料理をしていると「どうしてそうなった?」と思う瞬間があるのではないでしょうか。料理中の失敗は、誰もが経験する避けては通れない道なのかもしれません。まだ焼けと!?そんなコメントをX(Twitter)に投稿した、かがり(@mackagari)さん。調理中のハンバーグの写真を投稿したところ、12万件の『いいね』が寄せられ、「あるある!」と共感の声が上がりました!こちらの1枚をご覧ください。焦げている表面とは反対に、中は生焼け…だったのです!焦げているのに、中まで火が通っていない状態を見たら「これ以上どうすればいいの?」と思ってしまうでしょう。とはいえ、困惑や動揺が入り混じった、かがりさんのツッコミには、思わず笑ってしまいますよね。生焼け状態のハンバーグの写真を見た料理経験者からは、アドバイスや共感の声が多数寄せられていました。・分かる。料理し始めの時は、何度かやらかしていた。・ハンバーグは、弱火か中火でじっくり焼くと、生焼けになることがほとんどないので安心ですよ。・少し小さめに作って、真ん中をへこませてあげると、いい感じで火が通ると思う。・ラップして電子レンジで加熱する手段を覚えておくと、この先役立つかと。表面を焦がしてしまったり、中が生焼けになってしまったりすることは、ハンバーグを作った時に多くの人が経験する「料理あるある」なようです。試行錯誤を重ねれば、少しずつ上達していくのも、料理の楽しいところですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月12日時代の流れとともに、世の中のさまざまな物事も変わっていきます。何かをきっかけに数十年前の『常識とされていた風習』を知り、現代との差に衝撃を受ける…という展開は、たびたび体験しますよね。ひと昔前と現代の『35歳のキャラ』の違いに共感の嵐漫画家の洋介犬(@yohsuken)さんが時代の変化によって強く感じたのは、年齢に対する意識。漫画やアニメといった創作物に触れる際、ひと昔前と圧倒的に異なる点が見受けられたといいます。それは…『35歳のキャラクター』の描写でした。アンチエイジング技術が進んだためか、平均寿命が延びた影響もあるのか、はたまた現代人がよくも悪くも心身ともに若々しいのか…。ひと昔前の漫画に登場する35歳のキャラクターと比べると、現代の作品に出てくる35歳は驚くほど若く見えますよね。そのため、少し古い作品に触れた際は、キャラクターの年齢設定を知り、「こいつ、あんなに老けているのに自分より歳下じゃん!」とひっくり返るくらいの衝撃を受けることも…。漫画やアニメ、ドラマなどの創作物で、そういった驚きを体験した人は少なくないようで、たくさんの人から共感する声が寄せられました。・マジでこれ。女性キャラも同様に、年齢を知って驚かされることがある。・喫煙率と飲酒習慣の違いもあるのかも。今の人とは生活環境が全然違うんだよね。・ヒザを打った。自分が子供の頃は、35歳ってもっとおじさんのイメージだったなあ。なお、このイラストを描いた洋介犬さんの新作ホラー漫画『メメ~大野こここはなぜ眼球に殺されるに至ったか』が連載中です。右目に『誰か』が住んでいる女の子が主人公の、奇妙なストーリー。気になる人はチェックしてみてくださいね。ニコニコ漫画カドコミ[文・構成/grape編集部]
2023年12月26日「書店に行くと、なぜか便意でトイレに行きたくなる…」と感じたことはありませんか?この現象は『青木まりこ現象』と呼ばれています。『青木まりこ現象』は、1985年に雑誌『本の雑誌』の読者欄に寄せられた、青木まりこさんという人による、「理由は不明だが、2~3年前から書店に行くたびに便意をもよおすようになった」という投稿から始まりました。青木まりこさんと、同じ体験をする人が数多くいたことから、同現象を『青木まりこ現象』と呼ぶようになったのが由来とされています。便意をもよおす場所オーストラリアで暮らす、おもち(omochi_australia)さんも、特定の場所に行くと、便意をもよおすことがあるようで、その体験をInstagramに投稿しています。おもちさんは、夫に、「特定の場所に行くと、トイレに行きたくなる」という話をしていました。おもちさんが日本に居た時は、特定の書店や雑貨店、ディスカウントストアに行くと、便意をもよおすことが多かったようです。場所によっては、猛烈に便意を感じたり、少しだけであったり、もよおし方にも違いがあるのだとか。オーストラリアだと、事務用品店チェーンの『オフィスワークス』で、必ず便意をもよおすそうです。という話を『オフィスワークス』の帰り、夫に話していると…息子が便意を我慢していました!「まさか息子も…」おもちさんのエピソードには、多くの人から共感の声が寄せられていました。・分かる!書店で、ゆっくり見たいのに便意が…。・私はドラッグストアで必ず便意をもよおします。・漫画の腸内のイメージ図が面白すぎ!・私もです。本当に不思議ですよね。特定の場所に行くと、便意をもよおす現象は、精神的なものや、過去に特定の場所でトイレに行きたくなった経験から、条件反射で同じ現象が起こる説など、さまざまあります。便意がもよおしそうな場所に行ったら、まずはトイレの位置を探しておくのがいいでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月26日かつて、日本に存在していた忍者。その名の通り忍びのプロである彼らは、さまざまな技を持っていたとされています。現代でも、アニメやドラマといった創作物で、忍者が武器や技を駆使して活躍する姿を見ると、しびれますよね。今や伝説上の存在である忍者ですが、実は、全国に潜んでいるかもしれません…。子供の『無邪気な罠』に父親悶絶4児の父親であるグッドスリープ(@goodsleep7416)さんは、日常生活を送る上でたびたび、ある罠にかかってしまうといいます。厄介なことに、その『罠』に悪意はまったくありません。また、なんとか対処しようにも困難なのだとか。きっと、全国の家庭で同様のケースが起こっているであろう、グッドスリープさんのエピソードをご覧ください…。そう、グッドスリープさんを悩ませているのは、我が子が自宅に設置したまきびし!文房具からオモチャまで、種類や形状はさまざまですが、共通しているのは、厄介にも足の裏へのダメージが大きすぎるということ。子供というものは、『使った後はすぐに片付ける』という決まりをなかなか守りません。そのため、悪意のない『まきびしトラップ』が連日襲いかかって来るのです…。幼い子供と暮らした経験のある人からは、「分かる」という力強い同意が続出。涙なしには語れない、被害経験が相次いでいます…。・これはガチの罠。自分もあまりの痛さに、しばらく立ち上がれなくなった。・泣いた。もう『レゴブロック』を何度踏んだかが思い出せない。・あるあるすぎる…!自宅なのに全然安心できないんだよお…。小さな忍者たちの手によって、全国の家庭が忍者屋敷と化しているようです…![文・構成/grape編集部]
