私は美来。保育士をしていて、夫の弘樹と小学3年生の息子、健太がいます。これは、わが家に起こった遺産相続トラブルの話です。私が中学生の時に父が亡くなり、それからシングルマザーで私と妹を育ててくれた母。妹は足に障害があり、それもあってか母は、ずっと働き詰めでお金を貯めていてくれました。そんな母が病に倒れ、独身で生まれつき足に障害のある妹が母の看病をしてくれていました。惜しみない愛情を注いでくれた母の死は受け入れ難く、妹と話すことが唯一悲しみの癒える時間となっていました。そんなある日、妹から電話が来て…。妹の電話の内容は、父の両親からゆずられた土地と家、そして母が働いて貯めたお金の相続についてでした。私は遺産は放棄する予定でそれを夫に伝えると…。夫の家族も母と弟が一緒に住んでおり、夫の父が亡くなったときに義母から「あなたは遺産放棄してよね! もう別の家族なんだから」と言われて放棄した経緯があり、私の気持ちを尊重してくれました。しかし…!急に夫が「遺産を分けたい」と言い出したのです。その驚きのワケとは…!?次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2021年03月15日ママ友に胸をのぞこうとしてくる義父のことを打ち明けたなつみさん。ママ友に話したことで、「離婚はしたくない」という思いを確信しました。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! うっかり1階でうたた寝してしまったなつみさんの胸を義父が盗撮。 ある日、ママ友に胸をのぞこうとしてくる義父のことを打ち明けたところ、ママ友の1人はなつみさんの夫を罵りましたが、言い過ぎたことを反省。ママ友2人でこの問題をどうしたらいいのか、一緒に考えてくれました。 そこで浮かび上がったゆるぎない結論とは……?! 「頼りない所はあるけど、やっぱり好きだし離れるのはいや!それに、ひなから父親を奪いたくない!」 ママ友に話したことで、「離婚はしたくない」という思いをはっきりと確信できたなつみさん。 「嫁がダメなら、他人の私が言ってあげる!」 ママ友は義父にどう伝える……?! 画像提供/Ai(@mayai260) 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年03月14日ママ友に胸をのぞこうとしてくる義父のことを打ち明けたなつみさん。ママ友の1人はなつみさんの夫を罵りましたが、言い過ぎたことを反省してくれました。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! うっかり1階でうたた寝してしまったなつみさんの胸を義父が盗撮。 詰め寄ると、義母も義父をかばい、夫にも頼れず、別居や離婚を考えながらモヤモヤした日々を過ごしていたなつみさん。 ある日、胸をのぞこうとしてくる義父のことを、恥を忍んで打ち明けたところ、ママ友がなつみさんの夫を罵り、離婚をすすめるだけでなく、マウントを取り始めた! そんなママ友に対し、もう1人のママ友が止めに入って一触即発! なつみさんの夫に対して暴言を吐いてしまったことを反省してくれたママ友。 そして、この問題をどうしたらいいのか、一緒に考えてくれました。 そこで浮かび上がったゆるぎない結論とは……?! 画像提供/Ai(@mayai260) 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年03月13日Instagramでフォロワー18万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 うっかり1階でうたた寝してしまったなつみさんの胸を義父が盗撮。 詰め寄ると、義母も義父をかばい、夫にも頼れず、別居や離婚を考えながらモヤモヤした日々を過ごしていたなつみさん。 ある日、胸をのぞこうとしてくる義父のことを、恥を忍んで打ち明けたところ、ママ友たちの反応は……?! 義父の行為にドン引きしたママ友。その反応はなつみさんも想定内でしたが……。 なつみさんの夫を罵り、離婚をすすめるだけでなく、「うちなんかさ、嫁の私に超甘いの~!」とマウントを取り始めたママ友……! 「ちょっと黙ろうか?」 もう1人のママ友が止めに入ってくれたものの、一触即発のピリリとした雰囲気! 次回、ママ友同志でバトル勃発! さぁ、どうなる?! 画像提供/Ai(@mayai260) 著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年03月12日今日は久しぶりに、ヤバいニンジンが収穫できました。そんなコメントとともに写真をTwitterに投稿したのは、神奈川県横須賀市で農園を営む、『ブロ雅農園』のブロ雅(@buromasa0423)さん。ニンジンの収穫が終盤に入ったという2021年3月初旬。珍しい形のニンジンが収穫できたといいます。アニメに出てきそうな1本がこちらです!ニンジンの収穫も終盤です。今日は久しぶりにヤバいニンジンさんが収穫できました pic.twitter.com/wIFBxvUx8l — ブロ雅農園のブロ雅 (@buromasa0423) March 4, 2021 これは、もう手足が生えているニンジンにしか見えません!自ら畑から抜け出したようにも見えますよね。このニンジンの形から、たくさんの人が大喜利で楽しんだようです。・既視感があると思ったら『アルマゲドン』だ…。・迫ってくる。「あとは任せた」とかいっていそう。・サカナクションの『新宝島』のミュージックビデオみたい。・面白いです!後ろで爆発していそう。投稿者さんの畑では、これまでもさまざまなニンジンが収穫されてきたといいます。その一部をご覧ください。地面をかち割りそうなニンジン恥ずかしがりなニンジン前世は夫婦!?投稿者お気に入りの2本スーパーマーケットには、形のいいニンジンしか並びませんが、畑ではこんなにさまざまな形のニンジンができているのでしょう。アニメキャラクターのような形のニンジンだと、なんだかかわいそうで食べられなくなってしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2021年03月05日現在3歳の息子と1歳の娘がいます。息子が生まれて半年経ったころ、夫と息子と一緒に義実家に遊びに行くことになりました。私たち夫婦が義父母に会うのは久しぶりで、息子は初めてだったのですが……その際に息子の顔を見た義父が言ったひと言に衝撃を受けました。 初めて息子を連れて義実家へ息子が生まれて半年経ったころに、義実家へ初めて遊びに行くことになりました。それまでは連絡を取ったり写真を送ったりはしていたものの、遠方のため義実家へ息子を連れて行ったことはまだなかったのです。 車で行く予定だったので、長距離の移動で息子がぐずったときにはどうするか、荷物の忘れ物はないかなど前日からそわそわ……。