本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんと今後も一緒にいたい気持ちが強かったおとさんは、条件を飲むことにしました。1カ月後に彼の両親と初対面を果たすことになったおとさんは、よさそうな飲食店を探して予約をすることに。するとそのとき、おとさんの頭に「ある考え」が浮かびます。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 どうしても同棲をしたい彼Kっぷさんが「おとが帰化することに同意してくれた」と伝えると、彼の両親は2人の同棲と結婚を認めてくれました。あとは実際に会ってみて、彼の両親と軽く話をするだけの状況です。そんなとき、おとさんはふと気づきます。「お互いに結婚する意思があって、お互いの両親から結婚の許しをもらえている。それなら、同棲なんて挟まずに今すぐ結婚してしまってもいいのでは?」と。その考えをKっぷさんに伝えると……? 「別に同棲してから結婚じゃなくて、結婚が先でもいいのでは?」と提案したおとさん。すると、Kっぷさんは焦った様子で「俺は同棲してから結婚がいいねん」と主張します。「それならいつ結婚するか目安を教えて」と言質だけでも取っておきたいおとさんに対し、彼は「まだわからへん」と明言を避けたのでした。 おとさんとしては、国籍を変えるという大きな決断をしたからこそ、それこそ同棲を始めてから彼が心変わりして「やっぱり結婚はやめました」と言われるのだけは避けたいところ。今のうちに「いつ結婚するか」を彼から言葉で引き出しておくのは重要です。しかし、彼は結婚という人生の大きな決断を、今すぐにはできないようですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年05月10日Kっぷさんの両親に「結婚を考えているのなら帰化してほしい」と条件をつけられ、彼と今後も一緒にいたい気持ちが強かったおとさんは、韓国籍から日本国籍に帰化することを決意しました。その意思をKっぷさんが両親に伝えたところ、両親は「それなら」と結婚を認めてくれ、次はいよいよ4人で話をすることになったのですが……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 結婚が決まっているのなら…同棲する意味とは?いよいよ彼の両親と対面を果たすことになったおとさん。1カ月後の土曜日に4人で食事をすることになり、おとさんとKっぷさんはネットでお店を調べます。するとそのとき、おとさんの頭にふと「ある考え」が浮かんできて……? 1カ月後の土曜日に彼の両親を含めて4人で食事をすることになり、いいお店がないかスマホで調べていたおとさんたち。そのとき、おとさんの脳裏にふと「ある考え」が浮かびます。 ーーはじめは結婚の話題は出てなくて「まずは同棲をしよう」って話だったけど、今は結婚することがほぼ確定してるんだし今さら同棲を挟む意味はないかも? そう考えたおとさんが「結婚したほうが早くない?」と口にしたところ、Kっぷさんは理解できない様子でポカンとしていたそうです。 「今すぐ結婚」と言われたら「えっ」とびっくりする彼の反応もわかりますが、おとさんの「すでにお互いの両親から結婚を認めてもらえていて、2人の間でも結婚する意思は固まってるんだから、同棲をわざわざ挟む意味がない」という考えは理にかなっていて、しっくりきますよね。 あとはKっぷさんが覚悟を決められるかどうか……ですね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年05月03日まだ会ったことのないKっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんから「結婚するなら同じ苗字にしたいし同じ戸籍に入りたい。だから、俺もおとに帰化してほしいと思ってる」と説得され、彼の言葉に心が動かされたおとさんは、帰化することを決心。2人の間で話がまとまったところで、次はKっぷさんの両親に会うことになったのですが……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 彼の両親の反応は…?いよいよ彼の両親と対面を果たすことになったおとさん。これが同棲や結婚を認めてもらうための最後の関門だと思うと、なんとしてでもクリアしたいところです。おとさんが「ご両親をちゃんと説得しておいてよ! 話がついた状態で会うからね」と圧をかけると、彼は「大丈夫やって。当日に揉めないように俺からちゃんと話つけとくから」と言ってくれたのですが……? 「おとが日本国籍に帰化することになった」とKっぷさんが伝えたところ、彼の両親は約束通り2人の同棲と結婚を認めてくれて、おとさんと会いたいと言ってくれたそう。彼の両親の反応に「結婚するのに国籍が韓国か日本かってそんなに重要なの?」とわだかまりが残るおとさんですが、それでも彼の報告を受けて、ひとまず安心したそうです。 ただ彼と一緒に暮らしたかっただけなのに、帰化するかしないかの話でさんざん揉めることとなり、一時は「彼と別れたほうがいいのかもしれない」と考えるほど、精神的に追い込まれていた時期もあったおとさん。ここにきて、ようやく2人で同じ方向を向いて歩き出すことができたので、このまま最後の関門である「彼の両親との顔合わせ」もなんとか乗り切りたいところですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年05月02日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんから「俺も日本国籍にしてほしいと思ってる。同じ苗字にしたいし同じ戸籍に入りたいから」と説得され、彼の言葉に心が動かされたおとさんは、ついに帰化することを決心したのですが……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 最後の関門彼の言葉が決め手となり、これからも大好きな彼と一緒にいるため、日本国籍への帰化を決意したおとさん。話し合いの最後に「ここまで重大な決断をしたのだから、今さら結婚しないとかないよね?」と、Kっぷさんに圧力をかけると……? 帰化すると心を決めた瞬間に大きな問題が1つ解消され、おとさんはすっかり強気に。「話が決まったのならあとは同棲と結婚に向けて突き進むのみ!」という気持ちで、Kっぷさんに圧力をかけます。 おとさんたちが次に直面した問題は、Kっぷさんの両親に同棲や結婚を許可してもらうこと。せっかく日本国籍を取得すると決めたにもかかわらず、引き続きご両親の気持ちが変わらず、またしても反対されてしまったら元も子もありません。だからこそ、おとさんは「ちゃんと説得しておいてよ」と、彼に強めのプレッシャーをかけたのでした。 おとさんの立場からすれば、まだ会ったことのないご両親から同棲や結婚に反対されていて、ご両親に会うだけでもハードルが高いですよね。彼がおとさんの人柄や考えを事前に両親に伝えておいてくれると、いざ対面を果たしたときの雰囲気が、少しだけ和やかなものになるかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年04月29日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。