■これまでのあらすじ1歳の息子を育てる麻希。夫は家事育児に協力的だが、一つだけ気がかりがあった。それは義母が健康であるにもかかわらず、夫や義父に頼りっぱなしで、自分では何もしないこと。義実家で義父の誕生日会の準備をしていると、仕事から義父が帰宅する。すぐに準備を手伝おうとする義父を見て、麻希は「夫が家事に積極的なのは、この義父に育てられたからなのだ」とありがたく思う一方で、なぜ義母には何もさせないのかとモヤモヤを募らせていく。しかし、その話を実母に相談すると、自分は元夫が“何も協力してくれない人”だったから1人で必死に生きるしかなかっただけで、「義母と義父が今のカタチでいいなら、麻希がとやかく言うことじゃない」と言われてしまう。麻希は、自分が忙しく働く母に甘えられなかったために、何もしない義母にイラつくのか?などと考えるようになり…。元気だったお義父さんがまさか倒れるなんて…。お義母さんからパニック状態で電話が来た時は、夫婦で最悪の事態を覚悟しました。何とか一命を取り留めたお義父さんですが、病気の後遺症で右半身に麻痺が残ってしまったのです…。そんな動くのも大変そうなお義父さんが口にするのは、やはりお義母さんのことでした。「一人で電車移動は危ない」「栄養のあるものを食べさせたい」まるで子どもの世話を夫に頼むように話すお義父さんにちょっと驚いてしまいました。健康なお義母さんより、麻痺のあるお義父さんのほうが心配だと思うのですが…。次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月09日■これまでのあらすじ1歳の息子を育てる麻希。夫は家事育児に協力的だが、一つだけ気がかりがあった。それは義母が健康であるにもかかわらず、夫や義父に頼りっぱなしで、自分では何もしないこと。この日は義父の誕生日。ケーキとお寿司を用意して義実家に行くと、義母が華やかな服装で出迎てくれた。しかし、「『天ぷらを作る』と言っていたけど、その格好でできるのか?」という麻希のイヤな予感は的中し、当然のように麻希が料理をすることになってしまう。それどころか、優雅に紅茶を飲む義母からティーポットを持ってくるよう指示され、なぜ自分で動かないのかとイライラして…。家計のためにアルバイトをしているお義父さんも穏やかで、とてもいい人です。夫が家事育児に積極的なのは、働き者の父親の背中を見ていたからだと思います。そんなお義父さんはお義母さんに優しすぎて、その甘やかし具合にモヤモヤすることも…。それを自分の母親に愚痴ってみれば、他人の私がとやかく言うことではないと一蹴されました。たしかにそうかもしれないけれど…子どもの頃から甘えさせてもらえなかった私の気持ち考えたことある? 私はどこかでぬるま湯の環境にいるお義母さんに嫉妬しているのでしょうか?次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月08日皆さんは、パートナーとのトラブルに悩まされたことはありますか?今回は「夫とのトラブルで義父に救われたエピソード」と読者の感想を紹介します。イラスト:Fujitaなぜか興奮状態の夫…夫と一緒に生活をしていた主人公。ある日、夫は興奮状態になってしまい、お酒に酔っているときよりもひどい状況になっていました…。しまいには「浮気しただろ!」「通報しただろ!」などと、謎の発言を繰り返す夫。あまりに恐怖を感じた主人公は、義実家へ行って助けを求めたのですが…。夫は「言いわけを親父たちの前でしてみろ!」と言い出したのです。冷静な義父は…出典:Grappsすると、泣き腫らした主人公の顔を見た義父が、冷静に話を聞いてくれて…。事情を把握した義父は、夫に対し「お前がやったことは許されないことだ」と一喝。その言葉があったことで主人公は実家に帰ることができ、夫との離婚も成立。冷静な義父の対応のおかげで状況が一変し、救われた主人公なのでした。読者の感想義父が主人公の気持ちを理解してくれたことが、唯一の救いですね。夫の興奮状態にはゾッとしましたが、これからは何ごともなく過ごしてほしいです。(40代/女性)夫からの言葉にかなり傷ついたことでしょう…。義父が冷静に話を聞いてくれて、夫にもしっかり言ってくれて本当によかったと思いました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2024年01月06日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。ある日、義母と共有スペースの玄関がいつもより臭うと感じわたすさんは芳香剤を設置。しかし翌日、ブランドものの芳香剤とすり替えられていました。義母はもともとあったものは自分が捨てたと言い、芳香剤の趣味が悪いのはわたすさんの育ちが悪いとまで発言。わたすさんは負けじと、芳香剤を返すか返金してほしいと要求します。すると義母は「足りる?」と勝ち誇った顔で、わたすさんに向かってお金を投げつけてきたのです。 一致しないお金の価値観私は足元に落ちたお金を拾いあげ、義母から受けた屈辱的な行動には数千円をもらったくらいでは気が済まないと思いました。 義母はわたすさんに3,000円じゃ足りないと言われ、たかが数千円でギャーギャー言わないでとあざ笑うように去ります。わたすさんは幸い子どもたちに見られてないことに安心するも、お金をぞんざいに扱う義母の価値観に疑問が。実は義母は子どもたちへのお年玉に、「お金の価値をわかってもらうため」と毎年500円しか渡さず、お小遣いもあげたことがありませんでした。わたすさんはこの件で、義母は同じ人間じゃないと再認識。もう相手にしないようにしようと思うのでした。 人のものを勝手に捨てた挙句、謝ることもせずお金を投げつけた義母。お金を投げる光景はコンビニのレジなどでも見かけることがありますが、やはり周りから見ていても嫌な気分になりますよね。自分がやられて嫌なことは相手にもしないのは当然。家族という近い存在だとしても、相手を思いやる心を持ちたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2024年01月04日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。同居中の義母は歌の習い事をしており、また義弟はサックスの趣味を始め家で騒音を響かせます。わたすさんは我慢しますが、義母から子どもたちの生活音がうるさいと注意されました。さらに義母は共有スペースの玄関を自分の靴で占領するなど好き放題。