2023年12月16日子供の行動は、いつも一緒に暮らしている親ですら予測不可能です。また人生経験が少なく、精神面の発達が未熟なため、日常生活において『うっかりミス』が起こることもしばしば。そのたびに、親は持てる力を駆使してフォローをしているのです。…とはいえ、親も1人の人間であり、何でも解決してくれる万能の神様ではないということを、忘れてはいけません。深夜3時に届いた『息子からの手紙』に母親がツッコミ4人の子供を育てる母親の、アル子(@saigononinshin)さん。毎日のように続く、0歳の娘さんの寝かしつけで疲れ果て、深夜の3時という時間帯に目を覚ましたといいます。残った家事に取り掛かるため、重い身体を起こしたところ、アル子さんの目に1枚のメモが飛び込んできました。つづられていたのは、息子さんからのメッセージ。何かと思い、内容に目を通すと…アル子さんは、こんなツッコミを入れずにはいられませんでした。きっと息子さんは、明日の調理実習で材料が必要になることを、夜中に思い出したのでしょう。前日や当日になって、いきなり子供が重要な情報を伝えてくるのは、苦労面での『子育てあるある』といえます。問題なのは、息子さんがホイップクリームとカラースプレー、チョコスプレー、メイプルシロップといった、日常生活ではあまり使わない材料を要求してきたこと!それも、大半の店が閉まった深夜にいわれては、誰もが全力でこのツッコミをしてしまうはずです。「あるわけねえだろ!」…と。もれなくアル子さんの気持ちに共感するであろう無理難題に、多くの人から反響が上がっています。・謝罪した上で文字にしてちゃんと伝えたのは偉い!…でも、あるわけねえだろ!・愕然とするやつ…!こういうの、子育て上でたくさん起こるよね…。・当日の朝になって「ラップの芯がいる」と伝えられた時、まさにこうなった。赤ちゃんの対応に追われ、最近あまり時間を割いてあげられない申し訳なさから、奇遇にも自宅にあった、ホイップクリーム以外の材料を用意したという、アル子さん。その努力と想いはしっかりと通じたようで、息子さんは帰宅後すぐに「無理をいって、すみませんでした!」と謝罪し、パンケーキがおいしく焼けた報告をしてくれたといいます。親といえど、『万能の神』になることは不可能。しかし、時には我が子への慈悲と深い愛によって『聖母』になってくれるのです…![文・構成/grape編集部]
2023年12月15日「別に文句があるわけではないんです」会社員の玖島川のり(@kujimagawa_nori)さんが、そんなコメントとともにX(Twitter)に投稿した4コマ漫画が反響を呼んでいます。忘年会シーズンになると、誰が幹事を担当するかが問題ですよね。ひと昔前は、多くの企業で「新人がやるもの」とされていましたが…。一度、忘年会の幹事を引き受けたら、ほかの人に担当が移らない…!何かと理由をつけて、玖島川さんに幹事の役が振られ続けるのでした。同様の状況に陥っている人たちは、ラストのコマで真顔になっている玖島川さんに共感している様子。漫画には、こんな声が相次ぎました。・私のことかな?50代で幹事をやっています。・分かりすぎる状況で笑った。押し付けやすい他人に投げる上司、いるよね。・私は宴会の余興係として同じ感じ。定年まで任すつもりか?・理不尽ですよね。こういうことが負担になるから、私の課では飲み会を全廃にしました。・職場に導入するパソコンの初期設定とかも、一度やったら担当になってしまう。幹事として鍛え上げられた人たちは、忘年会の段取りをそつなくこなせること間違いなし。ですが、いつかは幹事の役目から解かれて、純粋に忘年会を楽しむ側に回ってみたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年12月13日自身も配達員として働いた経験があり、宅配便にまつわるエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さん。山間部で働く宅配ドライバーの『あるある』な体験談に対し、思わず「あるあ…ないない!」とツッコミを入れてしまったといいます。人口と家屋が少ない地域ならではといえる、都市部に住んでいる人は驚くであろうエピソードをご覧ください!『田舎の配達員あるある』にツッコミ!配達先が不在だった場合、従来であれば不在票を残し、荷物を持ち帰るシステムになっています。しかし、自宅に人がいない場合も、田舎では大声で名前を呼ぶことでなんとかなるケースもあるのだとか!家屋の少ない、のどかな環境では、周囲を歩いている人がほとんどおらず、喧騒とは無縁。そのため名前を呼ぶと、配達相手から返事がくるのだそうです。都市部に限らず、少しでも住人の多い地域では体験しないであろう、田舎ならではの『あるある』に、ゆきたさんも衝撃を受けたといいます。どうやら、これは本当に『あるある』な模様。漫画を読んだ配達員経験者から、共感する声が上がっています。・マジであるある!不在だったら畑を見に行きます。・むしろ田舎では、この方法をとらないと配達を完了できないです!・配達員以外も、基本的に家に人がいない場合は大声で呼んで探しますね。人口の少ない地域ならではの、コミュニケーションの温かさを感じますね![文・構成/grape編集部]
