娘は寝ぐずりがひどく、何をしても泣き止まないことがしばしば。その日は背中を反らせ、いつも以上に大きな声で泣き続けていました。この子は何かあるのかもしれないと思い、実母に相談したところ……。 娘のことを実母に相談したら…娘を泣き止ませようと部屋を少し暗くして授乳したり、抱っこしたり、オムツを変えたりと思いつくことはすべてやり尽くし、それでもまだ泣き続けていたときのこと。 実母に「どうしよう、泣き止まない……。この子は嫌なことがあると背中を反って、いつも以上に大きい声で泣くから何かあるのかもしれない。こんなに泣く子っているのかな」と泣きのLINEを送りました。 すると、実母からすぐにLINEが返ってきて「しっかり泣いて自分の意思を主張しているんだね。まだ話せないから泣いてママに訴えてるんだね。とっても良い子だよ。ママがんばれ」という文章が送られてきました。これを見たとき、娘は泣いて私に何かを訴えてるんだ、成長しているんだと思って感動。そして、その後は泣いていても冷静に対応できるようになりました。 母に育児の相談をすると、いつも何かしら意見を言ってくれます。ときに、私を大切に育ててくれたんだとわかる体験談が返ってくることもあり、うれしくなることも。実母のような母親になりたいです。 ◇ ◇ ◇ 泣き止まない、寝てくれないと気持ちが焦り、心配になりますよね。家族や友人などに相談することで、心がラクになる場合も。寝ぐずりについては、助産師さん監修で原因や対処法をまとめています(記事はこちら)。悩んでいる方はぜひ読んでみてください。 著者:えっちゃんママ
2024年04月12日初孫に会うために来日したおじいちゃん。赤ちゃんとの初対面の様子をご紹介!初めて孫を見たおじいちゃんは……。孫と初対面感動のあまり…海外に住んでいるため、今まで孫に会ったことがなかったおじいちゃん。 ついに初対面……! とてもうれしそうな顔で孫をのぞき込んでいます。 孫を足に乗せ、目を合わせてやさしくあやしてくれるおじいちゃん。かわいくてたまらない様子が伝わってきますね。 そして感極まって、思わず涙が……。お母さんも「こんなに喜んでくれるとうれしいです」とのこと。 動画のコメント欄には、「じいじの涙にもらい泣きしちゃいました」「本当にうれしそう……こっちまで幸せになる」「かわいい孫を愛おしい目で見ているおじいちゃんに感動。なんか親ってありがたいなぁ〜って思う」 などの声が集まり、おじいちゃんの幸せオーラがたくさんの人に広がっていました。 遠く離れた地から来日したおじいちゃんが初めて孫の顔を見た瞬間の感動は、ご家族にとって忘れられないものになるでしょう。赤ちゃんが大きくなってこの動画を見返したとき、おじいちゃんの愛情の深さを再認識するかもしれませんね。 おじいちゃんにはこれからもずっと元気で、孫の成長を一緒に見守っていてほしいですね。画像提供・協力/@gee.ryutoさん
2024年04月09日大学受験に挑むには、多大な努力が必要。たくさんの受験生が「遊びたい」「ダラダラしたい」という気持ちをグッと堪えて勉強に励み、試験に向けての準備をするでしょう。時には、心が折れてしまいそうな出来事もあるはず。そんな大変な日々を乗り越えながら、試験当日を迎えるのです。受験生が駅広告に「泣きそうになった」2024年2月、大学の試験を受ける予定があった、浪猿(@yozeminoroen)さん。試験当日、会場に向かおうと駅に行くと、ある広告が目に入ったそうです。「この広告を見た瞬間に、泣きそうになった」こんなコメントとともに投稿された、こちらの写真をご覧ください。そこには、これから多数の『問題』に挑みに行くであろう受験生を、応援するメッセージが!大きなプレッシャーがある中、試験を受けようと外に出た受験生に、まずは『第0問』として「ここにいる自分を褒めよ」と伝えたのです。こちらは大学受験予備校の『代々木ゼミナール』が掲出した広告。浪猿さんが通う予備校でもあったため、よりグッときてしまったといいます。ちなみに浪猿さんは、早稲田大学などを志望している受験生。広告に書かれた『慶應義塾大学受験生』ではありませんが、それでも込み上げるものがあったようです。投稿には「広告に感動した」という声や、全国の受験生を応援するコメントが相次ぎました。・素敵な言葉。まずは自分を褒めてあげてほしい。・ヤバい…これを見て泣きそうになった。・これは泣く。粋だなぁ…。・受験なんて10年以上も前なのになんか泣きそうになった。心に響く。・いい広告。受験生のみんな偉いよ、頑張って!広告を見た受験生はきっと、この『第0問』をきっちりとこなして、試験会場へと向かったはず。自分に向けた「よく頑張った」を胸に抱きながら、たくましくかっこいい姿で、試験に臨んだことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年02月18日「朝、泣きながら起きた」なんて経験はありませんか?夢の中で悲しいことがあったり、涙が出るほどうれしいことがあったり。泣いて起きると一口に言っても、その状況はさまざまでしょう。この記事では、泣いて起きる時のスピリチュアル的な意味を紹介します。夢の内容や起きた時の感情を思い出しながらチェックしてみてくださいね。■泣いて起きる時の基本的なスピリチュアルメッセージ一般的に「泣く」というのは、負の感情や悪いエネルギーを体から出すための行為だといわれています。泣くことは心の浄化であり、たまったストレスを解放してくれるものなのです。つまり泣いて起きるのは、あなたの深層心理からのメッセージ。泣くことによって「自分と向き合うこと」「自分の心に耳を傾けること」を伝えてくれているのです。今あなたが、自分自身としっかり向き合うタイミングであることを知らせていると考えられます。■【夢の内容別】泣いて起きる時のスピリチュアルな意味ここからは夢の内容別で、泣いて起きる時のスピリチュアルメッセージをひも解いていきます。◇(1)感動する夢によって泣いて起きた時は「幸運の前兆」感動的な夢を見たことで泣いて起きた場合は、まもなくあなたに幸運が訪れることを暗示しています。長年思い続けてきた夢がかなったり、トントン拍子に物事が進んだりと、あなたにとってうれしい出来事が起こりそう。特に、起きた時にすっきりした感情だった場合は、感動的なほどに喜ばしいことが起こるかもしれません。ぜひ前向きに捉えてくださいね。◇(2)うれしい夢によって泣いて起きた時は「悩みからの解放」うれしい夢によって泣いて起きた場合は、今抱えている悩みや問題から解放されることを暗示しています。もしかすると今のあなたは、何か大きな不安やストレスを抱えているのかもしれません。しかしそれらは、周りの人たちのサポートによって近々解消されるでしょう。この涙によって魂の浄化は完了し、どんどん運気が上昇していくはずです。◇(3)良い思い出の夢によって泣いて起きた時は「執着している」あなたにとって良い時期だった過去の思い出の夢を見て、泣いて起きた場合は、あなたが何らかに執着していることを暗示しています。現実から目を背けて「あの頃は良かった」「過去に戻りたい」という気持ちが強くなっているのかもしれません。過去を無理に忘れる必要はありませんが、あなたが生きているのは「今この瞬間」です。過去にとらわれることなく、今を一番に考えて行動していきましょう。◇(4)怖い夢によって泣いて起きた時は「試練の前触れ」怖い夢によって泣いて起きた場合は、これからあなたに何らかの試練が訪れることを知らせています。もしかするとその試練によって、あなたは挫折を味わったり、大切なものを失ったりするかもしれません。しかし「泣く」ということは、感情を表に出してこの状況をどうにか乗り越えようようとしているからこそ。悲観的にならず、ぜひ試練に立ち向かっていきましょう。◇(5)悲しい夢によって泣いて起きた時は「ストレス」悲しい夢によって泣いて起きた場合は、気づかないうちに大きなストレスを抱えている可能性があります。思いっきり涙を流すことで、たまったストレスを発散しようとしているのでしょう。今は無理をせず、ゆっくり休息をとりましょう。◇(6)ケンカする夢で泣いて起きた時は「運気アップ」夢の中でケンカをしたことで泣いて起きた場合は、これから運気が好転するという暗示です。涙を流すことで、これまでの感情やトラウマ、ストレスなどから解放されるというメッセージ。精神面の成長も期待できるでしょう。夢の中でケンカした相手が知人だった場合は、その人との仲が深まる可能性もあります。■【起きた時の感情別】泣いて起きる時のスピリチュアルな意味続いては、泣いて起きた後の感情別でメッセージをひも解いていきましょう。◇(1)泣いて起きた時すっきりしていた場合は「心の浄化」泣いて起きた時にすっきりした気持ちだった場合は、無事に心の浄化ができたというサイン。心の中にため込んでいた負の感情を、洗い流すことができたのでしょう。この時期は何事もうまく運ぶタイミング。どんどん積極的に行動していくのがおすすめです。◇(2)泣いて起きた時どんよりしていた場合は「警告」泣いて起きた時にどんよりした気分だった時は、何かしらの警告を伝えている可能性があります。もしかすると、あなたの本心とは違う方向に進みそうになっているのかもしれません。この時期は一度立ち止まって、あなた自身の心としっかり向き合うことが大切です。□泣いて起きるのは深層心理からのメッセージ夢から泣いて起きた時は、何らかのスピリチュアルメッセージが伝えられていると考えられます。夢の内容や起きた時の感情によって、その暗示は変わるものです。ぜひ状況をよく思い出して、メッセージを受け取ってくださいね。(LIB_zine)※画像はイメージです
