友達との親密度は、簡単には測れません。とはいえ、あだ名などの『砕けた呼び方』をする間柄は、親密に思えるものです。一方、相手が嫌がるあだ名を悪意を持って付ける人もいるため、2022年現在は、あだ名を使わないよう指導する学校が多くなりました。『あだ名の理想と現実』中原るん(nkhrrun)さんが子供の頃は、あだ名がまだ禁止されていなかった時期。小学生の時には、あだ名で呼ばれることに憧れがあったといいます。あだ名で呼ばれようと、中学校の自己紹介でウソをついた中原さん。しかし、高校生になる頃には、みんな名字呼びになっていたのです!年齢を重ねると、かわいらしいあだ名が、逆にむずがゆく感じることもあるため、自然と変化したのかもしれません。また、名字呼びをできる間柄のほうが、むしろ親しく感じる人たちもいますよね。はからずも、「子供の頃に感じていた悩みは、大きなものではなかった」と感じられる結果となったのでした。かわいい響きはなくなっても、中原さんと友人たちとの仲のよさは、変わらなかったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月18日大人気マンガシリーズ、今回はにくといぬ(@shiroiinu_manga)さんの投稿をご紹介!「屁コキ田ゲプ男」です。普段はスーツを着こなす、ビジネスマンの彼氏。でも、家での彼氏は…?仕事中の彼氏出典:instagramでも、その実態は…!?出典:instagramついたあだ名は…出典:instagramおまけ出典:instagram家だとゆるゆるな彼氏…。呼び名がもはや原型をとどめていませんね…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@shiroiinu_manga)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月15日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。先日テレビのある番組で、「最近はいじめ防止の観点から、あだ名が禁止となる小学校が増えている」という話題を目にしました。小学生の息子・きゃん太にも聞いてみると、やはり彼の通う学校でも同じように指導されているとのこと。言われてみれば、きゃん太とそのお友達はほとんどみんな名前、または名前の一部をとって「〇〇くん」「〇〇ちゃん」、(たまに「〇〇たん」とか「〇〇ぴー」とか)それ以上ひねった呼び名で呼び合っていないことに気付きました。私が子どもだった頃はいわゆるイジりや悪ノリに対し社会全体が甘かった時代。そんな中で、私も昔は失礼な呼び方をしてしまったり、逆に呼ばれたこともあったかも。あだ名を「禁止」までするのはやりすぎだとか、そんなことをしても意味がない、という声もあるようです。私だってあだ名をつけること全部が全部悪いとは思いませんし、実際古い友人たちからは今でもあだ名で呼ばれており、いやだと思ったこともありません。だけどこうすることで、子どもたちが人と関わる中で「その言葉は相手の尊厳を傷つけるものでないか」を日常的に意識するようになるのだとしたら、それは全く無意味な指導だとは言えないのではないでしょうか。時代は変わったのだなあ、と感慨深く思っていたら…なんて?あだ名はつけないけど各自で考えたコードネームをつけているというきゃん太とその仲間たち。(さては単に各自の好物の名前だな…?)あだ名を禁じることについてはきゃん太含め、みんな納得しそれを守っているとのことなので、自分でコードネームを名乗るのはまあ、いいんじゃないでしょうか。こうしてあだ名禁止の話題から転じて、子どもたちのシュールすぎる遊びの存在が発覚したある日の出来事でした。どうせならもうちょっとカッコイイ名前考えたら?とも思いますが…。
2021年12月06日娘たちが学校で呼び合っているという、あだ名の話題が面白かった話です。男子と女子が仲良くて何より!?■娘はなぜそのあだ名に!?ちょっと前までは「貞子」って呼ばれていた記憶。(髪の毛ちょっと切ったから、貞子じゃなくなったんだな)。でも何をしたらボスって呼ばれるんだろう(笑)。「こまめだから、こま」や「たいせいだから、たいやき」みたいな直通なアダ名、小学生っぽいなって思ってしまった(笑)。私が高学年の頃、女子と男子が全然話さなくなる時期があったので、娘たちがふざけあってるのを見ていると、ちょっと微笑ましく思ってしまうよ。こまめも漫画内ではこんな感じで怒ってるけど、気にしなければそのうち呼ばれなくなることを学習しているから、冷静だなと思う……さすが……。
2021年09月11日2年保育の幼稚園を選択した長女に、「少しずつでも集団行動に慣れてもらおう」と思って入った児童サークル。私の住む地域では、3年保育が一般的だったので、4歳児のクラスは人数が少なく、私以外のママたちはすでに友達同士のようでした。そんなグループになったママたちから、LINEグループに招待されたのですが……。 いきなりのあだ名呼びに困惑招待されたLINEグループで「○○の母です。よろしくお願いします」とあいさつをすると、下の名前や年齢などを次々に聞かれて驚きました。さらに「じゃあ○○っぴって呼ぶね」とよくわからないあだ名までつけられてしまい、ほかのママたちもあだ名で呼ぶように言われ、正直困惑……。そもそも、会ったばかりで、名前と顔もぼんやりしか一致していませんでしたし、全体的に年上のママさんが多く、なかには10歳以上年上の方もいます。仲良くしようとしてくれているのはわかりましたし、そのこと自体はありがたいと思ったのですが……。私の年齢がひとりだけみんなと違っていたこともあって、会話についていけないのがしんどく、自分にはちょっと合わないかも……と思い始めていました。 幼稚園に習い事…勧誘が止まらない!グループのママたちは、私が通っていた児童サークル以外にも、幼稚園のプレや習い事など全部一緒にしていて、ほぼ毎日一緒に過ごしていたようでした。