わが家は、2歳の娘と夫の3人で暮らしています。娘が2歳になったばかりのころ、私は夫の発言にイライラする日々が続いていました。神経質な夫は、私の育児の方法に不満を持っているようでした。そんな夫に、娘のお世話を1日お願いすることに。すると、仕事から帰宅するなり私は衝撃の光景を目にすることになったのです……。 夫の発言にイライラ夫は子どもに対してとても神経質で、「子どもから1秒たりとも目を離してはいけない」という気持ちが強いようです。それに対して私はズボラな性格で、「ちょっとくらい目を離しても大丈夫」と言う気持ちで娘を見ていました。 私が顔を洗いに洗面台に行くだけでも、「子どもをちゃんと見ていないとダメじゃないか!」と夫に言われることがよくありました。「目を離している間に何かあったらどうするの?」と言われると何も言えませんし、言い返すと喧嘩になるのでスルーしていました。ですが、その発言が続くことで私のイライラは溜まっていったのです。 夫に娘をみててもらうことに夫への私のイライラが増していたとき、私の祝日出勤の日がやってきました。やむを得ず、夫に娘の育児を1日お願いすることに。もちろん、お昼は準備してありますし、育児以外のことは夫にお願いしませんでした。きっとこれなら大丈夫と思い、私は仕事へ向かいました。 帰ってくると、部屋はとんでもない状態でした。おもちゃは散らかり放題、食べ物は食べっぱなし、たくさんの開けられたお菓子の山。疲れている様子の夫は、私にこう言いました。 「娘のことをちゃんと見ていないなんて言ってごめん」。1日ひとりで娘の面倒を見て、夫は育児の大変さがわかったようです。これを機に、夫から育児に対する神経質な発言を言われることが減りました。 この経験から、実際の経験で他人の気持ちは変わるのだということを学びました。何事も経験してみないとその大変さがわからないものです。また夫の発言にイライラしたときは、私と同じ状況をどう経験させようか考えて実行してみようと思います。 ◇◇◇ 小さな子どもの身の周りには危険なものがいっぱいあるので、目を離さないことが大切です。けれども旦那さんの言う「1秒たりとも目を離さない」はちょっと現実的ではないかもしれません。そこで、目を離さないことを心がけつつ、家の中の安全対策をしっかりおこなっておくと安心ですね。事故やけがにつながる可能性がある物、触られては困る物は柵をを取りつける、高いところに置く、ボタンや硬貨・電池など口に入りやすい物を出したままにしないように注意して、子どもを危険から守りましょう。 イラスト/海乃けだま 著者:相原るか
2023年12月25日皆さんは、パートナーに裏切られた経験はありますか?今回は「体調不良の娘を放置する妻」にまつわる物語を紹介します。娘からLINEあるとき単身赴任中の主人公のもとに、小学2年生の娘からLINEがきました。昨日から風邪をひいて学校を休んでいるという娘は、家に妻がいないというのです。今朝、娘の熱が下がっているのを確認したあと妻は出て行ったのだと言い…。驚いた主人公は「ママ出ていっちゃった」と言う娘に「どこに!?」と聞きました。娘もわからない出典:Youtube「Lineドラマ」どうやら娘も、妻がどこに行っていつ帰ってくるのかわからないようです。すると「私、明日学校行けるかな?」と心配そうに聞いてきた娘。主人公は「元気だったら行っていいんじゃないかな」「ママに聞いてみるといいよ」と答えますが…。直後に妻が家にいないことを思い出し、返答に困ってしまった主人公。その後、妻の出かけた先が浮気相手のところだったことが判明します。これに激怒した主人公は、娘を引き取り、離婚すると言い渡したのでした。体調不良の娘を放置体調不良の娘を放置して、浮気相手のもとに出かけていた妻。妻の身勝手な行動に我慢の限界を超えた主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月24日皆さんは、夫の言動に困った経験はありますか?今回は「夫が娘に持たせたお弁当」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言夫に娘を任せた結果夫と娘と暮らす主人公は、毎朝娘のお弁当を作っていました。そんなある日、母が倒れてしまい実家に帰ることになった主人公。夫に、娘のお弁当買って持たせるように頼みました。しかし、夫は寝坊をしてしまい…。お弁当を用意する時間がなかったため、前日自分が残したお弁当を娘に持たせた夫。夫が「お弁当だぞ~」と言うと、夫の手作りだと信じた娘は「わーい!」と喜びました。お昼、娘がお弁当を開けると、お弁当からは異臭がしたのです。友達に食べない方がいいと言われましたが「せっかくパパが作ってくれたから」と言い食べた娘は…。腹痛でうずくまる娘出典:モナ・リザの戯言娘はお弁当で食中毒になり、腹痛を起こして病院に搬送されたのです。娘のもとへ慌てて駆けつけた主人公は、夫が作ったお弁当でお腹を壊したと聞き顔面蒼白。いい加減な夫に任せたことを猛反省する主人公ですが…。その後、夫には悲惨な結末が待っているのでした。読者の感想朝時間がないからといって、娘に前日のお弁当を渡すなんて信じられないことをする夫だと思いました。そんなお弁当でもけなげに食べた娘がかわいそうなので、夫にはしっかりと反省してもらいたいです。(30代/女性)夫が作ってくれたからとお弁当を食べてお腹を壊した娘を思うと、胸が痛みます。夫にはきちんと反省してもらいたいと思いました。(20代/女性)
2023年12月24日私は35歳の会社員です。夫と10歳になる娘と3人家族です。娘はとても素直で思いやりのある女の子へと成長してくれているのですが、夫はこれまで家事や育児を全くせず、休みの日は昼まで寝ているような、家のことに無関心な人です。夫は好き嫌いも激く、何よりわがままな性格です。一言の相談もなく勝手に車を購入したり、自分が思った通りにならないと拗ねてしまったり……。そんな夫がある日、とても嬉しそうに帰って来ました。 義実家に引っ越し!?家に着くなり、「おい、2人とも聞いてくれ! 転勤決まった! しかも俺の実家のすぐ近く! 来月引っ越すぞ。お前ら、おばあちゃん家で暮らせるぞ! 良かったなぁ!」と嬉しそうに言ってきたのです。私と娘は突然の知らせに驚いて唖然としてしまいました。 私は結婚当初から義母にきつく当たられていました。義実家で同居なんで絶対に嫌です。「急にそんな事言われも困る!」と言っても、夫は「俺の母さんなんだから大切にしようって思わないわけ?」と言うばかり。夫は義母の味方ばかりをして、私や娘のことなんて、ちっとも考えていないようでした。 娘も「私は絶対にイヤ!転校したくない! それにおばあちゃん、ママに意地悪ばっかりするから一緒に住むなんて絶対やだ!」と嫌がっていますが、「うるさい!ワガママ言うな!」と聞く耳持たず。 夫が転勤願いを出していたなんて話を聞いてみると、義母と夫で相談して、私や娘には相談することなく転勤願いを出していたとのこと。夫は、実家に住むことで家賃が浮くと喜んでいます。 私と娘は「そんなに行きたいなら、ひとりで行けば?」と単身赴任を提案すると、夫は激怒。「そんなのだめに決まってるだろ! 仕事を辞める手続きと、転校の手続きを進めておけ!」と言い残して部屋にこもってしまいました。 夫がその手段をとるなら……夫が引っ越しの準備をしている中、私たちが何もせず今までどおり生活をしていると、夫は「来月でこのマンション解約したから」と暴走し始めました。私たちはしぶしぶ引っ越しの準備を始めることに。 そして引っ越し当日、私と娘は夫を無視して自分たちの荷物だけを私の車に載せました。驚く夫に「あなたがマンションを解約したって言うから、私たちは別のアパートを契約したの」と打ち明けました。 どうしても義実家に行きたくなかった私たちは、夫に内緒で近所のアパートを借りたのです。そして、離婚届を渡しました。 自分勝手な夫の顛末夫と義母は急な離婚に文句を言っていましたが、私の意思は揺らぎません。娘の親権は私が持ち、夫には養育費の請求をしました。その後、義実家に暮らすことになった夫は、家事を全くせず浪費癖のある義母の面倒をひとりで見ることになり、大変な日々を送ることになったのだとか。 私は娘と2人暮らしをすることに。