歌手で女優の西内まりやが24日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で5thシングル「Chu Chu/HellO」の発売記念イベントを行った。昨年10月28日の4thシングル「Save me」以来、約半年ぶりに新曲をリリースする西内まりや。発売日前日となったこの日のイベントでは、新曲「Chu Chu」でキュートなダンスパフォーマンスを披露したほか、初夏にぴったりなポップチューン「HellO」を熱唱。ともに西内には珍しくポップでキャッチな曲調だが、「去年は弾き語りだったりバラードを歌っていたので、意外と思われる方もいますが、ファンの方には逆にまりやちゃんぽいと言ってくれる方もいらっしゃいます」と周囲の反応を紹介しながら、「去年の春に作って、いつ出そうかと思い、タイミングが来てので出してみました。カラオケとかで一緒に踊ってくれたらうれしいです」と観客にアピールした。また、イベント中には彼女が初めて作詞作曲を手掛けた「ありがとうForever…」をキーボード弾き語りでファンにしっとりと聴かせる場面も。「この曲は初めて作詞作曲をして去年のレコード大賞でも歌わせてもらいました。こうやってステージに上がり、一歩ずつ成長してみんなが楽しめる場所でライブがしたいですね。そのためにもいっぱい曲を作って頑張らないといけん!」と更なる曲作りにも意欲を見せていた。イベント後には報道陣の取材に応じ、「半年ぶりのシングル発売なので、今回のイベントは不安もありましたが、たくさんの方が来て下さって一層楽しむことができてよかったです」と笑顔を見せた。続けて「こうやって直接会う機会が少ないので、やっぱりライブがやりたいという思いが強くなりました。早くやりたい! まずはホールでアリーナツアーをやり、武道館とかドームツアーとか!」と意気込み。10月1日に公開を予定している映画『CUTIE HONEY TEARS』で初主演を果たしたが、「今回のシングルとは違ってクールな世界観ですが、すごく温かい映画になっています。ほぼ裸での撮影もありました」と明かしていた。
2016年05月25日永井豪原作の「キューティーハニー」が、西内まりやを主演に、全く新しく生まれ変わり映画化される『CUTIE HONEY -TEARS-』。この度、先日公開された本編映像に続き、本作のティザ―ビジュアルが解禁された。舞台は近未来。AIに支配された漆黒の世界――。上層階に住む、僅かな富裕層の快適な生活を維持するため、下層階に住む多くの貧困層が、上層階から垂れ流される汚染物質の雲に覆われた中で暮らしていた。そんなあるとき、下層階に1体の美しいアンドロイド・如月瞳が上層階から落下してくる。彼女は自分の産みの親・如月博士に実の娘の記憶を移植された、感情を持ったアンドロイドだ。上層階の新聞記者である早見青児、下層階のレジスタンスである浦木一仁、清瀬由紀子、木村龍太たちとの出会いをきっかけに、運命の歯車が回り始めた如月。人類最大の危機に、立ち向かうのだった…。原作は、1973年、「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)にて連載された漫画作品。女性型アンドロイドである如月瞳と、彼女の体内に内蔵された「空中元素固定装置」を狙う犯罪組織「パンサークロー」との戦いが描かれる。「ハニーフラッシュ」のコールともに、様々な姿に変身するハニー。武器や道具を生み出す力を持ち、強く、セクシーで、さらにファッショナブルでもあるキャラクターは、男性にも女性にも支持され、1990年代終わり頃まで夏休みの定番再放送アニメとして長く親しまれてきた。そして今年、新たな時代に、新たなヒロインを迎え、全く新しく生まれ変わり放たれるのが本作だ。主人公の人間の感情を持つアンドロイド・如月瞳役を演じるのは西内さん。そのほか、下層階出身で、現在は上層階で仕事をしているジャーナリスト・早見青児役には三浦貴大、下層階のレジスタンスのリーダー・浦木一仁役に高岡奏輔、下層階のレジスタンスのメンバー・清瀬由紀子と木村龍太役には今井れんと永瀬匡が出演し、注目俳優たちがズラリと集結した。このほど解禁されたのは、如月瞳を演じる西内さんが、大胆に横たわった姿で写るティザービジュアル。キャッチコピーの「目覚めよ!キューティーハニー」とあるように、人間の感情を持つアンドロイド・キューティーハニーが、眠りから覚め、いままさに物語が始まる瞬間が描かれている。ハニーが見つめるその先の未来には、一体どのような世界が広がっているのか…。なお本ビジュアルは、5月21日(土)より全国の劇場にてポスターが掲示予定。『CUTIE HONEY -TEARS-』は10月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月20日西内まりや主演で映画化される『CUTIE HONEY -TEARS-』。この度、本作の特報映像が到着。これに併せて、キャストに三浦貴大、高岡奏輔、永瀬匡、今井れんが登場することが分かった。1973年より連載された、永井豪原作の「キューティーハニー」が、新たな時代に、新たなヒロインを迎え、全く新しく生まれ変わり映画化される本作。 原作は、天才科学者・如月博士により作られた美少女アンドロイド・如月ハニーと、彼女の体内に内蔵された「空中元素固定装置」を狙う犯罪組織「パンサークロー」との戦いを描いている。過去にはアニメ化もされ、「ハニーフラッシュ」のコールともにセクシーに変身する姿はあまりにも有名。インパクトのある映像&主題歌で人気を博した。そして本作の舞台は近未来。AIに支配された漆黒の世界。上層階に住む、僅かな富裕層の快適な生活を維持するため、下層階に住む多くの貧困層が、上層階から垂れ流される汚染物質の雲に覆われた中で暮らしていた…。主人公の人間の感情を持つアンドロイド役を、西内さんが好演し、ファッショナブルなスタイル、そして今回、自身初となる豪快なアクションシーンにも挑戦している。さらに、西内さんを支えるキャストに、下層階出身で、現在は上層階で仕事をしているジャーナリスト・早見青児役として、『シン・ゴジラ』『怒り』の公開を控える三浦さん。下層階のレジスタンスのリーダーで、汚染雨による疫病で妻と子供を亡くしており、汚染雲を消し去りたいと願う男・浦木一仁役に、『クローズZERO/II』の高岡さん。そのほか今井さんと永瀬さんが、下層階のレジスタンスのメンバー、清瀬由紀子と木村龍太として出演する。2人もまた早見や浦木と同じように汚染雨による疫病で大切な人を亡くしている人物だ。出演が決定した三浦さんは、「この作品は今までとひと味違った、新しいキューティーハニーです。富裕層と貧困層に分断され、汚染された下層世界。理不尽に機械に管理された世界。それに立ち向かい続ける人々。そして、人の心を持ち、傷つき迷いながら成長す るヒーロー、キューティーハニーの活躍にぜひご期待ください」と作品をアピールした。このほど解禁された映像は、初めての本編映像が披露されるもの。映像では、ダイナミックなアクションシーンや、謎の男たちなど次々に変わる場面に「これがキューティーハニー?」と目を疑ってしまうようなシーンがたくさん詰め込まれている。また、美しいボディが映える西内さんの衣装にも注目だ。なお本特報は、web同時に本日29日(金)より上映劇場でも見ることができる。『CUTIE HONEY -TEARS-』は10月1日(土)より全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年04月29日落語家の笑福亭鶴瓶と、モデル・女優・歌手の西内まりやがメインパーソナリティーを務める、日本テレビのキャンペーン「7daysTV かぞくって、なんだ。」(5月9日~15日)では、特設サイトのデジタル企画「かぞくホンネ診断」を28日から開始した。このキャンペーンは、5月15日の「国際家族デー」に合わせ、日テレの情報・報道・スポーツ・バラエティに至るまで、番組がタイムテーブルを横断して"かぞく"について1週間考えていくというもの。5月9日のスタートに先立ち、ウェブサイトでは、鶴瓶、西内に、キャンペーンサポーターの桝太一アナウンサーがデザインされた「かぞくホンネ診断」を展開する。これは、ユーザーが自分の名前と、送りたい相手の名前(いずれもニックネーム可)を入力すると、自動的に家族へ「本当に言いたいこと」の診断結果メッセージが表示されるというもの。メッセージは40種類以上用意され、応援の言葉から、少し笑えるシュールな言葉まで、ランダムに表示される。この結果は、LINEやFacebook、TwitterなどのSNSで送信・共有することが可能。家族や友人間で"かぞく"について考えるきっかけを提供していく狙いだ。