おとさんが「国籍にこだわってはいないけど帰化する理由がわからない」と訴えると、Kっぷさんは「日本国籍にしてほしい理由は同じ苗字にしたいし同じ戸籍に入りたいから」と話します。彼の言葉に心が動かされたおとさんは……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 結婚確定!?これまで、国籍問題について幾度となく彼と話し合ってきたおとさん。最終的にKっぷさんは「俺はおとと同じ戸籍に入りたいし同じ苗字にしたい」と、おとさんを説得します。彼のストレートな言葉により、今までは「国籍を変える理由がない」と考えていたおとさんは「その理由なら国籍を変えたいと思うし、なによりこれからもずっと彼と一緒にいたい」という気持ちに変わって……? 誰かに強要されて国籍を変えるのは嫌だった。だからこそ彼から「国籍を変えてほしい理由」を話してもらって、彼の意見に納得した上で国籍を変える決断をしたかった、と話すおとさん。そしてこの日、彼の言葉でようやく納得できたおとさんは、韓国籍から日本国籍に変えることを決心しました。 「無理してない?」と心配するKっぷさんに対し、最後におとさんは「私がここまで覚悟を決めたんだから、今さら結婚しないとかないよな?」と、しっかり圧をかけておいたのでした。 おとさんはまだプロポーズはおろか、彼との同棲すら始められておらず、結婚までの道のりはまだまだ長い状況です。遠い道のりの先に「結婚」という未来が確定で待っていないと、「彼との交際を続けるために国籍を変える」という大きな決断の意味がなくなってしまいますよね。だからこそ、Kっぷさんの口からはっきりと「絶対に結婚しよう」という言葉を聞いておきたいのかもしれません。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年04月22日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「日本で暮らし続けるのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言います。おとさんが「メリットを挙げるんじゃなくて帰化してほしい理由を教えてよ」と言うと、Kっぷさんから返ってきた答えは「同じ戸籍に入りたいから」というもので……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 ずっと欲しかった言葉今回の話し合いで改めて彼の意見を聞いた上で、国籍を変えるか変えないか最終決断を下すことにしたおとさん。Kっぷさんの主張は「国籍を変えてほしい理由は同じ戸籍に入りたいし同じ苗字にしたいから」というものでした。実は、おとさんは国籍を変えることに抵抗はないものの、ずっと「国籍を変える理由がない」と考えていました。彼のこの言葉で、おとさんの心は大きく揺れ動いたようで……? もともと、韓国籍であることにこだわりはなく、「この先もずっと彼と一緒にいたい」という気持ちが強かったことから、日本国籍に帰化することに抵抗はなかったおとさん。だからこそ、おとさんがずっと求めていたのは「国籍を変えるための強い理由」でした。 彼の「せっかく家族になるのなら同じ戸籍に入りたいし同じ苗字にしたい」という言葉は、おとさんがまさに求めていた答えだったようです。このひと言で、おとさんはようやく前向きに「国籍を変えよう」と考えられるようになったのでした。 国籍を変えるとなると手続きも煩雑ですし、人生の中でもかなり大きな決断になりますよね。おとさんの「メリットを挙げられても、じゃあ帰化しますとはならない」という意見は非常に理解できます。だからこそ、Kっぷさんの「戸籍も苗字も一緒がいいから」という、ストレートでシンプルな言葉こそが、おとさんの心に刺さったように思います。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年04月19日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「日本で暮らし続けるのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言いますが、おとさんは帰化のメリットを挙げられても納得できません。そこで、おとさんは彼に「メリットじゃなくて帰化してほしい理由を教えて」と告げたのですが……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 国籍を変えてほしい理由次の話し合いでKっぷさんの考えを聞いて、国籍を変えるか変えないか最終決断を下すことにしたおとさん。週末の休み、おとさんの家にやってきたKっぷさんは「さっそくだけど俺の考えを話してもいい?」と切り出します。果たしてKっぷさんは、おとさんが納得できる説明をしてくれるのでしょうか。 「今回も意見が食い違ったら今度こそまずいかもしれない」と、Kっぷさんとの未来に不安を覚えるおとさん。そんななか、Kっぷさんは「考えたけどやっぱり日本国籍を取ってほしい」と主張します。こうなってくると、重要なのは「彼がどうしてそこまで帰化にこだわるのか」。「両親に言われたから」という安易な理由ではなく、おとさんはKっぷさん自身の意見を聞きたいと強く願っています。 すると、Kっぷさんから出てきた言葉は「おとと同じ戸籍に入りたいし苗字も同じにしたい。それが日本国籍に変えてほしい理由」というものでした。 補足すると、日韓カップルが結婚した場合、基本的に苗字は夫婦別姓となります。また、戸籍については少しややこしいのですが、韓国籍の方が日本国籍の方と結婚した場合、韓国籍の方がパートナーの日本の戸籍に入ることはできません。国際結婚という扱いになり、韓国籍の方の戸籍は韓国にあると判断されるためです。 どうやら、Kっぷさんは「せっかく結婚して一緒に家庭を築くのだから、苗字も戸籍も同じにしたい」という考えを持っているよう。おとさんの心に彼の言葉は響くのでしょうか。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年04月15日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんもそれに賛同しますが、おとさんは納得できず、モヤモヤしてしまいます。そんなある日、お母さんの助言で少しだけ心が軽くなったおとさんは、自分の抱えていた1番のモヤモヤの正体が「彼が味方をしてくれなかったこと」だと気づいて……? 本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 最後の話し合いKっぷさんに電話越しで「誰も味方がいないように感じてつらかった。もっと私の意見に寄り添ってほしかった」と打ち明けたおとさん。「次の話し合いでKっぷの考えを聞いて、国籍を変えるか変えないか最終判断する」とも伝えます。口頭ではそう言いながらも、おとさんはKっぷさんに対しての愛情を思い出し、「できるなら今後もずっと一緒にいたい。彼と別れたくない」と考えていて……。 最後の話し合いとなる予定の日。おとさんもKっぷさんも複雑な心境で約束の時間を迎えます。