皆さんは、お葬式で不思議な体験をしたことはありますか?今回は「祖母の四十九日法要での出来事」を紹介します。イラスト:じゅん▶漫画家HP祖母の四十九日法要主人公が、亡くなった祖母の四十九日法要に出席したときのことです。法要は、主人公の家に親族や住職が集まりささやかに行われました。住職が席について読経が始まろうとしたとき、突然父が伯母に向かって静かにするように注意します。しかし、伯母は物音を立てていませんでした。そのまま読経が始まり、法要は何事もなく終わりました。その後、食事会のときに父は伯母に「さっきお経の前喋ってたでしょ」と声をかけます。ところが叔母は「私喋ってないわよ」と言ったのです。お経の前に喋っていたのは誰なのかと父が困惑していると、姉も声が聞こえたと言い…。誰もいないところから出典:CoordiSnapなんと姉は、誰も座っていないところから声が聞こえていたと言うのです。姉の話を聞いた親族たちは、きっと祖母が一緒にお経を唱えていたのではないかと思ったのでした。心が和む不思議な体験生前の祖母の習慣をよく知っていたからこそ、祖母の声だと納得できた主人公。心が温かくなる不思議な体験でした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月24日皆さんは、外出中にモヤモヤする出来事に遭遇したことはありますか? 今回は、電車内でマナーを守らない女性を見かけたエピソードを紹介します!友達と待ち合わせ中マナーを守らない乗客他のお客さんの注意も聞かず…高校生に指摘されて赤面公共の場であることを忘れず、きちんとマナーを守りたいものですね。自分がよければ、という思考ではなく、周りのことを考えて行動できたらいいのではないでしょうか。
2023年07月21日皆さんは、驚きのシチュエーションに遭遇したことはありますか?今回は「異様なお葬式に困惑してしまったエピソード」とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!お葬式なのに…ある日、幼いときによく遊んでくれていた主人公のおじさんが亡くなってしまいました。葬式に行くと、なぜかウェルカムドリンクや豪華な食事が用意されており…。想像していた葬式の雰囲気ではなく、みんな楽しそうにしています。お坊さんからもなぜか「おめでとうございます」と声をかけられ、主人公は絶句してしまいました。葬式で、無理に笑えないと思った主人公でしたが…。笑顔で送り出して…?出典:エトラちゃんは見た!おじさんは葬式でもみんなに笑顔でいてほしかったようで、生前から準備していたのです。それがこのような葬式になった理由だと親戚から説明され、主人公は驚きます。その後、親戚からおじさんが主人公に宛てた手紙を渡され、その内容に感動する主人公なのでした。読者の感想明るく笑って送り出してほしいと望んでいたおじさんは、素敵な人だったのだろうなと思います。葬式と言えば暗いイメージですが、そんな楽しそうな葬式も悪くないなと思いました。(匿名)こんな葬式びっくりしました。亡くなった後のことまで、きちんと自分で考えているおじさんが素晴らしい方だなと思いました。(30代/主婦)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年07月17日皆さんはお葬式でトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「お葬式での服装トラブル」2選を紹介します!わがままな妻に振り回された話父の会社を継ぐ予定で、日々仕事に励んでいる主人公。そんな主人公は妻との関係に悩んでいました。妻は専業主婦にもかかわらず家事を一切しないため、主人公が帰宅してから家事をしています。注意すると激怒するため、主人公はあまり強く言い返せませんでした。そんなある日、祖母が亡くなります。大好きな祖母が亡くなったことで、ショックを受けた主人公。しかし妻はお葬式に出席することを嫌がり、仕方なく来たかと思うと…。葬式とは思えない格好…出典:エトラちゃんは見た!とんでもない格好で現れた妻。その後も親族ともめ事を起こし、我慢の限界だった主人公は妻を家に帰します。そして「そこまでされてまだ好きなの?」という親族の言葉に目が覚め、主人公は離婚を決意したのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。義母の言葉を信じた結果義祖母が亡くなり、お葬式について妻と話していた主人公。妻いわく、義母から「とにかく早く来てほしい!普通の服装でいいから急いで!」と言われたとのこと。主人公たちは喪服がないことを心配しつつも、それほど急いでいるならと、言われた通りに普段着で向かったのですが…。義母は唖然…出典:Grapps主人公たちの姿を見て唖然とする義母。そしてなんと「お葬式は当然喪服!」と激怒したのです。主人公たちは親族からも白い目で見られ、大恥をかいてしまったのでした。お葬式で赤っ恥普段着でお葬式に出席し、周りに白い目で見られた主人公たち。義母の言葉を真に受け、恥をかいてしまったエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月17日気になる彼とデートまで漕ぎ着けても、その先は進展しないことはありませんか?それはもしかしたら、デート中のマナーに問題があって、NG認定されてしまったからかもしれません。今回は、男性が思わず「デート幻滅する」NGマナーを紹介します。これまでの行動を振り返ってみてはいかがでしょうか。おごったのに感謝の言葉がない「食事デートでおごったのにお礼の言葉がなかったから、もう絶対デートに誘いたくない。おごってもらうのが当たり前って思ってる感じが図々しくて感じ悪かった」(28歳男性/食品)食事デートで男性におごってもらったときにお礼を言うのは、基本のマナーです。たとえ全額でなかったとしても「多く出してもらっちゃってごめんね」と言うことで、好印象を与えることも。食事だけでなく、飲み物やちょっとしたお菓子などをもらった際も、お礼の言葉は忘れずに伝えましょう。きちんと相手に感謝する姿勢は、思いやりのあるけなげで素敵な印象を演出できます♡チョイスしたお店にダメ出し「俺が選んだお店の雰囲気が気に入らなかったらしく『ここイマイチだね』って言われて、冷めたことがあります。性格の悪さが垣間見えました」(29歳男性/建築)デートの場所を男性に選んでもらったときに、その場所やお店にダメ出しをするのは避けた方がいいでしょう。あなたを思っていろいろとリサーチしてくれているはず。ダメ出しをするのではなく、まずは感謝の気持ちを伝えることが大切です。「今日はお店選んでくれてありがとう」と素直に伝えると、好印象を与えられますよ。とにかく言葉遣いが悪い!「気になってた子と3回目くらいのデートをしてたとき、ふと言葉遣いが気になったんです。『うまい』とか『やべぇ』とか、下品でガサツな感じがして。それからデートに誘うのをやめました」(30歳/美容)男性は、意外と女性の言葉遣いに敏感な傾向が。せっかくいい感じになっているのに、男っぽい言葉遣いをすると、相手を幻滅させる可能性があります。恋を進展させるためにも、デート中の言葉遣いには十分に気をつけましょう。デートが盛り上がると、つい普段の言葉遣いが出てしまいがちになります。無意識のうちに男っぽい言葉遣いをしないよう、普段から言葉づかいに注意してくださいね。最低限のマナーは守ろういい雰囲気の男性と恋の進展を望むなら、なおさら最低限のマナーは守った方がいいでしょう。言葉遣いに気をつけたり、感謝の気持ちを素直に伝えたりと、ささいなことに気を配ることが大切になります。そのささいな気遣いが、男性の心をつかむはず。デート中の言動に気をつけて、意中の彼を射止めましょうね♡(愛カツ編集部)