2023年12月10日アメリカ発祥の会員制大型スーパーマーケット『コストコホールセール(以下、コストコ)』。広大な店舗の中には、生鮮食品や生活用品、ベビー用品、アウトドア用品などさまざまな商品が取り揃えられており、卸値に近い価格で購入できるとあって、人気を集めています。コストコでしか購入できない海外輸入品やオリジナル商品も多数あるほか、買い物に行くとちょっぴり海外にいるような気分を味わえるのも、魅力です。「コストコ、卒業しました」コストコに会員登録をしていた、月光もりあ(orenoatamanonaka)さん夫婦。ある日妻から「登録を更新するかどうか」相談され、コストコを卒業することを決めたそうです。「我が家には使いこなせなかった」とつづっていた月光さんは、その理由をコストコでの思い出とともに描いていました。カートの大きさに衝撃を受けたり、試食を味わったり、楽しい思い出がたくさんあった、コストコ。しかし、大きすぎる商品を消費しきれなかったり、お得な買い物の仕方が分からず、会計が高額になったりなど、月光さん夫婦にコストコの利用は向いていなかったようです。結局、フードコートしか利用しなくなったため、年会費がもったいなく感じて退会しました。妻は、フードコートのホットドッグがお気に入りでしたが、最後までマスタードを上手にかけられなかったとのこと。投稿の最後にアップされた、マスタードが点々とのったホットドッグの写真が、哀愁を漂わせていますね…!投稿には月光さん夫婦の『コストコの思い出』に共感する声などが続々と寄せられていました。・分かる。1時間かけて行って、高い会費を払ってアメリカの看守みたいな門番に怯えながらキノコしか買わずに出てきた時の敗北感…。・ズボラさんには向いてない。「冷凍して小分けにする」っていうけど、小分けにするのも解凍も面倒です。・激しく同意!予定していなかった冷凍食品を買って、帰ってから冷凍庫に入らなくてアタフタする日々…。・笑った!我が家ではコストコは、テーマパークと呼んでいます。テーマパークの年パスだと思えば会員費も安い!コストコは、大量買いをしてもすぐ消費するような大家族や、料理を小分けにして保存するといった手間を惜しまない人には、便利でお得な場所といえます。会員をやめた月光さんですが、コストコに行くのは楽しいとのこと。今後も時々、会員の友達に連れて行ってもらいホットドッグを味わうのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年11月27日カバンを開けると「くしゃっ」てなっているものが、必ず見つかる話です。最近は特にアレが!■ベスト3発表捨ててもいつの間にか入ってる(笑)「なんでこんなの入ってるの?」ってなるものも多いんだけど(映画の半券とか)、大体こういったのが入ってるな~(汗)銀行の封筒は、子どものジュニアバレー時代に何かと小銭を徴収する機会があって、袋があると、ふいの徴収にも渡しやすかったの。その名残でつい取っておいてしまう。(封を止められるマスキングテープやテープがあると、なお良い)チラシは「クーポンいつか使うかも」と思って使わないパターンですね。カバンの中は常にスッキリ綺麗にしときたいもんですな。
2023年11月25日寒い季節は、鍋などの温かい料理が食べたくなるもの。簡単に作ることができるかつ、野菜もたっぷりと摂れるため、食卓に出てくる頻度も増えてくるでしょう。頻繁に家で鍋をする人たちから『あるある』と反響を呼んだ、SNSの投稿をご紹介します。鍋の『あるある』に抱腹絶倒!安良岡海子(@kome_ga_tabetai)さんが、鍋の準備していた時のこと。土鍋に野菜などの具材を入れる際に、ちょっとしたアクシデントがありました。しかし安良岡さんは、勢いだけで解決することに決めたようで…。「大丈夫、大丈夫!!いける、いける!!」野菜が多すぎたため、鍋の蓋が閉まらなくなったものの、「いける」といって強行突破することに!野菜は、加熱をすればある程度かさが減ります。安良岡さんは自身の経験から「これくらいなら、後で蓋がしまるくらいの量になる」という自信があったようです。結果的には「いけた」とのこと。投稿には、共感の声が続々と上がりました。・めちゃくちゃ笑ったし、超分かる。これは「いける」やつです。・うちも、鍋の時はいつもこうなる。仲間がいた~!・投稿文の勢いが好き。割と「いける」んだよね。中には「吹きこぼれて、ダメだったこともある」などの失敗談も。「いける」と分かっている時でも、鍋からは目を離さないことが大切かもしれません…![文・構成/grape編集部]
2023年11月22日不在時や非対面でも荷物を受け取ることができる、置き配サービス。宅配ボックスや玄関前などの指定した場所に、配達員が荷物を置いてくれるため、利用者と配達員の両者が再配達の手間を減らすことができます。配達員として働いていた、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんが描いたのは、配達員視点の『置き配あるある』。荷物を届けるべく日々奔走している、配達員から寄せられた、さまざまな隠れた苦労と努力をご覧ください!配達員視点の『置き配あるある』置き配は、相手と対面して直接荷物を渡さないため、紛失や盗難などのトラブルが発生する恐れも。そういった事態を防ぐため、配達員は置く場所をしっかりと確認するだけでなく、荷物の配置や送信する写真なども気を配っているのです…!また、対面であれば誤配にすぐ気付くことができますが、置き配では「本当にこの家で合っているのだろうか」という不安も。昨今はセキュリティ面から、あえて表札に名前を出していない家庭も多いため、よりそういった不安がつきまとうのでしょう。配達員ならではの『あるある』に対し、漫画を読んだ人からは「こんな苦労があったのか、知らなかった!」「配達員さんが困らないよう、自分も気を付けたい」といった声が上がっています。誤配の原因が解消されれば、配達員だけでなく、利用者も安心できるはず。これらの『あるある』は、利用者にとっても役立つ情報といえますね![文・構成/grape編集部]
2023年11月18日日本人が大きな疑問を持たずにやりすごしていることも、外国から来た人が見ると「どうして?」と思うことがあるかもしれません。台湾出身で日本在住3年目の、はわど(howard_japan)さんは、パソコンについている『あの機能』を、周りの日本人が誰も使えず、思わずツッコミを入れてしまったようです。日本人の同僚がみんな使えなかったという『あの機能』とは、なんだったのでしょうか。はわどさんがInstagramで「あれができる日本人っておる?」と、疑問を投げかけた動画をご覧ください!※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る 霍華德・台灣人在日本 l はわど l Howard(@howard_japan)がシェアした投稿 周りの日本人が誰も使えなかったのは、パソコンの『かな入力』でした!一般的に『ローマ字入力』のほうが使われているため、「私もできない」という人が多いのでしょう。日本語入力でしか使わないはずの『かな入力』が、日本人に「使っている人を見たことがない」とまでいわれてしまうのは、確かに不思議な状況です。なぜ『かな入力』できない人が多い?