通勤のため普段は駅まで自転車を使っていたあおさん。雨の日に同じマンションに住むみどりさんに声をかけられたことをきっかけに、ほぼ毎日駅まで送ってもらっていました。半年経ったある日、車で送るのをやめると告げられ怒ったあおさんは、その日に乗ることになったタクシー代を請求しにみどりさんの家へ。 しかし逆に今まで余計にかかっていたガソリン代だけでなく、毎日乗るなら駐車場代や車の保険料まで負担してほしいと言われ、ビックリ! 苛立ったあおさんが夫に一連の話を説明して愚痴ると、「他人を車に乗せる責任の重さ」を説明され、自分の言動がかなり図々しかったということに気づきます。 自分の非を反省し、みどりさんに直接謝ることを決意しました。 みどりさんの気持ちは? みどりさんの元にあおさんが訪ねてきました。インターホンに映るあおさんを見つめながら、「嫌だなぁ」と思い悩むみどりさん。 みどりさんは親切心で雨の日に声をかけて、あおさんを車に乗せました。しかしその日から、毎日当たり前のように駅まで送らされていたのです。 みどりさんはいいように使われて嫌だと思いながらも「同じマンションで子ども同士が仲いいから」と自分の気持ちにフタをしてきました。 あおさんの子どもが車に乗って一緒に帰りたいと言ってきたとき、みどりさんは「チャイルドシートがないから」と断りましたが、あおさんは「うちの子は大きいから大丈夫!」と食い下がります。 みどりさんはその言葉を聞いて「この人はこっちの都合なんてお構いなしなんだな」とガックリ……。一方的に使われることに疲れたみどりさんでしたが、はっきり嫌と言えずにいたのでした。 嫌だと思いながらも、半年間平日ほぼ毎回あおさんを車に乗せていたみどりさん。同じマンションで、子ども同士の仲がいいママとは、できる限りいい関係でいたいですよね。 しかし、自分の気持ちにフタをして我慢し続けていると、心が疲れてしまいます。ママ友に自分の正直な気持ちを伝えるのは勇気のいることですが、みどりさんはあおさんの運転手ではありません。きっぱり自分の気持ちを伝えられるといいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年12月03日通勤のため普段は駅まで自転車を使っていたあおさん。雨の日に同じマンションに住むみどりさんに声をかけられたことをきっかけに、ほぼ毎日駅まで送ってもらっていました。ある日、車で送るのをやめると告げられ、怒ったあおさんはみどりさんの家へ。するとみどりさんから、今まで余計にかかっていたガソリン代だけでなく、毎日乗るなら駐車場代や車の保険料まで負担してほしいと言われ、ビックリ! 「ちょっと乗るだけでお金払えなんて非常識!」と苛立つあおさん。家に帰った夫に愚痴ると、夫に「他人を車に乗せる責任の重さ」を説明され、自分が間違っていたかもしれないことに気づいて……!? 私、かなり図々しかったんじゃ……?! 夫に「その人を怒らせるまずい対応をしたんじゃないの?」と言われ、タクシー代を請求したことを話したあおさん。 冗談だったと言いますが、夫に諭され自分の非を認め、「私かなり図々しかったかも……」と反省するあおさん。 みどりさんと直接話そうと決意したあおさんでしたが、みどりさんと保育園で会うこともなく、連絡も来ません。 このとき初めて、みどりさんから避けられていることを自覚したあおさん。みどりさんの家に行って、謝罪することを決意するのでした。 夫との話の中で、自分の非を認めたあおさん。「お互い様」って言っていたけど、自分は何もしていないことにようやく気づきました。夫が親身になって意見を言ってくれる人でよかったですね。 あおさんはやっとみどりさんに謝る気になったよう。「後悔先に立たず」という言葉がありますが、後悔しても時間は元には戻せません。みどりさんに誠心誠意謝り、過去の自分に言動にしっかりと向き合えるといいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年12月02日通勤のため普段は駅まで自転車を使っていたあおさん。雨の日に同じマンションに住むみどりさんに声をかけられたことをきっかけに、ほぼ毎日駅まで送ってもらっていました。ある日、車で送るのをやめると告げられ、怒ったあおさんはみどりさんの家へ。するとみどりさんから、今まで余計にかかっていたガソリン代だけでなく、毎日乗るなら駐車場代や車の保険料まで負担してほしいと言われ、ビックリ! 「ちょっと乗るだけでお金払えなんて非常識!」と苛立つあおさん。家に帰った夫に愚痴ると、夫がみるみる青ざめて……?! もしかして私間違ってた…? あおさんが夫に愚痴ると「それまで親切にしてくれていた人が急にお金の請求をするなんて、相当怒っているからじゃない?」と言われました。納得いかないあおさんでしたが、夫と話すうちに自分の非に気づき始めます。 会社への通り道であっても、毎日他人を乗せるのは気をつかうと夫に諭されたあおさん。半年間乗せてもらっていて、お礼は一度缶コーヒーを渡しただけです。 夫はさらに、もしも事故を起こしたら責任は運転手がすべてとらないといけないことを話します。 雨の日に声をかけて、車に乗せてくれた親切なみどりさん。「何か間違った対応をしたんじゃないの?」と夫に言われ、あおさんは自分の言動を振り返るのでした。 みどりさんの言い分に怒っていたあおさん。しかし夫と話す中で、自分の言動が間違っていたことに気づき始めます。さらに普段車を運転している夫の話を聞き、運転手の気持ちについても知ることができました。 あおさんには自分の非を認めて、今までの言動についてみどりさんに謝罪してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年12月01日家族3人の仲は良いけど、問題は近くに住む義母……。あべかわさんのブログに寄せられた読者の体験談をもとに再構成したマンガ「孫の発表会に来たがる義母」にて、自分勝手な行動をする義母と夫に、読者から怒りのコメントが寄せられています。この記事では、中でも興味深かったコメントを紹介。読者の皆さんの意見に共感間違いなしです!<「孫の発表会を見たがる義母」あらすじ>主人公の息子が通う小学校では、毎年「学習発表会」という行事があります。ただ、お便りを見ると観覧は「1家庭2人まで」という記載が。パパもその日はお休みだから、夫婦で観に行きたいママですが、1つだけ問題がありました。それは近くに住む義母が行きたがっていること。パパに説得を頼むも失敗し、嫁のせいにして帰って来てしまい……。 「察しろよ…」義母の発表会に行きたいという気持ちは変わらないので、ママが再度、説得するハメに。泣き落としに入る義母ですが、効かなかったため「私、学校に問い合わせてみようかと思ってるの。1人くらい何とかなるんじゃないかしら」と、とんでもないことを言い出します。 「学校に問い合わせる」と言う義母をママは必死に止めようとしますが、ママのほうをチラチラ見ながら、何か言いたげなパパと義母。まるで「お義母さん、私の代わりに行ってください」って言うのを待ってるかのような2人の視線に……。 ママは別の機会もあるし…何か言いたげだったパパの態度が気になったママは、義母が帰った後に詰め寄ります。 すると「ママは別の機会もあるし……」と口にしたパパ。本心では、ママより義母に見てほしいと思っていたことがわかり、悔しさが止まりません。 