2016年04月28日タレントのおかもとまり(26)が19日、自身のブログを更新し、入院したことを報告した。おかもとは「まさかの入院。」というタイトルで更新。入院中のベッドで点滴している写真と共に、「すぐに退院できますが、しばらしくゆっくり身体休めさせ、お医者さんのいうことをききます」と伝え、「まだただ、子供達が愛しくて心苦しい。。」と胸中をつづった。ツイッターでもブログの記事を発信。「無理せず、お大事に!」「大丈夫?」「しっかりと休んで、元気になってください!」などとお見舞いコメントが寄せられている。
2016年04月19日先ごろスイスのジュネーブで開催された、「第86回ジュネーブ国際モーターショー」で、タイヤメーカーの米Goodyear Tire & Rubber Companyが展示した、ボール状のタイヤが大きな注目を集めている。海外メディアはこぞってこの話題を採り上げている。このボール状のタイヤ「Eagle-360」は、一般の乗用車では4輪タイヤの代わりに4つ搭載されるように設計されている。もちろん、未来のクルマ、特に自動運転車への搭載を狙って作られたものだ(図1)。このタイヤは、自動運転車での操作性の改善を狙い、クルマとの接続性(Connectivity)をしっかり確保し、さらには生物のサンゴを模したようなタイヤ表面形状を持つ(具体的なイメージは参考資料1の動画を参照)。完全な球状のボールをタイヤにした形は、最新のハリウッド映画「スターウォーズ」に登場する、丸いボールで走るロボット「BB-8」を思い浮かべる(図2)。雪だるまのような形をしており、BB-8という名前のBBは、RobotをイメージするBall-botと呼ばれていたようだ(参考2、3。その8は、8番目ではなく、形が8の字に似ていることから来ているという。Ballbot-8からBB-8と呼ぶらしい)。Goodyearが今回、未来の自動運転車に向けたタイヤとして提案したボール状のメリットは、究極の運転しやすさであり、ボールゆえにすべての方向に動くため、安全性の向上につながるという。これはタイヤ内部に、組み込まれたセンサが道路状態をモニターし、それをドライバーやクルマのECU、あるいは近くのクルマなどに伝えることで、安全性を上げることができるようになるとしている。タイヤの中に、センサやエレクトロニクス回路、送信機を入れる技術は、新車に「TPMS(Tire Pressure Monitoring System)」の搭載が義務化されて以来、すでに実績が積み上がってきている。加えて、駐車場の縦列駐車にも簡単に対応できる。そのまま真横に動けるからだ。縦列駐車場から出る時も真横に出てから、そのまま道路に沿って進めばよい。Uターンも簡単で、混雑した道を対向車線に移って、そのままバックすることも容易にできる。それも自動運転ならなおさら容易だ。タイヤの表面形状は、自然界のサンゴの形に学び、この形状を3Dプリンタで踏み面パターンを模倣している(図3)。こうすると自然のスポンジのように、道路が乾いた状態では球状タイヤは固くなり、雨などで濡れていると柔らかくなってスリップ抵抗を上げるように働くという。肝心の走行に関しては、磁気浮上技術を使うとしている。常に浮いていれば地面の形状や条件に依存しないため、ガタガタすることもなく乗り心地は快適なはずである。ただし、回転をどのように与えるかについては、同社のプレスリリースでは述べられていないし、このタイヤを採り上げた海外メディアもそれにはまったく触れていない。磁石はすべてN極とS極がある。同じ極同士なら反発し合い浮上できる。ただし、タイヤの回転とは別の話である。タイヤの回転は、やはりモータを利用するのであろう。モータの動作のようにN、S、N、Sを交互に変えることで反発を回転に変えていく。ただし、モータのデザインと、その駆動力をボールの回転につなげるような仕組みを開発する必要がある。タイヤの中のモータに電力を供給するには、無線を利用できる。電気自動車用の無線給電は85kHz程度の低周波でkWクラスの電力を供給しているため、これは可能である。では、その内部モータを回転、停止、向きの変更、回転回数の変更などの制御技術も必要になるが、これはどうするか。これにも無線技術を使うが、これはMHz以上の情報を電波に乗せて送ればよい。自動運転ではクルマ内のモータ制御用の信号を作り出し送るだけではなく、歩行者や他のクルマなどの障害物を認識し、避けるため情報を素早く得るための演算能力も求められる。すなわち、いわゆる情報系の演算プロセッサからモータ制御システム、さらに球状タイヤ内のモータを制御するための時間、など一連の制御テクノロジーの演算・処理・制御の全体に渡るレイテンシを少なくとも10ms程度にまで縮めなければならない。このためには半導体チップへの要求はもっと高速化が求められることになる。ただしこれらはあくまでもクルマ側の処理でタイヤ側ではない。この技術はタイヤメーカーと議論を進め、標準化できる所はライバル会社と一緒に標準化を進めていく努力も必要になる。無線関係は標準化した方が開発効率は高い。今回のボール型タイヤは将来の自動運転に向けた技術の1つとして、タイヤメーカーとクルマメーカー、ティア1、2メーカーなどとコラボする価値があるだろう。参考資料「The Goodyear Eagle-360 concept tire」(2016/02/29)「BB-8: Everything You Need to Know About the New Star Wars Droid」(2015/08/26)「BB-8について知っておくべき9つのこと【『スターウォーズ』新ドロイドの仕組みまで徹底解説!】」(2015/12/18)
2016年03月23日歌手で女優の西内まりやが、漫画家・永井豪氏の大ヒット作『キューティーハニー』を実写化する『CUTIE HONEY -TEARS-』(今秋公開)で映画初主演を果たすことが4日、発表された。西内は今回、初のアクションシーンにも挑戦する。原作は1973年から74年にかけて漫画誌『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)で連載され、同時期にTVアニメ化もされた。2004年には、庵野秀明監督がメガホンを取って初の実写映画化。倖田來未が主題歌として、TVアニメ版のものをカバーしたことでも話題を呼んだ。描かれたのは、主人公の女性型アンドロイド・如月ハニーと、その体内に内蔵された「空中元素固定装置」を狙う犯罪組織「パンサークロー」とのバトル。強くセクシーなハニーが変身するためのコール「ハニーフラッシュ」を叫ぶ姿は、アニメが何度も再放送されたこともあり世代を超えて広まった。そんな人気シリーズの2度目の実写映画化となる本作で西内が演じるのも、キューティーハニー。本作では、世界各地で異常気象と未知のウィルスが流行し、人口が激減した近未来で、ある博士の希望から生まれた、人間の感情を持つアンドロイドになっている。西内は今回の起用に感謝しながら、「皆さまが愛するハニー像を、今回の映画では良い意味で裏切りたいです。新しいハニーが生まれたと感じています」とアピール。CGメインで構築される世界観であることから、監督やプロデューサーと密に話し合いながら丁寧に演じることを心がけたと言い、回し蹴りなどを披露するアクションについては、「アザを作りながらも、撮影に挑み、迫力のある映像になっていると思います!」と明かす。一方、原作の永井氏は、「今回、西内まりやさんという当代きっての美人女優を得て、新生ハニーの映画が製作され、最新の映像技術が、ハニーの活躍の場を"空想の未来"にしてくれた」と感激。さらに、「永遠の美少女にふさわしい舞台じゃないか!」と絶賛し、「原作者として、とてもうれしい。ハニーちゃんがどんな活躍をするのか、楽しみだ!」と大きな期待を寄せている。(C)2016「CUTIE HONEY-TEARS-」製作委員会
2016年03月05日永井豪の人気コミックを西内まりやを主演に迎えて新たに映画化する『CUTIE HONEY -TEARS-』が秋に公開されることが決定した。その他の情報本作は、女性型アンドロイドの如月ハニーが、犯罪組織パンサークローと戦う姿を描いた作品で、繰り返しアニメ化されている。秋公開の映画の舞台は近未来で、人間の感情を持つアンドロイドのキューティーハニーの戦いを描く。西内は「皆様が愛するハニー像を、今回の映画ではいい意味で裏切りたいです。新しいハニーが生まれたと感じています」とコメント。劇中ではアクションシーンにも挑んでおり「アザを作りながらも撮影に挑み、迫力のある映像になっていると思います」と語っている。映画は昨年に撮影を終えており、今年6月に完成予定。『CUTIE HONEY -TEARS-』秋公開