もともと夫は家事も育児も何もせず文句だけを言う人だったので、2人暮らしになったことでストレスもなくなり、今までよりも快適な毎日を過ごせています。 家族にとって大切な決断を、相談なく進められてしまうと信頼関係が崩れます。家族の一員として、なんでも相談し合える関係でいたいものですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月23日■これまでのあらすじ夫の悠馬と1歳の陽菜と暮らす美和は、現在育休中。気分屋の夫にいつも振り回されている美和。コロコロ意見を変える夫に向き合い、改めてほしいと言っても、「家族だから心を許してる」と取り合ってもらえなかった美和。しかしある日ホームパーティに出かけると外面だけは異様によいためか、周りからは「いい旦那さん」と言われる。せめてこの気分屋の夫の被害が子どもには影響しないようにと思っていたが、裏切られることが起きる…!自分からテーマパークに行こうと言い出し、散々娘に期待させておいて、当日の朝に「やっぱり行くのやめよう」と言い出す夫…。今までは娘を悲しませるようなことはしていなかったので耐えれたのですが、今回ばかりはさすがに許せない! 私は夫をおいて出かけることにしました。少し反省したのか連絡がきましたが、会話する気にもなれず娘と全力でテーマパークを楽しみました。気まぐれでわがままな夫がいない方が、いつものお出かけよりも楽しめた気がします。そして予定通り義実家に向かうと、案の定夫が先回りして待機していました。話したくない…しかし夫と向き合わなければいけなくなってしまいー。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ エイデザイン
2023年12月22日皆さんは、夫の言動に困った経験はありますか?今回は「娘のランドセル」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言ランドセルの行方赤いランドセルを欲しがっている娘。しかし義母はそれを認めず「オレンジが流行っている」と言いました。娘の希望を叶えたい主人公は、義母より先に赤いランドセルを買うことに。そして「用意しましたので結構です」と義母に連絡を入れました。娘は大喜びしましたが、義母の味方である夫は「甘やかされ過ぎだ」と渋い顔をします。その翌日、娘が「どこにも…ない…」と言い出し…。娘が哀しそうに出典:モナ・リザの戯言なんと娘の赤いランドセルが、一晩のうちに消えてしまっていたのです。主人公が会社から帰ってきた夫を問い詰めると…。夫は「ランドセル2つもいらないだろ?」と言い「捨ててきた」と言い放ちます。そして「母さんがすぐオレンジのランドセル送ってくる!」と言う夫。そんな夫の行動に「許せない」と娘を連れて実家に帰ることにした主人公でしたが…。反撃の方法を考えていると、突然義母が実家に押し掛けてきたのでした。読者の感想たとえオレンジのランドセルが流行っていたとしても、娘が赤いランドセルを欲しがっているならそれを尊重したいですね。娘が喜んでいる姿も見ているはずなのに、赤いランドセルを捨ててしまえる夫に怒りを感じてしまいました。(30代/女性)娘のランドセルなのにもかかわらず、娘の意見を聞かないなんて…。義母の言いなりになる夫には呆れてしまいました。(20代/女性)
2023年12月21日皆さんは、パートナーの言動にうんざりした経験はありますか? 今回は「わがまま夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言夫はわがままで…夫と娘2人と暮らしている主人公。夫はとてもわがままで、主人公たちはいつも振り回されていました。そんなある日、夫は突然…。キャンプに行きたい夫出典:モナ・リザの戯言道具もないのに「土日は全員でキャンプへ行こう!」と言い出した夫。しかし土日は冷え込む予報のため、主人公は反対します。さらに娘も「受験生だし風邪ひきたくない」と言って、家族全員が反対。すると夫は機嫌が悪くなり、家族を無視するようになったのです。そんな幼稚な態度に、主人公たちは「うそでしょ!?」とうんざりしたのでした。読者の感想自分の意見が通らないと拗ねる人には、うんざりしてしまいますよね…。夫には、家族の意見も尊重してほしいと感じました。(30代/女性)主人公や娘の気持ちに配慮せず、自分のためだけに動こうとする夫には呆れてしまいます。親として自分の娘のお手本となる言動を心がけてほしいですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年12月20日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:あざれあ夫の浮気相手は…主人公は夫と娘と暮らしています。娘は高校受験を控えており、夫の提案で家庭教師をつけることになりました。しかし娘の告白で、夫と家庭教師の浮気を知った主人公。浮気現場に突入し、土下座する夫に離婚届を突きつけたのです。土下座する夫出典:愛カツ離婚を突きつける出典:愛カツ夫は「待ってくれ!!これから娘が高校受験ってときに…」と泣き叫びますが…。主人公は集めた証拠をばらまき「娘が後押ししてくれたのよ」と伝えます。ここでクイズこの後、浮気相手はどうしたでしょうか?ヒント!主人公は浮気の証拠を並べ「慰謝料を請求する」と浮気相手に伝えます。[nextpage title="mnlvbK0o…"]浮気相手は…出典:愛カツ正解は…正解は「慰謝料をその場で渡した」でした。「とりあえず500万円でいいかしら?」とあっさり慰謝料を差し出した浮気相手。そして苦笑いしながら「やっぱつまんなかったわ」と言い放ちます。そんな浮気相手の態度に衝撃を受ける主人公夫婦なのでした。(愛カツ編集部)
2023年12月20日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言【漫画】夫に娘を預けた結果夫と幼い娘の3人で暮らしている主人公。しかし夫は、娘が生まれてからも趣味の野球に夢中で…。育児に協力するどころか無関心でした。ある日、主人公は1日家をあけることに。不安はあるものの、夫に娘の世話を任せた主人公。夫は「育児なんて簡単」と豪語していましたが…。帰宅すると…出典:モナ・リザの戯言その日の夜、帰宅した主人公。帰宅してまず目にしたのは野球観戦に熱中している夫。その後、目を疑う光景を目の当たりにし、主人公は背筋が凍ります。問題さあ、ここで問題です。帰宅した主人公が目にした衝撃の光景とは何でしょうか?ヒント野球観戦に夢中な夫は、娘の状態を見ていませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「一歩間違えれば窒息していた娘の姿」でした。なんと夫は、泣き出した娘の顔にタオルをかけて放置していたのです。一歩間違えれば窒息していた状況に、主人公は「父親の自覚あるの?」とブチギレ。あまりの剣幕に「ごめん…」とすぐに謝る夫なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年12月20日皆さんは、パートナーの言動に困った経験はありますか?今回は「突然夫を無視する娘」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言義姉を庇う夫夫と小学3年生の娘と暮らす主人公。あるとき、家に遊びに来た義姉が、娘から300円を借りました。しかし義姉は、娘が声をかけるまでお金を返そうとせず…。さらに娘にお金を返すとき「たかが300円で」と言い、投げつけたのです。そんな義姉の態度に怒った主人公。しかし夫は「小さなことでイライラすんなよ」と言ったのです。その出来事以降、娘が夫とまったく口をきかなくなりました。夫が「ねー」と話しかけても娘は無視します。そんなある日、主人公と娘が2人きりのとき、娘は「私もお母さんも悪いことしてないのに、何でお父さんはお母さんを叱るの?」と言いました。そんな娘の言葉を夫に伝えた主人公。しかし夫は「口きかないのはどうかと思うよ。娘に言っといてよ」と言ったのです。主人公がそんな夫を突き放すと…。娘の機嫌を取りたい主人公に腹を立てながらも、なんとか娘の機嫌をとろうとしている夫。主人公は、そんな夫ときちんと話し合いをすることにしました。出典:モナ・リザの戯言娘をもので釣ろうとする夫に、そんなことは通用しないと主人公が伝えると…。「主人公が娘を煽ってるんじゃないか」と言った夫。夫の子どもじみた発言に唖然とした主人公は妻に1通の手紙を書いたのでした。読者の感想子どもからお金を借りていたことに絶句です。プライドを捨てて早く謝ればいいのにと思いました。(30代/女性)子どもに借りていたお金を投げつけるなんて信じられません。そんなことをした義姉を庇う夫にも驚いてしまいます。(20代/女性)
