住野よる原作小説『君の膵臓をたべたい』の劇場アニメーション映画が、2018年9月1日(土)に全国公開。『君の膵臓をたべたい』劇場アニメ化『君の膵臓をたべたい』は、通称「キミスイ」として愛されている、住野よるのベストセラー小説。小説投稿サイト「小説家になろう」への投稿から注目を集め、2016年本屋大賞第2位、Yahoo!検索大賞 2016 小説部門賞受賞など、数々の賞を獲得してきた。 浜辺美波&北村匠海が主演を務め、さらに主人公の現在の姿を小栗旬が、成長したヒロイン・山内桜良の親友・恭子役を北川景子が担当し、実写映画化も実現した。物語は、膵臓の病を患う桜良と「僕」を中心に進行。タイトルは一見おどろおどろしいが、中身は感動的なストーリー。このギャップが話題を呼び、セカチューこと『世界の中心で、愛をさけぶ』を次ぐ青春作品とも呼ばれる人気作だ。主演声優に高杉真宙主演声優に抜擢されたのは、『虹色デイズ』『ギャングース』の高杉真宙。桜良の病を知る、唯一のクラスメイトとして、人付き合いが苦手な少年・僕役を演じる。高杉は自身初となる声優に挑戦することについて「自分が本当にやりたかったお仕事のひとつなので、とても嬉しく思っています。ただ、声だけで演じるというのは、実写の映画やドラマでのお芝居とは全然違うものだと思いますので、自分のキャラクターをしっかりと理解して、しっかりと自分らしく表現できたらいいなと思っています」と意気込みを語っている。闘病中であることを隠し、明るく振る舞う物語のヒロイン・山内桜良役は『メアリと魔女の花』などに出演した声優Lynnが演じる。また、ヒロインの親友である恭子役に藤井ゆきよ、桜良の元彼で「僕」の存在が気に食わない隆弘役に内田雄馬、無粋な物言いながらも「僕」の友人となるガム君に福島潤が起用される。その他、「僕」の母を「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」の草薙素子役など幅広い作品で活躍する田中敦子、父を「ポケットモンスター」のコジロウ役で有名な三木眞一郎、桜良の母を女優の和久井映見が演じる。sumikaが全3曲を描き下ろしオープニングテーマ「ファンファーレ」、主題歌「春夏秋冬」、劇中歌の全3曲を描き下ろすのは、4人組のバンドsumika。青春の輝きと切なさを詰め込んだ楽曲が、感動的なストーリーをより一層盛り上げる。原作・住野よる、キミスイ映画化への想い原作者の住野よるは次のようにコメントしている。「原作者として映像化に求めていることは大きく二つ。原作を好きでいてくれる方達に対して誠実なものであることと、作った本人達が胸を張って面白いんだと言えるものであることです。それらを叶えるため、原作者として何度もスタッフさんと相談を重ね、価値観を共有し、原作の持つ意味を保ちながら、新しい『君の膵臓をたべたい』を生み出す準備に加わってきました。是非、ご期待ください。」ストーリー他人に興味をもたず、いつもひとりで本を読んでいる高校生の「僕」。そんな「僕」はある日、偶然『共病文庫』と記された一冊の文庫本を拾う。それは、天真爛漫なクラスの人気者・山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女が膵臓の病気で、余命いくばくもないことが記されていて…。病気を隠して日常を過ごす桜良と、その秘密を知った「僕」。―二人の距離には、まだ名前がない。作品詳細劇場アニメ―ション映画『君の膵臓をたべたい』公開日:2018年9月1日(土) 全国ロードショー原作:住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉社刊)原作イラスト:loundraw監督・脚本:牛嶋新一郎声優:高杉真宙、Lynn、藤井ゆきよ、内田雄馬、福島潤、田中敦子、三木眞一郎、和久井映見キャラクターデザイン・総作画監督:岡勇一美術監督:小川友佳子音楽:世武裕子アニメーション制作:スタジオヴォルンオープニングテーマ・劇中歌・主題歌:sumika■前売券発売日:3月17日(土)価格:全国共通特別鑑賞券 1,500円(税込)特典:A4クリアファイル※当日一般1,800円。※特典はなくなり次第前売券のみの販売。
2017年08月10日浜辺美波、北村匠海というフレッシュな若手俳優と、小栗旬&北川景子ら実力派俳優が勢揃いで、住野よる原作小説を実写化した映画『君の膵臓をたべたい』が絶賛公開中だが、この度、同原作の劇場アニメ化が決定。30秒の予告編が公開された。原作小説「君の膵臓をたべたい」は、「2016年本屋大賞」第2位を始め、雑誌「ダ・ヴィンチ」BOOK OF THE YEAR2015第2位、読書メーター読みたい本ランキング第1位などに輝いた人気作品。読者たちからは「キミスイ」と呼ばれ、SNSでの反響から、口コミが口コミを呼び、発売からわずか1年で瞬く間に人気書籍へと成長。原作関連書籍の累計発行部数が200万部を突破。その一見おどろおどろしいタイトルと感動的なストーリーのギャップが話題を集めている。現在、実写映画が大ヒット公開中の本作が、2018年に新作アニメーション映画として、全国の劇場上映されることが決定。