リボ払いを申し込んでいたことがパパにバレたM美さんは、「ポイントがついてお得だし、毎月2万支払ってるよ」と反論。するとパパは、「2万!? 冗談だよね……」とその場にへたり込んでしまい……リボ払いの残高が高く、さらに設定した毎月の返済金額が低いほど手数料だけを払っているだけで、借金(リボ払いの残高)は返済できていないとパパが説明してくれました。怒りを抑え、落ち込みながらもM美さんがわかるよう丁寧に教えたのですが……? ママもようやく事態の深刻さを理解 「ポイントとか特典がたくさん付くって……」パパの説明を聞いても、損をしていることが信じられないM美さん。 「だから!! そんなもの(ポイントや特典)は全部金利手数料で吹っ飛ぶんだ!」「リボ払いを返済し続けても、さらにリボ払いで買い物したら、永遠に借金はなくならない」「それどころか、限度額なんて簡単にオーバーしちゃうんだよ」怒りを抑えながら、M美さんに説明するパパ。 「じゃあ……今80万円の借金があるってこと? どうしたらいいの?」M美さんもようやく自分の過ちで借金を作ってしまったことを理解しました。 「一番良いのは一括で返してもう二度とリボには手を出さないことだけど……」頭を抱えるパパに、そんなお金は持ってないと言うM美さん。 するとパパが「……あれがある」と言い出して……!? よく理解しないままお得だと勘違いしてリボ払いを申し込んだM美さんですが、パパの説明を聞いてようやく大変な事態を招いてしまったと気づきました。パパの言うように、ずるずる返済が長引くより、一括で返金してしまった方が損失が少なく済みます。しかし、もともと払えないからリボにしていたため、そんな大金はすぐに用意できるはずはないのですが……パパはどこからお金を調達するのでしょうか? 一刻も早く借金を返済できると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年07月15日クレジットカードの限度額(80万)を超えていることがパパにバレたM美さんは、「絶対嘘だよ。そんなに利用可能枠を申請してない」と言い訳しました。しかし、申請がなくても勝手に利用額が上げられると言うパパに、“知らない”“信じられない”と逆ギレ! さらに……リボ払いを申し込んでいたことがパパにバレてしまいました。「ポイントがつくから得って……毎月2万支払ってるよ」とM美さんが言うと、「2万!? 冗談だよね……」とパパはその場にへたり込んでしまい……!? パパがリボ払いの怖さを語り… ※リボ払いの一般的な手数料率は実質年率15.0%です。使用しているカード(各金融機関)の種類によっては、設定されている年利や実際の返済額の計算方式は異なります。 「M美、よく聞いて。リボ払いは返済の負担をなくす魔法なんかじゃないんだ」リボ払いの怖さを語るパパ。「でも、“月々の支払いがラクになる”って!」M美さんが反論しようとすると、パパがため息をつきながら説明をしてくれました。 リボ払いの残高が高いとその分手数料=利息が高くなり、設定する毎月の返済金額(手数料含む)が低ければ手数料だけを返済している……という事態になります。例えばM美さんの場合、80万の返済金額を月々2万円に設定していますが、表の1回目を見ると2万の内5,589円が手数料(利息)のため、実質返済できているのは14,411円ということになります。 「10カ月間2万円を払ったとしても、20万返せているわけじゃない」「返済は11万と数百円で、あとは全部利息と手数料だよ」落ち込みながらもM美さんのために説明したパパでしたが……? リボ払いは、仕組みや利用する際の注意点、残高や使用額、限度額等をしっかり理解している人にとっては、便利なサービスかもしれません。しかし、M美さんのようにしっかり仕組みを把握できていないままリボ払いで買い物を続けると、とんでもない借金を作ってしまう可能性があります。仕組みや利用上の注意を理解できないものは、利用しないのが良いのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年07月14日クレジットカードの件について、“限度額オーバーではなく磁気切れだ”と言い張る M美さん。限度額を超えていないと必死で否定したものの、明細を要求されて渋々見せると……顔面蒼白になるパパ。限度額の80万を超えていることがわかりました。しかし、「絶対嘘だよ。そんなに利用可能枠を申請してない」とこの期に及んでも言い訳するM美さん。申請がなくても勝手に利用額が上げられると言うパパに、“知らない”“信じられない”と逆ギレしながら言うM美さんですが……!? 想定外のリボ払いに夫は落胆… 「やっとわかった。これ、リボ払いになってるんだ」パパにそう言われ、リボ払いに申し込んだことを思い出したM美さん。 「何? 心当たりあるの? まさか申し込んだの?」「前に支払いがヤバかったときに申し込んだけど……だってポイントがつくから得って書いてたし」「でもちゃんと毎月支払ってるよ、2万円……」「に、2万円……!?」「冗談だよね……」M美さんの話を聞いて、パパはその場にへたり込んでしまい……!? リボ払いの怖さを知っているパパは、M美さんが申し込んで利用していたこと、毎月の設定支払い金額が低いことに落胆してしまいました。「クレジットの支払いが難しいかも……」となった最初の段階でパパへ相談していたら、少なくともこんな金額に膨れ上がっていなかったのかもしれません。皆さんは家計の管理を夫婦のどちらが担っていますか? また、支払いにつまずきそうになった際、相談したこと・されたことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年07月13日買い物したもので散乱した部屋を見たパパが、「限度があるだろ! 使った金額把握してる!?」と責めてきました。するとM美さんは「把握してる!」と誤魔化そうとしてさらに……クレジットカードの件についてパパに「店員さんが間違って限度額オーバーって言ったの」と説明。磁気切れだと思い込んでいるM美さんは焦るパパへ限度額を超えていないと否定しました。しかし、パパから明細を見せてと急かされ、渋々見せると……? 言い訳と誤魔化しが多い妻の言い分は… ※カード会社やカード等にもよりますが、利用者の申請なしに限度額が上がることはあります。例えば、カード会社側が設けた基準(利用者が返済を滞納した経験がない、利用限度額まで使っているなど)により、利用者の信用度が上がると限度額が上がる場合があります。 