朝ごはんを作ってから職場へ、仕事から帰ってきたら次は急いで夕飯の支度。あと、明日の朝ごはん、お弁当もどうしよう…! 共働き世帯が増えた今、毎日子どもにご飯をあげること、育てることの大変さを感じている悲鳴、あなたは聞こえますか? 時代は変われど、大事にしたい生活の基本は同じ。現代の子どもたちは食とどう関わっているのでしょうか。4月1日(土)午後8時から、NHK Eテレで生放送される番組、 くうねるあそぶ こども応援宣言「こどもごはん」 では、子どもたちのリアルな食事情を取材しています。例えば、放課後の塾でお弁当を食べるのは、4月から小学六年生になる男の子。20分の休み時間を使って夕食を済ませているそうです。また、母子家庭の小学二年生の女の子は、インスタントのお味噌汁やご飯を半分食べて、お母さんが仕事から帰ってくるまでの間の空腹を満たしていると言います。そして、ご飯が買えなくてお腹を空かせている子どもたちもいるのです…。家族そろって食卓を囲むことがますます難しくなっている現代。子どもたちは、この現実をいったいどう思っているのでしょうか。その取材から聞こえてきた、意外な、そしてリアルな声が紹介されます。「こどもごはん」のために、今大人は何ができる?そんな中、大人たちには何ができるのでしょうか。番組では、子ども一人でも入れ、温かいご飯が無料で地域の人と食べられる「子ども食堂」や学校での取り組みなど、大人たちが始めた新たな挑戦も登場。生放送中に視聴者からも、「こどもごはん」についての悩み、大切にしたいこと、心配なことなど、メール&FAXを募集し、こども大人とこどもも一緒になって考えます。子どもがいないからこそ考えられる「子どもの問題」があるそして、司会を務めるのはあさイチでもおなじみの有働アナウンサー。番組への思いを語ってくれました。「子どもの問題って、実は司会者として私のネックかもしれません。子どもは大大大好きで、若いころは野球チームを作るくらい産みたいって言っていたほどだけれど、残念ながら機会に恵まれなかった。でも、こどもの問題については一人の大人として関心はあるんです。ただ、なんとなく“子育てもしていないのに”議論などに参加していいのかどうか、こちらも遠慮があって、逆に子どもが居る人たちの、子どもがいない人への気遣いというか遠慮も少なからず感じたりして。でも、実は子どもがいない私たちだからこそ考えられる、はっきりと言える「子どもの問題」ってあると思うんです。子どもがいると、やっぱり自分のこどもが何よりも優先されはず。でも、私にはそれがないから、すべての子どもが元気に育ってくれるためには、何が必要なんだっけ? 何ができるんだっけ?と。子育ての苦労や実感はないけれど、母性や問題意識がないわけではないんです。しがらみがない分、親が言いにくいことも、親に代わって問題の指摘もできるかもしれないし、アイデアも出せるかもしれない。そんなこと、おこがましいかな、図々しいかなって思っていたんだけど、もう遠慮してる場合じゃない。これだけ子どももお母さんも悲鳴をあげている時代。親まかせにせず、私たちも図々しく、でも堂々と参加したいと思っています。だから今回の番組の司会、本当にできるのか?と不安な半面、とってもうれしいんです。正解はないし、簡単に結論は出ないし、間違った答えを出すかもしれないけれど、子どもを守るアイデアを、みんな一緒になって一生懸命考える時間になるということは間違いないです」。くうねるあそぶ こども応援宣言「こどもごはん」 NHK Eテレ 4月1日(土)午後8:00~9:30MC:有働由美子アナウンサー、又吉直樹さんゲスト:松岡修造さん、千秋さん
2017年03月31日「私事ですが、48歳になるのにまだ結婚できなくて。視聴者のみなさんが心配して“縁結びのお守り”をくださるんです。なんと100個以上集まっちゃいました(苦笑)」 大阪の名門・北野高校主催の講演会が2月に都内で行われた。卒業生代表として演壇に立ったのが、NHKの有働由美子アナウンサー(48)。講演会の一幕で、お得意の“自虐ネタ”を披露し、笑いを誘っていたという。 有働アナといえば情報番組『あさイチ』で不動の人気を誇るNHKの看板アナ。彼女には“結婚できないキャラ”というイメージも強いが、この数年“結婚間近”と言われ続けてきた。13年12月に本誌がスクープしたのが、5歳年下の青年実業家A氏との熱愛だ。 「Aさんは東海地方に拠点をかまえる老舗の空調設備会社の御曹司。有働さんより5歳年下ながら、将来の社長候補との声が上がるほど優秀なビジネスマンです。熱愛報道後も2人は“週末同棲”を続けていて、交際は順調でした。有働さん自身も、『彼と50歳までに結婚するのが目標』とよくのろけていましたよ」(2人の知人) しかし、いまだに吉報は届かない。そんな彼女を心配して、全国の視聴者から大量の“縁結びのお守り”が送られてきたというわけだ。 「有働アナは、“みなさんの思いがこもったプレゼント。捨てるなんてとんでもない”と、大事に箱に詰めてNHK内の自分のスペースに保管しているそうです」(NHK関係者) じつは、3月22日は彼女の48歳の誕生日。きっと遠距離恋愛中のAさんと、“誕生日デート”を楽しむはず。もしや“結婚報告”まで聞けるかもと、誕生日の翌日、本誌は彼女を直撃した。ところが、待っていたのは予想外の展開で――。この日、『あさイチ』の本番を終えた彼女が都内自宅に帰ってきたのは、午後1時過ぎ。すっぴんの有働アナはどこかに預けていたのを引き取って来たのか、愛犬のトイプードルを入れたケージを抱えている。 ――お誕生日、おめでとうございます。 「ありがとうございます。昨日で48歳になっちゃいました(苦笑)」 ――昨日のお誕生日は? 「1泊2日で大阪の実家に帰って、かわいい甥っ子と過ごしました」 ――じつは、視聴者から縁結びのお守りが100個以上届いてるとお聞きして。 「そうなんです!」 ――縁結びの“ご利益”はありましたか? 「う~ん、『ご利益がない』と言うと、いただいた方たちに失礼なので、講演会では言えなかったんですが……。正直なところ、ご利益がないので、いまに至ります(苦笑)」 ――じゃあ、Aさんとの関係でも“ご利益”はナシ? 「(以前の記事は)たまたま(Aさんが)うちに出入りされたのを撮られただけで……。その後の進展は全然ないんですよ」 ハッキリしない微妙な返答。だが、有働アナの表情には何とも言えない陰が……。 ――お付き合いはもう終わられたということ? 「(お守りの)ご利益はナシですね」 ――うーん、残念。 「よい報告ができなくてごめんなさい。もう、そんな大きな夢は持ってないんですよ。本当に、この子(愛犬)と2人で幸せに暮らしていければ、それでいいんです。小さな幸せをね。健康で長生きできれば」 ――でも、いつかは結婚したいという思いは? 「いやもうそれもなくなりましたねえ。なんかもうねえ」 48歳の誕生日を迎え、シングルを貫く“決意”を宣言した有働アナ。結婚という重圧から解き放たれたのか、彼女は去り際、爽やかな笑顔を見せてくれた――。
2017年03月28日中野セントラルパーク・四季の森公園で、2017年4月2日(日)、「四川フェス inなかのアンテナストリート」が開催。刺激的な辛さで知られる四川料理が一堂に会す日本初のフードイベントに注目が集まっています。辛いもの好きの方は要チェックですよ。日本初の“痺れる”フードイベント「四川フェス inなかのアンテナストリート」「日本に四川料理をもっと広めよう!」を目的とした麻辣連盟が運営する巨大飲食イベント「四川フェス inなかのアンテナストリート」が開催されます。開催日は、2017年4月2日(日)。近年本格的な味を求める市場の流れを受け、料理人、食材・調味料メーカー、四川料理の刺激的な味に魅了された美食家など、四川料理を愛する人々が集う、日本初の四川料理の祭典です。辛くて刺激的な本格四川料理が大集合!四川料理とは、唐辛子や花椒など香辛料が効いた辛い中華料理として知られる、中国四川省の郷土料理。今回初開催となる「四川フェス」の会場には、永田町の「赤坂四川飯店」、麻布十番の「飄香(ピョオシャン)」など、選りすぐりの13店舗が登場します。価格は1品500円~1,000円。麻婆豆腐や火鍋などの定番四川料理から、現地でしか味わえない刺激的な四川料理まで、バライティに富んだラインナップです。なお、当日の料理は屋台形式での提供、現金での販売となっています。できるだけ小銭を用意して行くことをおすすめします。●出店店舗と提供料理をご紹介!●赤坂四川飯店(永田町)日本に四川料理を広め、「四川料理の父」と呼ばれる陳建民創業の老舗四川料理店。赤坂店はその総本山です。現在はテレビなどでも活躍する三代目・陳建太郎氏が率いています。提供料理:麻婆豆腐●中国菜 老四川 飄香 麻布十番本店(麻布十番)NHK朝の情報番組「あさイチ」レギュラー出演者・井桁良樹オーナーシェフの店「飄香(ピョオシャン)」も登場。ランチでは現地の農家レストランの味をイメージした料理を味わえることでも知られています。提供料理:四川春巻、粉蒸牛肉、白面鍋盔、牛肉焦餅、四川豆花、三合泥●麻布長江 香福筵(六本木)「麻布長江 香福筵」は、伝統的な四川料理をベースに再構築した、オリジナリティあふれる料理が注目される田村亮介オーナーシェフの店。テレビや雑誌、イベントなどでも幅広く活躍中です。