の気持ちを尊重してくれました。しかし…!急に夫が「遺産を分けたい」と言い出したのです。その驚きのワケとは…!?次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2021年03月15日ママ友に胸をのぞこうとしてくる義父のことを打ち明けたなつみさん。ママ友に話したことで、「離婚はしたくない」という思いを確信しました。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! うっかり1階でうたた寝してしまったなつみさんの胸を義父が盗撮。 ある日、ママ友に胸をのぞこうとしてくる義父のことを打ち明けたところ、ママ友の1人はなつみさんの夫を罵りましたが、言い過ぎたことを反省。ママ友2人でこの問題をどうしたらいいのか、一緒に考えてくれました。 そこで浮かび上がったゆるぎない結論とは……?! 「頼りない所はあるけど、やっぱり好きだし離れるのはいや!それに、ひなから父親を奪いたくない!」 ママ友に話したことで、「離婚はしたくない」という思いをはっきりと確信できたなつみさん。 「嫁がダメなら、他人の私が言ってあげる!」 ママ友は義父にどう伝える……?! 画像提供/Ai(@mayai260) 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年03月14日ママ友に胸をのぞこうとしてくる義父のことを打ち明けたなつみさん。ママ友の1人はなつみさんの夫を罵りましたが、言い過ぎたことを反省してくれました。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! うっかり1階でうたた寝してしまったなつみさんの胸を義父が盗撮。 詰め寄ると、義母も義父をかばい、夫にも頼れず、別居や離婚を考えながらモヤモヤした日々を過ごしていたなつみさん。 ある日、胸をのぞこうとしてくる義父のことを、恥を忍んで打ち明けたところ、ママ友がなつみさんの夫を罵り、離婚をすすめるだけでなく、マウントを取り始めた! そんなママ友に対し、もう1人のママ友が止めに入って一触即発! なつみさんの夫に対して暴言を吐いてしまったことを反省してくれたママ友。 そして、この問題をどうしたらいいのか、一緒に考えてくれました。 そこで浮かび上がったゆるぎない結論とは……?! 画像提供/Ai(@mayai260) 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年03月13日今日は久しぶりに、ヤバいニンジンが収穫できました。そんなコメントとともに写真をTwitterに投稿したのは、神奈川県横須賀市で農園を営む、『ブロ雅農園』のブロ雅(@buromasa0423)さん。ニンジンの収穫が終盤に入ったという2021年3月初旬。珍しい形のニンジンが収穫できたといいます。アニメに出てきそうな1本がこちらです!ニンジンの収穫も終盤です。今日は久しぶりにヤバいニンジンさんが収穫できました pic.twitter.com/wIFBxvUx8l — ブロ雅農園のブロ雅 (@buromasa0423) March 4, 2021 これは、もう手足が生えているニンジンにしか見えません!自ら畑から抜け出したようにも見えますよね。このニンジンの形から、たくさんの人が大喜利で楽しんだようです。・既視感があると思ったら『アルマゲドン』だ…。・迫ってくる。「あとは任せた」とかいっていそう。・サカナクションの『新宝島』のミュージックビデオみたい。・面白いです!後ろで爆発していそう。投稿者さんの畑では、これまでもさまざまなニンジンが収穫されてきたといいます。その一部をご覧ください。地面をかち割りそうなニンジン恥ずかしがりなニンジン前世は夫婦!?投稿者お気に入りの2本スーパーマーケットには、形のいいニンジンしか並びませんが、畑ではこんなにさまざまな形のニンジンができているのでしょう。アニメキャラクターのような形のニンジンだと、なんだかかわいそうで食べられなくなってしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2021年03月05日現在3歳の息子と1歳の娘がいます。息子が生まれて半年経ったころ、夫と息子と一緒に義実家に遊びに行くことになりました。私たち夫婦が義父母に会うのは久しぶりで、息子は初めてだったのですが……その際に息子の顔を見た義父が言ったひと言に衝撃を受けました。 初めて息子を連れて義実家へ息子が生まれて半年経ったころに、義実家へ初めて遊びに行くことになりました。