また義父母はとても気さくで話しやすいのですが、久しぶりに会うということもあって私が何か失礼なことをしてしまわないか、当日までとにかく不安だらけでした。 息子に会った義父母の反応は?当日まで不安で緊張しまくりの私でしたが、息子も落ち着いて車で過ごせていたので長距離移動も特に問題ありませんでした。いざ義父母に会いに行くと……とても喜んでくれました! 特に義父は家に着くなり、私が抱っこしていた息子を「おいで」と抱き寄せてくれてうれしそうな表情。 その様子に私もうれしくなり、会いにきてよかったなと思いながら、その後も私たち家族と義父母でゆっくりと話していたときのことです。義父が息子の顔を見て「なんか田舎くさい顔してるなー」とボソッと言ったのです。 今なんて言った?私は「え? 田舎くさいってどういうこと?」と耳を疑ったのですが、義父は冗談交じりに言ったようで夫も義母も笑っているだけ。私もとりあえずその場の雰囲気に合わせて苦笑いするしかありませんでした。 ただその言葉が引っかかったくらいで、義父母と過ごした時間は変に気をつかうことなく、私自身すごく楽しめて大満足。息子も多少の人見知りはありましたが、おもちゃをもらったり、たくさん抱っこしてもらったりとかわいがってもらっていました。 私にとって息子は初めての子どもだったので、周りから言われる言葉には私自身が敏感すぎたのかもしれません。実際に義父は冗談交じりに言っただけだったようで、息子のことはずっとかわいがってくれています。義父母はとても明るくて、私も気を使いすぎず話しやすいので、これからも良い関係を築いていけたらなと思います。 著者:小松潤子2歳男の子と0歳女の子の母。幼稚園教諭・保育士資格を保有し、4年間教育現場に携わる。現在は育児、美容の記事を中心に執筆中。
2021年02月19日Instagramでフォロワー13.3万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 うっかり1階でうたた寝してしまったなつみさんの胸を義父が盗撮。 詰め寄ると、義母が「操作間違えちゃったんだよ!」と義父をかばい、それ以上何も言えなくなってしまったなつみさん。 夫にも頼れず、別居や離婚を考えながらモヤモヤした日々を過ごしていた、そんなある日、ママ友からLINEが届きました。 やっぱり、うちの義父、おかしい……! 児童ホームでのハロウィンパーティーで、ママ友に胸をのぞこうとしてくる義父のことを打ち明けたなつみさん。 ママ友たちの反応は……?! Aiさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 画像提供/Ai(@mayai260)著者:イラストレーター Ai2児の母でライブドア公式ブロガー。インスタやブログで過去の体験談やフォロワーさんのエピソードを漫画にして紹介しています。
2021年02月10日Instagramでフォロワー13.3万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 短期連載にてご紹介していきます。 うっかり1階でうたた寝してしまったなつみさん。そのとき、帰宅した義父がスマホを取り出し……娘のひなちゃんの上に落としてしまった! 「いったい何を撮影しようとしてたんですか?」なつみさんは、義父に詰め寄り……。 2人のやり取りを聞いていた義母が、 「この人使い慣れないから操作間違えちゃったんだよ!」 と義父をかばい、「見逃してくれ」「大ごとにしないでくれ」という表情でなつみさんに訴えます。 それ以上何も言えなくなってしまったなつみさんは、夫にも頼れず、別居や離婚を考えながらモヤモヤした日々を過ごしていました。 そんなある日、一通のメッセージが!Aiさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 画像提供/Ai(@mayai260)
2021年02月09日Instagramでフォロワー13.3万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。 うっかり1階でうたた寝してしまったなつみさん。そのとき、帰宅した義父がスマホを取り出し……娘のひなちゃんの上に落としてしまった! 「もし見せられないって言うなら、今から警察に相談します」と伝えると、義父はスマホを見せてくれました。そこに写っていたものとは……?! 「いったい何を撮影しようとしてたんですか?」 メールをしていたと言った義父のスマホには、ついさっき盗撮された写真が保存されていました。 しどろもどろになっている義父に、さらに詰め寄るなつみさん。 次回、2人のやり取りを聞いていた義母の取った行動に驚きます……。 Aiさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 画像提供/Ai(@mayai260)
2021年02月08日義父に盗撮されたかもしれない……その確証を得ようと、勇気を出して義父に言った言葉は?フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!ある日、うっかり1階でうたた寝してしまったなつみさん。そのとき、帰宅した義父がスマホを取り出し……娘のひなちゃんの上に落としてしまった! ひなちゃんの泣き声に驚いて目覚めたなつみさんの目の前には、なぜか義父とスマホが……。 「スマホ見せてください」 「もし見せられないって言うなら、今から警察に相談します」 盗撮されたかもしれない……その確証を得ようと、勇気を出して、義父に言い放ったなつみさん。 義父のスマホに写っていたものとは……?! 画像提供/Ai(@mayai260)著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年02月07日義父に胸を見られることがないよう、徹底的に防御していましたが、ある日1階の和室でうたた寝してしまったなつみさん。そのとき、帰宅した義父がスマホを取り出して…?フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!義父に胸を見られることがないよう、徹底的に防御していましたが、ある日、うっかり1階の和室でうたた寝してしまったなつみさん。 そのとき、帰宅した義父がそっとスマホを取り出して……? 義母の声に焦って、スマホを娘のひなちゃんの上に落としてしまった義父……! ひなちゃんの泣き声に驚いて目覚めたなつみさんは、思いもよらない事態に衝撃を受けます。 次回、ついになつみさんが義父に詰め寄ります! 画像提供/Ai(@mayai260)著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年02月06日義父に胸を見られることがないよう、徹底的に防御していたなつみさん。しかしある日、油断をしてしまい……。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化! 