なんで恋人になれないんだろう…「いい子」なのに恋人になれない理由って?男性から「いい子」だと評価されるのに、恋人には選んでもらえない…。そんな悩みを抱えている女性は意外と多いのかもしれません。今回は、男性に「いい子」だといわれるのに、恋人にはなれない女性の特徴について紹介します。[nextpage title="`KN0k0j00j0Dtu1"]酒癖が悪い「いい子」である女性は、感情や願望を理性でコントロールして振る舞っていることが多いかもしれません。お酒を飲むとタガが外れて、普段は抑制しているものが出てしまうことも…。泣き上戸、怒り上戸、絡み上戸など、お酒を飲んで普段とは違う状態になってしまうと、男性は「この子、本当は違う顔をもっているのかも」と警戒してしまうかもしれません。自分がお酒を飲むとどのようになるか把握し、度を越さないようにしましょう。[nextpage title="N0k0…"]周囲に気を遣いすぎる「いい子」は周囲に配慮しすぎる場合があります。他人を気遣いすぎるあまり、本音を出せないことはありませんか?あなたの本音が見えないため、彼は付き合いたいという気持ちになれないのかもしれません。思いきって「自分を優先」してみても「いい子」は自分よりも周囲のことを優先する傾向があります。そのために我慢しているものがときどきあふれてしまったり、気遣いすぎて本音が見えなかったりしてしまいます。思いきって「いい子」の殻をやぶり、自分を優先してみたらいいかもしれませんよ。(愛カツ編集部)
2024年04月19日■これまでのあらすじ損得勘定で行動してしまいがちな千秋。ママ友たちに「価値観が合わない」と言われ、距離を置くことを宣言されてしまう。義母は、夫が非協力的なため千秋が追いつめられてママ友たちに甘えてしまったのだろうと分析。千秋のがんばりを認めたうえで、友人たちに謝るよう促す。ママ友たちを初めて家に招いた千秋は、手に届く価格の食材で作った料理でもてなしする。節約の工夫が詰まった千秋の料理にみな喜ぶ。そしてこれまで千秋がさんざん迷惑をかけてしまった花乃から千秋を傷つけたことを謝罪されてしまい…。私は自分に自信がなくて、昔から他人と比べて生きているようなところがあります。そしてツラい感情でいっぱいになったときに、自分だけが不幸だと思ってしまう。周りにはそんなことがわかるはずもないのに、相手から期待した反応が返ってこないと、「助けてよ! 私はすごく大変なんだから」と騒いでしまっていました。自分の視野が狭く、他人のことも自分のことも理解できていなかった私。私と仲良くなってくれたママ友たちは、本当なら何も言わずに距離を置くところをきちんと言葉にしてくれ、そして最後に「悪気がない」と私を許してくれました。でもきっとこんな奇跡のようなことはもう起こらないでしょう。私は「悪気がない」のではなく、私の中に大人になりきれていない未発達な部分が多分にあるのだと思っています。幼稚園のママ友たちと今後も付き合っていくことはないかもしれません。自分の中にある未熟なところを見つめなおしていきたいと思います。※この漫画は実話を元に編集しています原案:ウーマンエキサイト編集部、コミカライズ: ますまゆ こちらもおすすめ!「私は苦手だから得意な人がやってよ…!」人任せなママ友自分で計画を立てるのが苦手な未祐は、新しく入園してきた彩美と仲良くなってからというもの、未祐は彩美が声をかけてくれないか、お出かけに誘ってくれないか、期待するようになっていました。計画はセンスのある人が立てるべき!?お出かけの計画を全部彩美に任せて、自分では調べようともしない未祐。彩美から誘われる回数が次第に減っていってある時、幼稚園の幹事を任されてしまい…。 「人任せってダメなの?」1話目はこちら>> この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©picture cells - stock.adobe.com
2024年03月15日■これまでのあらすじ損得ばかり考え、周りが自分よりも恵まれていると「ズルい」と思ってしまっていた千秋。しかしその根本にあったのは、家事育児をしない夫との生活、さらに生活費を満足にもらえないことにあった。だが千秋は問題の本質の解決は避けて、ママ友に「助けてよ!」という思考に陥っていたことに気づく。義母によって夫の本心も聞くことができた千秋だが、ママ友たちとは距離を置かれたまま。卒園旅行も断られてしまった千秋だが、義母に「ママ友に謝らない?」と言われたことでどうしたらママ友に謝罪するチャンスをもらえるか考えるように…。もう許してもらえないのではないか…? そう怯えながらママ友たちを我が家に誘いました。これまで他のママ友の家に遊びに行ったことはあっても、我が家にお呼びするのは初めてでした。来てくれるか不安だったのですが、みんな当日参加してくれて…。前回ママ友たちに思っていたことを言われたショックでそのまま帰ってしまった私。ようやく謝罪するチャンスが巡ってきたのですが、花乃さんに先に謝られてしまって…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©Marimo - stock.adobe.com
2024年03月14日■これまでのあらすじ夫が育児に参加し余裕のあるママ友が羨ましい千秋。そんな思いからつい損得ばかり気にしてママ友たちに迷惑をかけてしまう。ママ友から距離を置かれたことでショックを受けた千秋だが、夫は遊ぶお金がもったいないからママ友との縁が切れたことはよかったという考えを持っていた。家事育児を一切してこず、生活費を満足にもらえなかったことで、自分のツラさをママ友にぶつけてしまったと理解した千秋は、夫に憤りを表す。そんな千秋の肩を義母が持ってくれる。なぜ千秋の頼みを聞けないのかと義母に聞かれ、夫は早くに結婚したから遊ばないと損している気がすると答えた。その答えを聞き、千秋は「私たちは似たもの夫婦」と笑うのだった。本当は自分の大変さを自分で気づき、どこに問題の本質があるのか考えるべきでした。私の抱えた本当の問題は、夫との関係にあったのに、私はそれを認められず関係ない他人に助けを求めてしまったのです。だけれど自分の持つ問題を他人が解決できるはずもなく、結果的に私は周りを妬んで羨ましがっているだけでした。義母に言われて私はとてもママ友たちに恵まれていたのだと気づいたのです。普通だったら何も言わずに距離を置き、気づいたら周りに誰もいなくなるとなっていたはず。だけれども彼女たちは、そんな言いづらいことを言ってくれたのです。私は本当のことを言われたショックでそのまま帰ってきてしまっていました。