まだまだ自粛を意識せざるを得ない生活が続きそうな今日この頃。この非常時を少しでも楽しいものにできたらいいなと思い、わが家ではおうち時間の新しい楽しみ方を見つけました!それがおうちにいながら海外旅行気分が楽しめるというもの。案の定、子どもたちもドハマり!私自身も映像を探したり、チケットを作ったりする作業を楽しんでいます。まだまだ先が見えない世の中ですが、いかなる状況に置かれても自分なりの楽しみ方を見つけていけたらなぁと思っています。
2020年08月11日もうすぐ8歳になる娘ですが…まだまだぬいぐるみが大好きです。白かったぬいぐるみが、どんどんうす汚れてきてしまいました。どうしたものか…そうだ、こんな時は、ぬいぐるみと一緒にお風呂に入っちゃおう!!そう、私も幼少期、半年に一度くらいの「ぬいぐるみとお風呂」を楽しみにしていたのでした。ちょっと面倒なお風呂も、大好きなぬいぐるみとならとても楽しい時間に!ほんのりいい香りが漂う綺麗なぬいぐるみに戻り、娘はとても喜び、いままでより一層お気に入りに。そして、次回の「ぬいぐるみお風呂」を今から楽しみにしています。ただ、あまり「ぬいぐるみお風呂」をすると傷みそうなので、数ヶ月経ってまた薄汚れてきた頃にと思っています。自分が子どものころやっていた「お楽しみ」を、今自分の子ども一と緒に楽しめる。このことがとてもうれしかったです。※ぬいぐるみの素材によって、お風呂に一緒に入れないものもあるので、ご注意ください。ウールや本革など天然素材を使っているものや、中にオルゴールや電子機器等が入っているものや、繊細な作りのものは「ぬいぐるみお風呂」は適しません。クリーニングを利用するなど、適した洗い方をご確認ください。\感動の実話が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年07月14日二人目を出産し、里帰りから戻ったら、いよいよ手助けがいない自宅での育児が始まります。二人目だからいろんな勝手がわかっているし、まぁなんとかなるだろう…と思っていたのですが、「なんとかならなかった」のが、お風呂でした。わが家は夫が仕事の帰りが遅いため、私一人で子どもたちをお風呂に入れる必要があったのですが、生まれて1ヶ月の赤ん坊と、まだ2歳の娘とのお風呂は毎回壮絶…。息子が冬生まれということもあり、さらにら難易度が上がったというのもあるのですが。二歳差でもこの大変さだったら、年子や双子のお母さんの大変さを想像しただけで「毎日お疲れさまです」と手を合わせたくなるくらい。「お風呂は夜でなければ」とか「みんな一緒に」などの固定観念をとっぱらって、やれる時にやれることを少しずつこなしていました。たとえば娘が朝のEテレに夢中になっているうちに、息子を先にお風呂に入れたり。毎日お風呂が一大行事だったのも、今となってはいい思い出。思い返すと、当時は本当に大変だったな。「今日はどんな段取りで入れよう?」と、そればかり考える日々。土日になるとに息子を洗ってあとは夫に受け渡して任せられたので、とても楽に感じました。だから普段バタバタしてゆっくり入れない娘とのお風呂を楽しんだものです。当時赤ちゃんだった二人も今は8歳と5歳。体や頭を洗ったり、保湿したり服を着たりと一通りひとりでできるようになりました。お風呂場の事故が怖いので、まだ一緒に入っていますが…。「もう私がいなくても大丈夫そうなのかな?」「子どもたちと一緒にお風呂に入れるのもいつまでかな?」そんなことを思う今日この頃です。\感動の実話が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月30日■ 前回 のあらすじ一昨年の冬のお話。以前から気管支が弱かった私は喘息と診断され、吸入器が処方。そして夫が単身赴任で家には子ども2人と私だけのある夜に、喘息の発作が! そのとき、当時6歳の娘は救急車を呼んでしまい…!救急車を呼ぶというのは初めての出来事でしたが、こんなことで呼んでしまったという申し訳なさと、もうひとつ一大事にしたくない理由(じつは噂好きのご近所さんがいるのです…)があり、キャンセルしたかったのです。しかし…「吸入後しばらくたっても発作が落ち着く気配がないこと」「頼れる大人が周りにいないことから、大事になった時に対応できないこと」という理由で、結局来ていただくことになりました。それでも往生際の悪い私。「住所を言わなければ来れないだろう」などと不謹慎にも思ってしまったのですが、どうやら今はスマホから自動的に住所が取得されるらしくGPS情報からあっさり住所が判明してしまいました。「こんな症状で救急車呼んでしまって…」「周りの目が気になる…」そんなことをグルグル考えながら、最後までパニック状態で「大丈夫です」を突き通す私。そんな私を落ち着かせるように、優しい声でなだめてくれた救急隊員の方の頼もしかったこと。じつは最初は「娘、なんで救急車呼んだんーーー?(怒りとパニック)」の気持ちが強くあったのです。でも、冷静になると、「娘もとっても怖かっただろうなぁ…」と娘の気持ちに想いを馳せられるようになりました。周りにだれも大人がいない状態。唯一頼れる大人(私)が喘息発作と過呼吸でパニック状態。そして私の状態を見て大泣きする息子。こんな状態の中で、娘は「自分がなんとかするしかない!」と勇気ふりしぼって行動してくれたんですよね。本当にありがとう。ちなみに翌日、案の定例のご近所さんには「昨日救急車止まっていたけれど…」とつっこまれてしまいました。\感動の実話が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月17日一昨年の冬のお話です。当時、娘は6歳、息子は4歳になったばかりでした。私は、あまりに酷い息切れのため病院に行き、喘息と診断されました。これまでも、風邪をひくと、咳が酷く夜眠れなくなり、この症状は風邪自体がおさまっても1ヶ月ほど続くことがよくありました。さらに声が枯れて出なくなることもしょっちゅうあり、私は気管支が弱いんだとずっと思いこんでいたのです。息が苦しくて、自分自身でも怖くなることもあったのですが、たびたび訪れてしまうその症状によって、「そんなもんなんだろうな」と少し諦めの気持ちでいました。そう、「ただ風邪をこじらせただけ」だと…。しかし!風邪薬をもらおうと行った病院で、まさかの「喘息診断」。毎日決まった時間に使用する吸入器と、発作が出たときに使用する吸入器が処方され、「これがあれば、もう苦しい思いをしなくてもいいんだ」と、このときは長い悩みから解放されたような気分だったのです。そんなある夜のこと――その日は年末で、夫は友人と飲み会に出かけ、私は家で子どもとのんびりごはん。先に食事を終えた私は毎日の定期吸入をし、おしゃべりしすぎてなかなか食べ終わらない子どもたちをどやしながら、歯磨きを開始。その時…もがくように、とにかく息をして、息をして……何かあったときのために…と娘には「救急車の呼び方、警察の呼び方」を教えてありました。なぜなら、当時、夫は単身赴任中。もしも私が対応できないときには、家族がどうにもこうにもいかなくなるから。「でも、救急車を呼ぶほどのことではない」「かつて経験したことない息苦しさではあるけれど、酷い発作はこれまで何度も乗り越えてきた」「過呼吸だって数年前に一度なったことがある」「落ち着いてくればそのうち収まるはず」こんな風に自分の症状を必死に分析していました。そして何より、緊急連絡方法について娘に教えたのは半年以上も前のこと。そのとき5歳だった娘が、いまも覚えてはいないだろう…。そう、思っていたのですが――次回(6/17UP!)、まさかの!人生初めての救急車の巻(涙)\感動の実話が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年06月16日[PR]アシックスジャパン株式会社私の娘は、もうすぐ小学2年生。服装にも、自分の好みが出てくるようになりました。靴も例外でなく、デザインや形に色々と希望があるようです。とはいえ、大事な成長期。親としては「見た目だけでなく、機能面もしっかりした靴を選んであげたい」「体操教室にも通う活発な子なので、歩きにくい靴や重たい靴は避けたい」…といった気持ちもあります。そんな折、ウーマンエキサイト編集部さんからお声がけいただき、「子どもの靴選び」のお悩みを専門家の方に相談させてもらえることになりました!プロに相談! 小学生のための「靴の選び方」お話を伺ったのは「アシックス」で子ども向けの靴の商品企画をしている藤幡知子さん。早速、私がいつも悩んでいた4つのことを質問してみました。【ぺぷりからの質問】1)購入時のチェックポイントって?2)子どもの靴がにおう…対策は?3)キラキラした靴と洋服が合わない…4)サイズアウトが早くて出費がかさみそう…<ぺぷりから質問!>その1:購入時のチェックポイントって?小学生だと「見た目重視」になりがちな靴選び。足の負担や成長面も考えた上で見るべきポイントって?まず何より、「サイズの合う靴を選ぶこと」が重要。さらに「かかとがしっかりしているか」「つま先が広く厚みがあり、少し反りあがっているか」「靴底に適度な弾力があるか」なども大切です。(藤幡さん)【藤幡さんの解説】▼「サイズの合う靴を選ぶこと」成長段階にある子どもの足は、柔らかい軟骨でできています。小さい靴を履いていると痛みはなくても指が曲がり、骨の成長を阻害してしまうことも。「つま先に5mm~1cm程度ゆとりがある靴」を正しいサイズとお考えください。「すぐに成長するから」と1cm以上大きい靴を選ぶのもNGです。大きめの靴を履くと脱げないよう足指を踏ん張ってしまうので、扁平足や外反母趾などの足のトラブルの原因に。サイズアップは3歳以降、半年に約5mmずつの目安で行いましょう。足は18歳頃まで成長します。▼「かかとがしっかりしていること」安定した正しい歩き方をするためには、靴の中で足が動かないよう、かかと部でしっかり固定されることが重要です。▼「甲の高さが調節できること」これも大切なポイント。ワンタッチベルトタイプか紐のタイプを選び、足に合わせてきちんと締められるものにしましょう。▼「つま先が広く厚みがあり、少し反りあがっているかどうか」つま先部分がしっかり保護され、かつ自由に動ける余裕があると、足指で地面をつかむような正しい歩き方ができます。また、つま先に反りがないと蹴り出しにくく、つまずきの原因になります。▼「足が曲がる位置で、靴が曲がるかどうか」靴のアッパー(甲まわり)と靴底が、柔軟に曲がる靴を選びましょう。足と靴の曲がる位置がズレていると、せっかくの機能が生かされず履きづらいものになるので、サイズが合うことも大前提です。▼「適度に弾力のある靴底を選ぶこと」地面からの衝撃を緩衝できるよう、適度に弾力のある靴底を選ぶことも大切。過度な厚底シューズは靴底が硬くて曲がりにくいものが多く、足の発達を妨げやすいのでおすすめできません。「アシックス」のLAZERBEAM MINIMALモデルは、アッパー部分に「ラッセルメッシュ」素材を使い、パーツの数も少なくすることで、足の動きに沿った快適なフィット感を実現しています。運動量の多い小学生のさまざまな動きに対応できるよう、靴底には軽量のユニソールを用い、クッション性も◎。(藤幡さん)<ぺぷりから質問!>その2:子どもの靴がにおう…対策は?子どもの靴がにおいがちです。通気性の問題なのでしょうか?子どもはにおいの原因となる汗の量が多いので、「通気性の良い靴を選ぶ」「中敷を取り出せるタイプを選び、定期的に洗う」「すぐに下駄箱にしまわず、しばらく乾かす」等の対策が有効です。(藤幡さん)【藤幡さんの解説】靴がにおう主な原因は「雑菌の繁殖」です。雑菌は足裏の汗や皮脂を栄養として繁殖しますが、その際に腐敗臭を出します。子どもは大人に比べて基礎体温が高く、新陳代謝も活発で発汗しやすいので、「通気性の良いメッシュタイプの靴を選ぶ」「中敷を取り出せるタイプを選び、定期的に洗う」「すぐに下駄箱にしまわず、しばらく乾かす」等の対策が有効。1日履いたら最低1日は休ませ、2足以上でローテーションできるとベストです。LAZERBEAM MINIMALモデルの「ラッセルメッシュアッパー」は、非常に通気性のいい素材。中敷も取り外し可能で、洗って清潔に保つことが可能です。中敷のつま先部分の裏側には、においを軽減できる消臭繊維(MOFF)も採用しています。(藤幡さん)<ぺぷりから質問!>その3:キラキラした靴と洋服が合わないキラキラした靴や原色の靴が大好きな娘。手持ちの服と合わせづらいのですが…。運動用・おしゃれ用と分けるよりも、日々成長しているお子さんの足のことを考えると、足に負担をかけずに平日も週末も履ける、機能的でシンプルな靴を選ぶのがおすすめです。(藤幡さん)【藤幡さんの解説】女の子向けの靴は、特にキラキラしている傾向が強いですよね。「平日は運動量も多く、すぐ汚れるので、子どもが好きな運動靴を」「土日は親の好みも反映させた、おでかけファッションに合う週末用の靴を」と履き分けているご家庭も少なくないと思います。でも、日々成長しているお子さんの足のことを考えると、平日も週末も履ける、足に負担をかけない靴を選ぶことが重要です。機能的でシンプルな靴を選ぶと、いろいろなファッションにも合わせやすくなりますよ。LAZERBEAM MINIMALモデルでは、洋服と合わせやすいカラーである黒やネイビーのほか、爽やかで女の子も大好きな水色(スカイライト)やピンク系(コットンキャンディ)のカラーを用意しています。運動に適したシューズですが、パーツは最小限に抑えたシンプルなデザインなので、お出かけファッションにも使いやすい仕上がりです。(藤幡さん)<ぺぷりから質問!>その4:サイズアウトが早くて出費が…子どもの成長が速く、靴がすぐにサイズアウトするので意外と出費がかさむのですが…機能性とデザイン性を兼ね備えた「LAZERBEAM MINIMALモデル」は一足3,900円(税抜)でおすすめですよ。(藤幡さん)【藤幡さんの解説】子どもは成長が早く、運動量が多いため、靴も消耗品になりがちですよね。とはいえ、健全な成長のためには、上述のような「靴選びのポイント」をしっかり押さえた靴を毎日履かせてあげることが重要です。機能性とデザイン性を兼ね備えた「LAZERBEAM MINIMALモデル」は手頃な価格で一足3,900円(税抜)おすすめですよ。(藤幡さん)ママも子どもも大満足!小学生のための「靴の選び方」<まとめ>子どもの靴選びのコツをしっかりと理解できた今回の取材。とても勉強になりました。また、「アシックス」というと、なんとなく「男の子デザインが多い」「スポーツ専用の靴が中心」というイメージを持っていたのですが、うちの娘も可愛く履きこなせる “普段用のシリーズ” があることがわかったのも、嬉しい収穫でした!今回のポイントをまとめてみます。ぜひ、参考にしてみてくださいね。<小学生の靴選び 4つのポイント>①サイズが合う靴、かかとがしっかりしている靴、つま先が広く反りがある靴、足と一緒に曲がる靴、ソールに弾力がある靴 を選ぶこと。(厚底はNG!)②メッシュ素材で、中敷きが取り外せる靴を選ぶ③子どもが気に入るカラーの中から機能的でシンプルなデザインを選ぶ④機能性とお手頃な価格が両立している靴を選ぶLAZERBEAM MINIMAL(レーザービーム ミニマル)の魅力って?今回、藤幡さんがおすすめしてくれた「アシックス」のLAZERBEAM MINIMAL(レーザービーム ミニマル)、うちの娘にも履かせてみたところ、見た目と機能のバランスが本当にちょうどいい! シンプルなデザインで、男女の垣根なく履ける点も魅力です。「これからもずっと履かせたい」と思えるスニーカーでした。親も子ども気に入るデザインと機能性、そして価格面、これらすべてを実現させている点は、さすが世界5位のスポーツブランドだなあ~と思いました。・軽くてやわらかいソール足の負担を軽減する優れたクッション性・快適なフィット感通気性にすぐれたラッセルメッシュ素材を採用・においもケアする中敷き取り外し可能で消臭効果もある中敷き・デザインと機能性スポーツメーカーならではの機能性とデザイン・手頃な価格帯一足3,900円(税抜)という手頃な価格 LAZERBEAM MINIMAL詳細はこちらから! 今回学んだことは「自分の靴選び」にも役立つポイントでもありました。みなさんもぜひ、親子揃って「正しい靴選び」の参考にしてみてくださいね。[PR]アシックスジャパン株式会社