私はグループの方たちとは違う幼稚園に行くことを決めていましたし、次女も小さく、さらに末子を妊娠中だったため、習い事についても考えていませんでした。 しかし、連日「まだ定員が空いてるから、同じ幼稚園にしよう」「この教室いいから、体験してみない?」などと勧誘され、だんだん児童サークルに通うことが憂うつに……。 つわりを期にすっきり退会妊娠3カ月くらいでつわりがだんだんひどくなり、精神的な部分だけでなく、身体的にも児童サークルに通うことが負担になってきました。長女は楽しそうに通っていたので心苦しかったのですが、幼稚園のプレや児童館、公園などで友達と遊ぶ機会は十分にあったこともあり、「つわり」という自然な理由があるうちに、思い切って児童サークルをやめることに。 サークルの運営者に電話し、ママ友のLINEグループも「これまでありがとうございました」とひと言お礼を言ってすぐに退会。このときのすっきり感は、今でも忘れることができません。 相手のママさんたちに悪意はなく、むしろ「仲間にいれてあげよう」という善意からの行動だっただけに、非常に心苦しい出来事でした。ただ、あのときやめなかったら、やめるタイミングを見失っていた気がするので、思い切って決断してよかったと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKOイラストレーター/山口がたこ著者:仲本まゆこ自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年06月30日2021年2月現在、『あだ名禁止』というルールが、全国の小学校で広がりつつあるといいます。これはいじめを防止するという観点で実施されているもので、一部の小学校では校則で禁止にされていたり、名前に『さん』付けを求められたりしているそうです。『あだ名禁止』ルールに武井壮が…?同月26日、タレントの武井壮さんがTwitterを更新。あだ名を禁止するルールについて、次のようにつづっています。あだ名禁止色んなことあって社会性を学ぶんじゃないのかなあ?オレは子供の頃から鍛えて身体強かったからあまりいじめられたり弱い立場になった事ないから嫌な気持ちの人のこと分かんないと思う『強い子は弱い子や仲間に入りにくい子を守りなさい』って全員で毎日話せたらいいと思うんだけどなあ— 武井壮 (@sosotakei) February 26, 2021 現場はそんな簡単じゃないからあだ名被害を受けてる子のために禁止するのもひとつなんだろうね教育、家庭や学校でもっと根本的に素敵な思いやりある人を育てられる形ってどんなのが理想なんだろうなあむずかしい— 武井壮 (@sosotakei) February 26, 2021 子供の頃から身体を鍛えていたこともあり、いじめられた経験がないという武井さん。「『強い子は弱い子や仲間に入りにくい子を守りなさい』と全体に伝えていけたらいいのでは」と持論を述べつつも、教育現場の大変さに理解を示していました。武井さんは、あだ名禁止のルールに疑問を抱くのと同時に、「『いじめ』という問題自体を、どのように解決するのが理想か」について頭を悩ませたようです。武井さんのツイートには、さまざまなコメントが寄せられています。・人権を侵害するようなあだ名もあるので、難しいですよね。私は学生の頃、禁止にしてくれたほうがよかったなと思います。・僕は少しいじめに遭っていましたが、不快でなければあだ名はよいものだと思う。禁止にしても、ギスギスが増える気がするなあ。・その通り。根本的な問題を解決することが大事。なくすべきは『あだ名』ではなく、『いじめ』ですよね。あだ名禁止のルールは、賛成派、反対派で意見が分かれているようです。しかし、『いじめ』という根本的な問題がなければ、このような議論が生まれなかったのも事実。そして、いじめは学校だけでなく、大人社会でも起こっています。いじめをなくすためにも、一人ひとりが他人を傷付けない言動を心がけることが大切だといえます。[文・構成/grape編集部]
2021年02月28日学校などのコミュニティでは、「あだ名禁止」にして、下の名前や上の名前に「さん」をつけて呼ぶというルールが決められているところもあるようです。パパママ世代が小さかった頃は、友だちとあだ名で呼び合うのは当たり前。そこであだ名禁止ルールについて、パパやママたちはどのように考えているのでしょうか?■半数以上が「どちらともいえない」と回答アンケートでは、あだ名禁止のルールについて、賛成か反対かを聞きました。その結果、「どちらともいえない」と答えた人が55.4%となり、半数以上が中立の意見を持っていることがわかりました。また、「反対」が23.2%、「賛成」が20.3%となり、あだ名への意見は真っ二つに分かれているようです。Q. あだ名禁止、賛成?反対?どちらともいえない 55.4%反対 23.2%賛成 20.3%■どちらともいえないアンケート結果を見ると、全体の55.4%は「どちらともいえない」と回答していて、パパやママたちがあだ名の是非について悩んでいることがうかがえます。なぜ、過半数以上の人たちは「どちらともいえない」と答えたのでしょうか。「友だちとの距離を縮めるのもあだ名だったり、また一方でいじめにつながるのもあだ名だったり、良し悪しだよなぁ」(秋田県 30代女性)「あだ名ってその人物を特定するんですよね。本人が納得したならいいが、意地悪なあだ名もあるから、どちらとも言えないです」(神奈川県 50代女性)「自分にとってイヤなあだ名かそうじゃないかで意見が分かれると思います。一度でも自分や子どもがイヤな思いをしたら、あだ名禁止に納得すると思いますが、そういう思いをしていない人にはわからないですよね」(神奈川県 40代男性)「自分自身、小学生の頃にイヤなあだ名で呼ばれた時期がありました。『やめて』と言っても、『かわいいからいいじゃん』とやめてくれない子もいました。