今回はモナ・リザの戯言さんの投稿をご紹介! 「料理上手な姑と比べて私をディスる夫の末路」第5話です。レパートリーを増やすも夫には不評でした。どうしたらいいのでしょうか…?新しい料理にも文句を言う夫…出典:lamire嫌味を言う夫出典:lamireむかつくけど…出典:lamireどうしたら…出典:lamire夫に何が食べたいか聞いても嫌味を言われるように。ソラはご飯作りが憂鬱になってしまいました…。次回の配信もお楽しみに!(lamile編集部)(イラスト/モナ・リザの戯言)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年05月27日今回はあきこ(@akiko_horoscope)さんの投稿をご紹介! 「モラハラ不倫夫へ華麗に復讐した話」第1話です。夫の不倫、モラハラに苦しんできたサレ妻が華麗に復讐を遂げる…!今回はそんなお話の一部始終です。<モラハラ不倫夫へ華麗に復讐した話#1>出典:instagram私は…出典:instagramアクセサリー作家として活動中。出典:instagram毎日とても充実しているけれど…出典:instagram夫のモラハラに悩まされていた過去が…出典:instagramひたすら我慢の結婚生活…出典:instagramある一大決心をして…出典:instagramこれは夫への復讐劇のお話出典:instagram今では充実した生活を送っているキョウコ(仮名)さん。そんな彼女には夫のモラハラに悩まされていた過去があって…!?次回の配信もお楽しみに!"
2022年05月13日大人気不倫シリーズ、今回はあきこ(@akiko_horoscope)さんの投稿をご紹介!「ホテルから出てきた不倫夫はスカートをはいていました」第57話です。ついに女装した夫と対面したアイさん。ネタばらしの瞬間がやってきました…!突然現れた私に、夫は…出典:instagram弁解しているようだけど…出典:instagramメッセージ画面を見せつけて…出典:instagram怒鳴られたけど…
2022年05月07日大人気マンガシリーズ、今回はサレ妻ありさ(@sareduma_arisa)さんの投稿をご紹介! 「家庭教師を妊娠させた夫」第35話です。最低な発言を繰り返す夫。ありささんの怒りは頂点に達し!?募る憎しみ出典:instagram夫は理解しようとせず…出典:instagram必ず離婚する…出典:instagram食い下がる夫出典:instagram最終確認
2022年03月29日大人気マンガシリーズ、今回はNPO法人よつば(@npoyotuba)さんの投稿をご紹介! 「夫が私を女扱いしなくなって随分経ちます」です。出かける前に、着飾ろうとした妻。でも、夫の反応は…!?出かける前出典:instagramすると、夫が…出典:instagramひどすぎない!!!?出典:instagram夫の態度に妻は…出典:instagram浮気はよくないので…?出典:instagramこんな態度をとられたら、浮気をしたくもなりますね…。でも、軽率に浮気をしたら後が大変ですよね…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@npoyotuba)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。出典:NPO法人よつば出典:倉田真由美"
2022年03月22日■前回のあらすじ仕事もうまくいかず、部下も離れていき、自信を失う敦子。夫の出世の足枷にもなっているような気がしてきて…。 >>1話目を見る 仕事で悩んでいることもあり、最近のモヤモヤがつい口に出てしまったのですが…。お義母さんの予想外の発言に驚いてしまいました。次回に続く(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ ふらみんこ
2022年03月16日■前回のあらすじ大黒柱は男であるべき! と考える義父。「家長である浩市を盛り立てるのが妻の役目」と敦子に仕事を辞めるように迫ってきて…。 >>1話目を見る 次回に続く(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ ふらみんこ
2022年03月14日大人気マンガシリーズ、今回はサレ妻ありさ(@sareduma_arisa)さんの投稿をご紹介!「家庭教師を妊娠させた夫」第16話です。両親の心強い言葉を聞き、息子のために養育費などの話し合いをするため、夫にLINEを送ったありささんですが…!夫にLINEをしたものの…出典:instagramブロック出典:instagram電話も…出典:instagram子どもじみた行動出典:instagram高校生の恋愛じゃない
