■前回のあらすじ義母と同居することで夫の息子化が心配。母に相談したところ「そもそも同居は本当にお義母さんのためになるのか」と言われ…。■お義母さんの立場で考えると…■辿り着いた結論は…たくさん悩んで、自分の考えがまとまってきた頃のお話です。夫にはどのタイミングで言おうかな、と考えつつ、お義母さんとの距離を縮めて、もっとお義母さんのことを知りたいと思うようになりました。しかし、その結果…次回に続きます。
2021年03月28日前回 からのあらすじ(全3回)実家に息子を連れて行った私に義母が激怒。「孫をおいて出ていけ」といわれ弁護士に相談することに…私は弁護士さんと話をしたことで気持ちが落ち着きました。そして…弱気になることなく、お義母さんと話し合いをすることができましたお義母さんも不安のあまり束縛しすぎてしまったことを謝ってくれました。夫の修(義母にとって息子)が亡くなってしまったことで、自分がまだまだ頑張らないと…という思いが強くなりすぎてしまったようです。私と上手くやっていかないと、孫にも会えなくなる可能性があると知ったお義母さんは、私の意見も聞き入れながら生活してくれるようになりました。現在私は実家に自由に帰れるようになり、自分の収入も自分で管理をしています。そして、家事育児を手伝ってくれるお義母さんに感謝ができるようにもなりました。お義母さんは気が強く、仕切りたがりなところはありますが、根は人の世話をするのが好きな良い人です。亡くなってしまった夫のためにも、息子のためにも、お義母さんとはいい関係でいたいので、できるだけいい面をみて暮らしていければと思います。澤田直彦(さわだ・なおひこ)弁護士法人「直法律事務所」代表弁護士。企業法務・ベンチャー法務、IT法務、不動産法務をはじめとする企業関連のあらゆる法律問題に対応する傍ら、多数の講演やセミナーも手掛ける。テレビドラマ『刑事ゆがみ』『グッド・ドクター』にも法律監修として制作に参加した実績を持つ原案: 「離婚するなら孫は置いていけ!」 我が子の親権まで主張...撃退法は? (弁護士ドットコム)脚本:ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ もづこ
2020年12月06日私はさゆり。32歳の主婦です。現在、夫とお義母さんと一緒に、夫の実家を改築して住んでいます。お義母さんは気が強いというか…思ったことをなんでも口にするというか…最初に会ったときからこんな感じの人でした。そして、子どもが生まれると息子のお世話も家事も率先してやってくれるお義母さんは、頼もしい存在ではあるのですが家はお義母さん中心にまわっていて、私の意見はほとんど通りませんでした。息子の康太のこともほとんどお義母さんが決めてしまいます。ですが、夫も満足そうで、家事もやってもらっていることから…私が文句を言える立場ではない…と思っていました。次回…私たち家族にまさかの不幸が…※この漫画は実話をべースにしたフィクションです澤田直彦(さわだ・なおひこ)弁護士法人「直法律事務所」代表弁護士。企業法務・ベンチャー法務、IT法務、不動産法務をはじめとする企業関連のあらゆる法律問題に対応する傍ら、多数の講演やセミナーも手掛ける。テレビドラマ『刑事ゆがみ』『グッド・ドクター』にも法律監修として制作に参加した実績を持つ原案: 「離婚するなら孫は置いていけ!」 我が子の親権まで主張...撃退法は? (弁護士ドットコム)脚本:ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ もづこ
2020年12月04日「夫の母親が毎日のように家にやってきて迷惑」「子どもの育て方に口を出してくる」と、義母の“関わりすぎ”で不満を抱えるママたちも多いことでしょう。ところが私は、それがうらやましいほど義母の“関わらなさすぎ”が不満だった時期がありました。 お祝いの言葉が欲しい!夫と結婚する前から義母とはつかず離れずのいい関係で、あっさりした人だなとは思っていました。遠方に住んでいるため、メールや電話のやり取りも必要なときだけ。 そこが気安くて好きなところではあるのですが、お宮参りのときに会ったのを最後に、節目の行事にも特に何もなし……。