娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、毎朝マンションの窓からナナちゃん親子を監視するなど、異様な行動を見せます。異変に気づいた同じ幼稚園のろくちゃんママが、「ジロウ君のお姉ちゃんが幼稚園だった頃の話」を教えてくれました。ジロウ君ママはある事件をきっかけに、Aママに執着し、その行動はエスカレート。Aママがみんなの前でブチ切れて、以来、2人は話すことはありません。さらに、ろくちゃんママにマウントを取っていた話を聞いたナナちゃんママは、関係を断ち切ることに決めます!すると、ろくちゃんママが原因だと思い込んでしまったジロウ君ママに、今まで嫌だった全てのことを伝え……。<p><span style="font-size:16px;">ここまで人にきついことを言うのは、自分にもダメージがあり、ナナちゃんママが自己嫌悪におちいっていると……。「……ひどい。一人ぼっちがかわいそうだなって思って、友達になってあげたのに!」と、まさかの言葉を投げつける、ジロウ君ママ。</span></p> <p> </p> <div class="articleParts"> <h2>ママ友はいなくてもいい</h2> </div> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友46" src="" style="width: 100%;" /></p> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友46" src="" style="width: 100%;" /></p> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友46" src="" style="width: 100%;" /></p> <p> </p> <div style="page-break-after: always"><span style="display: none;"> </span></div> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友46" src="" style="width: 100%;" /></p> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友46" src="" style="width: 100%;" /></p> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友46" src="" style="width: 100%;" /></p> <p> </p> <div style="page-break-after: always"><span style="display: none;"> </span></div> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友46" src="" style="width: 100%;" /></p> <p><span style="font-size:16px;">「1人なのがかわいそうだから声をかけた」のに、「私が友達になってあげなきゃ1人ぼっちのままだったでしょ」と声を荒げるジロウ君ママ。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">自分と考え方が違いすぎて、逆に冷静になったナナちゃんママ。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">「私は、ママ友は別にいらないと思っているの。娘と過ごす時間の方が大事だから。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">ジロウ君ママは、子どものことじゃなくて、赤の他人のママ友のことを考えて疲れたりしないの?」と、問いかけます。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">お姉ちゃんの時の経験からか、1人ぼっちになるのがとても嫌な様子のジロウ君ママ。ですが、「友達になってあげた」という上から目線なのは、違いますよね。ナナちゃんママのような考えたの人もいるのです。皆さんには、ママ友は必要ですか?</span></p> <p> </p> <div class="relationLink" style="margin:10px 0 15px 0;"> <hr /> <p><span style="font-size:16px;">あべかわさんの体験マンガはブログから更新されています。ぜひ、チェックしてみてくださいね♪</span></p> <p> </p> <p style="font-size:14px;font-weight:bold;"><a href="" style="color:#1a9de4;text-decoration:underline;" target="_blank"><span style="color:#A9A9A9;">外部リンク:日曜日は朝まで寝たい。(外部サイト)</span></a></p> </div> <p> </p>著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年03月17日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、毎朝マンションの窓からナナちゃん親子を監視するなど、異様な行動を見せます。異変に気づいた同じ幼稚園のろくちゃんママが、「ジロウ君のお姉ちゃんが幼稚園だった頃の話」を教えてくれました。ジロウ君ママはある事件をきっかけに、Aママに執着し、その行動はエスカレート。Aママがみんなの前でブチ切れて、以来、2人は話すことはありません。さらに、ろくちゃんママにマウントを取っていた話を聞いたナナちゃんママは、関係を断ち切ることに決めます!すると、ろくちゃんママの存在が原因だと思い込んでしまったようで……。<p><span style="font-size:16px;">「笑っていたのは、幼稚園でのお付き合いがあるからで、全然楽しくなかったよ。何度も、断ってるのに家に来たがるのにも参っていたし、車を探されるのも、見張られてるみたいで嫌だった。毎朝、窓から登園するのを見てたって言われた時も怖いって思った。私が、あなたを無理になったの」と今まで、にごしていたことも全部話しました!</span></p> <p> </p> <div class="articleParts"> <h2>友達になってあげたのに</h2> </div> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友45" src="" style="width: 100%;" /></p> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友45" src="" style="width: 100%;" /></p> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友45" src="" style="width: 100%;" /></p> <p> </p> <div style="page-break-after: always"><span style="display: none;"> </span></div> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友45" src="" style="width: 100%;" /></p> <p><span style="font-size:16px;">ここまで人にきついことを言うのは、自分にもダメージがあり、ナナちゃんママが自己嫌悪におちいっていると……。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">「……ひどい。ひどい!ひどい!</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">一人ぼっちがかわいそうだなって思って、友達になってあげたのに!」</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">と、まさかの言葉を投げつける、ジロウ君ママ。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">少しだけ、ジロウ君ママのことをかわいそうだなと思いましたが、そんなことはなかったですね。やっぱり、ジロウ君ママに決別宣言したのは間違いじゃなかったようです。</span></p> <div class="relationLink" style="margin:10px 0 15px 0;"> <hr /> <p><span style="font-size:16px;">あべかわさんの体験マンガはブログから更新されています。