2020年03月27日1999年に誕生した「ウーマンエキサイト」は、今年で20周年を迎えました。2016年に“愛あるセレクトをしたいママのみかた”をコンセプトにリニューアルし、家事・育児・仕事にと忙しいながらも積極的に情報収集を行うママたちに情報を届けています。そして2015年から開始した「コミックエッセイ」は、現在では約100名ものコミックライターさんが連載を持っています。そんなコミックエッセイは、年間で1800本以上配信!そこで今年2019年のウーマンエキサイトで最も読まれた記事を発表いたします。※2019年ウーマンエキサイト大賞は、2019年1月1日~2019年11月30日までに公開された記事を対象としています。》編集部が選ぶ「ウーマンエキサイトベストコミック」は コチラ 「編集部が選ぶ、絶対読んでほしいベストコミックエッセイ! 令和時代の子育てとは」 ■2019年ウーマンエキサイト大賞はこの作品! 『「3人目が欲しい私と、欲しくない夫。私が夫から合意を得るまでのいきさつ』/オギャ子さん 子どもを3人欲しいオギャ子さんと、2人でいいという夫。ふとしたことがきっかけで折り入って話をする機会がやってきます。その結果は…。読者にとっても子どもが欲しい、2人目、3人目が欲しいという話題は気になるところ。そんな話題に、鋭いオギャ子さん視点を入れて記事にしていただいたことで、多くの人から注目が集まりたくさんの読者に読んで頂ける記事となりました。改めて、ウーマンエキサイト大賞の受賞おめでとうございます。【オギャ子さん受賞コメント】意外にもこちらの「三人目どうする?」記事の反響が大きかったようで大変驚いております。これからも読者の皆様が、何を求めているかを敏感に察知しながら記事を書いていきたいと思っています。この度は大変光栄な賞をありがとうございました。■ウーマンエキサイト月間MVP! 各月で最も人気を集めた作品は?毎月150本以上配信しているコミックエッセイ。その中で、各月ごとのMVPを発表いたします。出産、子どもの成長やつらい病気、夫婦のリアルな問題、キュンキュンくる子どもの姿などバラエティに富んだ記事がMVPとなりました。▼1月MVP あるランチでの夫の一言で気づいた事実 『食事に文句ばかりの夫に我慢の限界!ご飯を作らせてみたら…』/オギャ子さん 「ウーマンエキサイト大賞」に続き2度目の受賞のオギャ子さん。オギャ子さんは、2016年からウーマンエキサイトで連載を開始いただいた最も長く執筆されているライターさんの一人です。受賞した記事は、あるランチでの出来事。オギャ子さんの家では料理を作ってもコメントが返ってこない男ばっかりの食卓。そこである事件が起こり、料理を夫が作ることになるのですが…。【オギャ子さん受賞コメント】光栄な賞を頂きましてありがとうございます!夫の話をただの愚痴で終わらせず、どのようにして解決していったか、できるだけ具体的に描くことを努力しました。これからも今よりもっとよりよい夫との関係を目指して日々模索していきたいと思っております。この度は大変ありがとうございました。▼2月MVP ママだって完璧じゃない! イライラすることもある! 『「泣き止んでよ!」怒っては反省する私に、保育士の夫が教えてくれたこと』/ホリカンさん 結婚前まで、子どもと関わる仕事をしていたというホリカンさんは、子どもができたら『私は怒らないお母さんになれる』と自信を持っていたそう。しかし、実際子どもができてみると、そんな自信は見事なまでに粉砕。イライラを抑えきれず、毎晩子どもの寝顔を見ながら号泣したいたときに、保育士をしている夫に教えてもらったのが…。【ホリカンさん受賞コメント】この度は貴重な賞を賜り、誠にありがとうございます!!こちらの記事は、当時のつらかった育児が、保育士である夫の言葉で救われた話です。子育てに関して『なんの根拠もない自信』を持っていた私。(ホント、当時の私をグーパンチしたい(笑))しかし、実際の育児は想像を絶するほど大変で、自分の理想とは大きくかけ離れていました。子どもが大好きでたまらないはずなのに、毎日毎日イライラ。何もかもが上手くいかず、トイレに閉じこもって号泣したこともありました。当時の夫の言葉は、今でも私の育児の指針となっています。お母さんだって完璧な人間じゃない。イライラするときだってある。方の力を抜いて笑顔で過ごせるように、これからも子どもと一緒に成長していけたらなと思います。▼3月MVP 保育園トラブル。子どもに悲しい顔をしてほしくない! 『挨拶を無視されてしまった…! 保育園の先生とのトラブルのきっかけ』/ネコおやじさん 元シングルファザーの夫と、2人の連れ子と実子1人の子育てに奮闘しているネコおやじさん。末っ子が通う保育園で起きた先生とのトラブルを描いた本記事が話題となり、お昼の情報番組でも取り上げられました!【ネコおやじさん受賞コメント】こんにちは、ネコおやじです!このたびは3月ランキングのMVPに選んでいただき、ありがとうございます!私なんかがMVPに選ばれてもいいのだろうかと思いつつ、それよりうれしさが勝つのでそこは胸にそっとしまっておきます…。保育園トラブルの話は、身バレしないように所々フェイクを入れてますが、まさかテレビで放送されることになると思わず正直ヒヤヒヤものでした(笑)▼4月MVP あの「ふよぬけ」夫がとんでもない行動を! 『陣痛中、夫の謎行動が超迷惑! 立ち合い出産の悲劇』/ゆむいさん 書籍化された『夫の扶養からぬけだしたい』のゆむいさんのウーマンエキサイトでの連載が4月のMVPに!「ふよぬけ」では夫の衝撃な言葉の数々が話題になっていますが、今回受賞した記事は、ゆむいさんの陣痛中に起きた出来事です。看護師さんの言葉によって、夫さんがとんでもない行動を起こします!▼5月MVP つわりの苦しみを夫にも理解してほしい! 『妊娠中、夫に「別れたい」と告げてしまった! ~つわりで夫婦が壊れる!?~』/ぺぷりさん 「つわり」による体調悪化で仕事も辞め、体重も落ちてげっそりする中、夫はほぼ無関心であるかのような態度。つわりの苦しみと妊娠中の情緒不安定も手伝って、どんどん悲しみのスパイラルに入っていき、ぺぷりさんはとうとう「別れたい」とメールしてしまいます。【ぺぷりさん受賞コメント】受賞いただき誠にありがとうございます。この記事を多くの方々に読んでいただけたということは、それだけ同じようにつらい想いをしたママさんが多いってことなんだと思うと泣けてきました。この記事をとおして、周りに妊婦さんのいらっしゃる皆さまに少しでもつわりのつらさを伝えられたら大変うれしいです。▼6月MVP パパのうれしさと悲劇 『「お父さんと寝る!」次女の言葉に嬉々とする父。しかしその夜待ち受けていたのは…』/まえだゆずこさん 週末だけ親と一緒に寝たがる娘ちゃん。いつもはお母さんと寝るのですが、その日に限って、「お父さんと寝る!」と言い出します。そんな言葉に嬉々となりデレデレの夫。しかしその夜待ち受けていたのは…。【まえだゆずこさん受賞コメント】MVPありがとうございます! わが家でのあるある光景を漫画にしてみました。4人きょうだいのうち、次女以外はお父さん大好きブームがありましたが、なぜか次女だけはブーム到来せず。そのせいかお父さんは次女に片想い気味!? ガンバレお父さん~!(注意・決して嫌われてるわけではありません)▼7月MVP もし子どもにアレルギー症状が出てしまったら… 『夜、子どもがアレルギー症状発症!? 焦るママを導いてくれた1本の電話』/まりげさん 昼間は元気だった息子が夜になると、突然くしゃみをはじめます。さらに白目の部分がはれ上がり、目が開かないほどパンパンに…! そこでまりげさんが頼ったのは1本の電話でした。【まりげさん受賞コメント】今回【アレルギー】の記事に対して多くの方に興味を持っていただけたのは、『子どもに何かあったら私が対応せねば…!』という読者の方々の気持ちの表れだと思います。白目がブヨブヨになってしまった場面も描いたので、いざという時のために『こんなこともあるんだな~』と覚えておいていただけたらうれしいです。▼8月MVP とっても人の好い心温まる夫婦のお話 『知らない人からよく声をかけられる私たち夫婦、友人が語るその理由とは…』/SAKURAさん 外出先で知らない人から声をかけられることが多いというSAKURAさんご夫婦。しかし友人から、言われたその理由で、なんとも複雑な気持ちに…。モヤモヤしならがも前向きにとらえたSAKURAさん夫婦はとってもステキです!【SAKURAさん受賞コメント】この度は「8月PVランキングMVP」に選んでいただき、ありがとうございます!まさか自分がこのような賞をいただけるとは! 光栄です!毎回書きながら「これで大丈夫かな…」と不安だった私には、ありがた過ぎる賞です。これもすべて、読んでくださる皆さまと、編集の方のおかげです。ありがとうございました。▼9月MVP 子どものデリケートな成長とその解決法 『トイレに何度も行きたがるのは体調不良? 外出先で娘が打ち明けた理由とは』/エェコさん エェコさんとのお出かけを喜んでいた娘。しかし、外出先でトイレに行ってはモジモジするのを繰り返します。体調が悪くなったわけでもない様子。そこでピンときたエェコさんは、あることを聞いてみると…?【エェコさん受賞コメント】ご連絡いただいた時はたくさんのライターさんが描かれているなかで、「私が9月のMVP賞!?」と喜びと驚きが交錯しました…! でもやはり圧倒的感謝です!これも読者の皆さまをはじめ、編集部の皆さまや家族のおかげです。ありがとうございます!これからもたくさんの方に読んでいただけるように頑張ります。今回は本当にありがとうございました!▼10月MVP 娘と弟の心あたたまるきゅんとするエピソード 『かわいいしぐさにキュン! 弟が長女にメロメロになった日』/チッチママさん 帰省した際に、1歳半の長女を母と弟にみてもらうことに。よく娘の面倒をみてくれる弟でしたが、散歩に連れて行こうとすると、娘がある行動を!【チッチママさん受賞コメント】10月PVランキングMVPに選んでいただきました、チッチママです。いつも皆さまに読んで頂きとてもうれしく思っています!この回は、長女と私の弟のやりとりを書いたもので、じつは弟から『今日こんなことがあったんだ!漫画にしてくれ!』との熱望があり描くに至ったものです。その記事が今回こんなに素敵なスポットライトをあてて頂きましたので、弟にも伝えたいと思います!▼11月MVP 放置された金魚、家で育てることにしたけど、金魚に異変が・・・ 捨てられていた金魚を自宅に連れて帰ったところ…金魚の体に異変が!? /モンズースーさん お祭りで買っただろう金魚が無責任にも捨てられており・・・家で飼うことにしたモンズースーさん一家でしたが、しばらくすると金魚の身体に異変が・・・・【モンズースーさん受賞コメント】11月PVランキングMVPに選んで頂きありがとうございます!「MVP」なんて生まれて初めて頂いたのでとてもびっくりしました!私の記事は暮らしの中で見つけた「小さな発見」をテーマで描いています、普段あまり目にしない豆知識ですが、これからも描いていきますので、また記事を見て頂けたら嬉しいです。コミックエッセイの方々が切り取る日常の風景は、多くのママにとっても起こりうる日々の出来事が多く描かれます。そのなかで悩んだり、つらくなったり、がんばったりと多くのママが施行錯誤しながら日々を過ごしていることでしょう。今回、「ウーマンエキサイト大賞」に選ばれた作品、各月のMVPを受賞した作品は、「自分だったら?」と考えさせられる作品が多かったように思います。もしその立場やその状況になったときに、どう行動できるのか、子どもにどう伝えればいいのか…。そうしたいろいろな出来事を自分事として、とらえることができれば、ママ達も知識を蓄えることができ、それぞれが自分の考えをアップデートできるのではないでしょうか。そして社会はもっともっと優しくなれるような気がしています。ウーマンエキサイトでは今後もそうしたママたちに寄り添いながら、毎日がステキに過ごせるコミックエッセイをコミックライターさんたちと協力しながらお届けしていければと思います。2019年、多くのコミックエッセイをお読みいただき本当にありがとうございました!(ウーマンエキサイト編集部一同) ↑ウーマンエキサイトベストコミック大賞はこちらから!