義父に胸を見られることがないよう、徹底的に防御していたなつみさん。しかし、夕方まで誰も帰ってこないはずだったある日、一階の和室で眠ってしまって……?! 帰宅した義父がなつみさんに近づき取り出したのは、なんとスマホ……! ま、まさか……?! このあと、義父のとった最低な行動とは……? 画像提供/Ai(@mayai260)著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年02月05日義父に胸を見られてしまい、ショックを受けたなつみさん。我慢も限界になり、夫のみのるさんに相談することに。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!授乳中、のぞきに来た義父に胸を見られた挙句、「ちょっと見られたくらいで神経質な嫁だな」と言い捨てられ、ショックを受けたなつみさん。 義父のセクハラに我慢も限界! 夫のみのるさんに相談することに……! 授乳中、義父に胸を見られることがないよう、徹底的に防御していたなつみさん。しかしある日、油断をしてしまいます……。 うっかり1階でうたた寝してしまったなつみさんの身に起こった、思いがけない事件とは……!? 画像提供/Ai(@mayai260)著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年01月27日「やめてください!!」と思わず大声をあげたなつみさんの声に驚いた娘が泣きだした瞬間、義父に胸を見られてしまった……!フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!突然なつみさんの肩を揉み始めた義父。 「やめてください!!」と思わず大声をあげたなつみさんの声に驚いた娘が泣きだした瞬間、義父に胸を見られてしまった……!? 「ちょっと見られたくらいで神経質な嫁だな」 義父にそう言い捨てられ、涙をこぼしながら授乳したなつみさん。 次回、夫のみのるさんに相談することに……! 画像提供/Ai(@mayai260)著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年01月25日フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!部屋に入ってきて「探し物をしている」と言い、なかなか部屋を出ていかない義父。なつみさんが反対側の胸に代えようとしたとき、義父の手が忍び寄り……!!Instagramでフォロワー11.6万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。 フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。 授乳中突然部屋に入ってきて、不自然に「探し物をしている」となつみさんのまわりをウロウロしつづけ、なかなか部屋を出ていかない義父。 なつみさんが反対側の胸に代えようとしたとき、義父の手が忍び寄り……! 授乳中なのにいきなり肩を揉み始めた義父。 「やめてください!」 思わず大声をあげたなつみさんの声に驚いた娘が泣きだした瞬間、義父に胸を見られてしまった……! その瞬間、ニヤッと薄気味悪い笑みをうかべる義父に戦慄……! 次回、胸を見た義父が放った信じられない一言とは……。 画像提供/Ai(@mayai260)著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年01月24日なつみさんが別の部屋に移動して授乳をしたのに、わざわざその部屋に入ってきた義父……。いったい、何をしにきたのでしょうか?フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!Instagramでフォロワー11.6万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。 なつみさんが別の部屋に移動して授乳をしたのに、わざわざその部屋に入ってきた義父……。いったい、何をしにきたのでしょうか? 不自然に「探し物をしている」と言い、なかなか部屋を出ていかない義父。 なつみさんが反対側の胸に代えようとしたとき、忍び寄る義父の手……! 次回、義父のとった行動にゾッとします……。 画像提供/Ai(@mayai260) 著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年01月23日フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!娘を渡すときに毎回、胸に義父の手が当たることに違和感を感じていたなつみさん。義父は、勝手に部屋に入ってきて……。Instagramでフォロワー11.6万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。 娘を渡すときに毎回、胸に義父の手が当たることに違和感を感じながらも、「たまたまかもしれない」と騒ぎ立てずに黙っていたなつみさん。 しかし、授乳中に勝手に部屋に入ってきて……。 「ここであげればいいじゃないか。家族なんだから」 別の部屋に移動して授乳しようとするとするなつみさんに、にたつきながら言ってくる義父。 結局、別の部屋に移動して授乳をしても、わざわざその部屋に入ってくる……! 義父の目的はいったい……? 画像提供/Ai(@mayai260)著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年01月22日フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!なつみさんを悩ませていた、義父のある行動とは……?!Instagramでフォロワー11.6万人超えのAi(@mayai260)さん。2人のお子さんのママです。フォロワーさんの体験談をAiさんがマンガ化!短期連載にてご紹介していきます。 産後間もないころ、義実家に同居していた投稿者のなつみさん(仮名)を悩ませていた、義父のある行動とは……?! 娘を渡すときに毎回、胸に義父の手が当たることに違和感を感じながらも、「たまたまかもしれない」と騒ぎ立てずに黙っていたなつみさん。 「そろそろ、おっぱいの時間じゃないか?」 ニヤニヤしながら授乳を促す義父……。 次回、授乳中のなつみさんは、どうしても我慢ができない義父の行動にさらに困惑させられてしまいます。 画像提供/Ai(@mayai260)著者:マンガ家・イラストレーター Ai