今からでもきちんとお詫びしてお礼したいと思ったのですが、今さら彼女たちが私に会ってくれるのか不安でした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月13日■これまでのあらすじ協力的な夫をもち裕福なママ友への嫉妬が止まらなかった千秋。お金に余裕があるのだから別にこれぐらい構わないだろうと勝手に決めつけ、ママ友を頼りきってきた。そのためママ友にしてもらったお返しをしなかったり、支払いの負担を押し付けてしまったり。しかしママ友たちから絶縁されたことで、自分の醜さに気づく千秋。しかし悲しむ千秋に夫はまるで理解を示さない。しかし義母が夫を一喝。自分の年金を千秋に渡していないことや、子どもたちが大きくなっても渡すお金が増えていないことに気づいていたのだ。苦労をわかってくれる人がいたことに千秋は涙を浮かべる。しかし夫は、千秋は専業主婦なのに納得がいかないと言うのだった。 私と康は周りに比べて若い歳で結婚しました。結婚したての時には、周りに羨ましがられ、子どもができれば可愛いと言ってもらえ、家を買えばいいねと言ってもらえました。だけど次第にそんな友だちたちは自分よりも良い暮らしをしているように思えていったのです。みんなに追い抜かれていき、そして気づけば周りに比べて落ちた生活をしているような気分。だから「自分ばかり人生を損している」と思ってきた私でしたが、まさか夫まで同じように思っていたなんて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月12日■これまでのあらすじ生活に余裕があり夫の助けが得られるママ友が羨ましい千秋。損するのを嫌がり周りの人に頼りすぎたせいで、ついにママ友たちから距離を置かれてしまう。ショックを受ける千秋に対して夫は、「ママ友なんて意味がない」と切り捨てる。自分の態度がママ友との仲を壊してしまったことを承知しながらも、千秋は自分の本当の悩みの元は、家事も子育てもしてくれず、生活に必要なお金を渡してくれない夫だったことに気づく。その憤りを夫にぶつけると、ふたりの話を聞いていた義母が「いい加減にしなさい」と怒りながら入ってきて…。いつも私は、「どうして自分だけが損しているのか?」「どうして自分だけひどい目に遭うのか」ばかり思ってきました。周りのママ友と比べて、自分だけが不幸であるかのように思ってきたのです。でもそんな私が困っていたことを気づいてくれたお義母さん。誰かが気づいてくれる幸せを味わっていたのですが…。お義母さんからもらっていたお金を取り上げられることになった夫からは、「専業主婦の妻が遊びに行く必要ないだろ?」と納得してくれなくて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月11日■これまでのあらすじ家計が厳しいためにいつも節約ばかりし、さらに家事や育児をまったく手伝ってくれない夫にもモヤモヤしている千秋。周りのママ友たちが自分よりも恵まれた環境にいるように感じられて、「自分ばかり損している」という感情を持っていた。その結果、ママ友の集まりではできるだけ支払い額を下げようと画策し、他のママ友に負担を強いていることに気がついていなかった。しかし卒園旅行には行かれないとはっきり断られたことで、自分が避けられていたことに気づく。さらにママ友には「自分ばかり良ければという価値観は合わない」「損得でママ友を選んでいるように見える」と言われてしまい、ショックを受ける千秋。自分の何がダメだったか反省しているところに、卒園旅行がなくなったと聞いた夫は「ママ友と旅行したって意味ない」と言ってきて…。夫の康は、平日は残業や飲み会、土日もゴルフに出かけてばかりで家事や育児は一切しません。何度も子どもを少しは見て欲しいとお願いしても、「子育てはお前の仕事」と取り合ってくれませんでした。だから次第に夫を頼ることは諦めていきました。その代わりに私の悩みを聞いてくれたのはママ友たちでした。子どもの食事量、寝かしつけ、病気で悩むと、「うちも一緒」と声をかけてくれて、その言葉にどれだけ安堵したことか…。でもそんな大切だったママ友なのに、私は「少しくらい私のために助けてくれても」と頼ってしまったのです。それがどれほど彼女たちの負担になっていたかきづきもせずに…。私自身が一番ダメだったことはわかっているけれど、そんなママ友を否定されたことは許せませんでした。だけどいつも私に優しいお義母さんに怒られてしまって…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月10日■これまでのあらすじ「恵まれてるんだから、少しくらい助けてほしい」夫の協力もお金もない千秋は他のママが妬ましく、こんな考え方をしてしまう。そのためママ友と一緒に出掛けると、ついママ友を頼りにしてしまったり、お得情報にしがみついてしまったりしてしまう。このためカフェや飲み会などお金を支払う場面では、できるだけ損しないようという行動を取ってしまいがちで…。しかしそんな態度を取る千秋のことをママ友たちは疎ましく思っていたことがわかる。次第にママ友たちから遊びの誘いが来なくなり、千秋が企画した卒園旅行も断られてしまう。そしてママ友からは、損得ばかり気にしていて価値観が合わない、損得で付き合いを判断しているように見えると言われた千秋は、なぜ自分ばかりこんな嫌な目に合うのかと考えるのだった。ママ友たちが私に対して思っていることを聞かされました。たしかにみんなが言ってるとおり、私はママ友から受け取ってばかりで自分から何かを差し出したことはありませんでした。最初は真子さんが車を出してくれて遊びに行ってたけれど、いつの間にかなくなり、家に呼んでくれていた花乃さんもいつの間にか呼んでくれないようになっていました。私はどれもみんなが都合が悪いだけと思ってきたけれど、それらの集まりをすべて壊してきたのは私だったのかもしれません。もしかして私が知らないだけで、みんなは集まっていたのかも…。すごくショックで現実として受け止めきれないけれど、私がダメだった…そういうことなのだと思います。だけど私は彼女たちと一緒にいることがすごく好きだったのです。それだけは本当だったのに…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月09日■これまでのあらすじ余裕のない生活で僻みっぽくなっていた千秋は、自分の飲食分を友人たちに負担してもらうことも、幼稚園の担当の仕事ができないことも仕方ないことだと思っていた。しかし子どもNGの店で行われた打ち上げに子どもを連れて行った後、ママ友たちからの連絡が減ってしまう。クリスマスや新年会も行わず、卒園イベントの企画の話も持ち上がらない。このため自ら提案した千秋だったのだが、ママ友の真子から参加を断られてしまう。