2016年03月04日1973年に永井豪により「週間少年チャンピオン」に連載され、男女問わず世代を超えて愛されてきた「キューティーハニー」を基に描いた映画『CUTIE HONEY -TEARS-』が公開されることが判明。主人公・如月ハニーに映画初主演となる西内まりやが抜擢された。原作「キューティーハニー」は、天才科学者・如月博士により作られた美少女アンドロイド・如月ハニーと、彼女の体内に内蔵された「空中元素固定装置」を狙う犯罪組織「パンサークロー」との戦いを描いている。アニメ作品としても人気を博した本作は、「ハニーフラッシュ」のコールともにセクシーに変身する姿や、インパクトのある主題歌で一躍有名となった。そんな本作の映画化に挑むのは「L’Arc~en~Ciel」「GLAY」「サザンオールスターズ」などのミュージックビデオやCM、さらにTVアニメ「攻殻機動隊 S.A.C.」「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」のオープンニング映像も演出しているA.T.(Asai Takeshi)と、『わたしのハワイの歩きかた』『リトルフォレスト 夏秋/冬春』などに携わってきた樋口良。新進気鋭の2人がタッグを組み全く新しいキューティーハニーを描く。キューティーハニーを演じるのは、モデルや歌手としても活躍し、昨年には『レインツリーの国』でヒロインを好演した西内さん。本作の出演に「キューティーハニーという作品に携われたこと、そして映画初主演させて頂いたこと、本当に嬉しく思います。皆様が愛するハニー像を今回の映画ではいい意味で裏切りたいです。新しいハニーが生まれたと感じています」と自信を覗かせた。本作では初めてアクションにも挑戦するいう西内さんは「ほとんどがCGで作られる壮大な世界観。撮影ではプロデューサーさんや監督と密に話し合いながら風景を想像し、丁寧に演じるよう心がけました。アクションでは、回し蹴りやワイヤーを使ったアクション。アザを作りながらも、撮影に挑み、迫力のある映像になっていると思います」と語った。「キューティーハニー」のほかにも「マジンガーZ」「デビルマン」など世に送り出し、海外でも高く評価されている原作者の永井氏は、西内さんがハニーを演じることについて、「今回、西内まりやさんという当代きっての美人女優を得て、新生ハニーの映画が製作され、最新の映像技術が、ハニーの活躍の場を“空想の未来”にしてくれた。まさに、永遠の美少女にふさわしい舞台じゃないか!原作者として、とても嬉しい。ハニーちゃんがどんな活躍をするのか、楽しみだ!」と喜びのコメントを寄せた。『CUTIE HONEY -TEARS-』は今秋、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2016年03月04日女優・黒木瞳が初監督に挑戦する桂望実原作の『嫌な女』。映画初主演の吉田羊と木村佳乃がW主演を務めることで注目を集める本作の主題歌が、この度、竹内まりやの「いのちの歌」に決定した。石田徹子はストレートで司法試験を合格し、弁護士となった才媛。28歳で結婚をし、人も羨む幸せな人生・の筈が、仕事も結婚生活も上手くいかず、心に空白と孤独を抱えた日々を過ごしていた。そんなある日、婚約破棄で慰謝料を請求されたという女性が徹子の元に訪れる。女性の名は小谷夏子。徹子の同い年の従妹だった。夏子は初対面の相手でも、たちまちするりとその懐に入ってしまい、男をその気にさせる天才。彼女との未来を夢見た男は、いつの間にか自らお金を出してしまうのだ。徹子は子どものころから自分と正反対の夏子が大嫌いだった。しばらくぶりで再会した二人だったが、この日以来、徹子は生来の詐欺師の夏子に振り回され、トラブルが起こるたびに解決に引っ張りだされることになり…。「県庁の星」が映画化され、ベストセラーとなった桂氏の同名小説を原作とした本作は、主人公の人と打ち解けられず友達もいないまじめ一徹の弁護士・石田徹子と、派手好きで社交的な天才詐欺師・小谷夏子といった、境遇も立場も違う対照的な二人の女性の人生のケミストリーを鮮やかに描き出し、女性の強さと友情をコミカルかつ情感豊かに謳いあげる、いまを生きる全ての女性たちに贈る人生リセットエンターテインメント。主演には、「コウノドリ」『HERO』などいまノリに乗っている吉田さんが、弁護士・徹子役として本作が映画初主演を 、天才詐欺師・夏子役に『星ガ丘ワンダーランド』の公開を控える木村さんがW主演で好演している。また監督には、本作が初監督となる黒木さん、脚本は連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の脚本も手掛ける西田征史が務めている。今回決定した主題歌「いのちの歌」は、2012年に発売されたシングルで、竹内さん自身がMiyabi名義で作詞したもの。NHK連続テレビ小説「だんだん」で主演の茉奈・佳奈姉妹が歌った曲が原曲となっており、その後もNHKBSプレミアムドラマ「開拓者たち」の主題歌にも起用され、竹内さんの歌声と相まって、力強い歌詞と美しいメロディに勇気づけられる珠玉のナンバーだ。これまでに発表してきたたくさんの楽曲が、いまでも世代を超えて多くの人々の支持を得ている竹内さん。今回の決定について「大女優、黒木瞳さんが自分以外の女優さんを主役に据えて映画を作る…それだけでも大いに興味をそそられる素敵なお話ですが、その初監督作品の主題歌に、私の『いのちの歌』を起用していただけた光栄に心から感謝を申し上げます」と喜びを語り、「不安や不満に溢れる日々の中に隠された本当の喜びと、誰もが抱えている『生きていくこと』への想いをテーマに書いたこの歌で、映画をご覧になる皆さんの心にさり気なく寄り添うことができれば、こんなに嬉しいことはありません」と楽曲に込めた思いも語っている。また黒木さんも「映画化が決まったとき、竹内まりやさんの歌を使いたいと思いました。女性の逞しさを表現するうえでも、まりやさんの歌は必須だと考えていました」と語り、「まりやさんが歌う『いのちの歌』は、私が映画に求め“生きていくことの素晴らしさ”を実に見事に語っていました。人と人の巡り合いは、ホント奇跡です。そう思えることで、人と人のあたたかさや絆を大事にできます。この地に命を授けてもらったことに感謝できます。一歩も前に進めなくて立ち止まってしまったとき、優しく背中を押してくれる勇気が生まれます。『いのちの歌』は、そんな人生の応援歌でもあります。この歌こそが作品が目指した先にある“すべて”だったからです」とコメントを寄せている。『嫌な女』は2016年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年02月26日女優・黒木瞳の初監督作『嫌な女』(6月25日公開)の主題歌が、シンガーソングライター・竹内まりやの新曲「いのちの歌」に決定したことが26日、発表された。本作は、作家・桂望実氏の同名小説を原作に、吉田羊と木村佳乃がW主演する作品。人と打ち解けられない生真面目な弁護士・石田徹子役を吉田、派手好きで社交的な天才詐欺師・小谷夏子役を木村が演じ、対照的な2人を通して女性の友情や強さをコミカルに描く。「『嫌な女』の映画化が決まったとき、竹内まりやさんの歌を使いたいと思いました」という黒木監督。「女性のたくましさ」を表現する上で必須だったと言い、「私が映画に求める"生きていくことのすばらしさ"を実に見事に語っていました」と絶賛。主題歌となった「いのちの歌」を「人生の応援歌」と表現した。一方の竹内は、「不安や不満にあふれる日々の中に隠された本当の喜びと、誰もが抱えている『生きていくこと』への想いをテーマに書いたこの歌で、映画をご覧になる皆さんの心にさり気なく寄り添うことができれば、こんなにうれしいことはありません」とコメント。今回の起用に感謝しながら、「初めての経験できっとたくさんのご苦労もあったと思いますが、黒木監督、初作品の完成本当におめでとうございます!」と祝福のメッセージを送っている。