公開された予告編では、華麗な背景の中、メインキャラクターの姿が映し出され、美しい旋律が物語の切なさを伝える。キャストやスタッフなど、今後の続報にも注目だ。劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』は2018年、公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年08月07日発行部数180万部を突破した住野よる著のベストセラー小説を原作に映画化する『君の膵臓をたべたい』。この度、本作でW主演を務める浜辺美波と北村匠海が、映画ロケ地である福岡へ凱旋。映画の重要なシーンとなる“結婚式”にちなみ、“未来の花嫁”20人とチャペルイベントを実施した。本作は、膵臓の難病に侵されたクラスの人気者の女子高生・桜良と、家族以外で彼女の秘密を唯一知る、地味なクラスメート【僕】の交流を描く物語。そんな本作で福岡は、桜良と【僕】が、両親にも秘密でふたりきりの旅行に行く場所として登場。実際に「太宰府天満宮」「ヒルトン福岡シーホーク」「福博であい橋」「清流公園」など多くの名所で撮影が行われている。そして今回の凱旋では、映画&原作共に重要なシーンとなっている桜良と【僕】の宿泊シーンが撮影されたホテル「ヒルトン福岡シーホーク」にてトークイベントを実施。ホテルの35階にあるチャペルで、<現在パート>で桜良の親友・恭子(北川景子)の人生の岐路として描かれる “結婚式”のシーンにちなみ、ウエディングドレスの女性20人が集結した。「ヒルトン福岡シーホーク」での撮影について浜辺さんは、「何を触ってもふかふかで、楽しくて癒されて。撮影も順調に進んで、思い出深い場所です。何を食べても美味しくて、撮影のときに初めてたべた豚骨ラーメンには、本当に感激しました」とふり返り、北村さんもすごく素敵な場所だと話し、続けて「布団がふかふかしていて…」と言うと、浜辺さんからに「本当に寝てました」とつっこまれ、「そうなんです、気持ちよくてすっかり寝てしまいました」と笑っていた。イベントでは、“未来の花嫁”であり、2人の人生の先輩である女性たちから、“プロポーズ”についてトークが繰り広げられた。そして、参加者たちが提示した思い思いの理想のプロポーズの中から、2人が気になるプロポーズを選択。浜辺さんは、「『月がキレイですね。結婚してください』が気になりますね」と言い、北村さんは、「ナチュラルに『結婚しよっか』と言ってほしい」という提案を選択。「ラフな感じがすごくいいですよね。テレビを見ながらとか、すごくラフな雰囲気で言えたらいいな」とコメントしていた。さらに、MCから予行練習と称して北村さんへプロポーズの言葉を求めると、少し悩んだ末に「僕はやっぱり…『君の朝食をたべたい』」と言い、少し照れながら「毎朝、朝食を作ってくれるような奥さんがいいなと。ま、映画の宣伝ですね(笑)」。タイトルにかけられたプロポーズの言葉に、未来の花嫁たちも一同納得の様子だった。また“結婚”については全く想像できないと言う2人。憧れはあるんですが…と話す浜辺さんは、「小学生のときは『したい!』って思っていたと思うんですが。今回のイベントでは、お話を聞けたこともそうですが、キレイな方々を前にイベントができて楽しかったです」とコメント。北村さんは「両親のようになりたいな、とよく思います。影響も受けてますし、尊敬しているので、そんな風になりたいですね。今日は、すごく素敵なイベントに参加できて楽しかったです」と挨拶した。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年07月19日スマホを見るたび何度チェックしても次から次へとネットのニュースは流れてくる。ニュースだけではない。SNSで知り合いや友人が発信する情報も収まるところを知らない。そんな情報が溢れに溢れた時代を、あなたはどんな気持ちで見ているだろうか。「もうニュースなんてない」時代。ロンドンを拠点とする映像制作者Joseph Ernst(ジョセフ・エルンスト)を中心に、ヨーロッパで活動するクリエイターらで構成されたアート集団の「SIDELINE COLLECTIVE(サイドライン・コレクティブ)」は、中身がすべて白紙の新聞の『NOTHING IN THE NEWS(ニュースは何もない)』という作品を発表した。
2017年05月26日2016年本屋大賞第2位にランクインし、現在発行部数81万部を突破するベストセラー小説を実写化する映画『君の膵臓をたべたい』。この度、本作の主題歌を大人気アーティスト「Mr.Children」が担当することが決定した。高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに母校の教師となった“僕”(小栗旬)。彼は、教え子と話すうちに、彼女と過ごした数か月を思い出していく――。膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、“僕”(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。