2023年07月11日皆さんは心残りに思っていることはありますか?今回は「おじいさんのお葬式」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『おじいさんのお葬式』父から「親戚のおじいさんが亡くなった」と連絡がきて、ショックを受けた主人公。おじいさんには幼いころからたくさん遊んでもらい、悩んでいるときもいつも味方になってもらったのです。しかし主人公には、1つ心残りがありました。それは主人公が中学生のころ、友達に仲間外れにされて悩みを相談したときのことでした。「笑顔でいろ」が口癖のおじいさんは、そのときも「笑顔でいなさい」と言ってきたのです。綺麗事だと感じた主人公は「笑顔でなんかいられない!」と怒り、それ以来おじいさんとは疎遠になってしまったのでした。そんな気持ちを抱えながら、お葬式に参列したのですが…。ウェルカムドリンクで歓迎出典:エトラちゃんは見た!お葬式は思っていた雰囲気とは違い、パーティーのような状態でした。出席者は皆笑顔で、違和感を抱く主人公。そして自分の悲しみはどこへやったらいいのかわからず、困惑してしまいます。するとそこへおじいさんの息子がやってきて、おじいさんが生前書いた主人公宛の手紙を渡してくれたのでした。そこには主人公への感謝の気持ち、そして周りの人への感謝の気持ちが書かれていました。このパーティーのようなお葬式には、おじいさんの気持ちが込められていたのです。主人公はその手紙を読み、心が軽くなったのでした。おじいさんに感謝おじいさんとの最後の会話がずっと心残りだった主人公。しかしおじいさんからの手紙によって、心が軽くなった主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年07月05日不特定多数の人が利用する場所では、お互いが気分よく過ごせるよう、マナーを守った行動が求められます。「ゴミをポイ捨てしない」「順番を抜かさない」といった一般常識的なものから、その場所特有のものまで、トラブル防止のためにも、さまざまなルールが設けられているのです。しかし、残念なことにマナーを守れない人も少なくありません。ネット上では、不快な思いをさせられた人が体験談を投稿し、被害を訴えています。新幹線に乗っていたら、後ろの座席から…他人の足!?国内で長距離の移動を行う場合、交通手段として挙げられる新幹線。距離にもよりますが、比較的長時間を不特定多数とともに過ごすため、トラブルが発生しやすい場所といえるでしょう。「指定席なのに自由席の人が勝手に座ろうとした」「うるさい人がいた」といった、よく耳にするトラブルだけでなく、中にはこういったとんでもないケースもあるようです。「後ろの人が足を伸ばして、自分の肘置きに乗せてきた」新幹線の普通車は、グリーン車と比べると基本的に座席が狭く、縦横ともに1人ぶんのスペースが小さめです。そのため、リラックスすることができず、長時間の移動で疲れる人も多いでしょう。大半の人は「安い座席だから仕方のないこと」と割り切るのですが、中には靴を抜いた状態で足を伸ばし、前の座席の肘置きに乗せる人もいるのだとか。2019年には、お笑いコンビ『NON STYLE』の石田明さんが同様の被害に遭い、実際の光景を写真で公開しています。新幹線。すげー不愉快。みんなマナーは守ろうね pic.twitter.com/fBfRQeHbhQ — NON STYLE石田 (@gakuishida) July 30, 2019 靴は脱いでいるものの、足裏が汚い場所であることに変わりはありません。また、他人が自分のスペースへ勝手にはみ出してくることに、嫌悪感を覚えるのは当たり前といえます。こういった被害は悲しいことに珍しくないようで、石田さんの投稿には、お笑いタレントのキンタロー。さんを始め、多くの人から共感の声が続出しました。『前の肘置きに足を乗せる人』に怒りの声いうまでもなく、この行為はマナー違反。実際にされたら、大半の人が不快に感じるはずです。前述したように、新幹線での移動は長時間にわたるものが多いため、我慢を強いられた場合は、数時間もの間、他人の足の臭さに耐えなくてはなりません。直接注意をしたり、乗務員に助けを求めたりしても、新幹線という閉鎖的な空間で、常識のない相手に文句をいうのは勇気を要します。逆恨みをされる可能性もゼロとはいえません。ネットで被害報告が話題になるたびに「自分も体験したけど、臭くて最悪だった」「本当に信じられない」といった怒りの声が上がる、『前の座席の肘置きに足を乗せる』という行為。この行動をとる人は、「靴を脱いでいるから汚くない」「これくらいなら気付かれないはず」と思っているのかもしれません。しかし、こうして多くの人が声を上げている以上、その考えは少数派といえるでしょう。マナーというものがなんのためにあるのかを、改めて今一度考えてほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年06月29日皆さんは親戚付き合いで嫌な思いをしたことはありますか?今回は、親戚からの心無い言葉に傷ついたエピソードを紹介します。イラスト:町田ねねこ夫の親戚の葬式で田舎にある義実家は親戚付き合いがとても盛んで、主人公はたびたび親戚の言動で傷つけられることがありました。そのため、義実家が少し苦手だった主人公。あるとき、夫の親戚の葬式で義実家へ。親戚の1人に「お茶を運んでくれる?」と言われ、主人公は葬式の相談が行われている部屋へお茶を運びました。理不尽に怒鳴られた出典:Grapps部屋に入ると、1人の男性が「お前はここに入ってくるな!出ていけ!」と怒鳴ってきたのです。頼まれたお茶を運んだだけで、いきなり怒鳴られた主人公はとても不快に。そしてこんな人たちと親戚付き合いを続けられないと感じた主人公。