■前回のあらすじ夫と義母の話し合いのあと、義母から歩み寄りのメッセージが届く。しかし、義母がどこまで理解してくれたのか不安だった恭子は義母と向き合う覚悟を決め、「もう洋服は送っていただかなくて結構です」と返信するのだが…。 >>1話目を見る お義母さんからメールが届き、すみれに歩み寄ろうとしていることは感じられるものの、納得しているのかはわからず…。そこで私は、義母にある提案をすることにしたのです。私がお義母さんと話しをしようとすると、お義母さんの方からどうしてここまでファッショに対してこだわったのかの話を聞かせてくれました。私としても、お義母さんは、いつも女性らしいファッションを着ているのに、どうしてだかすみれにはボーイッシュな格好を望むのかずっと不思議だったのです。しかしそれは、お義父さんがお義母さんに求めていたファッションに原因があったことがわかったのです。お義母さんは、お義父さんの求めに応じて結婚前に大好きだったジーンズを着ることを諦め、いつの間にか女性らしい恰好しかできなくなってしまったのだと打ち明けてくれました。結局、お義父さんが自分にしていたことを、無意識に自分がすみれにしてしまったのだと気付き、すみれを苦しめてしまったと後悔していました。私は私で、義母という存在相手になかなかハッキリと断れなかったことを反省しています。そして誰かに自分の価値観を否定され、押し付けられる苦しみについてもよりしっかり認識できたことで、これからのすみれへの自分の態度も見つめ直していかれればと思っています。あれから義母とすみれは、何かと一緒にショッピングに行くようになりました。今ではお互いの好みを認め合い、その上で一緒に服を選ぶことを楽しんでいます。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・マスハタこの話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©Dariusz Jarzabek - stock.adobe.com、©lemondrop - stock.adobe.com
2022年04月09日■前回のあらすじ夫に義母と話し合ってもらうも義母は、似合っていない服を着せているのは恥ずかしい、自分とすみれが仲良しだから恭子が嫉妬しているとまで言い出す始末で…。 >>1話目を見る お義母さんは、「嫁の肩を持つなんてどうかしてる!」と言い、夫の前で泣き出してしまったそうなのですが…。次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・マスハタ
2022年04月08日■前回のあらすじ大好きな服を義母から「全然かわいくない」と言われ、泣きながら帰宅したすみれ。これ以上娘を傷つけないためにも、夫に義母と話してくれるよう頼むのだが、「もらったのに文句を言うのは失礼」と言われてしまい…。 >>1話目を見る 夫の俊介にお義母さんと娘のケンカを仲裁し、そしてお義母さんと話してもらおうとしたら…。またしても、すみれがお義母さんの選んだ服を拒否しているのは私のせいだと言い出したらしく…!俊介は「これはわかり合えないかも…」と一瞬あきらめかけたそう。しかし、だからこそ俊介は「ここは自分がなんとかしなければならない…!」と、話を続けたということだったのですが…。次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・マスハタこの話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©Dariusz Jarzabek - stock.adobe.com
2022年04月07日■前回のあらすじ義母と娘は、好きな服の趣味が違うことで、母の恭子は悩まされていた。そんなある日、義母が義父の誕生日会用に買ってきた服を、娘が拒否。それを知った義母は、母である恭子が「そう仕向けている」と言い出して…。 >>1話目を見る お義母さんの家に遊びに行っていた娘のすみれが泣きながら帰ってきた日。お義母さんから電話がかかってきて…。私がお義母さんと話しても、堂々巡りになってしまう可能性が高い。だからこそ夫にお願いしたのですが、あっさり断られてしまい…。そこで、私は、俊介を動かすべく、ある策に出るのでした…。次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・マスハタこの話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©tatsushi - stock.adobe.com
