今年3月のあたまに厄介な病気になり、入院していました。その頃から世の中は新型コロナウイルス感染症のため、検査も入院までの経緯も普段とは違う状態でした。その経験から、「いま病院にかかる大変さ」や「急な入院時の家族の苦労」、「いま家族を守るためにどうすればいいのか」を綴っていきます。■ 前回 のあらすじ3月の初旬、体調がおかしいくなり、その後発熱したため、万が一に備えて会社は休みに。そしてかかりつけ医の検査によって「新型コロナウイルス感染症の疑いがある」と告げられてしまう! しかし保健所からは検査の条件を満たしていないとして自主隔離へ…。 「いま病気になると普段よりツラい…感染疑いで自主隔離へ」 かかりつけの病院から“新型コロナウイルス”感染の疑いを指摘されたのですが…なんと「コロナ感染ではないとしても、『PCR検査の結果で陰性が認められない』限りは次の検査には進めない」という事態に陥ってしまったのです。病院からも保健所に連絡してくれていましたが、僕の症状が条件を満たしていないためやはりPCR検査ができず。そして迎えた水曜日。朝から嫁さんに連れられて町内にある一番大きな病院にやってきました。嫁さんが事前に病院に連絡してくれていたので、到着してすぐに発熱外来へと進みます。レントゲンとCTで肺の検査を、そしてインフルエンザの検査も行いましたがいずれも結果は陰性でした。…数日分の解熱剤と漢方薬を貰い、再び自宅待機です。そこから途中で再度受診をはさみましたが、何も進展することはなくただ時間のみが流れていきました。処方された解熱剤で熱を下げますが、下がった熱が再度上がるたびに、出る悪寒と震えに苦しむことに。しかも1度下がってから上がる熱はなぜか必ず前よりも高熱になり…、最後は40度近い高熱にうなされてしまいました。水分だけはかなり気を付けましたが、食べ物は何も喉を通りません。衰弱しすぎたのか何が原因なのか分かりませんでしたが、次第に寝付くこともできなくなり四六時中布団の中でゴロゴロ。ただひたすら時が過ぎるのを待っていました。そして迎えた週明け。ようやくここで事態は進展を迎えます。PCR検査を行う許可がついにおりました。最初に熱が出てから1週間。仮に新型コロナウイルス感染症ではなくても、病気を治療するためには、今の時期には新型コロナウイルスの検査、そして「陰性」の判定が必要。ここで何とかその検査の許可がおり、次のステップに進める可能性が出てきました。長かった…。じつはこのPCR検査の許可がおりるに至り、影で嫁さんがかなりがんばってくれていたのです。病院に保健所とのやり取りを説明し、病院の方から保健所に連絡をとってもらったのが、PCR検査が実施できた要因かと思います。経緯をまとめると次のとおりです。保健所に連絡⇒条件を満たさないので検査の許可が降りず受診予定の総合病院で事情を説明総合病院の発熱外来を受診⇒病院の先生も保健所に連絡するが検査許可は降りず自宅待機⇒この時期、病院は新型コロナウイルス、インフルエンザの「陽性」が出ない場合にはもれなく帰宅させられた症状が悪化し続ける⇒再度保健所と病院へ連絡保健所から検査の許可は降りない保健所に再度連絡⇒コロナの検査が受けたいのではなく、「コロナの検査を受けないと他の検査もできない」現状を説明保健所からは現状ではどうしようもないとの回答上記説明を病院にも行い、病院と保健所が連絡をとり合うようになるようやくPCR検査の許可が降りる日々嫁さんが努力し保健所や病院と連絡をとってくれていました。これはあくまでも僕のケースでのお話となりますが、検査へのハードルは相当高いというように感じます。嫁さんいわく、電話がつながらないときも多々あったそうです。ようやくたどり着いた検査。内容は喉の奥に長い棒を当てて採取する検査と痰の検査。これは僕が思ったことですが、インフルエンザの際に鼻の中に細い棒を突っ込みますよね。あれの喉バージョンのような感じです。そのPCR検査と併せて他にも検査を行い、気づけば5本もの棒を鼻や口に入れられていました。…少し前までは結果が怖かったこの新型コロナウイルスの検査。“もしも陽性だったらどうしよう”などとずっと考え込んでいましたが、この時はもうとにかく結果が早く出て欲しいと思うばかりでした。何でもいいからこの高熱から解放して欲しい…。そして翌日の夕方。ようやく検査の結果が…!!(今ではもう少し早く検査結果が出るのかもしれませんが、この時は1日半~2日以上経たないと出ませんでした。)結果は、陰性…!これでようやく本当の病気を調べてもらえる。やっとこのきつさ・だるさから解放される可能性が…!!しかし、最初の発熱からすでに10日が経過。この間に体重は10キロ落ち、睡眠不足と熱からの衰弱で歩行は困難に。例年なら恐らく数日でここまでたどり着いていたのだと思います。そして、ここまで衰弱することもなかったのかと。インフルエンザ流行の際もそうですが、いまこの新型コロナウイルスが世界中に猛威を振るっているこの時に、病気になると本当に大変なことになる。そう実感させられた出来ごとでした。それほどまでに新型コロナウイルス感染症は恐ろしいのだと思います。直接感染しなくても、間接的にでもここまでの影響力がある。ここ数十年では過去に例をみない異常な事態なのではないでしょうか。そして更に翌日、3月18日(水)。紹介状を手に早朝から都会にある総合病院を受診。その結果は…入院、でした。血液検査の結果、肝臓の数値が正常値の5倍近くにもなり肝機能障害をおこしているとのこと。あとは白血球の数値がかなり下がっていて何かしらウイルス感染をおこしている兆候がある、と。ようやく病気解明のスタートラインに立った僕ですが、戦いはここからが本番だったようです。(もう少しだけ続きます!)次回は5月21日掲載予定です。※今回の体験は、2020年3月時点のものです。現在とは状況が異なる場合もあります。※今回の体験記に記載された症状や対処法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。また、筆者は新型コロナウイルスへの感染はありませんでしたが、症状や疑いがある方は、最新の新型コロナウイルス感染症の対応をご確認のうえ、指定機関にご相談下さい。
