子どもの友達の家庭環境が心配になったことはありませんか? 人の家庭の状況にどこまで口を出していいものか悩みますよね…。こちらは、Aiさんの娘の友達にまつわるエピソード。センシティブな問題だからこそ、気づいた大人が手を差し伸べることも大事。ここではその一部をご紹介します!■家がわからない…娘の友達から信じられない発言が!娘の友達、きららちゃんが家に遊びに来た時のこと。時間も遅くなったので送ろうと思ったところ、まさかの発言が飛び出してきます。同じ幼稚園だったママ友に聞いてみると、複雑な情報が入ってきて…。学校へ連絡して、なんとか保護者の方にきららちゃんを引き渡せることになったものの、その後想像もできなかったことが巻き起こります…。■修羅場!暴力を振るう伯母さんが許せないきららちゃんのお迎えにきた伯母さん。しかし、登場するやいきなり信じられない行動に!叔母さんが振り向いた瞬間、目で殺されるかと思いました…。それにしても、迎えに来た途端、急に子どもに手をあげるなんて信じられません…! 助けようとするAiさんや娘にまで敵意剥き出しの伯母さん。そこで、ある提案をしてみることに。しかし、伯母さんは卑怯な手を使って逃げようとする魂胆。鬼のような形相をした伯母さんに詰め寄られるきららちゃん…。この後、きららちゃんのことが気になってしょうがないAiさん。学校に報告したり、警察官の弟に相談したりして、できる限りのことをしようとします。昨今テレビや新聞でも事件として報道されることも多い、家庭環境問題。この一筋縄ではいかない、しかし大人が真剣に考えるべき問題について、読者からたくさんの意見が寄せられました!■子どもは大人が慈しみ、守るもの関わった子の家庭環境問題について、示唆に富んだ様々な意見が飛び交いました。・全て助けられる事はできないけどやはり声を上げる事は大事だなと思いました。機会がないのにわざわざ首突っ込む事はないけど、自分に少しでも関わりを感じて余地があったらできる範囲でやっていこうと思います。他人の子でも自分と関わったら我が家ルールを説くおっかないおばちゃんですが、ちゃんと叱る人に子どもは懐くなあと思ったりもします。・ニュースで見るようなことが、大なり小なり身の回りで頻発していることを記事と体験から実感します。自分の子どもだけでなく、まわりの子どもたちを守り育てるのは、近くにいる我々大人であることを改めて思い、知識を深めるとともに、こどもを見守り、育てていきたいと思いました。・学校に相談してもムダです。子どもが暴力を振るわれたら、児童相談所に連絡するべきです。これは国民の義務でもあります。警察に通報してもいいと思います。私は児童相談所に連絡しました。・このママさんは偉い! 色々面倒に巻き込まれたくない、逆恨みされたくない、違ったらどうしよう、など考えて躊躇してしまう方も多いと思います(自分も経験あります)。子どもを守れるのは大人。保護者が守れないならば周囲の大人が守ってあげるしかないですよね。このお母さんとお子さんを応援してます!■子どもの友達のことで困ったエピソード子どもの友達、またその親にまつわる困ったエピソードもたくさん寄せられました。・幼稚園で親とも仲良しだったので、子どもを預かりました。「○時迄に迎えに来てね。店閉めるから」と約束したのに電話にも出ない。我が家は商売していて朝早いため、店を閉めてから夕飯だったので困りました。その子どもも性格が荒くて、娘と同じ女の子でしたが、娘を椅子2つに横たわらせ、娘のお腹の上にまたがり、ぴょんぴょんしているのです。娘は嫌がるのに止めないのです。迎えが遅れたことに余り反省もされてなくて、忙しかったと言われました。「うちは商売している、時間を守って貰わなくては困る」とハッキリ伝えました。・長女が幼稚園の時、自宅にお友達とその子のママを遊びに呼んだ。その子は自分のお気に入りの小さい人形を持ってきて遊んでる間も片手に持っていた。帰る時になって遊んでる間にどこかに置いたのか、その人形が見当たらなく、大泣きし始め、挙げ句の果てにうちの次女が無くしたと攻撃してきた。勝手に持ってきて自分で無くして、人のせいにするのには、いくら子どもでももう呼びたくないと思った。幼稚園の女の子は年少でも激しく攻撃してわめくのでとてもびっくりした。その子はブランコ乗っていても負けたくないと言って相手をけなすので、どうしてあんなに相手を攻撃するのか疑問だったけど、その子のママは叱らない育児をしてるらしく、意地悪しても悪口言ってもその子の言いなりな感じだった。・実家が同じ町内のため知り合ったママは明るくてサバサバ、悪く言えば無神経。子どもは明るくて元気ですが、遠慮が無く意地悪な面が良く出る。特にウチの子のゲームやおもちゃを貸してくれるまでごね、いくら言っても返さないし、おばあちゃんの家に持ち帰ってしまう。貸さないと家の中に勝手に入ってくるし、ママは実家に預けて出かけているため大体不在。アドベントカレンダーを子供が見せたら、自分は持ってないと勝手に中のお菓子を食べられ、紙製だったのでビリビリに破かれた事も。子どもが泣き出したらそのまま家を飛び出しておばあちゃんの家に逃げ帰りました。小学生になってもゲームをしたい時は、ずっとピンポンの嵐で我が家を突撃してきた。・娘の友達から頻繁に来るメールに気付かず、返信しないと催促の嵐。嫌になった娘が「これからはあまりメール出来ない」と伝え、電源を切り私に預けていたら「無視された」と母親と怒鳴り込んできた。私が娘の携帯を預かっているからメールは見ていないと伝えたにもかかわらず、娘に「うちの娘が良い子で強いから良かったけど、弱い子なら自殺してた」と怒鳴り散らし、こちらは唖然。友達だった人も「もう今までみたいには信用できない」とほざいて帰った。家族みんな唖然。訳が分からず不運だったけど、まぁあんなのと縁切れるならラッキーだよ、と娘を励まして終了予定でした。因みにその母親は中学校教師。そんな人間に教育を受けている日本って…。子どもの友達のことに、親がどこまで関わるべきか…その境界線はなかなか難しいものですが、まず周りの大人が声を上げることも大切です。ずっときららちゃんを心配していたAiさん。その詳細はウーマンエキサイトをご覧ください!▼娘の友達が家に遊びにやってきた! 帰宅時間になると、まさかの事態に…/娘の友達に困った時の話
2021年10月25日小学生になったばかりの長女が下校時にお友達とトラブルに…⁉︎子ども同士のトラブルに親はどこまで介入していいものか、悩む方は多いのではないでしょうか。■初めてのお友達トラブル今は社会人になった長女が、小学校に入学して間もないころのお話です。娘の通っていた小学校は、新1年生は下校時、家の近い同級生と一緒に帰ることになっていて、娘は男の子2人と下校していました。そんなある日……電話でもいいから、すぐに男の子たちにいじわるをやめるよう言ってほしいと訴える娘。電話をするのは簡単ですが、娘には自分で対処する力もつけてほしい。そう思い、まずは娘自身でに解決できるように促してみました。女の子に石を……。その男の子たちは落ち着いた良い子というイメージだっただけに驚きました。遊びの延長でふざけただけなのだと思うのですが……。幼稚園では先生が子どもたちを見ていてくれたし、園で問題があれば先生から伝えてもらえるという手厚いケアがありました。ですが、小学校に入った途端、親は子どもたちの実際の様子が見えなくなります。これから親の目の届かない時間はどんどん増えていくわけで、そんなときには自分で立ち向かえる子になってほしい…。いろいろと悩みましたが、今回は、一度だけ様子を見ることにしました。笑顔で帰ってきた娘。どうやら、うまくいったようです!その後は下校中に石を投げてくることもなく、私も娘も安心していました。ところが、ある雨の日に事件が起こりました。いつもより帰りが遅い娘を家の前まで迎えに行くと……。そこには傷だらけの長女が!!何があったのか聞いたところ…■コレは親が口を出すべきところと判断したそれはいくらなんでも危険すぎる!ここはさすがに親が口を出すべきところだろうと判断し、相手のお宅に電話をすることにしました。それから数時間後。