そして、桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子(北川景子)もまた、“僕”と同様に桜良と過ごした日々を思い出していた――。そしてあることをきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知ることになる…。原作には無い12年後の「現在」も描かれ、「過去」と「現在」2つの時間軸が交差しながら物語が展開していく本作。儚くも美しい高校時代を、浜辺美波と北村匠海(DISH//)がそれぞれ桜良役と“僕”役に扮し、「現在」パートでは、教師となった“僕”を小栗旬、桜良の親友・恭子を北川景子が演じ、登場人物たちの“いま”を担っていく。そして、このほど決定した主題歌のタイトルは「himawari」。小栗さん演じる“僕”が、いま何を想っているのか、どう過去をふり返るのか、それを歌で表現するとしたら、どの世代も共感できるアーティストは一体誰なのかと思案した製作陣が、「Mr.Children」へ真っ先に連絡したことがきっかけで、今回このコラボが実現。心を揺さぶる情感溢れるメロディが、映画の感動のラストに彩りを加え、本作に寄り添うような楽曲へと仕上がっているという。「映画にとって主題歌はもの凄く大事なものだと思います。たとえば映画に対する評価をひっくり返してしまうような重要性を持っているものではないかと」と語る原作者の住野よるは、「楽曲のタイトルが『himawari』、桜良をヒロインとしたこのお話の主題歌に夏の花のタイトルがついていたことに想像を悠々と超えられた感覚があったのですが、それ以上に、桜が散ってもその先に足を踏み出さなくてはならない、主人公やこの映画を観た全ての人にとってとても重要な曲になると感じています」と絶賛。一方、「Mr.Children」の桜井和寿は「この物語の中にある苦しい程の美しさ、強さ、優しさ、残酷さ。それらを包み込みながらも、さらに拡がりを持って押し出していける、そんな音を探して探して、やっとのこと辿り着いた曲は、自分の想像を超え、また新しい力を与えてくれるものでした。この映画に、物語に感謝です」とコメントを寄せている。なお「himawari」は、映画のエンディングで“僕”から桜良に宛てたアンサーソングのように、物語の最後を締めくくる。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:君の膵臓をたべたい 2017年7月28日より全国東宝系にて公開(C) 2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
2017年04月21日2016年本屋大賞第2位に輝いた住野よるの話題を原作に、浜辺美波と「DISH//」の北村匠海のW主演で実写映画化する『君の膵臓をたべたい』。この度、本作のティザーポスタービジュアルが公開された。高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに母校の教師となった“僕”(小栗旬)。彼は、教え子・栗山(森下大地)と話すうちに、彼女と過ごした数か月を思い出していく。膵臓の病を患う桜良が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、“僕”(北村匠海)と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年――。結婚を目前に控えた桜良の親友・恭子(大友花恋/北川景子)もまた、“僕”と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた。そして、あることをきっかけに、桜良が12年の時を超えて伝えたかった本当の想いを知る2人――。『黒崎くんの言いなりになんてならない』『君と100回目の恋』などを手掛ける月川翔が監督を務め、『アオハライド』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の吉田智子が脚本を担当する本作。キャストには、ヒロインで重い膵臓の病を罹う桜良役に浜辺さん、桜良の病気を唯一知ることになるクラスメイトの“僕”役を北村さんが演じ、学生時代を爽やかに彩る。さらに映画版では、原作=「過去」から12年が経った「現在」が描かれ、「過去」と「現在」2つの時間軸が交差する物語で構成。「現在」パートでは、教師となった“僕”を小栗旬、桜良の親友・恭子を北川景子が演じている。そのほか大友花恋、矢本悠馬、桜田通、森下大地、上地雄輔らが脇を固める。このほど解禁されたティザーポスタービジュアルは、先日公開された、原作の装丁と同じ構図となるメインカット中心に構成された一枚。上下にはそれぞれ4人のキャストたちも挿入され、泣きそうな微笑みをみせる桜良、どこか遠くをみつめる“僕”、憂いを浮かべる恭子、過去をふり返るかのように眉をしかめる“僕”と、それぞれの心情が繊細なまでに写し出されている。さらに今回のポスターでは、「『たべていいよ』 とまどう僕にあの日の君が微笑む」から始まる、「過去」と「現在」、12年の時を経て紡がれる人間模様を繋ぐコピーも掲載されている。