いまだに思い出すと、苦い気持ちになります。一方で、今でも好きなあだ名で呼んでくれる仲の良い友だちは宝物です」(東京都 50代女性)自分自身の幼い頃の体験をとおして、あだ名を禁止にすべきかどうか、「どちらともいえない」と回答している人が多いようです。あだ名にいい思い出も悪い思い出もある場合には、一概に「賛成」「反対」と言いにくい事情があるのかもしれません。筆者自身も小学校中学年のときに、名字から連想したキーワードから、クラスメートに歌を作られたことがありました。その時期は、私の顔を見るたびに歌われて、本当に嫌だったことを覚えています。一方で、中学以降のあだ名は、当時「あまり好きじゃないな」と感じていたけれど、今となっては呼ばれるとその頃に戻れる特別な愛称だと感じられます。■反対!あだ名は許可するべきまた、「あだ名は禁止すべきではない」という反対派の意見は、23.2%でした。「私も嫌な呼び方をされたことがあるけど、だからと言って禁止はやりすぎな気がします。クラスで学活などで話し合うことも大事。先回りばかりでは、考える力が付かなくなりませんか?」(新潟県 40代女性)「中学、高校時代、あだ名で呼ばれることがなかった私は、大学になってあだ名をつけてもらいうれしかったのを今でも覚えています。あだ名で呼んでくれる友だちは特別な存在。だから、あだ名をなくすのは、寂しい気がします」(愛媛県 40代女性)「たしかに、呼ばれて嫌なあだ名もありますが、ほとんどは『コミュニケーションツール』のようなもの。名字や名前だけでは堅苦しく、あだ名の方が親近感があるように思えます」(神奈川県 50代女性)「その時その時の一過性のものだし、大人が過剰に反応し過ぎ。あだ名まで拘束する必要はないでしょう」(神奈川県 40代男性)反対派の人から多く寄せられたのは、「あだ名禁止はやりすぎ」という声です。子ども同士のコミュニケーションツールにもなりうるあだ名の使い方にまで、親が介入すべきではないという意見がみられました。■賛成!あだ名は禁止にするべき一方で、「あだ名禁止に賛成」という意見も、「反対」と同じくらいとなる20.3%でした。「よいあだ名ならいいですが、あだ名って面白おかしいものが多いです。それならいっそ、あだ名は禁止にしたほうがいいです。子どもは学校から逃げることはできないのだから、あだ名禁止は、とてもいい考えだと思います」(福島県 40代女性)「子ども同士で『ちょっとイヤだけど言えない…』っていうのはよくあるので、『嫌がってなければアリ』っていうのは見極めが難しいと思う」(大阪府 30代女性)「昔、あだ名でいじめられたことがあります。小学校3年生から卒業まで。体形や容姿のあだ名はイジメです。周りはからかっているくらいですが、本人は死ぬほど悩みます。あだ名は、やっぱり嫌だな」(神奈川県 40代女性)「賛成かな。嫌なあだ名をつけられた子が『イヤ』だと言える子、言える状況ばかりではないし。広まったものは誰にも収集できないので、元を断つという方法論は理にかなっていると思います」(静岡県 40代女性)「みんな平等に『〇〇さん』と呼び合うのは、他人行儀にも思えますが、相手を自分と同じ立場として、どちらが優位に立つこともなく、仲良くない子でもお互いを尊重しながら交友をするための第一歩にもなるのではないかと思います」(神奈川県 40代女性)「賛成」の意見には、自分自身が「あだ名にいい思い出がない」という理由もみられました。そして、「嫌なあだ名に『嫌だ』と言える子ばかりではない」と、子どもを守りたい気持ちを抱く人たちからの意見も寄せられていました。たしかに、嫌なあだ名で呼ばれ、拒否できなかった場合、日常生活にその呼び方は入り込んできます。そうして、その人の心に深い傷を残してしまうこともあるでしょう。そうした事態を避けるためにも、「あだ名禁止」はある程度の効果があるのではないか?とする考えにも、頷ける面があります。■あだ名問題の解決方法とは?なかなか答えが出せないあだ名禁止の是非ですが、パパママから寄せられたコメントから、解決策を探ってみたいと思います。▼あだ名禁止より大人が子どもに教えることが大切「あだ名で呼ぶことがいけないのではなく、呼び方を含めて『相手が嫌だと感じていることをする』のがいけないと教えなくてはいけないはず。人生経験の多い大人たちが、成長途中の子どもたちに、人とのコミュニケーションの取り方を生活の中で伝えていくべき」(千葉県 40代女性)「先生方が大変かもしれないけど、高学年でも道徳の時間を作ってしっかり指導すればいいんじゃないの? 禁止でもそうじゃなくても、何でそうなるのかを考える時間を作ってあげてほしい」(神奈川県 30代女性)「最初から禁止するより、言われてイヤなあだ名があればすぐに対処するべきだと思う。そのためには大人が子どもをちゃんと見ている必要がありますね」(徳島県 40代女性)「臭いものにふたをするようなことばっかりやるから、かえっておかしなことになるんじゃないかなあ。あだ名がいじめにつながるんじゃなくて、いじめにつながるようなあだ名をつけてからかう人を、ちゃんとした大人がきっちり指導するのが筋じゃないの?」(神奈川県 40代女性)あだ名を禁止にするよりも、「どうしてそれが問題なのか」「コミュニケーションで大切なこと」を子どもたちが考えることが大事といった意見が寄せられました。また、もし学校が「あだ名禁止」とした場合には、、ただ単に「あだ名はダメ」という決定した事実を守らせるのではなく、「なぜダメなのか?」を子どもたち自身に考えさせる時間を取ることが重要だという声もありました。▼子どもたちに持って欲しい力「私は顔に特徴があります。そのために、ひどいあだ名をつけられたこともあります。心では泣きましたが、笑い飛ばしてやりました。そして、自分がどうしてそうなったのか、そして、すごく嫌だということを笑い怒りをしながら、訴えました。結果、一度もいじめられたことはないです。