義弟とはいつもべったりで、そんな2人にわたすさんのイライラが募ります。そんなある日、わたすさんは玄関が臭うと感じ芳香剤を設置したのですが……。 勝手に人のものを捨てるな!次の日、私は置いたはずの芳香剤がブランドものの芳香剤にすり替えられているのに気付きました。こんなことをするのは義母くらいだと思いますが、せめて元の芳香剤は返してほしいとやるせない気持ちになります。 「あの趣味の悪い芳香剤捨てといたわ」やはり芳香剤を捨てたのは義母。さらに義母は芳香剤のセンスが悪いのはわたすさんの育ちが悪いとまで言い放ちます。 カチンときたわたすさんは芳香剤を返すか、弁償するよう要求。何で私が? と突っぱねる義母でしたが、わたすさんも毅然とした態度で折れません。 すると義母は自室に戻ったかと思えば、「足りる?」と勝ち誇った顔でわたすさんにお金を投げつけました。 「足りるわけないでしょ!」わたすさんは足元に落ちたお金を拾い、この屈辱は数千円ではまかなえないと思うのでした。 自分が気に入らないからと、わたすさんが用意した芳香剤を勝手に捨てた義母。よかれと思って用意したものを捨てられら誰だっていい気はしないでしょう。しかも捨てたことを謝りもしない義母から、わざわざ育ちを否定されるいわれもないですよね。 せめて捨てる前に声をかけてくれたら、ものもお金も無駄にせず、わたすさんと義母が衝突することもなかったはず。 義母はわざとわたすさんと喧嘩になるような言動をしているようにしか見えませんね。著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2024年01月03日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。憧れの職業に就くまでは働かないという無職の義弟が家にいるという理由で、市役所から保育園の退園を命じられたわたすさん。しかし電話をかけてきた職員・井谷見は義母の知り合いで、義母の派手な私生活を妬んでいた様子。わたすさんはこの状況を利用して義母に義弟を追い出してもらおうと考えます。しかし、義母とは話にならず、翌日義母が市役所に乗り込んだという連絡を受けたわたすさんは驚愕し……。 一難去ってまた一難私は義母の勝手な行動に家族として恥ずかしく思いましたが、話のわかる職員が対応してくれたおかげで保育園の退園は免れることができました。しかしほっとしたのも束の間、義母と義弟への不満はなくなることがなく……。 歌が趣味の義母と楽器が趣味の義弟。頻繁に繰り返される騒音に悩まされながらも、わたすさんは我慢していました。ただ義母からは、わたすさんの子どもたちの生活音がうるさいと注意を受けるように。 さらに家の共有スペースである玄関は100足以上ある義母の靴で埋め尽くされ、義母と義弟は旅行や買い物など常に行動を共にしており、わたすさんは理解できない2人の行動にイライラが募ります。 ある日、玄関のにおいが気になったわたすさん。夫の健にもたしかめてもらい、芳香剤で対処することに。しかし翌日、別の芳香剤に置き換わっていて……。 同居する義母に、子どもたちの出す音がうるさいと注意されるわたすさん。小さい子どもがいるわたすさんにとっては、肩身が狭い思いをする場面もあるかもしれませんね。しかし、騒音に感じるほどの歌声を出す義母に注意されるのは、腑に落ちない部分もあるでしょう。それぞれの居住空間は区切られているとはいえ、同居しているならお互いが気持ちよく過ごせるよう配慮する気持ちを持ちたいですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2024年01月02日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。憧れの職業に就くまで、働く気がない義弟と、義弟を連れてきた義母にわたすさんの不満は募ります。ある日、成人した義弟が家にいるという理由で役所から保育園の退園を命じられたわたすさん。電話をかけてきた職員・井谷見は義母の知り合いで、義母の派手な私生活を妬んでいた様子。それならばとわたすさんは義母に事情を話し、義弟を追い出してもらおうと考えます。しかし義母とは会話が成り立たず……。 何でこうなるの!?私は説得を試みましたが、義母は猛反発して話が通じません。結局義弟を家から追い出す作戦は失敗に終わり、義母は保育園の件で電話をかけてきた職員に話をつけると言ってくれたのですが……。 義母と言い合った翌日、わたすさんに市役所の別の職員・若留さんという女性から連絡がありました。 職員の女性の話によると義母は役所に乗り込み、井谷見が義弟を無職扱いしたことにかなりの苦言を呈していたとのこと。わたすさんは義母の目立つ行動に、「市役所もう行けない」と家族として恥ずかしくなります。 職員の女性は続けて、保育園の退園はする必要がないと報告。さらに、井谷見に代わって失礼な対応をしたことを謝罪し、今回の騒動はなんとか解決したのでした。 義弟が無職扱いされたことに激怒した義母によって、図らずも保育園問題が解決したわたすさん。とはいえ、義母の勝手な行動によって今後市役所では気まずい思いをするはめになってしまいました。 義母に行動力があるのはいいことですが、怒る理由が孫のためでなく仕事とは言えないことをしている息子のため、というところがモヤモヤするポイントですよね。 今回は話がわかる職員が対応してくれたことも、不幸中の幸いだったのではないでしょうか。これ以上わたすさんが義母の周囲の出来事に巻き込まれないことを願いたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2024年01月01日関東に住むわが家は、2歳の息子がいる3人家族。夫の実家は関西にあるのですが、現役で仕事をしている義母はとても忙しく、1年に1度会えるかどうか。また、毎回私たちが会いに行くため、義母はなかなかこちらに遊びにきてくれません。嫁としては、私たち家族に干渉してこない分ラクでいいと思っていたのですが……。 義母が突然連絡してきた理由とは? 私たちが住む地域で好きな俳優の撮影があるらしく、「来月3週間くらいそっちに泊まるわ」と突然言いだした義母。「そんなに仕事を休んで大丈夫ですか?」と聞くと、義母はケロッと「職場にはお嫁さんの体調が悪いから、様子を見に行くって伝えてある」と言うのです。あきれてものも言えませんでしたが、私や夫が義母に文句を言ったところで予定を変更するとも思えません。 関西から泊まりにきた義母が「日中子どもを見るよ!」と言うので、普段は一時保育に預けている息子の世話を頼むことに。義母は、毎日息子を連れて撮影予定の現場を偵察しているようでした。連日慣れない場所へ連れていかれる息子を心配した私は、意を決して義母に「今日は家の中で過ごしてください」と注意。しかし、義母は私の注意を無視して、息子を連れて出かけたのです……。 撮影現場から帰ってきた義母は、息子を連れていたおかげで「抱っこも握手もしてくれたわ!」と大興奮でした。「え、まさか、話しかけてもらうために息子を連れて行ったんですか?」と聞くと、何の悪びれもなく「当たり前やん! 子どもはみんなから愛されるな!」とまさかの返答が……。今まで黙って聞いていた夫も思わず、「息子をおふくろの勝手な都合で振り回すな!」と一喝! さすがの義母も、夫に怒られたことで小さくなり、「ごめんなさい」と謝ってくれました。義母とはいえ、しっかり注意することや断ることも大切だと思った出来事です。 作画/Pappayappa著者:なかいみずき