これらのパパと義母のありえない言動に、読者からもさまざまな声が寄せられました。 お前が来るな!●「ありえない。このパパも。この親にしてこの子あり」 ●「じゃあ私とお義母さんでいきますか?パパはいかないで(笑)っていうかな」 ●「そんなに婆さんに見せたいなら妻と婆さんの2人が見に行けば良くない?」 息子の1年生の行事に、嫁を留守番させて義母と行こうとしている夫に対して、自分が留守番したら?という意見が多数。さらに、嫁よりも義母を優先する夫の言動に怒りの声も! モラハラ男に天罰を!●「そもそも母親を差し置いて、義母が行事にでしゃばるのはどうかと…発表会って、こどもの成長がわかる場だし、自分達で見に行きたいのは当たり前だと思いますが」 ●「いや孫かておばぁよりお母さんに観に来てほしいやろ。自分より孫の気持ち考えろよ。」 ●「ここまで来たら「分かりました。私は今後、息子の学校行事には行きませんから、あなたとお義母さんでどうぞ。運動会の弁当も作らないから、あなた方でご準備なさって下さいね。あと息子への説明はあなたが責任もってして下さい」で良くね?(以下省略)」 怒りのコメントの中に、2人に対して「子どもの気持ちを考えて」という意見が多く寄せられました。もちろん子どもには祖母に成長した姿を見てほしいという思いもあるかもしれません。ただ普段、1番身近にいて成長を楽しみにしてくれているママにも、子どもは発表会を観に来てほしいと思っているはず。 このようにコメント欄には、パパと義母の自分勝手な言動に、厳しい声が多数!このあと、義母は発表会を観ることを諦めるのでしょうか? パパの対応にも注目です。『孫の発表会に来たがる義母』ベビーカレンダーでは完結しているお話なので、一気読みが可能です!ぜひ読んで、皆さんのご意見も聞かせてくださいね!
2023年11月30日通勤のため普段は駅まで自転車を使っていたあおさん。雨の日に同じマンションに住むみどりさんに声をかけられたことをきっかけに、ほぼ毎日駅まで送ってもらっていました。しかし、ある日車で送るのをやめると告げられ、怒ったあおさんは帰宅後、みどりさんの家に押しかけます。するとみどりさんから、今まで余計にかかっていたガソリン代だけでなく、毎日乗るなら駐車場代や車の保険料まで負担してほしいと言い出したみどりさん。 次々に出てくる車の費用に驚き、「もういい!」とみどりさん宅をあとにするのでした。 夫に愚痴ると、夫の顔がどんどん青ざめて… みどりさんの家から帰ってきて、怒りが収まらないあおさん。「誰かに愚痴らないと気が済まない!」と思っていたところに、夫が帰宅。 「ちょっと乗せてもらっただけなのに!」と夫に愚痴るあおさん。最初は夫も共感してくれたものの、詳細を話せば話すほど青ざめていきました。 「そんな親切な人がいきなりお金を払えなんて、それかなり怒ってるんじゃない?」と焦る夫。あおさんはそんな夫の言葉に唖然とするのでした。 みどりさんの言い分を夫に愚痴ったあおさん。夫は自分の妻の行動を聞いて、びっくりしたことでしょう。 夫との会話の中で、あおさんが自分の過ちに気づけるといいですね。そして、みどりさんにもしっかり謝罪してほしいと思います。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年11月17日通勤のため普段は駅まで自転車を使っていたあおさん。雨の日に同じマンションに住むみどりさんに声をかけられたことをきっかけに、ほぼ毎日駅まで送ってもらっていました。しかし、ある日車で送るのをやめると告げられ、急遽会社へタクシーで行くことに。怒ったあおさんは帰宅後、みどりさんの家に押しかけます。 あおさんはタクシー代をみどりさんに請求。「これからも乗せてくれるなら、タクシー代は払わなくていいよ」と言ったのですが、みどりさんは「私も請求したいと思ってたの。あおさんを送るために余計にかかっていたガソリン代、払ってくれない?」と言ってきて……? ずっと我慢してきたやさしいママ友の反撃 今まで送ってもらっていた分のガソリン代を請求されたあおさん。みどりさんの予想外の返答に焦ったあおさんは「通勤のついでだったんじゃないの?」と聞きます。 みどりさんは「駅を経由する分余計に走っているから、その分のガソリン代を請求するね」と笑顔で話すのでした。 そしてみどりさんは、車はガソリン以外にも費用がかかることを説明。「これからも乗りたいなら、それも負担してくれる?」と言い、あおさんに笑顔を向けます。 あおさんは次々に出てくる車の費用に驚き、「もういい!」とその場から立ち去るのでした。 車はガソリン代以外の費用がかかっていることを知ったあおさん。これでみどりさんの負担が大きかったことを知ってくれればいいのですが……。自分がラクするために、ママ友の負担を増やしていたことについて反省してほしいですね。 そしていかに自分がおかしなことを言っていたのか自覚し、みどりさんにきちんと謝罪してほしいものです。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年11月16日通勤のため普段は駅まで自転車を使っていたあおさん。雨の日に同じマンションに住むみどりさんに声をかけられたことをきっかけに、ほぼ毎日駅まで送ってもらっていました。しかし、みどりさんに「あおさんを送るのももうやめたいんだ。ずっと負担だったの」と言われてしまいます。 この日も送ってもらう気満々だったあおさんは急いでタクシーを見つけ、会社へ急ぐのですが遅刻してしまいます。 自分が乗ったタクシー代を請求しに行ったら…… タクシー代は予想外の出費だった上に、会社の始業時間に遅れて謝ることになりイライラしていたあおさん。その怒りの矛先は、突然「車でもう送らない」と言い出したみどりさんに……。 怒りが収まらないあおさんは、みどりさんの家へ押しかけます。そして自分の思いを話し、なんとタクシー代をみどりさんに請求し始めました。 「これからも乗せてくれるなら、タクシー代は請求しないよ」と笑顔で伝えるあおさん。 するとみどりさんは「私も請求したいと思ってたの。あおさんを送るために余計にかかっていたガソリン代、払ってくれない?」とあおさんに笑顔で返答するのでした。 突然送ってもらえなくなったことに腹を立てて、とんでもない要求をしてしまったあおさん。自分が送ってもらえることは当たり前だと勘違いしているのでしょうか……。 「お互い様だから」と言っていますが、あおさんはみどりさんに特別何もしていません。同じ子育てするママとして助け合いが必要なときもあるでしょうが、今のあおさんはみどりさんに親切にしてもらってばかりです。みどりさんを責めるのはお門違いというものでしょう。 怒りに感情を任せず、一度冷静になって「なんでみどりさんは急に送らないと言い出したのだろう」と考えてみてほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年11月15日通勤のため普段は駅まで自転車を使っていたあおさん。雨の日に同じマンションに住むみどりさんに声をかけられたことをきっかけに、ほぼ毎日駅まで送ってもらっていました。みどりさんの息子と同じ体験教室へ息子を通わせることにしたあおさんは、送迎をお願いしますが断られてしまい……。さらに、みどりさんから息子の送迎を断られただけでなく、「あおさんを送るのももうやめたいんだ。ずっと負担だったの」と言われてしまいます。 きっぱり断られた…遅刻して怒りが沸いて 「ずっと負担だった」と朝車に乗せることを拒否されたあおさん。