初孫なのに、特別に思ってくれないのかなと、やや物足りなさを感じていました。 近くに来るなら連絡して!飛行機に乗らないとわが家には来られない遠方に住んでいるため、めったに会えない義母。孫の成長を見せたいけれど、写真を送っても特に返答もなく、空しい……。 そう考えていた矢先、義母から夫に電話が。「近くにいるんだけど、今から会える?」。詳しく聞いてみると、わが家近くの温泉に来ているとのこと。旅行なら何週間も前に予定が決まっていたはず……。早く言ってよ~! 今日はもう無理~! 孫に会いたくないの~!?と、悲しい思いをしました。 贈り物もとにかくあっさり節目の連絡はない義母ですが、やはり孫の百日祝いや誕生日は気にしてくれている様子。勤め先にゆかりある品物や地域色の濃い食品を時々送ってくれるついでに、「いつも何にもしなくてごめんネ」と一筆書き添えて、まとめて現金を送ってくれます。 フルタイムで働いていて、いつも忙しい義母の精いっぱいのおばあちゃん心かなあと思います。愛情の示し方は人それぞれ。わかってはいても、ついつい周りの状況と比べてしまっていたようです。 今は実家で大家族暮らしですが、上の子が生まれたばかりのときは日中子どもと2人きりで寂しかったことも、“関わらなさすぎ”が不満だった要因かもしれません。相変わらずの義母ですが、慣れた今はちょうどいい距離感だと思っています。 イラスト/imasaku著者:沢田真紀子自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2020年11月28日お義母さんがピアノの先生をしているというママさん。お孫さんに早くから音楽の教育をしたいお義母さんの思いが、ママさんへの押し付けになっていたそうです。そんなお義母さんに、ママさんがはっきりと物申した体験談です。現在私は2歳の娘を育てています。私の義母は自宅でピアノの先生をしています。そのため、孫にピアノを教える気満々。それはいいのですが、いざ娘が生まれるとそのやる気がどんどん押しつけのように変わっていってしまいました。 義母に直接物申す!生後4カ月にクラシックは必須?わが家と義実家は車で5分の距離にあります。義実家に行くのは月に1、2度ほどです。娘が生後4カ月のとき、義実家に私と娘だけで遊びに行くと、唐突に義母に言われました。「クラシックはずっと流してる?」と。 何の話かわからず「えー流してないですよ」と言うと、義母は「困ったわね……○○(夫)に言っておかなくちゃ……」とつぶやき、「そんなんじゃダメなの。耳が育たない」ときつい口調で言われました。 お願いがどんどん押しつけに義母は「いい耳は1歳までにつくられる」と自分で調べ、焦っていたようです。とはいっても義母が娘と会えるのは月に1、2度。となれば、嫁の私にそれを代わってもらおうとお願いされることが増えました。ピアノのおもちゃを買ってきて「これ娘ちゃんと弾いてね」とか、太鼓のおもちゃを持ってきて「これはリズム遊びにいいの」とか。まだここまでは「ちょっとモヤっとする」くらいでした。 しかし次第にヒートアップし、「ド、レ、ミと言いながらピアノを弾きなさい」「起きている間はあげたCDを聞かせなさい」など義母から電話で指示されるようになったのです。 義母に全部任せる形で決着夫に相談してもよかったのですが、義母とはもともと仲が悪いわけではなかったので、直接物申すことにしました。娘と私だけで義実家へ伺ったとき、いただいた楽器を持っていき「お義母さん、ピアノとか太鼓なんですけど、私は音楽全然できないのでこういうのお義母さんにお任せしてもいいですか?」 「CDは家で流すんで」と持ち上げと譲歩をして、最後に「それにただでさえ毎日大変なのに、慣れない音楽のこともあって、私疲れちゃいました」と正直に話しました。すると、「やだ、ごめんね。そうよね、じゃあ任せて!」と義母もすんなり提案に応じてくれました。 我慢したまま過ごすこともできたかもしれません。けれど、そのまま行けば義母のことを嫌いになってしまいそうで、正直に話しました。結果、義母も私も納得する形で決着してよかったです。ちなみに娘は今2歳。義実家に行くときはいつもピアノのレッスンを受けて、毎回義母に「天才だ」と褒められています。 作画/はたこ著者:水田 真理アレルギー持ちな娘の母で元理科の塾講師。子育てはできるだけ家にあるもので、娘と楽しめるように日々創意工夫を実践。