2024年01月01日28歳で結婚したミユ。入籍をしてから夫のハルキと新居を探していると、義母から義祖母(義母の姑)の介護を理由に同居の要請が。新婚早々義母との関係をこじらせたくなかったミユは、条件を提示したうえで同居を了承します。義母は同居初日からミユに家事を押し付け、事あるごとにミユに文句を言ってくるように。ハルキも義母をたしなめますが、義母の行動はエスカレート。しかし、義祖母の介護施設入居が決まり、ようやくハルキとミユは新居で夫婦2人きりの生活を始められたのです。月日は流れ、ミユは待望の第一子を出産。退院後、短時間顔を見せるだけという約束で、ハルキとミユは息子を連れて義母に会いに行きました。 初孫の誕生でデレデレの義母。出産間もないミユにねぎらいの言葉もかけず、「あと1人は男の子を産むのよ」「うちの養子にするからね」とまた勝手なことを言い出します。 相変わらずの義母の調子に、イラッとしたミユ。帰る準備をしていると、義母はとんでもない行動に出て――? 義母の大きな荷物… 義母に孫の顔を見せたので、帰ろうとしていたハルキとミユ。すると、義母は大きな荷物をハルキに渡したのです。その中身は、義母の着替えでした。 義母はハルキとミユの暮らす家に来ようとしていたのです。「1カ月くらいならお世話してあげる」と義母に言われ、ミユは固まってしまいました。 「頼んでもないのに勝手に決めないでくれ」と義母を制したハルキ。しかし、義母は「せっかく手伝ってあげるって言ってるのに」と聞きません。 義母との言い合いの中で、ハルキは「ミユのお母さんが来てくれるから母さんは来なくていい!」と口を滑らせてしまいます。それを聞いた義母は、プライドを傷つけられたようでわなわなと震え出したのです……。 初めての育児でただでさえ大変なミユさん夫婦。わがままな義母にまで構っていられませんよね。できれば穏便に、義母の来訪を断れるといいですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター あさうえさい 著者:原作者 haru
2023年12月31日結婚と同時に夫のヒロキとドケチな義母と同居中のカズ。娘のリナが生まれてもドケチな義母に振り回されっぱなしです。毎日慌ただしい日々を頑張っていたものの「最近家事が手抜きだぞ!」と言うヒロキに、思わずイラっとして、自分が会社で昇進したことを言ってしまったカズ……。カズはこれまでヒロキには給料を低めに伝え、差額分で貯金を続けていたのです。昇進については何も突っ込まれることなく終わりましたが、「家と子どもの面倒さぼるんじゃねーぞ?女の仕事だからな!」というヒロキに、今まで通り家事はやるし、娘も自立できるように教えているから大丈夫だと話したのでした。平社員のまま年を重ねるヒロキに対し、カズの仕事は順調そのもの。ドケチな義母はというと、年を取って思うように動けなくなり、日中はヘルパーさんに介護を頼んでいました。そんなある日のこと、珍しくヒロキから職場に電話が入りました。義母が熱を出して、ヘルパーさんが病院に連れて行ったというのです……!急いで病院に駆け付けたところ――? 家族に見守られ 急いで病院に駆けつけると、医者からは「肺炎を起こして肺に水が溜まっていまして……。心不全も見られます」「ご高齢ですし急変もありえますので、心の準備をなさって下さい」と告げられました。 そして数日後……。 義母は静かに亡くなったのでした。 家族で小さなお葬式をして、少しづつ落ち着きを取り戻してきたころ、仏壇の前で「カズ、これからは家族3人で頑張っていこうな。お前もこれまで以上にもっと節約して……」とヒロキは話し始めました。 カズは「そうね、そのことなんだけど……。話したいことがあるの」と告げます。 リナを産んでから準備し続けていた計画のクライマックスがやってきたと、カズは唾をのみ込むのでした。 最後は家族に見守られ、静かに息を引き取ることができたお義母さんは幸せな最期だったのではないでしょうか。 お義母さんが元気なときは、厳しい節約を命じられ、理不尽な要求をされ続けたカズさん。カズさんにとって、味方になってほしい夫はいつも義母の味方で、また夫にも勝手なことばかり言われ、相当つらかったはず。そんな夫に、カズさんは嫌気がさしている様子。カズさんの苦労が報われる日が来ることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年12月31日皆さんは、義母に母の日のプレゼントを渡したことはありますか?今回は、母の日をめぐる義母とのエピソードを紹介します。イラスト:のりぬこ母の日のプレゼント義母からのお礼の電話似たような傘を持っていた…義母の提案に驚き…義母が持っている傘と、プレゼントがかぶってしまったようですね。思いがけない義母の提案に、困惑してしまった主人公ですが…。これからも、良好な関係が続くといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月31日アラフォーの美幸さんが長男夫と婚約した後、すぐに同居することになった義父母との日々を描いたマンガ。35歳で婚約した美幸さんが義父母の家へあいさつに行くと、義母は超がつくほど自分勝手な人だとわかりました。美幸さんが義父母との同居を承諾すると、半強制的に引っ越しが始まり、すぐに同居することに。すると義母は、美幸さんの荷物を全部処分しようとしたうえ、愛犬まで手放せと言いました。美幸さんはこの状況を、母や夫に相談するも……解決には至りませんでした。自分で解決するしかない母に話しても、夫に相談しても愛犬のことを解決できないと確信した美幸さんは、自分で義母と決着をつけることに。