2024年02月08日公園で上の子が泣いてしまい、下の子もつられて大声で泣き出してしまった(※写真はイメージです)上の子が2歳、下の子が3か月の頃の話です。近所の公園で遊び、お昼になったので帰ろうとしたところ、上の子が嫌がってひっくり返って大泣き。抱き上げて帰ろうとしても腕から抜け出し、地面にはりついて動きません。すると、抱っこ紐の中にいた下の子も、お腹が空いたのか大声で泣き出しました。大声で泣いている2人の子どもたち。私まで泣きそうになっていたその時、通りがかった年配のご夫婦が「大丈夫ですか?」と声をかけてくれました。「家の近くまで一緒に歩きましょうか?」(※写真はイメージです)ご夫婦に自宅へ帰ろうとしていたことを話すと、「家の近くまで一緒に歩きましょうか?」とご主人が言ってくれました。奥様は「知らないおじいちゃんなんか怖いんじゃないの?」と心配されていましたが、人見知りゼロの上の子はあっさり泣き止み、喜んで手をつないでくれました。下の子が泣いていることにようやく気付いた上の子は、「どうしたの?泣いてるね」と下の子の頭をなでてくれました。その様子を見ていた奥様が……。見知らぬ土地での育児で張りつめていた気持ちが、少しだけ楽になった(※写真はイメージです)「こんなに優しいお兄ちゃんになったのは、お母さんのおかげね」と言ってくれて、本当に嬉しかったです。そのあと、無事に家に着いてからお礼を伝えると「久しぶりに小さな子どもから元気をもらえて、こっちが助かったよ。ありがとう」とご主人が笑顔で言ってくださいました。知り合いもいない土地で子育てをしていたので、そのご夫婦のおかげで素敵な町だなと思うことができました。本当にありがとうございました。====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。エピソード募集中妊娠中、子育て中に誰かに助けてもらって感謝していることはありませんか。そんな「ありがとう」の気持ちを込めたエピソードを募集しています。あなたのすてきな体験談を教えてください。投稿フォームはこちら
2024年02月05日保育士の中田馨さんが、おじいちゃんおばあちゃんの孫へのちょっと困ってしまう対応について教えてくれました。「大好きな孫のために……」の行動が実は家族を困らせているかも……!?こんにちは! 保育士の中田馨です。おじいちゃん、おばあちゃんに育児をお手伝いしてもらうこともありますよね。家事や仕事に忙しいので、両親や義両親の手助けが頼りになっている・助かっているという方も多いことでしょう。その一方で「実はその行動はやめてほしい……」ということもありませんか? 今回のテーマはおじいちゃん、おばあちゃんの孫へのちょっと困った行動についてお伝えします。 母乳・布おむつ推奨派「母乳で育てないの?」「紙オムツで楽してちゃダメよ」なんて言われたことがあるママもいるようです。結論から言うと、最近の育児用ミルクは母乳に限りなく近い栄養成分であること。そして、布おむつはおしっこが出たと赤ちゃんが感じやすい。紙オムツは、漏れにくく長めの時間使うことができる。などそれぞれの利点があります。授乳もオムツも「こちらの方が、絶対的に良い」というものはないことを知っていてください。 私の場合は、子どもが生後1か月から仕事に復帰したのに「母乳と布オムツでできる限り育てたい」と思ってしまい苦しんだ一人。だんだん出なくなる母乳を時間をかけて飲ませたり、せっせと布オムツの洗濯をしたりして、最終的にそれがイライラにつながってしまいました。授乳しているときの子どものぬくもりや、白い布オムツがベランダで風に揺れている景色は、幸せでもあったんですけどね。 そんな私が「便利なものに頼ってもいい」と気づいたのは半年後。自分の意志でも、しんどくなってしまうのに、外から言われると、ママは大きくダメージを受けてしまうだろうな……と想像できます。授乳もオムツ替えも毎日のことで、ほぼママがしなくてはいけないこと。周りの意見は参考までに聞いておき、ママが頑張れる範囲で使い分けるとよいのではないでしょうか。 昔の子育てを推奨する子育ては、時代によって変化していきます。それは、子どものことを研究していくうちに「こちらの方が適切」と発見されるからです。子育ての常識で変わったことのうち、今回は代表的な3つを例に挙げます。 ①「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」というおじいちゃんやおばあちゃんもいますが、赤ちゃんが泣いたらできる限り抱っこしてあげましょう。抱っこは、赤ちゃんの心を安定させてくれます。 ②「うつぶせ寝を推奨」うつぶせ寝は、窒息や乳幼児突然死症候群につながります。現在では、厚労省でも1歳になるまでは仰向けで寝かせることが定められています。医師の指示で必要なとき以外は、あお向けで寝かせるようにしましょう。 ③「1歳までに卒乳」1歳をすぎてもおっぱいを飲んでいる孫を見て「1歳までに卒乳しなきゃ」というおじいちゃんやおばあちゃんもいますが、ママと赤ちゃんの気持ちに寄り添って自然に卒乳するのがよいでしょう。授乳の時間は親子のスキンシップでもあります。 そのほかにも、「一度、口で咀嚼したものを出して与えた」という、子どもの虫歯にも影響しそうなエピソードを聞いたこともありますよ。 どの子育て法も、昔はそれが常識だったのです。そのため、祖父母を否定するのではなく「今はこんな風に変わったんですって!」と伝えてみましょう。そのときに「保育士さんに聞いたんだけど」など専門家に聞いたと伝えてもいいかもしれませんね。お菓子を与えすぎるよくママたちから聞くのは「お菓子を与えすぎて困る」という意見。分かります。私も経験者です。 私の場合は、同居している私の父です。父はミルク飴が大好き。しかし、小さな子どもに飴を食べさせるのは喉に詰まってしまう危険性もあるのでやめてほしいですよね。父には「一人でコッソリ食べてね」と口酸っぱく言っていたのですが、娘が近くにいるのに、コッソリ食べようとするのです。(全然、コッソリではない!)案の定、飴の袋を開ける音に敏感に反応する娘。そして、飴をGET! です。きっと、私がそばにいないときは、もっと色々ともらっていたことだと思います。 祖父母の心理としては「かわいい孫に、美味しいものを食べてもらいたい」という気軽な気持ちです。悪気はないんです。そのため、こちら側のルールを決めることと「ここまでならOK」なルールを伝えてみましょう。 例えば遠方の祖父母の場合は、会うこと自体がたまになので、いつもより少し量や種類が多くても、良しとしていいのではないでしょうか。その上で、「最近、このお菓子が好きなんです。」「ケーキはまだ与えていないので、こっちのおやつがいいです」など今のお子さんの様子を伝えてみましょう。 私のように同居していたり、近所でよく会う場合は、上記と同じようにお子さんの様子を伝えることはもちろんのこと、おやつを食べる時間帯や量の目安を伝えてみてもいいでしょう。「おばあちゃんのおにぎりが美味しいって言ってました!」なんておやつになりそうな、祖父母の手づくりのものをリクエストしてもいいかもしれませんね。 今すぐ使わないもの(必要のないもの・高価なもの)を相談なしに買う「誕生日に、大型のプレイジムをプレゼント。家が狭くて置き場がないのに……」「普段着できそうにない、高価な洋服。この服を着て出かける用事がない」「将来のためにと辞書。使うのはきっと、10年後?」「もうすぐ一人で寝るでしょ。と2歳の子に大人布団」などなど……パパやママの意見を聞かずに、買ってしまったパターンもよくありますよね。気持ちはとてもありがたいのですけどね。まず大切なのは、パパとママに「何が欲しい?」と聞くこと。そのときに、パパとママも「何でもいいですよ」と答えるのはNGです。欲しいものをきちんと伝えましょう。 また、買ったわけではありませんが「息子が昔、読んでいたの」と古い破けた絵本をプレゼントされた方も。