ぜひ、チェックしてみてくださいね♪</span></p> <p> </p> <p style="font-size:14px;font-weight:bold;"><a href="" style="color:#1a9de4;text-decoration:underline;" target="_blank"><span style="color:#A9A9A9;">外部リンク:日曜日は朝まで寝たい。(外部サイト)</span></a></p> </div> <p> </p>著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年03月16日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、毎朝マンションの窓からナナちゃん親子を監視するなど、異様な行動を見せます。異変に気づいた同じ幼稚園のろくちゃんママが、「ジロウ君のお姉ちゃんが幼稚園だった頃の話」を教えてくれました。ジロウ君ママはある事件をきっかけに、Aママに執着し、その行動はエスカレート。Aママがみんなの前でブチ切れて、以来、2人は話すことはありません。さらに、ろくちゃんママにマウントを取っていた話を聞いたナナちゃんママは、はっきり伝えることに決めます!関係を断ち切るべく話をすると「ろくちゃんママのせい?」と口にしました。ジロウ君ママは、ろくちゃんママの存在が原因だと思い込んでしまったようで……、「私を仲間外れにしようとか言われたんじゃないの?私と話している時のナナちゃんママ楽しそうだったのに。おすそ分けだってあげたのに!納得できない!」と、自分以外に原因を求めようとします。ナナちゃんママは、はっきり言うしかないと思い「全然、楽しくなかったよ」と告げます。 あなたが無理になったの 「笑っていたのは、幼稚園でのお付き合いがあるからで、全然楽しくなかったよ。 何度も、断ってるのに家に来たがるのにも参っていたし、 車を探されるのも、見張られてるみたいで嫌だった。 毎朝、窓から登園するのを見てたって言われた時も怖いって思った。 私が、あなたを無理になったの」 今まで、にごしていたことも全部話しました! ろくちゃんママはおどろ驚いていますが、今まで困っていたことを全部伝えられてスッキリしましたね。ナナちゃんママに平和な幼稚園生活が戻ってくることを願っています。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年03月15日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、毎朝マンションの窓からナナちゃん親子を監視するなど、異様な行動を見せます。異変に気づいた同じ幼稚園のろくちゃんママが、「ジロウ君のお姉ちゃんが幼稚園だった頃の話」を教えてくれました。ジロウ君ママはある事件をきっかけに、Aママに執着し、その行動はエスカレート。Aママがみんなの前でブチ切れて、以来、2人は話すことはありません。さらに、ろくちゃんママにマウントを取っていた話を聞いたナナちゃんママは、はっきり伝えることに決めます!まだ遊んでいるジロウ君を叱りつけて一緒に帰ろうとする姿を見て、言うなら今だと思い、関係を断ち切るべく話をします。ナナちゃんママは覚悟を決めて、「幼稚園での付き合い以外はなしにして」と伝えました。それでもジロウ君ママは、すぐには引き下がらず「どうして?」と繰り返しています。“今まで仲良くしてたでしょ?”という思いが先行してしまっているジロウ君ママは、しばらく黙り込んだあと「ろくちゃんママのせい?」と口にしました。 全然楽しくなかったよ ろくちゃんママの話を聞いて踏み出す決意はしたナナちゃんママですが、それはあくまできっかけに過ぎません。 しかし、ジロウ君ママは、ろくちゃんママの存在が原因だと思い込んでしまったようで……。 「私を仲間外れにしようとか言われたんじゃないの?私と話している時のナナちゃんママ楽しそうだったのに。おすそ分けだってあげたのに!!」 「納得できない!」と、自分以外に原因を求めようとするジロウ君ママ。 もう、はっきり言うしかないなと思いナナちゃんママは「全然、楽しくなかったよ」と告げます。 ろくちゃんママから見ても、ジロウ君ママと話している時のナナちゃんママは顔がひきつっていたのに、ジロウ君ママには楽しそうに見えていたのですね。おすそ分けも「嫌がらせかな?」と思うほどのものでした。とどめを刺すように、「楽しくなかった」と告げたナナちゃんママ。今度こそ、気づいてくれると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年03月14日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、毎朝マンションの窓からナナちゃん親子を監視するなど、異様な行動を見せます。異変に気づいた同じ幼稚園のろくちゃんママが、「ジロウ君のお姉ちゃんが幼稚園だった頃の話」を教えてくれました。ジロウ君ママはある事件をきっかけに、Aママに執着し、その行動はエスカレート。Aママがみんなの前でブチ切れて、以来、2人は話すことはありません。ある日、ろくちゃんママが1人いた時に、急にジロウ君ママが「ナナちゃんママと1番仲が良いの私だから」と謎なマウントを取り、一方的に話続け去って行きました。話を聞いたナナちゃんママは、はっきり伝えることに決めます!<p><span style="font-size:16px;">ある日の幼稚園のお迎え時、ジロウ君ママはナナちゃんママと一緒に帰りたいのに、ジロウ君は園庭で遊んでいて、なかなか帰ろうとしません。ナナちゃんママは、叱りつけるジロウ君ママを見て言うなら今だと思い</span><b style="font-size: 16px;"><span style="font-size:16px;">「</span>一緒に帰るとか、家に遊びに行くのはもうやめよう」</b><span style="font-size: 16px;">と言いました。</span><span style="font-size:16px;">一緒に帰れると思って上機嫌だったジロウ君ママは、ナナちゃんママの言葉に困惑します。</span></p> <p> </p> <div class="articleParts"> <h2>見かけても話しかけないで</h2> </div> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友42" src="" style="width: 100%;" /></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">今までも「登園は別で」とか、「探されては困る」と伝えましたが、結局、あの手この手で関わりを求められ、ジロウ君ママの執着の対象から外れることはありませんでした。</span></p> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友42" src="" style="width: 100%;" /></p> <p><span style="font-size:16px;">覚悟を決めて、「幼稚園での付き合い以外はなしにして」と伝えました。</span></p> <p> </p> <div style="page-break-after: always"><span style="display: none;"> </span></div> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">それでも、「どうして?」と聞かれ。</span></p> <p><img alt="ストーカーママ友42" src="" style="width: 100%;" /></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">そう前置きした上で、改めて。</span></p> <p> </p> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友42" src="" style="width: 100%;" /></p> <p><span style="font-size:16px;">「幼稚園以外での付き合いはなしにして欲しい」と伝えました。</span></p> <p> </p> <div style="page-break-after: always"><span style="display: none;"> </span></div> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友42" src="" style="width: 100%;" /></p> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友42" src="" style="width: 100%;" /></p> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友42" src="" style="width: 100%;" /></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">ジロウ君ママは、すぐには引き下がらず<b>「どうして?」