どうやって話を切り出そうか悩んでいると、義母から「土曜日に話がしたいんんだけど」と話を持ちかけられました。そして、決戦の日を迎えると?愛犬のことは、自分で解決するしかないと考えた私。義母に話し合いの場を設けてもらいましたが、話し合いになんてならず……義父は瞬殺で敗北し、夫は激しい口論の末、フェードアウト。そして、私の番がやって来ました。私は愛犬を保健所に送ることも考えていると話しました。すると、これまでは「手放せ」と言い続けていた義母は、愛犬が「かわいそうだ」と言うのです。根はいい人なのかも? と思ったのですが、「知り合いが成犬を欲しがっている」と。「そういうことか」と思った私は、結婚自体をなかったことにするという、最後のカードを切ってしまいました。-----------------義父も夫もあっけなく敗北に終わってしまった義母とのバトル。美幸さんが愛犬を「保健所へ送る」とまで言ったのに、義母は最後まで折れませんでしたね。しかし最後の切り札を、しっかりと叩きつけた美幸さん。ポカンと口を開けた義母の顔に、スカッとしました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。■コミックス情報「実録☆姑よどうして同居したいんですか?~谷村美幸(仮名)の場合~」著者:鮎定価:200円(税抜)出版社:大都社/秋水社著者/鮎マンガ家。女性マンガ誌「petit Rose」にて、自身や知人の体験談など、さまざまな実話にもとづいた、嫁姑の4コママンガを執筆。猫雑誌「ねことも」でも、4コマ猫マンガを連載中。
2023年12月31日28歳で結婚したミユ。入籍をしてから夫のハルキと新居を探していると、義母から義祖母(義母の姑)の介護を理由に同居の要請が。新婚早々義母との関係をこじらせたくなかったミユは、条件を提示したうえで同居を了承します。義母は同居初日からミユに家事を押し付け、事あるごとにミユに文句を言ってくるように。ハルキも義母をたしなめますが、義母の行動はエスカレート。しかし、義祖母の介護施設入居が決まり、ようやく同居を解消することになりました。そして、義母の自分勝手な行動に辟易したハルキが「婿養子になる」と言い出したのです。義母の非常識さに辟易していたハルキは、「婿養子になる」と言い出しました。反対する義母を、「俺にとって母親は母さん1人だよ」「でも嫁だってミユだけなんだよ」と言って黙らせたハルキ。 ようやく夫婦水入らずの生活を始められたハルキとミユ。やがてミユは妊娠し、かわいい男の子を出産。すると義母は退院直後にミユに驚きの言葉をかけたのです――。 産後に義母が要求してきたこと 正式な手続きを経て、ハルキはミユの家に婿入りしました。 そして、月日は流れ、ミユは待望の第一子を出産。退院後、短時間顔を見せるだけという約束で、ミユは息子を連れて義母に会いに行きました。 初孫の誕生でデレデレの義母。出産間もないミユにねぎらいの言葉もかけず、「あと1人は男の子を産むのよ」「うちの養子にするからね」とまた勝手なことを言い出します。 相変わらずの義母の調子に、ミユはイラっとしたのでした。 まずは母子ともに健康であることを喜ぶべきなのですが、義母は相変わらず自分勝手な言動を繰り返している様子。初めての育児に挑むハルキさんとミユさんたちが、自分たちのペースで楽しく子育てができることを祈るばかりです。>>次の話著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター あさうえさい 著者:原作者 haru
2023年12月30日結婚と同時に夫のヒロキとドケチな義母と同居中のカズ。娘のリナが生まれてもドケチな義母に振り回されっぱなしです。時は流れ、リナが中学生になる頃には、元気だった義母も高齢になり病気がちに。カズはお義母さんもいつまでも元気ではないということで、生前贈与をしてもらうのはどうかとヒロキに切り出しました。年間110万円以下なら贈与税がかからないという節約方法にすぐに食いついたヒロキは早速、義母に話をすることに。義母に生前贈与の話を持ち出し、それが高い税金を払わなくてよいということと、「俺らが面倒を見るから!」と説得をすると……。「まぁ……。面倒を見てくれるっていうなら……」と意外にすんなりと受け入れたのでした。 ヒロキは「毎年贈与税がかからないギリギリの額を俺の口座に……」と言い出しました。すかさずカズは、娘の大学進学なども見据えてヒロキではなく娘のリナに生前贈与をして欲しいと伝えると、毎年義母の貯金をリナの口座に移していくことに。これでやっと、リナの将来のためのお金をヒロキに使われずに済むようにできたのでした。 そんなある日、カズは職場で部長から昇進を言い渡されました。喜んで受け入れたカズでしたが、仕事はどんどん忙しくなって……!? 夫から職場に電話!? 毎日慌ただしい日々を頑張っていたものの「最近家事が手抜きだぞ!」と言うヒロキに、思わずイラっとして内緒にしていた昇進したことを言ってしまったカズ……。そこは何とか突っ込まれることなく終わりましたが、「家と子どもの面倒さぼるんじゃねーぞ?女の仕事だからな!」というヒロキ。カズはカチンときつつも、「今まで通り家事はやるし、娘も自立できるように教えているから大丈夫」と話したのでした。 義母はというと、ケチなところは相変わらずでしたが、加齢とともに行動も控えめになり、以前のようにあちこちに連れていくことも減っていきました。 そして数年後……。リナは高校生になり、カズはさらに出世し、義母のことは日中ヘルパーさんにお願いしていました。そんなある日のこと、珍しくヒロキから職場に電話が入りました。義母が熱を出してヘルパーさんが病院に連れて行ったというのです……!カズは驚き固まってしまうのでした。 高齢で病気がちのお義母さんが熱を出して、ヘルパーさんが病院に連れて行ったとなると心配ですよね。共働きのカズさん夫婦にとっては、ヘルパーさんの存在は心強いのではないでしょうか。みなさんは両親、義理の両親に介護やお世話が必要になったとき、どのように夫婦で助け合っていますか?まだ経験がない場合も、ゆくゆくは直面するかもしれない現実。一度夫婦で話し合っておくと安心かもしれませんね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年12月30日皆さんは、義両親の行動に困ったことはありますか?今回は、義父の行動にゾッとしたエピソードを漫画で紹介します。イラスト:たかむら夫と結婚する前のこと早く結婚させたい実家のご近所さんに会うと…義父らしき人が…主人公の実家近くまで行き、情報を集めようとする義父。