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エクスペディアはこのほど、毎年恒例の「有給休暇の国際比較調査」リリース第二弾を発表しました。6月20日に発表した第一弾のプレスリリース()と併せてチェックしてみましょう。■日本で働く人の半数以上が休暇取得に「罪悪感」休暇の取得について、日本で働く人の53%が「仕事をカバーしてくれる同僚に罪悪感がある」と回答し、世界で3番目に多い割合となりました。さらに、2024年に取得する予定の有給休暇の日数について、日本で働く人の52%が「2023年と同じ程度の日数」、21%が「わからない」と回答。「罪悪感」の影響もあるからか、休暇取得にあまり積極的でないことがうかがえます。■日本で働く人の6割が「上司が休暇取得に協力的」一方で、自身の上司が休暇取得に協力的かについて、61%が「協力的である」と回答。過去の調査の同回答の推移を見てみると、この割合は2020年の65%には及ばないものの、2022年からは3%上昇しました。2019年4月に有給休暇の取得が義務化され、上司や職場の協力体制も徐々に改善されているようです。■9割以上が「休暇を申請されたら柔軟に対応する」日本で働く人のうち、部下の休暇取得を承認する立場にある人(n=421)の92%が「休暇を申請されたら柔軟に対応する」と回答。休暇取得に対し、9割以上の上司が実際に協力的であることがわかりました。■調査概要エクスペディアでは、世界中の人々のワークライフバランスを調査するため、「有給休暇・国際比較調査」を2000年から継続して実施してきました。今年で24年目となる同調査は、アメリカ、イギリス、カナダ、メキシコ、フランス、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランド、日本、香港、シンガポールの11,580名を対象に、世界的な戦略調査会社ハリス・リサーチ・パートナーズがエクスペディアに代わり、2024年3月26日から4月3日の期間にオンラインで実施されたものです。世界平均の許容誤差から判断すると、許容誤差は1〜4%、信頼度90%は統計的に有効であるとされています。※同調査では小数点第1位で四捨五入しているため、足し上げても合計数値が100%とならない場合があります。(エボル)
2024年07月08日「お願いがあるんだけど…」もっと愛される!彼への【お願いごと】って?男性はパートナーからなにかお願いをされると、小さな喜びを感じる傾向があります。しかし、彼の顔色をうかがうばかりで自分のささいなお願いも伝えられないと、彼も同じような気持ちになり、深く信頼し合える関係にはなれないでしょう。そこで今回は、彼氏にお願いごとをすることで「もっと愛されるようになる」ためのポイントを紹介します。些細なお願いから始めよう彼に対してなにかお願いすることをためらっていませんか?「これを言ったら嫌われるかも」「以前、ワガママな人が嫌だって言っていたな」と思ってしまう方もいるでしょう。そこで、すぐに叶えてもらえるような、小さなお願いから始めてみてはいかがでしょう。「帰りに飲み物を買ってきて」などのお願いなら、彼も喜んで応えてくれるはずです。このように小さなお願いを重ねながら、ときには少しハードルの高いお願いをしてみてください。すると、彼も頼りにされていることに喜びを感じ、より愛されるようになるでしょう。断られても気にしないことお願いをして断られたとしても、気にする必要はありません。「また断られたらどうしよう」などと心配せず、お願いを続けてみてください。断られても気にしない様子を見せることで、彼も必要以上に罪悪感を抱くことなく、次回からは快く引き受けるかもしれません。大切なのは、彼にばかり合わせずに、自分のペースでお願いすることです。お願いが叶ったら大喜びを彼にお願いが叶えてもらえたら、その喜びを存分に表現しましょう。男性は、自分の行動が相手を喜ばせていると感じると、大きな喜びを感じるものです。あなたが彼の行動で幸せを感じている姿を見れば、彼もまた、その関係性にさらに価値を感じてくれるでしょう。愛されテクニックの再考自分の要望を伝えずに我慢してしまったり、常に彼に合わせていたりすると、関係は停滞してしまいがちです。今回紹介したポイントを参考に、新たなアプローチを試してみると、もっと彼に愛されるようになるかもしれませんよ。(愛カツ編集部)
2024年07月04日クロスメディア・パブリッシングは6月28日、書籍『ネガティブな自分のゆるし方』を発売しました。■ネガティブな自分の受け入れ方も紹介同書では、ネガティブ感情と上手に付き合う方法をまとめた一冊。「人間関係」「仕事」「家庭」「SNS」「街中」「ライフイベント」など、誰もがネガティブになりやすいシーンを集め、分かりやすく解説しています。著者は、『言い換え図鑑シリーズ(サンマーク出版)』がベストセラーとなった大野萌子氏。同氏の“感情の置き場所を変えるだけで、もっとラクに生きられるようになる”との考えのもと、ネガティブな自分の受け入れ方を伝える内容となっています。■本書の内容(一部抜粋)シーン1.価値観の否定がネガティブ感情を引き起こすネガティブになる原因は「価値観を否定されるから」。相手の意見を受け止め、違いを知ろうシーン2.自己肯定感を高めたい親親にとって子は「自分の自己肯定感を高める存在」。親を見捨てるのは親不孝ではないシーン3.ライフステージごとに人間関係の再構築をライフステージが変われば、価値観も変わるもの。ワンクッション置いて上手に断ることを覚えようシーン4.中長期的な視点で判断する断る勇気を持つことも時には大事。そのほうが上司からの評価が上がることもあるシーン5.考えや感情はコロコロ移ろう人の感情は川の流れのように変わるもの。意見が変わった場合、その背景を探ってみるシーン6.適度な距離を持つ人間関係の「シミュレーションしすぎ」には注意を。適度な距離を保つことが大事シーン7.私は私、あなたはあなたゲシュタルトの祈り。自分軸で生きることを第一になど■書籍概要書籍名:ネガティブな自分のゆるし方著者:大野萌子価格:1,738円発売日:2024年6月28日(フォルサ)
2024年07月04日PR TIMESは6月27日、運営するプレスリリース配信サービス「PR TIMES」にて、2024年1月1日〜2024年5月31日に企業から発表のあったプレスリリース総計15万6,339件を対象に、データ分析と総括、業界分析と各種ランキングなどを発表しました。■キーワードランキング|「イベント」が上半期総合で1位。「AI」も昨年より順位アップ「PR TIMES」ではプレスリリース発表の際に、発表企業がプレスリリース内容に関係するキーワードを最大10個登録することができます。2024年1〜5月に発表された総計156,339件のプレスリリースのキーワード登録総数は243,251種に上りました。総合ランキングでは2024年の企業活動の潮流を、そして月別ランキング推移からは企業動向の変遷と流行の兆しをキーワードを通して分析しています。2024年上期総合では、2023年に続き、「イベント」が1位、「DX」が2位、「新商品」が3位と続く形となりました。新型コロナウイルス感染症が5類感染症に引き下げられた2023年5月以降、「イベント」は1年以上続けて1位をキープする結果となりました。また、「AI」が3〜6位に定着したことに加えて、「生成AI」が5月には11位と2023年通年ランキングに引き続き順位を伸ばしています。昨年から順位を伸ばしていた「旅行」「観光」は、総合でも16位、17位と昨年を上回る順位となりました。関連キーワードである「インバウンド」が、1,119件で上半期総合54位(2023年年間:89位、2022年年間:356位)と大きく順位を伸ばしました。1月1日に発生した「能登半島地震」は、1月に企業が行う支援や義援金・寄付等に関する発表が多く、396件で18位となりました。上半期を通じても861件で88位と、依然として注目度の高さがうかがえます。発信内容は支援や寄付に関する発表に限らず、震災を乗り越えようとする地元企業が発表する新商品などの情報も増えつつあります。■2024年上半期注目キーワード|「EC」はTOP10から21位に2023年の同期と比較して、キーワード件数や順位に注目するべき変動があったキーワードを紹介しています。◇「EC」2023年:10位(2,736件)、2022年:9位(2,511件)とTOP10常連であった「EC」です。コロナ禍に実店舗で販売が難しくなった食品や飲食店がECに活路を見出して2020年以降で発表が増えました。しかし、2024年上半期は21位(2022件)と大きく順位を落としました。総合ランキングでも言及したように、「旅行」「観光」といったリアルなお出かけが可能になったことで、落ち着いた影響と考えられます。一方で、「DX」のようにその有益さから引き続き活用されることが予想されます。このリアルな体験が解禁されたことによる傾向は、ビジネス領域でも同様の影響が見られ、出典や開催をはじめとする「展示会」のキーワードが2023年:857件から2024年:1,061件と200件超のキーワード件数が伸びています。◇「SDGs」続いては、聞き馴染むようになった「SDGs」に関連したキーワードの傾向について。2021年から国内のビジネスにおいても注目されキーワードの件数も増えていき、2022年は年間を通じて総合でも1位となった「SDGs」は、「サステナブル」や「脱炭素」など関連するキーワードも件数も増えていました。特に今後発表件数の増加が期待されるのが「カーボンクレジット」です。2024年上半期には124件の発表があり、前年同期(42件)から約3倍に増えています。東京証券取引所が2023年10月11日に正式にカーボン・クレジット市場を開設し、2026年からの本格稼働に向けて、関連するサービスやセミナーなど今後の企業活動が増えてくると考えられます。◇「合理的配慮」今年の4月1日から事業者による障害のある人への合理的配慮の提供が義務化されました。各社から関連サービスの提供や導入など、これに合わせた事業活動の発表が増えています。2024年上半期には60件の発表があり、前年同期(7件)から8倍超増えており、今後さらに発表が増えることが予想されます。■業界カテゴリ別分析プレスリリース配信時に選択するビジネスカテゴリを元に業界カテゴリ別の企業発表トレンドをランキングにしました。[ネットサービス・アプリ]カテゴリでは、2023年上半期から「AI」が逆転し「DX」を上回る結果となり、ネットサービスにおいて定番の技術となりつつあります。一方で、[企業向けシステム・通信・機器]カテゴリでは、「DX」に次いで「AI」「生成AI」と続きました。[ホテル・レジャー]カテゴリでは、「インバウンド」が584件で8位と、総合でも順位を伸ばす中で、特に関連する同カテゴリではTOP10にランクインしました。また、2023年上半期には7位(227件)に入っていた「SDGs」は今回14位(352件)と件数は増加しているものの順位は落としました。■調査概要対象期間:2024年1月1日〜5月31日集計対象:PR TIMESプレスリリース15万6,339件発表項目:2024年上期総合&月別キーワードランキング、業界別分析 等発表日:2024年6月27日発表者:PR TIMES()(エボル)
