「お母さんのにおい」は、子どもにとって無条件で良いにおいだと思い込んでいたママ。ですが、娘さんに聞いた「お母さんのにおい」は想像とは少し違っていたようです。「お母さんのにおい」は、子どもにとって無条件で良いにおいだと思い込んでいた私。6歳の長女が私のブランケットに温かそうにくるまりながら発した「あかあちゃん(お母さん)のにおい」に衝撃を受けたエピソードです。 お母さんのにおいは○○○!? “あかあ臭い”ってどういうこと?「におい」を「くさい」と間違えちゃったのかな?と思い詳しく聞いたところ、本格的に臭そうな答えで笑ってしまいました。 6歳になったばかりだったので、具体的に答えられるようになったんだなと感慨深くなると同時に、もうちょっといいにおいのシャンプーとボディソープに変えようかなと思ったのでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/助産師REIKO著者:ますまゆ6歳と0歳4ヵ月の姉妹の母。育休中の時間を使ってインスタ、ブログにて育児や出産エピソードを執筆中。大の漫画好きで、日々の楽しみは寝かしつけ後漫画アプリを徘徊すること。
2021年05月02日2021年4月26日放送のドキュメンタリー番組『ファミリーヒストリー』(NHK)に出演した、俳優で歌手の福山雅治さん。福山家のルーツをたどる過程で、祖父母や両親のエピソードなどが明らかとなり、福山さんはもちろんファンも感慨深かったようです。同日に、福山さんは1枚の写真をInstagramで公開。そこには、福山さんが幼い頃に撮影された、家族4人の姿が写っていました。 この投稿をInstagramで見る 福山雅治 Masaharu Fukuyama(@masaharu_fukuyama_official)がシェアした投稿 笑顔で写る両親と、父親に抱っこされたお兄さんの姿。温かみのある家族写真に、多くの人が心奪われました。また、幼い福山さんを抱っこする母親を見た人たちからは、「お母様そっくり」との声が続出!ネット上で話題をさらいました。・ましゃ、生まれて来てくれてありがとう!・福山家の歴史が感じられる1枚ですね。感動しました!・ちょっととがっていた若い頃の福山さんは、お父様にも似ている気がします。・見た瞬間に涙が…。貴重なお写真を公開してくださり、ありがとうございます。今の福山さんがあるのは、命のリレーをつないできた家族がいたからこそ。そう思うと、込み上げてくるものがありますね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月28日2児の母親である、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんがTwitterに投稿したエピソードが、反響を呼んでいます。さざなみさんは、自分が子育てをするようになり、改めて母親のすごさに気付いたことがあったそうです。私の幼い頃の一人称の思い出です✨ pic.twitter.com/14LrNJzUvS — さざなみ書籍「どんなときでも味方だよ」って伝えたい!1月21日発売 (@3MshXcteuuT241U) April 14, 2021 幼い頃、自分のことを『あっちゃん』と呼んでいた、さざなみさん。大人になってからも、いまだに近所の人から『あっちゃん』と呼ばれるくらい浸透しているそうですが、実はこの呼び名、本名と1文字もかぶっていないとのこと!なぜか本名とまったく関係のない呼び名を使っていたのに、母親は特に直すこともなく、「本人がそういっているから」と受け入れてくれていたのです。母親の大らかな愛情に、さざなみさんは改めて感謝したといいます。読者からは、同様の体験談や共感の声などが寄せられました。・今、息子がまったく同じ状況です。私含め家族みんな、特に気にせずそのままになっています。・お母さまの対応が素敵。家族以外にも周知されているのがいいですね。・お母さんの気持ち、分かるなあ。かわいいから一般的な表現に直すのが、もったいない気がしてしまう。子供が本名と違う呼び名を使うというのは、よくあること。無理に止めさせるのでなく、子供の気持ちにそっと寄り添った母親や周囲の対応に、心が温まります。[文・構成/grape編集部]
2021年04月17日夫であり俳優の中尾明慶さんとともに、第1子を育てている、俳優の仲里依紗さん。YouTubeを通して赤裸々に語られる、飾らないスタンスの子育て話は、多くの人を勇気付けています。2021年4月14日に配信された動画では、さまざまな女性から寄せられた質問に回答。その様子が「等身大で元気が出る」と話題になりました。「子育てに自信がない」という相談に、仲里依紗が…仲さんの元に集まった、子育て中の母親たちからの悩みや質問。その中で、子育てに関心はあるものの、まだ出産の経験がない女性から、次のようなコメントが寄せられます。悩みというよりは、将来、子育てできる自信がない。経験のない人にとって、子育ては未知の領域です。興味はあっても「いざ自分がするとなると、想像ができない」という人もいるでしょう。子育ての不安を明かした女性に対し、仲さんは目を見開いて、共感の言葉をもらしました。分かりますよ!直前…本当に、妊娠中だよ。もうすぐ臨月で「ああ、子供産まれてくるのか」って、そんな時まで、自信なかったから。全然実感なくて。私が妊婦だった時は7年、8年前だからさ。子育てできる自信が本当になかったの。本当に不安だったわけ。だけど、(子供が)出てきて、顔を見た瞬間、まじで変わるから。仲里依紗です。ーより引用出産する直前まで、子育てに自信がなかった仲さんは、実際に産まれてきた子供と対面した時に、母親としての自覚が芽生えたといいます。当時の心境について「私の場合は、そこでやる気のスイッチが入って、気持ちを切り替えることができた」と振り返りました。やっぱり子育てに自信がなかったり、産んでも大変な日々が続くから、「はあ、なんだろう」ってすごく思うのは当たり前よ。だって大変なんだもん。妊婦の時も大変なのにさ、子供を産んでからもおっぱいも痛いし痔みたいになるしさ、痛いわけ。でもさ、本当に母親にしか味わえない幸せなことだったり、楽しいことだったり、絶対あると思いますので、ぜひ怖がらないで。仲里依紗です。ーより引用仲さんは「子供は本当に幸せを運んできてくれるから、自信がなくても自分なりに楽しんでほしい」とメッセージを送ります。動画を見た人からは「自分も子供が苦手だったけど、産まれた瞬間に変わった」「ポジティブな言葉に救われる」といった声が集まりました。また「子育ての経験がないので、仲さんの動画はすごく参考になる」というコメントも。実際に体験していないことに対して不安を抱くことは、誰にでもあるでしょう。仲さんのメッセージは、漠然とした悩みを抱える人の背中を押しました。[文・構成/grape編集部]
2021年04月15日子供の頃、ほぼ毎日食べていたからこそ、大人になってから無性に懐かしさにかられる学校給食。際立っておいしいメニューがあったわけではなくても、なぜか学校給食には心惹かれる魅力があります。そんな学校給食への愛を感じる、再現メニューがネット上で話題に。本物といってもいいほどの再現率で、学校給食を自宅で作ったのが、過集中(@nanachi_Uo_oU)さんの母親です。写真をTwitter上で公開したところ、あまりの再現度に驚きの声が寄せられました…!ママが家で給食作ってくれたんだけどガチすぎてすき pic.twitter.com/JXkjZmo9aK — 過集中 (@nanachi_Uo_oU) March 28, 2021 きな粉がまぶされた揚げパンにホワイトシチュー、さらにはデザート用にとっておきたくなるヨーグルトなど、懐かしの学校給食メニューが勢ぞろい!見覚えのあるアルミバットの食器セットに盛られており、細かい箇所までこだわりぬかれています。もしや、子供時代にタイムスリップしてしまったのだろうか…。一瞬、そう勘違いしてしまいそうになる、学校給食の再現に、絶賛の声が寄せられました。・スプーンまで!?穴に通されている大量のスプーンを、一人ひとりの席に配ってた…懐かしい。・ママさん最高です!揚げパンもヨーグルトも全部おいしそうだし、再現度が高い!・すごい、いいお母さんですね。作るのも楽しそうだし過去を懐かしむのもいいですね。投稿者さんの母親のこだわりがつまった学校給食の再現メニュー。1枚の写真に子供時代を思い出し、懐かしさで胸がいっぱいになった人は多いようです。[文・構成/grape編集部]