結婚後に、義両親と良好な関係を築けるか不安になってしまいますね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月30日28歳で結婚したミユ。入籍をしてから夫のハルキと新居を探していると、義母から義祖母(義母の姑)の介護を理由に同居の要請が。新婚早々義母との関係をこじらせたくなかったミユは、条件を提示したうえで同居を了承します。義母は同居初日からミユに家事を押し付け、事あるごとにミユに文句を言ってくるように。ハルキも義母をたしなめますが、義母の行動はエスカレート。しかし、義祖母の介護施設入居が決まり、ようやく同居を解消することになりました。義祖母の介護施設が決まり、ハルキの誕生日当日に引越しをした2人。ハルキにとっては結婚してから初めての誕生日だったので、新居で2人きりでお祝いすることにしたのです。 しかし、それに納得がいかないのが義母。ハルキの大好きなチョコケーキを買い、「こっちに戻ってらっしゃい!」と言い出しました。好き勝手な言動を繰り返す義母に、実の息子であるハルキもイライラ。 ついに、ハルキは「婿養子になる」と言い出しました。すると義母はある条件を突き付けてきたのです……! 溺愛する息子に反撃された義母は… 義母の非常識さに辟易していたハルキは、「婿養子になる」と言い出しました。もちろん、義母はカンカンに。「うちにも跡取りが必要なのに!」「結納金をもらわないと納得がいかない」と反対します。 しかし、ミユが嫁入りした時には結納金を出さなかった義母。ハルキはそこを突き、「さすがにがめついにもほどがあるよ」と一笑します。 さらに、ハルキは「俺にとって母親は母さん1人だよ、でも嫁だってミユだけなんだよ」と続けました。さすがの義母も何も言い返せなかったようで、電話はこれで終わりました。ハルキとミユは、ようやく2人きりでの夫婦生活を始められたのです。 同居中もミユさんの味方であり続けてくれたハルキさん。「この先何十年も一緒にいたいから大事にしたいんだ」と言われて、ミユさんもキュンとしたようです。この先の2人の生活を、義母が邪魔しないといいですね。>>次の話著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター あさうえさい 著者:原作者 haru
2023年12月29日結婚と同時に夫のヒロキとドケチな義母と同居中のカズ。娘が生まれてもドケチな義母に振り回されっぱなしです。節約生活に耐えかねたある日。いよいよ計画を実行するために、カズはヒロキに保育園に子どもを預けて正社員で働こうと思っていることを伝えました。「保育料がこれだけかかるから」と伝え、ヒロキの説得にも成功!計画の第一歩として保育料を3万円多く伝えるという「1つ目の嘘」をついたのでした…。「何とか就職できたんだけど、残業はできないし、そんなに給料はよくないの……」と言って給料が低いと思い込ませることにも成功!実際は、資格のおかげで待遇のよい会社に就職できていたので毎月8万円ずつこっそり貯金をできるのです。これがカズの計画の、「2つ目の嘘」です。 育児も仕事も慌ただしい日々が続きましたが、彫金が順調に増えていきました。カズの計画は順調に進んでいくのでした。やがて月日は流れ、子どもは中学生に。義母が病気がちになってきたので、カズはヒロキに義母に生前贈与をしてもらうことを提案するのですが……!? 夫の反応は 時は流れ、娘のリナが中学生になる頃には、元気で身勝手だった義母も高齢になり病気がちになりました。 カズはお義母さんもいつまでも元気ではないということも考え、生前贈与をしてもらうのはどうかとヒロキに切り出しました。年間110万円以下なら贈与税がかからないという節約方法にすぐに食いついたヒロキは早速、義母に話をすることに。 義母に生前贈与の話を持ち出し、それが高い税金を払わなくてよいということと、「俺らが面倒を見るから!」と説得をすると……。 「まぁ……面倒を見てくれるっていうなら……」と意外にすんなりと受け入れたのでした。 すると、ヒロキは「毎年贈与税がかからないギリギリの額を俺の口座に……」と言い出したのです。そこへ、「ちょっと待った!」とカズ。 いずれ娘の大学進学なども見据えてその費用に使いたいから娘に生前贈与をして欲しいと伝え、納得の上、毎年義母の貯金をリナの口座に移していくとになりました。これでやっと、リナの将来のためのお金をヒロキに使われずに済むようにできたのでした。 そんなある日、職場にて部長から「ちょっと話があるんだけど……」と呼び出されました。 年月が経ち、すっかり義母も前のような勢いもなくなってきて、義母の財産について、スムーズに生前贈与の話が進んだようです。お金に執着の強い義母もヒロキも、かわいいリナさんの将来のため……となると話は別なのかもしれませんね。カズさんはいろいろ勉強をして作戦を考えてきた様子が伺えますね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年12月29日28歳で結婚したミユ。入籍をしてから夫のハルキと新居を探していると、義母から義祖母(義母の姑)の介護を理由に同居の要請が。新婚早々義母との関係をこじらせたくなかったミユは、条件を提示したうえで同居を了承します。しかし、義母は同居初日からミユに家事を押し付け、事あるごとにミユに文句を言ってくるように。ハルキも義母をたしなめますが、義母の行動はエスカレート。同居解消を早めるために、義祖母の介護施設の待機状況を確認したハルキとミユ。すると、義母が施設の入居申請をしていなかったことが判明したのです。義祖母の介護施設が決まったことを義母に伝えたハルキとミユ。お金を払えば頻繁にお見舞いに行く必要もない施設を選んだこと、追加費用はハルキたちが支払うことを言うと、義母はしぶしぶながらも納得してくれました。 あらかじめ、「義祖母の施設が決まるまで」と同居期間を設定していたハルキとミユ。2人は引越しに向けて着々と準備を進めていましたが――? 夫の誕生日に義母は… 結婚してから初めての誕生日を迎えるハルキ。どうせなら新居でお祝いしようと、2二人はハルキの誕生日当日に引越しすることに決めました。 そして、ハルキの誕生日当日――。 ウキウキで義実家に帰って来た義母。手にはハルキの大好きなチョコケーキを持っていました。しかし、ハルキとミユはすでに引越し済み。義実家には義母1人です。 義母は電話で「こっちに戻ってらっしゃい!ケーキもあるのよ!?」とハルキに連絡。しかし、ハルキは「誕生日はミユに祝ってもらうからいい」「同居でミユには苦労かけたし、ゆっくりさせてあげたい」と返します。 すると、義母は「同居の苦労なんて嫁なら当たり前」「ハルキはミユに洗脳されすぎ」と言い出します。さんざん嫁のことをこけにされ、堪忍袋の緒が切れたハルキ。「俺……婿養子になる」と言い出したのです。 せっかく引越しして夫婦2人きりの時間を過ごしていたのに、またも水を差すようなことをしてきた義母。結婚してから初めての誕生日なのですから、やさしく見守ってあげてほしいものです。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター あさうえさい 著者:原作者 haru
