「ポイントサイトの広告を通して買い物や各種サービスを利用すると、ポイントが貯まり、手軽にお小遣い稼ぎができます。これを利用しないのは損ですよ」こう話すのは、ポイント情報サイト「ポイ探」を運営する、菊地崇仁さん。昨年末、ポイントサイト大手の「ハピタス」がテレビCMの放送を始めた影響もあり“ポイ活”を始める人が急増中で、1年で10万円相当のポイントを貯める人も珍しくない。ポイントサイトとは、提携する企業でショッピングをしたり、サービスを利用することで、条件に応じたポイントがもらえるサイト。サイト内の広告を通してサービスを利用すると、その企業からポイントサイトへ宣伝費が支払われ、その一部が利用者へ還元される仕組みになっている。提携先企業は通販サイトから銀行、旅行会社まで幅広く名を連ねる。貯まったポイントは現金やギフト券のほか、Tポイントなどの他社ポイントにも交換できる。「ポイントを貯める方法は、大きく分けて3つ。(1)買い物やサービス利用、(2)アンケート回答やモニター調査、そして(3)サイトで遊ぶビンゴなどゲームでの当選です」たとえば「楽天市場」を利用する際、ポイントサイトで該当の広告を選んでクリックすると「楽天市場」のページが開くので、いつもどおり買い物をする。これだけで楽天ポイントと、経由したサイトの両方にポイントが貯まるのだ。「楽天市場の還元率は基本的に1%ですが、そのほかの広告だと時期によって付与ポイントが跳ね上がることもあります」この年末、特にチェックしたい4つの広告ジャンルを菊地さんが教えてくれた。【クレジットカードの申し込み】数ある広告のなかでも、特に高額なポイントを稼げるのがクレジットカードの申し込み。5,000~1万円相当のポイントがつくことも珍しくない。「年末、そして2~3月の年度末は、クレジットカードの新規申し込みが増える時期。企業もそれに合わせて広告に力を入れるので、獲得ポイント数がアップする傾向にあります」(菊地さん・以下同)【旅行の申し込み】ポイントサイトの広告には「楽天トラベル」や「JTB」など、なじみのある宿泊予約サイトや旅行会社の名も並ぶ。「年末年始の帰省や旅行でツアーやホテル、レンタカーの手配をする人は、必ずポイントサイトをチャック。繁忙期はポイントの還元率がアップすることが多いので、よりよい条件の会社をねらって予約を取りましょう」【お歳暮の注文】「お歳暮の出費を少しでもカバーしたいなら、ぜひポイントサイト経由で注文しましょう。今の時期はお歳暮の特設ページを設けるサイトもあり、お店ごとの還元率の比較もしやすいのでおすすめです」お歳暮だけでなく、年末に向けて自宅用のお取り寄せ品を注文する際も、ポイントサイトで目当ての店があるかどうか探してみよう。【おせちの注文】大手百貨店のおせちのほか、クチコミで人気の「Oisix」のおせちもポイントサイトの広告を通して注文することができる。「お歳暮と同様、特設ページが用意されていることが多く、還元率も高めに設定されています。こうした季節モノは還元率が上がりやすいので、購入前にポイントサイトで広告を探すクセをつけたいですね」何かと物入りになる12月。店頭やウェブサイトで購入・申し込みをする前に、「ポイントサイト」をのぞいてみよう!
2018年12月06日気になりませんか?今の自分のお小遣いが、世の中の夫婦の平均以上か以下なのか。そこでパピマミ編集部が、夫婦のお小遣いの平均をいくつかの統計データを元に調べてみました。夫婦が自由に使える金額はいくらなのでしょうか。へそくり事情についても説明しているので、ぜひ参考にしてみてください。6割以上の女性が夫婦の家計を管理している夫婦の財布の紐調査まず初めに、世の中の夫婦のお金の管理方法を見ていきましょう。2011年に行われた損保ジャパン DIY 生命アンケート「夫婦の財布の紐調査」によると、結婚年数を問わず、妻の6割以上が家計の管理をしています。夫婦それぞれでお金を管理しているのは、ほとんどの年代でも1割弱。この1割は、自分たちで割り振ったお金を自由に使っているようです。しかし数字を見ればわかる通り、8割以上の夫婦がお小遣いや家計先渡しなどでお金の管理をしています。夫婦の財布の紐調査ちなみに、アンケートに答えくださった夫婦が今の家計管理を定着させたのは、1年未満が7割以上を占めています。初めから妻にお金の管理を任せる夫婦が多いのかもしれません。夫のお小遣いは4万円!でも妻のお小遣いは?2018年サラリーマンのお小遣い調査新生銀行が会社員やアルバイトの合計2713人に行った「2018年サラリーマンのお小遣い調査」によると、昼食代を含む夫のお小遣いは、平均しても4万円を超えています。このグラフは、配偶者の金額を示しているので、青が妻のお小遣いで、赤が夫のお小遣いですので、読み間違いに注意してくださいね。夫の金額は、妻がもらっている額の2倍以上です。去年のお小遣い金額と比べても、男性は右肩上がりに対して、女性は右肩下がり。夫の方が食事に行く機会が多いのかもしれませんが、どの年代も2万円を超えていないのは寂しいところ。逆に、男性のお小遣い額は、20代と50代が圧倒的に増えています。なぜ男女でここまでの差があるのでしょうか?●お小遣い増減の大きな要因は「投資の意識」2018年サラリーマンのお小遣い調査先ほどのアンケートでお小遣いが増えたと答えた方に質問したアンケート結果です。1位は「給料が上がったから」でした。予想はついていましたが、男女ともに給料が上がったことでお小遣いも上がったようです。2位や3位には、副業や投資が入っています。お金を増やすことに成功した夫婦は、お小遣いも比例して上がっているのがわかります。節約よりも投資に目を向けているのかもしれませんね。では逆に、お小遣いが下がった夫婦の理由を見てみましょう。2018年サラリーマンのお小遣い調査こちらは、先ほどのアンケートでお小遣いが減ったと答えた方に質問したアンケート結果です。1位は、「給料が下がったから」です。2位と3位も、生活費や教育費などの負担が増えたことが原因のようです。お小遣いが下がった理由の共通点は、お金が減っているということ。お小遣いを増やした方のグラフと比べると、「お金を増やす」という意識の差が、お小遣いの差にも繋がっているのがわかります。驚き!2人に1人はへそくりがある事実2013 年夫と妻の家計管理に関する意識の違いについての調査オリックス銀行が既婚男女計500人にアンケートを行った「2013 年夫と妻の家計管理に関する意識の違いについての調査」によると、男女問わず2人に1人が「へそくり」を貯めていることが判明。妻がお小遣いを管理している夫婦が多い中、どのように夫はへそくりを作っているのでしょうか。会社からの臨時ボーナスのような大きなお金を隠して生活しているのかもしれませんね。●「へそくり」の平均は男女ともに130万円弱2013 年夫と妻の家計管理に関する意識の違いについての調査お小遣い制では、妻がお金を管理している夫婦が多いので、その分妻のへそくりが多い傾向にあります。しかし家系先渡しタイプでは、夫の方がへそくりの量が多いようです。へそくりをなくしてフラットにお金を運用するなら、共同財布タイプが一番いいのかもしれません。まとめ夫婦の平均的なお小遣い事情を紹介しました。お小遣いが上がる夫婦と上がらない夫婦の特徴がわかると、余裕のある資産管理ができそうですよね。ご自身の生活と照らし合わせて、参考にしてみてください。
2018年11月19日お小遣いが少ないよ!と嘆いているサラリーマン夫は、月にいくらのお小遣いでやりくりしているのでしょうか。新生銀行が、20代から50代までの男女2700人に調査を行った「2018年サラリーマンのお小遣い調査」の結果をもとに、独身・既婚を含めたサラリーマンたちのお小遣いの平均を掘り下げていきましょう。働く夫のお小遣いの平均は32.986円!2018年サラリーマンのお小遣い調査新生銀行が行なった「2018年サラリーマンのお小遣い調査」によると、サラリーマン夫のお小遣いの平均は32.986円です。既婚者と未婚者を合わせた平均は、39.836円と40.000円の大台を超えそうな勢い。お小遣いと一言で言っても、昼食代や飲み代は別途用意されているご家庭もありますよね。一概には平均とは言いづらいですが、参考にはなるのではないでしょうか。●夫のお小遣いは未婚者よりも少ない未婚者と既婚者では、お小遣いの平均に16.000円近い違いが生まれています。家族のいる夫は、独身の男性よりも出費が多いのでしょう。国民的アニメである「クレヨンしんちゃん」の野原一家を見ればよくわかります。夫の野原ひろしの涙ぐましい努力は、国民の誰もが知っているところ。自由に使えるお金は、大学生のバイト代よりも少ないかもしれません。●未就学の子どものいる世帯はお小遣いが低い!未就学の子どもがいる世帯と大学生の子どもがいる世帯では、お小遣いの平均が20.000円以上の差があります。子どもが大学に入りさえすれば、もう大きな出費がないのかもしれません。大変だった育児から離れて、夫婦も羽を伸ばせていいですね。働く夫のお小遣いの平均はアップしている…?2018年サラリーマンのお小遣い調査去年と比べてお小遣いは変化しましたか?という質問に対して、全体の87%のサラリーマンが変化なしと答えました。お小遣いのアップもダウンも、5%台で変化していません。未婚、既婚関係なくお小遣いは増えていないのです。理由はそれぞれですが、約9割の夫婦は、現状維持のままです。●お小遣いに変化があった人の特徴とは?2018年サラリーマンのお小遣い調査お小遣いがアップした人、5.7%。お小遣いがダウンした人、6.6%。この全体の1割近くの変化した人たちに、何があったのでしょうか。まずお小遣いがアップした5.7%の方々は、40%近くが20代だったそうです。つまり、昇進があったり家計簿を見直して細かい節約をしたりすれば、30代以降のサラリーマンよりもサクッと使えるお金を増やせるのでしょう。携帯料金や光熱費を減らせば、数千円単位で使えるお金は増やせますよね。逆にお小遣いが減った方々は、予想通り30代以上の既婚者がほとんど。その家庭によって理由はさまざまでしょうが、支出より出費が増えてしまったのが最大の原因でしょう。自由に使えるお金を固定費や教育費に使わざるを得なくなったのかもしれません。夫のお小遣いを増やすためには!2018年サラリーマンのお小遣い調査お小遣いが上がった人たちに、お小遣いがアップした要因を質問したアンケート結果です。誰もが想像がつくように、第一位は「給料が上がったから」です。こちらは当たり前ですよね。では、2位の「副業を始めたから」と3位の「投資で儲かったから」に注目してみましょう。●お小遣い増えた人はお金を増やしている!もちろんお金を増やそうとする努力は、誰もが行なっていますよね。しかしお小遣いが増えた少数の方々は、自分の意思でお金を増やそうとしています。1位から3位を見ると、お金を増やすことですよね。逆にお小遣いが減った人たちの1位から3位を見ると、お金を増やす気がないことがわかります。お金を節約することは考えますが、投資として「お金を増やすぞ!」という意識がない。まとめサラリーマンの平均のお小遣いは、全体で39.836円。既婚者である夫だけで平均を出すと、32.986円でした。新生銀行の調査結果を見ても分かる通り、お小遣いアップを見込めたサラリーマンは数%です。お小遣いをあげるには、投資の意識を持つしかありません。ぜひ、がんばってください。
2018年11月13日なにかと便利なメモ帳とふせんですが、いろいろなデザインのものがありますよね。今回は〔Can★Do〕で見つけた、おもしろいアイテムをご紹介します!見ているだけでおなかが空いてしまいそうなメモ帳とふせんはインパクトも大☆ぜひチェックしてくださいね!こんがりおいしそう!《リングスケッチブックトースト》まずご紹介するのはこちらのメモ帳。表紙と裏表紙がトーストのデザインになっています!焼き目がしっかりついていて、香ばしい匂いが漂ってきそう。耳の部分がサクッと、真ん中の部分がふんわり。見ているだけでおなかが空きそうです!《ダイカット付箋》シャキシャキレタスここからはふせんを紹介していきますよ。1つめに紹介するふせんはレタスのデザイン。しかも一枚ずつ剥がした状態になっているので、そのままサンドイッチに使えます(笑)。きれいな緑色で、今にもシャキッという歯ごたえが感じられそうです♪《ダイカット付箋》ジューシーなベーコン次に紹介するふせんはこちらのベーコン!端には焼き目がついていて、ジューシーな肉汁があふれそう。そこに塩コショウを振りかければ……。サンドイッチにぴったりです!《ダイカット付箋》つやつや目玉焼きふせんの最後にご紹介するのは目玉焼きのデザイン。周りの焼き目と黄身のつやが際立って、とってもおいしそう。黄身を割った瞬間にとろ~りとあふれ出ること間違いなしですね☆全部を組み合わせてみると……最後は、今回ご紹介したアイテムを全部組み合わせてみました!トーストの上にはレタス2枚にベーコンと目玉焼き。朝ごはんにぴったりな一品に仕上がりました☆あまりにもおいしそうなので、本当は文房具だということを忘れてしまいそうです。気になった方は今すぐ〔Can★Do〕でチェックしてくださいね!〔Can★Do〕で手に入れたマステ収納グッズが便利すぎる♪魅せる収納にチャレンジ!〔Can★Do〕で手に入る《クックボトル》がかわいすぎる♡保存にもプレゼントにもぴったり〔Can★Do〕で手に入れた《シャカシャカねぎポット》が便利すぎる!その使いやすさを徹底解説
2018年11月12日パスザバトン(PASS THE BATON)から、オリジナルの朱印帳が登場。2018年11月10日(土)より、パスザバトン京都祇園店限定で発売される。オリジナルの朱印帳は、1964年に創業した京都の色紙短冊問屋「尚雅堂」の朱印帳をベースに製作。「尚雅堂」の倉庫にあるデッドストックの京友禅紙を用いてリメイクした。また、ゴールドで施した動物のロゴや文字のデザインは、広告やグラフィックなど幅広い分野でデザインを手掛けるキギ(KIGI)が手掛けている。近年、女性の間で注目を集める御朱印集め。鮮やかな柄や色の中から、お気に入りの朱印帳を見つけて神社やお寺を巡ってみては。【詳細】パスザバトン オリジナル朱印帳発売日:2018年11月10日(土)販売店舗:パスザバトン京都祇園店住所:京都市東山区末吉町77-6サイズ:H18cm×W12cm価格:各1,800円+税
2018年11月05日ジャポニズム2018! 日仏友好160年を記念し、今年の7月からフランスではたくさんの日本文化を大規模かつ総合的に紹介するイベントが開催されています。この記念すべき年に日本人の一人としてパリに居ることがなんだかとても嬉しく、喜びを実感しています。 先日、その公式企画のひとつ、松竹大歌舞伎を鑑賞してきました。日本に居た頃は、観に行きたいなあと思いながらも忙しさを口実に一度も観に行ったことがなかった歌舞伎。パリに来て、大学の授業の一環でオペラやバレエを鑑賞する機会が多々あり、クラシックの魅力を再確認しました。この地で歌舞伎が観れたらいいなあと長年心の片隅で思っていたこと本当に叶ったので、私としては喜びもひとしおでした! 由緒ある劇場で14年ぶりの公演 公演会場に選ばれたのは、Théâtre National de Chaillot(国立シャイヨー劇場)。場所はトロカデロのすぐ近くで、劇場のカフェから見える夜のエッフェル塔は格別なんです! シャイヨー劇場は、ダンス、またはダンスにまつわる公演をメインにプログラムしている国立の劇場で、現在の施設は1937年のパリ万博に合わせて建設されました。そして約10年後には、劇場の大ホールにて世界人権宣言が発表されるなど、歴史にも名を残す劇場なのです。そんな由緒ある地で、日本の歌舞伎が上演されるのは、14年ぶり2度目! 今回松竹大歌舞伎の主演を務めたのは、中村獅童さんと中村七之助さん。上演された演目は「色彩間苅豆 かさね」そして歌舞伎の十八番「鳴神」。 前者の「かさね」は、男女のすれ違いに深い因果関係が絡んだ物語。台詞ではなくて三味線と唄がメインで進行していくもの。非常にゆったりとしたテンポで、間合いの美学と言いますか、多くを語らず、空気で魅せると言った感じでした。日本人の私でも唄のことばが難しかったので、ストーリーを感じながら、主演のお二人の世界に身を委ねながら鑑賞しました。 もう一方の「鳴神」は、台詞で進行していくので、分かりやすく、またちょっと喜劇の要素もあり楽しめました。後半は特にダイナミックな演出と共に見せ場が続いて、初心者の私にも理解しすくとても面白かったです。フランス人には翻訳のオーディオガイドが提供されており、コミカルな場面では皆さん結構笑われていて、この作品はフランス人にも受けが良かったように見えました。 獅童さんのよくとおる声と立ち回りの美しさ、そして力強い演技。それから、七之助さんの女方の所作は、女性の私から見てもうっとりするほど綺麗で品があって奥ゆかしくて、日頃の自分の動作を恥じたくなるような瞬間が幾度とあり、見ていて勉強になりました。ジェンダーレスと言われる現代に生きていて、性別を超えて人間としての魅力を問う良さがありますが、古典を見ながら、男らしさ女らしさというものもあって良いのだなと思いました。芸に身を一心に捧げてきたお二人の姿は舞台の上でとても輝いていて、多くのフランス人の観客を魅了したことと思います。 日本を離れて生活するようになってから、日本の文化、特に伝統芸能に興味を抱くようになりました。ジャポニスムは約8ヶ月間に渡って行われ、期間中はたくさんの日本文化がパリで紹介されるので、思う存分楽しみたいと思います!
