ビジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの歌広場淳(30)が22日、自身のブログを更新し、今年6月に結婚したことを発表した。この日、一部で結婚が報じられたことについて、「本来であればファンの皆様、関係者の皆様の面前でご報告したいと思っておりましたが、このような形でお知らせすることとなってしまったことをお詫び申し上げます」と謝罪した上で、「新聞に写真とコメントを寄せさせていただきました通り、わたくし歌広場 淳は2016年6月に入籍いたしました」と報告。「相手は報道にあるよう、同い年の一般女性です」と明かした。そして、「現在の歌広場 淳を作ってくださったのはファンの皆様だと思っております」とし、「今は、皆様をお騒がせしたことを反省すると共に、応援してくださっているファンの皆様のお気持ちに報いるためにも、今一度自分自身を見詰め直し、ステージに全力を注ぐことを改めて決意しています」と思いをつづった。さらに、「本名の高山 淳としても、この結婚を機に人間としてひと回りもふた回りも成長し、それを歌広場 淳という形で皆様にお見せすることを必ず約束します」と誓い、最後に再び、「今回のご報告が全国ツアー中というタイミングであること、また、それにより特別な機会を設けることができないことをお詫び申し上げます」と謝罪した。
2016年07月22日パリを訪れるなら、一度は足を踏み入れてみたい場所を巡るツアーレポート。旅の最終日は、パリの中心でもあるヴァンドーム広場でハイジュエラーメゾンを巡ります。今回は、愛と感性のジュエラーと言われるショーメ(CHAUMET)を訪問します。■ショーメがジュエリーに込めた愛のメッセージショーメは236年の歴史を持ち、歴代の王侯貴族達にジュエリーを提供してきました。現在、その稀少なコレクションを見ることができる期間限定の回顧展が、本店にて開催されています。ショーメがその歴史の中で手がけた愛情にまつわるジュエリーを集めた、「Une Education Sentimentale(心の小径)」展を訪れました。ショーメ パリ本店ヴァンドーム12番地に並ぶブティックに足を踏み入れると、壁も床も一面、ロマンティックなピンクに染まっています。そこに飾られているのは、男性から女性へ、親から娘へといった愛の証のギフトやハート、キューピッドの矢をモチーフにしたジュエリーの数々。壁にはティアラやネックレス、ブローチなど数々のアーカイブの写真でハート型が形作られ、見る者を惹きつけます。映画界や芸術家など、数々の著名人の写真からは、ショーメが多くの愛の瞬間に寄り添ってきたことを物語っていました。回顧展の様子更に奥へと進むと、そこには真っ赤な鍵穴が。心臓の鼓動音が響くミステリアスな空間を抜けると、情熱的な赤い部屋では、翼をモチーフにしたデッサンやアーカイブピースが迎えてくれました。フォーマルなティアラ、軽やかなエグレット、グラフィカルなヘッドバンドなど、2500点を超えるヘッドジュエリーを手がけてきたショーメのコレクションの中でも、最も大胆なテーマと言われている、強い情熱を表す「欲望の翼」。繊細かつ軽やかで、自由・権力・奔放な美しさを表現した翼モチーフは、身に着ける人を更なる高みへいざなってくれるかのような印象を受けます。中でも圧巻なのが、「エグレット」と呼ばれるティアラのようなヘッドジュエリーのコレクション。ベルエポックのエレガントな女性達の頭上を飾った翼は、大小さまざま、色とりどりの宝石がちりばめられ、取り外してブローチとして身に着けることも出来る繊細なデザインになっています。その美しさと共に、ジュエラーの精緻な手業を感じさせるものでした。内装が淡いピンクから深い赤へと変わると共に、親子の情愛から恋人達の愛、そして激しい情熱へと趣を変えるジュエリー。メゾンが送り出してきた様々な愛情の表現に触れ、ショーメが愛と感性のジュエラーと呼ばれる所以に触れた一行は、そのまま本店2階にあるル・グラン・サロンへ。■ショパンが晩年を過ごした部屋からヴァンドーム広場を眺めるこの部屋は、作曲家ショパンが晩年の時を過ごし、最後のマズルカを作曲した場所としても知られています。ルイ16世時代の建物は、1927年にフランス政府から歴史的建造物に指定され、当時の趣のまま保存されているのだそう。モザイク模様が美しい木の床、白い壁に映える金の装飾、そして高い天井に描かれた天使の絵。扉を開けた瞬間目に飛び込んでくる荘厳な空間に、思わずため息がこぼれます。ル・グラン・サロン1780年の創業以来、様々な美を形にし続けてきたショーメ。窓からヴァンドーム広場の景色を眺めながら、その歴史と時代の流れに思いを馳せて、旅は終わりを迎えます。時代や生活スタイルが大きく変化する中で、革新性やクラフトマンシップ、芸術性や技術を受け継ぎ、発展させてきたハイジュエラー。今日もヴァンドーム広場のアトリエでは、想いを込めたジュエリーが日々生み出され、世界の女性達を魅了し続けているのです。【展覧会情報】ショーメ『Une Education Sentimentale(心の小径)』展会期:開催中~2016年9月24日時間:10:30~19:00場所:Chaumet Vendome12, place Vendome 75001 Paris休日:日曜日入場料:無料