2021年01月21日初めての妊娠で生まれた娘は、両家にとって初孫でした。強面であまり笑うタイプではなかった義父が、孫が生まれると同時に親である私たちがびっくりするほど変化しました。目に入れても痛くないほど溺愛し、一気に孫フィーバーしたときの体験談を紹介します。 妊娠中の義父のこと 夫と結婚後、義母は穏やかな性格の人だったため、問題もなく良好な関係を続けていました。一方で、義父はもともと強面で、あまりニコニコしているタイプではありません。そのため、少し距離を感じていた私。娘を妊娠したときに報告をした際も、義父は喜ぶどころか私たち夫婦がまだ若かったため、今後の生活の心配ばかりしていました。また、妊娠初期はつわりがひどかったため、義父とはほとんど関わっていませんでした。 やっとつわりが落ち着き、体調が良くなったときにはおなかも大きくなっており、そのころから義父の様子が少しずつ変わっていきました。おなかの中の子を気にして、何度も様子を聞いてくれて、生まれるのを楽しみにしていたようです。出産準備の買い物にも一緒に行きましたが、「孫のため」と張り切ってなんでも買ってくれたのでとても助かりました。 なかなか来ない陣痛大きな問題もなく妊娠期間を過ごし、出産予定日の月になりました。両家の初孫だったこともあり、みんながおなかの子に会えるのを待ちわびていました。ところが、出産予定日が来ても生まれる気配がありません。その間も何度か義母から連絡が来ていましたが、変化はないまま。出産予定日から1週間が経過したとき、おしるしがありました。私も夫も、わが子の誕生を楽しみにしていたので、あと数日でやっと会えるのかとうれしくなりました。 仕事中の夫へ「おしるしが来たよ!」と連絡し、私は里帰り中の実家でゆっくり過ごしていました。その後、1時間くらい経つと、なぜか出産する予定の産院から電話がかかってきました。その日は健診もなかったし、驚いて電話に出ると「生まれそうなの? 大丈夫? 一旦診させて」と言われました。なぜかと聞くと、義父が産院を訪れていたのです。おしるしがあるとすぐに生まれると思ったようで、孫に会える楽しみからか仕事を抜けて「うちの孫が生まれそうだ」と病院に駆け付けたとのこと。 「一応診察しましょう」と産院に呼ばれたものの、「まだ陣痛もないし、もう少しかな」と言われ、実家へ戻りました。そして、出産予定日から9日経過し、無事陣痛が来ました。また義父が産院に来ても困ると思い、ギリギリまで夫にも連絡せず、実家で耐えていた私。陣痛の間隔も短くなり、病院に行くともうすぐ生まれると言われたので、慌てて夫を呼び、その後無事出産しました。義実家にも出産したことを連絡し、深夜だったこともあってその日は眠りにつきました。 初めての面会出産後、面会時間になると早々に義両親が訪れました。義父は初めて見るようなやさしい顔をして、赤ちゃん言葉で「じいじでちゅよ~♡」と言って、何度も写真を撮影。あまりの変貌ぶりに驚きました。退院後、里帰り中も毎日「写真や動画を送って」と連絡が……。 出産直後のわが子は小猿のようでしたが、わが子なのでかわいいと思う私たち夫婦に対し、義父は「世界で一番かわいい。こんなかわいい子見たことない!」と親ばかならぬ、“じじばか”がさく裂。その後も送った写真には、ハートのスタンプや、「かわいすぎ!!!」といったコメントで加工された写真が届き、親以上の溺愛っぷりでした。 LINEのプロフィール写真ももちろん孫とのツーショット。毎週末には連絡が来て、会いに行ったり来たりしていました。その後も「この子は絶対美人になる!」と豪語し、いつの間にか義実家やわが家は義両親が買い与えたおもちゃだらけになりました。義父の娘の結婚式のときには、「主役は○○ちゃん(私の娘)だからね!」と謎発言。毎日寝る前に「○○ちゃん~♡」と孫の名前を呼びながら寝ているほど、義父は娘を溺愛してくれています。 孫が生まれ、かつて見たことがないほど溺愛している義父。あまりの孫フィーバーっぷりに、私は親ばかになりすぎず、冷静でいられました。娘も親だけではなく、親以上に義父母にも大切にされており、今のところ素直な良い子に育ってくれているのでありがたいです。目に入れても痛くないほどかわいい孫のようですが、甘やかしすぎる義父母なので、娘がわがままにならないようメリハリをつけて育てていきたいです。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:金本ゆきこ4歳と2歳の姉妹の母。学生結婚をし、出産後に専業主婦を経験。育児を満喫しながら、新たな働き方のできるライターへ転向。自身の経験をもとに記事を執筆している。
2021年01月01日1歳半になる息子は、いつになっても義父母に会うと怖がって泣いてしまいます。その理由の1つが義父母の息子への対応だと気づいた私たち夫婦は、息子への対応の仕方を変えてもらうように義父母へお願いしてみたのですが……。そんななか姉の助言で私自身も学んだ体験談を紹介します。 義父母に怖がる息子義父母はとても個性的なキャラクターの持ち主だと私は感じていました。 小さな子どもは両親以外の大人に慣れていない可能性もあるので、静かに落ち着いて話しかけてくれたり息子の反応を待ってくれたりする方もいるなか、義父母は息子の気持ちなどお構いなし。大きな声で話しかけたり、嫌がっているのに無理やり抱っこしたりするので、息子はいつも義父母に会うと大泣きなのです。 親の私たちも「またか……」と息子を泣き止ませるのが大変でした。 夫が義父母へ注意しても…あるとき、夫が義父母に「息子には静かに声をかけてやってよ。怖がって泣くから」と注意しました。しかし、義父は「そんなの幼稚園に行ったらどうするんだ! 大声にも慣れないと入園時大変だぞ!」とまったく聞き耳を持たず。義母も相変わらず息子の人見知りも気にせず、「ほら! おいで! おばあちゃんとおもちゃ探しに行こ!」と嫌がる息子の手を引いて、最後に息子は泣く始末です。 普段、平日は私と2人きりで静かに過ごしている息子には義父母の対応は刺激が強いのかいつも泣いてしまうため、義父母に会うのがおっくうになってきました。 私の考え方を変えてみる「もうちょっと息子寄りになって対応してくれたらいいのに……」と思い、姉に相談してみると、「世のなかにはいろいろな人がいるし、○○(息子)の刺激になっていいんじゃない? 成長とともに慣れてくるよ!」と意外な言葉が返ってきたのです。 義父母に会うたび泣く息子に気を取られて「もうやめてよ」と思っていた私も、姉の言葉で「息子の成長のためにもさまざまな環境や人に慣れさせることも大事だ」と考え直し、これも1つの社会勉強なんだなと思えるようになりました。 人に会う回数を増やしてみると…平日は家で仕事をしているため、息子と外に出て人に会う機会がないことも義父母を怖がる1つの原因だと思いました。そこで私は、週末の子どもサークルに参加することに。 最初のうちは、誰かが叫んだり大きな笑い声がしたりすると怖がっていた息子。しかし、10分ほど経つと他の子どもとおもちゃで遊ぶようになったのです。今ではたくさんの人に触れることで義父母にも慣れてくれるといいなと期待しています。 義父母を怖がって泣く息子に疲れていた私。「もう少しやさしく息子に対応できないのかな」と困っていましたが、今では義父母も多少やわらかい感じで息子をかわいがってくれているので、見守っていこうと思えるようになりました。息子も成長とともにいろいろな人がいて、さまざまな環境があるということを少しずつ学んでくれたらいいなと思います。 著者:岩見 エリ1男の母。看護師歴12年、現在はフランスで出産し子育て中。
