太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。しかも、麻耶さんは隠れて浮気をしているようで、和馬君をしっかりと見ていないこともしばしば……。和馬君が行方不明になりかけた事件から、夫婦の溝はますます深まるばかりです。そのうち亮太さんは、家庭のことを考えるだけで体調不良を感じるようになってしまいます。見かねた社長にメンタルクリニックへの受診を勧められた亮太さんは、そこで初めて「ヒステリー球」と診断されることに。自分の精神状態が思っていたよりも悪いことを指摘され……? 頭の中が整理できないまま、その日の診察は終了。医師に言われるがまま診断書や処方薬を受け取り、亮太さんは重い足取りで帰宅します。 離婚に親権、考えることはいっぱいあって 「離婚したほうが自分のためかな……」とは思いつつも、和馬君は両親が仲良くしてくれることを望んでいます。 結局どうして良いかわからなくなり、自分を精神的に追い詰めてしまう亮太さん……。 帰宅後、息子の笑顔を見た亮太さんは「和馬のためにもしっかりしないと……。」と自分を奮い立たせますが、麻耶さんの態度は相変わらずです。「あいつは自分のことしか考えてない。」そう思うと、自分のだけ畳まれない洗濯物や、自分の座るところだけ汚くなっている食卓が、いつも以上に気になってしまうのでした。 仕事から帰ってきた亮太さんを玄関で出迎えてくれる和馬くんとは対照的に、イヤホンをしたまま口をきくこともない麻耶さん……。自分の気持ちと子どもの気持ちのどちらを優先すべきかは難しい問題ではありますが、これ以上麻耶さんとの生活を続ければ亮太さんの精神状態が心配です。 すぐに結論を出すことはできなくても、一度離れるという選択肢を考えてみると良いかもしれませんね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年05月09日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。しかも、麻耶さんは隠れて浮気をしているようで、和馬君をしっかりと見ていないこともしばしば……。夫婦の溝はますます深まるばかりです。そのうち亮太さんは、家庭のことを考えるだけで体調不良を感じるようになってしまいます。見かねた社長にメンタルクリニックへの受診をすすめられた亮太さんは、そこで初めて「ヒステリー球」と診断され……? 医師は、ヒステリー球の症状について詳しく亮太さんに説明します。 ヒステリー球とは…? 「ヒステリー球(咽喉頭異常感症)」とは……主にストレスやこころの葛藤によって喉(のど)から胸にかけての違和感・異物感・圧迫感などが生じる病気のこと。 ※「ほかっておく」→「ほおっておく」 ヒステリー球の診断を受けたあとも、亮太さんの診察は続きます。 どんなときに症状が出やすいか、食欲はあるか、休日の過ごし方、家族のことなどをひと通り話し終えた亮太さん。 自覚していたとおり、不安抑うつ状態にあることを医師から指摘されます。 徐々に自分の状態が明らかになり、「このままではいけない」ということは理解できたものの、亮太さんは頭を整理することで精いっぱい。 医師に言われるがまま、診断書や処方薬を受け取り、その日の診察は終了したのでした。 専門医の説明の中には、聞きなれない言葉や難しい言葉などもあり、亮太さんは混乱してしまったのかもしれませんね。 また、改めて今の自分の状態があまり良くないことを指摘されたのも、ショックだったのでしょう。 今はまだ気持ちの整理がつかないかもしれませんが、まずはしっかりと医師から処方してもらった薬を服用し、自分を労わることが大切。 診断名がついたことを前向きに捉えて、まずは体調を整えることを優先してもらいたいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年05月08日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。しかも、麻耶さんは隠れて浮気をしているようで、和馬君をしっかりと見ていないこともしばしば……。夫婦の溝はますます深まるばかりです。そのうち亮太さんは、家庭のことを考えるだけで体調不良を感じるようになってしまいます。そんな亮太さんを見かねて、社長はメンタルクリニックへの受診を提案。「この先どうなるんだろう……」と不安に思う亮太さんでしたが、たまたま仕事帰りに立ち寄ったコンビニで、和馬君と同じ幼稚園に通う凛ちゃんのママ・保奈美さんと遭遇。立ち話から彼女が離婚したことを知った亮太さんは、離婚した保奈美さんを羨ましいと感じてしまうのでした。 数日後、社長の提案どおり、メンタルクリニックを受診した亮太さんは……? 亮太さんについた病名は… 診察室に呼ばれた亮太さんは、自分に起きている体調不良や違和感、これまでの経緯などを医師に詳しく説明していきます。 さらに、家での生活が息苦しいこと、生きる意味を見出せなくなることなどを隠すことなく打ち明ける亮太さん。 結果、話を聞き終えた医師からその病名を「ヒステリー球」と診断されるのでした。 これまで内科や胃腸科、循環器内科などさまざまな種類の病院を受診した亮太さんですが、はっきりとした診断がつくことはなかったようです。 明確な異常がないと言われても、体調不良が続けば不安になるのは当然のこと。亮太さんはこれまで医師から「異常なし」と言われるほど、どこか釈然としない思いを感じていたはずです。 そういう意味では、初めて自分の今の状態に病名がついたことは、亮太さんにとって大きな安心感につながったかもしれませんね。 信頼できる医師のもとで適切な治療を受けられれば、きっと亮太さんの体調は快方に向かうはず。 麻耶さんとの今後を考えるためにも、まずはしっかりと元気な状態に戻ってもらいたいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年05月07日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。しかも、麻耶さんは隠れて浮気をしているようで、和馬君をしっかりと見ていないこともしばしば……。夫婦の溝はますます深まるばかりです。そのうち亮太さんは、家庭のことを考えるだけで体調不良を感じるようになってしまいます。そんな亮太さんを見かねて、社長はメンタルクリニックへの受診を提案。「この先どうなるんだろう……」と不安に思う亮太さんでしたが、たまたま仕事帰りに立ち寄ったコンビニで、和馬君と同じ幼稚園に通う凛ちゃんのママ・保奈美さんと遭遇。立ち話から彼女が離婚したことを知ります。 「離婚した」という彼女のカミングアウトを受け、亮太さんも自分の気持ちを打ち明けてみることにしたようで……? 俺も離婚したいなと思ってるんだけど… 亮太さんが離婚を考えていることを聞いた保奈美さんは、一瞬びっくりした表情を見せますが、すぐに「弁護士紹介しましょうか?」と経験者ならではのアドバイスをくれました。 保奈美さんが友人の離婚に協力することを懸念した亮太さんは「いいの? 麻耶と友だちだし……。」と返答。 しかし、保奈美さんは、麻耶さんがどこか自分を見下していることに気づいていた様子。 「友だち……なんですかね……。」と複雑な表情を浮かべるのでした。