</b>と繰り返しています。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">ナナちゃんママが<b>「私がしんどいから」</b>と言っても、納得してくれません。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;"><b>“今まで仲良くしてたでしょ?</b>”という思いが先行してしまっている。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">ジロウ君ママは、しばらく黙り込んだあと「ろくちゃんママのせい」と口にしました。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">はっきり言っても伝わらない。さらには、曲がった解釈をしてしまうジロウ君ママには困ってしまいますね。皆さんは、直接言っても伝わらない時は、どういう行動に出ますか?</span></p> <p> </p> <div class="relationLink" style="margin:10px 0 15px 0;"> <hr /> <p><span style="font-size:16px;">あべかわさんの体験マンガはブログから更新されています。ぜひ、チェックしてみてくださいね♪</span></p> <p> </p> <p style="font-size:14px;font-weight:bold;"><a href="" style="color:#1a9de4;text-decoration:underline;" target="_blank"><span style="color:#A9A9A9;">外部リンク:日曜日は朝まで寝たい。(外部サイト)</span></a></p> </div> <p> </p>著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年03月13日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、毎朝マンションの窓からナナちゃん親子を監視するなど、異様な行動を見せます。異変に気づいた同じ幼稚園のろくちゃんママが、「ジロウ君のお姉ちゃんが幼稚園だった頃の話」を教えてくれました。ジロウ君ママはある事件をきっかけに、Aママに執着し、その行動はエスカレート。Aママがみんなの前でブチ切れて、以来、2人は話すことはありません。ある日、ろくちゃんママが1人いた時に、急にジロウ君ママが「ナナちゃんママと1番仲が良いの私だから」と謎なマウントを取り、一方的に話続け去って行きました。“ジロウ君ママは色んな人と仲良くするよりも、1人の親友のようなママ友が欲しいのかもしれない。ナナちゃんママに声を掛けたのは「他にママ友がいない人」を探していたからなのかも……”と考えたナナちゃんママ。しばらくモヤモヤと悩みましたが、はっきりと伝えることにしました! 関わりを断つために ある日の幼稚園のお迎え時、ジロウ君ママはナナちゃんママに「一緒に帰ろう!」と誘いました。 ですが、ジロウ君は園庭で遊んでいて、なかなか帰ろうとしません。 それを、叱りつけるジロウ君ママを見て、言うなら今だと思い、前置きはせず、ストレートに「一緒に帰るとか、家に遊びに行くのはもうやめよう」と言いました。 「え……」 一緒に帰れると思って上機嫌だったジロウ君ママは、ナナちゃんママの言葉に困惑します。今までずーっとモヤモヤさせられていたジロウ君ママに、はっきりと言うことができて、スッキリしましたね。ジロウ君ママが受け入れて、適度なママ友関係を築けると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年03月12日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、毎朝マンションの窓からナナちゃん親子を監視するなど、異様な行動を見せます。異変に気づいた同じ幼稚園のろくちゃんママが、「ジロウ君のお姉ちゃんが幼稚園だった頃の話」を教えてくれました。ジロウ君ママはある事件をきっかけに、Aママに執着し、その行動はエスカレート。Aママがみんなの前でブチ切れて、以来、2人は話すことはありません。ある日、ろくちゃんママが1人いた時に、急にジロウ君ママから「ナナちゃんママと仲良いの?」と聞かれました。やんわり濁して答えると「ナナちゃんママと1番仲が良いの私だから」と謎なマウントを取られ……。ろくちゃんママが困惑としているとジロウ君ママは続けて、「ろくちゃんママは、ナナちゃんの家に行ったことないでしょ?私はあるの、仲が良いから。一緒に帰るし、買い物もよく行く」と、一方的に話続けます。ママ友から聞いていた、噂話は本当だったんだと、怖くなるろくちゃんママ。 決別を決意 自分の言いたいことだけを言って、去って行ったジロウ君ママ。 ろくちゃんママの話を聞いて、ジロウ君ママのこれまでの行動について、色々と考えたナナちゃんママ。 “推測ですが、ジロウ君ママは色んな人と仲良くするよりも、1人の親友のようなママ友が欲しいのかもしれません。ナナちゃんママに幼稚園で声を掛けたのは「他にママ友がいない人」を探していたからなのかも……” 小学生の女子同士のトラブルのような……。 でも、ナナちゃんママは、そんな関係を望んでいないのです。 いくらジロウ君ママが仲よくなりたいと思っていたとしても、応えられない。 しばらくモヤモヤと悩みましたが、はっきりと伝えることにしました! 今まで、ジロウ君ママに散々悩まされていたナナちゃんママですが、ついに、はっきりと決別することを決意しました。皆さんは、ママ友関係で嫌なことがあった時に、はっきりと伝えることができますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年03月11日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、毎朝マンションの窓からナナちゃん親子を監視するなど、異様な行動を見せます。異変に気づいた同じ幼稚園のろくちゃんママが、「ジロウ君のお姉ちゃんが幼稚園だった頃の話」を教えてくれました。ジロウ君ママはある事件をきっかけに、Aママに執着し、その行動はエスカレート。Aママがみんなの前でブチ切れて、以来、2人は話すことはありません。ろくちゃんママは、ナナちゃんママと話していると、いつもジロウ君ママが輪に入ってくることや、幼稚園を休んだジロウ君ママが、一緒に帰ったことを知っていたことなどから、噂通りの人なのでは?と心配になり、ママ友から聞いた昔の出来事を打ち明けたのです。ある日、ろくちゃんママが1人いた時に、急にジロウ君ママから「ナナちゃんママと仲良いの?」と聞かれました。やんわり濁して答えると「ナナちゃんママと1番仲が良いの私だから」と謎なマウントを取られ……。 私は仲が良いの ろくちゃんママが困惑としているとジロウ君ママは続けて、 「ろくちゃんママは、ナナちゃんの家に行ったことないでしょ?私はあるの、仲が良いから。一緒に帰るし、買い物もよく行く」と、一方的に話続けます。 怖っ……。 ママ友から聞いていた、噂話は本当だったんだと、怖くなるろくちゃんママ。 当事者のいないところで、その人といかに仲が良いかと話すのは、ちょっと異様な行動ですよね。皆さんの周りには、こんな執着ママはいますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年03月10日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、毎朝マンションの窓からナナちゃん親子を監視するなど、異様な行動を見せます。異変に気づいた同じ幼稚園のろくちゃんママが、「ジロウ君のお姉ちゃんが幼稚園だった頃の話」を教えてくれました。ジロウ君ママはある事件をきっかけに、Aママに執着し、その行動はエスカレート。Aママがみんなの前でブチ切れて、以来、2人は話すことはありません。その後、ジロウ君ママの異様さは噂になり、同じ幼稚園と知ったご近所ママがろくちゃんママに忠告しました。その話を誰にも話さず黙っていたろくちゃんママですが……。子ども同士が仲良くなったことをきっかけに、ろくちゃんママとナナちゃんママも話すようになりました。そして、ろくちゃんママは2人で話していると、いつもジロウ君ママが輪に入ってくることに気づいたそうです。最初は“仲が良いのかな?”と思っていたのですが、“ナナちゃんママの顔が引きつっているようで気になりました。 その後、幼稚園を休んだジロウ君ママが、2人が一緒に帰ったことを知っていたり、自分のことのようにナナちゃんの家の自慢をしたり、“噂通りの人なのでは?”と心配して、ママ友から聞いた昔の出来事を打ち明けました。 1番仲が良いのは私 ある日、ろくちゃんママが1人でいると、急にジロウ君ママに話しかけられました。ナナちゃんママと一緒にいる時に話したことはあるけど、2人で話すのは初めてです。 