2023年12月20日娘が生まれるまで、仲の良い夫婦だった私たち。しかし娘を出産してからは、夫は育児を一切せず、毎日飲み歩くようになっていました。私の両親はすでに他界しており、義両親は遠方に住んでいるので頼れる人はいません。ワンオペのつらさに「ちょっとは手伝って……」とお願いすると、夫は逆ギレ。私への暴言も次第にひどくなっていき、「養ってやってるのは俺だ」と言い出すようになって――?ワンオペ育児で疲弊した私が助けを求めても、「俺は忙しいんだよ。暇な専業主婦と一緒にしないでくれるか?」とそっけない返事しかしてくれない夫。こんな人じゃなかったはずなのに……。 暴君夫男孫を望んでいた義両親。しかし、生まれたのは女の子でした。それでも義両親は喜んでくれましたが、夫は「お前は俺の両親の期待を裏切った」と言って、私に当たり散らすようになったのです。 「こっちは仕事で疲れて家に帰ってきてんのに、リビングも寝室も汚いままだし」「この間なんて飯すら用意してなかったよな?」「毎日夜泣きもするし、今度から夜中は外で泣かせてくんないかな」 育児は2人で協力してやるものだと思っていた私。退院してから1カ月ですが、1日たりともまともに眠れておらず、体も心もいっぱいいっぱいでした。 「俺が養ってやってるんだから、お前は俺の言うことを黙って聞いてろよ」とまで言われ、言い返す気力もない私はただただわが子を腕に抱きながらくちびるを噛み締めるしかないのでした。 閉じ込められた…その後も夫の暴言は止まらず……。それどころか、次第にエスカレートしていきました。「凡ミスした。夜泣きで睡眠不足だからだ」「上司から注意された。わが家が汚くてストレスがたまってるからだ」と、会社で起きたことまで私と娘に責任転嫁するようになったのです。 そんなある日、夜泣きのひどい娘を抱いて、寝室から和室に移動した私。少しでも夫が眠れるように、そして私たちに八つ当たりしないように……。さすがに夜中に外に出るのは怖かったので、寝室から一番遠い和室に向かったのです。 娘を寝かしつけながら、一緒に眠ってしまった私。はっと気が付くと、朝日が昇っていました。夫の朝食を用意しようと、引き戸に手をかけたのですが……。 開かないのです。 つっかえ棒でもしてあるのでしょうか、全然開きません。私がガタガタやっていることに気付いたのか、和室の外から夫が声をかけてきました。 「真夜中も朝方もギャン泣きするし、おかげで全然眠れなかったわ」「しばらくそこで反省しておけ」「お前が『俺に逆らってごめんなさい』って言ったら出してやってもいいかな」「勝手に出たら離婚だからな!」 そのまま、夫は仕事に行ってしまったようです。こんなところに赤子と妻を閉じ込めるなんて……! スマホや娘のおむつやおしりふきは持ってきていたものの、ミルクはありません。私の両親はすでに亡くなっているし、義両親だってそう簡単に来れる距離ではありません。 すやすやと眠る娘を見ながら、必死で頭をしぼり……私は一か八かでとある人物に助けを求めることにしたのです。 助けて!数時間後――。 私のスマホに夫から電話がかかってきました。和室に閉じ込められて、途方に暮れる私を嘲笑いたかったのでしょう。 「お前は俺が養ってやってる寄生虫だろ?」「子どもに飯を食わせたいなら黙って言うことを聞け」「君はたいして稼いでもなにのに随分偉そうだな~」 娘にミルクをあげていた私に代わって、夫の電話に出たのは私の父の兄、つまり私の伯父でした。海外で暮らしている伯父は、年に数回日本に戻って来るのです。私の祖父の墓参りのために、毎年ちょうどこの時期には帰国するはず……と思って連絡したのですが、ビンゴでした。 隠しておいた合鍵の場所を教えて、伯父に和室から助け出してもらった私と娘。温和な伯父ですが、私たちの様子を見て怒り心頭でした。 「よくも僕のかわいい姪をあんなにボロボロにしてくれたね?」と穏やかな口調で言う伯父。「いや、これは俺だけが悪いんじゃなくって……」「専業主婦のくせに家事すらまともにしないんですよ!」「子どもの世話なんて片手間でできるのに、甘えてるんですよ!」と、まだ私のことを貶める夫。 夫がまったく育児に関わってこなかったことがわかったのでしょうか。伯父は大きくため息をついて言いました。 「そういえば、君のところの社長は元気か?大学時代の後輩なんだけど」 夫は、「いくら知り合いだからって簡単に会える人じゃないですよ!」「おじさん、無職なんでしょう?物価の安い海外にいるのは、日本じゃろくな生活ができないからだって聞いてますよ」と、伯父すらも嘲笑します。 「君の働いている会社の設立メンバーに、僕の名前があるはずだけど?」「僕ね、いくつか会社を経営してたんだけど、早期リタイアしたから今は無職で、海外の別荘でのんびり暮らしているだけだよ」「お金を持ってる自慢なんてしたら格好悪いじゃないか」「あ、今君のとこの社長から『会える』って返信が来たよ、君のことはよーく伝えておくからな」 伯父の正体を知って、「社長に俺のことは伝えないでください……!」「今回のことは謝りますから!」と半泣きで懇願する夫。しかし、伯父の怒りはおさまりません。 「家の中とはいえ、妻子を閉じ込めるなんて人間のやることじゃない」「今回のことは警察に被害届も出すつもりだ」 夫が「ごめんなさい」「許して」と涙ながらに叫んでいるのが聞こえます。娘にミルクを飲ませ終わった私に、伯父がスマホを返してきました。私の代わりに娘を抱き、げっぷさせようと背中をトントン。 「伯父さんからスマホ返してもらったよ」と電話越しに言うと、夫が「ごめん!仕事がうまくいかなくて八つ当たりしてただけなんだ!」と謝ってきました。しかし、それは私たちをこんな目にあわせていい理由にはなりません。 毎日眠れなくて、ずっと限界だった私。話し合いたいと言っても、冷たくあしらわれ、挙句の果てには「養ってる俺に逆らうな」と言われたのです。私が仕事をしておらず、両親もいないことから、逃げられないとわかっていて追い詰めてきたのでしょう。 「離婚してください」と言うと、「え?」と呆気にとられた様子の夫。「和室から勝手に出たら離婚するぞ、って言ったのはそっちでしょ?」「だからもう離婚でいいよ」と言うと、「いや、俺謝ってるんだけど……」「それに、本気で離婚したいわけじゃなくて……」ともごもご。 「脅しで言ったとしても最低だから、今すぐ離婚して」と重ねて言うと、「じゃあせめて社長に言うのと、被害届を出すのだけはやめてくれ!」とわが身かわいさを露呈した夫。どこまでも自分勝手な男です。こんな人と早々に離れられるのは、私にとっても、そして娘にとっても良かったのかもしれません。 その後――。 伯父は夫の会社の社長に事の顛末を伝え、私は警察に被害届を提出しました。話し合いの結果、被害届は取り下げたものの、会社からは自主退職を促された夫。すべてを失った夫との離婚は、案外スムーズでした。そして私は両親の遺産を使って、遠くに引っ越しました。 伯父はしばらく私たちと一緒に暮らしてくれましたが、離婚してから半年後くらいに海外へ帰ってしまいました。娘の成長を楽しみにしていて、「一緒に海外に住まないか」と最近では移住を勧めてきます。 今は慣れない育児にあっぷあっぷしているので、海外移住する余裕はないですが、もう少し娘が大きくなったらアリかなと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月18日皆さんは、パートナーの行動に絶句した経験はありますか? 今回は「趣味を優先する夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言『娘より自分の趣味を優先する夫』主人公の夫は、熱狂的な野球ファンです。