さらにママ友の真子にはこれまで千秋の分を負担したりして振り回されてきたこと、さらに「自分だけ良ければ」という考えの人とは距離を置きたいと言われてしまい…。家計を切り詰めなければいけない人であれば、お得情報はとても大切。だからこそそういった情報を共有してくれるママ友はとてもありがたい存在です。でも葵さんが言ったように聞きそびれると「損した」と言ってしまっていたかもしれません。だけどママ友を損得だけを考えて付き合っているつもりはありませんでした。自分にとって仲が良く居心地が良いから一緒にいたいと思っていただけ。でも葵さんには「お得かどうかでママ友を判断している」と言われてしまい…。私利私欲でママ友付き合いをしてなんていなかったのに、どうして私だけこんなひどい目に遭ってしまうのでしょうか。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月08日■これまでのあらすじ何かにつけて「ズルい」「自分ばかり」と考えてしまう千秋。店で自分が多く注文しても割り勘にしたり、役員の仕事を任せきりにしたりしていた。ママ友の食事会では、子どもお断りの店に自分の子を連れて行き、さらに子ども分まで割り勘にしようとする始末。しかしその後、ママ友たちは恒例のイベントも卒園旅行の企画も誘われなくなり…。避けられている可能性に怯えつつも千秋は自分で考えた旅行企画をみんなに送るが、全員から既読スルーされてしまう。落ち込む千秋だったが、ようやくママ友と連絡が取れたことで安堵するが、久々に会ったママ友たちには「参加できない」と言われてしまい…。 もしかして自分の言動で避けられているのではないかと不安がありましたが、それでも花乃さんと連絡が取れて安心していたのに…。みんなから卒業旅行だけではなく、私との付き合い自体について指摘されてしまいました。たしかに私は他の人と比べて自分だけ損していると思っています。でもそれは誇張ではなく、実際に私は花乃さんや真子さんたちに比べて、夫の助けも少なく、私が自由になるお金も少ないのです。同じ年齢の子どもがいる母親同士なのに…。でも少ない金額からやり繰りして、ママ友との付き合いは大切にしてきたつもりでした。それなのに…。真子さんには「ママ友は表面的に付き合えればいいけれど、それでも価値観合わない人と一緒にいるのはしんどいし、【自分だけ良ければ】という考えも好きじゃない」と言われてしまい…。私はようやくみんなに嫌われていたのだとわかったのです…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月07日■これまでのあらすじ自分ばかりが苦労していると思い込んでいる千秋。カフェではママ友の割引券でちゃっかりご馳走になり、親だけの慰労会と言われていた場所に子連れで参加してしまう。子ども不可のお店で騒いでしまい、さらにその費用についても子ども分の支払いをごねてしまう。しかしその後、毎年やっているイベントも実施されず、卒園イベントの声もかからない。千秋はみんなの企画力が足りないせいだと考え、自分でいくつも企画を考え提案するのだが、既読スルーされ3日経っても返信はなかった…。我が家は私が働いていないので、家計費を夫からもらっています。でもいつもギリギリで足りなくなることもしばしば…。だから自分が遊ぶ費用は、うまく節約したり、使わなくなったものをフリマアプリで売ったりして作ってきました。でもそこにお義母さんからお小遣いをいただいてしまい…。これでドキドキしながら卒園旅行に行く必要もなくなり、あとはみんなで計画を練るだけと思っていました。でも久しぶりに集まった真子さんたちは浮かない顔で…。私が作った卒園旅行には参加できないと言われてしまったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©nancy10 - stock.adobe.com
2024年03月06日■これまでのあらすじ千秋は自分ばかりが生活に余裕がなく不幸だと被害妄想をこじらせていた。子連れ入店不可のお店でママ会が開催されたが、夫に子どもを預けられなかった千秋は子どもを連れていってしまう。しかし子どもたちが店内ではしゃいだため、食後すぐに店から追い出されてしまい…。しかし翌日子どもの食べた分も含め食事代を払うよう言われた千秋は、追い出された店に返金させようと考える。だがこれ以上店に迷惑をかけられないとする花乃に止められてしまい…。そこで千秋は、いつも行っている「代金は親の人数で割る」を適用して欲しいと訴える。真子はありえないと憤るが、花乃は千秋の言い分に根負けしてその条件を飲むことに。だが最終的に千秋は持ち合わせがないから後日支払うと告げてその場を去ってしまい…。バザーの慰労会以降、幼稚園でママ友たちに会ってもその場でおしゃべりしてすぐに解散となってしまいます。クリスマス会、忘年会、初詣、年末年始とイベントが盛りだくさんなのに、1つも集まれないまま終わってしまいました。もしかして私はママ友から避けられているのでしょうか? 以前から気がつくと周りに誰もいなくなっていたことがあります。仲良くなるまでは必死に話を聞くようにするけれど、仲良しになってまで気を遣いすぎるとかえってうまくいかないことがあったので、フランクに明るく、そしてできるだけ集まりに参加するように心がけていました。それなのに…。ただバザーの時もそうだったように、企画案を作ることが苦手な人たちもいます。もしそうであれば私が頑張ればうまくいくかもしれないと思って、忙しい合間を縫って頑張って考えたのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月05日■これまでのあらすじ自分ばかり夫を頼れず、家計も厳しく不幸だと思い込んでいる千秋。子連れ禁止の食事会に参加しようとしたが、夫がでかけてしまったため、子どもたちを連れて行く。子どもたちは店内で走り回り、食べ終わるとすぐに店から出されてしまった。翌日子どもが食べた分も請求された千秋は理不尽だと言い張り、店にクレームを入れて代金を返してもらおうと提案する。しかし花乃の夫の知り合いの店だったため、花乃は「これ以上あのお店に迷惑かけられない」と千秋を止めるのだった。これまでの集まりでは、子どもが何人いても全体の金額から親の人数で割っていました。それは子どもがひとりでもふたりでも関係なく…。今回はたまたま我が家だけが子ども連れでしたが、本来ならそれは親の人数、今回で言えば4で割るべきはず。それなのに私ひとりだけが負担となるのはおかしいことだと思ったのです。結局花乃さんがそのことに気づいてくれて負担してくれることに。