お茶を淹れてきてくれたおとさんに、Kっぷさんは「さっそくだけど俺の考えを話しても大丈夫?」と切り出しました。 この日の話し合いの結果で、「国籍を変えるか変えないか」を決めようと思っているおとさん。Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら日本国籍にしてほしい」と言われていることから、おとさんが「国籍を変えない」と決めた場合、2人は破局することになります。 現状、Kっぷさんに対して 「日本国籍に変更したときのメリットを挙げられても帰化しようとは思わない」「2人の未来をどう考えているのか、どういう気持ちで帰化を望んでいるのかを話してほしい」 と思っているおとさん。 Kっぷさんがどれだけおとさんの要望に沿った返答ができるのかが、話し合いの肝となりそうですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年04月10日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言いますが、おとさんは納得できません。彼や彼の両親に対して、どうしてもモヤモヤとした感情を抱いてしまって……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 つらかったことを打ち明けると…?Kっぷさんから「おとの国籍のことで両親に同棲を反対されている」と告げられてから、ずっとモヤモヤした感情を抱いていたおとさん。冷静になって考えてみると、最もつらいと感じたのは「両親にそう言われても彼が自分の味方をしてくれなかったこと」だとわかりました。モヤモヤの正体に気づいたおとさんは、同時に自分の本心が「彼とずっと一緒にいたいし別れたくない」だと気づいて……? モヤモヤした感情が残る中でも、Kっぷさんのことが大好きだと改めて実感し、「このまま別れたら後悔するだろうな」と考えるおとさん。するとそのとき、Kっぷさんから「明日話し合える?」と連絡が。気持ちの整理がついたおとさんは「嘘をついてでもいいから私の味方をしてほしかった」「Kっぷの両親のことも敵のように思えてつらかった」と、今まで抱いていた感情を打ち明けます。 その上で、おとさんは「国籍を変えるか変えないかは、明日Kっぷの話を聞いてから判断させてほしい」と告げたのでした。 感情的になってしまったときはどうしても思考がまとまりませんし、自分が何に対してどう思っているのかを相手に正確に伝えるのは難しいですよね。時間を置いて冷静になれたおとさんは、今まで感じていたことをようやく彼にぶつけることができたようです。 2人の未来がどうなるかは、明日の話し合いで大きく変わりそうです。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年04月03日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言いますが、おとさんは納得できません。彼との話し合いが一向に進まない中、彼の両親から結婚の条件をつけられていることは伏せたまま、お母さんに「結婚するなら国籍を変えるかもしれない」と伝えると……? 本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 心の奥にずっとあった本当の気持ち韓国籍に誇りを持っているお母さんを傷つけないために、「日本国籍のKっぷに合わせて帰化することになるかも」と、言葉を濁して伝えたおとさん。お母さんから「あなたたち2人で決めたらいいからね」「私は国籍を恥じてほしくないだけで、こだわりを持ってほしいわけじゃないから」と言われて少し安心したおとさんですが、それでも心のモヤモヤは晴れなくて……? お母さんの言葉で少しだけ心が軽くなったものの、それでもモヤモヤが晴れないおとさんは、自分が何に対して不満を感じているのか整理してみることにしました。 ・国籍という生まれ持ったものに対して「変えてほしい」と言われたこと・「日本国籍のほうが日本では生きやすい」と、元々コンプレックスに感じていたことを言及されたこと・幸せな気持ちで同棲を始めたかったときに条件をつけられ、同棲がすぐに始められなくなったこと などが浮かぶ中、おとさんは「彼が自分の気持ちに寄り添ってくれなかったこと」が最もつらかったのだと気づいたそうです。 考えることが多すぎたせいか、負の感情が蓄積していくばかりで、ずっと心がモヤモヤしていたおとさん。それらのモヤモヤした感情をスッキリと整理した結果、「彼と一緒にいたい」「別れたくない」という、心の奥底にあった本当の気持ちに気づくことができたようですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年04月02日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言いますが、おとさんは納得できません。彼との話し合いが一向に進まない中、おとさんは一度、お母さんに相談してみることに。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 いつでも味方のお母さん彼の両親から結婚の条件をつけられていることは伏せたまま、お母さんに「もし結婚するなら国籍を変えるかもしれない」とだけ伝えたおとさん。韓国籍に誇りを持っているお母さんは微妙な反応で、おとさんに「なんでなん?」と尋ねます。お母さんのことを傷つけないためにも、おとさんは「国籍を変える理由」をやんわりとしたニュアンスで伝えることにしました。 お母さんから「どうして国籍を変えたいの?」と理由を問われたおとさんは、さすがに「彼の両親から帰化することが結婚の条件だと言われているから」と答えるわけにもいかず、「Kっぷが日本人だから国籍を変えたほうがいいかなって」と、濁して答えます。 すると、お母さんは「私は国籍を恥じてほしくないだけで、こだわりを持ってほしいわけじゃない」と前置きした上で、「最終的には二人で相談して決めてくれたらいいから」と、おとさんの意思を尊重すると言ってくれました。「二人の結婚には大賛成だし二人が後悔しない選択をしてほしい」とお母さんから励ましの言葉をもらったおとさんは、心が少しだけ軽くなるのを感じたそうです。 おとさんの心情を思うと、お母さんにもし帰化を反対されたらどうしようという不安があったからこそ、「おとの意思に任せるよ」と言ってもらえたことで、なにより安心できたのではないでしょうか。お母さんに日本国籍への帰化を承諾してもらえた今、あとはKっぷさんや彼の両親との話し合いを残すのみですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月31日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「俺も日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言います。しかし、Kっぷさんから帰化するメリットを挙げられてもおとさんは納得がいかなくて……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 どう切り出すべきか結婚前の同棲をKっぷさんの両親に認めてもらうため何度も話し合いを重ねるうち、「そもそもご両親に会ったこともないしKっぷからもまだプロポーズをされていないのに、結婚することを前提で条件をつけられるのがおかしい!」