家事や育児に協力せず野球観戦ばかりしているため、主人公はうんざりしていました。ある日、夫に娘を任せて出かけた主人公。帰宅すると娘の顔には毛布がかけられていて、娘は窒息寸前でした。主人公が激怒すると、夫は「野球の試合見てたんだよ!面倒見てやったのに感謝の気持ちとかないわけ!?」と逆ギレして…。耐えられず…出典:モナ・リザの戯言夫の発言に我慢の限界に達した主人公は、夫の野球グッズをすべて処分。そして「さようなら」と告げ、離婚したのです。その後、野球グッズを失った夫はイライラしながら野球場に行きました。そこで他の客とトラブルになり、警備員がやってくる事態になったのでした。読者の感想自分の娘を危ない目に遭わせるなんて、夫の行動が信じられません。これ以上大変なことになる前に、離婚したのはよかったと思います。(30代/女性)娘に万が一のことがあったかもしれないと思うと怖いですよね。娘より野球観戦を優先する夫の気持ちが理解できません。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2023年12月17日私は、夫と5歳の娘との3人暮らしです。最近体調の悪い私のために、夫は料理を作ってくれたり、積極的に娘と遊びにでかけたりしてくれます。やさしい夫だと思っていたのですが……。娘は幼稚園が一緒の男の子と、週末よく公園で遊んでいます。夫がやきもちを焼くくらい、仲が良いんだそうです。今日も娘にせがまれて、夫は週末の公園へでかけていきました。 ある噂を耳にして心がざわつき…ここしばらく、私は体調不良で調子が良くありません。娘を公園に連れていってくれる夫に感謝していたのですが、娘が通う幼稚園のママ友からよくない噂を聞き……。 どうやら、娘が公園で仲良く遊んでいる男の子のママというのが、同じ幼稚園に通わせているパパと不倫をしているというのです。そういう人だから注意した方がいいとママ友に言われました。 夫が週末、娘を連れていく公園の裏手にはホテルが建っています。聞いたところによると、子どもたちが公園で遊んでいる間にホテルを利用して情事にふけるというのです。それが本当であれば幼い子どもを放置することになるので言語道断。許せない行為です。 うちの夫に限って不倫や放置はないと思いたいですが、男の子のママとうれしそうに話しているところを見たことがあり、心がざわつき始めました。 ついに信じられない出来事が!!「あなたどこいるの?」「え? 公園だけど?」「今泣きながらひとりで帰ってきたけど」 今週末も、夫は娘を連れて公園へでかけていきました。しかし、しばらくしてから娘がひとりで帰宅。いつも遊んでいるお友だちの男の子がケガをして、救急車を呼ぶ大騒ぎとなったようなのです。 娘は怖くなり、急いで家へ帰ってきたと話します。泣きじゃくる娘に夫のことを尋ねると、お友だちのママとどこかへ行っちゃったと言われ、がく然としました。 夫の携帯電話へ連絡すると、娘とはぐれただとか、コンビニへ飲み物を買いにいっていたとか、支離滅裂な言い訳のオンパレード。これはもう不倫確定でしょう。私は勤めて冷静に、救急車で息子さんが運ばれたことを隣りにいる人に伝えてほしいと話して電話を切りました。 別々の道を歩むことを決意して…その後、私は離婚に向けて動き出しました。夫は、家族が何よりも大事だと涙ながらに訴えてきましたが、子どもを放置してホテルに行っていた人を信用できるはずがなく……。娘も心の傷になったようで、夫を嫌うようになりました。 私は2人に慰謝料を請求。不倫相手だったママ友も離婚し、家を出たと聞きます。危険人物が去り、幼稚園のママ友たちはみなホッとしていると思います。 私は引っ越して娘と2人、穏やかに暮らしています。体調も良くなったので、公園で娘と一緒に遊べるようになりました。娘の成長をこれからも見守っていきたいと思います。 ◇ ◇ ◇ 不倫だけでなく、子どもを外に放置していたとなると謝られても許せないですよね。いっときの火遊びで後悔することのないよう、行動には気をつけたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月16日皆さんは、パートナーに裏切られた経験はありますか?今回は「夫の浮気を暴露した娘」にまつわる物語とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)『夫の浮気を暴露した娘』夫と小学生の娘と暮らしている主人公。夫はモラハラ気質で、いつも主人公のことを見下してきます。そんなある日、ママ友から「あなたの夫と浮気してるの」と連絡がきました。ママ友はマウントをとりたかったようで、我慢できずに連絡をしてきたのです。それから数日後、娘が作文発表をする授業参観がありました。主人公は夫婦でオンラインで参加して、娘の発表を楽しみにしていたのですが…。まさかの内容出典:Youtube「Lineドラマ」出典:Youtube「Lineドラマ」「私のパパは浮気をしています」と皆の前で暴露した娘。さらに浮気が原因で、クラスで嫌がらせを受けていたことも判明します。しかし、夫は冷や汗をかきながら「俺は浮気していないから勘違いだろ?」と言い張ります。言い訳をする夫に「でも浮気は事実だよね?」と問いただす主人公。この後、娘の現状を知った主人公の反撃に、夫は態度を豹変させるのでした。読者の感想子どもは親をよく見ていますね。父親の浮気を知って傷ついた娘が、かわいそうに思います。(30代/女性)主人公と娘の気持ちを考えると、心が痛みます。嫌がらせを受けていた娘が本当にかわいそうです。(20代/女性)
2023年12月16日皆さんは、パートナーを許せないと思ったことはありますか?今回は「娘の家庭教師と浮気する夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:あざれあ娘の家庭教師夫の提案で娘に家庭教師をつけることにした主人公。すると娘の成績は順調に伸びていきました。しかしある日、主人公は娘から「先生に教わるのやめたい」と相談されます。主人公が理由を聞くと、夫と家庭教師が浮気していると打ち明ける娘。少し前に浮気に気づいた娘は「お母さんが知ったら…」と、夫を問い詰めたことがあると言いますが…。逆ギレする夫出典:愛カツ夫は「わかったような口をきくな!」と言って、娘に逆ギレをしてきたのです。そのことがあり、娘は怖くて主人公になかなか言い出せなかったことを謝罪しました。娘の告白を聞いた主人公は、夫を絶対許さないと激怒。夫の浮気の証拠を集め、徹底的な復讐を果たしたのでした…。読者の感想ただでさえ自分の父親が浮気をしている現場を見ることはつらいはずなのに、娘に逆ギレする夫が許せません。主人公と娘には幸せになってほしいと思います。(40代/女性)娘さんは怖かっただろうなと思います。自分のことしか考えていない最低な夫と離れられて正解だなと感じました。(20代/女性)(愛カツ編集部)
2023年12月16日私は45歳の専業主婦です。夫と14歳の娘と3人家族で、仲睦まじく暮らしています。しばらく子宝に恵まれなかったということもあり、夫は娘を溺愛。娘も父親のことが大好きなようです。娘は運動部に所属していて、連休には部活の遠征に行くことが多くなりました。そして先日の連休は夫も出張が入ったため、私は久しぶりに女友達と食事会を開くことに。 女友達から見せられた写真には久しぶりに友人に連絡すると、友人も私に何か話したいことがあったそう。楽しい食事の時間はあっという間に過ぎ去り、話は本題へ。友人は「ちょっと言いにくいんだけど……」と言いながら、とある写真を見せてくれました。 その写真には、夫が知らない女性と腕を組んで歩いている姿が写っていました。デートをしていた場所は、友人の職場から近い所らしく、他の日にデートをしている写真も何枚も証拠として撮ってくれていたのです。 言い逃れができない夫私はショックを受けながらも、友人から写真を転送してもらい、プリントアウトしておきました。そして数日後、出張から帰ってきた夫にその写真を見せつけたのです。 「これどういうこと? 私が納得できるように説明してくれない?」 夫の顔色はみるみる真っ青に。