2016年02月26日世界を魅了したのは、単なる「片づけ術」ではなく、人生までドラマティックに好転させるメソッドであること。そう、片付けコンサルタント・こんまりこと近藤麻理恵さんが編み出した方法です。今回は、キッチンの片づけ法について。キッチンは年末の大掃除でもいちばん大変な箇所。でも、こんまり流片づけを一度しておけば驚くほど楽ちん。どこかくすんで見えるキッチンは、ときめき空間とは対極。特に水滴と油には要注意。掃除のしやすさ優先で、コンロとシンクまわりには何も置かない。少々不便でも、それが「ときめきキッチン」を実現するコツともいえそうです。汚れたものが何もなく、さっと拭くだけでピカピカなキッチンは、そこにいるだけで幸せなはず。お料理するのが楽しい。そう感じるときめきキッチンを手に入れて。日本ときめき片づけ協会・安藤貢さんから、ときめきポイントを3つご紹介していただきました!さっそく実践あるのみ!◆シンクには何も置かない。何も置かないすっきりシンクが「ときめきキッチン」の象徴。洗剤やスポンジはシンク下の収納へ。使ったスポンジは固く絞ってベランダなどで完全に乾かしてから定位置へ戻す。手間は増えるが、案外すぐに慣れる。むしろ、清潔なスポンジを手にするたびにときめくはず。三角コーナーや洗いカゴなど「不潔になりそう」なものも、できるだけ撤去したい。◆シンク下に鍋やフライパン、コンロ下に食品ストックを。シンク下とコンロ下の空間は性質が違う。湿気の多いシンク下には鍋やフライパン、火を使うコンロ下には調味料や乾物など食品系のストックを。逆にしている家庭が多いが、空間の属性に従った収納にするのが、こんまり流。どちらもキッチンでは貴重な「大きめ空間」なので、鍋同士・ボウル同士と、同じ形のものは重ねて、高さを最大限に活用したい。◆お皿は洗ったらすぐ拭いて即しまう。お皿や食器類を洗ったら、すぐに拭いて食器棚の定位置に戻すのを習慣に。水切りカゴを使ってもいいが、そこに食器を出したままにするのはNG。モノの定位置を決めたら、使用後に戻すのがルール。また水切りカゴ自体、水アカが付きやすくときめかない存在になりがち。ちょっと不便になっても清潔感を優先し、手放した後の爽快感を選びたい。◇あんどう・みつぐ2010年に近藤麻理恵さんのレッスンを受け、ときめき片づけに開眼。秘書兼片づけコンサルタントとして活動。日本ときめき片づけ協会発足時から、コンサルタント育成に関わる。日本ときめき片づけ協会 ※『anan』2015年12月9日号より。写真・山口 明取材、文・重信 綾
2015年12月03日開けるたびにがっかりする、ぎちぎちなクローゼットをときめかせたい。そのためには、まずは衣類を全部出して整理し、モノを減らすこと。片づけコンサルタント・こんまりこと近藤麻理恵さんのメソッドをご紹介しましょう。「クローゼットに入れる洋服やバッグは、こんまり流片づけで大切にしている“ときめくかどうか”ということが判断しやすいアイテム。なので、まずはここで手元に残しておくべきキュンとするものを見極めるトレーニングをしてから、ほかの場所に手をつけるのがおすすめです」と話すのは、日本ときめき片づけ協会・安藤貢さん。衣類のたたみ方やクローゼット収納のポイントをレクチャーしてもらったので、早速、挑戦を!◆トップスもスカートも“たたんで立たせる”靴下、ストッキングは“結ばない”トップスやパンツだけでなくスカートまでも、きちんとたたんでクリアケースやボックスへ!「たたむ収納は、かける収納にくらべてスペースを取らないので積極的に活用してください。どのアイテムもできるだけ平らに、コンパクトにしましょう。何がどこにあるか即座にわかるよう、本棚に本を立てるのと同じイメージで立てるのが正解。また、ソックスやストッキングも二つ折り、もしくは三つ折りにして、小さく丸めるようにたたむ。ボトムスを入れるケースの隅などにスペースを作って収納しておくと、ボトムスとの合わせ方などコーディネートを考えるときに、便利です」たたんだ服を上に重ねてしまうと、下になったアイテムが見えない。靴下やストッキングは結ぶと生地やゴムがのび、劣化が早まってしまうことも。◇あんどう・みつぐ2010年に近藤麻理恵さんのレッスンを受け、ときめき片づけに開眼。秘書兼片づけコンサルタントとして活動。日本ときめき片づけ協会発足時から、コンサルタント育成に関わる。日本ときめき片づけ協会 ※『anan』2015年12月9日号より。写真・山口 明取材、文・重信 綾
2015年12月03日もうすぐ年末。新年を清々しい気持ちで迎えるためにも、開けるたびにがっかりする、ぎちぎちなクローゼットを整理してはいかが?米国『TIME』誌“2015年・世界で最も影響力のある100人”に選ばれた、片づけコンサルタント・こんまりこと近藤麻理恵さんの“こんまりメソッド”なら、片づけが苦手な人でも大丈夫!日本ときめき片づけ協会・安藤貢さんにクローゼットの片づけ方の極意をお伺いしました。「目標とするのは、“服を選びたくなる”収納。そのため、衣類はハンガーを無理なく動かせるくらいの量にします。捨てるのに迷ったら、袖を通して“これを着て出かけたいか”と考えて判断を。そして大事なポイントなのが、ハンガーにかけて収納するものの並べ方。正面から見たときに右肩上がりにかけるのが正解で、これを守るだけでもときめきレベルが変わります」(安藤さん)とういうことで、さっそくクローゼットでのこんまり流、クローゼットの収納方法をご紹介!◆右肩上がりで重いから軽いへ!服をポールにかけるとき、裾の丈が右へ行くにつれて上がるように並べるのが、こんまり流。「右斜め上を向いた矢印と右斜め下を向いた矢印を想像すると、前者のほうが心がウキウキするという人が多いのでは。そんな気持ちを活用したのが、この収納法です。まずは、丈の長いアイテムから順に、左からかけていく。その後、軽い質感の生地や明るい色のものを、同じ丈の中でも右の方にかけるようにする。すると右肩上がりのラインが生まれ、見た目にもスッキリします。服の下にできる空間を広く使えることもポイントです」◇あんどう・みつぐ2010年に近藤麻理恵さんのレッスンを受け、ときめき片づけに開眼。秘書兼片づけコンサルタントとして活動。日本ときめき片づけ協会発足時から、コンサルタント育成に関わる。日本ときめき片づけ協会 ※『anan』2015年12月9日号より。写真・山口 明取材、文・重信 綾
2015年12月03日米国『TIME』誌“2015年・世界で最も影響力のある100人”に選ばれた、片づけコンサルタント・こんまりこと近藤麻理恵さん。それがどんなにすごいことかといえば、もう一人選ばれた日本人が作家・村上春樹氏ということでもわかるはず。世界を魅了したのは、単なる「片づけ術」ではなく、人生までドラマティックに好転させるメソッドであること。しかもキーワードは“ときめき”という斬新さ。シンプルながら意識にまで訴えかける内容と成果で、「片づける」を意味する“kondoing”“konmaring”という単語までできたほど。そんな「こんまりメソッド」による片づけ術を3つ教えちゃいます!教えてくれたのは、日本ときめき片づけ協会代表理事の安藤 貢さんです。◆片づけはお祭りと同じ。「一気に、短期に、完璧に」が合言葉。「人生をときめかせる」ための片づけは、一気に完璧な状態を目指す。それがリバウンドを防ぐコツ。「ときめき空間」の心地よさを一度味わうと、散らかった状態に戻ろうとは二度と思わなくなる。そのためにも休暇をとって取り組むぐらいの勢いと本気度が欲しい。一生に一度の「片づけ祭り」をやり抜く覚悟でスタートして。◆「捨て」に迷ったらモノと対話して。役割を終えていたら感謝しつつ手放そう。ときめかないけど捨てられない…。迷ったときはモノと向き合い対話して。捨てられない原因は「過去への執着」か「未来への不安」。それさえわかれば、縁あって手元に来たものとの関係を消化できたことになる。本当の役割を終えたものには「ありがとう」と感謝して手放す決心を。この一つ一つの決断が「ときめき感度」を高めてくれる。◆ときめきは「Spark joy」。片づけは楽しいことだと体感したい。“ときめき”を英訳すると「Spark joy」。「片づけ祭り」も、ときめき探しと思えれば楽しい作業に。完了すれば、大好きなものだけに囲まれた新しい毎日がスタートする。自分の女子力も上がるし人生も変わる。散らかしグセに悩んでいた人ほどその変化は劇的。片づけは苦行でも義務でもない。自分がときめくための魔法だと体感したい。◇近藤麻理恵さんの著書『人生がときめく片づけの魔法』シリーズは世界で300万部を突破。ニューヨーク・タイムズ紙のNo.1ベストセラーにも選出。「一度習えば二度と散らからない」独自のメソッドは世界中でブームとなっている◇あんどう・みつぐ2010年に近藤麻理恵さんのレッスンを受け、ときめき片づけに開眼。秘書兼片づけコンサルタントとして活動。日本ときめき片づけ協会発足時から、コンサルタント育成に関わる。日本ときめき片づけ協会 ※『anan』2015年12月9日号より。取材、文・岡崎弥生