提供料理:チャイニーズベーコン、よだれ鶏ソース(物販)●仙ノ孫(西荻窪)大分から直送される野菜と、鮮度のいい肉、内臓、魚介類を用いた四川料理の店「仙ノ孫」。牛脂で香辛料を煮出して作る重慶式の火鍋ダレや、数種類の辣油、香味油などを用い、化学調味料を使わない中華をモットーとしています。提供料理:火鍋●中国菜館 志苑(水道橋)「中国菜館 志苑」は「特製 土鍋麻婆豆腐」が看板料理の中国料理店。落ち着きと高級感のある店内で、老若男女が安心して味わえる、日本人好みの味づくりが好評です。提供料理:羊肉の蒸しパン包み、牛筋麻辣豆腐●中国的酒場 孔明の罠(国分寺)中国南方~西方の味にインスパイアされた料理と中国酒が楽しめるエキゾチックチャイナバル。お酒のつまみとして楽しめる中国料理を幅広く提案しています。提供料理:揚げよだれ鶏●天府舫(西新宿)「天府舫」は、パンダの故郷・四川省都江堰出身のオーナーと、成都市の5つ星ホテルで腕を振るってきた何(カ)シェフがコンビを組んだ、現地系四川料理店。在日四川省出身者も通う本場の味が自慢です。提供料理:棒棒鶏、夫婦肺片、冷吃牛肉●華美(横浜中華街)四川省成都市でトップクラスのホテル「錦江賓館」料理主任を担当し、中国最高峰の料理人の称号「特級厨師」を取得。さらには四川料理のプロとして「川菜烹飪名師」の称号を手にする楊聡シェフが腕を振るう四川料理店です。提供料理:粉蒸カキ、藤椒アヒルの鎖骨、四川風凉皮、酸辣フカヒレスープ●おいしい雲白肉四川料理愛好家がこのイベントのために研究した渾身の一品を提供します。ウェブサイトではその過程を公開中です。提供料理:雲白肉●銀座 やまの辺 江戸中華(銀座)数々の高級中国料理店で腕を磨き、料理長を務めた山野辺仁オーナーシェフが、「日本人にしか創れない」中華に挑戦。店はカウンター中心でおまかせコースのみで、日本各地から厳選した食材を、独自のセンスでインパクトのある一皿に仕立てています。提供料理:牛肉串、豚肉串、食べくらべセット2本●jiubar(OPEN準備中)表参道等に数店舗を構える希須林(きすりん)がオープンを予定している新業態の店。酒吧(jiuba)=中国語でバーをもじった店名で、その名の通り、中華をつまみにお酒を楽しめる店になる予定です。提供料理:肉団子●南三(OPEN準備中)台湾に留学し、「黒猫夜 銀座店」で調理長として腕を振るった水岡孝和オーナーシェフの店。台南、湖南、雲南と三つの「南」をテーマに、中国南方系の料理を提供しています。提供料理:羊肉干鍋●陳家私菜(赤坂)激辛グルメ祭り3年連続売り上げNo.1の「陳家私菜」は、都内中心地に7店舗を構える現地系中国料理チェーン店です。名物は「元祖・頂天石焼麻婆豆腐」「頂天石焼麻婆刀削麺」などの激辛料理。今回は1号店となる赤坂店での出店します。提供料理:香麻辣チキン、麻辣ハチノス、皇帝よだれ鶏料理以外のイベントも充実!また、四川料理以外にも、四川省伝統芸能「変面」などの舞台コンテンツや、ANAで行く四川省成都への直行便・エコノミークラスチケットをプレゼントする抽選会も開催予定となっています。日本初の“痺れる”イベント「四川フェス」にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。イベント詳細名称:四川フェス inなかのアンテナストリート会場:中野セントラルパーク・四季の森公園アクセス:JR、東京メトロ「中野駅」徒歩5分日程:2017年4月2日(日)時間:10:00~18:00入場:無料公式サイト:
2017年03月20日電車で吊り革をつかもうと腕をあげたとき、ガラスに映った姿に違和感を感じたことはありませんか?「あれ?ワキのとこだけ、服の色が濃くなってない?」ワキ汗のシミに気づいたときの、言葉にならない恐怖!まさかジャケットにまで汗がシミることはないでしょ、なんて油断していると、こういう惨事に陥りやすいんですよね。思い出すだけで、身の毛もよだちます。とくに気温が高くなるこれからの季節は、ワキ汗が気になる方も多いのではないでしょうか。さわやかに春を迎えるためにも、今からできるワキ汗対策を考えてみましょう。そのワキ汗、すごく見られています!「そうはいっても、他人のワキを気にする人なんていないでしょ?」と思っているアナタ。甘い!甘すぎます。今やワキ汗ひとつで、テレビ局に苦情が殺到する時代です。NHK番組『あさイチ』出演中の有働由美子アナウンサーが、自身のワキ汗について寄せられた苦情に対して、番組内で謝罪するなんてこともありました。実際、他人のワキ汗が気になる人はとても多いようです。ライオン株式会社が20~30代の男女400人を対象に行った、汗ジミに関する意識調査では、ほぼ全員が「ワキ汗ジミが気になっている」と回答しました。さらに女性の約8割は、他人のワキ汗ジミも気になった経験があるとのこと。女性は見た目に厳しいことがわかる結果ですよね。ワキ汗が原因でファッションを楽しめない!?同調査では、女性の3人に2人がワキ汗ジミを気にして、服の購入をあきらめた経験があることも明らかになりました。そのほか「ワキ汗や汗ジミで困ったこと・経験したこと」という質問に対しての回答も、実にリアルなものばかり。「ワキ汗ジミが気になるような服は着られない(79.5%)」「ワキ汗ジミが気になり、手をあげづらい(71.0%)」など、ワキ汗ジミがファッションや行動に、様々な影響を与えていることがわかります。とくに露出が多くなる夏服は「無意識にワキ汗ジミのできにくい服を選ぶ」など、ワキ汗ジミのせいで、夏のファッションを楽しめていない人も少なくないようです。ちなみに、ワキ汗ジミが気になって敬遠している服の色は「グレー」が男女とも第1位という結果でした。この結果を見て、思わずうなずいた人もいることでしょう。もし、ワキ汗ジミを気にせず好きな服が買えたら、「オシャレが楽しめる」「コーディネートの幅が広がる」など、夏服がもっと楽しめるという意見も多く寄せられました。服のサイズが合わないというならまだしも、ワキ汗が原因で好きな服を選べないなんて、ちょっと残念ですよね。これで完璧!おすすめワキ汗対策4選ボトックス注射などでワキ汗を止める方法もありますが、まずはもっと手軽にできる対策からはじめてみましょう。1.汗取りインナー汗を吸収する下着を活用しましょう。ワキの部分に吸湿性のあるパッドなどが装着されているタイプなら、アウターにワキ汗が響きにくいのでおすすめです。また現在ではTシャツタイプからキャミソールタイプまで、デザインもカラーも豊富に揃うのもポイント。直貼りタイプの汗取りテープも登場しているので、用途に合わせて使いわけると良いでしょう。2.制汗剤定番のワキ汗対策グッズといえば、制汗剤も欠かせません。スプレータイプやロールオンタイプ、ウェットシートやクリームタイプまで、様々な商品が発売されているので、使いやすいものを選びましょう。皮膚にしっかり密着する直塗りタイプの方が、ワキ汗をしっかり抑えてくれますよ。3.体を温める汗をかきたくないのに体を温めるなんて、まるで真逆の対策のように感じるかもしれませんが、ワキ汗対策にはとても大切なことです。体が冷えると、それを温めようとする自己防衛機能がはたらき、手足は冷えたまま、ワキや背中にどっと汗をかきやすくなります。湯船にゆっくり浸かって体を温めたり、ストレッチをして血行を良くするだけでも、体が温まってワキ汗もかきにくくなりますよ。4.発汗をうながす食品を避けるとくに避けたいのは、刺激の強い食品や、冷たい飲み物です。辛すぎる食事や甘すぎる食事、カフェインやアルコールの摂りすぎは、神経を刺激して発汗をうながすのでほどほどに。冷たい飲み物は体を冷やしてしまい、発汗をうながす原因になるので、常温もしくは温かい飲み物を摂るようにしましょう。気にしすぎも汗のもと!様々なワキ汗対策の中でも、「気にしすぎないこと」も大切です。緊張したとき、手の平にじっとりと汗をかいた経験がある人は多いと思いますが、精神状態が発汗に関係することは、医学的にも証明されています。ワキ汗を気にするあまりストレスが大きくなると、かえってワキ汗を増やしてしまうので要注意!先にご紹介した制汗剤などのワキ汗対策をしながら、”ファッションを楽しみたい!”という、ポジティブな気持ちを大切にしましょう。そんなポジティブな考え方が女性を輝かせます。