と、自分の境遇を理不尽だと感じるようになったおとさん。そんななか、おとさんは母親に「国籍を変えるかもしれない」と相談することにしたのですが……。 彼との話し合いが平行線を辿るなか、実家にいる母に軽く相談することにしたおとさん。まずは「もし結婚するなら国籍を変えるかもしれない」とだけ伝えます。すると、母からは「国籍を変えるのはどうして?」との質問が。韓国籍に誇りを持っているお母さん。ここでさすがに「彼の両親から帰化することが結婚の条件だと言われたから」と言うわけにはいかず、おとさんはどう答えれば母を傷つけずに済むか悩んでしまいます。 正直に理由を話してしまったら、おとさんのお母さんからKっぷさんのご両親への印象はおそらく悪いものになってしまいますよね。オブラートに包んだとしても言い方を少しでも誤ったら、韓国籍に誇りを持っているおとさんのお母さんの心も傷ついてしまうと考えると、どう答えるべきか難しいところですね。しかし、自分が傷ついているなかでお母さんの心は傷つけないように振る舞うおとさんの気づかいは、とてもすてきなものだと感じます。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月29日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「俺も日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言います。納得できないおとさんは「どうしてそんなに日本国籍にしてほしいの?」と尋ねますが、彼は「そのほうがメリットがあるから」と言うばかりで……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 ふと冷静になって考えると…おとさんが「どうしてそんなに国籍を変えてほしいの?」と尋ねると、Kっぷさんは「今後も一緒にいるのなら国籍を変えてほしい。日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがメリットがあると思う」と答えます。しかし、メリットデメリットの観点で説明されても「じゃあ国籍を変えよう」とは思えないおとさん。そこで、彼に「メリット以外で納得する理由を教えてほしい」と尋ねると……? おとさんから「メリットデメリットの観点以外で国籍を変えてほしい理由を教えて」と言われ、Kっぷさんは対応に困ってしまいます。なぜなら、彼は「論理的に説明したらおとも納得してくれるだろう」と考えていたから。お互いの考え方が違うことにようやく気づいたKっぷさんは、「次に会うときまでにおとが納得できる理由を考えておく」と告げ、家路につきます。 その後、家にひとりきりになったおとさん。改めて考え直してみると、そもそもプロポーズすらされておらず、彼の両親にも会ったことがないにもかかわらず、彼や彼の両親から「結婚後のことを踏まえて国籍を変えてほしい」と要求されている状況がおかしいと感じ、沸々と怒りが湧き上がってきてしまいました。 おそらくおとさんは、Kっぷさんの説明を理解した上で「(結婚には帰化が必要で帰化したらメリットもあるという)事務的な話をしたいのではなくて、あなたの正直な気持ちは?」と聞きたいのですよね。Kっぷさんがどれだけ本気でおとさんとの結婚を考えているのか、そしておとさんのことをどう思っているのかを、彼自身の言葉で伝えてもらう機会が必要なのかもしれません。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月27日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら韓国籍から日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「俺も日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言います。納得できないおとさんは「どうしてそんなに日本国籍にしてほしいの?」と彼に尋ねますが……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 彼の運命の相手は私じゃないのかもKっぷさんとの1回目の話し合いがうまくいかず、再び彼と会って話すことにしたおとさん。「どうしてそんなに国籍を変えてほしいの? 理由を教えてよ」と尋ねると、Kっぷさんは「今後も一緒にいるのなら国籍を変えてほしい」と答えます。彼の返答は国籍を変える理由になっていないと感じたおとさんは、「彼といくら話し合いをしても意味がないのかもしれない」と悲しくなってきてしまって……。 付き合うとなったとき、「本気で別れたいときにしか別れたいという言葉を使わない」と決めていたおとさんたち。だからこそ、おとさんから「他の人と結婚したほうが幸せになれると思う」という言葉が飛び出し、Kっぷさんはおとさんの本気をひしひしと感じ取って、自然と口が重たくなってしまいます。 それでもKっぷさんは諦めず、「今はつらいかもしれないけど俺たちだったら乗り越えられる」「これを乗り越えたら幸せになれるから、他の人とか言わずに一緒に解決策を考えよう」と、おとさんを励まします。しかしおとさんは、前回に引き続き今回の話し合いでも一向に解決策が見出せないことで、絶望してしまったのでした。 お互いに強く愛し合っていて、今後も一緒にいたいと思っているにもかかわらず、「破局」という選択肢が現実味を帯びてきてしまった2人。「このまま私といても彼が幸せになれないのなら解放してあげたい」というおとさんの心情を思うと、とても悲しくなります……。一刻も早く解決策を見つけて、おとさんとKっぷさんには以前のような楽しい毎日に戻ってほしいですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月25日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「俺も日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言います。しかし、おとさんは彼らの主張に納得がいきません。彼と2人きりで話し合っても一向に解決策が見出せず、困ったおとさんは……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 どうしてそんなに国籍を変えてほしいの?Kっぷさんの「メリットがあるから国籍を変えてほしい」という主張に納得ができず、日韓ハーフの友人に相談に乗ってもらうことにしたおとさん。すると、友人からは「おとと同じ境遇で別れてしまったカップルを知ってる」「すすめてるわけじゃないけど、私がおとの立場だったら別れるなぁ」と言われてしまって……。 ※教えって言ってるのに→教えてって言ってるのに 後日、このままでは一向にらちが開かないと思ったおとさんは、再びKっぷさんと話し合うことに。すると、おとさんが「20年以上生きてきて、今さら国籍を変えてほしいって言われても納得できない。