『君の膵臓をたべたい』は7月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年02月24日兵庫県神戸市、六甲山の北側、澄んだ空気ののどかな街にオープンしたカフェレストラン「TOIRONI(トイロニ)」。古い日本家屋をリノベーションした店は、天井が高くゆったりとした雰囲気。大きな窓からは北神戸の街並みが眺められ、くつろぎの時間が流れています。このお店は“産育食” コミュニティサイト「月とみのり」を運営する(株)みらいたべるが展開。2008年1月に神戸の街でスタートした小さな企業です。“産育食” とは、「うみそだてる人の食」「もう何もいらないくらい幸せなときも、ひとり寂しく肩を抱くときも、お腹はグーと鳴るものです。たべることは、“みらい” につながることなのです」と、代表の小附孝(こつきたかし)さんが、料理、食を主軸に始められました。公務員、フレンチレストランのシェフ、役者など、さまざまなユニーク(?)な経歴を持つ小附さんは、給食会社で働いていた時に「産院食」に出会います。「妊婦さんが出産するための平均5日間の入院期間で、妊婦さんのための食事、出産後ママになってからの食事があることを知りました。それで、妊娠さんになった! と気づいてから出産そして授乳期まで、ママと赤ちゃんが同じ栄養を分け合って過ごす月日の食事を考えられたら…」。そんな思いで起業。ママの食事が、母体の健康を守るとともに、そのまま赤ちゃんの栄養に…。そんな「うみそだてる人の食」を小附さんは「産育食」と名づけました。妊婦さんたちに “やさしい料理” を「栄養バランスを考えるのが大事と分かっているけれど、体調が悪くて食べられない。料理をするのも辛い…」、妊婦さんにはそんなときが多々あります。そこで小附さんは、産院での食事づくりで培ったたくさんのレシピと、 最新の医学的研究に基づいた栄養学を背景に、産育食という考え方やサービスを社会に提案しています。「我々は妊産婦さんが摂りたい栄養素が入った食事を、産育食と総称していますが、実は『産育食ってこういものです!』という実態はありません。妊産婦さんが摂取した方が良いもの、逆に食べてはだめなものなどをきちんと考えて私たちが作っている料理がやがて、それぞれの家庭でのスタンダードなメニューとなっていけばいいな、という思いで提案しています。『トイロニ』のメニューもそんなふう。ていねいにカツオと昆布からとったお出汁で作る煮物やスープ、豆、芋、海草類も取り入れて、もちろん野菜もたっぷり! かと言って、お肉を控えめに…というわけではなく、そこはバランスを考えて作ってます」「~せねばならない」ではなく「あ! おいしいな」を大切にトイロニではランチも展開しています。メニューは「トイロニランチ」のほか、サラダプレートやパン&デリランチ、2歳以上の子どもが食べることができるキッズプレート850円(チーズオムレツ、ゴロゴロポテト&ソーセージ、お子さまカレー、白ごはん、スープ)、チーズケーキ、シフォンケーキ、タルトなどのスイーツ類も充実。「『これを食べなきゃいけない、野菜をとらなきゃ』とか、『~~せねばならない』という義務にかられて食事をするのではなく、『あ!おいしいな』、『いろいろ食べられて楽しいな』と、食べてもらって、栄養も自然にバランスよくとれてしまう、そんなランチなんですよ」と小附さん。例えば、切り干しダイコンのナポリタン風などアレンジの楽しい「トイロニ」の料理からヒントを得て、「家でも作ってみようかな?」とか「こういう食べ方もあるんだ!」とヒントや発見をみつけてもらえたら…とも話してくれました。広々空間のテーブル横にベビーカーを横付けしたり、ベビーラックを利用したり、子どもと一緒に座れるベンチチェア席もあるので小さなお子様のいるママも安心。授乳やおむつ交換コーナーも設えられているのもうれしい限りです。神戸の郊外カフェレストランで、親子で家族で、栄養バランスのとれたランチを食べながら、の~んびり過ごしてみてください。「TOIRONI(トイロニ)」兵庫県神戸市北区上津台1-5-2tel. 078-983-3901営業時間:10:00~18:00 火曜定休駐車場:8台
2017年01月25日映画『君の膵臓をたべたい』、通称「キミスイ」が、2017年7月28日(金)に公開される。住野よるによる人気小説「君の膵臓をたべたい」実写化原作は、住野よるによる人気小説「君の膵臓をたべたい」。小説投稿サイト「小説家になろう」に投稿したことから大ヒット。2016年本屋大賞第2位、雑誌「ダ・ヴィンチ」BOOK OF THE YEAR2015第2位など、2015年6月の発売以降、1年で60万部を突破したベストセラー小説だ。一見おどろおどろしいタイトルと感動的なストーリーのギャップが話題を呼び、セカチューこと『世界の中心で、愛をさけぶ』を次ぐ青春作品とも呼ばれている。『君の膵臓をたべたい』は、膵臓の病を患う桜良と「僕」の物語。 映画版では、教師となった「僕」が、学生時代を回想するという、2つの時間軸が交差するつくりとなっており、現在・過去それぞれの視点で物語が紡がれていく。ヒロイン・山内桜良役に浜辺美波ヒロイン・重い膵臓の病を罹う山内桜良役には浜辺美波。“次世代の長澤まさみ”として注目を集め、最近は麻雀漫画『咲-Saki-』の映画・ドラマで主演を果たし、今後が期待される若手女優。