2015年12月02日11月14日(土)より公開の映画『レインツリーの国』で難聴を抱えるヒロインを演じていることでも話題の西内まりやが、「さんまのまんま」に初登場。10代女性がなりたい顔ナンバーワンの西内さんに明石家さんまもすっかりメロメロ、「結婚した~い」と真剣プロポーズ(!?)までしていることが分かった。女優、モデル、そして歌手としても大活躍中の西内さん。13歳でファッション誌のモデルとしてデビューし、それまで住んでいた福岡から母親と一緒に上京。父親は福岡に残っており、自身もひとり娘を持つ身のさんまさんは「お父さん、かわいそうやなあ」と同情する。西内さんは最近、福岡に帰ったときの父親の様子をさんまさんに報告するが、その九州男児らしいカッコいい対応にさんまさんも思わず感嘆。また、西内さんのお土産は、おすすめの凍らせて食べる“アイス梅”や、自身で作詞作曲をした楽曲を収めたCDを持参。すると、さんまさんは博多弁でお土産を渡して欲しいと要求。「これ私の好きなものっちゃん。よかったら食べてくれん?」と満面の笑みで言われた、さんまさんの反応とは…!?さらに、「さんまさんの苦しむ姿が見たくて」と腹筋ローラーを手渡す西内さん。学生時代はバドミントンと水泳をしていたという“体育会系”の一面を披露。そこで、西内さんにまず腹筋ローラーの使い方を実践してもらうのだが、そのあまりにかわいいしぐさに「久々にキュンとした!」「カワイイ~」と大絶賛のさんまさん。「好きになってしまうから、近づかんといてな」と言いつつも、西内さんの趣味や好みを根掘り葉掘り。それに対する西内さんの答えることすべてがさんまさんのツボにはまってしまい、「俺の人生狂っちゃうから、俺が嫌いになる欠点を言ってくれ」と懇願する!?すると、だんだんと“欠点”の告白がエスカレートしていく西内さん。あるドラマの収録現場で彼女に起こった恥ずかしすぎる大失敗とは、いったい? そして、さんまさんをキュンキュンさせまくり、ついに「俺、恋してしもうたわ」発言が!そんな西内さんが無意識に使っている男をとりこにするモテ技を、さんまさんが見事に言い当てる。最後のまんまコーナーでは、西内さんが得意のバドミントンで的当てに挑戦。 幅広い活躍を見せる西内さんは、今回もさまざま表情を見せてくれそうだ。「さんまのまんま」は11月21日(土)13:56~関西テレビにて、11月22日(日)13:00~からフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月21日映画『レインツリーの国』の公開を直前に控え、11月11日(水)、主演の玉森裕太(Kis-My-Ft2)と西内まりやが表参道ヒルズで開催されたイベントに出席。メールをきっかけに出会う2人にちなんで、会場に足を運んだ観客と直接、メールのやり取りを行なった。『図書館戦争』シリーズでも知られる有川浩によるラブストーリーを映画化。実直な青年・伸と難聴を抱えて他人との関わりを避けようとしてしまうヒロインがある本をきっかけに出会い、少しずつ距離を縮めていくさまを描く。客席を通って登場した2人を集まったファンは大歓声で迎える。これまで、何度か舞台挨拶を行ってきたが、玉森さんと西内さんの2人きりでの登壇はこれが初めて。元々、極度の人見知りで、撮影中もろくに話せなかったという2人だが…玉森さんは「もう大丈夫ですよ!最初のころは目を合わせるのもできなかったんですが、今日は全然!」と言いつつ、西内さんの方を見ようとしない…。西内さんは、この日、楽屋に入って初めて玉森さんと交わした会話について「前にお会いした時から、髪が少し短くなっていたようなので『髪切られましたか?』と聞いたら『はい、すみません』と謝られました(笑)」と暴露し、会場は笑いに包まれた。とはいえ、何度もプロモーションを重ねて、2人の距離もかなり縮まったようで、互いの印象の変化を尋ねると、玉森さんは西森さんについて「毎回、すごいムチャぶりしてくる!」と訴える。一体どんな?と思いきや、玉森さんが劇中の関西弁について「さすがに(撮影は)1年前だから、もう抜けてますよ」と言ったそばから、西内さんは「あれ?伸さんはどこ?伸さん?伸さん?」と役に入って、呼びかけ、玉森さんは苦笑を浮かべつつ「ここにいるで!」としっかりと関西弁でリアクション!毎回、律儀に玉森さんが反応するから、西内さんのムチャぶりがエスカレートしていくのかも…?また、玉森さんは、「キスマイ」のメンバーたちも本作をすでに見たことを明かし、気になる感想について「二階堂(高嗣)はたまたま、僕が同じ部屋にいる時に見てたんですが『これはありえんだろっ!』とか『メッチャうらやましい!』とかいちいちリアクションしてくるいい観客でした。宮田(俊哉)からはメールがあったんですが、2回見たらしく『ガチ泣き』とくれました。千賀(健永)は『俺は恥ずかしくて、こんなことできねぇ!』って言ってました(笑)」などそれぞれの反応を明かし、会場をわかせた。この日は、会場の観客にこの日限定で使用できるアドレスが配布されており、事前に2人に対し、メールを送ってもらっていて、抽選で当たった数人のメールに対し、2人が直接、壇上から返信するというプレゼントが!「好きな男性にどうやって気持ちを伝えたらいいか?」という相談メールに西内さんは「シンプルが一番!好きだって言っちゃえ!」とメールでエール!「今年のクリスマスプレゼントは何がほしい?」という質問には玉森さんが「新しい洗濯機!」とマジレスかつ、意外に家庭的な一面を見せ、再び会場は笑いに包まれた。『レインツリーの国』は11月21日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レインツリーの国 2015年11月21日より全国にて公開(C) 2015「レインツリーの国」製作委員会
2015年11月11日TVアニメ『ひだまりスケッチ』の吉野屋先生役などで知られる人気声優の松来未祐さんが10月27日に死去していたことがわかった。38歳だった。所属事務所が公式サイトで発表した。事務所サイトでは2日の更新で、「病気療養中のところ平成27年10月27日 38歳で永眠致しました。ここに生前中のご厚誼を深謝し、謹んでご報告申し上げます」と報告している。7月14日更新のブログで松来さんは、「このたび、病気の治療のためにお休みさせていただくことになりました」とファンに療養に入ることを説明。「急性の肺炎で検査を重ねたところで、少しでも早く治療に取り組まないといけない病気であることがわかりました」と病状を明かしていた。その後もブログは定期的に更新され、復帰に向けた療養生活の模様とファンへの思いがつづられていた。松来さんは、人気漫画作品をアニメ化した『ひだまりスケッチ』の吉野屋先生役をはじめ、『這いよれ!ニャル子さん』のクー子役、『ハヤテのごとく!』の鷺ノ宮伊澄役などを担当。今年5月に行われていたOVA『這いよれ!ニャル子さんF』の初日舞台あいさつなどにも参加していた。
2015年11月02日「Kis-My-Ft2」の玉森裕太の映画初主演作『レインツリーの国』の完成披露試写会が10月15日(木)に開催。玉森さんをはじめ、、西内まりや、森カンナ、麻生祐未、大杉漣、三宅喜重監督、原作者の有川浩が舞台挨拶に登壇した。有川さんの代表作「図書館戦争」シリーズの中に登場する同名の本を実際に書籍化。この小説を過去に「阪急電車」「県庁おもてなし課」と有川作品を実写化してきた三宅監督が映画化した。一途な青年・伸とインターネットでの書評をつうじて知り合ったひとみの恋が描かれる。映画初主演の話を初めて聞いた時、玉森さんは「素直に嬉しかったし頑張ろうと思ったけど、関西弁とかなじみのない設定で不安や緊張もあった」と明かす。一方で完成した映画を見て「自分で見るのは照れくさいけど(笑)」と言いつつ「ホントにキュンキュンしますよ!」と手応えを口にする。気になる玉森さんの関西弁だが、三宅監督は「大阪出身なので、エセ関西弁を聞くとイラッとする」と語り、現場でも方言指導のスタッフを交えつつ、かなり厳しい指導を行ったと語る。玉森さんは「25年、標準語だったので、それが抜けないんですよ。イントネーションや抑揚の付け方…ひとことでも間違うと『やり直そうか』って。英語の勉強みたいでした」とまさに外国語を学ぶように関西弁に取り組んだよう。