A君のお母さんが、A君を連れて謝りに来てくれたのです!その後、A君と娘は関係がこじれることもなく良い形で解決したのですが…1年後意外な形でA君のお母さんとまた関わることになるのです…! (詳細は漫画「小学生のお友達トラブル」に掲載されています)■自分の子どもだけではなく”子どもたち”にとっていちばん良い対応とは?読者から寄せられた意見には、「下校時トラブルはよくある」「伝え方次第では、相手の親ともトラブルになる」といったものがありました。たとえ、きっかけは子どもの些細ないたずらであったとしても、親の対処の仕方では、大きな問題になってしまうこともあるようです。私自身のエピソードもそうなのですが、小学生時代の下校時トラブルはよくあることなんだなと感じました。結果論ではありますがA君兄弟が長女次女さんにちょっかいをかけていたのも意外と仲良くなりたかったからなのかな? と個人的に思いました! エピソードも共感できて、絵も可愛かったです!子ども達のトラブルはどこまで親が口を挟むべきなのか迷います。特に自分の子どもが口を挟むのを嫌がっている時は、様子を見て見守ることしかできない時は歯がゆい気持ちになります。自分で解決する力をつけるために、親の関わりもある程度必要ですね。 この方の記事は、親としてとても参考になるし共感するところが多くて、楽しみにしています。よくある話だな、と思いつつ、伝え方が難しいと思いました。 この記事の母親が文句言うのは当然ですが、相手次第で大きなトラブルとなってしまい、6年間、もしくはそれ以上、気を使いながらの就学となることも想定されたためです。 正解は、結果でしか判断できず、難しいです。毅然とした態度でお子様を守っていらっしゃったのでとても好感がもてました。見習いたいです。学校内でのトラブルは保護者も巻き込まれるのはもちろんのこと、当事者同士がきちんと話し合いが必要もあります。近年子ども同士での携帯に関する使い方を間違った知識で教え合うトラブルもあるので小学生のうちからの携帯を持たすのもトラブルの要因にもなります。我が子のこととなると、冷静になれなくなるのが親の常ですが 子ども同士のことをいちばんに考えて大人の対応をするのが親の努めだと思いました。まずは子どもたちだけで解決させようとされたところや、一方的に子どもを叱るのではなくて状況確認をきちんと行われていたところは、とても見習いたいと思いました。子どもから見るものと親から見るものは違いますよね。その齟齬が大きいほど親子関係は崩れると思います。じゃがいもころりんさんは上手にコミュニケーション取られてて、こんな親が欲しかったです。我が子が被害を受けている…! となると親としてカーッとしてしまい冷静になるのは難しいですよね。そこで落ち着いて、自分の子どもだけではなく”子どもたち”にとっていちばん良い対応を考えられるようになりたいものです。ウーマンエキサイトでは、そんな人間関係に悩む方の解決のヒントになる漫画を多数掲載中です! ▼漫画「小学生のお友達トラブル」
2021年09月04日前回からのあらすじ長女に続き、今度はA君の弟と次女とのトラブルが! 親同士は気まずい感じになってしまい…。 >>1話目を見る A君と弟…長女と次女、それぞれにトラブルが起きてしまったため、親同士はなんとなく気まずい関係になってしまいました。ですが、学校生活で子どもたちがお互い問題なく過ごせているなら、親同士が無理に仲良くする必要はないかな…と、会えば挨拶をするというマナーは守りつつ、特に何も関わりがないまま過ごしていました。それから3年の月日が流れ、長女4年生、次女3年生となりました。小学校が少人数だったため、長女も次女もA君兄弟とはそれぞれ相変わらず同じクラスでした。そして2月入ってすぐの事…。2人の娘から、買い物に連れて行ってほしいと頼まれました。そう、バレンタインの買い物です。長女も次女も! バレンタインのチョコを2人ともA兄弟へあげるとのこと!「正直もう学校以外では関わらないほうが良さそう…でも、親同士が気まずいからって子どもの交友関係に口を挟むわけにいかないな」と思い、娘が思う通りにさせることにしました。そして数日後…バレンタイン当日。長女も次女も放課後キャッキャしながらA君宅(そしてF君、M君宅)へ訪問し、無事に直接チョコを渡して帰ってきたようです。そして、その日の夕方のこと…。なんと…本当に電話がかかってきました!そして「どういうチョコですか!?」と言われても…。Aさんの質問の意図がイマイチわからないまま、私なりに答えたところ…とご機嫌な様子、突然豹変した態度にあっけにとられてしまいました。「チョコくれるなんてね〜わからないものね〜」という言葉の意味は…? といろいろ考えてしまいましたが、とりあえず差しさわりなく会話し電話を切りました。それからのAさん、ばったり会っても気まずさはなく笑顔で挨拶してくれるようになりました。なんと…子ども同士のトラブルから発生した親同士の気まずさは、子ども同士が仲良くなったことで解消されたのでした。子ども同士は、ケンカをしても成長すると仲良くなったりするなど関係性も変わりやすいことを実感し、まさに時が解決してくれることもあるんだな…と思ったエピソードでした。
2021年07月19日前回からのあらすじA君の弟に次女が「バカ」と言ったことで、A君ママから怒りの電話が…! >>1話目を見る 次女のせいで、A君の弟が「もう学校行きたくない」と言っていると電話が!…実際のところ何があったのか、電話を切って次女に確認しました。やはり、次女にも「バカ」と言ってしまった理由はあったので、改めてA君ママに電話をしました。このあと、A君ママが学校へ確認したのかは分かりません。ですが、その後連絡がなかったので、娘の言ったことはほぼ間違いなかったのでは…と思っています。娘も「バカ」と言ってしまったのは事実なので、A君の弟だけが悪いとは思ってません。ですが、A君ママは他のおうちにも同じようなことで電話をしているらしく…何か子どものことで悩んでいるのかなぁと少し心配になりました。この電話以降、A君弟に次女が嫌がることをされるのはぐっと減り、長女とA君の時と同じく子ども同士の関係はこじれることはなかったのですが…親同士はなんとなく気まずい関係になってしまいました。そして3年後、さらに意外な展開となります。
2021年07月18日前回からのあらすじこれは親同士の話し合いが必要な事件! 感情的にならずに建設的に話しができるといいなと思いつつ電話をすると…。 >>1話目を見る A君とのトラブルは、良い形で解決したのですが…。1年後、A君の弟と、我が家の次女が1年生になり、同じクラス、しかも隣の席になったのです。そんなある日の夕方のこと、一本の電話が。まずは次女に話を聞かないと…!A君と長女のトラブルのときは丁寧に謝ってくれたA君ママ。…今度はA君の弟に次女が「バカ」と言ったことにお怒りの電話をもらいました。もちろん、私も次女が「バカ」と言って友達を傷つけてしまったことは注意したほうが良いと思ったのですが、次女が、なにもしていないA君弟に「バカ」と言ったとは思えなかったのです。そこで次女に話を聞いてみることにしました。どうやら次女には次女の事情があったようで…。
2021年07月17日前回からのあらすじ一緒に下校する男の子に交差点内で押されて、娘はあちこち傷だらけに…。 >>1話目を見る 一緒に下校する男の子に押されて交差点内で転んだ娘…足をかばいつつ泣きながら帰ってきました。こんなことが続くといつか大きな事故につながるかも…。当時、A君のお母さんとは顔見知り程度だったので、どんな方なのかはわかりませんでした。今後卒業までお付き合いしていくことになるので、感情的にならずに建設的に話しができるといいなと思いつつ電話をかけました…。電話を切って数時間後…。A君のお母さんに電話をしたら、A君本人と一緒に来て謝ってくれたのです! A君も反省している様子だったので、少し安心することができました。その後、A君と娘は関係がこじれることもなく、これでもう一件落着! と思っていたのですが…意外な形でA君のお母さんとまた関わることになるのです…!