「M美……これやばいよ。なんでこんな事になってるの!?」顔面蒼白になるパパ。 「何? どうなってるの?」M美さんがヒヤヒヤしながら聞くと……「超えてるんだよ! 限度額!80万!」やはり限度額オーバーでクレジットカードが使えなくなっていました。 「えっ絶対嘘だよ。そんなに使ってないし」「そもそもそんなに利用可能枠なんて申請してないよ?」この期に及んでもまだ言い訳するM美さん。 「申請なしで勝手に上がるんだよ! そんな事も知らないの!?」 「知らないよそんなの。教えてもらった事ないし」「それよりそれ本当!? 信じられないんだけど……」そんなの知らないと逆ギレし、さらに信じられないと言うM美さんですが……!? ついに散財してしまったことがパパにバレてしまったM美さん。使った総額は積もりに積もってナント80万!クレジットカード自体の仕組みなどをよく知らずに利用していたM美さんは、上限が勝手に上がってしまうことを知らず、パパに指摘されて再び逆ギレしてしまいました。カード一枚で支払いが済むのは便利ですが、利用上の注意をしっかり把握していないと現金支払いでは起こりえない事態を自分で引き起こしてしまう可能性があるので、恐ろしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年07月12日義実家との電話を切ったM美さんは、「すごく疲れた……」と頭を抱えました。さらに、ママが恋しくて号泣する娘ちゃんにM美さんも涙を流しました。翌日、パパが急いで帰ると、部屋が買い物したものでとんでもなく散らかっていました。「プチプラだから……」と誤魔化そうとするM美さんに対し、パパが「限度があるだろ! いくら使ったかちゃんと把握してる!?」と責めてきて……!? 限度額オーバーってどういうこと!? 「大丈夫よ! 把握してるってば!」やはり誤魔化そうとするM美さん。 M美はちょっと鬱っぽくなってるのかも……。あんまり強く言わない方が良いのかも知れない。反論したかったパパですが、ぐっとこらえて、別の話題に……。 M美さんは昨日のお礼を述べつつ、「クレジットカードの再発行をしなくちゃいけなくなったの」と、クレジットカードの磁気が切れたと報告しました。 「ひどいんだよ店員さんが! 間違えて限度額オーバーって言ったの! 大きな声で!」それを聞いて「え? それどういう意味? 限度額オーバーしたの?」と焦るパパ。 磁気切れだと思い込んでいるM美さんは否定しつつ、「失礼だと思わない!?」と不満がたまっている様子。明細を見せてというパパに急かされ、渋々見せると……? テレビ電話の際にM美さんが見たことのない服を着ていたことに嫌な予感を抱いたパパが、急いで帰宅。爆買いして撮影したまま片付けていなかったM美さんは、「いくら使ったの?」とパパに詰められてしまいました。明細を見せることになったので、限度額オーバーするまでクレジットカードを使ったことや、リボ払いのことがバレてしまうのも時間の問題ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年07月11日義母からやさしい言葉をかけられ、さらに元気な娘ちゃんの姿を見せてもらったにもかかわらず、早々に電話を切ろうとするM美さん。すると娘ちゃんが泣き始め……「ごめんね、ねんねしようね。じゃあおやすみ」と言うパパに対し、「ママが恋しいのかなぁ……」と呟く義父。電話を切ったM美さんは、「すごく疲れた……」と頭を抱え、さらに自分を想って泣いてくれる娘ちゃんに涙するのでした……。 帰宅したパパが部屋の光景にドン引き… 見たことのない服を着ていたM美さんを心配するパパ。 お花を一輪買って、急いで帰宅したのですが……「調子はどう……え、何これ!? 全部買ったの!?」部屋の散らかり具合にドン引きするパパ。 「お、お帰り。これはその……プチプラばっかりだから」誤魔化そうとするM美さん。 「プチプラって言っても限度があるだろ!」「いくら使ったの!? ちゃんと把握してる!?」パパに責められたM美さんは……!? M美さんが見たことのない服を着ていたことに嫌な予感を抱いたパパは急いで帰宅。早く帰ってくると思っていなかったM美さんは、爆買いして撮影したまま片付けていませんでした。そしてついにパパから「いくら使ったの?」と聞かれてしまったので、限度額オーバーするまでクレジットカードを使ったことや、リボ払いのことがバレてしまうのも時間の問題かもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年07月10日義両親たちに預けた娘ちゃんがかわいがられる様子を見て、「これはこれで良かった」と安心したパパ。一方のM美さんは、クレジットカードの限度額が超えるまで爆買いしたアイテムで、自宅でひとり撮影会。その最中にパパからテレビ電話かかってきて……義母は「無理しないで、ゆっくり過ごして」とやさしい言葉をかけてくれました。さらに元気な娘ちゃんの姿を画面に映し、M美さんに見せてくれました。しかし、M美さんが電話を切ろうとすると、娘ちゃんが泣き始め……!? 義実家との電話を切ったママは…… 泣き始めた娘ちゃんを見て、「ごめんね、ねんねしようね。じゃあおやすみ」と言ったパパに対し、「やっぱりママが恋しいのかなぁ……」と呟く義父。娘ちゃんの泣き声だけが部屋に響き渡りました……。 改めてM美さんとパパがお互いに挨拶を交わし、電話を切りました。すると……「すごく疲れた……良い人たちなのはわかるんだけど……」そう言って頭を抱えるM美さん。 そして、M美さんを想って泣いてくれる娘ちゃんに涙するのでした……。 義実家との電話を終えたM美さんは、「すごく疲れた」と言いながら、自分の実家と比べて落ち込んでいる様子……。過去に家族間で何かあったのかもしれません。また、義実家で娘ちゃんがかわいがられる様子を見て、「これはこれで良かった」と安心していたパパですが、やはり娘ちゃんはママに会えなくて寂しいようです……。そんな娘ちゃんを見て、M美さんの目にも涙が……。これをきっかけに改心してくれたら良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年07月09日爆買い中にクレジットカードが限度額に達し、使えなくなったM美さん。しかし、クレジットカードの磁気が切れたんだ、と思い込んで帰宅しました。一方、義実家に預けた娘ちゃんは、義両親たちによってかわいがられていて……急に預けることになり、心配していたパパも両親の様子を見てひと安心。