2019年12月20日主婦の朝って、とてつもなく忙しい時間!子どもたちの支度に朝食準備、そしてたまにお弁当の用意…。自分の時間はなかなかとれずに毎日バタバタしてしまいます。そのうえ、洗顔に歯磨きにと、朝の洗面所は取り合いに。毎朝こんな状況のため、洗顔はなるべく時短で済ませたい…。でも脂性肌寄りの混合肌なのでケアもきちんとしたい、ジレンマ。そんな時に私が出会ったのが、朝の洗顔代わりにも使えるという、ちふれの「ふきとり化粧水」でした。時短アイテムとしても、お肌を整えるスキンケアとしても、私にとってなくてはならないものになったので、今回はその魅力を紹介いたします!■朝の洗顔を「ふきとり化粧水」に変えたら…こんなに快適に!ふきとり化粧水の使い方はとっても簡単!1. 適量(500円玉大)をコットンに含ませ、皮脂よごれをふきとる。2. ふきとったら、いつもどおりの化粧水や乳液でスキンケア。保湿成分(※)配合で、しっとり感のある使い心地。ふきとった後、スキンケアの肌なじみがよく、化粧のりもよくなったような気がします!高価な化粧水だとどうしてもケチくさく使ってしまい、結局お肌を痛めることがよくあるのですが…こちらはきちんと必要な量を使えるのでコットン摩擦も気にならず、家計を預かる主婦の味方だなと思いました。詰替用もあるので、ゴミを減らせて環境にも優しいし、コスパもいいので長く続けやすいのがうれしいです。お肌のトラブルが多発しやすい冬場や季節の変わり目を、これで乗り切っていきたいです。もちろん、元々の使い方として、ふきとるタイプのクレンジングやマッサージの後の余分な油分をふきとるのにもおすすめです。いいことづくしの、ちふれのふきとり化粧水。ぜひ使ってみてはいかがでしょうか?※保湿成分:トレハロース子育て世代の新常識! ちふれ ふきとり化粧水容量:150mL価格:550円(税抜) 詰替用450円(税抜)保湿成分トレハロース配合。朝の洗顔の代わりに、肌の皮脂よごれをスッキリ落とします! クレンジング・マッサージ後の余分な油分のふきとりにも。 ちふれ 公式サイトで詳細を見る PR:ちふれ化粧品撮影:タドコロミズホ
2019年11月29日みなさん、こんにちは、ぺぷりです。妊娠中に歯医者さんに行ったきり、バタバタと忙しくてずっと行けていなかったのですが、最近になってやっと重い腰を上げて、歯医者さんに行ってきました。「歯は一生ものだし、自分の歯を大切にしていかないといけないなぁ。でも磨き残しやむし歯は自分では気づきにくいし、歯医者さんに行くきっかけがなかなかないんだよなぁ・・・(で、つい後回しにしちゃう)」そんなことを思っていた時、ちょうどウーマンエキサイトさんから「歯とお口の健康見直しチェック」があることをうかがい、「忙しいママにぴったり」と思いさっそくやってみることにしました。ちなみに歯科健診に行っている、ママやパパは少ないのだとか。例にもれず夫も私も、かかりつけの歯医者さんからたまに定期健診のおはがきをいただくものの、「ま、そのうちね」と、そのままになっていました。今回のように歯が痛むとか、詰め物が取れた、とかそんなどうしようもない状況になって初めて重い腰をあげるという。で、治療が長引いて結果時間もお金もたくさんかかってしまう・・・。子どもの歯だけでなく、親である私たち自身も定期的に歯科健診にいくように心がけていかないとなと改めて思いました。風邪などと違って歯の病気は、自然に治ることがないんですよね。私のように、自覚症状が出てきたときにはすでにかなり進行していることも…。しばらく歯医者さんに行けていないママやパパにも、ぜひ定期的に歯科健診に行くことをおすすめします! そのきっかけ作りとして、忙しいママでもご自宅で簡単にできる「歯とお口の健康チェック」をやってみてはいかがでしょうか? 歯とお口の健康見直しチェックをやってみる>> いい歯は毎日を元気にプロジェクト健康な歯でいること、年を重ねても口の中の健康を維持することは、食事がおいしく、会話も楽しく、そして表情も豊かになり、全身の健康につながります。日本歯科医師会は、歯や口の健康管理を通して、家族全員が健康に導かれる第一歩を後押しします。 いい歯は毎日を元気にプロジェクトはこちらから>> PR:日本歯科医師会
2019年11月11日私の母は、自分で言うのもなんですが自慢の母です。それゆえに、コンプレックスでもあります。母は友人も多く、持ち前の明るさと人懐っこい性格から、大人にも子どもにも好かれるタイプ。60歳を過ぎた今でも、毎日のように友人とランチをしたり旅行をしたりと、人生を謳歌しています。私自身も、とても愛情深くていつも親身になって話を聞いてくれる母のことが大好きです。「親子で恋バナ」はあまりしないものかもしれませんが、私の幸せを何よりも一番に考えてアドバイスしてくれる母を信頼していたので、よく相談したものです。(時に厳しいアドバイスであっても)私だけでなく、私の従姉妹も、実の母にはしないような相談を私の母にはしているらしく、いつもメールでアドバイスをしたりと忙しそうです。■「ママじゃなくて、ばぁばの方がいい?」我が子たちも、私の母が大好きです。母は幼稚園教諭をしていたこともあり、子どもの扱いがとても上手。娘に “一人あやとり” や “手遊び” を教えたり、息子を全力で高い高いをしたり、一緒にごっこ遊びをしたり・・・とにかく全力で遊んでくれるのです。なので、実家に遊びに行くたびに、子どもたちは “ばぁばちゃん” の取り合いに。就寝時も、母の周りを子どもたちが取り囲んで眠るので、私は久しぶりにのびのびと寝れたりなんかして・・・。たった7歳の子にこんな質問をして、気を使わせて・・・私は一体何をしているんだろう・・・。私自身も母の人柄が大好きで、結婚した今もなお(夫には申し訳ないけど)一番信頼している人なので、娘の気持ちが痛いほどわかっていました。人懐っこい母と、内気で引っ込み思案な私。話の面白い母と、口下手な私。心の広い母と、すぐヒステリックになる私。遊ぶ時は子どもの目線にたって全力で遊んでくれる母と、要領が悪く、家事の片手間に子どもの相手をする私。どっちが魅力的かなんてわかりきっているけれど、我が子はこんな私でも一番に思ってくれていると思っていたのかもしれません。わがままだと自分でも思うけど、ちょっと泣けました。みんなに好かれる母は、私にとっては時にまぶしすぎるけれど、そんな母に少しでも近づけるように、母と子どもたちの接し方を観察して、いろいろな事を学んでいけたらなと思いました。そして、じつはこの出来事の後にそんな私の気持ちが少し救われる「嬉しいエピソード」もありました!そのお話は、またの機会にご紹介させていただけたらと思っています♪
2019年10月07日この夏、家族旅行で淡路島に行ってきました。今回は、泊まったホテルで出会った従業員のお姉さんと仲良くなったお話です。子どもたちが小さかった頃は、旅行の荷物も膨大になるし、色々考慮しないといけないことも多く、近場の移動でも大仕事でしたが、7歳と4歳になった今は、子連れ旅がすごく楽になりました。自分のことは基本的には自分でできるし、何よりも食べ物も含めて「大人と同じでも大丈夫」なのはとても助かります。そんなこんなで、今は私も純粋に旅行が楽しめるようになってきました。ホテルに着き、お部屋のベッドでひとしきりトランポリン大会を楽しんだのち大広間へ夕食をとりに行くことに。夕食はバイキングをお願いしていたので、バイキング好きの子どもたちはワクワクがとまりません。バイキングでは、チョコレートファウンテンやアイスコーナー、綿菓子機など、子どもが喜ぶものが揃っていました。席に着くや否や、好きな食べ物を掻っ込むように食べると、お待ちかね、チョコレートファウンテンに一直線です。私が一緒に行こうとすると、「むすめ、ひとりでできるもん!」と、どこかできいたようなセリフをはきながら、勇み足でチョコレートファウンテンに向かいます。でも心配なので、少し離れたところから娘の様子をうかがっていると・・・お姉さんと仲良くなったようで、その後もお姉さんを目で追い、飲み物を頼むときにそのお姉さんを呼んで注文したり、食器の片づけをしているお姉さんに手を振ったり(お仕事中にすみません)・・・すっかりお気に入りの様子でした。食事が終わり、お部屋に入ってからも、「お姉さん優しかった・・・また会いたい」とつぶやく始末でした。今回の旅行で何が楽しかった?ときくと、娘も息子も声をそろえて「お姉さんと仲良くなれた事!」とのことでした。子どもが一人でチャレンジすることを認めてくれたこと、そしてさらにチャレンジの幅を広げてくれたこと、子どもたちの事を覚えていてくれてそれを表現してくれたこと・・・小さなことでも、子どもにとっては大きな意味があることなんだって、お姉さんに教わった気がします。もともとの旅行の目的とは違ったけれど、とても楽しいホテル時間を提供してくれたお姉さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
2019年09月27日1つしかないものを取り合うとき何かの順番を決めるとき簡単で、公平性の高い勝負ってなんなのだろう?■じゃんけんで決めることは、平等なの?うちには娘と息子がいるのですが、毎日何かにつけて「これは娘の!」「ちがう! 息子のー!」と取り合うけんかが絶えません。そんなときには、ありきたりなのですが、「じゃんけんで決めたらどう?」と提案することが多くなります。でもいつも息子は乗り気ではなくて…■勝負ごとに負けるには理由があった!?寝室の布団の上につっぷしてすねる息子を見つけて、きいてみました。「どうしていやなの?」すると、息子の答えは「だって、毎回息子が負けるねんもん…」とのことでした。「じゃあ、ママとじゃんけんの練習しようよ!」と提案すると、「もういいもん! ビー玉いらんもん」とつぶやくと、布団の中に潜り込んでしまいました。かたくなにじゃんけん拒否をする息子に毎回息子がじゃんけんでチョキを出すことを見抜いていた娘。じゃんけん勝負になるとグーで勝利を得ていたのでしょう。そして、毎回負けてしまっていた息子は、すっかりじゃんけん嫌いに…。思い返してみると、息子はしばらく前からじゃんけん嫌いでした。きっと負ける理由もわからず何度も同じ目にあっていたのでしょう。じゃんけん勝負が始まると、あとは子どもたちに任せて、勝負を見ていなかった自分にも反省。■「上の立場」を放棄できた娘はすごい!「じゃんけんは、いろいろ出したらいいんよ」と言っても、息子の心はなかなかほぐれなかったのですが、唐突に娘が、どうやら、子ども部屋にこもって2人で特訓をしていた模様。これまで、じゃんけん嫌いだった息子が初めてみずからじゃんけん勝負を挑んできました。「さーいしょーはぐー! じゃーんけーん…ぽん!」「うわー! 息子の勝ち! ママの負けだー!」「息子のかっちー!」さっそく特訓の成果を披露して、鼻高々な息子。そしてそんな息子を見てうれしそうな娘。きょうだいっていいなと、あらためて思いました。これまでチョキしか出さない息子に圧勝して、何度もいい目を見てきたであろう娘。でも、息子にじゃんけんの癖を教え、平等に勝てるように導いたことは、本当にえらいなと褒めたくなりました。まだ若干7歳の娘ですが、黙っていたらそのまま自分がいい目を見続けるという悪知恵も働いているはず。それなのに、それをみずから手放す選択をできたのは、大きな成長だと思います。じゃんけん嫌いを克服した息子は、その後は事あるたびにじゃんけん勝負を挑んでくるようになりましたとさ。めでたしめでたし。
2019年09月13日昔に比べると、家事はとても楽になりました。洗濯機や掃除機などはもちろんですが、時短家電や便利家事グッズがどんどんでてきて、育児中の身からすると本当に毎日助けられています。今回は、産後から今まで大変お世話になっている便利家事グッズについてお話させていただきたいと思います。■心が折れる離乳食作りの強い味方!精魂こめて作っても、必ずし食べてくれるとは限らない離乳食。気合入れて作ったにも関わらず、一瞬でブーっと噴き出されると、本当に心が折れてしまいます。さらに一回食ならまだしも、三回食となってくると、頭の中は一日中離乳食のことでいっぱい。栄養のことなどを考えると、いろんな品目食べさせたい。でも食材の保管も大変だし、一回に食べる量が少ないのも悩ましい。そんな悩みを解決してくれた、私の離乳食時代の強い味方!あ、もちろん、今もつかっていますよ。はじめは「ミキサーでこと足りるでしょ」と思っていたのですが…。極度の面倒臭がり屋の私にとっては、ミキサーだと、その後の洗い物を考えるとなかなか手が伸びない。ですが、ハンディフードプロセッサーだと、調理に使う鍋にそのまま突っ込んですりつぶせるし、本体が小さいので使ったその手で洗って片付けられるのがなによりうれしいです。最近ではスープづくりや、ミックスジュース作りに重宝しています。今の季節、冷製ポタージュスープがおいしい!■家を建てる方には必見! 活用度大のグッズとは?最近は不安定な気候が多いですよね。ゲリラ豪雨なども起こりがちで、急に降り出して急いで洗濯物取り入れて、やれやれと思ったらもう止んでてガックリ…。なんてことが以前はよくあったのですが、そんなストレスからも解放されました。梅雨時期なんか、毎日室内干しです。いつ降り出しても安心。気にせず外出もできちゃう。教えてくれた先輩ママ、本当にありがとう!! すごい活用しています。そして、これから家を建てる方には、ぜひおすすめさせていただきたいです!商品名: 川口技研 室内用物干し ホスクリーン 川口技研 室内用物干し ホスクリーン(Amazon) 川口技研 室内用物干し ホスクリーン(楽天) 家事は以前に比べると楽になったとはいえ、育児中だとどうしても余裕がなくなってしまいますよね。いろんな便利家事グッズや時短家電を活用しつつ、お互いにがんばって乗り切っていきましょうね!いつか、物の片づけもしてくれるロボット発売しないかなー…。面倒くさがり妻の切実な願いでした。