長い間、保管していたのだから大切だろうに。でも、子どもが触ったらもっとボロボロになりそうなので、どう扱えばよいか困ったとのことです。これを聞いて「わ! 私、絵本だったらしてしまいそう!」と数年後の未来を想像しちゃいました。気をつけなければですね。 おじいちゃん、ばあちゃんがしていることは全て「孫のために、良いと思ってしている」ことです。「困るなぁ……」と思うこともあるかと思いますが、もしかするとそれはそれぞれのコミュニケーションが足りていないことが原因なのかもしれません。お子さんのことを大切に思っている者同士です。これからも、子育ての協力者として感謝の気持ちを忘れずにいけたらいいのかな? と思います。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2024年01月04日娘が生後6カ月を過ぎたころ。食欲旺盛で頻繁にミルクや母乳を欲しがり、その度に大声で泣いていました。ある日、娘と義姉宅へ遊びに行ったのですが、そこでも大声で泣き始め……。咄嗟の行動に義姉と義姉の夫をびっくりさせてしまいました。 娘と義姉宅へ。大声で泣き出してしまい…娘が生後6カ月くらいのとき。食欲旺盛で頻繁にミルクや母乳を欲しがり、その度に大声で泣いていました。当時の私は、「泣かせること=かわいそう=悪」のように思っており、娘が大声で泣くたびに「早く母乳をあげで泣き止ませなくちゃ」と必死でした。 あるとき、娘と一緒に義姉の家へ。楽しい時間を過ごしていた矢先、娘がいつものように大声で泣き叫び始めました。「ご近所さんにも迷惑になってしまう……!」と焦った私は、その場でシャツのボタンをはずし、肩は丸出しで授乳を始めてしまったのです。 義姉夫婦の目の前で……いくらなんでも突然脱ぎだすなんて、思い出すだけで顔から火が出そうです。周りが見えていない私に代わり、義姉がそっとブランケットを私の肩にかけ、義姉の夫は自然と席を外してくれていました。2人の優しさに感謝です。 それからは授乳ケープを持ち歩き、授乳する場所を考えるなど最低限の配慮をするようになりました。 ◇ ◇ ◇ 赤ちゃんは泣くことで気持ちを表現していると言いますが、思わぬ場所で大声で泣き始めると赤ちゃんの気持ちを察することよりも「早く泣きやませなきゃ!」に意識が集中しますよね。急いで授乳する気持ちもわかります。ママたちが大らかな気持ちで子育てできるよう、赤ちゃんの泣き声に寛容な世の中にしていきたいですね。 作画/さくら著者:さとうまみ2児の母。栄養士の仕事に励むかたわら、在宅にて記事執筆にも挑戦中。
2023年11月21日ひいおじいちゃんの愛犬・くうちゃんと、ひ孫にあたる赤ちゃん・ギンタくん。お互いに興味津々ですが、あと一歩、触れ合いには距離があって……。そこでひいおじいちゃんは、赤ちゃんをガードするダンボールの壁を制作!ホラホラ、ここからなら怖くないよ、と赤ちゃんを導いています。赤ちゃんと愛犬を優しく見守るおじいちゃんに注目の動画です♡※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。ひ孫とワンちゃん、両方に愛情をたっぷり注ぐおじいちゃん♡赤ちゃんにとって、未知の生き物であるワンちゃんはちょっと怖いもの。犬も同様に、赤ちゃんからいきなり触られたらびっくりしてしまうかもしれません。そんな両者がもっと仲良くなれるように、ひいおじいちゃんが一生懸命な姿にほっこり。赤ちゃんのこともワンちゃんのことも、温かく思いやる気持ちが伝わってきますね。この動画にはさまざまな反響が寄せられています。「じぃじが一番楽しそう(笑)。」「自作のダンボールの壁がまた愛を感じますね」「登場人物全員、反則級の可愛さw」投稿者さんに詳しい話を伺いました。ーーひいおじいちゃんと赤ちゃんは一緒に暮らしているのですか?くう(雑種犬)さん半同居くらいでしょうか。赤ちゃんのパパが育休を取っているので、いつも一緒にパパの実家にいっています。ーーギンタくんが生まれた時、ひいおじいちゃんはどのような反応でしたか?くう(雑種犬)さん曽祖父の祖父から息子の名前をつけたので、嬉しかったようです。ーーそれは嬉しいに違いないですね♡この動画の他にも赤ちゃんとひいおじいちゃんの面白いエピソードなどありましたら教えてください。くう(雑種犬)さん犬と赤ちゃんの名前を間違えていることがあります(笑)。また、曾祖父はよく子守唄を歌っているのですが、赤ちゃんが近くにいるわけじゃないのにな〜と思っていたら、曽祖父は犬に子守唄を歌っていました(笑)。ーー赤ちゃんもワンちゃんも大事にしているおじいちゃんに癒されました♡くう(雑種犬)さんのアカウントでは、他にも赤ちゃんの普段の様子やご家族とのやり取りが見られます。ぜひ、覗いてみてくださいね。====================投稿主くう(雑種犬)さんTiktokくう(雑種犬)さん(取材・文=ゆりー)✅大好きなじいじに何かを伝えたい赤ちゃん「どっちもなに言ってんのかわからんけど尊い」✅天使そのもの!!! 赤ちゃんがワンちゃんと対面した動画に「この世の可愛いが詰まってる♡」✅巨大ぬいぐるみと赤ちゃんのサイズ感ギャップが半端ない! 自分よりずっと大きなクマさんに目を輝かせる赤ちゃんが可愛すぎる
2023年10月26日現在3歳のこっちゃんは、この3年間とにかく泣いてばかり。夜泣き、着替え、歯磨き、入浴、お出かけなど、日常のあらゆる場面で大泣きするため、ママは毎日泣きセンサーに怯える日々でした。育児を楽しいと思えず、同年齢の子どもと比較してしまう自分にも嫌気がさし、自信を喪失してしまいます。それでも、日々こっちゃんと向き合い、育児に奮闘し、その先にあったのは? とにかく泣くわが子 こっちゃんはよく泣く子で、お風呂やお着替えなど日常生活はもちろん、初めての靴や靴下、自転車も嫌がります。 一度機嫌をそこねるとしつこく泣くため、同年齢の子どもが付けているようなスタイやおしゃれな洋服をあきらめてしました。おしゃれな洋服をおとなしく着せるなんて夢のまた夢。子ども髪を触られることも嫌がるので、お手入れが楽なおかっぱスタイル。 こっちゃんが泣くたびにママの体力はどんどん削られていくのでした。 泣くことは子どもの仕事ですが、あまりにもそのシーンが多いと保護者の体力や精神面が心配になってしまいます。家族や周囲にいる人、自治体の育児サービスなどに相談してみるのも一つの手かもしれません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ※自閉スペクトラム症について乳児の気質には、手がかからない子、反応がゆっくりな子、過敏で泣き止まない子の3パターンがあります。過敏で泣き止まないからといって自閉症と診断することはできません。自閉スペクトラム症は発達障害のひとつで、対人関係が不得意、強いこだわりがあるといった特徴が現れることが多いです。抱っこや触られるのを極端に嫌う、よく泣くということも特徴の一例として挙げられます。ただし、1歳前後の場合、発達に個人差があり環境に左右されやすい時期なので、明確に判断することは難しいです。気になる症状などがある場合は医師へのご相談をおすすめします。 監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター はちこ
2023年10月22日日常生活にすっかり浸透し、今や多くの人が持っている、スマートフォン(以下、スマホ)。画面を直接タッチするという操作方法は、初めのうちは大変ですが、慣れてくるとなかなか便利なものです。若い人だけでなく、高齢者の中にも使いこなせる人がいるでしょう。漫画家の芋一郎(@cheesesama24)さんが、『スマホを使える高齢者』を題材にした、4コマ漫画を公開しました。『若いおじいちゃん』おばあちゃんと孫が会話しているそばで、黙々とスマホを操作する、おじいちゃん。どうやら、おばあちゃんが使っているのを見て、自分も始めたようですが…。おばあちゃんが孫に見せたのは、メッセージアプリのチャット画面。そこには、こんなことが表示されていました。「おーい」「盛り上がってるねー笑」「幸子、さっきから隼人と話してばっかり」「まあいいけど」「なんか距離近くない?」どうやらおじいちゃんは、ずっとおばあちゃんと話している孫に、嫉妬しているようです。送信を取り消した形跡が何度もあることから、いったん送って伝え方を改めたり、伝えるのをやめたりした言葉があるのでしょう。おじいちゃんのもどかしさが手に取るように分かりますね…。スマホを操作するおじいちゃんのことを「若い」と思っていた孫も、「恋愛観も若いのかよ…」と心の声を漏らしたのでした。【ネットの声】・おじいちゃん、めちゃくちゃ送信取り消しをしてるじゃん!・妻のことをめっちゃ愛してるのが伝わってきて、ほっこりしますね…。・僕も、孫に嫉妬しちゃうような恋愛をしてみたいです。・ここで「恋愛観も若い」という感想が出てくる孫も、なかなかだな。『若さ』とは、1つの面だけでは推し量れないものですね…![文・構成/grape編集部]