突然のことに焦ってしまいます。「負担」という言葉に反応し、「今までそんなこと言ってなかったじゃん」と反論。 みどりさんはこれに対し「今まで気をつかって言えなかったの」と返します。それに最初はあおさんが足を痛がっていたから乗せてあげていた、と言うのでした。 「毎朝通勤ラッシュで混雑した、駅のロータリーを運転するのはとてもストレスだった」と告げたみどりさん。しかしあおさんは「急に困る! 会社に遅刻しちゃうじゃん」と食い下がり続けます。みどりさんはタクシーを使うよう助言し、その場を去りました。 その場に取り残されて唖然とするあおさん。すぐにタクシーを使って出勤したものの、遅刻してしまい、上司に謝ることになります。「タクシー代くらい請求してもいいよね」と苛立ちを募らせるのでした。 みどりさんから、はっきりと断られたあおさん。みどりさんは送れない理由もしっかり説明しました。あおさんは理解してくれるかと思いきや、怒り出してしまいます。 「全然親切じゃないじゃん」と言っていますが、毎朝駅まで送ってもらっていた人が言うセリフではないですよね。あおさんは怒る前に、今までみどりさんに送ってもらっていた感謝の気持ちを思い出すべきではないでしょうか? 「たかが数十分の運転くらい……」と思っていても、相手にとっては違います。お門違いの怒りをぶつける前に、今まで文句も言わず送ってくれていたみどりさんに感謝する気持ちが、今のあおさんには必要でしょう。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年11月14日通勤のため普段は駅まで自転車を使っていたあおさん。雨の日に同じマンションに住むみどりさんに声をかけられたことをきっかけに、ほぼ毎日駅まで送ってもらっていました。ある日、習い事の体験教室で出会った2人。あおさんは習い事に行き始めたら自分の息子の送迎もしてもらえるものとして一方的に、みどりさんに「送迎はできない」とはっきりと言われてしまいます。 送迎を断られたあおさんは、次の日直談判することにしたのですが……。 どうしても車に乗せてほしいあおさんに、みどりさんは… 保育園の送迎時、みどりさんを見つけ駆け寄るあおさん。習い事の送迎について再度お願いしますが、みどりさんは頑なに断ります。 それでもあおさんは「何が問題なの!?」と食い下がります。「いつも私を送ってくれてるじゃない」と、なんとかみどりさんを言いくるめようとしますが……。 みどりさんは「あおさんを送るのももうやめたいんだ。ずっと負担だったの」と、今まで我慢してきたことを告げるのでした。 あおさんに「もう送迎はしない」と断言したみどりさん。子ども同士が仲のいいママ友との関わり方は難しいときもありますよね。 勇気のいる発言だったと思いますが、はっきりと断ったみどりさんに尊敬の念を覚えます。みどりさんから直接断られたことで、あおさんの目が覚めることを願いたいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年11月13日通勤のため普段は駅まで自転車を使っていたあおさん。雨の日に同じマンションに住むみどりさんに声をかけられたことをきっかけに、ほぼ毎日駅まで送ってもらっていました。ある日、習い事の体験教室で出会った2人。あおさんはまだ習い事をすると決めてないみどりさんに、「行き始めたら息子の送迎をしてほしい」と図々しいお願いをします。体験教室のあと、あおさんはみどりさんからの返事がなくて、やきもきしていました。思い通りにいかないことに腹を立てたあおさんは… みどりさんからの「習い事をやってみることにしました」という返事に喜ぶあおさん。しかし「送迎はできません」とも書かれていました。 「同じマンションなのにどうして!?」とムッとします。みどりさんが送ってくれなければ、習い事には毎週電車で送迎しなければなりません。 あおさんは「絶対に説得してやる!」と、みどりさんに再度お願いします。しかしみどりさんの答えはNO。 メッセージのやりとりではらちがあかないと思ったあおさんは、次の日保育園で直談判することを決意したのでした。 直接ではないですが、はっきり「送迎はできません」と断ったみどりさん。しかしあおさんには響きません……。 あおさんがみどりさんの気持ちに気づくには、どうすればいいのでしょうか。車を持っていないあおさんですが、想像はできるはずです。 自分が毎朝ママ友を送り、それに加えて習い事の送迎までする姿を想像して、みどりさんに大きな負担がかかることに気づいてほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年11月12日通勤のため普段は駅まで自転車を使っていたあおさん。雨の日に同じマンションに住むみどりさんに声をかけられたことをきっかけに、ほぼ毎日駅まで送ってもらっていました。ある日の保育園帰り、子どもと一緒に車に乗せてもらおうと頼みますが、チャイルドシートがないからと断られてしまいます。乗せてもらう気満々で強引なあおさんの態度に、みどりさんはドン引きしてしまいます。別の日、息子が保育園から習い事の体験教室のチラシを持って帰ってきました。その教室へ行ってみると……。 習い事の送迎までお願いしようとして…… 息子を習い事の体験へ連れて行くと、そこにはみどりさんの姿が。あおさんは「この習い事するなら、みどりさんが息子の送迎もしてくれるかも!」と思いつきます。 体験が終わり、楽しんだ様子の子どもたち。あおさんは「もし習い事させるなら、送迎もラクだし教えてね」と言います。 以前「チャイルドシートがないと車には乗せられない」と釘を刺したみどりさん。しかしあおさんは「調べたんだけど、6歳からなくても乗れるんだよ!」と言い返し、その後もすでに送迎してもらえるような口ぶりで話し続けるあおさんに、みどりさんは困惑してしまうのでした。 朝の送迎だけでもありがたいのに、さらに息子の習い事の送迎もさせようとしているあおさん。どんどん欲深くなってしまっていますね……。やさしいみどりさんもさすがに引いている様子。 みどりさんには、これ以上あおさんに迷惑をかけられないように、勇気を出してはっきり断る決心をしてほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年11月11日通勤のため普段は駅まで自転車を使っていたあおさん。雨の日に同じマンションに住むみどりさんに声をかけられたことをきっかけに、ほぼ毎日駅まで送ってもらっていました。あおさんが息子に、みどりさんの車に乗せてもらっていることを話すと、息子も乗りたがり、みどりさんの息子と車で一緒に帰る約束をしてきました。「帰りも車に乗せてもらえるってこと!?」と喜び、その日の朝は自転車を置いて登園した、あおさん。 その日の帰り際、車に親子で乗せてもらう気満々でしたが、みどりさんに「チャイルドシートが1台しかないから乗せられない」と断られてしまって……?! なんとか車に乗せてもらおうと必死! チャイルドシートがないため、車に乗ることを断られたあおさん。しかし「うちの子大きいから大丈夫だよ」と言い出します。 それに加えて「パトカー来たら隠れるから」と言うのです。この発言にはみどりさんも唖然……。 みどりさんは勇気を出して断るのでした。あおさんはがっかりして、みどりさんのことをケチ呼ばわりします。