2018年10月20日35周年にわく東京ディズニーリゾートでは、2019年度の「カレンダー」と「スケジュール帳」を9月1日(土)に販売する。「カレンダー」は壁掛けタイプと卓上タイプの2種類で、ディズニーの仲間たちの写真が満載だ。このほど発売になるアイテムは「カレンダー(壁掛けタイプ)」(¥1,500)、「カレンダー(卓上タイプ)」(¥1,500)、「スケジュール帳」(¥1,700)の3アイテム。「カレンダー(壁掛けタイプ)」は壁掛けタイプ 縦約30×横約30センチの日曜始まりで、「カレンダー(卓上タイプ)」は縦約21.5×横約15.5センチの月曜始まり。後者はミシン目で切ってポストカードとして使え、フォト1枚&ポストカード12枚の仕様となっている。「スケジュール帳」は、2018年10月~2019年12月対応の全96ページ。中表紙、年間カレンダー、年間プラン、東京ディズニーランド マップ、東京ディズニーシー マップ、月間スケジュール、ノート/ToDoリスト、タイムスケジュール、パーソナルインフォメーション、切り取りメモなど、さまざまなシーンや層に対応する内容で、シール1枚、クリアホルダー1枚、カバー内側ポケットにはTODAYやガイドマップが入るようになっている。販売店舗は、「ハウス・オブ・グリーティング」(TDL)、「イル・ポスティーノ・ステーショナリー」(TDS)。素敵な実写真の数々に注目だ。※紹介画像は、すべてイメージです。※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショー内容など、異なる場合もあります。また、紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。詳細は公式サイトを参照ください。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2018年08月29日仕事は仕事で頑張るとして、何とかしてお小遣いを増やしたいというのが、イマドキ女子のホンネかもしれません。しかし昨今では、副業の種類が多すぎて、どういったジャンルに挑戦すべきか分からない、という人もいるでしょう。そこで今回は、資産運用・トレーディングのプロである山田良政さんに、“ズボラ女子でもできるお手軽副業”についてお話を頂きました。文・山田良政■スキマ時間を活かす アンケートモニター“アンケートモニター”とは、ネットや郵送などを通してアンケートに答える仕事です。誰でも簡単にできるので報酬単価は安いですが、スキマ時間などを活用して数をこなすことで、マネタイズが可能になります。確実に収入になるのがこの副業の魅力で、慣れてくると短時間で効率よく稼げるようになるでしょう。回答に時間がかかるアンケートのほうが、報酬単価が高いので狙い目です。■早起きもできて一石二鳥 モーニングコール代行早起きが得意なあなたなら、“モーニングコール代行”に挑戦してみても良いかもしれません。これは、会社から指定された電話番号に電話をかけ、依頼人を起こすという副業です。毎朝6~7時に予約が集中するため、早起きして一日のリズムを作りたい人にはうってつけでしょう。また、勤務時間が短く初期費用もかからないので、非常に始めやすいというメリットもあります。歩合制のシステムを採用するところが多く、1件あたり約100円前後の報酬が見込まれます。■覆面調査で飲食店へ ミステリーショッパーたまにテレビなどでも紹介されていますが、飲食店の実態調査をするお仕事“ミステリーショッパー”。こちらは覆面調査ですので、もちろん「調査に来ました」とは言いません。一般のお客さんとして飲食店に入り、調査を行います。食事代は業者が負担してくれるので、食費が浮くという大きなメリットがあります。さらに、覆面調査という非日常体験ができるので、快感を覚える方もいるようです!長く続けられる副業選びで大切なのは、リスクが少ないこと、時間など自由度が高いこと、そして、簡単であることの3つ。もちろん、好きなものや得意な技術を活かせられればそれに越したことはありませんが、まずは、気負わずに手軽なものから始めてみましょう。意外とハマるかもしれませんよ。(C) GaudiLab / Shutterstock(C) wavebreakmedia / Shutterstock(C) RossHelen / Shutterstock(C) leungchopan / Shutterstock
2018年08月18日パリ中が歓喜の渦に巻かれた2日間! 優勝が決まった7月15日は日曜日ということもあって、たくさんの人々が皆と一緒に試合を観戦しようとパリ市内へ繰り出しました。 私もエッフェル塔近くのChamp de Mars公園に設置された巨大スクリーンで、サポーターの皆と一緒に応援したいと出向いたのですが、出だしが遅かったために既に入口が閉鎖されており、敢え無く近くのカフェにて観戦。しかし、どこのカフェも人が道路まであぶれて、車が通れなくなるほどの混雑ぶり! 優勝が決まると、カラースモークや花火、爆竹があちこちで焚かれ、車に乗っている人は何故か見知らぬサポーター達にとり囲まれて一時停止をくらい(でも仲良く盛り上がっていた)、メトロでは、ステーションにつくたびに人々が応援歌を歌いながら乱舞して車両が上下に大きく揺れ、奇声をあげた人々がホームを猛ダッシュするなど、人々の歓喜繚乱ぶりを目の当たりにすることができました。 日本のサッカーがW杯で勝利を挙げると、渋谷の街が騒々しくなりますが(筆者2002年の記憶との対比)、真っこと比較にならないほどの熱狂ぶりを体感しました。 …悲しくもこの歓喜を悪用した犯罪が多発して、あちこちでお店が襲撃され、路駐の車が燃やされたり破壊されたり、怪我人も続出したり。でもそういったことを除いては、どんなに滅茶苦茶でも、喜び騒ぎに対してはフランス人って寛容だなっていう印象を受けました。 だってこんな嬉しいこと、素晴らしいことないじゃない!って。 それから、こうして皆と一体になって喜びを分かち合うって、良いなーと心底実感しました。外を歩いているだけで、サポーターに限らず(というか全市民サポーターな気もしますが)見知らぬ人たち同士が喜びを交わし合い、家の中で祝杯をあげている人たちまでもが、わざわざ外を歩いている私たちと挨拶を交わす為だけにベランダに出てくること度々。そういった経験したことのない、見たことのない光景を、今回たくさん目にすることができました。 熱気の渦に巻かれた翌日、シャンゼリゼで優勝パレードが行われると知り、今度こそ!と17時予定のパレードを見るために13時から場所取りを。お陰で最前列を確保できたものも、30℃を超す炎天下の中、日よけもなく、水もほとんど飲めず、途中からぎゅうぎゅうと人が押し寄せ、待つこと6時間半。。。当初の予定より2時間半の遅刻で、やっとフランス代表の乗ったバスが登場したのです! もう、暑さと水不足でフラフラだったけれど、選手の乗ったバスが現れた途端、怒号のような歓声が沸き起こり、熱狂の波に飲まれながらも必死で収めた写真。 しかし!バスの通過がめちゃくちゃ早くて、本当に一瞬の出来事でした!泣。意識が朦朧としながらも何とか持ちこたえたあの苦しい待ち時間は一体何だったのかと行き場のない感情も覚えましたが、でも、こんなこと後にも先にもそうそう経験しないな思うと、生涯忘れることのない良い思い出ができたと思えばいいか、で、気分はふわりと着地。 パレードが終わった後も、人々の興奮は冷めやまず、前日同様、朝方まで熱狂に駆られた人々の騒ぎが続いたのでした。 そして、帰り道ふと思ったこと。こういう瞬間をこれからもたくさん目撃していきたいと思いました。ニュースでもインスタでもなく、自分の目で見ていくこと。そういったことを、今回パリで体験できたし、何よりフランスが勝って本当に嬉しかったです!
2018年08月13日「レトロでかわいい!」と大人気の〔セリア〕のメモ帳。きっとみなさんがどこかで見たことのある、緑と青の迷彩柄のような背表紙に懐かしさを感じます。メモに書かれた不思議な言葉とゆるかわいいキャラクターも必見!独特な世界観が魅力的です♪レトロかわいいと話題のメモ帳2点今回ご紹介するのは〔セリア〕で見つけたこちらのメモ帳。この迷彩柄のようなメモ帳のとじ部分は「マーブル巻」といい、昔から伝票などをまとめたものの背表紙に使われていたものだそう!なのでこのメモ帳を見て懐かしさを感じる方も多いと思います。この「マーブル巻」とゆるかわいいレトロなロゴで今大人気な商品なんです!珍丼屋の《マーブル巻メモ 60枚》「珍丼屋」のロゴが描かれたシンプルなメモ帳。表紙は和紙でできていてレトロ感たっぷりです♪「珍丼屋」のロゴはこんな感じ。丼ぶりの中にブルドッグが座っていて、その堂々とした表情がなんとも言えないかわいさ♡ちなみに珍丼屋は「創業明治前後」の長い歴史を持つそうです(笑)。独特の世界観が懐かしさを感じさせます。玉手箱便の《マーブル巻メモ120枚》次にご紹介するのはこちらのメモ帳。先ほど紹介したものより少し小さめで持ち運びにピッタリなサイズです♪「玉手箱便」「あなたの海の乙姫通運」という謎のおもしろい言葉とともにインパクト大な謎のキャラクターが描かれています!メモ帳の中身はこんな感じです。インパクト大な謎のキャラクター……なんと魚から2本の人間のような足が!!!!!「なんだこれ!」と言わんばかりの独特なキャラクターに心惹かれますね♡まとめマーブル巻きの背表紙と独特なキャラクターたちがレトロでかわいい〔セリア〕のメモ帳。このメモ帳を使っているとお友達などと「懐かしい!」という話題で盛り上がるはずです♪大人気商品で、スタッフが買いに行った際は全部で3種類の柄のうち1種類は売り切れていました……。気になった方は早めに〔セリア〕に行ってチェックしてみることをオススメします!