国籍を変える理由を教えてほしい」と主張するのに対し、Kっぷさんは「これからも一緒に生きていくのならどこかで折り合いをつけないと。一緒にいるのなら国籍を変えてほしい」と答えます。 おとさんの質問をうまく汲み取ってくれないKっぷさん。今回も話し合いはうまくいかず、おとさんは「解決の糸口が見つからないなぁ……」と困り果ててしまったのでした。 おとさんはあくまで国籍を変えることが嫌なのではなく、ただ「国籍を変える理由がわからない」と話しています。「20年生きてきて今さら国籍を変えるとなったら明確な理由がほしい」という、おとさんの気持ちは理解できますよね。Kっぷさんから国籍を変えるメリットを挙げられても、おとさんはそれだけでは納得できないため、Kっぷさんは別の観点から「国籍を変えてほしい理由」を説明するべきかもしれません。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月23日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんも「俺も日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがいいと思う」と言います。しかし、おとさんは結婚の条件に国籍を挙げられたこと、そして彼が「メリットがあるから帰化してほしい」と言うことに納得ができず……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 友人に相談すると…?「結婚して子どもが生まれたときのことを考えると、韓国籍でいるよりも日本国籍にしたほうがメリットがあると思う」と話すKっぷさんに対し、「メリットデメリットで話さないでよ!メリットがあるから国籍を変えるとかそういう問題じゃない」と意見をぶつけるおとさん。2人の話はまったく噛み合わず、悩んだ末、おとさんは友人に相談に乗ってもらうことにしたのですが……。 高校時代の同級生である日韓ハーフの友人に事情を説明し、相談に乗ってもらうことにしたおとさん。友人によると「同じ問題で揉めて別れた子がいる」とのことで、おとさんは自分と同じ境遇で別れを選択したカップルがいると知り、驚いてしまいます。 そして、友人は「すすめてるわけじゃないけど」と前置きをした上で「私なら別れるけどな」と言います。最後に友人は「悩んでいるのなら彼の両親に会って話したほうがいいと思う」とアドバイスをくれ、おとさんは心やさしい彼女の対応に、少しだけ気持ちがラクになったのでした。 まだ結婚が決まったわけではなく、彼の両親に会ったこともない状況だからこそ、おとさんが取れる選択肢も限られていますよね。その上で彼と意見をすり合わせなければ、結婚はおろか同棲すらできず、ずっと同じ状況が続いてしまう……というのが現状です。破局だけは避けたいのであれば、お互いの「好き」という気持ちを、今一度確認し合うのが大切かもしれません。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月21日Kっぷさんの両親から「結婚を考えているのなら日本国籍に帰化してほしい」と条件をつけられたおとさん。Kっぷさんからも「俺も日本国籍にしたほうがいいと思う」と言われてしまって……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 そのままの私を受け入れてほしかった「結婚して子どもが生まれたときのことを考えると、日本国籍にしたほうがメリットがあると思う」と自分の考えを話すKっぷさん。しかし、おとさんは生まれ持った国籍というものに結婚の条件をつけられたこと、そしてKっぷさんがメリットデメリットの物差しで「帰化したほうがいい」と言ってくることに納得がいきません。その日はせっかくのおうちデートだったのですが、Kっぷさんには帰ってもらうことになって……。 Kっぷさんが帰ったあとも、ひとりで悶々と考え続けていたおとさん。彼とは考え方が違うのだと明確にわかり、彼との心の距離が遠く感じるようになってしまいました。 おとさんはあくまで「私は私でしかないから国籍を変えることに抵抗はない」と考えています。しかし、だからこそKっぷさんが「ありのままのおとでいいよ」と言って味方をしてくれなかったことが、おとさんにとっては大きなショックだったようです。その後、少し投げやりな気持ちになってしまったおとさんは、自分ひとりで考えていても答えが出ないと気づき、友人に相談に乗ってもらうことにしたのでした。 おとさんの心にある「1番の味方であるはずの人に理解してもらえない虚しさ」を想像すると、こちらまでせつなくなってしまいます。こういうときは目線を変えて、他の信頼できる人間に相談するのもいいかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月19日日本生まれ日本育ちではあるものの、国籍は韓国となっているおとさん。Kっぷさんと同棲する約束をしたおとさんですが、おとさんの国籍を理由に、Kっぷさんの両親から同棲に反対されてしまいます。さらに、彼の両親からは結婚を考えているなら日本国籍に帰化することが条件だと言われてしまい……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 日本国籍にしたらすべてが解決するの?Kっぷさんから「両親から、同棲や結婚を考えているのなら、条件はおとが日本国籍に帰化することだって言われた」と聞かされたおとさん。Kっぷさん自身も「俺も日本で暮らすのなら日本国籍にしたほうがメリットがあると思う」と言います。しかし、おとさんは生まれ持った国籍というものに結婚の条件をつけられたこと、そしてKっぷさんがメリットデメリットの物差しで「帰化したほうがいい」と言うことに納得がいかず……。 もともと日本生まれ日本育ちのおとさんは、自分が韓国籍であることに強い誇りを抱いているわけではなく、むしろ「日本人でも韓国人でもどっちでもいい」という考えでした。国籍にかかわらず、自分が自分であることに変わりはないと考えているからです。 だからこそ、Kっぷさんがメリットデメリットの物差しで「帰化してほしい」と言ってくることに、納得ができません。日本国籍にすることが嫌なわけではなく、「書類上で帰化の手続きをすれば同棲や結婚ができる」と言われていることに、おとさんはモヤモヤしてしまうのです。 おとさんの心の中には、彼の両親に対して「国籍ではなく自分の中身を見て判断してほしい」という気持ちが、少なからずあったように思います。そんな中で「私が日本人になればすべて解決なの?」と感情的になるおとさんに対し、彼は冷静にメリットデメリットを説明して「国籍を変えてほしい」と繰り返すだけ……。 少し論点がずれているようにも思いますし、このままではお互いにわかり合えず、話し合いは平行線をたどるだけかもしれません。今は少し距離を置き、お互いに冷静になる時間が必要かもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月18日日本生まれ日本育ちではあるものの、国籍は韓国となっているおとさん。Kっぷさんと同棲する約束をしたおとさんですが、おとさんの国籍を理由に、Kっぷさんの両親から同棲に反対されてしまいます。