私が詰問すると、もう言い逃れはできないと分かったのか、あっさりと不倫を認めました。 親権をめぐって対立「バレたか……実は俺、この子を好きになっちゃってさ」「もうお前のことを女として見られないんだよ。昔はいい女だったのに、今やただの専業主婦のおばちゃん♪」など、言いたい放題……! 私は夫と相談して、家族のために育児と家事に専念すると決めたのに、今さらこんなことを言われるなんて……悔しくてたまりませんでした。 夫から離婚を提案され、了承することに。ただし問題は娘のこと。夫は「親権は俺がもらうからな!生活力のある俺と暮らしたほうが絶対幸せだ!」と言い切ります。 娘の決断ちょうどそのとき、合宿から帰ってきた娘がリビングに入ってきました。私たちの会話が聞こえていたようで、「パパ、不倫したの…!?」と聞いてきます。娘にきちんと説明しようと思い、私はすべてを伝えました。 そして、酷な決断をさせてしまうことにはなりますが、「パパもママもあなたと一緒に暮らしたいと思ってる。あなたはどうしたい? ママはあなたの意思を尊重するわ」と、娘自身の気持ちを聞くことに。 娘に論破され夫は「俺は生活力がある」「パパはママのことが嫌いになったけど、お前のことは世界で一番大好き」など、娘に想いを伝え続けました。 娘は「私決めた! ママと暮らす!」と私を選んでくれました。 「パパは私が一番なんて言うけど、もし私のことを一番に考えてくれてるなら他の女と不倫なんかしないよね? 娘が一番悲しむようなことを……」「その女との間に子どもができたら、きっとその子が一番になるでしょ?」 娘の言葉に夫は反論できずタジタジです。娘は冷静に「パパ、ママがどんなにつらい思いをしているか分かる? 養育費や慰謝料はちゃんと支払ってね」と言いました。そして大きなトラブルもなく離婚が成立しました。 自分勝手な夫の末路元夫は養育費や慰謝料の支払いのため、借金をすることに。そして昼夜働き詰めの夫と不倫相手は、結婚することなく破局したと聞きました。 一方、私と娘は実家で暮らすことになりました。両親はかわいい孫と暮らせると大喜び。実家はもともと明るい家族ですが、余計に笑い声が絶えないようになりました。これからも家族みんなで娘の成長を見守りたいと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月14日四葉さんは、同い年の夫・翔太さんと小1の娘・莉子ちゃんと3人家族。主婦業をしながら休日はパン屋さんでパートをしています。四葉さんは、ある日翔太さんのスマホに浮気していると思われるメッセージが届いたのを目にし、証拠を押さえるためにレコーダーで盗聴することに。浮気相手は、なんと莉子ちゃんの担任の先生である柏木先生(もも)でした。 四葉さんは、小学校の個人面談で、ももに不倫の証拠を突きつけます。観念したももは、今後翔太さんに近づかないことを約束しました。 それから翔太さんがフットサルの日に遅く帰ることはなくなり、平穏が戻った日常に安堵した四葉さんは盗聴を止め、「これで不倫は終わった」と信じていたのですが……。 なぜだろう…なんだか胸騒ぎがする…! 個人面談の日から2カ月ほど経ったころ、再びフットサルの日に翔太さんの帰りが遅くなるようになりました。嫌な予感が……。 また盗聴をして翔太さんの潔白を確かめるのか、翔太さんを信じて疑惑に目をつぶるのか……。迷った四葉さんは姉に相談し、盗聴を再開することを選びました。そしてフットサルの翌日。祈るような気持ちでレコーダーを再生すると、そこにはしっかりと男女の喘ぎ声が録音されていたのでした。 一度信用をなくした相手を信じるのはそう簡単ではないでしょう。四葉さんも、悩みながらも断腸の思いでもう一度翔太さんを信じようと決心したのではないでしょうか。 そんな四葉さんの思いもむなしく、翔太さんの不倫関係は終わっていませんでした。翔太さんやももは、四葉さんを傷つけ続けていることに何も感じないのでしょうか……。 今回ばかりは、ももだけでなくきちんと翔太さんとも話し合って、2人に罪を償ってもらうようにしてしてほしいですね。そして、四葉さんに本当の意味での平穏が訪れることを願うばかりです。作画:璃和蜜月著者:ライター 四葉
2023年12月13日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」今回は、お弁当の文句を言う娘に妻が激怒したエピソードを紹介します。ある日、娘からお弁当の文句を言われたと妻から相談された主人公。言われたことを気にしている妻を慰めましたが…。妻からある相談が…なんとか慰める夫…妻が体調不良に…不服そうな娘…開口一番に不満が…止まらない娘の文句…夫が弱気になっていると…妻が起きて娘を一喝!お弁当作りは中止に!自分で作らせることに…妻の冷静な怒りに、娘もさすがに驚いていた様子。お弁当を作ることになった娘ですが、今回のことで反省し両親に感謝できるといいですね。作画:bondo1原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年12月13日幼少期から不器用さがあった息子現在6歳の息子は、4歳でADHD(注意欠如多動症)、ASD(自閉スペクトラム症)の診断を受けました。息子は手先の不器用さがあり、できないと癇癪を起こしますが、できるように練習することも嫌がります。どうすればいいのか……長く頭を悩ませてきました。3歳頃、ボタンやファスナーをとめるのが難しく、園から自分でできるようにと言われたため、家で何度も練習させていました。また、折り紙や塗り絵、絵を描くことは自分からすることはほぼありませんでした。興味がないだけかと思っていましたが、手先を使う事が苦手だと自覚があったのかもしれません。おはしも上手く使えません。練習も嫌がり、いまだに習得できずにいます。年少時、初めての運動会のかけっこで2位だった時に大号泣。先生に抱っこされながら退場しました。そこから勝敗のこだわりが強くなりました。体にも不器用さがあるのか運動は苦手なのですが、1番にこだわりがある息子。体操教室に通っているのですが毎月のテストが一度でクリアできないと癇癪を起こします。でも練習するのは嫌みたいで、なんとも解決のしようがありません……。Upload By ユーザー体験談授業参観で寝そべって抵抗する姿に他の保護者がドン引き……小学校に入学すると勉強や集団行動が増え、息子は荒れることが多くなりました。小1の授業参観の時のことです。それぞれが育てた朝顔を観察し、花の絵と文章を書くのが課題でした。ですが息子の朝顔は花がすべて閉じてしまっており、咲いている花が1つもなかったのです。「咲いてる花を(私たちに)見せたかった!」「咲いてないから描けない!」と息子はずっと泣いていました。先生や私が「閉じてる花や葉っぱでもいいと思うよ」と伝えますが、本人の中では咲いている花を描きたかった(描くべきだ)と思っていたようで、考えは変わりませんでした。担任の先生は「こうやって書くよ」と葉っぱを少し描いてくれたものの、息子の気持ちは変わりません。そして、ついに校庭に寝そべって癇癪を起こしました。ああ、こうなってしまったか……と思いました。仕方ないと割り切ってはいますが、他の保護者のみなさんが、荒れる息子を見ないように気を遣ってくれているようで気になりました。家ではここまで騒ぐことはなかったので、対策が必要だと痛感しました。Upload By ユーザー体験談先生がすすめてくれた対策「暗号問題」でひらがなを攻略息子は手先の不器用さがあるので、ひらがなを書くことなどに苦手意識が強くありました。また、興味がないことはやりたくないという気持ちが強かったので、療育の先生や支援教室の先生と話し、興味のある「数字」と組み合わせたクイズ形式で学んでもらおうということになりました。クイズを解き、回答をひらがなで書いていくようにしたら、クイズに数字が入っていることや、解いていく快感があったのでしょうか。効果てきめんで嫌がらず、ひらがなを書いてくれるようになりました。また、絵は自由課題になると難しいので、何を描くか、どう描くか具体的に伝えてもらうことで、描けるようになりました。それでも嫌がるときは、見本を見て「この見本みたいに描いてみるといいよ」と伝えると、迷わず描けたようです。これで絵を描くことへのハードルが下がったようです。