理不尽に怒鳴られていてもかばうこともしない夫とも、離婚することになったのです。その後親戚付き合いから解放され、夫と別れてよかったと感じたいる主人公なのでした。離婚してよかったひどい扱いをする親戚や、味方になってくれない夫。そんなつらい状況から解放された主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月28日実母の葬式と義姉の結婚式が重なってしまったことで、猫を被っていた義姉の本性が明るみに!?スカッと系人気YouTubeチャンネル『パニコレ』から、「言われたとおりにしたまでよ」を紹介します。パートで働く33歳・パニ子は、35歳の夫のソウタと結婚して3年目。ソウタが長男というともあり、パ二子夫婦は義実家の敷地内で二世帯同居しています。義両親はとても穏やかでやさしい人たちですが、義姉が曲者で……。 結婚式と葬式が同日に…義姉は定職に就かず、買い物や掃除などもすべてパ二子任せ。義両親や夫のソウタはそのたびに注意してくれるものの、そのときはいい顔をしておいて、また同じことの繰り返し……。 そんなある日、義姉の結婚が決まります。相手とは合コンで知り合ったようで、顔合わせで見た2人の雰囲気や、新郎側の両親を見ていると、義姉は完全に猫を被っているようでした。 それからしばらくして、義姉の結婚式の数日前にパ二子の母が事故で亡くなってしまいます。そしてあろうことか、結婚式と葬式が同じ日に重なってしまうのでした。 義両親にも相談した結果、パ二子は母の葬式、夫のソウタは義姉の結婚式に出席することに決まりました。 あり得ない義姉を懲らしめる!パ二子の母の葬式当日。 母と最期の別れをし、葬儀がひと段落した際、スマホを見てみると義姉から驚くほどの着信数が……。 何かあったのかと不安になったパ二子が折り返すと、 「あんた、一体どこで何をしているのよ!」「あんたはウチの嫁なんだから、こっちを優先するのが常識でしょ!」と、すごい勢いでまくし立ててきます。 内心では、「はぁぁぁぁぁぁぁ????」と思っていたパ二子でしたが、勢いづいた義姉は「ついでに葬式で集めた香典も持ってきなさいよ!私への迷惑料ってことでw」と、あり得ない発言をしてきます。 怒りを抑えきれないパ二子でしたが、少し考えてから義姉を懲らしめてやろうと決意するのでした。 義姉の本性がバレるときが!母の葬儀が終わってから、午後からの義姉の結婚式にそのまま参列することにしたパ二子。 喪服のまま駆けつけたため、親戚一同は驚いている様子でした。義両親と夫のソウタが、「一体どうした?こっちのことは気にしなくてよかったのよ?」と、パ二子に言葉をかけます。 そのとき、義姉と新郎が控室に入ってきたのを横目に、パ二子は反撃を開始。 「実は、お義姉さんがこっちに来いって……。嫁なんだから、お義姉様の結婚式を優先するのが常識だって、何度も電話してきて……」 ソウタと義母は、驚きながら義姉をにらみます。 「それとこれ、お義姉さんが持って来いと言った香典です」そう言って香典(中身は空にして)を取り出したパ二子。 「ど、ど、どういうことだ!!??」 「迷惑かけたんだから、お義姉さんが今日の母の葬儀で集まった香典を迷惑料としろって……」 一斉に周りがザワつき、新郎の家族も完全に激怒。 「キミがこんな人だとは思わなかったよ!」「結婚は白紙にさせてもらう!」 これには義父母も、「娘がこんなに落ちぶれた人間だとは……。破断にしてもらって結構です」と、義姉をバッサリと切るのでした。 結局、結婚式は中止となり、キャンセル料は義姉が支払うことに。そうして、パ二子家族は平穏な日々を取り戻したのでした。 人によって態度を変えていると、いつか必ずバレるもの。誰に対しても、誠実でありたいですね。 パニコレ記事をまとめて読む▶著者:ライター パニコレ
2023年06月15日皆さんは、マナーで失敗したことはありますか?今回はマナーにこだわりすぎた社長の末路を紹介します。イラスト:進撃のミカマナーにうるさいこのごろ大事な商談を控えているサラリーマンの主人公。商談相手の社長の妻はマナー講師で、社長自身もマナーにうるさいといいます。商談当日、この日のためにマナーについてしっかり勉強してきた主人公。しかし主人公は、マナーを意識するあまり料理の味がわからなくなり…。この食事さえ終われば出典:進撃のミカうまくいっていた商談でしたが、主人公が醤油にワサビを溶かした途端、社長が怒り出してしまいました。社長は取引は中止だと言い、帰ろうとします。すると料亭の板前が、社長の方がマナー違反だと笑い出しました。社長は板前の言葉に、周囲の客が怒鳴り声に驚き、迷惑していることに気がつきます。白い目で見られた社長は、憤慨して帰っていくのでした…。思いやりの心が大事マナーは徹底して守るものではなく、臨機応変に対応を変えるものなのかもしれませんね。過剰なマナーにこだわった社長の末路に、スカッとするエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月13日皆さんは食事のマナーに自信はありますか?今回は「出世を賭けた商談で商談相手から怒鳴られた結果」を紹介します!イラスト:進撃のミカマナーを勉強して会食へ主人公は取引先の社長と、高級料亭で会食の予定がありました。マナーに厳しいと有名な社長。マナー違反1つで契約破棄もありえるそうです。責任重大だと感じた主人公はマナーを猛勉強しました。そして当日、緊張しながら社長に挨拶すると「マナーさえ守ってくれればいいから」と言われ…。ハードルが上がる会食出典:進撃のミカ主人公は「絶対に失敗できないぞ」とプレッシャーに襲われます。細かくマナーをチェックされ、料理を味わう余裕はありません。マナーに気をつける主人公でしたが、わさびを醤油に溶かしたとき「マナー違反だ!」と社長が激怒。それを見ていた板前さんがかばってくれましたが、社長の怒りはおさまらず契約はなかったことになってしまうのでした…。処分を覚悟する主人公マナーも大切ですが、料理を楽しめないのは残念ですね。主人公のその後が心配です…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月11日順番を守らずに横入りする人は、見ていてウンザリしてしまいますよね。しかしマナー違反ばかりしている人には、天罰が下ることもあるようです。今回はそんなマナー違反のおばさんに対して「自業自得!」と言いたくなるほどスカッとするエピソードを紹介します!おばさんがバス停で先頭に横入り図太い性格に唖然急な悪天候で土砂降りに!横入りしたおばさんは屋根がなくてずぶ濡れ!最高にスカッとした瞬間みんながきちんと順番を守っている中で、先頭に横入りするのはマナー違反ですよね。これに懲りたおばさんが今後は順番を守ってくれることを期待しましょう!