花乃さんの家は余裕があるし、結果的に真子さんや葵さんも支払いを請求されなかったのだから私に感謝してくれてもいい気がするのですが…。とはいえ当初の金額よりも高くなってしまったことには変わりなく…。手持ちがなかった私はもう1日支払いを延ばしてもらったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月04日■これまでのあらすじ千秋はママ友たちに比べ生活に余裕がないことを僻んでいた。バザーの役員になりながらも、忙しさを理由に企画だけ出したらそれ以外は何もせず、しっかり慰労会だけは参加しようと考える千秋。子連れNGの店とわかっていたが、夫に預けることができず連れてきてしまう。さらには子どもたちが騒いで迷惑をかけたため、食事が終わるとすぐに店から追い出されてしまう。しかし千秋は自分に非があると思わず、店の対応に憤慨して今後はもっと楽なところに行くよう提案しようと考える。そして、子どもがぐずるのを理由に、支払いを先延ばしにして帰ってしまったのだが…。我が家では食事中に子どもが欲しがったら、自分の分からあげたりします。本当にたまにする外食でも子どもは頼んだものの中から好きなものを取って食べて良いとしています。そうすれば子どもは好きなものが食べられるし、下の娘の桜の分は頼まなくてすむので、お金もかかりづらくなります。ただでさえお値段が良いお店だったのに、単品で頼んだ子どもの分まで請求されてしまっても私には支払うことが難しい。だからこそお店に掛け合うという案を出してあげたのに…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月03日■これまでのあらすじ専業主婦の千秋は、裕福でないことや夫が非協力的で自分の時間がないのを不公平と思っていた。多忙を理由にバザーの役員をしなかった千秋は、バザー当日に打ち上げがあることを知る。会場は子連れに向かない店だと聞いていたが、夫が出かけてしまったため、強引に子どもを連れて参加することに…。しかしお店で子どもたちが騒ぎはじめてしまい、千秋の代わりに真子がお店側に謝罪。千秋は子どもがすることにそこまで大人が騒ぎ立てる必要性はないと感じていた。また子どもが大人の食べ物に手を出すことも当然のことと思っていたのだが、それも注意されてしまい…。そんな真子を「感じ悪い」と言う千秋に、普段物静かな葵は「迷惑かけてる側が言うセリフなの?」と言われてしまい…。お店からは食べ終わったら追い立てられるように出されてしまい…。もうちょっとゆっくりおしゃべりしたかった私は不服でした。でも子どもたちの眠気もあり早めに帰ることにしました。以前は花乃さんや真子さんの家に行ったり、ファミレスでお茶をしたりする機会がありました。でも気づけば誰かの家に誘われることが少なくなってきていて…。今回みたいに子どもたちは楽しくなって歩き回ったり走り回ったりするので、注意されるぐらいならまた前みたいに家やファミレスで集まればいいと思ったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©moronobu - stock.adobe.com
2024年03月02日■これまでのあらすじ夫が家事育児に非協力的で働けない千秋は、ママ友たちに比べて生活が苦しいことがコンプレックス。お金がない、忙しくて時間がない、夫が協力的でない…自分が悪いわけじゃないのに、他のママと差があることにツラくなる。ある時、幼稚園でのバザー係となった千秋だが、自分は夫に子どもを見てもらえず忙しいからと、企画案だけ出すとバザーの準備は参加せずに他のママ友に任せてしまう。その打ち上げが開催されると聞き、子連れNGで金額も高めと言われたが、悔しくて参加すると言ってしまう。しかしあてにしていた夫は外出してしまい…。子連れなら帰って欲しいとママ友に言われるが、ごり押しして参加することに…。よく子連れに厳しく当たる人に対して「子どもは社会の宝だからもっと大きな心で見ましょう」というネット記事を見かけます。誰だって小さい時は騒いで迷惑をかけていたはず。大人が騒いでいるのなら問題なのはわかりますが、子どもが騒ぐことにいちいち目くじらをたてる世の中の方がおかしいと思うのです。でも真子さんは子どもをおとなしくしようと注意するし、花乃さんはお店との間で右往左往しているし…。私の子どもたちはけっして人騒がせなタイプではありません。注意すればするほど、うちの子がうるさいタイプであり、真子さんがいかにもきちんとしていると見せているようにみえてしまいました。やはりこういう場は子どもには苦手だったのかもしれません。だから私と同様にシングルで公的支援はあるといえども、苦労の度合いは私と同じくらいだと思っている葵さんが共感してくれると思ったのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年03月01日■これまでのあらすじ同居の義母の世話のために働けず、夫の安月給で切り詰めた生活をしている千秋は、余裕がありそうなママ友たちのことを自分に比べて恵まれていてズルい…そう思っていた。親しいママ友たちとバザー役員となるが、千秋は企画案を出すものの準備は手伝わずに帰ってしまう。なぜなら他のママ友に比べて千秋は、自分が義母の世話や子どもの世話があり忙しいからそれが当然だと思っていたのだ。企画を出すことで十分役に立ったと思う千秋は、バザー当日にはお手伝い間隔で来る。千秋がいない中、3人で準備を進めたママ友たちはその日の慰労を兼ねて親だけで少し良いお店に行こうと考えていた。慰労会を聞きつけた千秋も強引に割り込むが、ママ友の真子に「子どもは連れてこないで」と念押しされてしまう。しかし子どもを預かってくれるはずの夫がゴルフに出かけてしまい…。みんな子持ちでしょっちゅう外食をしています。逆に私は家で食べることがメインで外食なんてほとんどしていません。どちらが日々きちんと生活しているかと言ったら、絶対我が家だと思うのです。しかも独身もたくさん来る同窓会というのであれば子連れに対して冷めた目で見られることはあったとしても、全員幼稚園のママ友。そこまで子連れがダメという理由が私にはないように思えました。ただお店に着いたら思っていたよりも格式が高そうで、これはまずいかも…と思ったのも事実。だけどすでに外食を楽しみにしている子どもを前にして帰るとも言えず…。それに4人も大人がいるのだから問題はないと思いました。結局花乃さんがお店と話をつけてくれて、真子さんもしぶしぶOKしてくれたのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©miko_neko - stock.adobe.com, ©suteyama - stock.adobe.com