2022年04月06日すみれが好きなファッションは、シックで女の子らしいフレンチカジュアル。それに対してお義母さんは、アメリカンカジュアルがすみれに「似合う!」と思っている様子。「すみれの好みと違う」と何度も伝えても、ショッピングに行くと「すみれに着せたい!」という衝動に駆られて服を買ってしまうのだとか。この服の問題が、私にはだんだん大きなストレスになってきていました。今回お義父さんのお誕生日会のためにお義母さんが買った服については、すみれの気持ちを聞いた翌日、私から「すみれが自分で選んだ服を着たいと言っている」と伝え、納得してもらったと思っていました。しかし、お義母さんと娘が2人でいるときにトラブルになったようで…。まだ娘から話を聞いてもいない状態でお義母さんにまくしたてられ、私は動揺するのでした。次回に続く(全5話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・マスハタこの話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©Sushiman - stock.adobe.com、©tatsushi - stock.adobe.com
2022年04月05日3月9日は日頃お世話になっている方に感謝の気持ちを伝える日。感謝の気持ちを伝えたい人はたくさんいらっしゃると思いますが、そんな時こそ毎日頑張る自分を褒めて労ってあげませんか?毎日ご飯を作って、食べて、洗い物…なかなか自分の時間って取れませんよね。そこで今回は、いつも頑張る自分を労ってあげるために簡単で時短になる包丁を使わないで作る献立案をご紹介します。パパッとご飯を作ったら、ゆっくりお風呂に入ってパックをしたり、読みたかった本を読んだり、ゴロリと寝転んでテレビを見たり、なかなかできなかった自分を癒す時間を満喫してくださいね!■包丁も火も使わない!大満足の献立【1】「クリームコーンと鮭フレークの簡単ドリア」と「ちぎりレタスのサラダ」の献立案チーズがとろけた大皿料理はテーブルに登場させるだけで華やかでワクワクした気持ちになりますよね。そんな気分を高めてくれる「クリームコーンと鮭フレークの簡単ドリア」は、クリームコーンの缶詰に鮭フレークを加え豆乳で伸ばしたソースをご飯にかけて、チーズを乗せてオーブンへ。たったこれだけで、見た目も豪華でとっても美味しいドリアが完成します。・クリームコーンと鮭フレークの簡単ドリアこのドリアに合わせたいのが、同じく包丁を使わず手でバリバリとレタスをちぎった「ちぎりレタスのサラダ」。・ちぎりレタスのサラダ大皿のグラタンと鮮やかな緑が初春の食卓を明るく盛り上げてくれること間違いなし!パパッと作ってあとはご自分のための時間を満喫してくださいね。■炊飯器と缶詰を味方につけた栄養バッチリ簡単献立【2】「サバ缶カレーピラフ」と「レンジカボチャのサラダ」の献立案カルシウムたっぷりのサバ缶は、保存が効くのでレパートリーをさらに増やしておきたい食材の一つです。包丁もフライパンも使わず作る「サバ缶のカレーピラフ」は、サバ缶とミックスベジタブルにカレー粉をプラスして炊飯器で作るのでとっても簡単!・さば缶とトマトのカレー炊き込みピラフ副菜には冷凍カボチャで作る「レンジかぼちゃのサラダ」を合わせます。・レンジカボチャのサラダかぼちゃは、体の冷えを取り、肌や粘膜を丈夫にし、顔色を良く美肌に導いてくれるカロテンやビタミンEがとっても豊富な食材です。もう一品足したい時は、「ちぎりレタスのサラダ」をプラスしても良いですね。栄養バランスもしっかり考えた献立案です。■テレワークの合間ランチに!包丁いらずの献立【3】「包丁いらずのカレーうどん」と「モヤシナムル」の献立案水溶き片栗粉を使うよりダマにならないので失敗なく作ることができる「包丁いらずのカレーうどん」は、ビニール袋で下味をつけた牛肉に片栗粉を入れて作ることで、うどんにしっかり絡まる絶妙なとろみが効いたカレースープが完成します。