2023年06月09日冠婚葬祭にはルールがありますが、慌ててしまってどうしたら良いのかわからなくなることもありますよね。今回は「若い夫婦が義祖母のお葬式で恥をかいてしまったエピソード」とその感想を紹介します。イラスト:海村佳世急いで実家へある日、主人公夫婦の元へ訃報の電話がありました。奥さんの実家で暮らしていた義祖母が亡くなったというのです。奥さんは長女のため、お通夜に間に合うよう急いで実家へ帰らなければならないと言いました。急がなければ、でも喪服はどうしたら?と若い主人公夫婦は迷いますが…?とにかく早く来て!出典:Grapps「普通の服でいいから急いで!」奥さんは電話口でそう言われたと話します。主人公夫婦は仕事帰りの服装で実家へ急ぎました。実家へ着くと、義母から「喪服はどうしたの?」と聞かれます。当然、持ってきていなかった主人公夫婦。義母はそれを知ると「移動の時だけ普通の服で良いってことよ!」と声を荒げます。主人公夫婦はその後、普通の服でお葬式に参列しました。親戚から白い目で見られ、居心地の悪い時間を過ごしたといいます。読者の感想主人公夫婦も喪服を着ないといけないと理解していたものの、義母の発言を鵜吞みにしてしまったんですね。きちんと相手の言うことには気をつけようと思いました。(34歳/フリーランス)お葬式のときは喪服は当たり前ですが、当たり前という思いがまさかの展開を生むことはあります。まして、突然の出来事なら当然です。そういうときに居心地の悪い思いをさせない配慮をとってくれなかった義母に少し不満を感じました。(40歳/主婦)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年06月08日皆さんはお葬式で不思議な体験をしたことはありますか?今回は「声が聞こえる」を紹介します!イラスト:じゅん『声が聞こえる』祖母が亡くなり、お葬式に出席した主人公。無事にお葬式が終わり親族で話しているときに、父が妙なことを言い出します。「お経の前にしゃべってたの誰?」と親族に尋ねますが…。親族は誰も喋っていないと言います…。もしかして…出典:CoordiSnap亡くなった祖母がそこにはいたのではないか、と全員は考えます。なんでも祖母は生前、毎朝必ずお経を唱える習慣があり、お寺にも熱心に通う人だったのです。成仏する前に会いにきてくれたのだと思い、主人公はほっこりした気持ちになったのでした。最後の挨拶祖母はお別れの挨拶に来たのかもしれませんね。ほっこりとするエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月02日多くの人は褒められると嬉しいもの。「よかったよ」「さすがだね」などの些細なひと言であっても、心はホクホクとするでしょう。褒められたことがきっかけで起こった出来事を、歌人の上坂あゆ美(@aymusk)さんがTwitterに投稿しました。ある日、祖父の葬式に参列した上坂さん。すると久しぶりに会った遠縁の親戚から、「きれいなお顔よね」といわます。『容姿を褒められた時は、肯定するのが正解』と教わっていた上坂さんは「そうですかね!?ありがとうございます!」と元気いっぱいに返事をしました。※写真はイメージここまでのエピソードの内容は、親戚と会った際によく見られる光景です。誰しもが親戚と会った時に、褒めたり褒められたりした経験があるでしょう。しかし上坂さんが投稿したエピソードには続きがあります。親戚の『誉め言葉』に大恥をかいたワケは?元気よく返事をした上坂さんに対して、親戚は次のように話し続けました。「安らかな表情でねぇ」この言葉を聞いた上坂さんは、瞬時に自分の勘違いに気付きます。親戚が発した「きれいなお顔よね」という褒め言葉は上坂さんに向けられたものではなく、亡くなった祖父に対するものだったのです…!※写真はイメージ「大恥をかきました」と振り返った上坂さんは、「『そうですかね!?』じゃないんだよ」と自分自身にツッコミを入れていました。「そうですかね」といわれた側の親戚は、どんな気持ちだったのかが気になりますね![文・構成/grape編集部]
2023年05月31日新たな人生の門出であり、これまでお世話になった人たちを招いて開催する結婚式。招待された参列者らは、新郎新婦の素敵な縁を祝福し、今後の2人の人生がよいものであるよう願うことでしょう。祝福する気持ちや、招待のお礼を込めて、新郎新婦に渡すものがご祝儀とされています。結婚式の『ご祝儀3万円マナー』がネットで議論に2023年現在もよく耳にするのは、「1人で参列する場合、ご祝儀は3万円包むべき」というマナー。諸説ありますが、これは「『割り切る』は『夫婦が分かれる』を連想させて縁起が悪いため、奇数の金額を包むのがベスト」という考えから定着したのだとか。1万円では少なく、5万円では多いため、間をとった3万円がご祝儀として妥当な金額になったのでしょう。※写真はイメージ前述したように、ご祝儀は新郎新婦への祝福の気持ち。そして、式典で提供してもらった豪華な食事や引き出物などへのお礼です。しかし、このマナーが広まったのは日本の景気がよかったバブル景気の時代といわれています。バブル崩壊後に日本全体の給与水準が下がっても、このマナーが定着し続けているため、不満や疑問の声が上がっているのです。『ご祝儀は3万円』のマナーに疑問の声が上がるように定期的にSNSで議論になる、ご祝儀の金額問題。2023年5月もネットで議論が起こり、『ご祝儀は3万円』というマナーに対してさまざまな意見が上がっています。【肯定的な意見】・自分で参加を希望したのに、なぜ文句をいうのか。出すのが嫌なら、最初から欠席すればいいのでは?・ご祝儀が高いと感じるのは、相手のことをそんなに大切に思っていない証拠なんじゃないかな…。・3万円は別に普通だと思うけど…。嫌ならここで欠席して、はっきりと「金銭的に苦しい」と伝えるべきだと思う。【否定的な意見】・世間の給与水準が下がっているのは事実だから、このマナーも時代に合わせて見直さないとおかしいと思う。・「嫌なら断ればいい」は確かにそうなんだけど、周囲とのつながりもある中、今後の縁を切る覚悟で断るのはハードル高いと思うな…。・女性の場合は、ヘアセットやドレスのレンタルにもお金がかかる。ただでさえ安月給なのに、結婚式が続くと本当に苦しいよ。人によって収入が異なる上に、結婚式に招待される回数も違うため、価値観に差は生じるもの。とはいえ、多くの人が『ご祝儀は3万円』という謎のマナーに疑問を覚えたことがあるようです。ちなみに、北海道の結婚式では会員制が主流であり、参加者が一律で1万5千円ほどの金額を出すことになっています。そのため、ネットでご祝儀の金額が議論になるたびに、北海道に住んだ経験のある人からは「全国で会員制にすればいいのに」という声も。