それまでは連絡を取ったり写真を送ったりはしていたものの、遠方のため義実家へ息子を連れて行ったことはまだなかったのです。 車で行く予定だったので、長距離の移動で息子がぐずったときにはどうするか、荷物の忘れ物はないかなど前日からそわそわ……。また義父母はとても気さくで話しやすいのですが、久しぶりに会うということもあって私が何か失礼なことをしてしまわないか、当日までとにかく不安だらけでした。 息子に会った義父母の反応は?当日まで不安で緊張しまくりの私でしたが、息子も落ち着いて車で過ごせていたので長距離移動も特に問題ありませんでした。いざ義父母に会いに行くと……とても喜んでくれました! 特に義父は家に着くなり、私が抱っこしていた息子を「おいで」と抱き寄せてくれてうれしそうな表情。 その様子に私もうれしくなり、会いにきてよかったなと思いながら、その後も私たち家族と義父母でゆっくりと話していたときのことです。義父が息子の顔を見て「なんか田舎くさい顔してるなー」とボソッと言ったのです。 今なんて言った?私は「え? 田舎くさいってどういうこと?」と耳を疑ったのですが、義父は冗談交じりに言ったようで夫も義母も笑っているだけ。私もとりあえずその場の雰囲気に合わせて苦笑いするしかありませんでした。 ただその言葉が引っかかったくらいで、義父母と過ごした時間は変に気をつかうことなく、私自身すごく楽しめて大満足。息子も多少の人見知りはありましたが、おもちゃをもらったり、たくさん抱っこしてもらったりとかわいがってもらっていました。 私にとって息子は初めての子どもだったので、周りから言われる言葉には私自身が敏感すぎたのかもしれません。実際に義父は冗談交じりに言っただけだったようで、息子のことはずっとかわいがってくれています。義父母はとても明るくて、私も気を使いすぎず話しやすいので、これからも良い関係を築いていけたらなと思います。 著者:小松潤子2歳男の子と0歳女の子の母。幼稚園教諭・保育士資格を保有し、4年間教育現場に携わる。現在は育児、美容の記事を中心に執筆中。
2021年02月19日Instagramでフォロワー13.3万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 うっかり1階でうたた寝してしまったなつみさんの胸を義父が盗撮。 詰め寄ると、義母が「操作間違えちゃったんだよ!」と義父をかばい、それ以上何も言えなくなってしまったなつみさん。 夫にも頼れず、別居や離婚を考えながらモヤモヤした日々を過ごしていた、そんなある日、ママ友からLINEが届きました。 やっぱり、うちの義父、おかしい……! 児童ホームでのハロウィンパーティーで、ママ友に胸をのぞこうとしてくる義父のことを打ち明けたなつみさん。 ママ友たちの反応は……?! Aiさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 画像提供/Ai(@mayai260)著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年02月10日Instagramでフォロワー13.3万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 うっかり1階でうたた寝してしまったなつみさん。そのとき、帰宅した義父がスマホを取り出し……娘のひなちゃんの上に落としてしまった! 「いったい何を撮影しようとしてたんですか?」なつみさんは、義父に詰め寄り……。 2人のやり取りを聞いていた義母が、 「この人使い慣れないから操作間違えちゃったんだよ!」 と義父をかばい、「見逃してくれ」「大ごとにしないでくれ」という表情でなつみさんに訴えます。 それ以上何も言えなくなってしまったなつみさんは、夫にも頼れず、別居や離婚を考えながらモヤモヤした日々を過ごしていました。 そんなある日、一通のメッセージが!Aiさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 画像提供/Ai(@mayai260)
2021年02月09日Instagramでフォロワー13.3万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。 うっかり1階でうたた寝してしまったなつみさん。そのとき、帰宅した義父がスマホを取り出し……娘のひなちゃんの上に落としてしまった! 「もし見せられないって言うなら、今から警察に相談します」と伝えると、義父はスマホを見せてくれました。そこに写っていたものとは……?! 「いったい何を撮影しようとしてたんですか?」 メールをしていたと言った義父のスマホには、ついさっき盗撮された写真が保存されていました。 しどろもどろになっている義父に、さらに詰め寄るなつみさん。 次回、2人のやり取りを聞いていた義母の取った行動に驚きます……。 Aiさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 画像提供/Ai(@mayai260)