2021年03月29日もう一回、野球をさせてください神様。迷惑かけすぎてきた分、まだ親孝行が足りない。オリックス・バファローズ所属のプロ野球選手、西浦颯大(@orix_125)さんが、そんなコメントとともに1枚の手紙をTwitterに公開。内容に、多くの人々が胸を揺さぶられています。大人になった西浦颯大さん宛ての手紙西浦さんは、厚生労働省が指定している難病だと診断されたことを、2020年11月26日に発表しました。病名は『両側特発性大腿骨頭壊死症』。大腿骨頭の一部が血流の低下により壊死してしまう病気で、原因はまだ十分に解明されていません。3歳から大好きな野球を続けてきた西浦さんは、医師から「復帰はかなり厳しい」といわれた時、どれほどショックだったことでしょうか。ですが、アスリートでこの病気の手術をした前例がないことを知っても、西浦さんは復帰を諦めませんでした。可能性を信じて、両足の手術を受けたのです。西浦さんの背中を押したのは、「またファンの方々の前で野球をしたい」という想いと、育ててくれた両親への感謝の想いでした。2021年3月22日に西浦さんが公開したのは、以前両親からもらった手紙。当時まだ5歳だった西浦さんが、20歳になった時に読むようにと書かれたものです。「15年後の颯大へ」と書かれた手紙には、子供への愛が詰まっていました。17年前の手紙。もう一回野球させてください神様迷惑かけすぎてきた分、まだ親孝行が足りない。 pic.twitter.com/ue3QWUJmFA — 西浦颯大/HAYATO NISHIURA (@orix_125) March 22, 2021 いつも元気いっぱいの颯大。戦い大好きでちょっぴり甘えん坊な颯大も、もうすぐ5歳。15年後は20歳!!成人してるんだね。どんな男性に成長しているのかな。ママのことも、もう「母さん」なんていってるのかな。15年後の颯大に願うこと。それは颯大として、心も身体も大きい男性になっていてほしいということです。何に対しても思いやりを持てて芯の強い男に成長していることを信じています。運動が大好きな颯大は、今何をしているのかな?プロ野球選手かな?有名になっていたりして。何をしても上手な颯大だけど、ちょっと移り気なところもあるから「これだ!!」と思えることがあるならば、それに向かって一所懸命に頑張りなさい。颯大にはできるはずです。この手紙を読んだ後、お父さんとママと颯大の3人で、楽しいお酒を飲もうね。幼い頃から野球が大好きな西浦さんのことを、ずっと応援してきた両親。温かな想いを受けてきたからこそ、西浦さんは身も心も大きなプロ野球選手になれたに違いありません。そんな西浦さんにとって、両親への恩返しはきちんと自分の道を突き進むこと。病で道が閉ざされるのはあまりに無念です。西浦さんのあふれる想いに触れ、涙腺が緩む人が続出。人々から、たくさんのエールが寄せられています。・泣いてしまった。どうか願いが叶いますように。・美しい文字で、愛情の言葉が詰まった手紙。胸がいっぱいで言葉が出てきません…復帰できると信じています。・神社に絵馬を奉納してきました。西浦くんの姿を京セラドームで見れることを心から願っています。・神様!ほんまにお願いです、西浦にプレーさせてあげてください!復帰待ってるで!!・治療を経て、プロのレベルで復帰するのがどれほど大変なことかは理解しているつもりです。応援しています!現在、西浦さんはリハビリ中。応援の声に支えられ、復帰する日を迎えることを心より祈っています。[文・構成/grape編集部]
2021年03月23日漫画家の、かっく(@cak221)さんが描いた創作漫画『猫と子と母』をご紹介します。物語に登場するのは、母親を亡くしたばかりの女性です。母親の四十九日に、自宅に迷いこんできたのは…。『猫と子と母』【創作漫画】猫と子と母 #猫の日 #にゃんにゃんにゃんの日 pic.twitter.com/nNU9nNKrCF — かっく『乙女の群像』発売中! (@cak221) February 21, 2021 母親を亡くしたばかりというタイミングに運命を感じた女性は、子猫を育てることにします。生前の母親とは折り合いが悪く、ぶつかってばかりいた女性。子猫を世話するうちに、亡き母親との思い出があふれてきて、涙が止まらなくなるのでした。生きているうちに心が通じ合えたなら素敵ですが、そばにいなくなったからこそ気付けたり、心に余裕が持てたりすることはあります。会えないとしても、なんらかの形で想いは伝わっていてほしい…と思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月27日子供を育てる親も、時には失敗したり、迷ったりする1人の人間であることに変わりはありません。誰もが第1子の子育ては初めてのことだらけ。そして、育児書を読みあさったとしても、子育ての『正解』は存在しないのです。「心身の疲れから子供の前でつい感情的になってしまい、自己嫌悪に陥ってしまう」という悩みはよく耳にしますよね。仲里依紗の『お母さん反省会』に共感の声自身のYouTubeチャンネル『仲里依紗です。』では、子育てや夫婦関係に悩む1人の母親としての顔も見せている、俳優の仲里依紗さん。2021年1月27日、仲さんは『お母さん反省会』と題した動画を投稿しました。どうやら、日常生活で悲しい出来事があったそうです。仲さんの息子さん(通称:トカゲくん)は2021年1月現在、小学校に通う7歳。宿題の作文で間違った書き方をしていたため、つい仲さんは怒ってしまったといいます。勢いでカッとなってしまった自分の行動を反省し、息子さんが寝静まった後にこうして反省会の動画を撮ることにしたのだとか。それでね、トカゲくんがね「今日一緒に寝ようね」って約束してたの。「絵本も読もうね」みたいな約束をしてたわけよ。なのに、私に怒られたから絵本を読みたいってこともいわず、一緒に寝ようっていってたのに、自分のベッドに行って寝始めたの。「一緒に寝るんじゃなかったの?」って私はすごい「えっ!?」って思って。すごいさっきまで怒ってたのにさ。「えっ、どうして?自分のベッドに行ってるの?」って思って。私もそこでさ「一緒に寝よう」って優しくいえばいいのにさ、もう大人げないからさ、私、「なんで?一緒に寝るんじゃないのー!?」みたいな感じでさ、普通にさ、本当もう私さ、大人げないわけ。7歳児に対してそうやってムキになっちゃって…。そういうふうにいっちゃってさ…。(そうしたら息子さんが)「ママと一緒に寝る…」っていうふうにいってきてさ…。本当に私が泣きそう…みたいな…感じだったわけよ。仲里依紗です。ーより引用洗濯物をたたみながら、息子さんに怒ってしまった後のエピソードを明かした仲さん。『理想の子育て』がうまくできず葛藤する、親としての想いが伝わってきます。その後、仲さんは息子さんがどれほどいい子かを動画の視聴者に説明しました。かわいい我が子に怒ってしまった自己嫌悪が凄まじいのでしょう。動画の最後、息子さんの部屋にこっそり入った仲さんは、「明日はたくさんぎゅっとしてあげよう」と小さな声でつぶやきました。1人の親として悩む姿に、多くの親が共感。仲さんを励ましたり、その想いに同意する声が寄せられています。・いやいや、いい母親だよ!だから息子さんも優しい子に育ったんだろうね。・我が家にも小学生の子供がいます。仲さんの気持ちが痛いほど分かります…。・仲さんの話を聞いていて泣けてきた。自分も親だからその気持ちに共感した。また、10代の視聴者からは「自分の親もいろいろ悩みながら頑張ってるって考えたら感動した」「親とケンカした後に『ごめんね』っていわれて泣いたのを思い出した」といったコメントも。一緒に生活をしている以上、衝突してしまうのは仕方のないこと。重要なのは、その後どのように対応するかでしょう。仲さんの反省会をきっかけに、親子の在り方について多くの人が改めて考えさせられたようです。[文・構成/grape編集部]