離婚後、すでに前を向いている保奈美さんにとっては、麻耶さんとのこれまでの関係もすでに過去のことになっているのかもしれませんね。 それよりも、どこか思いつめた様子の亮太さんを、なんとかしてあげたいと考えたのでしょう。 実際、今回の保奈美さんの話は亮太さんにとって何かを考えるきっかけになったようです。 最終的に離婚を決断するのは亮太さん自身ですが「あのとき保奈美さんに思い切って相談してよかった」と思える結果にできるといいですよね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年05月06日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。しかも、麻耶さんは隠れて浮気をしているようです。そんなある日のこと。麻耶さんが浮気相手との電話に夢中になってしまったことで、和馬君が行方不明になる事件が発生。結局、和馬君はお隣さんが保護してくれていたためことなきを得ましたが、このことが原因で麻耶さんと激しく衝突したため亮太さんは本格的に離婚を考えるように。そんな矢先、亮太さんは社長からメンタルクリニックへの受診を促されます。どうも社長は、少し前から亮太さんの様子がおかしいことに気づいていた様子。胸の痛みや気分の落ち込みが、ストレス性のものではないかと言うのです。 社長の話を聞いて、たしかに原因不明の体調不良が続いていることに気づいた亮太さんは、メンタルクリニックに行くことを社長と約束します。 その夜、仕事帰りの亮太さんはごはんを買って帰ろうとコンビニに寄りますが……? そこにいたのは、和馬君と同じ幼稚園に通う凛ちゃんのママ 偶然、仕事帰りに凛ちゃんのママ・保奈美さんとコンビニで遭遇した亮太さんは、軽い世間話の中で保奈美さんが離婚していたことを知りました。 ついこの間、家族ぐるみで一緒にバーベキューをした矢先の出来事にとても驚く亮太さんですが、保奈美さんは大変ながらもどこかスッキリとした表情です。 そんな彼女の柔らかい雰囲気に、亮太さんも思い切って、自分が離婚を考えていることを話し始めるのでした。 誰かに話を聞いてもらえるだけでラクになることってありますよね。特にセンシティブな問題になるほど「誰にも相談できない」とひとりで抱え込んでしまうことは珍しいことではありませんが、自分の力だけで解決できそうにないときは、ほかの人に頼ってみるのも大切なこと。 自分の気持ちを話すことで、心のモヤモヤが晴れたり考えを整理できたりするきっかけになるかもしれません。 離婚した保奈美さんなら、亮太さんの気持ちを汲んだアドバイスをくれる可能性もあります。彼女の話から、何か解決への糸口が見つかるといいですね! >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年05月05日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。しかも、麻耶さんは隠れて浮気をしているようです。そんなある日のこと。麻耶さんが浮気相手との電話に夢中になってしまったことで、和馬君が行方不明になる事件が発生。結局、和馬君はお隣さんが保護してくれていたためことなきを得ましたが、このことが原因で亮太さん・麻耶さんはお互い相手への不満を爆発させてしまいます。離婚も視野に入れる亮太さんですが、両親の仲直りを望んでいる和馬君の気持ちを受け、これからどうすれば良いのかわからなくなってしまいました。 夫婦喧嘩の翌日も、いつもどおり仕事に精を出す亮太さん。 すると社長が話しかけてきて……? 体の調子が悪いなら… ※「なんだだけな」→「なんだっけな」 社長は、少し前から亮太さんの様子がおかしいことに気づいていた様子。 胸の痛みや食欲不振、気分の落ち込みなどが、ストレス性のものではないかと亮太さんにやさしく問いかけます。 しかし、どうしても仕事を降ろされたくない亮太さんは「大丈夫です!」と繰り返してばかり。 自分の体調に問題がないことを証明するかのように、ぺらぺらとしゃべり続けます。 そんな亮太さんを見てさらに心配した社長は、一度メンタルクリニックを受診するよう亮太さんに勧めるのでした。 一般的な体調不良とは違って、目に見えないだけに心の病気はなかなか自分では気づきにくいものです。 人から指摘されて初めて気づくケースも多いでしょう。 亮太さんも自分の不調が、まさかストレス性ものだとは思っていなかったようですが、言われてみると思い当たることはあるようですね。 仕事や家族のことなど、不安なことは尽きませんが、まずは自分の体調を整えることが優先! しっかりと先生に診てもらって、元気に回復できるといいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年05月04日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。しかも、麻耶さんは隠れて浮気ともとれるような電話のやり取りをしている様子……。ある日、和馬君を保育園に迎えに行って帰宅した麻耶さんは、イヤホンで浮気相手と電話を始めます。しかし電話に夢中の麻耶さんは、和馬君が家の中からいなくなったことに気付きません。そんな矢先、偶然にも体調不良で早退した亮太さんは、和馬君の姿が見えないことを麻耶さんに問いただします。どこにも和馬君がいない状況に、いよいよ2人が焦り始めたタイミングで、隣人の山田さんが「家の前でうろうろしていた」という和馬君を送り届けてくれました。そして、この事件がきっかけでとうとう本気の夫婦喧嘩が勃発! 殴ったり強い言葉で非難したり、和馬君の前で激しくやり合ってしまったのです。 自分の言い分が通らないことに腹を立てた麻耶さんは、つい感情的になり亮太さんの頬を殴ってしまいます。 それを見ていた和馬君は、麻耶さんに「ごめんなさい」するように促しますが……? もうどうしたら良いのかわからない… 子どもの前で夫婦喧嘩してしまったことに対し強い罪悪感を抱いた亮太さんは、一生懸命和馬君に謝ります。 しかし、和馬君の心には、大きな傷が残ってしまったようです。涙ながらに「仲良くしてほしい……!」と一生懸命訴えます。 和馬君の想いを聞いて、これからどうすべきかわからなくなってしまった亮太さん。 仲直りしたほうが良いとは思いつつも、自分から折れる必要性を感じないのでした。和馬君が望むように、本来は3人で仲良く暮らせるのが一番理想的な家族の形ですよね。 しかし、亮太さんが感じているように、夫婦関係はすでに破綻寸前……。 もうこれ以上麻耶さんとの結婚生活を続けることが、亮太さんにとっては精神的な苦痛になっているようです。子どもの気持ちを優先することは大切ですが、自分の気持ちを守ることも同じくらい大切なこと。 子どもや自分が笑顔でいるために、家族にとってどんな形を取るのが最善なのかをしっかりと話し合ってもらいたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年05月03日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。しかも、麻耶さんは毎日のように浮気ともとれるような電話のやり取りをしている様子……。ある日、和馬君を保育園に迎えに行って帰宅した麻耶さんは、いつものようにイヤホンで電話を始めます。