2018年08月10日みなさん、1か月のお小遣いはどれくらいですか?新生銀行の調査によると、男性会社員の1か月のお小遣い額は39,836円。なんと前年より2,408円も増加していることが判明!これって皆さんがちょっとリッチになったということ!?今回は、ついつい気になってしまうサラリーマンのお小遣いについてのお話です。■ お小遣いアップは飲食代に反映されている!?昨年度と比較すると1か月2,000円以上もアップした男性会社員のお小遣い。Graphs / PIXTA(ピクスタ)20代では、昨年より6,641円もアップの42,018円というからさらに驚き。お小遣いがアップしたということは、ランチ代や飲み代などの飲食費が増えたのでしょうか?調査によると男性会社員の1日の平均ランチ代は、前年比20円減少の570円。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)しかし、直近3年間では大きな金額の幅は見られず、お小遣いがアップしてもランチにお金をそこまでかけない(大体同じ金額のものを食べる)ことが考えられます。確かにお昼の時間は限られていますし、この結果は頷けますよね。飲み代はどうでしょうか。jazzman / PIXTA(ピクスタ)男性会社員の1回の飲み代は平均5,410円。1回の飲み代×1か月の平均飲み回数(約2.3回)を算出してみると、1か月の飲み代は前年比531円アップの12,506円という結果に。飲み代アップはプレミアムフライデー導入の効果!?では、個人支出がアップした理由を探ってみましょう。■ 「働き方改革」によって個人支出が増えていく?お小遣いアップの背景で、まず考えられるのは”賃金の上昇”ですが……。CORA / PIXTA(ピクスタ)経済産業省の調査によると、「平成29年度に賃上げを実施した企業」は、調査に回答した企業の86%。大企業においては3年連続で2%を超える賃上げが実施されており、今後もサラリーマンの賃金は緩やかな上昇が見込まれます。しかし、消費者物価指数は上昇しており、この緩やかな賃金の伸びでは、物価の上昇に追いつかない状況が続いています。つまり物価の上昇を見込んだ賃上げがされない限り、個人支出拡大に繋げることは難しいと考えらます。それでは、2018年6月に成立した「働き方改革関連」法はどうでしょうか?Obst / PIXTA(ピクスタ)調査によると、男性会社員の37.8%が「職場で働き方改革があった」と回答し、働き方改革によって支出が増えたと回答した割合は46.9%と半数近くが支出アップということが分かりました。特に仕事後の時間を自由に使える独身者であれば、定時退社できると、ちょっと買い物して帰ろうかなとか、ノー残業デーなどが増えれば、友人と予定を合わせて飲みに行く機会はますます増えそうですよね。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)実際に、20代の男性会社員に焦点を当ててみると、働き方改革によって支出増と回答した割合はなんと60%超え。働き改革による個人支出の拡大は、特に若い世代が鍵を握っていることが分かります。個人支出アップ=お小遣いアップ!?定時退社の推奨、残業を減らす、有給休暇の取得、働き方改革は、個人支出の動機付けに大きく関わっていることは間違いなさそうです。【参考】※男性会社員のお小遣いは過去3年続いた37,000円台から39,836円に上昇-「2018年サラリーマンのお小遣い調査」結果について※働き方改革の実現に向けて-厚生労働省※平成29年「企業の賃上げ動向等に関するフォローアップ調査」
2018年07月20日アニメ映画『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』が、2018年9月29日(土)に全国で公開される。緑川ゆき監修の完全新作エピソード「夏目友人帳」が劇場アニメーションに月刊LaLaにて連載中の原作「夏目友人帳」は、独特の世界観と心温まる作風で人と妖(あやかし)の交流を描く人気漫画。2008年にはアニメ化プロジェクトがスタート、2017年には、第6期が放送され、深夜アニメとしては他に類を見ないロングシリーズとなっている。今回はシリーズ初の長編映画として、原作者の緑川ゆき監修による完全新作オリジナルエピソードでスクリーンに登場。TVシリーズ第1期から第4期の監督、第5期から第6期の総監督を務めた大森貴弘を総監督に、監督・伊藤秀樹、脚本・村井さだゆき、アニメーション制作・朱夏という布陣で、待望の劇場アニメーションが誕生する。あらすじ人と妖の間で忙しい毎日を送る夏目は、偶然昔の同級生・結城と再会したことで、妖にまつわる苦い記憶を思い出す。そんな頃、夏目は、名前を返した妖の記憶に出てきた女性・津村容莉枝と知り合う。レイコのことを知る彼女は、いまは一人息子の椋雄とともに穏やかに暮らしていた。彼らとの交流に心が和む夏目。だが、親子の住む町には謎の妖が潜んでいるらしかった。そのことを調べに行った帰り、ニャンコ先生の体についてきた"妖の種"が、藤原家の庭先で、一夜のうちに木となって実をつける。どことなく自分に似た形のその実を食べてしまったニャンコ先生が、なんと3つに分裂してしまう――!?神谷浩史らアニメシリーズの声優陣が続投、ゲスト声優に高良健吾や村瀬 歩キャストは、主人公・夏目貴志役の神谷浩史をはじめ、ニャンコ先生・斑役の井上和彦、夏目レイコ役の小林沙苗らTVアニメシリーズの声優陣が続投。また、ゲストキャストとして、ひょんなことから夏目と出会い交流を深めていく津村椋雄役を高良健吾、その椋雄の母・津村容莉枝役を島本須美、夏目の小学校時代の同級生である結城大輔役を村瀬 歩が演じる。「友人帳」付きの特別鑑賞券また、2018年7月13日(金)より、第2弾特典付きの全国共通特別鑑賞券が全国の上映劇場で発売。特別鑑賞券の購入者には、作中に登場する帳面「友人帳」を模した和紙付箋が、数量限定でプレゼントされる。作品情報アニメ映画『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~』公開日:2018年9月29日(土)原作:緑川ゆき/月刊LaLa(白泉社)連載総監督:大森貴弘監督:伊藤秀樹脚本:村井さだゆき妖怪デザイン・アクション作監:山田起生サブキャラクターデザイン:萩原弘光美術:渋谷幸弘色彩設定:宮脇裕美編集:関 一彦撮影:田村 仁・川田哲矢音楽:吉森 信アニメーション制作:朱夏製作:夏目友人帳プロジェクト配給:アニプレックス<キャスト>夏目貴志:神谷浩史ニャンコ先生・斑:井上和彦夏目レイコ:小林沙苗夏目貴志(少年時代):藤村 歩結城大輔:村瀬歩藤原塔子:伊藤美紀藤原 滋:伊藤栄次田沼 要:堀江一眞多軌 透:佐藤利奈西村 悟:木村良平北本篤史:菅沼久義笹田 純:沢城みゆき名取周一:石田 彰柊:ゆきのさつき笹後:川澄綾子瓜姫:樋口あかりヒノエ:岡村明美三篠:黒田崇矢ちょびひげ:チョー一つ目の中級妖怪:松山鷹志牛顔の中級妖怪:下崎紘史河童:知桐京子津村容莉枝:島本須美津村椋雄:高良健吾©緑川ゆき・白泉社/夏目友人帳プロジェクト
2018年07月16日子どもが小学生になるころに考える「お小遣い」について。お手伝いをやったらあげたらいいのか、毎月決まった金額をあげたらいいのか、それとも必要なときにあげるほうがいいのかは迷うところ。そこでパパママ世代に子どものお小遣いについて聞いてみました。Q.お子さまのお小遣い、どうしてる?1.月に1回など定期的にあげる 31.0%2.必要なときに応じてあげる 31.6%3.毎日あげる 0.2%4.お手伝いをしたときなどにあげる 14.4%5.その他・あげていない 22.7%必要なときに応じてあげるという人と、月に1回など定期的にあげるという人がほぼ同率。また、あげていないという人も22.7%いました。子どもの年齢に応じて、お小遣いのあげ方を変えている人もいました。■月に1回のお小遣い制で計画的に使うことを身につけるお小遣い制にしている人の多くが、計画的に使うと言うことを学んでほしいと思っています。限りあるお金を何にいくら使うかは自分でよく考えるべきだということのようです。「いちいち、これしたら何円? あれしたらいくら? と心からの手伝いではなくなってしまったので、手伝いをする前提で月1回のお小遣いにしました。このほうが、計画的な使い方も学べるし、買い物ついでにおねだりされることも減りました」(山口県 30代女性)「中学1年の息子がいますが、月2000円のお小遣いです」(茨城県 50代女性)「月に1回おじいちゃんの家に行ったときに必ずもらうので、親の私たちからはあげない」(東京都 40代女性)「高校から月1万円。そこから携帯代を引いた残りが月のお小遣い。主人の提案です」(滋賀県 50代女性)「2年生は200円。5年生は500円。中学1年生は1000円。家の手伝いをするのが約束です。漢検や英検、プールの級などが上がったらご褒美でお金をあげています」(千葉県 40代女性)「小4ですが基本毎月500円。お風呂・トイレ・床掃除のお手伝いは1回100円です」(千葉県 40代女性)「かなり迷いましたが、2年生からお小遣い制にしました。やるべきことをきちんとやっていること、使うときは事前に言うこと、お小遣い帳に記入することが条件です。3年生になって、ほとんど口出ししなくても自分で管理できるようになりました」(沖縄県 40代女性)■必要なときにその都度必要な金額をあげるお小遣いだと何に使ったのかわからないこともあります。そこで、欲しいものができたときには、親に何にいくら使うのかを伝えてからお金をもらうというスタンスを取っている親子も。「必要なときに渡しています。買ったもののレシートとお釣りを返してもらうというルールを作って、ちゃんと守れたら100円のご褒美をあげています。もちろん、その100円はお小遣い帳をつけて自分で管理しています」(三重県 40代男性)「小学生の息子にはお祭りなどのときにあげています。中学の娘にも必要なときにだけ」(北海道 40代女性)「本人がやりたいスポーツや習い事、塾などでかなり出費しています。本人も父親が自分のためにたくさんお金を出してくれていることを自覚しているので、お小遣いはなしです。欲しいものがあればその都度交渉してきます」(神奈川県 40代女性)「中学1年と小学4年生の姉妹ですが、必要なときに必要なだけあげています。あとは、お年玉を自分で管理して使うようにしています」(徳島県 40代女性)■お手伝いの金額をまとめて月末にあげるお手伝いをしたらあげると言う人も多くいました。でも、そのつど渡すのは結構大変! そこで月末にまとめてお給料のようにして渡す人もいました。「お手伝いの内容ごとに金額を決めていて、お手伝いをしたらカレンダーに書き込み、月末に精算して渡しています。大体が10円未満なので、平均月200円くらいです。小2ですが、それを毎月貯金箱に入れて貯めています。おやつは家で用意しますし、文房具なども親が買っているので特に困っていないようです」(三重県 30代女性)Q.お子さまのお小遣い、どうしてる?アンケート回答数:13133件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2018年06月18日こんにちは、佐原チハルです。子どもにお小遣いをあげ始めると、「ちゃんと貯金してくれるかな?」と気になりますよね。無駄な使い方はして欲しくありません。かつ私たち保護者には、「貯金という手段を通して、お金との付き合い方を学んで欲しい」という思いがあったり。そこで今回は、子どもが楽しみながら貯金できる方法について、我が家のケースをご紹介します。「お小遣いを貯金するとどうなるのか?」を見える化子どもに「お小遣いを貯金してもらいたい 」と思ったとき、我が家でまず行なったのは“貯金の結果の見える化 ”です。我が家の場合は、子どもがお気に入りの1回100円のゲームと、1つ87円のお菓子を使いました。「ここまでがんばって貯めると、ゲームもできるしお菓子も買えるようになる」また「ここで使っちゃうと、ゲームはできるけどお菓子は買えない」などのパターンを伝えました。子どもに貯金を覚えて欲しいのは、お金の使い方についての計画性を育むためです。まずは、子ども自身が「貯金のことを考えて計画してみよう 」という意欲を持てるようになることを目指せるとよいのかなと。「貯金は楽しい!」というイメージの定着がキーポイントお小遣いを貯金することの意義を学んだとしても、貯金すること自体が退屈では長続きしません。そこで子どもが貯金の過程も楽しめる ように、我が家では2つの工夫を行いました。1、貯金箱を子どもの好きなものにするお気に入りのデザインの道具を使える 喜びというのは、子どもにもあるのですよね。がんばって手に入れたお小遣いをお気に入りの貯金箱に入れる。その瞬間の子どもの表情は、達成感に満ちています。2、自分で銀行口座に入金できるようにする日頃与えているお小遣いは小銭ばかりでも、お年玉などはお札で受け取ることもあります。我が家では小銭は貯金箱に貯金していますが、お札は銀行口座に入れるようにしています。そうしたお金を銀行に預ける際は、自分の口座に、子ども自身で入金させるようにしました。貯金の過程そのものを楽しむことができれば、子どものお金自体へのイメージもプラスにできるかもしれません。お金のことをしっかり考えられるように成長してもらうためにも、お金へのイメージはポジティブに しておきたいですね。貯金したお小遣いの使い道には口出ししない子どものお金の使い道は、大人から見れば「つまらないもの」「無駄遣い」に見えてしまうことも多いです。そう感じてしまうこと自体は、仕方ありません。しかし子どもにとっては紛れもなく、がんばって貯金して得た努力の成果です。子どもが十分に達成感を得られることは、私たちの目的が果たされるための強力な助け にもなります。子どものお金の使い道については、できるだけ口出ししないようにしましょう。もし口出しをしそうになったら、「いくらの買い物までは完全に自由にさせるか 」という基準を決めておくのがいいかもしれません。我が家の場合は、1週間に使う金額は平均して200円です。倍の400円を超えるときには注意喚起、約1ヶ月分800円を超えるときには、貯金を促しています。お金をうまく使える大人に育ってくれるように、マネーリテラシーを高めてあげたいですね。----------以上、いかがでしたでしょうか。私たち大人にとっての貯金は、欲しいものの入手や、生活上の必要性によるものです。しかし子どもに貯金をしてもらう一番の目的は、お金との付き合い方を学んでもらうことにあります。その目的を見失うことがないよう注意しつつ、子どもの貯金を見守りたいですね。●ライター/佐原チハル●モデル/REIKO