珍しいな〜なんて思っていると、「ろくちゃんママってナナちゃんママと仲良いの?」と聞かれました。 困惑して、やんわり濁して答えると、黙り込むジロウ君ママ。 気まずい沈黙が流れます……。 やがて、しばらく黙っていたジロウ君ママがようやく口を開きました。 「ナナちゃんママと1番仲が良いの私だから」。 急に話しかけられて「仲が良いアピール」をされても、どうして良いか困ってしまいますよね。皆さんの周りには、マウントをとるママ友はいますか?その時は、どのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年03月09日「まるでストーカー!?執着ママ」第37話。娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、毎朝マンションの窓からナナちゃん親子を監視するなど、異様な行動を見せます。異変に気づいた同じ幼稚園のろくちゃんママが、「ジロウ君のお姉ちゃんが幼稚園だった頃の話」を教えてくれました。ジロウ君のお姉ちゃんが年長さんの頃、ジロウ君ママはある事件をきっかけに、Aママという控えめでおしゃれなAママに執着し始めます。その行動はエスカレートし、就学前検診では「小学校の先生に子どもたちを同じクラスにしてとお願いしてきた」と言うのです。それを聞いたAママは、これまでに聞いたことがないくらいに怒り……。Aママは「もう関わらないで」と言い放ち、その場をさりました。ジロウ君ママは突然家に押しかけたり、行く先々に現れたりしてAママは困っていたそう。その後、2人は言葉を交わすことはなく、今に至ります。 ジロウ君ママの異様さは、Aママ激昂の一件で、周りのママも知るところとなり、噂になりました。なので、ろくちゃんとジロウ君が、同じ幼稚園で同じ学年と知ったご近所ママは忠告したそうです。ジロウ君の名前も聞いていたのですぐに分かりましたが、当事者でもない自分が、まわりに吹聴するようなことでもないと思い、今日まで誰にも言わなかったようです。 ひきつる笑顔子ども同士が仲良くなったことをきっかけに、ろくちゃんママとナナちゃんママも話すようになりました。そして、ろくちゃんママは、ナナちゃんママと話していると、いつもジロウ君ママが輪に入ってくることに気づいたそうです。“仲が良いのかな?”と思ったろくちゃんママは、会話の邪魔にならないよう、気を遣って離れるようにしていたそうです。 ママ友関係でいろいろあったと聞いていたから、気にはなったけど先入観もあるから、考えすぎないことにしました。 しかし、その後、幼稚園を休んだジロウ君ママが、2人が一緒に帰ったことを知っていたり、自分のことのようにナナちゃんの家の自慢をしたり、ということが続き“これは噂通りの人なのでは?”と心配して、ママ友から聞いた昔の出来事を打ち明けてくれたそう。 ナナちゃんママに対するジロウ君ママのこれまでの行動を振り返ってみると、Aママに対しての行動と似たようなことをしているように思えます。 そして、最後にろくちゃんママは「心配になることがあった」と口に出しました。 人から聞いた噂話を、自分で体感するまで人に話さなかった、ろくちゃんママの人柄が素敵ですね。ですが、ナナちゃんママだけではなく、Aママにも同じように執着していたジロウ君ママは、やはりちょっと怖いですね。皆さんは、ママ友の噂話で困った経験はありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年03月07日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、毎朝マンションの窓からナナちゃん親子を監視するなど、異様な行動を見せます。異変に気づいた同じ幼稚園のろくちゃんママが、「ジロウ君のお姉ちゃんが幼稚園だった頃の話」を教えてくれました。その時、ターゲットになったのは、控えめでおしゃれなAママ。年長さんの秋、年長の子どもたちが小学校へ行き検診を受ける、就学前検診がありました。無事に検診が終わり、同じ幼稚園のママ同士で話していると、ジロウ君ママは「学校の先生にお願いしたからいちこ(ジロウ君のお姉ちゃん)は、Aちゃん(Aママの子)と一緒のクラスだと思う」と言い出しました。すると「いい加減にして!」と、これまでに聞いたことがないような怒声が響き……。 もう関わらないで 数年後。 Aママは「子どもまで巻き込むのは辞めて!私も、先生に同じクラスにしないでって言ってくる。もう関わらないで」と言い放ち、その場をさりました。残されたママたちは、修羅場に絶句……。 後から聞いた話では、ジロウ君ママが突然家に押しかけたり、行く先々に現れたりしてAママは困っていたそう。その後、2人は言葉を交わすことはなく、今に至ります。 ジロウ君ママの異様さは、Aママ激昂の一件で周りのママも知るところとなり「あの人ヤバい」とちょっとした噂になりました。 なので、ろくちゃんとジロウ君が、同じ幼稚園で同じ学年と知ったご近所ママは「目を付けられないようにしたほうがいいよ」と忠告したそうです。 そして、ろくちゃんが幼稚園に入園。下の子の名前を知っていたので、すぐに分かりました。ですが、当事者でもないし、まわりに吹聴するようなことでもないと思ったろくちゃんママは、ママ友からの話を今日まで誰にも言わなかったようです。 ジロウ君ママの異常な行動は、初めてではなかったのですね。自分と同じような経験をしたAママの話を聞いたナナちゃんママは、どう行動するのでしょうか。皆さんなら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年03月06日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、毎朝マンションの窓からナナちゃん親子を監視するなど、異様な行動を見せます。異変に気づいた同じ幼稚園のろくちゃんママが、「ジロウ君のお姉ちゃんが幼稚園だった頃の話」を教えてくれました。その時、ターゲットになったのは、控えめでおしゃれなAママ。ジロウ君ママは、Aママが持っていた限定品のブランドバッグに目を留めて、周りが引くくらい質問責めにしました。その場にいたママ友の1人が見かねて、ジロウ君ママを注意したのですが、Aママは「むしろ、興味を持ってくれて嬉しい」と応えたのです。助け舟を出してくれたママ友にもこっそりお礼を言ったのですが、周りには八方美人に写ってしまい……。 一方、かばってもらったジロウ君ママは、Aママに執着し始めました。他のママ友と話していても、Aママを見つけると他のママ友を無視してダッシュ!異様な光景でしたが、Aママとジロウ君ママ2人の問題なので、周りは何も言えませんでした。 Aママの怒りジロウ君ママがAママを見つけるとダッシュするという日々が続く、年長さんの秋。 その日は、年長の子どもたちが小学校へ行き検診を受ける、就学前検診がありました。 無事に検診が終わり、同じ幼稚園のママ同士で「誰と同じクラスかな〜」なんて盛り上がっていると、 ジロウ君ママは「いちこ(ジロウ君のお姉ちゃん)は、Aちゃん(Aママの子)と一緒だと思う!」と言い出しました。 あるママ友が「それはわからないよ〜」と言うと……、 「学校の先生に同じクラスにして」ってお願いしたもんと言うジロウ君ママ。 すると「いい加減にして!!!」と、これまでに聞いたことがないような怒声が響きました。 検診の場で「仲が良い友達と一緒のクラスにして欲しい」なんて要望はアリなのでしょうか。まだ、トラブルがあったから、クラスを分けて欲しいと伝えるのは分かりますが……。皆さんは、就学時検診でどんな話をしましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年03月05日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、毎朝マンションの窓からナナちゃん親子を監視するなど、異様な行動を見せます。そんな中、ナナちゃんにろくちゃんというお友達ができると、ジロウ君ママの行動はヒートアップして、ろくちゃんママにマウントをとります。ろくちゃんママは、ママ友からジロウ君ママが「異常だった」と聞いていたそうで……。ジロウ君ママは、Aママが持っていた限定品のブランドバッグに目を留めて「値段はいくらだったのか」など、周りのママが引くくらいの質問責めにしました。困った様子のAママを見かねて、その場にいたママ友の1人が、ジロウ君ママを注意をしたのですが、Aママは「むしろ、興味を持ってくれて嬉しい」と応えたのです。助け舟を出してくれたママ友にもこっそりお礼を言ったのですが、周りには八方美人に写ってしまい……。 異様なほどの執着 バッグ事件の後、ジロウ君ママはAママに執着し始めました。 他のママ友と話していても、Aママを見つけると他のママ友を無視してダッシュ!置き去りにされたママ友たちはポカン……。 ジロウ君ママの行動は、どんどんエスカレートしていきます。 他のママ達から見ても異様な光景でしたが、Aママとジロウ君ママ2人の問題なので、周りは何も言えませんでした。 1人のママ友をかばうことで、追い回され、他のママ友から距離を置かれるなんて思いもしませんよね!