2022年03月13日私は敦子。娘と夫の3人家族です。広告業界という仕事柄、残業や休日出勤も当たり前のようにありますが、私がこの仕事に邁進できるのは、理解ある夫のおかげなのです。我が家はこのバランスでうまくいってると思っていたのですが…。義実家に行った時、夫の不用意なひとことによって理想だと思っていた生活に暗雲が立ち込めるようになったのです。なぜなら…。実際には我が家は共働きで、私が大黒柱というわけではありません。ただ夫としては私を褒めるつもりで言った言葉に、お酒を飲んでいたお義父さんが怒りはじめ…不穏な空気になってしまったのです。次回に続く(全6話)毎日21時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ ふらみんこ
2022年03月12日※今回の内容は、痛い描写があります。不安を感じる方は閲覧をお控えください。■前回のあらすじ夫への不満も減ってきた頃、ついに夫の誘いを受けることに。しかし気持ちの切り替えがなかなかうまくいかないのでした。■これで罪悪感から解放される…?やっぱり触られることが気持ち悪く感じてしまう…。でもやると決めたからには気持ちいいふりをしなければ! とがんばってみたものの痛い! 出産時の会陰切開の傷が完全には治っていなかったのです。■夫にやっと理解してもらえた…こうして、ようやく夫にも辛さを理解してもらうことができました。この産後の性事情についての漫画、実はずっと描いてみたいテーマでした。ネットや本では拒否された側のお話は多いけれど、拒否する側のお話はあまりなく、私の我慢が足りないだけなのかな、と罪悪感に苛まれることが多々ありました。今は苦痛だけど、拒否しすぎたらいつか自分がしたいと思った時にしてもらえなくなるかもしれない、という気持ちもありました。愛がないからできないんじゃない。産後、傷やホルモンバランス、睡眠不足の関係で本当に苦痛になってしまう方もいます。拒否される側もツライ。でも拒否する側の気持ちも少しだけ理解されたら良いなと思いながらこの漫画を描きました。確かに「1ヶ月健診で問題なければしても大丈夫」などとよく言いますが「しても大丈夫」なだけであって、したいかと言われたらそうじゃない人の方が多いのでは? と思います。出産は病気じゃないし、子どもは可愛い。産後は幸せなイメージが強いからこそ、産後の辛さって分かりにくいんですよね。もちろん個人差はありますが「産後1ヶ月で必ず誰しもができる」とは思わないで欲しいのです。もちろん「産後だから拒否することが正しい」というわけではなく、産後でも「夫婦でお互いにしたいと思えればする」というのが正解なんじゃないかなと思います。次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年03月05日大人気マンガシリーズ、今回はサレ妻ありさ(@sareduma_arisa)さんの投稿をご紹介!「家庭教師を妊娠させた夫」第8話です。ありささんがLINEの内容を見たことを知らない夫は明日仕事になったと嘘をつき…!眠れないまま…出典:instagram翌朝、いつも通りに目を覚ます夫出典:instagram夫が出て行くと…?出典:instagramどうすればいいのか…?出典:instagramもしかして…
2022年03月05日大人気マンガシリーズ、今回は日比野希色(@hibino_kiiro)さんの投稿をご紹介! 「息子の前では猫を被る義母とマザコン夫」第16話です。義母が帰った後、N美さんは暗い表情で夫を呼びかけ…?夫を呼び…出典:instagramついに打ち明ける…!出典:instagramつい先ほどのことも…出典:instagram義母と関わりたくないことも…!出典:instagram夫の反応は?出典:instagramマザコン夫なので…出典:instagram時間が解決する?出典:instagram…本当に?出典:instagram夫に、義母に嫌味を言われていることを打ち明けたN美さん。妻の悲痛な訴えにも、マザコン夫は応えてくれそうにないですね…。投稿にも「義母の味方するなら…」「真剣に考えて!」とコメントされていました。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@hibino_kiiro)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月02日私たち夫婦は、結婚する前の交際期間中に、一度としてケンカをしたことはありません。しかし、結婚して夫婦となって一緒に住み始めてからは、夫が家事をやらないことに私が怒ってケンカが始まります。そんなとき、夫は絶対に謝りません。そこで、面倒くさいケンカを終わらせたいとき、私はどうするかというと……。 ケンカの原因ケンカの原因は、主に家事分担に関することです。共働きで働いている以上、家事もしっかり分担したいと考えている私。それに対し、夫は始業時間が早いため朝早く出ていき、夜も残業のため帰りが遅いこともあって家事を頼んでもすぐやろうとしません。 家にいるとき、何をしているかと思えばソファで横になりながらゲームばかりしているのです。そんな姿にイライラした私が夫に怒るところからケンカが始まります。 ケンカになると…夫はいわゆる「妻の尻に敷かれるタイプ」ではありません。