2017年03月16日お笑い芸人のくわばたりえさん(40)がテレビで語ったとある“本音”がネット上で注目を集めています。くわばたさんが問題となる発言をしたのは、2017年3月8日放送の『あさイチ』(NHK)に出演中のこと。番組内では発生からもうすぐ6年が経つ東日本大震災の話題に触れ、安全性が証明されているにも関わらず福島米の売り上げがいまだに落ち込んでいることが紹介されました。この件を受け、くわばたさんは『「私は福島米食べてます」と言えない自分もいる』と発言し、以前スーパーに行った際に福島米の隣のお米のほうが値段が高かったにも関わらず、そちらが売れており、自分も『みんな買ってないから、私も買わんとこう』と思ったのだと告白しました。このくわばたさんの発言に対し、ネット上では多くの批判の声が上がっています。●くわばたりえの発言に厳しい声が殺到くわばたさんの発言に対しネット上では、『思っていたとしても、わざわざテレビで言ったらダメでしょう』『この人、普段は主婦代表みたいな立場でしゃべってるんだから発言に気をつけないと』『本当に思ってたとしても、福島の人たちのこと考えたらテレビでそんなこと言えないだろ』『みんなが買わないから私も買わないってたしかに日本人的発想だけど、芸能人は発言力があるんだから慎重になってほしい』『もうすぐ震災から6年を迎える福島の人たちを、これ以上苦しめるか』『安全が証明されているんだから、福島を助けるためにまず自分から行動を起こすのが芸能人の役目では?』『こうやって風評被害がまた広がってゆく……』『自分のことしか考えてない感じが全面に出てるから、どうしてもこの人を好きになれない』『「皆が買ってないから」ってただの言い訳だろ。本当は自分が偏見持ってるって告白しろよ』『この発言に限らず、この人の言うことってなんかズレてる』などの批判の声が上がっています。子育て本を多数出版したり出産動画を公開したりと、世のママに大きな発信力を持つくわばたさん。本音を語る前に、自分の影響力について考えてみる必要があったのかもしれません。【画像出典元リンク】・くわばたりえオフィシャルブログ「やせる思い」 by Ameba/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年03月09日『ラ・ラ・ランド』の主演を務める世界一ホットなセクシーガイ、ライアン・ゴズリングと、オリジナル脚本でメガホンをとった若き天才デイミアン・チャゼル監督が、来週1月27日(金)放送のNHK「あさイチ」に登場!生放送の日本のテレビ番組に初出演することになった。夢追い人が集まるロサンゼルスを舞台に、女優志望のミア(エマ・ストーン)とジャズピアニストを目指すセブとの夢と恋を描いたミュージカル・エンターテインメントとなる本作。先日の第74回ゴールデン・グローブ賞では、歴代史上最多となる7部門を制覇した。いまアカデミー賞に最も近い2人ともいえるチャゼル監督とライアンは、来週、本作のプロモーションのために来日。そろって、NHKの朝の人気番組「あさイチ」の「特選!エンタ」コーナーに生出演を果たす。2年前『セッション』で一躍注目を集めたチャゼル監督は、今回が初来日。本作では、往年のミュージカル作品や映画そのものへの愛たっぷりにオリジナル脚本も手がけ、ゴールデン・グローブ賞では『ゴッドファーザー』(’72)のフランシス・F・コッポラ監督の当時33歳という記録を塗り替え、史上最年少となる31歳での監督賞受賞を果たしている。一方、『きみに読む物語』以来、なんと13年ぶりの来日となるライアン。同作以降も数々の映画に出演、今年はリドリー・スコット監督の『ブレードランナー2049』も控えており、いまやシリアスからコメディまでこなすハリウッドを代表する俳優となった。日本のテレビ生出演の直前、1月24日にはアカデミー賞のノミネーションが発表される。ノミネーションの興奮冷めやらぬ中、2人はどんなことを語ってくれるのか。井ノ原快彦や有働アナらと、どんなスタジオトークを繰り広げるかにも注目していて。デイミアン・チャゼル監督&ライアン・ゴズリングは1月27日(金)8時15分~「あさイチ」内「特選!エンタ」コーナーに出演予定。(※急きょ変更になる場合あり)『ラ・ラ・ランド』は2月24日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月20日●"エセ"ではない優しさをもった3人デビュー20年を経て、CD売上増、紅白歌合戦出場など新たな姿を見せているアイドルグループ・V6。年下の3人はComing Century、年上の3人は20th Centuryというユニットを組み、それぞれの活動も行われている。坂本昌行、長野博、井ノ原快彦の3人からなる20th Century、通称トニセンは、CDやコンサート、舞台などで3人の活躍を見せており、これまでユニットとしての作品も多数存在する。全員が40代となっているが、2017年1月からは、完全オリジナルで新作の舞台 TWENTIETH TRIANGLE TOUR『戸惑いの惑星』を発信することとなった。発表されるやいなや多くの読者から反響を呼び、また「ぜひ取材してほしい」というリクエストもあったこの作品。今回は作・演出を務め、舞台の鍵を握る演出家/劇作家のG2に話を聞いた。○3人がそろうなら、自分が演出したい――今回の作品について、けっこう前からあたためていたというようなお話を伺いました。ちょうど2年前に、3人が中心となった『ON THE TOWN』というブロードウェイのミュージカルがあって、翻訳・訳詞だけで関わっていたんです。でも3人が久々に集まるのに、「なんで俺が演出してないの?」という思いを抱いていて(笑)。ブロードウェイのミュージカルですし、仕方ないなと納得していたんですけど、悔しいなと思っていたら、「今度は3人だけで何かをやりたいと考えている」という話を聞かされて、「それはぜひやらせてよ」と申し出ました。イノッチが『ON THE TOWN』打ち上げ中にもう、「G2さんがやってくれるって」と話を通していたので、向こうも「しめしめ」と思っていてくれたのかもしれません。――たとえば劇団などではない商業的な舞台で、自発的に公演が出来上がることはあるんでしょうか?出演者発信というのはなかなか難しい部分もあるので、珍しいでしょうね。――そこに2年ほどかけて準備をされたきたんですね。いや、2年ほどかけて、うだうだしてきました(笑)。集まってはなんてことない話をしながら、方向性を模索しまして。"うだ話"という形式からスタートしたために、こういう作品になったのかもしれない、というのもありますね。ご覧になっていただいたらわかると思います。今までそれぞれとは仕事をしてきたのですが、他の人から聞いた話で見えてくることもありますし、本人のエピソードなども生かしています。○驚きの初対面――先ほど「3人がやるなら自分が演出したい」というお話がありましたが、そろった時の具体的な良さはなんだと思いますか?トニセンの3人と接していると、幸せになれるんですよ。その状態でものづくりができたらこんなに幸せなことはないというか。うまく言葉で伝えられないですけれど、3人が何か、人間としての潤いのコーティングを共有して包まれている、みたいな感じ。それで、そのコーティングの中に「俺も入りたいなあ」という気持ちにさせられるんです。――その潤いのコーティングは何か、理由があるんでしょうか?3人が苦労してきたということはあるのかもしれません。その苦労を、見ている人の胃がきりりと痛む方向で出さないのは、みんなに喜びを与える仕事をやっているという自覚ゆえなのか、良い方向に転化することを身につけた結果なのか、元々の天賦の才能なのか。そもそも、そんな3人をひとまとめにして、"トニセン"と名乗らせたジャニーさんがすごいのか、定かではないんですけど。初めて3人に出会ったのは、酔っぱらったイノッチを、別の店でダーツ中の坂本くんと長野くんのところに送り届けた時なんです。届けに行ったら2人が、イノッチを「その辺に転がしといてください」と言ったのが、エセっぽい優しさではなくて、本当の優しさに感じて。その時から、「3人でいる姿はいいなあ」と思っていたんですよ。――それはすごい初対面ですね。イノッチが酔っ払っちゃって、「どこに帰るの?」と聞くと、「坂本と長野がダーツしてるから、そこに行きたい、行きたい」と言うから(笑)。大阪だったんですけど、「あの町のあたりで」「どの辺?」「こっちだ」といったやり取りで連れ歩いたのに全然見つからなくて。イノッチはもうふにゃふにゃですし、本当にどうしようかと思いました。そしたらあるビルの窓から、坂本くんと長野くんがダーツしている姿がふっと見えて「あそこじゃない!?」って、嘘みたいな展開(笑)。大体は場所が合っていたから見つかったんですけど、イノッチが言っていたビルとも違いましたからね。さすがに十数年前の話なので、今はイノッチもそんなことにならないと思うんですけど(笑)。●トニセン3人の、役者としての印象○本人と役が入れ子構造に――今回の作品では、設定としては作中の人物だけど、本人のエピソードは入れ込む、ということなのでしょうか。本人と役が入れ子構造になっているんですが、ベースになっているのは本人なので、実際のエピソードを入れることによって、メタフィクション的な、現実か虚構かわからないところに持って行くという試みではありました。彼らの話したことと、彼らの曲が作品の中に入ってくることは決めていたので、3人が自分で好きなトニセンの曲を選んでもらって、それを聴きながら書きました。――概要を拝見したときに、トニセンさんの楽曲を使うということで、ジュークボックス・ミュージカル的な作品なのかと思ったのですが、それともまた違った形になりますか?1曲今回のオリジナルがありますが、彼らの曲を使っているという意味では、そうかもしれません。でも、絶対に彼らの楽曲を使わねばならぬ、とは思っていなくて、台本が書き上がったときに、使ってなかったらごめんなさいと思っていました。ジュークボックス・ミュージカル、カタログ・ミュージカルと言われている作品に、もちろん素晴らしいものもあるのですが、ただ曲を並べたバラエティショー的な感じになってしまうと、僕はあまり得意ではないんです。ストーリーやイメージ、あるいは何か比喩的な形で、強烈に結びついているという因果関係が好きなので、曲を並べただけの作品にはしたくありませんでした。