2016年07月17日JR西日本は29日、2004年から進めてきた大阪駅改良・開発プロジェクトの一環として、大阪駅南側の広場整備に着手すると発表した。今回の整備では、南広場東側に混在するバスターミナルとタクシー乗車場を分離し、バスターミナルを東側、タクシー乗車場を西側へと配置し直す。周辺道路の混雑緩和や歩行者の安全性向上を目的としたもので、同時に歩行者動線の美装化、わかりやすい案内設備への改修も進める。加えて、サウスゲートビルディング2階と梅田新歩道橋をつなぐ歩道橋(デッキ)を新設。上空歩行者通路の連携により、安全性と回遊性向上が見込めるとしている。2015年春頃のタクシー乗車場供用開始、2016年秋頃の歩道橋供用開始・バスターミナル完成をめざす。
2014年09月29日秋のイベント「MIDTOWN RELAX PARK」開催東京・港区の東京ミッドタウンで9月10日から29日まで、ミッドタウン・ガーデン芝生広場を使用した秋のイベント「MIDTOWN RELAX PARK」が開催される。夏の疲れを癒しながら、キレイなカラダづくりを気持ちよく体験できるイベントだ。このイベントでは「芝生の上でゆったり楽しむ都心の秋」をテーマに、さまざまな無料イベントが朝と夕方に繰り広げられる。おなじみとなった人気のヨガ「PARK YOGA」が開催されるほか、夜にはより幻想的なこの季節ならではの「月見ヨガ」も行われるという。ピラティスやフラも初登場!またヨガだけでなく、身体への負担は少ないけれど、ウエイトトレーニング効果がさらに高く、しなやかな筋肉が育つと人気のフィットネス、ピラティスも「PARK PIRATES」として、今回初登場する。さらに、楽しくゆったり音楽に合わせて体を動かすことで、シェイプアップ&リラクゼーション効果が期待できるフラも初登場。「PARK HULA」として、初心者でもすぐに取り組める基本のステップからレッスンを行うそうだ。ピラティスやフラなど、体験してみたい、気になっていたけれどまだ体感したことがないという人には、この機会を利用してみるのがおすすめだ。ほかにもラジオ体操でビューティ&リラックスを目指す「PARK EXERCISE」なども実施される。イベントはそれぞれ1時間程度。開催日時・講師がすでに決定している。詳細はHPで確認しよう。参加受付は開始30分前より行われる。(雨天中止あり)料金も無料で、都心にいながらにして、自然を感じ、リラックス&シェイプアップができるといううれしい企画。ぜひチェックし参加してみては。元の記事を読む
2012年09月08日ローマのコロッセオやスペイン広場、ナポリのカゼルタ宮殿に、アマルフィ海岸など世界遺産を含む数々のイタリアの名所でのロケを敢行し、完成前から大きな話題を呼んでいた『アマルフィ 女神の報酬』。本作の完成披露試写会が6月24日(水)に開催され、主演の織田裕二を始め、天海祐希、戸田恵梨香、佐藤浩市、伊藤淳史、佐野史郎に監督の西谷弘が上映前の舞台挨拶に登壇した。織田さん、天海さん、戸田さんの3人は、大阪での舞台挨拶の後に新幹線で帰京し、この完成披露に駆けつけるという強行日程だったが、笑顔で観客の歓声に応えた。主人公の外交官・黒田を演じた織田さんは「奇跡がいっぱい詰まった映画です」と胸を張った。撮影中のエピソードを尋ねると「台本にはそんなこと書いてなかったのに、監督に急に『ちょっと車にひかれてくれ』と言われまして…。スタントが入るのかと思ったら、衣裳を渡されて『ああ、俺がやるのか』と(苦笑)。まさかスペイン広場で車にひかれることになるとは思わなかったです」と明かしてくれた。商社マンの藤井を演じた佐藤さんは、プロデューサーから口止めされていたにもかかわらず、この作品の重大な秘密を暴露。「この映画、全編イタリアロケを謳ってますが、実は1カットだけ日本で撮影されています。あるシーンのフィルムが使えなくなって、帰国後にセットを組んで撮り直しました」とのこと。さてさて、いったいどのシーンなのか…。大使館の研修生・安達役の戸田さんは、完成した作品を観ての感想を聞かれ「撮影中は正直、いっぱいいっぱいだったので、やっと落ち着いて映画を観て『こういう作品だったんだ!』といち観客として興奮しました」と笑顔で語った。一方、伊藤さんは外交官の谷本に扮したが「僕の方は、イタリアで3日休んで1日働いて、4日休んで2日働き、2日休んで帰国、という感じでした…。もちろん1日ごとの撮影に集中しましたが、申し訳ないような気持ちです」と苦笑を浮かべた。愛する娘を誘拐されてしまう紗江子役の天海さんは、試写で作品を鑑賞した際に大泣きしたことを織田さんに暴露されたが、改めて感想を尋ねると「スクリーンの中にいる自分に嫉妬してしまうくらい、素敵な男性に囲まれてました(笑)。ストーリーをもう知っているのに、いろんな人の思いが胸に迫ってきて、あるシーンを境に堰を切ったように涙があふれてきました」と語った。佐野さんが演じたのは黒田の存在を疎ましく思う、在イタリア大使館参事官・西野。「僕の演じた役が、どのように見えるのか?映画を観た方々に話を聞きたいです。現場でも織田くんと、謎解きのようにどういう人物なのかって話してました」とふり返った。西谷監督は「3か月間ずっとイタリアで撮影に臨みました。だからこそ、にじみ出ているものがあると思います」と作品への強い思いを語った。『アマルフィ 女神の報酬』は7月18日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:アマルフィ 女神の報酬 2009年7月18日より全国東宝系にて公開© 2009 フジテレビジョン■関連記事:“青”から“黒”の織田裕ニへフジが総力上げる『アマルフィ』、シリーズ化なるか?
2009年06月25日