自分に非があると思わない限りは絶対に謝らない、自分に非があっても相手にも非がある場合、論破して自分を優位にもっていくような人です。 夫が家事をしないことが原因で起こったケンカなので、私は夫が謝るのが普通だと思っています。しかし、私が感情的に怒っていると、夫からは私にも非があると言われ、収拾がつかなくなってしまいます。 たとえば、家事をやってくれない夫に対し「なんで手伝ってくれないの? もういい! 別れる!」と感情的になったとします。そうするといくら私が「家事をやらないことを謝って」と言っても、夫は「いや、感情的に怒ったことを謝って。冗談でも別れるなんて言われて傷ついた」と、自分の立場を優位に立たせようとしてくるのです。 こうなってしまったら最後。頑固な性格の夫が自分から謝る可能性は0%です。 ケンカを終わらせる方法結論からいうと、夫から謝られることはほとんどないため、仕方なく私から謝ります。すると、夫も自分の非を認めて謝ってくれるのです。 私がどうしても謝る気がなかったときには冷戦状態が長引き、夫と丸1日会話をしなかったこともあります。でも、私は寝たら嫌なことを忘れるタイプなので、一晩経って進展のなかった場合は、自分から終わらせるようにしています。 たとえば、何事もなかったかのように夫に「あのドラマさぁ~」などと話しかけ、いつもの雰囲気で接するのです。すると、夫もケンカしていたことを忘れたかのように、いつも通りに接してくれます。 交際期間に1度もケンカすることなく結婚を迎えた私たち。実際にケンカをしてみると、夫はかなり厄介なタイプで、びっくりしました。 絶対に自分からは謝らない夫に対しては、「この人は頑固だし不器用だからしょうがない」と割り切って、性格を理解することが大切です。私も、自分から折れたり、何もなかったように振る舞うなどして、こちらからアクションを仕掛けるようにしています。 著者/斎藤セイカ作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年02月18日大人気マンガシリーズ、今回はツマミ(@tsumami_life)さんの投稿をご紹介! 「おなら」です。夫の目の前でオナラをしたことがない妻。夫はオナラをしていいと言ってくれますが…?夫とは、付き合ってからずっと…出典:instagramでも、結婚したし…出典:instagramついに…?出典:instagramワクワクする夫出典:instagramまだかな…出典:instagram!???!!出典:instagramいや、夫が出すんかい!!出典:instagramなかなかオナラが出ない妻より先に、オナラを出してくれる夫。緊張すると、なかなか出ないですよね…。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@tsumami_life)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年02月16日■前回のあらすじ妊娠が嬉しい反面、またダメになってしまわないか不安で仕方ない私を夫は一生懸命励ましてくれました。■ふたりで買い物に出かけたときに起こるやりとり食べなよ、と言いながら内心お刺身を食べることができる夫が羨ましくて。私は妊婦だから食べられないのは仕方ない、仕方ないよ! だけど! という葛藤。器が大きな人間になりたいものですね…。■止まらない夫への嫉妬!卑屈になる私…結局夜ご飯はステーキに。夫は焼き方にもこだわるタイプです。夫はミディアムレア! 私はウェルダン! 食べたいのに食べられない…夫への嫉妬が止まりません!次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!
2022年02月02日■前回のあらすじひとりで妊活を頑張っているかのようなこの状況についに怒りが爆発! 夫は反省し、一緒に頑張ってくれるように。そしてついに妊娠したのです!■妊娠は嬉しいけれど… 不安に襲われる妊娠できて嬉しいと思う反面、また流産してしまわないか不安で不安で仕方がなかったです。ちなみに、流産したときは妊娠検査薬の線が日に日に薄くなっていました。夫は恥ずかしがり屋なので、スーツ姿で妊娠検査薬を持ってレジに並ぶのは恥ずかしかっただろうに、何度も何度も買ってきてくれたのは、嬉しかったです。■口に入れるもの全てが気になり…あるネットの記事に「コーヒー1杯くらい飲んでも赤ちゃんには影響ない」と書かれていましたが、この頃の私はコーヒー1杯も怖くて飲めませんでした。今なら、ここまで気にしなくても良かったのにな、と思えるのですが、当時はお腹の赤ちゃんに何かあったら全部私のせいだと思い過ぎて、少しでも害がありそうだと思うものは避けていたのです。私たちは元々食べるのが大好きなので、赤ちゃんのための体に良さげな料理は、きっと夫には物足りなかったと思います。それでも夫は、私に気を遣っていつも「美味しいよ」と食べてくれていました。次回に続く「夫と私の話」(全40話)は17時更新!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2022年02月01日■前回のあらすじ優しい男性と再婚した春菜だったが、再婚後に豹変…。 >>1話目を見る 私は一郎さんが怖くなり、ますます何も言えなくなってしまいました。それは娘の友里も同じで……。そして義母の家に行ったとき、私は更なるストレスにさらされることになるのです……。次回に続く(全6話)毎日20時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ タキノユキ