負けない強さをもたなきゃ!」(神奈川県 50代女性)「子どもって、そこまでして守らなきゃいけないのか。ちゃんと大人になって、社会に出たときに困らないように、何でもかんでも守るのはやめようよ。私の子どもには乗り越える力がない子にはなってほしくないな」(神奈川県 30代女性)子どもたちには嫌なあだ名にも負けない強さを持ってほしいという声も見られました。嫌なあだ名を付けられたなら、「相手に訴えかける」、「自分自身が気にしないようにする」といった自力で解決することを求めているようです。▼子どもの「伸びる力」を奪っていないか?「禁止にするのではなく、自主的にこれはダメだと考えられることが大事だと思う」(広島県 40代女性)「いくつになっても同じあだ名で呼び合えるっていいものですよ。 私は、過保護で育った子どもたちが、大人になった時に問題解決能力を持たなくなる方がよっぽど怖いと思います」(福島県 50代男性)「あだ名を禁止する前に、もっと道徳力を高めて良識感を持たせてほしい」(愛知県 40代女性)「あだ名は全然いいと思います。ただ、小さい子は悪意がなく、相手が傷つく言葉を口にします。なのでわが家では、その時に『その言葉、自分が言われてうれしい? どんな気持ちになる?』って話をしています」(大阪府 30代女性)「あだ名は禁止」と決められていれば、どうやって相手のことを呼ぶか悩んだり、「どう呼べばいい?」などと相手とのやりとりをする必要もなくなっていくのかもしれません。一方で、コミュニケーション能力や、自主性、考える力や問題解決能力など、子どもたちが本来なら伸びるはずだった力を奪っているのではないかというコメントで、あだ名問題に一石を投じている人も多くいました。あだ名禁止の是非について考えてきましたが、なかなかはっきりとした答えは出そうにありません。ただ、親にできることについて、気づかせてくれるようなコメントも寄せられていました。「子どもには、『愛称とは、愛をもって呼べるものをつけてね』と、話したことがあります。相手が嫌がるものはそれには値しないと思います」(神奈川県 40代女性)「自分の子どもには、あだ名を付け合うような友だちを作ってほしいな。そして、相手の嫌がるあだ名をつけるような人間になってほしくないな」(茨城県 40代女性)あだ名を禁止にしてもしなくても、子どもたちにとって大切なことは、「相手の嫌がることはしないこと」に尽きるのではないでしょうか。たとえ、あだ名が禁止だとしても、あだ名以外のことで相手の嫌がることをしてしまう可能性もあります。またあだ名で呼び合う関係性だとしても、傷つくこともあるでしょう。ぜひ学校などでもただ一方的に禁止するのではなく、話し合いの場が設けられることを期待したいと思います。そして家庭の中でもできることは多くあるでしょう。「相手の嫌がることはしない」についても子どもの意見や親の考えなどを家庭で話し合うことで、より具体的に実践的に友だちとの付き合いについて子どもが考えられる機会が生まれると思います。またあだ名さえ禁止にすればいじめがなくなる――。これは難しいだろうと思います。だからこそもし学校であだ名が禁止になったとしても子どもの様子などには親が見守る必要があるでしょう。子どもがこれからの人生で他人との関係を築くために、たくさん考えて悩んで失敗して、そうして大きく成長していって欲しいと思います。そんな人間関係を築くうえで重要な「想像力」、つまり相手の立場に立って考えることの重要性をどう教えればいいのか。「あだ名禁止」という問題は親にも投げかけられた問いかけなのかもしれませんね。Q.あだ名禁止、賛成?反対?アンケート回答数: 3567件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2021年02月02日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリっていう。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。赤ちゃんのあだ名、どう名付けてる?編集後記赤ちゃんが生まれると、親しみを込めてあだ名で呼んでいる方もいることでしょう。妊娠中から、お腹の赤ちゃんをあだ名で呼んでいるご家庭もありますよね。赤ちゃんのあだ名はどのように名付けていますか。つぶみさんのご家庭では、上の子・ほにゅくんは喃語(なんご)からあだ名を名付けたとのこと。しかし、ほにゅくんの名付けの法則でいえば、下の子・ねむちゃんは、もしかしたら「んぼーちゃん」になっていたかも…と思うと面白いようなとてもかわいらしいような気がしますね。くすりと笑えるほっこりエピソードをありがとうございました。ままのて編集部※喃語…乳児期の赤ちゃんが発する言葉名付け&喃語に関する記事はこちらつぶみさんの二人目育児のマンガはこちらつぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2020年12月02日2020年11月1日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、全国の小学校で広まりつつある『あだ名禁止』について特集。同番組によると、過去に嫌なあだ名で呼ばれていたことがいじめの事例として挙げられていたため、一部の小学校ではあだ名自体を禁止にしているそうです。『あだ名禁止』に松本人志と兼近大樹が苦言同番組のMCを務めるお笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんは、学校でのあだ名禁止について持論を展開しました。これをすると余計に『裏あだ名』『地下あだ名』がね。もっと陰湿なあだ名を付けられるんじゃないだろうか。ワイドナショーーより引用松本さんは、あだ名自体を禁止にすることで、「仲間内でしか分からないあだ名を付けて、さらに悪質化してしまうのではないか」と持論を展開しました。