説得を試みるKっぷさんですが、両親から「彼女との結婚を考えているのなら」と条件を出されてしまい……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 彼の考えは?週末になり、おとさんの家にKっぷさんが遊びにきました。せっかくの休みではありますが、おとさんは彼の両親から同棲に反対されていることで頭がいっぱいで、外出する気分にはなれません。彼に「両親との話し合いはどうなったの?」と聞くと、彼から返ってきた言葉は「結婚するならおとが日本国籍に帰化するのが条件って言われた」というもので……。 生まれ持った国籍に対して結婚の条件をつけられることに納得がいかず、感情が溢れ出してしまうおとさん。Kっぷさんに「両親の意見を聞いてどう思ったの?」と尋ねると、彼は「俺は日本で生きていくなら日本国籍になったほうがメリットがあると思う」と答えます。 しかし、おとさんは彼の考えにまるで共感ができません。メリットデメリットの物差しで「国籍を変えてほしい」と言う彼に、人格すら否定されたような気持ちになってしまったのでした。 彼の両親から同棲に反対され、彼だけは味方でいてくれるかと思いきや、ここにきて彼も「同棲や結婚のために国籍を変えてほしい」と言い出す展開に。お互いの考えが分かれてしまった今、2人はどうやって先に進んだらいいのか、難しいところですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月15日日本生まれ日本育ちではあるものの、国籍は韓国となっているおとさん。Kっぷさんと同棲する約束をしたおとさんですが、おとさんの国籍を理由に、Kっぷさんの両親から同棲に反対されてしまいます。Kっぷさんは両親を説得しようとするものの、話し合いはうまくいかず……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 結婚するための条件彼の両親から同棲に反対されたことで深く落ち込み、毎日のように泣きながら過ごしているおとさん。「両親を説得できなかったら別れるしかない」「むしろ今のうちに別れてあげたほうが彼のためになるのかもしれない」と、悪い方向にばかり考えてしまいます。週末にKっぷさんが家に遊びにきてくれたのですが、おとさんの気分は晴れないままで……。 Kっぷさんから「天気がいいしどこかお出かけする?」と聞かれても、彼の両親から同棲に反対されていることが頭から離れず、どうしても気分が晴れないおとさん。 「両親との話し合いがどうなったか教えて」と問いかけると、彼から返ってきた言葉は「両親はおとの国籍が違うことで心配してて、結婚するなら日本国籍に帰化することが条件って言われた」というものでした。「両親と話し合ったけど……」と話し始めたときの彼は神妙な面持ちをしていて、おとさんは心の中で「なにか嫌なことを言われるんだろうな」と薄々感じていたそうです。 彼の両親から突きつけられた結婚の条件は「日本国籍に帰化すること」。おとさん自身がどうしたいかも重要ですが、こうなると、おとさんは実の親にも相談する必要がありそうですね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月12日日本生まれ日本育ちではあるものの、国籍は韓国となっているおとさん。Kっぷさんと「同棲をしよう」という話になったのですが、おとさんの国籍を理由に、Kっぷさんの両親から同棲に反対されてしまいます。そこで、Kっぷさんに両親を説得してもらうことになったのですが……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 前に進まない!彼の両親から国籍のことで同棲に反対されていると知り、仕事中も「彼の両親を説得できなかったら別れるしかないのかもしれない」「結婚後も彼の両親とうまくやれる自信がないし、今のうちに別れてあげたほうが彼のためになるのかもしれない」と、悪い方向にばかり考えてしまうおとさん。しばらくすると、Kっぷさんから「両親と話し合ったよ」と連絡がきたのですが……。 どうにか両親を説得しようとしたものの、頑なに同棲に賛成してくれないと語るKっぷさん。これ以上おとさんを泣かせたくない彼は「つらい思いをさせて本当にごめん」「絶対になんとかするから心配せずに待ってて」と、やさしい言葉をかけてくれます。しかし、おとさんの気持ちは一向に晴れないままでした。 当時のおとさんは毎日のように泣いていたせいで目が真っ赤で、何をしていてもどんよりした気分が晴れなかったそうです。友人に会う機会もなく、彼以外には誰にも相談できず、余計に視野が狭まってしまったのだとか。 たしかに彼は1番の味方ではあるけれど、彼に何を話したところで、状況が変わるわけではない。だからこそ、おとさんの中でフラストレーションは溜まっていく一方だったのかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月08日Kっぷさんから「おとの国籍が気になるって理由で両親から同棲を反対されている」と聞かされたおとさんは、自分が韓国籍であることを否定されたようで、ひどくショックを受けてしまいます。しかし、彼の両親に反対されたまま、強引に同棲を始めることはできません。そこで、Kっぷさんから再度、両親を説得してもらうことになったのですが……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 仮に彼の両親を説得できても…おとさんの希望もあり、Kっぷさんはもう一度両親と話し合いをすることに。そんな中、おとさんは複雑な思いを抱えながら出勤し、仕事中もあれこれと考えてしまいます。もし彼の両親を説得できなかったら、彼と別れることになるかもしれない。その考えが頭に浮かんでからは、どうしてもマイナスな方向にばかり考えてしまって……。 彼に「両親から同棲に反対されている」と打ち明けられた翌日、仕事中もいろいろと考え込んでしまったおとさん。彼は「国籍のことで」とは言うものの、どう反対されているのか具体的な理由はわかりません。自分のことで揉めているのに説明させてもらえる機会も与えられず、おとさんは自分が何も行動できない状況にモヤモヤしてしまいます。 さらには、結婚後のことを考えると彼の両親とうまくやれる自信もなくなってきて……。マイナス思考に陥ったおとさんは、「お互いのために別れを選んだほうがいいのかもしれない」とまで考えてしまいました。 社会人になってから運命ともいえる再会を果たし、交際へと発展した2人。まさかここにきて別れの選択肢が出てくるとは……。彼となら何があっても大丈夫と信じて、今はKっぷさんに任せるしかないのかもしれません。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月06日Kっぷさんから「おとの国籍が気になるって理由で両親から同棲を反対されている」と聞かされたおとさんは、自分が韓国籍であることを否定されたようで、ひどくショックを受けてしまいます。ただ、おとさんとしては、Kっぷさんの両親に反対されたまま、強引に同棲を始めることはできないと思っていて……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 もし両親を説得できなかったら?