2023年09月09日幼い頃、おじいちゃんやおばあちゃんと過ごす時間が好きだったという人は、多いのではないでしょうか。優しくしてくれたり、たくさん遊んでくれたり、人それぞれの思い出があるでしょう。アートユニットであるuwabami(uwabami_jp)の1人として活動している、イラストレーターのムトウアキヒトさんは、自身の娘とおばあちゃんにまつわるエピソードを、uwabamiのInstagramアカウントで公開しました。『助っ人ばあちゃん帰る』ムトウさんと、娘のエオちゃんは、家に泊まりに来ていたおばあちゃんを見送るため、駅に来ました。エオちゃんとハグをした後、おばあちゃんは改札の中へ。すると、エオちゃんがムトウさんに質問を投げかけます…。エオちゃんは「ばあちゃんはどこに行ったの?明日また遊べる?」と、おばあちゃんが帰っていったことをちゃんと理解していなかったようです。ムトウさんが事情を説明すると、エオちゃんはさびしさのあまり泣き出してしまい、ムトウさんに抱っこを要求。娘が悲しむ姿に、胸が締め付けられる想いをしたムトウさんは、子供との時間を大切に過ごそうと、心に誓ったのでした…!【ネットの声】・駅でのバイバイ…泣きますよね。・エオちゃんが泣いちゃったのを想像して、私も心がギュンッと締めつけられてしまった。・おばあちゃんも、胸がギュンギュンして切なかっただろうなぁ。子育ては、親にとっても気付きの連続。ムトウさんはこれからも、成長していくエオちゃんから、たくさんのことを教わるのかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年07月01日【寝返り発表会】【こちらの空間はマイナスイオン発生中です♡】@towakuntomama 寝返りだけで大喜びひいじいちゃん真剣に見守りすぎ#赤ちゃんのいる生活 #赤ちゃんのいる暮らし #男の子ベビー #5ヶ月ベビー #里帰り #ひいじいちゃんとひまご #ひいばあちゃんとひまご #寝返り ♬ オリジナル楽曲 - とわくん成長日記。 - とわくん成長日記※動画が再生できない場合はこちらのページでごらんください。幸せに包まれた“寝返り発表会”一生懸命寝返りをしてみせる赤ちゃんと、そっと見守り、成長を喜ぶひいおじいちゃんおばあちゃん。あまりにも素敵な光景に、様々な声が寄せられています!「幸せ空間やぁ~」「私もこんな家に生まれてきたかったと思ったら泣けてきたw」「とわくんの周りはいつもみんな笑顔だね」みんなを笑顔にするとわくんと、笑顔で見守る家族。最高のギブアンドテイクですね……♡「絶対じいじ可愛くて仕方ない顔してる♡」「ジイさんバアさん嬉しいだろうなぁ」「おじいちゃんもおばあちゃんも可愛くて素敵な空間です♡」嬉しそうに笑うひいおじいちゃんおばあちゃん、見ているこちらも癒やされちゃいますね!「ちゃんと言葉理解してるね!」「ほんとに、仕方ないな~見ててねって感じでやってて可愛い(笑)」男の子はどんな風に思って寝返り披露していたのか、真相が気になります(笑)。お母さんにお話を伺いました!すてきな3人の関係性について、お母さんのお話を伺いました。──ひいおじいちゃんおばあちゃんとは、よくお会いになるのでしょうか?お母さん月に一度は顔を見せに帰っています!──きっと毎月会えるのを楽しみにされているでしょうね!お子さん、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃん、それぞれのご年齢を教えてください。お母さん子供は1歳半、ひいじいちゃんは85歳、ひいばあちゃんは84歳です!──年の差80歳以上とは……お二人とも、とってもお元気ですね!最近のお子さん×ひいおじいちゃんおばあちゃんの様子が分かるエピソードがあれば教えてください。お母さん初めての男の子の孫にテンションが上がって、鯉のぼりを縦ではなく庭の横に紐を引き、観光地のように合計10匹くらい泳がせてくれました♡でも鯉のぼりには全く興味がないようで、スルーされてました(泣)。「大きくなってくると喜んでくれるかな~?」と思っています。──とっても張り切ってくれたひいおじいちゃんおばあちゃん、素敵です♡ひ孫さんが可愛くて仕方ないのが伝わってきました。いつまでもお元気でいてくださいね!「とわくん成長日記」さん、心温まるエピソードをありがとうございました。こちらのTikTokでは、男の子を囲むひいおじいちゃんおばあちゃん、パパさんも登場し、様々な動画が投稿されています。笑顔あふれるとわくんの日常、ぜひ覗いてみてくださいね!======================投稿主「とわくん成長日記」さんTikToktowakuntomama(取材・文=reamam1821)✅【衝撃】孫がおじいちゃんに放った一言に爆笑!!!「何を言われたって可愛いのが孫♡」✅可愛いが大渋滞! 生まれたて赤ちゃんと初対面を果たしたお兄ちゃんの表情をご覧ください✅若すぎるおじいちゃんと孫が、赤ちゃん語で会話成立!「どんな話をしてる…?」
2023年06月06日赤ちゃんが何を伝えたいのか分からず、頭を抱えるお母さんたちは多いはず。もどかしさのあまり、育児が辛くなってしまうこともあるかもしれません。スイスで子育てをする、ケイコモエナ・どすこい母さん(keikomoena)さんも、そんな経験をした1人。娘のゆあちゃんは赤ちゃんの頃、ずっと泣いているような女の子だったのだそう。当時は理由が分からず、「母として至らない点があるのではないか」と自分を責める日々で心身共に疲れていたようなのですが…。泣いてばかりいたゆあちゃんは、立派なおしゃべりさんに成長。その姿を眺めるうちに、ケイコモエナさんは「この子には伝えたいことがいっぱいあったんだな」ということに気付きました。さらには、昔を振り返って「自分ばかりを責めていた頃に戻って教えてあげたい」ともつぶやきます。投稿のコメント欄には、さまざまな声が寄せられていました。「素敵な見解。いわれてみればそうだ!」「我が家はまだ4カ月ですが、同じように感じられる日が来るのが楽しみ」「うちも謎泣きがよくあるのだけど、それなのかな」「娘もそうでした!おしゃべりだからベビー期は辛かったのかも笑」「子育ては楽しくて、しんどくて、幸せですよね」ちなみに、お兄ちゃんのイチくんは赤ちゃんの時も現在も、とても静かな子なのだとか。意外に人の性格は、赤ちゃんの頃から変わらないのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年06月06日筆圧の強い子供が思いっきり書いても折れにくい、お絵描きにもってこいな色鉛筆『ポンキーペンシル』。ペン全体が色鉛筆の芯になっているのが特徴で、幼い子供たちによく使われているといいます。そんなポンキーペンシルは、黒い画用紙に描いてみると、素敵な絵ができるそうですよ。例えば、以下のやり方が参考になるかもしれません。4枚の画像を続けてご覧ください!…いや、そうはならんやろ!想像よりもはるかに高いクオリティに、多くの人からこんな言葉が飛んできそうですね。おじいちゃん先生の絵に13万人が『いいね』!こちらは『おじいちゃん先生』として知られる、柴崎春通さんのYouTubeチャンネル『Watercolor by Shibasaki』で公開された動画の切り抜き画像。柴崎さんが、この切り抜き画像4枚を自身のTwitterアカウント(@shibasaki_art)に投稿したところ、13万件以上の『いいね』が寄せられました。急展開する4コマ漫画のように見え、特に3~4枚目の展開には、もはやすごすぎて笑うしかありません…!投稿には、衝撃を受けた人たちから、さまざまなコメントが寄せられていました。・相変わらずぶっ飛んでいて好き。・すごすぎる。ポンキーペンシルもびっくりしてるよ…。・「うまくできるといいな」といった後の画像に笑った。・過程をすっ飛ばしてるから、4枚目で「へっ!?」ってなる。なお、本編では丁寧に繊細に、絵が出来上がっていく様子を見ることができますよ。切り抜きで飛ばされた工程が、どんなふうになっていたのか、ぜひ見てみてくださいね![文・構成/grape編集部]
