子育て中もオシャレを楽しみたい! 高い洋服は買えないけれど、できれば質のいいものを選びたい。そんなおとめ心を満たしてくれるブランドといえば「ユニクロ」ではないでしょうか。そんなユニクロアイテムを大人かわいくアレンジしているのが、人気ブロガーのHanaさん。今回はそんなHanaさんのブログから肌寒い日にぴったりな「はおりものコーデ」をピックアップしてご紹介しましょう。■「大人の余裕」を感じさせる、きれいめカジュアル3色コーデこの日のHanaさんは、ライトグレーのリネンブレンドカーディガンできれいめカジュアルなコーデを披露。ライトグレー×ホワイト×ネイビーの掛けあわせが、大人の落ち着きを感じさせてくれます。この日は雨だったようで水跳ねの気にならない濃色のデニムをボトムに選んだそう。スニーカーには事前に防水スプレーをかけるなど、雨の日対策の参考にもなりますね。■重さを感じさせない「天然素材」のシャツ 初夏らしいさわやかなリネン素材のシャツがとっても軽やかなスタイル。適度に体によりそうシルエットがボディラインを美しくみせてくれますね。この日は気持ちの良い晴天だったそうですが、シャツをはおるスタイルは、肌寒い雨の日にも応用できるコーデです。Hanaさんがこの日着たのは昨年のモデルですが、今年のプレミアムリネンシャツはなんと全11色。ライトグレーやパープル、イエローにオリーブなど色の違いでガラッと印象が変わりそうです。■ザーザー降りの1日も「ポイント」をおいて軽快に!雨の日は濡れるし、濡れた生地が肌はりついてうっとうしい…! そんなときは過ごしやすい素材を選んでみるのもおすすめです。Hanaさんがこの日選んだのはユニクロのロングパーカ。防水機能はない、とありますがシャカシャカした素材で雨の日も軽快に過ごせそうです。コーデが間延びするのを防ぐため、腰にはサッシュベルトをまいてスタイルアップのひと技も披露してくれています。強い雨でも水跳ねが気にならないよう、ボトムは黒のデニムを合わせ、足元はエナメル調の厚底オックスフォードシューズでトラッドな要素も加えています。「どんな天気でもおしゃれは楽しめる」のが伝わってきますね。■不安定な空模様の日は、ホワイトカラーの出番!薄手のカーディガンはなにかと使えるアイテム。肌寒い日のはおりものとしてだけじゃなく、屋内の冷房対策にも重宝します。Hanaさんがこの日選んだのは、ユニクロのロングカーディガン。ホワイトカラーの占める面積を多くすることで、パっとしないお天気の日も、スッキリさわやかな気分になれそうですね。きれいめコーデにみせるポイントは、バッグと靴を黒でまとめたこと。「スキニーデニムのときは太ももの太いところが隠れる着丈のカーディガンがとても使えます」など、気になる部分をカバーしてくれる秘訣を教えてくれています。ユニクロアイテムを使って、楽しくファッションを楽しむHanaさん。次回はHanaさんのコーディネートから「楽チンでエレガントなお仕事コーデ」を紹介します! お楽しみに!■Hanaさんプロフィール上下ユニクロのコーディネートを日々発信し、Ameba公式トップブロガーランキングでは常に上位の人気ブロガー。ブログでは、プチプラに見えないのに日常に取り入れやすく、参考になるコーディネートを提案。2人の男児を持つ。UNIQLOコーディネート日記
2017年06月20日残暑が続くとはいえ、肌寒い日もあるので1枚はおりがあると便利な季節です。カーディガンやボレロなどが恋しくなりますよね。でも、デザインも多種多様、組み合わせも自由自在なので、コーデに迷ってしまうこともあるのでは?そんなときは素材や色、柄に注目すれば、おしゃれ度を簡単にアップすることができます。■☆まずは天気予報をチェック!はおりものと一口に言っても、丈が長いものから短いもの、すっぽり頭から被るタイプのものから、はおってボタンで留めるものまで幅広くあります。今日、どれをはおるか迷ったときは、天気予報をチェックしてみてください。秋は昼間暖かくても夕方から冷え込むことがありますよね。その日の天気や気温を見て、素材や袖の長さなどを決定するようにしましょう。■☆気温で素材を選ぼう秋は暖かい日があったり、寒い日があったりと、寒暖差が激しい季節です。気温に合わせてはおりものの素材を変えると、快適に過ごすことができますよ。ウールやカシミヤなど動物の毛を使ったはおりものは、肌寒い日にぴったりです。天然素材100%なので、化学物質アレルギーがある人にも最適です。フリースなど化学繊維を使ったはおりものも、同じく少し寒い日に適しています。洗濯がしやすいという特徴も魅力的かもしれません。また、暖かい日には、リネンやシルクなど植物を原材料にした素材を選ぶと、涼しく過ごせますよ。■☆秋らしい色を選ぼうはおりものは、その日のコーディネートの印象を大きく決めてしまいます。秋らしく、着ていて飽きない色を選ぶと好印象です。秋らしい色といえば、紅葉を連想させるマスタードイエローやオレンジ、ブラウン系。そのほか、ダークグリーンやダークレッドなど、夏よりも明るさを落とした色が秋のイメージには合っています。また、ブラックやホワイト系はオールシーズン系の色なので、秋に着ても違和感がないのでおすすめです。■☆ときには柄物でイメチェン!無地のデザインは涼しげな印象を与えてくれるので夏にはぴったりですが、秋は柄を取り入れても良いでしょう。柄物の服は無地のものよりも暖かい印象となります。ヒョウ柄などのアニマル柄は、秋から冬にかけて着るのに最適な柄のひとつです。また、オールシーズンおすすめのストライプ柄は、縦縞や横縞、幅が太いものや細いものなど、いろいろな種類があり、それぞれ印象が異なります。インナーやボトムス、自分の顔の形や肩幅をもっともきれいに見せてくれるものを選ぶようにしましょう。■☆お気に入りの1枚で今日を快適にはおりものは防寒具でもありますが、コーデのポイントでもあります。お気に入りの1枚をはおるだけで、いつもより快適な秋が過ごせるでしょう。(Chivas/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年09月29日