2018年06月11日最近話題になっているネットでのお仕事。手軽にお小遣いを稼げると聞くけれど、複数のサイトを登録したり、本当に安全なのか不安だったりで、興味はあるけど手を出せていない……。そんな人におすすめなのが「dジョブスマホワーク」。ちょっとした空き時間で安全かつ手軽に自分に合ったお仕事ができます。■dジョブスマホワークとは?NTTドコモが運営するお仕事サイト「dジョブ」内にあり、アンケートやライティング、データ入力など、時間や場所にとらわれずにスマホでできるお仕事情報を複数のサイトから集約掲載しているサービスです。クラウドワークスも提携していますが、ドコモが選定した案件のみ掲載しているので、安心して仕事を進めることができます。報酬は、現金もしくはドコモポイントで支払われます。■dジョブスマホワークにはどんな仕事があるの?データ入力やアンケート、簡単なライティングなど、特別なスキルを必要とせず、比較的短い時間でこなすことができる仕事が掲載されています。会員登録さえ済ませておけばいつでもどこでも、すぐに仕事を始められます。例えば、以下の案件はスマホゲームに関するアンケートに答えるだけの仕事。設問数8問、目安時間は2分と、その案件にかかるおおよその時間も記載されています。インターネットのやりとりだけで完結するので、例えば、家事がひと段落したあとや、電車移動などのスキマ時間など、場所や時間にとらわれず自分に合ったスタイルで仕事をすることができます。細かなスケジュール管理が必要ないところも手軽でいいですね。■実際に試してみました「dジョブスマホワーク」はdアカウントを持っていれば、誰でも利用を開始することができます。また、ドコモのスマホでない方でもdアカウントの発行が可能です。と、いうわけでdアカウントを持っている筆者。さっそくログインしてdジョブスマホワークを試してみることに。dアカウントでログインしたら、まずは利用登録を入力します。生年月日と表示名を入れ、利用規約に同意するだけです。登録完了画面を見ると、すでに10Pのドコモポイントが入っています。さらに、基本プロフィールを入力すれば5P獲得できるようです。ちなみに、アンケートの案件を受けるには基本プロフィールが必須。追加プロフィールを入れるとさらに5P獲得でき、アンケートの案件を多く受けることができるそう。筆者は迷わず追加プロフィールまで入れました。これで合計20P獲得中です。ここまで5分とかからず入力ができました。いよいよ次は案件をひとつやってみようと思います!今回選んだのは以下の仕事です。設問数4問、目安時間1分とあるこのアンケートです。「仕事をはじめる」ボタンを押すと、まずは報酬をdポイントか現金かで選ぶことができます。筆者はdポイントを選択しました。4つの簡単な質問を答え、みごとdポイントをゲット!1分もかかっていないような気がします。この要領で、次々に仕事をこなしてdポイントや現金を貯めていくかたちです。■アプリも便利「dジョブスマホワーク」のアプリも配信されており、新着の仕事情報が入ったり、キープした仕事の締切が近づくと通知で知らせてくれます。さらに、今はキャンペーン中で、アプリをインストールしてプッシュ通知をオンにするとdポイントを30P獲得できます。(2018年6月30日まで)いかがでしたか?筆者も試してみましたが、ひとつひとつの案件が指先ひとつであっという間に終わらせることができるので本当にお手軽だと感じました。たとえ、数十分のスキマ時間でも効率よく仕事をこなせると思います。手軽で簡単な「dジョブスマホワーク」。あなたも利用してみては?(dポイントメディア編集部)
2018年05月31日お小遣いを渡すときや、借りたお金を返すときに便利なポチ袋。せっかくならかわいいものがいいですよね。今回はそんなポチ袋を〔ダイソー〕〔キャンドゥ〕〔セリア〕の3店舗で徹底比較!どれも100円(税抜)とは思えないクオリティですよ♪ぜひチェックしてくださいね。エントリーNo.1〔ダイソー〕のポチ袋●店舗:〔ダイソー〕●商品名:《和紙ポチ袋わんこ①》●価格:100円(税抜)●内容量:3枚コスパ:☆デザイン:☆☆☆サイズ:☆☆☆店舗数:☆☆☆まずは〔ダイソー〕のポチ袋。なんとこれ和紙なんです!素材が和紙なので3枚入りと少しコスパは悪いですが、喜んでもらえること間違いなし♪ゆるっとした手書き風のワンコがかわいいですよね。大きさとしては普通のポチ袋サイズです。エントリーNo.2〔キャンドゥ〕のポチ袋●店舗:〔Can★Do〕●商品名:《ミニミニ白封筒角形》●価格:100円(税抜)●内容量:10枚コスパ:☆☆デザイン:☆☆☆サイズ:☆☆店舗数:☆☆続いては〔キャンドゥ〕のポチ袋。クスッと笑ってしまうようなこちらの商品。なんと賞与のデザインなんです(笑)。4つ折りのお札がぴったり入る小さめのサイズです。お子さんへお小遣いを渡すときに使ってもいいかもしれませんね♪エントリーNo.3〔セリア〕のポチ袋●店舗:〔Seria〕●商品名:《レトロ横丁プチ袋トンプク》●価格:100円(税抜)●内容量:10枚コスパ:☆☆☆デザイン:☆☆☆サイズ:☆☆☆店舗数:☆最後は〔セリア〕のポチ袋です。こちらは《レトロ横丁》シリーズのもので、このほかにもたくさんの文房具が出ています。ぜひそちらもチェックしてみてください!頓服薬デザインということでおくすりの代わりにあめちゃんを入れてみました(笑)。大きさは〔ダイソー〕と同じく、通常のポチ袋のサイズです。大きさ、内容量、デザインすべてがいいので、コスパ最強です!100均でもかわいいものが手に入る!ちょっとしたお手紙や、お金のやり取りするときにあると便利なポチ袋。100均でもデザイン性が高いものがたくさんあることがわかりました。特徴として〔ダイソー〕は和紙シリーズを多く取り扱っているので、和紙のものが欲しい場合は〔ダイソー〕をオススメします♪ぜひお買い物の際には参考にしてみてくださいね。〔Can★Do〕でみつけた《レトロ横丁》!かわいい雑貨をご紹介します♪【ワッツ】かわいすぎて迷っちゃう!大人気キャラクターのお年玉ポチ袋【ダイソー】本当に100均!?可愛すぎる和紙シリーズ
2018年05月28日ストリートで行われるブロカント。 パリに観光でいらっしゃる方々のお目当てのひとつに、蚤の市があると思います。ヴァンヴやクリニャンクールなど、同じ場所で行われる定期的な蚤の市は、ガイドブックやパリ特集の雑誌にもよく取り上げられているので、ヴィンテージものに興味がある人は、名前をご存知かと。私も好きで、ふらーっと一人でもよく行きますし、アテンドの同行でご一緒したりもします。やはり、基本一点ものの世界故に、「これは!」という出会いがたまらないのですよね。ただ上記の蚤の市は観光客も多いので、値段交渉が出来るとはいえ、ちょっと高めです。 そこでおすすめは、毎週、パリのあちこちのストリートで開かれているBrocante (ブロカント)!ブロカントとは、雑貨や古道具などの蚤の市。これは大体、vide-greniers(ヴィッド-グルニエ)と一緒に行われます。後者は、素人の方が、ご家庭の不用品:雑貨、洋服、家具etc.など、不用品処分が目的です。値段設定が低めが多く、運良く素敵な掘り出し物に出会える可能性もあります! この週末は、5区で計3つのブロカントとヴィッド-グルニエが行われていたので、お散歩がてらお宝ハントをしに。パリ5区は、カルチェ・ラタンと言われる学生街です。お店が多く、賑やかな場所が多いのですが、閑静なストリートもあったり、古き良きパリの面影を残すカフェやビストロが並ぶ通りもあったりと、一言では言い尽くせぬ多彩な魅力に満ちています。 フランス人は蚤の市好き?消費に関する日仏の考え方の違い いつもブロカントは人がいっぱいで、この日も若者からご年配の方までたくさんの人が訪れていました。こういうところが、フランス人は蚤の市が好きだとか、または物を長く愛すると言われる所以なのかも。 蚤の市が好きかどうかは人によりますが、長く物を大切にするという点に関してはイエスだと私は思います。日本のように消費者社会じゃないですし、百均もありません。だから「壊れても100円だし、またすぐ買えばいい」という概念がまず無いと思います。質の良いものは、高い値段を出さなければ買えない。(買ったところで、そのクオリティーは日本製品より劣ったりもするけど…。)だから、物を大切にする、不便なら自分で創意工夫!、はたまたちょっとくらい不便でもいいじゃない気にしないわという文化が、フランスの人々の生活の根底にあるのではないかなと私は思います。 それから、歴史を感じさせるものを好む方が多いので、それがヴィンテージ品が好きという傾向になったり、また、上記の消費に関する意見とはまた別ですが、物と自分の間にある“歴史”を堪能しているとも言えるかも。でもそこはフランス人に限らずですけれどね! ブロカントの定番シルバー類。 無造作に並べられた家具たち。 一体いつの年代の箱なのか、木彫りに壁画のような絵。(既に売約済みだった) この日は戦利品ゼロ!でも、例え買わなくても、ジャンク品も多く種類も様々なものの中から自分の好きを探すって、楽しいなと私は思います。ときめきを求めて、暇さえあれば出向いてしまうブロカント、中毒性高しです! ちなみに、日時と場所に関する情報は、ネットで調べることが出来ます。フランス語しかありませんが、"les prochaines dates"で日付を選んで、キーワードが入力出来るところにParisと入れれば、一覧が出てきますよ。 もし、パリに近々いらっしゃるご予定でご興味のある方、ぜひ活用してみてください。
2018年05月26日こんにちは、佐原チハルです。みなさまのおうちでは、お子さんに“お小遣い ”をあげていますか?小学校に入る前だとこんなことを悩みませんか?「まだ早いかも……」「値段をいくらにするのがいいのかわからないし」実は、我が家には4歳の子どもがいますが、先日ついに、お小遣い制 を始めました!そこで今回は、我が家のお小遣い制度事情をご紹介してみたいと思います。「お小遣い制度をはじめよう」と決めた日3歳を過ぎてくると、文字や数字を理解し始める子どもが増えてきます。うちの子も3歳ごろにひらがな・簡単な数字を理解し、4歳になるころには、簡単な漢字と3桁くらいの数字もわかるようになりました。そうなると、一緒に買い物に行った先で値札を得意げに読み上げる、商品名を読んだ上で「欲しい!」と主張する、などすることが増えてきました。また、実際に“自分でレジにお金を払って買う” ということにも興味がわいてきた様子でした。実は、我が家の当初の予定では、お小遣い制度は小学校に入ってから始める予定でした。しかし、子どもの 興味や好奇心は、子どもが何かを学習するときには強力な味方 になってくれます 。せっかく今、お金に興味・好奇心を持ってくれているのです。上手に付き合えれば、「お金や数字、お買い物の方法やマナーなど、しっかり身に付けてくれるのでは?」とも思いました。そこで夫とも話してみた結果 、その期待は、私たち夫婦の「お小遣いはまだ早いかも」という不安を上回るものとなりました。もし、「まだ早かったな」 とわかったとしても、それならばその時にお小遣いをやめればいいだけの話。けれど今、子どもの興味と関心を逃したら、また同じだけの意欲を持ってくれるタイミングがくるとは限りません。こうして我が家では、“子どもの文字・数字への理解がある程度進んでいたこと”“物を買うことに子が興味を持っていたこと”を理由に、お小遣い制度を始めることにしたのです。我が家のお小遣いのあげ方そのタイミングで保育園から、「お子さんにも無理なくできる内容で、積極的にお手伝いさせてくださいね」という“お手伝い”について書かれていたお手紙をもらいました。「ただお小遣いをあげるのではなく、労働の対価 として支払う形 にしたらどうだろう……?」と思いつきました。そのきっかけは、少し前に話題になった『おかあさんの請求書』 と呼ばれる道徳の授業です。主人公の少年は、お手伝いの対価として母親に請求書を出します。請求額通りにお小遣いをもらえて喜んでいたところ、少年も母親から、日頃の家事などについての請求書を出されます。しかし記載されていた金額はゼロ円。少年は母親の無償の愛情に感謝し、涙する……という話です。しかし、私は思うのです。「これでは、家事は母親が無償でやる ものみたいに学んでしまう危険があるのでは?」と。家事は立派な仕事です。家事代行など、報酬を得る道もあります。“無料で誰かがやってくれるのが当たり前” ではない と思うのです。それに重要な仕事と認識してもらうため“対価をつける”のは、わかりやすい方法だとも考えました。とは言え、「お金をもらえなくても、自分の家の仕事は、メンバーとして自分も行う」という当事者意識を育むことも大切です。そこで我が家では、「お金はもらえないけどやるお手伝い」 と 「お金をもらえるお手伝い」 との両方 を作ることにしました。お手伝いは無償でやるべきか、有償でもいいのか。これもまた悩ましいポイントですが、「両方のコースを用意しておく」で解決できることと思いました。値段は、子どものモチベーションを考えて設定問題は、 お小遣い=報酬の値段設定 でした。高額すぎてもよくないですが、子どもがお手伝い=仕事をする達成感を味わえないようでもダメです。我が家では、「平日は20円、土日は休日割増で50円。毎日やると1週間で200円 」に設定しました。“休日は割増で給与や報酬が発生するのが当然”。そんな労働者の権利感覚を身につけて欲しい、という狙いもあっての金額です。うちの子にはいま、お気に入りのおやつとゲームがあります。おやつは1つ87円。ゲームは1回100円です。つまり“仕事”を毎日すれば、子どもは毎週、お楽しみのお菓子1つとゲーム1回を楽しめ、わずかに貯金もできる計算です。これなら、子どもの“仕事”へのモチベーション も保てます。また私たち夫婦の感覚では、これ以上の金額では「幼稚園児にしては少し高額すぎる」と感じられます。最初は、週に200円でも高いのではと思いました。しかし、これらの成果物をただ買い与えてしまうよりは、お小遣いとして自分でコントロールできるように した方が、教育的意義もあると考え直しました。子どものお小遣いの値段は、ご家庭の懐事情や、お子さんの興味・関心によっても変わってくると思います。お子さんの年齢に対しての妥当性だけでなく、いろいろな要素も合わせて考えられるといいのかなと思います。----------以上、いかがでしたでしょうか。最後に、今回お小遣い制導入を考える時、夫と話していて一番納得できた言葉をご紹介したいと思います。「状況が変わったら、それはまたその時に話そうか」我が家のやり方がどう効果を発揮していくのか、いかないのかも、まだわかりません。ともかく、子どもがお金や“働く”ということを、楽しく学んでくれる といいなと思います。●ライター/佐原チハル