そのころ、M美さんは帰宅後に爆買いしたアイテムでひとり撮影会。その最中にパパからテレビ電話がかかってきました。画面に映った4人に若干驚くM美さんですが……? 娘ちゃんの元気な様子を見たママは… 「こっちはいつでも頼ってもらって大丈夫だから、無理しないでね」「安心してゆっくり過ごしてちょうだい」やさしい言葉をかけてくれる義母。「ありがとうございます。お言葉に甘えて、体調が良くなるまで娘ちゃんをお願いします」 そんな話をしているところへパパが娘ちゃんを画面に映しました。「M美、ほら。娘ちゃん元気だよ」義父が買ったパジャマを着た娘ちゃんの姿を見せられ、お礼を言うM美さん。 「かわいくしてもらってよかったねぇ。じゃあママそろそろ切るね。ばいばいだよ!」M美さんがそう言うと、娘ちゃんが泣き始め……!? やさしい言葉をかけてくれる義母たちに、若干戸惑っている様子のM美さん。すぐに電話を切ろうとして、それまで笑顔だった娘ちゃんが泣いてしまいました。やはりママが恋しくて泣いているのかもしれません……。M美さんがどんなことをしていても、娘ちゃんにとっては大好きなママ。娘ちゃんのためにも早くSNS依存から抜け出して欲しいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年07月08日クレジットカードでSNSに投稿するためのアイテムを買い漁っていると、限度額オーバーになってしまいました。信じられないM美さんが「そんな訳ない」と店員さんへ訴えても……「何度やっても同じエラーが出ます。このカードはご利用頂けません」と断られてしまいました。逆ギレしたM美さんはお店を出て、クレジットカードの磁気が切れたんだ、と結論づけました。一方義実家に預けられた娘ちゃんは、パパの両親からかわいがられ……? 娘ちゃんに癒やされる義両親たち 娘ちゃんの一挙手一投足に癒されるパパと義両親……。 急に預けることになり、どうなるかと心配していたパパも、これはこれでいいのかもしれないな……と安心。 一方のM美さんは自宅に帰り、爆買いしたアイテムでひとり撮影会。するとパパからテレビ電話がかかってきました。画面に映った4人に若干驚くM美さんですが……? 娘ちゃんに新しいパジャマを買い、そのかわいさにキャッキャと喜ぶ義両親。急に預けることになって心配していたパパですが、「これはこれで双方にとっていいのかも……」と安心。普段会えない親戚に会うと、刺激を受けて子どもが成長することはよくありますよね。しかし、M美さんは娘ちゃんとパパがいないのをいいことに、爆買いしたアイテムで撮影することに没頭しています。パパからの電話に出ても、子どもを預けてまでSNSに夢中になっていることを反省したり、罪悪感を抱いたりしている様子がないのは悲しいですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年07月07日フォロワーを取り戻すことを最優先事項として、娘ちゃんを義実家に預けた今がチャンスだと考えるM美さん。SNSのための買い物をやめられなくて……クレジットカードで買い漁っていると、「大変恐れ入りますが、このカードはご利用いただけないようです」と店員さんに断られました。買い物し過ぎてついに限度額オーバーになってしまい……!? 困り顔の店員さんに逆ギレし…!? 「何度やっても同じエラーが出ますので……」困り顔の店員さん。 そんなはずない。何かの間違いでしょ。だってさっきまで買い物してたんだよ!? 「とにかくこのカードはご利用頂けません」店員さんが断ると……「じゃあもう良いです!」M美さんは逆ギレして買い物せずにお店を出ました。 限度額ってかなりの数字でしょ!?絶対そんなに使ってないし、あの店員さんが間違えたのよ! ……あ、わかった!きっと磁気が切れたんだ!そうだ、そうに違いない。再発行面倒だな〜……そう結論付けて帰宅するM美さん。 一方義実家に預けられた娘ちゃんは、パパの両親からかわいがられ……? 限度額をオーバーして使えなくなっても、“そんなはずない、何かの間違い”と信じて疑わず、店員さんに逆ギレしてしまうM美さん。確かに経年劣化や傷によって磁気不良になってしまい、クレジットカードが突然使えなくなってしまうことがあります。ただ、M美さんの場合は限度額オーバーの可能性が濃厚……。リボ払いの残高や今回の爆買いの支払いがちゃんとできるのか、心配ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年07月06日パパの両親に娘ちゃんを預け、さらにパパもこの日は実家へ帰ることになり、ホッとするM美さん。炎上して失ってしまったフォロワーを取り戻すため、買い物へ出かけたのですが……フォロワーを取り戻すことを最優先事項として、バンバン買い物するM美さん。集中してスマホを触れる今がチャンス……頭では節約しなければいけないと思ってもSNSのための買い物がやめられません。フォロワーが戻ってきたら必ずペイできる……そう考えて買い物を続けていると……!? 後に引けないママに訪れた衝撃の展開は…!? さすがに使いすぎ?でももう後に引けない……! 買って買って買いまくると決めたM美さんは、クレジットカードでSNSへ投稿するためのアイテムをバンバン買い漁りました。すると……「お客様、大変恐れ入りますが、このカードはご利用いただけないようです」「え? なんで?」 「あの……限度額オーバーみたいで……」「限度? そんな訳ないじゃない。さっきまで使えていたのよ」そう店員さんに訴えるM美さんですが……!? 金額も気にせずバンバン買い物して、クレジットカードで支払うM美さん。ついには限度額オーバーでクレジットカードが使えなくなってしまいました。リボ払いの支払いも残っているため、利用可能額が少なくなってしまうのは当然。無計画な買い物は身を滅ぼしてしまうので、ほどほどにしたいですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年07月05日病院の受診をすすめても、泣きわめいて嫌だと暴れるM美さんを見て、パパは実家の両親へ娘ちゃんを預けました。一方のM美さんは、一晩経って思ったよりも騒がれていないSNSを見て……応援や優しいコメントに勇気付けられ、フォロワーを取り戻すために出かけることに。一方勤務中のパパに実家から着信がありました。張り切って娘ちゃんのお世話をしてくれている両親に安心して、この日は実家へ帰ることに。パパから連絡を受け、帰ってこないと知ったM美さんはホッとするのでした。 