2020年05月04日日本の代表的な調味料「お酢」お酢でおいしさと健康を考える会(お酢健)は、お酢を使った「酢ごもりレシピ」をお酢健WEBサイトに公開しています。黒酢、米酢、穀物酢、ワインビネガー、リンゴ酢などのお酢は、昔から美容や健康に良いと言われています。お酢健サイトを活用すれば、昔から愛用してきた日本最古の調味料「お酢」を今よりも、うまく活用できるのではないでしょうか。やっぱりスゴい!お酢お酢健は「おいしさと健康はひとつになれる」を理念に、生活習慣病など個々の健康状態に応じた食事提案などを行う「株式会社おいしい健康」と「株式会社Mizkan」が力を合わせて、お酢の魅力、利用法などを発信しています。今回、お酢健WEBサイトでは、外出自粛による運動不足から健康が気になる人、自宅で過ごす時間が長いので普段は作らない料理にチャレンジしたい人などに向けた「酢ごもりレシピ10選」を紹介しています。オンラインお酢会は大盛況酢ごもりレシピには、牛乳とお酢だけで短時間に作れる「自家製カッテージチーズ」、野菜ジュースと黒酢のドリンク、鶏肉のさっぱり煮などが紹介されています。また「酢ごもりオンライン会」では、自ら作ったお酢料理を持ち寄り、それぞれが準備したレシピの紹介や、健康に楽しむ方法などで盛り上がれます。新しい酢の魅力を知ることができるので参加してみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※おいしい健康のプレスリリース
2020年05月03日こんにちは、もりりんパパです。久しぶりの更新となってしまいました。実は3月のあたまに体調を崩してしまいまして…その時すでに世界中が大変なことになっていたので、受診するのも苦労しまして。結果を先に書きますと、新型コロナウイルスには感染していませんでした。しかし、ちょっと厄介な病気になってしまい入院することに。家族にも職場にも多大なる迷惑をかけてしまいましたが、およそ1ヶ月の休養の後、何とか仕事に復帰することができました。何回かに分けて、「いま病院にかかる大変さ」や「急な入院時の家族の苦労」、「いま家族を守るためにどうすればいいのか」など書いていきたいと思います。正直、自分が入院するなんて思ってもみませんでした。いま、健康のありがたみを日々ひしひしと感じています…。あれは3月の初めの週のことでした。何かだるい気がしました。でも別に熱はないし咳や喉が痛いなどの症状もない。念のため外出を控えて、家では長めの睡眠をとるようにしました。しかし、倦怠感は日に日に増していきました。でもこの時点では少し違和感という程度で、疲れているのかな…くらいに思っていたのです。そしていつもと変わらない生活をしていました。そして…。3月の2週目の日曜日。ついに熱が出てしまいます。この熱はこれから2週間近く下がることはありませんでした。しかし、このタイミングでの熱はちょっとマズい。いろいろと沸きあがってくる不安。ニュースなどで聞いた症状には当てはまらないけどやはり怖い。そんな訳で、万が一に備えて職場に連絡を。僕は介護老人施設に勤めているので、利用者である高齢者の方々に病気を感染させてしまったら大変なことになってしまう…。上司はきちんと理解してしばらくの休養をくれました。とりあえず普通の風邪だと信じて、熱が下がったら仕事に戻ろう。きっと何日間か休んだら回復してまた出勤できるはず! そう思っていました。しかし。結局3月の間は仕事に戻ることは叶いませんでした。翌日の月曜日、かかりつけの個人病院に連絡して受診することに…。インフルエンザや血液検査を行い、隔離された部屋で点滴をうけながら待っていました。…が。ここで疑われてしまう新型コロナウイルスの感染。血液検査の数値がウイルス感染の値を示しており、おまけに他の病気の可能性が見当たらなかったそうです。自分の身体から血の気が引いていくのがわかりました。それはもうショックでした。が、仕方がありません。処方された薬を飲みつつ、それで治ることを祈りながらその日は眠りにつきました。翌日、病院から指示された通り保健所に連絡。保健所の方はとても優しく丁寧でしたが、決まりで条件を満たさない限り新型コロナウイルスの検査はできないと言われました。これは予想どおりでした。この時点で出ている症状は熱と倦怠感、あとは左首のリンパ辺りの痛みくらいでしたからね。そういうわけで、答えは出ないまま、僕は家で家族と接するのを控えることにしました。わが家では長女が嫁さんと、次女は僕と、分かれて就寝しているんです。でもその時から僕は1人部屋に閉じこもり、次女は嫁さんの部屋で寝させることにしました。次女は1才の頃から僕と一緒に寝ているので、こういう時はいやがったり怒ったりするのですが…この時はふざけることすらなくすごく心配してくれましたね。僕の様子がそんなにひどかったのでしょうか。次女の優しい言葉に思わず涙してしまいました。うれしいとともに、とても悔しい。自分の身体の状態がつらくて、そして子どもにこんな風に思わせてしまうのが悔しい。何とも言えない感情になりながら、早く良くなりたいと願ったのでした。しかし。熱は続き悪化し続けました。結果、自力での歩行がほぼ困難となってしまいました。つづく。次回は5月4日掲載予定です。※今回の体験記に記載された症状や対処法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。また、筆者は新型コロナウイルスへの感染はありませんでしたが、症状や疑いがある方は、最新の新型コロナウイルス感染症の対応をご確認のうえ、指定機関にご相談下さい。