2021年07月16日前回からのあらすじ解決したかと思ったのに…ある雨の日、娘は傷だらけになって帰ってきました…。 >>1話目を見る いつもより帰りが遅いのが気になって迎えに出た私。通学路の途中で娘を発見するも、転んだのか服はびしょびしょ、あちこちすりむいてるじゃありませんか。泣いている娘をなだめつつ家に帰りました。小石を投げてくることはなくなったと聞いていたので、もう大丈夫なのかと油断していました。そうしたら…まさか交差点内で後ろから押すなんて! 危険すぎる!これはさすがに親が口を出すべきところだろうと判断し、相手のお宅に電話をすることにしました。(当時は緊急連絡網があったので連絡先がわかりました)さて…どう言えばいい…? まともに話が通じる人だろうか…? など悩みつつ連絡をしてみました。
2021年07月15日前回からのあらすじ娘が下校中に友達から石を投げられた…?! どう対処するか悩んだけれど…。 >>1話目を見る 娘には次に石を投げられたら「やめて! 大人に言うよ!」と言うようにしてみたのですが…さてどうなるのでしょう。よかった、うまくいったようです。相手もまだ小学一年生なので、効果があるセリフだったようです(笑)その後は下校中石を投げてくることもなく、私も娘も安心していました。が! ある雨の日に事件が起こったのです…。迎えに出てみると、そこには傷だらけの長女が!!転んだ…?…え、まさか…!?
2021年07月14日今回は我が家の長女(現在は社会人)が、小学校に入学して間もないころのお話です。娘の通っていた小学校は、新1年生は下校時、家の近い同級生とまとまって帰ることになっていて、娘は近所の男の子2人と下校していました。一年生だけで帰ってくる…ちょっと心配でしたが、長女はわりとしっかりしていたし、幼稚園までの道とほぼ同じルートだったこともあったので家で帰りを待っていました。そんなある日…ということで、まず娘自身でに解決できるように促してみました。娘に向かって石を投げてくる男の子たち…その子のお母さんも挨拶する程度には知っていましたが、上品な印象でしたし、お子さんたちも、とても落ち着いた良い子というイメージだっただけに驚きました。やはり元気いっぱいの男の子、ふざけただけなんだろうけど…。長女は第1子で私にとっても子どもの「お友達トラブル」は初めての経験。幼稚園では先生が子どもたちを見ていてくれたし、園で問題があれば先生から伝えてもらえるという手厚いケアがありました。しかし! 小学校に入った途端、親は子どもたちの実際の様子が見えなくなります。こういう時どうする!? なんてこともまだスマホなどで手軽に調べられる時代ではなかったので、どう対応すればいいのか、悩み迷いまくりました。娘の話を聞いた感じでは、小さな石を本気で投げてるようには思えない。でも、もしエスカレートして大きな石を投げてきたり、運悪く目に当たったりしたら? 自分で言わせるという私の判断でいいんだろうか…。でも親の目の届かない時間はどんどん増えていくわけで、そんなときには自分で立ち向かえる子になって欲しい…。そう思って、今回は、一度だけ様子を見ることにしました。さてこの判断、吉と出るか凶と出るのか…?次回へ続きます。
2021年07月13日■前回のあらすじ娘のお友達が我が家へ遊びに。帰宅時間になると、なんとお友達は「家がわからない」と言い出して…。■家も保護者の連絡先もわからない…!?■ママ友から情報収集してみることにきららちゃんと同じ幼稚園だったママ友からたまたま連絡が…!これで保護者と連絡取れるかと思いきや、お母さんがいない…?次回に続く(全19話)「娘の友達に困った時の話」は毎日17時更新!