2024年02月29日■これまでのあらすじ千秋は自分がママ友たちに比べ苦労していると感じていた。いつも家計費がギリギリでスーパーでも安い食材しか買えず、子どものお菓子も望み通りの物を買ってあげることができない。それに比べて周りのママ友は、夫のおかげや仕事があるおかげ、行政の補助のおかげで余裕がある。そんな時にママ友の花乃に割引になるからとカフェに誘われる。千秋は奢ってもらえると勘違いしていたが、割引チケットのため差額を払う必要になり…。結局は千秋がごねたことで花乃が払ってくれることに。そして仲良しママ4人で幼稚園のバザーの担当になったが、千秋は企画だけ出すと、担当決めの前に「忙しい」と言って帰ってしまう。実際に千秋は、安月給の夫に義母の世話を押し付けられ、必死にやりくりしていたのだ…。そんな自分自身の境遇を不幸だと落ち込むのだったが…。幼稚園のバザーはとても盛況で、アイディアを出した私も鼻高々でした。私が忙しかった分、ママ友たちは頑張ってくれたようで本当に満足。家の中のこともこうやって役割分担できれば、もっと私も楽なのにな…と思っていました。そんな時に知らされた慰労会。これまで幼稚園のお疲れ様会がある時は、飲み放題の居酒屋が定番。幼稚園のお疲れ様会は、子どもが参加できる時と、親だけの時がありました。私だって本音を言えば、たまには子ども抜きで楽しみたいときもあります。でも我が家には子どもを預けられる場所がありませんでした。夫や実母、義母などに気軽に預けられる人たちと、そんなことすら気軽にできない私。どうしてこんなにも差が生まれてしまうのか…そう考えるとまた少し悔しくなってきます。慰労会に設定されたお店は、私にとっては超高級店。普段だったら絶対行かれないお店です。でもママ友に足元を見られたくなくて私はつい「大丈夫」と言ってしまったのです。それなのに子どもを預けようと思った夫はいなくて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年02月28日■これまでのあらすじ千秋は大手勤めの夫を持つ花乃、ワーママの真子、シンママの葵と仲良くしているが、恵まれない自分に比べお金があるママ友たちを羨ましく思っていた。ある日1,000円引き券があるからと花乃にカフェに誘われた千秋は大喜び。みんなが遠慮してコーヒーしか頼まなかったのに、ひとりで1,200円分の注文をしてしまう。超過分を花乃に請求され、奢ってもらえるのかと勘違いしていた千秋は割り勘にしようとごねる。すると、最終的に花乃が払うことで決着となりそうだったのだが…。その一部始終を見ていた他のママ友たちは、千秋の言動に対して微妙な表情で見ていて…。私は若くして結婚しました。周りからは「若い花嫁さんはキレイ」とか「早くに相手を見つけられるなんて羨ましい」とたくさん言ってもらえました。でも結婚した康は、大手企業でもなく給料が高いわけでもありません。気が付けば友人は、とても慎重に相手を選んでいて、大企業だったり、共働きで余裕ある生活を送っていました。誰からも褒められなくなった時に、ようやく小さいけれどマンション買うことができました。この時も友人たちは「千秋は良い旦那さんに恵まれているね」とか「千秋って勝ち組みだよね~」と言ってくれたのに、みんなはもっと大きなマンションや戸建てを購入していました。私はいつも気が付くと、低下層にいるような気分になります。私が気づかないうちに、みんなが私を追い越して、私よりも得した人生を送っている…。どうしてもそう思ってしまうのです。私は、どうしてみんなのように幸せになれないんだろう…そんな想いによく囚われます。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©mamemo - stock.adobe.com
2024年02月27日■これまでのあらすじママ友の花乃が株の優待で話題のレストランに行った話を聞いては羨ましがる千秋。夫が大企業に勤めている花乃、自身がキャリアウーマンの真子、シングルマザーで補助を得ていると思われる葵など、ママ友たちは裕福に見え、自分だけが生活を切り詰めていると千秋はみじめだった。そんなある日、花乃が割引券があるからと全員をカフェに誘う。久しぶりのカフェに舞い上がった千秋はさっさと自分だけ注文を済ませて席で待つのだが…。真子さんも葵さんも働いているから、4人でカフェ行く機会はあまりありません。そして子どももいて、毎日の家計を切り詰めている私にはカフェに行くなんてそんな優雅な時間はほとんどありませんでした。いつもその店の前を通りかかると、季節の美味しそうな飲み物の看板があり、すごく惹かれていたんです。せっかく割引券で奢ってくれるというから注文したのに…。もし自分で払わなければいけなかったのなら高い飲み物なんて頼まなかったのに…。ここ何日間の節約が全部水の泡になりそうで、私は必死でした。でもそうしたら花乃さんが出してくれると言ってくれて…。そもそも花乃さんは割引券をもらえるぐらいカフェの常連さん。恵まれている環境にいる花乃さんにとって私のカフェ代ぐらいたいしたことはないと思うのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©yu_photo - stock.adobe.com
2024年02月26日子どもの通う幼稚園の保護者は、働いている人も働いていない人もいます。そんなママ友たちの中でも毎日、お金の心配ばかりしているのはきっと私だけ。周りのママ友さんたちの暮らしぶりが我が家に比べてみんな良く見えて、私は落ち込むことがよくあります。日々節約して、贅沢もしていないのに、どうしてこんなにみじめなんだろう。同じ地域に住んで、結婚して、子どもがいて…いろんなことが似通っているのに、生活のレベルにどうしてこんなに違いが出てしまうんだろう。そんな風に思っている中、カフェに誘われて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©yukinoshirokuma - stock.adobe.com