Upload By ユーザー体験談できなくても「まぁいいか」を目指して……!家でやった工夫運動は苦手だけどできないことは許せない、でも練習も嫌という息子。「まぁいいか」と思えるようになるか、練習してできるように頑張るか、どちらか一つでもできれば……と思いながらも、どうアプローチするのがよいのか難しく、頭を悩ませていました。まずは「まぁいいか」と思う場面がどのようなものか、見せる機会を増やす取り組みをしました。例えば、私と子どもでゲームをしたとき、「負けちゃったけどまぁいいか。もっとできるように練習しよう~」と口に出して言うようにしました。また、「ママが勝つと息子くんは泣くから、ママは負けるね」と宣言してみると、息子は「本気でやっていいよ。そうしないとつまらないから」と言うようになり、『ゲームは本気でやることが楽しいんだ』という視点を持てるようになったようです。ただ、実際負けたら泣きましたが……。声がけを意識するようになっても長く効果を感じることはなかったのですが、ここ最近は少しずつですが妥協して切り替えられることが増えてきたように思えます。先日は弟に負けても怒らず「弟くんの勝ちだね」と拍手してあげられ、成長を感じました。Upload By ユーザー体験談できなかったことができたときは「頑張って練習したからだね」「この前より上手になってるね」など言葉にして伝えるようにしていますが、苦手なことに向き合い、練習するという気持ちにはまだなれないようです。でもくじけずこのまま声がけを続けたいと思っています。「自分はそれでいい」と納得できるようによく息子は「自分はできない」とか「他の人より全然できない」と言いますが、自分は自分、それでいいんだと思えるようになったら、こんなに心強いことはありません。自分に必要なことは努力できる力、どうしても難しいことは、他の方法がないかさまざまな選択肢から選び取れる力がつけば、きっと人生を楽しく歩んでいってくれるのではないかと思います。私も息子にどのように伝えたらいいのか、試行錯誤していきたいと思っています。イラスト/海乃けだま※エピソード参考者のお名前はご希望により非公開とさせていただきます。(監修:森先生より)こだわりが強いと、「正しいパターン」がたった一つしかないかのように感じてしまっていることがあります。現実には「正しいパターン」が無数にあるということを、まだ知らないのです。確かに図鑑や絵本でよく見る朝顔は「咲いている朝顔」です。でも、種も、芽も、葉っぱも、つぼみも、どれも「正しい朝顔の姿」です。勝負も同じ、物語なんかでは「主人公が勝つ」パターンが多いので、それが絶対の正解のように思ってしまいますが、実際は「弟が勝つ」のも楽しいゲームの遊び方としては「正解」です。「まぁいいか、これからもっと頑張ろう」というプラスな考え方も正解の一つだよ、と伝える今の教育方針は、とてもあたたかくて柔軟で素晴らしいですね。「これもみんなが喜ぶ結果につながるんだ、じゃあこれも正解なんだな」というように、これからも、お子さんの中での「正解」のパターンを増やしていけるといいのではないでしょうか。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2023年12月13日皆さんは、パートナーとトラブルになってしまったことはありますか? 今回は、非常識な夫にまつわる物語とその対処法を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言娘に火傷を負わせた夫主人公は、夫と長女と次女の4人家族です。夫は共働きにもかかわらず家事や育児に非協力的で、主人公はうんざりする毎日。ある日、長女は友人宅に行き、主人公は仕事で家を空けることになります。休日の夫に次女の世話をお願いしていたのですが…。夕方になり長女が帰宅すると、次女が火傷をし泣き叫んでいたのです。長女はすぐさま火傷を冷やし病院へ連れていきます。次女にラーメンを作らせ、火傷にも気がつかない夫を主人公が責めると…。「しょうがないだろ。ゲームしてたら眠くなった」と言う夫。出典:モナ・リザの戯言身勝手な夫に愛想が尽き、主人公は「もう離婚しよ」と離婚することに…。それから20年経ったある日、突然元夫が家にやってきました。再婚相手に逃げられ、幼い子どもを置いて行かれてしまった元夫。元夫は主人公に「この子どもを育ててほしい」と言ってきたのです。20年ぶりに姿を現した理由に絶句したのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?引越しをする娘に火傷をさせても反省しないような夫に、離婚後もつきまとわれるなんてゾッとしてしまいますね。連絡先や家を知られているといつまでもつきまとわれる心配がありますので、可能であれば引越しをしてしまうといいかもしれません。(50代/女性)連絡先を断つ連絡先が知られていると、しつこくされる可能性があります。今後のためにも夫の連絡先は断っておくべきだと思いました。(30代/女性)今回は非常識な夫の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年12月12日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:あざれあ娘の家庭教師が…主人公は夫の提案で娘に家庭教師をつけることにしました。娘の成績が上がり、喜んでいた主人公でしたが、急に娘が「先生に教わるのやめたい」と言い出します。詳しく事情を聞くと、どうやら夫が家庭教師と浮気をしているようで…。まさかの秘密を告白する娘出典:愛カツここでクイズ娘から浮気について問い詰められた夫が放った一言とは?ヒント!娘は夫が浮気をやめてくれると思っていましたが…。怒鳴りつける夫出典:愛カツ正解は…正解は「わかったような口をきくな!」でした。初めて夫に怒鳴られた娘はショックを受けてしまいます。主人公は娘を傷つけた夫と家庭教師に復讐することを決意したのでした。(愛カツ編集部)
2023年12月12日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。浮気している夫主人公は夫と娘の3人家族です。ある日「浮気相手と結婚する」と夫に別れを切り出されます。どうやら浮気相手が妊娠したようで…。義両親に叱られても、夫は「しょうがないだろ!」と言います。ケジメをつける出典:モナ・リザの戯言「妻より浮気相手と一緒になりたい」と言う夫に義両親は唖然…。そんな夫に対し、義両親はある決断を下します。ここでクイズ妻より浮気相手を選んだ夫…。それを聞いた義両親が下した決断とは一体何でしょう?ヒント!義両親は夫ではなく、主人公と娘の味方です。義両親の決断出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「息子と縁を切る」でした。夫の本音をすべて知り、ショックを受けた義両親。「こんな息子になるなんて情けない」と嘆き、縁を切ることを決断したのです。そんな夫に「自分のしたことの重みをしればいい」と言い放つ義両親でした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月09日私たち家族はたまに娘の希望があると、自宅の小さなお風呂に3人で入ります。いつもは私と娘が先に入って、後から夫がくるという感じです。しかし、この日は先に夫と娘が先に入り、私が後から入るという流れだったのですが、そこで事件が起きたのです。 パパとお風呂に入りたいいつもお風呂は何度聞いても「パパきらい、かーちゃんと入る」という3歳の娘。たまにパパと入りたいと言うのですが、この日は3人で入りたがっていました。まず、先に夫と入ってもらい、後から私が行くようにしました。 バスルームからの娘の楽しそうな声を聞きながら夕飯の準備をして、そして私も一緒に入ったのですが、すぐに「あがるー」と言って夫と先にあがっていったのです。そこでもキャッキャッと声が聞こえ、私は久しぶりのひとりの入浴を楽しみました。 娘がすっぽんぽんで何かをうったえる私は何かを感じ少し早めにお風呂から出ると、なぜかまだ娘はすっぽんぽん。しかも近くに夫はいなくて、「パパは何やってんのー?」