2021年05月29日■前回のあらすじゆあが今までされたこと、今度したら許さない、ということをマリーに伝えると、マリーは黙ってうつむいて聞いていました。毎日続いていた夜驚症が終わった…。毎晩寝かしつけできた、と思った途端始まるので、もうヘロヘロになっていた私。夜驚症が治まった最初の数日は信じられなくて、また明日あるかも、今日もない、だけど、明日はあるかも…、と不安な気持ちで過ごしていました。数日後スヤスヤと眠るゆあをみて、「あぁ、夜驚症は治まったんだ」という喜びと安堵の気持ちで涙が止まりませんでした。その頃はマリーとの問題が原因だと確信はなかったのですが、日記を見ながら日にちを照らし合わせてみると、あぁ、きっとそうだったんだろうな、と思えました。その後は何も問題なく、家ではすごく仲良く遊んでくれて、学校ではお互いクラスのお友達と遊んでいるようです。今もゆあの部屋からマリーと遊ぶ楽しそうな声が聞こえてきます。いつもは、腹が立ったら「脳内でどすこい! はい、おしまい」というお話を描いていますが、実際の私はこんな感じで、キレのないズブズブダメダメな人間です。そんなことを今回は包み隠さず描いてみました。堂々巡りな思考や悩み、特にそれが我が子の問題だともう、どっぷりな闇に浸かってしまいます。こんな私の体験談ですが、最後まで読んでくださってありがとうございました!最後まで読んでくださりありがとうございました!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年02月09日■前回のあらすじゆあからマリーにニット帽を引きちぎられそうになったという話を聞き、怒りに震えた私。そこにマリーがやってきて…ゆあが被るのを楽しみにしていた新しいニット帽が、マリーに引っ張られてちぎれかけていた。ちぎれかけるくらい引っ張るって…。被るのを楽しみにしていたゆあの顔を思い出し、そして今の悲しそうなゆあの顔を見ていると、私の中での感情が膨れ上がってしまいました。そしてその自分の感情のまま、幼児相手に本気の気持ちをストレートに伝えてしまうというのは、ただ恐怖を植え付けてしまっただけのようにも思ってしまいます。でも、どうすることが正解だったのでしょう? どうしたらもっと早く解決したのでしょうか?娘が自分で解決できるまで待つことが親として正しかったのでしょうか?子どもに理由を説明して止めてもらうように伝えてもダメ、幼稚園やママに伝えても解決できない。そして娘は苦しんでいる。マリーがどうしてゆあにそういった行為をするのかわかりません。もし「可愛さ余って」だとしても、やっぱり止めてほしかった。愛が重いよマリーー!(笑)次回で最終回です。本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年02月08日■前回のあらすじ挨拶替わりに押したり蹴ったりしてくるマリー。悪意はないようだけど、いけないこととわかってやっているようで…「中立的ではない立場の大人が注意するのはどうなのか」と思っていた私も、今にもちぎれそうな帽子を見て、さすがにマリーにちゃんと伝えなければと思いました。とりあえず、嫌なことをされたら「嫌だ!」という意思ははっきり見せるべき、そう伝えて、いざと言う時に大きな声で伝える練習をしました。通っていた幼稚園では「休み時間の問題は子ども同士で解決するべき」というのが古くからのポリシーにあるようで、すごい暴力がない限りは大目に見るというスタンスのようでした。「幼稚園児にそれを求めるんかいーーー!!??」って心で大きく叫んでいたのですが、子ども同士の蹴られた、押されたも、その先生にとっては日常茶飯事のことのようでした。ゆあに「次蹴られたら先生にすぐに言える?」と聞くと、「先生はどうせ自分でどうにかしなさいって言うもんー」とのこと…。あー、こんなとき、日本の幼稚園だったら優しい先生が助けてくれるんだろうなーー、日本帰りてーー、ってなりました。先生に言ってもダメ、夫は怒りで我を失いそうなのでダメ、マリーママに注意してもらっても逆効果、ゆあが「やめて」とちゃんと伝えているのにダメ、マリーとはしばらく前からお家遊びも送迎もやめて距離をとってるのにそれもダメ…。もう考えても考えても八方塞がりーーー!!そんな中、その朝はマリーママに用事があって、久々にマリーの送迎をすることになっていました。そして、ゆあがマリーにされたことを話している最中に、マリーがやってきました。次に続く本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年02月07日■前回のあらすじマリーママに相談して、改善されたと思ったのに。今度はマリーに背中を蹴られたというゆあ…ゆあがマリーとの登園を嫌がった日は、ちょうどマリーのクラスは午前中お休みでした。それを伝えると安心して幼稚園へ行ったのですが、その間、私は気が気ではなくて。蹴る? 蹴るってどいうこと? どこを蹴られたの? どうして? たまたま脚が当たっただけかも? 遊んでただけなのかも? 喧嘩したのかな? ゆあが先に手を出したとか? マリーと家で遊んでるときは、喧嘩しても蹴ったり叩いたりするようなことはお互い見たことがないし…。ゆあ、いじめられてる…?そんなこんなでゆあが帰宅後、ドキドキしながらも心を落ち着かせて、いろいろと聞いてみました。実際はこんなに分かりやすい説明ではなかったのですが、ポロポロ出てくる言葉を組み合わせてみると、どんな状況だったのかを把握できました。マリーには悪意がなさそうという感じだけど、ゆあがびっくりする力加減というのも問題で。家で遊んでるときには絶対そういう事をしないのに、親が見ていないところでするというのは「押したり蹴ったりするのはいけないこと」というのを、マリーは知っているうえでやっているのではないか…。ゆあのお友達が言ってくれた言葉からも、マリーがしたことは他の人が見ても気分が良いものではないんだな、ということがわかりました。わかったけど、ここからどうしたらいいものか…。次に続く本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年02月06日■前回のあらすじ幼稚園でマリーに「ゆあと遊んじゃダメ」と友達に言いふらされていたことが発覚し…皆さんは、もし子ども同士で問題があった時は、どうされていますか? 子どもの問題に親が出ていくなんて、という考えもあるので、とってもとっても迷いました。ご近所で親子で仲がいいので避けるにも避けられず…。憧れの「家族ぐるみの付き合い」が裏目にでるとは考えもしなかったー!結局迷ったけどマリーママに相談しました。ゆあ側の非を伝えて、マリーの言動は詳しく伝えず「マリーがみんなに、ゆあと遊んじゃダメって言っているらしいの。どうしたらいいかな」という風に相談してみました。そしたら、彼女は神対応ーーー。なんて素晴らしい人なのでしょう。彼女と友達になれてよかった。そう思ったのです。その頃まだ夜驚症は続いていて、もしかしたら原因はマリーとのことなのかもしれない、と私の中で確信はないけれど感じていたので、久々に嬉しそうに手を繋ぐゆあとマリーを見て、あぁ、これで夜驚症も治まってくれるかも、と淡い期待が芽生えたのです。しかし…、夜驚症は続いたのでした。他に何か原因はあるの? やっぱり原因は私? 私のどこがいけない? グルグルそんなことを考えてだいぶ経った頃。またしても重大な告白を幼稚園へ行く直前にされたのです。デジャブー!?ゆあ、もっとちゃんとゆっくり聞いてあげれる時間に言ってちょうだい…(涙)次に続く本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年02月05日■前回のあらすじ夜驚症が続いたある日、ゆあは突然マリーとの登園を拒否。その理由を聞くと涙を流したゆあ。その理由は…しかし、子どもは自分中心に話してしまいがちなので、まずは落ち着いてゆあの口から状況を聞くことに…。