調べてみると、ワープロが主流だった頃は『かな入力』をする人が多かったとのこと。また『かな入力』を使えばタイピング数が減らせるため、入力スピードを速くなり、膨大な日本語の文章を入力する仕事では現在でも『かな入力』を愛用する人がいるようです。しかしアルファベットは26文字であるのに対し、ひらがなは50文字あるため、覚えるキーの数が多くて習得に時間がかかるなどのデメリットもあります。近年、学校やタイピングソフトで教わるのは『ローマ字入力』が主流となったこともあり、『かな入力』はできないという日本人のほうが多くなってしまったようですね。※写真はイメージ『かな入力』を見ることができず、がっかりした様子の、はわどさん。「ひらがな配置する意味ないやん」というツッコミには、せっかくの機能を使ってもらえないパソコンたちも共感しているかもしれませんね…![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年11月16日仕事から疲れて帰宅した時、温かい食事が用意されていたら、嬉しい気持ちになるものですよね。労ってくれるパートナーや家族がいることのありがたみを、心から感じることでしょう。アメリカのシカゴ在住の心臓外科医である、月岡祐介(@TsukiokaYusuke)さんは、家族とのエピソードをX(Twitter)に投稿。内容にクスッとさせられる人が相次ぎました。優しい妻ある晩、帰宅すると、妻は月岡さんの大好物であるウインナーを食卓に出してくれたそうです。それを見た息子さんが「パパだけズルい!」といって欲しがったため、月岡さんは「いいよ。あげるよ!」と快く分けてあげようとしました。すると、次の瞬間、妻がすごい剣幕で…。「ダメ!それ賞味期限だいぶ前に切れてるんだから!」※写真はイメージなんと、ウインナーの賞味期限が過ぎていたことを暴露したのです!優しい妻から発せられたひと言に「ほっこりしました」とつづっていた、月岡さん。「子供には食べさせられないけれど、大人は多少賞味期限が切れたものを食べても問題ない」と思っている人は多いでしょう。ちょっぴり切なくも家族の和やかさを感じる投稿に、「同じことをしたことがある!」といったコメントなどが寄せられていました。・世の中には私と同じことをしてる妻がいるんだと安心しました。・うちもある!夫よ、ごめんね。・めちゃめちゃ笑いました!悲哀を感じる投稿で好き。・うちの家族と同じ。パパは残り物でできています。ちなみに月岡さんも、幼少期に父親が食べていたパンをもらおうとしたところ、母親が「ダメ!そのパンは少し腐ってるから!」といわれたことがあるのだとか。家族の歴史は、繰り返されるものなのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月09日子供が、親の話を理解したり、大人しく座れるようになったりする1歳半前後になると、安心して外食ができるようになります。もうもう(@dokidoki_ganmo)さんは、ある日の昼、3歳の息子さんを連れて外食することにしました。息子さんがピザを食べたがったため、ランチはイタリアンに決定。お店に移動し、息子さんのピザと、自分のぶんのパスタを注文したそうです。到着したピザを目の前に、両手を上げて喜んだ息子さん。しかし、その後置かれた、もうもうさんのパスタに一瞬で心変わりしたのでしょう。もうもうさんのパスタを欲しがり、ものすごい勢いで食べ始めたのです!パスタを奪われたもうもうさんが「ピザはいいの?」と聞くと、息子さんは「…ピザ?」と怪訝な顔。すっとぼけたのか、はたまた本気でピザを食べたかった気持ちがゼロになったのか…どちらにせよ、思うがままに行動する息子さんの言動は、清々しさすら感じます!もうもうさんが、実体験を漫画化し、X(Twitter)に投稿したところ、多くの人が息子さんの自由さに笑ってしまったようです。・貫禄があってかわいい!・やばい、ラストのコマの「…ピザ?」の顔がツボにハマった。笑いすぎてお腹が痛いです!・分かる!子供って親が食べるものを欲しがりますよね。「さっきまでそっちを食べるっていうてたやん!」と、本気でツッコんでしまいます。しかし、3歳のこの時期は、なんでも嫌がる『イヤイヤ期』に突入していることがほとんど。無理にピザを勧めたり、パスタを取り上げたりすると泣いてしまう可能性が高く、食事どころではなくなるでしょう。せめて、もうもうさんのぶんのパスタが残ったことを、祈るほかありませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年11月06日例年の11月は、だんだんと気温が下がり、秋の訪れを感じる時期。季節に応じて、衣替えをする人が多いでしょう。ですが、2023年の11月の初めは、西日本から北日本の広い範囲で高気圧に覆われて、気温が上昇。一部地域で25℃以上の夏日になるなど、各地で季節外れの暑さを観測しています。厚手のパーカーを着て出かけたら?青木ぼんろ(@aobonro)さんは、同月、寒くなる季節に備えて、衣替えを行った1人。夏服をしまったある日、一見外が寒そうだったため、裏起毛のパーカーを着て出かけたそうです。季節外れの暑さに耐えきれず、汗だくになってしまった、青木さん。パーカーの下に着ているグレーのTシャツが、少し色の濃いチャコールになる想像ができるほどに、びっしょりと汗をかいてしまったといいます。パーカーを脱衣したくても、汗を吸収したTシャツの状況を考えると、脱ぐに脱げない状況に。パーカーの裏起毛を引きちぎり、できる限り薄手にしたい衝動に駆られた、青木さんなのでした…。青木さんは、一連の出来事をX(Twitter)に投稿。「本当にそれ」「激しく同意」「昨日の私だ」と、季節外れの暑さに困っている人から共感の声が集まっています。ちなみに、同月は7日以降から暑さが収まってくるとのこと。衣替えをしてしまった人は、数枚だけでも夏服を引っ張り出したほうがよさそうです![文・構成/grape編集部]