2022年01月28日「夫にキレる私をとめられない」最終話。家事も仕事もまわらないいくたさん。夫は普通に仕事をしているだけで、子どもたちを見ればいいパパと言われズルい!不平等だ!と夫に八つ当たりをし始めます。暴言を吐きすぎたいくたさん、とうとう夫にあることを言われ……!?3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」最終話をご紹介します。「夫にキレる私をとめられない」18話 私だけがキャリアを棒に振った、私だけが大変な思いをしている……。いつしか夫のことが羨ましく、不平等に感じていたいくたさん。そんな思いから仕事で嫌なことがあると、夫に八つ当たりをして暴言を吐いてきました。 ある日のこと、とうとう夫に 「ねえママ、それ、言葉の暴力だよ」「ママのそれ、モラハラだよ」 と言われてしまいました。 その言葉にハッとしたいくたさん。我に返り、自分の言動を振り返ったのでしょう。ここからいくたさんの後悔が始まるのでした。 これからいくたさんは夫とどう付き合っていくのでしょうか……? 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2022年01月04日結婚当初、夫は自分がバカにされたくないあまり私の悪口をよく義両親に言いふらしていました。私からするとまったく理解できない夫の謎な行動に何度も悩まされ、涙し、喧嘩をしたことも。夫のありえないと思ったエピソードを紹介します。 お酒が入ると悪口のオンパレード義家族は、帰省するたびに外食に連れて行ってくれます。息子とお酒を飲みながらワイワイ話がしたいのだと思います。結婚当初は、私との差を少しでも早く埋めようしてくれ、よく食事会のセッティングをしてくれました。 しかし、お酒が入り楽しくなってくると、夫は私の悪口を言い出します。しかもそれは私が化粧室に行っているときに……。化粧室から戻り、食事中の個室の扉を開けようとすると部屋の奥から夫の声が。「家事が手抜きで困ってて、俺が代わりにやることもある」「行儀が悪くて目につくところが多い」「義実家に帰ると兄妹との会話中の言葉遣いが汚い」などと義両親に私の悪口を言っているではありませんか。私は扉の外で夫の私に対する悪口をただただ聞くことしかできず、悔しくて再び化粧室に戻り泣きました。 お風呂に入ることが恐怖私に対する悪口は義実家に行ったときも。私がお風呂に入っているときにリビングで私の悪口を言っているのを聞いてしまいました。いつもはゆっくり入るお風呂ですが、義実家ということもあり早く上がるようにしています。そのため、私がまだお風呂に入っていると思い、夫は私の悪口を言いふらしているのです。 しかも、悪口は毎回同じ内容です。私はお風呂に入ることが怖くなり、入る前は「また今日も私がお風呂に入っているときに悪口を言うのだろう」とソワソワしてしまうように……。悔しくなりお風呂のなかで泣いたこともありました。そのときは涙が止まらず目がパンパンになってしまい、お風呂上がりに異変に気付いた義母が「どうしたの?」と心配してくれましたが、「いつもと違うメイク落としを使ったから目が染みて」となんとか笑って答えました。 夫は私がお風呂から上がり、場に戻るとケロッとした顔をしています。さすがに怒りと悔しさが込み上げてきて、しっかり夫と話さなければと心に決めました。 「悪口言ってるでしょ」夫を問い詰めると夫に話すと、「酔っぱらっていたからか、ごめん覚えていない」と言われました。余計に腹がたった私は、夫が言った私の悪口のすべてを伝えると、「うん……そう言われると言ったような気がする。ごめんなさい」と謝られました。 普段は周りからうらやましがられるほど、素敵な夫です。家事も率先して手伝ってくれ、私の負担が減るようにと自ら動いてくれて、私に対しては「不満はない」と言ってくれていました。夫に「不満があるならなぜ直接私に言ってくれなかったの」と問うと、「本当に不満はない。今自分が一番戸惑っている」と納得のいかない返答が。 私は「結婚して間もないのに、自分の両親に俺の結婚相手は最悪だと言っているもの。自分が恥をかくだけなのにどうして悪口を言ったのかちゃんと答えて」とさらに問い詰めると、夫からは「見栄を張りたい自分がいて……」と返ってきました。 夫が悪口を言っていた理由は…「見栄を張るために、家族に私の悪口を言ってどうなることを望んでいるのか?」とさらに問うと、「両親からの”頼りない息子”というイメージを変えたかった」と夫は言います。私は、その言葉で夫の気持ちが少しだけわかった気がしました。 