皆さんは、ママ友と距離を置きたい時には、どのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年03月04日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、毎朝マンションの窓からナナちゃん親子を監視するなど、異様な行動を見せます。そんな中、ナナちゃんにろくちゃんというお友達ができると、ジロウ君ママの行動はヒートアップして、ろくちゃんママにマウントをとります。異様な雰囲気を感じ取ったのか、ろくちゃんママは帰りがけに「ジロウ君ママのこと、大丈夫?」と、ナナちゃんママにこっそり話しかけました。実は、ママ友から「あの人異常だった」と聞いていたそうで……。ジロウ君のお姉ちゃんが幼稚園だった頃、ママ友グループの中に、揉め事の当事者となるジロウ君ママと、控えめでおしゃれなAママがいたそうです。ある日、ジロウ君ママは、Aママが持っていた限定品のブランドバッグに目を留めて「どこで買ったのか、どうやって見つけたのか、値段は中古でいくらだったのか、他にもブランドのバッグを持っているのか」周りのママが、引くくらいの質問責めにしたそうです。 注意されたジロウ君ママ 後日……。 質問責めにされて困った様子のAママを見かねて、その場にいたママ友の1人がジロウ君ママを注意しました。 我に帰ってうろたえるジロウ君ママをかばって、Aママは「むしろ、興味を持ってくれて嬉しい」と応えたのです。 実際にAママは困っていたので、助け舟を出してくれたママ友にもこっそりお礼を言いました。 ですが、この発言が他のママ友には八方美人に写ってしまいました。一方、かばって貰ったジロウ君ママは上機嫌。 何だかモヤモヤしましたが、それ以上は注意もできず、このママ友はAママたちから一歩引いた態度をとるようになってしまいました。 どちらのママ友も傷つけることなく、大人の対応を取ったように見えたAママですが、他のママ友には八方美人に写ってしまったようです。皆さんは、誰かが自分をかばって注意してくれた時は、どう対応するのが正解だと思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年03月03日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、毎朝マンションの窓からナナちゃん親子を監視したり、ジャガイモ1個や、傷んでいるスイカ一切れを渡すために家に呼びつける異様な行動を見せます。そんな中、ナナちゃんにろくちゃんというお友達ができると、ジロウ君ママの行動はヒートアップ。ナナちゃんママとろくちゃんママが一緒にいるところを、自宅の窓から見つけたジロウ君ママは2人に詰め寄り、ろくちゃんママにマウントをとり……。今まで、ジロウ君ママが話の邪魔をしても、態度を変えることがなかったろくちゃんママですが、異様な雰囲気を感じ取ったのか、帰りがけに「ジロウ君ママのことで……、大丈夫?」と、ナナちゃんママにこっそり話しかけました。実は「以前からジロウ君ママのことを知っていた」と言う、ろくちゃんママ。近所のママ友の子どもが、ジロウ君のお姉ちゃんと同級生で、幼稚園も同じだったそう。幼稚園が決まったときに「気をつけた方が良いよ。あの人異常だったから」と聞いていたそうで……。 ジロウ君ママの過去 ジロウ君のお姉ちゃんが幼稚園だった頃、ママ友グループの中に、揉め事の当事者となるジロウ君ママと、控えめでおしゃれなAママがいたそうです。 しばらくは何事もなく、お互い幼稚園のママ友としてのお付き合いをしていたそうなのですが、ある日、その関係に変化が訪れました。 ジロウ君ママは、Aママが持っていた限定品のバッグに目を留めて、 「どこで買ったのか、どうやって見つけたのか、値段は中古でいくらだったのか、他にもブランドのバッグを持っているのか」 周りのママが引くくらいの質問責めだったそうです。 ナナちゃんママの家に行った時もそうでしたが、ジロウ君ママは自分の興味があるものを見ると、止まらなくなってしまうようですね。皆さんの周りにも踏み込んだ質問をしてくるママ友はいますか?その時は、どのように答えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年03月01日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、家に遊びに来ると詮索したり、ジャガイモ1個や、傷んでいるスイカ一切れを渡すために家に呼びつける異様な行動。さらに、毎朝マンションの窓からナナちゃん親子監視したり、公園やスーパーなど行く先々に現れます。そんな中、ナナちゃんにはろくちゃんという仲の良いお友達ができました。ろくちゃんママと会話することも増え、幼稚園で2人が話をしていると、ジロウ君ママが何度も邪魔をして……。ろくちゃんとナナちゃんのママが一緒に帰ったのを、自宅の窓から見ていたジロウ君ママ。後日「ろくちゃんママを家に呼んだの?」と、ナナちゃんママに詰め寄ります。ろくちゃんママが良い感じに説明をしてくれましたが、ジロウ君ママは急に「私はナナちゃんママと仲良し」アピールを始めました。人の家の自慢話をし、「家に行きたい」攻撃も再燃しましたが、小学生のお姉ちゃんが帰ってくるからと、自分から話を切り上げてくれました。疲れ果てるナナちゃんママの背中に向けられる、ジロウ君ママの気になる視線……。 大丈夫? 「あの……、ちょっとジロウ君ママのことで……、ナナちゃんママ大丈夫?」と、ろくちゃんママがこっそり話しかけました。 「えっ……」ナナちゃんママが、いきなりのことで戸惑っていると、ろくちゃんママは続けて。 実は、「以前からジロウ君ママのことを知っていた」と言う、ろくちゃんママ。近所のママ友が、ジロウ君のお姉ちゃんと同級生で、幼稚園も同じだったそうです。 幼稚園が決まったときに「もしかしてあの人と同じ幼稚園?気をつけた方が良いよ。あの人異常だったから」とママ友に言われたけど、当事者ではないので、人に話したことはなかったというろくちゃんママ。 ジロウ君ママは、お姉ちゃんのママ友にも異常だと思われていたようです。お姉ちゃんのときにどんなことがあったのか気になりますが、ナナちゃんママが大変なことに気づいてくれる人がいて良かったですね。ジロウ君ママがナナちゃんママの助けになってくれることを願っています。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年02月13日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、家に遊びに来ると詮索したり、ジャガイモ1個や、傷んでいるスイカ一切れを渡すために家に呼びつける異様な行動。さらに、毎朝マンションの窓からナナちゃん親子監視したり、公園やスーパーなど行く先々に現れます。そんな中、ナナちゃんにはろくちゃんという仲の良いお友達ができました。ろくちゃんママと会話することも増え、幼稚園で2人が話をしていると、ジロウ君ママが何度も邪魔をして……。ジロウ君が幼稚園をお休みした日、同じ方向に用事があったろくちゃんママと一緒に帰りったナナちゃんママ。また、窓から見ていたジロウ君ママが、登園した時に「もしかしてろくちゃんママを家に呼んだの?」詰め寄ります。 自慢をやめて ナナちゃんママが何て答えようか迷っていると、ろくちゃんママが良い感じに説明をしてくれました。 ナナちゃんママからすると、窓から見ていたとか、家に行ったかという質問など、今までの関係から異様に思えたのですが、ろくちゃんママは態度を変えずに、ジロウ君ママに話を振ってくれました。 そこで、急にジロウ君ママが「私はナナちゃんママと仲良し」アピールを始めました。「私はナナちゃんの家に行ったことがあるけど、ろくちゃんママはないでしょ?」「ナナちゃんの家っておしゃれなの」 上機嫌で人の家の自慢話をし、「家に行きたい」攻撃も再燃しましたが、小学生のお姉ちゃんが帰ってくるということで、ジロウ君ママから話を切り上げてくれました。 「あ〜、疲れた」そう思う、ナナちゃんママの背中に向けられる、気になる1つの視線。 以前、窓から毎朝監視されていたことがあるので、ジロウ君ママの行動が偶然とは思えませんね。それに対して、ろくちゃんママはいつも大人な対応で素晴らしいですね。ろくちゃんママの気になる視線……、ジロウ君ママのせいで、ろくちゃんママが離れていかないことを祈っています。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年02月12日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、家に遊びに来ると詮索したり、ジャガイモ1個や、傷んでいるスイカ一切れを渡すために家に呼びつける異様な行動。さらに、毎朝マンションの窓からナナちゃん親子監視したり、公園やスーパーなど行く先々に現れます。そんな中、ナナちゃんにはろくちゃんという仲の良いお友達ができました。ろくちゃんママと会話することも増え、幼稚園で2人が話をしていると、ジロウ君ママが何度も邪魔をして……。ジロウ君が幼稚園をお休みした日、会話を遮る人がいないので、ナナちゃんママとロクちゃんママの会話が弾みます。ジロウ君ママに悩まされていたナナちゃんママは、普通のママ友との距離感に感激。ろくちゃん親子と一緒に楽しく帰りました。