2023年11月04日予想外の事態や、あまりにもショッキングな出来事が起こると、人は無意識のうちに現実を受け入れられなくなってしてしまうもの。驚いた時に、つい「ウソ!?」という言葉が口から飛び出てしまうのも、それに近いのでしょう。「冗談であってほしい」という気持ちは、きっと誰もが一度は経験したはずです。子育て中の出来事に、母「夢であってほしい」「夢ならば、どれほどよかったでしょう…」ミュージシャンである米津玄師さんの楽曲『Lemon』の一節とともに、写真をX(Twitter)に投稿したのは、オランウーたん(@genkinaoranutan)さん。現実を受け入れられない状況に立たされてしまい、『Lemon』の歌詞が脳裏に浮かんだといいます。もしかすると、あなたもこの『悪夢』に見覚えがあるかもしれません。オランウーたんさんが投稿した写真を、ご覧ください…。以前はきれいに整頓されていた、自宅のリビング。それが今や、大量の物が散乱し、足の踏み場が減ってきているではありませんか。その原因は、オランウーたんさんの幼い娘さん。当の本人は、ソファの上で「してやったり」というかのような笑みを浮かべています…!『子育てあるある』といえる悲しいエピソードに、多くの人から「見覚えがありすぎて、泣いた」「我が家かな?」といった声が寄せられました。疲れ果てて帰宅した際、この光景が目に入り、思わず頭を抱えたというオランウーたんさん。その後、なんとか現実を受け入れ、このように吹っ切れたのだそうです。「もう好きにしな!やりたい放題やりな…!」無理やりポジティブに考えると、部屋が散らかるのは、我が子が元気いっぱいな証拠といえます。子育ては日々、数多くの試練が襲い来るもの。世の中の親は、どんなにつらいことがあっても現実を受け入れ、強く生きているのです…![文・構成/grape編集部]
2023年10月29日思いがけず、他人の失礼な言動や、失敗して恥をかく瞬間などを目の当たりにして、気まずい思いをしたことはないでしょうか。山田全自動(@y_haiku)さんは、『場が凍り付く瞬間』をテーマに、日常のあるあるを浮世絵風に描きました。X(Twitter)に投稿されたイラストに、多くの共感の声が寄せられています。セクハラや偏見に満ちた発言は、聞くに堪えないものです。また、自分を下げる自虐ネタも、行き過ぎると相手は反応に困ってしまいます。場が凍り付く瞬間の中でも、『北極レベル』に値するのは、飲食店で店員が上司や先輩に怒られているのを見聞きすること!凍てつく空気に耐えられず、一刻も早くその場を立ち去りたい気分にさせられるでしょう…。投稿には「無邪気なセクハラや、店員同士の説教はマジでやめてほしい」「飲食店での光景は、見るとご飯をおいしく食べられない」などの声が上がっていました。日本では、その場の状況を把握し、適切な言動をするよう心掛けること、いわゆる『空気を読む』ことが、大事だとされています。相手に気を遣うがあまり、空気を読みすぎて疲れてしまう人もいますが、まったく読まずに空気を凍らせる人もいるようです。どんな場面においても、コミュニケーションを取る相手に敬意を払う姿勢は、大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月24日人間と同じく、犬も時にはいたずらをして、飼い主一家の反応を楽しむことがあります。sky family(skyfamily0514)さんは、『大型犬あるある』と題して1本の動画をTikTokに投稿しました。映っているのは、大型犬であるグレートピレニーズのファムちゃん。寝そべっている背後で、何が起こっているのかをご覧ください!@skyfamily0514 トイレに閉じ込められてしばらく出てこれなかったw #超大型犬#グレートピレニーズ ♬ オリジナル楽曲 - sky familyファムちゃんが腰を下ろしたのは、トイレのドアの前。お尻が邪魔になって、投稿者さんの夫がトイレから出られなくなっていました。背後からの呼び掛けに気付きながらも、ファムちゃんはしばらく笑顔で座り込み続けます!そんなファムちゃんのいたずらがかわいらしく、つい夫も笑ってしまうのでした。動画には、「楽しそうでなにより」「喜びすぎ!」などの声が相次いでいます。・大型犬のこういうところも含めて好き。重くて本当にドアが開かないの。・明らかに、双方ともいたずらを楽しんでいて笑う。・僕も愛犬によって、トイレに1時間半も閉じ込められたことがあります…。・夜中に愛犬にやられた時は、血の気が引くくらいビビリました。・私は同じことを娘にやられています!愛犬が大好きなことが伝わってくる、笑顔あふれる動画。たっぷり構ってもらえて、ファムちゃんも大満足でしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月23日運動をした後は、水分やミネラルの補給が大切です。飲み物を入れた水筒などを持ってきていない時は、自動販売機(以下、自販機)で購入するといいでしょう。グッドスリープ(good.sleep7416)さんは、夜にランニングをした後、近くにあった自販機で麦茶を購入しようとしました。しかし、鉄壁なガードのせいで、購入のボタンを押すことはできなかったのです…。虫が嫌いで、「触る仕様で生まれてきていない」というグッドスリープさん。自販機のボタンにバッタが止まっていたため、どかすこともできず、怒りの声を上げます。一度自販機から離れて、時間を置いてみたのですが、まだバッタがいて「なんじゃあコイツ!?」と叫んでしまうのでした…。光が虫を惹き付けてしまうことは『自販機あるある』で、共感の声が続出しています。・ブチギレ加減に笑いました!バッタの足がムキムキ!・トノサマバッタだったら、殿様なので移動しなくても仕方ないですね。・ぶつけようのない怒り、めっちゃ分かります!・草むらのバッタは逃げていくのに、なぜこういう場所にいる虫は逃げてくれないのか…。・田舎出身なので、自分なら遠慮なく叩き落とします!この後、グッドスリープさんは、ドリンクを買うことなく唇を噛みしめて帰ったとのこと。虫が活発な時期に運動をする際は、水筒を持って行ったほうがいい…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年10月12日タンスの角に足の小指をぶつけたり、コンセントを踏んだりと、家の中には数々の『トラップ』が潜んでいます。自身の不注意とはいえ、やり場のない怒りや悲しみに打ちひしがれた経験は、誰もがあるのではないでしょうか。テンポよく動いている時に?ごぼふく(gobohuku)さんは、家の中で何度も経験している出来事を漫画化し、Instagramに投稿しました。2人の子供を育てるごぼふくさんは、ある朝、時間に追われていました。お絵描きに夢中になる次女を止めたり、フルスピードで準備を進める長女をなだめたりと、子供たちの動きをうまくコントロールしていた、ごぼふくさん。テンポよく、ことが運んでいた最中、それは起こりました…。ごぼふくさんが何度もやってしまうのは、ドアノブに着ている洋服を引っ掛けてしまうこと!