義父は、夫のことを「何もできない。頼りない」などといろいろな面で小バカにするところがあり、きっと夫はしっかり家事や嫁の手伝いをしていることや、義父ができないことを自分は率先してやっているということを伝えたかったのだと思いました。 しかし見栄っ張り=悪口でないことをわかってほしかった私は、「いつも私がいない時間に悪口を言うのはやめて。あなたが悪口を言うことで、私からの信頼がなくなる。それを忘れないで」としっかり伝え、それ以降、夫が私の悪口を言うことはなくなりました。そのため、今では気持ちよく義実家に帰省できるように。 結婚生活にはいろいろな困難がありますが、わが家の場合は悪口から始まりました。私の悪口をコソコソと話している夫に、正直「離婚」も考えましたが、しっかり話すと夫は私を貶めたいわけではなく両親にバカにされたくないと、そのような手段をとってしまったことがわかりました。許せない手段でしたが、この経験があったからこそお互い言いたいこと、思っていることをその場で伝え合えるようになりました。結婚生活も8年目、今ではコソッと悪口を言われることもなくなりました。 著者/平津光歩作画/霜月いく ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:イラストレーター 霜月いくマンガとイラストを描いてます。
2021年12月29日「夫にキレる私をとめられない」第14話。同じ時期に出産するママがいるため育休がとれなかった夫は、「会社のママをサポートするのも自分の役目だから」と言います。「夫は誰かを守る一員なのだ」。いくたさんは、自分が夫を愛している気持ちを再認識します。3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第14話をご紹介します。⇒【前作】「夫を捨てたい」はこちらから! そんないくたさんに、早めの陣痛が訪れます。赤ちゃんは無事生まれてきましたが、産後、いくたさんの体調が急変して……!? 「夫にキレる私をとめられない」第14話 ※(誤)検診→(正)健診 産休中を穏やかに過ごしていただいくたさん。妊婦健診中に突然予定よりも早い陣痛が始まります。そしてそのまま出産に臨み、数時間後、元気な男の子を出産しました。 しかしその後、いくたさんの体調が急変! 息苦しさ、目のかすみを感じるようになり、医師が内診をすると、「ビシャ」と大量の出血が! 「さ、酸素つけて」「準備ね!」 医師たちもバタバタ動き出しました。 ただことじゃない様子に万が一がよぎり、夫はぼう然。 3回目の出産だから大丈夫と、思い違いをしていたことを反省しつつ自宅に帰ります。そして長男に弟が生まれたことを報告しました。 「大丈夫だよ。明日みんなで会いに行けたらいいね」 そう伝えました……。 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年12月24日夫はもともと無口で物静か。そして喧嘩になるとさらに口数が減るため、私が一方的に攻めているようになりモヤモヤしていました。私はこの状況を打開すべく、なぜ黙ってしまうのか、どうしたらいいのかを考えることに。そして辿り着いた解決策は……! 喧嘩をする度に黙り込んでしまう私の夫はもともとかなり物静かで口数も少なく、基本的には私が夫に話しかける形でコミュニケーションをおこなっています。くわえてお互いにもめごとが嫌いなため、めったに喧嘩をすることはありません。 しかし、一緒に生活している以上、ささいな喧嘩はときどき発生します。そんなとき、夫はいつも以上に増して口数が減り黙り込みます。私が一方的にまくし立てるように話すことになってしまい、もちろん話し合いは進まず、まるで私が一方的に攻めているような気持ちになって余計イライラしていました。 黙り込んでしまう理由は…付き合っていた当時は、ある程度の時間と距離をおけば仲直りできていましたが、一緒に暮らし始めるとなかなかそうはいきません。そこで、喧嘩をしていないときに夫に「なぜ黙ってしまうのか」と聞いたところ「自分の感情がうまく言葉で表現できないから」とのこと。 私は最初、彼の言葉の意味をよく理解できませんでした。しかし周囲に彼のことを相談してみたところ、彼以外にも、口下手な男性は感情が表現できず黙ってしまうことがあるという話を聞き、そういった人もいるのだと徐々に理解していきました。 聞くときは、YesかNoで答えられる質問でとはいえ、喧嘩中でもコミュニケーションが取れなければ根本的な解決にはなりません。そこで私はYesかNoで答えられる質問で、コミュニケーションを図ることにしました。 たとえば、彼が怒っているのであれば「どうして怒ってるの? 私が食器の片付けをせずに寝たから?」と聞きます。彼が「うん」と答えるなら正解、「ううん」と答えるなら間違っているので、次に原因として考えられるものを聞いていきます。 これをおこなうことで喧嘩の原因がぐっとわかりやすくなり、イライラすることも少なくなりました。 現在では彼も自分の感情を言葉にできるよう努力してくれ、私の質問にYesかNoで答えたあとに、自分の今の気持ちを少しずつ話してくれるようになりました。 