2023年04月26日みなさんは、ゾッとするような奇妙な体験をしたことはありますか? 今回は実際に募集した体験談「おじいちゃんの助言」を漫画にしてご紹介します!『おじいちゃんの助言』公園で夕方まで遊んでいた当時小学2年生の主人公。そろそろ帰る時間というタイミングでおじいちゃんが公園にやってきました。何キロも離れた場所に住んでいるはずのおじいちゃんが主人公に話しかけたのは…!?歩いて帰るんだぞ昨日のおじいちゃんは一体…!?ありえない体験でしたが、おじいちゃんが助けてくれたのだと信じる主人公でした。不思議な体験歩いて帰ることを教えてくれたおじいちゃん。一生忘れられない体験をしたようですね。(lamire編集部)(イラスト/todo961)※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月11日継母や義理の姉たちにいじめられていた心優しい女性が、魔法使いに出会い、王子様と出会うことで、幸せな人生をつかむ…というストーリーが描かれた童話『シンデレラ』。主人公であるシンデレラが舞踏会で着用していたガラスの靴が、彼女と王子様を結ぶキーアイテムとして描かれていることは、誰もが知っているでしょう。工藤(@youtapart2)さんが描き、Twitterに投稿したのは、『シンデレラ』と題した創作漫画。舞台は、現代日本の小学校です。日常的にクラスメイトからいじめを受けている女の子は、この日も上履きを隠されてしまいました。『シンデレラ』シンデレラ(2/2) pic.twitter.com/JRG9XXYvn8 — 工藤 (@youtapart2) December 8, 2022 男の子の手によってピカピカになった上履きを履かせてもらった、女の子。いじめられていたかわいそうな女の子は、男の子と出会うことでつらい日々から解放され、生涯のパートナーに出会ったのでした。『王子様とシンデレラ』を結び付けてくれた上履きは、2人にとって世界に1つだけのガラスの靴だったに違いありません。現代版の『シンデレラ』といえる温かく、美しいストーリーは多くの人の心を打ち、さまざまなコメントが寄せられました。・こういうロマンチックな話が大好き。幸せな気持ちになれる。・尊くて泣いた。これ以上ないハッピーエンド!・優しい世界だ…!最後に王馬くんが照れているのも好き。童話のような出会いを果たした2人。今後も続く2人の人生は、童話顔負けのハッピーエンドになることでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年12月10日ふくふくさんは幼稚園のお迎えの時にわがままを言い、おじいちゃんに置いていかれてしまいました。そこへ、狙いすましたかのように車で現れた知らないおじさんが「車で送って行ってあげるよ」と、話しかけてきました。思わず乗ってしまいそうになった時に「知らない人の車には絶対乗らない」と幼稚園で教えられたことを思い出します。どうしようと戸惑っていると、おじさんが腕を引っ張ってきます。その時、「あ、おじいちゃん」とふくふくさんが呟くと、おじさんはハッとして……。ふくふくさんの呟きを聞いて、おじいちゃんが迎えに来たと思ったおじさんは、掴んでいた手を勢いよく離すと、車に飛び乗り走り去りました!静まり返る中、1人置いていかれたふくふくさんは呆然として……。子どもの安全のために そのタイミングで、たまたま角から現れたのが見えて、あのおじさんは逃げて行ったのでしょう。 その一大事の間に、祖父は何をしていたかというと……。 よそのお宅の鉢植え鑑賞をしていました。 いざという時のために、よく通る通学路などでシュミレーションしておくと安心ですね。また、お子さんに防犯ブザーを持たせているご家庭は多いかと思います。今一度、電池が切れていないかなど点検もぜひ行っておきたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ふくふく
2022年12月04日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!優しいおじいちゃん子どもと電車に乗っていたときのことです。1時間以上乗るので座りたかったのですが、混んでいて座れませんでした。しばらくしてからやっと2人掛けのシートが空き、座ろうと思った瞬間…スッと横から現れた若い男性が席に座り、荷物を置いて2人掛けシートを占領してしまったのです。しかし、そこにやってきた70代くらいのおじいちゃんが「ちょっとここ座らせてもらっていい?」と、男性に荷物をどかすよう声をかけていました。内心“すごいなぁ”と思いながらうらやましく見ていたら、そのおじいちゃんが「お母さんこっちどうぞ、お子さんだけでも」と言ってくれたのです。さすがに男性もいづらくなったようで、慌てて別の車両に移っていきました。おじいちゃんにお礼を言い、空いた席に子どもを座らせることができたので、とてもありがたかったです!(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年11月16日保育士の中田馨さんが、おじいちゃんおばあちゃんの孫へのちょっと困ってしまう対応について教えてくれました。「大好きな孫のために……」の行動が実は家族を困らせているかも……!?こんにちは! 保育士の中田馨です。おじいちゃん、おばあちゃんに育児をお手伝いしてもらうこともありますよね。家事や仕事に忙しいので、両親や義両親の手助けが頼りになっている・助かっているという方も多いことでしょう。その一方で「実はその行動はやめてほしい……」ということもありませんか? 今回のテーマはおじいちゃん、おばあちゃんの孫へのちょっと困った行動についてお伝えします。 母乳・布おむつ推奨派「母乳で育てないの?」「紙オムツで楽してちゃダメよ」なんて言われたことがあるママもいるようです。結論から言うと、最近の育児用ミルクは母乳に限りなく近い栄養成分であること。そして、布おむつはおしっこが出たと赤ちゃんが感じやすい。紙オムツは、漏れにくく長めの時間使うことができる。などそれぞれの利点があります。授乳もオムツも「こちらの方が、絶対的に良い」というものはないことを知っていてください。 私の場合は、子どもが生後1か月から仕事に復帰したのに「母乳と布オムツでできる限り育てたい」と思ってしまい苦しんだ一人。だんだん出なくなる母乳を時間をかけて飲ませたり、せっせと布オムツの洗濯をしたりして、最終的にそれがイライラにつながってしまいました。授乳しているときの子どものぬくもりや、白い布オムツがベランダで風に揺れている景色は、幸せでもあったんですけどね。 そんな私が「便利なものに頼ってもいい」と気づいたのは半年後。自分の意志でも、しんどくなってしまうのに、外から言われると、ママは大きくダメージを受けてしまうだろうな……と想像できます。授乳もオムツ替えも毎日のことで、ほぼママがしなくてはいけないこと。周りの意見は参考までに聞いておき、ママが頑張れる範囲で使い分けるとよいのではないでしょうか。 昔の子育てを推奨する子育ては、時代によって変化していきます。それは、子どものことを研究していくうちに「こちらの方が適切」と発見されるからです。子育ての常識で変わったことのうち、今回は代表的な3つを例に挙げます。 ①「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」というおじいちゃんやおばあちゃんもいますが、赤ちゃんが泣いたらできる限り抱っこしてあげましょう。抱っこは、赤ちゃんの心を安定させてくれます。 ②「うつぶせ寝を推奨」うつぶせ寝は、窒息や乳幼児突然死症候群につながります。現在では、厚労省でも1歳になるまでは仰向けで寝かせることが定められています。医師の指示で必要なとき以外は、あお向けで寝かせるようにしましょう。 ③「1歳までに卒乳」1歳をすぎてもおっぱいを飲んでいる孫を見て「1歳までに卒乳しなきゃ」というおじいちゃんやおばあちゃんもいますが、ママと赤ちゃんの気持ちに寄り添って自然に卒乳するのがよいでしょう。授乳の時間は親子のスキンシップでもあります。 そのほかにも、「一度、口で咀嚼したものを出して与えた」という、子どもの虫歯にも影響しそうなエピソードを聞いたこともありますよ。 どの子育て法も、昔はそれが常識だったのです。そのため、祖父母を否定するのではなく「今はこんな風に変わったんですって!」と伝えてみましょう。そのときに「保育士さんに聞いたんだけど」など専門家に聞いたと伝えてもいいかもしれませんね。お菓子を与えすぎるよくママたちから聞くのは「お菓子を与えすぎて困る」という意見。分かります。私も経験者です。 私の場合は、同居している私の父です。父はミルク飴が大好き。しかし、小さな子どもに飴を食べさせるのは喉に詰まってしまう危険性もあるのでやめてほしいですよね。父には「一人でコッソリ食べてね」と口酸っぱく言っていたのですが、娘が近くにいるのに、コッソリ食べようとするのです。(全然、コッソリではない!)案の定、飴の袋を開ける音に敏感に反応する娘。そして、飴をGET! です。