いらっしゃる方も、「この作品のために作られた曲かと思った」「迷宮に迷い込んで旅をしていたら、トニセンの曲が聴けたね」といった感じで見てもらえたらいいなと頑張っています。――台本が固まって、稽古が始まってみて、3人の感想などはありましたか?なかなか言ってくれないんですよ!! やっぱり、僕が提示したものを「これはできません」とは言いたくないだろうし、ずっと話しながら段階的にやってきたので、すでにコンセンサスもとれているんですよね。3人とも「あれ?」ということはなかったんじゃないでしょうか。でもコツコツと「ここはちょっとわかりにくくないですか?」と聞いていくと、「もう少しわかりやすい方がいいかもしれませんね」と言ってくれるから、ちょっとでも意見が出てくるとすぐに反映しますけどね(笑)。3人ともピースな人たちだから、本質的な意味で意見がぶつかることもあるんだろうけど、意見を言う方法としてはとても平和で、すごくやりやすいんですよね。僕も争いごとは苦手で、「日本一権威のない演出家」と言われるので(笑)。○トニセンの役者としての印象――それでは、3人のそれぞれの役者としての印象を伺いたいと思います。まず坂本さんについてはいかがですか?正統派ですよね。舞台出演も一番多いし、僕も彼とだけは2回やっているんです。1回はストレートプレイで、1回はミュージカルで。とても正統派で真面目で、よく考えてきてくれます。あとは、もっと大きく外れてもいいと思ってしまうくらいです。――正統派な作品や役柄が似合うということでしょうか?というよりも、作品への取り組み方が正統派ですね。ミュージカルスクールにいって手取り足取り教えてもらって、あるいは劇団に入っていたわけじゃないのに、我流な感じがしないんです。教育手順を踏んで成長してきたように見えるところが、逆に不思議。何かを作り上げるときに、一番真っ正直な方法でアプローチをしていく役者さんですね。――では、長野さんはいかがですか?長野くんと前回やった時は、ものすごい量の注文を出したんです(笑)。その注文地獄から、どう演じていくかと試してみたんですが、本当に懐が深いし、探究心もすごい人なんですよね。その深いところに、たくさんの注文を投げ込むことによって、化学反応を起こしたいなと思ってやっていました。――例えばどんな注文を出されたんですか?もう、一挙手一投足。「このセリフを言った直後にあちらに行ってください」とか、「このセリフはまるで独り言のようですけど、ここにいる3人中2人に聞かせてください」とか。温和な長野くんがフル回転している姿は面白かったです。ただ前はたくさん注文を出しすぎたので、10のうちの3つくらいは、「どうやったらそう見えるか」という近道の方法を教えてあげてしまったということがありました。今回は、あえて全部遠回りで行ってみてもらいたいなと思います。――それでは、最後に井ノ原さんについては。俳優としてのイノッチは素直で何色にでも染まりそうで、実際いろんなものを投げていくと染まっていくように見えるんだけど、ふと気づいて完成してみると"イノッチ"なんですよね。不思議な存在です。僕は、前々から「一人芝居は絶対にしたくない」と言っていて。一人芝居って本当に演じている人も演出する人も大変だし、大変な割に報われない印象があったんですけど(笑)、イノッチとならやってもいい。そのくらい、何かを言ってくと吸収力があるんです。例えば何か注文つけた時に「ここはできたけど、ここはできてないな」ということが、普通は気になるんですけど、イノッチに関してはあんまり気にならないというか。気にさせないような雰囲気を持っているから、リラックスして向き合えます。――ドラマや、NHKの番組『あさイチ』などで拝見しても、自然体のイメージがありますね。イノッチは毎朝しゃべっていることで、言葉の説得力が増していますよね。普段のトークも当然なんでしょうけど、セリフを読む時も「前はこの説得力は得てなかったな」という変化は感じます。○戸惑いは真理へのきっかけ――他に、3人について、前の作品で接したときから変化があったと感じる部分はありますか?でも3人とも、いい意味で変わらないですね。自分も含めて、人間って年をとると固くなっていくじゃないですか。10年ぶりに会って仕事をすると、どこかで「頭の関節が固くなっちゃいましたね」と思う人もいるのですが、3人にはそれがない。彼らに変化がないということではなく、柔らかいところが変わらないんです。――そういうところも『戸惑いの惑星』というタイトルに含まれていますか?元々は一番年下のイノッチが40歳になって「不惑」というトニセンの曲ができあがり、この曲をお芝居にしてしまう方向性についても話していました。結局「不惑」という曲を1本作品にするまではいっていないですが、かなり「惑う」という言葉をキーワードにしていますね。40歳は「不惑」、惑わないという歳だけど「40歳そこそこで惑わないはずがないじゃない?」という。むしろ今まで若さだけで突っ走っていたところが、そうはいかんだろう、大いに戸惑う年齢じゃないのか、という考え方で、そういう時期にさしかかった3人の物語です。――タイトルの「惑星」という部分についてはいかがでしょうか?現在は太陽を中心に惑星が回っている図を教えられるんですけど、昔の人は知らなかったんですよね。そうすると、夜空を見たときにほとんどの星は全部一緒に動いているのに、惑星だけは変な動き方をしている。「なんだ、あの戸惑っている星は」ということで惑星とつけたそうです。結局、彼らが戸惑った動きをしているおかげで、太陽系の存在がわかるきっかけとなる。だから、戸惑いは真理を得るきっかけなんです! というくだりを台本に入れたかったんですけど、セリフになっていないので、これは記事にしておいてください(笑)。■TWENTIETH TRIANGLE TOUR『戸惑いの惑星』夢を追い続けた3人の男たちの物語。不意に手渡された一通の手紙。そこには不思議な質問が記されていた。東京公演は東京グローブ座にて1月21日~2月14日。福岡公演はキャナルシティ劇場にて2月18日~19日。大阪公演はシアター・ドラマシティにて2月24日~26日。
2017年01月14日NHKの有働由美子アナウンサーが28日、同局朝の情報番組『あさイチ』(毎週月~金曜8:15~)で、歌手・俳優の星野源の前で"恋ダンス"を披露した。TBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で星野が歌う主題歌「恋」に合わせてキャスト陣が披露し、一大ブームとなった"恋ダンス"。「紅白直前スペシャル」として放送されたこの日の『あさイチ』には、2年連続で紅白に出場する星野がゲスト出演し、本人を前に有働アナが"恋ダンス"を踊った。気合いの入ったダンスにV6の井ノ原快彦も星野も爆笑。井ノ原は「なんだろう…なんかの生き物に似ている…」「あーガッキーに会いたい!」とイジり、柳澤英夫解説委員も「あざらしじゃないかな?」とからかうと、有働アナは「あんまり遜色なかったじゃん。衣装もあわせてきたんですけど」とやや不満顔。星野は「素晴らしかったです」と拍手し、「めちゃくちゃ練習されたんだなと。顔から気迫が…」と称えた。そして、ライブにも行くほど星野の大ファンだという有働アナは、「一番最初に好きになったのは歌詞なんですよ」と打ち明け、「『くだらないの中に』『歌を歌う時は』とか…声も弾き語りだとまた全然違いますよね」と絶賛。また、「ファンとしては源様がどんどんいろんな活躍をされていくと、わが子があんまり高いとこに…」という思いも告白し、井ノ原が「源様」発言をツッコんだ上で「遠くに行っちゃう気持ちになっちゃう?」と聞くと、「そうなんですよね」と複雑そうな表情を見せた。
2016年12月28日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:上田まりえがイケメン社会人野球選手と"遠距離復縁婚"元日本テレビアナウンサーで現在はフリーの上田まりえ(30)がトヨタ自動車・竹内大助投手(26)と、来年2月に結婚することが明らかになった。2人は、上田が日テレ入社2年目、竹内が慶大2年の2010年春に出会い約3年間交際したが、東京と愛知の遠距離恋愛になったことで破局。その後は友人関係が続いていたが、上田が「破局後の3年半、竹内が他の女性と交際せずに上田を思い続けていた」ことを知り、今年10月に復縁したという。上田と言えば、日テレ時代からマツコ・デラックス(44)に女子アナらしからぬ"不美人キャラ"で絶賛されていたが、退社後も『5時に夢中!』(東京MX)で帯番組MCを務めるなど、芸能活動は順調そのもの。相手の竹内投手は、中京大中京高、慶大、トヨタ自動車と活躍を続け、プロのドラフトにこそかからなかったものの、野球ファンにはおなじみの選手。上田は「野球と結婚して"野球まりえ"になりたい!」と公言するほどの野球好きだったが、プロではなく社会人選手を選んだことで好感度が上がっている。■4位:浜崎あゆみ、離婚宣言から3カ月でマッチョ男と密着ハグ『女性自身』記者が都内のスーパーで偶然、浜崎あゆみ(38)と遭遇。ドリンクコーナーで「身長180㎝のマッチョイケメンとイチャイチャしていた」というのだが、浜崎は今年9月にアメリカ人男性との離婚意志を発表したばかり。何が起きているのか? 2人はカートを押して仲よくお買い物。