・包丁を使わずできる!カレーうどん副菜には、シャキッと食感が美味しい「モヤシナムル」をセレクト。・モヤシナムルもやしはとっても安価ですが、体の老廃物を排出させるカリウムや食物繊維、そして美肌効果が期待できるビタミンCやビタミンBも豊富です。たっぷり作って常備させておきたい副菜ですよ。カレーうどんとナムルの副菜は、テレワークの忙しい合間でもパパッと作れるので覚えておくと便利です。■しっかり味の丼+ショウガ風味のサラダの献立【4】「豚キムチ丼」と「切干し大根のショウガサラダ」の献立案発酵食品であるキムチは、栄養価も高い上に、味付けの必要がないのでお料理初心者さんにもおすすめの食材です。豚肉と一緒に炒めるだけでキムチの辛味がマイルドな甘みに変わるので炒めて丼にするだけでとっても美味しい一品が完成します。・豚キムチ丼ボリューム満点な丼に合わせる副菜は、食物繊維豊富な切り干し大根を使った「切干し大根のショウガサラダ」です。・切干し大根のショウガサラダ切り干し大根は保存も効くのでストックしておくと便利です。少しずつ薄着になる季節は足腰が冷えがちなので、ショウガも加えて栄養バランスバッチリのサラダで初春を迎えましょう!■シーフードとラー油がマッチ!冷凍食品活用の献立【5】「海鮮丼」と「キュウリのラー油和え」の献立案冷凍食品の中でも人気が高いシーフードミックスを出汁でさっと煮て卵でとじた「海鮮丼」。・海鮮丼さっぱり和風テイストですが、イカやエビなどの海鮮の風味がお出汁にしっかり溶け込んでとっても美味!わずか15分で完成の簡単丼です。「海鮮丼」に合わせる副菜は、ポリポリ食感も味わえる、包丁を使わずすりこ木で叩きわったキュウリをラー油と醤油で和えた「キュウリのラー油和え」です。・キュウリのラー油和え甘みのある「海鮮丼」の箸休めにピリリと刺激を与えてくれますよ。今回ご紹介した献立案は、栄養価も高く簡単で時短で作れます。たまには自分へのご褒美も大切ですよ。パパッと作って余った時間を自分のためにしっかり使ってくださいね。そしてまた明日からゆるりと頑張っていきましょう!
2021年03月09日PTA活動に対して「面倒そう」「役員決めが大変そう」といったイメージを持つ保護者は少なくありません。なかには、「PTAはいらない」と考える人もいるようです。PTAにはどのような役割があるのでしょうか。廃止に伴うデメリットも紹介します。■そもそもPTAとはどんな組織?PTAは子どもの学校生活を豊かにするための大切な組織ではありますが、ライフスタイルの変化から「PTA活動が難しい」「負担がかかる」といった不満の声も多くあがるようになってきました。そもそもPTAとはどのような組織なのでしょうか。PTAの活動は地域によって異なるため、まずは全国的に共通する内容について知っておきましょう。▼PTAとは、保護者と教職員による団体PTAは『Parent-Teacher Association』の略で、『保護者と教職員による教育関連団体』のことをいいます。PTAの主な目的は、教職員と保護者が協力し合って学校運営に携わり、子どもたちの教育環境をサポートすることです。PTAは任意加入で、『参加する・しない』『退会する』といった選択も保護者に任されています。また、PTAはやりたいと思う人が誰でも設立・解散できる団体でもあります。▼多岐にわたる活動内容PTAは基本的にはボランティアで営利目的の活動はしません。地域によって違いがあるものの、活動内容は多岐にわたります。運動会や演奏会など学校行事の手伝い学校周辺の清掃や校庭の草刈り登下校時の見守りや防犯のための地域パトロールベルマークの集計地域のイベントの手伝い学校を運営している教職員では対応しきれない部分を、保護者中心でサポートすることがPTA活動の基本といえるでしょう。■PTAを廃止するメリットとは保護者への負担も少なくないことから、「PTAは必要ない」と考える人が増加傾向にあります。実際に廃止した学校もあり、PTAの存在意義があらためて問われ始めています。廃止した場合、享受できるメリットにはどのようなものがあるか、紹介します。