2023年12月28日結婚と同時に夫のヒロキとドケチな義母と同居中のカズ。義母とスーパーに一緒に行けば会計を立て替えさせられるものの、お金が戻ってくることはありません。夫もケチで、生活費はたったの4万円。カズには「おこづかいなし」と宣言するほどです。やがてカズは妊娠。義母も「やっと孫の顔が見れるわね!」と喜んではいたものの、妊娠中も「手抜きせずちゃんと節約をするように!」と、そんなところは相変わらずでした。実の両親に助けられながら無事に女の子を出産したカズ。義母は赤ちゃんをかわいがりますが、「やっぱり後継ぎが必要よ!次は男の子を産みなさいよ!」と耳を疑う発言をやめることはありません。出産してからも相変わらず節約親子に苦しめられる日々が3年続いたある日のこと。この子を守るのは私しかいない!と感じたカズはある計画を立て、動き出すことを決意したのでした。 私の嘘 カズはヒロキに保育園に子どもを預けて正社員で働こうと思っていることを伝えました。「保育料がこれだけかかるから家計から出すね」と伝え、金額が高いと言うヒロキには、「でも仕方ないわよね、だって私家計のために働くんだもの!」と言って説得に成功! 計画の第一歩として、ヒロキに保育料を3万円多く伝えるという「1つ目の嘘」をつきました。 そして、次に「何とか就職できたんだけど……。残業はできないし、そんなに給料はよくないの…‥」と言って私の給料が相当低いと思い込ませることにも成功!実際は待遇のよい会社に就職できていたので毎月8万円ずつこっそり貯金をできるのです。これがカズの計画の、「2つ目の嘘」です。 それから育児も仕事も慌ただしい日々が続きましたが、順調に増えている貯金!この調子なら……きっと……!と順調にカズの密かな計画は進んでいくのでした。 どんな理不尽なことを義母や夫から要求されても我慢して聞いていたカズさん。けれども今は、子どものためにたてた計画のためならどんな困難もはねのけられる、そんな強い意志が感じられます。茶菓子の買い出しもさらっと断る要領も得たようですね。資格をとって、資格を生かした仕事に就いたことも自信につながっているのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年12月28日28歳で結婚したミユ。入籍をしてから夫のハルキと新居を探していると、義母から義祖母(義母の姑)の介護を理由に同居の要請が。新婚早々義母との関係をこじらせたくなかったミユは、条件を提示したうえで同居を了承します。しかし、義母は同居初日からミユに家事を押し付け、事あるごとにミユに文句を言ってくるように。ハルキも義母をたしなめますが、義母の行動はエスカレート。同居解消を早めるために、義祖母の介護施設の待機状況を確認したハルキとミユ。すると、義母がとんでもない嘘をついていたことが判明したのです。義祖母の介護施設の待機状況について、ケアマネージャーに問い合わせたハルキとミユ。すると、施設入居の申請がなされていなかったことが発覚。義母は「施設入居の希望を出している」「施設入居は数年待ち」と嘘をついていたのです。 ハルキはそのまま申請を行い、義祖母は来月から介護施設に入居できることに。義祖母の施設が決まって安堵したものの、義母はまだ懲りていないようで――? 義母が施設を反対する理由 義祖母の介護施設が決まったことを義母に伝えたハルキとミユ。「申請している」と嘘をついていた義母は動揺しながらも「どこになったの?」と尋ねてきました。 「A老人ホームになったよ」とハルキが答えると、「遠いからダメ」といちゃもんをつけてきた義母。さすがのハルキも「ふざけんなよ!」と声を荒げます。それもそのはず、A老人ホームは自転車で行けるほどの近場にある施設なのです。 ハルキがA老人ホームに決めた理由は他にもありました。この施設は、洗濯ものや備品の補充など、たいていのことはお金を払えばやってくれるため、頻繁にお見舞いに行く必要がないのです。オプション費用をハルキたちが払うと言うと、義母は「……わかったわよ」とようやくうなずくのでした。 しぶしぶながらも、義母は義祖母の施設入居に納得してくれたようです。「同居するのは義祖母の施設が決まるまで」と約束を交わしているので、ハルキさんとミユさんは無事に同居解消できますね。引っ越し先では2人きりで楽しく過ごしてほしいものです。>>次の話 著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター あさうえさい 著者:原作者 haru
2023年12月27日1カ月前に結婚したカズは、夫のヒロキとドケチな義母と同居中。義母とスーパーに一緒に行けば会計を立て替えさせられるものの、お金が戻ってくることはありません。夫もケチで、生活費はたったの4万円。カズにはおこづかいなしと宣言するほどです。しばらく経って、ヒロキから夫婦の口座に1万円しか入っていないことを指摘されたカズ。ヒロキに要求されたとおり送迎をすることになったため、パートの時間を減らしていること、お義母さんへの夕食代と手間賃で支払いが増えていることを伝えました。すると「ハァ!?そんなの聞いてねーよ!」と逆ギレ……。「やめやめ!!もーーー送らなくていいからパート代増やせよ!」とヒロキに吐き捨てられてしまったのでした。 節約親子に振り回されっぱなしのカズでしたが、ある日、ここのところずっと体調が悪いことに気づきました。なんと、妊娠していたのです。喜ぶ義母でしたが、やっぱり義母は義母のままで――!? 赤ちゃんを見た義母のドン引き発言 体調が悪いと思っていたら、なんと…カズはヒロキとの間に子どもを授かっていました。結婚してからあまりいいことがないと感じていただけに、喜びをかみしめるカズ。 義母も「やっと孫の顔が見れるわね!」と喜んではいたものの、妊娠中も「手抜きせずちゃんと節約をするように!」と、そんなところは相変わらずです……。実の両親に助けられながらなんとか臨月を迎え、無事にかわいい女の子を出産!ところが、義母は赤ちゃんをかわいがりつつも「やっぱり後継ぎが必要よ!次は男の子を産みなさいよ!」と非常識な発言は続いたのでした。出産してからも相変わらず節約親子に苦しめられる日々でしたが、この子を守るのは私しかいない!と感じたカズは計画的に動き始めました。 お義母さんに振り回されてしまうこともありますが、ご両親の助けもあり無事に赤ちゃんが産まれてきたのは本当に喜ばしいですね。守るべき大切な存在ができたからか、カズさんはなんだかとても強くなったように見えますね。カズさんが心穏やかに子育てを楽しめる日が早く訪れますように。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター crono 著者:原作者 haru