2024年02月25日え、なんでそんな可愛いの?実は男が“ベタ惚れ”してる瞬間♡男性から「この子を守りたい!」と思わせる女性には特別な魅力があるのかもしれません。今回は、男性が「この子を守りたい!」と感じる瞬間について紹介します。[nextpage title="u7`'0L0[00_0D0 0h`0Fw0o"]耳元でささやく瞬間「最近、街で気になる女性がいて、彼女が飲み会で私の耳元で話しかけてきてからは、気持ちはすっかり彼女の方向へ向かっていきました」(28歳/男性)耳元でささやくなんて、ちょっと難易度が高そうに感じるかもしれませんが、お酒の席や人ごみといった場所だとハードルも低くなるのではないでしょうか?大切なのは「他の人にはしていない」と表すことです。この点に気をつけて、彼をドキドキさせてみましょう。自分だけに甘えてきた瞬間「いつもは女性に甘えられるのは面倒で嫌いだけど、普段はしっかりした女性がちょっと甘えてきて…自分だけにこういうところを見せるって思ったら、その気持ちは抑えられないです」(29歳/男性)普段しっかりしているあなたが、彼にだけ「甘えん坊」を見せるのは、少し難しいかもしれません。しかし、彼に「あなたにだけ甘えられる」と伝えると、彼をドキドキさせられます。彼のから見たら「自分だけ」が大切にされていると思えば、特別感も感じられるでしょう。[nextpage title="N0kOU0L0B0"]頼る瞬間「職場で彼女と二人きりになったとき、彼女が『ちょっと弱音を吐いてもいい?』って相談してきて。自分が求められていると感じました」(31歳/男性)男性が「彼女を守りたい」と思う最大の理由は、自分に頼ってくるときです。頼りにされることで自分自身への自信を得る傾向があります。男性の心をつかむために男性が「この子を守りたい」と感じることで、あなたを強く意識するでしょう。特別なことをしなくてとも、ちょっとした事がきっかけとなる事もあるのです。(愛カツ編集部)
2023年12月08日2021年半ばのコロナ禍に、海外拠点でバリバリ働いていた私を襲ったのは、突然のリストラ宣告でした。え、なんで私? これって現実?と一瞬受け止められず頭が真っ白に。それからは、50歳過ぎの今後の生活や転職を考えると不安がどんどん膨れ上がるばかりでした。そんな私が思い切ってこれまでの人生を一掃したことで、今まで見たことのない人生に巡り合えた体験をお話しします。転職活動がうまくいかず友人に紹介されたのはコロナ禍で世の中がパニックになっている真っただ中、リストラ宣告を受けた私。これからの生活はどうする? 50歳過ぎの私に転職先はある? このコロナ禍で日本に本帰国? など、先立つ問題が頭の中でグルグルと回り、超ネガティブ思考のまま3カ月も何もせずに過ごしていました。そんな中、半ば強制的に自分を奮い立たせて転職活動をしてみたけれど、やはり、50歳過ぎの転職事情はかなり厳しいのが実情。自分の市場価値の低さと端にも棒にも引っかからない厳しい現実に、さらに落ち込む日々が続きました。そんなときに、友人から紹介を受けたのが、限界集落(人口の50%以上が65歳以上を占める集落)の地域おこし協力隊の仕事でした。それは、まったく土地勘のない地域で、しかも今までのキャリアからは思いもつかない業種。これも何かのご縁、新しい挑戦の機会だと思い、思い切ってエイヤッと飛び込むことを決意し、田舎へ移住しました。人生の見方を変えたら見えてきたもの人生初の田舎暮らし、しかもコンビニやスーパーがない中山間地域の限界集落。都会生まれの都会育ち、仕事も大都市でキャリアを積み重ねてきた自信があった私ですが、これまでの自分の常識が田舎暮らしでは通用しないことにしばしば直面しました。そんな里山生活ゼロ知識の私が最初に実行したことは、地域を知るために地域の人と同じ目線に立つために、生活をともにすること。厳しい山間の暮らしは、都会にはない生活の知恵や工夫がたくさん詰まっていて、どれもこれも自分本位では成り立たないことばかり。まさに、人生のスキルを学ぶことの多い暮らしがありました。特に強く感じたことは、これまでの自分の生活が効率重視にとらわれていたことです。忙しさを言い訳に、物事の本質を見る前に、非効率だと感じたことには必然と切り捨ててきた傾向があり、自分の思考がシステム化されたロボットのようだったと気付かされました。また、良い悪いの判断は自分のバイアスでしかなく、ものすごく非効率なことでも、時には回り道したほうが新しい発見に出合えることを学びました。まさに、生きる力を身につけるチャンスに巡り合えたことが、大きな収穫です。人間力を鍛えてストレスフリーな生活田舎に移住し、地域おこしの観光やイベントの仕事に携わりやっと1年が過ぎ、本当に必要なものを大切にして暮らすことや、不便を楽しむ術を日々学んだことで、無駄に着飾っていた見えないよろいをばっさり脱ぎ捨てることができ、心身ともに身軽になれました。そのおかげで、現状にあるものを工夫する力や、何とかなるという心構えが鍛えられ、いい意味で無理をしないストレスフリーな生活を楽しむことができています。また、生活の中でイライラすることが減り、物事への許容範囲が広くなり、私自身の人間力も鍛えられました。最も身近な人間力の教科書は、里山で暮らす80代、90代の現役で活躍しているおじいちゃんやおばあちゃん。日々、年を重ねることの楽しみ方を学んでいます。まとめこれまでの私は、世間一般が評価したレールに乗り、あちこちぶつかりながらも何とか脱線しないように、自分自身に無理な折り合いをつけ現状をキープしようとしていました。だけど、思いっきり脱線し人生の大きなピンチに直面したおかげで、これまでのキャリアをバッサリ捨てて、新しい世界に飛び込むことができ、プライスレスな豊かな生活を得ることができました。やはり、何かを得るためには何かを捨てる勇気が必要なようです。これからもし行き詰まりを感じたときは、思考を切り替えれば、案外身近にある答えを見つけられるものだと思えるように成長しました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/いずみ(54歳)独身。コロナ禍を機に、人生における健康の大事さを実感し、里山に移住し田舎暮らしを楽しんでいる。
2023年12月08日皆さんは、結婚式に関する悩みはありますか? 今回は「花嫁のドレスが消えた事件」にまつわる物語とその対処法を紹介します。 ※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言不真面目なプランナーに振り回された話主人公はプランナーと結婚式の打ち合わせをしています。しかしプランナーは「なんで私が他人の結婚式の手伝いなんか」と考える不真面目な女性。主人公夫婦の意見を聞かず、料理などにもケチばかりつけるため主人公は不満です。ドレス選びにも文句を言ってくるため、我慢の限界に達した主人公は…。「ドレスは自分で選びます!口出ししないで!」と激怒しプランナーに伝えます。すると結婚式当日、ドレスがなくなっていて…。出典:モナ・リザの戯言「持ち込みじゃ?用意してませんよ~」とプランナーが悪びれもせずに言い放ったのです。理解不能な状況に主人公は「え!?」と驚愕します。なんとか残っているドレスで式に出ることはできましたが、主人公は納得できません。その後、主人公のドレスがプランナーの従業員ロッカーから見つかります。