さらに、浜崎が男性にしがみつくようにハグするシーンも見られたという。事務所関係者によるとこの男性は、「都内のフィットネスクラブで働くAさん」であり、「交際しているわけではなく、トレーナーを務めている男性」とのこと。12月29日からのカウントダウンライブに向けてトレーニングをしているのだろうか。ちなみにスーパーで買ったのは、韓国風インスタントラーメンや野菜など大量の食材で、約5万円というから、やはりその金銭感覚は凄まじい。いまだ正式な離婚成立の発表はないが、すでにスッキリとした気持ちでリスタートを切っているのかも。■3位:岡田准一と宮崎あおいが伊勢神宮へ手つなぎ参拝旅行『FLASH』が岡田准一(36)と宮崎あおい(31)の手つなぎデートを報じた。12月11日の日曜日、場所は三重県の伊勢神宮。メガネや帽子で顔を隠し、朝7時半~9時という早い時間を選んではいるが、それでも観光客の多い場所へ向かった理由は何なのか? 記事には「悲願成就へ恋愛パワスポ祈願」と書かれていたように、結婚に向けたお祈りだったのかもしれない。2人は駐車場で高級外車を降りてから、手をつないで参道を歩き、内宮ではメガネや帽子を取って参拝。巨大な古木で記念写真を撮ったり、食べ歩きをしたり、旅行を楽しんでいたという。今年3月に『FRIDAY』が同棲報道をしたばかりだったが、この日の参拝は結婚が近いことの裏づけとも言える。ともあれ、2人が『FLASH』や『FRIDAY』から密着マークされているのは間違いない。■2位:成宮寛貴告発のA氏が『とくダネ!』出演。ブログで言い訳か『FRIDAY』での薬物疑惑報道を受けて突然、芸能界を引退した成宮寛貴(34)。そのきっかけを作った告発者・友人A氏が『とくダネ!』に出演したことが物議を醸している。A氏と成宮は4年前に出会い、今年9~10月ごろから急接近。六本木のクラブなどで頻繁に会っていたという。「なぜ告発したのか?」と聞かれたA氏は、「罠をかけるつもりはなかったんです。彼にそういうのはやめてほしい。悪いことしているわけじゃないですか」と話した。しかし、本当の理由は、「彼は逮捕されていないし、自分はいろんな人から叩かれて勘違いされているので、それを変えたいんです」と話したように、自らの身を守るために出演したのだろう。「(報酬100万円の要求は)全然ない。(報道は)嘘です」と否定し、A氏自身の薬物使用についても否定しつつ、「彼と一緒に病院行って検査するのならやってもいい」とコメント。あまりにも自分に都合のいい言葉ばかりだけに、各番組のコメンテーターたちから袋だたきに遭っていた。さらに、A氏はツイッターとブログをスタート。しかし、内容は『とくダネ!』のときと同じで、自分の正当性を訴えようとするだけ。友人が去り、自宅にまで嫌がらせを受ける……A氏の身に何かが起きているとしたら自業自得であり、今ごろ後悔をしているのではないか。■1位:福山&吹石、山本&堀北、前川&政井、水野美紀、おめでたラッシュ不倫や薬物などの暗いニュースばかりの中、妊娠・出産報告が続いて明るいムードを振りまいている。最初に報道されたのは、山本耕史(40)・堀北真希(28)夫妻の第1子誕生。山本の親友である香取慎吾(39)がテレビ番組で明かしたことから発覚したが、所属事務所も事実を認めた上で、「母子ともに健康」であることを明かした。出産日時や性別は非公表ながら、イベントで山本が「本当にかわいいの一言。今までこんなに、かわいいと思うことなかった」と発言したことでお祝いムードが高まった。そして驚かされたのが、福山雅治(47)・吹石一恵(34)夫妻。出産は来年1~2月と言われていたが、22日にファンクラブサイトで第1子誕生を報告した。福山は出産に立ち会い、涙を流したことも明かすなど幸せいっぱい。こちらも母子ともに健康で、出産日時や性別は非公表。さらに、今年6月に唐橋充(39)と結婚したばかりの水野美紀(42)の第1子妊娠、前川泰之(43)・政井マヤ(40)夫妻の第3子妊娠も明らかになった。元テレビ朝日アナウンサーでフラワースタイリストの前田有紀さん(35)も21日に第1子を出産。クリスマス直前の幸せなニュースにほっこりとした人は多いのではないか。□おまけの1本「のんがNHK生放送でテレビ復帰! 来年こそ女優復帰へ」21日、のん(23)が能年玲奈から改名後、初めてテレビ番組に出演。しかもNHKの生放送番組『あさイチ』だったことに驚きと喜びの声があがっている。番組のオープニングで映し出されたのは、司会者の井ノ原快彦(40)と有働由美子アナ(47)ではなく、のん。番組紹介のあいさつをしたが、テロップには能年玲奈ではなく「のん」と書かれていた。新年に向けての願い事を聞かれたのんは、「髪が重たくなってきたから切りたい」と小さくボケる。次に、見たい景色を聞かれると、「富士山が見たい」と言い、番組は富士山を見せようと中継車を走らせる。さらに、のんが声優を務めるアニメ映画『この世界の片隅に』の声を聞かせてほしいというリクエストを受けて、「あちゃー」というセリフを再現。料理コーナーでは空腹であることを正直に言いつつバカ食い。極めつけは、NHKのキャラクター・はに丸くんと、『天空の城ラピュタ』の「バルス!」を叫ぶなど、単独ショーのような活躍を見せた。民放テレビ局がのんの出演を見送る中、大フィーチャーしたことでNHKの株が上がったのは間違いない。しかし最大の収穫は、今回の『あさイチ』登場で、「NHKのドラマなら女優復帰できる」道筋が見えたこと。来年、何らかの作品に出演するのは間違いないだろう。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年12月25日現在放送中のTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)の原作者で漫画家の海野つなみが19日、NHK朝の情報番組『あさイチ』(毎週月~金 8:15~)に"顔出しNG"で出演した。この日は、年末SP「オンナ×働く」モヤモヤ大特集として「女性活躍」「輝く女性」と叫ばれる中、女性が仕事を続ける上で現れる様々な壁について闊達な議論を展開。コメンテーターとしてほかに、女優・長野里美、作家・本谷有希子、『日経DUAL』編集長・羽生祥子が出演した。近所に漫画家だと明かしていないという海野は、擦りガラスを前に立てつつも、自由に議論に参加した。職場での独身女性と子育て中女性の助け合いに話が及ぶと、同局 有働由美子アナウンサーが独身女性の立場として「時間あるし、都合つくんだからやったらいいと思うんですけど、結局女同士の中で解決させようとする」と経営側の努力不足を語った。有働アナが「あんまり女が文句を言って『やっぱり男を雇うか』とならないように、女性みんなで頑張ろうぜみたいな」と全体の雰囲気を語ると、その場にいた女性たちも一斉に同意。有働アナは「本当に男女50%50%で雇ってみてほしい」と提案した。海野は「こんなことを言いたくないけど、都合よく使われてしまう人って皆都合よく使われてしまう。だって便利だから」と問題点を指摘。海野は、自分のアシスタントが「スキルがあるので、時給は高いです」と言っていることから「『私はこの安い給料では働きません』言えるのが、搾取されないためには、大事なのかな」と、"使われる側"から抜け出すスキルを磨く必要を説いた。これに対して、Twitterでは「海野さん、本質をついた」「激アツな叫び」「胸が痛い」と様々な反応が。スタジオは同意しつつも、有働アナは「そこにいけるまでね」、井ノ原快彦は「『とりあえず明日を迎えなきゃ』という人には、『何でもやります』ということもあるでしょうね」と構造的な問題に対して理解を示した。
2016年12月19日のんが主人公の声を務め、『マイマイ新子と千年の魔法』などの片渕須直監督が6年の歳月をかけて作り上げたアニメーション映画『この世界の片隅に』。SNSなどによる口コミから、全国映画動員ランキング(興行通信社調べ)では前週6位から4位に異例のジャンプアップ、3週連続で週末興収が前週越えというヒットを記録していることが分かった。こうの史代の同名漫画を原作にした本作は、戦時下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前を向いて生きる女性、すずを描いた珠玉のアニメーション映画。絵が得意な少女・すずは、昭和19(1944)年、20キロ離れた町・呉に嫁ぎ、18歳で一家の主婦に。あらゆるものが欠乏していく中で、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らし、毎日を築く、すずの営みは終わらない。そして、昭和20(1945)年の8月がやってくる――。11月12日、全国63館よりスタートした本作。3週目には82館に拡大され、全国動員ランキングは6位に浮上、4週目の12月3日(土)、4(日)は公開館数87館、週末興行成績は6,791万4,220円、動員4万6,108人で、前週比104%の興収となり、全国映画動員ランキングではなんと4位にジャンプアップ。累計では32万8,618人動員、累計興収4億5,074万140円を突破。週を追うごとに右肩上がりに勢いを増している。口コミのさらなる拡がりを感じさせる結果となった4週目は、学生、女性層、シニア層の動員に加え、カップルやファミリー層などが一緒に鑑賞する姿が増え、SNSでも感動を伝える声が相次いだ。