2020年04月16日陣痛に耐えて頑張っているママの姿を見て、自分にできることはないか……。そう考えるパパも多いかと思います。今回は、出産時に私がパパにしてもらったこととパパにしてもらえばよかったと思うことを紹介します。 手のひら全体で背中をさすってもらう陣痛が始まったころ、パパに背中をさすってもらうと陣痛の痛みがやわらぐような気がしました。手のひら全体を背中に密着させ、やさしくさすってもらいました。痛みがやわらぐだけでなく、精神的に安心する効果も感じました。 私の場合、はじめは腰の上のあたりに痛みを感じましたが、陣痛が進むにつれて痛いと感じる場所が下がっていきました。さする場所をママに聞きながらおこなうといいと思います。 腰の痛む場所は指を使って押してもらう陣痛が進んでくると、腰に痛みが出ることもあります。私は腰からおしりの割れ目すぐ上あたりに痛みを感じました。痛む部分を指の腹でグッと押されると気持ちがよかったことを覚えています。 陣痛の痛みを逃すために、息を「フーッ」と吐くときに合わせて押してもらいました。押すタイミングや力加減を聞きながら、ママが気持ちいいと感じる場所を押してあげるといいと思います。 いきみ逃しに肛門付近を圧迫してもらういきみ逃しには、肛門付近を圧迫すると効果的でした。テニスボールやゴルフボールなどを使うと、圧迫しやすいとはよく聞きますよね。ボールがない場合は拳でもいいようです。 私の場合、息を吐くのと同時にテニスボールを使って自分で圧迫しましたが、助産師さんに圧迫してもらったときのほうがラクだと感じました。恥ずかしいからと自分で圧迫していましたが、夫にしてもらえばよかったです。 出産では進み具合とともに痛みを感じる場所が変化していきました。ママがラクだと感じる場所をパパも一緒に探すといいと思います。ただ、なかには触ってほしくない方もいるようなので、まずはママに確認するといいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ◆関連動画出産ドキュメンタリー 著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2020年04月09日こんにちは、もりりんパパです。感染症拡大の対策として政府が小中高校の休校を要請し、世間はバタバタしているかと思いますが…我が家ももちろん例外ではありません。あまりの期間の長さにびっくりしてしまいましたし(^^;中学校なんかは途中終業式として出校日があったんですけどね。それも中止になってしまいました。こういった状況ですからね…仕方ないなぁというのが個人的な考えです。まぁ長女の中学校は進学校なので宿題がたんまりと出て、あんまり遊ぶ時間もないでしょうしね。大きいので基本的なことは自分でしてくれるので任せるとします。次女もなんだかんだで宿題があるみたいですしね。日々活動的に過ごしているのでこのまま様子をみるでいいかなぁ…といった感じです。感じ、でした。だがしかし( ̄▽ ̄;)休みが始まって数日後にはこのような感じになっておりました。そう、宿題は確かにたくさん出ているんですけどね。いつもならば途中で買い物に行ったり友達と遊びに行ったりなど、予定が入ってきてスムーズに終わらない宿題。だけど今は可能な限り家で過ごさなくてはなりません。なのである意味ジャマも入らずノンストップで宿題が終わってしまう。つまり夕方には遊ぶのも飽きてグダグダしてしまうことに。とはいえ、これ以上勉強の量を増やしても意味がない…長時間たくさん量をすれば良いとは限らないないですからね。そこで、こんなに時間がありあまっている時にしか出来ないようなことを、普段だったらしたくても出来ないことを提案してみました。思いのほかの展開に目が輝きだす2人。そしてその日以降、様々なものを作り出していました。まずは次女。わざわざ買い物に行くとあまり意味がないので、基本的には家で通常であればゴミになるような物を使っています。でも何をどのように使うのかは次女しだい。ペットボトルやタマゴのパック、段ボールや折り紙で色々な物を作っていましたね。てか、タマゴのパックの中にニワトリとヒヨコを住ませるとは。その発想はなかった(笑)そして長女。(食材はさすがに数点購入しています)この子はたまに嫁さんと夕ご飯をいっしょに作りますが、嫁さん似なのか料理がうまい…。親の僕が言うのもアレですが、ホットケーキもアイスクリームも絶品でした。インターネット上にあるレシピを見ながら作ったそうですけどね、いやぁお見事です。こんな感じで我が家は楽しく休みを過ごしています。工作の場合はゴミが活用出来ますし、あるもので作るので発想力が豊かになると思います。…時間もかなりかかりますが、その間本人が楽しいならそれで良いと思いますし。料理は…純粋においしくて食べさせてもらうコチラも楽しいです( ̄ー ̄)ニヤリいつまで休みが続くか分かりませんが、今決まっている環境の中で出来ること・楽しいことを見つけていきたいと思います。それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました!!