しかし電話に夢中の麻耶さんは、和馬君が家の中からいなくなったことに気付きません。そんな矢先、体調不良で早退した亮太さんは、和馬君の姿が見えないことを麻耶さんに問いただします。どこにも和馬君がいない状況に、いよいよ2人が焦り始めたタイミングで、隣人の山田さんが「家の前でうろうろしていた」という和馬君を送り届けてくれました。そして、この事件がきっかけで、とうとう武器を持ちだした本気の夫婦喧嘩が勃発してしまったのです! 野球のバットで麻耶さんに力いっぱい腰を殴られてしまった亮太さんは、ついにぶちギレ! 「そんなに不満なら出てけよ。」と、とうとう離婚話にまで発展してしまいます。 2人の喧嘩はどんどんエスカレートしていき…? 麻耶さんの、日ごろの自分に対する言動に不満を感じていた亮太さんは、ついにその思いが爆発! 「やさしく言ってるうちに出ていけ。」「出ていかないのなら携帯代も食費もお前が出せ。」 と、一気に麻耶さんを責め立てます。 しかし、麻耶さんに出ていく意思はなく、いつまでも2人の話し合いは平行線のまま。 結局、最終的に両親を見かねた和馬君が2人の間に入るまで、夫婦の激しい言い争いは止まらないのでした。 たしかに、毎日一生懸命家族のために働いている亮太さんの気持ちを考えると、浮気と思われる行動をとったり夫を殴ったり、麻耶さんの仕打ちはあんまりかもしれませんね。 亮太さんが「修復の仕方がわからない。」と言うのも、仕方がないことのように思えます。 しかし、夫婦とはいえ元は他人同士なので、相手の気持ちが理解できなかったり価値観が合わなったりするのも当然のこと。 意見がぶつかったときは、お互いが歩み寄るほかありません。 まず2人には、一旦子どもの前であることを再認識してもらい、冷静になった状態で改めて折り合いをつけてもらいたいものですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年05月02日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。ある日体調不良で早退した亮太さんは、麻耶さんがイヤホンをして楽しそうに浮気相手らしき男性と電話している声を聞いてしまいます。一旦電話が終わるまで待つことにした亮太さんですが、和馬君の姿が家のどこにも見当たりません。麻耶さんの無意識な行為によって「家を閉め出された」という和馬君は隣人の山田さんに連れられて無事帰宅したものの、一歩間違えれば警察沙汰になるところです。亮太さんがイヤホンで電話していた妻の行動を責めますが、なんと麻耶さんは逆ギレしてきて……!? 麻耶さんの態度に怒りを覚える亮太さんですが、和馬君の前で言い合うわけにはいきません。 「話は後だ。」と会話を切り上げ、和馬君と部屋に向かいます。 夫に言葉で反論できない妻はとうとう…!? 亮太さんの言葉が癇に障ったのか、怒りに身を任せてバットを持ち出す麻耶さん。 亮太さんが和馬君の部屋から出てきたタイミングで、なんと、夫を殴りつけてしまいました! どうも麻耶さんは自分の育児に文句をつけられたのが許せなかったようです。普段から不満に感じていたことがここぞとばかりにあふれ出てきます。 しかし、亮太さんにも思うところはある様子。 お互いが罵り、さげすみ合う大喧嘩にまで発展した結果、とうとう「そんなに不満ならその男とどっか行けよ。」と爆弾が投下されてしまうのでした。 どれだけ腹が立ったとしても、暴力は決してしてはいけない行為です。相手に思うことがあっても、冷静さを欠いては伝わらないもの。暴力では人を支配できないということを、改めて麻耶さんには理解してもらいたいですね。 >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年05月01日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。ある日体調不良で早退した亮太さんは、自宅で麻耶さんが楽しそうに浮気相手らしき男性と電話している声を聞いてしまいます。それでも「子どもの手前、夫婦喧嘩はできない」と考えた亮太さんは、一旦電話が終わるまで待つことに。ところが肝心の和馬君の姿が、家のどこにも見当たらないのです。そんなとき、玄関のインターホンが鳴り響きます。そこにいたのは、隣人の山田さんに連れられて泣いている和馬君でした。 イヤホンで音楽を聴いたり電話したりしていた麻耶さんは、和馬君が外に出たことに気づかなかったようです。 亮太さんが「なぜこんなことが起きたのか」を和馬君に尋ねると……? 和馬君が自宅から締め出されてしまった理由とは 帰宅するなりイヤホンで音楽を聴き始めた母を邪魔してはいけないと、庭に出てしゃぼん玉で遊ぶことにした和馬君。 ところが、そんなことを知らない麻耶さんは、ついいつもの癖で庭に続く窓の鍵を閉めてしまったようです。 そんな自分の行動を棚に上げて、反省するどころか開き直るかのように亮太さんに逆ギレする麻耶さん。 思わず亮太さんは妻に対して強い怒りを覚えるのでした。 亮太さんが言うように小さな子どもがいる家庭では「いつ何が起きるか」わからないもの。 息抜きで音楽を聴くにしても、イヤホンを片耳だけにしておく・小さな音量で聞くといった配慮が必要だったかもしれませんね。 今回は山田さんのおかげでことなきを得ましたが、これを機に摩耶さんには自分の行動を見直して欲しいですね。 そして、もし亮太さんの聞いた麻耶さんの電話が本当に浮気なのならば、妻としても反省が必要です。 二度と和馬君や亮太さんが嫌な思いをすることがないよう、改めて家族と向き合ってもらいたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月30日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。その内亮太さんは体や心の異変から仕事に集中できなくなってしまい、ある日社長から早退を促されます。ところが、帰宅した亮太さんの耳に入ってきたのは、麻耶さんが浮気相手らしき男性と電話で楽しそうに会話している声。思わず問い詰めたい気持ちに駆られる亮太さんですが「子どもの手前、夫婦喧嘩はできない」と一旦自分の感情を抑えることに。けれども肝心の和馬君の姿が、家のどこにも見当たらないのです。 電話に夢中になって和馬君を見ていなかった麻耶さんに、苛立ちを募らせる亮太さん。 しかし、今は喧嘩している場合ではありません。2人で協力して、麻耶さんは家の中を、亮太さんは外を探すことにしたようです。 和馬君の行方は…? ※開けれなかった→開けられなかった 亮太さんが外に出ようとしたタイミングで、玄関のインターホンが鳴り響きました。 出てみると、そこにいたのは、隣に住む山田さんと和馬君。 山田さんによると、和馬君は家の前で泣きながらウロウロしていたとのこと。 家に麻耶さんがいながらも、このような状況になってしまったことを不思議に思いながら、和馬君を無事に家まで送り届けてくれたのでした。 まずは和馬君の無事を何よりも喜ぶべき場面で、麻耶さんが最初に口にしたのは、責任逃れのための言い訳。 こんな状況ですら、真っ先に保身に走る麻耶さんには呆れて言葉も出てきませんね……。 しかし、どうやら山田さんには、今回の事件の真相は麻耶さんに原因があるということがわかっているようです。 