2020年12月21日みなさんは、義実家での授乳ってどうしていますか? 「義父母の前でも気にしない」という人もいれば、「恥ずかしくて見られたくない」という人もいると思います。私もどちらかというと後者のタイプでしたが、出産後、初めて義実家にお邪魔したときに義母との価値観の違いでちょっぴり困ってしまいました。 義家族の前で授乳すればと言われ…赤ちゃんが生まれて初めて義実家へお披露目に行ったときのこと。義両親とみんなで赤ちゃんを囲んでなごやかに話をしていたときに、「授乳がしたいのでお部屋を借りてもいいですか?」と切り出すと、義母から「ここですればいいじゃない」と驚きの発言が。 当時は出産したばかりで、まだ授乳ケープを準備していませんでした。それに授乳ケープがあったとしても、人前で授乳をするということに、どうしても抵抗がありました。 恥ずかしいと思う私がおかしい?こうした義母の発言に悩まされたというママが身近にも何人かいますが、ほとんどの場合はなんの他意もなく、“義母の時代は人前で授乳するのが普通だった”という価値観の違いだったり、純粋に“赤ちゃんがおっぱいを飲んでいる姿が見たい”という孫かわいさだったりするようです。 そう、私のおっぱいにはなんの興味もない。それはわかってはいても、やっぱり義家族に授乳を見られるのは恥ずかしい。だけど、そう思うことが自意識過剰なのだろうか……とモヤモヤしてしまいました。 夫には気持ちを伝えておくべし!義実家で話の続きですが、私が授乳できずに困っていると、空気を読んだ義父が「ここじゃあしにくいだろう」と助け舟を出してくれて、別室を借りることができました。ちなみに、夫はというと義母と一緒になって「家族しかいないんだから、ここでいいじゃん」などと発言していました。私が恥ずかしいと思っているなど、まったく考えもつかなかったようです。 こういう困ったことにならないために、夫には事前に「授乳は別室でしたい」と意思表明をしておくべきだと思いました。そうすれば義母から授乳を促されても、夫から「まだ授乳に慣れてないから部屋を貸して」など、角が立たないようにフォローしてもらうことができます。 ただ、義実家の住宅事情によっては、いきなり別の部屋を貸してほしいと言われても困るかもしれません。訪問前に夫から「授乳のための部屋を借りたい」と伝えておいてもらえば、義実家側も受け入れの準備ができると思いました。 イラスト/imasaku著者:高橋じゅんこ一児の男の子を育てるワーキングマザー。病気ネタやママ友ネタなど、ペンネームでリアルな体験談を執筆中。
2020年12月18日■前回のあらすじいつも私に気を使ってくれる義両親。そんなある日、一緒に手巻き寿司を食べることになったのですが、そこには義父の好物がなくて。その理由には1つだけ思い当たることがあって…。実母のトラウマから、子どもを持つことに積極的にもなれず義父母にも気後れしていた私。そしてある日曜日、義実家で出してもらった手巻き寿司に義父の大好物のエビやカニがなかったことに気がついたのですが…お義母さんの言葉を聞いて涙が…。私の母は、私がアレルギーだと何度言っても覚えてくれませんでした。それどころか食べないと怒り出す始末。それなのにたった一度だけ私が言ったことを覚えていてくれた義母…。実母に対しては「私に興味がないんだな」とあきらめていましたが、義両親の優しさにようやく素直に笑顔を浮かべることができたのでした。 そして、帰宅後、私はある言葉を思い出したのです。義両親との食事後、結婚前に通っていたカウンセリングで言われた言葉を思い出しました。カウンセリングで言われたときはピンとこなかったけれど、義母と出会い、そしてこの日、「私の“理想のお母さん”はこの人なんだ」と思いました。このエピソードは、私の義両親との付き合い方を変えただけでなく、母への黒くて固いしこりのような負の感情をも少しだけ解きほぐしてくれるように感じました。 そしてこの人たちとなら新しい家族…子どもを迎えたいと初めて思ったのです。もちろん理想のお母さんになれるかはわからないけれど、過去は乗り越えられると思えたのでした。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ ニタヨメ
2020年12月14日行きすぎた節約生活や、お金を無心してくる義父母に悩んでいる人もいるかもしれません。ドケチな義父母との間で発生したさまざまな金銭トラブルについて見てきた前編に続いて、今回はそんなトラブルの収め方や義父母との付き合い方について考えてみたいと思います。■<ドケチ対策1>嫌なことははっきり「NO」と伝える!お金のトラブルを避けるために、どのような対応ができるのでしょうか。義父母に対して、「嫌なことははっきりと伝える」というコメントが寄せられていました。「ケチな義母。正月の真冬なのに暖房を入れません。当時まだ8ヶ月の娘と旦那と私でお宅にお邪魔した時、さすがに寒いので旦那が義母に断りを入れて暖房をつけた」「よく言えば物持ちがいい、悪く言えば『捨てられネーゼ』な義母。帰省した際、義母が食器棚の奥の方から、旦那の姉がおそらく就学前に使っていた名入りのお箸を持ってきた。いやそれ、30年以上前の箸ですよね? 丁重にお断りしました」「うちの義母もケチです。息子が産まれてお食い初めの時も、『●●(夫)が使った食器、立派できれいだから』と送ってきました。頭にきたので食器は使わずに送り返しました」「義実家の米代も払っていたし、エアコンを『どうせ帰省して使うのはあなたたちだから』と買わさせられた時は、『じゃあ、帰る時は外して持ち帰りますね』と言いそうになった。とにかくひとつひとつを断る。悪い嫁になることを恐れるな。自分を守れるのは自分だけ!」義父母に対して、自分の思いを素直に伝えるのはとても難しいものです。しかし我慢を続けてしまうと、「平気なんだ」と思われてしまい、それが定着してしまう恐れもありますよね。義父母の考えややり方を押しつけられて嫌な思いをした場合は、はっきりと「NO」と伝えることも、時に重要かもしれません。■<ドケチ対策2>「義父母は頼らない!」割り切った態度が大事!また、「割り切っていい距離感で付き合う」というコメントも多くみられました。「うちの義母は『子どもの五月人形は自分が用意する』と言いながらせず、入学祝いは『机とベッド代をを出してあげる』と息巻いて、一万円だった。そうやって20年あまりを過ごしたが、今は別にそういう人だと思って付き合っている」「海沿いの高台にある義父母宅。真冬、雪が降っても暖房をいれてくれません。風呂上りが地獄です。なので帰省は一泊までと決めている。