また、「あだ名を全面禁止にするのは乱暴なやり方なのでは」ともコメントしました。先生があまりにもネガティブな、「これは悪口でしょ」っていうのを注意するなり、親がいうなりで済む話で。「全部禁止」っていうのはちょっと乱暴なのかなって思いますよね。ワイドナショーーより引用また、お笑いコンビ『EXIT』の兼近大樹さんは「学校で禁止にするなら、社会全体で禁止にするべき」とコメントしています。小学校で禁止にしているわけじゃないですか。でも、上の世代、例えば僕の世代だと、あだ名ありきできた世代なんで。多分この子たちが社会に出た時に、あだ名を付ける可能性があるじゃないですか。これって、たぶん耐性が付いてない状態で出て来るから「なんでこの人たちこんなこというんだろう」って。多分、こういうことがあるから、僕の世代とか、松本さんの世代とかで色んな差が生まれてくるんですよ。だからこれ、小学校で禁止にするというより、全面的に禁止にしてあげて、小学校でより詳しくそれを「なぜ(あだ名は禁止)なのか」とかを教えてあげないと。じゃないと、耐性が付かないからどっちにしろ、社会に出てきた時に(大人側が)変なあだ名付けちゃうかもしれないんですもん。ワイドナショーーより引用兼近さんは、『あだ名禁止』の環境で育った子供たちが大人になり社会に出た時、上の世代からあだ名を付けられ傷付く可能性を指摘。「小学校であだ名を禁止にするなら、大人たちも禁止にするべきじゃないか」と持論を展開しました。番組の視聴者からは、さまざまな声が上がっています。・あだ名があったほうが親しみを感じるよね。全部禁止にするのってちょっと変。・僕は上司に変なあだ名を付けられて嫌な気持ちをしています。あだ名を禁止にすることで、上の世代が「気を付けないと」と思う機会が生まれるなら、禁止でもいいと思う。・大人が禁止したとしても、松本さんがいうように『裏あだ名』が付けられるのは目に見えてる。いじめ防止の論点がずれている気がします。・全部禁止ではなく「こういうあだ名はだめだろうな」と相手を思いやる気持ちとか、「嫌なことは嫌といっていい」ということを教えてあげてほしい。あだ名禁止についての意見はさまざまです。しかし、一番大事なのは、誰かに対して悪意を向けてはいけないということでしょう。あだ名禁止の背景には、相手を思いやる気持ちなどがあることを忘れずにいてほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月01日2020年10月28日放送の情報番組『グッとラック!』(TBS系)では、全国の小学校で増加しているあだ名禁止ルールについて特集されました。同番組によると、いじめ対策のために児童同士があだ名で呼びあうことを禁止にする学校が増えているそうです。『しょこたん』の愛称で親しまれている、タレントの中川翔子さんが同番組に出演し、あだ名禁止ルールについて言及して反響を呼んでいます。中川翔子「『しょこたん』ってあだ名に私は感謝しています」『あだ名禁止ルール』とは、呼び捨てや名前以外の呼び方ではなく名前に「さん」などをつけて呼ぶことです。2013年施行の『いじめ防止対策推進法』などにより、今まで以上にいじめ防止対策の義務が学校側に課されたことで、近年取り入れているところが多いといいます。同番組で、中川さんは中学生の時にあだ名で傷ついた経験を明かしました。当時、胃が弱くストレスから嘔吐してしまうことがあり、それがきっかけでつけられた『あだ名』がとてもひどいものだったといいます。学校だと、同じ空間にいなきゃいけないし、逃げられない。最終的に中学校の後半は行かなくなりました。(ひどいあだ名は)心に刺さる攻撃でした。グッとラック!ーより引用『あだ名禁止ルール』についてどのように思うかを問われると、中川さんはこう答えます。私は反対、ちょっと極端かなと思います。『しょこたん』ってあだ名に感謝していて。このあだ名のおかげで、たくさんの人に知ってもらって今の子供たちも呼んでくれて。「しょこたん頑張れ!」といってくれるんです。だからあだ名が悪い、とかそういうことではないと思います。(問題は)攻撃する人物がいるという状況だと思う。あだ名イコールいじめじゃない。グッとラック!ーより引用中川さんは『あだ名』が人を傷つけることも喜ばせることもできるものだとした上で、「いじめの原因はあだ名だけではなく、攻撃してくる相手がいることそのもの」だといいます。ネット上では、さまざまなコメントが寄せられました。・相手が傷つかないあだ名なら全て大丈夫、というのも違う気がするし…。難しい問題ですね。・子供の学校では、それぞれの『呼び方』を先生とクラス全員で話し合って決めていますよ。・大切なのはあだ名で呼ばないことではなく、相手が嫌な思いをするか想像することだと思いました。・『さん』付けで呼ぶのはいいと思います。『くん』や『ちゃん』などの性を分けてしまう呼び方でないのがいい。あだ名禁止のルールについて持論を展開した中川さん。普段何気なく使っている『あだ名』によって相手がどんな気持ちになるか、改めて考えてみたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月28日最近すっかり人気ハーフタレントとしての地位を確立しつつあるモデルの滝沢カレンさんの小学校時代のあだ名がネット上で話題になっています。そんな衝撃的な小学校時代についての告白がされたのは5月3日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)でのことです。小学校時代から、すでに背が高く、周りの小学生と写っている写真を見ても頭が一つどころか、2つ以上も飛び抜けていた滝沢カレンさん。そんな滝沢カレンさんについた小学校時代についていたあだ名は「ダースベイダー」だったと、黒柳徹子さんに告白しました。これに対して、ネット上では「ダースベイダーって…」「確かに小学校時代の時から抜群にスタイルが良すぎる」など驚きの声と、小学校時代の写真を見て賞賛する声も上がっています。しかし、ネット上ではそのあとのやりとりも同時に話題になっています。やりとりとしては、その後徹子さんが、滝沢さんに対して、「ダースベイダーってなんなの?」と質問すると、滝沢さんは「ダースベイダーという外国の生き物がいるんですけど…」と返答。滝沢さんのダースベイダーの説明の仕方として、「外国の生き物」と表現したことに対してさらに話題になっています。ネット上では、「独特すぎてついていけない。笑」「やっぱり滝沢カレンは面白い!」などの声が上がっています。『徹子の部屋』でさえも滝沢カレンワールド満載の放送になったことにネットでは満足の声が広がっています。●ライター/ぶるーす(芸能ライター)