隣人の山田さんに嘘が見破られてしまったように、いくら口先だけで見繕っても、心の内で思っていることは自然と言動に表れるものなのかもしれません。 麻耶さんには、この機会に日頃の和馬くんへの接し方を見直し子どもが安心して過ごせる状況を作ってもらいたいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月29日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。その内亮太さんは体や心の異変を感じ始め、とうとう仕事に集中できなくなってしまいます。そんな亮太さんの様子を見た社長は、体調を心配して早退させることに。ところが、帰宅した亮太さんの耳に聞こえてきたのは、麻耶さんが浮気相手らしき男性と電話している声だったのです。 思わずその場で麻耶さんを問い詰めそうになる亮太さんですが、子どもの手前、夫婦喧嘩するわけにはいきません。 ところが、肝心の和馬君の姿はリビングに見当たらず……? まさか、ひとりで外に…? 亮太さんは家中を探し回りますが、和馬君の姿はどこにもありません。 麻耶さんは心当たりのある庭を探そうとしますが、なぜか庭へ続くリビングの窓には鍵がかかっています。 結局和馬君は庭にもおらず、麻耶さんは、自分がいつどのタイミングで窓の鍵をかけたのか思い出せないままです。 母親として無責任な麻耶さんの態度に亮太さんは苛立ちを感じますが、今は和馬君を探すのが先決! 2人協力して和馬君をもう一度探すことにしたのでした。 「いつもこうだから」「今まではこんなことしなかったから」が通用しないのが、子育てというもの。 子どもの成長はあっという間で、親が知らないうちに、本当にさまざまなことができるようになるからです。 今できなくても明日できるようになることもあるということを念頭において、先回りした事故ケガ対策をしていきたいですね。とにかく今はただ、和馬君が無事に見つかることを祈るばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月28日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。その内亮太さんは、涙が勝手に溢れたり胸の違和感が消えなかったりと、体や心の異変を感じ始めます。とうとう仕事に集中できなくなってしまった亮太さんは、社長に言われるがまま早退することになりました。 あまりの体調の悪さに、麻耶さんに連絡することすらままならなかった亮太さん。何も言わずに帰宅したところ……? リビングから聞こえてきたのは妻のうれしそうな声 電話の内容を聞くと、どうも麻耶さんは男性らしき人と会話を楽しんでいる様子。 亮太さんの帰宅に気付かないまま「うれしいー!」「私も好きだよー!」などと既婚者とは思えない発言を連発しています。 今回の電話で妻の浮気を確信した亮太さんは、嫌悪感に押しつぶされそうになりながらも「和馬の前で喧嘩するのはよくない。」と一旦普通に帰宅。 あとからじっくり真相を問い詰めようと、心に決めるのでした。 妻が浮気しているとわかれば、夫としては今すぐにでも問い詰めたい気持ちになるもの。 ですが、亮太さんが何よりも優先したのは、自分の感情ではなく和馬君の気持ちでした。 親として子どもの気持ちを一番に考えるのは当然のことかもしれませんが、体調が悪い中で人の気持ちを思いやるのは、誰にでもできることではないでしょう。 子どものためにも、また夫婦がこれから一緒にやっていくために一度、しっかり話し合って、解決に向けて進んで欲しいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月27日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と考えるように。その内亮太さんは、胸の違和感に加えて、涙が勝手に溢れたり異常なほどの物欲が湧いてきたり、体や心の異変を感じるようになります。そしてとうとう仕事に集中することもできなくなってしまった亮太さん。社長に言われるがまま、早退して体を休めることにしたのですが……? 一方そのころの麻耶さんと和馬君は、2人並んで幼稚園から歩いて帰っているところです。 居間にいたはずの息子がいない…? 家について和馬君におやつを出した麻耶さんは、いつものようにイヤホンを装着。大好きな音楽を聴きながら自由に過ごします。 そんな母を邪魔しないようにと考えたのか、和馬君は幼稚園でもらったしゃぼん玉でひとり庭に出て遊ぶことにした様子。 母親の言いつけを守り、きちんと窓を閉めることも忘れません。 ふと、麻耶さんは和馬君が居間にいないことに気付きますが「別の部屋に行ったのだろう」と推測。そのまま、和馬君が出て行った窓の鍵を閉めてしまったのでした。 ある程度ひとりで遊べる年齢になると、厳しく子どもを監視することはなくなるでしょう。 ですが、それでも子どもが事件や事故に巻き込まれないように気を配るのは親の務めです。 麻耶さんは、イヤホンの装着によって子どものSOSに気付けなくなるリスクがあることを、しっかりと認識しておくべきだったかもしれません。 子育ての合間の息抜きは大切ですが、小さな子どもといるときに趣味や友人との会話に熱中するのはNG。 自宅から締め出されてしまった和馬君に、何事も起きないことを祈るばかりです……。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月26日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と感じるように。そんな中、亮太さんたち家族は、子ども同士が同じ幼稚園に通うママ友・保奈美さんからバーベキューに誘われます。しかし、初めて会った保奈美さんの夫は妻を卑下する発言を繰り返してばかり。そんな保奈美さんの夫に強い嫌悪感を抱く亮太さんでしたが、麻耶さんは「やばい夫婦」とおもしろがっているようで……? 人の気持ちを理解できない麻耶さんに、亮太さんは湧いてくる怒りの感情がコントロールできなくなってしまいました。 しかし、ママが大好きな和馬君の気持ちを思うと「離婚したい」とは言い出せません。 なんで涙が…? 涙があふれてきたり、朝起きるのがだるかったり、心身共に異変を感じ始める亮太さん。病院を変えてもやはり異常所見はなく、胸の違和感の正体もわからないままです。 しかし、その1カ月半後、ついに社長が心配するほど、亮太さんは目に見えて調子が悪くなっていきます。 亮太さんは「もう帰っていいぞ。明日も無理すんなよ。」と自分の体調を気遣ってくれる社長のやさしさに、素直に甘えることにしたのでした。心身共にリラックスできるはずの家で毎日のように息の詰まる思いをしていれば、亮太さんの体調が悪くなるのも当然のことでしょう。 社会人としては体調管理をするのも仕事の内ですが、それができるのは家族の協力あってこそ。体調が悪いことをきちんと家族に理解してもらって、初めて心も体もゆっくりと休めるものだからです。 そういう意味では、早退したとしても、亮太さんは本当の意味で休むことはできないかもしれませんね……。 