きっと、私がそばにいないときは、もっと色々ともらっていたことだと思います。 祖父母の心理としては「かわいい孫に、美味しいものを食べてもらいたい」という気軽な気持ちです。悪気はないんです。そのため、こちら側のルールを決めることと「ここまでならOK」なルールを伝えてみましょう。 例えば遠方の祖父母の場合は、会うこと自体がたまになので、いつもより少し量や種類が多くても、良しとしていいのではないでしょうか。その上で、「最近、このお菓子が好きなんです。」「ケーキはまだ与えていないので、こっちのおやつがいいです」など今のお子さんの様子を伝えてみましょう。 私のように同居していたり、近所でよく会う場合は、上記と同じようにお子さんの様子を伝えることはもちろんのこと、おやつを食べる時間帯や量の目安を伝えてみてもいいでしょう。「おばあちゃんのおにぎりが美味しいって言ってました!」なんておやつになりそうな、祖父母の手づくりのものをリクエストしてもいいかもしれませんね。 今すぐ使わないもの(必要のないもの・高価なもの)を相談なしに買う「誕生日に、大型のプレイジムをプレゼント。家が狭くて置き場がないのに……」「普段着できそうにない、高価な洋服。この服を着て出かける用事がない」「将来のためにと辞書。使うのはきっと、10年後?」「もうすぐ一人で寝るでしょ。と2歳の子に大人布団」などなど……パパやママの意見を聞かずに、買ってしまったパターンもよくありますよね。気持ちはとてもありがたいのですけどね。まず大切なのは、パパとママに「何が欲しい?」と聞くこと。そのときに、パパとママも「何でもいいですよ」と答えるのはNGです。欲しいものをきちんと伝えましょう。 また、買ったわけではありませんが「息子が昔、読んでいたの」と古い破けた絵本をプレゼントされた方も。長い間、保管していたのだから大切だろうに。でも、子どもが触ったらもっとボロボロになりそうなので、どう扱えばよいか困ったとのことです。これを聞いて「わ! 私、絵本だったらしてしまいそう!」と数年後の未来を想像しちゃいました。気をつけなければですね。 おじいちゃん、ばあちゃんがしていることは全て「孫のために、良いと思ってしている」ことです。「困るなぁ……」と思うこともあるかと思いますが、もしかするとそれはそれぞれのコミュニケーションが足りていないことが原因なのかもしれません。お子さんのことを大切に思っている者同士です。これからも、子育ての協力者として感謝の気持ちを忘れずにいけたらいいのかな? と思います。著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2022年11月10日ツイ廃やんぞー(@lawbreak2911234)さんが、Twitterに投稿した4枚の写真に、反響が上がっています。まずは、その写真をご覧ください。じいちゃんがその辺の紙で作った1Mエンジンの作り込みがやばすぎる笑 pic.twitter.com/bmvwyPCdtK — ツイ廃やんぞー (@lawbreak2911234) August 11, 2022 机の上に置かれた、エンジン。このエンジンは本物ではなく、投稿者さんの祖父が、たばこの空き箱などで工作したものなのです!紙でできているとは思えないほど、精巧な作りに驚きますね。もともと、整備士として働いていた投稿者さんの祖父。エンジンの模型は、祖父が記憶を頼りに作っているといいます。【ネットの声】・手が覚えているだけで、ここまで再現できるんか!?・紙!?すごい…。神業だ。・エンジンに詳しいと自負があるのですが、本当にすごい。中身まで完ぺきに再現していらっしゃる…。・燃料を入れたら本当に回りそう!精巧なペーパークラフトからは、祖父が整備士の仕事に、真剣に向き合い続けていたことが伝わってきますね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月13日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!娘の夜泣きに…夫の実家で同居していたときの話です。娘は夜泣きがひどく、その日は特に激しく泣いていました。翌朝、娘が「おばあちゃん、おじいちゃん、おはよう」と笑顔であいさつしたのですが、2人とも娘の顔も見ず無視。きっと、夜泣きがうるさくて2人とも寝れなかったのでしょう。しかし孫に対して無視をするのはおかしいと思いました。私は義両親に「昨晩はご迷惑をおかけしてすみません…しかし、子どもに対してその態度はやめていただきたいです」と話しました。すると義両親は「嫁のお前が文句を言うなんて非常識だ!」と逆ギレ。夫も「両親に対して文句を言うなんて失礼だ」と私に説教してきました。そのことがきっかけで私は同居を解消することにしました。(女性/専業主婦)教育熱心な義父教育熱心な義父は孫の成績も気になる様子。初めての夏休み、義実家に通知表を持って行かなかったことに激怒しました。出典:lamireまだ1年生の1学期なので、主人とも「学校生活に慣れたらそれでいいよね」と話をしていて、通知表には特に興味がなかったのですが、まさか義父が1番興味を持っていたとは驚きでした。その後、冬休み前に「通知表を持参して帰省するように」との連絡があり、お正月に通知表を持参しました。見た瞬間に義父の思っていた通知表とは違っていて期待外れのようでしたが、通知表を見て満足はしたようです。(女性/パート)いかがでしたか?いろんな義両親がいて気苦労しそうですね…。子どものためにも適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブルエピソードでした。次回の「義実家トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年08月05日犬が、人間の赤ちゃんに対し、親のような優しさを見せる姿を目にしたことはありませんか。諸説ありますが、犬は、周囲の人間が赤ちゃんを大事に見守っていることを理解しているためだといわれています。泣く赤ちゃんの隣に?グレートピレニーズという犬種のシュシュちゃんと、小さな赤ちゃんと暮らす飼い主(@chouchou_the_g)さん。飼い主さんによると、シュシュちゃんは、赤ちゃんに対し自らの子供のように接することがあるようです。そのひと場面がこちら。わ、私も泣きたい。って顔してる pic.twitter.com/hSKkUWMmKO — 山奥暮らしのシュシュ | (@chouchou_the_g) July 3, 2022 飼い主さんの手で支えられ、泣いている赤ちゃん。その横にいるシュシュちゃんは、「私も泣きたいよ…!」といっているかのよう!飼い主さんの家族の気持ちに共感しているかのようなシュシュちゃんの表情に、「子育てに疲れている母親みたい」といった反応が上がっています。子育ては大変なことの連続。シュシュちゃんは、種族を超えてそのことを理解しているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年07月04日僕とこぶしの日々の記録株式会社カンゼンは、新刊書籍『うちの犬がおじいちゃんになっちゃった 愛犬こぶし日記』(やついいちろう 著)を、2022年6月13日より全国書店、オンライン書店で発売いたします。■内容紹介39歳まで生き物をカブトムシくらいしか飼ったことがなかったのに、いきなり哺乳類の犬を飼い始めた人間のお話。「僕はその日をどんな想いで迎えるのだろう」ペットの終活に向き合いはじめたエレキコミックやついいちろう。愛犬との日々を綴った温かくてちょっと切ないエッセイこの本は39歳まで生き物をカブトムシくらいしか飼ったことがなかったのに、いきなり哺乳類の犬を飼い始めた人間のお話です。こぶしという名前のパグです。2011年12月27日、こぶしが僕のところにやってきてから生活は一変しました。今やこぶしと暮らして10年になりました。あんなに小さい仔犬だったこぶしも、体重10キロのおじいちゃんに。気付いたら僕の年齢も追い越されていました。「あーこぶしがおじいちゃんになっちゃった」こういう本ってだいたい愛犬を亡くしたシーンが最後になると思うんですけど、こぶしは今もとても元気です。でもお互いしっかり歳を取りました。その中でゆっくりではあるけど、淡々とした着実な変化があります。そんな僕とこぶしの日々の記録です。