それ以上は無理です」「住宅の購入と子どもの教育については、自分たちだけで出すことにして、一切口出しさせないようにしました」「大学費用は、祖父母などからもらうことは、一切考えないで、基本的に夫婦の収入だけで用意した方がいい。費用が心配ならば、子どもに私立大学はあきらめてもらい、国立大のみしか受験できない、と言い聞かせる。わが家は、子どもが中学生の時からそのように言ってきたので、国立大しか受験しませんでした」確かに、最初から義父母に対して金銭的に頼らず、こちらも援助しないと決めておけば、トラブルは回避できそうですよね。義父母と自分たちの家庭が、それぞれの生活に干渉しすぎることなく、適度な距離感を保っておくことで、割り切った関係性を築くことができそうです。■<ドケチ対策3>連絡をとるのをやめる!また、「義父母と連絡を取るのをやめた」というコメントも。「旦那の借金について義父母に相談したら、『子どもを産まなきゃよかったのに』と言われ、私も旦那も、一切義実家とは連絡をとるのをやめた。連絡をとらなくなってから旦那はしっかりして、今はとても頑張ってくれている」「言うことは偉そうで威張りますが、子どもの本もおもちゃも買ってくれません。今は私は付き合いを断りました」「田舎の家長制度の名残のもと、妻が稼いだお金も家のお金として回収されたため、世帯分離届を提出。するとそれに対し義父は、同居している分の『家賃を払え』と言ってきました。生活費費用分担や家事の仕事分担の話し合いにも応じてくれないので、最後に大げんかをして同居解消しました」「お土産をたくさん買ったり、自分たちはブランド物を着ていたりしますが、孫には本一つなかなか買ってくれず外食もほとんど連れて行かないし、払いません。用事があると夫を呼び出し、子どもの誕生日もお構いなし。非常識だしそれには付き合いきれないと言いました。私への連絡も禁止にしました」ドケチな義父母に対して、「もう我慢できない」と、連絡を取らない選択をしている人もいるようです。金銭感覚の違いは、生活の中で常に感じてしまう大きな壁になりがちですよね。頻繁にそうした壁の高さを感じてしまうと、「もう連絡をとりたくない」と思うのも無理はないのかも。心の平穏を保つため、自らを守るために、ママたちがとっている対策のように思えます。■大切なのは相手の金銭感覚を尊重することここまで、ドケチな義父母のエピソードの数々と、その改善策を考えてきました。お金についての考え方は、その人の価値観そのものが表れることも多いように思います。そうした価値観の違いから、義父母との関係がうまく行かない人が多いのかもしれません。自分が育ってきた環境や、育ててくれた実親と比較して、その違いに驚き嘆いている人も多いように感じます。そんな中で、なんとか我慢しながら付き合い続ける人、本音をしっかり伝える人、連絡を断つ人など、対応方法はさまざまですが、正解はありませんよね。大切なのは、自分がどんなお金の使い方をしていきたいか、自分たちの子どもにどんなお金の使い方をしてもらいたいかどうか…。義父母の考えには左右されず、自分の家庭では自分らしいお金との付き合い方をしていきたいところですよね。また、中には経済的な事情で援助ができないという義父母もいるでしょう。そうした場合には、初めから相手にばかり期待するのではなく、私たち自身が自分で準備できることはする、大きな害がなければ良しとするなど、寛容な気持ちでいることも、自分がストレスをためないひとつの方法かもしれません。最後に、こんなコメントもご紹介したいと思います。「世の中には『倹約が悪で豪遊が善』のような風潮がありますが、つつましい生活で十分幸せを感じる人がいること、その感性を軽蔑しないでいただきたいと思います」「無駄を省くのは節約、必要な物まで削るのはケチと聞きました。ケチは友人をなくします。自分が節約するのは構いませんが、周りにまで強いるのは間違いでは?」節約や倹約自体は決して悪いことではなく、むしろ素晴らしい家計管理術ですよね。ただ、自分がしていることを他人に強要したり、相手の気持ちを考えずに押しつけたりしてしまうと、迷惑な行為になってしまうのが難しいところ。あらためて、相手の立場に立った振る舞いができているか、考えてみるのもいいかもしれません。前編はこちら 【同じテーマの連載はこちら】 義父母がシンドイんです! この連載の全話を見る >>
2020年12月10日義父母との金銭感覚の違いやお金のトラブルで悩んだ経験のある人もいるかもしれません。特に、ケチな義父母との付き合い方は難しいですよね。今回は、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードの中から「ドケチな義父母」についてご紹介します!■「義母が私のお下がり着てる!?」衝撃のドケチエピソードお金の管理を行い、財布のひもをしっかりと締めるのは重要なことですよね。しかし、やりすぎた倹約行動は、時に「ドケチな行動」として、周りを戸惑わせてしまうでしょう。そんな義父母のドケチ行動についての体験談が多く寄せられました。「義母はものすごいドケチ。20代前半の頃に私が服の整理をしていたところ、『ボランティアで海外に送るからいらないのは袋に詰めてちょうだい』と言われ、何も疑うことなく渡しました。数日後、少しくたびれた妙に若者向けの服を着ている義母が…。『まだまだ着られる服よ! もったいない!』と言われめまいがしました」「うちのお姑さんは何かとケチです。柔軟剤は高いから使わない、みそ汁に使うみそももったいない、バスタオルを毎回洗うのなんて洗剤の無駄。挙げたらキリがありません」「消費期限の過ぎたジュースをもったいないからと2歳の子どもにあげられそうになった。注意すると『もう何もあげない!』と極端な義母には毎回困ります…」「夏に帰省してもエアコンもつけてくれず、暑いから扇風機にあたっているのに『直接の風はよくないから』と扇風機も遠ざけられ、代わりにうちわを手渡されます。そのうちわもボロくて、カレンダーを貼りつけた再生うちわ」「義母と義祖母(義母の実母)の節約癖に困っています。息子にどうぞと義実家の収納箱から出されたのは、夫が乳児だった頃の服や離乳食の本、ガラガラやぬいぐるみ。本は黄ばんでシミだらけ、ぬいぐるみはギシギシした手触り、ガラガラはさびて鳴らず」家計をうまく回すために、節約は重要ですが、相手にまで押しつけてしまうことの罪深さを実感します。一方的な態度に対しては、こちらの意見を聞いてくれればいいのにとついつい感じてしまいますよね。■「ボロボロの中古品ばかり…」義父母からのプレゼントまた、プレゼントやお祝いをくれない、出し惜しみされるなどのコメントも寄せられていました。「義父母はよく言えば倹約家で、悪く言えばケチです。そのため、おもちゃやベビーチェアなど、義実家の近所の方たちからもらってきます。それも20年程前の使い古したものばかり。落書きだらけだったり、シールが貼られまくっていたり、ボロボロだったり…。初孫なんだから、せめておまるくらいは新品で用意してほしかったです」「結婚のあいさつに義実家へ行った時、『あんたらが勝手に結婚するのだからお金は出さない』と開口一番に言われて、『結婚のあいさつに来たのに、なぜ金の話?』