そして当たり前のように「じゃあまた明日、いつもの時間ね」と送ってもらう約束をして帰るのでした。 みどりさんに車に乗ることを断られたあおさん。「うちの子大きいから大丈夫」と言っていますが、そういう問題ではないですよね。自分が気をつけて運転していても、何が起こるかわかりません。 もしもチャイルドシートに乗らないまま事故に遭ったら……と思うとゾッとします。あおさんはラクすることを優先するのではなく、みどりさんへの敬いの気持ちをもってほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年11月10日通勤のため普段は駅まで自転車を使っていたあおさん。雨の日に同じマンションに住むみどりさんに声をかけられたことをきっかけに、ほぼ毎日駅まで送ってもらっていました。あおさんは待ちぼうけしなくてすむように、みどりさんの連絡先を聞き、休みの日を把握することに。あおさんは息子に「いつもはみどりさんの車に乗せてもらっている」と話しました。すると息子も車に乗りたがって……。 これってラッキーかも!?子どもの発言にウキウキ 子ども同士で、車に乗せてもらう約束をしたと知り、「帰りも送ってもらえるなんてラッキー!」と喜ぶ、あおさん。 次の日、みどりさんの息子が「あおくんと一緒に帰りたい」と言い、あおさんは歩きで来たことを伝えます。さらに、あおさんの息子が「ぼくも車に乗りたい~」と言い出しました。 これで車に乗せてもらえると思ったあおさんでしたが、みどりさんは「チャイルドシートが1台しかないから乗せられない」と断ります。あおさんは「車だったらほんのちょっとの距離だし、よくない!?」と不満に思うのでした。 自分の息子をダシに、帰りも車に乗せてもらおうとしたあおさん。歩きで来ている時点で、送ってもらう気満々なのがわかりますね。ラクしたい気持ちはわかりますが、みどりさんの気持ちを少しでも考えているのでしょうか。 車に人を乗せるのは、とても気をつかうことです。みどりさんの気持ちにもっと寄り添ってほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年11月09日通勤のため普段は駅まで自転車を使っていたあおさん。雨の日に同じマンションに住むみどりさんに声をかけられたことをきっかけに、ほぼ毎日駅まで送ってもらっていました。しかしある日、みどりさんを待っているといつもの時間にみどりさんが現れず、駅までダッシュして遅刻ギリギリになってしまった、あおさん。 「こっちにだって出勤時間があるんだから、遅い時は教えてもらわないと」とムスッとしたあおさんは、翌日みどりさんに声をかけます。 送ってもらうのが当たり前?ママ友に不満を伝えて… みどりさんを見つけるなり、「昨日大変だったんですよ」と言い寄るあおさん。みどりさんは困惑した様子。昨日はみどりさんの子どもが保育園を休んだため、会えなかったのです。 そして当たり前のように「今日もお願いします」と頼むあおさん。みどりさんの連絡先も聞き、「これで待ちぼうけしなくてすむ」とウキウキしていました。 するとみどりさんから「明日は夫が休みだから息子も保育園休みだよ」とメッセージが。「え~みどりさんが仕事なら送ってくれればいいじゃん」とぼやく、あおさん。次の日、文句を言いながら雨の中、息子を保育園へ送るのでした。 あおさんは、車で送ってもらうことに味をしめ、みどりさんの気持ちも考えることなく、毎日ラクをしようとするようになってしまいました。親切を「当然」思ってはいけません。あおさんには、一度みどりさんの立場になって自分の言動を見つめ直してほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年11月08日通勤のため普段は駅まで自転車を使っているあおさん。ある日同じマンションに住むみどりさんに声をかけられ、車で駅まで送ってもらいました。足が痛いといい、結局2日連続で駅まで送ってもらったあおさん。みどりさんの「通勤する通り道だから気にしないで」「お互い様」という言葉を鵜呑みにしたあおさんは、「じゃあ明日からも乗せてもらおう」と期待するのでした。本当に助かる!今日もお願いしちゃおうっと みどりさんに乗せてもらったお礼として、あおさんが渡したのは試供品の缶コーヒー1本。あおさんは続けて「今日もお願いします」と言い、この日も送ってもらうことに。 この日からほぼ毎日、あおさんはみどりさんに駅まで送ってもらっていました。そんなある日、いつものように保育園の駐車場でみどりさんを待っていたあおさん。しかし、いつもの時間になってもみどりさんは現れません。焦ったあおさんは、結局駅まで走って向かったのでした。 会社に遅れそうになり「こっちにだって出勤時間があるんだから、遅い時は教えてもらわないと困るな」と、みどりさんのせいにしたのでした。 最初は「足が痛いから」と、車に乗せてもらっていたあおさん。しかし、いつもやさしく「お互い様ですから」と乗せてくれるみどりさんの親切心につけこんで、自分がラクしようとするのはあまりよろしくないですね。 みどりさんにも、自分の生活があります。あおさんは相手への思いやりや配慮の心を持てるといいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年11月07日通勤のため普段は駅まで自転車を使っているあおさん。雨が降っていたある日、息子を保育園へ送ったあと、急ぎ足で駅へ向かっていました。そこへ通りかかった同じマンションに住むみどりさんが「駅まで乗っていきますか?」と声をかけてきて……。みどりさんのおかげで、雨にも濡れず出社できたあおさん。「ご近所だし困ったことがあったら頼ってくださいね」というみどりさんの言葉をストレートに受け取り、次の日も乗せてもらおうと考えます。 困ったときは助け合い…? 次の日、息子を保育園へ送ったあと、駐車場でみどりさんを探し、かけ寄るあおさん。昨日のお礼を言い、続けて「実は昨日から足が痛くて自転車がこげないんです」と言い出します。 みどりさんの車に乗せてほしいあおさんは「走れば間に合うかな~」と、わざとみどりさんが「乗りますか?」と言うように仕向けます。 案の定、みどりさんは車で送っていくことを提案。前日に引き続き、駅まで車で送ってもらうことに。 「駅は通勤する通り道だから気にしないでください」と言われ、「通り道なら明日からも乗せてもらってもいいよね」とあおさんはニヤリ……心の中で喜ぶのでした。 前日に引き続き、みどりさんに駅まで車で送ってもらったあおさん。足が痛いという嘘をつき、みどりさんの親切心に甘えて、これからも送ってもらおうとしています。 普段から関わりがあり、良い関係が築けているママ友ならこういうこともあるのかもしれませんが、みどりさんとあおさんはそうではありません。あおさんには車に乗せてもらうことを頼む前に、みどりさんとの関係を考えてみてほしいものですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年11月06日パープルさんは、2歳の娘を育てるママ。自然派ママ・ブラウンさん宅で、お手製のお菓子に事前説明もなくお金を請求されたことがきっかけで、パープルさんはブラウンさんと距離を置いていました。ある日、イエローさんと意気投合し話していると、ブラウンさんが現れ、市販のおやつを批判。お手製のお菓子を渡しお金を請求するブラウンさんに「私には高いので買いません」と、イエローさんはきっぱり断りました。