2019年08月30日子ども二人を育てながら、家事も仕事も、ぜんぶ上手くまわすのはとっても大変。以前は夫が単身赴任をしていたのですが、家族の誰かが体調を崩した時は、実家が遠方なこともあり苦労したものです。特に私自身が熱を出したときは、ふらふらで気力を振り絞って動かないといけません・・・今は単身赴任は解除され、夫と一緒に暮らしてはいますが、それでもやはり私が体調を崩すと、家族、特に子どもたちへの影響が大きく、「母は倒れられない」というプレッシャーで辛くなった時期もありました。そしてあれこれ試行錯誤しながらもたどり着いた、私が心がけている「3つの健康習慣」をご紹介します。 とても基本的なことなのですが、無理なく継続できることが大事だなと実感しています。そんな経験を経てたどり着いた「わたしの健康管理 3つのルール」その 1. 朝ごはんをしっかり食べるやっぱり健康な体作りに欠かせないのが食べるもの。特に一日のはじまりである朝ごはんは、その一日パワフルに過ごせる鍵になると思うので、特に気を付けるようになりました。ただ、朝から手間がかかるのは継続が難しいので、卵焼きやチーズをのせて焼いただけの食パン、ミニトマトなど、できるだけ手を加えずに食べられるものをしっかりと食べることを心がけています。便通もよくなり、気持ちよく一日が始められます。その 2.寝る前は子どもと遊びながらストレッチじつは私は腰痛持ち。子連れだと整体に行くことがままならないので、酷くならないよう日々のストレッチを心がけています。三日坊主な性格なため、一人だとなかなか続かないので子どもたちも巻き込んで、夜寝る前に一緒に遊びながらやっています。これがとても幸せな時間なのです。その 3.外出から戻ったらすぐに「手洗い・うがい」家に帰ってきたら何をするよりもまずは「手洗い・うがい」! 集団生活をしているとどうしても 色んな菌をもらってきてしまうので、子どもたちにも徹底しています。時に手洗い歌を歌いながら、時に「誰が一番泡立てられるかな?」と声かけをしながら、爪の間や指先など洗い残しがないようにしっかり時間をかけて手洗いをすることを心がけています。何かと行事が多い「季節の変わり目」は要注意そしてこの時期、特に徹底しているのが「手洗い・うがい」です。季節の変わり目は何かと行事が多いのに、家族が次々とダウンしがちな時期ですよね。まずは、家に菌を持ち込まないよう、私も子どもたちも帰宅後はすぐに「手洗い・うがい」を徹底しています。子どもたちにも教えている「正しい手洗い」のコツをご紹介します!「正しい手洗いのコツ」をチェック!この 「手洗いのコツ」 を教えながら私が率先して手洗いすると、子どもたちも自然とやってくれるようになりました。 最近のハンドソープはタイプや香りもさまざまでワクワクしてきますよね。それに、子どもと一緒に選んだハンドソープなら、楽しみながら習慣化できそうですね。家族だけでなく「ママ自身」も大切に育児の右も左もわからない状態だった新米ママ(私)も7年生になり、色々経験してきて思うのは、家族が健康で楽しく過ごすには、まずは自分自身を大切にすることが大事なんだということでした。母が心身共に元気でいると、自然と家族がうまくまわっていき、家族全体の笑顔にもつながっていくようでした。みなさんも、まずはできることから始めてみてくださいね!家族みんなで楽しく手洗い! 「キレイキレイ 薬用泡ハンドソープ」きちんと殺菌し、バイ菌から手肌を守る、泡で出るタイプのハンドソープ。みなさまに選ばれて売り上げNo.1! ※2018年1月~12月シリーズ累計販売金額インテージSRIハンドソープ市場(ボディー用石鹸除く)バイ菌を増やさない抗菌(※1)ポンプヘッド採用!抗菌ポンプヘッドの抗菌効果は、SIAA基準に適合しマーク認証されています。※1 ポンプヘッド表面の菌の増殖を抑制すること”泡切れのよさ”と”すすぎの早さ”1. “泡切れがよく”、“すすぎが早い”ので、洗いあがりがぬるつきません2. 「殺菌成分(IPMP ※2)」配合で、きちんと殺菌し、バイ菌から手肌を守ります ※2 イソプロピルメチルフェノール3. きめ細かな泡がすみずみの汚れまで捉え、しっかりと落とします4. 内容量(液面)が外から分かる「ウインドウストライプ」入りボトル5. バイ菌を増やさない抗菌ポンプヘッド 「キレイキレイ ハンドソープ」をみる Amazonでの購入はこちら 新登場「キレイキレイ 99.99% 除菌ウエットシート」キレイキレイシリーズに、しっかり除菌できてノンアルコール、除菌率99.99%のウェットシートが登場。アルコール特有のツンとするイヤなニオイがせず、食べこぼしや身の回りにも安心して使えます。*パッチテスト済み ※すべての方に皮ふ刺激が起きないというわけではありませんシートは150mm×200mmと大きめサイズなので、子どもの外遊びや外食時に、公共のトイレやつり革などの菌が不安な時など、様々なシーンで活躍します。 「キレイキレイ99.99% 除菌ウエットシート」をみる Amazonでの購入はこちら [PR]ライオン株式会社
2019年08月21日今回は、今こうしてコミックライターとしてお仕事をさせていただけるようになった経緯について描かせていただこうと思います。■育児日記にメモすることから始まった!そして結婚し子どもが生まれ、初めての育児に右往左往する日々が始まりました。毎日繰り返される同じ日々。自分の時間がとれず、睡眠不足のなか、私のちょっとした気分転換が育児日記をイラストつきでつけることでした。一日の書けるスペースは、3センチ角ほどの小さいスペース。でも、毎日が発見や成長の連続である子育て期において、描くことには困りませんでした。むしろ、描きたいことが多すぎてスペースが足りないくらい。忙しい日々の中のちょっとしたことを毎日一コマずつおもしろおかしく描くことは楽しい日々でした。でも、私が購入した育児日記は1歳までしか書く欄がなくて…。その後のことはちょこちょことメモに記すものの、まとまっていなかったので、じつは紛失したものもあったりで、じつはきちんと残せていなかったのです。■今しか描けないものを残したい! 初SNSに挑戦マメな性格ではない私は、これまでSNSやブログなどはまったくやっていなかったので、これを機にInstagramに登録して、育児絵日記を描き始めることに!熱しやすく冷めやすい私。なにかと三日坊主になりがちなのですが、SNSで公開することによって、「もしかしたら見てくださる方がいるかも」と思ったことが続けられた理由かもしれません。そして息子が一歳半ごろになる頃。初めは自分の記録用のつもりだったSNSの投稿が、ありがたいことにたくさんの方に見ていただけるように。そうしていまは、こうして仕事として育児漫画を描かせていただけるようになりました。■育児は大変! でもひとりじゃないとはいえ、やっぱり育児は大変。赤ちゃんのときは身体の発達について悩み、育児にいっぱいいっぱいになって家事まで手が回らない自分のふがいなさに自己嫌悪し、大きくなってくると周りとの関わりや心の成長について悩み…。子育ては、それぞれの月齢で違った悩みが出てきます。人見知りであまりママ友が多くない私は、なかなか発散したり相談したりする場がなくて、つらいこともありました。が、育児漫画を公開するようになってからは、見てくださる方々のアドバイスに励まされ、叱咤(しった)に反省し、共感のメッセージに涙することで、「一人じゃない。みんながんばっているんだ!」と思うことで心が軽くなりました。そんな皆様に支えられながらさせていただいているこのお仕事、かつての夢だった、絵を描くお仕事、本当にありがたいことだなと、あらためて感じています。
2019年08月16日今年は「手足口病」が猛威をふるっているそうですね。わが家ではまだ娘も息子も手足口病は未経験。いつくるのかとひやひやと過ごしていた、ある日のこと…。■発熱から始まった!【手足口病はじめて物語<序章>】幼稚園バスから降りた息子の体がとても熱くフラフラしていました。いつも同じバスのお友だちと家の前や公園で遊ぶのが日課。息子もいつもとても楽しみにしているのですが、この日は「鍵ちょうだい。帰ろ…」と言葉少なくテンションも低め。そこで、すぐに家路についたのですが…。■痛々しい発疹がピークに!【手足口病はじめて物語<1章>】発疹により手全体が腫れているようで、間接を曲げるのが痛いよう。また、口の中や舌にも口内炎がたくさんできていて、物を食べるのにも苦労していました。熱が出た日に病院受診しましたが、「手足口病は夏風邪の一種」ということで、抗生剤といつも出していただいている風邪関連のお薬(風邪症状を抑える薬と、念のための解熱剤)を処方されただけ。発疹についてはノータッチ。「発疹は、時間がたてばおさまるものだから、とにかく今は待つしかないよ」と言われました。熱は完全に下がっていたのですが、痛みはなくならず…。痛み止めとして解熱剤を使っても、薬がきれてくるとまた痛みだして、しくしく泣きだす息子。■発疹がかさぶたに…【手足口病はじめて物語<2章>】そこからさらに2日ほど経ち、赤かった発疹が次第にかさぶたのようなカサカサした状態になってくると、痛みは治まったようでした。ただそのころは今度は指先にできた、ふやけた水疱のようなもの(なかには何も入っていない)がめくれてきて。それが息子も気になってしまい、自分でもめくってしまっては、「痛いー」と泣くことがありました…。そしてさらに2日ほど経って、ようやく発疹がすべてかさぶた状態になり、一週間ぶりに幼稚園に行けることになりました。発疹がでたとき、息子の通っている幼稚園に連絡したところ、「熱が無ければ発疹があっても来ていいよ」と言われたのですが、本人が痛がっていたため長めにお休みさせていただきました。■家族に感染!?【手足口病はじめて物語<3章>】ちなみに…息子が発熱した3日後に娘が、さらにその2日後には私が発熱でダウン。手、足、口には症状はなかったので、手足口病だったかは判断できていません。ただネットで調べた情報によると、「手足口病は4歳くらいまでの幼児に多く、免疫ができるとかかりにくくなる」とあったので、もしかしたら私と娘には免疫があったのかもしれません。もっとも私は痛がる息子とべったりくっついていたので、覚悟はしていたんですけどね…。■皮膚がめくれて歩けない!【手足口病はじめて物語<最終章>】そしてそろそろ幼稚園復帰…というころに、手足の皮がベロベロにめくれてきました。息子はついついめくりたくなる衝動を抑えられず、無理にめくってしまい、赤剥け(あかむけ)状態に。結局、足の親指もめくってしまい、しばらく痛がって歩けないというおまけつきでした…。最後の最後まで苦しめられた、息子の手足口病のはじめて物語でした。
2019年07月26日普段は私の布団を真ん中にして、左右に子どもたちの布団を敷いて三人で寝ています。そして、なかなか熟睡できません。ぺぷりさんの夢、それはベッドで体を大の字に伸ばしてのびのび眠ること。ぺぷりさんを真ん中に娘と息子が左右の布団で寝るのですが、なぜか30分もすればすぐに皆、真ん中のママ布団に集合してしまい…。》 「子どもとの添い寝で寝違え…「今日は別々に寝よう」と提案してみた」 ■子どもの寝相の悪さで、熟睡できない~!毎晩がこんな感じなので、朝起きたときに疲れが取れていなかったり、寝違えてしまったりすることもしばしば…。元気があるときは、夜中に二人をそれぞれの布団に戻すのですが、私自身も眠いし、何より二人が成長してだんだん重くなってきているので、気合を入れないと移動させられない(脱力している状態の子どもの重さは半端なく…娘を持ち上げるためには、「よいしょ」と言わないと持ちあがらないのです)。結局、いつも不自然な姿勢をとったまま狭いスペースで寝るのが常でした。そんなある日のこと…■子どもは寝ていても母を求める!?一から作る元気はなかったので、手持ちのバンダナにゴムを取り付ける“なんちゃって三角巾”を作ってから、再び寝室に戻りました。すると…こんなに目覚めスッキリなのは久しぶりーーー!子どもたちが寝るときにインプットされた(?)母のいるところは真ん中の布団だったからか、朝まで子どもたちは真ん中の布団で仲良く(お互いに蹴りあいながら)寝ていました。おかげさまで、私は娘の布団で、だれに侵入されることもなくのびのび大の字になって眠ることができました。同室なので子どもたちに何か変わったことがあったときにはすぐ気づけるし、起きたときに「ママー??」と半泣きになることもない。それでいて、母もゆっくり広々睡眠がとれる!「たまにはこんなのもありかも」と思いました。子どもとねんねで熟睡できず疲れたお父さんお母さん、いかがでしょうか?※ただ、こういった寝方ができるようになったのも、子どもがある程度大きくなってきたからかもしれません。子どもたちが入り乱れて寝ることになるので、まだ小さいときは無理だったなぁと思っています。これまで真ん中に私が寝ていたのは、まだ赤ちゃんだった息子に、娘が寝ぼけて膝蹴りをくらわせないようにするための防壁の役割もありました。でも息子が4歳になったいま、その防壁もそろそろお役御免なのかもしれませんね。