このヒットを受けてTVでの紹介も相次ぎ、12月2日(金)放送のCX「ユアタイム」では10分強に渡る特集が放送され、12月5日のNHK「あさイチ」では「ことしの映画トレンド」という切り口で、SNSによる口コミ効果が爆発的に広がっている作品としても紹介された。また、3日に発表になった「第38回ヨコハマ映画祭」では、『湯を沸かすほどの熱い愛』『ディストラクション・ベイビーズ』『シン・ゴジラ』など、今年公開の錚々たる映画をおさえ、日本映画ベストテン第1位と作品賞をW受賞、のんさんも「作品世界を決定づけた声音の魅力を称えて」審査員特別賞を受賞した。片渕監督は多くファンの気持ちに応えようと、公開後も精力的に活動を続けており、「大ヒット御礼全国舞台挨拶行脚」でこれまでに訪れた場所は、都内のほかに広島県、山口県、宮城県、静岡県、滋賀県、大阪府、京都府など。なお、今後も広島や兵庫、東京、埼玉での舞台挨拶を予定している。「この映画をみてほしい」「この映画をまたみたい」という熱が、日本全国へますます拡がりを見せている本作。今週末からは90館に拡大、年末年始も順次上映劇場を拡げ、累計で当初の3倍近くの約180館での上映が決定している。『この世界の片隅に』はテアトル新宿、ユーロスペースほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:この世界の片隅に 2016年11月12日より全国にて公開(C) こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
2016年12月06日22日に放送予定だったNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』(毎週月~土曜8:00~8:15)の第44話が、福島県沖で起こった地震の影響で放送休止となった。地震を受け、テレビ各局は予定を変更して地震や津波のニュースを放送。NHKも地震発生直後から地震報道を展開し、『べっぴんさん』がスタートする8時になると、「この時間放送予定の『べっぴんさん』は、あす午前8時から放送します」とテロップで休止を発表し、NHKのホームページでも伝えている。続く『あさイチ』(毎週月~金曜8:15~)も、「あさイチの時間ですがニュースを続けます」と放送を休止し、その後も地震報道を続けている。『べっぴんさん』は、会社経営者の家に生まれた坂東すみれが、戦後の混乱の中、赤ん坊を抱えて「子ども服作り」を始め立ち直っていく姿を描く物語。女優の芳根京子がヒロインのすみれを演じている。
2016年11月22日●初めての経験「私にできるんだろうか」4月の改編で、各局夜のニュースのメインキャスターが大幅に入れ替わった中、NHKの23時台では『ニュースチェック11』がスタートした。これまで放送されていた『NEWS WEB』を発展的に解消し、ウェブやSNSを大胆に活用している点が他のニュース番組と大きく異なる。このメインキャスターとして白羽の矢が立ったのが、桑子真帆アナウンサー。『ブラタモリ』でタモリの横について歩き回り、天然な一面や親しみやすいキャラクターで、一躍お茶の間の人気を集めた期待のアナウンサーだ。ニュース番組のメインキャスター、そして帯番組のメインも初めての挑戦だという彼女に、手応えと意気込みを聞いた――。――『ニュースチェック11』がスタートして2カ月弱がたちました。もう慣れましたか?慣れたんですかねぇ…(笑)。世の中的にはそんなに早い時間ではないのですが、今日はいつもよりちょっと早起きをしたら、「早起きだな」って感覚になったので、たぶん生活のリズム的には遅い方にシフトできたんだなって感じました(笑)――今の生活サイクルはどのようになっているのですか?起きるのがだいたいお昼くらいで、それからNHKに来て、日中から夜にかけてずっと番組の準備をします。24時に本番が終わってその後帰宅しますが、神経が高ぶっているので、すぐには寝付けなくて、お風呂に入ったりのんびりしたりして、だいたい薄ら明るくなってきたくらいに床に就く感じですね。――4~5時くらいになってしまいますね!すぐ寝ればいいんですけど、帯番組の生放送ってこういう感じなんですね。気持ちがなかなか静まらないというか。――『ニュース7』『首都圏ニュース845』を隔週で担当されていた時には無かった興奮ですか?その2つをやっていたときは、同じ生放送でありながら、徐々に"着陸態勢"に持っていけたので、ここまで寝付くのに時間はかからなかったです。『ニュースチェック11』は1日の一番最後にズドーンってあって、そっからワーってハイな状態が続くので、なかなか着陸できないという感じですね。――今回、メインキャスターの話を受け時の心境はいかがでしたか?びっくりしました! NHKでは最初地方局に赴任するんですけど、だいたいのアナウンサーは帯番組を夕方に担当して、1回でも代行などをして経験するんです。でも私は夏休みのメインキャスターの代行も経験したことがないですし、帯番組のメインは本当に初めてなので、「どういう感じなんだろう」「私にできるんだろうか」という感じで、不安は大きかったです。――現在もまだ不安はありますか?不安はもちろん無くなってはないんですけど、自分なりに一生懸命やって、なんとかなっているのかな…?という感じですね。自分は報道のアナウンサーとして経験もないし、スキルも本当に底辺のところから始めているので、今の身の丈にあった最大限のことをしようという感じで2カ月弱やってきて、とりあえずは毎日なんとかなってるのかなと思います(笑)――他のインタビューなどで、『クローズアップ現代』の国谷裕子キャスターに憧れているとお話になっていますよね。"メインキャスター"という部分で同じお仕事に就きましたが、1つ夢がかなったという感じですか?国谷さんへの憧れというのは、テレビのメインキャスターということではなくて、国谷さんを小学生の時に見て、1つのテーマに対して真剣に向き合って、ゲストの方の言ったことをさらに深めていくという、その人と向き合う姿勢にすごく感激していて、ああいう女性になりたいというものだったんです。まだまだ、ここからだなという感じですね。●有馬キャスターと至近距離「最初は照れました(笑)」――『ニュースチェック11』は、スピーディーにテンポよくトピックを紹介していく、今までにないニュース番組の印象です。ご苦労している点は結構あるのではないですか?ニュース番組には、1つのテーマをものすごい時間をかけて掘り下げるものと、いろんなニュースをお伝えして"横"の面に広げていくものがありますが、私たちは、どちらかというと後者の"横"の方を重視している番組です。掘り下げる方はそれなりの知識が必要ですが、"横"も全部のニュースをある程度分かった上でお伝えしないと、なにか言うべきことも言えなかったりしますので、楽ではないですよね。――カメラに正対するのではなく、斜めの姿勢で話しかけるというのも、他のニュース番組では無いことですよね。でも、私は今まで帯番組のメインでニュースを経験していないので、先入観がなく、そこは適応できているかな…。楽しみながらやってますね。―― 一方で、1人1人に至近距離の小型カメラもありますよね。あのカメラは有馬さんの解説を聞いた後、視聴者の皆さんに「今の分かりましたか?」って1対1になって話しかけるのを目的にしているのですが、なかなかうまくいかなくて…。――スイッチャーさんとのタイミングが課題なんですね。スタジオがラジオブース風なのも印象的です。ラジオの強さって聞き手に近いというところですよね。リスナーに語りかけるし、お便りも読むし、この双方向性をテレビでできないかということで、視覚的にラジオスタイルで作っちゃおうということにしました。狭く狭く行こうと。2月に1回パイロット版を放送したときに、「もっと狭くしろ、有馬さんともっと近づけ」って言われて(笑)。本当に近くに顔があるくらいで、最初は照れました(笑)。でも、その方がよりアットホーム感も出るし、身近にも感じるし、そこに視聴者の皆さんからのツイートがポンって表示されてくることで、1人でテレビを見てる人もツイートに共感したりとか、みんなで見ている気持ちになれる雰囲気を目指しています。――そのツイートは生放送中にどんどん投稿されてくるのを、タブレット端末でチェックして拾って読んでいますよね。まさにラジオのような、生の双方向のやり取りも新鮮です。うまく双方向できていればいいんですけれど…。番組が終わると、いつも皆さんからのツイートのリストを紙で見るんですけど、「あーこのツイートをご紹介すればよかった!」とか、すごい後悔するんです。――プリントアウトして全部のツイートを見てるんですか! 投稿すれば桑子さんの目に間違いなく届くということですね。もちろんです! 本番中は、自分が回さないといけないですし、有馬さんの解説を受けてそれを理解しないといけないですし、ずっとツイートのモニターを見ているわけにはいかないので、限られた瞬間の中で自分が「これいいな」と思ったものを選ぶのは限界があって、いつも悔やんでます。――日によると思いますが、毎日全部でどれくらいのツイートが来るんですか?番組で紹介するのは250から、多い時には300くらいですが、いただいているのはだいたい4,000から、多い時には5,000を超える時もあります。