とモヤモヤ。結婚式もお祝いは全くなしでタダ飯を食い、引き出物を持って帰った」「息子は義理両親にとって初孫なのに、誕生日祝いは2歳以降祝ってもらったことがありません。夫の実家では誕生日やクリスマス、父の日や母の日の行事習慣がないようです。結婚のあいさつに行った時『お金の援助は一切しないから』とお義母さんに言われました」「義実家は、結婚式にご祝儀0円で参加した。すでに結婚していた義妹などは、家族5人で出席して1円も払わず」お祝いの習慣などは、家庭ごとに異なるのだなとあらためて感じます。ただ、身近な家族から「お金は出さない」などと、ピシャリと言い切られてしまうと、戸惑ったり悲しい気持ちになったりしてしまいそうです。また、思いやりが感じられない言動に、傷ついている人もいるようです。■義実家からお金の無心をされる!?さらに、ドケチを超えて、お金やプレゼントを要求されるという驚きのエピソードまで、寄せられていました。「会食しても、さりげなく会計のレシートをこちらの方へ移動させる。いつの間にワープしたの?って感じ。うちの両親はいつも払ってくれるからびっくりしました」「義父母と外食しても財布を持ってこない。夫の実家近くのお好み焼き屋さんに行った際も、支払いをするのかと思ったら、自分のポイントカードを出し、『これにつけといて』と言って先にお店を出たので、ビックリした」「旦那のクレジットカードから無断でキャッシングされて、満額を引き出した揚げ句、『払えないから』と丸投げされた」「お中元、お歳暮を強要され、贈ると金額を調べられ、自分たちの気持ちのよい金額でないとキレる。毎回食べきれずに捨てているのを知っているので、二人で食べきれる量を考えて贈っているのに、安くケチったと言われる」「年3回の帰省を強制され、帰省中は温泉旅館に必ず連れて行けと強制されている。姑と一緒の部屋でとてもいや」「私も結婚してから『息子を育てた分だから毎月給料日後に1万円持ってきなさい』と義父母に言われ、そういうものかと思ってお渡ししていました」どのコメントからも、義父母からの要求への戸惑いがうかがえました。また、戸惑いながらも要求を受け入れているママも多いようで、その胸のうちには一体どれだけの苦しみと怒りがこみ上げているだろうと想像してしまいます。特に、「息子を育てた分として、毎月金銭を要求される」というコメントからは、親としてのあり方について深く考えさせられます。距離が近いからこそ、義父母からの要求に際限がなくなってしまうのかもしれませんが、そのせいで自分たちの生活ができなくなってしまうのでは、本末転倒です。後編では、ケチな義父母への対策について、引き続きアンケート結果から考えてみたいと思います。後編に続く 【同じテーマの連載はこちら】 義父母がシンドイんです! この連載の全話を見る >>
2020年12月08日この記事では、ママが体験した、孫を溺愛する義父母の至れり尽くせりエピソードを紹介しています。どんなことに気をつけて義父母と良い関係を築いているのか、どんな風に孫を溺愛しているのかなどについて教えてくれました。 息子が生後10カ月ころから、私が仕事に行くときは義実家で預かってもらっていました。その義実家では、孫を溺愛する義父母がさまざまな神対応をしてくれたんです。周りのママ友からもいつも羨ましがられるほどだったので、今回はそのエピソードを紹介します。 おむつも離乳食もお任せ!最初に義実家で息子を預かってもらうことが決まったとき、「おむつを用意して離乳食も作って渡しておけば良いのかな?」なんて考え連絡すると、義母が「仕事もあるんだから何も用意しなくていいわよ」と言ってくれて驚きました。さらに「おむつはどのメーカー? サイズは?」「離乳食は何が好き?」と聞いてくれて、事前にいろいろと準備してくれていました。そして、息子を車で送り迎えしてくれていたのですが、何も言わずに専用のチャイルドシートも用意してくれていました。本当に私は見送るだけで、申し訳ないくらいでした。 キッズスペースは私よりも詳しい 最初は泣いていた息子も、快適な義実家の暮らしに慣れて、じいじ・ばあば大好きっ子になっていきました。義父母は、自らスマホで子連れスポット情報を検索し、毎日いろいろなキッズスペースなどに連れて行ってくれました。私も息子とお出かけするのが好きでしたが、知らなかったキッズスペースなど、逆に学ばせてもらうほどでした。「今度は新しくできたキッズコーナーのあるカフェに行ってくるね~」なんてメールがくることもあって、いつも息子を喜ばせようと考えてくれているのが伝わってきてうれしかったです。 義実家に専用服コーナー着替えを持たせようと思っていたら、「手ぶらでいいのよ~」と言ってくれたため、いつもお言葉に甘えてそのまま預けていました。肌寒くなってきた時期に、そろそろコートを持たせようかなと思って聞いてみると、「もう公園へ行くための専用アウターを用意してあるわよ」とすでに準備済み! 私としては、義父母にも楽しんでもらいたいという想いもあったので、あえて義父母の方針には口を出さず、着替えやアウターまですべてにおいてお任せ状態でした。それがよかったのか、とても良好な関係を築けています。あるときは、「アウターは元気が出る赤いカラーを選んでみたの! また公園で着ている写真を送るからね」と服選びをとても楽しんでくれている様子のメールが届き、私も安心していつもお任せすることができました。 「こんなに私は任せっきりで良いのかな?」とも思いましたが、すべてをお任せしたことで、義父母も孫育てを楽しんでくれました。現在、息子は保育園に通っていますが、たまに義実家に預けるときは大喜びで出かけて行くほどです。 イラスト/sawawa著者:横田みお3歳と1歳の男の子の母。美容師の資格を取得後、ヘアカラーリスト・アイリストとして活動。結婚と出産を経てライターに転向し、主に美容の専門知識や子育ての記事を中心に執筆。
2020年12月05日■前回のあらすじ口が悪くて苦手だったお義父さん。しかし優しい側面も少しずつわかってきて…お義母さんから聞いたお義父さんの優しい一面について、夫の将太にも聞いてみました。夫にとっては知っている話だったようで、そこまで意外ではなかったようです。お義父さんは、妊娠中の私の体をとても心配してくれていたのです…そんな出来事があったなら、もっと早く私にも話してくれても良かったのに…!と思いましたが、でも当時、お義父さんに苦手意識を持っていた私は、素直に受け取れなかったかもしれません。お義父さんの口調はいまだに苦手ですが、でも、お義父さんのいいところを見ようとしなかった私も悪かったのかもと思うようになり…そこで私がとった行動は…お義父さんのことをもっと知ろうと積極的に夫に話を聞くようにしました。すると、読書家で私と同じファンタジー小説が好きなことや、お義母さんが熱を出すと慌てて会社から帰ってきてくれるなど、思っても見なかった一面が次々に見えてきました。そして…私もお義父さんの優しい部分などが見えたことで、乱暴な口調にもそこまで嫌悪感がなくなりました。とはいえ、まったく気にならないということは難しく…今後はスルーしたり、うまく言い返したりできるようになりたいと思ってます。息子への影響は、まずは親が丁寧な言葉を使うことを息子には見せていこうと思っています。お義父さんや私が心配していた息子の身長も、少しずつ伸びてきて安心しているところです。ただ私がお義父さんを苦手と決めつけて知ろうとしなかったことは、よくなかった。これから子どもを育てていく中で気を付けていきたいと思っています。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/作画・マスハタ