2021年01月31日高校3年生のセスナ(@sesuna160930)さんは、2021年1月25日が高校生活最後の弁当の日でした。セスナさんが高校に通う3年もの間、一度も休むことなく弁当を作ってくれた母親。セスナさんは感謝の手紙を書き、最後の弁当の中身の写真とともにTwitterに投稿しました。弁当に文句をいったこともあったという、セスナさんがつづった手紙がこちらです。お母さんへ3年間毎日かかすことなく弁当を作ってくれてありがとう。毎朝、俺よりも早く家を出ているのにそんな忙しい中で作ってくれたことにとても感謝しています。もう、お母さんの弁当はほとんどないと思うと、とってもさびしく感じます。たまに量やおかずについて、文句をいってしまった時もありました。せっかく作ってくれたのに生意気をいってごめんなさい。おかずの中では何度もいいましたが、甘い玉子焼きが大好きでした。最後に、直接伝えるのは恥ずかしくて文字にしているので、これを見ても何もいわずにそっとしておいてください。今まで本当にありがとうございました。高校生活最後の弁当だった3年間1度も休むことなくつくってもらったから感謝の気持ちをこめて手紙を書いてみたもう1枚は最後の弁当の中身です! pic.twitter.com/0MHW5mco46 — セスナ (@sesuna160930) January 25, 2021 最後の弁当にも、セスナさんが大好きだという甘い玉子焼きが入っていました。感謝の想いとともに、文句や生意気なことをいってしまったことに反省をしたセスナさん。投稿には、「絶対、お母さん泣いちゃう」「ウルっとした」「あれ、涙が…」といった声が上がっていました。手紙を受け取った母親は、きっと静かに嬉しさをかみしめたことでしょう。感謝の言葉を伝える大切さに気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月31日学校内での陰湿ないじめは、子供の心に深い傷を与えます。しかし、自分がいじめられていることを家族に知られるのが恥ずかしく、なかなか相談できない子供も多いようです。いじめが悪化することによって、場合によっては死を意識してしまうことも。いじめにあった僕が、今生きていられる理由にわかはんぞー(@niwakasennpei01)さんは、いじめを受けていた時のエピソードをTwitterへ投稿し、話題になっています。当時投稿者さんは、両親へいじめを受けていることをいえずにいました。するとある日、流血をするほどのケガを負ってしまいます。いじめによって今にも壊れそうな心。投稿者さんは、勇気を振りしぼり「学校、行きたくない…」と母親へ打ち明けました。すると、話を聞いた母親はこんなことをいったそうです。マジで!?じゃあ映画行こうや!!※写真はイメージまさかの返答に、驚く投稿者さん。母親は休む理由を聞くこともなく、映画や外食、買い物へ連れ出します。休日のような楽しい時間を過ごし、「豪遊やん!楽しいな!」と笑顔で話す母親。投稿者さんは、ほんの一瞬でも、学校でのつらい出来事を忘れることができたそうです。投稿者さんはこの出来事を振り返り、「母親の言葉があったから、今自分は生きています。本当にしんどいことからは逃げてもいい。他者を頼ってもいいんだと教えてもらった」といいます。僕がイジメで流血して帰った次の日「学校行きたくない…」って母に勇気を出して言ったら「マジで?!じゃあ映画行こうや!!」って映画行ってマック食べて沢山本とか買いものして「豪遊やん!楽しいな!」って言ってくれたから、今生きてられると思う。— にわかはんぞー @一般じじい (@niwakasennpei01) January 28, 2021 母親は、息子さんが学校へ行きたくない理由を察していたのでしょう。息子さんが学校での出来事を話したくなる時まであえて聞かず、少しでも気持ちがやわらぐように、外へ連れ出したのです。ネット上では、この投稿に対しさまざまな声が寄せられました。・なんて素敵なお母さん…!読んでいて、自分の母親と重なり心が温まりました。・「つらい時は逃げてもいい」という言葉に救われます。いじめによって精神的にまいっていましたが、無理せず頑張りたいと思います。・投稿者さんが思い切って「学校を休みたい」といったことも素晴らしい。いじめられていることって、いいづらいものですよね…。確かに、学校へ毎日行くのは大切なことかもしれません。しかし心が壊れそうな時は少し立ち止まり、学校以外のことを考える時間を持つことで、気持ちは軽くなるのではないでしょうか。投稿全文はこちら僕がイジメで流血して帰った次の日「学校行きたくない…」って母に勇気を出して言ったら「マジで?!じゃあ映画行こうや!!」って映画行ってマック食べて沢山本とか買いものして「豪遊やん!楽しいな!」って言ってくれたから、今生きてられると思う。— にわかはんぞー @一般じじい (@niwakasennpei01) January 28, 2021 そのあと真っ赤なオープンカーに乗ってサラコナーみたいな格好で学校に乗り込んでくれた事は本当やめて欲しかったけどwww pic.twitter.com/xpnpl3qwEz — にわかはんぞー @一般じじい (@niwakasennpei01) January 28, 2021 本当にしんどい事からは逃げてもいいし、他者を頼ってもいいし、どうせ頼るなら強い奴がいいし、最終的にに火力が強いものが勝つ。という人生で大事な事を学んだ。— にわかはんぞー @一般じじい (@niwakasennpei01) January 28, 2021 [文・構成/grape編集部]
2021年01月29日毎年1月から2月にかけては、学校でのお弁当が最後となる時期。友達と囲んで食べたり、親子ゲンカした翌日もちゃんと用意をしてくれたり、弁当にもさまざまな思い出が詰まっているでしょう。Twitterユーザーの@towan___さんも、高校生活最後の弁当の日がやってきました。弁当の中には、母親からの手紙が入っていたといいます。そこに書かれていた内容に多くの人が感動しました。小さなメモ用紙に書かれていたのは…。3年間、お弁当を作らせていただきありがとうございました。冷食、玉子焼きばっかでごめんネ。高校生活最後のお弁当でお母さんが泣かせてきた。 pic.twitter.com/sSqwEPNDrt — #VigorとわにゃんNox CWN (@towan___) January 25, 2021 「作らせていただきありがとう」とつづる母親の言葉に、愛を感じますね。3年間、いろいろな想いがあって弁当を作ってきたに違いありません。投稿には、同じように最後のお弁当に手紙が入っていたという人もいました。・素敵なお母さんですね。とても愛情を感じる。・自分も同じようなことがあり、学校で泣いたな…。・これは泣く。改めて母親に感謝したいね。冷凍食品でも、レパートリーが少なくても、深い愛情は毎回お弁当に詰まっていたはず。きっと高校生活最後のお弁当は、いつも以上においしかったことでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月26日コンビニエンスストア『ファミリーマート』のオリジナルブランドである、『お母さん食堂』。和洋中の弁当や惣菜、食材がラインナップされており、手ごろな価格で食事を楽しむことができます。2020年12月、ネットで『お母さん食堂』という名称が議論を呼びました。ファミリーマート『お母さん食堂』の名称が議論に発端は、「『お母さん食堂』の名称を変えたい」というネットの署名活動。発案者の高校生らは、署名のウェブサイトで「『母親=料理をする人』という固定観念や偏見を増長させてしまう」と危険性を訴えました。確かにひと昔前までは「夫が仕事、妻は家庭」という風潮であり、共働き家庭が増えた2021年現在もそのイメージは残っています。そんな中、『お母さん食堂』という名称がさらに『母親=料理をする人』というイメージを定着させ、母親の負担が増えてしまわないように、発案者たちは今回の署名活動を立ち上げたのです。※写真はイメージネットで賛否の声署名活動はネットで拡散され、主張に対する肯定的な意見や批判的な意見が多数上がりました。【肯定的な意見】・確かに、ジェンダーバイアス(性別による偏見)かも。『おふくろの味』って意味なのは分かるけど…。・自分もこの名称はずっと気になっていました。我が家は父親が料理を作っていたし、女性=料理は古い。・これは昭和の価値観。少しずつ小さな部分を変えていくことで、世間の偏見も変わっていくと思う。【否定的な意見】・この名称は『忙しくて食事を用意できない母親のための食堂』という意味合いもあるのでは?・昔から『おふくろの味』って言葉があるし、別に問題ないと思う。言葉狩りだよ。・温かくて親しみやすい名称だと思うけど…。