ですが、「ジロウ君ママが、毎朝、ナナちゃん親子を見ていた道」ということを忘れ、一緒に通ってしまい……。 異様な雰囲気 後日、ナナちゃんママとろくちゃんママが幼稚園で立ち話をしていると、いつものようにジロウ君ママが2人に近づきますが、何だか様子が変……。 表情は暗く、声は沈んでいて、不穏な空気を滲ませながら口を開き、「2人で帰ったの?」と、聞きます。 「えっ……」ナナちゃんママが何も言えずにいると、 ジロウ君ママは「たまたま家の窓から2人が見えたの。ろくちゃんママとは行きも帰りも一緒になったことがないし、家の方向は別々だよね?何で一緒の方向に帰ったの?もしかしてろくちゃんママを家に呼んだの?」と捲し立てます。 ナナちゃんママは深く考えずに、いつもの帰り道から帰ったのですが、まさか休みの日まで見ているなんて予想外でしたね。何も悪いことをしていないのに、責められたナナちゃんママ。皆さんは、理不尽なことで責められた時に言い返すことは出来ますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年02月11日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、家に遊びに来ると詮索したり、ジャガイモ1個や、傷んでいるスイカ一切れを渡すために家に呼びつける異様な行動。さらに、毎朝マンションの窓からナナちゃん親子を見て一緒に登園していたことが発覚。その後も、公園やスーパーなど行く先々に現れます。そんな中、ナナちゃんにはろくちゃんという仲の良いお友達ができました。ろくちゃんママと会話することも増え、幼稚園で2人が話をしていると、ジロウ君ママが……。ジロウ君ママが2人の会話を遮り、ナナちゃんママにだけ話しかけます。ろくちゃんママを完全に無視するという訳ではないのですが、ろくちゃんママが入りづらい話題を切り出しては、「ナナちゃんママはどう思う?」「ナナちゃんママは〇〇だったよね?」と……。そうして、ろくちゃんママがす〜っと離れていく。ということが何度も続きました。 ジロウ君のお休み ある日、ジロウ君が幼稚園をお休みしました。話を遮るジロウ君ママもいないので、ナナちゃんママとろくちゃんママの会話が弾みます。 帰りがけに、ナナちゃんが勝手に「ナナの家に遊びに来て」と言っても、大人の対応で優しく諭して断ってくれ、“これが普通のママ友の距離感だよね〜”と、ナナちゃんママは密かに感激。 普段は帰る方向が違うのですが、その日はナナちゃんの家の方向にある手芸屋さんに寄るという、ろくちゃん親子と楽しく帰りました。 ですが、ジロウ君ママが「毎朝ナナちゃん親子を見ていた道」といことを失念し、一緒に通ってしまったのです……。この日も見られていたということを、ナナちゃんママは後日知ることになります。 幼稚園で出会ったママ友が「急に家に来る」という事態は避けたいですよね。ろくちゃんママの言うように、遊びに来るとしたら、しっかり準備をしてお迎えしたいものです。しかし、今までジロウ君ママの異常な行動が目立っていたので、ろくちゃんママの普通な対応にほっとしますね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年02月10日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、家に遊びに来ると詮索したり、ジャガイモ1個や、傷んでいるスイカ一切れを渡すために家に呼びつける異様な行動。さらに、偶然ではなく、毎朝マンションの窓からナナちゃん親子を見て一緒に登園していたことが発覚し「別々に登園しよう」と伝えると、今度はスーパーで待ち伏せされる日々が続き……。ナナちゃんには同じクラスにろくちゃんという仲の良いお友達ができました。ある午前保育の日に、一緒にお昼ご飯を食べることになったのですが、ろくちゃんママの誘う時の気遣いや、子ども中心の会話に感動するナナちゃんママ。後日、2人が幼稚園で会話をしていると、ジロウ君ママが大きな声で会話を遮り……。 会話に入れないろくちゃんママ ジロウ君ママが2人の会話を遮り「一緒に登園した時に通った、大通りのお店潰れたよね?」と急に話しかけてきました。 唐突な話題で、中々ピンと来ないナナちゃんママに構わずジロウ君ママは話し続けます。 ろくちゃんママはしばらく「うんうん」と頷いて聞いてくれていたのですが、ジロウ君ママの話題は終始「2人で通ったあのお店の閉店」だったので、すーっと離れて行きました。 ナナちゃんママは、ろくちゃんママに申し訳ない気持ちでいっぱいです。 ろくちゃんママとはその後も親しくなり、幼稚園でよく立ち話をしています。 すると……。 「あ、ナナちゃんママ〜!」と、ジロウ君ママが話に入るのですが、2人の会話に割り込んでいるにも関わらず、ジロウ君ママは、ナナちゃんママにだけ話しかけます。 ろくちゃんママを完全に無視するという訳ではないのですが、ろくちゃんママが入りづらい話題を切り出しては、「ナナちゃんママはどう思う?」「ナナちゃんママは〇〇だったよね?」と……。 そうして、ろくちゃんママがす〜っと離れていく。ということが何度も続きました。 ナナちゃんママと仲良くしたい気持ちはわかりますが、ろくちゃんママを仲間外れにするような態度には困ってしまいますね。自分が悪い印象になり、逆効果ということにジロウ君ママが気づいてくれると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年02月08日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、家に遊びに来ると詮索したり、ジャガイモ1個や、傷んでいるスイカ一切れを渡すために家に呼びつける異様な行動。毎朝、マンションの窓から、ナナちゃん親子を見て一緒に登園していたことが発覚し「別々に登園しよう」と伝えると、今度は公園やスーパーで探されるようになり……。ジロウ君ママは、スーパーでナナちゃんママを待ち伏せするために、ジロウ君にスマホを渡して、出口に座らせていました。それに対して「ユーチューブ見せてたの。これくらいの子ってジッと待てないじゃない」と言い訳するジロウ君ママですが、待ち合わせもしていないのに、そこまでして待つ意味がわかりません。その後も、ナナちゃんママの車が停まっていると、ジロウ君ママが入ってきて声をかけるということが何度も続きました。”言葉は悪いけど、まるでストーカじゃない!?”とストレスを感じ……。 別のママ友 ナナちゃんママがジロウ君ママに悩まされている間に、ナナちゃんには同じクラスに仲の良いお友達ができました。 ママがお迎えに行くといつも一緒に遊んでいます。 ある午前保育の日、ナナちゃんママが帰ろう「帰ろう」と言っても、子ども同士でお昼を食べる約束をしたようで「ろくちゃんと食べる」とギャン泣きするナナちゃん。 ろくちゃんの手を離さずに泣き続けるナナちゃんに困っていると、ろくちゃんママが……。 子どもが聞こえるとその気になってしまうので、ナナちゃんママにだけ聞こえるように小声で「良ければ一緒に行きませんか?」と誘ってくれました。 ジロウ君ママのことでママ友に警戒心を持っていたナナちゃんママですが、ナナちゃんが喜びそうなので一緒にお昼を食べることにしました。 ろくちゃんママは子どもたち中心の会話で、めちゃくちゃ話しやすく、自然と会話も弾みました。 子どもたちも、とっても楽しそうです! お昼を一緒に食べて以来、ろくちゃんママとは幼稚園でも良く話すようになりました。 しかし……。 その姿をジロウ君ママも見ていたのです。 ある日、ナナちゃんママとろくちゃんママが話していた時のこと、会話を遮るように「ナナちゃんママ〜!」と大きな声で呼ぶジロウ君ママ。 ようやく、気の合いそうなママ友が出来そうなナナちゃんママですが、割り込もうとしてくるジロウ君ママが気になります。ジロウ君ママに邪魔されることなく、ろくちゃんママと仲良く出来ると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年02月07日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、家に遊びに来ると詮索したり、ジャガイモ1個や、傷んでいるスイカ一切れを渡すために家に呼びつける異様な行動。毎朝、マンションの窓から、ナナちゃん親子を見て一緒に登園していたことが発覚し「別々に登園しよう」と伝えると、今度は公園で探されるようになり、「探さないで」と伝えたのですが今度はスーパーで必ず会うようになり……。スーパーを変えても現れるジロウ君ママは、ナナちゃんママの車を見つけてからスーパーに入っていたようです。「買い物が終わった」と言うジロウ君ママですが、買い物袋は持っていないし、終わったのになぜ帰らないのか不思議で仕方ありません。さらに、ジロウ君はスマホを渡され、地べたに座り込んでいて……。 そこまでして待たないで 「ユーチューブ見せてたの。これくらいの子ってジッと待てないじゃない」と言うジロウ君ママですが、待ち合わせもしていないのに、そこまでして待つ意味がわからないナナちゃんママ。 その後も、ナナちゃんのママの車が停まっているとジロウ君ママが入ってきて声をかけるということが何度も続きました。 ”言葉は悪いけど、まるでストーカじゃない!?”とストレスを感じます。 