2018年05月03日学生時代につけられた「あだ名」は良くも悪くも深く思い出に残っているもの。あなたはどんな名前で呼ばれていただろうか? 今回は、「あだ名」にまつわる学生時代の思い出をマイナビニュースの男性会員317名に聞いてみた。>>女性編も見るQ.学生のときのあだ名を教えてください■見た目からつけられたあだ名・「『目』目が大きいから」(50歳以上/情報・IT/技術職)・「『美』顔が白いので」(26歳/人材派遣・人材紹介/営業職)・「『宇宙人』宇宙人みたいな顔をしていたらしい」(32歳/機械・精密機器/技術職)・「『どんぐり』髪型がそうだった」(46歳/医療・福祉/専門職)・「『ポット』横顔がポットに似ているから」(45歳/医療・福祉/専門職)・「『ハカセ』メガネにアインシュタインみたいな髪形だったから」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)■食べ物にちなんだ名・「『キムチ』漬物みたいでいやだ」(44歳/電力・ガス・石油/営業職)・「『トマト』すぐに赤くなるから」(35歳/情報・IT/事務系専門職)・「『もやし』もやしのように痩せていた」(33歳/情報・IT/技術職)・「『うどん』名字が有名なうどん処と同じだったので」(27歳/人材派遣・人材紹介/クリエイティブ職)・「『煮干し』だんだん味が出るから」(26歳/建設・土木/事務系専門職)・「『らっきょ』名字の最後の文字が「ら」だったから、それに続けてらっきょがきていた」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「『キャロ』面長ですぐ紅潮したのがニンジンによく似ていたため、初めはニンジンだったが、そこからニンジン→キャロット→キャロと変遷した」(29歳/医療・福祉/技術職)■アニメキャラにちなんだあだ名・「『チェリー』うる星やつらのチェリーから」(47歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「『ジャイアン』大きかったから」(33歳/金融・証券/事務系専門職)・「『のび太』めがねを初めてかけたときの顔が似ていて笑われた」(50歳以上/電機/技術職)・「『ガンダム』ガンダム好きだったので」(25歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「『ケンケン』当時「チキチキマシーン猛レース」がはやっていて、そのキャラ名と自分の名前がマッチした事から」(42歳/機械・精密機器/技術職)・「『パパ』高校入学時、受験後で太っておりムーミンのパパの様だったためつけられた、絶対に人とかぶらないあだ名だったので気に入っているし、今でも学生時代の友人はそのあだ名で呼ぶ」(28歳/医療・福祉/専門職)■動物にちなんだ名・「『ふぉっくす』キツネ顔なので」(31歳/情報・IT/技術職)・「『くまいち』毛深いので付けられた、嫌いではなかった」(41歳/自動車関連/技術職)・「『ビーバー』前歯が大きかったので」(43歳/情報・IT/技術職)・「『カバ』あくびや大きな口を開けると似ているのだとか」(34歳/金属・鉄鋼・化学/その他)・「『ゴリラ』ゴリラみたいだから、嫌だった」(28歳/運輸・倉庫/技術職)・「『ワン公』何でもにおいを嗅ぐ癖があったため」(50歳以上/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「『おおかみ』小学生の時、ケンカでよく噛みついていたから」(29歳/医療・福祉/その他)■芸能人にちなんだあだ名・「『NIY』SHAZNAのNIYに似ていたので」(31歳/機械・精密機器/技術職)・「『田中義剛』似ているから」(38歳/人材派遣・人材紹介/営業職)・「『スター』錦野旦っぽいから」(24歳/機械・精密機器/技術職)・「『けんや』大澄賢也に似ているからだそうです」(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「『かとちゃん』ドリフターズの加藤茶から」(44歳/医療・福祉/技術職)■本名をもじったあだ名・「『こっしー』名字をもじって」(37歳/人材派遣・人材紹介/技術職)・「『イケメン』名字が近い」(27歳/建設・土木/事務系専門職)・「『ちびわた』先輩の渡辺がいたから」(50歳以上/不動産/経営・コンサルタント系)・「『ヤス』名字がヤスなんちゃらなので、安直だが悪いあだ名ではないと思っています」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「『ケンピー』由来は自分の名前から来ていますが、人懐こい性格を上手く表しているので気に入っています」(50歳以上/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「『てつ』名前の一部を取り出したあだ名でしたが、今までにないあだ名だったので、別人になったみたいでうれしかったです」(46歳/情報・IT/事務系専門職)■優等生っぽいあだ名・「『委員長』真面目だったので」(30歳/金融・証券/専門職)・「『最新型ロボット』勉強がよくできたから、まんざらでもなかった」(26歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「『ウォーキングディクショナリー』クラスで英語だけは常にトップの成績だったことから、ちょっと気恥ずかしかったが」(25歳/その他/その他)■その他・「『フェミニスト』いつも女の味方ばかりしていたから」(42歳/建設・土木/営業職)・「『ようちょこ』よういちくんち行ってくる、の聞き間違い」(28歳/情報・IT/技術職)・「『おとーさん』浪人して歳が一番上だったから。