「僕」役には北村匠海と小栗旬桜良の病気を唯一知ることになるクラスメイトの「僕」役には、アイドルグループ「DISH//」のメンバーとして活動し、俳優としても出演作が続く北村匠海が抜擢された。そして、現在の「僕」を演じるのは、映画『信長協奏曲』や、『ミュージアム』『銀魂』と話題作に出演し続け、それぞれの作品で常に新たな一面を見せる俳優・小栗旬。また、桜良の親友・恭子の現在の姿は、映画『HERO』やドラマ『家売るオンナ』など、女優・モデルと様々な分野で活躍をする北川景子が演じる。メガホンを取るのは、『黒崎くんの言いなりになんてならない』『君と100回目の恋』などを手掛けた監督、月川翔だ。小栗旬演じる「僕」の泣き姿から始まる予告編。「彼女の言葉が、今でも忘れられない―」と12年前を回想するシーンからスタートする。膵臓の病を患う桜良(浜辺美波)が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、「僕」と彼女の関係が少しずつ変わっていく様子が描かれている。さらに、病室のベットでそっと泣いている桜良や、ウエディングドレス姿で涙を零す恭子(北川景子)、そして学生時代の「僕」の泣きじゃくる様子と胸を衝かれるシーンが紡がれる。12年のときを超えて、桜良の想いの先に、どんな変化が訪れるのか―。主題歌はMr.Childrenの書き下ろし楽曲本作の主題歌は、Mr.Children「himawari」。本楽曲を書き下ろした桜井和寿は、楽曲制作を振り返り「自分の想像を超え、また新しい力を与えてくれるものでした。この映画に、物語に感謝です」とコメントを寄せている。なお「himawari」は、2017年7月26日(水)にデビュー25周年第2弾シングルとしての発売も決定している。『君の膵臓をたべたい』あらすじ高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに母校の教師となった「僕」(北村匠海 / 小栗旬)。彼は、教え子・栗山と話すうちに、彼女と過ごした数ヶ月を思い出していく。膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、「僕」と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子(北川景子)。彼女もまた、「僕」と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた。12年のときを経て、桜良から「僕」と恭子に届く想いとは。コミック版『君の膵臓をたべたい』の展示が開催桐原いづみによる漫画版『君の膵臓をたべたい』展が、2017年10月4日(土)から11月19日(日)まで、東京・渋谷のGoFa(Galley of Fantastic art)にて開催される。原作の世界をみずみずしいタッチで表現したイラストや、設定資料、原稿などが紹介される。2018年3月からは『君の膵臓をたべたい』の劇場アニメ化も決定しているので、様々なメディアで「きみすい」の感動的な物語を体験できる。作品詳細映画『君の膵臓をたべたい』公開日:2017年7月28日(金)監督:月川翔脚本:吉田智子キャスト:浜辺美波、北村匠海、大友花恋、矢本悠馬、桜田 通、森下大地、上地雄輔、北川景子、小栗 旬原作:住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉社刊)企画・製作:東宝(C)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会 (C)住野よる/双葉社
2016年09月16日2015年6月に発売され、1年で60万部を突破(2016年8月末時点)したベストセラー小説『君の膵臓(すいぞう)をたべたい』(住野よる著・双葉社刊)が、実写映画化されることが発表になった。浜辺美波と北村匠海がW主演を務めるほか、北川景子、小栗旬が出演する。その他の情報『君の膵臓をたべたい』は、膵臓の病を患う高校生・山内桜良と、“僕”の物語で、高校生の僕を北村が、母校の教師になった僕を小栗が演じる。映画版のストーリーは、教師の僕が学生時代を回想しながら、現在と過去、それぞれの視点で物語が紡がれていく。監督は『黒崎くんの言いなりになんてならない』の月川翔監督。脚本は『ホットロード』『アオハライド』の吉田智子が手がける。「(オファーを頂いてから)驚きと一緒に、胸にたくさんの感情が溢れでてきて、本当に幸せだと感じています」という浜辺は、原作を読んで「『君の膵臓をたべたい』という言葉を聞いて想像するイメージをいい意味で全部覆されました」といい、役について「桜良ちゃんは、強くて強くて弱い子だと思います。そんな桜良ちゃんを思うと読んでいるうちに切なさと強い想いに涙がこぼれました。桜良ちゃんの元気のよさと強い想いを表せるよう精一杯頑張ります」とコメント。原作について北村は「純粋に感動して涙が出ました」といい、「(桜良と“僕”の)相手を思う距離感や思いの強さを美しく感じ、誰かを必要とすることは、こんなに素敵なことなんだなと思いました。