▼PTA廃止のメリット1、PTAが関わる行事への参加不要PTAが関わる行事から解放されるのが大きなメリットといえるでしょう。下の子が小さかったり、自身が働いていたりすると、定例会に出席することは大きな負担となります。なかには出席するために有休を使う保護者も少なくありません。連絡も頻繁にする必要があり、自分の時間が削られていきます。PTAが廃止されればこういった問題は解消されるでしょう。また、学校側にとってもメリットがあります。自治体のPTA連合に加入しなくてよいため、教職員が会合に出席する必要もなくなり負担も減少します。▼PTA廃止のメリット2、保護者間のトラブルが減る保護者間のトラブルが減るメリットもあります。PTA活動を通したトラブルは意外に多く聞かれ、実際に経験したという人もいるでしょう。PTA活動に参加できる程度は、家庭それぞれの事情により異なります。しかし、それを不公平だと感じて不満を募らせるとトラブルに発展しかねません。メンバー内で派閥ができて人間関係に悩むこともあります。保護者間のトラブルを事前に避けられれば対処も不要なため、保護者だけでなく学校側にもメリットがあるといえるでしょう。■PTA廃止でデメリットはあるのか?一見、PTAを廃止しても問題なさそうに思えますが、果たしてそうなのでしょうか。PTAが学校からなくなったときに起こり得るデメリットについて紹介します。▼PTA廃止のデメリット1、保護者と学校の関係が希薄に保護者と学校を結ぶコミュニケーションの場がなくなると、両者のつながりが希薄になる可能性が考えられます。PTA集会がないため、保護者が学校活動に関わったり、学校に足を運んだりといった機会が減るためです。子どもがいつもどのように学校で過ごしているのか気になりますよね。しかし、授業参観のような特別な行事がない限り、普段の学校や子どもたちの様子を知ることができなくなる可能性があります。PTA活動では、先生と話す機会も多くあり、そういった際に先生の考え方、学校での様子など日々の情報を聞くことができます。また保護者同士の連携もできるため、学校生活における悩みの相談ができたり、万が一の災害時の連携を取ることもできます。しかしPTAがなくなると、こうした人とのつながりは希薄になっていくかもしれません。▼PTA廃止のデメリット2、学校・行政へ意見がしづらくなるPTAが廃止されると、学校側に意見しづらいといった場合も起こりえます。PTAは保護者と学校が協力し合って成り立つものなので、その関係性は密になります。信頼関係がしっかりしているほど、保護者も学校側に意見を言いやすい環境になるでしょう。また、保護者代表としてPTAで意見をまとめることで、学校側にきちんとした対応を求められます。しかし、PTAがなくなれば保護者と学校の間に距離ができる上に、一個人として意見する必要が出てきます。また、学校も自治体のPTA連合に加入できないため、学校環境に問題があっても行政側に要望を出せなくなります。■PTAを廃止した学校はどうしているのか?近年ではPTAを廃止する学校が増えてきました。なかには『保護者会』を発足して活動している学校もあるようです。どのような組織なのか見ていきましょう。▼PTAに代わる「保護者会」とは?PTAに代わる親たちの連絡組織として『保護者会』を発足した学校があります。加入メンバーは親だけで教職員は参加していないのが特徴です。学校から独立した自主的な組織で自治体のPTA連合には参加していません。会長・副会長といった役員会があり、実質的にPTAとあまり変わらない場合もありますが、保護者それぞれが高い意識を持っています。▼PTAに代わる「地域本部」という組織とは?ある学校では、学校の教育活動を支援するために『地域本部』という組織を設置しました。PTAに似た部分が多くありますが、根本的に異なるのが『人』です。保護者や教職員ではなく、地域住民や元PTAメンバーを中心とした『学校支援ボランティア』によって成り立っています。保護者の中から強制的に役員を決める必要がないのが魅力でしょう。経験豊富な高齢者をはじめ、能力のある住民が学校教育活動をサポートすることで、地域に開かれた学校になっています。