一方で、大阪出身の森さんは今回、標準語で話すOL役で玉森さんと絡むことが多く「(玉森さんの関西弁を)聞くと、うつってしまってやりづらかったです(苦笑)」と奇妙なシチュエーションでの演技に苦労したと明かす。西内さんは玉森さんの関西弁について「ナチュラルで途中まで(もともとが)関西弁の方だと思ってました」と称賛。その上で、この日、玉森さんが標準語で舞台挨拶をしていることについて「標準語だと伸さんじゃない!伸さんがいなくなっちゃって寂しい。伸さんに会いたいなぁ…」と壇上で関西弁を披露することをおねだりを装いつつ半ば強要!玉森さんは苦笑しつつ、女性ファンで埋まる満員の客席に向かって「好きやで」と関西弁で告白し、会場は歓声と拍手に包まれた。『レインツリーの国』は11月21日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月15日女優の西内まりやがヒロインを、7人組アイドルグループ・Kis-My-Ft2の玉森裕太が主演を務める映画『レインツリーの国』(11月21日公開)の大型スタンディが10日より、全国の上映劇場に登場する。劇場に登場するのは、西内と玉村が直筆でサインした、縦2メートル、横2メートル10センチのスペシャル大型スタンディ。また、2人は200枚に直筆メッセージを書き込み、その内容はセリフ、方言、イラスト、ご当地の名物などさまざま。なお、劇場以外にも全国の大型書店などでの展開も決定している。本作は、作家・有川浩による累計88万部を超える同名恋愛小説を原作に、『阪急電車 片道15分の奇跡』(2011年)などで知られる三宅喜重監督がメガホンを取った作品。玉森が初の映画主演に挑む。玉森演じる主人公・向坂伸行が高校時代に好きだった本についてネットで調べていると「レインツリーの国」というブログにたどりつき、西内演じるそのブログの管理人・ひとみにメールを送ったことがきっかけで恋心を抱く。しかし、人には言えない秘密のために会うことを拒むひとみと伸行の関係を描く。(C)『レインツリーの国』製作委員会
2015年10月08日クリシェ株式会社クリシェ株式会社では、2015年7月20日、スキンケア情報サイト「temari(てまり)」を開設した。「temari(てまり)」は薬剤師や美容家が執筆するスキンケア専門の情報サイトだ。サイト内容サイトでは、スキンケアや化粧品に含まれる成分など、少し掘り下げた内容について、専門家が執筆。日常に簡単に取り入れることができるスキンケア方法や、肌に良いレシピ、肌にあった化粧品の選び方なども解説する。ライフスタイルに合わせた化粧品選びを昨今、各化粧品メーカーより、多様なニーズに合わせたスキンケア商品が多数販売されている。これに伴い、ユーザー側も自分のライフスタイルや肌質にあった商品を選択することが重要になっている。そのためには、インターネットでのコスメ検索や、成分などの詳細を知るための検索も必要不可欠。「temari(てまり)」では、そのようなニーズに対応した情報を発信。ユーザーにとってわかりやすく、充実した内容を薬剤師や肌の専門家が中心となって執筆する。成分ごとの解説ページなど名前がわかっても、どのような働きをするのか理解することができないことが多い化粧品の「成分」。今後「temari(てまり)」では、特に化粧品に配合されている成分ごとの解説ページを充実させる予定だ。(画像はホームページより)【参考】・薬剤師・美容家によるスキンケア専門サイトtemari開設
2015年07月24日トリンドル玲奈、篠田麻里子、真野恵里菜の3人が7月11日(土)、都内で行われた『リアル鬼ごっこ』の初日舞台挨拶に出席し、“鬼”かわら割りに挑戦!それぞれ8枚のかわらを見事に割り、園子温監督を「ちょっと怖くなっちゃった」と戦々恐々とさせた。かわら割りを成功させたトリンドルさんは、「痛かったです!」と素直な感想。一方、篠田さんは「8枚割ったのは初めてです。痛み?大丈夫です」とクールに答え、真野さんは「気持ち良かったです」と豪快な笑顔を見せていた。全国の「佐藤さん」が鬼に殺されるという設定で一大ブームを巻き起こしたベストセラー小説を、“鬼才”園監督が新解釈で映画化した本作。鬼たちの標的を全国のJK(女子高生)に変更し、目的も正体も不明な鬼と、不条理な死のゲームに巻き込まれた女子高生が壮絶なバトルを繰り広げる。トリンドルさんにとっては、映画初主演で「うれしいですね。ウルウルしちゃいました」と感激しきり。現場で園監督から「もっとパッションを!と言われた」そうで、園監督も「少しオドオドしていたから」とふり返った。また、篠田さんが「いつもは“篠田さん”なのに、急に“マリちゃん”を呼んでくださる日があって。ドキッとして一日中忘れられなかったです」と園監督のエピソードを明かすと、真野さんも「衣装合わせのときに、いろんな髪型を試していたんですけど、監督が『ポニーテール真野ちゃん、いいね』とおっしゃって即決でした」と話していた。三者三様の“JK”ヒロインが鬼と戦う本作について、園監督は「不思議なキャスティングですが、いいバランスで良かったと思います」と手応えを示していた。映画『リアル鬼ごっこ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リアル鬼ごっこ 2015年7月11日(土)より全国にて公開(C) 2015「リアル鬼ごっこ」学級委員会
2015年07月11日モデルで歌手の西内まりや、モデルの今井華らが6日、東京・六本木ヒルズ アリーナで行われた映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)のジャパンプレミアに登場した。来日中の主演俳優シュワルツェネッガー、ヒロインのサラ・コナー役のエミリア・クラークを一目見ようと、会場には約600人が集結。熱気が高まる中、"ターミネーター30周年記念大使"を務める西内まりやがレッドカーペットに姿を現した。西内は、花柄のミニスカートのワンピース姿で、美脚を披露。カーペット沿いの観客に「まりやちゃん」などと声をかけられ、握手やサインに応じていた。フジテレビ系『テラスハウス』の元メンバーでモデルの今井華は、"ニューキャマー系美男子"として話題のGENKINGと共に登場。谷間をのぞかせたセクシーなドレスで、カーペットに華を添えた。そのほか、モデルの藤田ニコルと大倉士門、T-800ターミネーターへのオマージュが多くみられる『妖怪ウォッチ』のキャラクター"ロボニャン"らも登場。その後、エミリア・クラーク、最後にシュワルツェネッガーが現れると、会場の熱気はさらに上昇した。西内は、ステージ上にも登壇。子供の頃から憧れていたというシュワルツェネッガーに「ずっと自分の中でのヒーローでした」と思いをぶつけた。そして、シュワからのキス&ハグのプレゼントに、「胸がいっぱい」と感激しきりだった。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月06日『ターミネーター』シリーズでは実に12年ぶりの来日を果たしたアーノルド・シュワルツェネッガーと最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』にてサラ・コナーを演じているエミリア・クラークが7月6日(月)に都内で行われたジャパン・プレミアにそろって出席した。機械軍との戦いの勝利のカギとなるサラを守るため、未来から1984年に送り込まれたカイル・リースだったが、なぜか知らされていた状況とは過去は大きく異なっており、守るはずのサラは“オジサン”と呼ぶT-800型のターミネーターを相棒にしており…。書き換えられた過去の世界で、人類の勝利のための戦いが繰り広げられる。この日はあいにくの天候となったが、雨が降り続ける中、熱狂的なファンが会場のレッドカーペットの周辺を埋め尽くした。『ターミネーター』シリーズのプロモーションとしては『ターミネーター3』以来の来日となったシュワルツェネッガーがレッドカーペットに姿を見せると、会場は興奮に包まれた。ステージに上がったシュワルツェネッガーは「12年前にここで『I’ll be back.』(また戻って来る)と約束しました。ターミネーターは必ず約束を守ります」とニヤリ。そして来日を待ち望んだファンに「何度『ありがとう』と言っても言い足りないくらいの感謝の思いでいっぱいです。アリガトウ!」と感激を伝えた。映画の中ではサラを殺すために送り込まれたターミネーター、サラを守るために存在するT-800の二役を同時に演じているほか、時代ごとにターミネーターが年齢を重ねていく姿も見せている。