フォロワーを取り戻すには今がチャンス!? 今はせっかくの時間を無駄にしない!フォロワーを取り戻すことが最優先事項だ! バンバン買い物かごへ入れて会計すると……「2万8千円でございます」思ったよりも高くて驚くM美さん。 集中してスマホを触れる今がチャンスだ……買って買って買いまくる! とはいえ、さすがに節約しないと……と思いながらもM美さんはSNSのための買い物がやめられません。 大丈夫、これは先行投資だ。フォロワーが戻ってきたら必ずペイできる。そう考えて買い物を続けるM美さんですが……!? M美さんがフォロワーを取り戻すために出た策は、やはりプチプラアイテムの爆買いでした。「家事や育児の自信がなくなったから娘ちゃんを預けたい」と言っていたのに、“フォロワーを取り戻すことが最優先事項だ!”という胸の内を聞くと、家族のことは二の次になっているように感じます……。さらに、 “節約しないと”と思っているのに、買い物を辞められないのは、SNS中毒に加えて買い物中毒になって、ストレスを発散しているのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年07月04日娘ちゃんをパパの実家に預けたいと懇願したM美さん。すると、パパから病院の受診をすすめられました。M美さんの表情が変わり……病院は嫌だと泣きわめいて暴れるM美さんを見て、ドン引きするパパ。結局病院へは行かず、パパは明け方に車で3時間かけてパパの実家へ行き、両親へ娘ちゃんを預けました。一方のM美さんはフォロワーが減ってしまった現実を受け止めつつ、思ったよりも騒がれていないSNSを見て、「お祭りが終わった後みたい」とつぶやき……? 励まされたママはやる気を取り戻し…!? 炎上したものの、応援や優しいコメントもあり、「めげてちゃダメだ!」と思い直すM美さん。「出かけよう。フォロワーを取り戻すんだ!」 一方パパは、病院を嫌がるM美さんのことが気になっていました。何か嫌な思い出があるとか……トラウマ……。 そう考えていると実家から着信が。 パパのお母さんから娘ちゃんのお世話について相談の電話でした。 「今仕事中だから……今日はそっちに帰るようにするよ」張り切って娘ちゃんのお世話をするお父さんの声を電話越しに聞き、笑顔になるパパ。 「今日は実家に帰るね。ゆっくり休んでね」パパがM美さんへ実家に帰ると連絡しました。 よかった、2人きりだと気まずいし、また病院に行こうって言われたら困る……そう思ってホッとするM美さんなのでした。 SNSのフォロワーに励まされたM美さんは、再びフォロワーを取り戻すために出かけてしまいました。一方パパの実家では娘ちゃんのことを甲斐甲斐しくお世話してくれていて、パパも安心とした様子。M美さんはフォロワーを取り戻すために何をしようとしているのでしょうか……。出かける、ということは以前のようにSNSのためのお買い物をする可能性が高そうです。散財していることをパパに叱られ、訳がわからないままリボにも手を出してしまっているので、心配ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年07月03日帰宅して、寝込むM美さんを見て「具合悪いの!? 大丈夫!?」と心配するパパ。すると、M美さんが「自信がないの……離乳食も、何もかもうまくいかない」と、涙ながらに語り……3日間だけ娘ちゃんをパパの実家に預けたいと懇願。「お願い!私もう心がバラバラなの!」母親と絶縁しているM美さんが頼れるのは、パパと義両親だけ。するとパパは、「わかったから一緒に病院へ行こう! 一度カウンセリングを受けた方がいい」と、病院の受診をすすめました。するとM美さんの表情が変わり……!? 病院は嫌…ママがカウンセリングを断固拒否! 病院という単語を聞いて暴れ始めたM美さんを見て、ドン引きするパパ。「わかったから落ち着いて!」 「病院は嫌……病院は……」何か嫌なことがあったようで、自分の母親のことを思い出しながら受診を拒否するM美さん。 「とにかく今日は寝て! 娘ちゃんのことは話しておくから!」パパに言われ、泣きながらベッドへ横になるM美さん。 パパは明け方に車で3時間かけてパパの実家へ行きました。一方のM美さんは朝になって急いで起きようとしたものの、娘ちゃんを預かってもらったことを思い出し、「今日は育児をしなくていい」とホッとしました。ゆっくりコーヒーを飲みながらSNSをチェックすると……「フォロワーが減ってる」炎上後に訪れた悲しい現実に心がズキンと痛むM美さん。 しかし、思ったよりも騒がれていないSNSを見て、「みんな勝手なもんね。お祭りが終わった後みたい」とつぶやくのでした。 パパのアドバイスで病院を受診するかと思いきや、M美さんが嫌がったため、話が流れてしまいました。自分の母親を思い出しながら「病院は嫌」と言うM美さん……なんだかトラウマがありそうです。そして爆買い&美容院へ行った日以来のひとり時間を確保できたM美さんですが、またもやSNS中心の1日になりそうです。皆さんが子どもを1日預けて自由な時間ができたら、何をして過ごしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年07月02日画像の無断転載や自作自演の擁護コメントに憤る○×さんや、フォロワーから責められ、ついに謝罪コメントを出したM美さん。するとM美さんは急激なストレスに襲われ、呼吸がしづらくなり……そこへパパが帰宅し、お風呂上りで着替えた後は放置されていた娘ちゃんを見て驚きました。寝込むM美さんを見て「具合悪いの!? 大丈夫!?」と心配すると、M美さんが「話があるの……」と口を開き……? 自信喪失のママがあるお願いを…? 「私、もう自信がないの……離乳食もうまくいかない、何もかもうまくいかない」涙ながらに語るM美さん。「ねぇ……3日間だけ娘ちゃんをあなたの実家に預けられないかしら?」「お願い! 私もう心がバラバラなの!」子育てをする余裕と自信がなくなり、母親と絶縁しているM美さんが頼れるのは、パパと義両親だけでした。 パパへ必死に訴えると……「わかったから一緒に病院へ行こう! 一度カウンセリングを受けた方がいい」M美さんへ病院の受診を勧めました。 「び、病院!?」パパの言葉に驚くM美さんは……!? SNSでの炎上がきっかけで、自信喪失のM美さん。すべてはM美さん自身が撒いた種で起きたことですが、「パパの実家に娘ちゃんを預けたい」とお願いするまでになってしまいました。