プランナーは主人公に嫉妬し、ドレスを隠していたことが判明したのでした…。こんなとき、あなたならどうしますか?プランナーの変更ができないか相談人生において大切なイベントである結婚式で、気の合わないプランナーに当たってしまうとストレスがたまるでしょう。満足いく結婚式になるよう、プランナーの変更ができないか式場に相談してみます。(20代/女性)挙式後に問い合わせ当日に起きてしまったトラブルは仕方ないですが、故意にやったことであれば許せません。挙式後に問い合わせして、相応の損害賠償を請求しようと思います。(30代/女性)今回は結婚式でトラブルになったときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年12月04日人は誰しも失敗をするもの。ミスを経験するからこそ、次に生かして成長をしていくのです。1児の母親である、ひつじさんは、料理中にとある失敗をしたといいます。プルプルのみそ汁に腹筋崩壊!ひつじさんは「私の作ったみそ汁を見て」とSNSのフォロワーに向けて、動画を投稿。どうやらできあがったみそ汁の様子がおかしかったようで…。ねぇ、私の作った味噌汁見てwwww pic.twitter.com/Aow4bMdfP9 — ひつじ (@sheep_imoko) June 24, 2023 プルップル…!なぜか、みそ汁がプルプルに固まってしまったのです。まるでプリンのような質感になってしまったみそ汁に、ひつじさん自身も笑ってしまった様子。原因は『スープ用糸寒天』を入れるタイミングを失敗したことでした。本来であれば、完成したみそ汁をお椀によそってから入れるのですが、ひつじさんは鍋の中に入れて加熱してしまったといいます。寒天が溶けてしまったため、冷めるとみそ汁がプルプルに…!温めなおせば問題なく飲めたそうですが、プルプルのみそ汁には多くの人が驚いたようです。・笑いが止まらない。なんでこうなったー!・想像の斜め上を行ってた。味噌汁の概念が…。・自分もやったことある。最後に入れなきゃダメなんだよねー。・みそ汁…?汁とは…。失敗によって生み出されたプルプルのみそ汁は、思いがけずたくさんの人を笑顔にしました。しかし、ひつじさんが今後みそ汁をプルプルにすることは、もうないでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年06月28日このお話は作者あおばさんの身近に起こったエピソードです。身バレ防止のため一部脚色を加え漫画化しています。■前回のあらすじミソノの元部下・前野が、パワハラの証拠を録音していたことが判明。それを知ったハルやんは、「本部にすべて報告する」とミソノに告げ、今後の夫婦関係についても後日話し合おう、とその場を去ろうとするが…。ミソノたちには会社から処分が下りました。「自分は仕事をがんばってきた」「なんで私がこんな目に」仕事のことばかり主張したミソノ。家族のことなど考えていないミソノに絶望したハルやんは、離婚届を手にして…。次回に続く「妻が捨てたものと僕が手放してはいけないもの」(全56話)は22時更新!
2023年06月27日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか? 今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソードをご紹介します!いやがらせに必死なお局転職したての頃、新人いびり大好きなお局の被害に遭っていました。私のいないところで私の陰口、悪口、能力否定、人格否定…。ほかにも、私の前でわざとほかの人だけ自宅に招いたり、みんなの前で私の発言を片っ端から否定しまくったり、わざと私を下に扱ったり…。小学生並みの嫌がらせを毎日必死にしていました。でも、そのお局…仕事はできないし、自分勝手で周りを振り回してばかりで、次第にお局以外の人と私のほうが仲良くなっていきました。お局も最初は私たちの中を引き裂こうと必死に画策していましたが、逆に周囲から呆れられるばかり。最後には泣きながら「なんで私のことのけ者にすんの!?」と叫んできたので、失笑してしまいました。上司にもいじめ被害を訴えたようですが、私たちがお局に普通に接していたのは明らかだったので相手にされず、スカッとしました。(女性/専門職)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?人に対して嫌な態度を取る人は、放っておいて正解かもしれませんね。反面教師として、自分は周りの人に対して優しくありたいものですね。以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年12月07日3歳と1歳の男の子を育てている私。最近、次男が泣き始めると私が抱っこをしないと泣き止みません。3歳の長男も次男を見て嫉妬して、私に「抱っこして! 」と両手を広げてみせたり、私が座っていると膝の上に乗ってきたり甘えたいサインを出します。しかし、すでに2人の育児と家事でクタクタな私は、気づかないうちに長男のサインを拒否していたのです。すると、長男の意外な行動で私はある大事なことに気づくのでした。 成長した次男1歳になり、自我が出てきた次男は、欲しい物がつかめないとぐずったり、怒り出したりして泣き出すことも多々。また、次男はお尻歩きをし始め、家の中のあらゆる物を触ってはぐちゃぐちゃにしたり、なんでも口に入れようとするので目が離せません。 必然的に私は、次男を抱っこする回数やかまう時間が以前に比べて増えていました。今までは長男の面倒が中心だった私は、今では2人のやんちゃ坊主にてんやわんやの毎日です。 私に甘えたい長男 そんな中、長男は次男に嫉妬して、私が次男を抱っこしているにもかかわらず「抱っこして! 」とせがむのです。私は「ちょっと待って! ママは2つしか手がないでしょ? 」と、いつも長男を待たせていました。 ママを待っていた長男は、私が次男をかまっている間に、飽きて1人でおもちゃ遊びを始めて没頭。すると、私は「遊んでいるからそっとしておこう」と家事を急ぎ、長男の甘えを忘れてしまうことも多かったのです。 驚いた長男の言動 ある日、私がひと休みをしていると、次男と一緒に遊んでいた長男が私に駆け寄ってきました。私は「甘えたいのかな」と思い、長男を抱っこしてきつく抱きしめたのです。すると、長男は私に「ありがとう」と言ってほっぺにキスをしてくれました。 私は長男の言動で何とも言えないとても幸せな気持ちになったのです。お礼の言葉とキスだけで長男の愛情を感じ、私は「こんな簡単なことを長男にしてあげていなかった」と気づき反省しました。 次男にばかりかまっていて、長男への愛情表現を忘れていた私。