シュワルツェネッガーは特にアクションシーンについて「重量級の2人の激しい戦いはものすごいことになってます!」とファンの期待を煽った。米国の映画情報サイトの選ぶ「世界で最も美しい顔100人」で1位に輝いたエミリアにも、ファンから熱烈な歓声が飛ぶ。真っ赤なドレスに身を包み、レッドカーペットを歩いたエミリアは「ニッポン、アリガトウ!」と日本語で挨拶。サラ・コナーというシリーズのファンにとって非常に重要で有名な役を演じることに「プレッシャーもあった」と漏らしつつ「演じ切りました!」と自信ものぞかせる。シュワルツェネッガーとの共演については「あのアーノルド・シュワルツェネッガーが私の“オジサン”のような存在で、私を守ってくれるなんて、とってもシュールだったわ!」と満面の笑みで振り返った。この日は、シリーズの大ファンを公言し、日本で本作の宣伝大使を務める西内まりやも来場し、シュワルツェネッガーとの感動の対面!「5歳くらい、物心ついた時から両親の影響で家では『ターミネーターがつけっぱなしになってて、最初に見たのは『ターミネーター2』で…」と興奮気味に語る西内さんをシュワルツェネッガーは優しき抱き寄せキス!西内さんは「明日になりたくない!『夢だった』と思うと思う…」と感激した面持ちだった。シュワルツェネッガーは最後もやはり「I’ll be back!」で締めて、興奮冷めやらぬままにジャパンプレミアは幕を閉じた。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月06日モデルで歌手の西内まりやが6日、東京・六本木ヒルズ アリーナで行われた映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)のジャパンプレミアに登場し、子供の頃から憧れていたという俳優アーノルド・シュワルツェネッガーと初対面を果たした。1年7カ月ぶり16回目、『ターミネーター』シリーズとしては『ターミネーター3』以来12年ぶりに来日したシュワルツェネッガーは、今回が初来日となるサラ・コナー役のエミリア・クラークと共にジャパンプレミアに出席。駆けつけたファン約600人から歓声が沸き起こる中、レッドカーペットを歩き、ステージへ登壇した。シュワの大ファンという西内まりやも駆けつけ、エミリアにバラの花束を、シュワにはクマのぬいぐるみを贈呈。「日本に来てくれてありがとうございます」と英語であいさつ。映画本編でシュワがクマのぬいぐるみを抱っこしているシーンにちなんだ贈り物に、シュワは「ありがとう。テディベア大好きです」と笑顔を見せた。そして西内は「5歳くらいの頃から両親の影響でいつも家で『ターミネーター』が流れていました」と同シリーズとの深い関わりを明かし、「たくましい背中、かっこいいなと。ずっと自分の中でのヒーローでした。小学校の頃も中学校の頃も、憧れの人は『シュワルツェネッガーさん』って言ってたんです」とシュワ愛を爆発。「そんなシュワルツェネッガーさんにお会いできてうれしいです」と興奮気味に語った。シュワも「ありがとう。そんなこと言ってもらえてうれしい」と喜び、キス&ハグの大サービス。喜びのあまり足をふらつかせた西内は「胸がいっぱい。今日のことを忘れずに、明日になりたくないのと、きっと夢だったんだなと思うと思うんですけど」と感激しきりで、最後に「短い時間ですけど、日本での時間を楽しんでください」とメッセージを送った。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月06日TBSの新ドラマ「ホテルコンシェルジュ」の制作発表会見が6月30日(火)に、実際に営業中も含め、撮影が行われている東京・台場のホテル日航東京で開催され、主演の西内まりやをはじめ、三浦翔平、尾美としのり、夏菜、若村麻由美、高橋克典が出席した。西内さんがTBSの連続ドラマ初主演を飾る本作。外資系一流ホテル「ホテルフォルモント」を舞台に、宿泊客らが巻き起こすトラブルを解決すべく主人公の新米コンシェルジュの塔子らが奔走するさまが1話完結で描かれる。ホテル日航東京の協力の下、実際に稼働しているホテルで撮影が行われている。この日は登壇陣全員、役の衣裳で登壇した。コンシェルジュ・チームの撮影は早朝から行われているそうだが、西内さんは「毎朝、早い時間でもメイクして(制服に)袖を通すとシャキッとします!」とニッコリ。ゴールデン・プライム帯のドラマで初めて主演を務めるが「(新人コンシェルジュの)塔子と自分を重ねて、この作品を通して自分も成長していこうという気持ちで臨んでいます!」と意気込みを口にした。三浦さんは塔子の先輩コンシェルジュを演じるが、西内さんと共に本物のコンシェルジュから指導を受けているそう。「お辞儀の角度も『申し訳ございません』『行ってらっしゃいませ』などで全て違うんです。お客様がビジネスで来ているのか?プライベートなのかでも態度を変えないといけない」と苦労を明かす。さらに、外国人のお客さんに対応するため英語も必須!西内さんいわく「朝の4時台から英語の勉強会が行われている」とのこと。三浦さんは、撮影時間がコンシェルジュと異なり、現場入りもややゆっくり目の客室係役の夏菜さんをチラリと見て「その時間、夏菜さんは控室でお菓子食べてます(笑)」と暴露し、夏菜さんは「言わないでよ(笑)!」と抗議。キャスト陣の中の良さをうかがわせた。その夏菜さんは、客室係のキュートな衣裳がお似合い。「ベッドメイキングや(浴室に)シャンプーを置いたり、普段、お客さんには見えない裏方の作業が多くベッドメイキングを覚えるのも大変だし時間がかかります。いつも、客としてホテルを使うときは、気持ちいい思いをさせてもらっていますが、そういう思いをしてもらわないと!と勉強中です」と明かした。ちなみに、営業中のホテル内での撮影ということで、普段の撮影現場とは多々、異なることもあるよう。また、塔子の上司であるヘッドコンシェルジュを務める尾美さんは、実際に「お客さんに紙を渡されて『ここどうやって行くの?』と聞かれた(笑)」そうだが、コンシェルジュ姿が堂に入ってるからこそ?ゼネラルマネージャー役の若村さんと総支配人の役の高橋さんの間には、ホテルの経営方針を巡る水面下での争いも…。高橋さんは、実は本作の撮影終了後、同じホテルでディナーショーを開催することも決まっており「ホテルのスタッフのみなさんとの距離感が…」と困ったような笑みを浮かべていた。会見が終了し、登壇陣が退出する際には、先日、本田翼との交際が報じられた三浦さんに対し、報道陣から質問が飛んだが、三浦さんは交際について否定も肯定もせず、余裕の笑みで「おれのひと言でいろんな人に迷惑がかかるので、事務所の人に聞いてもらっていいですか?」と語り、会場を後にした。「ホテルコンシュルジュ」は7月7日(火)22:00より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年06月30日モデルや歌手としても活躍中の若手女優・西内まりやが、7月よりTBSにて放送されるドラマ「ホテルコンシェルジュ」で主演を務めることが明らかになった。西内さんは今作でTBS初の連ドラ主演となる。非日常感を味わえる一流ホテル「ホテル・フォルモント」。まるで自分が特別な存在であるかのように思わせてくれる独特の雰囲気が特徴だ。そこで働くのは、個性豊かな一流のホテルマン&ホテルウーマン。フレンドリーでありつつも、節度を持ってお客様に接している。プライベートには干渉しないが、いざトラブルが発生すると様々な部署が連携して“お客様の笑顔”のために力を合わせて問題を解決していく――。今回発表されたのは、「絶対にNOとは言わない!」をモットーに、お客様の笑顔のためにホテル内を走り回る新米コンシェルジュ・天野塔子を演じる西内さんを始めとしたキャストたち。何をさせても完璧でプロ意識の高い先輩コンシェルジュ・本城和馬を三浦翔平、ホテル・フォルモントの総支配人・鷲尾隆介役を高橋克典が好演する。主演を務める西内さんは「また新しい役に挑戦できることをうれしく思っています。コンシェルジュというお仕事はこれまで私にはあまり馴染みのなかった職業ですが、勉強していくうちに『ホテルにいらっしゃったお客様を最大限おもてなしする』という責任ある役割だと知り、身の引き締まる思いです」とコメント。さらに「私が演じる塔子という役はホテルで次々と起こるトラブルにいつも全力で真っ直ぐ立ち向かっていきます。そんな彼女は演じる私自身もやる気や希望をもらえる存在です。私も塔子と一緒に成長して行きたいと思います」と意気込みを語った。