2020年03月24日姉妹誕生物語:長女編の続きです。前回のお話はこちらからご覧いただけます。出産のあまりの苦しみに嫁さんが握る力は相当強く、切れて血がにじむ僕の腕。でも、そんなのはどうでもいいと思ってしまうほどに苦しそうな顔をしている嫁さん。唇の周りは痛々しく毛細血管が浮き出ています。それでも。この後元気な赤ちゃんと会えることを希望にひたすら頑張るその姿。出産において男とはあまりにも無力。そう痛感させられましたが…とにかくそばにいたい。そばで見守りたい。せめて隣で頑張っている嫁さんとこれから産まれてくる赤ちゃんを応援したい。何もできない僕ではありましたが、ただひたすらそう願い祈っていました。そんな状況だったのですがね。ここでふと産婦人科の先生に声をかけられましてね。赤ちゃんの頭が見えてきたからちょっと覗いてみませんか、と。…。……。………。はい( ゚д゚)!!つい見に行ってしまいました。…因みに、これは後で嫁さんから聞いたお話なんですけどね。何を言っているんだこいつらは(# ゚Д゚)と思っていたとのことでした。す…すまん嫁よ。嫁はよもや痛さと苦しさでそれどころではなかったのでヤケクソで諦めたそうです。はい、本当にすみませんでした。出産の時…夫の立ち合いはどこまでするのか、妻はどういった希望があるのかをきちんと夫婦で話し合っておくべきでしたね。この辺りも、初めての出産ということで考えや配慮が足りなかったと思います。ちなみに、およそ7年後の次女出産のときは妻と話し合った結果、定位置から動かないことを徹底しました。でも…この時見たのは半分まで出てきていた赤ちゃんの頭でね、本当に後もう少し! という感じで感動したんです。そして、いよいよもう1回のいきみで産まれるという時に。ついに誕生の瞬間。明らかにその場の緊張感が高まっているのが感じとれました。頑張れ…頑張れ!!ここで吸引をすることに。赤ちゃんの頭に機械が取り付けられ引っ張られます。頑張れ…!!がんば…れ(゚д゚)!?そしてついに赤ちゃんの身体全てが出てきたのですが、目の前には僕の想像を遥かに超えたものが…!!なっげぇ:(;゙゚''ω゚''):!!吸引されていた赤ちゃんの頭が、めちゃくちゃ伸びている!!顔のサイズと同じ長さの頭が目の前に。これも後で聞いたのですが、赤ちゃんって産道を通るために頭の骨がかなり柔らかくなっているんですよね。なので吸引をするとこういうことになりやすいみたいで。ちょっ、それはいくらなんでも伸びすぎじゃない? という感じで、少し焦ってしまいました。でも。こうやって無事に産まれてくれた。目の前で泣いているのは、まだまだ小さいけれど確かな強さを発している新たな命。おめでとう長女。今日が君の誕生日。これから、大きくなるまで見守っていくからね。一緒に過ごしていこうね。そして。ありがとう嫁さん。ここから僕が親としての実感をもつまでには少し時間がかかってしまったけど、こうやって出産に立ち会って大変さや自分の無力さ、そしてそれでもそばにいることの大切さや嬉しさ感動などを感じることができてとても良かったと思うよ。この時のことは15年近く経った今でもとてもよく覚えている。本当にありがとう。僕を父にしてくれてありがとう。こうして、2005年のとある夏の日の早朝に長女は誕生したのでした。あ、そうそう。産まれたときにびっくりした長女の頭の形でしたが、しばらくすると(1ヶ月ぐらいだったと思います)自然な丸い形になりました。人間の身体って不思議だなぁと思いつつ、これにも感動してしまいましたね。さて、今回で長女の誕生物語は完結なんですけどね。実はこのお話、長女に今一度見てもらいたくて書いたお話でもあるのです。それは2020年の初め。長女と嫁さんによる大きなケンカが発端となっていたのでした。そのお話はまた機会があれば書かせて頂きたいと思っています。それでは、無力な父の若き頃のお話でしたが…ここまで読んで頂きありがとうございました!!
2020年03月06日姉妹誕生物語:長女編の続きです。前回のお話はこちらからご覧いただけます。さて、祭りに行く準備をしているさなかに破水してしまった嫁さん。慌てて産婦人科に連絡をし、車で向かおうとするも渋滞に巻き込まれてしまい…焦りながらもどうにか病院に到着したのでした。この時は2005年の8月27日。時刻は21時前。長女が生まれるおよそ9時間ほど前です。到着後すぐに病室へと案内されましたが、すでに痛みが強かったらしく苦しんでいる嫁さん。僕は本当にどうしたら良いのか分からずただひたすら焦っていましたが、その場に嫁さんのお母さんも駆けつけてくれたので少し安心したのを覚えています。なんせ僕も嫁さんも初めて直面する出産ですが、嫁さんのお母さんは3人も子どもを産んでいますし、嫁さんの性格も言動もよく分かっていますからね。僕は…正直この時はまだまだでしたし(-"-;で、そのうち嫁さんは病室のベッドにいつまでもいることが不安になり、分娩台に行きたいと言い出すように。お母さんが分娩台特有の不便さを教えるも、嫁さんは聞く耳を持ちません。この時は実際まだ子宮口は全開ではなかったらしいですが、とにかく初めての不安と痛みとの恐怖が大きかったとのちに嫁さんは語っていました。病院側に確認すると、この日はたまたま空いていたらしいんですよね。で、看護師さんも笑いながらでしたが分娩台へと移動していったのでした。病室から分娩台までの移動はそれはもう地獄だったそうです。そしてようやく分娩台へ。で、お母さんの言った通り分娩台は狭くて固くて動けない。ゴロゴロと動くことで気を紛らかすことが出来ず、途中台から降りて床にうずくまったり。これはお母さんに怒られていたような…。こんな姿を見ると、男ってホント無力だなとつくづく感じましてね。そんな中で自分に何か出来ることを考えて動こうと思いました。そしてドラマか何かで見たのを思い出して実践…!!しかしダメでした!!むしろ痛いから身体に触れないでと怒られてしまいました。そ、そうなのか…ムムム。で、そんなことよりも暑くてたまらないから扇いで欲しいと言われましたが、手元にうちわや扇子はなし。仕方ないので病室にあった避難訓練の経路図(A4サイズでプラスチック紙のような物)を借りてきて風をおこすことに。結局早朝までお借りしました。そんなこんなで時間はどんどんと過ぎて行き。子宮口も次第に全開となり、陣痛の間隔もかなり短くなってきました。あまりの苦しみに嫁さんが握る僕の腕は切れて血が滲みます。でも、そんなのどうでもよくなる程苦しそうな顔をしている嫁さん。唇付近は力んで浮き出る毛細血管が痛々しい。それでもこの後元気な赤ちゃんと会えることを希望に頑張るその姿。僕は何も出来ませんが、ただひたすら隣で願い祈っていました。頑張れ…頑張れ!!長女と会えるまで、あと少し…!!