と聞くと「着替えてるー」と言いました。 私は「え?」となって娘を見ると、娘はカーペットを指さして何かを訴えています。そこでよく見てみると、なんとおしっこをしていたのです。そのときの娘の切なそうな顔は忘れません。きっと、おしっこが出そうだけど、パパがいなかったので、あー出ちゃったという感じだったのかなと思うと、私もとても切ない気持ちになりました。 夫は何度も娘に謝罪夫は慌てて戻ってきて、おしっこで汚れてしまった娘にシャワーを浴びさせてきれいにしてくれました。シャワーからあがった娘を私が着替えさせていたら夫が来て、何度も「ごめんなー、本当ごめんなー」と謝っていました。 私も夫に「自分が着替える前に、まずは娘の着替えをさせてからだよ!」と言うと、夫はまた娘に謝って「パパのこと許してくれる?」と聞いていました。すると、「いいよー」と娘は許してくれたようです。正直私は夫の行動にビックリしましたが、かなり反省していたので、きっともう娘にこんな切ない思いをさせる行動はとらないと思います。 私が当たり前にやっている行動でも、夫にとっては違うようなので、これからは娘のためにもしっかりとお願いしようと思いました。私自身にとっても、夫にやってほしいことを言葉で伝えることの大切さを実感する出来事となりました。このハプニングがキッカケで夫自身も変わってくれたらと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/山口がたこ著者:のろ ゆうこ結婚3回目にして幸せを手に入れた北海道出身ライター。23年前に息子を出産し、20年ぶりの出産を経て現在は3歳の女の子をワンオペで育てています。美味しいものを食べ歩くことが大好きなアラフォーです。
2023年12月08日私は幼稚園に通う娘を持つ兼業主婦です。愛娘が元気に育っていて、母としては幸せなのですが、夫がなかなか育児に参加してくれないのが悩みです……。娘が幼稚園に通うようになって、パートを始めた私。兼業主婦になったので、家事や育児をもっと夫と分担してうまくやっていきたいと思っているのですが、何も手伝ってもらえず、ストレスを感じていました。家事・育児をしないだけでなく、夫は娘にも無関心! 娘が話しかけると、うるさそうな顔をしてイヤホンで耳を塞ぐのでした。無関心な夫娘の話をちゃんと聞いてほしいと小言を言って以来、夫はことあるごとにイヤホンをつけて耳を塞ぎました。もう怒りを通り越して、呆れてしまいます。 娘が成長しても、夫の無関心ぶりは変わりません。体育祭や授業参観など、学校のイベントに足を運ばない夫に、だんだんと娘も嫌悪感を抱くようになってきたのです。 私が離婚を考え始めたのは、無邪気に話しかける娘に「うるさい」と怒鳴るようになってからのこと。これからのことを考えようと、夫と同じ職場で働く友人・エミを呼び出し、相談することにしました。 友人に相談すると…私の話をひと通り聞いて、エミはキッパリ離婚を勧めてきました。私はこれまでの夫のおこないに対する慰謝料を請求する気満々でしたが、エミはそれはやめておけと言います。なぜかと聞くと、その方が娘の両親としての良好な関係性を保てるからだそう。 そういう意見もあるのかと思い、帰宅した私。エミの後押しを受けて、改めて離婚の準備を進める決意をしました。 それから程なくして、夫が別人のように変わりました。これまでのことが嘘のようにご機嫌で帰宅するようになった夫は、ときに私や娘に満面の笑みを向け、お土産まで買ってくるのです。今更違和感しかありませんが、やさしい夫との生活は悪いものではありません。離婚する選択肢は消えませんが、しばらく夫婦を続けることにしました。 友人の裏切りある日、仕事に出かけたはずの夫から電話がかかってきました。どうやら財布を忘れて出かけてしまったよう。駅まで届けてほしいと言います。私も仕事に出かけなければならず、娘に頼むことにしました。父親に嫌悪感を持っている娘は、いつもなら嫌な顔をしますが、今日はなぜか快く引き受けてくれたのです。 しかしその後、とんでもない修羅場が待っていました。 財布を届けてくれたお礼にと、シュークリームを買って帰ってきた夫。そこで娘がひと言「それ、罪滅ぼしのつもり?」そう言って、カードを3枚テーブルに叩きつけたのでした。 それはラブホテルのカード。夫に財布を届けるときに、娘がコッソリ抜いたようでした。「急にやさしくなったから怪しいと思って後をつけたの。そしたらこの人、ママの友だちのエミさんとホテルに行ってた!」娘は続けます。 中年不倫カップルの修羅場こうなったら、真相をたしかめるしかありません。その場で私はエミに電話をかけました。もちろん、証拠を残すために録音は忘れていません。 すると、エミは意外にもあっさり夫との不倫を認めました。ずっと結婚できず、彼氏もおらず寂しかったから……。それが理由のようです。おまけに、私が夫の愚痴を言っていたので、それなら自分が横取りしてもいいと思って、離婚と再婚を迫ったと話します。 夫はというと、エミから私が離婚を考えていることを聞いて、急に焦りを感じ、私と娘にやさしくし始めたのでした。最近はしつこく迫るエミにうんざりして、距離を置こうとしていたようです。 そこからは中年不倫カップルの修羅場! 私にはもはや興味はないので、ただ無心で録音するのみ。慰謝料請求に向けて、動き出したのでした。 子どもが大きくなるまでずっと無関心だった夫。今更家族を大切にし始めても、怪しさしか感じられませんね。また、幼いころから蔑ろにされ、父の不倫現場に遭遇するなんて、娘もショックだったことでしょう。せめてもの罪滅ぼしとして、慰謝料や養育費をきっちりと払ってほしいと願います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月07日私は35歳の専業主婦。小学1年生の娘と夫との3人暮らしです。娘が生まれたころから夫が本性をあらわし、困っていました。夫は、夜中にこっそり冷蔵庫の物を食べたり、ストックしてある缶詰やお菓子を勝手に食べて、家計に大きな負担をかけています。 しかも一口食べて好みではなかったら、すぐにごみ箱に捨ててしまうので、毎日ごみ箱には食べかけのおかずやお菓子でいっぱいです。 娘のおかずを横取りする夫自分勝手な夫は、娘のおかずにも手を出す始末。先日みんなの大好物の唐揚げを作り、それぞれのお皿に取り分けて食卓に出したのですが、唐揚げを山盛りにしていたにもかかわらず、夫はあっという間に全部食べてしまいました。 そして「食べないなら唐揚げもらうね~全部俺の!」と、娘が食べるのを楽しみにしていた唐揚げを、取り分けてあった小皿から横取りしたのです。もちろん、娘は大泣き! 食べていないおかずも捨てられた!しかも、途中でおなかがいっぱいになったようで、残った唐揚げをそのまま捨ててしまいました。「どうして捨てるの!明日のお弁当にもできたじゃない!」と問いただすと、「いらないものを捨てて何が悪い!残ったおかずは不衛生だろ!? 俺に捨てられないように、計画的に作れよな!」と言い捨てて部屋にこもってしまいました。 娘や私のおかずがなくなることなんて、一切考えていない夫に唖然。食べ物を無駄にするなんて許せない……私は怒りで爆発しそうでしたが、娘の手前なんとか我慢することにしました。しかし、数日後ある事件が起こってしまったのです。 娘の手作りプリンを……それから数日後、娘がお友達の家でプリンを作ってきました。プリンは私と娘の大好物! 夫に食べられないように、プリンを入れた箱には娘のものだと分かるよう、娘の名前と「食べないで!」とメッセージを書いておきました。 そしておやつの時間。冷蔵庫からプリンの箱を取りだすと、中身が空っぽ! 娘が涙ながらに夫に「パパがプリン食べたの?」と尋ねると、「あ、バレちゃった?」と悪びれる様子もなく、謝りもしません。 娘が、私のためにおいしくなるよう願いを込めて作ったというプリン……。もう我慢の限界です。 自分勝手な夫と離婚へ私は以前に役所から取っておいた離婚届に記入をして、夫に差し出しました。今さら焦りだした夫は「お前が娘ばかりかわいがるから、かまって欲しかっただけなんだ!」なんて言い訳してきましたが、理解不能。同情する気にもなれません。 ずっと娘と我慢してきたこと、もう愛想を尽かしたと伝え2人で家を出ました。