母親の料理の味って、ずっと記憶に残るからね。人の考えは千差万別であるため、これらの意見に正解といえるものはないでしょう。ちなみに、『お母さん食堂』のCMにはタレントの香取慎吾さんが割烹着で出演しています。ファミリーマートの考える『お母さん』の定義は、性別を問わないのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2021年01月01日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の流行で、帰省を控える人が多い2020年の冬。PCやスマホなどを使い、画面越しに対面する『オンライン帰省』をするのも1つの選択です。しかし祖父母や両親が高齢の場合、そもそもPCやスマホを持っていないことも…。ロボットを送って帰省してみよう!「相手の負担にならない方法で、気軽に連絡を取り合いたい」そんな思いを叶えてくれるのが、ユカイ工学株式会社とハウステンボス株式会社が共同開発した、コミュニケーションロボット『TELLBO(テルボ)』!TELLBO(テルボ) スクリーンショットロボットの企画・開発などをしてきたユカイ工学株式会社が、今まで蓄積してきた高齢者層への知見を生かした結果、誕生したロボットです。SIMカード対応でWi-Fi環境がなくても問題ないため、送られた側はぬいぐるみにTELLBO本体を入れ、コンセントを刺すだけでOK。ぬいぐるみに話しかけるとメッセージを送信でき、また受信した文章のほうは自動で読み上げてくれます。ロボットをプレゼントした側は、スマホに入れた専用アプリを介してメッセージを送受信するとのこと。実際、どれほど簡単なのでしょうか。ロボット帰省の準備を開始筆者の実家があるのは東京都。電車に乗って帰省をするのは、感染リスクを高める行為のため気が引けます。そこで、実家にTELLBOを送って帰省の代わりとすることにしました。まずは送る前に、箱の中身をチェック。フタを開けると、ぬいぐるみのかわいい姿が現れます!その下には、TELLBO本体と電源ケーブル、振動を検出する赤色の『ドアセンサ』、『簡単スタートガイド』などが同梱された小箱がありました。スマホに専用アプリ『TELLBO』を入れた後は、本体に記載されたナンバーと自分の名前を、指示に従って入力。これで、メッセージをTELLBOが送受信してくれます。準備が整ったため実家に送ると、受け取った母親が下の画像のようにTELLBO本体をぬいぐるみの下から入れ、コンセントを刺してセット完了。いよいよメッセージのやり取りがスタートします…!TELLBOの声に衝撃が走る!4種類の声から選べるまずは、TELLBOの声が聞き取りやすいかを確認。『男の子1・男の子2・女の子1・女の子2』の4種類から声を選べるため、メッセージを送ってどの声がいいかを母親に決めてもらいます。すると、『男の子2』の声が…。ぬいぐるみから発せられた、突然のイケメンボイス(通称:イケボ)に衝撃を受けた母親。イケボのぬいぐるみを介して娘のメッセージを聞く生活は、ちょっとギャップが大きかったのでしょう。ユカイ工学によると、「複数の高齢者の方にお使いいただき、そのフィードバックを元に、低めやゆったりめなど声の選択肢を入れている」とのこと。しかし、母親にとって『男の子2』の声は「聞き取りやすいけど落ち着かない!」ということで、若干中性的な『女の子2』に変更していました。さらに本体側で音量を調節して、より聞こえやすく設定します。筆者は声量がないため、電話だと声を張ったつもりでも「聞こえない」といわれがち。そのため、TELLBOを介すとメッセージが届きやすくなる利点を感じました。近況報告はもちろん、日常の何気ないメッセージも送りたくなるTELLBOは、ぬいぐるみのお腹を押してから話すとメッセージを送ることができます。お腹を短く押してから話すと、録音できるメッセージは6秒。ですが、お腹を押しながら話すと30秒のメッセージを送れるので、結構長めの会話もできました。音声データだけだと「声がきちんと録音されていなかったらどうしよう」という不安がある一方、テキストに直されて送信される場合でも「発音が不明瞭で変な文章が送られたら困る」という心配も。しかし、TELLBOは音声データとテキストの両方が送られるので安心でした!音声とテキストの両方を確認すれば、相手からのメッセージを間違うことはほぼなくなります。電話するまでもない日常の会話も、互いにチャット感覚で送れます。気が向いた時にぬいぐるみを揺すれば、聞きたい時に受信したメッセージを再生することも可能でした。ただ、筆者の母親はメッセージを吹き込もうとするたびに、ぬいぐるみを抱っこして愛でていたため困ったことが発生。揺れによって、『新たなメッセージを話す前に、ぬいぐるみが前に届いたメッセージを繰り返す状態』になっていたのです。「メッセージを送る時は、ぬいぐるみを持ち上げずにお腹を押してね」と事前に伝えていたほうがいいかもしれません。ぬいぐるみを愛でる母親できることいろいろ!便利なTELLBO家族の外出や部屋移動が分かる『ドアセンサ』のほか、別売りのセンサも豊富。部屋の温度や湿度などを検知する『部屋センサ』、人の接近を検知する『人感センサ』、鍵の開閉を検知する『鍵センサ』があるので、組み合わせて設定すればTELLBOから連絡が届いて安心です。また、災害発生時のお知らせも設定できるので、普段スマホを持たず、テレビもつけないような家族に注意をうながすこともできます。いざという時のためにも、家族にTELLBOを送っておきたくなりますね。高齢者だけでなく、まだスマホを使えない子供にもいいかもしれません。クマのデザインは茶色と黄色の2種類。長崎県にあるテーマパーク『ハウステンボス』の風車のお世話係である、兄の『フルック』と妹の『カーレル』から選べます。左側の茶色がフルック、右側の黄色がカーレルコロナウイルスの感染を避けたい人はもちろん、ほかの理由から帰省できていない人も、ロボットを送ることを考えてみたらいいかもしれません!きっと、家族とのコミュニケーションが増えますよ。【TELLBO(テルボ)】基本セットの価格:39,600円(税別)※1基本セットの内容:TELLBO本体1体、ぬいぐるみ1個(フルックとカーレルから選択)、ドアセンサ1個、電源ケーブル1個通信料:月々1,290円(税別)※2(※1)2年以内に解約した場合は、違約金として12,000円(税別)が発生。(※2)別途通信契約が必要。また通信契約時に事務手数料の3,000円(税別)が別途掛かります。2年間の通信料は特別割引が適用。3年目以降は通信料が1,740円(税別)になります。TELLBO基本セットと通信料を込みにした月々2,980円(2年間の分割払い)のプラン設定もあります。[文・構成/grape編集部]
2020年12月25日9歳の娘さんを育てている、あぴママ(dayswithapi)さん。日常で感じたことを漫画で描き、Instagramに投稿しています。『育児をたった一度だけ褒められた話』ご紹介するのは、娘さんが2歳だった頃のエピソードです。娘さんと一緒に、電車に乗ったあぴママさんは、そこである人と出会います。切符を持ちたいと主張する娘さんに対し、あぴママさんは考えた上で、その意見を受け入れました。「切符を落とさないように見張るのが大変だから」という大人側の都合と、子供の「自分で持ちたい」という意思を天秤にかけた結果、娘さんの気持ちを優先させたのです。そんなあぴママさんに対し、隣に座っていた見知らぬ中年女性は「あんた、すっごくいい育児をしてるね」と絶賛!あぴママさんは、当時の心境を振り返り、次のようにつづっています。この一場面は私が当時理想としていた基本姿勢であり、葛藤も大きくエネルギーも使う場面だったから、おばさんに認めてもらえて嬉しかったのかもしれません。乳幼児には、切符をなくしたくない大人の都合なんて関係のないことですから、譲歩するべきなのは、相手の事情とこちらの事情を天秤にのせる能力のある大人のほう。決して毎回実践できていたわけではありませんが、基本的にはこの年齢の子にはこちらが譲歩するべきだな、と考えていました。2歳児に忍耐力や我慢する力など身につけさせてしまうほうが弊害が大きいと思っていたからです。エピソードに対し、読者からは「素敵な考え方!見習いたい」「ハッとさせられた」「褒めてくれた中年女性も素敵」といった声が相次いでいます。幼い子供にとって、大人の事情を察して行動することは困難です。一方、大人は子供の要望を聞いたうえで、どう選択したほうがよりよいかを判断できる能力を持っています。だからこそ、自分の行動が押し付けや個人的な都合でないか振り返る機会が必要なのかもしれませんね。あぴママさんの漫画を「もっと読みたい!」という人は、こちらもチェックしてみてはいかがですか。ブログ:『あぴママびより』Instagram:dayswithapiTwitter:@apimamabiyori[文・構成/grape編集部]