ご祝儀で苦しんでいる人も、大切な人を祝福したいという気持ちは同じはずです。結婚する人も、招待された人も、心からの笑顔でいられるような形に変化していくといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年05月25日お金にまつわる事柄で家族と揉めたことはありますか?今回は「父の葬式に財産目当てで現れた妹」の漫画について紹介します!進撃のミカさんのYouTubeイラスト:進撃のミカ『父の葬式に財産目当てで現れた妹』父親が亡くなり、母親から連絡を受けて葬儀に参列した主人公。主人公には妹がいましたが、両親からの愛情を注がれずに育った主人公と違い、妹は両親から溺愛されて育てられてきました。葬式も終わった段階になりやっと顔を出した妹は、早々に遺産について尋ねたのですが…。遺産が少なすぎる!出典:進撃のミカ遺言書の内容に書かれている遺産の金額に納得がいかない妹は激怒します。そんな様子の娘に母親はいい加減にしなさいと一喝します。しかし、それからも遺品整理のときには、金目のものばかりを持ち出していた妹。そんな妹の姿に母は怒りを通り越して、悲しみます。主人公も妹の行動を疑問に思い、呆れたのでした。お金目当ての妹…遺産の金額に納得がいかないからとキレ散らかした主人公の妹にはビックリです。なにか事情があったにせよ、家族との金銭トラブルは避けたいですよね…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月17日皆さんは兄妹と仲がいいですか?今回は「父の葬式に遺産目当てで現れた妹」の漫画を紹介します!進撃のミカさんのYouTube(イラスト/進撃のミカ)遅れてきた妹主人公は長女として厳しく育てられ、甘やかされて育った妹と比べてしまうことがありました。幼いころから両親は妹優先で、つらい思いをしてきたのです。そんなある日、父親が亡くなり急いで帰省した主人公。通夜が終わり親戚が集まっていると…。遅れてきた妹が、葬式にそぐわない格好でやってきたのです。そして何も手伝わない妹は…!?あからさまに金目的で…出典:進撃のミカ出典:進撃のミカ3000万円の遺産は母親に1500万円、主人公に1000万円、妹に500万円で割り振られていたのです。しかし納得のいかない妹は、暴れ始めます。そんな妹に母が反撃をしたのでした…。金目当ての妹に呆れる遺産の割り振りは、揉めてしまうことがありますよね。しかし遺産目当ての妹は少し非常識に感じます。以上「父の葬式に遺産目当てで現れた妹」の紹介でした!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月13日皆さんは葬式に参列したことはありますか?何を着ればいいか迷ってしまうこともあるかもしれません。今回は義母の言うことを聞いたら葬式で恥をかいたエピソードを紹介します!義祖母の葬式へ妻の実家にいた義祖母が亡くなったときの話です。妻は長女ということもあり、急いで実家へ向かわなければいけません。夫婦は仕事終わりに集合し、すぐに実家へ向かうことにしました。仕事終わりに向かうため、喪服はどうしようか悩んでいました。すると義母は「急いで来てほしいから、普通の服装でいい」と言います。義母の言葉を信じ、夫婦は私服で向かいますが…。葬式では当然喪服喪服を持って来なかった夫婦に、義母は怒り心頭でした。義母は移動のときは私服でいい、という意味で言ったようです。当日も親族から冷たい目で見られてしまい、夫婦は気まずい思いをするのでした…。義母の言葉を信じてしまい…急いでいたので「私服でいい」という言葉を真に受けてしまった夫婦。葬式のときは喪服で行くのが1番安全かもしれません…。夫婦の居心地の悪さに、ヒヤヒヤしてしまうエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年04月28日雲の上へ旅立つ故人を見送る儀式であると同時に、別れの場でもある葬儀。お坊さんによる読経を聴きながら、人々は故人との思い出にひたったり、さよならのメッセージを心の中で唱えたりします。たとえ天寿をまっとうした上での旅立ちでも、やはり別れの時は、しんみりとしてしまうものですよね。子供によって『絶対に笑ってはいけない葬儀』に!?葬儀に参列した際のエピソードを漫画で描いたのは、生野もと(ikuno_moto)さん。この日、お坊さんによる読経に耳を傾けていた生野さんは、ある出来事をきっかけに笑い声を耐えなくてはならない状況に置かれてしまったのだとか。いうまでもなく、読経中は静かにしなくてはなりません。生野さんら参列者が、『笑ってはいけない』ミッションを課された理由とは…。規則正しいリズムで打ち鳴らされる木魚と、お坊さんによる歌のような読経。そして、静かに聴き入る参列者たち。まだ葬儀というものを理解していない親戚の男の子にとって、その光景は音楽会のように感じられたのかもしれませんね。木魚のリズムに合わせるかのように「ぱあ!ぱあ!」と声を上げる男の子によって、ちょっぴりしんみりとした雰囲気の場は、またたく間に和やかな雰囲気に。『絶対に笑ってはいけない葬儀』の状況に置かれた大人たちは、上がりそうになる笑い声と、ゆるみそうになる口元を必死にガマンすることになったのでした!きっと、子供が『演奏とボーカル』に乗ってくれた嬉しさで、お坊さんは内心ガッツポーズをしていたのではないでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年04月25日皆さんは、義実家の親戚と上手なお付き合いができていますか?今回は、親戚から傷つけられたエピソードを漫画で紹介します。親戚付き合いが盛んな義実家親戚のお葬式のときにお茶を運んだだけなのに…夫も味方になってくれなかった親戚にこんな扱いをされたら、嫌な気持ちにもなってしまいます。旦那さんが味方になってくれていたら、状況は違ったかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年04月20日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか?今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソード「ビジネスマナー講座」を漫画にしてご紹介します!(lamire編集部)(イラスト/フジネズミ)『ビジネスマナー講座』主人公が新卒で入った会社で行われた新人研修。役員の知り合いだという男性がビジネスマナーの講師としてきました。しかし横柄な態度で執拗にミスを責めるやり方に疑問を抱き…!?