2021年02月08日義父に盗撮されたかもしれない……その確証を得ようと、勇気を出して義父に言った言葉は?フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!ある日、うっかり1階でうたた寝してしまったなつみさん。そのとき、帰宅した義父がスマホを取り出し……娘のひなちゃんの上に落としてしまった! ひなちゃんの泣き声に驚いて目覚めたなつみさんの目の前には、なぜか義父とスマホが……。 「スマホ見せてください」 「もし見せられないって言うなら、今から警察に相談します」 盗撮されたかもしれない……その確証を得ようと、勇気を出して、義父に言い放ったなつみさん。 義父のスマホに写っていたものとは……?! 画像提供/Ai(@mayai260)著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年02月07日義父に胸を見られることがないよう、徹底的に防御していましたが、ある日1階の和室でうたた寝してしまったなつみさん。そのとき、帰宅した義父がスマホを取り出して…?フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!義父に胸を見られることがないよう、徹底的に防御していましたが、ある日、うっかり1階の和室でうたた寝してしまったなつみさん。 そのとき、帰宅した義父がそっとスマホを取り出して……? 義母の声に焦って、スマホを娘のひなちゃんの上に落としてしまった義父……! ひなちゃんの泣き声に驚いて目覚めたなつみさんは、思いもよらない事態に衝撃を受けます。 次回、ついになつみさんが義父に詰め寄ります! 画像提供/Ai(@mayai260)著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年02月06日義父に胸を見られることがないよう、徹底的に防御していたなつみさん。しかしある日、油断をしてしまい……。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 義父に胸を見られることがないよう、徹底的に防御していたなつみさん。しかし、夕方まで誰も帰ってこないはずだったある日、一階の和室で眠ってしまって……?! 帰宅した義父がなつみさんに近づき取り出したのは、なんとスマホ……! ま、まさか……?! このあと、義父のとった最低な行動とは……? 画像提供/Ai(@mayai260)著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年02月05日義父に胸を見られてしまい、ショックを受けたなつみさん。我慢も限界になり、夫のみのるさんに相談することに。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!授乳中、のぞきに来た義父に胸を見られた挙句、「ちょっと見られたくらいで神経質な嫁だな」と言い捨てられ、ショックを受けたなつみさん。 義父のセクハラに我慢も限界! 夫のみのるさんに相談することに……! 授乳中、義父に胸を見られることがないよう、徹底的に防御していたなつみさん。しかしある日、油断をしてしまいます……。 うっかり1階でうたた寝してしまったなつみさんの身に起こった、思いがけない事件とは……!? 画像提供/Ai(@mayai260)著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年01月27日「やめてください!!」と思わず大声をあげたなつみさんの声に驚いた娘が泣きだした瞬間、義父に胸を見られてしまった……!フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!突然なつみさんの肩を揉み始めた義父。 「やめてください!!」と思わず大声をあげたなつみさんの声に驚いた娘が泣きだした瞬間、義父に胸を見られてしまった……!? 「ちょっと見られたくらいで神経質な嫁だな」 義父にそう言い捨てられ、涙をこぼしながら授乳したなつみさん。 次回、夫のみのるさんに相談することに……! 