ジロウ君はナナちゃんに会っても喜ぶわけでもないのに、無理矢理待たされている感じが気になります。どうしてジロウ君ママはこんなにもナナちゃんママに執着するのでしょうか。何度も距離を置きたいと言われているのですから、早く気づいて、適度な距離を保ってくれると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年02月06日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、家に遊びに来ると詮索したり、ジャガイモ1個や、傷んでいるスイカ一切れを渡すために家に呼びつける異様な行動。毎朝、マンションの窓から、ナナちゃん親子を見て一緒に登園していたことが発覚し「別々に登園しよう」と伝えると、今度は公園で探されるようになり、「探さないで」と伝えたのですが今度はスーパーで必ず会うようになり……。スーパーを変えてもなぜか現れるジロウ君ママ。ナナちゃんママに気づき「やっぱりここにいたんだね。待っていれば会えると思ったんだ〜」と話しかけて来ました。「どうしてここにいるって分かったの?」とナナちゃんママが聞くと、少し黙って「駐車場に車があったから」と答えます。「家に来た時に、一度車を見ただけなのにどうやって広い駐車場の中から探したの?」と恐怖を感じ……。 車を探して ジロウ君ママは、ナナちゃんママの車を見つけてからスーパーに入っていたようです。 ですが、車を見たのは一度だけなのに「どうして車が分かったのか……」嫌な想像がナナちゃんママの頭をよぎります。 「ジロウ君ママは買い物終わったの?」と尋ねると、「私は終わったから大丈夫」と答えるのですが、“買い物袋は持っていないし、終わったなら帰りなよ!”と心の中で叫びます。 早く立ち去りたいと思った時にタイミング良くナナちゃんがグズリます。「ジロウ君は?」と尋ねると、スマホを預けられて地べたに座り込んでいました。 買い物した様子は見られないのに、なぜか待っているジロウ君ママ。さらに、ジロウ君はスマホを預けられて放置されています。どんどんヒートアップしていくジロウ君ママの行動……これからの行動に気をつけたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年02月05日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、家に遊びに来ると詮索したり、ジャガイモ1個や、傷んでいるスイカ一切れを渡すために家に呼びつける異様な行動。毎朝、マンションの窓から、ナナちゃん親子を見て一緒に登園していたことが発覚し「別々に登園しよう」と伝えると、今度は公園で探されるようになり、「探さないで」と伝えたのですが今度はスーパーで……。ナナちゃんママがスーパーへ行くと必ずジロウ君ママに会うようになり、毎回、カゴの中身を読み上げられます。買い物のたびにドキドキするのも嫌なので、車で少し遠出をして、違うスーパーに行くことにしました。広い店内では、知り合いに会うこともなく、ゆったり買い物ができたと思った矢先、出口にジロウ君ママの姿を発見し……。 別のスーパーでも ジロウ君ママが、ナナちゃんママに気づき「やっぱりここにいたんだね。待っていれば会えると思ったんだ〜」と話しかけて来ました。 ですが、いつもと違うスーパーなので「どうして私がここにいるって分かったの?」とナナちゃんママが聞くと、少し黙って「駐車場に車があったから」と答えます。 そういえば、家に来た時に一度車を見たことがあります。“でも、車を見たのは一度きりなのにどうやって広い駐車場の中から私の車を探したの?”と、驚くナナちゃんママ。 スーパーを変えても現れるジロウ君ママは、偶然ではなく探していますよね。どうやって探しているのでしょうか。何度言っても通じないママ友と、皆さんならどう距離をとりますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年02月04日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、家に遊びに来ると詮索したり、ジャガイモ1個や、傷んでいるスイカ一切れを渡すために家に呼びつける異様な行動。毎朝、マンションの窓から、ナナちゃん親子を見て一緒に登園していたことが発覚し「別々に登園しよう」と伝えます。すると、今度は公園で探されるようになり、「探さないで」と伝えたのですが……。<p><span style="font-size:16px;">ナナちゃんママが夕飯の買い出しのために近所のスーパーに行くと、ジロウ君ママに会いました。すぐに別れようとするナナちゃんママですが、呼び止められてカゴの中身を読み上げるジロウ君ママ。以前のように、「お話しましょ」とはならなかっただけ、良かったかなとほっとするのですが……。</span></p> <p> </p> <div class="articleParts"> <h2>今度はスーパーで</h2> </div> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友22" src="" style="width: 100%;" /></p> <p> </p> <div style="page-break-after: always"><span style="display: none;"> </span></div> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友22" src="" style="width: 100%;" /></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">数日後、ナナちゃんママがスーパーへ行くとまたジロウ君ママに会いました。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">嫌な予感はしましたが、この辺りの住人はほとんどが利用するであろうスーパーだったので、偶然と思いたかったのですが……。</span></p> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友22" src="" style="width: 100%;" /></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">ナナちゃんママがスーパーに行く時間、曜日はだいたい決まっているのですが、それに合わせるかのようにジロウ君ママが現れて、毎回「何買ったの?」とカゴの中を見られます。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">ストレスです!!</span></p> <p> </p> <div style="page-break-after: always"><span style="display: none;"> </span></div> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友22" src="" style="width: 100%;" /></p> <p><span style="font-size:16px;">買い物のたびにドキドキするのも嫌なので、少し車で遠出をして、今度から違うスーパーに行くことにしました。</span></p> <p><img alt="ストーカーママ友22" src="" style="width: 100%;" /></p> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友22" src="" style="width: 100%;" /></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">別のスーパーも、生活圏にあるスーパーですが、やや大きめで普段の買い物をするには遠いのでたまにしか買い物に来ません。</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">広い店内では、知り合いに会うこともなく、ゆったり買い物ができました。</span></p> <p> </p> <div style="page-break-after: always"><span style="display: none;"> </span></div> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友22" src="" style="width: 100%;" /></p> <p> </p> <p><img alt="ストーカーママ友22" src="" style="width: 100%;" /></p> <p><span style="font-size:16px;">ですが、買い物を済ませて出口に向かうとジロウ君ママの姿が!!</span></p> <p> </p> <p><span style="font-size:16px;">ジロウ君ママに会わないように他のスーパーへ行き、さらに、買い物中に出会うのではなく、出口で待っている様子のジロウ君ママ。