違和感はなかった」(32歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「『はーじー』高校時代ロクなあだ名がなかったので自分で考え、そう呼ばれてたフリをしたらうまいこと定着した」(25歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)・「『老人』当時は若かったので、なんでも「……するべき」「……であるべき」と言い過ぎた、それで「頭が固くて口うるさい老人のようだ」ということで「老人」というありがたくないあだ名を頂いた」(44歳/その他/クリエイティブ職)■総評男性のあだ名で多かったのは、ガリガリに痩せているので「骨」、顔が大きいので「モアイ」といった見た目の特徴を捉えたあだ名だった。とりわけ「めがねくん」や「のび太」といった、めがねに由来したあだ名が多かった。安直すぎる気もするが、学生時代というのはこうしたドストレートなものがウケたようだ。また、アニメキャラや有名人にちなんだ名前も人気のよう。眉毛が似ているので、こち亀の「りょうさん」、河相我聞に似てるので「がもん」といった名前が付けられたそう。周りから「たしかに似ている!」と共感が得られれば一気に浸透するあだ名だろう。こうした個性的なあだ名もあれば、名字からつけられたシンプルなあだ名も多い。小林なので「コバ」、渡辺なので「なべ」、山田なので「山ちゃん」といったあだ名は、同じ名字であれば一度は呼ばれたことがあるかもしれない。他にも「アラビアのロレンス」「スパイシー」といった由来不明なあだ名や、隠れ上手なので「忍者」、ボーっとしているので「ぼーちゃん」といったさまざまなあだ名が挙げられていた。学生時代の懐かしい思い出を呼び覚ます「あだ名」。あなたにもあるだろうか?※画像は本文と関係ありません調査時期:2014年5月23日~2014年6月3日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性317名調査方法:インターネットログイン式アンケート
2014年06月18日「やっちゃん、遊びに行こうよ」なんて、子供のころ「あだ名」で呼ばれていませんでしたか? あだ名、ニックネームは、友達同士の親愛の情を示すものです。子供のころ、どんなあだ名で呼ばれていたかを聞きました。調査期間:2012/12/26~2013/1/8アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■子供のころの「あだ名」は何でしたか? そのあだ名が付いた理由も教えてください。「なし」「特になし」など、「あだ名はなかった」という人が476人、約48%いました。半分ぐらいの人はあだ名なしで子供のころを過ごすようです。回答のあった中から、ユニークな「あだ名」と「そのあだ名が付いた理由」を紹介します。●のどちんこバカな男子が考えることです(笑)。(福岡県/女性/26歳)同年で比べると、男の子の方がバカですからね。許してやってください。●ボンちゃん着ていたダウンジャケットがベージュで、ボンレスハムに似ていたから。(愛知県/女性/26歳)ダウンジャケットを着ていると、誰もがボンレスハムですがね(笑)。●ボスガキ大将だったので。(栃木県/男性/40歳)これはちょっとカッコいいですよ。男なら誰でも一度ぐらいは「ボス」と呼ばれたいですね!●ナトリウムある友達が言いだしたのだが、なぜだったかは思い出せない。(和歌山県/男性/26歳)「ナトリウム」はスゴイですね。ぜひ理由を思い出してほしいです。●バイキンマンいつも横にいた友達のあだ名がアンパンマンだったから。(大阪府/男性/30歳)きっといいコンビだったんでしょうね。●なべさん名字が渡辺なので。世の中の渡辺さんはたいていこう呼ばれているらしいです。(東京都/女性/23歳)某新聞社の主筆も「ナベ」ですもんね(笑)。●シャドやん影(シャドウ)が薄い存在だったので。(大阪府/男性/29歳)「シャドウ」だったらカッコいいんですが「やん」が付くところが実に大阪っぽいですね。●えりチン小学校のころエリツィン大統領がはやっていて、名前が「えり」だったから。(埼玉県/女性/25歳)エリツィン大統領がはやっていたという状況が面白いですね。●Georgeまったくもって当時から由来不明。本名も趣味にも、どこにもかすっていない。(神奈川県/男性/27歳)「ジョージ」はカッコいいじゃないですか!●ジーコ名前を逆から呼んだらそうなるから。(兵庫県/男性/27歳)サッカーとは一切関係ないんですね(笑)。●ザキドラクエにザキという呪文があったから、その流れで。(愛知県/男性/30歳)「ザキ」は「死の呪文」なのでは……。●ごまちゃんゴマフアザラシに似ていたから。(長野県/女性/23歳)これはカワイイですね。漫画『少年アシベ』に登場するゴマフアザラシと同名です。●ガクトかっこつけていたから。(東京都/男性/26歳)「おーい、ガクト」とか呼ばれていたんですね(笑)。●はま名字がハマダだったので、はまと呼ばれてました。はまちゃんにするとダウンタウンのはまちゃんとかぶるからダメだと友達に言われたのを覚えています。