靴下を取りに行こうと素早く動いたごぼふくさんですが、ドアノブに引っ掛かったことで、やる気を削がれてしまったのです。ごぼふくさんによると、ドアノブに洋服を引っ掛けるのは、テンポよく動き、流れにのってきたタイミングでやりがちなのだとか。ドアノブに引っ掛けたことで、お気に入りのシャツを破いたこともあるのだそうです。歯を食いしばり、「本当にやめて?」と小声でつぶやいた、ごぼふくさんなのでした…。ごぼふくさんと同様の経験を持つ人は多いようで、共感の声が多数寄せられています。・ドアノブに引っ掛かるたび、夫にバカにされるので、私だけだと思っていました!急いで出かける時とか特に、傘の柄にも引き止められます…。・これ、本当によくある。しかもストレッチ性のあるTシャツだと伸びて引き戻される感じがよりイラッとするのよね…!・分かります!なんであんなに引き止めてくるんですかね?特にエプロンをしている時は、高確率で引っ掛かります。急いでいる時ほど、身の回りが見えなくなるもの。感情を揺さぶられないためにも、何事にも時間に余裕を持って行動するのが、一番の解決策なのかもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年10月11日新商品が出るたび話題になる、コーヒーチェーンの『スターバックス』(以下、スタバ)。おしゃれな雰囲気と、ドリンクのカスタムが可能で自由度が高いところなどが、人気を集めています。一方、よく通う人でなければ、注文方法を把握しきれない難点も。くもやあきこ(akikokumoya)さんは、より洗練されたコーヒーを楽しめる特別な店舗『スターバックス リザーブ バー』を、友達と訪れた時の出来事をInstagramで紹介しました。『スタバ注文難民』舞台の観劇後、東京都千代田区にある『スターバックス リザーブ バー』東京ミッドタウン日比谷店を訪れた、くもやさんたち。おしゃれな友達が、おすすめのドリンクを教えてくれたのですが…。店舗限定のドリンクに挑戦してみたい気持ちはあるものの、気後れしてしまった、くもやさん。最終的に、自信をもって注文できる、夏季限定の『GABURI ピーチ フラペチーノ』で落ち着きました!友達も決めきれず、くもやさんと同じ注文をしていたようです。スタバに行き慣れていない人は、飲んだことのないドリンクだらけで、レジに並ぶと焦ってしまいがち。つい安心できる注文をする『スタバあるある』に、共感した人たちからこのような声が寄せられています。・私も特別なスタバで、頼み方が分からず、普通のラテを飲みました…。・自分も挑戦するのが怖くて、いつも同じドリンクです。・私も、注文の時はいつもドキドキ。いつかおしゃれなドリンクを注文してみたい!なお、くもやさんはフォロワーから「モバイルオーダーができますよ!」と教えてもらったため、いつかリベンジをするそうです。モバイルオーダーであれば、焦ることなくじっくりとドリンクを選べそうですね。何度かメニューを眺めておけば、店舗での注文も怖くなくなるかもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年10月11日都市部への人口集中が問題視されている、現代日本。『東京圏』と定義される東京都や神奈川県、埼玉県、千葉県などの転居者が増加する一方で、いわゆる『地方』とされる場所では、人口が減少し続けています。「車がないとろくに生活できない」「遊びに行く場所の選択肢が少ない」といった悩みは、地方出身者や在住の人からよく耳にするでしょう。漫画『田舎あるある』に「ないな…あるある」伊東(@ito_44_3)さんが描いたのは、『田舎あるある』という創作漫画。地方の悲しき『あるある』について、2人の若者は真剣な表情で会話するのですが…。人口が少なすぎるあまり、自然と近隣の人の顔や、人間関係を簡単に把握できてしまうのが、地方特有の『あるある』。見知らぬ人や物の存在を察知しても、「整形で顔が変わったのではないか」「車を買い替えたのでは」「誰かが生んだのでは」と、頑なによそ者の可能性を排除する模様…!地方に住んだことのない人からすると「さすがに、ここまではないだろう」と思ってしまいそうですが…地方在住の人からは「あるある」という声が上がっています。・さすがにこれは、ないない…いや『あるある』だわ。・帰省シーズン以外に見覚えのない車があると、「買い替えたのかな?」って思うのはマジ。・「新車買った?」「いつの間にか生んだ?」のどっちもあるな…。よくいえば人とのつながりに温かみがあり、悪くいえば相互監視社会といえる、地方での暮らし。何者かがよそ者として現れた瞬間、街中が湧き立ち、話題をかっさらうことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年10月08日部屋を掃除していて、昔よく使っていたものが、たまたま出てきたことはありませんか。そういう時は、ふと思い出に浸ってしまいそうですよね。そんな、懐かしさ漂うイラストを、ちひろ(@chihiro4010)さんがX(Twitter)に投稿し、話題になっています。もしかしたら、みなさんも一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。こちらをご覧ください。ちひろさんが描いたのは、トレーディングカード『デュエル・マスターズ』のデッキ。1999年からは、株式会社小学館の少年雑誌『コロコロコミック』で漫画が連載されており、なじみのある人もいるのではないでしょうか。イラストでは、トレーディングカードのデッキを、小学生が持っている場合にありがちな『あるある』が描かれていました。挙がっているのは、「カードを傷から守るスリーブがない」「十字に巻いた輪ゴム」「砂がついてシャリシャリになっている」「カードの角が擦れて、欠けている」の4点。ちひろさんのイラストを見て、昔の自分を思い出したのか、コメント欄にはさまざまな『あるある』が寄せられました。・デッキのことを『1軍』『2軍』呼びしていたよね。・1日だけ窓辺に置いていたら、輪ゴムが溶けてカードにくっついちゃって、今も取れていない…。・大事なカードを下敷きに挟んで、自慢したりするんですかね?・誰かがスリーブとデッキケースを使い始めたら、一斉にみんな使うようになったなあ。学校の机や公園のベンチなど、さまざまな場所で繰り広げられる『熱戦』の証が、多くの人の思い出になっていたようです。久しぶりに、昔使っていたカードデッキを見てみたくなりますね…![文・構成/grape編集部]
