青菁社より、9月28日に、日本全国の「島ねこ」を集めた写真集「島ねこぽん」が発売される。○島で暮らす猫たちの写真集本書の著者は「猫だって鼻提灯くらいできるもん。」で知られる、自称サラリーマン猫写真家のあおいとりさん。余暇を見つけては島を巡り、1年強の撮影期間を経て、納得したショットのみを集めて写真集にしたという。日本各地の島で暮らす猫たちの「島ねこ」らしさを写しだしており、都市部とは違う環境の中で、活き活きと生きる猫、恋するLOVEねこ、ジャンプ猫など、「島ねこ」らしさが詰まった一冊に仕上がっている。「島ねこ」たちの暮らす美しい自然も、見どころ満載だ。
2015年10月05日青菁社は9月28日、写真集『島ねこぽん』(税別1,200円)を発売する。今回発売する同書は、写真集「猫だって鼻提灯くらいできるもん。」を出版した写真家・あおいとり氏による写真集。男木島や佐柳島など日本各地の島で暮らす猫たちを集めた写真集となる。同氏が「島ねこ」をテーマに決めた理由は、猫の撮影のために竹富島へ訪れた際に感じた景色の「青」の美しさにあるという。サラリーマンでもあるあおいとり氏は、竹富島をきっかけに余暇を見つけては島を巡り、1年強の期間で写真を撮影。今回の写真集では、撮りためた写真から厳選を重ねた作品だけを集めた。同書では、島ごとに異なるさまざまな猫の様子や、海に囲まれた自然豊かな風景も収録しており、旅行気分も楽しめる内容となっているという。9月26日~10月9日には「猫本専門 神保町にゃんこ堂」にて同書の発売記念イベントを開催し、同書の先行販売を行う。期間中、収録作品の展示や限定グッズを販売するほか、同書または前作『猫だって鼻提灯くらいできるもん。』のいずれかを購入すると"鼻提灯猫"のオリジナルポストカードがもらえるとのこと。なお、同イベントの開催時間は、月~金曜日で10時~21時、土曜日で12時~18時となる。日曜日は定休で、入場は無料。
2015年09月24日室生犀星の晩年の小説を、二階堂ふみ&大杉蓮主演で映画化する『蜜のあわれ』。このほど、本作に女優の真木よう子が出演していることが明らかとなった。自分のことを「あたい」と呼び、まあるいお尻と愛嬌のある顔が愛くるしい赤子(二階堂ふみ)は、共に暮らす老作家(大杉漣)を「おじさま」と呼んで、とめどないおしゃべりをして毎日を過ごしている。ふたりはかなりきわどいエロチックな会話を繰り返し、夜は身体をぴったりとくっ付けて一緒に寝たりもする。しかしなにやら様子がおかしい。赤子は普通の女とは何かが違う。普通の人間には彼女の正体がわからず、野良猫には正体がバレてしまう。そう、彼女はある時は女(ひと)、ある時は尾鰭をひらひらさせる真っ赤な金魚…。赤子と老作家が仲睦まじく暮らしていたところに、老作家の過去の女(真木よう子)が現れて…。徳田秋聲、泉鏡花と並び、金沢三文豪の一人である室生犀星の小説「蜜のあはれ」を、『生きてるものはいないのか』『ソレダケ/that’s it』の石井岳龍が監督を務め実写映画化する本作。すでに発表済みのキャストとして、妖艶な美しさを兼ねそろえた魅惑的な少女・赤子に二階堂さん、赤子と共に暮らす老作家に大杉さんが配役され、その独特の世界観の映像化が期待されている。このほど真木さんの配役が決定したのは、大杉さん演じる老作家の過去の女である怪しげな幽霊・田村ゆり子役。二階堂さんと大杉さんがそれぞれ演じる“金魚”と老作家、そして真木さん演じる“幽霊”との三角関係が展開されるようだ。今回の出演に際して真木さんは、「今回演じたのは幽霊役なんですが、監督からは『感情がないわけではないんだけれども、どこか生と死の狭間を演じてほしい』と言われて。そんなこと言われてもできないですよね(笑)。だからこそ役者としてはやりがいがあって、今まで演じたことのない役どころなので面白いなと思い演じました」と、幽霊役を演じるやりがいについて語っている。さらに石井監督は、「この役はとても難しかったと思います。幽霊だけど普通に見えるし、でもやっぱり幽霊だし、ギャグなのかシリアスなのかよくわからないオフビートな会話もたくさんあるし。私的も、どう演出したらベストなのか迷った時もありましたが、ご本人はさすがに演技勘が鋭く、天然でお茶目な面もあり、最終的に繋がってみると、ぴったり彼女ならではのキャラにハマって見え、さすがでしたね」と、真木さんの演技に賛辞を送っている。映像化が困難ともいわれた室生犀星の超現実主義的小説を実写化する本作は、室生氏の地元である石川県金沢市・加賀市を中心に富山県でもロケを敢行。