5月16日は本番前に茨城で震度5弱の地震があったので、5,700くらいありましたね。――印象的なツイートはどんなものですか?地域のニュースに対して「すごく癒やされる」とか「ほのぼのする」という感想を多くいただくので、びっくりしています。NHKは全国に放送局があり、1つの県の中にも支局があって地域に密着して取材しているので、自分の住んでいるところ以外のこんな場所でこんなことがあるんだ!と知ってツイートしてくれるんですね。地元の空気感ってみんな忘れたくないと思うんですが、この番組はそれを思い出させてくれる存在なんですかね。地域のニュースになると「キター!」「癒やされタイム!」というツイートをいただくんです。――Twitterの活用もありますが、『ニュースチェック11』は、ビジュアル面でウェブニュースを意識していますよね。そうですね。今ニュースってテレビで見る人もいらっしゃいますけど、インターネットが重要な情報源になってきています。視覚的にもネットを見ているような感覚になってもらうことで、入りやすくするというのも狙いの1つです。――この番組を始めてから、ウェブニュースの見方も変わりましたか?そうですね。例えばヤフーニュースでは、まずタイトルが見えて、1回クリックするとリード文が読めて、もう1回クリックすると全文が読める3段階になってますよね。私たちのニュース番組は、この2段階目くらいまでを伝えているイメージなんです。だからタイトルで何を伝えて、その次の段階でどこまで伝えるかというのは意識するようになりました。それより詳細を知りたい人は、NHKのウェブサイトで見ることができるという構成もネットっぽいのですが、それがどう受け入れられているのか、気になるところではあります。――このウェブとの親和性は前番組『NEWS WEB』から引き継いでいますよね。担当していたのは先輩の鎌倉千秋アナウンサーでしたが、意識している部分はありますか?やはりTwitterを活用するところですね。『NEWS WEB』では、A・B・Cの意見を全部コメンテーターの方に当てられていたんですが、この番組の場合はそこまでTwitterをきっかけに回すのは難しいので、より共感できるツイートをポッと選ぶことによって、見ている方が「私もそれ思った!」と近くなってくれたらいいなと思っています。あとは私がある考えを思いついて、それをうまく言葉にできないとき、それをきれいに表現されているツイートがあると、「これちょっとお借りしま~す」っていう感じで紹介したり(笑)。私もそこで共感が生まれてるわけなんですけど、見ている人と私たちがより近づけるツールとして、Twitterをうまく使っていきたいなと思ってます。一方で鎌倉さんは、スタジオで話を展開しながら、ツイートからきっかけを探していましたよね。そこのバランス感覚が本当に素晴らしいなと思うんですが、自分がやってみるできないんですよ。有馬さんの解説をちゃんと聞かないと理解できないので、聞き終わった後に「ではツイートを探しますね」と、視聴者の皆さんにちょっと待ってもらうことになってしまうんです。そこが自分の中で不器用だなと思っていて…。――でも、編集長が「解説している人間の脇でツイートを探すのは失礼なので、その部分のムダは仕方ない」と言っていますよね。桑子さんの誠実さが、画面から伝わってきます。そうですか? よかった(笑)●いつもタモリさんが頭の横にいるんです――桑子さんが一躍有名になったのは『ブラタモリ』ですよね。今回『ニュースチェック11』を担当するにあたって卒業されましたが、タモリさんからアドバイスはありましたか?やっぱり私にとって初めての帯番組なので、それを30年以上続けてらっしゃったタモリさんに「どうなんですか? 帯番組」って単刀直入に聞いたんです。そしたら、ひと言「やってみればわかるよ」と。私は意味が分からないので「はぁ~」って言うと、「ま、やってみな」という感じで言われました。――タモリさんらしいですね(笑)はい(笑)。今は「やってみればわかる」っていうあのひと言を、常に頭の片隅に置いて、どういうことなんだろうって思いながら番組に臨んでいます。いつもタモリさんが頭の横にいるんです(笑)。でも、その言葉は今に分かるものじゃないとは思うんですけどね。――『ブラタモリ』では台本も渡されず、まっさらな状態でロケをしていると、いろんな情報が飛び込んでくる形でしたよね。どんどんニュースやツイートが飛び込んでくる『ニュースチェック11』とある種似ていると思うのですが、『ブラタモリ』の経験が生きている部分はあるのですか?生きてると思います! 『ブラタモリ』はそれこそ、インターネット上の情報すら見てくるなと言われるくらい、集合時間にその場にいればいいという状態だったんです。今回も、私は今まで記者でもないし、何かを掘り下げて取材した経験もあんまりなかったので、毎日ほぼまっさらな状態で、今日取り上げるニュースを知って、原稿を見て分からないことがあればネットや新聞で調べてワッって頭に入れ込んで、その中で自分なりに思ったことをまず有馬さんに相談します。「私こう思ったんですけど、どうですかね?」って聞くと「ああいいんじゃない」とか、「その感覚はちょっと違うかもしれない」とか、「個人で持つ考えとしてはいいけど、1アナウンサーとしてだとちょっと偏ってしまう」とか…やっぱりいろんなバランスがあって、そこの難しさっていうのを毎日感じながらやってますね。――タモリさんが有馬さんに代わったという感じですか?ん~どうなんだろう…いや、違いますね。タモリさんは私が添えられるという感じなんですけど、有馬さんはやっぱり自分も主体的になって一緒に番組を作る人です。番組を作っていくという意味では、同じパートナーだけど、そこは全然違います。今話してて分かりました。ありがとうございます(笑)――『ブラタモリ』の桑子さんの最後のロケが熊本でしたよね。今回の地震には心を痛めているのではないでしょうか。つらいですけど、私のつらさなんかよりも、現地で被災された皆さんの方が、比べ物にならないほど大変だ思います。私も、熊本という場所を学んですごく興味を持っていた場所だったので、やはり『ニュースチェック11』でも、本当にたった40秒の1つのニュースかもしれないけれど、そこに自分なりの情報を加えたりできないかなというところを大事にしています。他のニュースもそうですが、それによって後のニュースが落ちることもあるかもしれないけれど、私なりにすごく感銘を受けたり、これは言いたいという気持ちはやっぱり大切にしていて、自由にやらせていただいています。本当に心強いバックがいるので、信頼しています。――桑子さんは広島放送局の勤務時代もありますよね。広島といえば、オバマ大統領が被爆地に米大統領として初めて訪問する予定ですが、このニュースに対する思いはいかがですか?広島には2年間いたのですが、毎日通勤で平和公園を歩いて通っていましたし、被爆された方々に取材して1つの企画を作ったこともあります。広島にいると本当に毎日、核とか平和とか原爆といった言葉を口にするんですよね。そこの東京との温度差をすごく感じましたし、そんな場にいたからこそ、広島の皆さんが抱えているものを少しでも見ていたので、今回オバマ大統領が来るということで、自分なりにこの番組でも注目して、言葉を発していきたいなという思いはありますね。――この4月に、桑子さんも含めて各局夜のニュースキャスターがガラッと変わりました。裏のニュース番組は意識されていますか?そこまで意識はしてないんですけど、私のハードディスクは同じ時間で2番組まで録れるんです。だから自分のところは毎日録って、+1は「今日はここの局を録ってみようかな…」という感じで、ランダムに録画しています。――その中で、気になる番組はありますか?『NEWS ZERO』(日本テレビ系)のスポーツコーナーって、ラルフ(鈴木崇司アナウンサー)さんの読み方や、映像のテンポなど、すごく引きこまれますよね。私はそんなにスポーツに詳しくないんですけど、なんか見ちゃうんですよ。「あっ、そこ着目するんだ!」と思って見ています。――いろいろお話を伺わせていただき、ありがとうございました。最後にあらためて、番組への意気込みをお聞かせください。ニュース番組なんですけど、情報の内容にしても、量にしても、番組の雰囲気にしても、いわゆる皆さんがイメージするようなニュース番組とは全然違うので、とにかく見ている人が「11時台になったから1チャンネルに合わせてみよっかな」と、無意識に思えるような番組を作っていきたいです。皆さんがツイートを投稿したり、それを見て共感したりして、私も自然体で臨んでいるので、おうちの時間をゆったり過ごしてもらうための1つのツールになれたらと思います。ぜひ、見ていただければうれしいです。■プロフィール桑子真帆(くわこ・まほ)おもな生育地は神奈川県。平成22年NHK入局。これまで『ワラッチャオ!』『ブラタモリ』『ニュース7』を担当。趣味は、旅行(特にイタリア)、映画鑑賞(『ニューシネマパラダイス』『オリバー』『レ・ミゼラブル』)、水泳、ジョギング。特技は、ピアノ(ドビュッシー「月の光」が得意)、クラリネット、サックス、スキー。モットーは「素直でいること、感謝の気持ちを忘れないこと」。○『ニュースチェック11』坪井蘭平編集長に聞く――有働由美子アナと共通する資質――今回、桑子アナを起用した背景を教えてください。