これまでは「どうして怒ってるの? 何とか言ってよ!」と私が一方的にまくし立てるばかりでしたが、質問形式に変えたことで、今まで自分が彼の話を聞く姿勢になっていなかったことがわかりました。まだまだお互いに感情を伝え切れていない部分もありますが、これからも相手を尊重し話に耳を傾ける姿勢を大切にしていきたいと思います。 原案・文/百田作画/村澤綾香 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:イラストレーター 村澤綾香<p>明治学院大学文学部芸術学科、桑沢デザイン研究所卒業。2009年よりフリーランスのイラストレーターとして主に女性誌、webなどで活動中。Oggi.jpにて土日月公開の4コマ「なでし娘ちゃん」連載中。</p>
2021年12月18日「夫にキレる私をとめられない」第13話。夫に対して自分と同じつらい目にあってほしいと思っている自分の気持ちに気付いたいくたさん。思わず自分でもぞっとします。そしてそんな複雑な気持ちを抱えたまま、いよいよ職場に3人目の妊娠を報告……。上司の反応は!?3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第13話をご紹介します。⇒【前作】「夫を捨てたい」はこちらから! そして、夫の方は育休を無事取得できるのでしょうか?夫の会社への交渉の結果を受け、いくたさんはあることに気付くのでした……。「夫にキレる私をとめられない」第13話 職場に妊娠を告げると、温かい言葉をもらい、自分の居場所があることとその幸せをかみしめたいくたさん。復帰したら助けてもらった分お返しできるように働こうと心します。 しかし、夫はというと、同じ時期に出産するママがいることから、育休の取得はとれませんでした。そんな夫は、 「会社で働くママ社員をサポートするのは自分の役目。自分の奥さんも、会社の人たちにサポートしてもらうのだから。」 と言います。 夫は誰かの帰る場所を守っている一員なのだ。 そして、そんな考え方ができる夫を私は愛している―。 次回、いよいよ3回目の出産を迎えるいくたさんに、まさかの事態が……!? 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年12月17日「夫にキレる私をとめられない」第12話。私よりもやることが遅いのにいいパパ、いい旦那さんと褒められる夫。いくたさんは「いいパパとかいわれてムカつく」そんな本音を胸にしまいます。そんな矢先、なんと3人目の妊娠が発覚して―。3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第12話をご紹介します。⇒【前作】「夫を捨てたい」はこちらから! 複雑な気持ちもありつつも、3人目の妊娠がうれしいいくたさん。夫に妊娠を報告します。そして自分の中にある、夫に対する恐ろしい気持ちに気付くのでした……。「夫にキレる私をとめられない」第12話 3人目の妊娠を報告を受け「今回、育休をとってみようかな!!」と張り切る夫。 夫が育休をとってくれたら、今みたいに子どもの急病で早退して迷惑をかけることもなくなる……。それなのに「夫だけ楽してずるい」といくたさんの心はざわつきます。 「私が経験したように、保育園から呼び出しの電話がかかってきたとき、職場に謝って早退して、大変な思いをしてほしい。私と同じつらい目にあってほしい。」 いつの間にか、「私と同じ経験をしてほしい」という気持ちから、「私と同じつらい目にあってほしい」に変わり始めているいくたさん……。自分の心の闇に気付いてぞっとします。 しかし、次回そんないくたさんに、夫への愛を再認識する出来事が起こって……!? 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年12月10日■前回のあらすじ子どもの面倒も見ずに遊びに出かけた夫。しかも帰ってきたと思ったら、家を購入するとか言い出して……! >>1話目を見る 夫が謝ってきたことには内心ホッとしていました。しかし、これまでさんざん自分のやりたいことを突き通してきた夫には、きっと私の気持ちは伝わっていない。この機会に私はしっかり話し合うことにしました。次回に続く(全5話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ 転勤族ママぽん