パパはそんなM美さんのお願いを受け入れ、病院の受診を勧めてくれたので、しっかりカウンセリングを受けてSNS中毒である事実をM美さんも受け止められるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年07月01日インフルエンサー○×さんに、擁護コメントが自作自演であることをバラされたM美さん。「何なのこの女!? こんなのいじめだわ……」と泣きながらSNSに嘆きのコメントをしたのですが……「自業自得でしょ! 謝らない気!?」と憤る○×さんや、フォロワーからも「罪を認めよう」「謝れ!」と責められ、震えるM美さん。さらに、「謝罪して削除しないなら、運営に通報します」と○×さんに言われ、M美さんは謝罪コメントを出し、無断転載した画像を削除したのですが……? 謝罪後、急激にストレスが襲ってきて…!? 「パクリは二度としないでね。あなたどうせフォロワー少ないでしょ?」インフルエンサー○×さんへ謝罪した後、呼吸がしづらくなるほど急激なストレスがM美さんを襲ってきました。 そこへパパが帰宅し……「娘ちゃん、まだ起きてるの!?」お風呂上りで着替えさせた後、娘ちゃんを放置していたM美さん。 さらに……「え!? 具合悪いの!? 大丈夫!?」寝込むM美さんを見て心配するパパ。 するとM美さんが「話があるの……」と言い始め……? 無断転載したことを不本意ながら謝罪し、そのストレスに襲われたM美さん。悪いことをしたら謝る、という当然のことをしただけなのに……加害者であるにもかかわらず被害者のように振る舞い、さらにストレスを感じるというのはなかなか理解しがたいものがあります。また、お風呂上りにそのままSNSの対応に追われてしまったため、放置されていた娘ちゃんも起きたまま……。M美さんが話したいという内容が、「SNSを辞めたいから協力して」というものなら良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月30日フォロワーや著作者のヤバイインフルエンサー○×さんに無断転載がバレ、サブ垢を使って自分を擁護するコメントを書き込んだM美さん。しかし、○×さんは「このコメント怪しい」と疑いの目を向け……調べた結果M美さんの自作自演であることがわかり、それを○×さんがコメントで発信しました。すると、M美さんは「何なのこの女!? 有名だったら許されるの!? こんなのいじめだわ……」と泣きながらSNSに嘆きのコメントをして……!? 皆に責められ、謝罪を要求されたママは…!? 「自業自得でしょうが! あなた謝らない気!?」M美さんの態度にキレるインフルエンサー○×さん。フォロワーたちからも「罪を認めよう」「謝れ!」と責められ、震えるM美さん。 「何なのよあんたたち! 皆で手のひら返しやがって!」「あぁ〜もう! 何でこんな目に遭うのよ!」M美さんが頭を抱えていると……「謝罪して削除しないなら、運営に通報します」「私はどちらでもいいですけど、どうします?」と○×さんがメッセージを送信。 「アアァァ! 謝ります! 謝りますからァァ! 通報しないでぇぇ!」逆ギレしていたM美さんでしたが、「出来心から画像を盗用してしまい、申し訳ございません。今後はこのようなことがないように気をつけます。不快な思いをさせた皆様すみませんでした。画像は削除します」と謝罪しました……。 インフルエンサー○×さんの言う通り自業自得のはずなのに、逆ギレして「何でこんな目に……」と、まるで自分が被害者のような発言をするM美さん。しかし、通報されてアカウントを削除されることを恐れたM美さんはSNSで謝罪することに……。しかし、「屈辱……!」と言いながら謝罪文を書いているので、まったく反省していないことがうかがえます。本来であれば訴えられて当然なのに、まだことの重大さに気づいていません。これを機にSNSから離れて反省できたら良いのですが、すでに中毒症状が大きいので難しいかもしれませんね……。 ※著作者の許可を得ずに無断掲載することは、著作権侵害(著作権法違反)になります。「10年以下の懲役または1,000万円以下の罰金」またはその両方が科せられることになります。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月29日インフルエンサー○×さんの画像を無断転載したことがフォロワーや本人にもバレてしまったM美さん。○×さんが「私の写真です。無断加工・転載はご遠慮ください」と抗議のコメントを書き、それを見たM美さんは……ヤバイと焦った末、サブ垢を使って自分を擁護するコメントを書き込みました。しかし、インフルエンサー○×さんは「このコメント怪しい」と疑いの目を向け……? 自作自演のサブ垢コメントまでバレてしまい…!? 「ちょっと探ってみるか」インフルエンサー○×さんが擁護コメントをアカウントを調べてみると……登場のタイミングがいつも同じことに気づきました。 「あ〜なるほどぉわかっちゃった。このアカウント、自作自演だ」インフルエンサー○×さんのコメントで、フォロワーたちにも擁護コメントをしているのは自作自演のサブ垢だということがバレてしまいました。 「何なのこの女!? インフルエンサーだから!?」 「有名だったらこんなこと許されるの!?」「こんなのいじめだわ……」泣きながらSNSに嘆きのコメントをすると……!? インフルエンサー○×さんやフォロワーたちに、サブ垢で擁護コメントを書いていることがバレてしまいました。画像を無断転載したり、自作自演で擁護コメントをしたりして、自身が悪いことをしているにもかかわらず、「いじめだわ」と逆ギレするM美さん。画像を盗用することも、サブ垢で他人を攻撃することも、スマホひとつでできてしまうため、罪の意識が低いのかもしれません。M美さんが早く自分のしたことを自覚できると良いですね。 ※著作者の許可を得ずに無断掲載することは、著作権侵害(著作権法違反)になります。「10年以下の懲役または1,000万円以下の罰金」またはその両方が科せられることになります。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月28日SNSで他人の写真を加工して、「離乳食リベンジしたよ」と自分のものとして無断転載したM美さん。期待通り、たくさんの称賛コメントがついたのですが……ひとりのフォロワーから「この画像○×さんのと同じじゃないですか?」というコメントが。さらに、○×さんの元にも「画像が無断転載されてませんか?」というメッセージが来て、M美さんが無断転載したことがバレてしまいました。