2018年05月09日子どもへのお小遣いをどうするかという問題は、大きな悩みの一つではないでしょうか。あまり多すぎてもよくないし、あまり少なくてもかわいそうだし……。なによりも大切なのは「家計の状況に合わせる」ということです。それを踏まえた上で、子どもにお金の使い方や大切さを導いていきましょう。zon / PIXTA(ピクスタ)■ お小遣い制にするメリットは「金銭管理能力」をつけるためHIME&HINA / PIXTA(ピクスタ)子どもが自立するときに必要な力のうちの一つに「金銭管理能力」があります。しかし、これを教えるのが難しいので悩んでしまう方が多いのではないでしょうか。お小遣いを利用することで、金銭管理能力の勉強になります。筆者は隂山英男氏の著書『学力は家庭で伸びる―今すぐ親ができること41』を参考にしました。それによると、注意しなければならない点が2つあるといいます。身の丈に合ったお金の使い方無駄遣いをしないそのためには、お小遣いだから何に使ってもいい、なくなったら親にもらえばいいということにならないように、ルールを設ける必要があります。■ お小遣い制のルールはシンプルにした方がわかりやすい筆者の子どもがつけているお小遣い帳中1の長男と小5の長女に実施しているお小遣い制をご紹介します。ルールは、子どもが理解しやすいように、以下のようにシンプルにしていますお小遣い帳を必ずつける(お小遣いを渡すときに親がチェック)1つのお手伝いが10円(やり方が工夫されているなどの時は増額・甘い場合は減額あり)月に1度まとめて渡す(何のお手伝いをしたかは毎回自己申告制)学用品は親が出し、お小遣いは自分の必要な物を買うお年玉などの臨時収入があった場合は、話し合って最低半額を子どもの預金に入れるこの5つでそれぞれ小学1年の時から行っています。著者が定額制にしなかったのは、以下の2つが大きな理由です。お手伝いを覚えさせること働いたらお金がもらえることの理解(自分で稼ぐことの疑似体験)お小遣い帳をつけさせることで、「何を買って」「いくら残っているか」が親子共に一目でわかります。また、お小遣いを渡すときに、お財布に残っているお金とお小遣い帳の金額が合っているかをチェックしてから渡しますので、計算ミスをしていないかを一緒に確認することもできます。お金が足りなくなってしまうような月があった場合は、子どもと話し合って何がいけなかったのかを探ります。そして、足りないからといって臨時に与えることはしないようにすることがポイントです。あすか / PIXTA(ピクスタ)著者宅も始めたばかりの頃は、うれしくてお菓子などを買いに走り、早々になくなるということがありましたが、ここ数年は少なくなりました。振り返りを親子ですることで、「今から買う物が無駄遣いかどうか」を子ども自身に考えさせることに繋がります。■ お小遣いの見直し時期は学年が上がるときがベストよっし / PIXTA(ピクスタ)お小遣いの見直しの時期は、学年が上がるときがいいと思います。学年が上がる時に見直すという目安があると、親子共に1年を振り返って、使い方などから見直すための話し合いを持ちやすくなるのではないでしょうか。見直し時期は、何らかの区切りを親の方から最初に提示しておきましょう。例えば、中学生になったら定額制にするというような具合です。このように労働制から定額制に切り替えるような場合も、各家庭の経済状況で決めるようにするとうまくいきやすいです。子どもに「○○くん(ちゃん)はたくさんもらっているよ」などと言われても、子どもの意見に惑わされることがなくなります。いかがでしたか。何が正解かというものはありません。各家庭に合ったルールを設けて、子どもが金銭感覚を身につけられるように導いてあげることが重要です。皆さんのお宅でも「身の丈に合ったお金の使い方」と「無駄遣いをしない」という2つの観点を考えながら、話し合いをして決めていきましょう。
2018年05月04日ギャラリー・ラファイエット社によって、新しいアートスペースが誕生 3月10日、パリの中心に、新たなコンテンポラリーアート・スペースが誕生しました。 場所は、以前この連載の中でお伝えした『アライア回顧展』の「アズディン・アライア・アソシエーション」からもほど近い、パリ4区のプラートル通り。名前は『Lafayette Anticipation(ラファイエット・アンティシパション)』。あのデパートで有名なギャラリー・ラファイエット社によって設立されました。 同社は、ファッションだけでなく、アートのエキシビジョンやフェアのパートナーとして、積極的に支援しているのです。例えば、毎年10月にパリで開催される国際コンテンポラリーアート・フェア(通称:FIAC=Foire International d’Art Contemporain)など。この時は、パリの街中が現代アートの作品で彩られるので、アートが好きな私としては、とても楽しみな時期の一つです。 アーティストたちの活動を後押しできる全く新しいスポット。 さて、『ラファイエット・アンティシパション』の狙いは、ただエキシビションを開催し、作品を展示するだけのものではありません。実験的で、かつ来場者が何か体験できることを主としたエキシビションを狙いとしています。さらに、企画・運営・展示の他、アーティストと共に作品の制作を行う学際的性質をもった文化施設でもあるのです。なぜこのようなスペースを作るに至ったのか。 同社によると「パリはたくさんの歴史ある素晴らしいコレクションが溢れているけれど、アーティストたちが集まって積極的に創作するための場所がない」ということ。そういった「現代アートの現状で欠けている点」に目を留めたギャラリー・ラファイエット社は、パリのど真ん中でアーティストたちが創作し合ってそのまま発表を行い、彼らの活動を後押しできるような全く新しいスペースを造りたいと思ったのでしょう。 そして、ラファイエット・アンティシパションのビルは、シアトル中央図書館やミラノのプラダ財団の建築で知られるレム・コールハースが、3年の歳月をかけてモダンな建物へと変貌させました。 地下1階から地上4階までのこの建物。地下はアーティストの創作スペースで、私たちが鑑賞できる主な展示スペースは1階から3階までです。そして、この3フロアはなんと、アーティストの意向に合わせて床や壁などを自由に変更できるように設計されています。それもおよそ40通り可能とのこと!展示ごとに、ビル全体が舞台装置のように変化するなんて、大変面白い試みです。 メインのエントランスを入ると、地上階には人気のオーガニック・カフェ「Wild & the Moon」が入っています。 そして、カフェのすぐ隣には、パブリック・スペースが。 カフェ側からこの建物の外、中庭へと一旦出ると、ラファイエット・アンティシパションのブティック「À Rebours」が併設されています。ユニークでデザイン性に富んだ小物や雑貨、アクセサリー、そして写真集などを手にすることができます。 アメリカ人アーティストによる、建物全体を使った展示作品 現在エキシビジョンは、ニューヨーク在住のアメリカ人アーティスト、Lutz Bacherの「The Silence of the Sea」が開催中。 © Lutz Bacher男性名義(ペンネーム)ですが、実は女性アーティスト。フランスでは、今回が初めての展示です。 彼女はさまざまなメディア、ビデオ、音響、フォトグラフィーなどを用いたインスタレーションを行うアーティストで、その表現スタイル通り、この建物全体が彼女の作品へと変化。海、そして海の静寂を連想させる海風の音が、あちこちに置かれた音響装置からビル全体へと響き渡り、訪れる人々を彼女の作品の内部へと誘い、包んでいきます。 最初に訪れた3階の展示スペース、自然光を取り入れた、明るく開放的な空間が広がっていました。 砂浜なのか、海面の反射をイメージしたのか、地面にはたくさんのラメが撒かれていました。撒かれたラメはメインの展示スペースだけではなく、階段や踊り場にも広がっていました。ご覧の通りキラキラ! お次はこちら。今回、1階と2階は吹き抜けになっていて、各フロアの両サイドに、同じ映像が流れるスクリーンが設置されていました。さらに、自分の立つ位置によって1階と2階両フロアの画面が一つに見えるという視覚を欺くマジックも発見。映像はモンタージュされていて、ブレが激しく、時々早送りのように進み、大画面の威力と共に眩暈を覚えるほど…。なので反対側に目をやると、距離があるお陰でだいぶ見やすい。美しい海辺の光景が目に飛び込んできます。 展示スペースの音響は決して穏やかではなく、むしろ雑音の大音量。タイトルのSilenceとはかけ離れているという点に、おそらくこのアーティストの問題提起が隠されているのでしょう。 絶え間なく続く音響と映像が2つのフロアをまたがり、さらに壁と床の垂直と並行のラインがどこか永続的なものを物語り、この空間のテーマの一つとして大きく存在しているような気がしました。 これはスクリーンに近寄った時、そこにいた誰かがふと私の前を通り過ぎようとした時の瞬間。画面の砂浜に映る彼女の影が、まるで登場人物の影のように感じました。観客一人一人が、この作品の一部へと組み込まれる瞬間でもあります。 中庭を囲む形を成したU字型の建築。外の景色を感じることで、街の一部、世界の一部であることも再認識できます。劇場や美術館の多くは、展示物の管理という面からしても、こうして自然光を入れることは不可能なのですが、ここは別。それは、「ここは閉ざされた場所ではなく、人々へ向けて開かれた場所である」という意思さえ感じられる気がします。 写真では見づらいかもしれませんが、こちらは先ほど3階にたくさん撒かれていたラメが落ちてくる様子です。天井を見ても目立った仕掛けがなかったので、私たちが実際に歩いていた3階のラメそのものかもしれません。これも、モバイル式の床がなせる技!日の光を照り返しながら、きらきらと輝き、落ちていく様子に見入ってしまいました。 体験型、参加型のエキシビジョンを通じて、大きな発見と感動を 日本の美術館やギャラリーは、展示されている作品をただ観賞するタイプのエキシビションが大部分だと思います。 しかしパリには、体験型、参加型のエキシビションが多く開催されています。そこでは、見る、聞く、触れるといった知覚を通して、発見と感動を得ることができます。 それは“物や空間”と“自分”であったり、“自分”と“他の誰か”であったり。そして、体験は、経験となって私たちの心に印象深く刻まれます。ただ、キュレーションされたものを眺めるよりも、空間全体を使用した作品の中に自分が身を置くことによって、より自分で何かを考えるという行為が触発される気がします。それが、この“体験する”ことを目的としたインスタレーションの魅力なのかなあ…なんて思ったり。 パリの中心でこのようなアートの発展を推進する文化施設がまたひとつ増えたことがとてもうれしい!これからも新たな文化施設がオープンしていく予定なので、随時ご紹介していきたいと思います。
2018年04月22日衣類に化粧品に人付き合いに……女性はなにかとお金がかかるものですね。既婚女性の中には、家計とは別に自分のお小遣いをもらっている、確保している人も多いでしょう。果たして、妻たちのお財布状況はどうなっているのでしょうか。 1. 妻のお小遣いって、みんないくら?20代~60代既婚女性901名へのアンケートによると、妻の1ヶ月のお小遣いの額は44%が15000円以下、25%がなし(0円)、23%が30000円以下、8%が40000円以上という結果になりました。また、妻より夫のお小遣いのほうが多い家庭は68%、夫婦のお小遣いがほぼ同じ家庭は25%、夫より妻のお小遣いのほうが多い家庭は7%。妻の就業状況や家計にどのくらい余裕があるかなどによって変わると思われますが、全体的に妻より夫のお小遣いのほうが多いようです。この調査では4人に1人の妻がお小遣いなし(0円)と回答していますが、友人との付き合いや趣味が全くない人はあまりいないはず。では、彼女たちは自分の趣味やお付き合いにかかる費用をどう捻出しているのでしょう?妻が自由に使える金額についてまずは、家計を誰が管理しているかを見てみましょう。先ほどの調査では妻が家計を管理している家庭が74%、夫が管理している家庭が10%、夫婦共同で管理している家庭が17%でした。現代日本では、妻が家計を握る家庭が多数派です。妻が家計を管理している家庭のうち、「夫の同意を得ずに、妻が使える上限額」が「妻のお小遣い」を超えている割合が67%でした。妻が定期的にお小遣いをもらって(確保して)いない家庭も、ここに含まれます。一方「妻の同意を得ずに、夫が使える上限額」が「夫のお小遣い」を超えている割合は27%でした。妻のお小遣いの金額は全体的に夫より少なめですが、代わりに妻のほうが家庭のお金を自由に使いやすいことがわかります。特に家計を握っている妻は、毎月の生活費をやりくりして余ったお金を自分の出費に充てることが可能です。そのため、妻のお小遣いと家計の区分が曖昧になることも……。 2. 妻の衣類・化粧品などにかかる費用は、どこから出す?妻の衣類・化粧品・美容院や友達付き合いなどにかかる費用について筆者の周囲の既婚女性に聞いてみたところ、こんな意見が寄せられました。自分(妻)のお小遣いがない人あまり高価なものを買ったり頻繁に出費したりするわけではないので、化粧品なども必要経費扱いで家計から出している。夫もそれについて反対はしていない。自分の買い物も家計から出す。買うときは「○○を買います」と夫に宣言するが、夫の帰りが遅く会話がままならないことが多いのでほぼ事後報告になる。欲しいものがあるときは翌月に余るようやりくりして家計から出しており、夫も特に何も言わない。夫婦ともに、自分の欲しいものはその都度自分の収入から出す。出費があるときは、「化粧品を買うよ」「ゴルフへ行くよ」などと互いに報告しあっている。夫から渡される生活費の範囲内で、自分の欲しいものも含めて全てやりくりしている。自分の買い物をするときも、特に夫に同意はとっていない。自分(妻)のお小遣いがある人医療費を除き、自分にかかるお金は全部お小遣いから出している。基本的にお小遣いから出している。家計に夫婦の美容費枠を設け、化粧品・美容院・理髪店などの費用はそこから出している。自分の被服費・交際費は自分のお小遣いから出している。