麻耶さんのように、気付かない内にパートナーや家族を追い詰めてしまうこともあると思うと、お互いに言動には気をつけたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月22日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と感じるように。そんな中、亮太さんたち家族は、子ども同士が同じ幼稚園に通うママ友・保奈美さんからバーベキューに誘われます。しかし、初めて会った保奈美さんの夫は妻を卑下する発言を繰り返してばかり。最後まで亮太さんの嫌な気持ちがぬぐえない中、ようやく苦痛だったバーベキューが終わり……? バーベキューからの帰り道。保奈美さんの夫へ嫌悪感を抱く亮太さんとは対照的に、麻耶さんは保奈美さんたち夫婦の関係性を楽しんでいるようで、あれこれと詮索しています。 離婚したい…でも子どものことを考えると 保奈美さんたち夫婦の様子を見て「おもしろかったぁ」と満足げな麻耶さんに、亮太さんの怒りが爆発! 保奈美さんの夫の態度が、自分に対する麻耶さんの態度と重なり、つい大声を出してしまったのです。 自分ではコントロールできない感情が込み上げてくるのを感じた亮太さん。その夜、和馬君を寝かしつけながら「息子と2人でどこか遠くに行きたいなぁ……」とぼんやり考えるのでした。 麻耶さんと離れたいと強く思う亮太さんですが、和馬君がそうであるように、やはり子どもにとってママというのは大きな存在のようです。 ですが、それは、両親が仲良く毎日ニコニコとしているのが大前提なのかもしれません。亮太さんたち夫婦が頻繁に言い合いするようになれば、その内和馬君も両親の不穏な空気に気付くはずです。 当然、子どものために「離婚しない」のも選択肢のひとつではありますが「離婚する」ことで家族の関係性が良くなる可能性もあります。どちらが自分たち家族にとって良いことなのか、亮太さんにはしっかりと考えてもらいたいところですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月21日ねこをモチーフとしたフードショップ「ねこねこ(NEKO NEKO)」などを手掛けるオールハーツ・カンパニーは、京都の宇治茶専門店「祇園辻利(Gion Tsujiri)」とコラボレーション。限定の「ねこねこ食パン」や「マジカルチョコリング」「京生ちぎりパン」などが、2024年5月1日(水)より期間限定で発売される。祇園辻利コラボの「ねこねこ食パン 宇治抹茶」オールハーツ・カンパニー22周年を記念した取り組みの第2弾として、「ねこねこ」、ベーカリーブランド「ハートブレッドアンティーク(Heart Bread ANTIQUE)」、京都で誕生したベーカリーブランド「グランディール(GRANDIR)」と「祇園辻利」とのコラボレーションメニューが登場。中でも注目したいのは、「ねこねこ」とのコラボレーションによる「ねこねこ食パン 宇治抹茶」。「祇園辻利」の抹茶を練り込んだ生地とプレーン生地、ホワイトチョコレートを重ねて焼き上げた“マーブル模様”がポイントの1品だ。奥深い抹茶の風味とまろやかで甘いホワイトチョコレートの和と洋のハーモニーを楽しめる。ザクザクココアビスケット&生チョコの“宇治抹茶チョコリング”「ハートブレッドアンティーク」とのコラボレーションでは、「薫る!宇治抹茶チョコリング」を用意。宇治抹茶を練り込んだ生地にホワイトチョコレートを入れて焼き上げ、表面にザクザクとしたココアビスケット、なめらかな味わいの生チョコレートをトッピングした。仕上げに宇治抹茶を振り、見た目も味も抹茶尽くしな1品に仕上げている。宇治抹茶仕立ての“もっちり”ちぎりパンまた、「グランディール」からは「京生ちぎりパン~宇治抹茶仕立て~」がラインナップ。「グランディール」で人気のもっちり食感のちぎりパンに宇治抹茶を使用し、ホワイトチョコレートとハニーキューブを折り込み焼き上げている。奥深い宇治抹茶の風味はもちろん、甘いホワイトチョコレート、香り広がるハニーキューブが織り成すハーモニーを堪能することができる。“こねこ”の抹茶パンやベーグルなどこのほか、キュートな子猫に見立てた「こねこ 宇治抹茶」や、ツートンカラーがポイントの「ベーグル 宇治抹茶と白あん」、宇治抹茶やキューブチョコレート、カシューナッツを練り込んだ「スコーン 宇治抹茶“塩チョコ”」などが揃う。【詳細】■「ねこねこ食パン 宇治抹茶」880円販売期間:2024年5月1日(水)~5月31日(金)販売店舗:全国の「ねこねこ食パン」取扱店舗、公式オンラインストア「オールハーツモール」※店舗により販売期間は異なる。■「薫る!宇治抹茶チョコリング」980円、SSサイズ 590円販売期間:2024年5月1日(水)~5月31日(金)販売店舗:全国の「ハートブレッドアンティーク」店舗、公式オンラインストア「オールハーツモール」■「京生ちぎりパン~宇治抹茶仕立て~」490円販売期間:2024年5月1日(水)~6月30日(日)販売店舗:全国の「グランディール」店舗※一部店舗は取扱なし。一部価格が異なる店舗あり。※無くなり次第終了。※オンラインストアでは価格が異なる。単品販売はなし。※画像はすべてイメージ。
2024年04月21日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?何を伝えてもいつも屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と感じるように。そんな中、子ども同士が同じ幼稚園に通うママ友・保奈美さんからバーベキューを提案された亮太さんたち家族。しかし、初めて会った保奈美さんの夫は妻を卑下する発言を繰り返すのです。それは、見ている亮太さんの気分が悪くなってしまうほど。しかし、保奈美さんは夫に言い返したりせず、常にニコニコしているのです。 亮太さんが保奈美さんを気にしていると「もう一本飲みます?」と話しかけてきたのは、保奈美さんの夫でした。 彼は、サラリーマンの飲み会に変なイメージを抱いているようで……? 早く帰りたい!苦痛すぎるバーベキュー… 酔っているのか、いかに自分が我慢して働いているかを語り始めた保奈美さんの夫。 そこには女性をバカにするような発言も含まれており、改めて亮太さんは彼に嫌悪感を抱きます。 「この人とあんまりしゃべりたくないな……。」と感じた亮太さんは、一旦トイレへ避難。折を見て帰ろうと考えていたところで、アイスを取りにきたという保奈美さんに出くわします。 普段と変わらず、にこやかな表情を崩さない保奈美さんに「余計なお節介」かとは思いつつも、保奈美さんを気遣う亮太さん。 しかし、保奈美さんは「全然大丈夫です。」と明るく答えるのでした。 保奈美さんたち夫婦のように、パートナー同士とは言え、長く連れ添う中ではぶつかることもあるでしょう。 ですが、ぶつかったりすれ違ったりすることはあっても、お互いの価値観を認め合いながら生活していくことで夫婦の絆が深まるものなのではないでしょうか? 少なくとも、パートナーの悪口を人に言ったからといって解決するものではありません。 もしお互いの思い違いで夫婦関係がこじれているのなら、なるべく早い段階で誤解が解けると良いですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月20日猫型のフォルムが愛らしい、その名も「ねこねこ食パン」。