2019年07月19日いつもそう言って求めてきてくれる子どもたち。余裕のあるときは応えても、急いでいるときや、気持ちに余裕がないときは「あとでね」とやり過ごしてしまうときがあります。■子どもだって親に「求められたい」と思ってる「子どもを一日7秒抱きしめる」というのはよく聞きます。この抱きしめることで子どもは精神的安定を得られるといいますが、それは親も同じこと。抱きしめて、ぬくもりを感じて、余計に相手のことが愛おしくなって。とても幸せな気分になれます。なのに、私はいつしか子どもに求められることがあたり前になりすぎていて。だから「だっこかー…しゃーないなー」みたいな上から目線になっていることがありました。それに気づいたのは、ある娘の言葉からでした。そう、求められることに慣れすぎていた私。いつものように「求める娘を受け入れる」姿勢しかなかったのですが、娘だって、求められたかったのです。きっと、私の「まただっこかーしゃーないな」という気持ちが伝わってしまっていたのかもしれません。自分だけがこんなに求めている。でも、相手からは求められない。そんなギャップが悲しかったのかもしれません。その証拠に、その後■求められる幸せは、親も子も感じていたい求められるのに慣れすぎた私は、自分から子どもに求めることを怠っていました。求められたら応じるけれど、自分からは求めない。そして、子どもから「求められている幸せな時間」を過ごしていることも、そうした愛情をもらっていることにも気づかず、子どもの気持ちの上にあぐらをかいていたかもしれません。いまは子どもとのハグはあたり前の日課なのに、だんだん減っていって、あと数年たって思春期にもなれば、触れることもほとんどなくなるのでしょう。心の中を幸せな気持ちで満たしてくれるわが子とのハグは、あたり前のことではないんだなと、あらためて思いました。触れることができなくなったとき、私は与えられてばかりだった子どもたちのぬくもりを覚えていられるのでしょうか。
2019年07月12日ある日のことでした。幼稚園のバスから降りた途端、これまで我慢していたのが切れたかのように、息子が泣き始めて、抱きついてきました。理由を聞いてみると、「首が痛くて回らない」とのこと。■親の目が届かないところで起こる事故その日は遠足で、大きな公園に遊びにいっていました。息子曰く、これまで幼稚園では、転んで血が出た程度のケガしかしていなかったので、少し焦ってしまいました。また、息子の言うケガの状況の説明がどれだけ正確なのかがわからない…。■「首が回らない」治療はどうなる?「首から落ちるって、大丈夫なの…?」右側に首が回らないらしく、また、直立した状態で見ると顔が傾いていました。整形外科に行き、いろんな角度からレントゲンを撮ってもらった結果、「環軸椎回旋位固定」かもしれないとのことでした。医師によると、「『環軸椎回旋位固定』は、顔を上下左右に向けるときの軸となる部分が亜脱臼することにより起こる」ということで、息子のように顔が傾くのだそう。ただ、そこまで深刻なものではなく、「適切な処置をするとちゃんと治っていく」とおっしゃっていただき、安心しました。そして1週間後、再度レントゲンと目視で見ていただき、「まだ少しだけ頭は傾いているものの、このまま自然に治っていくだろう」と言われ、ほっと胸をなでおろしました。結果としてはそこまでひどいものではなかったですが、“目の届かないところでの事故”は怖いと思った出来事でした。■ケガをした!? そのとき子どもはどうする? 幼稚園の対応は?幼稚園は、ケガの翌日はお休み。その連絡をするときに、先生に息子のケガや診察の結果をお伝えしたところ、幼稚園の先生は今回のことを把握していなかったことがわかりました。たしかに、多くのやんちゃな園児たちを、数名の先生たちが細かくすべて把握するのは難しいだろうと思います。子ども同士のケンカやケガはよくあること。私もそういった状況を理解していたので、とくに先生を責める気持ちは起こりませんでした。しかし、先生たちは親の心配する気持ちを汲み取ってくれ、次のように言っていただけました。また、幼稚園にも今後何かあったときには教えていただけるようお願いをしました。幼稚園では、すぐに先生たちの間でも情報を共有していただき、また園児に向けても、「昨日こんなことがあった」と話してくださったということです。「どういったことが危ないのか」、「してはいけないこと」など、今後、園児に同じことが起こらないように伝えてくれたとのことで、そんな園の対応には感謝の気持ちでいっぱいです。これからどんどん親の目が届かないところに行ってしまう子どもたち。これからもこういうことは何度も起こると思います。親としては心配ですが、心配してばかりもいられないので、「何かあったときに子どもはどうすればいいのか」、話せる良い機会になりました。それでも、子どもの身に何も起きませんように!毎日元気に家を出て、元気に家に帰ってくるのを毎日祈るばかりです。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2019年06月28日先日、私の祖母と、母と、子どもたちと、妹とその子どもたちの総勢8名で旅行に行きました。四世代旅行です。じつはこの旅行、数年前から半期ごとに行っていて、今回は5回目の集まり。もうすぐ90になる祖母は、長いこと小学校教諭をしていて、私が子どもの頃からいつもシャンと背筋を伸ばして凛としたイメージでした。でも、久しぶりに会うと、いつの間にかしわしわのおばあちゃんになっていて…。娘と孫、ひ孫に囲まれながらの旅行が、楽しい思い出になりますようにと祈りをこめて、母と共同主催ではじめました。■「すべて妻が仕切る」旅行に疲弊する…もしかしたら「今回が最後になるかもしれないね」という言葉にできない気持ちを母と共有しながら、「これまでなかなかできなかったことをしよう!」コンセプトで、前回は嵐山で人力車に乗り、今回は琵琶湖の水郷巡りとなりました。家族単位の旅行では、途中でも、やれ「肌寒くないか」だの「たくさん歩いたからちょっと疲れてるんじゃないか」だの「退屈していないか」だの、家族みんなが旅行を楽しめるように、私が最大限の気を張っていなければなりません。なぜならうちの夫は疲れやすく、しかも待てない性格なので、旅行中はじわじわと気持ちがすり減ります…。■夫抜き旅行が楽しいワケ夫も一緒の家族旅行から帰ると、ほんと、まさに「やりとげたわ」って心境になります。しかし、夫抜き旅行だと、夫に気を使う必要もなし!自分と子どもたちのことさえ考えておけばいい!もちろん四世代旅行だって、計画は立てますよ。段取りもしますよ。やってることはいつもと変わりませんよ。しかし、いつもプロデュース側にまわっている女性(祖母、母、私、妹)が4人も集まるのですから、みんなで一緒にやればとても簡単なものです!もちろん血がつながっていて、幼いころからずっと慣れ親しんだ関係というのも大きいかもしれませんけどね。いつもは自分のお土産なんて買わないのに、四世代旅行ではなぜかいそいそ買ってしまう。母としてではなくて、娘として旅行を楽しんでいる証拠かもしれません。年長者がいるから安心するのかな?「自分だけがちゃんとしないと!」って思わなくていいからからか、自然体に戻れる気がします。楽しい…!■祖母の戦争体験を孫に語り継ぐ機会にもひとしきり楽しんだあとは、夫にお土産を買って帰り、旅行の思い出を話します。夫は「楽しそうでいいな」というだけで、行きたいとは言いません。そりゃそうだ、夫も疲れるもんね。というわけで、半期に一度もお楽しみの四世代旅行、祖母が元気なうちは今後も夫抜きで楽しませてもらおうと思います。そんな旅行に快く出してくれる夫にも感謝!そして、いつまでも元気でいて欲しいと願いながら祖母と、ひとつでも多くの楽しい思い出を作っていきたいです。
2019年06月21日断乳と卒乳。迷われる方も多いのではないでしょうか?私は、一人目を断乳、二人目が卒乳でした。どちらかがよかったと推しているのではなく、一つの体験談として読んでいただけるとうれしいです。■ワンオペのわが家にあった断乳・卒乳スタイルは?離乳食も進んできて、そろそろ気になってくるのが断乳。よく断乳はとても大変だと聞きます。そりゃ、これまで慣れ親しんだ母乳から離れるのだから、そう簡単にはいかないんだろうと思いますよね。そしてネットなどで先輩ママたちの体験談を探したら…・断乳は夫婦の一大行事。夫が連休のときに行う方がいい・ママだと母乳がもらえると思ってしまうから、断乳中の寝かしつけは夫が引き受けるべし・三日三晩泣いて泣いて…家族全員寝不足を覚悟せよこんな情報を目にしました。しかし…■満面の笑みの娘への最後の授乳は…10ヶ月は少し早いような気がする。12ヶ月だと、おめでたい1歳のお誕生日に、赤ちゃんの心のよりどころ母乳とバイバイするのもかわいそうな気が…。そこで中途半端だけれど、11ヶ月に決定。次の子を妊娠した、働きにでる、病気…といった何か断乳しなければいけない理由はなにもなかったのですが、「1歳前には断乳したほうがいいよ」という母の言葉で断乳することにしました。■授乳は母子ともに幸せな時間だった離乳が進み、日中の授乳は少なかったものの、寝かしつけは毎回授乳頼み。三日ほどは眠れないと覚悟していましたが…。一日目はしばらく泣いて、お茶を飲ませてだっこでゆらゆらしていると、いつしか娘は眠り。少し胸が張るけれど、我慢我慢と、私もそのまま寝ました。夜中も何度か起きたけれど、お茶を飲んで30分ほどゆらゆらしていると少し泣くけど寝付く娘。あれ、案外いけるかも…。お風呂では娘に胸を見せないように、ブラジャーをしたまま入り、日を追うごとに娘の母乳への執着は薄れて2ヶ月、断乳は無事に成功。これまでずっとミルクタンクの役割を担っていたおっぱいはパンパンでつらかった。結果的には、娘の断乳は思っていたほど大変ではなく、案外すんなりと終わってほっとしたやら拍子抜けやら。無事に断乳ができて良かったはずなのに、しっくりこない。胸にぽっかり穴があいたように、さびしい。娘が授乳をとおして栄養と安心を得ていたのと同じく、私も授乳をとおして、癒やしを得ていたようでした。妊娠中に仲良くなった、娘と1ヶ月違いのママ友さんが、私の断乳後も授乳を続けているのをみて、すごくすごくうらやましかったです。幸せそうな母子だけの密着時間。いいなぁ…。■卒乳断乳は「いつまで」に縛られなくていいこうして、次に子どもを授かったときには、「断乳ではなく、自然卒乳を目指そう!」と思っていました。「いつまでも乳離れできないのでは」そんな心配もありましたが、遅かれ早かれ、いずれは離れていってしまうもの。そして子どもは二人の予定のわが家では、これが最後の授乳。そして第二子である息子が自然卒乳したのは、3歳半ごろ。びっくりしますよね…(苦笑)。2歳半ごろにいったん卒乳したかにみえたのですが、何かのタイミングでちょこっと飲んでみたり。そこまで頻度は高くないものの、甘えたいときや眠いときなど、飲みたがったときに飲ませて(とはいっても、このころは飲むというより吸っていただけだと思いますが)いました。さすがに2歳くらいからは人にまだ授乳していることを言うことははばかられたので、“たまにこっそり家で”でした。授乳期間が長かったおかげで(?)甘え上手な息子になりました。断乳と卒乳。いつの時期がいいのか、どっちが正しいのか…。いろんな議論がありますが、正解なんてないと思います。親子の数だけ、やりかたがある。いろいろ考えて、答えを出せるといいですね。自分たち親子のことなのだから、まわりの意見は気にせずに…(ただ実際には、外野はいろいろ言ってきたりしますが…)。自分と子どもが納得した乳離れができますように。そして、それまでの幸せな授乳時間を大切に過ごせますように。