2024年06月30日エクスペディアは、毎年恒例の「有給休暇の国際比較調査」を、世界11地域11,580名を対象に実施しました。■日本の有給休暇の取得率、世界最下位に同社が実施した「有給休暇の国際比較調査」によると、2023年の日本で働く人の有給休暇の支給日数が平均19日間、そのうち平均で12日間の有給休暇を取得しており、取得率は63%でした。この取得率は世界11地域のなかで最も低く、最下位となりました。■有給休暇を取得しない理由1位は「人手不足」有給休暇を取得しない理由について、最も多かった回答が「人手不足など仕事の都合上難しいため(32%)」、その次に多かった回答が「緊急時に取っておくため(31%)」でした。■日本で働く人は世界で最も、休み不足を「感じていない」日本の有給休暇の取得率は世界で最も低い数値だったにもかかわらず、日本で働く人の半数近く(47%)が休み不足を「感じていない」と回答。これは世界で最も多い割合となりました。■日本で働く人、「毎月有給休暇を取得」する割合が世界一に有給休暇を取得する頻度について、日本で働く人の3割は「毎月有給休暇を取得している」と回答、世界で最も多い割合でした。休暇を「定期的に短期間」取ることで、休み不足を感じないのかもしれません。■日本で働く人の9割近くが休暇は「メンタルヘルスや幸福のために重要」日本で働く人の56%が直近の休暇で「リフレッシュできた」と回答。この割合は半数を超えており、11地域の中で最も高い割合でした。また、休暇を取得することの影響について、日本で働く人の9割近く(86%)が「メンタルヘルスや幸福のために重要である」と回答しました。有給休暇の取得率が世界の他地域と比べて低い日本ですが、休暇を取得することの重要性は認識されているようです。■有給休暇を活用した旅行の計画に役立つエクスペディアの4つの機能同調査では直近の休暇でリフレッシュできた人の割合が多い一方で、時間が無くて休暇の計画を立てられないために有給休暇を取得しないという人がいることもわかりました。同社では、有給休暇を有効活用して旅行に行きたい人に向けて、スムーズに計画を立て、お得な旅行予約をサポートする機能を提供しています。(1)ダイナミック旅行ガイド「ダイナミック旅行ガイド」は都市によって旅行に最適な時期や近隣の目的地、アクティビティの情報を提案し、アイデア収集から実際の旅行の実現までをサポートします。(エクスペディアとHotels.comのモバイルアプリで利用可能)(2)トリッププランナー(※1)「トリッププランナー」は、旅程の作成、旅行計画の立案、友人や家族とのアイデア共有を可能にする機能。ホテルやアクティビティ、フライトなどを保存し、保存した旅程や予約済みのアイテムを表示し、友人や家族を招待して「いいね」をしたり、お互いに確認することが可能です。(エクスペディアとHotels.comのデスクトップとモバイルアプリで利用可能)(3)プライストラッカー「プライストラッカー」は航空券の価格変動を常に把握できるようプッシュ通知で知らせ、旅行者が適切だと思うタイミングで予約できるようにする機能です。(エクスペディアとHotels.comのモバイルアプリで利用可能)(4)スマートショッピング(宿泊施設比較ツール)(※2)「スマートショッピング(宿泊施設比較ツール)」は、オプションを一覧で比較できるようにすることで、旅行者のホテル選択プロセスを簡素化。価格、評価、アメニティ、VIP+Access施設のステータスなどを比較することで、さまざまな要素を比較し、より良い宿泊施設の選定をサポートします。(エクスペディアとHotels.comのデスクトップとモバイルアプリで利用可能)※1表示されている画面はサンプルであり、すべての国やデバイスでまだ利用できるわけではなく、今後変更される可能性があります。※2同機能は現在、デスクトップならびに Android で利用可能であり、今後数ヶ月以内に iOS でも利用できるようになる予定です。■調査概要エクスペディアでは、世界中の人々のワークライフバランスを調査するため、「有給休暇・国際比較調査」を2000年から継続して実施。今年で24年目となる同調査は、アメリカ、イギリス、カナダ、メキシコ、フランス、ドイツ、オーストラリア、ニュージーランド、日本、香港、シンガポールの11,580名を対象に、世界的な戦略調査会社ハリス・リサーチ・パートナーズがエクスペディアに代わり、2024年3月26日から4月3日の期間にオンラインで実施されたものです。世界平均の許容誤差から判断すると、許容誤差は1〜4%、信頼度90%は統計的に有効であるとされています。(エボル)
2024年06月26日日本能率協会マネジメントセンターは6月20日、「はたらくってなんだ?」(著者:村山昇)を、全国の書店およびネット書店にて発売しました。■働くこころの根っこを作る哲学授業同書は、自身が“どう生き、どう働くのか?”を考えるきっかけをつかむための、キャリアの基本書。仕事の悩みや不安を感じている人へ、働くことや仕事、キャリアに向き合う際の心の構え方やものごとのとらえ方、仕事観、キャリア観を作るためのヒントを伝えます。内容は、働くこころの根っこを作る哲学授業として全48種類を200点を超えるイラスト図解付きで掲載。主に大学生や若いビジネスパーソンに向けられた内容ですが、普遍的・根本的な内容を扱っているため、職業を持つすべての人が対象の書籍となっています。■書誌概要書誌名:はたらくってなんだ?著者:村山昇価格:1,870円発売日:6月20日(フォルサ)
2024年06月25日ダイヤモンド社は6月12日、脳科学者・西剛志氏による『「おとなしい人」の完全成功マニュアル』を発売しました。■1分で性格をシフトする体操も同書では、最新の脳科学研究から明らかになった内向型の強みや、マイナス面のリセット方法について解説。性格は変えることができるものとして、必要に応じて性格を柔軟に変化させる科学的な方法を指南する内容で、内向型でも成功するためのガイドブックのような一冊とのこと。さらに、1分で性格をシフトできる「ゾーン体操」も初公開となっています。■目次はじめに第1章「内向型」と「外向型」――本当の自分はどっち?第2章おとなしい性格に秘められたすごい力第3章「控えめなのに優秀な人」がやっていること第4章「恐怖学習」と「快感学習」が性格を作る第5章理想の自分という幻想をリセットする第6章「人」と「環境」と「行動」があなたを変える第7章1分でモヤモヤが消える「ゾーン体操™」「ゾーン体操™」の補足おわりに■書籍概要書籍名:「おとなしい人」の完全成功マニュアル著者:西剛志定価:1,760円発売日:2024年6月12日発行:ダイヤモンド社(フォルサ)
2024年06月16日主婦の友社は5月29日、『マンガで成功自分の時間をとりもどす時間管理大全』を発売しました。著者の臨床心理士の中島美鈴先生は、時間管理術の専門家。学校でも家庭でも教えてくれない「時間管理術」のノウハウをこの1冊にまとめています。中学生から大人までマンガで楽しく読めて、明日からすぐやる人、脱線しない人になれますよ!■トピックス◆学校では教えてくれない「時間管理法」。実は超むずかしい◆なぜ、あなたが間に合わないのか?がわかる◆マンガで読める、時間のつまずきタイプ別の解決法◆時間管理の合言葉は「すーぷもだ」◆あなたの時間のつまずきセルフチェックテストつき■なぜあなたは時間に間に合わないの?「時間に間に合わない人は本人の自覚が足りないせい」と長らく言われてきました。時間管理が苦手だと、「だらしないから」「ダメ人間だから」と自分を責めていた人も多かったかもしれません。でも、精神論で解決できるほど、実は時間管理は簡単ではないのです。そのしくみを学んでみませんか?■困ったら「すーぷもだ」の合言葉を思い出して「時間管理」は実はめちゃくちゃ複雑な機能。ざっくりとわけただけでも、開始から完了まで4つのステップがあります。ステップ1は「スタート・とりかかり」、ステップ2は「プラン・計画立て」、ステップ3は「モニタリング・進捗を気にする」、ステップ4は「脱線防止・やりぬく」。この頭文字をとって、合言葉は「すーぷもだ」、これを覚えておきましょう!いつも締め切りが守れない人は、この4つのステップのどこかにつまずきがあるというのです。■お悩みタイプ別のマンガで解決マンガで登場するのは、中学生からベテラン会社員まで。主人公の性別、年齢、学生か社会人かなど立場にかかわらず、実は悩みの解決法は同じです。どこから読んでも、あなたに役立つ時間管理のノウハウが満載です。■バーチカル手帳の使い方など、ノウハウ満載「早起き作戦」「モノの置き場所の見直し」「かかる時間の把握法」「10分ブロック計画表」「TODOリストの作り方」「注意持続訓練」などなど、すぐに真似できるノウハウを図解とイラストで、わかりやすく紹介しています。■セルフチェックできるテストつき4ステップの中で、あなたは、時間のどこでつまずいているかがわかるチェックテストで自己分析を。レーダーチャートも作れるようになっているので、あなたのつまずきのタイプと解決法がズバリわかりますよ。◇著者:中島美鈴(なかじまみすず)プロフィール1978年福岡生まれ、臨床心理士。公認心理師。心理学博士(九州大学)。専門は時間管理とADHDの認知行動療法。今作のマンガには、「りんりん」として登場している。肥前精神医療センター、東京大学大学院総合文化研究科、福岡大学人文学部などの勤務を経て、現在は中島心理相談所 所長。他に、九州大学大学院人間環境学府にて学術協力研究員および独立行政法人国立病院機構肥前精神医療センター臨床研究部非常勤研究員を務める。著書は『働く人のための時間管理ワークブック』(星和書店)、『ADHD脳で困ってる私がしあわせになる方法』『マンガでわかる精神論はもういいので怒らなくても子育てがラクになる「しくみ」教えてください』(ともに主婦の友社)など多数、本書を含めて全47冊ある。さらに最近では、時間管理の専門家としてNHK『あさイチ』に3回出演や、朝日新聞医療サイトアピタルでのコラム連載も人気と、多方面で活躍中。◇マンガ・イラスト:あらいぴろよ プロフィールイラストレーター・マンガ家。前作にあたる、子どもむきの時間管理法を紹介した『マンガでわかる精神論はもういいので怒らなくても子育てがラクになる「しくみ」教えてください』のマンガも担当。さらに近刊『48歳からのメイクの強化書。笑って学べるマンガで化け活。』も大好評。むずかしい実用情報をユーモアたっぷりのゆるいマンガで、楽しく簡単に伝えてくれる。■書誌概要『マンガで成功自分の時間をとりもどす時間管理大全』著者:中島美鈴マンガ:あらいぴろよサイズ、ページ数:A5判、224ページ定価:1,650円発売:2024年5月29日発行:主婦の友社【Amazon】【楽天】(エボル)