二階堂さんの“金魚”と真木さんの“幽霊”がどんな世界観を作り出しているのか、大いに期待がかかる。『蜜のあわれ』は2016年公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月27日NPO法人GADAGOは、都内および関東の美術館・アートイベントの割引チケットを一覧できるスマートフォン向けアプリ「ミューぽん」に関して、首都圏を夏休み期間限定で掲載地域を全国に拡大するとともに、同アプリの価格を7月18日~7月20日に限りセール価格360円(通常480円)で販売することを発表した。「ミューぽん」は、関東発のアートイベント情報サイト「Tokyo Art Beat」がセレクトした美術展やアートイベントで割引を受けることのできるiOS / Android用アプリ。窓口で画面をタップして見せるだけで使える割引チケットをはじめ、新着イベントや開始日、もうすぐ終了のタイミングを、ラベルとプッシュ通知で知らせてくれる機能をはじめ、過去に訪れた展覧会の一覧したり、そのイベントに関するTwitterのツイートをタップひとつで検索したりできる機能を搭載している。通常、都内および関東地区で開催されるアートイベントのみが掲載されているが、2015年の夏休み期間限定で掲載地域を全国に拡大し、北は青森から南は関西までの展覧会やアートフェスティバルの割引チケットが掲載されるという。7月15日の時点で参加の決定している美術館・イベントは、青森県立美術館、十和田市現代美術館、HOTEL GRANVIA OSAKA、堂島リバーフォーラム、六甲ミーツアート、兵庫県立美術館(追加変更の可能性あり)。また、夏の全国展開に合わせて、「ミューぽん」のアプリ価格が7月18日~7月20日に限り、セール価格の360円(通常価格は480円)で販売される。なお、アプリの有効期限は2015年末まで。割引券の使用は1つの展覧会につき1回限り有効。タブレット端末はサポート外となる。
2015年07月15日『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う』から『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』まで、幅広く活躍する個性派サイモン・ペッグが主演を務める『しあわせはどこにある』。このほど、本作のビジュアルにも登場する、ペッグ演じる主人公ヘクターの恋人役ロザムンド・パイクのキュートなピンクのワンピースが、実際には全く違う色であることが分かり、そのメイキング画像がシネマカフェに到着した。迷える大人たちのための物語をフランス人精神科医が執筆し、日本でも翻訳されベストセラーとなった小説をもとにした本作。満たされた生活を送っているはずなのに、ふと人生に“幸せ”を感じられなくなった主人公の精神科医ヘクター(サイモン・ペッグ)は、思い切って、中国、チベット、アフリカ、そして元恋人が暮らすアメリカへ、世界を巡る旅に出る。本作で、へクターのしっかり者で美しい恋人クララを演じているのが、ロザムンド・パイクだ。“妻”、そして“女”の底知れぬ恐ろしさと不気味さを圧倒的な凄みで演じた『ゴーン・ガール』で一躍スターダムを駆け上がり、アカデミー賞「主演女優賞」にノミネート。ペッグとは、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う』でも共演している。今回届いた画像は、サイモンとロザムンドが、本作撮影の合間に宣材物制作のために行ったフォトシューティング風景を捉えたもの。ポケットチーフをスーツの胸に収めた正装で決めるサイモンと手をつなぐのは、ポスタービジュアルでの姿そのままのロザムンド。しかし、ワンピースの色は黒で、よりクールな印象を与えている。ロザムンドが演じるクララは、製薬会社の宣伝部で働くキャリアウーマン。新薬のネーミングを考案する重要な業務を任されており、その仕事ぶりは社内からの信頼も厚い一方、毎朝ヘクターのために朝食やお弁当の用意をするなど、かいがいしくへクターを支えている。“幸せ”を探して旅に出る決意をした彼の背中も優しく押す、まさに完璧な女性だ。そのクララはワンピースを好んで身につけており、シーンに合わせて、大人のキュートを持ちつつもほどよく主張を感じさせ、ロンドンに生きる都会的な女性の着こなしを披露している。それが余りにもハマリすぎているのだが…。