抗議すると…出典:lamire2年後、新人教育担当を任された主人公のもとに、例の講師が挨拶にやってきました。しかし「今年からは社風にあったマナー研修を弊社役員がやりますので!」ときっぱりお断り。その後講師は社長にいろいろと頼んだようですが、事情を知っている社長はもちろん講師を不採用。そして「あのときあなたが批判していた新人が今回の担当だ」と告げると講師は愕然とするのでした。横柄なマナー講師…マナーを説く講師の態度が横柄だったら、あまり信用はできそうもありませんよね。2年後の主人公のリベンジにはスカッとしました。※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月14日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」。今回は、義実家とのトラブルの体験談を紹介します。義父のお葬式に電話しても誰も出てくれず…控え室から出るな…と言われてしまいましたどうして普通に参加させてもらえないの?義父のお葬式に来た主人公でしたが、参加させてもらえず……。こういうときに頼れるのは夫だけなのに、夫を含め誰も助けてくれませんでした。主人公にとっては血は繋がっていないけれど、しっかりとお見送りしたいはずですよね。このような義父とのお別れの形は悲しいです。作画:ささきさやーん原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年03月28日近年、幅広い世代でサウナがブームとなっています。銭湯や施設によっては、行列ができ、順番待ちになることも。大勢の人が利用するからこそ、周囲に配慮したマナーが求められています。しかし、京都府京都市にある銭湯の『玉の湯』はTwitterアカウントで、サウナ室内でマナーを守っていない客がいたことを明かしました。それは、一部の客がサウナ室内で『場所取り』を行っていたというのです。同銭湯での場所取りは認められていないことから、マナー違反。一部の客が場所取りをしていたことで、周囲が利用できなくて困っているという事態が起きていたといいます。女湯サウナにて不快な思いをされた方がおられます。本当に申し訳ありませんでした。サウナ席の場所取り発覚時には対処しますのでスタッフまでお声がけ下さい。 pic.twitter.com/9Y8a5HZvMv — 京都 玉の湯 (@kyoto_tamanoyu) February 2, 2023 そのため同銭湯は、サウナ室内での場所取り禁止を明言するとともに、「見かけた場合はスタッフまで知らせてほしい」と呼び掛けました。サウナ室内で確認された、マナー違反の行為に対し、「周囲への配慮が足りていない」「やりたい放題すぎる」といった反応が上がっています。サウナを楽しみたい人が多くいる昨今。「自分たちさえ楽しめればいい」という考えは、周囲に迷惑をかけることにつながるのです。自分だけでなく周囲もサウナを楽しめるように、適切な配慮とマナーが大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月21日冠婚葬祭など、きちんとした場では押さえておきたい基本のマナー。相手への思いやりを示して、スマートに振る舞うためのマナーを、SNSで人気の漫画の主人公「犬のかがやき」と学ぼう。マナーは時代によって変化。アップデートとおさらいを。冠婚葬祭や食事の基本的なマナーは、社会人としてきちんと学び、身につけておきたいものの一つ。「マナーは、自分が恥をかかないためのものではなく、周りの人を不快にしないために身につけるものだという視点を持つことが大切です。自分主体ではなく相手への気遣いこそが、マナーの本質だと思います」(トータルフードプロデューサー・小倉朋子さん)また、時代や社会環境によって変化する点も特徴的。「人といい関係を築くために受け継がれてきたマナーや礼儀は、相手や状況、また時代によって当然変わるもの。特に今は、コロナ禍の影響が色濃く、冠婚葬祭のあり方にも変化が。きちんとアップデートをすることが大切です」(NPO法人日本マナー・プロトコール協会理事長・明石伸子さん)とはいえ、必要に迫られる機会がそこまで多くないこともあって、わからないままにしたり、覚えたことを忘れている人も多いはず。ここでは、お祝いにまつわるマナーを、あらためてお勉強&おさらい!いざという時に焦らずスマートに対応できるよう、参考にしてみて。友達の結婚式に招待された!お祝い編新郎新婦の新たな門出を祝う結婚式。招待状の返信や服装、スピーチなど行く前から会場での振る舞いまでを確認。主役の二人を立ててお祝いムードを高めよう!Q、結婚式・披露宴の招待の返信用ハガキ、どう書くのが正解?A、「御」などの敬称は二重線で消す。お祝いの言葉も忘れず添えて。結婚式や披露宴に招待されると、封書の招待状が届く。中には、出欠を連絡するための返信用ハガキが入っている。「御」や「ご」などは、受け取る人への敬称なので二重線を引いて消去を。「御芳名」の場合は「御芳」まで消すよう注意。主催者が出席数を早く把握できるよう、招待状が届いたらなるべく早く返信するのがマナー。【出席の場合】敬称と「御欠席」を消す。お祝いの言葉も添えて。返信ハガキに加えてメール等で先にお祝いを伝えても。【欠席の場合】敬称と「御出席」に二重線。お祝いのメッセージと欠席の理由を短く書き、残念な気持ちをしっかり伝える。Q、どんな服装で行けばいいの?A、ドレッシーなワンピースなど会場に合わせた服装を選ぼう。フォーマルウェアは時刻でドレスコードが変わり、昼はアフタヌーンドレス、18時以降はイブニングドレスとなる。ただ、結婚式では略礼装にあたるドレッシーなワンピースやツーピース、スーツスタイルが主流。招待状に書かれている「平服」は略礼装を意味するので、決してカジュアルな素材や普段着では行かないように注意!Q、ご祝儀っていくら包めばいいんだろう…。A、親戚以外は3万円が一般的。周りの人と相談してもOK。兄弟姉妹、おじ、おばなどの場合は5万円。友達や同僚などそれ以外の関係であれば3万円が一般的。内訳としては、当日の料理代などが通常1万5000円ほどなので、残りの金額が純粋なご祝儀に。とはいえ、3万円はあくまで一つの目安。状況によって判断し、迷った場合は共に参列する人に相談したり、数人で一緒に包んでもよい。【祝儀袋の正しい書き方】祝儀袋は、金額に見合った装飾やデザインのものを用意する。3万円であれば、厚手の紙に金銀あわじ結びの水引と、右上に飾りのしのあるものがおすすめ。鶴などの豪華な装飾がされたものは、一般的に高額なご祝儀に適するとされている。上包みの氏名は、筆または筆ペンで書く。中包みの氏名や住所は、水性ペンで書いても問題なし。