私は働き始めて新しい家で新生活をスタートさせました。シングルマザーになったものの、食費は夫がいたときの5分の1になったので、経済的には今のほうが安定しています。 夫の娘への嫉妬が理由で、家族を困らせるのは許されることではありません。これからは、私と娘だけで穏やかな時間を過ごしていきたいと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月06日皆さんは、義家族との関係に悩んだことはありますか?今回は「娘の中学受験をバカにする義母」を紹介します。中学受験に反対する義母夫と娘と暮らしている主人公。娘は夢のために、中学受験をすると決めていました。しかしどこからか話を聞きつけた義母が、連絡してきて…。「女は嫁に行くんだから夢なんか必要ない」と決めつけ、娘の中学受験に反対した義母。さらには「できの悪い女の娘なんだから、失敗するに決まってる」と、主人公と娘をバカにしたのです。義母の発言に我慢ができなくなった主人公は…。夫に相談出典:Youtube「Lineドラマ」主人公は義母に言われたことを、すぐさま夫に報告しました。あまりにも無神経すぎる義母の発言に、夫は激怒して反撃を決意。後日、義母の友人たちに、義母が主人公と娘にした仕打ちを暴露したのです。友人たちから一斉に縁を切られた義母はパニックに…。主人公と夫はそんな義母に絶縁を突きつけたのでした。主人公と娘のために動いた夫自分の価値観を押しつけて、主人公と娘を侮辱した義母。そんな義母に反撃してくれた夫に、感謝した主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月06日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」今回は、夫の言動に心底呆れたエピソードを紹介します。ある日、夫がお昼にチャーハンを作ってくれることに。夫が作ったチャーハンを家族で食べていると…。夫がお昼ご飯づくりチャーハンが完成!家族全員でお昼ご飯に…とても好評だったが…夫からまさかの言動が!気を遣う子ども…マウントをとりたがる夫怒りがこみ上げる妻…ついに我慢の限界に!思わず固まってしまう夫料理の腕前を主人公と比較したがる夫。作ってくれるのはありがたいですが、マウント発言には呆れてしまうでしょう…。お互いに気遣い、良好な夫婦関係を築いていきたいですね。作画:iwao.原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年12月03日夫が急な病で40歳という若さでこの世を去ったときの話。残された中学3年生の娘は、実は夫の連れ子です。血の繋がりがなくても、私はわが子のように育ててきたのですがーー。バツイチのシングルファーザーだった夫。私と夫が出会ったころ、娘はまだ2歳でした。意気投合してすぐに結婚を前提にした付き合いを始めた私たち。娘はとても人懐こく、交際を始めてから今まで、私たちは本当の親子のように毎日を過ごしてきました。血の繋がりはないけれど…夫の葬儀や手続きがすべて終わったころ、娘は私に「私、ママと血が繋がってなかったんだね」と小さな声で言いました。私たちが結婚したころの記憶はなく、これまで本当の母親だと信じていた娘……。いつかは言わなければと思っていたものの、なかなか言い出せずにここまできてしまいました。どうやら弔問に訪れた親戚のために、押し入れにしまってあったアルバムを引っ張り出したよう。そこで産まれたばかりの自分と見知らぬ女性が写った写真を見つけたのだそう。まさか、夫がいなくなったこのタイミングで知ってしまうなんて、驚きとショックで私は言葉を失ってしまいました。 独立を決めた娘「一応戸籍上はママだけど、パパがいない以上、赤の他人になっちゃったんだよね。私、葬儀の間もずっと考えていたんだけど、この家を出るわ。だから、中学卒業まで家にいさせてください」 本当の娘ではないのだから、夫を亡くしてまで面倒をみることはないと主張する娘。でも夫がいなくなっても、私の娘への思いが変わることはありません。私は自分の思いをしっかり伝え、思いとどまるように言いました。 しかし三者面談の席で伝えられたのは『高校に行かず住み込みで働く』という娘の進路。決意は固く、あっという間に就職先を見つけ、着々と引越しの手配を進めたのでした。 卒業式に届いた1通の郵便ついに中学校の卒業式がやってきました。明日から娘も家からいなくなってしまうなんて、考えただけで悲しくなってしまい、私は複雑な気持ちでした。 式を終えて帰宅し、残った荷物を段ボールに詰めていると、郵便が届きました。開けてみると、SDカードが入っており、差出人には夫の名前がありました。娘の卒業まで生きられないことを悟った夫が入院中に動画を撮影し、病院の看護師さんに卒業に合わせて投函を頼んでいたのでした。 動画を再生すると、そこには夫の姿が……。自分の亡き後を予想していたのか、私が娘に伝えたいと思っていたことのすべてがそこにありました。 私と娘は血が繋がっていないこと。出会って一瞬で私たちが打ち解けた思い出。私がどれだけ娘を大切に育ててきたか……。最後に、ひとりになってしまった私を今度は助けてほしい、と娘に託していました。 娘の目からは涙が溢れ、その横で私も号泣。私たちは、これからも母娘で支え合って生きていこうと誓いました。娘は住み込みで働くのをやめ、今は働きながら夜間の高校に通っています。 かわいい娘を遺してくれた夫。最後の最後まで私たちの身を案じ、切れかけてしまった絆を固く結び直してくれました。 相手の負担になりたくないという気持ちは、お互いのことを本当に思い合っているからこそ。血が繋がっていなくても、心でしっかりと繋がっている、とても素敵な母娘のお話でした。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月02日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:あざれあ勉強に苦戦する娘出典:愛カツ家庭教師をつけよう出典:愛カツここでクイズその家庭教師は夫とどういう関係なのでしょうか?ヒント!家庭教師は女性で、夫はその女性のことをよく知っています。[nextpage title="Y+0nchH"]夫の提案出典:愛カツ正解は…正解は「昔の同僚」でした。夫は昔の同僚の女性を家庭教師に推薦してきました。家庭教師のおかげで娘の成績はぐんぐん上がっていきます。しかし、次第に娘は家庭教師を嫌がるようになり…。そんな娘を不思議に思う主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2023年12月02日皆さんはパートナーの行動に激怒したことはありますか? 今回は「幼い娘に無茶なお手伝いをさせた夫」を紹介します!※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言『幼い娘に無茶なお手伝いをさせた夫』夫と娘2人と暮らしていた主人公。共働きにもかかわらず、夫は家事や子育てをまったくしてくれません。そんな夫の態度にうんざりし、主人公は結婚したことを何度も後悔していたのでした。そんなある日、7歳の長女は友人宅に行き、主人公は仕事で家を空けることに。休日の夫に3歳の次女をお願いして、主人公は出かけました。夕方になり長女が帰宅すると、なんと次女が熱湯をかぶり泣き叫んでいたのです。長女から話を聞いて慌てて病院に駆けつけた主人公は、夫に激怒。なんと夫は3歳の次女にラーメンを作らせていて…。自分は寝ていた出典:モナ・リザの戯言長女のおかげで助かったものの、火傷を負ってしまった次女。主人公は夫に激怒するも、夫は逆ギレをしてまったく反省していません。そんな夫に愛想が尽き、主人公は離婚を突きつけたのでした。それから20年が経ち、ある日突然元夫が家にやってきます。どうやら再婚相手に逃げられ、幼い子どもを置いて行ったらしく…。その子どもを主人公に育ててほしいと、夫は言い出したのです。信じられない提案に絶句し、主人公は夫を追い返したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)
2023年12月02日