被服費・交際費は基本的に自分のお小遣いから、化粧品・美容院費は家計から払っている。時々、夫に服を買ってもらうこともある。自分のお小遣いから出すこともあれば、毎週の買い出しのついでに夫のクレジットカード(生活費用)でまとめて支払うこともある。そのときの状況によってさまざま。妻のお小遣いがない家庭では、妻の被服費などをすべて家計から出すケースが少なくありません。妻に収入がない(または妻の収入をすべて貯金に回している)場合は必然的に家計から出すことになりますが、それについては夫もおおむね同意しているか、妻に家計を任せている夫の場合はそもそもあまり関心がないことも多いです。また、共働き家庭では、妻の被服費などを妻自身の収入から出すケースもあります。妻のお小遣いがある家庭では、「妻の被服費などをすべて妻のお小遣いから出す」パターンよりも「出費の内容・そのときの状況によって費用の出所が変わる」パターンがやや多くなりました。特に、頻繁に使う基礎化粧品や普段着・通勤用衣類などは必要経費として家計から出すことが多いようです。一方で、妻のお小遣いと家計の境目が曖昧になっているらしい例も見受けられます。 3. 「妻のお小遣い」は必要か?結局、「妻のお小遣い」はあったほうがいいのでしょうか?それとも、特になくてもよいものなのでしょうか?筆者の周囲の「定期的に決まったお小遣いをもらって(確保して)いない女性」にヒアリングしてみたところ、以下のようなコメントが寄せられました。自分(妻)が家計を管理し、自分(妻)の出費を家計から出す人本音ではやっぱりお小遣いが欲しいので、ヘソクリに励む。お小遣い制にしてしまうと家計とお小遣いの境目がわからなくなるので、現状維持でいい。家計内でやりくりしているなら夫に何も言われず気楽なので、現状維持でいい。でも、子どもが小さくて大変だった頃は育児手当(という名のお小遣い)が欲しかった。夫婦共同で家計を管理し、自分(妻)の出費を家計から出す人あまりキチキチ決めず、現状維持でゆるくいきたい。夫婦共同で家計を管理し、自分(妻)の出費を自分の収入から出す人家計を握っているならお小遣い制のほうが管理しやすいだろうけど、お互い浪費しないタイプなので現状維持が理想。本当はお小遣いがほしいという人もいますが、もっとも多かったのは「現状維持でよい」という意見。基本的に生活費の範囲内でやりくりできており、かつ夫婦間で現状に合意していれば、妻のお小遣いがなくても特に不満はないようです。無理にお小遣いと家計を分けず、すべての出費を家計として一括管理するほうがわかりやすいという意見もありました。また、お小遣いがある妻のほとんどは基本的に現状維持でよいようです。ただし、ほとんどの人が「今後の状況(家庭の財政状況、子どもの人数・年齢・就学状況、妻の就業状況など)が変わったら、夫婦のお小遣いシステムも見直す可能性が高い」と回答しました。そのときの状況に合わせて、夫婦が互いに納得できる形で柔軟にお金の管理方法を決めるのが理想と言えるでしょう。 既婚女性の4人に1人は、定期的に自分のお小遣いをもらう(確保する)習慣がありません。しかし多くの家庭では妻が家計のやりくりを一手に引き受けており、自分の買い物・付き合いにかかる費用を家計から捻出するケースが多いようです。また妻が定期的にお小遣いをもらって(確保して)いる場合、しばしばお小遣いと家計の境目が曖昧になることがあります。妻のお小遣いがあるにせよないにせよ、家計内でやりくりできており夫婦での合意があれば「現状維持でよい」という妻が多数派。家庭の状況や夫婦の価値観はさまざまなので、夫婦が納得できる形で無理なく家計管理するのが理想と言えるでしょう。もし家計管理が「なあなあ」になっていると感じたら、改めて夫婦で話し合ってみるのもいいかもしれません。 参考:妻のお小遣いは夫より少ない?最も多いのは1万5千円以下で44%、一方、ランチの平均は、1,000円以上1,500円未満が56%!おこづかいはいくらが妥当?~妻のおこづかい~
2018年04月18日日本でチョコレートの季節というとバレンタインデーですよね。でも、フランスではバレンタインにチョコレートを贈るという習慣は特にないのです。各ショコラティエやパティスリーがこぞって商品を出し、スーパーの陳列棚が、チョコレートで賑やかになる時期っていうと、ノエル(クリスマス)、そして、イースター。そう、ちょうど今なのです! この記事を執筆している現在、3月下旬はイースター前(復活祭)で、キリストの復活を祝う大切な祝日が4月1日に控えています。ちなみにフランス語でイースターはPâques (パック)。パックは必ず日曜と決まっていて、翌日の月曜は振り替えでお休み。そして、大体この時期に学校も春休みとなります。ただの祝祭日というより、フランス人にとっては、春の訪れを祝う時期でもあります。私たち日本人でいう、桜の蕾を見て春の到来を感じるとか、お花見しながら宴を開いて「ああ春だわね〜」っていう、あの感覚と近いのかな。街中にパックにちなんだチョコレートが出現し始めると、私でさえも「もう春かあ」と思うようになったのであります。 パックのチョコは、誕生・復活などを意味する卵型、そこから派生してヒヨコ、雌鶏。そして、多産と豊作の象徴という、うさぎが主要シンボル。日付は流動的で、今年はいつもよりちょっと早くて、エイプリルフールと重なっています。フランスではエイプリルフールのことを Poisson d’avril (4月の魚)って言うんですよ。何で魚かいろいろな説があり、長くなるので省きますが、いずれもジョークと絡めていて、メディアも率先してこの悪戯に参加。そして、パックほどの賑やかさはないにしろ、この日もお魚にちなんだチョコレートが店頭に並びます。ということで、今年はお魚型とパックの両陣が一斉に商品棚を埋め尽くすのですね。 イースター&エイプリルフールのチョコレート商戦、inパリ…とでも申しましょうか。では、どんな雰囲気なのか以下、写真と共にお伝えいたします! まずはスーパーやデパートの食品売り場の様子。一度にカメラに収まりきれないほど、ずらーっと並んでおります。 このお魚型のビックチョコは30センチはあったかな。パック当日はホームパーティーをすることが多いので、こういう大きなチョコレートを抱えて、それぞれの場所へ向かう人々をよく見かけます。 パッケージされた卵型のチョコレート菓子たち。カラフルな缶のものは、色の展開が多くデザインも各々色によって違うので、プレゼントやお土産にも喜ばれそう。 迷うのも無理はない、チョコセレクションを興ずるカップルの前後にもバラエティに富んだラインナップが。 スーパーの人気者、Milkaチョコは毎年恒例の定番商品。 一方、こちらもスーパーで買える人気メーカーLindt。路面店は、オペラ座の隣にあります。個人的に、Lindtのパックと言えば、絶対にうさぎ!そして、ショーウィンドウもうさぎの群れが占拠。最早メーカーのマスコット的存在。 オリジナル店舗にしか置いていない、オープンカーに乗ったうさぎ。微笑ましい(笑)。赤リボンはミルクチョコ味です。背後の桜ふぶきがあしらわれたうさぎ達も中身は一緒です。これもスーパーでは見たことないかも。 最後にパリの有名ショコラティエを。このチョコレート戦線に勝つため、各店思う存分腕をふるっております故、皆さんどれも魅力的なのですが、今回一番ユーモアとアーティスティックさを感じたアラン・デュカスをご紹介したいと思います。個人的にもここのタブレットショコラの大ファンです。デュカスは、カカオ本来の美味しさを突き詰め、産地とその特色を最大限に生かしたチョコレートを作りをモットーとしています。 一口頬張るだけで、口の中いっぱいにカカオの風味が広がって、素材そのもののクオリティーの高さと個性を一度に実感し、感動すら覚えるほど。今月末に東京・日本橋に初上陸するとのこと。もし、初めて名前を聞くわ!という方がいらしたら、ぜひ記憶に留めていただきたいです! こちらはオペラ地区からもほど近い、マルシェ・サントノレ通りにある店舗。幾何学模様がかわいい、Poisson d’avril(エイプリルフール)仕様のショーウィンドウ。入口を入るとすぐに、パックの陣営が並んでいます。まず最初はブラックチョコレートと薄焼きクレープがミルフィーユのように層をなした L’oeuf feuilleté がお目見え。これ、クレープのサクサク感に手が止まらなくなるんですよね。 この L’oeuf bonbonnière はブラックとミルクの2種類から選べます。bonbonnière とはキャンディーボックスのこと。卵型のキャンディーボックスごとチョコで作っちゃいましょうよっていう発想がユニークでゴージャス。 ちなみに箱から出してセッティングすると、このようになります。オマール海老の形をしたチョコがチラ見えしてます。他は魚介類や鐘型などがありました。 これはショーウィンドウにあったジオメトリー柄のお魚チョコに、ろくろチョコ。螺旋具合がもはや彫刻の域です。精巧でとても美しかった。しかも手でやっているっていうから凝ったものです。どちらも中には bonbonnière に入っているものと同じプチ・チョコレート達が入っているんですよ。 ちなみに、先ほど“中身”という隠された存在だったチョコたちは、このように袋買いも可能。ブラックとミルクのノーマルか、プラリネで選べます。絵柄だけでちょっぴりファンタジックな気分にさせられ、これだけでも何だか楽しい気分になれるのは私だけでしょうか。 4つ入り卵パックのチョコの中はプラリネチョコが入っていて、ココナッツ、ピスタチオ、アーモンドにノワゼットの4種類。しかしどう見ても本物の卵にしか見えない。チョコレートマークがなかったら、間違えるわ絶対。 私はチョコレートを毎日欠かさず食べるほどチョコフリークなのですが、フランスのショコラティエは、ダイナミックで味も見た目も表現力に富んでいます。目でも舌でも味わえるって、食事の醍醐味ですよね。チョコレートを食べると、疲れていようがいまいが、ふわ〜っと体が軽くなって、幸せな気持ちが体の底から沸き上がってくるあの感覚。本当、魔法のような不思議な食べ物です。だから、街中にこうしてたくさんのチョコレートが溢れているこの時期は、見ているだけでもあの恍惚感を呼び起こし、幸せな気持ちになれるんですよね。 今年は雪もたくさん降って、長く寒い冬でしたが(まだまだ寒いけど)、3月25日からはいよいよサマータイムが始まります。春を迎える喜びを、パリの皆がパックと共にお祝いすることと思います。
2018年04月05日気になる隣のお財布事情。世の中は好景気だとはいうものの、我が家の家計は……?なかなか周りに聞けない、みんなのお財布事情を探ってみます。 1. お小遣いはいくら必要?ランチ代お小遣いの利用用途としてもっとも回数が多いであろう、ランチ代からご紹介します。ひと月20日勤務すると考えて、月いくら必要なのでしょうか。新生銀行の調査によると、1回分のランチ代は男性で587円、女性が674円となったそうです。これを月の勤務日(20日)に換算すると以下のとおり。男性:11,740円女性:13,480円女性のほうが1,740円高くなっています。自分へのご褒美という意味で質の高いランチを食べたりするのは、女性のほうが多そうですね。また、「インスタ映え」のために、ランチを奮発しているというかたもいるのかもしれません。自分磨き代金は?次に、自分磨き代はいくら必要なのでしょうか。SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の調査によると、自分磨きの平均支出額は、月額で以下の結果になったそうです。男性:8,999円女性:11,343円こちらも、女性のほうが2,344円高くなっています。自分磨きと言っても、資格取得やスキルアップなどの「自己投資」や、スポーツや美容などの「外見磨き」などあり、一口には言えません。ただ、そういった「自分磨き」の意識も、女性のほうが高いのかもしれませんね。 2. お給料、いくらほしい?原資であるお給料について考えてみましょう。お給料は制限なくほしいのが本音ですが、そうはいきませんよね。自分が理想とする生活を送るために欠かせない「お小遣い」が捻出できる金額のお給料は、いくらくらい必要になるのでしょうか。新生銀行の調査によると、1ヶ月のお小遣いで必要な使い道とその金額は以下となったそうです。ちなみに、お小遣いの使い道として需要の高い順になっています。男性昼食代:10,396円趣味の費用:10,494円嗜好品代:8,490円飲み代:10,799円携帯電話代:6,642円雑誌・書籍代:2,916円車関係・ガソリン代:7,109円喫茶代:3,573円身だしなみのための費用:3,634円遊興費:11,243円女性身だしなみのための費用:6,829円昼食代:7,295円ファッション費用:10,122円携帯電話代:7,229円趣味の費用:8,900円飲み代:8,229円喫茶代:3,297円雑誌・書籍代:2,540円車関係・ガソリン代:5,976円嗜好品代:6,269円男性は合計75,296円、女性は合計66,686円となりました。これらの使い道すべてをかなえようとなると、お小遣いが月々これだけ必要になるということですね。よく、ファイナンシャルプランナーのかたからのお話で、「お小遣いは年収の1割が妥当」だという話を聞きます。それを単純に考えると、男性は月収752,960円(年収900万円)、女性は月収666,860円(年収800万円)必要になるということです。あまり現実的な金額ではなくなりますね。お小遣いの使い道の中から優先順位の低いものを我慢したり、何かを節約してやりくりする必要がありそうです。 3. 自由につかえるお小遣いは、月いくらまで?いよいよ、実際のお小遣い額について考えてみましょう。使用用途と収入に対して、お小遣いは妥当といえるのでしょうか。そして、いくらくらいが適正なのでしょうか。新生銀行の調査による平均のお小遣い額は、男性が月額37,873円、女性が月額33,502円となったそうです。ちなみに男性の年収平均は506万円、女性の平均年収が313万円だそう。先ほどご紹介した「お小遣いは年収の1割」にあてはめてみると、男性の月収が42万円ほどになるので、37,873円のお小遣いは妥当か少なめだといえそうですね。女性の月収が26万円ほどなので、33,502円だとちょっと高めということになります。ただ、これらふたつの年収を合わせて「世帯年収」と考えると、ふたりの月収は約68万円となります。ふたりのお小遣いの合計は71,375円。月収の1割の68,000円にかなり近づきますね。