今回演じる“僕”は、“自分の領域”を持っている孤独な子なんですが、(桜良と出会ってから)どんどん変わっていっていくので、その姿をお芝居で表現できるよう真剣に取り組んでいきたいと思います」と役作りへの意気込みを語った。初共演になる北川と小栗は「『君の膵臓をたべたい』のお話をいただいたときはタイトルのインパクトに驚きました。私は学生の頃、大切な親友を失った女性の役を演じます。監督、小栗さんとも初めてなので現場がとても楽しみです」(北川)、「オファーをうけ、登場しないはずの人物なので正直驚きましたが、制作チームが紡いだ新たな脚本に新たな覚悟を感じ、出演させていただくことにしました。来年、きっと皆様の心を満たす素晴らしい作品が出来上がることを楽しみにして頂けたら、幸せです。若いふたりの純粋さとエネルギーを壊さずにバトンを受け取り、作品のひとつのピースとなれるよう頑張ります」(小栗)とコメントを寄せている。撮影は9月から10月にかけて行われ、来年の夏に全国東宝系で全国公開される。『君の膵臓をたべたい』2017年夏公開
2016年09月13日フジテレビジョンは4日、同社のニュースメディア「ホウドウキョク」のニュース映像を、NTTドコモの定額制映像配信サービス「dTV」で提供すると発表した。dTVの月額利用料金は税別500円。ホウドウキョクは、フジテレビが2015年4月より開始した、マルチデバイスニュースメディア。dTVでは、政治・経済・社会・国際問題などのニュースコンテンツを毎日40本程度提供する。コンテンツは、dTVが開発した独自のインタフェース「ザッピングUI」を活かした仕様となり、ニュースの見出しと映像を約15秒間隔で次々と自動表示する。そのため、ユーザーはdTVアプリを開くだけで最新のニュースをチェックできるという。また、任意のニュースをタップすれば、詳細をまとめた約1分間のニュース映像を視聴可能だ。dTVは、約500万人(2016年3月27日時点)の会員数を有する定額制映像配信サービス。運営はエイベックス通信放送が行っている。これまでは16ジャンルのコンテンツを配信してきたが、ホウドウキョクとの提携により、「ニュースジャンル」が新設され全17ジャンルのコンテンツが視聴できるようになった。
2016年04月04日LINEがニュース事業における新たな取り組みを発表した。パーソナライズ配信機能やタイムライン最上部へのニュース枠新設といったLINEアプリとの連携強化をはじめ、ブロック紙・地方紙17メディアを含む、計22メディアが新たに参画することが発表されている。LINEのニュースというと、独立したiOS/AndroidアプリのLINEニュースを思い浮かべるが、今回の強化は公式アカウントを利用したニュース配信機能を外部メディア向けに昨年末に開放した「LINEアカウントメディアプラットフォーム」の強化だ。運用を開始して3カ月余が経過し、その傾向が見えてきたことによるものだ。LINEニュースアプリでは、種々雑多なニュースの中から自分の読みたいものを読み進めることができるが、ニュースを読もうという積極的なアクションが求められる。もちろんアプリ自体のインストールも必要だ。そのことが高いハードルになっていることは否めない。その一方で、アカウントメディアは普段使っているLINEのタイムラインやトークの中にお気に入りのニュースメディアが登場し、受動的にニュースが目に飛び込んでくる。そこに大きな違いがある。まるで知っている誰かがシェアしたかのようにだ。○テレビと似ている情報受信今回の強化策から連想するのはテレビだ。テレビをリアルタイムで見る視聴スタイルは少なくなってきてはいるようだが、それでも自宅に戻ったらとりあえずTVをつけるという層は少なくない。そして、電源の入ったテレビをどうするかというと、ある人はいつものチャンネルに合わせたままでそのまま放送を流しっぱなしにする。またある人はとりあえずザッピングのためにチャンネルを順に送ってみておもしろそうなチャンネルを探す。この両者の違いは、いつものLINEのタイムラインに出てくるニュースを見るのと、LINEアプリでニュースを見るのとの違いに似ている。いつものタイムラインにニュースが出てくるのなら、そのユーザーはLINEアプリの外に出ようとしないだろう。結果としてLINEアプリへの滞留時間が延びる。そして滞留しながらも、外部メディアに接触する機会は増えるのだ。○若年層はSNSでニュースをチェックLINEは、スマホユーザーにニュースサービスの利用に関する意識調査を実施したが、それによれば、全年代のトータルでニュースサービスのトップはYahoo!ニュースだという。LINEの23%に対してYahoo!ニュースは49%と、倍近い開きを見せている。ただ、年代を10代に限定すると、Yahoo!が30%、LINEが33%とわずかながらも逆転する。LINE以外のSNSが27%なので、LINEとあわせれば60%となり、若い世代にとってはニュースもまたコミュニケーションの一部であるということがわかる。だからこそ、ニュースをもLINEアプリ内に融合させなければならないというのが同社の論理だろう。LINE以外のSNSで誰かがシェアしたニュースは、それを見て終わりというケースが多いが、LINEのアカウントメディアは、1日に何度も見られる傾向があるという。つまり、エンゲージメント率が高いというのだ。そのため、従来は接触しにくかった属性を持つ層に、十分にリーチできる可能性があるということらしい。知っている相手とのコミュニケーションの中に、ランダムに飛び込んでくるニュース情報。読む気もないのに自然に目に入るという、情報との偶然の出会いを若年層も求めているということか。(山田祥平 @syohei)