水の代わりに国産牛乳100%を使用し、小麦、クリームチーズ、練乳もすべて国産原材料を使用し、こだわって作られた本格的な味わいが特徴。ちょっと贅沢したい時におすすめの高級食パンです。そんな「ねこねこ食パン」に 新商品「ねこねこ食パン フローズンヨーグルト」が登場。公式オンラインストア「オールハーツモール」限定で、先週から販売開始となりました。「ねこねこ食パン フローズンヨーグルト」は牛乳100%の生地にクリーミーなヨーグルトクリームを塗って焼き上げられたもの。冷凍状態で届き、解凍せずにそのままスライスして手軽に食べられる。新食感が楽しめそう。ちなみに「ねこねこ食パン フローズンヨーグルト」は、「にゃんともおいしいベイクドチーズケーキ 2個入」、ねこのイラストが描かれた「ねこねこオリジナル保冷バック」とのセット販売。「にゃんともおいしいベイクドチーズケーキ」は今年3月に開催された「FOODEX JAPAN 2024」で、新商品や革新的な商品を表彰する「FOODEX フローズン オブ フューチャー」アワードのベンチャーイノベーション部門・グランプリを受賞したお墨付き。カラフルな4匹の猫がキュートな保冷バッグもセットに。週末のお楽しみとしてお子さんと一緒に味わったり、ホームパーティなどの手土産としてもおすすめです。史上初! ひんやり美味しい ねこねこ食パン フローズンヨーグルトセット内容:『ねこねこ食パン フローズンヨーグルト』×1個 『にゃんともおいしいベイクドチーズケーキ 2個入』×2袋 『ねこねこオリジナル保冷バック』×1枚販売期間:2024年4⽉14⽇(日)~なくなり次第終了価格:3,980円(税込)【送料込み】商品ページ : お問い合わせ:オールハーツ
2024年04月20日ねこ背の正しい知識と効果的なストレッチ4月11日、猫背矯正マイスターの小林篤史氏による新刊『すぐできる 10秒ねこ背ストレッチ』がかんき出版から発売された。A5判並製、176ページ、価格は1,650円(税込)となっている。同氏は神奈川県川崎市にある「宮前まちの整骨院」の代表であり、柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師。『その不調・痛み、反り腰が原因です!』(産業編集センター)、『歩くだけで効く! おさんぽ整体』(三笠書房)など、多数の著作がある。新刊は、2017年に発売され5万部のベストセラーとなった『ねこ背は10秒で治せる!』(マキノ出版)を大幅に加筆、修正したものである。家事の合間に・テレビを見ながらでもねこ背の人は実年齢よりも老けて見られがちで、みすぼらしく見えてしまう。また、腰痛、肩こり、ひざ痛、頭痛、うつなど心身のトラブルの原因にもなりうる。日本人にとって国民病ともいえる腰痛だが、病院にはかからずに放置している人も多い。小林篤史氏の『ねこ背は10秒で治せる!』が発刊された2017年当時と比べ、コロナ禍の影響でリモートワークが普及してパソコンの前にいる時間が長くなり、より一層スマートフォンを手放せなくなった。同氏の整骨院でも、腰痛や肩こりなどに悩む患者が増加しているという。新刊では、ねこ背のタイプを「円背型ねこ背」「前肩型ねこ背」「顔出し型ねこ背」「首なし型ねこ背」の4種類に分類し、まず読者がどのタイプなのかを確認。そのタイプに合った効果的な「10秒ストレッチ」を行うことになる。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:報道用資料
2024年04月20日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?「友だちと飲みに行く」と家を出た麻耶さんが朝帰りした日から、どこか夫婦の関係がこじれてきているのを感じる亮太さん。何を伝えても屁理屈ばかりの麻耶さんに、亮太さんはいつしか「話し合うだけ無駄」と感じるように。そんな中、子ども同士が同じ幼稚園に通うママ友・保奈美さんからバーベキューを提案された亮太さんたち家族。しかし、初めて会った保奈美さんの夫は妻を卑下する発言を繰り返し……? 保奈美さんの夫の態度に嫌悪感を抱く亮太さん。嫌な空気のまま、家族同士のバーベキューがスタートしたのでした。 この2人の関係、本当に夫婦なの…? お酒が入るにつれ、保奈美さんの夫の暴言は勢いを増すばかり。 平気で保奈美さんをバカにしたり、冗談と言って保奈美さんに焦げたお肉を渡したり……。正直見ていて気分がいいものではありません。 亮太さんも、保奈美さんの夫の態度があまりにもひどすぎて、気分が悪くなってきたようです。 少しでも空気を変えようと、亮太さんは先日和馬君のお迎えを助けてくれたことにお礼を伝えますが、それすらも夫にはバカにされてしまうのでした……。 保奈美さんの夫は、身内を下げることでしか自分の存在をアピールできないのでしょう。 亮太さんが言うように、よっぽど自分のほうが、性格が悪くてひねくれていることを自覚してもらいたいものです。 いつもこのような夫の暴言に耐えている保奈美さんの気持ちを考えると、とても胸が苦しくなってしまいますね……。 夫婦のあり方は夫婦それぞれであり、他人が口出しすることではないかもしれません。 ですが、せめて2人のときは、保奈美さんの夫が少しでも妻にやさしい態度を取っていることを祈るばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月19日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?「友だちと飲みに行く」と家を出た麻耶さんが朝帰りした日から、どこか夫婦の関係がこじれてきているのを感じる亮太さん。そんな矢先、亮太さんの仕事が忙しくなったタイミングで麻耶さんが体調を崩してしまいます。麻耶さんは和馬君を義両親に預けることにしますが、義両親の言動に文句を言ってばかり。自分の家族が悪く言われていることに腹を立てた亮太さんは麻耶さんと話し合うことにしますが、暖簾に腕押し。「話し合うだけ無駄だ」と感じた亮太さんは、結局自分が折れることで麻耶さんとの話し合いを強制的に終えたのでした。 その数日後、和馬君と同じ幼稚園に通うママ友の保奈美さんからバーベキューに誘われたと報告してきた麻耶さん。 麻耶さんから「保奈美ちゃんの夫はまじやばい。」と聞いていた亮太さんは、やや緊張気味で約束の土曜日を迎えます。 噂には聞いていたけれど…ママ友の夫の言動が笑えない! 初めて会う保奈美さんの夫は、どこか妻を見下したような態度……。 「私はノンアルで大丈夫。」という保奈美さんに「まじほんと、つまんねー奴だなぁ。」と暴言とも取れる発言を繰り返します。 さらには「別に無理して飲まなくても大丈夫ですよ!」という亮太さんの発言に「おい気ぃ使わせてんぞ。マジでほんっとにバカだなお前。」と人格を否定するような言葉まで飛び出す始末です。 あまりの心無い発言に、亮太さんはやや引いてしまうのでした。夫婦2人のときはやさしい夫なのかもしれませんが、どんな理由があれ、人前で自分の妻を傷つけるような発言はすべきではないですよね。 特に、子どもの前ならなおさらのこと。 手本となる父親の暴力的な発言を目の当たりにすれば、人を傷つけても良い・いじわるしても良いと間違った認識を子どもに与えてしまうかもしれません。 