画像提供/Ai(@mayai260)著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年01月25日フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!部屋に入ってきて「探し物をしている」と言い、なかなか部屋を出ていかない義父。なつみさんが反対側の胸に代えようとしたとき、義父の手が忍び寄り……!!Instagramでフォロワー11.6万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。 フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。 授乳中突然部屋に入ってきて、不自然に「探し物をしている」となつみさんのまわりをウロウロしつづけ、なかなか部屋を出ていかない義父。 なつみさんが反対側の胸に代えようとしたとき、義父の手が忍び寄り……! 授乳中なのにいきなり肩を揉み始めた義父。 「やめてください!」 思わず大声をあげたなつみさんの声に驚いた娘が泣きだした瞬間、義父に胸を見られてしまった……! その瞬間、ニヤッと薄気味悪い笑みをうかべる義父に戦慄……! 次回、胸を見た義父が放った信じられない一言とは……。 画像提供/Ai(@mayai260)著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年01月24日なつみさんが別の部屋に移動して授乳をしたのに、わざわざその部屋に入ってきた義父……。いったい、何をしにきたのでしょうか?フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!Instagramでフォロワー11.6万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。 なつみさんが別の部屋に移動して授乳をしたのに、わざわざその部屋に入ってきた義父……。いったい、何をしにきたのでしょうか? 不自然に「探し物をしている」と言い、なかなか部屋を出ていかない義父。 なつみさんが反対側の胸に代えようとしたとき、忍び寄る義父の手……! 次回、義父のとった行動にゾッとします……。 画像提供/Ai(@mayai260) 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年01月23日フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!娘を渡すときに毎回、胸に義父の手が当たることに違和感を感じていたなつみさん。義父は、勝手に部屋に入ってきて……。Instagramでフォロワー11.6万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。 娘を渡すときに毎回、胸に義父の手が当たることに違和感を感じながらも、「たまたまかもしれない」と騒ぎ立てずに黙っていたなつみさん。 しかし、授乳中に勝手に部屋に入ってきて……。 「ここであげればいいじゃないか。家族なんだから」 別の部屋に移動して授乳しようとするとするなつみさんに、にたつきながら言ってくる義父。 結局、別の部屋に移動して授乳をしても、わざわざその部屋に入ってくる……! 義父の目的はいったい……? 画像提供/Ai(@mayai260)著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年01月22日フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!なつみさんを悩ませていた、義父のある行動とは……?!Instagramでフォロワー11.6万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。 産後間もないころ、義実家に同居していた投稿者のなつみさん(仮名)を悩ませていた、義父のある行動とは……?! 娘を渡すときに毎回、胸に義父の手が当たることに違和感を感じながらも、「たまたまかもしれない」と騒ぎ立てずに黙っていたなつみさん。 「そろそろ、おっぱいの時間じゃないか?」 ニヤニヤしながら授乳を促す義父……。 次回、授乳中のなつみさんは、どうしても我慢ができない義父の行動にさらに困惑させられてしまいます。 画像提供/Ai(@mayai260)著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年01月21日初めての妊娠で生まれた娘は、両家にとって初孫でした。