2023年12月27日「私は義母が嫌い」35話。まことさんと結婚したななみさん。初対面からななみさんに意地悪な態度をとる義母が嫌いでした。義母はななみさんの服をボロボロにしたり、勝手に家に入ってコスメポーチを盗んだり、酷い行動を繰り返します。毎回、義母の肩を持つまことさんにも限界を迎えたななみさんは、家を出て友人・ゆかさんの家に暫くお世話になることにしました。ななみさんが家を出て1週間ほど経ったある日の夜、ななみさんの会社に突如まことさんが現れました。 まことさんは、義母がダメにしたコスメ代を預かってきたと、お金の入った封筒を渡します。悪いことをしたと微塵も思っていない義母が、すんなり弁償したのでしょうか?やっぱりあの女のせい… 話を聞いてみると、まことさんが義母にコスメの弁償代を催促したときには、やはり快く渡してはくれなかったようです。「弁償しないと警察に行くことになる」と説得し、しぶしぶ義母は支払ったのでした。 義母は、まことさんが幼稚園のころに言った「ずっとママの味方だよ」という約束を未だに信じている様子。ななみさんのせいで裏切られたと逆恨みしているのでした。 ◇◇◇ どうやら、義母は弁償することに納得していないようですね。ななみさんが初対面のときから抱いていた義母への違和感も、行き過ぎた息子への愛情から来ているのかもしれません。 子離れ出来ていない義母には、どのように接することが正解なのでしょうか。皆さんは、義母と接するときに気をつけていることはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月24日まことさんと結婚したななみさん。初対面からななみさんに意地悪な態度をとる義母が嫌いでした。義母はななみさんの服をボロボロにしたり、勝手に家に入ってコスメポーチを盗んだり、酷い行動を繰り返します。毎回、義母の肩を持つまことさんにも限界を迎えたななみさんは、家を出て友人・ゆかさんの家に暫くお世話になることにしました。ひとりでため込んでいたななみさんですが、ゆかさんと話しているうちに、義母の仕打ちはひどいと改めて感じました。突然現れた夫が差し出してきたものとは ななみさんが家を出て1週間ほど経ったある日の夜、ななみさんの会社に突如まことさんが現れましたが、気持ちが落ち着かないななみさんは、まだ話す気になれません。 しかしまことさんは、義母から弁償するコスメ代を預かってきたと、ななみさんにお金の入った封筒を渡しました。 これまでは義母の肩を持っていたのに……まことさんの変化を感じたななみさんは、しばし話に耳を傾けたのでした。 ◇◇◇あんなに弁償することを渋っていた義母が、こんなに早く支払ってくれるなんて驚きですね。まことさんと義母の間に、何があったのでしょうか? ゆかさんから貰った思い入れのあるコスメセットが返ってくるわけではありませんが、義母が弁償してくれたことは大きな進歩ですね。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月23日まことさんと結婚したななみさん。初対面からななみさんに意地悪な態度をとる義母が嫌いでした。義母はななみさんの服をボロボロにしたり、勝手に家に入ってコスメポーチを盗んだり、酷い行動を繰り返します。毎回、義母の肩を持つまことさんにも限界を迎えたななみさんは、家を出て行くことにしました。家を出たななみさんは、友人のゆかさんに電話をかけます。これまで我慢してきたことを打ち明け、ななみさんの家に向かったななみさん。ゆかさんに、これまでのこと、これからのことを相談するのですがーー。今は、落ち着いて考えたい… 今まで1人でため込んでいたななみさんですが、ゆかさんと話しているうちに、義母にされたことはひどいと改めて思いました。 「ひどいことされたし、言われたけれど、今すぐ離婚とは考えられなくて……。今は、落ち着いて考えたい」 今後について考える間は、ゆかさんの家に置いてもらうことになったのでした。 ◇◇◇ 家族間の問題を人に話すことには、ためらいもあると思いますが、人に聞いてもらうことで整理出来ることもありますよね。大変な時に泊まらせてくれる友人がいて良かったです。ゆっくり考えて、ななみさんにとって良い方向に進むことを願っています。>>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月22日皆さんは、義父母の言動に困ったことはありますか?今回は、家を出ていってしまった義父のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:みやこ義父母の訪問ラーメン作りは失敗義父がラーメンを食べると…気まずい雰囲気の中失敗したラーメンを食べて、怒って無言で出ていってしまった義父。今後、良好な関係を築けるか主人公は不安になってしまったでしょう。嫌な気持ちにならないよう、お互いに配慮することができたら理想ですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月22日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】義父が主人公を疑った理由妻と2人で暮らしている主人公。ある日、義父からLINEが届きます。いきなり…出典:Youtube「スカッとドラマ」突然「キミ、生活に困っているのか?」と言われ「は?」と困惑する主人公。見当がつかない主人公は、義父に詳しい話を聞くことにしました。問題さあ、ここで問題です。義父はなぜ主人公にこのようなことを聞いたでしょうか?ヒント義父の「あるもの」が誰かに使われていて…。