2020年11月19日みなさま、本日も足を運んでくださりありがとうございます。いつも“足を運んでくださりありがとうございます”って書いてるんですけど、足じゃなくてどっちかっていうと指じゃない? ってちょっと思ったmochiko.です。おかえげさまで連載10回目です! みなさま本当にいつもありがとうございます。本日は私とお義母さんについて少し書こうと思います。■友人はお義母さんとバトルしてほしかったのか!?結婚してからときどき友人に「お義母さんと仲っていいの?」と聞かれることがありました。しかし、そのときは数か月に1度、義母宅に行き、数日宿泊してから帰る、というのを繰り返していて、仲がいいとか悪いとか、そういう判断になる材料が非常に少なく、「正直なんともいえない…」と答えることが多かったんです。そう答えると、友人から「漫画みたいに嫁姑の壮絶なバトル! みたいなのないの?」と聞かれました。その友人は私にお義母さんとバトルしてほしかったんだろうか? 現在もバトルするようなことはありません。お義母さんといえば思い出すのは…■息子を出産して不安だったとき、お義母さんがきてくれた息子を出産した際、お義母さんはわざわざ遠方から私の地元まできてくれました。実は産院時代の息子、一度スイッチが入るともうとにかく泣き止まない男で、泣くことにすべての体力を使い果たしてしまって、授乳の時間に起きられず、母乳もミルクも眠くて飲めない…というのがずっと続いておりました。おかげさまで吸われぬ私の乳はだんだん張りも少なくなり、私は泣き叫ぶ息子の相手ですでに睡眠不足に。毎日、助産師さんに母乳の出や、息子の体重の増え具合をチェックしてもらうのですが、「このままだとどちらもよくない」とはっきり言われました。産後のメンタルというのは不思議なもので、「このまま泣きすぎて息子がどうにかなってしまったら…」とか「母乳もミルクも飲めないまま息子が干からびてしまったら…」とかそういうことばかり考えてしまい、誰が見ても私はボロボロ状態でした。 ■マジ最高なお義母さんの励ましに勇気づけられたそんな時に「1から10まで真正面から全部受け止める必要はない」というお義母さんの励ましに勇気づけられました。「泣いたらおっぱいあげとけば大丈夫! とにかくおむつかえておっぱいあげておけばいいの。おっぱいつらかったらミルクあげたって何も悪いことじゃない! お母さんに元気がなくなるのが一番問題なのよ」と言われ、自分も息子もお互いに気を張っていたんだなぁ、と確信。ちなみにその様子を見ていた助産師さんに「お義母さん最高すぎます…!」って言われてたお義母さん…マジ最高です!!いまでは、帰省した際に私がつい娘にかかりきりになると、私と同じくらいの勢いで息子をかわいがってくれます。こんなステキなお義母さんと、これからも仲良くしていきたいです。
2020年05月26日「夫の母親が毎日のように家にやってきて迷惑」「子どもの育て方に口を出してくる」と、義母の“関わりすぎ”で不満を抱えるママたちも多いことでしょう。ところが筆者は、それがうらやましいほど義母の“関わらなさすぎ”が不満だった時期がありました。 お祝いの言葉が欲しい!夫と結婚する前から義母とはつかず離れずのいい関係で、あっさりした人だなとは思っていました。遠方に住んでいるため、メールや電話のやり取りも必要なときだけ。 そこが気安くて好きなところではあるのですが、お宮参りのときに会ったのを最後に、節目の行事にも特になにもなし……。初孫なのに、特別に思ってくれないのかなと、やや物足りなさを感じていました。 近くに来るなら連絡して!飛行機に乗らないとわが家には来られない遠方に住んでいるため、めったに会えない義母。孫の成長を見せたいけれど、写真を送っても特に返答もなく、空しい……。 そう考えていた矢先、義母から夫に電話が。「近くにいるんだけど、今から会える?」。詳しく聞いてみると、わが家近くの温泉に来ているとのこと。旅行なら何週間も前に予定が決まっていたはず……。早く言ってよ~! 今日はもう無理~! 孫に会いたくないの~!?と、悲しい思いをしました。 