---------------------------【もくじ】プロローグ第1章<春>出会い/命を迎える/犬はお金がかかる/しつけ/ライフスタイルの変化/毎日の問題/かわいいの天才/前世/危機一髪/100%/この世に寝に来ている第2章<秋>秋風/ヘルニア/老散歩/異変/不調の原因/思い出のアルバム/一番幸せなこと/お風呂が好き/歯の健康/保険について思うこと/もし動けなくなったら/医師との出会い、これも縁/留守番第3章<次の季節>先輩の犬/自分より先に死ぬという現実/世界一好きな温度/今日は何もしてないと言わなくなった/春を想う■サンプルページ目次第1章<春>「出会い」第1章<春>「命を迎える」第2章<秋>「秋風」第3章<次の季節>「尊敬する先輩と犬」第3章<次の季節>「春を想う」■プロフィールやついいちろう1974年三重県生まれ。1997年にお笑いコンビ『エレキコミック』を結成。2000年にNHK新人演芸大賞、演芸部門を受賞。芸人活動と並行し、曽我部恵一氏の勧めでDJをはじめ2005年『COUNT DOWN JAPAN』DJブースにてフェスデビュー。音楽イベントのDJとしても全国を駆け回っている。2012年より音楽とお笑いのエンタテインメントフェス『YATSUI FESTIVAL!』を主催。TBSラジオ『エレ片のケツビ!』に出演中。著書に『それこそ青春というやつなのだろうな』(パルコ出版)■書籍概要書名:うちの犬がおじいちゃんになっちゃった 愛犬こぶし日記著者:やついいちろう定価:1,650円(本体1,500円+税)判型:46判ページ数:208PISBNコード:9784862556455発売日:2022年6月13日出版社:カンゼン商品情報: ■購入はコチラAmazon : 楽天ブックス : 商品ページ : ■本製品に関するお客様からのお問い合わせ先株式会社カンゼン営業企画部 安川mail: eigyo@kanzen.jp tel:03-5295-7723 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月07日子育ては、予測不可能な出来事の連続です。時には、子供がなぜ泣いているのかの原因を特定できず、困り果てることもあるでしょう。雨の日に寝ようとしない我が子子育てに励む日々を、Twitterに投稿しているダル子(@darudarudaruiko)さんのエピソードを紹介します。雨が降っていたある日、子供は朝から泣き続けていました。ダル子さんが、我が子に「何かあった?」と聞いても、ぐずつかれるだけ。困ったダル子さんが取った策は…。雨の日、寝ない。 #育児 #漫画 pic.twitter.com/BfjOEa0VG0 — ダルダルのダル子(漫画) (@darudarudaruiko) May 26, 2022 「世の悩みの10割はお風呂で解決する」といいながら、我が子と入浴したダル子さん。子供は、お湯を張ったお風呂の上で浮くなどして、心が落ち着いたようです。お風呂から上がると、布団の上でリラックスしながら、指しゃぶりを始めました。諸説ありますが、低気圧がもたらす気圧の変化により、不安感や落ち着かない気持ちになる赤ちゃんもいるといわれています。ダル子さんの子供も、こうした状態だったのでしょう。子育ては、寝かしつけや我が子の気持ちをなだめるなど、多くの大変なことがあります。そんな時に、こうして落ち着いて入浴すると、親自身もリラックスできる、いい手なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年05月26日保育士の中田馨さんが、おじいちゃんおばあちゃんの孫へのちょっと困ってしまう対応について教えてくれました。「大好きな孫のために……」の行動が実は家族を困らせているかも……!?こんにちは!保育士の中田馨です。おじいちゃん、おばあちゃんに育児をお手伝いしてもらうこともありますよね。家事や仕事に忙しいので、両親・義両親の手助けが頼りになっている・助かっているという方も多いことでしょう。その一方で「実はその行動はやめてほしい……」ということもありませんか?今回のテーマはおじいちゃん、おばあちゃんの孫へのちょっと困った行動についてお伝えします。 母乳・布おむつ推奨派「母乳で育てないの?」「紙オムツで楽してちゃダメよ」なんて言われたことがあるママもいるようです。結論から言うと、最近の育児用ミルクは母乳に限りなく近い栄養成分であること。そして、布おむつはおしっこが出たと赤ちゃんが感じやすい。紙オムツは、漏れにくく長めの時間使うことができる。などそれぞれの利点があります。授乳もオムツも「こちらの方が、絶対的に良い」というものはないことを知っていてください。 私の場合は、子どもが生後1か月から仕事に復帰したのに「母乳と布オムツでできる限り育てたい」と思ってしまい苦しんだ一人。だんだん出なくなる母乳を時間をかけて飲ませたり、せっせと布オムツの洗濯をしたりして、最終的にそれがイライラにつながってしまいました。授乳しているときの子どものぬくもりや、白い布オムツがベランダで風に揺れている景色は、幸せでもあったんですけどね。 そんな私が「便利なものに頼ってもいい」と気づいたのは半年後。自分の意志でも、しんどくなってしまうのに、外から言われると、ママは大きくダメージを受けてしまうだろうな……と想像できます。授乳もオムツ替えも毎日のことで、ほぼママがしなくてはいけないこと。周りの意見は参考までに聞いておき、ママが頑張れる範囲で使い分けるとよいのではないでしょうか。 昔の子育てを推奨する子育ては、時代によって変化していきます。それは、子どものことを研究していくうちに「こちらの方が適切」と発見されるからです。子育ての常識で変わったことのうち、今回は代表的な3つを例に挙げます。 ①「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」というおじいちゃんおばあちゃんもいますが、赤ちゃんが泣いたらできる限り抱っこしてあげましょう。抱っこは、赤ちゃんの心を安定させてくれます。 ②「うつぶせ寝を推奨」うつぶせ寝は、窒息や乳幼児突然死症候群につながります。現在では、厚労省でも1歳になるまでは仰向けで寝かせることが定められています。医師の指示で必要なとき以外は、あお向けで寝かせるようにしましょう。③「1歳までに卒乳」1歳をすぎてもおっぱいを飲んでいる孫を見て「1歳までに卒乳しなきゃ」というおじいちゃんおばあちゃんもいますが、ママと赤ちゃんの気持ちに寄り添って自然に卒乳するのがよいでしょう。授乳の時間は親子のスキンシップでもあります。 そのほかにも、「一度、口で咀嚼したものを出して与えた」という、子どもの虫歯にも影響しそうなエピソードを聞いたこともありますよ。 どの子育て法も、昔はそれが常識だったのです。そのため、祖父母を否定するのではなく「今はこんな風に変わったんですって!」と伝えてみましょう。そのときに「保育士さんに聞いたんだけど」など専門家に聞いたと伝えてもいいかもしれませんね。お菓子を与えすぎるよくママたちから聞くのは「お菓子を与えすぎて困る」という意見。分かります。私も経験者です。 私の場合は、同居している私の父です。父はミルク飴が大好き。しかし、小さな子どもに飴を食べさせるのは喉に詰まってしまう危険性もあるのでやめてほしいですよね。父には「一人でコッソリ食べてね」と口酸っぱく言っていたのですが、娘が近くにいるのに、コッソリ食べようとするのです。(全然、コッソリではない!)案の定、飴の袋を開ける音に敏感に反応する娘。そして、飴をGET!です。きっと、私がそばにいないときは、もっと色々ともらっていたことだと思います。 祖父母の心理としては「かわいい孫に、美味しいものを食べてもらいたい」という気軽な気持ちです。悪気はないんです。そのため、こちら側のルールを決めることと「ここまでならOK」なルールを伝えてみましょう。 例えば遠方の祖父母の場合は、会うこと自体がたまなので、いつもより少し量や種類が多くても、良しとしていいのではないでしょうか。その上で、「最近、このお菓子が好きなんです。」「ケーキはまだ与えていないので、こっちのおやつがいいです」など今のお子さんの様子を伝えてみましょう。 私のように同居していたり、近所でよく会う場合は、上記と同じようにお子さんの様子を伝えることはもちろんのこと、おやつを食べる時間帯や量の目安を伝えてみてもいいでしょう。「おばあちゃんのおにぎりが美味しいって言ってました!」なんておやつになりそうな、祖父母の手づくりのものをリクエストしてもいいかもしれませんね。 今すぐ使わないもの(必要のないもの・高価なもの)を相談なしに買う「誕生日に、大型のプレイジムをプレゼント。家が狭くて置き場がないのに……」「普段着できそうにない、高価な洋服。この服を着て出かける用事がない」「将来のためにと辞書。使うのはきっと、10年後?」「もうすぐ一人で寝るでしょ。と2歳の子に大人布団」などなど…パパやママの意見を聞かずに、買ってしまったパターンもよくありますよね。気持ちはとてもありがたいのですけどね。まず大切なのは、パパとママに「何が欲しい?」と聞くこと。