2020年12月02日子供の頃に、周囲の大人から受けた教えが、その後の人生を大きく左右することはあります。ちゃんへん.(@CHANGHAENG)さんがTwitterに投稿した、母親の教えが「素晴らしい」と話題です。すぐに習いごとを辞める息子を、母親が叱らなかった理由子供の頃に、何かに興味を持つたびに、習いごとをさせてもらったという投稿者さん。いつも興味が続かず、ほとんどの習いごとをすぐに辞めてしまいました。しかし、そんな息子を、母親は一度も叱らなかったといいます。ある日、投稿者さんが「どうして怒らないの?」と尋ねると…母親から返ってきたのは、こんな言葉でした。「好きと思えなかったら、100%の力出せへんやろ?私の役割は、お前が興味を持ったことをなるべく体験させて、心から好きと思えることに出会えるまで投資することや」母は僕が興味を持った習い事を全てやらせてくれた。殆どすぐに辞めてしまったけど、母は一度も怒らなかった。理由を聞くと「好きと思えなかったら100%の力出せへんやろ?私の役割は、お前が興味を持ったことをなるべく体験させて、心から好きと思えることに出会えるまで投資をすることや」だった。 pic.twitter.com/wByUCnibCp — ちゃんへん. (@CHANGHAENG) November 28, 2020 母親は、息子が心から好きだと思うものに出会えるまで、適した環境を与え、見守り続けることが大事だと考えていたのです。投稿者さんいわく、実家はとても貧乏だったため、息子にいろいろな経験をさせるお金は、母親が自力で稼いだものだとか。母親の教えによって、投稿者さんは2020年現在、プロのジャグリングパフォーマーとして世界を舞台に活躍しています。エピソードに対し、ネット上では「なんて素晴らしいお母さん!」「読んでいて泣きそうになった」「自分もそんな親になりたい」といったコメントが続出しました。人生の中で「これぞ」と思える好きなことと出会い、その道を極めることは誰にでもできることではありません。子供の意思を尊重し、然るべき環境を与え、そっと見守ってきた母親の深い愛情に、心を打たれますね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月30日漫画家の奈川トモ(@nagawatomo)さんの創作漫画が、「涙がとまらない」「心にグっときた」と反響を呼んでいます。物語の主人公は、幼い少女です。遠足の時に大切なキーホルダーを失くしてしまった少女は、1人で森の中へ探しに来ていました。無事キーホルダーを見付けた少女でしたが、その後…。『迷子の少女と長老タヌキ』迷子の少女と長老タヌキ(2/2) pic.twitter.com/MJs1UjWS0z — 奈川トモ (@nagawatomo) November 15, 2020 目の前に現れた母親に、少女は亡くなる前伝えることが叶わなかったいくつもの『後悔』を、打ち明けます。化けたタヌキはその話を聞き、こう答えるのでした。「死んでしまったら反論することもできんのじゃぞ。許したくても、笑ってほしくても、何もいえんのじゃ。ママさんも悔しかろうて」化けたタヌキは、後悔に苦しむ少女へ「なぐさめることが叶わない母親は、我が子が苦しむ姿を決して望んではいないはず」とそっと伝えます。母親が今でも自分を見守ってくれていることを知った少女は、後悔から解き放たれて安心した様子。最後は、父親の元へ送ってもらい少女は無事でした。作品を見た人からは、このようなコメントが寄せられています。・本当にその通りですね。仏壇の前でつい涙を浮かべてしまうけれど、きっとそんな顔は見たくないですよね。できるだけ笑顔でいたいと思います。・息がつまるニュースばかりで落ち込んでいたけど、作品を読んで心が救われた。ありがとう。・涙が止まりません。さりげなく少女に伝えるタヌキさん、もしかしたら誰かを亡くした過去があったのかもしれませんね…。少女に、母親の思いを代弁したタヌキ。もしかしたらタヌキ自身も、大切な誰かを亡くし自分を責め続けていた経験があったのかもしれません。後悔の呪縛から抜け出した少女はきっと、これからは笑顔で心の中の母親とともに生きていけることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年11月17日『母親が子供を愛おしく感じ、育てたいと感じる気持ち』のことを『母性』と表現されることがあります。赤ちゃんが生まれると、母性は自然と出てくるものだと考えている人も多いのではないでしょうか。母親になるということしおこ(@shiokmbbb)さんのあるエピソードをご紹介します。女の子を出産してから6か月が経った頃のこと。しおこさんは赤ちゃんの後ろ姿を見ながら、ふと出産した時のことを思い出します。6ヶ月に入ってまた涙腺が職務放棄するようになったので漫画に残しておきます。ずっと最後まとまらなくて放置してましたが、とりあえずいつものテンションで締めることにしました。 #育児絵日記 #育児漫画 pic.twitter.com/8qoauRvJED — しおこ6m (@shiokmbbb) November 10, 2020 母性は、出産後自然とあふれてくると思っていたしおこさん。しかし赤ちゃんと対面しても母性のようなものを感じることはできず、戸惑います。母性と向き合う間もなく忙しない子育ての日々がスタートし、6か月の月日が流れました。そんなある日、すくすくと育っていく赤ちゃんを見つめながら、しおこさんはこう感じたのです。あなたの存在が、ただただ愛おしくて。胸が苦しくなるくらい、愛おしくて。これが母性というものか分からないけど、私の心はいつの間にか『お母さん』になっていた。しおこさんには、娘さんの存在が「ただひたすらに愛おしい」という気持ちが芽生えていました。出産後すぐに赤ちゃんを愛おしいと感じたというよりも、一緒に過ごす何気ない日々の中で、しおこさんは少しずつ『母性』に似た気持ちになっていったのです。ネット上では、子を持つ親からさまざまなコメントが寄せられました。・私も最初は赤ちゃんの命を守ることに必死で、母性が何か全然分からなかったです。でも今は、あの頃がどれだけ愛しい時間だったかと思います。・子育てをしたのはもう何年も前ですが、ウルッときてしまいました。子が手を離れてみると、子育てに没頭していた頃をとても懐かしく思います。・子育ては楽じゃないし苦しいこともたくさんあるけど、そんな時間が大事なのかもしれませんね。時には肩の力を抜いて、一日一日を大切したいと思います。決して楽なことばかりではない子育て。しかしそんな日々の先で、昔を振り返り「あの頃の記憶がたまらなく愛おしい」と感じる日がくるのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月12日2018年に一般人の男性と結婚した、フリーアナウンサーの高橋真麻(たかはし・まあさ)さん。その翌年である2019年12月には生放送中に妊娠を発表し、2020年5月1日に第1子を出産しました。新型コロナウイルス感染症が感染拡大する中での出産を経て、高橋さんはブログを通して多くの妊婦にエールを送っています。高橋真麻、『母乳神話』に苦しめられた日々を明かす同年10月22日、高橋さんは『卒乳』というタイトルでブログを更新。投稿によると、第1子が卒乳したといいます。母乳が出にくい体質で、これまでつらい思いをしてきたという高橋さん。その原因は、いまだに根深く残っている『母乳神話』でした。『母乳神話』とは、「赤ちゃんには母乳じゃないといけない」という考えのこと。一部の人は「粉ミルクや液体ミルクなんて愛がこもっていない」と否定的な言葉を発することもあります。授乳をしていた時期を振り返り、高橋さんはありのままの思いをつづりました。特に母乳神話に苦しめられ、卒乳しても何だか心苦しくて家族にさえ言えないでいました。