2024年06月12日ファーストリテイリンググループの、きちんとしていたい時の“毎日服”を提案するブランド「PLST(プラステ)」は、20歳から59歳の会社員の女性400名を対象に「梅雨時期の通勤服」に関する意識調査を実施しました。■9割以上が梅雨の通勤時に「服が濡れたり汚れたり」した経験あり調査の結果、9割以上(94.3%)と働く女性の多くが、「梅雨の通勤時に洋服が濡れた・汚れた経験がある」と回答しました。経験があると回答した人に、オフィスで着替えられたら理想的かを聞くと、「とても当てはまる」が28.9%、「やや当てはまる」が36.1%と、約3人に2人(65.0%)が「出社したあとに会社で着替えられたら理想的」と感じていることがわかりました。■オフィスに“置きパン”ができている人は、2割以下働く女性の多くが、「梅雨の通勤時に濡れたり汚れた洋服を着替えられたら理想的」と回答した一方で、オフィスに着替え用の洋服を置いている人(着替え用のパンツなどをオフィスに置いておくいわゆる“置きパン”をしている人)は、2割以下(19.8%)ということがわかりました。オフィスに着替えを置いていない人に理由を聞くと、「オフィスで着替える場所や置き場所がない」といった声が多数を占めました。また、「その日の服の色や素材により、着替えにも合う合わないがあるから」「着替えを置いたら雨の日のコーデが毎回同じになるから」などコーディネートへの懸念から着替えを置かないという声もあり、1枚で様々なスタイリングに着回せるアイテムへのニーズがあることもうかがえます。■欲しい機能は「洗濯機で洗える」「撥水加工」梅雨の通勤ファッションにあったら嬉しい機能を聞くと、トップは「洗濯機で洗える(60.5%)」、次いで「撥水加工(59.5%)」で、オフィスで動きやすい機能として重要視されている“ストレッチ性”の2倍以上の結果となりました。動きやすさやリラックス性よりも、通勤時に濡れたり汚れたりした際に毎回クリーニングに出さなくても自宅の洗濯機で洗える機能や、撥水加工で濡れた不快感を払拭し、1日を快適に過ごせるような機能が梅雨時期には求められていることがうかがえます。その他にも「吸汗速乾(55.0%)」「透け防止(48.5%)」「抗菌防臭(43.5%)」という声も多く、ジメジメと汗ばむ梅雨時期には素材の機能性が重要視されていることがわかりました。■【調査概要】調査期間:2024年5月9日〜5月15日調査テーマ:梅雨時期の通勤服に関する意識調査調査対象:プラステアプリ会員の20〜59歳の会社員の女性400名調査方法:インターネット調査PLST公式サイト:(エボル)
2024年06月11日エレコムは、ファッションのようにスマートデバイスを楽しめる「&me」シリーズより、モバイルバッテリー、Bluetoothヘッドホン、AC充電器、USB Type-C(USB-C)ケーブルの販売を、順次開始しました。■モバイルバッテリーにワイヤレスイヤホンなど4商品をラインナップ「薄型コンパクトモバイルバッテリー」は、厚さ約13.5mmの薄型で、15W出力のコンパクトなモバイルバッテリー。接続機器を自動で見分けて最適な出力で最速に充電できる“おまかせ充電”に対応しています。バッテリー容量5,000mAhで、1,800mAhのスマートフォンを約1.8回、3,000mAhのスマートフォンを約1.1回充電可能。「Bluetooth完全ワイヤレスステレオヘッドホン」は、耳の形状に合わせたエルゴノミクスデザインによるフィット感と、片側わずか約3.6gの超軽量設計。φ8.0mmの外磁型ダイナミックドライバー・Micro ELECOM Torus External Magnet Driverを採用し、小型ながら力強く、ワイドレンジでクリアな音質を実現します。通話もできるマイク内蔵。1回の充電で約5時間の連続音楽再生ができます。「USB Power Delivery 20W AC充電器」は、USB Power Deliveryに対応したUSB Type-C(USB-C)ポートを搭載しており、対応するスマートフォン、タブレットなどを充電できます。Phoneを約30分で50%まで充電可能。手のひらにすっぽり隠れるほど小さく軽量で、未使用時は電源プラグを折りたたんで充電器本体に収納できます。「なめらかUSB Type-C(USB-C)ケーブル」は、シリコン素材を採用し、やわらかくなめらかな手触りのケーブル。USB Power Deliveryに対応し、最大60W(20V/3A)の大電流を送電可能です。絡みにくく、折り癖がつきにくいので、束ねて持ち運ぶのにおすすめです。いずれも、軽量かつコンパクトなので、小さなバッグやポケットに入れてもかさばらず、お出かけにもぴったり。カラーはグレージュ、ラベンダーの2色を用意しました。■商品概要商品名:&me 薄型コンパクトモバイルバッテリー(5000mAh/3A/C×1+A×1)カラー:グレージュ、ラベンダー価格:オープン商品名:完全ワイヤレスBluetoothヘッドホン &meカラー:グレージュ、ラベンダー価格:オープン商品名:&me USB Power Delivery 20W AC充電器(USB Type-C×1)カラー:グレージュ、ラベンダー価格:2,280円(店頭実勢価格)商品名:なめらかUSB Type-Cケーブル(C-C) &meカラー:グレージュ、ラベンダー価格:1,980円(店頭実勢価格)「&me」特設ページ:(フォルサ)
2024年05月10日生活雑貨を取り扱うロフトの人気企画「文フェス2024SPRING」が、2024年3月9日から4月19日まで、全国のロフトおよびロフトネットストアにて開催されています。この春の「文フェス」は、ロフト限定や先行発売のアイテム、便利で実用的な文具やコミュニケーションのきっかけになるユニークなアイテムなど、新作の注目文具が目白押しなのだとか。そこで今回はメディア向けに開催された展示会に参加し、仕事の効率&モチベーションを高めてくれるおしゃれ文房具を見つけてきました!■持っているだけでも気分が上がる!ボールペン&ホッチキスこちらの商品は、三菱鉛筆の大人気シリーズ「ジェットストリーム」と木製家具メーカー「カリモク家具」のコラボレーションアイテム。グリップ部分には家具製造時に生じる端材を再利用したサステナブルなモデルで、よく見ると一つひとつグリップ(木材)の模様が異なります。まったく同じデザインは2つとない「自分だけの1本」という特別感も相まって、より愛着を持って使えそう!みんな一度は使ったことがあるであろうZEBRAのシャープペンシル「デルガード」からは、春の数量限定カラーが登場!トレンドのパステルカラーを使った春らしいデザインは、実は韓国限定で発売されているものなのだとか。普段は韓国に行かないと手に取れないレアカラーなので、気になる方はぜひお早めにチェックしてくださいね。シャーペンのカラーとそろえて使いたいと思ったのが、「MOTICK ペンケースに入るホッチキス」です。小さいホッチキスは針の容量が少なめのものが多いイメージがありますよね。しかし、こちらはスリムな形状ながら100本装填と機能面も十分。さらに約28gと軽量で、ペンケースがかさばりにくいのもうれしいポイントです。■仕事の効率がアップすること間違いなし!使い勝手にこだわったノート日々のスケジュール管理におすすめなのが、自分が使いやすいようにページを組み立てられる新感覚のルーズリーフ「LACONIC FLEX」。A5のバインダーに、週間タスクログ・ライフログ・月間カレンダー・グリッドメモなど、合計12種類のリフィルを組み合わせて使用します。さまざまなページを行き来する必要なく、一週間の予定・月間スケジュール・日々のタスクなどを同時に確認することもできますよ。仕事のメモ用ノートには、「isshoni. ノート ブック」がおすすめ!「isshoni.」は「仕事の悩みを“一緒に”解決する」をコンセプトとしたアイテムを展開する文房具ブランドです。イエローはロフト限定色で、必要な情報を見失わないようページに番号が入っているのが特徴。さらに巻頭にはページごとのタイトルを記録する欄も!あのメモどこに書いたかな……という仕事中のあるある悩みを解決してくれます。ペンケースやファスナーポケットつきのノートカバーと合わせて使えば、ボールペンを入れたり資料を入れたりと便利さアップ!外出したりミーティングしたり、移動などでも忘れものを防げるのは心強いですよね。■デスク周りをおしゃれにまとめるアイテムもこちらは、家具や雑貨の買い付け・卸販売を行う「モリヨシ」とグラフィックデザイナー「MAYO」のコラボレーションアイテム。個性的なデザインが目を引くラグは、なんとタフティング製法で一点一点手作りしているのだとか!サイズによって形や色合いもさまざま。小さめのラグはアクセサリーや小物置きに、大きめのラグはチェアパッドとしても使えます。オフィスや自宅のワークスペースをかわいく彩りたい人におすすめですよ。デスク周りの整理整頓が苦手……という方におすすめしたいのが、“見せる収納”がかなう「litem.」の収納グッズ!「litem.」は“ライフスタイルをより良くデザインする”をコンセプトとした韓国発のブランドで、どんな空間にもマッチするシンプルで機能的な収納アイテムを展開しています。何がどこに入っているか分かるデザインが多いので、ワークデスクに置いて仕事道具はもちろん、メイク道具を収納するのにも重宝しそう。小物をおしゃれかつスッキリ整理整頓したい人はぜひチェックしてみてください。■新作文具とともに新年度を迎えよう今回は、お仕事シーンで取り入れたい文房具をメインに紹介しました。「文フェス」では、このほかにもユニークなアイテムやプレゼントに贈りたくなる文房具など、注目の新作文具を数多く取りそろえています。ぜひこの機会にお気に入りの文房具を見つけて、新しい気持ちで新年度を迎えましょう!(取材・文:仲野もも)