■保護者も教職員も納得できる学校を目指して子どもの学校生活を豊かにするためにこれまで親たちが活動してきたPTAですが、今ではそのあり方を見直すべきだという声も多く聞かれます。またPTA活動を負担に感じる保護者がいる一方、活発なPTA活動が教職員の負担を軽減している側面もあるようです。PTA活動に意義を見出しながらも負担が大きい場合には、活動内容を見直したり、より有意義な活動に変更するなども今後は必要となってくるのかもしれませんね。本来はボランティア精神によるPTAの活動。子どもたちの豊かで実りある学校生活のために、先生と一緒にどう親は関わっていけばいいのか考えていきたいですね。【PTAに関する書籍】書籍名:PTAのトリセツ〜保護者と校長の奮闘記〜価格:¥1,080(税込) 『PTAのトリセツ』(Amazon) 書籍名:PTAをけっこうラクにたのしくする本¥1,728(税込) 『PTAをけっこうラクにたのしくする本』(Amazon) 書籍名:ある日うっかりPTA ¥1,404(税込) 『ある日うっかりPTA』(Amazon)
2019年09月28日私にとって「ママ友」とは、簡単に言うと「同じくらいの子どもがいる顔見知り」です。そう、「友だち」ではない。外で会えばあいさつはするし、行事があれば一緒に仕事もする、子ども同士が遊び始めたら立ち止まって世間話くらいはする…でもそれだけ。■「ママ友」の必要性を考えてみた子どもの成長とともに、幼稚園や学校など親の人間関係も広がります。しかしだからと言って「親同士が友だち」になる必要ってあるのか? その必要性について、ちょっと考えてみました。行事やイベントの情報交換? 子育てに関する悩み相談? 子ども同士や先生と、何かトラブルが発生したときの情報網?必要性については、実際「親同士としての友だち」のいない私があれこれ考えても「情報交換」「悩み相談」くらいしか思い浮かばず…。行事については学校には連絡網やPTAがあると割り切っています。子育てに関する悩みは、私は発育や健康に関するものは専門家に相談するというスタンス。発信源を確かめた上で利用するなら、インターネットやSNSも心強い情報源だと思っています。残るは愚痴くらいなのですが…会えば愚痴ばかりいう関係は苦手で、「一緒にいて楽しいのかな」と思ってしまうタイプなんです。あとは「子ども関連のトラブル発生時の情報網として」ですが、常に網を張っているというのもなんだか疲れそう…といろいろ考えてしまい私には無理そうです。■無理な付き合いはしたくない私の「ママ友」スタンス人が多く集まれば、なかにはウワサ話や悪口が好きな人・図々しい人なんかもいるかもしれません。もちろん楽しいこともあるでしょうが、がんばって「友だち作り」をして「同じくらいの子どもがいる顔見知り」以上の関係を求めた結果、親同士のトラブルや無理なお付き合い(あくまで私のイメージ)にストレスをためたくないというのが正直な気持ちです。なので現時点では、「ママ友」=「ただの顔見知り」くらいのスタンスで接しています。今後、もし「ママ友ってありがたい!」や、「こんなきっかけでステキな出会いになった!」という経験ができたら、ぜひまたの機会に記事にしたいと思います(乞うご期待!)。■「ママ友」が気になる季節での淡い期待ここまで書いてどうも「人見知りの言い訳」のような気がしてきましたが、今のところ、それでとくに困ったということはありません。私には「親同士としての友だち」はいませんが、親になってもつきあっている「友だち」はいます。学生時代からのつき合いで、お互い親になっても家事や育児の愚痴だけではなく、趣味やくだらない話で盛り上がれる友人や先輩。子どもを望まず夫婦でバリバリ稼ぐ友人も、未婚のキャリアウーマンで定期的に一緒にカラオケで盛り上がる友人も、お互い畑違いな悩みや愚痴をぶちまけつつ、わずかな時間を一緒に過ごせるだけで気持ちが満たされる…それぞれに生活があるのでなかなか会う機会はないのですが、そういう「友だち」を私は大事にしたいと思うのです。基本「ママ友」に対しては、やや冷ややかなスタンスではありますが…4月から娘の幼稚園・息子の小学校生活がスタートするわけで、「同じくらいの子どもがいる顔見知り」以上に発展する新しい出会いがあればな~と、ちょっぴり淡い期待を寄せていたりするのも正直な気持ちです。
2019年04月23日