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「義父のもとにカード会社から高額請求が届いていたから」でした。以前義実家に行ったとき、義母が落としたカードを拾った主人公。その後、義母から「少しの間預かっておいて」と言われ保管していました。義母から話を聞いた義父は「預かっている主人公が浪費したのでは?」と思っている様子。心当たりがないため、必死に弁明した主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年12月20日皆さんは、義家族との付き合いに悩みはありますか?今回は「義父との話し合いで起こったエピソード」と読者の感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)イラスト:大下勝矢夫と義父との3人暮らし結婚当初、夫と義父との3人で義実家で暮らしていた主人公。義父に妊娠を伝えると、家を譲ってくれるという話になり、主人公夫婦は舞い上がっていたのですが…。まさかの知らせが…出典:CoordiSnapしかし、出産3ヶ月前に義父から「義実家には600万円のローンが残っている」と告げられます。さらに半分の300万円を支払ってほしいと言われ、唖然とする主人公と夫。育児のために仕事を辞めていた主人公は、養育費がかかることを思うと払えそうもなく…。結局、義父が義祖父に相談し事なきを得たものの、ローン残金に不安を感じた主人公なのでした。読者の感想出産前に300万円を支払えと言われると、ゾッとしてしまいますね。なんとかなったのでよかったものの、主人公は精神的に大変な出来事だったと思います…。(30代/女性)義父にはあまり悪気はないかもしれないですが、後から「300万円を払って」と言われると不安になってしまうと思います。お金に関わることは、しっかりと話し合わないといけないですね。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年12月16日まことさんと結婚したななみさん。初対面からななみさんに意地悪な態度をとる義母が嫌いでした。義母はななみさんの服をボロボロにしたり、勝手に家に入ってコスメセットを盗んだり、酷い行動を繰り返します。まことさんは毎回義母の味方をしてばかりーー。限界を迎えたななみさん。「私のことはお義母さんほど大事に想ってくれていない」と言い残して家を出ることにしました。家を出た妻の行き先は… 家を出たななみさんを迎え入れたのは、友人のゆかさんでした。ゆかさんは、義母にボロボロにされたワンピースや盗まれたコスメセットを贈ってくれた親友です。 今までのことをすべて話すと、ゆかさんは一緒に怒ってくれました。これまで夫に責められてばかりだったななみさんにとって、ゆかさんの存在はとても心強いのでした。 ◇◇◇ 話を聞いて、共感し、一緒に怒ってくれるだけで、随分と気持ちは晴れるもの。持つべきものは友達ですね。皆さんには何でも相談出来る友達はいますか?>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月14日まことさんと結婚したななみさん。初対面からななみさんに意地悪な対応をする義母が嫌いでした。義母はななみさんの服をボロボロにしたり、勝手に家に入ってコスメセットを盗んだり、酷い行動を繰り返します。まことさんは毎回義母の味方をしてばかりーー。「そんなに好きならお母さんと暮らしたら?」とななみさんが冷たく言うと、まことさんは同居の申し出だと能天気な勘違い。嬉しそうにしているまことさんに、ななみさんはーー。私は出て行くので… 「私のことはお義母さんほど大事に想ってくれていないよね」ななみさんの正論に、まことさんは反論できません。 「今はまことと一緒にいたくない。しばらく帰らないから」ななみさんは、出て行ってしまったのでした。 ◇◇◇ ななみさんのことも考えていると言ったまことさんでしたが、義母に服をボロボロにされて、ポーチを盗まれたななみさんに対して、思いやりのある言葉や行動を見せたことは一度もありませんでした。それどころか、ななみさんを責めて義母の肩を持ってばかり。 ななみさんが出て行ったことで、自分と義母のおこないを反省して、心から謝罪して欲しいですね。著者:マンガ家・イラストレーター たに
2023年12月13日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。夫名義で購入した新居に、義母が勝手に無職の義弟を住まわせることに。しかも義弟はニュース番組のキャスターになる夢を追いかけるからと、働く気はない様子。そんなある日、役所の子育て支援課から成人した義弟が家にいるなら保育園の必要性がないと娘の退園を命じる電話が。わたすさんは理不尽では? と抗議しますが、実は電話をかけてきた職員・井谷見は、義母の私生活を妬んでいたようです。わたすさんは義弟のせいで孫が退園の危機にあると知れば義母も目が覚め、義弟を働かせるだろうと考えますが……。 義弟を甘やかす義母義母は私から保育園の件を聞いて、担当者に連絡すると言ってくれました。さらに、予想外なことに、義弟は働いていると言うのです。詳しく聞くと、なんとフィギュアなどをSNS上でPRしているとのこと。私はインフルエンサーでもない義弟がPRをしても、それはただの趣味ではないかと伝えるのですが……。 わたすさんはPRと言っても、契約をして一定の稼ぎがないなら仕事とは言えないと義母に丁寧に説明します。 しかし義母は、義弟のことを何も知らないくせにわかったような口をきくなとわたすさんに猛反発。義母は稼ぎがたとえ1円でも、何かに熱中していることが大切だと言います。 さらに義弟は自分のフィギュアを売ってお小遣いをやりくりしているらしく、義母はそんな息子が自慢のよう。 わたすさんはらちが明かないと話を保育園の件に戻しますが、義母は「その井谷見ってやつを説得すればいいんでしょ?」と自己解決し、わたすさんの思惑は外れてしまうのでした。 義母の言う「仕事内容より何に熱中しているかが大事」という言葉は、たしかに一理あるのかもしれません。 ですが、義母がどれだけ義弟を擁護しても、わたすさんが言うように社会はそう甘くないはず。実際に義弟が働いていないことで、孫が保育園を退園させられそうになっています。 義母には一旦冷静になって現状を把握してもらい、義弟だけでなく、わたすさんの意見にも耳を傾けてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2023年12月09日