2019年06月14日昭和生まれの私からすると、新しいイメージの平成。しかし、そんな平成さえも古い時代となる日が来るとは…。でも、時代が代わっても、良くも悪くも昔からの考え方や慣習はなかなか変わらない。妊娠出産育児を経験してきて、それがあらためて身に沁みました。■「男は仕事、女は家事育児」価値観で育ったママ私の両親は、昔ながらの「男は外で仕事を、女は家で家事育児」という価値観。母がパートで忙しかろうと、家事は母が一人でがんばっていました。夜遅くに体調の悪い母がふらつきながら台所で作り置きをしていた姿が忘れられません。そんな家で育ち、「家事と育児は私の仕事、私ががんばらないと!」という気持ちが私は抜けませんでした。核家族や女性の社会進出が進んだ現代社会では、そんんなやり方そぐわないとわかっていながらも…。そしてそれは、自分を苦しめていたように思います。女性自身の意識も変えていかないとなと思い、ここで一句。「力合わせ はじめて子どもの 親になる」■昔ながらの価値観と専業主婦という負い目女性しかできない妊娠出産が、ある程度女性中心になるのは仕方がない部分があると思います。でも「おなかで育てて生む」をできるのが女性であるだけで、妊娠出産は夫婦2人の問題。でも、自分の体に変化のない夫は、どうしてもひとごとになってしまいがちなんですよね…。そして出産後! 「育児は母親がするもの」と潜在意識があり、専業主婦という負い目を持っている私は、ワンオペは仕方ないと、乳児期はほとんど夫を頼れずにいました。夫がたまの飲み会で、帰宅後ゆっくり自分のしたいことをするのも仕方ない。でも、寝室まで別にしてしまうと、完全に母子と父の間に溝ができてしまいました。■「自分だけがつらい!」が加速するとき夫の「ちょっとした物音で起きちゃうから、夜は別でお願いします」という希望のもと、別寝室にしていたわが家。別寝室が悪いわけではない。役割分担も大事。でも、お互いの様子がわからないまま時がすぎ、生活パターンの違いから会話も減り、どんどん2人の関係は薄いものに。「今は仕方ない」と思いつつも、それぞれに「なんで俺(私)だけ…」という思いが加速していきます。■「だれにも助けを求められない」思い込みに追い詰められる「赤ちゃんのお世話は、私が一人でなんとかしなきゃ…」と、切羽詰まった顔で赤ちゃんを抱っこする毎日。そうだれにも助けを求めることができなくなっていました。うつむき寝が好きな子どもに、「私が熟睡している間になにかあったらどうしよう」と、寝ていてもずっと不安に駆られて、体は寝ていても頭は全然休まらない。その日も寝不足で、ひどく疲弊していました。夜中の授乳が終わり、寝かしつけをしていた時のこと。すぐに背中スイッチが作動してぐずりだす娘を抱き、部屋のなかをぐるぐる回ります。5分後、また置く。娘泣く。寝かしつけ再開。それを何度も繰り返し…。あと5分。たったあと5分、眠りが深くなってから置けばいい。でも、それができないほどイライラが止まらず、朝がた5時ころに、ついに涙が。「なんでこの子は寝てくれないの?」「私は一体どうしたらいいの?」「こんなにがんばっても寝かしつけられないなんて、私は母親失格なのかな」その気配に気づいた娘も泣き始め、私も不安な気持ちがあふれ出し、声を出して泣き始めてしまいました。■「夫は何もわかっていない」に気づいたら…10分後。深い眠りにはいった娘は、すんなりと一度で布団の上におろすことができました。この一件があっても、授乳中は別寝室は続き、夫が夜に手伝ってくれることはありませんでした。だってそんなものだと思っていたから…。でも、今になって思うと、一人で抱え込まず、もっと周りにヘルプを出せばよかったと思っています。いまは、イライラを私が爆発させたことで、たくさん夫婦で話し合いをして、家事も育児も分担してくれるようになりました。そこでわかったのは、「夫は本当に何もわかっていなかった」ということでした。私がどんな生活を送っていたのか。どんなことがつらくて、どんなことに困っているか。そんなことは、「私のやつれた状態を見たら、言わなくてもわかるでしょ?」と“察してちゃん”になってしまっていた私にも落ち度はあります。■妻にも権利はある! 夫と衝突して手に入れたもの女性は、妊娠中、精神的にも不安定になるうえに、さまざまな苦難やトラブルも起こる可能性があります。だから夫婦2人でいろんな本を読んだりしながら、共感・理解してほしいなと思います。わが家は、乳児期には、私が高熱で寝ていても、ゆっくりと休むことはできませんでしたが、いまは数日なら夫と子どもだけでも過ごすことができるように。さらに、たまに友人と遊んだりするときも、以前のように罪悪感を持つことも減りました。専業主婦だろうと、働いていようと、妻にもその権利があると思うから。そう思えるようになるまでには、数年かかりましたし、何度も夫と衝突しましたけどね。時代がかわっても、昔ながらの価値観はまだまだ残っているでしょう。女性に負担がかかる家庭も少なくないと思います(昔のうちも含め)。でも、新しい時代「令和」は、そんな昔からのしがらみを無くして、夫婦が2人で力を合わせて育児していく社会になるとうれしいですね。\「1人で抱える」は平成でおしまい!/「令和ママ」は「OPEN子育て」主義! 家事も育児も1人で抱え込む時代はもうおしまい! 3つの「OPEN」 をキーワードに、もっとオープンな子育てをしませんか?平成から令和に変わるこの時代の変わり目に、ウーマンエキサイトは「平成」ママを調査結果から振り返り、新しい時代「令和」を生きる新しいママ像を提案します。■令和の時代に期待することを詠む「#令和ママ川柳」も大募集!最優秀賞の方には「令和(=018)」に合わせて賞金18万円を贈呈! さらに100名様以上の方を対象に数々の賞をご用意しています。応募期間は2019年4月23日(火)~2019年6月16日(日)23時59分まで。>>>「#令和ママ川柳」のご応募や詳しい応募要項は こちら から!
2019年05月31日妊娠して幸せの絶頂期だったときに始まった「つわり」。あまりの体調の悪さに仕事も辞め、家の中でひきこもる毎日。体重も落ちてげっそりするぺぷりさんに夫はほぼ無関心であるかのような態度を続けます「つわりで夫婦が壊れる!? 1」は、 「つわりで退職、体重激減、それなのに夫は…」 をお読みください。もともと被害妄想は激しい方ですが、つわりの苦しみと妊娠中の情緒不安定も手伝って、どんどん悲しみのスパイラルに入ってきます。■つわりの苦しさで被害妄想から抜け出せない!「2人の子をおなかに宿して、妻がこんなつらい思いをしていても、いまいち実感のない夫…!」■暗い闇の中、息が苦しい! 突然起こった「過呼吸」かー!! いま考えると、「なんて短絡的! 極端! なんで急にそうなる! 扱いにくい妻ーーーー!!」と思ってしまいます。でも、そのときはなんかもう心身ともにまいっていたからなのか、暗い暗い闇の中にいる感じで、どんどん悪い方にしか考えられなくなっていたんですね。自分で考えた(しかも、なかばねつ造に近いような)悪い言葉がぐるぐると頭の中をめぐり、目が回ってしまいそうでした。ええ、思い切り病んでました…。そしてメールを打ちながら、どんどん鼓動と呼吸が早くなり…。だんだん息苦しくなって、嗚咽しながら、たくさん息を吸いました。息が苦しい! こんなにたくさん息を吸ってるのに、苦しくて仕方がない!そして、手足の感覚がなくて、なぜか変な形で硬直して動かない!初めてのことで、これが「過呼吸」によるものだともわからず、突然の症状にパニック状態になってしました。■夫に抱きしめられながら、涙とともに気持ちを伝えたら優しく背中をさすってなだめる夫のぬくもりを感じていると、少しずつ落ち着いてきて。15分もすると、息も整い、手足の硬直もほぐれてきました。私の様子が大丈夫そうだとわかると、夫はキッチンに行ってホットミルクを持ってきました。「これ飲んで、落ち着こう。どうしたの?」ホットミルクのぬくもりに癒やされて、心も落ち着きを取り戻してきた私。これまで言えずずっと心にしまってきた、つらかったこと心細かったこと不安なことを一気に吐露しました。夫はそんな私の言葉にびっくり。「そんな風に感じていたことは全然気づかなかった。そんな風にさせてしまって悪かった」と謝ってくれました。■察してほしい妻、察することができない夫たしかに、「夫なんだから、妻の気持ちくらいわかるでしょ? それくらい察してくれるのがあたり前だよね」と、あえて口にせず、察してくれないことにイライラすることがこれまでにもたくさんありました。そうか、そもそも全然伝わっていなかったのか…。これからは、モヤモヤ思い悩む前に、まず口に出すようにしよう…!そして夫は夫で、つわりで体調が悪いときはそっとしておいてほしいと思っていたそうで、あえて放置してたらしく…。お互いに、言葉足らずでした。反省。たとえ夫婦といえど他人。思いは言葉で伝えるようにすることで、いろんなことがスムーズにいくようになったように感じます。妊娠のしょっぱなにくる苦難であるつわりは、本当に体力的にも精神的にも修羅場でした。一日中船酔いしているような状態というのは、想像していた以上に苦痛が大きく…。「つわり いつまで」は文字どおり、毎日検索していました。何度検索しても結果は変わらないのはわかっているのに、つわり明けが待ち遠しすぎて、日課のように調べずにはいられなかったです。でも、悲しいかな、何もできなくてただ横になって、たまに嘔吐して過ごす地獄の一日の長いこと長いこと。「一体いつまで続くんだーーーーー!」と何度も叫びたくなりました。つらかったです、まじで。下の子どもが4歳になったいま、赤ちゃんを見ると「赤ちゃん欲しいなぁ」と思ったりします。でも出産よりも、あの長くてつらかったつわりをもう一度すると思うと一歩が踏み出せません。しかもつわり期間ももれなく上の子たちのお世話(幼稚園の送迎や役員活動等含む)もついてくると思うと…「うん! 2人でもう大満足だな」と思ってしまうのでした…(苦笑)2人目つわり中は、実家でお世話になったり一日中家の中にこもったりしてなんとかやり過ごしましたが、小学校や幼稚園などに属するようになるとそうはいかないですもんね・・・。ちなみに、つわりで初体験してしまった「過呼吸」。これ以降も、強いストレスがかかると、たまに(2、3年に一度)ほどでるようになってしまいました。できるだけ落ち着いてゆっくり息するなど対処して、症状が収まるのを待つことができるようになりましたが、つわりのいらぬ副産物でした…トホホ。 ↑ウーマンエキサイトベストコミック大賞はこちらから!
2019年05月17日結婚して、子どもを望むようになってから、毎月妊娠しているのかドキドキするようになったぺぷりさん。妊娠検査薬の結果に一喜一憂、毎日妊娠のことで頭がいっぱいでした。妊活中の記事は、 「妊娠のフライング検査が止められない! “妊娠”で頭がいっぱいの日々」 をお読みください。妊娠がわかって、まさに幸せの絶頂…!そう思っていたのもつかの間…妊娠期一の試練、「つわり」が来ました。■「嘔吐恐怖症」の私。つわりで仕事が続けられなくなり…妊活期に検索魔だったとき、たくさん読み漁った先輩ママさんたちの「つわり」体験記に恐れをなしていた私。なぜなら、私は「嘔吐恐怖症」だったからです。もともと酔いやすい体質のわりに、嘔吐がなぜだかとても怖くて。そしてあまり嘔吐した経験がないからこそ、得体のしれない恐怖感として“昼夜問わず襲ってくるつわり”という話に恐れをなしていました。母から「つわりはほとんどなかった」と聞いて、「私も同じ体質でありますように!」と願っていました…。しかし願いもむなしく、私は「吐きつわりタイプ」でした。さいわい入院するほどではなかったものの、それでも日常生活を送るのはなかなか大変な状況に…。「つわりは病気じゃない」とはよく聞くセリフ。だけれども、むしろ「病気じゃないから余計にしんどい」と思いました。「薬や処置で治る病気だったのなら、その方がよっぽどいいんじゃないか」とすら思えてくる。その時期を何もできずに、ただがんばって乗り切るしかないというのは本当につらかったです。■育児書を読んだ夫すら「つわり」のつらさは理解できないでも、そのつらさ。実際に体験してみないとなかなか理解できないものなんですよね…身の回りにあるあらゆるにおいに敏感になっていたつわり期は、本当に生きるのがつらかったです。トイレではトイレットペーパーからほのかに香る微香(それまでにおいがあることに気づかないほどの微香)にすら嘔吐し、シャンプーやリンスの匂いに吐き気を催し動けなくなり…。つわり期間はごはん作りを免除してもらったものの、夫が買ってきたお惣菜の残り香にもうずくまり。愛用の羽毛布団が「獣臭い!」と感じて、新しい布団を買うも、その匂いが今度はなじめずに布団なしで寒々寝たり…。寝ても覚めても、すべてが、くさいーーーーー…!!!!■新婚時期でのつわり。それなのに夫はラーメン臭をまき散らす!そんなある休日のこと。私はその日も吐き気がひどく、寝室で横になり、夫はリビングでテレビを見ていました。「つわりがあるということは、赤ちゃんがおなかの中で元気に育っているということ」そんな母の言葉を何度も呪文のように頭でくりかえしながらも、「こんなつらい思いをしないと赤ちゃんが産めないなんて…もういや…」と絶望感に陥っていました。こんなとき、そばに誰かがいて、慰めてくれたら少しは気が晴れるのかもしれません。でも唯一の家族である夫は、朝起きてリビングに行ったきり、一度も戻ってきません。このころ、結婚して4ヶ月。まだ新婚と言ってもいい時期。吐きつわりのため、ほとんどごはんを食べていない私。昼になるとラーメン臭をまき散らしながら(ドアはしまっていましたが、においに敏感なこの時期だからか、ひどくにおいを感じました)一人でラーメンを食べる夫。そのにおいにイライラしつつ、一人きゅうりをかじる。このとき、妊娠前から体重が6キロ減って心身ともにやつれていきました。「妻が自分の子を妊娠してつわりで苦しんでいるのに、ずっとほったらかしってひどくない!? ちょっとくらい顔を出してくれてもいいのに…」そう思いながら吐き気と戦っていたので、ちょっとした夫の生活音に一喜一憂してしまっていました。■近くにいるのに遠い夫。夫の笑い声に不満が…近くにいるのに、ものすごく遠い…。たった一言「大丈夫?」が欲しいだけなのに。ううん、何も言わなくてもいいから、寝室に様子を見に来てくれるだけで「気にしてくれてるんだ」って思ってがんばれるのに。まったく私のことなんか考えていないかのような夫の振る舞いに、私の中の不満な気持ちが大きく膨れてきました。どんどん悲しみのスパイラルに陥るぺぷりさん。次回はとうとう「別れる」と切り出してしまいます。そしてさらに事態は悪化し…。つわりが元で夫婦の関係はどうなってしまうのか…。「つわりで夫婦が壊れる!? 2」は、5月17日(金)公開予定です! お楽しみに!!