年収に差がある夫婦は、収入を合算してそこからそれぞれのお小遣いを捻出する、という方法もあるのかもしれません。ただ、額で揉めないような話し合いが必須です。こうしてみると、先ほどの「お小遣いの使い道と金額」から、かなりかけ離れた数字になっていますね。みなさん理想がありながらも、年収の1割程度の額でやりくりをしているようです。ただ、これらはあくまでも「平均」なので、ぜひご自分の年収や配偶者の年収にあてはめて考えてみてくださいね。 4. お小遣いの使用使途を考える「お小遣いの額が年収の1割よりも多いかも……」というかたは、お小遣いの内訳について書き出してみましょう。そして、内訳の中で「これだけは譲れない」という使用使途に優先順位をつけて、あまり必要ないと思うものは我慢してみると良いかもしれません。また、ランチ代や自分磨き代など、金額が多いけど必要なものは、節約できるところから変えてみるのもおすすめです。例えば毎日の飲み物代をなくすために水筒を持参したり、ランチ代を節約するために夕飯の残りをつめてお弁当を持参してみるなど。自分磨きなら、いらなくなったものをフリマアプリで売ってそのお金で好きな服を買う、ブランド物は中古で購入する……などができそうです。ただ、資格取得やスキルアップなどの自分磨きは、節約をしないほうが良いかもしれません。将来的に昇給・年収があがって、お小遣い額が増える可能性があるからです。お小遣いのやりくりではそういった「将来的なこと」も考えてみてくださいね。 悩みがちな「お小遣い」のこと。自分で稼いだお金なのだから、できる限り好きに使いたいものですよね。しかし、そうしていくと「貯金」ができなくなってしまいます。食費や光熱費など、生きていくために必要なお金は削れないので、お小遣いからやりくりしていくしかありません。夫婦でよく話し合って、お互いが無理のない範囲での金額を決めることができたら良いですね。そして年収があがるたびに、お小遣いの金額も見直してください。そうすることでモチベーションを保つことができますよ。 参考:SMBCコンシューマーファイナンス調べ 結婚のハードル上昇、男性がより慎重な姿勢に! 「年収400万円あればしたい」男性では約3割にとどまる男性会社員のお小遣いは過去3番目に低い金額回数が多いでろう
2018年03月28日オリジナル朱印帳 1,800円パスザバトン(PASS THE BATON)は、尚雅堂×キギ(KIGI)×パスザバトンによる「オリジナル朱印帳」を、パスザバトン京都祇園店限定で2月9日より販売する。1964年に色紙短冊の問屋としてスタートして以来、書道や画材の専門店向けの和紙製品のほか、和紙を中心としたオリジナル和文具を送り出してきた尚雅堂。同店が製作した朱印帳を、パスザバトンのオリジナルイラストレーションを用いてキギ(植原亮輔・渡邉良重)がデザインし、登場したのが同アイテム。使用には支障がないものの、表紙の傷や模様のかすれにより販売に至らなかった朱印帳を利用し、表紙には京友禅紙を用いて、色鮮やかでバリエーション豊富な朱印帳を展開する。
2018年02月13日お子さんが、自分でお金を使える年齢になるとともに出てくる、お小遣い問題。何歳から、いくらあげればいいのか、悩まれるお母さんも多いのでは。小学生以上の子供を持つ主婦50人に、お小遣いにまつわる問題解決のヒントをもらいましょう。お子さんがお手伝いのできる年齢になったり、学校でテストを受けたりする年齢になると、各ご家庭でお小遣いについて考える親御さんも多いでしょう。しかしそこに待ち構えるのは、・1回いくらが妥当なのか・どのタイミングであげればいいのか・子どもが無駄遣いをしないようにできるのかといった課題。定額やインセンティブなどのシステムも悩みどころです。そこで20代~50代の女性50名を対象に、お子さんのお小遣いまつわるアンケートを実施。前編では、小学生の子どもにお小遣いをあげている家庭が何割なのか。いつから、どのような形で与えているのか、という点に着目してお小遣い事情を探っていきます。■目次1.小学生の子どもにお小遣いをあげる家庭は約6割2.お小遣いは小学生から?お小遣いをスタートする時期3.小学生のお小遣いはいくら?家庭ごとのパターンありまとめ1. 小学生の子どもにお小遣いをあげる家庭は約6割はじめに、小学生にお小遣いを与えている家庭がいったいどの程度あるのか調べました。すると、システムに違いはあっても、およそ3/5の家庭ではお小遣いを与えているという結果に。【毎月あげている】■「月にいくらと決めて渡しています」(30代・正社員)【適宜あげている】■「お小遣いを何に使うか聞いた上で、親が必要だと判断した時にお小遣いをあげる事にしています」(40代・主婦)“お金の価値、貯金を含めた運用を学ばせたい”と考える家庭では、毎月定額のお小遣いを与えています。一方、“うちの子にお金の運用はまだ早いから”と考えている家庭では、適宜お小遣いを与えていることが明らかになりました。お小遣いを与えていない4割ほどの家庭では、欲しいものがあると言われたら毎回子どもと一緒に買い物に行くため、「現金を渡す必要がない」と考えているようです。2. お小遣いは小学生から?お小遣いをスタートする時期それでは、いつからお小遣いをあげはじめる家庭が多いのでしょう。もっとも多い意見は、「小学校1~2年生から」。実に6割のご家庭が該当します。【小学校1~2年生】■「小学校1年生から、お菓子を買う程度のお金を渡していました。早めにお金に触れさせると、お金の大切さと使い方を覚えます」(30代・正社員)■「小学校に上がると、友達と一緒に買い物に行くこともあるため」(50代・主婦)■「テストを受けるようになってから、お小遣い制を採用しました。テストの結果次第でお小遣いを支給します」(30代・主婦)もっと上級生になってからお小遣いをあげはじめた親御さんも、実のところきっかけはまったく同じ。次はもう少し具体的な部分を見ていきます。3. 小学生のお小遣いはいくら?家庭ごとのパターンあり現金でお小遣いを与えている家庭では、毎月いくら渡しているのか。千円単位でその割合を見ていきましょう。【千円未満~千円台】■「学年×100円のお小遣いを与えていました」(40代・主婦」■「学年にもよるが、大体千円前後が理想だと思う。それ以上は必要ない」(20代・パート)【2千円~3千円台】■「交友範囲を考えると、2千円程度で十分だと思う」(30代・個人事業主)■「週に2回ほど放課後友達と遊ぶので、月に換算すると8回ほど遊びに行くことになる。毎回300~500円ほど渡しているので、3千円台になる」(30代・パート)なかには子どもと相談をして、額を決めているというご家庭もありましたが、非常に少数派でした。では、どうやってお小遣いの額を決めているのか。アンケートの結果から、おおよそ次の4パターンに分けることができます。・親判断=学年を考慮・友達との関係性=子どもの友達付き合いを考慮・運用=貯金の仕方や、上手なお金の使い方を覚えさせる・ご褒美=テストの結果や、お手伝いの報酬とするこれらの4つのパターンは、額を決める根拠だけでなく、お小遣いをあげはじめたきっかけにも関連しています。各パターンの家庭がそれぞれどれくらいの割合をしめるのか、後編で詳しくご紹介します。まとめ6割の家庭が、小学校1年生からお小遣いを現金で与えているということがわかりました。同時に、お小遣いをあげはじめる学年に違いはあっても、同じような“きっかけ”を経て、お小遣いをあげるようになるという現状も見えてきました。後編では、上であげた4パターンそれぞれの割合に加え、お小遣いに許す使い道は何か。そもそもお小遣い制度を導入していないご家庭には、どんな理由があるのか。さらに深く、各ご家庭のお小遣い事情について見ていきましょう。【小学生の小遣い事情・後編】はこちらからアンケート実施期間:2017年7月12日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年08月05日お子さんが小学生になり、お小遣いの導入を検討しはじめたお母さん。今あるお小遣い制度の見直しをしたいお母さん。今回は50人のお母さんに聞く、お小遣い制度のメリット・デメリットをご紹介します。ぜひ、このアンケートからお子さんに見合った渡し方を探してみてください。前編では、子どもにお小遣いをあげている家庭の割合や月額、与えはじめた学年といった点に着目して、小学生の小遣い事情について見てきました。【小学生の小遣い事情・前編】はこちらから後編では、何をきっかけにお小遣い制度を導入したのか、お小遣いで買ってよいものには何を含むのか、という点に迫ります。最終的に、主婦の皆さんはお小遣い制度についてどんなメリット・デメリットを感じているのか、ご紹介していきます。お小遣いのあげ方について迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。■目次1.お小遣い制は“お金の運用の勉強”になる!?2.お小遣いの使い道は何でもOK?2.賛否両論。子どものお小遣い制についてまとめ1. お小遣い制は“お金の運用の勉強”になる!?前編で、お小遣いをあげはじめるきっかけや金額について、次の4つのパターン分けができると言及しました。・親判断=学年を考慮・友達との関係性=子どもの友達付き合いを考慮・運用=貯金の仕方や、上手なお金の使い方を覚えさせる・ご褒美=テストの結果や、お手伝いの報酬とする世間では、どのパターンが最大となるのでしょうか。グラフで見ていきましょう。【お金の運用の勉強】■「お金という存在に早いうちから慣れてほしかったからです。最初は100円だけでも、それで何が買えるのか、という学習できるので」(30代・主婦)半数に近い家庭が、貯金やお金の計算、買うものの選択を学べるように、お小遣い制度を導入していると回答しています。未就学児ではなく「算数を学ぶ小学生からお小遣いを」という理由が多く見られました。ママ・パパに何を買うか相談させる、という家庭も少なからずありました。【友達との関係性】■「まわりがお小遣いをあげはじめたころに、友達と出かけたりするようになってきたので、まわりにタイミングをあわせた」(40代・パート)次いで多かった回答が、子どもの友人と足並みをそろえたというもの。子ども同士で買い物をする経験も大事ということでしょう。子どもだけでお金を使わせても大丈夫、という信頼ができれば、お小遣いをあげるようになるようです。【ご褒美として】■「お手伝いをしたらシールを1つ貼り、月末にその数の分だけお小遣いが貰えるようにした」(30代・主婦)1割にも満たない少数派ですが、ご褒美やインセンティブとしてのお小遣い制度を導入している家庭も。定額のお小遣いを与える前段階として、お金を使う練習をするためにご褒美制にしている、という回答もありました。2. お小遣いの使い道は何でもOK?では、お小遣いをもらった子どもたちは、何を買っているのでしょうか。そして、親御さんはその買い物についてどう考えているのでしょう。【遊び道具】■「食べ物と本は、まだ親支払いということにしているため、おもちゃがメインのようです」(30代・正社員)■「夕飯が食べられなくなるので、おやつは勝手に買わない約束にしていました。好きなおもちゃなどを買っていました」(50代・主婦)子どもたちにとって誘惑の代表であるおもちゃ。主婦の皆さんは、「限られたお小遣いのなかでやりくりしてくれるなら」とおおむね好意的にうけとめているようです。たくさんあるおもちゃから、欲しいもの・我慢できるものを自分で考える力もつく、といった意見も見られました。【おやつ】■「おもちゃや本などは親などが買ってあげることが多いので、ほとんどおやつ代になっています」(40代・主婦)■「あまり自分からお金を使いたがらないので、お菓子をかわせます」(20代・主婦)子どもの必要なもの、欲しいものは基本的に親が買ってあげている場合、どのようにお金を使うことを学ばせるのがよいのでしょう。その手段として選ばれたのが、おやつです。上記のようなコメントもありますが、お小遣いの金額的にお菓子以外のものは買えない、という方もいました。【交際費】■「主に欲しいものは友達の影響が大きいと思う。一緒にコンビニや駄菓子屋に行ったり、同じゲームをやったり、マンガを貸し借りしたり。友達付き合いには必要なお金もあると思う」(30代・主婦)放課後の買い食いを好意的に受け止めている、というよりは、友達との付き合いを大事にさせている、という印象を受けます。なお、少数ではありますが選ばれた“学用品”。これは、消耗品である日常使いの文房具のことではなく、コレクションとしてのかわいい文具のことを指していました。3. 賛否両論。子どものお小遣い制についてこれまでお小遣いは、“お金の運用”や“友達の関係性を大事にさせる”面を持つ、とご紹介してきました。ですが、前編でご紹介した通り、お小遣いを導入していない家庭もあります。最後に、お小遣い制度についてのメリット・デメリットについての声をまとめていきましょう。【賛成】■「『お金は大事だよ』と伝えるだけではどう大事なのか学べないから、自分でキチンと管理することはメリットがあると思う」(20代・主婦)■「自分でお金の管理をし、親の価値観以外の所でモノを買う事を始める事で、徐々に自分の考えというものが成長する気がします」(40代・主婦)【反対】■「お金は働いて手にするものという感覚を身に着けてほしいが、お小遣いはもらえるものと思ってしまっている」(40代・主婦)■「お金を持っていると不要なものを買ったり、友達とぶらついてたむろする機会を多く与えたりすることになりかねない」(50代・主婦)【その他】■「大人でもお金の価値観は違うので、家庭によって違うと思います。モラルもしっかり教えるべきです」(50代・個人事業主)子どもの自立心を認めるかどうかによって、賛成・反対と意見が変わってくる印象です。たしかに子どもだけで入れるお店もたくさんありますし、子どもがお金のトラブルに巻き込まれる話も耳にしていることでしょう。大事なのは、お子さんと家庭でしっかりと話し合うことではないでしょうか。まとめ前編・後編にわたり、小学生のお小遣い事情についての声をまとめてきました。お小遣いを与えている家庭もあれば、与えていない家庭もある。額や、お小遣いで買わせるものもさまざま。ですが、どの家庭でも“自分の子どもとお金の付き合い方”を考えた上で、お小遣い制の導入の可否や、システムを決めています。ぜひ、ご家庭のお子さんの成長、がんばり具合を見ながらゆっくり考えていただければと思います。その際は、このアンケートの結果が少しでもお役に立ちますように!アンケート実施期間:2017年7月12日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年08月05日あげたいけれど、あげたくない。