強面であまり笑うタイプではなかった義父が、孫が生まれると同時に親である私たちがびっくりするほど変化しました。目に入れても痛くないほど溺愛し、一気に孫フィーバーしたときの体験談を紹介します。 妊娠中の義父のこと 夫と結婚後、義母は穏やかな性格の人だったため、問題もなく良好な関係を続けていました。一方で、義父はもともと強面で、あまりニコニコしているタイプではありません。そのため、少し距離を感じていた私。娘を妊娠したときに報告をした際も、義父は喜ぶどころか私たち夫婦がまだ若かったため、今後の生活の心配ばかりしていました。また、妊娠初期はつわりがひどかったため、義父とはほとんど関わっていませんでした。 やっとつわりが落ち着き、体調が良くなったときにはおなかも大きくなっており、そのころから義父の様子が少しずつ変わっていきました。おなかの中の子を気にして、何度も様子を聞いてくれて、生まれるのを楽しみにしていたようです。出産準備の買い物にも一緒に行きましたが、「孫のため」と張り切ってなんでも買ってくれたのでとても助かりました。 なかなか来ない陣痛大きな問題もなく妊娠期間を過ごし、出産予定日の月になりました。両家の初孫だったこともあり、みんながおなかの子に会えるのを待ちわびていました。ところが、出産予定日が来ても生まれる気配がありません。その間も何度か義母から連絡が来ていましたが、変化はないまま。出産予定日から1週間が経過したとき、おしるしがありました。私も夫も、わが子の誕生を楽しみにしていたので、あと数日でやっと会えるのかとうれしくなりました。 仕事中の夫へ「おしるしが来たよ!」と連絡し、私は里帰り中の実家でゆっくり過ごしていました。その後、1時間くらい経つと、なぜか出産する予定の産院から電話がかかってきました。その日は健診もなかったし、驚いて電話に出ると「生まれそうなの? 大丈夫? 一旦診させて」と言われました。なぜかと聞くと、義父が産院を訪れていたのです。おしるしがあるとすぐに生まれると思ったようで、孫に会える楽しみからか仕事を抜けて「うちの孫が生まれそうだ」と病院に駆け付けたとのこと。 「一応診察しましょう」と産院に呼ばれたものの、「まだ陣痛もないし、もう少しかな」と言われ、実家へ戻りました。そして、出産予定日から9日経過し、無事陣痛が来ました。また義父が産院に来ても困ると思い、ギリギリまで夫にも連絡せず、実家で耐えていた私。陣痛の間隔も短くなり、病院に行くともうすぐ生まれると言われたので、慌てて夫を呼び、その後無事出産しました。義実家にも出産したことを連絡し、深夜だったこともあってその日は眠りにつきました。 初めての面会出産後、面会時間になると早々に義両親が訪れました。義父は初めて見るようなやさしい顔をして、赤ちゃん言葉で「じいじでちゅよ~♡」と言って、何度も写真を撮影。あまりの変貌ぶりに驚きました。退院後、里帰り中も毎日「写真や動画を送って」と連絡が……。 出産直後のわが子は小猿のようでしたが、わが子なのでかわいいと思う私たち夫婦に対し、義父は「世界で一番かわいい。こんなかわいい子見たことない!」と親ばかならぬ、“じじばか”がさく裂。その後も送った写真には、ハートのスタンプや、「かわいすぎ!!!」といったコメントで加工された写真が届き、親以上の溺愛っぷりでした。 LINEのプロフィール写真ももちろん孫とのツーショット。毎週末には連絡が来て、会いに行ったり来たりしていました。その後も「この子は絶対美人になる!」と豪語し、いつの間にか義実家やわが家は義両親が買い与えたおもちゃだらけになりました。義父の娘の結婚式のときには、「主役は○○ちゃん(私の娘)だからね!」と謎発言。毎日寝る前に「○○ちゃん~♡」と孫の名前を呼びながら寝ているほど、義父は娘を溺愛してくれています。 孫が生まれ、かつて見たことがないほど溺愛している義父。あまりの孫フィーバーっぷりに、私は親ばかになりすぎず、冷静でいられました。娘も親だけではなく、親以上に義父母にも大切にされており、今のところ素直な良い子に育ってくれているのでありがたいです。目に入れても痛くないほどかわいい孫のようですが、甘やかしすぎる義父母なので、娘がわがままにならないようメリハリをつけて育てていきたいです。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:金本ゆきこ4歳と2歳の姉妹の母。学生結婚をし、出産後に専業主婦を経験。育児を満喫しながら、新たな働き方のできるライターへ転向。自身の経験をもとに記事を執筆している。