2019年05月09日結婚して、子どもを望むようになってから、毎月妊娠しているのかドキドキするようになりました。今月は来るのか? 来ないのか?予定日よりも数日遅れているけれど、遅れているだけなんか、いやいやじつは妊娠してるのかも? そんなことをぐるぐる考えてしまう妊活期。でも検査薬を使うには早すぎてわからない! もどかしい! 落ち着かないーーー!■「フライング検査」を試してみたそんな宙ぶらりん状態モヤヤモヤをなんとか解消したくて、ネット検索していると、「フライング検査」というものがあることを知りました。通常の妊娠検査薬は生理予定日一週間後から検査できるのですが、それよりも少し早く結果を知るという方法。妊活ブログなどを見てみると、それを生理予定日から一日おきに検査するようなのですが、検査薬のお値段は一本当たり500円~で、気軽に何度も試せるものではない(涙)。しかしこの「フライング検査薬」、海外では一本当たり70円ほどで購入できるお手軽のものもあり、さっそく購入してみることにしました。購入本数は20本1400円ほど。数日して、海外の差出人から商品らしきものが届いたのですが…。日本の分厚いスティックタイプの妊娠検査薬に慣れている私は、小さな封筒に入っているものに、「一体どんな妊娠検査薬なの!? もしかして、騙された?」と疑心暗鬼に。なかには、7センチ×5ミリほどの厚紙の棒が入っていて、使い方は日本製のものと同じよう。違いは大きさのみ。よく考えてみると、日本製のものはプラスティックに覆われているけど、妊娠判定に必要なのは中の脱脂綿のような部分。だったら中身だけの方がかさばらなくていいのかもしれない。判定精度はわからないけれど…。生理予定日も待ちきれず、その二日前ほどから早速試してみることにしました。■妊活中だから? 検査結果に一喜一憂する日々かなりのフライング時期なので、とくに根拠もなく、なんとなく少しでも濃い方がいいんじゃないかと朝一の尿で検査。貧乏性の私は、こんなまだ結果もわからないような時期に、日本製のものを試すことはできないけれど、激安の海外製のものなら、「ちょっくらやってみっか?」と軽い気持ちで検査できちゃうのがすごくうれしい!とくに妊活中というのは、生理予定日を指折り数えてしまうので、そんなときに気軽に調べることができるのは助かりました。「もしかして?」と思ってしまうのが妊活中というものだから。生理予定日前後というのは、生理前症候群であっても妊娠であっても、感情の起伏が激しいという人は多いのではないでしょうか。ご多分に漏れず、私も毎日の妊娠検査薬の結果にかなり激しく一喜一憂。その人の性格によるのかもしれませんが、私の場合は、朝一のその結果によって、その日一日のテンションが決まってしまうほどでした。■待ちに待った産婦人科受診! 小さな心臓に感動~あまり考えすぎてしまう私みたいな人は、連日検査はしない方がいいのかもしれません。でも、それがわかっていても気になって気になって仕方がなくて検査をやり続けてしまいました。生理予定日に、はじめて日本製の妊娠検査薬を試してところ、同じように陽性反応をみて一安心。精度はどちらも同じ99%なのですが、二種類のものに保証されて、より安心したというか…。次の問題は、いつ産婦人科を受信するかということ。ただの妊娠判定だけなら妊娠検査薬でできるし、早くいきすぎても胎嚢が見えないとかで余計に不安な日々を過ごすことになるかもしれない…ということで、心拍が確認できるかもしれないという妊娠六週に産婦人科に行くことにしました。それまでの期間も、「ちゃんとお腹の中で元気でいてくれているか」が不安で、2、3日に一度くらいのペースで、海外製の妊娠検査薬でチェックしていました。ほんと、今思えばこのころは毎日妊娠のことで頭がいっぱいだったなぁ。びっくり!!!何故なら、妹の子の出産予定日は、私の子の出産予定日の翌日だったからです!こんな奇跡、ある?一気に孫が二人増えるなんて、父や母もびっくりするだろうなぁ。そうして私の妊娠期が始まるのでした。妊娠がわかり幸せ絶頂期のぺぷりさん。しかし恐れていた「つわり」が始まります。嘔吐恐怖症を持っているぺぷりさんがつわりによって、心身ともに追い詰められていき…。「つわりで夫婦が壊れる!? 1」は、5月9日(木)公開予定です! お楽しみに!!※この体験記に記載された検査方法や症状は、あくまでも筆者の体験談であり、検査方法を推奨したり、症状を保証したりするものではありません。※妊娠検査薬は、説明書をよく読み、正しくお使いください。
2019年04月26日夫と私は正反対の性格です。几帳面(きちょうめん)で論理的な夫と、大ざっぱで非論理的な私。子どものころからスポーツ少年で体育会系な夫と、子どものころから絵を描いたり音楽したり文化系な私。理系卒の夫と、文系卒の私。休みは家でゴロゴロしたい夫と、どこかに出かけたい私・・・。う~ん、あらためて書き出してみると、夫と私はことごとく逆の人間であることがわかってしまいました。同じクラスにいても、絶対に友達にならないタイプ。だって共通点がないもの。逆の性質であるがゆえに、衝突も多いです。喧嘩もしょっちゅう!イライラすることも多いけれど、それでも、「私にはやっぱりこの人じゃないとだめだなぁ」と感じることが、たびたびあります。■私が感情的になると、夫は冷静になるま、そんな冷静な態度が「バカにしてんでしょ!」とイライラしてしまうこともあるのですがね…(苦笑)■ネガティブな私と建設的な夫子どもへの接し方も、親としての威厳を持ちつつ落ち着いて接する夫と、子どもと一緒になってはしゃいだり変顔したり、友だちみたいに接する私。体を動かすことや数字のことは夫が教え、ピアノや絵、そして一般教養は私が教える。正反対だからこそ、お互い補いあえているのかもしれません。また、ほんと、こういう風に言ってくれる人じゃなかったら、とっくの昔に離婚していたかもしれません。そんな危機が何度もありました。■「どうしたら楽になる?」助け舟を出してくれる夫でも、夫の前向きな話し合いで、何度も持ち直しています。本当に離婚したいわけじゃないのに、不器用な私はどうしたらいいのかわからず険悪になり…。変なプライドが邪魔して自分から言い出せなかったり、意地を張ってしまったり…で取り返しがつかなくなることがあります。そんなとき、夫はいつも「どうしたの? どうしたら楽になる?」と、助け舟を出してくれます。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。そして、そこで不満を漏らしたときに、結婚して7年、お互い理想通りにいかなかったり、価値観の違いから衝突を繰り返したり、もう嫌だと思うこともありますが、7年一緒に歩んできた同志。これからも末永く仲良く暮らしていけたら幸せです。
2019年04月19日幼稚園から帰った後は、そのままの流れで同じバス停のお友達と遊ぶのが日課です。一度遊び始めると止まらない子どもたち。お外で遊ぶのが困難な暗さになってはじめて帰る気になり、各々帰路につきます。そして、家に帰るなり「お腹へったよ〜」「早くごはん食べたい〜」の大合唱です。急いでごはんを食べたあとは、沢山の洗い物でさらにうんざり。食洗機という強い味方はいるものの、フライパンや鍋などは手洗いなので、調理器具をたくさん使った日には、「疲れ果てたから、もうこのまま寝てやろうか・・・」と何度思ったか(実際にそのまま寝た日も何度もあり)。その勢いのまま、子どもたちの歯磨きをして、明日の準備をして、くたくたになって、布団に崩れ落ちるように倒れ込んだあとは、子どもと一緒に寝落ち。そんな毎日を過ごしていました。ごはん作りをおいしく時短! 電気で圧力調理する「時短調理家電」がわが家にやってきた!仕事をしながらの家事育児・・・毎日のごはん作りはとにかく時間との戦いです。手を抜くことはしたくないけど、ゆっくり子どもと向き合う時間もとれずにバタバタ過ごすのもよくないと思いつつ、なんとか時短で美味しいごはんを作りたいと思っていた矢先に、ティファールの「クックフォーミー エクスプレス」を活用している 保手濱さんの記事 を発見。以前からちょっと気になる存在ではあったのですが、わが家でも思い切って導入してみました!T-fal Cook4me Express (クックフォーミー エクスプレス)は、材料を入れてボタンを押すだけで、ほったらかし調理ができます。また、高温で調理する圧力調理なので、時短ですぐにお料理が出来上がります。圧力調理以外にも、煮る、蒸す、炒めることも、炊飯もできる、とても便利な時短調理家電。150レシピも内蔵されているので、レシピブック要らずで、献立に悩むことなく、忙しい毎日をサポートしてくれます。わが家にやってきたのは、150レシピを内蔵した「クックフォーミー エクスプレス」。思っていたより少し大きめでしたが、作り置きなど大容量のお料理も簡単に作れるというのが嬉しい。何よりも白くてコロンとした丸いフォルムがとても愛らしく、わが家のごちゃごちゃした台所をおしゃれに彩ってくれています。内蔵の150レシピの一覧を見たときは「こんなのも作れるの?!」と子どもたちと一緒にわくわく、期待感が高まりました! ずっと気になっていた「クックフォーミー エクスプレス」を使い始めて、わが家の暮らしがどう変わったのか、家族みんなの感想なども交えてご紹介します。毎日の「献立決め」から解放された! 脱・ワンパターン外出先でも、 CLUB T-falのレシピページ を見たり、製品に付属されている「クイックスタートガイド」を見ると、作りたいレシピとレシピに必要な材料をチェックできるので、追加の買い出しもラクラクでした。帰宅後の調理も、ダイヤル操作でメニューを選び、液晶画面のナビに従って調理するだけというお手軽さ! 液晶画面で次のステップを教えてくれるので、レシピ本が不要なのも嬉しいですね。(これまではいつも、作っている途中にレシピ本が閉じたりして、イラっとしていました…)もともと料理が苦手で、レパートリーも乏しい私は、毎日の献立決めがとても億劫でした。でも「クックフォーミー エクスプレス」はメニューが150種類もあるので、食事がワンパターンになることもなく、子どもたちに毎日おいしいごはんを作ってあげることができそうです。レシピを見ていると「これも作りたい!」「こんなのも家で作れるの?」と、わくわくしちゃう不思議(笑)。何よりもびっくりしたのは、煮込み時間がかかる煮物系料理も、圧力調理することにより驚くほど短時間で出来上がることでした。これまで「今日は時間がないから」となかなか手を出せなかった凝った料理にも挑戦できそう!画面のナビ通りにボタンを押すだけ、 簡単ほったらかし調理!子どもたちが大好きな料理のひとつ、「鶏肉のクリームシチュー」。これも簡単なダイヤル操作で、時短でつくることができました。作りたいメニューをダイヤル操作で選ぶと、液晶画面には材料と分量が表示されます。これを見ながら最初にすべての材料を揃えるので、調理途中にバタバタすることもなくスマートに進めることができます。手順も順番に表示されるので、それに従ってボタンを押すだけです。ひとつひとつのミッションをこなしていくうちに、おいしい料理が出来上がるというのは、子ども心をかなりくすぐるらしく、「クックフォーミー エクスプレス」を導入してから、子どもたち(特に娘)がお手伝いをしてくれるようになりました! 深底のお鍋なので油跳ねなどの心配も少なく、電気調理なので安心して一緒に料理を楽しめます。圧力調理、煮る、炒める、蒸す、の4機能があり、このお鍋ひとつで完結できるのは洗い物嫌いの私からすると嬉しすぎます(涙)。調理中に他のことができる! 手に入れた「時間と心のゆとり」普通の圧力鍋も持っているのですが、火を使うためその場につきっきりになるため、あまり出番がありませんでした。「クックフォーミー エクスプレス」は電気の圧力調理なので、調理が始まったらあとはほったらかしでOK。その間に他のことができるのがとにかく嬉しい! 家事をするもよし、自分の時間を楽しむもよし。私は、これまでゆっくり向き合えていなかった子どもとの時間をとることにしました。幼稚園での出来事をきいたり、絵本を読んだり、ぎゅっと抱きしめたり、一緒になって遊んだり。夜は主婦にとって一番忙しい時間ですが、ここで少しひと息つくことで、私自身も心に余裕が生まれました。子どもたちも大喜び! 時短なのにおいしい仕上がりに大満足「クックフォーミー エクスプレス」で一緒に料理をするようになってから、毎日「今日はどれ作るの?」ときいてくるのが娘の日課となりました。これまでは食べるばかりだったのが、作る立場にもなったことで、食に興味が出てきたのかもしれません。時間のない平日は、シチューや煮込む系の料理をさくっと圧力調理でほくほくに仕上げてもらい、時間に余裕のある休日には、ローストビーフなど、ちょっと手の込んだ料理(それでも「クックフォーミー エクスプレス」だと、準備も合わせて17分*ほどで出来上がるのでびっくり)を作ったりして、毎日楽しみながら時短調理をしています。 *予熱時間は含まないローストビーフを出した時には、普段「美味しい」とか絶対に言わない夫がぼそっと「美味しいな…」と言ったので、思わず心の中でガッツポーズをしちゃいました(笑)。【おいしい + 時短調理】が叶う!「クックフォーミー エクスプレス」とは T-fal Cook4me Express (クックフォーミー エクスプレス) 150レシピを内蔵、ボタンを押すだけでかんたんに圧力調理ができる。電気圧力鍋だから、安心してその場を離れて「ほったらかし調理」が可能なのが嬉しい。60レシピ内蔵の「クックフォーミー」も。忙しいママの強い味方「クックフォーミー エクスプレス」は、材料を入れてボタンを押すだけで、圧力調理でおいしい料理が時短で作れるすぐれもの。内蔵レシピが150もあるので、ひとつずつ作っていけば、毎日の献立に悩む時間もなくなり、自然にレパートリーが増やせます。加圧時間15分以内の時短レシピもたくさんあるので、忙しい平日にも大助かり。ボタンを押したら、あとはほったらかしたままでよいので、そのあいだにほかの家事をしたり、子どもと過ごす時間にしたりできるのも嬉しい点。2~6人前まで作れる大容量なので、週末の作り置きにも便利です。【ココが嬉しい!】レシピ不要、ボタンひとつでほったらかし調理レシピはディスプレイに表示されるので、ナビの通りに工程を進めるだけ、レシピブックも不要。電気の圧力調理鍋なので、火を使わないし、調理後は自動で圧力が抜けるので安全です。ダイヤルを回してメニューを選び、ボタンを押して決定する…という直感的な操作なので、子どもと一緒に楽しみながら準備できます。【ココが嬉しい!】圧力調理で時短! 加圧時間15分以内のレシピ 150の内蔵レシピはすべて料理研究家の井上真里恵さんが監修。和・洋・中華、デザートまで幅広く、家にある調味料でかんたんに作れるものばかり。密閉して100度以上で高温加熱する圧力調理なので短時間で肉はトロトロになり、野菜も甘みたっぷりに仕上がります。火加減の調整も不要なので失敗しらず。誰でもかんたんにおいしい料理が作れます。 内蔵150レシピをを見る 【ココが嬉しい!】1台で4つの調理法! 保温・再加熱機能もあり「圧力調理」に加えて「炒める」「煮る」「蒸す」という4つの調理方法が可能。これ1台でさまざまな調理ができるので、洗いものも最小限で済みます。圧力調理が終わると自動的に保温に移ります。出来上がった料理は、最大5時間、保温が可能なのも嬉しい機能。冷めてしまったら温め直しとして「再加熱」も最大3時間できるので、夕食の時間がバラバラでも家族みんながあたたかい料理をいただけます。【ココが嬉しい!】2~6人分をまとめて調理。作り置きもらくらく2~6人分が作れる6リットルの大容量なので、週末にいろいろな料理を作り置きするのにも便利。常備菜を多めに作っておけば、平日の晩御飯やお弁当作りがぐっとラクになります。【ココが嬉しい!】マニュアル調理もできる、ごはんも炊ける!内蔵レシピ以外にも、4つの調理方法を自由に選べるマニュアル調理機能があり、オリジナルレシピも思いのまま。料理のバリエーションが無限に広がります。白米や玄米も時短で炊くことができ、白米なら加圧時間はわずか3分(※別途浸水30分必要)。大容量なので最大10合(おかゆなら0.5合)まで炊けます。 マニュアル調理のレシピを見る わが家に「クックフォーミー エクスプレス」がきてから、みんなの暮らしが少しずつ変わってきたようです。私は毎日の料理の手間が省けたことで、効率的に動けるようになりました。時短で調理しているのに料理の質もあがったし、子どもとの時間も充分にとれるようになったおかげで、私も子どもたちも心が穏やかになったように感じます。時間と心に余裕が生まれる時短調理家電「クックフォーミー エクスプレス」は、多忙なママの心強い味方ですね! “手抜き” じゃなくて“手数を減らす”スマートな時短ライフ、みなさんも始めてみませんか? クックフォーミー エクスプレスのサイトを見る [PR] ティファール
2019年04月15日皆さまは、生理中の子どもとのお風呂、どうしてますか?私は、基本的には生理中は着衣のまま子どもを洗い、子どもたちが寝てから一人で入るようにしていました。生理のたびに、どうしたものかと思いつつ、一緒に入った場合にうまく隠す自信がなかったため、このような方法をとっていたのですが…。■生理中にお風呂に入ったら…ある日、私が着衣のまま入ることに子どもに抗議され、どうしても一緒に入らないといけないことになりました。こんな日に限って生理二日目…。■子どもにわかりやすく、嫌悪感を抱かせないためにはせっかくの機会だと思って、できるだけ子どもたちにわかるように話を切り出してみました。「女の子はね、大人になると、一ヶ月に一週間くらい、血がでる時があるの。でも別にこれはケガしてるとか、病気とかじゃなくて、とっても自然なことなの」性に関することはこれまであまり触れずに来たため、ドキドキしながら、でも真剣に話しました。「『生理』っていうんだけど、女の子はあなたよりもう少し大きくなると、おなかの中で毎月赤ちゃんのためのベッドを作るようになるの。ふかふかで寝心地のいいベッドをね。でも、毎月赤ちゃんが来てくれるわけじゃないから、赤ちゃんがこなかった月は、ベッドが流されて出てくるの。ママは今、その時期なのよ」とにかく、伝えたいことは伝えた…はず!どんな風に伝えるのがよかったのかはわからないけど、子どもたちも途中で茶化したりせず、真剣な目で聞いてくれていたから、きっと伝わったのだろう。…と思いたい。■性教育は気まずい…でもタブー視できない子どもの性教育って、どうも気まずくて、いままでのらりくらりとかわしていたけれど、子どもたちもいつまでも赤ちゃんではないし、これから広い世界に出るにつれて、自分でいろんな情報をキャッチするのでしょう。そしてその情報は正しいこともあるし、正しくないこともあるでしょう。思春期になるとますます性の話題ってしづらくなる(自分を振り返っても、思春期のときには親からあまり聞きたい話題ではない)と思うので、こんな風に話す機会があったときには、その年齢にあったレベルでお話することもありなのかなぁと思ったりしました。子どもの早熟化が加速しているとニュースでも聞くので、性の話題をタブーにしないためにも、いまくらいから折をみて少しずつそんな話もしていこうかなと思い、『13歳までに伝えたい女の子の心と体のこと』という本も購入してみました。娘に渡すのはまだ先だと思いますが、急に質問されたときにも話に一貫性を持たせるために、私もしっかり読んで、何か質問されたときには自信をもって答えられるようにしたいなと思いました(のらりくらりとかわしていた時期は、回答がコロコロ変わってしまうこともあり不信感を抱かせてしまいそうだったので…)。性の問題はとても難しいけれど、成長の中でいつかは向き合わなければいけないこと。だから私は、まだ先入観も抵抗感もない時期から少しずつ話していく作戦でいこうと思っています。<参考書籍> 『13歳までに伝えたい女の子の心と体のこと』 (やまがたてるえ著/かんき出版)
2019年04月12日みなさま、ストレスためてませんか?たまってますよね、ですよね、毎日お疲れさまです!ストレスの無い生活ってなかなか実現できなくて、みんなそれぞれにいろんなストレスを抱えていると思います。ストレスと上手く付き合っていくために、さまざまな方法でストレス発散をすると思うのですが…「パーッっと海外旅行に行って」とか「自分に高価なご褒美買って」とか、よく聞くようなストレス解消方法って、子育て中のママにはなかなか難しいもの。というわけで、ほとんどお金もかけず、家でできるような、私のストレス解消方法をご紹介します。■ストレス解消の「泣く」。その方法とは…?ほんのささいなストレスも、積り積もると大きな火山のようになって、最後に大爆発!そうなる前にガス抜きができるといいですよね。そんなときに私がよくするのは、「泣く」ことです。ただ、何もなくはまだ泣けない状態なので、無理やりにでも「泣く」状況に持っていくために、私はいつも泣けるドラマや映画を観ます。とくに出産育児ものは、共感も深く感情移入しまくってしまうので、泣ける率はとても高いです。出産シーンはほぼ100%泣けるし、育児の悩み系も苦しいけど泣ける。子を思う親の気持ち系も、涙なしには見れません。あ、あと感動的な結婚式シーンも泣けますよ。その時の目線はもちろん、親目線ですが…。■涙と一緒にストレスが洗い流される~『コウ〇ドリ』なんかは、泣きポイントが多く、何度も繰り返し見ては泣いている鉄板ドラマです。元々涙腺はゆるめですが、子どもが生まれてからさらに涙もろくなったので、家族団らん中にもちょっとしたドキュメンタリーで泣いてしまい、涙を隠すのが大変です(隠しきれてないですが…)。でも、涙と一緒にたまったストレスを洗い流すと、あら不思議!なんだか心が軽くなったような気がします。ヒステリックになっていたことにも、「ま、いっか」となったりするので、定期的な「泣く」は私にとって必要な日課です。「育児が思ったようにできないストレス」、「子どもの発達の悩みからくるストレス」、「家事が思ったようにこなせないストレス」いろんなストレスがありますが、そのなかでも、「非協力的な夫に対するストレス」に対しては…■こっそり味わう至福のとき…お金はもちろん家計から!(ポイントなので2回書いちゃいました)これは、私なりのささやかな抵抗なのかもしれません。夫に見られたら「おいっ」って言われそうですけど、そうやってワンオペ主婦(私だけじゃないよね?)はささやかなストレス発散をしつつ、日々頑張ってるんだよってことです。高価なご褒美をねだってるんじゃないんです。ちょっとおいしいお菓子で日々ニコニコしているなら、それでいいではないですか。生きていると、ストレスとは切っても切り離せません。大きくため込む前に、いかに手軽にストレス発散をするか…。一人でカフェに行く、趣味にうちこむ、イメチェンする、おしゃれしてみる…。ひとそれぞれいろんなストレス発散法があると思います。自分にあったストレス発散を見つけて、ストレスを受け流しつつ、お互いにがんばっていきましょうね。
2019年03月22日私は幼稚園で委員会の役員をしているのですが、ある日、住みよい町を作るために、市長と話し合いをするというイベントに出席することになりました。しかし、人前で発言するのが苦手な私は、このイベントがとても憂鬱(ゆううつ)…。市政のこととか全然わからないし、何より、市長なんてすごい人と一体何を話せばいいのか…。頭の回転も遅く、ぶっつけ本番では何も言えなさそうだったので、事前にどういうことを話すかを考えようと思いました。…が、全然出てこない!普段から物事を深く考えず、不満があっても、「ま、いっか」と過ごすことが多い私にとって、何かについて深く議論するということはとても難しいことでした。■夫の口からスラスラ改善案が…白紙の紙を前に、書くことがなく固まっていた私を見て夫が、「どうしたん?」というので、「前言ってた、市長と話し合いをするイベント、もう来週やからさ…」とため息交じりで返答しました。夫はただ「大変やな~」と同情してくれるだけだと思っていたのですが…それぞれが、違ったフィールドで大変な思いをしてがんばっているんだなぁと思いました。だけど、普段は自分の大変さばかりに目が行って、はたから見ると自由きままに生きているような夫に対してずっと被害者意識をもっていました。「『仕事だから』って言えばなんでも許されると思って…」とよく思っていました。でも、その「仕事」って本当に大変なんですよね。子どもが生まれてからは会社員として働いたことがなかったので、長らく「仕事」の大変さを忘れていました。■夫と妻、どちらも一生懸命がんばっているまじめに仕事をして、タスクをこなすのはあたり前。常に上を求められる。目標値より大きく成長すると評価はされるものの、次の期には成長したところからさらに成長することを求められる。ずっと全力で走り続けなければいけない「仕事人」に比べると、私の仕事はたしかにある程度自分のペースで進められるという点は気楽だと考えられる面もあるかなと思います。しかし、家事だけであれば、場合によっては次の日に持ち越しができるけれど、子育ては365日24時間体制で自分のことはすべて投げても子どもを優先しなければいけないし、子どもの人生を一緒に作っているんだという大きなプレッシャーもあります。また、イラストを描くという私の仕事は、基本的に子育てで寝不足だろうが多少体調が悪かろうが、一度引き受けたら期日までにはきちんと仕上げて納品する必要があります。それに対して夫は、子どもが生まれてからもずっと身軽だし、生活もあまり変わらないという点ではすごくうらやましい。別に、どっちが大変とかそういうことを言いたいのではなくて、「みんな大変」だなぁと。それぞれ役割は違うし、各々の苦労があるけれど、それぞれが一生懸命がんばっているんだから、「私ばっかり大変」とか言いたくなったときは、一息おいて相手の大変さも考えないとなと、あらためて思った出来事でした。
2019年03月08日