贈り物もとにかくあっさり節目の連絡はない義母ですが、やはり孫の百日祝いや誕生日は気にしてくれている様子。勤め先にゆかりある品物や地域色の濃い食品を時々送ってくれるついでに、「いつも何にもしなくてごめんネ」と一筆書き添えて、まとめて現金を送ってくれます。 フルタイムで働いていて、いつも忙しい義母の、精いっぱいのおばあちゃん心かなあと思います。愛情の示し方は人それぞれ。わかってはいても、ついつい周りの状況と比べてしまっていたようです。 今は実家で大家族暮らしですが、上の子が生まれたばかりのときは日中子どもと2人きりで寂しかったことも、“関わらなさすぎ”が不満だった要因かもしれません。相変わらずの義母ですが、慣れた今はちょうどいい距離感だと思っています。 イラスト:imasaku著者:沢田真紀子自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2020年01月17日私の義母は、とってもいい人です。でも、たま~に「え?!」というようなひどいことを無意識で言うことがあります。無意識だからこそ傷付きます。しかし、何度も経験し、うまく対処できる方法を学びました。今回は、当時は泣きそうになってしまった義母のひと言と、そんな義母にどのように対処していたかを紹介します。 事件は産後間もないころに……第一子出産後、まだ間もないころのことです。昼夜関係ないうえに、初めての子どものお世話ということもあり、心身ともに疲弊しきっていた私。気が付けば一日中、授乳しているということもよくありました。 産後1カ月は義実家でお世話になっていたのですが、義父母に対し、産前のように気づかいある振る舞いができないほど、疲弊しきっていました。 「ママ……乳牛みたいだね」その状況にプラスして、胸が張ってしまい、ブラジャーをつけるのもつらい状況に。そんな私を見て、義母が「ママ、まるで乳牛みたいだね」とひと言。近くにいた義父も吹き出したくらいでした。今なら私もそのひと言に一緒に笑ってしまうでしょう。 でも、寝不足に体の痛みなど、極限状態だった私はムスっとすることしかできなかったのです。「なんてデリカシーのない人なんだ!」とひとり憤慨して、しばらくの間、根に持っていました。 後日、義母に直訴してみると……その後、「そういえばお義母さん、前に、私のことを乳牛って言いましたよね。あれ、傷付きました」と直訴する機会がありました。ところが、義母は「え? そんなこと言ったっけ? 私ったらひど~い」と笑うばかり。 そうです。やはり覚えていなかったのです。さらに、当時はホルモンバランスも不安定なうえに、疲労も重なっていたころ。私も過敏な状態だったので、「あまり深刻に受け止めてはいけないな」ということを学びました。 ちょっとカチンときたときは、カッとなっているその場で言い返すのではなく、ワンクッション置いて冷静になってから言ってみるというのもアリ、ということを学びました。これからも義母とじょうずに付き合っていきたいと思っています。 イラスト:imasaku著者:東慶子三児の母。育児のかたわら、アンガーマネジメントキッズインストラクターの資格を取得。自身の育児経験に生かすとともに、将来的には子ども向けの講座を開催したいと考えている。
2019年11月02日子どもを産んでから約2年間。子育てに口を出してくる義母が嫌でたまりませんでした。あれから6年。今では冷たく接したことを後悔しています。謝りたい、感謝したい。そんな機会がやってきたのが「義母の還暦祝い」でした。 子どもが生まれ、義母との関係がギクシャク私は夫の家族と同居しています。子どもを産むまでは良好な関係を築いていたはずが、子どもが生まれてからは何だかギクシャク。「ミルクを足したら?」など、私の子育てに干渉してくる義母の存在がストレスでした。 日に日に義母に対しての接し方が冷たくなる自分。このままではいけないとわかっていても、当時は自分の気持ちを抑えることができませんでした。そんな私の態度を義母は恐れ、必要以上に干渉してこなくなりました。 私のことを一番助けてくれたのは義母義母が子育てに干渉してこない代わりに、いざ助けを得たいときにお願いしづらくなりました。