2021年01月01日1歳半になる息子は、いつになっても義父母に会うと怖がって泣いてしまいます。その理由の1つが義父母の息子への対応だと気づいた私たち夫婦は、息子への対応の仕方を変えてもらうように義父母へお願いしてみたのですが……。そんななか姉の助言で私自身も学んだ体験談を紹介します。 義父母に怖がる息子義父母はとても個性的なキャラクターの持ち主だと私は感じていました。 小さな子どもは両親以外の大人に慣れていない可能性もあるので、静かに落ち着いて話しかけてくれたり息子の反応を待ってくれたりする方もいるなか、義父母は息子の気持ちなどお構いなし。大きな声で話しかけたり、嫌がっているのに無理やり抱っこしたりするので、息子はいつも義父母に会うと大泣きなのです。 親の私たちも「またか……」と息子を泣き止ませるのが大変でした。 夫が義父母へ注意しても…あるとき、夫が義父母に「息子には静かに声をかけてやってよ。怖がって泣くから」と注意しました。しかし、義父は「そんなの幼稚園に行ったらどうするんだ! 大声にも慣れないと入園時大変だぞ!」とまったく聞き耳を持たず。義母も相変わらず息子の人見知りも気にせず、「ほら! おいで! おばあちゃんとおもちゃ探しに行こ!」と嫌がる息子の手を引いて、最後に息子は泣く始末です。 普段、平日は私と2人きりで静かに過ごしている息子には義父母の対応は刺激が強いのかいつも泣いてしまうため、義父母に会うのがおっくうになってきました。 私の考え方を変えてみる「もうちょっと息子寄りになって対応してくれたらいいのに……」と思い、姉に相談してみると、「世のなかにはいろいろな人がいるし、○○(息子)の刺激になっていいんじゃない? 成長とともに慣れてくるよ!」と意外な言葉が返ってきたのです。 義父母に会うたび泣く息子に気を取られて「もうやめてよ」と思っていた私も、姉の言葉で「息子の成長のためにもさまざまな環境や人に慣れさせることも大事だ」と考え直し、これも1つの社会勉強なんだなと思えるようになりました。 人に会う回数を増やしてみると…平日は家で仕事をしているため、息子と外に出て人に会う機会がないことも義父母を怖がる1つの原因だと思いました。そこで私は、週末の子どもサークルに参加することに。 最初のうちは、誰かが叫んだり大きな笑い声がしたりすると怖がっていた息子。しかし、10分ほど経つと他の子どもとおもちゃで遊ぶようになったのです。今ではたくさんの人に触れることで義父母にも慣れてくれるといいなと期待しています。 義父母を怖がって泣く息子に疲れていた私。「もう少しやさしく息子に対応できないのかな」と困っていましたが、今では義父母も多少やわらかい感じで息子をかわいがってくれているので、見守っていこうと思えるようになりました。息子も成長とともにいろいろな人がいて、さまざまな環境があるということを少しずつ学んでくれたらいいなと思います。 著者:岩見 エリ1男の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。
2020年12月21日みなさんは、義実家での授乳ってどうしていますか? 「義父母の前でも気にしない」という人もいれば、「恥ずかしくて見られたくない」という人もいると思います。私もどちらかというと後者のタイプでしたが、出産後、初めて義実家にお邪魔したときに義母との価値観の違いでちょっぴり困ってしまいました。 義家族の前で授乳すればと言われ…赤ちゃんが生まれて初めて義実家へお披露目に行ったときのこと。義両親とみんなで赤ちゃんを囲んでなごやかに話をしていたときに、「授乳がしたいのでお部屋を借りてもいいですか?」と切り出すと、義母から「ここですればいいじゃない」と驚きの発言が。 当時は出産したばかりで、まだ授乳ケープを準備していませんでした。それに授乳ケープがあったとしても、人前で授乳をするということに、どうしても抵抗がありました。 恥ずかしいと思う私がおかしい?こうした義母の発言に悩まされたというママが身近にも何人かいますが、ほとんどの場合はなんの他意もなく、“義母の時代は人前で授乳するのが普通だった”という価値観の違いだったり、純粋に“赤ちゃんがおっぱいを飲んでいる姿が見たい”という孫かわいさだったりするようです。 そう、私のおっぱいにはなんの興味もない。それはわかってはいても、やっぱり義家族に授乳を見られるのは恥ずかしい。だけど、そう思うことが自意識過剰なのだろうか……とモヤモヤしてしまいました。 夫には気持ちを伝えておくべし!義実家で話の続きですが、私が授乳できずに困っていると、空気を読んだ義父が「ここじゃあしにくいだろう」と助け舟を出してくれて、別室を借りることができました。