でも、今、同じ悩みや、悲しい気持ちになっているママ達に安心感と、前向きな気持ちを持ってもらいたくわざわざ公の場で言う必要もないのですがこうしてブログに書くことにしました。卒乳しても我が子はめちゃくちゃ元気ですくすく育ち、離乳食ももりもり食べ始めています。「授乳」というコミユニケーションがない分たくさん抱きしめ、お話し、遊んで、いっぱいいっぱい愛情をかけています。ママアナの先輩達にも助けられました。何気なく話した時に「うちは3ヶ月で卒乳したよ〜」とあっさり言われたり「うちは完母だったけど次子供が出来たら絶対完ミにしたいと思ってる」という言葉に励まされました。母乳=母の愛情ではありません。それぞれの事情やそれぞれ体調があります。母乳神話は母乳神話で、一理あるとも思っています。だから心苦しい気もしていましたが私は私。誰よりも娘に愛情をかけている自信があるからこそ、臆病になることなくいまの子育てをリアルに伝えていきたいと思います高橋真麻 オフィシャルブログーより引用液体ミルクや粉ミルクなどの便利なものがある現代でも、『母乳神話』を信じてやまない人は少なくないといいます。「母乳じゃないとダメ」「愛がこもっていない」などの考えは、高橋さんだけでなく多くの母親を苦しめていることでしょう。だからこそ、高橋さんは1人でも多くの母親の不安を取り除くため、こうしてブログに書くことにしたそうです。高橋さんの投稿に対し、多くの母親から「今まさに苦しめられていますが、気が楽になりました」「すごく気持ちが分かります。頑張りましたね」といった共感する声が寄せられました。母乳かミルクかは関係なく、我が子への愛情を与えることが一番大事なのだと考えさせられます。[文・構成/grape編集部]
2020年10月23日新型コロナウイルス感染症の影響から、各所でソーシャルディスタンス(社会的距離)を保つよう呼びかけられています。人と人との距離が離れたことで、心の距離も遠くなったような気持ちになることも。ブログに家族の日常を漫画で投稿している、めめさんの心温まるエピソードをご紹介します。『母からの電話』めめさんは、季節の変わり目による体調不良や、暗いニュースが多いことが原因で、気分が落ち込んでいました。そんな時、お母さんから電話が来て…。土砂降りの雨の日のこと。子連れの母親が、ベビーカーに子供を乗せようとしています。しかし、子供はだだをこねてなかなか乗ってくれません。困り果てた様子の母親を見かねて、めめさんのお母さんは手助けをします。1人ではどうしようもない状況に、母親はとても焦っていたのでしょう。突然差し伸べられた救いの手に、母親は安心し涙をこぼします。この投稿を見た人からは、賞賛のコメントが寄せられました。・必要以上に他人に近付きにくい今、困っている人を助けようとするお母様の行動、素晴らしいですね!・素敵なお話。お母さんの優しさに、思わずウルッとしてしまいました。・子育てをしているとつい「完璧でいないと」と思ってしまいます。でも、時には誰かに助けを求めていいと思えました。暗いニュースが多い中、誰しも気持ちが張りつめ、他人を気遣う余裕がなくなりがちです。ソーシャルディスタンスを保ちながらも、めめさんのお母さんのように、助けを求める人の心には寄り添いたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月06日タレントやパーソナルトレーナーとして活躍する紅蘭さんが、2020年9月21日にInstagramを更新。服装に関する批判に対して、自身の意見をつづりました。紅蘭「好きな格好をして自分らしくオシャレするのはかっこいい」2018年に娘さんを出産した紅蘭さん。たびたび、SNSのコメントやメッセージ機能を使って「もっと母親らしい格好をしろ」という批判が寄せられているといいます。紅蘭さんは、そんな声に対し、次のような持論を展開しました。そもそも「母親らしい格好」とはなんなのか、、、どの様な服装なのか?誰が決めたモノなのか?母親になったら着たい服が着れないのでしょうか?母親になると胸元が見える服は着てはいけないのでしょうか?どなたの考えがそのような多くの方の考えに行き着いたのでしょうか?好きな格好をして自分らしくオシャレすることはとてもカッコいいことだと私は思います。kurankusakariーより引用紅蘭さんは「母親になったら着たい服が着られなくなるのはおかしい」とキッパリ。立場に関わらず、自分が好きな格好をしたり、オシャレをしたりすることは「かっこいいことだと思う」と主張しました。 この投稿をInstagramで見る 紅蘭(@kurankusakari)がシェアした投稿 - 2020年 9月月21日午前5時25分PDTさらに、紅蘭さんは時と場合に応じて服装を選んでいることを明かしています。娘とディナーに行くときはドレスアップしますし、公園行くときはボーイッシュですし仕事のときはシャツですし、その時その場面に合わせて好きな服を選ぶのが好きです。これが私です!kurankusakariーより引用紅蘭さんの訴えに対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられました。・最高にかっこいい。もっといってやって!・賛成。出産後も変わらずに自分のオシャレをできるママって、素敵だと思う。・勝手な『母親像』を押し付けられても…って感じだよね。スカッとした。TPOをわきまえることは前提として、本来、ファッションは個人の自由であるはずです。年齢や立場を見て、相手を批判することは道理に合わないでしょう。時や場所、場合に応じて選択しつつ、自分らしいファッションを楽しめる社会になってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月22日2020年9月に、綺月陣(@jin_kizuki)さんがTwitterに投稿した、母親のエピソードをご紹介します。ある日、離れて暮らす80代の母親から、夕方に電話を受けたという投稿者さん。何ごとかと思い尋ねてみると、「宅配で頼んでいる弁当がおいしい」と話し始めたといいます。投稿者さんいわく、母親はずっと「ご飯は手作りしなきゃいけない」という信念を守り続けてきた女性。しかし、暑さと新型コロナウイルス感染症の流行により、夜の時間帯のみ弁当の宅配サービスを利用することにしました。※ 写真はイメージ実際に宅配サービスを利用して、母親の価値観はガラリと変化。母親は、投稿者さんに対し「弁当が届くたびに、今まで見たこともないおかずが入っているのが、楽しみで仕方がない」と語りました。さらに、食材が不要になったことで冷蔵庫の中がスッキリと片付いただけでなく、夜に料理をしなくなって「ガス台の火の消し忘れがなくなった」と嬉しそうにしていたといいます。老いた母が妙な時間に電話してきたから何事かと思ったら、「宅配弁当が美味しい!」とのこと。ガンとして「ご飯は手作り」と譲らなかった昭和10年生まれ。でも暑さとコロナに負け、夜だけ試しに頼んでみたら、いいことづくめだったそう。なにより、いままで食べたこともないおかずが入ってる→— 綺月陣*8月発売ラルーナ文庫沼の竜宮城で、海皇様がお待ちかね (@jin_kizuki) September 9, 2020 それが楽しみで仕方ないとのこと。そして食材を買わなくなったから、冷蔵庫内がスッキリしてきたそう。賞味期限切れのものでパンパンになっていたのに、「余計なものが増えなくなった」と嬉しそう。なにより、「ガス台の火の消し忘れがなくなった」そうで、声が明るい✨→— 綺月陣*8月発売ラルーナ文庫沼の竜宮城で、海皇様がお待ちかね (@jin_kizuki) September 9, 2020 宅配の車が家の前に止まるたび、近所の人になんて思われるか不安……と、周りの目を気にしていた母。でも、それを上回る快適を実感したようで、「頼んで良かった✨」と興奮しての電話でした☺️良かった。周りの目なんて、気にしなくていい。「楽ちんだよー」と胸張って宅配してちょうだい☺️— 綺月陣*8月発売ラルーナ文庫沼の竜宮城で、海皇様がお待ちかね (@jin_kizuki) September 9, 2020 宅配サービスの車が自宅の前にとまるたびに「近所の人になんていわれるか不安…」と、周りの目を気にしていたという母親。その不安を上回る快適な暮らしを手に入れたことで、「頼んでよかった」と興奮し、投稿者さんに電話をかけてきたのでした。