怒った○×さんが抗議のコメントを書き、それを見たM美さんは……!? まさかの事態にヤバイと焦った挙句…!? お風呂上がりに早速投稿の反応を見ると、無断転載した画像の著作者である○×さんから「これ私が撮った写真です。無断加工・転載はご遠慮ください」というコメントが。さらに、「まさかのパクリ。引くわぁ」というフォロワーのコメントも……。 これってどういうこと!? 「この人ガチでインフルエンサーじゃん……」「私がスクショしたアカウントはフォロワーなんかほとんどいなかったはず……」 「まさか、私が転載したこのアカウント……こいつも無断転載していたの!?」 「ヤバイヤバイヤバイヤバイ……」焦ったM美さんはサブ垢を使ってお得意の擁護コメント。 しかし、インフルエンサー○×さんは、「な〜んかこの擁護コメント怪しいよねえ」と疑いの目を向け……? M美さんが無断転載に利用したアカウントも無断転載していたようです。焦ったM美さんは謝るかと思いきや、サブ垢で自分の擁護コメントを書いてしまいました。違法行為なので謝って済む問題ではないですが、すぐに謝って事態の収束を図るべきなのに、自ら新たな火種を生んでしまっています……。M美さんが自分のしたことと向き合い、反省できると良いですね。 ※著作者の許可を得ずに無断掲載することは、著作権侵害(著作権法違反)になります。「10年以下の懲役または1,000万円以下の罰金」またはその両方が科せられることになります。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月27日久しぶりに作った離乳食をSNSへ投稿すると、離乳食を指摘するコメントばかりつき、フォロワーから裏切られたように感じたM美さん。情緒不安定になった末、思いついた秘策は……「私の写真がダメなら、いい感じの写真を借りちゃお☆」SNSで他人の写真を自分のものとして無断転載することでした。写真を加工して、「離乳食リベンジしたよ」と自分で作ったと装って投稿。すると、M美さんの期待通り、たくさんの称賛コメントがついたのですが……!? 思わぬところから無断転載がバレてしまい…!? 「やっぱりこうじゃないとね!」称賛のコメントを浴びて大満足のM美さん。 娘ちゃんと入浴し、より多くのフォロワーたちの反応を待つことに。 しかし、ひとりのフォロワーから「間違えていたらすみません。この画像○×さんのと同じじゃないですか?」というコメントが……。 さらに、インフルエンサー○×さんの元にも「画像が無断転載されてませんか?」というメッセージが。 リポストされた投稿かな? と思ったものの、画像を加工して自分の作品としてM美さんが投稿しているのを見て、「これはダメだ」と怒る○×さん。「抗議のコメントを書いとこう」 そんなことになっているとは知らないM美さんは、「いくつ通知きてるかなー」と呑気に構えていたのですが……!? M美さんが他人の画像を無断転載したことがフォロワーと、画像の著作者本人にもバレてしまいました。やはり悪いことはすぐにバレてしまいますね。○×さんの言うリポストとは、他人の投稿を自分のアカウントから再投稿できる機能で、違法性はありません。しかし、リポストする場合には画像編集・加工をしないことが鉄則。守らないと著作権違反になってしまう可能性があります。SNSを楽しむ際はリポストに限らず、マナーもしっかり守って利用することが重要です。 ※著作者の許可を得ずに無断掲載することは、著作権侵害(著作権法違反)になります。「10年以下の懲役または1,000万円以下の罰金」またはその両方が科せられることになります。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月26日食べづらそうに口へ運ぶ娘ちゃんを撮影したM美さん。納得のいく写真が撮れなかったものの、「キラキラ離乳食、私には作れなかった」という自虐の文章を添えてSNSへ投稿しました。それでも、「皆こんなの好きでしょ」と余裕の表情だったのですが……投稿についたコメントは、「月齢に合ってます?」「少なくない? 栄養足りてる?」という離乳食について指摘する内容のものばかり。「好き勝手言いやがって! もっと良いコメントを書け!」フォロワーたちから裏切られたように感じたM美さんは、サブ垢で攻撃! 情緒不安定になった末、何か策を思いついたようで……? ママが思いついた禁断の手法は…!? 「私の写真がダメなら、いい感じの写真を借りちゃお☆」M美さんが思いついたのは、SNSで他人の良さげな写真を自分のものとして無断転載すること。「バレないように♪」ウキウキしながら写真を加工して、「離乳食リベンジしたよ。愛情込めて」と自分で離乳食を作って撮ったと装って投稿しました。「みんな手のひら返したりして……」とM美さんが期待した通り、すぐに称賛コメントが来たのですが……!? M美さんが思いついた策は、離乳食をもう一度作るわけではなく、SNSに投稿されている他人の手作り離乳食の写真を無断で自分の作品として転載するというものでした。ついに他人の写真を使用してまで褒められたいと思う様になったM美さん。SNS中毒になると承認欲求を満たすために手段を選ばず、後先考えないで行動してしまうのかもしれません。しかし、他人の画像を許可なく無断転載するのは著作権の侵害になります。犯罪行為なので、絶対にやめましょう。 ※著作者の許可を得ずに無断掲載することは、著作権侵害(著作権法違反)になります。「10年以下の懲役または1,000万円以下の罰金」またはその両方が科せられることになります。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月25日娘ちゃんが電車と接触しそうになったことを振り返るも、「娘ちゃんに何かあったら、スマホが触れなくなるところだった」と危険な思考回路になっていたM美さん。しかし、翌日にはそのことをすっかり忘れて離乳食作りに励むのですが……食べづらそうに口へ運ぶ娘ちゃんを撮影したM美さん。納得のいく写真が撮れなかったものの、「キラキラ離乳食、私には作れなかった」という自虐の文章を添えてSNSへ投稿しました。それでも、「皆こんなの好きでしょ」と余裕の表情だったのですが……? フォロワーたちから離乳食について指摘されると…!? 離乳食の投稿についたコメントは……「離乳食、月齢に合ってます?」「少なくない? 栄養足りてる?」離乳食について指摘され、怒りに震えるM美さん。 「こいつら! 好き勝手言いやがって!」 