ちなみに、夫はというと義母と一緒になって「家族しかいないんだから、ここでいいじゃん」などと発言していました。私が恥ずかしいと思っているなど、まったく考えもつかなかったようです。 こういう困ったことにならないために、夫には事前に「授乳は別室でしたい」と意思表明をしておくべきだと思いました。そうすれば義母から授乳を促されても、夫から「まだ授乳に慣れてないから部屋を貸して」など、角が立たないようにフォローしてもらうことができます。 ただ、義実家の住宅事情によっては、いきなり別の部屋を貸してほしいと言われても困るかもしれません。訪問前に夫から「授乳のための部屋を借りたい」と伝えておいてもらえば、義実家側も受け入れの準備ができると思いました。 イラスト/imasaku著者:高橋じゅんこ一児の男の子を育てるワーキングマザー。病気ネタやママ友ネタなど、ペンネームでリアルな体験談を執筆中。
2020年12月18日■前回のあらすじいつも私に気を使ってくれる義両親。そんなある日、一緒に手巻き寿司を食べることになったのですが、そこには義父の好物がなくて。その理由には1つだけ思い当たることがあって…。実母のトラウマから、子どもを持つことに積極的にもなれず義父母にも気後れしていた私。そしてある日曜日、義実家で出してもらった手巻き寿司に義父の大好物のエビやカニがなかったことに気がついたのですが…お義母さんの言葉を聞いて涙が…。私の母は、私がアレルギーだと何度言っても覚えてくれませんでした。それどころか食べないと怒り出す始末。それなのにたった一度だけ私が言ったことを覚えていてくれた義母…。実母に対しては「私に興味がないんだな」とあきらめていましたが、義両親の優しさにようやく素直に笑顔を浮かべることができたのでした。 そして、帰宅後、私はある言葉を思い出したのです。義両親との食事後、結婚前に通っていたカウンセリングで言われた言葉を思い出しました。カウンセリングで言われたときはピンとこなかったけれど、義母と出会い、そしてこの日、「私の“理想のお母さん”はこの人なんだ」と思いました。このエピソードは、私の義両親との付き合い方を変えただけでなく、母への黒くて固いしこりのような負の感情をも少しだけ解きほぐしてくれるように感じました。 そしてこの人たちとなら新しい家族…子どもを迎えたいと初めて思ったのです。もちろん理想のお母さんになれるかはわからないけれど、過去は乗り越えられると思えたのでした。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2020年12月14日行きすぎた節約生活や、お金を無心してくる義父母に悩んでいる人もいるかもしれません。ドケチな義父母との間で発生したさまざまな金銭トラブルについて見てきた前編に続いて、今回はそんなトラブルの収め方や義父母との付き合い方について考えてみたいと思います。■<ドケチ対策1>嫌なことははっきり「NO」と伝える!お金のトラブルを避けるために、どのような対応ができるのでしょうか。義父母に対して、「嫌なことははっきりと伝える」というコメントが寄せられていました。「ケチな義母。正月の真冬なのに暖房を入れません。当時まだ8ヶ月の娘と旦那と私でお宅にお邪魔した時、さすがに寒いので旦那が義母に断りを入れて暖房をつけた」「よく言えば物持ちがいい、悪く言えば『捨てられネーゼ』な義母。帰省した際、義母が食器棚の奥の方から、旦那の姉がおそらく就学前に使っていた名入りのお箸を持ってきた。いやそれ、30年以上前の箸ですよね? 丁重にお断りしました」「うちの義母もケチです。息子が産まれてお食い初めの時も、『●●(夫)が使った食器、立派できれいだから』と送ってきました。頭にきたので食器は使わずに送り返しました」「義実家の米代も払っていたし、エアコンを『どうせ帰省して使うのはあなたたちだから』と買わさせられた時は、『じゃあ、帰る時は外して持ち帰りますね』と言いそうになった。とにかくひとつひとつを断る。悪い嫁になることを恐れるな。自分を守れるのは自分だけ!」義父母に対して、自分の思いを素直に伝えるのはとても難しいものです。しかし我慢を続けてしまうと、「平気なんだ」と思われてしまい、それが定着してしまう恐れもありますよね。義父母の考えややり方を押しつけられて嫌な思いをした場合は、はっきりと「NO」と伝えることも、時に重要かもしれません。■<ドケチ対策2>「義父母は頼らない!」割り切った態度が大事!また、「割り切っていい距離感で付き合う」というコメントも多くみられました。「うちの義母は『子どもの五月人形は自分が用意する』と言いながらせず、入学祝いは『机とベッド代をを出してあげる』と息巻いて、一万円だった。