投稿に対し、ネット上ではさまざまなコメントが寄せられています。・分かる。昭和生まれのうちの母も同じ価値観で、なかなか宅配サービスを利用しようとしない。・親の健康面や食生活が気になるので、参考になった。今度私の親にもすすめてみたいな。・お母さん本人が喜びを見い出せたなら、それが一番だと思う!便利なものはどんどん取り入れていかないとね。「料理は女性の仕事」「家事は手を抜くべきではない」という風潮が根強かった時代を生きてきた人にとって、快適さを優先するのは、ハードルが高いことかもしれません。しかし、投稿者さんの母親のように、一歩踏み出せば新しい価値観に出会えて、生活がさらに豊かなものに変わる場合もあるでしょう。固定観念にとらわれず、新しいものを積極的に取り入れる姿勢の大切さに気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月12日2歳の男の子を育てている、みゅこ(@myuco8)さん。みゅこさんは、息子さんを育てながら気が付いたことなどを、絵日記にしています。イヤイヤ期の対処法を試してみたら…?幼い子供が、2〜3歳にかけて迎えるといわれている、イヤイヤ期。自己主張が強くなる時期のため、食事や着替えなどを頑なに嫌がったり、大声を出して動き回ったりと、多くの親が苦労することでしょう。みゅこさんの息子さんもイヤイヤ期を迎えているそうです。そこで、なんでも「嫌」と答えるのを見越して、さまざまなことを息子さん自身に選ばせる『イヤイヤ期対処法』を試してみたのですが…。イヤイヤ期対処法を試してみたら…(2/2) #育児漫画 #育児絵日記 #イヤイヤ期 pic.twitter.com/UZ7KKHR3Z2 — みゅこ@育児絵日記 (@myuco8) August 29, 2020 あまりにも理不尽…!一つひとつ、息子さんに選ばせ、ふりかけをご飯にかける許可を得たみゅこさん。しかし、みゅこさんがご飯にふりかけた瞬間、息子さんは「ふりかけいやない~!」と怒ってしまったのでした。その後、ふりかけがかかった面を見えないようにご飯をひっくり返すと、嫌がることなく食べたとのこと。また、「3分後には『いる』『食べる』っていう」というひと言に、みゅこさんがイヤイヤ期に頭を悩まされていることがうかがえます。投稿には、さまざまな声が寄せられました。・分かります!共感しすぎて爆笑しました。・うちの子はまだ、イヤイヤ期がきていないのですが、恐ろしすぎて震えています。・まじで本当にこれ!理不尽すぎる。うちは「どっちがいい?」と聞くと「どっちも嫌」と拒否されます。子どもを育てる親にとって、イヤイヤ期は本当に大変です。つい、イライラしてしまうものですが、周囲の人に頼ったり、気持ちを聞いてもらうなどして、乗り切りたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月30日グラハム子(gura_hamuco)さんが描く創作漫画をご紹介します。ご紹介するのは、ピンチになった主婦のもとへ現れる戦隊ヒーロー『ババキュア』が登場する『ダルっとババキュア』シリーズです。幼い息子を育てている女性。ある日、義父母から「一人っ子なんてかわいそうよ」「もう保育園に入れるなんて!」などといわれてしまい…。責められるように義父母から「かわいそう」といわれてしまい、言葉が継げなくなった女性。そこへ現れた主婦の味方・ババキュアたちは、周囲から無遠慮に「かわいそう」といわれる苦しさを分からせます。漫画を読んだ読者からは、さまざまな反応が寄せられました。・もうすっかり『ババキュア』のファンです。私のところにも来てください、ババキュア!・すごくスカッとしました。善意のふりをした「かわいそう」の言葉にはうんざりですよね。・「一人っ子はかわいそう」って、私も何度もいわれました。そのたびにつらかったので、心が軽くなりました。自分や周囲の大切な人の状況を「かわいそう」といわれ、嫌な思いをした人は多いようです。相手の立場に立って考え、思いやる姿勢の大切さを改めて実感させられますね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月28日他人の理不尽な振る舞いに、怒りを感じたり、悲しくなったりする人は一定数いることでしょう。例え自分に向けられた態度ではなくとも、自分の理に反する行いを見ると、心がざわつきますよね。男性の理不尽な態度を見た女性は…?ある日、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんは買い物中、不機嫌そうな表情で食品コーナーにたたずむ男性を見かけました。しばらくすると、男性の妻がやってきて…。人目もはばからず妻を罵倒する男性に、怒りを感じたさざなみさん。不安を感じたことに苛立ち、怒りの感情を相手にぶつける姿を見て「あの女性が甘やかされる番はいつ来るのだ」と思っていると、唐突に後ろめたい気持ちに襲われたのです。その違和感の原因は、その日の午前中、体調を崩した母親との電話にありました。不安に思わせる母親にかすかな苛立ちを感じていたことに気付いたさざなみさんは、さらに深く考えます。続き(2/2)もうとっくに、交代していなきゃいけなかった。 #親子 #エッセイ #漫画 pic.twitter.com/832H1CxiX1 — さざなみ (@3MshXcteuuT241U) August 21, 2020 「もうとっくに、私が母親に与える側になっていなきゃいけなかった」母親にしてきた態度や行いを振り返ったさざなみさんは、今まで無自覚で母親に甘えてきたことに気が付いたのです。男性に対する批判の言葉が自分へと跳ね返り、「私もあなたと同じでした」と反省したさざなみさん。「でも、それを自覚した後はきっと変われるはず」と、体調不良の母親に甘えてもらおうと、ふたたび連絡を取るのでした。さざなみさんは一連の出来事を「母親への懺悔の気持ちで描いた」とし、Twitterに投稿。たくさんの共感の声が集まっています。・漫画を読んで泣いてしまいました。私も与えられている側なので、与える側になろうと思います。・さざなみさんのおかげで、自分も無自覚で甘えていたことに気が付けました。本当にありがとうございます。・私もまったく同じで、母親が体調悪くなると怖くてイライラしていました。甘えていたのですね…。腑に落ちました。・心に刺さり、涙が止まりません。この漫画を読んで、大切なことに気付くことができました。『親』と『子供』は、何十年経っても関係が変わることはありません。しかし、子供が大人になれば、親に恩返しをしたり、つらい時に支えたりすることができるようになります。さざなみさんの『気付き』は、多くの人の心に刺さりました。[文・構成/grape編集部]
2020年08月21日人々の意識や企業体制などの要因によって難航している、男性の育児休業取得率の増加。厚生労働省は、2020年の目標として男性の育児休業取得率13%を掲げています。育児休業を取得すればワーク・ライフ・バランス(仕事と家庭の調和)を取ることが可能になるため、取得に前向きな男性も少なくないでしょう。『育休最初の日』妻や子供たちとの日常を漫画で描いている、パパ頭(@nonnyakonyako)さんも育児休業を取得。普段から子育てに積極的ではあったものの、子供につきっきりとなったことで、ある気付きを得たといいます。育休最初の日(2/2) pic.twitter.com/DmHyaG2Ttx — パパ頭 (@nonnyakonyako) August 8, 2020 育児休業中、自分の子育ては妻のお陰で『イージーモード』だったことに気付いたパパ頭さん。子育ての本当の大変さが身にしみた結果、一家の父親としてより成長することを心に誓ったのでした。パパ頭さん夫婦のあり方が伝わるラストのコマに、心打たれる人が続出。「夫婦ともに素敵。じんわり心が温かくなりました」「あなたのような、気付いて行動できるパパも偉大です」などのコメントが多数寄せられています。子育ての本当の苦労を知ってこそ、夫婦は手に手を取り合って頑張れるのかもしれません。育児休業を希望する人が、誰でも取得できる社会が来ることが望まれます。[文・構成/grape編集部]