しかし…もし我が子が嫌な目にあったとき、皆さんはどんな感情になりますか。私は正直、怒りを感じてしまいます。内心「私の大切な子を泣かす奴め、こんにゃろーーー!!」って思ってしまいます。いつもそんな思いを隠すのに必死です。しかし、私がその場にいたわけではないし、子どもは自分中心に話しがちなので、正しい情報を把握してから発言しなくては、と心がけています。それもあって私は「ゆあちゃんもマリーに何かしなかった?」と開口一番に言ってしまったのです…。わーーもう自分をぶん殴ってやりたいです。子どもって、自分の嫌だったことを言うのって、相当苦しいことなはずです。それを伝えてくれているのだから、まず私ができることはきっと「我が子の言うことをそのまま受け止めて、気持ちに寄り添うこと」なんですよね。現状把握や解決策はその後でいい、そんなことを思い出して、必死でゆあの気持ちに寄り添うことをがんばってみました。そして、どうしてマリーはそんな言動をとったのか。もしかして私がずっと前に大きな声で怒ったから…? それを根に持ってる? いやマリーはそんな子じゃないし、家で遊んでるときはそんな意地悪をしたことはない。確かにマリーはおしゃべりがとても上手なので、ゆあが言い負かされていることはよくあるけれど…。いろいろ考え、私が行き着いた答えは「マリーの嫉妬」だったんじゃないかなと。いつもおうちでは仲良く2人で遊んでるゆあが「なんで学校では私だけと遊ばないの!」「ゆあは私のもの」「他の子と遊ぶなんて許せない」という、マリーの愛が深すぎるゆえの言動だったんじゃないかな、と思いました。ゆあにその深い愛を受け止める器は果たしてあるのか…?次に続く本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年02月04日■前回のあらすじ夜中に突然娘が泣き叫び、夜驚症が始まりました。それは毎晩続き…そして、ゆあの帰宅後… 「夜驚症の原因は親のせいではない」と小児科から言われいたものの、やっぱり私が至らないのか、なにか悩んでいるのか、など悲しそうな泣き声を聞きながら悶々としていました。なんとか助けてあげたいと思うのですが、寝かしつけ後、そーっと部屋を出て一息つき、さあ仕事を始めねば…、と思った時にいつも始まるので、あーーーー! また今晩もーーーー!! なんでーーーー!! ゆあの泣き声でイチも起きて泣いてしまったーーー! 助けてくれーーー!!という気持ちにもなってしまい、この頃の私は切羽詰まっておりました。ちょうどこの頃は夫もすごく仕事が忙しい時期で、激務をこなし夜10時頃に帰宅。2人して力尽きていて、今思い出しても大変な時期だったなっと思います。そしてある日、いつもマリーと一緒に幼稚園まで行っていたのに、突然拒否するゆあ。一体なにがあったの?ゆあが何か悩みを打ち明ける時はいつも幼稚園に行く直前。その時はマリーがもうドアを叩いていたので焦ってしまい、そのまま幼稚園へ連れて行ってしまったけど、休ませてでも聞いてあげればよかったと、後から大後悔したのでした。次に続く本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年02月03日■前回のあらすじ言うことを聞かず、ひどい態度をとるマリーをついに私は怒ってしまいました。その頃からゆあの夜驚症がはじまり…※当時診察してもらった先生のセリフを再現しており、全ての症状を断定するものではありません。また、一説では下記の見解もあるため、症状でお困りの方は医師の診断を仰いでください。夜驚がみられる3人に1人はきっかけがあり、恐怖を伴う体験や、緊張することなどがきっかけとなることがあります。参考文献: 夜驚症 - 東邦大学 夜驚症。皆さんは聞いたことありましたか? 私は兄が小さい頃になったと母から聞いたことがあるので、名前だけは聞いたことがありました。だけど、初めて長男・イチが夜中に叫び始めた時はもう、びっくりして、抱っこしたり、話しかけたり。びっくりするくらい大きな声で泣き叫んで飛び回るので、どこかが痛いのか、救急車でも呼ぼうかと思った矢先、ケロっとした顔して「ママどうしたの?」って何も覚えてないのです。「どうしたの?」ってこっちのセリフよーーー(涙)その頃たまたま小児科の定期検診があって、夜驚症と知らされました。先生に「お母さん、私のせいだって思ってるですって? そんなことはないわよ」と、成長過程の症状で原因はないと言われました。そして先生の「イチは特に利発だからねー。」の言葉に、利発な子がなる症状と言われたようで、なぜかその言葉にとても救われたのでした。その先生に「原因はない」と言われたものの、私が思うにうちの子たちには原因があったようで…。イチの原因も数ヶ月してから分かるのですが。その話は長くなるので、またいつかできればと思います。次に続く本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年02月02日■前回のあらすじ逃走するマリーを追いかけて再び注意すると文句を言われ…、あまりにひどい態度についに私は…人様の子どもには怒らない。それは私が固く決めていたことでした。理由はやっぱり「人様の子どもだから」です。私が思う「良い」「悪い」は、その子の親と一緒とは限らないからです。それに、私自身が小さい頃に友達のお母さんにすっごく怒られて、きっと私が悪かったのだろうけど、そのお母さんにはもう恐怖心しか持てなくなってしまって。そこから「私はそんな存在になりたくない」というのが根本にあるのだと思います。よその子どもにお願いをすることはあっても、私の言う事を聞いてくれなくて怒ることは今まで一度もありませんでした。ましてや大きな大人が大声で幼児に怒るなんてーーーーーー!! 大後悔。猛反省。マリーに怖い思いをさせてしまったのではないか、嫌われてしまったのではないか、とても気になりました。次に続く本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年02月01日■前回のあらすじ幼稚園の送迎中に走り出したマリー。追いかけて注意すると突然怒り出し… ふ、ふ、「ふーーんだ!」??? え? 私が一体何をした?! 訳がわからない汗だくの私。前回とまったく同じ展開ーー!! なんなのーーー!車が全然通らない田舎道、だけどたまに60kmで飛ばしてくる車もある、農家のトラクターが走って来たりもする、そのたまにの車にぶつかったら、大変な事になる。ましてや人様の子どもに…と、想像するだけで脂汗が出てきます。気軽に考えていた代わりばんこの送迎、楽しいけど、子どもを預かるって、命を預かるってことなんだな、って走りながら気がついたアホアホな私でした。次に続く本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年01月31日■前回のあらすじ近所に引っ越してきた家族のママ&娘ちゃんと仲良しに。しかし、これから悩むことになるとは… いや、ほんとに、「へ?」どうした? って言うくらい、いきなり怒りだしたマリー。訳もわからずびっくりしながら汗だくになって追いかけました。やっと捕まえたと思った途端、またマリー逃走ーー!なんでーーーー! どうしてーーー! なんなのーーー???と、当時は彼女の行動がハテナだらけでした。今落ち着いて考えてみると、マリーは遊びで走っていたのに、私に注意されてとっても自尊心が傷ついたのかもしれせん。日頃から自分の親にも怒られると走って逃げてしまう子だったので、注意するときはとても気をつけて言うべきだったのかもしれない。そんな風に思うのですが、あの時はそんな余裕もなく、必死で訳もわからず追いかけるだけの私。マリーしゃべりも早いけど、脚もめっちゃ速いーーー!!(汗)次回に続きます。本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年01月30日こんにちは! どすこい母さんことケイコモエナです。