パープルさんも「何を食べさせるかまで口を出されるのは余計なお世話です」と、今まで我慢していたことを言うと、ブラウンさんは激怒して去って行きました。話を聞くと、イエローさんはも前に自分も同じ経験をしたことがあると言うのです。 手芸が得意で、お金をもらって幼稚園グッズを作っていたイエローさん。あるとき、顔見知りでもないママに、大量の制作を頼まれ、商品ができたあとに金額を伝えると「布代だけなのに高すぎ」「市販品を買ったほうが安かった」と文句ばかり言われたあげく、結局キャンセルされショックを受けたことがあったそう。 過去の経験から反省したイエローさん。その後ブラウンさんは…? 過去の経験から、お金のことは事前にお互い納得しておかないとトラブルの元になると学んだイエローさん。その後、パープルさんは、ブラウンさんとまったく会わなくなりました。というのも、頼んでいないのにお菓子を買わされたという人が他にも何人かいてトラブルになり、支援センターに来なくなったようです。イエローさんが助言したことが伝わっていなかったことを残念に思いつつ、「自分が良いと思ったことでも他人に押し付けてはいけないな」と実感したのでした。イエローさんがブラウンさんに言った言葉は、過去の自分へ言いたかった言葉なのかもしれませんね。自分の価値観を押し付けるのではなく、お互いに尊重し合ったママ友付き合いをしていけるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年11月05日パープルさんは、2歳の娘を育てるママ。娘が歩き始めたことをきっかけに支援センターに遊びに行くようになりました。子どもの月齢が近いママたちと自然と話すようになり、だんだん顔見知りが増えていきます。支援センターで知り合ったママたちとのちょっとしたトラブルのお話です。ある日、イエローさんと意気投合し話していると、ブラウンさんが現れ、市販のおやつを批判。お手製のお菓子を渡そうとしてきて当然のようにお金を請求するブラウンさんに「私には高いので買いません」と、イエローさんはきっぱり断りました。パープルさんも「何を食べさせるかまで口を出されるのは余計なお世話です」と、今まで我慢していたことを言うと、ブラウンさんは激怒して去って行きました。話を聞くと、イエローさんはも前に自分も同じ経験をしたことがあると言うのです。 手芸が得意で、お金をもらって幼稚園グッズを作っていたイエローさん。あるとき、人づてに聞いた顔見知りでもないママに、大量の制作を頼まれます。出来上がった品を渡して支払い金額を伝えると、「そんなに高いの?!」と驚かれてしまって……? お金がかかるって最初に言ったよね…? 事前にお金がかかることは伝えていたのに、「金額が高すぎる」「布代だけでこんなに高いはずない」「市販品を買ったほうが安かった」と驚く依頼者のママ。 そのママは、布代だけの金額だと思っていたようです。工賃も含まれていることを伝えるイエローさんですが、知り合いのママは納得しない様子。 ついに「キャンセルにしてほしい」と言われ、タイトなスケジュールで、一生懸命仕上げたイエローさんは悲しい気持ちに。 しかしママさんは、「私が買わないと無駄になるだろうから、布代を出していくつか引き取る」と言い出し絶句……! 他の人からは工賃込みの金額をもらっているからと断ります。 ママさんから「こんなに高いなら最初から頼まなかった」と言われ、ショックを受けたのでした。 布代だけで、親しくもない人に大量の幼稚園グッズ制作をお願いするなんて、少々図々しく感じます。短納期で依頼したのに金額を聞いた途端、文句ばかりのママさんは少し配慮が足りないように思います。こうしたお金のトラブルを防ぐためにも、個人間で金銭のやりとりをするときには、事前に金額を提示して、お互い納得しておくべきですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年11月04日あおさんは通勤に電車を使っています。普段、駅までは自転車で行くのですが、この日は雨がひどく降っていて……。雨のため、歩いて駅まで向かっていたあおさん。電車に間に合うかどうか、不安になりながら駅へ向かっていました。 困っていた私に声をかけてくれたのは… 雨で困っていたあおさんに声をかけたのは、同じマンションに住むみどりさん。「よかったら車に乗っていきませんか?」と、あおさんを車に乗せました。 会社に遅刻しそうだったあおさんは大助かり。みどりさんに感謝を伝えると「ご近所だし困ったことがあったら頼ってくださいね」とやさしい言葉を返してくれました。 みどりさんのおかげで、会社にも間に合ったあおさんは、気分よく仕事に取りかかるのでした。 あおさんとみどりさんの子どもたちは、同じ保育園に通っていますが、普段は送迎時に会うことはなかったそう。 この日はあおさんの登園が遅れたため、偶然会えたようです。そこであおさんは「また乗せてもらえるかも」と、次の日も遅く登園することにしたのでした。 みどりさんの親切心に救われた、あおさん。会社にも間に合ってよかったですね。しかし、あおさんは次の日も乗せてもらおうと画策している様子……。相手の親切心に甘えすぎないようにしたいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年11月04日パープルさんは、2歳の娘を育てるママ。支援センターで仲良くなったのは、食のこだわりが強い自然派ママ・ブラウンさん。子どものおやつは野菜を与え、市販のお菓子を与えないなど徹底しており、パープルさんにもその考え方を押し付けてくるので困惑していました。ブラウンさん宅で、お手製のお菓子をいただいたあと、事前の説明もなく市販品よりも割高な料金を請求されたことがきっかけで、パープルさんはブラウンさんと距離を置いていました。支援センターからも足が遠のいていたある日、イエローさんと意気投合。そこにまたしてもブラウンさんが偶然現れ、「市販のおやつは手抜き」と価値観を押し付け、お手製のお菓子を説明もなく、割高な金額で売りつけようとしてきました。 イエローさんが説明を求めると、ドヤ顔でこだわりを語るブラウンさん。しかし、「私には高いので買いません」「あのままお金を払わされたら、詐欺だと思っちゃうかも」と告げ、きっぱり断ったイエローさん。 本当に良いものなら相手が納得できるような販売方法を考えてみてはどうかと、毅然とした態度で伝えました。 実は私も「似たようなこと」していた…ママ友の過去 はっきりと自分の意見を言うイエローさんに後押しされたのか、ついに本音を言えたパープルさん。今まで良かれと思って言っていたことを否定され、ブラウンさんは激怒して去っていきました。気を取り直して市販のおやつを食べながらイエローさんは、自分も過去に同じようなことをしていた経験があると話し始めたのです。 手芸が得意で、知り合いからの依頼でお金をもらって幼稚園グッズを作っていたイエローさん。あるとき、人づてに聞いたという知らないママから、大量の幼稚園グッズを頼まれます。出来上がってから金額を伝えると、「そんなに高いの!?」と驚かれてしまったそう。 イエローさんがはっきりと意見を言えたのは、過去の経験があったからだったのですね。手作りの手芸品は、量産品より生産コストがかかるので割高になりがちなものですが、知らない人も多いはず。 