2023年10月07日人生を生きる上で、日常生活に『疲れ』を感じるのは、誰にでも起こり得るもの。自分だけならまだしも、パートナーや子供といった家族のために、料理や洗濯、掃除などを毎日のように行うのは、容易ではないでしょう。女性が考えた『架空の雑誌』に絶賛の声3人の子供を育てる、おやま(@oyamaoyadayo)さんは、日々の生活に疲れた際、自ら考えた雑誌の表紙をイラスト化し、X(Twitter)に投稿。おやまさん考案の『生活が苦手だけど、どうにかこうにか頑張っている主婦向けマガジン』というテーマの雑誌は、人々をクスッとさせているようです。「面白くて隅々まで読んだ」「購読したい」などの声が寄せられた、実際のイラストをご覧ください。『やけくそ』と付けられた、雑誌のタイトル。雑誌の内容を示すテキストには、『伸び切った前髪をなんかいい感じにするやり方』『今月のうっかり使いすぎ家計簿診断』など、おやまさんの心の声が集結しています!ポーズを取っている女性…かと思いきや、坐骨神経痛に苦しむおやまさんがモデルになっている点も笑いを誘いますね。おやまさんの『架空の雑誌』には、定期購読を望む声が相次ぎました。・毎月購読する。そして読み尽くす!・好き。付録は骨盤ベルトですかねえ…。・めっちゃ読みたい!どこで買えますかね?早くも、来月号への期待を寄せるコメントまで集まるほどの注目を集めた、おやまさんが考えた雑誌『やけくそ』。実際に発刊されたら、あまりの人気ぶりに、書店の売上上位に食い込むかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2023年10月06日都市部への人口集中が問題視され続けている、日本。インターネットが普及し、リモートワークを導入する企業が増加しても、東京都や神奈川県、大阪府、愛知県などの都市部に人口が偏っています。都市部への人口集中によって、地方の人口が減少すると、地域格差が増す危険も。ネット上では、地方に住んでいる人ならではの悩みが、たびたび話題になります。悲しき『地方あるある』に共感の嵐しまつび(@et_meiten)さんが描いたのは、『かなしみ』というタイトルの4コマ漫画。X(Twitter)で公開したところ、地方に住んだ経験のある人から、たくさんの共感の声が寄せられました。漫画は一切セリフがなく、登場人物もいません。しかし一部の人には、そこに描かれた悲しさと切なさを、感じ取ることができるはずです…。…きっと、地方に住んだ経験のある人ならば、この『かなしみ』の理由を察したことでしょう。駅前などの比較的栄えた場所に建っている、大きめのスーパーマーケット(以下、スーパー)。しかし、時の流れとともに店が変わり、建物ごと取り壊され、気付けばドラッグストアになっていくのです…。1コマ目をよく見ると、スーパー『ダイエー』の旧ロゴの跡が。さりげない描写から、地方でよく目にする建物の歴史が伝わってきます。特定の人からすると、涙なしには読むことができない、しまつびさんの4コマ。多くの人からさまざまな体験談が寄せられています。・地方都市の『あるある』すぎて泣いた。地元の大型スーパーが、まさにこれ。・これはまだいいほうで、3コマ目で流れが止まり、廃墟と化した建物を知っています…。・ああ、懐かしき『ダイエー』…。自分の地元では、スーパーの跡地が老人ホームになりました…。※写真はイメージ多かったのは、「跡地にドラッグストアが建つだけマシ」という声。4コマ漫画以上の『かなしみ』が、現実で展開されているようです…。[文・構成/grape編集部]
2023年09月28日赤ちゃんは、身の回りのことが自分でできないため、親は四六時中一緒にいるもの。ハイハイやつかまり立ちなどができるようになり、行動範囲が増えると、視界から親がいなくなった時に後を追いかける、通称『後追い』をすることがあります。『シルバニアファミリー』で子育てを再現すると?0歳の娘さんを育てる、ぽより(@poyoricha)さんがX(Twitter)を更新。『シルバニアファミリー』の動物の人形を使って表現した赤ちゃんの後追いに、反響が上がりました。もともと、『シルバニアファミリー』が好きなぽよりさん。自身の子育ての現状を、『シルバニアファミリー』で再現したのです。絶賛後追い中の我が子を人形を用いて表した、ぽよりさんが撮影した写真がこちら。ベビーサークルの中で、赤ちゃんの人形にのしかかられながら横たわる、大人の人形。赤ちゃんがあらゆるものを舐めてしまうため、スマホにも本にも手を出せず、ただただ赤ちゃんの遊具になっている親の姿が表現されています!少しでも離れると、ついてこようとしたり泣いたりしてしまうので、赤ちゃんが後追いをする時期の親は、自分の時間がなかなか取れず大変なもの。ですが、『シルバニアファミリー』で表現されているだけで、平和な光景に思えるのはなぜなのでしょうか…!ぽよりさんの日々が垣間見える写真に、子育て経験者たちから共感と労いの声が集まりました。・懐かしい。本当にこの頃は何もできなかったわ。無理せず頑張って…!・めっちゃ分かる。数年前に同じ状況だった。「頼むからトイレだけは…!」って感じですよね。・うちもなかなか家事すらできなくて、童謡とか音楽をかけて一緒にゴロゴロ過ごしていたなあ。我が子が成長し、身の回りのことが自分でできるようになった頃、子育てに励む日々が、キラキラとした懐かしい思い出になるはず。ぽよりさん含め、子育てに向き合う親たちにエールを送りたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年09月23日季節の変わり目などに体調を崩しやすい人がいますが、それは子供も同じ。学校などに行くこともままならず、家でゆっくり休む日もあるでしょう。『子供の病気あるある』ユウコトリトリ(yuko_toritori)さんは、『子供の病気あるある』をテーマに描いた漫画を公開しました。ある日、子供が『不気味なほど大人しかった』ことから、病気が発覚し…。病院に連れていったところ、その場ではなんともなかったのに、帰宅するとまた体調不良に。熱さましに冷却シートを貼っていたら、いつの間にかはがしてしまったのか、洗濯物から出てきたこともあるようです。また、病気で休んでいる子供には、菩薩のように優しく接する投稿者さんですが、治ったら元通り!そして、看病していなかった家族がなぜか病気をもらってしまうのでした…。【ネットの声】・ほんと、家ではゴホゴホしてるのに、診察時にはピタリと止まるのはなんでだろう…。