2020年02月21日バームクーヘンブランド・ねんりん家の「ストレートバーム レモンフォンダンがけ」が、2020年2月19日(水)から9月中旬まで期間限定で発売される。「ストレートバーム レモンフォンダンがけ」は、ふっくらとしたたまご風味のバームクーヘンに、地中海レモンのジューシーな果汁を使用した甘酸っぱい“レモンフォンダン”をかけた1品だ。フォンダンがシャリッとほぐれてジューシーなレモンの酸味が広がる、爽やかなバームクーヘンに仕上げている。【詳細】ストレートバーム レモンフォンダンがけ販売期間:2020年2月19日(水)~9月中旬価格:1,050円+税【問い合わせ先】お客様窓口TEL:0120-886-660
2020年02月21日いつも読んで頂きありがとうございます。もりりんパパです。わたくしごとですが、実は僕たち夫婦はもう間もなく結婚15周年を迎えます。早かったような長かったような…まだまだ育児の途中ではありますが、振り返ると様々なことがありました。で、ふと長女や次女が生まれた時のことを思い出したんですよね。長女が生まれたのが2005年。そして次女はその7年後の2012年に生まれました。僕はどちらも立ち会わせて頂きましたが…若さもあってか色々な事件が起こってしまいましてね( ̄▽ ̄;)そんな昔話を今回からお送りしたいと思います。良ければどうぞお付き合いくださいm(__)mケンカばかりしてた若すぎる僕たち時は2005年。この時僕は22才、嫁さんは20才になって数ヶ月でした。あの頃の僕たちは新婚。そんなこともあり僕たちはいつでもどこでも”キャッキャウフフ”…(*´艸`*)なんてことはなくケンカばかりでした( ゚д゚)恥ずかしい話、僕たちは付き合っていた頃からしょっちゅう口喧嘩ばかりしていたんですよね。頻度にして週に1回のペース…。多分今が1番平和なのではないのかと思います。ここ5年位は大きなケンカは発生していない。…気がします。で、この日は地元でお祭りが開催される日だったんですよね。行事の前になると必ずと言ってもいいほどケンカをしていたふたり。準備とかでワタワタして心がセカセカすると、ついついケンカになっちゃう。この日もそんな流れだったとは思いますが、それから意見をぶつけ合ってお互いに納得して。ようやくお祭りの花火を見に行こうということになりました。19時半頃でした。んで、さぁそれではお祭りに行きましょうかと嫁さんが室内の小さな段を降りた瞬間…パシャッ…僕には全く分からなかったのですが、嫁さんからパシャッと何かしらの音がしたそうです。それは破水の音だった…! 慌てて病院へそんでそれが何か分からなかった嫁さん…漏らしたと勘違い!!当時の僕は知りませんでしたが、妊娠するとちょっとした刺激(くしゃみなど)でも尿漏れしてしまうことはありますもんね。動揺を隠しつつ嫁さんをなだめる僕。しかしこれは違った。破水だった!!嫁さんもまさかの破水にビックリ。で、とにかくお互い初めての経験だったので焦る焦る。ある程度は予習していた2人。でもいざこの日が訪れてしまうとやはり焦ります。とにかく産婦人科に行かないと!! ということで病院に電話したり荷物の確認をしたり。予め荷物の用意はしていたはずなのにどこにあるのか分からない。そもそも持っていくものはこれで足りるのか、忘れ物はないのか!?慌てて用意をするも、嫁さんは身体に異変を訴えだします。陣痛が少しづつ始まってしまったのです。嫁さんを車に乗せて家を出発!!しかし運の悪いことに家から産婦人科までの間にお祭り会場がある…!!いつもとは比べようもないほどの人、そして赤信号。毎年大好きで楽しみだったお祭りが、この日はとにかく邪魔で仕方がありませんでした。僕の横でどんどん痛みが増す様子の嫁さん。早く! 早く!!信号が早く変わることを祈りつつ、急ぐ僕なのでした。次回に続きます!!