初対面で大量の幼稚園グッズの制作を短納期で頼んできた相手もどうかと思いますが、金銭感覚は人それぞれ。イエローさんが最初に具体的な金額を伝えておけば、意見の食い違いはなかったのかもしれませんね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年11月03日パープルさんは、2歳の娘を育てるママ。支援センターで仲良くなったのは、食のこだわりが強い自然派ママ・ブラウンさん。子どものおやつは野菜を与え、市販のお菓子を与えないなど徹底しており、パープルさんにもその考え方を押し付けてくるので困惑していました。ブラウンさん宅で、お手製のお菓子をいただいたあとに事前の説明もなく市販品よりも割高な料金を請求されたことがきっかけで、パープルさんはブラウンさんと距離を置いていました。支援センターからも足が遠のいていたある日、イエローさんと意気投合。そこにまたしてもブラウンさんが偶然現れ、価値観とお手製のお菓子を押し付けてきます。 押し付けるくせに割高なお金を取ろうとするブラウンさん。パープルさんが「うちは普通のおやつで充分かな」と断ると、批判は増すばかり。 イエローさんがお菓子の値段を聞くと、ドヤ顔でお菓子のこだわりと金額の説明を始めるブラウンさん。しかし、イエローさんは「私には高いので買いません」とはっきり断りました。 詐欺だと思っちゃうかも! きっぱりと断ったイエローさんに驚きを隠せない様子のブラウンさん。 さらに「あの流れで、商品をいただいてから『お金払って!』だと詐欺だと思っちゃうかも~」と告げるイエローさんに、ブラウンさんは「なんてこと言うの! 人聞きの悪い!」と語気を強めます。 それでも、本当に良いものなら相手が納得できるような販売方法を考えてみてはどうかと、イエローさんは毅然とした態度で伝えます。 そしてパープルさんもついに「何を食べさせるかまで口を出してくるのは、ぶっちゃけ余計なお世話です」と、今まで思っていたことをブラウンさんに言うことができたのです。 ずっとモヤモヤしていた気持ちを、イエローさんがすべて代弁してくれましたね! いくら良いものでも、ブラウンさんのような強引な売り方では嫌な思いをする人も多かったでしょう。 イエローさんの言葉で、自分の行動がいかに押し付けがましかったか、ブラウンさんが少しは理解してくれることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年11月02日パープルさんは、2歳の娘を育てるママ。支援センターで仲良くなったのは、食のこだわりが強い自然派ママ・ブラウンさん。子どものおやつは野菜を与え、市販のお菓子を与えないなど徹底しており、パープルさんにもその考え方を押し付けてくるので困惑していました。ブラウンさん宅で、お手製のお菓子をいただいたあと、事前説明もなく市販品よりも割高な料金を請求されたことがきっかけで、パープルさんはブラウンさんと距離を置いていました。支援センターからも足が遠のいていたある日、イエローさんというママに市販のおやつがきっかけで声をかけられ意気投合。しかし、そこにまたしてもブラウンさんが偶然現れ、「市販品を上げるのは手抜き」と市販のおやつを批判し、価値観をグイグイ押し付け、頼んでもいないのにお手製のお菓子を渡そうとしてきました。以前、痛い思いをしたパープルさんがお金がかかるのか聞くと、ブラウンさんは「当たり前でしょ?」と当然のように言うのでした。 自分の価値観を押し付けるのはもうやめて…! 当然のようにお金を請求するブラウンさんに、イエローさんは驚いたようです。その様子を見てタダだと思われたのはショックだとあきれ顔のブラウンさん。 「うちは普通のおやつで充分かなって……」と今回は言えたパープルさんですが、ブラウンさんとレッドさんからの批判は増すばかり。 そんなとき、イエローさんが「私興味あります~。おいくらですか~?」とまさかの発言。ドヤ顔でお菓子のこだわりと金額を説明するブラウンさんですが、イエローさんは「ポリシーがあってすごいですね! でも私には高いので買いません」ときっぱり言い放ちました。 思ってもみなかった言葉に、ブラウンさんは声も出ないようです。 そして、イエローさんのなるべく角が立たないよう、相手の説明を聞いたうえでズバッと自分の意見を差し込むという、上手な会話の持って行き方でこういう方法もあるのだなとうなずけました。 きっと今までブラウンさんがお菓子を渡してきた人たちは、何も言わずにお金を払ってきたのでしょう。イエローさんのように、嫌なことは嫌とはっきり言える勇気をもつのは大事なことですね。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年11月01日パープルさんは、2歳の娘を育てるママ。支援センターで仲良くなったのは、食のこだわりが強い自然派ママ・ブラウンさん。子どものおやつは野菜を与え、市販のお菓子を与えないなど徹底しており、パープルさんにもその考え方を押し付けてくるので困惑していました。あるとき、ブラウンさん宅でのお茶会に誘われたパープルさん。ふるまわれたお菓子をおいしくいただきましたが、なんとその後にお菓子の料金を請求されてしまいます。 事前の料金説明もなく、市販品よりも割高。パープルさんは戸惑いながらもしぶしぶ支払うしかありませんでした……。 支援センターから足が遠のいていていたある日、イエローさんというママに市販のおやつがきっかけで声をかけられます。「価値観の合うママ友ってこんなにラクなんだ」と思いながら会話を楽しんいると、そこにブラウンさんが偶然現れ、市販のおやつの批判を始め……。価値観を押し付けママにドン引き おやつを手作りするのは母親として当たり前と、ブラウンさんは自分の価値観が絶対的で正しいと思っているよう。 「全部手作りは大変だから……」とやんわり伝えるパープルさんですが、たまたま多く持っていたというお手製のお菓子を渡そうとしてくるブラウンさん。 以前の痛い思い出がよぎり、お金がかかるのか確認したパープルさんに、ブラウンさんは「当たり前でしょ?」と、当然のように言うのでした。 自分の価値観を押し付けてくるブラウンさんに、ドン引きするパープルさんとイエローさん。ブラウンさんは自分の価値観が正しいと疑わず、相手がどう感じるかまでは、まったく考えていないようですね。 さらに、頼んでもいないお菓子を、さもあげるかのような口調で渡し、当然のようにお金を請求するブラウンさん。 商品として譲る気持ちがあるのであれば、初めから「これくらいの値段だけど、どう?」などと確認してくれると安心ですよね。ブラウンさんの販売方法ではどんなにいいものでも、その価値まで下がってしまうのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年10月18日パープルさんは、2歳の娘を育てるママ。支援センターで仲良くなったのは、食のこだわりが強い自然派ママ・ブラウンさん。子どものおやつは野菜を与え、市販のお菓子を与えないなど徹底しており、パープルさんにもその考え方を押し付けてくるので困惑していました。あるとき、ブラウンさん宅でのお茶会に誘われたパープルさん。ふるまわれたお菓子をおいしくいただきましたが、なんとその後に「マフィン1個600円で…1,200円でいいよ」とお菓子の料金を請求されてしまいます。 事前に料金説明もなく、こだわりの食材で作られたお菓子は市販品よりも割高。