【慶事の袱紗の包み方】祝儀袋は袱紗に包んで持っていく。袱紗の少し左寄りに祝儀袋を置き、1)左端を内側に織り込む。2)上、3)下、4)右の順に包み、5)最後に余った部分を折り返す。【袱紗ばさみやハンカチでもOK!】家に袱紗がないという人は、白や淡い色の上品な無地のハンカチで代用してもよい。また、百貨店などで販売されている袱紗を入れる「袱紗ばさみ」を使うのもおすすめ。慶弔どちらにも使える紫色を選ぶと便利。Q、当日の持ち物を教えて。A、小ぶりなバッグに収まるよう必要なものだけをまとめて。荷物は少ない方がスマートで、ハンドバッグやクラッチバッグなど、コンパクトなものが披露宴向き。お財布も小さいものにして、カードとお札だけを入れること。破れてもすぐにはき替えられるように、ストッキングの予備を持っておくと安心。ハンカチは、レースなどの飾りがついた、白や淡い色のもの、もしくは花柄が上品。Q、開宴前やお見送り時など、新郎新婦のご両親にはどんなご挨拶をすべき?A、氏名と関係性を伝え、感謝と祝福の気持ちを贈ろう。開宴前にご両親を見かけたら、「新婦の高校時代の友人です」のようにこちらから挨拶し、新郎新婦との関係をふくめた簡単な自己紹介をしてから、披露宴にご招待いただいたお礼や、「本日はおめでとうございます」のようなお祝いの気持ちを伝えよう。披露宴が終わると会場の出口では新郎新婦とご両親のお見送りが。そこでは、今日のお礼とお祝い、式の感想をあらためて伝えてから、会場を後にしよう。Q、披露宴が終わって退席する時に持ち帰るべきものは?A、席札や席次表、メニューなど残さずすべて持ち帰ること。席に置いてある席札、席次表、食事のメニューなどは残さず披露宴のお土産にあたる引き出物の袋に入れて持ち帰る。新郎新婦がこだわりと心を尽くして用意したものも多く、残していくのは失礼になる。また、退席する時は同じテーブルの人たちに挨拶し、状況を見て、年配や目上の方、子ども連れの人が先に出られるように配慮を。Q、スピーチを頼まれた時、気をつけるべきことは?A、人柄がわかる話を盛り込み新たな門出を祝福しよう。スピーチは披露宴におけるハイライトの一つ。時間に指定がある場合はそれに従い、ない場合は長くなりすぎないように注意。新郎もしくは新婦の人となりがわかるエピソードや思い出話を盛り込み、門出の祝福を。家族や仕事関係の人が集まる場なので、迷った時は、くだけた内容は避けて、二人の好感度が上がるようにすること。いまどき結婚式のフォーマル度を測るには?事前に情報を集めてきちんと判断を。最近の結婚式は様式も多種多様。教会やホテルのような場所だけでなく、レストラン婚やリゾート婚など、カジュアルなケースも少なくない。服装などを決める時に知りたいフォーマルの度合いは、主催が新郎新婦本人か両家かや、招待状がオンラインか封書か(いずれも後者がフォーマル)、会場の格式や規模などから推し量ることがポイントに。式の主催は誰?招待状は紙?デジタル?会場の格式や規模は?小倉朋子さんトータルフードプロデューサー。講演、執筆、飲食店のコンサルティングなど幅広く活動している。テーブルマナーや食を総合的に学ぶ「食輝塾」主宰。『世界一美しい食べ方のマナー』(高橋書店)など著書多数。明石伸子さんNPO法人日本マナー・プロトコール協会理事長。文部科学省後援「マナー・プロトコール検定」を実施、マナーの啓発に力を注ぐ。『この1冊でOK! 一生使えるマナーと作法』(ナツメ社)など監修本・著書多数。※『anan』2023年1月18日号より。イラスト・なか憲人(漫画)green K(Q&A)取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2023年01月14日できることなら夫婦仲は良好でありたいものですが、相手が自分勝手だと、苦労することも多いのではないでしょうか。そこで今回は、自分勝手な夫をテーマにしたお話「嫁を家政婦扱いするモラハラ夫への制裁」を紹介します。『嫁を家政婦扱いするモラハラ夫への制裁』主人公のアンは父を亡くしたばかりで、お葬式や家族での話し合いのため、実家に帰省していました。そんな中、突然夫から「今すぐ帰ってこい!」と連絡が入ります。夫のモラハラ発言出典:Youtubeアンは帰省前にすべての家事を終わらせ、夫のためのご飯を数日分作り置きしていたので、夫に不自由を感じさせることは1つもない状態でしたが、夫は「そんなことより俺の世話しろ!」「作りたてのご飯しか食べたくない!」と言い、作り置きのご飯を捨ててしまいました。その後も夫のモラハラは続き、気に食わないことがあるとすぐに「離婚だ!」と言う始末。そこでアンは、夫が結婚時に「どちらかが裏切ったときのために用意しておこう」と言って渡してきた離婚届を提出します。夫はまさか本当に離婚することになるとは思っていなかったため、これまでの行動を後悔するのでした…。身勝手な夫の末路父を亡くしたばかりの傷心の妻に対し、モラハラ発言を連発する夫。離婚したことで、これまでどれほど妻に頼っていたかを痛感したようです。(lamire編集部)(イラスト/Lineドラマ)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらのお話はフィクションです。"
2023年01月13日誰かがこの世を去ることは、その人の家族や友人にとっては、とてもつらいことです。しかし、旅立つ本人は残された人たちに「あまり悲しまないでほしい」と思う場合もあるのかもしれません。葬式で配られたカードの中身が…?2022年10月、アメリカのテキサス州に住む81歳のジョディ・ぺリマンさんが亡くなりました。海外メディア『TODAY』によると、ジョディさんはがんを患っていて、同年の夏頃から体調が急に悪くなり始めたといいます。ジョディさんが息を引き取った後、孫のグレイシーさんは大好きな祖母の葬式に参列。その葬儀の席で参列者全員に、カードが配られました。封筒には『from Jodie(ジョディより)』の文字。すると、そのカードを開いた人たちが次々と笑い始めたのです。これが、グレイシーさんがTwitterでシェアした実際のカードの写真です。Received this at my grandmas funeral. What an icon. pic.twitter.com/EhxhzHJfoZ — gracie perryman (@qrracie) October 18, 2022 カードにはふざけたポーズをしたジョディさんの写真と、『Let’s Keep In Touch!(これからも連絡を取り合いましょうね)』のメッセージが。その下には、亡くなった人の霊と交信するための文字盤『ウイジャボード』が描かれていたのです!