2020年08月10日4歳の息子さんを育てる羅鳩(@rahato190)さん。保育園へ息子さんを迎えに行った時にしていることをTwitterに投稿したところ、子育て中の人々から「分かる」と反響が上がっています。我が子に声をかけないまま、羅鳩さんがコッソリしていることをご覧ください。『親には見せないその顔を見たい』親には見せないその顔を見たい(ハァハァ) pic.twitter.com/XdPDjSDYgy — 羅鳩 (@rahato190) August 3, 2020 保育園で過ごす、自然体な息子さんを物陰から観察する羅鳩さん。遊ぶ姿や友達とのかかわり方から子供の成長を感じられて、熱い思いが込み上げてきます!漫画には、共感する声が多数寄せられました。・この心情、分かりすぎる…。・私は保育園の天井になりたい!・親の顔を見た途端に『保育園での顔』ではなくなってしまうんですよね。・一度でいいから我が子に気付かれずに貼り付いていたい。いつまでも飽きることなく眺めていられる我が子の姿。子供の一挙手一投足に喜ぶ親の姿は、さながら熱心なファンのようです。『親は子供のファン1号』といわれても、うなずけますね![文・構成/grape編集部]
2020年08月07日親との関係に悩む人は少なくありません。親の何気ない言動が原因で傷付いた心が癒えなかったり、トラウマになったりするものでしょう。『母が嫌いだったわけじゃなくて』眠井アヒル(@sleepingahiru)さんは、とある女性と母親を描いた創作漫画をTwitterに投稿。女性は、仕事熱心だった母親に対して長年抱えていたある思いを本人に打ち明けます。女性が幼い頃から母親に感じていた『小さな矛盾』。言葉にできないまま募ったモヤモヤは、いつしか女性の心を傷付けていたのです。しかし、当の本人である母親は、脳梗塞により1年前に他界。謝罪する『母親の幻影』に、女性は涙を浮かべながら「謝ってほしいわけじゃない!」と怒りをぶつけました。女性がたどり着いた『本当の答え』『母が嫌いだったわけじゃなくて』 #創作マンガ #コルクラボマンガ専科 #1日1Pマンガ pic.twitter.com/fGgqm8v6QM — 眠井アヒル (@sleepingahiru) July 31, 2020 母親の幻影と対話する中で、女性がたどり着いた「それでも愛していた」という想い。それを聞いた母親の幻影はフッと笑みを浮かべ、その場からこつ然と消えたのです。母親の魂だったか、女性が創り出した幻かは分かりませんが、女性を長年の苦しみから解放するために存在したのかもしれません。【ネットの声】・とても心に響く作品。主人公に自分の気持ちが重なって、最後は自分もそこにいるような感覚になりました。・感動して涙が…。母親への複雑な感情の中に『愛』を感じますね。・私も母親に対して、作中の女性と同じ気持ちでした。母親のことが嫌いだと思っていましたが、「それでも愛していた」ことに初めて気付けました…本当にありがとうございます。母親に抱いていた感情が整理できた女性は、これから前を向いて、自分の人生を歩んでいくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年08月02日学生の頃、憧れの先輩や好意を寄せていた相手から、学生服のボタンをもらう女性は一定数いるものです。そんな青春の思い出の品を、自宅の棚の引き出しや小物入れなどに入れて、大切に保管する人もいるでしょう。青春の思い出が詰まった『学生服ボタン』の行方過去にスマートフォンで、憧れの先輩からもらった学生服のボタンを撮影していた、裸の大将レディ(@naochi9252)さん。ある日、アプリの通知で届いた『7年前の今日』という項目を押したところ、その画像が表示されたそうです。その写真がこちら。クラウドの「○年前の今日」みたいな通知で、ああ、もうその時期か…って思い出すことありますよね。私が中学時代に勇気を出して貰った先輩の学ランのボタンが、おかんの腹についてるのを帰省中に見かけて膝から崩れ落ちてから、もう7年…か… pic.twitter.com/Felv6Tmk8h — 裸の大将レディ (@naochi9252) July 28, 2020 投稿者さんが7年前に実家に帰省したときのこと。中学生時代に勇気を振り絞って先輩からもらったボタンが、母親のデニムパンツに縫い付けられているのを発見したのです!「母親のお腹にボタンが付いているのを目撃し、ヒザから崩れ落ちてからもう7年か…」と、写真を見て当時の出来事をしみじみと振り返っていました。投稿はまたたく間に拡散され、10万件以上の『いいね』とさまざまなコメントが寄せられています。・こういう使い方があったとは…。・「ちょうどいいボタン見つけた!」と思ったのかもしれませんね。・電車の中で吹き出してしまいました!お母様、最高です。・淡い思い出より、実用性を優先した母親…ナイスですね!「学生服のボタンも、私の青春として大事に保管されるより、ボタンとしての役割を果たせて本望だっただろう」と、後に投稿者さんはつづっています。投稿者さんの甘酸っぱい学生時代の思い出は、今も母親のデニムパンツで輝き続けている…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年07月31日3歳の娘さんを育てる、母親のなかのいと(nakano_ito)さん。娘さんと一緒に公園に行った際の出来事を漫画化しました。不機嫌な様子の娘さんに、イライラしてしまった母親は…。母親は、娘さんの態度にイラ立ち、つい声を荒げてしまった自分に落ち込みます。周りの親と比べてネガティブ思考に陥りますが、自分の手を見て、ハッと気付くのです…自分の母親も、同じように悩みながら子育てをしていたのかもしれない、と。【ネットの声】・今の自分と重なって、涙が出ました。・私も、最近自分の手を見て「お母さんの手に似てきたな」と思うことがあります。・悩みながら子育てをしているのは自分だけじゃないんだと、勇気付けられました。多くの親が、子供の成長を見守る喜びを抱く一方で、不安や迷いを抱えながら子育てに取り組んでいます。「子供を喜ばせたい」「我が子を幸せにしたい」という一心で子供と向き合う中で、想いが伝わらないもどかしさに悩んだり、必要以上に周りと比べてしまったりする日もあるでしょう。一生懸命になるのは、我が子を愛しているからこそ。つらくなった時は、一度深呼吸をして、一生懸命な自分を認めてあげたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月07日ごめんな、お兄さん。いきなり『笑ってはいけない24時』させて…。そんなひと言とともに、こもてん(@komori1031)さんが投稿した、母親の天然エピソードをご紹介します。母親のいい間違いがキレキレ!『笑ってはいけない24時』とは、バラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の人気特番シリーズ。番組内で繰り出される数々のギャグに、出演者は笑わずに耐え続けなければならないという内容で、年末の恒例番組として高い人気を誇っています。そして、まさか日常の中でこの『笑ってはいけない24時』を体験しなければならなくなったのは、ドーナツチェーン店『ミスタードーナツ』の店員でした。ある日、投稿者さんが母親とともにミスタードーナツを訪れた際のこと。母親の注文内容に、投稿者さんは耳を疑ったのでした…。「オールドソックスはミートインで、そのほかはテイクオフでお願いします」いい間違いのクセが強すぎる…!しかし、さすが親子。投稿者さんは母親の注文内容をすぐさま理解し、店員さんに訂正…もとい翻訳したのでした。「オールドファッションはここで食べていきます。あとは持ち帰り用に包んでください。…あとカフェラテ2つ」■買い物帰りのミスドにて…母「オールドソックスはミートインで、その他はテイクオフでお願いします。」私「オールドファッションは此処で食べていきます。あとは持ち帰り用に包んでください。…あとカフェラテ2つ(罪悪感)」ごめんなお兄さん、いきなり笑ってはいけない24時させて…— こもてん (@komori1031) June 21, 2020 「古い靴下に肉を入れ、飛行機で旅立つ…」「ミートインまでは耐えたが、テイクオフで腹筋崩壊」と多くの人の笑いを誘った、母親のいい間違いエピソード。店員も、オープン史上まれに見れる高難易度な注文を受け、面喰ってしまったことでしょう…。[文・構成/grape編集部]
2020年06月23日