ヘクターの幸せ探しと2人の恋の行方だけでなく、クララの上級ファッション術も気になる本作。黒からピンクに染まるワンピースの秘密を、この物語から確かめてみて。『しあわせはどこにある』は6月13日(土)よりシネマライズ、新宿シネマカリテ、品川プリンスシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月08日ヤフーは10月16日、「Yahoo!検索」の検索結果にリアル店舗で使用できるクーポンを表示する機能「けんさくーぽん」に、すかいらーくグループの4ブランドで利用できるクーポンを追加したと発表した。この機能は、特定のブランド名などで検索すると(例:「ロッテリア」「TOHOシネマズ」)、検索結果にキーワードに合わせたクーポンが表示される「Yahoo検索」の機能で、クーポンをリアル店舗で提示することで割引などの特典を受けることができる。2013年7月に全国のファミリーマート店舗で利用できるクーポンの提供から取り組みをスタート。1月にロッテリア、8月にはTOHOシネマズとの取り組みを実施。その後も多数の企業が参画し、今回のすかいらーくグループの4ブランドの追加により、計15ブランドのクーポンが利用できるようになった。また、近日中には「ABCマート」「吉野家」「フレッシュネスバーガー」のクーポンが追加される予定。消費に直接的な価値を持つクーポン情報を検索結果上で提供することで、特にリアル店舗との親和性が高いスマートフォンからの「Yahoo!検索」の利用促進・利用者拡大を目的とし、あわせて参画ブランドの店舗内では、ポスターやPOPなどを活用した本機能のプロモーションを展開し、リアル店舗における本機能および「Yahoo!検索」の認知拡大を図っていく。同社によると、この機能による「Yahoo!検索」の利用促進効果は着実に現れており、実施前と実施後の1日の平均検索数を比較すると、「ロッテリア」というキーワードでは検索数が352%に、「TOHOシネマズ」というキーワードでは検索数が229%の増加率を記録。参画ブランドの店舗集客にも結びつき、各企業から好評を得ている。今後、クーポン利用を開始する企業は次のとおり。ヤフーでは今後も、「けんさくーぽん」への参画ブランドを拡大するほか、「Yahoo!検索」にしかない独自の価値を持った検索結果を開発し、ユーザーへの回答力(課題解決力)の向上や生活を豊かにする情報の提供を目指す。
2014年10月17日カルビーは12月3日より、「冬のくつろぎポテト まろやかぽん酢とゆず胡椒味/チーズコンソメ味」を期間限定で新発売する。「冬のくつろぎポテト まろやかぽん酢とゆず胡椒味」は、名産地・高知県馬路村産のゆずを100%使用。だしを合わせたまろやかなぽん酢に、じんわり辛いゆず胡椒をアクセントに効かせた、だしとゆずの香りが楽しめるポテトチップス。「冬のくつろぎポテト チーズコンソメ味」は、オニオングラタンスープのような、ローストオニオンがベースのコンソメに、コクのあるチーズがマッチした味わい。ローストして甘みが増した玉ねぎとチーズの香りが特徴となっている。どちらの商品も、寒い冬にふさわしい、ほっと安らぐ味わいに仕上げたという。いずれも内容量は70gで、価格はオープン。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月29日2月の新発売以来、人気のノンオイルのジュレ(ゼリー)タイプの調味料「のっけてジュレ ぽん酢」。これに新しく<柚子こしょうぽん酢>が追加、8月1日から発売される。「のっけてジュレ」は、のせたり、からめたりするだけで、いろいろな料理を「さっぱりした味わい」で食べることができる、ジュレ(ゼリー)タイプの調味料。従来の液状調味料とくらべて、「素材にからみやすい」「料理の見た目が華やかになる」「食材にしみこまず食感がそのまま」「料理の下に溜まらず使いやすい」などの特徴があった。今回新発売された<柚子こしょうぽん酢>は、青唐辛子のぴりっとした辛みと、柚子の香りが特徴。とんかつ、から揚げ、サラダ、冷や奴、魚介のカルパッチョ、生春巻き、ローストビーフ、冷しゃぶなどにおすすめ。柚子こしょうは、どんな食材にも合う万能調味料。あのちょっと固めな質感をジュレにしたことで、さらに使い方のバリエーションも広がりそうだ。「ハウス のっけてジュレ <柚子こしょうぽん酢>」内容量:185g プレスリリース提供元: 日経プレスリリース
2011年07月29日