2024年04月01日ゼブラは2月29日、筆記時に生じる振動を制御したブレない5機能ペン「ブレン4+S」を、全国文具取扱店で発売しました。■4色ボールペンにシャーペンがひとつになった「ブレン4+S」ブレンシリーズは、筆記時に紙とペン先が接触すると発生していた振動(ブレ)を制御することで「ストレスフリーな書き心地」を実現させたペン。2018年の発売以降、その書き心地とシームレスなデザインが支持されて、シリーズ累計販売本数5,000万本を突破しています(2023年11月時点 ゼブラ出荷実績)。今回発売する同商品は、4色ボールペン+シャープペンが1本にまとまった社会人に人気の高い5機能タイプ。同じ機能の従来品よりコンパクトにし、手が小さい人にも持ちやすいサイズとしました。厚手の紙にも挟みやすい可動式バインダークリップと消しゴム付きで、携帯のしやすさもポイントです。デザインは、佐藤オオキ氏率いるデザインオフィスnendoと協業し、ストレスフリーな書き心地をボディデザインで表現しました。低重心な内部設計に合わせ、外観はしっかりと握りやすく、長時間使用しても疲れにくい形状です。■商品概要『ブレン4+S』価格:1,100円ボールペン:エマルジョンインク黒、赤、青、緑ボール径:0.5㎜/0.7㎜シャープペン芯径:0.5㎜軸色:全8色(0.5㎜:黒、パウダーブルー、ココアブラウン、グレージュ、白/0.7㎜:黒、ブルーグレー、ミントグリーン、シェルピンク、白)替芯:SNC-0.5/0.7芯(緑色インクは新規発売)(フォルサ)
2024年03月17日コクヨは3月6日、手にあたっても痛くなりにくいソフトリングによる「ソフトリングノート<Sooofa(スーファ)>」から、心身ともに健康な状態であることを意味する“Well-being”をテーマに、限定カラーと限定柄によるデザインノートを発売しました。■健康的で遊び心あるカラーと、障がい者アーティストとのコラボ柄限定カラーには、自然のエネルギーを感じるベースカラーに、遊び心を添えた配色のグリーン、ネイビー、ピンクの3色が登場。サイズは、A5変形、B6変形の2パターンを用意しました。限定柄は、障がい者支援事業を行うシブヤフォントと協業のもと、障がいのあるアーティストとデザインを学ぶ学生が制作したフォントやパターンデザインをアレンジしたもので、グリーン、ブルー、ピンクの3パターンを展開。それぞれにポイントカラーを添えた、遊び心感じるデザインとなっています。B6変形サイズで用意しています。また、環境負荷を軽減するものづくりへ挑戦として、リング部分にサトウキビ由来のバイオマス樹脂を使用しているほか、売上の一部をアーティストの所属する障がい者支援事業所へ還元することを予定しています。商品HP:(フォルサ)
2024年03月16日レターギフトの制作・販売を手掛けるネイチャーオブシングスは2月26日、新しい寄せ書きサービス「RETTEL(レッテル)」の販売を開始しました。■1人見開き1ページの似顔絵&メッセージによる贈り本既存の寄せ書きは、限られたスペースに書かなきゃいけなかったり、急いで次の人に回さないといけなかったり……と流れ作業のようになってしまうことも。こういった「これまでお世話になった人に改めて感謝や想いを伝える」という本来の趣旨・目的からぶれてしまっているように感じたことから、今回「RETTEL(レッテル)」の開発に至ったのだそう。同サービスは、寄せ書きのように仲間や家族たちからの贈る言葉を集めて、大切な人に“贈る言葉の贈り本”が制作できるサービス。参加者1人につき、見開き1ページ分ずつを担当するスタイルにて、アートブックのような特別な贈り本を作っていきます。ページの作り方は、スマートフォンやPCから自身の似顔絵アバターとメッセージを登録するだけ。幹事の管理負担を軽減する進捗管理システムも搭載しています。似顔絵は億通りの組み合わせから“誇張しすぎた”仕上がりでの作成も楽しめます。個性豊かな作家のイラストも、今後に随時追加予定とのこと。本の作者名には、チーム名やグループ名の刻印が可能。また、耐久性と品質を兼ね備えた質感のあるブックケースつきです。もらってもタンスの奥にしまいがちな寄せ書きを、こうしておしゃれにお部屋に飾ることができるのはうれしいですよね。もらったその時だけでなく、その後一生の宝物になること間違いなし。ぜひRETTEL(レッテル)で大切な人やお世話になった人への想いを形にしてみてはいかがでしょうか。■商品概要商品名:RETTEL(レッテル)発売日:2024年2月26日価格:税込7,150円~RETTEL公式サイト:サービス紹介動画: 公式インスタ:(フォルサ)
2024年03月15日セイコーウオッチは2月9日、<セイコー ルキア>の「LUKIA Grow」より、みずみずしく咲く芍薬(しゃくやく)をモチーフとしたレギュラーモデル4種と、数量限定モデル2種を発売しました。■「LUKIA Grow」の2024年のテーマは「開花」<セイコー ルキア>は、上質な輝きと確かな品質で、日々のスタイルをクラスアップしてくれるウオッチブランド。しなやかに成長していく女性を花に見立て、花をデザインソースとした「LUKIA Grow」と、どんなスタイルやシーンにもなじんで女性らしい手元を演出する「Essential Collection」で、幅広いデザインバリエーションを用意しています。「LUKIA Grow」の2024年のテーマは「開花」。周りの人々や自然環境に気遣いながらも自分らしさを持つ、大人の女性の優しさと芯の強さを、洗練された輝きと柔らかな曲線で、艶やかに表現しました。■みずみずしく咲く芍薬をデザインモチーフに自分らしく美しく開花していく女性を、みずみずしく咲く芍薬に重ね合わせて表現しました。丸型モデルは、芍薬をイメージしたケースフォルムとカーブガラスが特徴で、柔らかな雰囲気を醸します。中心に向かってほんのり膨らむ球面形状をした、新開発の「ドロップダイヤル」を採用。「しずく」「滴り落ちる」という意味から名付けたこのダイヤルは、花びらにのったしずくのような、優しい表情です。7時位置には、花びらに輝くしずくのような一粒のラボグロウン・ダイヤモンド(※)をあしらい、インデックスには、花びらのような金属パーツとローマ数字を採用しました。また、ブレスレットも花のように柔らかなデザインで、一こま目は開花する様子をイメージして外に向かって広がる形状になっています。トノー型モデルは、みずみずしく咲く芍薬の優しいカラーリングを取り入れたデザインです。ダイヤルには、花びらのようなカーブがかった放射状の繊細な型打ち模様を採用。さりげない光の陰影が感じられる、高級感のある仕上げになっています。インデックスは、伸びやかなローマ数字で、まっすぐに咲く花の佇まいを表しています。花が開く様子をイメージしたりゅうずには、淡いピンク色のクリスタルガラスをあしらいました。■「edenworks」とコラボレーションした限定モデルが登場「花を棄てずに未来に繋げる」をブランド理念に掲げる、フラワークリエイター篠崎恵美さんが主宰する、「edenworks(エデンワークス)」とコラボレーションした限定モデル第二弾が登場します。開花する花のみずみずしさを、有機的に散りばめたラボグロウン・ダイヤモンドで表現しました。丸型モデルからは柔らかなトルコキキョウを、トノー型モデルからは凛と咲くデルフィニウムを連想した篠崎さんが、ダイヤルやりゅうずのカラーリングに至るまで、それぞれのモデルに合わせてセレクトしています。<トルコキキョウの、気品あふれる美しさを表現したモデル>丸型のSSQW084は、柔らかに花開くトルコキキョウをダイヤルにデザイン。気品あふれるトルコキキョウをイメージした、シャンパンゴールドカラーと白蝶貝のダイヤルを採用しました。<デルフィニウムの、清々しい美しさを表現したモデル>トノー型のSSVW231は、デルフィニウムの清々しい色彩を、白蝶貝に色づけた淡いブルーのグラデーションで表現しています。スペシャルボックスは時計だけではなく小物入れとしても使えるよう、引き出し型です。篠崎さんが紙のカラーリングをセレクトしたほか、篠崎さんが同作をイメージして制作したフラワーアレンジメントをプリントした腕時計クロスが付属します。本体箱外装紙にはFSC認証紙を、内装にはコットン100%素材の布を採用するなど、細部までこだわった仕様です。(※)ラボグロウン・ダイヤモンド研究所(ラボ)で育てられた(グロウン)ダイヤモンドを意味し、物理的な特性は、天然ダイヤモンドと変わりません。完全にコントロールされた環境で人工的に生産されているため、不純物を全く含まないクリアな透明感が魅力です。また、採掘が不要なため環境負荷が少なく、採掘時の不当な労働や紛争問題と無関係であることから、エシカルな素材として、注目されています。■商品概要<セイコー ルキア>LUKIA Grow●品番/希望小売価格・SSQW081/92,400円・SSQW082/95,700円・SSVW229/67,100円・SSVW230/70,400円<セイコー ルキア>LUKIA Growedenworks コラボレーション限定モデル●品番/希望小売価格・SSQW084/121,000円・SSVW231/99,000円<セイコー ルキア>公式Webサイトアドレス:(エボル)