複雑な事情が見え隠れする夫婦のお小遣い。果たしてあなたは鬼嫁か平均か、それとも天使のような良妻か。20代~50代の女性50人の、お小遣い事情をのぞき見してみましょう。旦那のお小遣い、いくらですか?旦那はもっと飲み代やタバコ代が欲しいと値上げを要求し、妻はもっと将来のために貯蓄したい…月々のお小遣いについて、攻防戦を繰り広げるご家庭も多いのでは。今回、20~50代の女性50人を対象に、夫婦間でのお小遣い制度についてアンケートを実施しました。夫婦どちらが給料を管理して、お小遣い制度を導入しているのか?ズバリ、それぞれいくら渡しているのか?共働きと、専業主婦では金額は変わってくるのか?など、気になるお小遣い事情を聞いてみましょう。■目次1.あなたの家庭では、夫婦間でお小遣い制をとっていますか?2.夫婦間でお小遣い制をとっている場合、そのシステムについて教えてください。まとめ1. あなたの家庭では、夫婦間でお小遣い制をとっていますか?まず、そもそも各ご家庭でお小遣い制をとっているか伺ったところ、妻主導か夫主導かの違いはありますが、実に6割を超えるご家庭でお小遣い制度を導入していることがわかりました。【お小遣い制(妻主導)】■「結婚して県外に来たので、退職しなくてはいけなくなり、小遣い制にした。」(30代・主婦)■「夫は2万円、自分は5千円程度です。昔は夫の金額はもっと多かったのですが、転職したのとタバコを辞めたので減額しました。」(30代・専業主婦)■「自由に使っていいようにすると、とめどなく使ってしまうので。お金の管理は妻の仕事」(30代・正社員)専業主婦、共働きともに、夫の自由な金銭感覚を抑えるべく、小遣い制を導入しているご家庭は、全体のおよそ半分。やはり妻が家計の財布の紐を握っているケースが多いようですね。各家庭の家計において一番ネックなのは、夫の金遣い、ということでしょうか。【お小遣い制(夫主導)】■「妻である私が、月1万円を家事代としてもらっています。」(50代・主婦)■「夫が自分のお小遣いも私のお小遣い(生活費も)もきちんと計算して管理してくれています。」(20代・正社員)■「夫だけが小遣い制です。そのため、本人が管理しています。」(30代・主婦)こちらは夫が家計を握っているご家庭のコメント。夫が稼いだ給料は、夫がそのまま管理しているというケースです。専業主婦の中には、退職前の貯金を崩して自分のお小遣いとしている、という意見もありました。いずれ働きに出る、というご家庭でないと難しいかもしれませんね。【小遣い制度なし】■「家計の中でお小遣いの項目を作れるほど余裕がない。」(30代・主婦)■「適当に分けているので、お小遣い制にしていません。その都度どうにかすればいいと思う。」(40代・主婦)■「夫婦それぞれの収入は各自で管理し、家計はそれぞれが臨機応変に負担する。」(40代・個人事業主)一方、お小遣い制度を導入していないご家庭では、家計簿や通帳で残金を確認しているというもの。お小遣い制としてはっきりさせるほど、お金を使わないから、というご家庭が多い印象です。もらうとそれだけ使ってしまうというご家庭でも、お小遣い制ではなく、都度レシートで管理をする、という意見も。この回答は、一度お小遣い制度を導入したが合わなかった、というご家庭に多い傾向です。2. 夫婦間でお小遣い制をとっている場合、そのシステムについて教えてください。次の設問は、「妻と夫のどちらが主導となって、お小遣いを相手に渡しているのか」というもの。また、どういった形でお小遣いとしているのかを聞いてみましょう。【夫のみ(妻主導)】■「主人はタバコや自分の趣味で使用するので、それは小遣い制にしました。それ以外は、申告制にしています」(30代・正社員)■「夫に月3万円を渡している。臨時出費や付き合いが多くなるときには、妻の基準でさらにプラスでお金を渡すようにしている。」(20代・パート)■「夫へは小遣いを渡し、私は欲しいものがあれば夫に相談して購入する。」(20代・主婦)共働きのご家庭は、妻が強いという印象を受けます。どのご家庭でも、夫の無駄遣いを防ぐように財布の紐は固く結んでいるようですね。なかには妻にまでお小遣い制度が発生すると厳しい、といった意見も。少数派ですが「妻のみ小遣い制(夫主導)」では、生活費+αであったり、家事代としてもらったりしているようです。どのコメントからも、家事や仕事のがんばりを認めてもらった対価だ、というおだやかな印象を受けます。【夫婦ともに(妻主導)】■「夫主導にすると夫が指定する金額を欲しがるので妻が主導。生活費を考えて、余裕のある分をお小遣い制にしています。」(30代・正社員)■「妻が預金通帳を管理し、給料日に引き出して夫に決まった額を手渡している。」(50代・主婦)妻主導でお小遣いの金額を決めているご家庭では、夫の無駄遣いを気にする声が非常に大きい印象を受けます。少数ではありますが、夫婦間で不平等とならないよう、意識されている意見もありました。共働きのご家庭では同金額をお小遣いとする。専業主婦のご家庭では、話し合い、無理のない金額を妻が管理した生活費の残りから払う、など。【夫婦ともに(夫主導)】専業主婦の方が過半数以上を占めた意見です。化粧品や交際費が払えるだけの金額を、夫がお小遣いとして給与や家計費から払ってくれるというご家庭の中には、こんな声がありました。■「夫が預金残高の入った通帳を見せたくないから、夫が主導で小遣いを払ってくれる。通帳を盗られるのが嫌みたい。」(30代・主婦)なんともシビアに聞こえますが、案外こういう考え方の夫も多いようです。まとめ各ご家庭でのお小遣いに関する考え方についてまとめてきました。無駄遣いを防ぐためにお小遣い制度を導入している、という考え方が大半をしめています。同じお小遣い制度を導入しているご家庭でも、話し合いで金額を決めるのか、有無を言わせず決めた金額を相手に渡すのか。ちょっとした立ち位置の違いはあるようです。後編では、お小遣いの実態について、さらに深く掘り下げていきます。果たして、よそのご家庭ではいくらをお小遣いとしているのか。お小遣いに含まれる使い道とは何なのか、またメリット・デメリットについても生の声を聞いてみましょう。【旦那の小遣い・後編】はこちらからアンケート実施期間:2017年7月12日対象:20代〜50代の専業主婦、正社員、パート・アルバイト、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年08月04日夫が飲みに行くたびに、おかわりを求められるお小遣い。主婦たちはそれを許しているのか?今回は、お小遣いとして渡す金額や、許す使い道、はたまた賛否両論について赤裸々に語ってもらいました。この記事が、あなたのご家庭で行われる、お小遣い攻防戦に役立ちますように。夫婦がもめる原因にもなりかねない、お小遣い事情。20~50代の女性を対象に伺ったところ、6割を超えるご家庭が導入していることがわかりました。その中でも妻と夫のどちらが家計自体を牛耳っているのかで、各ご家庭でのお小遣いのシステムは変わってくるようです。【旦那の小遣い・前編】はこちらからそんな各ご家庭のお小遣い事情を紹介した前編に続き、後編ではお小遣いの実態について、さらに深く掘り下げていきます。果たしてよそのご家庭ではいくらお小遣いとして支給されているのか。飲み代やタバコ代は、夫のお小遣いとして妥当なのか。またお小遣い制のメリット・デメリットについても生の声を聞いてみましょう。■目次1.夫婦間でお小遣い制をとっている場合、月あたりの金額はいくらですか?2.夫婦間でお小遣い制をとっている場合、その使い道について教えてください。3.夫婦間のお小遣い制について、メリットまたはデメリットに感じることを教えてください。まとめ1. 夫婦間でお小遣い制をとっている場合、月あたりの金額はいくらですか?まずは、月額いくらがお小遣い代としての相場なのか、見ていきましょう。アンケートはそれぞれ、20〜50代の女性50人を対象にしています。■「夫の小遣いは毎月1万円としている。給料の金額を考慮すると、これでも高いほうだと思う。」(30代・パート)■「夫のみお小遣い制。給料の1割の2万円をお小遣いとしてあげています。」(30代・主婦)■「夫の小遣いは手取りの10%と決めています。5万円は多いかなと思うのですが、がんばってくれているので。」(40代・主婦)本当はもっと夫にお小遣いをあげたいけど、生活費の余裕や貯蓄を考えると、これが限界…というご家庭がほとんどでした。1万円台をお小遣いとしてはいるものの、足りなくなったぶんは追加で渡しているので、結局いくらかわからない…というご家庭も。妻に関しては、必要なものを都度買ってもらうか、家計をやりくりして残ったぶんがお小遣いになる、といった傾向が強いようです。また、家計は夫の給料でまかない、妻の給料はそのまま妻のお小遣いになる、という猛者もいました。2. 夫婦間でお小遣い制をとっている場合、その使い道について教えてください。上の設問で、1万円台、2万円台をお小遣いとする家庭が多いことがわかりました。では、家計費に含まず、そのお小遣いの中でやりくりを求められるものとは?日々出ていくタバコや昼食代、たまにではあるけれど、大きな金額になる交際費や娯楽費など、選択回答してもらいました。【趣味・娯楽】■「趣味や、娯楽に使っていますね。そのために、毎月がんばっているので!」(20代・主婦)■「昼食もお弁当持参なので、特に使い道もなく、趣味のものを買っているようです。」(40代・個人事業主)必要経費外で設定した金額だからこそ、家計にも響かないので、夫が好きに使おうが気にならない傾向です。また妻である自分も趣味を楽しみたいから、夫の趣味を否定しないと、どの方も好意的でした。【交際費】■「会社の飲み会は家計費から出しますが、個人的な飲み会は自分のお小遣いから出してもらっています。」(30代・主婦)■「飲み会を家計に含めると、際限なく大きなお金が飛んでいくので。」(50代・パート)夫が月に何度も飲みに出かけてしまう。誘われた飲み会すべてに参加しないよう、お小遣いという制限を設けた、という方もいました。自分は飲み会に行かないから、夫には限られたお小遣いの中でやりくりをさせている傾向も。3. 夫婦間のお小遣い制について、メリットまたはデメリットに感じることを教えてください。これまで、お小遣いはいくらに設定しているのか、お小遣いは何に使っているのかをご紹介してきました。お小遣い制を夫の無駄遣い対策として導入している方が多い印象だったのですが、反対の意見が11人いました。ここでは、お小遣い制に対する賛否の声をご紹介します。【賛成】■「その範囲で使うように取り決めて、追加なしにしているので、後で請求されることがなくていい」(40代・主婦)■「お小遣い制にすることによって、家計の管理がしやすくなる。」(50代・主婦)決まった額をやりくりするから、無駄遣いを防げる。余らせた分を貯めて、別のものを買おうとする中で、節約も覚える。また、お小遣いを好きなことに使うためにがんばれる。こういった好意的なコメントが大半な中、■「男はお金と時間があるとろくなことをしないし、あればあるだけ使うので、きちんと管理が必要だと思う。」(50代・主婦)といった、夫の性格をわかっているからこそのコメントもありました。【反対】■「金額を決めるのも容易ではないし、使い切ろうと思ってしまうので、もったいないこともあります。」(30代・主婦)■「突然の出費に対応できない。貯金を使い込んだりしていた。余裕が無い。」(40代・主婦)一方のお小遣い制には反対だ、とする方は、全員が専業主婦の方でした。月々で異なる出費に臨機応変に対応できない、そもそもお小遣いの運用が面倒…そんな意見が多い傾向にあります。また、夫が稼いできたお金だから、という意識もあるようです。まとめ全体を通じ、“家を買いたいから節約のために”お小遣い制度を導入しているという声が上がっていました。何かのために節約する必要がある方には、一定の金額を設定できるお小遣い制が見合っているのでしょう。今回のアンケートでは、妻と夫のどちらが家計を握っているかによって、お小遣いの額に対する発言力の大きさが変わる印象を受けました。お小遣いにあまり金額をさけないとしても、ぜひお互いが納得のできるまで話し合いをしてください。アンケート実施期間:2017年7月12日対象:20代〜50代の専業主婦、正社員、パート・アルバイト、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年08月04日(写真はイメージです) 6月18日、茨城県の守谷総鎮守八坂神社が、同神社の御朱印帳がネットオークションで転売されているのを発見、怒りのツイートを綴った。 「ヤフオクで当社の御朱印帳が出品されていました。すでに落札されていまして社頭頒布の約3倍近い値段で落札されていました。神社頒布品をオークションに出品し利益を得る行為は許せません。頒布品は祓いをし神徳を得られるように祈願しております。一般商品とは違うものなんです。もう来ないで下さい」 御朱印帳とは、仏閣へ足を運び、参拝した証拠として“御朱印”を押してもらう台帳のようなもの。コレクターもおり、御朱印を集める“御朱印ガール”と呼ばれる若い女性もいるほど。“プチブーム”になっているだけに、参拝者のモラルも問われているようだ。 現在、このツイートは1日でリツイートは3万7千を超え、「罰当たり」「お気持ちお察しします」といったほかに、「できれば遠方の住民向けに通信販売を…」など、さまざまな意見が寄せられている。
2017年06月20日前回の「こまめの嬉しい報告 第16話」の後日談になります。ゴールデンウィークが終わって、こまめがどうなるか心配だったのですが連休前とさほど変わらずで、朝は泣くけどお迎え時はケロっとしているのが繰り返されています。(まだ3日しか経ってませんけども)それでも「学校いやだ」の言葉が減ってきた気がするので、様子を見ているところです。なので、連絡帳も「○○持たせました」とかの連絡事項だけをやりとりしていたのですが、まさかののまめの連絡帳からこまめの学校生活を教えてもらいました(笑)。のまめのクラスの先生もこまめのこと気にかけてくださったのかなー。それとも、まさかうるさくて目立ってたのかな(汗)。クラス担任だけじゃなくて、他のクラスの先生も一緒になって生徒ひとりひとりを見ていてくれてるんだなぁって安心しちゃいました。こまめは、のまめに会いたくなるんだそうです。なので、よく遊びに行くんだよーと言ってました。やっぱり、のまめを見ると安心するんでしょうね。
2017年05月27日