・看病していない人にうつる話で、爆笑してしまいました!ほんまそれ!・病気の時は「元気になってくれればそれで…!」と思うのですが、治った途端に通常モードに戻っちゃいますよね。・もう、何もかも『あるある』すぎて!よく分かることだらけです。作中の『あるある』ネタには、共感のコメントの数々が届いたようです。病気は、かかり始めが肝心。子供の様子がいつもと違ったら、できるだけ近くの病院にかかるようにしましょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月16日家にいながら、ウインドウショッピングの感覚で買い物ができる通販は、ネットが発達した現代ならではの方法。しかし、購入した後は荷物を受け取る必要があるため、ひと昔前までは「なかなか予定が合わない」という悩みをよく耳にしました。そんな現状を大きく変えたのが、置き配サービス。不在時でも、玄関の前や宅配ロッカーなどの指定場所に荷物を置いてくれるため、外出の多い人でも安心して荷物を受け取ることができます。配達されたはずの『置き配』がない!配達員として長年働いていた、ゆきたこーすけ(@kosukeyukita)さんが描いたのは、宅配便の利用者から寄せられたエピソード。置き配サービスでは、荷物の配達を通知する際、確認のために置いた場所の写真を送付してくれることがありますよね。しかし、利用者の女性が非対面で荷物を受け取ろうとすると、玄関の前に届いているはずの荷物がなく…。送られてきた写真には、確かに自宅の玄関が写っているはず。しかし、女性はハッとしたのです。「これってもしかして…別の部屋の玄関…!?」集合住宅は、どの部屋も基本的に玄関が似たような構造になっています。ドアも同じ物が使われているため、女性は写真を見ても、ほかの人の玄関ということに気付かなかったのです。ゆきたさんによると、これは『置き配のミスあるある』なのだとか。実際に、こういった体験談は利用者側からも多く寄せられるといいます。その原因は、表札を出していない家庭が多いという点もあるでしょう。プライバシー保護の観点から表札に名前が書かれておらず、配達員がミスに気付きづらくなっているそうです。配達員側と利用者側どちらも『あるある』なエピソードに、「これ自分もあった!それも3回」「そういうオチか!盗まれたのかと思った」といった声が上がっています。同じ番地に複数のマンションが建っているケースもあるため、マンション名が省略されていると、誤配送につながりやすいのだとか。こういったケースを減らすためにも、荷物を送ったり受け取ったりする際は、正しい住所を入力するように心がけたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月14日子育て中、親の生活の中心は子供となり、たびたび我が子に振り回されてしまいます。何をするにも「嫌」と拒否されたり、公共の場で泣かれたり、用意した料理を食べてもらえなかったりといった苦労は、全世界の親が一度は体験する『子育てあるある』といえるでしょう。そういった数々の『あるある』に遭遇していると、同じような苦労をしている親を目にした際、自然と同じ戦場をくぐり抜ける同志のように感じてくるものです…。店で目にした『ちょっぴり不思議な親の姿』にすべてを察する3歳と1歳の姉妹を育てる母親の、えぽ(aiuepo615)さんが描いたのは、買い物中のエピソード。ある日、えぽさんは店内で子供用カートを押している母親を目にしました。しかし、その車を模したカートの座席には、誰も乗っていません。人によっては「なぜ、空のカートを押しているのだろう?」と不思議に感じるかもしれませんが…えぽさんは、一瞬で『すべて』を察したのです。子供は基本的に、とても移り気。店に入るなり「カートに乗りたい!」といったと思えば、次の瞬間には「抱っこをして!」といいだすなど、大人でも予測不可能な要求をしてきます。きっと、えぽさんが目にした夫婦も、我が子の要求に振り回されているのでしょう。いつまた気が変わり、「カートに乗るの!」といいだすかは分からないのですから…。自身が親になってから、数々の『子育てあるある』を体験した、えぽさん。空のカートを押す人を見るたびに、心の中でエールと労いの言葉を送るようになったといいます。漫画を読んだ子育て経験者も強く共感したようで、「もう本当にこれ!」「分かりすぎて笑う」といった声が上がりました。あなたも、もし疲れきった表情で空のカートを押す人を見たら、その裏にある苦労を察してみてください。その想像と共感が、優しい社会につながるでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年09月14日何歳になっても、『連休』という言葉を聞くと心が踊るもの。大人になって、子供の頃は当たり前のようにあった夏休みと冬休みがなくなると、よりその重要性を再認識します。自宅でゆっくりと休んだり、ちょっとした旅行をしたりと、休日の予定を計画するだけで自然と笑顔になりますよね。2023年9月のカレンダーを見てハッとした理由会社員として働く青木ぼんろ(@aobonro)さんも、時々挟まる貴重な連休にありがたみを感じている1人。2023年の夏を乗り越え、9月に突入したある日、秋の連休であるシルバーウィークが近付いていることに気付きました。日程を確認し、計画を立てるべく、青木さんは急ぎカレンダーを手に取ったのですが…。シルバーウィークという言葉が定着したのは、9月19~23日が5連休になった2009年のことです。しかし、それはうまく土日と祝日が連続した場合の話。青木さんは気付いてしまったのです。2023年の秋分の日は土曜のため、今年はたったの3連休であることに…。日曜日に祝日が重なった場合は、翌週の月曜などに振替休日が設けられます。一方で、土曜日は法律で休日として定められていないため、振替にならないのです。期待を裏切る仕打ちに、「最悪のタイミングで祝日に重なった、土曜日のことを今は許せない」という気持ちになった、青木さん。その気持ちは多くの人が感じているようで、漫画の読者からは「同じく愕然とした」「被ってくる土曜日をマジで許せん」といった声が上がっています。きっと多くの人が、祝日に土曜日が重なるたびに「空気を読んでくれよ」と思っていることでしょう。なお、2024年のシルバーウィークは、2連続で週末に3連休がある模様。大型連休にはならないものの、土曜日を憎まずに済みそうです![文・構成/grape編集部]
2023年09月10日