「もう両親の意見は聞かない!今すぐ実家を出る」と憤るKっぷさんに対し、「どうしてそうなるの?同棲を認めてもらえるように説得してよ」と反論するおとさん。話し合いはあまり進まず、「彼の両親に認めてもらうにはどうすればいいの?」「でも国籍のことを言われてもどうしようもできないじゃん」と、おとさんの考えもまとまりません。翌朝、泣き腫らした目で出勤したおとさんは……。 Kっぷさんは「何度説得しても両親が同棲を認めてくれない」と言うものの、おとさんは彼の両親の意見を無視して、強引に同棲話を進めることはしたくないと思っています。そこで、Kっぷさんに再び両親を説得してもらうことに。しかし、国籍の問題となると、彼の両親をどう説得すればいいのか正解がわかりません。彼の両親から同棲を許可してもらえなかったときのことを考えると、おとさんの脳裏には「別れ」の2文字が浮かんできてしまったのでした。 「彼の両親を説得できれば同棲できる」「説得できなかったら別れることになる」と、当時のおとさんは視野が狭まってしまい、この先の未来は2択しかないと思い込んでしまったそうです。だからこそ、おとさんは別れるのが嫌で、Kっぷさんに「諦めないで両親を説得してよ!」と強く訴えたのかもしれませんね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年03月04日おとさんが韓国籍ということに懸念があるらしく、Kっぷさんの両親から同棲に反対されてしまったおとさん。実はおとさんは生まれも育ちも日本なのですが、両親が韓国人で国籍は韓国となっています。Kっぷさんから「親の意見なんてもう聞かない!俺は今すぐ実家を出るから」と言われたおとさんは……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 彼が両親と揉めているのは…私のせい?Kっぷさんから「両親に同棲を反対されて数カ月前から揉めてる」「なんとか説得できないか頑張ってきたけど無理そうだから今すぐに実家を出る」と聞かされたおとさんは、自分が韓国籍であることを否定されたようでショックを受けてしまいます。ただ、おとさんとしては「彼の両親に反対されたまま強引に同棲を始めるのは避けたい」「みんなから祝福されながら結婚をしたい」という気持ちが強く……。 Kっぷさんから「おとの国籍のことで両親から同棲を反対されている」と打ち明けられた日、2人は今後どうするのか話し合うことに。「両親の反対を押し切って今すぐ家を出る」と主張するKっぷさんに対し、おとさんは「ご両親に反対されたまま同棲を始めるなんてできない」と反論。 Kっぷさんは「周りに外国人がいないから不安になるのはわかるけど、それでも国籍を理由に同棲に反対する親のことは許せない」と、おとさんを庇ってくれます。しかし、おとさんは自分自身に非がないことを理解しながらも、自分の国籍が原因でKっぷさんの家庭に波乱を起こしていることに、どうしても罪悪感を抱いてしまうのでした。 その後、一晩中泣き続けたおとさんを、彼はずっと見守りながら謝ってくれたそうです。きっと、おとさんは彼に対して思うところもあるでしょうが、こうやって味方でいてくれるのは心強く感じますね。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年02月29日おとさんが韓国籍ということに懸念があるらしく、Kっぷさんの両親から同棲に反対されてしまったおとさん。実はおとさんは生まれも育ちも日本なのですが、両親が韓国人で国籍は韓国となっています。大学時代の就活の時期、第1志望の企業面接で不採用とされてしまったおとさんは「韓国名だからだ」とショックを受けて……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 数年前に蓋をした気持ち面接官から「留学生枠じゃないのかぁ」と言われたおとさんは「韓国名だから落とされたんだ」と思い、一時期は本気で通称名の手続きをしようと考えていました。しかしその後、おとさんは「名前じゃなくてきっと自分の実力不足なんだろう」と思い直し、再び就活を頑張ることに。そして、就職に成功したおとさんはしばらく平和に過ごしていたのですが、数年後、Kっぷさんの両親から「韓国籍だから」との理由で同棲に反対されてしまって……。 ※出てて→出て 「4月から同棲しよう」と約束していたおとさんたち。しかし、3カ月前になってKっぷさんから「実はおとの国籍のことで両親から同棲に反対されている」とのカミングアウトが。おとさんは数年前に蓋をした負の感情が再び自分の中で蘇ってくるのを感じ、「好きな人にも自分の存在が否定されているみたいでつらい」と落ち込んでしまいます。 おそらく、おとさんは数年前の就活での出来事を乗り越えられたわけではなく、そのときから「国籍のことは深く考えないようにしよう」と思うようになったのではないでしょうか。だからこそ、数年後に彼の両親から「国籍のことで不安がある」と言われ、自分の中で解決していなかった数年前の感情ーー違和感や劣等感を再び抱いてしまったように思います。 Kっぷさんは「親の言うことは無視して今すぐ実家を出る」と言ってくれていますが、おとさんは彼の両親にきっちり認めてもらってから同棲の話を進めたいよう。おとさんの人柄を知ってもらうためにも、彼の両親と直接話す機会を設けたほうがいいのかもしれません。 おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年02月28日生まれも育ちも日本ではあるものの、両親が韓国人で国籍は韓国となっているおとさん。就職活動をしていたころ、第1志望の企業面接を受けたおとさんは、面接官から「留学生枠じゃないのかぁ」と言われ、不採用にされてしまって……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 国籍のせいにするのは自分が弱いから?「名前のせいで外国人だと思われて損してるんだ」と感じたおとさんは、役所で通称名の手続きをしようと思い立ちます。ところが、担当者から「この身分証では通称名の登録はできません」と言われ、仕方なく帰宅することに。その後、お母さんから「帰りが遅いけど、どこに行ってたの?」と聞かれ、「通称名の登録手続きをしようと役所に行ってた」と打ち明けると……。 ※「キム」は仮名です。 帰宅後、お母さんに「就活や生活をする上でキムと名乗るのがつらい」と打ち明けたおとさん。娘の言葉を聞いたお母さんは「韓国名で生活させたのは親のエゴだったかもなあ」と後悔を滲ませます。 しかし、お母さんを責めるつもりはいっさいなかったおとさん。就活がうまくいかないのは自分の実力不足が原因であることや、韓国籍であることを否定したら悲しむ人がいることを理解し、気持ちを切り替えて再び就活を頑張ることにしたのでした。 おとさんの感じている「生きづらさ」は名前に起因するもので、お母さんのせいでもなくおとさん自身のせいでもないからこそ、おとさんは現実をただ受け入れて前を向くしかないですよね。ありのままのおとさんを認めてくれる企業は必ずあるはずなので、今はコツコツと就活を進めていってほしいと思います。 おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年02月26日おとさんが韓国籍ということに懸念があるらしく、Kっぷさんの両親から同棲に反対されてしまったおとさん。実はおとさんは生まれも育ちも日本なのですが、両親が韓国人で国籍は韓国となっています。大学生時代、絶対に受かりたいと思っていた企業の面接を受けたとき、おとさんは……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 通称名を登録したい!大学時代に「私は私でしかないのだから国籍なんて大きな問題じゃない」「日本人でも韓国人でもどっちでもいい」という考えに至ったおとさん。しかし、就活の時期に第1志望の企業の面接を受けたとき、面接官から「留学生枠じゃないのかぁ」と言われて不採用にされ、「私って名前のせいで外国人だと思われて損してるんだ」と感じてしまいます。そこで、当時のおとさんは「役所で通称名を登録しよう!」と決意したのですが……。 実はこのとき、通称名の登録に必要な書類など、何も調べずに勢いだけで役所に相談しに行ったというおとさん。結果的に、今持っている身分証だけでは通称名の登録はできないと教わり、この日は仕方なく帰宅することになりました。 自分の名前のせいで就活が不利になっていると考えたおとさんは、可能ならば今すぐにでも通称名を登録したいと思ったのでしょう。しかし、住民票に通称名を記載するためには、いろいろな確認手続きが必要です。自分ひとりで進めるより、まずはご両親に相談したほうがいいかもしれませんね。 おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年02月24日3カ月後にKっぷさんと同棲を始める予定だったおとさん。しかしKっぷさんによると、彼の両親がおとさんの国籍のことで同棲に反対しているとのこと。実はおとさんは生まれも育ちも日本なのですが、両親が韓国人で国籍は韓国となっています。大学生のとき、第1志望の企業の面接を受けたおとさんは……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 名前を変えれば問題解決?大学時代に「私は私でしかないのだから国籍なんて大きな問題じゃない」「日本人でも韓国人でもどっちでもいい」という考えに至ったおとさん。しかし、就活の時期に第1志望の企業の面接を受けたとき、面接官から「韓国人だよね?どうしてそんなに日本語が上手なの?」と聞かれ、「生まれも育ちも日本なんです」と答えると、「留学生枠じゃないのかぁ」と言われてしまって……。 第1志望だった企業からお祈りメールが届き、悲しみと共にやるせなさを感じてしまったおとさん。留学生枠でないとわかったとたんに面接官が態度を変えたことから、「名前で外国人って判断されるのが問題なんだ」と考え、おとさんは役所で通称名の登録手続きをすることにしました。 日本で社会生活をする上で、外国人の方は日常的に使用している日本式の名前を「通称名」として住民票に記載することができます。しかし、そのためには「社会生活を送る上で通称名を長い期間使用している」など、一定の要件を満たさなければなりません。 当時を振り返って「採用されないのは自分の実力不足だったのに、名前のせいだと思い込んでしまった」と語るおとさん。おとさんにとって、今までの人生で最も「自分は外国人なんだ」と実感させられた出来事だったようです。 おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年02月22日3カ月後にKっぷさんと同棲を始める予定だったおとさん。しかしKっぷさんによると、彼の両親がおとさんの国籍のことで同棲に反対しているとのこと。実はおとさんは生まれも育ちも日本なのですが、両親が韓国人で国籍は韓国となっています。大学生のころ、友人と一緒に韓国旅行をしたおとさんは……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 第1志望の企業面接で…お母さんから「韓国人だってことに誇りを持って生きてほしい」と言われても、生まれも育ちも日本で韓国に行ったことがほとんどないため、お母さんの言葉にあまりピンとこなかったおとさん。大学時代の友人との韓国旅行がきっかけで、「私は私でしかないのだから国籍なんて大きな問題じゃない」「日本人でも韓国人でもどっちでもいい」という考えに至ったのですが……。 就活の時期を迎え、第1志望としている企業の1次面接に受かって喜ぶおとさん。「この会社はなんとしてでも受かりたい!」と、気合を入れ直して面接に臨みます。しかし面接当日、面接官から言われたのは「キムさんはどうしてそんなに日本語が上手なの?」「あー……留学生枠だと思ったのに」という、意外な内容でした。 外国人留学生の新卒採用の間口は広く、特に日本語でのコミュニケーションが円滑にできる人材の場合は、採用率が上がるとも言われています。今回、名前だけで韓国人留学生だと判断されたおとさん。面接当日、途中まで面接官の態度が非常に良かったのは、そういった背景もあるのかもしれません。 おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年02月20日3カ月後にKっぷさんと同棲を始める予定だったおとさん。しかしKっぷさんによると、彼の両親がおとさんの国籍のことで同棲に反対しているとのこと。実はおとさんは生まれも育ちも日本なのですが、両親が韓国人で国籍は韓国となっています。小学生のころに初めて「自分は周りとは違うのかも」と自覚したおとさんですが……。本作は著者であるおとさんの実体験を描いたマンガです。※著者のおとさんからのお願い※パーソナルなお話になりますが、誰かを傷つけたり誰かを批判したりするお話ではありません。誹謗中傷や特定の誰かを否定するのは控えてくださいますようお願いします。 国籍ってそんなに大事なの?小学生のころに「自分はみんなと違うのかも」と自覚したおとさんですが、お母さんから「韓国人だってことに誇りを持って生きてほしい」と言われても、生まれも育ちも日本で韓国に行ったことがほとんどないため、お母さんの言葉にはあまりピンときません。そんなおとさんは、大学生のときに友人と韓国旅行に行ったことがあるらしく……。 お母さんから「韓国人であることに誇りを持ってほしい」と言われても、自分が韓国人であるという強い自覚がなく、悩んでいたおとさん。おとさんの中には「自分を日本人と思ったことは一度もないけど、韓国人って言われてもしっくりこない」という気持ちがあったそうです。そんなおとさんが「何人だとしても関係ないか」という考えに至ったのは、友人との韓国旅行がきっかけでした。 おとさんと同じように、日本で生まれ育った外国籍の方はたくさんいると思います。成長の過程でそれぞれが自分のアイデンティティに悩むことと思いますが、おそらく多くの方が「自分は自分でしかない」という結論に至るのではないでしょうか。国籍問題はデリケートですし、さんざん悩んで結論が出ないのなら、「自分は自分」と割り切ってしまうほうが、気持ちもラクになって前向きに生きられる気がします。 おとさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター おと
2024年02月18日