2020年11月25日■前回のあらすじお義父さんが息子のことを「チビだ」と言った瞬間、思わず怒鳴ってしまった私。なぜなら息子の成長のことで私は気にしていて…。せっかくの誕生日のお祝いの席を台無しにしてしまった私。だけれどもどうしてもお義父さんに謝りに行く気にはなれませんでした。そして家に帰ってきてから、夫にも正直に気持ちを伝えたところ…。自分の体型を気にして、それを打ち克とうと言葉が悪くなったお義父さん。そして孫が小さいのも自分のせいじゃないかと気になりつつも、ついいつもの感じで口から出ちゃったんじゃないか…とのことでした。それから私はお義母さんとは外で幾度かお茶をする機会を設けました。まだお義父さんに会う勇気はなかったし、私自身お義母さんの話に少し戸惑っていたからです。その席でお義母さんは、少しずつ私の知らなかったお義父さんの一面を教えてくれるようになったのです。お義母さんからは、お義父さんのいろんなエピソードを聞きました。仕事がどんなに大変でも愚痴をお義母さんや子どもだった夫に言ったことはなかったこと、ご自身の会社が危ない状態だった時も愚痴ひとつ吐かなかったそうです。私が見てきたお義父さんと本当のお義父さん…私は今後どうすればいいのか心がぐらぐら揺れていました。次に続きます。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/作画・マスハタ
2020年11月24日■前回のあらすじ汚い言葉遣いを聞くとまるで自分が言われたかのようにびくっとする私。しかしお義父さんの口の悪さのせいで一緒にいたくなくて…。お義父さんにとって口の悪い言葉は日常のもので、それをあまりに気にする私がおかしい。そう思ってきたのですが、内心では穏やかではなくて…。しかし、私にとって一番恐れていた事態が起こってしまったのです。今、言葉をどんどん吸収していってる息子。できれば息子には優しくて他人を思いやれる人に育ってほしい。そう思っているのに、お義父さんが言葉を教えるのだけは絶対許せませんでした。夫の将太は、小さいころからお義父さんの言葉を聞いて育っているので気にならないのか、「話半分で聞いておいて」と私の悩みにまったく耳を傾けてはくれませんでした。そして私にはもう一つ悩みがあって…。私のもう一つの悩み。それは義父ではなく、息子の巧の成長度合いについて。小児科でも気にすることはないと言われるのですが、それでも他のお子さんと比べてどうしても気になっていることがあって…。いつもならこんなに感情的になることはないのですが…。昨日、たまたま検診があって同じ年の子がたくさん集まる機会があり、そこで息子の身長が低いことが気になってしまいました。先生からは「気にすることはないよ」と言われたのですが、ずっと気にかかっていたことをお義父さんにあんな言い方をされて、爆発してしまったのです。次に続きます。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/作画・マスハタ
2020年11月23日私は、真紀。夫の将太とは結婚して3年目で、子どもは息子の巧が一人います。私たちが住んでいる家は夫の実家からも近く、たまにお邪魔するのですが、じつは毎回ドギマギとしています。なぜなら…。お義父さんは、とても口が悪く、私は毎回聞いているだけでつらくなってきます。というのも、私の実家では家族間でも怒鳴り口調や命令口調などは使わず、また職場などでもお義父さんのような言い方をする人には会ったことがなかったからです。お義父さんが誰かを、それが例えテレビの中の人だったとしても、言葉悪く言うたびに、私はまるで自分が言われたかのようにビクッとしてしまいます。できるだけ笑ってスルーしたいと思いながらも、少しずつ積もった嫌悪感で、だんだんと苦笑いもできなくなってきてしまいました。次に続きます。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/作画・マスハタ
2020年11月22日■前回のあらすじ義母は近所でも行きつけのお店でも自慢話を繰り返し、さすがの私もとうとう我慢できなくなって夫に相談したのですが…。体調を崩して入院することになった義母。とはいえ、あいかわらずの調子で「病院へのお土産を10箱持ってくるように」と電話がありました。 私は「病院への心づけは不要では?」と話しましたが、義母が「田舎では絶対必要」と言うので、仕方なく持っていくことにしたのです。 私は確かに仕事で海外の映画関連も携わることがありますが、俳優さんとご一緒したことはありません。「大げさに言わないで」と恥ずかしく思っていましたが、そんな私の気持ちはお構いなし。義母は、満足そうに同室の人に、お土産を配りまくっていました。義母の自慢話に付き合わされた挙げ句、看護師から注意を受けた私は、ますますイライラが募っていきました。そして、義母の検査入院が終了。食欲もあるし、医師からも「心配ない」と言われましたが、少し弱気になった義母は、私たち夫婦に「田舎に帰ってきてほしい」と言い始めたのです。入院しても同室の人に自慢話をするぐらいだった義母の発言にビックリしたのですが…。夫が実家に帰って住むことになったら、夫と私は今の仕事を辞めなければいけないこと、そうなったら今までのように稼ぐのは難しいこと、東京で活躍している息子夫婦という設定が難しくなることを説明して…夫が「自慢話ができなくなる」と話すと、あっさり田舎に戻るという話はナシになりました。そして今回のことで、自慢話をすることは義母の“エネルギー源”なんだということがしみじみ理解できました。疲れることもあるけれど自慢話を聞けるのは義母が元気な証拠。人のことを悪く言うより全然良いと思い直すことにしました。とはいえ、義母の自慢話を聞き続けているのはつらいので…「すごいですね」「さすがですね」「いいですね」と相槌のバリエーションを用意しながら聞き流しつつ、心の中で「今日も元気ですね。よかったです」と話を真正面から受け止めないようにしました。これからも義母と良い距離感を保って付き合っていけたらと思います。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/ エェコ
2020年11月21日