そのときに、パパとママも「何でもいいですよ」と答えるのはNGです。欲しいものをきちんと伝えましょう。 また、買ったわけではありませんが「息子が昔、読んでいたの」と古い破けた絵本をプレゼントされた方も。長い間、保管していたのだから大切だろうに。でも、子どもが触ったらもっとボロボロになりそうなので、どう扱えばよいか困ったとのことです。これを聞いて「わ!私、絵本だったらしてしまいそう!」と数年後の未来を想像しちゃいました。気をつけなければですね。 おじいちゃん、ばあちゃんがしていることは全て「孫のために、良いと思ってしている」ことです。「困るなぁ…」と思うこともあるかと思いますが、もしかするとそれはそれぞれのコミュニケーションが足りていないことが原因なのかもしれません。お子さんのことを大切に思っている者同士です。これからも、子育ての協力者として感謝の気持ちを忘れずにいけたらいいのかな?と思います。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2022年04月26日保育園や幼稚園に通い始めた子供は、親と離れたくない一心から、つい泣いてしまうもの。もつまめこ(@mameko_h)さんの長女は、2022年3月で保育園を卒園しました。長女が保育園に通い始めてから、卒園するまで、実に多くの苦労があったのだとか。それは、長女が登園時に、いつも泣いていたことでした。(2/2) pic.twitter.com/paCezzxrAM — もつまめこ@育児絵日記 (@mameko_h) March 25, 2022 進級しても、登園時に泣いていた長女。登園途中に見つけた、どんぐりを拾って保育園に持って行くようになったことをきっかけに、長女は泣かなくなりました。もつまめこさんは、長女が保育園でどんぐりを周囲に見せたことで、「友達ができたり、馴染めるようになったりしたのではないか」と想像。親と離れることのさびしさはなくなり、友達と過ごす時間が楽しくなったのでしょう。長女が卒園を迎え、もつまめこさんはどんぐりのことを、しみじみと感じながら振り返ってみました。ですが、長女は「そんなことあったっけ」と、まさかの覚えていない様子!オチにクスッとしてしまいますよね。もつまめこさんと長女のエピソードに、子供がいる親から共感の声が上がっています。・読んでいて、涙が止まりません。私もバスで幼稚園に通っていた頃、母親と離れ離れになるのが嫌で泣いていたのを思い出しました。・1年前、息子が入園しました。我が子も、いつかこの親子のようになるのだと思うと、しみじみと感じます。・私も子供の頃泣いていたそうです。ですが、母親の姿が見えなくなると、遊びに没頭していたと聞いて、「切り替えが早い!」と思いました。子供が初めて、親元から離れて保育園や幼稚園に通うことは、心さびしい瞬間。「もう二度と親と会えないんじゃないか」「保育園でどうすればいいんだろう」と子供は不安に感じているのでしょう。ですが、周囲と打ち解けることができれば、不安や心配事はなくなります。泣かずに保育園に通えるようになった長女は、新たな門出を迎えました。きっと、小学校に入学してからも、長女は泣かずに通えるようになるはずです![文・構成/grape編集部]
2022年04月24日仁義くん(jingikun_tv)さんには、まだ幼い甥っ子さんがいます。甥っ子さんは、食べていたパンを、おじいちゃんにあげようとしました。ところが、おじいちゃんは目薬をさしている真っ最中。それを見た甥っ子さんは…。@jingikun_tv 最後まで見てみてー#赤ちゃんあるある ♬ Cute March - LeaFie「あ、おじいちゃんは今パンを食べられない状況だ。後にしておこう」とでも考えているように、待つ甥っ子さん。甥っ子さんは、くわえたパンを食べながらも、チラチラとおじいちゃんを見ています。おじいちゃんが目薬のふたを閉めるのを見てから、甥っ子さんはパンを差し出したのでした…!仁義くんさんによると、甥っ子さんは近頃、持っていたものを周囲にあげたがるのだとか。今回も甥っ子さんはおじいちゃんにあげようとしたのですが、状況を理解したのでしょう。状況をきちんと理解し、待つ様子を見せた甥っ子さんに対し、「賢すぎる」「えらいなぁ」といったコメントが寄せられています。・ちゃんとおじいちゃんの様子も見ていて、頭がいい赤ちゃん。・空気を読めていて、「どうぞ」とするタイミングも完璧だ。・察していてすごい。待っている様子もかわいすぎる。周りをよく見ながら、判断している甥っ子さん。きっと、これからも賢く健やかに育っていくに違いありません![文・構成/grape編集部]
2022年01月19日実家に2匹の猫がいる、@koji_koji0904さん。ある日、飼い主さん一家は愛猫のためにケアを行おうとしました。それは、猫にとって大事な部位である爪のお手入れ。猫は自ら爪とぎを行う動物ですが、飼い主もおよそ1か月に1回のペースでカットしてあげる必要があります。飼い主さんは、『おじいちゃん』である17歳の小次郎くんの爪を、丁寧にカットしてあげることにしたのですが…。「ハァ…爪切り、嫌だなあ…」爪を切られている時のしおれた顔がたまらなく可愛い。 pic.twitter.com/kEaICEMp3j — 小次郎と小梅と姉ちゃん (@koji_koji0904) September 20, 2021 漫画のように分かりやすい表情でションボリ…!ショボショボとした目元からは、爪切りに対する不満やあきらめを感じます。おじいちゃんになっても、苦手なものは苦手なのでしょう。飼い主さんも「まさか、こんなにもシワシワになるとは…」と驚かされたという、小次郎くんの表情。感情が伝わってくる見事な写真に、多くの人から「声出して笑った」「そんなに、しおれることってある!?」「哀愁がすごい」と反響が上がっています。人間も同様に、いくら歳を重ねても苦手なことを克服するのは困難です。そう考えると、「うん、仕方がないよね…」という気持ちになりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年09月22日こんにちは、エェコです。お子さんが何かを失敗して泣いちゃうことってありませんか?ウチの娘も泣いてしまうのですが…今回は「失敗しても泣かなくていいんだよ」と娘にお話しした出来事です。■失敗すると泣いてしまう娘、失敗が悔しい?どうやら私の考えていた理由とは違うような気がする…。そこで本人に聞いてみました。なんと! 失敗=怒られると思っていた娘。そういえば「失敗して泣く」のは家のお手伝いをしてくれている時がほとんどだった気がする。私を助けたかったのに失敗によって私の仕事を増やしてしまい、怒られると思ったのかな?なんて思いやりのある娘なんだ…!■失敗は、成功するための勉強!私は即、否定しました。「ママだってよく失敗してるでしょ?」って言ったら「うん」と即答されました(笑)よく「失敗は成功の母」ってよく言いますが、まさにその通りだと思います。失敗から学べばいいんです。誰だって失敗はする! 反省は大事だけど泣かなくていい!…ということを娘に言ったらわかってくれたようで失敗しても「ごめんなさい」と反省するだけで泣かなくなりました。怒られると思うと恐怖が生まれます。そしてその恐怖からできないことにチャレンジしなくなる子になってしまうのが怖いです。この先、失敗して怒る人が必ずいると思うのですが…私の言葉を思い出してなんでも再チャレンジするような子に育ってほしいな~と思う母なのでした。
2021年08月15日山村東(@chyousinca)さんの姉は先日、子猫を拾いました。姉が暮らす家には、15歳になるおじいちゃん犬が住んでいるといいます。2匹が見せた様子を姉が撮影し、山村さんがTwitterに投稿したところ、その内容に反響が上がりました。思わず、目頭が熱くなる動画がこちらです!先日、私の実姉が子猫を拾ったのですが、ありがたい動画を貰ったのでご査収ください pic.twitter.com/qOyK19hlnr — 山村東『猫奥』2巻3月23日発売 (@chyousinca) June 21, 2021 おじいちゃん犬の母乳を飲もうと、夢中で吸い付く子猫。母親を思い浮かべているのでしょうか。犬はオスであるため、「なぜワシが…」と思っていそうな、どこか虚無感に襲われた表情を浮かべています。ちょっぴりシュールな光景ではありますが、こうして親子のような絆が芽生えたことは感動的ですね。投稿に対し、多くの人が心を打たれたようです。・種を超えた親子愛に、不思議と涙が出てきますね。・命に、種の違いは関係ない…。素敵な光景です!・仕事が終わって荒んでいた心に、尊い光景が染み渡りました。猫ちゃん、愛情に包まれてすくすく成長してね![文・構成/grape編集部]
2021年06月24日