パープルさんは戸惑いながらもしぶしぶ支払うしかなくてモヤッとしてしまいます。 価値観の合うママと出会って それから数日後。パープルさんが近所の児童館へ足を運んだときのことです。 しばらく支援センターから足が遠のいていたパープルさん。ある日、子どものおやつに市販のスティックゼリーをあげようとしていたところ、イエローさんというママに声をかけられます。 イエローさんは、「このゼリー便利だよね!」とパープルさんと同じ価値観で話せるママでした。気の合うママとの会話はこんなに楽しいのかと感じるパープルさん。 すると、たまたまそこにブラウンさんたちが通りかかり、パープルさんたちが市販品のおやつをあげようとしているところを目撃。「市販品をあげるのは手抜きでしょ」と強く言い放ったのです。 ブラウンさんは、子ども用に作られたお菓子であっても市販品では納得がいかないようですが、どの家庭にもそれぞれの考え方があります。 食にこだわりを持っていること自体は間違いではありませんが、それがすべて正しい、自分以外の人もそうするべき!と押し付けるのは少し違うのではないでしょうか。 誰かのためにと思ってアドバイスをするのであれば、まずは相手の考え方にもきちんと耳を傾けてからにしてほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年10月17日パープルさんは、2歳の娘を育てるママ。支援センターで仲良くなったのは、食のこだわりが強い自然派ママ・ブラウンさん。子どもには砂糖を極力使わず素材の甘味を生かした食べ物を与え、お菓子は手作りして市販品は与えないなど、パープルさんにとっては、少々厳しく感じるものでした。 ある日、公園で偶然会った際、市販品のお菓子を非難されたため、ブラウンさんと少し距離を置いていたパープルさん。 後日、「お菓子を作るからぜひ来て」と家に招待されました。こだわりの材料で作ったマフィンをふるまってくれたブラウンさんですが、「マフィン1個600円で…1,200円でいいよ」とお金を払うように言われて……?! え、お金払うの…? ブラウンさんはお菓子の販売もしている自称プロですが、「お金かかるなら最初に言ってほしかった」とパープルさんは思わずにいられません。 納得がいかないものの、一緒に来ていたレッドさんが支払っているのを見て、仕方なくお金を払います。 「もう二度と遊びには行かないかなぁ~」と、帰り道に思ってしまうパープルさんなのでした。 パープルさんの気持ちはごもっともですよね。プロとして販売しているからと言われても、遊びに来てと誘われていったお家でお菓子代を請求されるなんて思いもよらないもの。 どんなに素材にこだわっていいものを作っていても、このような販売の仕方では相手の信用も失ってしまうのではないでしょうか。合わないと分かったママ友とは、しっかり距離を置いたほうがいいかもしれませんね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年10月16日パープルさんは、2歳の娘を育てるママ。支援センターで仲良くなったのは、食のこだわりが強い自然派ママ・ブラウンさん。子どもには砂糖を極力使わず素材の甘味を生かした食べ物を与え、お菓子は手作りして市販品は与えないなど、パープルさんにとっては、少々厳しく感じるものでした。ある日、公園で子どもに市販のおやつをあげようとしていたところでブラウンさんに遭遇してしまい「それあげちゃうの? 市販品でしょ!?」と騒ぎ立てられ……。 おやつは野菜にすべき?ダメ出しに疲れて…… 公園で子どもにおやつをあげようとしていたパープルさん。そこへ偶然にもブラウンさんたちが現れ、市販品のおやつを非難をされてしまい、「もっと子どもの体のことを考えないと」と言われてしまいます。 言っていることはもっともだけど、望んでもいないアドバイスにダメ出しをされた気分になるパープルさん。 その後、ブラウンさんたちとは意識的に距離を置いていたパープルさんですが、ある日ブラウンさんに手作りのお菓子を作るから家に来ないかと誘われました。 娘のためならと参加したパープルさんでしたが、またしてもそのこだわりの強さに「やっぱり私には無理かな~」と感じてしまいます。 ブラウンさんにお礼を言って帰ろうとしましたが、「マフィン2つで1,200円ね」とまさかお金の徴収が……?! 招待されたにも関わらず、事前にお金の話もなく、突然支払いを求められてしまい、絶句するパープルさんなのでした。 ブラウンさんたちは良かれと思って言っているのでしょうが、相手が望んでいないアドバイスは押し付けになってしまいますよね。 しかも事前に説明もなくおやつ代を要求するとは驚きです。知り合いと言えど、料金を取るのであれば、納得した上で購入してもらう、飲食してもらうべきでしたね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年10月15日パープルさんは、2歳の娘を育てるママ。娘が歩き始めたことをきっかけに支援センターに遊びに行くようになりました。子どもの月齢が近いママたちと自然と話すようになり、だんだん顔見知りが増えていきます。支援センターで知り合ったママたちとのちょっとしたトラブルのお話です。支援センターで食へのこだわりが強いママと出会ったパープルさんでしたが……?食への意識が高いママかと思ったら…? パープルさんが支援センターで出会ったのは、子どもの食へのこだわりや知識を教えてくれるブラウンさん。 「お砂糖は極力使わないようにしてるの」「お菓子は必ず手作りで市販品はあげてないの」など、まゆみさんには少々厳しく感じる内容でした。 そしてある日、公園で娘に市販のおやつをあげているところをブラウンさんに見られ、パープルさんは非難されてしまいます……。 子どもへの食事にかなり気を遣っているブラウンさんですが、周りの人にも押し付けてしまうところがあるよう。子どもの口に入るものにこだわる気持ちはわかるのですが、「あれはダメ」「これはダメ」とあまりに言われると、少し息苦しく感じてしまいますよね。こだわりすぎてストレスになっては元も子もありません。こだわりはほどほどに、子どもと親が毎日をストレスなく過ごせる程度の家庭があってもよいと、ブラウンさんには柔軟な考えをもってもらいたいものです。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年10月14日仲良しママ友のれも山さん、めろ田さん、もも里さん。れも山さんはママ友2人に自分のネットショップで扱っている写真入りキーホルダーをプレゼント。その後、そのショップにもも里さんの子どもの写真や個人情報が勝手に掲載されていたのです! れも山さんに問いただすと、最初はごまかしていたものの心からの謝罪が。今載っている画像を全て消し、今後無断で使用しないことをお願いしました。震える手で全ての画像を消すれも山さんでしたが……。「もう絶対にしないでね」と言うもも里さんの言葉に対し、深く頷くれも山さん。そして言いづらそうに、もう一人のママ友であるめろ田さんの名前を口に出したので、もも里さんは「めろ田さんには何も言ってない。写真さえ消してくれれば後は元通りでいい」と伝えました。もも里さんは、このことが原因で、めろ田さんとギクシャクするのが嫌だったのです……。 終わった関係 その後、れも山さんから連絡が来ることはありません。