2021年12月10日「夫にキレる私をとめられない」第11話。次男の入院中、夫との関係が良くなっていることに気付いたいくたさん。そして次男は無事、退院となり、いくたさんも夫も仕事に復帰。また日常が戻って―。3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第11話をご紹介します。⇒【前作】「夫を捨てたい」はこちらから! またもいくたさんは夫に対してモヤモヤしてしまうのでした。そして、3人目の赤ちゃんを妊娠したことが発覚して……!?「夫にキレる私をとめられない」第11話 次男の入院中は、夫との関係が良くなったと感じたいくたさん。退院して日常が戻ると、またも完璧なはずの夫にモヤモヤ……。 「いいパパとかいわれてムカつく」 理想のパパになっていく夫と、母としても妻としても中途半端な自分を比較し、自信をなくしていくのでした。 そんなとき、3人目の赤ちゃんを妊娠していることが発覚します。 「パパ、喜んでくれるよね」 夫の反応はいかに……!? 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年12月03日「夫にキレる私をとめられない」第9話。前回、次男が発熱するも「ママが休めないから」と自分の実家を頼る夫に、「は?休めないのはパパもでしょ?わたしのせいにしないでよ!」と感情的になるいくたさん。くやしい、ずるい、羨ましい、妬ましい、いろいろな感情が込みあげてきます。3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第9話をご紹介します。⇒【前作】「夫を捨てたい」はこちらから! 疲れ果てた自分を見て、いくたさんは「私の方が夫よりもえらいんだって」と思うのでした。そんなある日、ある事件が起きて……。「夫にキレる私をとめられない」第9話 次男がまたまた高熱を出した! あわてて急患で診てもらうと、まさかの入院。痛々しい次男の点滴姿に涙するいくたさん。不安で心細くなってしまい、泣きながら夫に電話をかけました。が、つなかったとたん、夫に対してなぜか高圧的な態度をとってしまいます。 「どんな仕事でも休みとってよね」 夫に対してはどうも複雑な感情がぬぐえないのでした。 次回、夫の両親たちと協力して次男の入院を乗り越えると、いくたさん夫婦にある変化が訪れます……。 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年11月25日「夫にキレる私をとめられない」第8話。反響を呼んだ人気マンガ「夫を捨てたい」の続編。次男の誕生を機に完璧パパへと変わった夫に嫌味がとめられない!よきパパへと変わった夫に対しても「夫につらかったわたしのこと、少しずつわからせないといけない」とピリピリしているいくたさん。いよいよ2度目の職場復帰を迎えます。3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第8話をご紹介します。しかし、入園後まもなくして、次男の発熱で保育園から呼び出し電話。そのときの夫のあるひとことにカチンときて……。「夫にキレる私をとめられない」第8話 次男が発熱するも、仕事を休みづらいいくたさん。夫は自ら実家に次男をみてもらえないか相談の電話をしてくれたものの、「ママが休めないから」の余計なひとことを言ってしまいます。 会社を休めないのは夫も同じなのに。わたしのせいにしないでよ! 「くやしい」「ずるい」 今まで自分が仕事を休み、なんとか頑張ってきたいくたさん。夫が実家を頼るのを見てくやしさもこみ上げます。 夫がうらやましい、妬ましい、そしてそんな風に思う自分がみっともない。 でも、鏡に映った自分を見て思うのは、わたしの方が夫よりもえらいんだってこと。 次回は次男がまさかの入院! いくたさんは病院から泣きながら夫に電話をかけますが……? 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年11月22日3人目の子どもを出産後、私は夫との性生活を拒否するようになりました。夫には「子どもの寝かしつけがあるから」「眠いから」という理由で誘いを断っているのですが、実は違います。私には、夫には絶対に言えない本当の理由があるのです。スキンシップはもういらない「子どもは3人がいい」⋯⋯これは結婚前からずっと希望していたことです。そして、ありがたいことに3人目を授かり無事に出産しました。しかしそのころから私にとってのセックスは夫婦のスキンシップではなく、「子どもをつくる行為」という意味合いになってしまいました。 産後、幼い子どもたち3人のお世話に追われる日々のなかで、年齢的にも体力的にも私はもう子どもを授かるつもりはないと心に決めました。つまり、子どもをつくる行為であるセックスをする理由がなくなってしまったのです。 絶対に言えない!夜の営みを拒否する理由実は私には夫には絶対に言えない、夜の営みを拒否する本当の理由があるのです。それは、夫とのセックスを生理的に受け入れられなくなってしまった、ということです。 自分でもよくわからないのですが、セックスはもちろんキスすらもしたくない、スキンシップすら受け入れられない、3人目を出産後になぜかこう思うようになってしまいました。もちろん夫のことは好きで、よきパートナーであり、よき父親だと思っています。離婚なんて考えたことありません。でもセックスはしたくないのです。 夫の気持ちを考えるとかわいそうだけど…セックスレスになってもう3年が経ちました。この間に夫から誘われることは何度もありましたが、私は子どものお世話を理由に断り続けてきました。