今回は、気軽に「どすこい」できない、ちょっと前にとっても悩み苦しんだ、すこし重いお話です。親でも子どもでも、仲がいいお友達を見つけるのってなかなか難しくないですか?親同士は仲良いけど子ども達は仲が悪い場合と、子ども達は仲がいいけど親同士がイマイチな場合が多く、親子共々仲良くできる間柄はとてもレアで、そんな家族ぐるみで、みんなが楽しくなる関係に憧れていました。するとなんと、斜め向かいに引越してきた家族のママ&娘(マリー)ちゃんと急接近。ママと私は笑いのツボが一緒で、会うたびに楽しくて。娘たちも歳がほぼ一緒で楽しそうに遊ぶようになりました。マリーはびっくりするくらい言葉がしっかりしていて、小さい子だと忘れるくらいお話が上手。私も大好きになってしまい、嬉しすぎて私の心は踊り狂っていました。だけど、仲が良くてご近所がゆえ、これから悩むことになるとは…。次回に続きます。本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年01月29日楽しみにしていた飲み会や合コン。でも一緒に参加した女友達によって飲み会が台無しになってしまった経験はありませんか。そこで、飲み会や合コンに連れて行ってはいけない女友達の特徴について解説します。男性の前だとキャラが変わる女性同士で盛り上がっているときには感じないけれど、男性が入ってくると態度が急変するような女友達はいませんか。そんなタイプの友達は、飲み会や合コンではいつもとキャラを変えて参加する可能性が高く、どうにか男性に好かれようと他の女友達を蹴落としてくることがあります。特に狙っている男性が被ってしまったときには相手の欠点などを吹き込んで、彼から友達を遠ざけようと考えるかもしれません。また急に料理を取り分けたり、男性にお酒の種類を聞いて代わりに注文したり。自分に注目が集まるように小細工するパターンもあるので、要注意です。やたら女友達を勧める自分は彼氏や好きな人がいて、でも女友達の恋愛を応援したいとお世話をする女友達も注意が必要です。参加した男性陣に女友達の良いところを伝えたり、彼氏がいないことをとにかくアピールして誰かとくっつけようとするような人です。一見友達思いの良い人と思いがちですが、あまりプッシュし過ぎると男性も引いてしまうことがありますし、こんなお節介な友達がいる女性は、と警戒してしまうことがあるのです。いくら気になっている女性をおすすめされても、自分で相手のことを知って判断したいと思いますし、お付き合いして何かトラブルが起きたときにその友達が出てくるのではないかと、余計な警戒をされてしまう可能性があるのです。お店の料理に文句を言うせっかくみんなで楽しもうとしているのに、お店の味が気にくわないと文句を言い始めるタイプの女友達はなるべく避けるようにしましょう。グルメだったり高級品を好むようなタイプは、味にうるさいこともあるので、飲み会や合コンにはあまり向きません。飲み会や合コンの途中で文句が出てしまうと場の空気も盛り下がりますし、楽しい空間もなんだか暗くなってしまいます。もちろん人それぞれの好みや好き嫌いはありますが、味にうるさ過ぎると感じる女友達はなるべく誘わないほうが無難かも。普段の態度で参加する女友達を決める飲み会や合コンに参加して貰う女友達は、普段の態度で判断しましょう。男性がいてもあまり態度が変わらなかったり、空気を読んだ言動が日頃から出来るような女友達を選ぶと失敗も少なくなります。一緒に飲み会や合コンに参加したときに少しでも違和感を感じた人は、あまりおすすめ出来ません。
2021年01月26日■前回のあらすじ仲間はずれと今回の原因について娘に話すと、しっかりと理解し反省しているようでした。自分でお友達に謝り、一緒に遊ぶことができた娘。「たのしかったの!」「ママ、ありがとう」の言葉に号泣した出来事でした。これからも起こるであろうお友達トラブル、娘とちゃんと向き合って解決していきたいと思いました。お読みいただきありがとうございました!コミックライター: ゴルシさおり 【同じテーマの連載はこちら】 子どもがいじめられたら親はどうする? この連載の全話を見る >> なんで言わないの? この連載の全話を見る >>
2020年12月04日■前回のあらすじ幼稚園での出来事を娘に聞いてみると、どうやら娘に原因があるようで…お友達の気持ちを知ったことで、娘は何が原因だったかをきちんと理解できたようです。原因を理解した娘は、ある決意をします。次回に続くコミックライター: ゴルシさおり 【同じテーマの連載はこちら】 子どもがいじめられたら親はどうする? この連載の全話を見る >> なんで言わないの? この連載の全話を見る >>
2020年12月03日友達だと思っていたのに、いつの間にか男友達を好きになってしまった経験がある女性は多いです。その反対に、男性だって女友達を女性として見てしまったことがあるはずですよね。好きになってしまった男友達の彼女に昇格したいなら、まずは女性として意識してもらうようにならなくてはいけません。彼の女友達の枠を彼女に変えるには、どのようなきっかけが必要なのでしょうか。イメチェンをするベタな方法ではありますが、相手のイメージを変えたいならまずは外見から変えるのが一番効果的です。なぜなら男性は視覚で多くの物事を判断するため、今までの女友達と印象が変わったことで、彼女への意識を変えることがあるからです。彼の好きな女性のタイプに寄せるなど、彼が「女性らしい」と思う外見にイメージを変えることがポイントです。服のテイストを変えるも良し、髪型を変えるのも良い方法です。メイクなどさりげなく変化があるものよりも、ぱっと見でわかるものの方が効果が出やすいので、試してみましょう。好きアピールをしてみる男性は「察する」という行為が苦手な生き物。そのため、女性よりも他人の気持ちに鈍感であることが多いです。…ということは、自分から彼に好意を気づいてもらうようなアピールをしなければ、彼にとってはずっと女友達のままの可能性もあるという、恐ろしい未来が見えてきたでしょうか。男性に好きアピールをするときに注意したいのが、行動ではいまいち伝わりにくいことです。ボディタッチを多くしたり2人っきりの時間を作ったとしても、彼の中で「彼女は友達」といった概念が固まってしまっていると、特に関係に変化は訪れません。そのため、男性にわかりやすくアピールをするには言葉と一緒に好意を示す必要が出てきます。「やっぱり好きだわ〜」と言いながらボディタッチをしたり、「2人きりで話してみたかったんだよね」と言って2人きりの時間を作るようにしたりと、それってもう告白じゃない?と思える程のギリギリラインをいかないと、女友達から恋人に意識してもらうのはなかなかに難しいと覚えておきましょう。特に、「何だよ、お前って俺のこと好きなの?」と彼が冗談混じりに言ってきた時が意識を変える大チャンス!こちらも冗談混じりに「そうだよ、好きだよ」と伝えてしまいましょう。本格的な告白ではないものの、充分彼の中で女友達に対する意識は変化が起こっているはずです。ギャップを見せる 男友達の彼女に昇格するためには、女友達のイメージを覆すことが大切ですよね。そこで使えるのが「ギャップ」です。友達だからこそよく知っていると思っていた顔とは違う、今まで見せていなかった面をあえて彼に出すことで、今までのイメージを大幅に変える作戦です。この時に友達の顔ではなく「女の顔」を見せるのがこの作戦の重要ポイント。女の顔とは、男性の庇護欲を刺激するものです。お酒の力を言い訳に甘えてみたり、凹んだ時には泣いてみたりと相手から「守ってあげなくてはいけない」と思わせるギャップをアピールしてみてください。また、男性も女性も恋人には家庭的な人を好みますよね。そのため、料理や掃除などのスキルを見せて家庭らしさのイメージから、彼女へと意識をさせる方法もおすすめです。バーベキューや料理の持ち寄りで開催する宅飲みなどの機会を狙って、家事アピールを活用してみてくださいね!