2024年03月15日北乃きい、森崎ウィン、小泉孝太郎が共演する『おしょりん』より特別映像<キャストインタビュー篇>が解禁された。明治時代の福井を舞台に、人生を懸けてメガネ作りに挑んだ人々の愛と情熱を豪華キャストで描いた本作。この度解禁されたのは、主人公むめを演じた北乃きい、増永兄弟の弟・幸八を演じた森崎ウィン、増永兄弟の兄・五左衛門を演じた小泉孝太郎が、演じた役柄や印象的なシーン、またオール福井での撮影について、また自身のターニングポイントについて本編映像やメイキング映像を交えながら語る貴重なインタビュー映像。北乃さんは明治時代に実在したむめについて、「現代につながるような女性の強さが描かれている。その先駆けの人物が描かれている」と話し、演じられた喜びを語る。また、19歳から35歳までのむめを演じるにあたり、その年齢の変化を歩き方や所作を変えることで表現したという。むめが自分たちがメガネを作ろうとしていることや手掛けたメガネがどれだけ素晴らしいかを熱く訴えるシーンが印象的だったと話す北乃さん。そのシーンが撮影序盤にあったおかげで覚悟を決めて撮影を完走できたそう。森崎さんは長い距離を全力疾走するシーンを挙げ、撮影監督に「軽トラくらい速いよ」と言われたことを明かし、笑顔を見せた。小泉さんはむめとの夫婦2人きりのシーンで、明治の時代の男女の関係性と愛情の見せ方を挙げ、そのシーンには「清々しい気持ちで入っていけた」と微笑み、強く印象に残ったと語る。大勢のボランティア・エキストラに支えられた福井でのオールロケについては「優しさがぶつかってました」と北乃さん。美しい景勝地や随所に出てくる文化遺産での撮影で森崎さんは「そこに入った瞬間空気が変わる」と、福井だからこそ体験することができた撮影が思い出深かったとふり返る。“メガネが、彼らの、<せかい>を変えた”という本作のキャッチコピーにちなんで、それぞれの<せかい>を変えたものに関しては、北乃さんは「30歳」という年齢を挙げ、年を重ねることでより「自由を感じている」と語る。森崎さんは「スティーヴン・スピルバーグ監督との出会い」と即答。『レディ・プレイヤー1』への出演がそれまでの人生を180度変えたと語り、そこに至るまでに関わった作品への感謝を口にする。小泉さんも「芸能界へ入った一歩」がターニングポイントだと語り、「自分の足で挑戦しようって思ったことが一番大きい」と語った。3人がそれぞれ役者として強い想いで本作に取り組んだことが伝わる、内容盛り沢山のインタビュー映像となっている。『おしょりん』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おしょりん 2023年11月3日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開※福井先行(10月20日)©「おしょりん」制作委員会
2023年11月09日現在公開中の映画『おしょりん』の特別映像「キャストインタビュー篇」が公開された。藤岡陽子による同名小説をもとにした本作は、明治時代の福井を舞台に、豪雪地帯のため冬は農作業ができず収入の道がなくなる村を助けようと、メガネ工場をゼロから立ち上げた増永五左衛門と幸八の兄弟と、ふたりを信じて支え、見守り続けた五左衛門の妻・むめを描いた、挑戦と情熱、そして家族の愛の物語だ。このたび公開されたのは、主人公むめを演じた北乃きい、増永兄弟の弟・幸八を演じた森崎ウィン、兄・五左衛門を演じた小泉孝太郎が、演じた役柄や印象的なシーン、またオール福井での撮影について、また自身のターニングポイントについて本編映像やメイキング映像を交えながら語るインタビュー映像。北乃は明治時代に実在したむめについて、「現代につながるような女性の強さが描かれている。その先駆けの人物が描かれている」と話し、演じられたことを喜んだ。19歳から35歳までのむめを演じるにあたり、その年齢の変化を歩き方や所作を変えることで表現したと語る。また、むめが自分たちがメガネを作ろうとしていることや、手がけたメガネがどれだけ素晴らしいかを熱く訴えるシーンが印象的だったと明かし、そのシーンが撮影序盤にあったおかげで覚悟を決めて撮影を完走できたという。森崎は長い距離を全力疾走するシーンを挙げ、撮影監督に「軽トラくらい速いよ」と言われたことを明かし、笑顔を見せた。小泉はむめとの夫婦二人きりのシーンで、明治の時代の男女の関係性と愛情の見せ方を挙げ、そのシーンには「清々しい気持ちで入っていけた」と微笑み強く印象に残ったと語る。大勢のボランティア・エキストラに支えられた福井でのオールロケについては「優しさがぶつかってました」と北乃。美しい景勝地や随所に出てくる文化遺産での撮影で森崎は「そこに入った瞬間空気が変わる」と、福井だからこそ体験することができた撮影が思い出深かったと振り返った。“メガネが、彼らの、<せかい>を変えた“という本作のキャッチコピーにちなんで、それぞれの<せかい>を変えたものについて、北乃は“30歳”という年齢を挙げ、年を重ねることでより「自由を感じている」と語る。森崎は「スティーヴン・スピルバーグ監督との出会い」と即答し、『レディープレイヤー1』への出演がそれまでの人生を180度変えたと語り、そこに至るまでに関わった作品への感謝を口にする。小泉も「芸能界へ入った一歩」がターニングポイントだと語り、「自分の足で挑戦しようって思ったことが一番大きい」と語った。『おしょりん』特別映像「キャストインタビュー篇」<作品情報>『おしょりん』公開中『おしょりん』本ポスタービジュアル公式サイト:「おしょりん」制作委員会
2023年11月09日日本産メガネの95%を生産している福井県で、明治時代にメガネ産業をゼロから立ち上げた兄弟を描いた『おしょりん』。全国公開の初日となる11月3日(金・祝)、主演の北乃きい、共演の森崎ウィン、小泉孝太郎、そして監督の児玉宜久が公開記念舞台挨拶に登壇した。本作は、明治時代、豪雪地帯のため冬は農作業ができず、収入の道がなくなる村の状況を変えようと奮闘した、増永五左衛門(小泉孝太郎)と幸八(森崎ウィン)の兄弟を信じて支え、見守り続けた五左衛門の妻・むめ(北乃きい)を主人公に、挑戦と情熱、家族の愛の物語を描いた。熱いストーリー展開とともに、もう1つの見どころとして話題になっているのが、3人の恋模様。成功物語とは別の一面が、本編の冒頭からラストまで貫かれ、3人が互いを心から思い合う姿に、女性客を中心に共感の声が多数届いており、その撮影裏側や撮影エピソードが語られた。先行公開されている福井県での盛り上がりを目の当たりにした小泉さんは、「映画館の中も外も熱気が凄かった。この映画はオール福井ロケなので、福井県の方々の協力がなければできませんでした」と現地の熱狂を報告。森崎さんは「観客の歓声が大きくて、僕らの声が通らなかった…いや、ちょっと話を盛りすぎか?」と笑いつつも、ロケ地での大ヒットに嬉しそう。北乃さんは「自分でお土産を買わなくていいくらいたくさんの名産品をいただいた。帰りは荷物がパンパンで」と福井県民の愛に感謝。児玉監督は「福井をこのように映してくれてありがとうという言葉をいただきました」としみじみしていた。そして共感を呼んでいる、夫婦や兄弟という関係に加え、淡い恋心も交錯するむめ、幸八、五左衛門の関係性について、小泉さんは「美しい三角関係を絶妙に捉えてくれた児玉監督には感謝です」と手応え。北乃さんは、撮影中の森崎さんと小泉さんの様子について「カメラが回っていないところでも役柄のままでいらしたのでやりやすかった」と明かす。北乃さんにとって、小泉さんは同じ横須賀出身の大先輩だそう。小泉さんは、撮影中はあえて距離を取っていたと明かし「増永五左衛門は明治時代の亭主関白な男を絵に描いたようなキャラクターなので、撮影中は距離があってもいいのかな」と苦笑い。さらに、<挑戦と情熱>を描いた作品にちなんで、これから挑戦したいことをそれぞれ発表していくなか、森崎さんは「ミュージカル映画を撮りたい」「ミュージカル映画を製作する過程から携わりたい」という夢を明かすと、北乃さんは「私はミュージカル映画に出たい。日本だとミュージカル舞台はあるけれど、映画が少ないので、いつも“映画で出来ればいいのに”と思っていたので」と返答した。最後に、主演の北乃さんは『おしょりん』について「私たちが全力で撮影に挑んで、沢山のメッセージを込めて出来上がった映画です。撮影地・福井県も素敵なところなので、福井に行ってみたいと思ってもらえたら嬉しいです。1人でも多くの方に『おしょりん』を広めてください」と、福井県に続いて全国での大ヒットを祈願していた。『おしょりん』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おしょりん 2023年11月3日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開※福井先行(10月20日)©「おしょりん」制作委員会
2023年11月04日人生を懸けてメガネ作りに挑んだ人々の情熱と愛の物語『おしょりん』の公開記念舞台挨拶が、11月3日に都内映画館で実施され、主演の北乃きい、共演の森崎ウィン、小泉孝太郎、そして児玉宜久監督が出席した。明治時代に麻生津村で眼鏡産業の礎を築いた増永五左衛門(小泉)、幸八(森崎)兄弟の挑戦と、2人を支え続けた五左衛門の妻・むめ(北乃)の姿を描く本作。物語の舞台・福井県での先行公開舞台挨拶にも参加した監督&キャスト陣は現地の熱狂を報告した。福井県での盛り上がりを目の当たりにした小泉は「映画館の中も外も熱気が凄かった。この映画はオール福井ロケなので、福井県の方々の協力がなければできませんでした」とコメント。森崎は「観客の歓声が大きくて、僕らの声が通らなかった……いや、ちょっと話を盛りすぎか?」と笑いを誘った。北乃は「自分でお土産を買わなくていいくらいたくさんの名産品をいただいた。帰りは荷物がパンパンで」と福井県民の愛に感謝。児玉監督は「福井をこのように映してくれてありがとうという言葉をいただきました」としみじみしていた。北乃きい夫婦や兄弟という関係に加え、淡い恋心も交錯するむめ、幸八、五左衛門のプラトニックな三角関係も本作の見どころ。この関係性に小泉は「一歩間違えればドロドロ!」と笑わせつつ「そうはならずに美しい三角関係を絶妙に捉えてくれた児玉監督には感謝です」と手応え。北乃は撮影中の森崎&小泉の様子について「カメラが回っていないところでも役柄のままでいらしたのでやりやすかった」と言うと、森崎から「今も横にいる小泉さんを見てないね!」という指摘が。というのも北乃にとって小泉は、同じ横須賀出身の大先輩。北乃が「地元が同じだし、子どもの頃から見ているので……。しかも小泉(純一郎)さんの息子と言ったら……。