当然、冷たい態度を取った自分が悪いのですが、産後特有の気持ちも理解してもらいたかった……。 でも結局のところ、私のことを一番助けてくれたのは義母でした。わが子が重度の病気にかかったときに救急車を呼んでくれたのも義母、私が仕事に行くために病気のわが子のお世話をしてくれたのも義母でした。 還暦祝いの場を借りて「お義母さん、ごめんなさい」あれから6年、私は当時のことを謝れないままでいました。そこで義母の還暦祝いに気持ちを伝えようと決心! お店を予約し、家族全員で食事をしました。義母は終始にこやかでした。 ドキドキしながら「謝りたいことがあるんです」と切り出し、当時冷たい態度を取ったことを謝りました。そして言葉に表せないくらい感謝の気持ちでいっぱいだということも。義母を見ると涙が頬を伝っていました。 義母は「こちらこそ干渉し過ぎて悪かった」と言ってくれました。今まで胸につかえていた気持ちが軽くなった気がしました。食事の最後に撮った家族写真には、泣いて目を腫らした義母と私が。これもいい記念になったのかなと思っています。著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2019年08月22日こんにちは。ママライターのamuです。母の日に、お義母さんにプレゼントを贈る人も多いと思います。そこでふと思ったことが……。皆さんはいつから、そしてどんな名前でお義母さんのことを呼び始めたのでしょうか?そこでママ友に、懐かしい日を思い出してもらいながらエピソードを聞いてみることにしました。結婚してすぐ「しょっぱなから呼ばない と照れくさくなると思って、勇気を出して呼んでみた。反応は特になくて、お義母さんもさらっと私をあだ名で呼んできた」(30代、2歳男の子のママ)その時のことをよく覚えているくらいなので、どちらも内心ドキドキしていたと思いますが、こうして当然のように呼び始めたというママは多いようです。また、「おかあさんと呼んだら、すごく感激してくれて、ずっと娘がほしかったのよ 、嬉しいわと喜んでくれた」(30代、小3男の子のママ)というエピソードも。仲良くなる第一歩が、おかあさん呼びなのかもしれませんね。メールやラインから様子を見ながら徐々に「口で呼ぶより文面のほうが勇気が出た。ただ、お母さんというのも抵抗があり、お義母さんも距離があると思って【おかあさん】と打った」(30代、4歳女の子のママ)たしかに、文字でなら照れも少なめ ですよね。そこでお互い慣れたら、会ってそう呼んでもしっくりくる気がします。「○○君のお母さん」→「おかあさん」に移行「小学校が同じで、結婚する前から○○君のおかあさん とは呼んでいたから、そこまで照れはなかった」(30代、小1女の子のママ)これとは同じようで違うのが、「おばちゃん」と呼んでいたパターン だそうです。まさか結婚するとは思ってもみなかった幼馴染で、結婚から何年経ってもついおばちゃんと呼んでしまうとのことでした。おばあちゃん、ばぁばと呼んでいる「デキ婚だったから、すぐ子どもから見ての呼び方に。お義母さんは【ばーちゃん】、私は【ママ】で統一」(30代、小2男の子のママ)他にも、おばあちゃんではなく 「(ば)あーちゃん」 と呼ばせている方は多い ということで、その呼び方で呼んでいるという声も。あーちゃんと、ちゃん付けで呼びつつ敬語って、なんだかおもしろくて微笑ましいですよね。あだ名で呼んでいる「○○ちゃんと、ちゃん付けで呼んでいる 。付き合っていた期間が長かったぶん、お義母さんというより、友達同士みたいな関係」(30代、小2男の子のママ)お義母さんがフレンドリーで若い感覚だと、○○って呼んでねと言ってくることもあるようです。その場合、お嫁さんだけではなく、お孫さんまでみんな「洋子さん」 などと呼ぶパターンになるとのこと。それも楽しそうですね。呼んでいない「住んでいるところも遠くてそんなに会わないから、呼ぶタイミングを失った 。さらに敬語だから、すみません、とか、あの、とかでしか話しかけられていない」(30代、3歳女の子のママ)これはなかなかこの先呼びづらそう!ママ友は普段は社交的な人なので、全然想像できませんが、やっぱりしょっぱなが肝心なんだなと思ったエピソードでした。----------以上、いかがでしたでしょうか?お義母さんって、 不思議で唯一の存在ですよね 。実母ともママ友とも、同僚とも、近所のおばさまとも違う。仲良くなりたいけど、長い付き合いになるから礼儀をもって距離も保っておきたいような、でも、泊まりあったり、子どもを通して集まることも多くて……。どんな距離感でいっていいのか難しいですよね。でも、自分がお義母さんなら、かわいい息子の奥さんになってくれた人なら仲良くしたいし、気を使わないで欲しい と思うので、まずは「おかあさん」と呼んでみることをオススメ致します。●ライター/amu(ママライター)●モデル/KUMI