2020年02月06日グラビアアイドルの唐沢りんが、最新イメージDVD『二時間だけのバカンス』(4,180円税込 発売元:Storaw)をリリースした。2014年のデビュー以降、清楚な顔立ちとGカップバストのド迫力ボディーのギャップで人気を博している唐沢りん。その可愛さや仕草から、「彼女にしたいグラドルNo.1」との呼び声も高い。最新作は沖縄で撮影。タイトルからもイメージできるように、彼氏とのひとときを捉えたシチュエーションもので、際どい衣装や水着を着用しながら自慢の凹凸ボディーを披露している。本編ではチューブトップ風水着や眼帯ビキニといったセクシーな水着を着用しており、唐沢のバストを堪能できる構成だ。特にシャワールームでは薄いベージュの三角ビキニを着用するなど、ヌーディー感も楽しめる。なお、同DVDの発売を記念したイベントが2月8日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館6F(12:00~)で開催される。
2020年02月04日こんにちは、もりりんパパです。年が明けて気が付くともう十数日。時が過ぎるのは本当に早いですね(^^;次女さんが鼻骨折で即入院・手術になったお話の続きです。今回でラストとなります。ここまでのお話はこちらからご覧いただけます。手術が終わり、僕たちが面会をするも、とてもお話ができる状態ではなかった次女。なので泣く泣く帰宅をした僕ですが、そこからワタワタとしている間に届いた嫁さんからのメッセージの内容にビックリ。手術の翌日に社会見学("゚д゚)!?えっ、大丈夫なん!?とっさにそう思ってしまいましたが、もうこれは決定事項のご様子。わけはあとで聞くとして、とりあえず荷物の用意です。必要な物はリュックサックやシートに水筒。体操服や赤白帽子も。それに加えて前回のお話で準備した”誓約書”などの書類関係や印鑑も。で、どうしてこのような急展開になったのかは翌日嫁さんに教えてもらいました。『…ねぇママ』 次女の涙にママは実は手術の直前にこのようなお話をしていたみたいなんです。小学校に入学して、初めての社会見学。行先は次女の大好きな動物園も含まれていて、それはそれは楽しみにしていたんです。しかし、そんなさなかに手術をすることになってしまい、諦めつつも残念で仕方がなかった次女さん。手術直前にその気持ちがあふれ出てしまいました。そこで嫁さんは病院の先生と学校の担任の先生それぞれに聞いたそうです。病院の先生からは『麻酔がとれてその後元気に回復したのなら問題なし』との言葉をいただきました。先生からも『病院の先生が問題ないと言うのであれば、学校側も大丈夫ですよ』と返事をいただきまして。これで晴れて次女さんは社会見学に参加出来ることになったのでした。(病院から退院後に現地へ直行して合流することになりました)電話の横では元気に回復して好物の冷やし中華を食べる次女。もう元気いっぱいです!お弁当の代わりに院内のコンビニで好きなものを購入そして翌朝…病院内のコンビニでお弁当を…。本来は大好きなポケモンのピカチュウのキャラ弁を楽しみにしていた次女さん。しかしそれはさすがにムリです(^^;なのでその代わりに食べたい弁当もお菓子も何でも買ってあげたと言っていました。それはもう凄い量だったそうですが(笑)でもとても喜んでいたのでそれで良し。その後9時過ぎに僕が病院に到着して退院手続きを。そして10時過ぎにいよいよ退院…!!その時の実際の様子がこちらです。こんなに嬉しいのか…と見ているこちらも微笑んでしまうようなとびきりの笑顔でした。うんうん、よくがんばったね。おつかれさま。昨夜は見れなかったその顔が見ることができてパパも嬉しいよ!では…行ってらっしゃい!!このような感じでバタバタだった次女の入院・手術のお話はおしまいです。長くなってしまいましたが、ここまで読んで頂き本当にありがとうございました!
2020年01月18日明けましておめでとうございます!!いつ読んで頂きありがとうございます、もりりんパパです。2020年、始まりましたね!今年はオリンピック、そしてパラリンピックが東京で行われますね。他にも様々なことがあるようですが、どんな年になるのでしょうか。今から想像するだけでワクワクしてきます。僕も仕事で15年務めた部署(デイサービス)を離れ、隣に併設されている特養(老人ホーム)にて心機一転生活相談員をがんばることになりました!仕事に子育てにブログに趣味にと今年も楽しく活動をしていこうと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします!!さて、それでは今回のお話。次女さんが鼻骨折で即入院・手術になったお話のつづきです。こちらが最初のお話になっています。よければ併せてご覧ください。さて、バタバタだったし様々なことがあった手術当日。僕の中では泣いてしまったりと色々な感情が溢れてしまいましたが、とりあえずは帰宅です。ずいぶん遅くなってしまいましたし、まずは長女と夕食をとらなですからね。…いや、そういえば何か肝心なことがあったような。う~ん。まぁ、まずは飯です。腹ごしらえをしながら目を通すとしましょう。………。……。…。思ってたより重要そうな内容だった("゚д゚)どうやらこの病院では入院費に関する誓約書というのが必要で、保証人2人に記載してもらわないと退院することが出来ないのだとか…!!即座にインターネットで調べてみましたが、病院によって書式・形態は違うものの概ねこのようなものがあるそうで。んで、これがないと退院することができない。つまり退院時までに必要。………。退院明日じゃん:(;゙゚''ω゚''):誓約書を頼まないといけないのは2人。1人は僕たちが一緒に住まわせてもらっている(わが家は嫁さんの祖父祖母との2世帯住宅です)嫁さんのじいちゃんに書いてもらうとして。もう1人は…まぁ、僕の親父ですかね。でもねぇ、僕の親父ってこのような保証人というものに相当敏感で、嫌がる傾向があるんですよね。しかし時間はもう21時。時間がない!!そんなわけで意を決して親父の元に向かったのでした。まぁ、母親が介入してくれたおかげでなんだかんだ書いてくれましたけどね。こういったことが入院時に必要になってくることを再確認したので、次からは予め相手に話しておこうと思います。入院や手術なんてしないのが一番ですが、いつ何とき自分や家族に降りかかってくるか分かりませんからね…。さて、時間も相当遅くなりましたがこれでようやく退院の準備が整ってきました。と、ここで嫁さんから何かメッセージが。どういうことだってばよ!?ここにきてまさかの急展開。そんなわけで、このお話はもう少しだけ続きます。それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました!