生前のジョディさんは、陽気でユーモアセンスにあふれた女性だったのだとか。そんな彼女の人柄を知る参列者たちはみな、カードを見て「彼女らしいね」と大笑いしたそうです。この写真には「レジェンドだ」「最高のおばあさんに乾杯」「私も自分のお葬式でマネさせてもらう」など、ジョディさんの面白さを称賛する声が集まっています。ちなみに、後日グレイシーさんはその『ウイジャボード』で実際にジョディさんと会話をしようと試みましたが、ダメだったそうです。カードについていた『ウイジャボード』はただの絵で、本物ではなかったとのこと。実はジョディさんは同年8月に自身のFacebookで、この『ウイジャボード』のアイディアを予告していました。きっと彼女は愛する人たちに、笑顔で見送ってほしかったのでしょう。思惑通りに参列者たちを笑わせたジョディさんは、空の上でガッツポーズをとっていたかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月15日■前回のあらすじ帰省費用からおもちゃなどいつも義父から支援されてきた義姉。反対に義父からの支援がほぼなかった千里夫婦は「干渉されないから問題ない」と思っていた。そんなある日、義父が突然亡くなってしまう。しかし義姉は葬式に参列しないと言い始めて…。 >>1話目を見る 私の実家地域とは異なったお葬式の形式。ご近所さんが多数来てくれて、心温まる式にはなりましたが、体力的にはかなり大変なものでした。そして結局お義姉さんは現れず、お義兄さんだけがお焼香に来てくれました。それでもお義母さんはお義姉さんに理解を示していたのですが、ようやくやってきたお義姉さんから財産分与の話がいきなり飛び出して…。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年11月12日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!私のお弁当は…?義父のお葬式での出来事です。義母が仕出し屋さんから高級なお弁当を注文し、お坊さんと親族で食事をする際、お弁当の前で待機していた私。すると、「あなたはこれ!」と前日の残り物のような食事を渡され、別部屋でを食べることに…。私だけみんなと同じお弁当を食べることはできませんでした。その場では仕方なしに我慢しましたが、今でも思い出すとモヤモヤしてしまいます…。(女性/主婦)義実家での食事義実家でご馳走になったときの話です。義母は、私が苦手だったり食べられなかったりするものを知っているはずなのに、毎回それらを食事に含めて用意してきます。苦手だということを主人が伝えても、「これはおいしいから食べられるはず!」と言って無理やり食べさせようとします。あまりに辛いので自分の食べるものは自分で用意することにしたところ、「私が作ったものは食べたくないのね!」と嫌味を言われる始末。さらに、私が用意しているものを見ては義母が「私たちの分は?」と要求するようになり、結局義両親と義妹の分まで用意する羽目になってしまいました…。出典:lamire作った料理に対しても嫌味を言われるので、義実家でのお食事に参加するのが毎回苦痛です…。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブルエピソードでした。次回の「義実家トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年10月05日この記事では、ママ友の家にお呼ばれしたときのマナーについて紹介しています。ちょっとした振る舞いでママ友から嫌われないために、手土産は持参する、おむつ替えのときは声をかけ、替えたおむつは持ち帰る、散らかしたおもちゃは片付けるなど、注意点がありそうです。 新しく知り合ったママ友。家を行き来するようになるとぐっと距離は近づきますが、ちょっとした振る舞いで「この人、非常識かも?」「もう家には呼びたくない」と思われてしまうかもしれません。今回は、私がママたちと交流する中で大切だなと感じた「ママ友宅を訪問するときに意識したほうがいいマナー」について紹介します。 手みやげを持参!ママ友の家に招待されたとき、「手ぶらで来てね」と言われることがありますが、真に受けないほうがいいというケースも……。気心が知れている場合は別として、付き合いの浅いママ友であれば手みやげを持参したほうが安心です。 私は、ケーキなどの生菓子はお茶請けと被ると困るので、クッキーやチョコレートなどの日持ちのするお菓子を持って行くようにしています! 複数のママで集まるときは小分けのものが分けやすく、余ったときにも持ち帰りやすくて喜ばれます。赤ちゃんや子どもにお菓子を買っていくときは、念のためアレルギーの有無を確認しておいたほうがいいと思います。 おむつは持ち帰る!赤ちゃん連れの訪問で、最も常識が試されるのは「おむつ替え」と言っても過言ではありません。私が気を付けているのは、ママ友の許可なしにおむつ替えをしないこと。特にカーペットやソファの上で勝手におむつ替えをするような行為は、間違いなく嫌がられると思います。なぜならおむつ替えの途中でおもらしをしたら、布製品はそうじが大変だからです。 私の場合、おむつ替えのときは必ず「どこでおむつを替えたらいいかな」と確認し、持参したシートやタオルを敷いてから取り替えます。そして、汚れたおむつはビニール袋に入れて持ち帰ること。ママ友が「うちで処理するよ」と言ってくれたら甘えてもいいのかもしれませんが、自分から「捨てていっていい?」と切り出すのは控えるようにしています。 おもちゃなどの片付けを忘れない!赤ちゃんが散らかしたおもちゃは、帰宅する前にきっちり片付けます。どこに何をしまうかは、その家なりのルールがあるので、ママ友に聞きながら片付けるようにしています! また、大人が使ったグラスやお皿などはキッチンに下げるか、運びやすいように重ねておきます。ただ、キッチンを見られるのが恥ずかしいという人やお皿を重ねられるのを嫌だなと感じる人もいると思うので、勝手にずかずかと入りこむのは控え、「お皿はどこに下げる? 重ねても大丈夫?」と聞くなど、一言ことわってから動くように心がけています。 せっかくできたママ友とはお互いいい関係を築きたいですよね。ママ友付き合いを円滑にするためにも、家を訪問するときのマナーには今後も気を付けていきたいと思います。 イラストレーター/Michika 著者:ライター 妹尾香雪女性誌・書籍・WEBなどで、女性のライフスタイルについて執筆。プライベートでは一児の母として子育ての真っ只中。ワーキングマザーとして自身の育児体験に基づいた記事を提供している。
2022年09月30日