怖いですね。会った瞬間に、ジロウ君ママは何と言うのでしょうか。皆さんならこんな時どうしますか?</span></p> <p> </p> <div class="relationLink" style="margin:10px 0 15px 0;"> <hr /> <p><span style="font-size:16px;">あべかわさんの体験マンガはブログから更新されています。ぜひ、チェックしてみてくださいね♪</span></p> <p> </p> <p style="font-size:14px;font-weight:bold;"><a href="" style="color:#1a9de4;text-decoration:underline;" target="_blank"><span style="color:#A9A9A9;">外部リンク:日曜日は朝まで寝たい。(外部サイト)</span></a></p> </div> <p> </p>著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年02月03日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、家に遊びに来ると詮索したり、ジャガイモ1個や、傷んでいるスイカ一切れを渡すために家に呼びつける異様な行動。毎朝、マンションの窓から、ナナちゃん親子を見て一緒に登園していたことが発覚し「別々に登園しよう」と伝えます。すると、一度公園で会ったことをきっかけに、今度は公園を探し回るようになったジロウ君ママに……。「別々に登園しよう」と伝えても距離感が変わらないジロウ君ママに「探さないで」とはっきり伝えると、すんなり「ごめんね」と謝ってくれました。自分と距離感が違うだけで、その都度伝えればちゃんと分かって貰えるんだと安心したナナちゃんママですが……。 スーパーでばったり ナナちゃんママが夕飯の買い出しのために近所のスーパーに行くと、ジロウ君ママに会いました。 「あっ、待って!ナナちゃんちって今日焼き魚?けっこう冷食も買うんだね〜」カゴの中身をチラッとではなく、ジーッと見て行ったジロウ君ママですが、以前のように「お話しましょ♪」とはならなかったので、偶然会っただけだとほっとするナナちゃんママ。 スーパーでママ友に会っても、カゴの中身をいちいち読み上げられるのは嫌ですよね。何度伝えても距離感がズレているママ友には、どう接したら良いのでしょうか。皆さんならママ友に辞めて欲しいことがある時は、どう伝えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年02月02日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、家に遊びに来ると詮索したり、ジャガイモ1個や、傷んでいるスイカ一切れを渡すために家に呼びつける異様な行動。登園時間をずらすことにしても、なぜか追いかけて来ます。毎朝、マンションの窓から、ナナちゃん親子を見ていたことが発覚し、「明日から別々に登園しよう」と伝えると……。ジロウ君ママと会う頻度が減り、少し距離が空いたと思った矢先に、公園でばったり会いました。公園で会ったことをきっかけに、よく会うようになってしまったのです。“また見られている?”と不安になったナナちゃんママですが、自宅から公園までの道のりはジロウ君の家からは、見えないはず。ある日、ナナちゃんの希望で違う公園に行くと、「探しちゃったぁ……」とジロウ君ママが登場!! 探した? ジロウ君ママの「探した」という言葉が引っかかるナナちゃんママ。 近所にはいくつか公園があるのですが、“探したってことは公園をいくつも回って探したってこと?ジロウの家からは遠いのに……”ジロウ君ママの行動を異常に感じます。 さらに、ジロウ君がナナちゃんと遊びたいと言ったから探したはずなのに、2人は全く一緒に遊びません。 虫を追いかけていくジロウ君のことを追いかけずに、「ここには良く来るの?どのくらいの頻度?どのくらいの時間に出かけるの?他に行く公園はある?いつどんな時にどこにいるか知りたいな」と事細かに質問を重ねるジロウ君ママ。 「別々に登園しよう」と伝えても距離感の変わらないジロウ君ママに、はっきり言わなければ伝わらないと感じたナナちゃんママは「探さないで」と伝えることを決意します! 約束もしていないのに「探した」と言われると怖いですよね。距離感が合わないジロウ君ママですが、「探さないで」と伝えて、分かってくれると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年01月22日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、家に遊びに来ると詮索したり、ジャガイモ1個や、傷んでいるスイカ一切れを渡すために家に呼びつける異様な行動。登園時間をずらすことにしましたが、ジロウ君ママは追いかけて来ます。なぜ早く出るのが分かったのかを尋ねると、毎朝、マンションの窓から、ナナちゃん親子を見ていたことが発覚し……。はっきり言わなきゃ伝わらないと思ったナナちゃんママは「明日から別々に登園しよう」と伝えると、ジロウ君ママは露骨に不機嫌そうな顔をします。登園中は気まずかったのですが、ナナちゃんママに後悔はありません。 公園でばったり ナナちゃんママが「別々に登園したい」と伝えてからは、ジロウ君ママと会う頻度は減り、少し距離が空いたと思った矢先に、公園でばったり会いました。 公園で会ったのをきっかけに、よく会うようになりました。 “また見られている?”と不安になったナナちゃんママですが、自宅から公園までの道のりはジロウ君の家からは、見えないはず。 ある日、ナナちゃんの希望で違う公園に行くと、「探しちゃったぁ……♡」ジロウ君ママが登場!! 最近、近くの公園で会っていたのも偶然ではなく、意図的だったのでしょうか。家の前を通るわけではないのに、どうやって探したのでしょう。やはりジロウ君ママの距離の詰め方は異常ですよね。皆さんは、合わないと感じたママ友にはどういった行動に出ますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年01月19日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で近づいてきたジロウ君ママは、家に遊びに来ると詮索したり、ジャガイモ1個や、傷んでいるスイカ一切れを渡すために家に呼びつける異様な行動。登園時間をずらすことにしましたが、ジロウ君ママは追いかけて来ます。なぜ早く出るのが分かったのかを尋ねると「いつも見ているから」と言われて……。毎朝、ジロウ君ママがマンションの窓から、ナナちゃん親子を見ていたことを知った、ナナちゃんママは怖いと感じましたが、ジロウ君ママはニコニコでその事実を伝えてきて、全く悪気はないようです。以前、朝会った時には「偶然!」と言っていたのに……。ここまで行動を合わせられることをしんどく感じ……。 別々に登園しない? はっきり言わなきゃ伝わらないと思ったナナちゃんママは「明日から別々に登園しよう」と伝えます。 「あっ、そう……」ジロウ君ママは露骨に不機嫌そうな顔をします。 登園中は気まずかったのですが、ナナちゃんママに後悔はありません。 はっきり言うことができて、良かったですね。これで、明日から気楽に登園できそうです。皆さんは、断りたいけれど断ると気まずくなりそうなとき、どうしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年01月16日娘のナナちゃんが2歳の時に新居を構えることになったナナちゃんファミリー。引っ越し先で通い始めたプレ幼稚園で出会ったジロウ君ママが近づいてきて、家に遊びに。しかし詮索するような態度に気疲れします。さらに、ジャガイモ1個や、傷んでいるスイカ一切れを渡すために家に呼びつけるジロウ君ママの行動に違和感を感じ、良く会う登園時間をずらすことにしました。ですが、ジロウ君ママは支度が終わっていないジロウ君を連れて追いかけて来ました。登園まで時間の余裕があるのに、どうしてそんなに急いで来たのかを尋ねると「だって一緒に行きたいから」と答えるジロウ君ママ。さらに、いつもと登園時間を変えたのに、なぜわかったのかを尋ねると「だっていつも見てるから」と悪びれることもなく答えるジロウ君ママに……。 ずっと見られていた 毎朝、ジロウ君ママがマンションの窓から、ナナちゃん親子を見ていたことが発覚し、ナナちゃんママは怖いと感じます。 ですが、ジロウ君ママはニコニコでその事実を伝えてきて、全く悪気はないようです。 以前、朝会った時には「偶然!」と言っていたのに……。 ナナちゃんママは、ここまで行動を合わせられることをしんどく感じます。 窓から見ていたというジロウ君ママの行動は、見張っているようで怖いですね。さらに、相手に伝えるということは、後ろめたい気持ちもないようです。悪気がない場合、自分が嫌だと話しても伝わらないかもしれません。皆さんならこんな時は、どう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2023年01月16日