2020年12月02日■前回のあらすじ幼稚園の帰り、突然「なかまはずれにされた」と泣き始めた娘。幼稚園で一体何があったのか…娘に確認すると、どうやら一方的に仲間はずれにされたわけではないよう。さて、どう解決する!?次回に続くコミックライター: ゴルシさおり 【同じテーマの連載はこちら】 子どもがいじめられたら親はどうする? この連載の全話を見る >> なんで言わないの? この連載の全話を見る >>
2020年12月02日こんにちは、ゴルシさおりです。幼稚園の帰り道、娘が突然「みんなになかまはずれにされた」と言ってきたときのお話です。娘の突然の発言に、とても衝撃を受けた私。仲間はずれって、幼稚園で一体何が起きたの…!?次回へ続きます。コミックライター: ゴルシさおり 【同じテーマの連載はこちら】 子どもがいじめられたら親はどうする? この連載の全話を見る >> なんで言わないの? この連載の全話を見る >>
2020年12月01日超がつくほどの人見知りで、だれよりも保育園に慣れるのにも時間がかかったわが家の娘。そんな娘も0歳から一緒に過ごすお友達と楽しく保育園に通えるようになり、5年目になりました。今回はまじめな娘が成長していく過程でぶつかった壁とわが家の対処法を紹介します。友達はよきライバル乳児クラスから幼児クラスへ進むと、なんとなく仲良しのお友達も決まってきます。そして、友達同士のかかわりが濃くなるにつれ、ケンカも増えてきます。これまでは単純なおもちゃの取り合いだったのが、もう少し複雑なケンカに発展し、仲がよければよいほど、ライバルのような関係になっていきます。トイレトレーニングをはじめ、お箸や文字の練習、体操や英語の授業などを通じて、できることがどんどん増えていく幼児クラス。できることが増えることは子ども達の自信にもつながる一方で、つい競争のようになってしまうもの。「〇〇ちゃんはもうできる」「△△ちゃんはまだできない」そんなふうに友達を強く意識するようになったのもこの頃です。壁その1世話を焼きすぎてトラブルにまじめで慎重、クラスではお姉さん的存在小さなころから人見知りだった娘。少しずつ大きくなるにつれて、まじめで慎重な性格なんだなということがわかってきました。そして何よりよくまわりのことを観察しています。保育園のお友達や先生のこと、大人同士の会話など、私や大人達が気がつかなかった変化などにも敏感に気がつくので、たまにドキッとしてしまうほど。娘は5月生まれなのでクラスではいつもお姉さんの立場。先生や早生まれのお友達のお手伝いをしたり、お手本になったり。乳児クラスの時からそんな役割を楽しんでいたのですが、幼児クラスになるとお友達とのトラブルが出てきました。ケンカできるお友達がいることをうれしく思って見守っていましたが、「〇〇ちゃんとケンカになり、噛まれました」というお手紙が何日か続いたので、娘に話を聞いてみることにしました。きっかけは娘のおせっかい!?話を聞いて分かった原因は2点。ひとつは「お友達の世話を焼きすぎてしまうこと」。みんな、自分でできるようになったり、できなくても自分でやりたい月齢になってきたにも関わらず、つい手を出してしまったり、やってあげたりしてしまうことで、お友達の反感をかってしまうことがあるようです。ふたつ目は「先生に怒られることをするお友達がイヤ」というもの。ごはん中にふざけたり、触ってはいけないと言われたものに触ったりするお友達を注意し、噛まれるというケースでした。どちらも娘がやられる立場でしたが、噛んでしまった子にも言い分はあるはず。ただ噛まれた!だけでなく、どうして噛まれてしまったか、その子はどんな気持ちだったのか、自分が同じことをされたらどう思うか、そんなことを娘とゆっくり考える時間を作りました。その時に気をつけたことは、絶対に娘を否定しないこと。特にふたつ目の場合、娘のしていること自体は悪くないと思ったので、まずは「そうだね。ごはん中にお箸を振り回すのはよくないことだよね」と共感しつつ、「言い方が強かったのかな?」「お友達は怒られてると思っちゃったのかも」と同じ目線で考えるようにしました。壁その2できない自分は見せたくない上の出来事からも分かるように、娘は典型的な学級委員長タイプ。褒めて伸びるタイプなので、先生も「いつもお手伝いしてくれて助かってるよ!」「〇〇ちゃんはしっかりしててカッコいい!」とよく褒めてくれます。それはとてもいいのですが、その結果、先生の期待を裏切りたくない気持ちが強すぎて、できない自分を見せるのがイヤという感情が強くなっていったようです。「水が怖い」と先生に言いたくない娘の通う保育園では夏になると、毎日水遊びをします。ペットボトルを持参し、みんなで水をかけあったり、先生がシャワーで水をかけてくれたりして、みんな大喜び!家でもよく水遊びをしたがる娘もきっと毎日楽しんでるんだろうなーと思っていたら、ある時から水遊びを休みたがるようになりました。その理由を聞いてみると「別にやりたくないだけ」とのこと。本当かな?と何度か尋ねるうちに、先生のシャワーやお友達のペットボトルから突然水がかかってくるのがイヤなんだと話してくれました。私が問題だと感じたのは、娘がそれを自分で先生に言えないということ。水遊びが怖い自分を先生に見せたくないのです。次の水遊びを休ませることにして、私から先生に理由を伝えると先生はびっくり!先生の目には娘は水がかかるのを喜んでいるように見えたそうです。クラスには水が苦手な子がいて、そういう子ども達は自分からかからないところに逃げるから、先生も気をつけるそう。先生は「〇〇ちゃんはまじめだから、ちゃんと水遊びをしなくちゃいけないと思ったのかもしれないです」と気づけなかったことにショックを受けていました。「苦手なことがあってもいい」を伝え続ける今回は水遊びでしたが、思い返せばこれまでにも「できない自分を知られたくない、見せたくない」という出来事がありました。そこで、これを機に先生と話し、「苦手なことがあるのは悪いことじゃない」「かっこ悪い姿を見ても、先生はあなたを嫌いにならない」「先生はできること、できないこといろんな姿を知りたいんだ」ということを先生から直接伝えてもらうようにしました。先生から「どんなあなたも大好きだよ。何かあったら先生が守るからね」と言われた時の娘のうれしそうな表情!娘がひとつの壁を乗り越え成長したことを感じ、この保育園に通わせて本当によかったと心から思った瞬間でした。それから1年が経ち、少しずつではありますが、先生にも苦手なことやできない姿も見せられるようになってきた娘。基本的には「かっこいい姿を見せたい!」という気持ちは変わっていませんが、この出来事をきっかけに、先生との信頼関係が強くなったように思います。親子のコミュニケーション、先生との連携が大切育児中の悩みは尽きないですが、幼児になって特に悩みが複雑化してきたと感じています。4歳、5歳と言えども子ども達同士の関係性や世界観があり、どこまで親が口出ししていいものか迷ってしまうことも多々あります。