長男の言動に感動し、長男から「こんな簡単な行動で人は幸せになるんだよ」と教えてもらったような気がしました。長男もまだ3歳、私に甘えたい盛りだということを忘れずに、抱きしめたりキスをしたりしてたくさん愛情を伝えたいと思います。 作画/山口がたこ監修/助産師REIKO 著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2022年11月26日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!なんで私の部屋に!?義両親と同居中、外出から帰ってきたときのことです。私の部屋の中で、義父が横になってくつろいでいました。出典:lamireいろいろプライベートなものも置いてあったので、「なぜ勝手に!?」と驚き、人の部屋に入るときは、いくら家族であろうと断りを入れるのが筋だと訴えました。しかし、義父は「元は俺の家だ!文句言うな!」と、激怒。それから外出前は自分の部屋をなるべく整頓してから家を出るように…デリカシーがなさすぎてドン引きしました。(女性/主婦)せっかくのいいお肉なのに!旦那の実家へ帰省をしたときのお話です。ご近所さんからお肉のお裾分けを頂き、夕飯は焼肉をすることになりました。私は子どもがお肉を食べる世話をしていたので、なかなか自分が食べるタイミングがなく…焦げたようなお肉を数枚食べるくらいしかできませんでした。義父は、高級なお肉なのに気にせずどんどん焼いてしまい…。しびれを切らして私も後でゆっくり食べたいので、もう少しペースを落として焼いてくださいと伝えたのですが、義父からは「早いもん勝ちだよ!」と笑顔で話され…。あっという間にお肉はなくなってしまいました。誰も配慮してくれなかったので、なんだかモヤモヤしました。(女性/主婦)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?義両親が絡むことになると、色々と気を遣い大変ですよね…。適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブルエピソードでした。次回の「義実家トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年09月26日2021年半ばのコロナ禍に、海外拠点でバリバリ働いていた私を襲ったのは、突然のリストラ宣告でした。え、なんで私? これって現実?と一瞬受け止められず頭が真っ白に。それからは、50歳過ぎの今後の生活や転職を考えると不安がどんどん膨れ上がるばかりでした。そんな私が思い切ってこれまでの人生を一掃したことで、今まで見たことのない人生に巡り合えた体験をお話しします。★関連記事:53歳で退職し、人生を見つめ直し。時間を金で買う私が青春18きっぷの旅にハマった理由【体験談】転職活動がうまくいかず友人に紹介されたのはキャリアを捨てたら拾う神ありコロナ禍で世の中がパニックになっている真っただ中、リストラ宣告を受けた私。これからの生活はどうする? 50歳過ぎの私に転職先はある? このコロナ禍で日本に本帰国? など、先立つ問題が頭の中でグルグルと回り、超ネガティブ思考のまま3カ月も何もせずに過ごしていました。そんな中、半ば強制的に自分を奮い立たせて転職活動をしてみたけれど、やはり、50歳過ぎの転職事情はかなり厳しいのが実情。自分の市場価値の低さと端にも棒にも引っかからない厳しい現実に、さらに落ち込む日々が続きました。そんなときに、友人から紹介を受けたのが、限界集落(人口の50%以上が65歳以上を占める集落)の地域おこし協力隊の仕事でした。それは、まったく土地勘のない地域で、しかも今までのキャリアからは思いもつかない業種。これも何かのご縁、新しい挑戦の機会だと思い、思い切ってエイやッと飛び込むことを決意し、田舎へ移住しました。人生の見方を変えたら見えてきたもの人生初の田舎暮らし、しかもコンビニやスーパーがない中山間地域の限界集落。都会生まれの都会育ち、仕事も大都市でキャリアを積み重ねてきた自信があった私ですが、これまでの自分の常識が田舎暮らしでは通用しないことにしばしば直面しました。そんな里山生活ゼロ知識の私が最初に実行したことは、地域を知るために地域の人と同じ目線に立つために、生活をともにすること。厳しい山間の暮らしは、都会にはない生活の知恵や工夫がたくさん詰まっていて、どれもこれも自分本位では成り立たないことばかり。まさに、人生のスキルを学ぶことの多い暮らしがありました。特に強く感じたことは、これまでの自分の生活が効率重視にとらわれていたことです。忙しさを言い訳に、物事の本質を見る前に、非効率だと感じたことには必然と切り捨ててきた傾向があり、自分の思考がシステム化されたロボットのようだったと気付かされました。また、良い悪いの判断は自分のバイアスでしかなく、ものすごく非効率なことでも、時には回り道したほうが新しい発見に出合えることを学びました。まさに、生きる力を身につけるチャンスに巡り合えたことが、大きな収穫です。人間力を鍛えてストレスフリーな生活田舎に移住し、地域おこしの観光やイベントの仕事に携わりやっと1年が過ぎ、本当に必要なものを大切にして暮らすことや、不便を楽しむ術を日々学んだことで、無駄に着飾っていた見えないよろいをばっさり脱ぎ捨てることができ、心身ともに身軽になれました。そのおかげで、現状にあるものを工夫する力や、何とかなるという心構えが鍛えられ、いい意味で無理をしないストレスフリーな生活を楽しむことができています。また、生活の中でイライラすることが減り、物事への許容範囲が広くなり、私自身の人間力も鍛えられました。最も身近な人間力の教科書は、里山で暮らす80代、90代の現役で活躍しているおじいちゃんやおばあちゃん。日々、年を重ねることの楽しみ方を学んでいます。まとめこれまでの私は、世間一般が評価したレールに乗り、あちこちぶつかりながらも何とか脱線しないように、自分自身に無理な折り合いをつけ現状をキープしようとしていました。だけど、思いっきり脱線し人生の大きなピンチに直面したおかげで、これまでのキャリアをバッサリ捨てて、新しい世界に飛び込むことができ、プライスレスな豊かな生活を得ることができました。やはり、何かを得るためには何かを捨てる勇気が必要なようです。これからもし行き詰まりを感じたときは、思考を切り替えれば、案外身近にある答えを見つけられるものだと思えるように成長しました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/いずみ(53歳)独身。コロナ禍を機に、人生における健康の大事さを実感し、里山に移住し田舎暮らしを楽しんでいる。
2022年08月08日