2016年03月22日○SharePoint OnlineのSNS機能Office 365のSNS機能は「ニュースフィード」として実装しています。ニュースフィード機能は、サブサイトとしてニュースフィード専用のサイトを構築することもできますし、Office 365の各ユーザーサイト(個人サイト)内で利用することもできます。ここでは、ユーザーサイトのニュースフィードを使う方法を紹介します。ユーザーサイトのニュースフィードは、SharePoint Onlineの標準機能であるため、SharePoint Onlineのユーザーであれば、だれでも特別な設定を必要とせずに使えます。ただし、SharePoint Onlineの個人サイト機能の一部であるため、一度もSharePoint Onlineの機能を使ったことがないユーザーが使用するときは、「ニュースフィード」をクリックしたときにSharePoint Online個人サイトの自動セットアップが起動し、使える様になるまで数分間かかります。サイト、OneDriveなどを使ったことがあれば、セットアップ済みです。なお、Office 365ではSharePoint Onlineに標準のSNS機能である「ニュースフィード」以外に、エンタープライズ向けSNSとして世界的に普及しているYammerを利用することもできます。○ニュースフィードへの投稿ニュースフィードへの投稿は簡単です。基本的に、メッセージを入力し、必要に応じて画像ファイルを添付して、「投稿」ボタンをクリックするだけです。(1)Office 365にサインインし、「ニュースフィード」をクリックします。投稿するメッセージを読ませたい対象を「共有相手」で選択します。同じテナントの全ユーザーが読める様にするには、「すべてのユーザー」選択します。(2)メッセージを入力します。文章を改行するときはEnterキーを押して下さい。画像を添付するときは、カメラアイコンをクリックします。なお、Shiftキーを押しながらEnterキーを押すと、メッセージを即時投稿します。(3)画像を添付のカメラアイコンをクリックしたときは、「参照」ボタンで画像ファイルを選択し、「アップロード」ボタンをクリックします。(4)メッセージの入力、必要な画像のアップロードが終了したら、「投稿」をクリックします。(5)投稿が完了したニュースフィードの例。投稿内容を削除するときは、メッセージ右上の「×」ボタンをクリックします。○ニュースフィードの購読今度は、投稿されたニュースフィードを閲覧する方法を紹介します。「ニュースフィード」をクリックすると、まず「フォロー中」のユーザーの投稿だけを表示します。「フォロー」は、特定のユーザーの投稿を継続して購読するための設定です。(6)フォローしていないユーザーの投稿を閲覧するためには「すべてのユーザー」をクリックします。また、Facebookやmixi、Yammerなどの一般的なSNSと同様に、「いいね!」をクリックして、投稿に対する評価を設定できます。(7)投稿者をフォローするには、投稿下部の「○さんをフォロー」をクリックします。(8)フォロー設定が完了すると、右上にポップアップメッセージを表示します。(9)投稿表示欄にもフォローしている旨を表示します。○投稿に返信する投稿対するコメントをつけることを、ニュースフィードでは「返信」と呼びます。返信すると、ニュースフィードにコメントとして投稿するだけでなく、投稿者にメールで通知します。(10)投稿に返信(コメント)するときは、「返信」をクリックします。(11)メッセージを入力して投稿します。投稿方法は、(2)~(4)の投稿手順と全く同じです。(12)投稿者のニュースフィードにも「返信」が表示されます。(13)投稿者には、返信があった旨、自動的にメールでも通知されます。○メンション特定のユーザーを宛先とした投稿をメンションと呼びます。投稿するメッセージ内に、宛先を埋め込みます。ただし、その宛先のユーザーだけが読めるわけではなく、あくまで、投稿自体は「共有相手」全員が読めます。ただし、メンションで指定したユーザーには、投稿だけでなくメール通知も届きます。特定のユーザー宛のメッセージであると同時に、皆に周知する必要がある内容などを投稿する際に利用します。(14)メンションを投稿するには、投稿メッセージに「@名前」と入力します。ここで入力する名前は、ユーザー名(メールアドレス)ではなく表示名です。たとえば、「yamada.taro@mynavi365.local」というユーザーの名前が「山田太郎」として設定されている場合、「@yamada.taro-@mynavi365.local」ではなく「@山田太郎」と入力します。それ以外は、通常の投稿と同じです。(15)メンションの投稿については、宛先のユーザーにはメールで着信通知が届けられます。(16)「ニュースフィード」で、「メンション」をクリックすると自分宛の投稿の絞り込み表示できます。