もも里さんの娘さんの画像は、その日のうちにネットショップから削除され、間を置かずにネットショップ自体が削除されました。 めろ田さんは、急にれも山さんともも里さんが距離を置いたことで、薄々何かを感じているかもしれませんが、何も聞かずにそっとしてくれたそう。 もも里さんとめろ田さんはお互いの引っ越しもあり、会う頻度は減りましたが、月1ペースでの交流が続いているようです。ママ友間ではSNSトラブルなどもありますが、素敵なママ友と出会えることもありますよね。皆さんには、ずっと仲良くしたいママ友はいますか?著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年08月26日仲良しママ友のれも山さん、めろ田さん、もも里さん。れも山さんはママ友2人に自作の、写真入りキーホルダーをプレゼント。もも里さんは義妹に頼まれて、れも山さんがやっているネットショップを探して見ると、そこにはもも里さんの子どもの写真や個人情報が勝手に掲載されていたのです! さらに、SNSの日記にも写真が無断で使われていました。理由を問いただすと、すべて自分勝手なものばかり。納得できないもも里さんはプレゼントされたキーホルダーを返そうとすると、逆ギレされて……。SNSに子どもの顔や個人情報を載せることへの危険性を伝えます。すると、やっとれも山さんの心からの謝罪を聞くことができました。もも里さんは今載っている自分たち親子の画像をすべて消すこと、今後画像を無断で使用しないことの2点をお願いしました。すると、れも山さんはネットショップや日記の画像はもちろん、スマホに入っている画像も全て消して見せてくれました。震える手でスマホを操作するれも山さんを、信じることにします。 あとは元通りでいい “私の娘の写真だけが使われていた、めろ田さんたちの写真は切り取られていたなんて絶対に言いたくない” もも里さんは、写真を消した後のことはれも山さんに丸投げすることに。 “気まずいなられも山さんが話せばいいし、私と距離を置いたって良い” そんな気持ちを込めて「元通りでいい」と伝えました。 もも里さんもきっと誰かに相談したり、話を聞いて欲しかったと思いますが、めろ田さんの気持ちを考えて黙っている。大人の対応ですね。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年08月25日どうしてうちだけ……?。コメント欄でも多くの意見をにぎわせた作品「びっくりママ友物語」。ネットショップに勝手に子どもの写真を使い、個人情報を載せるママ友に読者から怒りの声が多数寄せられています。この記事を機に一気読みしてみるのはいかがですか?<「びっくりママ友物語」あらすじ>幼稚園の園庭開放イベントで出会ったれも山さん、めろ田さん、もも里さん。3人は、子どもの誕生月が同じこと、ママたちの歳が近いことから仲良くなりました。子どもの写真入りグッズのネット販売をしているれも山さんは、もも里さんとめろ田さんにキーホルダーをプレゼント。それを見たもも里さんの義妹が自分も欲しいと言い出し、もも里さんはれも山さんがやっているネットショップを調べてみることに。 すると、そこにはもも里さんの娘さんの写真が……。 どうしてうちだけ……?もも里さんがネットショップを見てみると、そこのキーホルダーやカレンダーなどの商品サンプル写真には、もも里さんの娘さんの写真が無断で使われていました。さらには名前や身長、体重などの個人情報までも勝手に掲載されていたのです。 さらに、リンクから日記を見ると仲良し3家族で出掛けた写真から、めろ田さん一家は切り取られていました。 “どうしてうちの娘だけ……?” 子どもの写真が勝手に使われているのを発見したもも里さんですが、れも山さんにはなかなか言い出せずにいました。ママ友関係は壊したくないけど、子どもの画像が今もネットでさらされていると思うと気が気でないもも里さん。 そんな考え事をしていると、ばったりれも山さんに会いました。 “ざわっ……”娘を撮影するシャッター音に思わずネットショップの件がバレているとは知らないれも山さんは、いつも通りに話しかけてきます。子どもたちが仲良く遊んでいる姿を見ていると、もういっそこのままスルーしてしまおうか。という考えが頭をよぎるもも里さんですが……。 子どもたちを撮影するれも山さんのシャッター音を聞くとざわっとしてしまい「この後、時間ある?」と、もも里さんはネットショップの件を話すことを決意しました。 試しにちょっとだけ……もも里さんが「なんで娘の写真を使ったの?」と聞くと、れも山さんは、しばらく黙って「実は……」とゆっくりと、話し始めました。 れも山さんはネットショップの売り上げを見て、ため息を吐く日々だったそう。そんなとき、あることを思いついたようで……。 「もも里さんのところのアンちゃんってやっぱりかわいいよね。試しにサンプル画像をアンちゃんに変えてみよう」と思いついた、れも山さん。なんとれも山さんは、軽いお試しのつもりで写真をもも里さんの娘さんに替えたのでした。 このようにれも山さんの自分勝手な行動に対して、読者から多くの声が寄せられました。 犯罪に巻き込まれちゃうような内容載せてるのに●当時はそんなにネットリテラシーとかプライバシーとか問題視されなかったのかな。(中略)こっそりやってるって事は本人もネットに写真載せるのはやばいって分かってるのかな? (中略)私なら削除命令出してもらって今後一切関わらないし返せっていうならキーホルダーも返すわ。下手したら犯罪ですよ。 ●やっと築き上げたママ友との関係なんだろうけど…、こういう人にはハッキリとNo!と言わなきゃまずは伝わらない。 自分の娘が犯罪に巻き込まれるかも知れない状況で、自分の意思が言えないのは親としてはどうなのか。一応勇気出して話する事にした様だけど、ブログの方で他のママ友の部分を切り取りして載せてるあたり一筋縄ではいかなそう。こういう場合は水掛け論にならない様に、ボイレコは必須だから作戦練って話した方がイイのだが…。まあ今回は不意打ちだから、逆に相手のは油断してるだろうから自爆してくれそうでもあるけど。 ブログに載せただけではなく、勝手に商品画像のサンプルとして他人の子どもの写真を使用していたれも山さん。 れも山さんには自分の行動で、子どもに何か悪影響を及ぼすかもしれないと意識を持ってほしいですよね。 はっきり言わないと、今後の生活に支障がでる!●試しにって…。自分の娘の素材じゃ売上が、微妙だったんだとしても無断使用が許される訳ではない。(以下省略) ●いや、自分の子供の写真つかいなよ。回り回ってどこで悪用されるかもわからないことに他人を巻き込むなんて迷惑でしかない。 ●試しに、じゃねぇよ!写真を使うなら、何よりもまず許可を取って!! 自分の子どもの写真をサンプル画像に使っても売り上げが伸びなかったれも山さんは、試しにかわいいもも里さんの娘のアンちゃんの写真を勝手に使ってしまいました。理由は、美容室に行きたいなど、自分に使えるお金が少ないことに対する不満から。 今の時代、SNSやネット上にあげた写真を悪用される事件も多くあります。大事な子どものこれからを守るためにも、「意外と身近に危険が潜んでいる」という危機感を持ってネットリテラシーについて勉強していかなくてはいけませんね。 このようにコメント欄には、れも山さんの自分勝手な行動へのコメントが寄せられました! 『びっくりママ友物語』ぜひ読んで、皆さんのご意見も聞かせてくださいね!
2023年08月24日