2018年05月08日以前フジテレビの情報番組『ノンストップ』が、Twitterの「♯お義母さん聞こえますか」を特集して話題になりましたね。普段はなかなか姑に面と向かって言いたいことを言えないお嫁さんが、Twitterで思う存分愚痴るという主旨なのですが(逆に感謝を伝えているものも少数ある)、これが面白いんです。たとえば、『いい歳して襲われるのが怖いからって宅急便をオロオロしながらシカトするのは辞めてください。お義母さん、襲われないので安心してください』『いくら害虫とはいえ…子どもに踏んで殺させようとするのはやめてください…』など、普段は心の中で思っていても決して口には出せないことを、皆さん思う存分吐き出しています。この記事をご覧になっているママの中にも「私も姑に言いたいことを我慢している!」という人が少なくないはず。そこで今回は、周囲のママさんたちに“本当はお義母さんに伝えたいこと”について聞いてみました!●(1)子離れしてください『お義母さん。あなたの息子はもう30を過ぎたいい大人です。いまだに3歳のように扱うのはやめてください 』(38歳女性/子ども2人)この方はいつまでも子離れできない姑さんに不満を感じているようです。引越しの際に「一緒に同居する!」と言い張ったり、食事の内容に「もっとお肉を増やさないと○○(夫)が力出ないでしょ」といちいちケチをつけてきたりと、日々頭を悩ませているとのこと。いつか本当の気持ちを伝えられるといいですね!●(2)しばし休戦しませんか?『毎日のようにケンカしてばかりの私たちですが、最近さすがに疲れてきました。少しの間休戦しませんか? 』(36歳女性/子ども1人)この方は比較的珍しいタイプで、姑さんから文句を言われたら真っ向から言い返しているそうです。たとえば、夫経由で姑が「もっと若いお嫁さんがよかった」と言っていたことが分かると、次の日に「若くなくてすみませんね」と笑顔で言い返すのだそうです。そんな関係なので、毎日のようにケンカが絶えないとのこと。しかし、最近は姑と仲が悪いのを子どもが気にし始めてるらしく、一時休戦を申し込みたいそうです。●(3)抜き打ち検査はやめてください『何の連絡もなくいきなり家に来て、部屋中を調べて文句を言うのはやめてください。めちゃめちゃ失礼 だし、正直頭おかしい行動だと思いますよ』(32歳女性/子ども1人)この方の姑さんはかなりスパルタで、いきなり家に訪問してきて家事の抜き打ちチェックをするんだとか。それで少しでも足りてない部分があればそれを指摘し、帰っていくのだそうです。いつ抜き打ちチェックがあるか分からないので、この方はいつもビクビクしながら過ごしているとのこと。これは精神的にツラいですね……。●(4)孫差別をしないでください『跡継ぎがどうとかを気にしているのかもしれませんが、息子に甘く、娘に厳しく接するのはやめてください。平等に接してください 』(35歳女性/子ども2人)この方はいわゆる“孫差別”に悩んでいるようです。なんでも、息子にはオモチャや入学祝いなどを与えるのですが、娘にはそういうことを一切やらないとのこと。これはさすがに子どもがかわいそうですね……お義母さん、やめてあげてください!----------いかがでしたか?全国各地で勃発している“嫁姑戦争”ですが、実際には嫁のほうが一方的に我慢しているケースも多いでしょう。しかし、長期的に見ても、姑とうまくやるにはある程度自分の意見を言うことも大切です。これまでずっと我慢し続けていたことがあれば、姑にやんわりと伝えてみてはいかがでしょうか。●文/パピマミ編集部●モデル/神山みき(れんくん)
2016年12月17日