「いつもお前らのリクエストに応えているだろうが! もっと良いコメントを書け〜!」賞賛や共感をしてらえると期待していたため、M美さんはフォロワーたちから裏切られたように感じました。 サブ垢で攻撃するも情緒不安定になり、「ねぇ〜! どうして褒めてくれないのよぉ〜!」と、泣き叫んで罵倒するM美さん。 すると何か策を思いついたようで……? 自虐文を添えた離乳食の投稿に共感してもらえると思っていたM美さんは、フォロワーからの軽い指摘も “批判された”と感じてしまいました。「手間だから……」と避けていたため、娘ちゃんの成長に合ったメニューを考えられていなかったようです。何か良い策を思い付いたようですが、もし次に離乳食作りにチャレンジするなら、SNSの投稿のためではなく、娘ちゃんのことを考えたメニューを作れると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月24日娘ちゃんを危険にさらしてしまったことは書かず、「女だったら、全部やらないとダメですか?」という見出しをつけて「駅でおじいさんに絡まれた! 子育ては女だけの仕事ですか?」とSNSへ愚痴を投稿したM美さん。娘ちゃんは本当に危なかったと振り返るも、「もしあのまま娘ちゃんに何かあったら、スマホが触れなくなるところだった」ととんでもない思考回路になっていました。しかし翌日には昨日のできごとをすっかり忘れ、離乳食作りに励むのですが……? 久しぶりに離乳食に挑戦すると…!? 「さぁできたよ。撮るよー食べてねー」SNSへ投稿するため、離乳食を久しぶりに作ったM美さん。 食べづらそうに口へ運ぶ娘ちゃん。M美さんが納得する写真は撮れなかったものの、「キラキラ離乳食、私には作れなかった」という文章を添えて投稿しました。「皆こんなの好きでしょ」と余裕の表情だったのですが……? 理由はどうであれ、久しぶりに離乳食を作ったのは良いことだと思いますが、娘ちゃんが食べている途中にもかかわらず、M美さんは目を離してSNSへ夢中になっていました。誤嚥・誤飲によって窒息等の恐れがあるので、離乳食を食べさせているときは目を離さないことが大事です。娘ちゃんがこれ以上危険な目に遭わないことを願うばかりですね。 前のお話:「本当に危なかった」娘を危険な目に合わせたママの驚愕の本音とは…!? #私がSNSを辞めた理由 55著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月23日娘ちゃんを助けてくれたおじいさんから「子どもを見ないで携帯ばっかりいじって! 何かあったらどうするんだ!」と叱られると、感謝もせずに反論するM美さん。すると……「母親なら子どもをちゃんと見てやれ!」となおもM美さんに危険性を伝えるおじいさん。しかし「“母親だから”とか、そういうの、性差別よ!」と場違いな反論をするM美さん。さらに、「老害っていうらしいですよ」と酷い言葉を吐き、M美さんはその場を離れて電車に乗ったのですが……!? もし娘ちゃんに何かあったら…!? 「女だったら、全部やらないとダメですか?」という見出しをつけ、娘ちゃんを危険にさらしてしまったことを書かず、「駅でおじいさんに絡まれた!子育ては女だけの仕事ですか?」とSNSへ愚痴を投稿したM美さん。 しかし……さっきの男性……腹が立ったけど、娘ちゃんは本当に危なかったと回顧するM美さん。もしあのまま娘ちゃんに何かあったとしたら……スマホが触れなくなるところだった。 あれ? この考え方っておかしい? 自分の思考に疑問を持つも、まあいっか……とすぐに考えるのを止めてしまいました。 そして翌日、昨日のできごとをすっかり忘れたM美さんは、離乳食作りに励むのですが……? 娘ちゃんを危険な目に合わせてしまったことを書かず、ただおじいさんに絡まれた……と自分にとって都合の悪い所を切り取って愚痴をSNSに投稿したM美さん。さらに、もし娘ちゃんに何かあったらスマホが触れなくなるところだった……と娘ちゃんの命よりもSNSが大事という、とんでもない思考回路になってしまっています。SNS中毒で大事なものを見失っているM美さん……早く目を覚ましてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月22日駅員さんが慌てて吹いた笛の音にハッとし、娘ちゃんが自分の元を離れていると気付いたM美さん。電車に近づこうとする娘ちゃんをおじいさんが捕まえ、無事に助かりました。泣く娘ちゃんの元に慌ててM美さんが駆け寄ると……「親が子どもを見ないで携帯ばっかりいじって! 何かあったらどうするんだ!」と息を切らしながら、助けてくれたおじいさんが叱りました。しかし、M美さんは感謝や謝罪の言葉ではなく、反論を述べ……!? 助けてくれた男性にお礼を言わず…!? 「母親なら子どもをちゃんと見てやれ!」「何かあってからじゃ遅いんだぞ!」助けてくれたおじいさんは、M美さんに言い訳されても危険性を伝えました。 しかし……「は!? “母親だから”とか、“女だから”とか、押し付けないでくれません? そういうの、性差別よ! SNSにも書いてるわ!」またもや場違いな反論を述べるM美さん。 「そういう話じゃなくて、現に今危なかったから……」おじいさんが話を続けようとすると……「老害って言うらしいですよ、そういうの。SNSによくあります」M美さんは助けてもらった恩を忘れて酷い言葉を吐き、お礼も言わずにその場を離れるのでした……。 助けてくれたおじいさんから叱られたことに怒り、反論してお礼も言わずに電車に乗ったM美さん。SNS等で“家事や育児をするのは母親の役割と決めつけるのは性差別だ”という意見は、確かにあります。しかし、この日はパパ不在で、母親であるM美さんが子どもを見ていなければいけないのは当然の事。外出先などでお子さんから目を離すのは危険です。SNSのチェックは安全な場所で、最小限にとどめられると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月21日駅のホームに着くなりスマホに夢中になるM美さん。M美さんから離れ、ホームドア(柵)がない駅のホームの端をひとりで歩く娘ちゃんの近くに電車がやってきて……駅員さんが慌てて笛を吹きました。その笛の音にハッとし、ようやく娘ちゃんが離れていることに気付いたM美さん。しかし、何もわからない娘ちゃんは走ってくる電車に近づこうとして……!? 間一髪のところで娘ちゃんが助かるも…!? 近くにいたおじいさんが駆け寄り、娘ちゃんを捕まえることに成功。