2014年10月08日ニフティは7月24日より、世界のびっくりニュースを厳選して配信する新サイト「万国びっくりニュース」のサービスを開始した。同サイトは世界中の経済ニュースに強いポータルサイト「Searchina」を運営するSBIサーチナと、エンターテインメント系ニュースに強いニフティが連携してサービス開始。世界の「びっくりするような」時事ニュースや、エンタメニュースを独自の切り口で配信していく。ニュースの一例としては、「やや使用感あり…自分の“魂”をオークションに出品した女性」、「これでコーヒーでも買いなよ!と赤の他人に現金を配りまくった男性」、「ドイツの『世界で最も狭い通り』は来年にも消滅?」、「工事現場で大量の古銭が出土。狂喜乱舞で飛びつく人々」、「ハエと格闘、道踏みはずす…ワゴン車が街路樹に激突」など。このような世界のびっくりニュースに加えて、「日本と海外の意外な“相違点”」「日本と海外の意外な“共通点”」という2点を軸にしたニュースも配信。双方の文化の理解促進にも貢献していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日南青山で「食のギャラリー612」を主宰する、フードスタイリストのたなかれいこさんが2001年から11年間綴った、食と暮らしまわりの話100篇を集めたエッセイ『たべるクリニック』を出版した。たなかれいこさんはCMスタイリストとして活動後、1年間滞在したニューヨークで自然食に興味を持ち、帰国後30歳でケータリングサービスを始める。その後、レストランを経て「612食べ物教室」や長野県蓼科にて無農薬、無肥料、不耕起で野菜を育てる「612ファーム」をスタート。あたりまえのおいしく楽しい食を通して、自然に添った心地よい暮らしを提案している。本書は、そんなたなかさんが納得して使い続けている食材や調味料などを通販する「612コレクション」の会員の方に向けて、感じたり、実践していることを綴った“おたより”に加筆、編集をして1冊にまとめたもの。書かれているのは何かを禁じるストイックな生活ではなく、おいしいものをおいしく食べるというシンプルな考えを元に、たなかさんが経験されてきたことばかり。年代別にまとめられたこの本を読むと、11年という長い年月を通して、たなかさんが同じことを言っていることがよく分かる。先日、等々力の「巣巣」で行われた発売記念トークショーでは、本にも書かれている“冷え”をテーマにお話を伺った。冷えは食べ物だけでなく、衣類や感情、環境、薬など、生活すべてに原因があるのだとか。なかには一般的には体にいいとされるものも含まれており、目から鱗の話ばかり(詳しくは本書で)。5月18日には代官山の「チョロン」で、“幸せな甘味とは”をテーマにトークショーを開催。会場では「612コレクション」の食品や商品も販売される。いつでも食べたいものが手に入る、便利な現在、本物の食べ物を見分けるのはなかなか難しいこと。でもその手間さえ惜しまなければ、おいしく食べるだけで健康が手に入ることをたなかさん自身が実証している。この本を読むことは、自分の生活を見直すきっかけにもなりそうだ。『たべるクリニック』著者:たなか れいこ定価:1,365円発行:mille books(ミルブックス)発売:サンクチュアリ出版●トークショー「幸せな甘味とは」日時:5月18日(金) 19:30〜21:00(予定)会場:チョロン代官山 東京都渋谷区恵比寿西1-31-12FLEG代官山1F料金:1,000円お申し込みはこちらから。 取材/赤木真弓
2012年04月20日豆のよさをもっと毎日の食生活に☆フジッコが11月1日、豆や野菜をたっぷりと使用した「朝のたべるスープ」を発売する。食事における豆の摂取が減るなか、煮豆製品の代表メーカーとして、豆のもつ体に良い面をアピールしたい、効果的に食生活に取り入れてほしいと考えられた新製品だ。朝食を抜いてしまう人も多いが、やはりそれでは健康な食生活とはいえない。この「朝のたべるスープ」は、豆と野菜をたっぷり使用することで、栄養バランスがよく、レンジで簡単に本格的な味わいが楽しめるタイプとなっているので、忙しい朝でもすぐに用意できる。低GI食品として注目!ヘルシーで腹もちも抜群豆は低GI食品の代表であり、ダイエットにもおすすめ。カロリー控えめながら、このたべるスープもしっかりとした腹もちが特徴で、午前中のエネルギー源になってくれる。発売されるのは、「ミネストローネ」、「カレーチャウダー」、「白いんげん豆のポタージュ」の3種類。それぞれカロリーを100kcal台におさえつつも、本格的な味わいだ。袋のまま2分半レンジでチンすれば出来上がり。不足しがちな食物繊維も4g以上と一食でたっぷり摂れる。販売エリアは、まずは関東と近畿圏に限定されているが、素材のうまみを活かした手軽な「朝のたべるスープ」で、ヘルシーに美味しく、そして元気に朝を始めてみては。元の記事を読む
2011年10月30日