2020年01月04日前々回から次女が鼻骨折で即入院・手術になったお話を書いています。今回もその続きです。まだ読まれていない方は、よければこちらもどうぞ。家のどこに何があるのかわからず、もっと色々と把握しておく重要性を痛感しつつ、どうにか準備ができた僕。それから車で病院に向かいましたが、道中は大渋滞。到着する頃にはあたりは真っ暗になっていました。そしてついに次女と面会するのですが…そこにあったのは、いつもの活発過ぎて男の子と間違われるような姿ではなく。あまりにも大人しく、そしてぐったりとしている次女でした。そりゃあまだ手術が終わって数時間。麻酔がきれて目が覚めたばかりなので仕方がありません。それでも反応が見たい。大したことのない手術だけど、元気な様子が見たい。そう思って声をかけてみました。だけど…。今まで見たこともないような反応が("゚д゚)嫁さんから聞いたのですが、次女は手術直前までは本当にいつもと変わりなく活発だったそうです。終わったあと冷やし中華を食べることを楽しみにしつつ、向かって行ったそうな。…さすがに麻酔をされるのはちょっと怖がっていたそうですけどね。そして、手術は短時間で終わりまして。麻酔も程なくきれて意識も無事に戻ってきました。でも、ここからがちょっと大変だったそうで。嫁さんも数年前に大手術をしているので経験したそうなのですが、麻酔が切れる時は倦怠感などで、どうしようもなくきつくだるくなることがあるそう。次女さんもその状態になり、ちょっとした錯乱状態から泣き叫んで過呼吸になってしまいました。(先生曰く、ここまで激しく暴れた子は久しぶりとのことでしたが(^^;)そして、楽しみにしていた冷やし中華どころか食事もできない状態だったんですよね。そんな状態から少しだけ落ち着いてようやく一息ついたところでの僕の出現。でも、僕は…でも、僕は結局なんにもできませんでした。家の中は何も把握できておらず、1つ1つ嫁さんに確認しないと荷物の準備すらできない。そして、次女に対して寄り添って元気を与えることもできない。なんにもできない、できなかった!!親としてのあまりの自分の不甲斐なさに、涙が…悔しい!!でも、この時となりには長女が一緒に歩いていましたから、顔が見えないよう少し先を歩いて、うつむきながらこっそり号泣しましたが。でもね。なげいてもしかたがないですからね。今回はこうなってしまいましたが、今後もいつ何があるのかなんて分かりません。”もしも”の時の為に家の中のことはもっと把握しようと思います。失敗は成長のチャンス。それを教えてくれた次女に”ありがとう”と思うとともに、翌日の退院に向けて、様々な準備をがんばることを誓った夜でした。
2019年12月23日さて、前回次女が鼻骨折で即入院・手術になったお話を書きましたが、今回はその続きとなります。10月の初めに学校で鼻を骨折してしまった次女さん。それから手術をするか悩んでいましたが、最終的には総合病院の先生と相談して決めることに。その結果…まさかの即入院・手術が決まってしまう!!僕たちはこの日は手術を決めるだけで、数日後にまた病院に行くと思っていたんですよね。その時は僕も仕事を休んで車で荷物を運び手術を見守るつもりでしたが…ここまで話が一気に進んでしまうとは思いもしませんでした。嫁さんに至っては当日ランチをして帰るつもりでしたからね(笑)そりゃあもうラフな格好で行きましたし、何も必要な荷物は持って行っていません。しかし。ここで嘆いても何も始まりません。まだお昼過ぎで僕は仕事中だったので、嫁さんとはラインでやり取りを続けました。ここで連絡をうけた僕の頭に疑問が。たとえ1泊の入院とはいえ、たくさんの荷物が必要になります。うん、それは分かります。だけど、嫁さんはそれらを全て口頭で言いたいから、とりあえず僕が帰宅してから電話をかけてこいと言うのです。いやいやいや。そんなのわずらわしいから文章でいいやん?ラインで必要物品を書いてくれたら、それらを探して病院に向かうから!!とか思っていたんですけどね。それはちょっと甘すぎでした( ゚д゚)これはちょっと予想以上。何がどこにあるのかさっぱりです。言われたものの半分も在りかが分かりませんでした。そして夕方、ちょっとだけ早退をして中学校まで長女を迎えに行ったのちに自宅へ。(この時点で手術は終わっています)ここで嫁さんに電話をしてモノを探しますが…もうあっちやらこっちやらバタバタでしたね。いや~…自分で自分が情けなくなりましたね。家事はしているつもりではありましたが、この辺は嫁さんに甘えっぱなしだったのでしょう。印鑑の場所すら分からなかった自分が歯がゆい…。というか、いつ何がおきてモノを探さないといけなくなるか分かりませんからね。日ごろからきちんと把握しておく必要性を強く感じました。あ、そうそう。このお話を書くにあたって嫁さんとお話をしたんですけどね。このようなことを言われていました。実際、今回は生理用品など子どものモノよりも自身のモノで困ったことが多かったそうです。あと、非常に活躍したのが濡れティッシュ(除菌タイプではない)だそうで。何かと子どもは色々とこぼしてしまいます。とくに、今回のように手術後であればなおさら。そんな時、普通のティッシュでもいいのですが、少ない手間でササっときれいに出来るのは濡れティッシュタイプ。アルコール性などの除菌タイプではない方が顔や身体を拭くことも出来るのでさらに便利とのことでした。さて、話は僕に戻って、時刻は17~18時。辺りが暗くなるころ、ようやく僕と長女が病院に着きました。何とか探し出したたくさんの荷物を持って…。そしてついに次女と面会。だが、しかし。ここで思ってもみない展開が僕を待っていました…と、今回はここまでです。次のお話では”手術は終わった後がたいへんだった…子どもの病院面会時の心構え”をお送りしたいと思います。それでは、ここまで読んで頂きありがとうございましたm(__)m