間一髪のところで助かりました。「娘ちゃん大丈夫!?」「ケガはない!?」泣く娘ちゃんの元に慌てて駆け寄るM美さん。 すると……「あんた! 親が子どもを見ないで携帯ばっかりいじって!」「何かあったらどうするんだい! 今、本当に危なかったよ!」息を切らしながら叱るおじいさん。 しかし……「たまたまです! いつもいじってるわけじゃないわ!」M美さんはおじいさんに対し感謝や謝罪の言葉ではなく、反論を述べ……!? おじいさんのおかげで娘ちゃんは無事に助かりました。おじいさんの言葉は正論のはずなのに、助けてもらったお礼よりも先に言い訳を始めるM美さん。これは人間性を疑ってしまいます……。皆さんはお出かけ先で家族以外の誰かに、子どもを助けてもらった経験はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月20日もらった名刺を握りつぶし、捨ててしまった M美さん。歩きたがって泣く娘ちゃんを抱っこ紐から降ろし、手を繋いで駅へ向かって歩き始めると……M美さんは、駅のホームに着くなりスマホを見始めました。自分の手から娘ちゃんが離れていることに気づかず、SNSに夢中になるM美さん。ホームドア(柵)がない駅のホームの端を娘ちゃんが歩き、そこへ電車がやってきて……!? 駅員が吹いた笛の音でママが我に返り…!? 「あ……あれは!?」駅員さんがホームをひとりで歩く娘ちゃんを発見!「危ない!」ピイィィィィ!笛の音にハッとし、娘ちゃんが自分の元を離れ、ひとりで歩いていることにようやく気付いたM美さん。娘ちゃんは走ってくる電車に近づいて……!? 駅のホームの端を歩く娘ちゃんに気づき、駅員さんが笛を吹いてくれました。その笛の音でM美さんが我に返り、娘ちゃんが自分から離れていることに気づきました。しかし、駅員さんからも、M美さんからも娘ちゃんまで距離がある様子……。何とか事故にならないことを願うばかりです。皆さんは電車などを利用して子連れでお出かけした際、ヒヤッとしたことはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月19日「悩みがあればご連絡ください」と、保健師さんはM美さんに名刺を渡してくれました。M美さんは感謝を述べながら健診会場を後にするのですが……「私がおかしい人みたいじゃない! 腹立つわ!」と、もらった名刺を握りつぶし、捨ててしまいました。さらに、やっと帰れる……と思った途端に「いやぁぁ!」と、抱っこ紐の中でのけぞって泣き始めた娘ちゃん。歩きたがる娘ちゃんを抱っこ紐から降ろし、手を繋いで駅へ向かって歩き始めたのですが……? よちよち歩きの娘の手を離し…… 「はぁ……なんか疲れたなー」駅のホームに着いた途端、スマホを見始めるM美さん。まずは「順調に進んでいる」と嘘をついた離乳食についてスマホで調べ始めました。すると、投稿していたSNSにコメントが。M美さんの手から娘ちゃんが離れていることにも気づかず、コメントへの返信に夢中になってしまいました。そんななか、ホームドア(柵)がない駅のホームを、ひとりでよちよち歩き始めた娘ちゃん。そこへ電車がやってきて……!? 1歳半健診の面談中でもSNSのことを気にしていたM美さんは、駅のホームで娘ちゃんの手を離し、スマホに夢中になってしまいました。お出かけ時、調べ物をするときなどにスマホへ目を向けることはあっても、子どもと一緒に居ることを忘れるほど没頭したら危険です。皆さんは子連れでのお出かけ先でスマホを使うとき、気をつけていることはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月18日保健師さんとの面談で娘ちゃんの発語状況について聞かれると、「動画配信サイトの名前を言えるようになった」と答えたM美さん。保健師さんから「おもちゃでも遊んであげて」と言われると……「はぁ……」と生返事をするM美さん。そんなM美さんに「何か悩みがあればいつでもご連絡ください」と、保健師さんが名刺を渡してくれました。M美さんは感謝を述べながら健診会場を後にするのですが……? もらった名刺を握りつぶし… 健診会場を出たM美さんは……「こんなの私がおかしい人みたいじゃない!」「腹立つわ!」保健師さんからもらった名刺をぐしゃっと握りつぶし、捨ててしまいました。 やっと帰れると思った途端……「いやぁぁ!」娘ちゃんが抱っこ紐の中でのけぞって泣き始めました。歩きたがる娘ちゃんを抱っこ紐から降ろし、「ちゃんと前を見てね!」と駅へ向かって歩き始めたのですが……? 保健師さんの名刺を捨ててしまったM美さん。差し出された救いの手を自ら払いのけてしまっています。そして娘ちゃんを抱っこ紐から降ろして歩かせながら駅に向かいました。M美さんは面談中でもSNSのことばかり考えていたので、娘ちゃんから目を離さないか心配ですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月17日保健師さんと面談中にもかかわらず、SNSのことを考え始めてしまい、我に返ったM美さん。「あ、すみません! 何ですか?」と焦って保健師さんに聞き返すと……「大丈夫?」と心配してくれた保健師さん。しかし、怪しまれたと感じたM美さんは必死で誤魔化しました。さらに保健師さんから娘ちゃんの発語状況について聞かれると、「動画配信サイトの名前を言えるようになった」と言うM美さん。保健師さんから「動画もいいですが、おもちゃでも遊んであげて」と言われると……!? 保健師さんがあるものを取り出し… 「はぁ……そですね」生返事をするM美さん。 「子育てに関して何か悩みがあれば……私の連絡先なんですけど、いつでもご連絡ください。ご相談に乗りますので」保健師さんが名刺を渡してくれました。 「いいんですか!? ありがとうございます!」先ほどの態度とは打って変わって、保健師さんに感謝するM美さん。 「はい、市では子育て世帯を応援しておりますので」そう言って送り出してくれる保健師さんに改めてお礼を述べ、M美さんは健診会場を出るのですが……? 親身になって心配してくれた保健師さんから、名刺をもらったM美さん。パパの仕事が忙しかったり、実家や義実家が遠方で近くに頼れる人がいなかったりすると、ワンオペ育児で疲弊してしまいます。そんなとき、住んでいる地域で子育てのサポートがあるとありがたいですね。皆さんは子育てで困りごとが出たとき、誰に相談しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月16日