「ホテルコンシェルジュ」は7月7日(火)より毎週火曜22時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年05月27日モデルで歌手の西内まりやと元柔道家の篠原信一が25日、東京・新宿ステーションスクエアで行われた「ターミネーターの日」記念イベントにコスプレ姿で登場し、会場を沸かせた。「ターミネーターの日」は、『ターミネーター』シリーズ第1作が公開された1985年5月25日からちょうど30周年を迎えたことを記念し、日本記念日協会に正式に認定されたもの。アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズ復帰を果たす最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月11日公開)の公開に先駆け、このたび、「ターミネーターの日」に30周年イベントが行われた。会場にはファン約500人が詰めかけ、特別ゲストとして『ターミネーター』シリーズの大ファンと公言する西内と篠原が登場。西内は、劇中に登場するサラ・コナーの女戦士風のヘソ出しルック、篠原は、リアルな特殊メイクで"日本のターミネーター"に扮したコスプレを披露した。そして、印象的な"ダダンダンダダン"のテーマが流れると、3メートルもの巨大シュワ型ターミネーターが出現。胸筋を触ると筋肉がピクピク動き、目が光るとテーマ音楽と決めセリフが流れる仕掛けで沸かせた。物心ついた頃からシュワ好きという西内は、「シュワちゃん演じるT-800ターミネーターが力強くてカッコ良い! 必ず守ってくれる私のヒーローですね。人間味があって、政治家から俳優までこなすシュワちゃんは男らしくて大好きです!」とシュワ愛を爆発。「いつか絶対会いたい!」とラブコールを送った。T-800コスプレの篠原も「長年の夢が叶いました」と大興奮。「T-800ターミネーターは、男として、潔さ、カッコ良さを感じます! 僕も見かけは怖いけど、実際は優しいんですよ(笑)。シュワちゃんと僕は共通点がありますよね!」とアピールし、「次回作があるなら、"T-SHINOHARA型ターミネーター"になって、シュワちゃんと一試合闘ってみたい」と直接対決を望んだ。イベントでは、シュワ本人から日本のファンへのサプライズメッセージも上映され、「本当にありがとう。日本の皆さんの熱い応援のおかげで、大ヒットシリーズになったことを感謝している。ぜひ劇場で会おう!」と満面の笑みのシュワに、会場の熱気は最大となった。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年05月26日5月25日が30年前の『ターミネーター』シリーズ第1作の公開日であり、先日“ターミネーターの日”が制定されたことを記念し、新宿駅東口前に巨大ターミネーター像が出現し、10代のカリスマ・西内まりやとターミネーターに扮した柔道家の篠原信一がイベントに来場した。7月にシリーズ最新作で、12年ぶりにアーノルド・シュワルツェネッガーも出演している『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が公開となるが、これを前に、ちょうど30年前の1985年5月25日に『ターミネーター』が公開されたことを受け、日本記念日協会により正式に“ターミネーターの日”が認定された。シュワルツェネッガーも記念日の認定を喜んでおり、「シリーズ最新作に再びターミネーターとして登場する。ぜひ劇場で会おう」とメッセージ映像を寄せた。西内さんは戦うヒロイン、サラ・コナーをイメージした黒いライダーススタイルの衣裳で登場。1993年生まれの西内さんだが「物心ついた頃から、両親が『ターミネーター』を見てました。『ターミネーター2』から見たんですが、衝撃的でした!(シュワルツェネッガー扮する)T-800がかっこよすぎで!惚れ惚れしていました。小学生の頃から憧れの存在は『シュワちゃん!』と言ってました」と興奮気味に語る。最近ではバラエティ番組で大活躍中の篠原さんは、サングラスに革ジャン、手にはマシンガンという、頬っぺたには傷のメイクでメカの部分をのぞかせ、シュワルツェネッガーになりきった状態で登場し、思わず西内さんも「すごい!カッコいい!」と絶叫。篠原さんは、シュワちゃんそっくりの見た目とは落差の激しい明るい関西弁で挨拶し笑いを誘い、『ターミネーター』の魅力について「シュワちゃんの背中で語る男気!背中見ているだけでカッコいい」と歩く語った。2人の「I’ll be back!」の決めゼリフを合図に像を覆っていたベールが取られ、巨大なシュワちゃんのT-800像がお目見えしたが、西内さんはまたも大興奮。胸の筋肉に触れると筋肉が動く仕組みになっており「動いた!!フニフニしてて、本当に筋肉に触ってる感じです。(シュワちゃんに)会えた気がして嬉しいです」と感激していた。篠原さんは「次回作があるなら、T-シノハラ型のターミネーターになってシュワちゃんと戦ってみたい!」と巨体を生かしてのシュワちゃんとの対決を熱望。女優としても活躍する西内さんも「いつかアクションをやるのも憧れです」と目を輝かせていた。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月11日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月11日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年05月25日映画の中に登場する猫に注目して、作品の見どころや猫ポイントと共にご紹介するこのコラム。今回ご紹介するのは、日本映画「陽だまりの彼女」(2013年)。10年ぶりに再会した男女の不思議な恋模様を描くファンタジックなラブロマンス。 ◆あらすじ広告代理店の新人営業マンの浩介は、取引先で、中学時代の同級生・真緒と10年ぶりに再会します。転校生だった彼女は、昔はイジメられっ子でしたが、今では、仕事ができる美しく魅力的な女性に成長していました。浩介と真緒は互いに初恋だった当時の記憶がよみがえり、再び恋に落ちて、つきあいはじめます。やがて結婚を意識して一緒に暮らし始めた2人でしたが、真緒には浩介に言えない、ある重大な秘密がありました…。 ◆女子の胸をキュンとさせる要素がいっぱい“女子が男子に読んでほしい恋愛小説No.1”と大評判で、女性から絶大な支持を受けている、越谷オサムの同名ベストセラー小説が原作です。現在と過去を交錯させながら描く、幼なじみの男女の恋物語は、切なくて、温かくて、ロマンチック!舞台となる湘南のキラキラした海を淡い光でとらえたロケ映像が、不思議すぎるラブストーリーを魅力的に彩っています。主人公のカップルを演じるのは、嵐の松本潤さんと上野樹里さん。奥手で内気、彼女もできないさえない青年役が、あの松本潤さん?! いくらなんでも無理があるのでは(笑)。一方、思わず「!!」な秘密があるヒロインを演じる上野樹里さんは、フワフワした不思議ちゃんの雰囲気がぴったりハマッています。◆この映画の猫ポイントはここ! 今回の猫ポイントを語るにあたって、ストーリーのネタバレをしてしまうことを、どうかお許しください。冒頭に登場するグレーの美しい猫にまずご注目! 江ノ島にある廃屋周辺にはたくさんの猫がいるし、ヒロインの真緒とは浅からぬ関係らしい、夏木マリさん演じる謎の老婆のそばにもいつも猫たちの姿が。そう、真緒は、実は猫なんです! 子猫の時に、自分の命を救ってくれた浩介に恋した真緒は、やがて悲しい運命が待つことを承知で、人間になることを選択します。真緒が実は猫だという、物語最大の秘密は、猫を飼っている人なら映画が始まってすぐに分かってしまうかも。何しろ彼女のしぐさは、高いところにヒョイと登ったり、魚を見るとつい手が出たり、ポカポカとお日様が当たる場所で丸くなって眠ったりと、猫そのものなのですから。それにしても、秘密を知った後の浩介の順応の速さにはビックリ。やっぱり愛は強し! ということなのでしょうね(笑)。猫が人間の女性に変身し、生涯一度きりの恋をする。ありえないと分かっていても、猫好きにはたまらなくステキに思えてなりません。そういえばヒロインの名前の真緒(マオ)は、中国語の発音で猫の意味なのだそう。すべての記憶が失われ、2人の恋もまた、まるで夢だったかのように終わりを告げます。でも、どうか悲しまないで。ラストには、ちょっと嬉しくなるワン・シーンが用意されているので、ぜひ最後まで見てくださいね。
2015年03月27日