今でもちょっと緊張する」と地元の名士的大先輩への尊敬の念を口にすると、無邪気な森崎は「急に縦社会感ハンパないね!立ち位置交換しようか?」と恐縮する北乃を面白がっていた。当の小泉は、撮影中はあえて距離を取っていたと明かし「増永五左衛門は明治時代の亭主関白な男を絵に描いたようなキャラクターなので、撮影中は距離があってもいいのかなと。それが今のきいちゃんのコメントに繋がったと思う」と苦笑いだった。森崎ウィン〈挑戦と情熱〉を描いた作品にちなんで、これから挑戦したいことをそれぞれ発表。森崎は「ミュージカル映画を撮りたい。ただし最初から監督を務めるのは難しいと思うのでプロデューサーとか?ミュージカル映画を製作する過程から携わりたい」と意外な夢を明かすと、北乃は「私はミュージカル映画に出たい。日本だとミュージカル舞台はあるけれど、映画が少ないので、いつも“映画で出来ればいいのに”と思っていたので」と返答。これに森崎が「マジで!?」と喜ぶと、北乃は「老婆Aでもいいから出たい」と公開ラブコールで、森崎を「わかりました!」とやる気にさせていた。一方の小泉は「僕はゴルフが好きで、今年ベストスコアで76が出た。80台とは違う景色があったのでもっと先を見てみたい。パープレイが夢。全部パーに挑戦したい」と具体的な挑戦を明かしていた。小泉孝太郎最後に主演の北乃は『おしょりん』について「私たちが全力で撮影に挑んで、沢山のメッセージを込めて出来上がった映画です。撮影地・福井県も素敵なところなので、福井に行ってみたいと思ってもらえたら嬉しいです。一人でも多くの方に『おしょりん』を広めてください」と全国での大ヒットを祈願していた。<作品情報>『おしょりん』公開中原作:藤岡陽子『おしょりん』(ポプラ社)監督:児玉宜久脚本:関えり香、児玉宜久エンディング曲:MORISAKI WIN「Dear」(日本コロムビア)■出演北乃きい、森崎ウィン駿河太郎、高橋愛、秋田汐梨、磯野貴理子、津田寛治、榎木孝明、東てる美、佐野史郎かたせ梨乃、小泉孝太郎公式サイト:
2023年11月04日史実を基に、福井県がメガネの聖地となった成り立ちを追いかける『おしょりん』より特別映像が解禁された。明治時代の福井。豪雪地帯のため冬は農作業ができず収入の道がなくなる村を助けようと、メガネ工場をゼロから立ち上げた増永五左衛門(小泉孝太郎)と幸八(森崎ウィン)の兄弟と、2人を信じて支え、見守り続けた妻・むめ(北乃きい)を描いた本作。この度解禁されたのは、北乃きい演じるむめと、森崎ウィン演じる幸八の、甘酸っぱい恋の瞬間を捉えた特別映像<初恋篇>。映像では、むめが増永兄弟の弟・幸八に一目惚れしていることが分かるシーンから始まる。夢を語り合ったり、河原で水を掛け合う青春恋愛映画のような爽やかなやり取りがあったりと、むめだけではなく幸八の方も彼女に惹かれているのは明らか。そんな中、増永家との親同士が決めた結婚が決まり心躍らせるむめだが、目の前に現れたのはなんと兄の五左衛門。むめも思わず「違うっ」と口に出してしまうほど驚いてしまう…。女性の自由が少なかった時代、親が決めた相手の元に嫁ぐことは珍しくはないこと。しかし心ときめいた相手と結ばれると思っていたむめと、彼女と兄の祝言の席で2人を見つめる幸八の表情は、やりきれない想いと、違った形で家族となってしまったやるせなさを物語る。メガネ作りの成功を夢見る増永兄弟やそれを支えるむめたちの情熱が感動を呼ぶ本作だが、惹かれ合う想いを飲み込むしかなかった2人の甘酸っぱい初恋も閉じ込められていることは、本作の隠された魅力となっている。『おしょりん』は福井県にて先行公開中、11月3日(金・祝)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おしょりん 2023年11月3日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開※福井先行(10月20日)©「おしょりん」制作委員会
2023年11月02日映画『おしょりん』の特別映像「初恋篇」が公開された。藤岡陽子による同名小説をもとにした本作は、明治時代の福井を舞台に、豪雪地帯のため冬は農作業ができず収入の道がなくなる村を助けようと、メガネ工場をゼロから立ち上げた増永五左衛門と幸八の兄弟と、ふたりを信じて支え、見守り続けた妻・むめを描いた、挑戦と情熱、そして家族の愛の物語。北乃きい演じるむめは、小泉孝太郎演じる増永兄弟の兄・五左衛門の妻として兄弟のめがね作りを支える役どころ。しかし公開された映像では、森崎ウィン演じる増永兄弟の弟・幸八に一目惚れしていることが分かるシーンから始まる。夢を語り合ったり、河原で水を掛け合う青春恋愛映画顔負けのシーンがあったりと、むめだけではなく幸八の方も彼女に惹かれているのは明らか。そんな中、増永家との親同士が決めた結婚が決まり心躍らせるむめだが、目の前に現れたのはなんと兄の五左衛門。むめも思わず「違うっ」と口に出してしまうほど驚いてしまう。女性の自由が少なかった時代、親が決めた相手に嫁ぐことは珍しくはないこと。しかし心ときめいた相手と結ばれると思っていたむめと、彼女と兄の祝言の席で二人を見つめる幸八の表情は、やりきれない想いと、違った形で家族となってしまったやるせなさを物語っている。『おしょりん』特別映像「初恋篇」<作品情報>『おしょりん』11月3日(金・祝) 公開※福井県で先行公開中『おしょりん』本ポスタービジュアル公式サイト:「おしょりん」制作委員会
2023年11月02日明治時代の福井県を舞台にメガネ作りに奮闘する職人と彼らを支える家族を描く『おしょりん』より、特別映像<感動編>が解禁された。藤岡陽子「おしょりん」(ポプラ社)を基にした本作は、人生を懸けてメガネ作りに挑んだ人々の情熱と愛の物語。この度解禁されたのは、そんな本作の感動の場面が詰まった特別映像。北乃きい演じるむめが涙ながらに「お願いです。メガネ作りを絶対に止めんといてください」とくじけそうな村人たちに懇願する姿が映し出される。そして、森崎ウィン演じる幸八が「視力が悪くて不自由な思いをしている人たちを救うんです」と必死の形相で説得する姿、目の悪い女の子がメガネをかけたことで初めて母親の顔をはっきりと認識し、「おっかちゃん、こんなにかわいい顔しとったんやな」と笑顔になる場面など、随所に涙を誘う感動のシーンが散りばめられている。さらに、「メガネはただの工業製品とちがう。使う人の体の一部になるんや」、「メガネはただものがよう見えるだけやなく、かける人の心、喜ばせたり温めたりするもんやと思うんです」と人の幸せを想う熱い気持ちでメガネ作りに取り組む職人たちの言葉にも胸を打たれる。誰かの幸せを願うところから始まる“ものづくりの原点”に改めて想いを馳せることができ、同時に“ものづくりの国・日本の真髄”が垣間見える映像となっている。『おしょりん』は福井県にて先行公開中、11月3日(金・祝)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おしょりん 2023年11月3日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開※福井先行(10月20日)©「おしょりん」制作委員会
2023年10月26日11月3日(金・祝) より全国公開される映画『おしょりん』より、感動の場面が詰まった特別映像が公開された。現在、日本産メガネの95%を生産している福井県。藤岡陽子『おしょりん』(ポプラ社)を元にした本作は、明治時代の福井を舞台に、豪雪地帯のため冬は農作業ができず収入の道がなくなる村を助けようと、メガネ工場をゼロから立ち上げた増永五左衛門と幸八の兄弟と、二人を信じて支え見守り続けた妻・むめの挑戦と情熱、そして家族の愛の物語を描く。主人公・むめには北乃きい、むめの夫である増永兄弟の兄・五左衛門には小泉孝太郎、弟の幸八には森崎ウィン。監督は『えちてつ物語 ~わたし、故郷に帰ってきました。~』の児玉宜久が務めた。特別映像には、むめが涙ながらに「お願いです。メガネ作りを絶対に止めんといてください」とくじけそうな村人たちに懇願する姿や、森崎ウィン演じる幸八が「視力が悪くて不自由な思いをしている人たちを救うんです」と必死の形相で説得する姿、目の悪い女の子がメガネをかけたことで初めて母親の顔をはっきりと認識し、「おっかちゃん、こんなにかわいい顔しとったんやな」と笑顔になる場面など、随所に涙を誘う感動のシーンが散りばめられている。また、「メガネはただの工業製品とちがう。使う人の体の一部になるんや」「メガネはただものがよう見えるだけやなく、かける人の心、喜ばせたり温めたりするもんやと思うんです」と、人の幸せを想う気持ちでメガネ作りに取り組む職人たちの言葉が胸を打つ映像となっている。映画『おしょりん』特別映像~感動篇~<作品情報>『おしょりん』11月3日(金・祝) 全国公開福井県 先行公開中原作:藤岡陽子『おしょりん』(ポプラ社)監督:児玉宜久脚本:関えり香、児玉宜久エンディング曲:MORISAKI WIN「Dear」(日本コロムビア)■出演北乃きい、森崎ウィン駿河太郎、高橋愛、秋田汐梨、磯野貴理子、津田寛治、榎木孝明、東てる美、佐野史郎かたせ梨乃、小泉孝太郎公式サイト:
2023年10月26日人生を懸けてメガネ作りに挑んだ人々の情熱と愛の物語、映画『おしょりん』。11月3日(金)からの全国公開を前に、福井県での先行公開を記念した舞台挨拶が10月20日(金)に福井県鯖江市の映画館で行われ、北乃きい、森崎ウィン、小泉孝太郎、そして児玉宜久監督が登壇した。この日は天候不良のため飛行機の到着が遅れ、予定の5分遅れでスタートした舞台挨拶だったが、4人が登場すると会場からは万雷の拍手が起こり、会場は熱気に包まれた。明治時代に福井で眼鏡産業の礎を築いた増永五左衛門、幸八兄弟の挑戦と、2人を支え続けた五左衛門の妻むめの姿を描く本作。増永むめ役の北乃さんは、「(福井の人は真面目な人が多いと聞きますが)そんな福井の人たちと、真面目な監督と一緒に作った作品です」と笑顔で挨拶。増永幸八役の森崎さんは、劇中で演じた増永兄弟が創業した増永眼鏡が制作したというメガネをかけて登壇し、「福井は、他県から来た自分をファミリーのように迎えてくれて温かかったです」と述懐。開口一番、「かたいけの(=お元気ですか?)」とロケ中に覚えた福井弁を披露して観客の心を鷲掴みにした増永五左衛門役の小泉さんは、「増永五左衛門という偉大な人物を神奈川県出身の僕が演じていいんだろうか?福井の皆さんは受け入れてくださるのだろうか?とひるんだんです。だけど、福井でいろんな人に“五左衛門さん役、楽しみにしています”と声をかけていただいて僕はスイッチが入りました」と挨拶した。福井を舞台にした作品は前作『えちてつ物語~わたし、故郷に帰ってきました~』に続いて2作目となる児玉監督は、「福井の映画5部作の2作品目です。普通は3部作ですが、私の中では最低限5本は福井で撮るつもりです」と大胆な構想を披露して観客を驚かせるひと幕も。和やかなクロストークが繰り広げられた舞台挨拶では、意外にも北乃さんは小泉さんを前に緊張していたようで、「孝太郎さんにはすごく緊張を与えられて、『あ、よかったな』って孝太郎さんに感謝していました。その緊張感がないと出ない夫婦の距離感がありまして、孝太郎さんのお陰でそれを出すことができました」と、撮影秘話を披露。それを聞いた小泉さんは「北乃さんと一緒の横須賀出身で地元の話とかしたかったんですけど、明治時代の夫婦の役だったのでプライベートの話を控え、あまり会話をしないようにしていたんです。それを感じ取っていただけてよかったです」と笑顔を見せていた。また、小泉さんが「五左衛門さんと同じ長男なので、長男の気持ちとか苦労なんて弟にはわからないだろうな~っていう、五左衛門さんの気持ちがよくわかった」と役への共感を語ると、弟役を演じた森崎さんは、「兄の苦労とかまったく考えていなかったです(笑)。実生活では長男なので、弟役を演じるのは『甘えられる!』って嬉しかったです」と人懐っこく話し、笑いをとっていた。最後に、「13歳からこの仕事をやってきた中で勉強させてもらってきたことや自分が今までいろんな作品で経験したこと、自分のすべてを出し切った作品です。これ以上はもう何もないっていうくらいにこの作品で出し切りました」と、主演の北乃さんは告白。「福井の素晴らしい街並みとか、努力を惜しまずひたむきに1つの目標に向かって諦めず進んでいく福井の人の強さを、福井以外の人に見ていただいて、福井に行きたいなって一人でも多くの方に思ってもらえたらと思っています。皆さんの心に少しでも響いたら嬉しいです。本日はどうもありがとうございました」と挨拶。また、児玉監督は、「私がこの作品を撮りたいと思ったのは『おしょりん』というタイトルにあります。登場人物たちの生き様を示しているタイトルで、これからご覧になる皆さんにこのタイトルの意味をそれぞれの心の中で感じ取っていただけたらと思います。本日はどうもありがとうございました」と締めくくった。タイトルの「おしょりん」とは、田畑を覆う雪が固く凍った状態を指す福井の言葉。おしょりんになれば、回り道しないで好きなところへまっすぐ行ける。いくつになっても、どんな時も、夢に向かって自由に突き進もうという想いが込められた、挑戦と情熱と愛の物語を言い表している。『おしょりん」は福井にて先行公開中、11月3日(金・祝)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おしょりん 2023年11月3日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開※福井先行(10月20日)©「おしょりん」制作委員会
2023年10月22日映画『おしょりん』の舞台となった福井県での先行公開を記念した舞台挨拶が10月20日に福井県鯖江市の映画館で行われ、北乃きい、森崎ウィン、小泉孝太郎、そして児玉宜久監督が登壇した。天候不良のため飛行機の到着が遅れ、予定の5分遅れでスタートした舞台挨拶だったが、4人が登場すると会場からは万雷の拍手が起こり、会場は熱気に包まれた。明治時代に福井で眼鏡産業の礎を築いた増永五左衛門、幸八兄弟の挑戦と、2人を支え続けた五左衛門の妻むめの姿を描く本作。増永むめ役の北乃は、「(福井の人は真面目な人が多いと聞きますが)そんな福井の人たちと、真面目な監督と一緒に作った作品です」と笑顔で挨拶。増永幸八役の森崎は、劇中で演じた増永兄弟が創業した増永眼鏡が作ってくれたというメガネをかけて登壇し、「福井は、他県から来た自分をファミリーのように迎えてくれて温かかったです」と述懐。開口一番、「かたいけの(=お元気ですか?)」とロケ中に覚えた福井弁を披露して観客の心を鷲掴みにした増永五左衛門役の小泉は、「増永五左衛門という偉大な人物を神奈川県出身の僕が演じていいんだろうか?福井の皆さんは受け入れてくださるのだろうか?とひるんだんです。だけど、福井でいろんな人に“五左衛門さん役、楽しみにしています”と声をかけていただいて僕はスイッチが入りました」と挨拶した。福井を舞台にした作品は前作『えちてつ物語 ~わたし、故郷に帰ってきました~』に続いて2作目となる児玉監督は、「福井の映画5部作の2作品目です。普通は3部作ですが、私の中では最低限5本は福井で撮るつもりです」と大胆な構想を披露して観客を驚かせた。和やかなクロストークが繰り広げられた舞台挨拶だったが、意外にも北乃は小泉に緊張をしていたようで、「孝太郎さんにはすごく緊張を与えられて、『あ、よかったな』って孝太郎さんに感謝していました。その緊張感がないと出ない夫婦の距離感がありまして、孝太郎さんのお陰でそれを出すことができました」と、撮影秘話を披露した。それを聞いた小泉は「北乃さんと一緒の横須賀出身で地元の話とかしたかったんですけど、明治時代の夫婦の役だったのでプライベートの話を控え、あまり会話をしないようにしていたんです。それを感じ取っていただけてよかったです」と笑顔を見せた後、「でも、“緊張する”って言ってますけど、何年か前に僕の実家を覗き見しにきたんでしょ?」と思いがけないエピソードを暴露すると、会場を爆笑させた。実生活でも長男の小泉が、「五左衛門さんと同じ長男なので、長男の気持ちとか苦労なんて弟にはわからないだろうな~っていう、五左衛門さんの気持ちがよくわかった」と役への共感を語ると、弟役を演じた森崎は、「兄の苦労とかまったく考えていなかったです(笑)。実生活では長男なので、弟役を演じるのは『甘えられる!』って嬉しかったです」と人懐っこく笑いをとっていた。舞台挨拶の後半には、ロケ地となった福井県の杉本達治知事と、制作委員会の新道忠志委員長が映画の公開を祝して花束ゲストとして登場。杉本知事は「屋外のシーンだけでなく、室内のシーンもオール福井ロケで撮影いただき、福井の空気感が非常に出ていました。皆さんが福井人にしか見えなかったです」と語った。最後に主演の北乃は「13歳からこの仕事をやってきた中で勉強させてもらってきたことや自分が今までいろんな作品で経験したこと、自分のすべてを出し切った作品です。これ以上はもう何もないっていうくらいにこの作品で出し切りました。福井の素晴らしい街並みとか、努力を惜しまずひたむきに1つの目標に向かって諦めず進んでいく福井の人の強さを、福井以外の人に見ていただいて、福井に行きたいなって一人でも多くの方に思ってもらえたらと思っています。皆さんの心に少しでも響いたら嬉しいです。本日はどうもありがとうございました」と挨拶。また、児玉監督は、「私がこの作品を撮りたいと思ったのは『おしょりん』というタイトルにあります。登場人物たちの生き様を示しているタイトルで、これからご覧になる皆さんにこのタイトルの意味をそれぞれの心の中で感じ取っていただけたらと思います。本日はどうもありがとうございました」と締めくくった。<作品情報>『おしょりん』11月3日(金・祝) 全国公開福井県 先行公開中原作:藤岡陽子『おしょりん』(ポプラ社)監督:児玉宜久脚本:関えり香、児玉宜久エンディング曲:MORISAKI WIN「Dear」(日本コロムビア)■出演北乃きい、森崎ウィン駿河太郎、高橋愛、秋田汐梨、磯野貴理子、津田寛治、榎木孝明、東てる美、佐野史郎かたせ梨乃、小泉孝太郎公式サイト:
2023年10月21日北乃きい、森崎ウィンらが出演する映画『おしょりん』より、熱い職人たちの努力と、ものづくりの魅力が詰まった特別映像が公開された。日本産メガネの95%を生産している福井県。本作は、明治時代の福井を舞台に、豪雪地帯のために冬は農作業ができず、収入の道がなくなる村を助けようと、メガネ工場をゼロから立ち上げた増永五左衛門と幸八の兄弟と妻の物語。今回到着した映像は、森崎さんと小泉孝太郎が演じる増永兄弟が、村の職人たちを巻き込んで茨の道を歩み始める姿が、感動を誘う。職人を村に呼び、徹底的にそのノウハウを学ばせ、吸収させるが、メガネ作りは簡単ではない。技術の習得に資金調達、流行や素材の変化で求められるものの変化…兄弟や職人たちの前には、何度も大きな壁が立ちはだかる。“ものづくりの国・日本”の真髄が垣間見える映像となっている。『おしょりん』は11月3日(金・祝)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。※10月20日(金)福井先行(シネマカフェ編集部)■関連作品:おしょりん 2023年11月3日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開※福井先行(10月20日)©「おしょりん」制作委員会
2023年10月17日緑黄色社会が新曲「花になって」を発表。TVアニメ「薬屋のひとりごと」のオープニングテーマに決定した。緑黄色社会の新曲「花になって」アニメ「薬屋のひとりごと」OPに新曲の「花になって」は、10月21日(土)より放送がスタートするTVアニメ「薬屋のひとりごと」のオープニングテーマとして書き下ろされた楽曲。元々漫画化された本作を愛読していたという緑黄色社会は、"日陰に咲く花"をテーマに楽曲を制作。各パートがアグレッシブに絡み合いながらスリリングな展開を見せる、甘美ながら毒気も感じさせるサウンドに仕上がっている。後宮が舞台の謎解きエンタテインメントアニメ「薬屋のひとりごと」は、シリーズ累計2,400万部を突破している人気ライトノベルをアニメーション化した作品。皇帝や王などの后妃たちが住まう後宮を舞台に、「毒見役」の少女・猫猫が様々な難事件を解決する謎解きエンタテインメントだ。作品情報緑黄色社会 新曲「花になって」リリース日:未定作詞:長屋晴子作曲:穴見真吾編曲:川口圭太・穴見真吾TVアニメ「薬屋のひとりごと」オープニングテーマ<放送情報>10月21日(土) 25:05〜 日本テレビでは初回3話一挙放送※順次、日本テレビ系にて全国放送。※放送終了後、各種配信プラットフォームでも順次配信予定。©日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会