一度でも生理的に嫌だなと感じてしまったらもう最後、どうしても気持ちが前向きにならないのです。 もちろん夫の気持ちを考えると、かわいそうだな、応じてあげたほうがいいのかなと思います。でもやっぱりなんだか嫌なのです。しかし、「あなたとセックスしたくない」なんて理由が言えるわけありません。これは私の心の問題であり、自分自身で解決するしかないのかなと感じています。 今後も夫婦で一緒に生活していく以上、夜の営みは必要なことだと思っています。セックスレスが原因で離婚なんてことにならないように、夫の誘いを受け入れるべきだとは頭ではわかっています。まずは、夫婦で会話する時間をとってみたり、隣にくっついてみたり、少しずつ夫とのスキンシップを増やしていこうかなと思います。 監修/助産師REIKO著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。
2021年11月21日「夫にキレる私をとめられない」第7話。反響を呼んだ人気マンガ「夫を捨てたい」の続編。次男の誕生を機に完璧パパへと変わった夫に嫌味がとめられない! 前回、睡眠不足でフラフラになって倒れてしまったいくたさん。実母に「頑張ってるね」と言われて涙があふれます。本当は夫に言ってもらいたかった言葉だから……。3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第7話をご紹介します。そして出産から1カ月がたち、自宅に戻ったいくたさん。夫に少しずつ、自分がつらかったことをわからせようとして……。「夫にキレる私をとめられない」第7話 「つらかったわたしのことを、もっともっと知ってもらわなきゃ。そうでなきゃフェアじゃないじゃない」 そう決めたいくたさん。 一方、育児に協力的になった夫は長男を連れて公園へ遊びにいくように。 しかし、いくたさんは「なんで泥だらけなの?わたしならこんなに汚さない」と嫌味で攻撃します。 そして、いよいよいくたさんは2度目の職場復帰を迎えました。 次回、さっそく次男が発熱したと、保育園から呼び出しの電話があって……!? 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年11月19日ゴミの分別が細かく定められている市に住んでいる私たち。いつも私任せで分別を覚える気がない夫に対し、イライラが募っていきました。夫に当事者意識を持って正しく分別してもらうにはどうしたらいいのか考えた末に、私がとった行動についてお伝えします。 ややこしいゴミの分別私たちが住んでいる市では、ゴミの分別が細かく定められています。例えばペットボトルのラベルとフタはプラスチックゴミですが、ペットボトル自体はリサイクルステーションに捨てます。そして特にややこしいのが缶の分別です。ヘアスプレー缶やカセットボンベなどの缶は金属ゴミに分類されます。 一方、ツナ缶のように食べ物が入った缶、缶ジュースのように飲み物が入った缶などの飲食用の空き缶は、街の各所に設置されているリサイクルステーションに捨てます。ところがそれらのフタは金属ゴミに捨てるのです。 分別を覚える気がない夫にイライラ確かに私もこの市に引っ越してきてから、このようにややこしい分別を覚えるのには苦労しました。だけど、私はわからないときにはその都度ゴミの分別表で調べ、正しく分別するよう心掛けていました。 一方、夫はそもそも覚える気がなかったのでしょう。どうせ私があとで分別し直してくれるだろうと思っていたようで、ペットボトルのラベルをつけたまま、缶のフタをつけたまま、リサイクルステーションに持って行く用の袋に捨てていることが何度もありました。 そしてある日それに気付かず、私と長男でリサイクルステーションに捨てに行ってしまったのです。そのときは分別に手間どり、夫が分別してくれなかったことに非常にイライラしました。 分別してもらうために私がとった行動どうしたら当事者意識を持ってゴミの分別を覚えてくれるのだろうか……私は考えた末、分別していなかったゴミを夫に持たせ、リサイクルステーションまで長男と一緒に捨てに行かせたのです。 すると帰ってきた夫は「ペットボトルのラベルを剥がしてなくて手間どった」「〇〇(長男)が分別を教えてくれて驚いた」「本当は俺が教える立場なのにな……」などと話してきました。どうやら長男がきちんと分別しているのを見て、自分も正しく分別しようという意識が芽生えたようです。 今でも夫がゴミの分別を完璧に覚えているわけではありません。でもわからないときはその都度私に聞いたり、ゴミの分別表で調べたりするなど、当事者意識を持って分別しようと努力している様子が伺えるようになりました。市民としての自覚を持ち、ルールに従って行動することで、子どもにとっての良いお手本になってほしいと思った出来事でした。 イラストレーター/ライコミ監修/助産師 松田玲子著者:今岡めい6歳と3歳の超わんぱく兄弟を育てるママであり、フリーライター。「子育てで一番大切なのは母親が笑顔でいること」「幼児期最大の英才教育は遊びである」をモットーに掲げ、日々テキトー育児を繰り広げている。
2021年11月08日