私がこの番組を担当するときに、彼女がメインキャスターを務めるというのはもう決まっていたので、実はすごい難しいなと思いました。普通のニュースを作るんだったら指名しませんから(笑)。なので今回は、彼女にアジャストするように番組を作っています。今何を見たいのか、どう感じたのかという感性が常人離れしているので、今やるべきだと思ったら、「予定していた特集はまた来週やります」と言っても構わないと伝えているんです。そうやって本能のままにやらせないと生きないアナウンサーは何人かいて、彼女はその典型。私は『あさイチ』も立ち上げに参加したんですが、有働由美子アナにも同じことを言いました。――打ち合わせなどでの様子はどうですか?頑固ですよ(笑)。周りのスタッフが「これで分かる」と言っても、視聴者の代表という思いで「これじゃ分からない」という雰囲気を出しますね。良い意味で頑固です。――大きく期待をかけられていますね。期待してますよ。だって好きなアナウンサーランキングで、いきなり5位に食い込んだんですから(笑)――桑子アナも、スタッフの皆さんをすごく信頼している様子が伺えます。それは、彼女がとても真面目だからです。本来だったら自分が責任回避していいことも「こうすればよかったな、ああすればよかったな」と反省してるんです。でもそれは大事なことで、他人の荷物を背負える人間だから、他人も彼女の荷物を背負うんです。番組のリーダーなんですね。その資質を持ったアナウンサーはなかなかいないですけど、そこも有働アナと共通する点ですね。
2016年05月26日東京都・吉祥寺にてパンの朝市「パンイチ! 」を企画運営するパンイチ事務局は29日、「パンイチ! vol.5」を開催する。○花見直前、サンドイッチ・惣菜パンをフィーチャーした「パンイチ! 」「パンイチ! 」は、「いつもとはちょっと違う休日の朝を届けよう」と、パン屋や焼き菓子屋に呼びかけて始まったパンの朝市。天然酵母でパンを焼くこだわりの店から、小さな焼き菓子屋、店舗を持たない移動パン屋など、さまざまな店の店主が腕をふるったおいしいパン、焼き菓子、コーヒーなどが楽しめるという。第5回目の開催となる今回は、お花見シーズンにちなんで「お花見で食べたいおかずパン特集」となる。老舗「ケーニッヒ」のウィンナーを使ったスペシャルパンを限定販売するなど、多彩なおかずパンが並ぶ。また、吉祥寺タイ料理の名店「アムリタ食堂」のテイクアウトカレー、「つなぐコーヒー」の入れたてドリップコーヒーも用意。新規店も増え、さらにパワーアップして展開するとのこと。当日は、9時からと11時から販売の店に分かれた2部制を採用。さらに今回は、会場のニューロ吉祥寺から徒歩3分のセレクトショップ「PARKHOUSE101」にて「パンイチ! から来た!」と申告すると、"パンイチ! ノベルティー"がもらえるスペシャルな特典付きになっている。開催日時は、3月29日 9時~13時。1部は9時~、2部は11時~。場所は井の頭公園のすぐそば、大通りを1本入った路地にある吉祥寺「Neuro Cafe(ニューロカフェ)」(東京都武蔵野市御殿山1-8-9 パークハウス90-105)。カラフルな壁画が目印となる。入場無料。※情報は掲載時のもの
2015年03月23日「バツイチ」という言葉に、みなさんはどんな印象をもたれますか?「彼、いい人だけどバツイチなんだよね・・・」と、敬遠してしまう人も多いですよね。でも実は、「バツイチ男性」との結婚にはメリットも沢山あるとか。確かに、バツイチになった理由はそれぞれだと思いますが、一度、結婚を経験しているということは、これから初婚を迎える男性よりも、結婚に対して現実的な考えを持っていそうですよね。そこで今回は、実際にバツイチ男性と結婚した女性にインタビューを敢行。その魅力について語ってもらいました。■1.人生経験が豊富「旦那さんは、バツイチだけど、そのぶん、人生経験が豊富で、会話が楽しいの。離婚という人生の失敗を笑い飛ばせる心の余裕もあるから、一緒にいて楽だよ。離婚から得た学びがたくさんあるんだと思う」(27歳/経理)離婚をひとつの人生経験として捉え、その後の自分の人生に上手に生かしていければ一番でしょうね。この旦那さんのように、離婚を笑い飛ばせるようになるほど、心の器が大きくなったバツイチ男性は、確かに魅力的だと思います。■2.同じ失敗をしないために努力をする「私の旦那は、前の結婚生活では、奥さんに家事をすべて任せていたんだって。だけど、共働きだったから、奥さんの不満が爆発して、家を出ていってしまったの。それが離婚のすべての原因じゃないみたいだけど、私と再婚してからは、家事を積極的に手伝ってくれて嬉しいよ」(30歳/広告)同じ失敗を繰り返さないためにも、自分が過去に犯してしまった間違いを正そうとするのは、バツイチ男性ならではかもしれませんね。離婚という辛い経験を自分の成長につなげている点が非常に魅力的ですよね。■3.慎重でありながらも、結婚願望が強い「10代の頃、学生結婚した旦那さん。最初の結婚は勢いでしちゃって、たった2年で離婚。そのため、私と出逢った当時は、とにかく結婚に対して慎重だったよ。だけどね、結婚願望は結構あって、最初から結婚を考えながら付き合ってくれたから、とても安心感があったな」(25歳/家事手伝い)バツイチの男性は、一度結婚に失敗しているぶん、結婚に対して慎重でしょうね。ただ、同時に結婚の良さも覚えているはず。だから、慎重でありながらも、結婚願望は、意外と強かったりします。結婚したい女性にとっては、そこも魅力のひとつとなるでしょうね。■4.結婚に夢を見すぎていない「結婚の現実を知っているから、どんなときでも冷静な対応ができるのね。私の旦那さんはバツイチだけど、お互いの両親への挨拶から結婚まで、それから、今の生活においても、冷静なんだよね。やっぱり、一度経験しているから、結婚に夢を見ないんじゃないかな。一方の私は、初婚で、色々なことに、アタフタしちゃうことが多いから、すごく助けられているよ」(28歳/アパレル)結婚の一通りの流れを経験しているというのは、強いですよね。結婚に対して夢を抱きすぎていると、絶望が待っている場合があります。でも、それがなければ、冷静に対応できるでしょう。バツイチ男性となら、結婚後の生活のストレスも少ないかもしれませんね。■最後にバツイチ男性だからといって敬遠せずに、付き合ってみるといいでしょうね。バツイチ男性にしかない魅力を発見できる可能性がありますよ。(羽音/ハウコレ)
2013年08月19日松山ケンイチ、「ウイダーinゼリー」の新CMキャラクターに19日、俳優の松山ケンイチ(27)が森永製菓の「ウイダーinゼリー」の新CM発表会に登場した。小学校の頃から「ウイダーinゼリー」を飲んでいたと話す松山の新CMが全国オンエアーされるのは25日、「走る男篇」。撮影では200回も走ったと言い、車の速度に合わせて走るのに必死で過酷な撮影だったと振り返った。松山の健康の秘訣スポニチによると「なんだかんだと肉体労働なので、ちゃんと食べないとダメですね。朝ご飯も食べてますし、偏りなく食べることかな」と話し、現在撮影中のNHK大河ドラマ「平清盛」の現場でも、食べる間も無いスタッフにゼリーを配っているという。また、新米パパのイクメンぶりを尋ねられると「仕事の方が大変」と答えイクメンの方は「何とか」と笑顔で答えた。面白くなってきたと評判の大河ドラマ「平清盛」だが、先は長い。「ウイダーinゼリー」の力も借りて、イクメンも仕事もしっかり一年間乗り切れるように頑張って欲しい。編集部日野涼香元の記事を読む
2012年03月21日みなさんは過去に「バツイチ」、「子持ち」といわれる、離婚暦のある男性とお付き合いをしたことがありますか? 18歳から20歳前半、よく既婚者や離婚歴のある男と噂になる女の子がいたように恋愛の形のひとつとして「バツイチ」「バツイチ子持ち」と付き合った経験のある方も多くいるようです。今回は「バツイチ」「バツイチ子持ち」にスポットを当ててみました。人によって抱くイメージはさまざま。付き合っている時はいいのですが、結婚ともなれば「バツイチや子持ち」が障害にも発展していく可能性もあります。1、経済的な問題2、元妻との接点はあるのか3、なぜ離婚したのか4、また繰り返すのではないか両親からすると、「子供には幸せになってほしい」、「経済的に安定していてほしい」など、結婚について上記のような条件は、気になっても仕方がないところ。しかし、付き合っている立場からしたら、法律上ではなく約束なので、以下が成立していればよいのです。1、お互い必要としている2、お互い最良の状態でいること3、金銭的問題はちゃんと話し合って二人で解決すればいい4、好きである現在、海外では離婚率が48%にもなり、過去では考えられないデータとなっています。「結婚ラッシュ」という言葉があるように最近では「離婚ラッシュ」という言葉も対抗して出てきている現状。私たちの親の世代では受け入れられなかったことが、今では現実になっているのです。そう考えると離婚暦や子供がいるというバックグラウンドもいずれ障害にはならなくなってくる日もあるのかもしれません。大事なのはお互いの気持ち。過去に引きずられることなく、「今」の二人をお互い大事に思うことが最重要っていうことですね。そして、いずれは、過去を受け入れて未来の2人が見えたときに結婚という2文字となるのでしょう。
2011年12月01日