(広島県/女性/30歳)「かぶるからダメ」という理由もよく分からないですが……。●みね公忠犬ハチ公から取られた気がする。(岐阜県/女性/34歳)ちょっとカワイイ感じがしますよ。●社長太ってたから。(青森県/男性/22歳)子供のころから「社長」と呼ばれていたんですね。●子爵クラスの友達に「社長」とか「殿」とか「将軍」みたいな、役職のあだ名の子がいっぱいいてうらやましかった。ドラキュラ伯爵が好きだった私が「私のこと伯爵って呼んでよ!」と友達にリクエストしたら「せいぜい子爵でしょ」と降格させられて、それ以来「子爵」と呼ばれている。子供といっても高校のころですが。(東京都/女性/25歳)「子爵」は微妙かも……。降格させられたというのがスゴイ(笑)。●将軍女子でもかっこよかったから。(東京都/女性/24歳)確かに「将軍」と呼ばれていた人がいました。しかも女性です。●豆見た目が豆っぽいから。(滋賀県/男性/34歳)コロコロしていたのでしょうか。カワイイですよね。●金ちゃん金太郎に似ているから。好きな人が命名してくれたけど、うれしいような悲しいような……。(大分県/女性/29歳)おかっぱ頭だったんでしょうか。その男の子も照れて言っていたのでは?●あなたの知らない世界怖い話が大好きで、そういう話ばかりほかの子供たちにしていたため。(長崎県/女性/35歳)「おーい、あなたの知らない世界!」って……呼びにくいですな(笑)。●特になし小学校の時の担任がアホで、ニックネーム禁止令を出していた。(兵庫県/男性/33歳)あだ名がなかった理由をこのように説明する人も。これは「いじめにつながる」とかそういうことなんでしょうか?あなたは子供のころ、どんな「あだ名」で呼ばれていましたか?(高橋モータース@dcp)
2013年02月24日何かとあだ名が付けられることの多い学校の先生。皆さんのなかにも先生にあだ名を命名したことがあるという方もいるのではないでしょうか。マイナビニュース読者に、「学生時代に印象的だった先生のあだ名」をアンケートしました。調査期間:2011/11/1~2011/11/7アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 977件(ウェブログイン式)■授業から名付けられたあだ名編ポツ「なぜか『・』のことをポツと言うので」(29歳/男性)かこめ「『丸でかこめぇ~』が口ぐせ」(29歳/女性)ネイティ「『おれはネイティブスピーカーだ!』といつも自慢する」(29歳/女性)粟田殿「授業中に『粟田殿』を何度も連呼」(28歳/女性)チョーク「黒板に書く文字の筆圧が強すぎて、いつもチョークを折る女の先生」(26歳/男性)シュメール「シュメール人の発音だけ異常にいい、世界史の先生」(26歳/女性)エンム「Mの発音が独特だった」(28歳/男性)吐血「理科の先生で、白衣にいつも一カ所だけ赤いシミが」(30歳/女性)小生「黒板に書いていたから、そう呼んでほしいのかなって」(25歳/女性)ハイジャー「授業を始める前に、『はい、じゃあ』と絶対に言うので」(25歳/女性)オリジナリティあふれるあだ名ばかり……。生徒って授業は聞いていなくても、変なところだけはしっかり見ていたりするんですよねえ。■見た目から名付けられたあだ名編DO(ドゥ)「太っている先生で、横から見るとおなかが『D』の形、前から見ると『O』に見えるので」(23歳/女性)ライト兄弟「頭のまぶしい社会の先生が2人いて、それぞれ雰囲気から『ライト兄』『ライト弟』と名付けられていました」(28歳/女性)メロンちゃん「腕の血管の網目がメロンに見えたので」(25歳/男性)カットマン「いつもきっちり七三分けなので」(38歳/女性)強欲なつぼ「遊戯王のカードに出てくるキャラに似ていたので」(22歳/男性)大塩平八郎「いつもしょっぱい顔をしていたので」(22歳/男性)ディック「髪型が辞書を開いた感じに似てた。ディクショナリーを略して」(25歳/女性)シャラポワ「男性の先生だけど、いつも乳首がシャツに透けてて」(23歳/女性)流紋岩「何となく、ゴツゴツした雰囲気だったから」(25歳/男性)チョコバナナ「いつも黄色いチョッキに茶色いズボンを穿いているので」(39歳/男性)うーむ、先生が知ったらショックを受けそうなあだ名も……。■そのほかのあだ名ポップ「化学の先生ですが、なぜかポップコーン作りに情熱を注いでいたので」(32歳/男性)ラリホーマ「授業がつまらなくて眠くなるから」(30歳/男性)ちゅんちゅん「名前にスズメが入っていたので」(25歳/女性)フェアリー「自分で『私は妖精だからフェアリーと呼んでくれ』と言うので」(23歳/女性)大将「大将というラーメン屋でエロ本を読んでいたといううわさが」(25歳/女性)婚約「婚約発表したのに、その後まったく結婚する気配がなかった」(29歳/女性)町民「その先生の自宅がある市は、最近まで○○町だったから」(32歳/女性)あめ玉「昼ごはんがあめ玉一つだといううわさが広まったから」(24歳/男性)パイナポートルティーヤ「雰囲気、見た目」(23歳/女性)朝帰り「同じ服を2日連続で着ていたので」(25歳/女性)授業ならまだしも、プライベートを目撃されて名付けられた例もあるようです。先生も大変ですね……。このほかにも、「皇太子ボーダフォン」「山口ニュージランド村」「サイエンスレンジャー」など、それだけ聞いたらどういう経緯で名付けられたのか分からない不思議なあだ名も多数見受けられました。社会人になると学校の先生に再会することも少なくなりますが、たまには「皇太子ボーダフォン、元気かなあ」なんて、思い出してみると、名付けられた先生たちも本望なんじゃないでしょうか。さて、皆さんの学校の先生にはどんなあだ名が付けられていましたか?(根岸達朗/プレスラボ)【関連リンク】【コラム】初対面でこれはありえない行動【コラム】個人メアドの由来、教えて!【コラム】職場の仲間を"あだ名"で呼ぶのは、アリ?ナシ?徹底調査
2011年12月15日