お友達とのケンカも、3歳くらいまではすぐに止めに入っていましたが、今は少しずつ「自分達で話し合ってごらん」と少し離れて見守るようにしています。まずは共感して受け入れることを第一に先生にも言われましたが、多くの子どもは成長するにつれて、親にいろいろなこと(保育園であったイヤなことなど)を話さなくなるそうです。そんな中私が大事にしていることは、まずは娘が抱えている悩みや問題に気がつき、娘の意見を聞いて共感すること。娘に非があると思ったことでも、まずは一度共感して受入れてから、話すようにしています。娘のちょっとした変化に気がつくには、普段のコミュニケ―ションが必須です。ママに話してもどうせ怒られると思われないよう、言いたいことをグッと堪える訓練をしながら接しています(笑)。そして対応に迷ったときは、迷わず保育園の先生に相談するよう心掛けています。家庭だけで解決しようとせず、先生も巻き込むことが解決策のポイントだと感じています。先生に入ってもらうことにより、親以外の大人との信頼関係を築く大切な過程になっていると思います。小学校、中学校、高校…これからもさまざまな悩みが出てくると思いますが、これも成長の過程と捉え、しっかりと娘と向き合い、親子で一つずつ壁を乗り越えていきたいです。<文・写真:ライターtocotocoharu>
2020年12月01日小学生になってお小遣いをもらうようになった!という子も多いはず。実は小学校低学年は、お金のトラブルが起こりやすい時期でもあることを知っていますか?わが家の長女が小学2年生の時も、一緒に遊んでいた友達同士でお金の貸し借りが原因のトラブルが生じたことがありました。今回はその時の経験から、小学校低学年の子どもにお金を持たせる際に気をつけたいこと、お金について子どもに教えておきたいことを紹介します。コンビニでおやつを…「私の分も」でトラブルに!わが家では長女が2年生の時、まだお小遣いをあげていませんでした。また、子どもには「親の許可なくお金を持って物品を購入してはいけない」と教えていました。その日、娘は放課後に、近所の友達のAちゃん、Bちゃんと一緒に公園で遊ぶことになっていました。私は知らなかったのですが、友達の中にはお金を持ってきている子もいて、コンビニでおやつを買って、公園で食べることもあったようです。その日は「お金を持っていこうね」という申し合わせはなかったらしく、Aちゃんだけがお財布を持ち、Bちゃんは何も持っていない状態でした。娘は家からおやつを持って出かけていましたが、Bちゃんはおやつも、お金も持っていなかったので、Aちゃんに「私の分のお菓子も買って」と頼み、Aちゃんが2人分のおやつを買ったそうです。公園でおやつを食べ、家に帰る段になって、さっきのおやつは「Aちゃんが買ってBちゃんにあげたもの」なのか「Bちゃんがあとからお金を返してくれるものなのか」がハッキリせず、2人はケンカになってしまったのです。借りたのかもらったのか、子どもの世界では判別が難しい大人でも、お金の貸し借りは望ましくないと言われていますが、それでも“借りたのか、もらったのか”という判別はつきますよね。ところが、子どもの世界ではすぐに、「言った・言わない」になってしまい、どちらが正しいのか判別が難しくなります。夕方になって、Aちゃんは「Bちゃんが、あとでお金を返すと言った」、Bちゃんは「Aちゃんが買ってくれると言った」とお互いの親に訴えたため、トラブルは大人の知るところとなりましたが、結局大人にもどちらが正しいのかはわかりませんでした。その場に私の娘もいましたが、話の流れをしっかり説明できるほど覚えてはいなかったのです。この状態を防ぐためには、子どもに対して「自分がお金を持っていないとき、友達から借りたり、友達に貸してはいけない」と教えるだけでなく、「友達に何かを買ってもらってはいけない、買ってあげてはいけない」と教える必要があります。優しさのつもりで「買ってあげる」ことにも要注意!子ども達には、ものを買ってもらうことが、“借り”であるという意識がありません。特にお店で買い物をするということに抵抗がなくなってくると、まったく悪気なく、まるでお母さんに言うように、友達にも「買って!」と口にしてしまうことも。このとき、たまたまお金を持っていた子は「これくらいなら、お金もまだあるからいいか」という気持ちと、「自分だけ買って、友達が買えないのはかわいそうだな」という気持ちがまざりあって、「いいよ!」と買ってあげるかもしれません。しかしこれが度重なると、次もまた「買ってよ」「この前、買ってくれたでしょ」となることも。大人であれば、一度何か買ってもらったら「お返しを」と考えるところですが、子どもにはそのような考えはありません。中には親に報告をせず、気軽に「買って」と口に出す子もいるようです。親が知らない間に、よその子に何度もおやつを買ってもらっていること、反対にわが子が買ってあげる立場になっていることも可能性として考えられるのです。お金を使い始める時が教え時お金の使い方と言うと、「どれだけの金額を何に使うか」「ムダ遣いをしないように」といったことに意識がいきがちですが、小学生になると友達と一緒に行動をすることを前提としたお金の使い方も、忘れずにレクチャーしたいところです。お金を使い始める時は、お金の使い方の教え時でもあります。「買ってよいもの、ダメなもの」のほかに、「お金を貸さない、借りない」「ものを買ってもらわない、買ってあげない」の2点も忘れずに伝えましょう。子どもには「どうして?」と言われることがありますが、トラブルに発展する可能性があることを丁寧に説明しましょう。予定外の事態は親に報告をするように伝えるまた、断っても買ってくれる、もしくは子ども側が断り切れないという「予定外の事態」が起こるケースも。わが家では「もし、そういうことがあったら、ママがお礼をするから必ず報告してね」と子どもに言っています。実際に最近、2年生になった次女が財布を持たずにでかけたときに、コンビニで友達からアイスを買ってもらうという事態が起こりました。帰宅後そのことを娘が話したので、友達には私からアイス代を返し、「今度からお店に行く時にはお金を持っていかせるから、お店に行く前に教えてね」と伝えました。ちなみにわが家では、あらかじめ「今日は友達と買い物をするからお金を持っていく」という約束になっていない限り、「お金は持ち歩かないし、勝手な買い物もしてはいけない」というルールにしています。お金を使わないときに持ち歩いていると、落とした・なくしたなどのトラブルがないとも限らないからです。公園や友達の家に行く時のおやつは、友達とシェアできるようなものを自宅から持たせるので、困ったことはないようです。お金の使い方に関する考え方は家庭ごとに違うと思います。そのため、「わが家では」という家庭のルールとその理由をあらかじめきちんと伝えておくことが大切。また、時々子ども同士のおやつの持ち寄り方法や買い物の仕方などをわが子と話してみることも必要だと感じています。<文・写真:ライターあん茉莉安>
2020年11月14日