少しでも家族を大切に思う気持ちがあるのなら、今すぐにでも自分の態度を改めてもらいたいところ。 自分の妻をバカにする前に、自分がバーベキューの楽しい空気を台無しにしていることに気付いてほしいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月18日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?「友だちと飲みに行く」と家を出た麻耶さんが朝帰りした日から、どこか夫婦の関係がこじれてきているのを感じる亮太さん。そんな矢先、亮太さんの仕事が忙しくなったタイミングで麻耶さんが体調を崩してしまいます。和馬君を義両親に預けることにした麻耶さんですが、どうも義実家では和馬君が泣き止まない様子。義両親が麻耶さんに相談したところ、かえって彼女から怒られてしまったという話を聞き、亮太さんは急いで仕事を切り上げ、和馬君を迎えに行くのでした。 帰宅後、和馬君が寝たあとに麻耶さんと話をすることにした亮太さん。ところが、彼女の口からは信じられないような発言が飛び出してきて……? 話し合うだけ時間の無駄… 自分の都合で息子を預けておきながら、義両親に悪態をつく麻耶さん。しまいには、亮太さん家族全員の悪口を言い始めてしまいました。そんな麻耶さんの言動がどうしても許せない亮太さんは、麻耶さんとわかりあうために一生懸命両親の気持ちを代弁しますが、麻耶さんの心には届きません。 結局「話すだけ無駄すぎ……」と疲れ切った亮太さんは、自分が折れる形で麻耶さんとの話し合いを終えるのでした。 何を言っても平行線の話し合いは、お互いとてもしんどいものです。しかしどちらか一方が我慢するだけの夫婦生活は、きっとどこかで無理が生じます。 麻耶さんの態度を変えることは難しいかもしれませんが、このままでは亮太さんの心がつぶれてしまうのも時間の問題でしょう。 第三者を入れて話し合う・麻耶さんの両親に相談するなどの対策で、亮太さんの気持ちが少しでも軽くなることを祈るばかりです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月17日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?「友だちと飲みに行く」と家を出た麻耶さんが朝帰りした日から、どこか夫婦の関係がこじれてきているのを感じる亮太さん。そんな中、仕事が忙しくなり毎日残業をしていると麻耶さんから「風邪をひいてつらいから義実家に和馬を預けた」と連絡が。ところが、帰宅後両親への感謝を口にする亮太さんに、麻耶さんはなぜか「そういうのうざい」と怒り出してしまいます。 麻耶さんが寝たあと、ようやくひとりの時間を持ててほっと一息つく亮太さんでしたが、夕飯のお弁当を食べようとしたその瞬間! 突然胸に激痛が走り……!? この胸の痛み…本当にただの風邪なのかな… 胸や喉の痛みについて、病院では「風邪」と診断された亮太さんでしたが、食欲もなく、やる気も出なくなり「本当に風邪なのか」を疑い始めます。 さらに追い打ちをかけるように、母親が電話で「和馬君のことで麻耶ちゃんに相談したら、すごい剣幕で怒られた。」というのです。 結局仕事を早めに切り上げて和馬君を迎えに行くことにした亮太さん。麻耶さんを心配する母親に本当のことを言えるはずもなく「大丈夫だよ。普通にやってる。」と適当にごまかすのでした。仕事や育児、家事などで日々忙しくしていると、心に余裕がなくなります。今の麻耶さんは、少し疲れていて、人の言葉や気持ちを素直に受け取れなくなっているのかもしれませんね。 しかし本来、息子である和馬君の面倒を見るのは親の役目です。義両親の好意に甘えているという事実を忘れてはいけません。 もし、麻耶さんが「良くない態度を取ってしまった」と少しでも感じているのなら、体調が回復次第、改めて義両親への感謝の気持ちを伝えてもらいたいですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月16日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?「友だちと飲みに行く」と家を出た麻耶さんが帰宅したのは、なんと次の日の朝でした。しかし、麻耶さんに反省の様子は見られません。さらに、体調が悪い亮太さんを気遣うどころか自分の行動を棚に上げ、仕事で帰宅が遅いことを責め立てるのです。亮太さんは、これ以上麻耶さんと話し合うのがバカらしくなってきてしまいました。 そんな中、仕事で忙しい日々が続くようになった亮太さん。仕事に精を出していると、麻耶さんから「風邪ひいてつらい。」と連絡が来て……? 親のありがたみを実感。ところが妻は… 体調が悪いからと相談もなく、義実家へ和馬君を預けた麻耶さん。 両親や息子の様子が心配になり亮太さんが電話をしてみると、思いがけない形で母親の想いを知ることになりました。 改めて親のありがたみを実感した亮太さんは、帰宅後麻耶さんにもそのように伝えますが「そういうのうっざい! なめてんの!?」となぜか怒られてしまいます。 麻耶さんの人を見下した態度に、亮太さんは言い返す言葉も見つからないのでした。 体調が悪いときの育児ほど、つらいことはないですよね。麻耶さんも、きっと「このままでは和馬君の育児に支障が出る」と感じたのでしょう。 しかし、見てもらえる人がいることに、感謝の気持ちを忘れてはいけません。 亮太さんが言うように、誰のおかげでゆっくりできるのか、麻耶さんには改めて考えてもらいところですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月15日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?「友だちと飲みに行く」と家を出た麻耶さんが帰宅したのは、なんと次の日の朝。まさかの朝帰りですが、麻耶さんに反省の様子は見られません。妻への苛立ちを抑えつつ、なんとか和馬君を幼稚園に送り届けることができました。すると、そんな亮太さんの様子を見兼ねてなのか、同じ園のママ友・保奈美さんが和馬君のお迎えを買って出てくれて……? 麻耶さんにも保奈美さんがお迎えを代わってくれたことを伝えますが、結局、麻耶さんから連絡が返ってきたのは昼過ぎてからのこと。 相変わらずの態度に、亮太さんは怒りが爆発する寸前です。そんな矢先、亮太さんは胸に痛みを強く感じ……? いっそのこと、でかい病気になれればラクなのに 病院に受診するも、特に異常所見は見当たらなかった亮太さん。 大したことがないという結果にほっと胸をなでおろしますが、その一方で「いっそでかい病気にでもなれば、気がラクなのに……」と考えるようになってしまいました。 加えて、帰った途端亮太さんを待ち構えていたのは、帰宅が遅くなったことに対する妻からの追及。 自分の行動を棚に上げるような物言いに、亮太さんはこれ以上妻と会話することが心底嫌になってしまうのでした。 たしかに、連絡もなく朝帰りをした人に、帰宅が遅いことを責められる筋合いはないですよね。 しかも、亮太さんが遅くなったのは、麻耶さんと違って遊んでいたからでも飲んでいたからでもありません。 麻耶さんが夫の行動に厳しいのがどんな理由であれ、相手への思いやりがなければ夫婦生活は破綻してしまいます。 