2023年10月07日北乃きい主演、日本のメガネ産業の立ち上がりを描いた『おしょりん』の舞台挨拶付き完成披露上映会が行われ、北乃さん、共演の森崎ウィン、かたせ梨乃、小泉孝太郎、そして児玉宜久監督が登壇した。日本産メガネの95%を生産している福井県。明治時代、豪雪地帯のため冬は農作業ができず、収入の道がなくなる村の状況を変えようとメガネ産業をゼロから立ち上げた兄弟、増永五左衛門(小泉孝太郎)と幸八(森崎ウィン)。そして、その2人を信じて支え、見守り続けた五左衛門の妻・むめ(北乃きい)を主人公に、挑戦と情熱、家族の愛の物語を描く。10月1日は、日本眼鏡関連団体協議会が制定した「メガネの日」。メガネ愛用者に感謝の気持ちを表すために1997年に制定された「メガネの日」にお披露目が実現した。むめ役の北乃さんは「実在された方を演じるプレッシャーはあったけれど、リスペクトを忘れず、むめを生き抜きたいと思い、ロケ地・福井ですべてを出し切りました!」と熱演を報告。約1か月の福井ロケをふり返り「地元の皆さんのご協力のお陰でケータリングも福井名物を頂いたりして、空気から人から食べ物まで福井を感じて福井の人を演じることが出来ました」と地元民の支援に感謝していた。増永幸八役の森崎さんは、劇中で演じた増永兄弟が創業した増永眼鏡が作ってくれたというメガネをかけて登壇。「どうしても今日この日にかけたくて」とすっかりお気に入りのようだが、ややレンズに色が入っていることからワイルドな雰囲気に!?それだけに「この映画の時とは全然違う感じになってしまって…。森崎ウィンは怖い人ではありません。この映画では一滴も血は出ません」と苦笑いで釈明し、笑いを誘った。また、森崎さんは主題歌「Dear」も担当しており、「自分が出る映画の主題歌を歌うという夢の一つを叶えられたことに感謝です。映画を邪魔せず、寄り添えるような楽曲になったらいいと思って鼻と頭と眉間の間から抜けるような声を意識しました」とレコーディングをふり返った。その兄・増永五左衛門役の小泉さんは、同じ横須賀市出身の北乃さんとの共演に「北乃さんは僕を呼ぶときに、下から上がってくる感じのイントネーションで“小泉さあん、元気ですかあ”と言う。子ども時代の横須賀にはそんな福井弁のようなイントネーションのおじいちゃんおばあちゃんがいたなと思った。福井弁は耳触りが良くて、2人のシーンも壁を感じず、すっと馴染んだ」とコメント。そして、増永せの役のかたせさんは、福井の新鮮なおもてなしに感激。「お刺身がお弁当に入っているなんて東京では考えられない。それだけ新鮮なお魚を食べられる場所なのかとビックリしました」と語っていた。最後に主演の北乃さんは「諦めない姿、夢を追って努力し続ける姿がピュアに描かれている物語です。それを支える女性たち、家族愛、友情、夫婦愛が描かれています」と語り、「チャレンジしようとしている人の背中を押してくれるような映画であり、福井に行きたいと思ってもらえるような映画です。素敵な映画が完成しました!」と笑顔で呼び掛けていた。『おしょりん』は10月20日(金)より福井県にて先行公開、11月3日(金・祝)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おしょりん 2023年11月3日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開※福井先行(10月20日)©「おしょりん」制作委員会
2023年10月02日藤岡陽子氏の小説を原作に、日本産メガネの95%を生産している聖地・福井県のメガネ産業の礎を築いた人々を描いた『おしょりん』の完成披露上映会が、“メガネの日”にあたる10月1日、都内で行われ、主演の北乃きい、森崎ウィン、かたせ梨乃、小泉孝太郎、児玉宜久監督が出席した。明治37年、増永むめ(北乃きい)は、福井県足羽郡麻生津村の庄屋の長男である増永五左衛門(小泉孝太郎)の妻として、育児と家事に追われる日々を過ごしていた。ある日、大阪で働いていた五左衛門の弟・幸八(森崎ウィン)が帰郷し、村をあげてメガネ作りに取り組まないかと提案。成功すれば、冬は収穫のない豪雪地の農家を助けることができると訴え、初めは反対していた五左衛門も、村の人々を集めて工場を立ちあげる。主人公・むめを演じた北乃は、「実在の人物を演じるのは、やはりプレッシャーがあった。リスペクトを忘れずに、むめさんを生き抜きたいなと思った」と振り返り、「思い出はたくさんありますし、福井の方々に協力していただいた」とロケ地に感謝の言葉。自身も幼い頃からメガネの愛用者だと言い、「小さな頃を思い出した」と劇中で視力の弱い子どもがメガネをかけて喜ぶシーンについて共感を示し、「諦めずに夢を追い続ける姿がピュアに描かれている。何かに挑戦したい人の背中を押してくれる映画」だとアピールした。北乃きいメガネ作りのきっかけを作る役どころの森崎は、「どうしても、今日という日にかけたいなという思いがあった」とロケ地・福井県鯖江市で新調したという私物のメガネ姿で登場。アーティスト“MORISAKI WIN”名義で、自身初となる映画のタイアップ曲「Dear」を手がけており、「自分が出る映画の楽曲を歌わせていただくという夢を叶えることができた」と感無量の面持ちで、「映画が終わってジャーンって感じではなく、映画の邪魔をしない、皆さんに寄り添える楽曲にしたかった」とこだわりを明かしていた。森崎ウィン小泉は「ウィンくんが現場で(役として)佇んでいた」と弟役の森崎に感謝の意。その兄弟の母親を演じたかたせは、「私財を投げうって、子どもを信じて、もっと大きな夢を見させてもらった」と役柄を語っていた。また、撮影は2022年2月~4月、福井県をはじめ県内17市町、100を超える県内企業が協力しオール福井ロケで行われ、児玉監督は「いろんな土地のいろんな皆さんのお顔を見ながら、偏りがないように、福井県の随所で撮影がしたかった。時間はかかりましたが、いい場所で撮影ができた」と充実した表情だった。小泉孝太郎かたせ梨乃取材・文・撮影=内田涼<作品情報>『おしょりん』10月20日(金) より福井県先行公開11月3日(金・祝) より全国公開
2023年10月01日オール福井ロケで作り上げた感動作『おしょりん』より予告映像とポスタービジュアルが解禁された。監督、キャストからのコメントも到着した。藤岡陽子の「おしょりん」(ポプラ社)を原作とする本作。明治時代の福井を舞台に、豪雪地帯のため冬は農作業ができず収入の道がなくなる村を助けようと、メガネ工場をゼロから立ち上げた増永五左衛門と幸八の兄弟と、2人を信じて支え、見守り続けた妻・むめを描いた、挑戦と情熱、そして家族の愛の物語。史実を基に、いまでは日本産メガネの95%を生産している福井県がメガネの聖地となった成り立ちを追いかけ、“ものづくり”の魅力と、実用品かつ装飾品でもあるメガネに渾身の技術と魂を吹き込む職人と彼らを支える家族を感動的に描きあげた。主人公・むめには、北乃きい。女性の自由が少なかった時代に、メガネづくりを成功させるという夢を見ることで、心の自由を手にした女性を生き生きと演じた。映画化にあたり北乃さんは「福井を代表する眼鏡産業の礎となった兄弟の物語でその中で夫を支える増永むめさんという強く凛とした素敵な雪国の女性を演じさせて頂けると知りとても嬉しかったです!福井といえば『おしょりん』と思っていただける映画になったと思います!!」と作品の出来に胸を張る。むめの夫である増永兄弟の兄・五左衛門には、小泉孝太郎。小泉さんは「ロケ全体で福井県の皆様に大変よくしていただきました。作品を通して恩返しになったら良いなと思ってます」と完成を喜ぶコメント。弟の幸八には、エンディング曲も担当した森崎ウィン。森崎さんは「増永幸八という人物に出会って、無理難題に立ち向かう勇気だったり、思いを強く持つことの大事さ、家族愛、自分の夢に向かっていく姿は森崎ウィンとしても刺激になりました」と感謝を口にした。監督は、『えちてつ物語 ~わたし、故郷に帰ってきました。~』の児玉宜久。児玉監督は「この作品は『ものづくり王国日本』の魂を描いたものです。登場人物たちは皆、実直で、他人を思いやり、不屈の心を持っています」と語り、「そんな彼らの原動力はたった一つの『夢』でした。そこへ向かう道無き道こそが“おしょりん”のもう一つの意味なのです」とコメントを寄せた。撮影は、2022年2月から4月にかけて、福井県をはじめ県内17市町、100を超える県内企業が協力しオール福井ロケで行われた。日本三大松原として知られる気比の松原(敦賀市)、旧谷口家(住宅国指定重要文化財/越前市)、西野本家住宅(登録有形文化財/越前市)、おさごえ民家園(福井市)、旧岸名邸(登録有形文化財/坂井市)、旧森田銀行(登録有形文化財/坂井市)など、多くの景勝地がスクリーンに刻まれている。この度解禁された予告映像では、人生を懸けてメガネ作りに励んだ人々と、そんな彼らにも負けない情熱で夫と義弟を支え、様々な困難にぶつかる村人たちを鼓舞する北乃さん演じるむめの姿が映し出される。メガネ製造技術の習得の難しさ、難航する資金調達など、何度も挫折しそうになりながら諦めず立ち向かった人々を実力派キャストたちの熱演で感動の物語として完成させた。さらに映像の最後には、この物語の舞台となった福井市麻生津出身で、今年の3月に開催されたWBCで日本代表を優勝に導いた立役者の一人、吉田正尚選手(ボストン・レッドソックス)のコメントも映し出される。「僕が生まれ育った福井県麻生津に、こんな凄い家族がいたことを初めて知りました。一つの道を究める難しさ素晴らしさ。『おしょりん』をぜひ多くの人に知っていただきたいです」と紹介されている。併せてポスタービジュアルも解禁。“メガネが、彼らの〈せかい〉を変えた。”というキャッチコピーとともに、メガネ作りに情熱を燃やした人々の信念が伝わるデザインとなっている。『おしょりん』は10月20日(金)より福井県にて先行公開、11月3日(金・祝)より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:おしょりん 2023年11月3日より角川シネマ有楽町ほか全国にて公開※福井先行(10月20日)©「おしょりん」制作委員会
2023年05月31日