そうやって20年あまりを過ごしたが、今は別にそういう人だと思って付き合っている」「海沿いの高台にある義父母宅。真冬、雪が降っても暖房をいれてくれません。風呂上りが地獄です。なので帰省は一泊までと決めている。それ以上は無理です」「住宅の購入と子どもの教育については、自分たちだけで出すことにして、一切口出しさせないようにしました」「大学費用は、祖父母などからもらうことは、一切考えないで、基本的に夫婦の収入だけで用意した方がいい。費用が心配ならば、子どもに私立大学はあきらめてもらい、国立大のみしか受験できない、と言い聞かせる。わが家は、子どもが中学生の時からそのように言ってきたので、国立大しか受験しませんでした」確かに、最初から義父母に対して金銭的に頼らず、こちらも援助しないと決めておけば、トラブルは回避できそうですよね。義父母と自分たちの家庭が、それぞれの生活に干渉しすぎることなく、適度な距離感を保っておくことで、割り切った関係性を築くことができそうです。■<ドケチ対策3>連絡をとるのをやめる!また、「義父母と連絡を取るのをやめた」というコメントも。「旦那の借金について義父母に相談したら、『子どもを産まなきゃよかったのに』と言われ、私も旦那も、一切義実家とは連絡をとるのをやめた。連絡をとらなくなってから旦那はしっかりして、今はとても頑張ってくれている」「言うことは偉そうで威張りますが、子どもの本もおもちゃも買ってくれません。今は私は付き合いを断りました」「田舎の家長制度の名残のもと、妻が稼いだお金も家のお金として回収されたため、世帯分離届を提出。するとそれに対し義父は、同居している分の『家賃を払え』と言ってきました。生活費費用分担や家事の仕事分担の話し合いにも応じてくれないので、最後に大げんかをして同居解消しました」「お土産をたくさん買ったり、自分たちはブランド物を着ていたりしますが、孫には本一つなかなか買ってくれず外食もほとんど連れて行かないし、払いません。用事があると夫を呼び出し、子どもの誕生日もお構いなし。非常識だしそれには付き合いきれないと言いました。私への連絡も禁止にしました」ドケチな義父母に対して、「もう我慢できない」と、連絡を取らない選択をしている人もいるようです。金銭感覚の違いは、生活の中で常に感じてしまう大きな壁になりがちですよね。頻繁にそうした壁の高さを感じてしまうと、「もう連絡をとりたくない」と思うのも無理はないのかも。心の平穏を保つため、自らを守るために、ママたちがとっている対策のように思えます。■大切なのは相手の金銭感覚を尊重することここまで、ドケチな義父母のエピソードの数々と、その改善策を考えてきました。お金についての考え方は、その人の価値観そのものが表れることも多いように思います。そうした価値観の違いから、義父母との関係がうまく行かない人が多いのかもしれません。自分が育ってきた環境や、育ててくれた実親と比較して、その違いに驚き嘆いている人も多いように感じます。そんな中で、なんとか我慢しながら付き合い続ける人、本音をしっかり伝える人、連絡を断つ人など、対応方法はさまざまですが、正解はありませんよね。大切なのは、自分がどんなお金の使い方をしていきたいか、自分たちの子どもにどんなお金の使い方をしてもらいたいかどうか…。義父母の考えには左右されず、自分の家庭では自分らしいお金との付き合い方をしていきたいところですよね。また、中には経済的な事情で援助ができないという義父母もいるでしょう。そうした場合には、初めから相手にばかり期待するのではなく、私たち自身が自分で準備できることはする、大きな害がなければ良しとするなど、寛容な気持ちでいることも、自分がストレスをためないひとつの方法かもしれません。最後に、こんなコメントもご紹介したいと思います。「世の中には『倹約が悪で豪遊が善』のような風潮がありますが、つつましい生活で十分幸せを感じる人がいること、その感性を軽蔑しないでいただきたいと思います」「無駄を省くのは節約、必要な物まで削るのはケチと聞きました。ケチは友人をなくします。自分が節約するのは構いませんが、周りにまで強いるのは間違いでは?」節約や倹約自体は決して悪いことではなく、むしろ素晴らしい家計管理術ですよね。ただ、自分がしていることを他人に強要したり、相手の気持ちを考えずに押しつけたりしてしまうと、迷惑な行為になってしまうのが難しいところ。あらためて、相手の立場に立った振る舞いができているか、考えてみるのもいいかもしれません。前編はこちら 【同じテーマの連載はこちら】 義父母がシンドイんです! この連載の全話を見る >>
2020年12月10日