子どものためにもお互い相手に感じていることを一度きちんと話し合い、家族を続けるための努力が必要かもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月14日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?いつも麻耶さんの、どこか自分を見下しているかのような発言が気になっている亮太さん。つい「妻がいないほうが気がラク」とまで感じるようになってしまいました。ところが、その翌日「友だちと飲みに行く」と家を出たきり、朝になっても麻耶さんが帰らないのです。 初めてのできごとに亮太さんは慌てて麻耶さんに電話をしますが、虚しく着信音が鳴り響くのみ。いよいよ亮太さんが青ざめ始めたときに、ようやく麻耶さんが帰宅して……? 今までどこにいたんだよ! 朝帰りしたことを悪びれる様子もなく「いいじゃん。帰ってきたんだから。」とマイペースな麻耶さん。 結局、和馬君や亮太さんの心配をすることなく、さっさと寝室へこもってしまいました。 そんな妻の様子にイライラしながらも、和馬君を幼稚園に送る準備をしたり電話で仕事のスケジュールを調整したり、亮太さんはテキパキとタスクをこなしていきます。 ようやく幼稚園へ和馬君を送り届けたところで、同じ園のママ友に出会った亮太さん。彼女からのありがたい申し出に、安心して会社へと向かうのでした。無事麻耶さんが帰ってきたのは喜ばしいことではありますが、母親として責任感のなさすぎる行動には少し呆れてしまいますね。 久しぶりに育児から解放され、友だちと盛り上がってつい帰宅が遅くなることがあるかもしれません。 しかし、自分を心配してくれる人がいる以上、報告・連絡・相談は最低限守るべきマナーではないでしょうか。家族のためにも、これからはきちんとルールを守って、息抜きをしてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月13日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?いつも麻耶さんの、どこか自分を見下しているかのような発言が気になっている亮太さん。その日は売り言葉に買い言葉でつい声を荒らげてしまいますが、子どもの手前、自分の感情をしまい込み、グッと耐えるほかありません。 あまりにも配慮に欠ける麻耶さんの発言に、亮太さんは生きる意味すら見失いかけてしまいます。加えて、ちょうどそのころ体に異変を感じるようになり……? いないほうが気ラク…そう思っていたけれど ふと、麻耶さんの自宅での様子が気になった亮太さんは、入浴中、和馬君に日ごろのママの様子について聞いてみることに。すると「いつもお歌聞きながら踊ってる。あとねぇ、よくお電話してる。」と和馬君。 「ずっと電話してる」という妻の様子に少し違和感はありますが、特におかしい様子は見受けられません。 ところが次の日の夜「友だちと飲みに行ってくる」と家を出て行ったきり、朝になっても麻耶さんが帰らないのです。 前日まで麻耶さんがいないことを「気ラクだな。」と感じていた亮太さんでしたが、本当に帰ってこなくなるとは……。 「は? なんかあった?」とついスマートフォンを見ながら心配してしまうのでした。 一緒に過ごす時間が長いほどお互いの存在が当たり前になり、つい思いやりに欠けた言葉や態度を取ってしまうのは珍しいことではありません。 しかし、当たり前だと思っている存在ほど、失うと喪失感を強く抱くものかもしれません。 お互いに感謝や労いの気持ちを忘れず、パートナーに接することができると良いですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月12日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。麻耶さんに対して不満があった亮太さんが、会社で寝泊まりするようになった理由とは……。嫌がらせのような麻耶さんの態度に苛立ちを募らせている亮太さん。しばらくの間仕事が忙しくなるため、帰宅が遅くなる予定ですが、そのことを麻耶さんに伝えると、麻耶さんは疑った様子で亮太さんに詰め寄るのでした。 自分の思い通りにならない亮太さんに、イライラが止まらない麻耶さん……。 どっちがモラハラだよ…! 本当に仕事で帰宅が遅くなるのか疑っている麻耶さん。和馬君のために、と今まで言い返したいのを堪えていた亮太さんですが、麻耶さんの安月給という言葉に我慢の糸が切れてしまいます。 亮太さんの言葉に麻耶さんも激高し、そのまま喧嘩はヒートアップしてしまいます。その後も激しい言い合いが続き、収拾がつかなくなりますが、和馬君の不安そうな声が亮太さんをハッとさせます。 大丈夫、と和馬君を安心させようとした亮太さんを遮り、「パパがいじめてくる」と泣きつく麻耶さん。そんな麻耶さんの様子に怒りと絶望を感じる亮太さんなのでした。 ついに和馬君の前にも関わらず喧嘩をしてしまった2人は、理性を失って相手をまくし立てます。あまりにも自己中心的な麻耶さんの言葉に、言い返したくなる亮太さんの気持ちもわかりますが、言っていいことと悪いことはありますよね。 さらには、子どもの気持ちを利用して亮太さんに嫌がらせをする麻耶さんの態度には、怒りを感じてしまう方も多いはず。 夫婦間の問題には子どもを巻き込まず、冷静な言葉で相手に気持ちを伝えたいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月11日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。麻耶さんに対して不満があった亮太さんが、会社で寝泊まりするようになった理由とは……。亮太さんは麻耶さんの嫌がらせのような言動にだんだんとストレスが溜まっていきます。幼稚園の参観後、和馬君やお友だちと一緒に遊ぶ亮太さんを麻耶さんのママ友が褒めますが、それが気に入らない麻耶さん。激しい言葉で亮太さんを責め立てたため、言い返したくなる亮太さんですが、和馬君に両親の喧嘩を見せるまいと言葉を飲み込むのでした。 亮太さんは、職場で同僚が奥さんに対しての愚痴をこぼしているのを耳にします。 自分のことばかり… 仕事中の亮太さんのスマホには、毎日麻耶さんからのたくさんのメッセージが届きます。その内容は、何時に帰ってくるのかというものばかりで、問い詰めるようなメッセージの数々に亮太さんはげんなりします。 亮太さんが帰宅すると、台所にイヤホンで大音量の音楽を聴きながら料理をする麻耶さんの姿が。亮太さんが帰宅したことにも気がついていません。 肩を叩いて話しかけると、驚いた様子の麻耶さん。亮太さんが仕事で来週から帰りが遅くなると言うと、麻耶さんは疑った様子で突っかかるのでした。 和馬君になにかあっても気づけないほどの音量で音楽を聴く麻耶さん。亮太さんの注意にも、言い訳をするばかりで聞く耳を持とうとしない麻耶さんの様子には不安を感じてしまいます。 ときには息抜きをすることも大切ですが、子どもの安全を確保することが最優先です。麻耶さんには、リラックスする時間と方法を選んでほしいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月10日