2019年12月06日こんにちは、もりりんパパです。実はここ最近色々とありまして…なんと我が家の次女さん。鼻を骨折し、入院・手術までしてしまいました( ゚д゚)やんちゃすぎる次女 鬼ごっこで大出血!それはつい1ヶ月ほど前、10月の頭におこりました。小学校での休み時間に校庭で同級生と鬼ごっこをしていた次女。その時につい興奮して国旗掲揚台に登ってしまったらしいのですが、そのタイミングで後ろから押されてしまい、バランスを崩した結果、鼻から地面に激突してしまったそうで。いや…いやいやいや。気持ちは分かるが高いところに登っちゃダメです。そりゃ鬼ごっこだから押されるし足場が少ないから落ちますわ( ノД`)で、鼻の動脈を切ったらしくありえない程の鼻血を出して校長先生が飛んできたそうで。そのまま保健の先生付き添いの元救急病院に運ばれて行ったそうです。そんな連絡を受けたのが当日の昼過ぎ。その後夕方に再度連絡を頂いたのですが…検査の結果みごとに鼻を骨折…!!骨折の部位が部位だけに特に治療することも出来ず、ギブスをあてて様子をみることになりました。とくに痛みもないのか次女はいつものように元気活発に過ごしていましたね。…いや、少しはおとなしくしてくれても良かったのですが(笑)しかし、困ったことにこれで話は終わりませんでした。手術するかしないか…難しい決断1週間の経過観察を経て再度受診したのですが、どうにも折れた部位の右部分(右目の下らへん)が陥没しているとのことでしてね。幸いパッと見た程度では分からないくらいの陥没で、痛みもないのでこのまま放置するという選択肢もありました。けれども先生曰く…早急に手術をして陥没を引き上げる必要はない、かもしれないしかし、陥没の程度は悪化する可能性もある後々に手術をする場合、大がかりになり大変にはなる今から2週間くらいの間が一番負担の少ない手術で済む手術するかどうかは保護者の方が決めて下さい…ということでした。…えぇえええええ( ゚д゚)これはちょっと悩みましたね。メスを入れることなく済むかもしれない。しかし、もしかしたらもっと大変な手術になる可能性もあるわけで。うむむむむむ。悩んだ末に僕たちがとりあえず振り絞った結論は…。突然の手術に! しかし試練は手術後も続いたのでした…もしも手術をする場合、今受診している病院ではなく都会にある総合病院に行くことになっていたんですよね。なので、とりあえずそちらに受診して相談してみることにしました。内容が内容なので、さすがに慎重になってしまいましたね(^^;そしてそれから2日後に紹介状を持って総合病院へ。都会なので車での移動は大変とのことで、朝僕が駅まで嫁さんと次女を送り、そこから電車で病院まで向かうことになりました。そして。まさかの即入院&手術:(;゙゚''ω゚''):嫁さんが総合病院の先生に相談してみたところ、「手術をした方がいいかな」という気持ちが少しでもあるならしましょう! となりまして。そこから病室や先生の予定などを照らし合わせた結果…そのまま一気に手術をしましょう!! となったのでした。手術じたいはおかげさまで極めて短時間で無事に終わる事ができました。次女本人が元々手術を怖がっていなかったのも大きかったと思います。病院はホテルみたいだと喜び、検査も点滴も難なくクリア。術後のご飯を楽しみにすらしていたので、僕たちもそこまで構えることはありませんでした。まぁさすがに手術室に入る直前には少しだけ固まっていましたが、嫌がって泣くこともなく進んでいきました。しかし。本当に大変だったのはここからでした。荷物が足りない! 長女が病室に入れない! バタバタだった手術直後まず急な入院になってしまいましたからね、次女の分も含めて嫁さんの荷物が殆どありません。おまけに普段は車で移動するので車内にはある程度物を置いているものの、この時は電車での移動となったためにみごとに必要なものが何もなかったのです。慌てて僕に電話をかけてくる嫁さん。そして、仕事を早退して家に帰ったあと言われたものを家で必死に探す僕。う~ん…何がどこにあるのか全然分からない!!普段僕は家事に色々と関与しているつもりでしたが、まだまだですね。自分の力不足を痛感してしまいました。そこから電話で嫁さんに場所を教えてもらいながら何とか荷物を揃えた僕。で、時刻は16時。長女はまだ中学校にいる時間帯でしたが、おいていくわけにはいかないので迎えに。ホームルームが終わって部活に行くであろうタイミングで先生に電話連絡をして事情を説明し、無事に捕まえてそのまま一緒に病院へと向かったのでした。病院に到着したのは18時前。まさかの長女さん病室に入れない!!これもうかつでした。実は以前他の大きな病院に身内が入院したことがあったのですが、そちらは小学生までが病室に入れないという決まりだったんですよね。しかし今回の病院は成人するまで入室禁止だった模様。うっかり前の病院と同じだと思い込み、看護師さんに注意されてしまったのでした。そのため、病院に荷物を送り届け次女の様子をみたものの、すぐに帰宅しなければならない事態に。そしてこれだけでは終わりません。この病院では入院費に関わる身元保証人の誓約書を2名分用意しなければなりませんでしたが、提出期限は退院時まで。退院するのは…明日(゚Д゚;)!!それから慌てて実家に行ったりして誓約書に記入してもらったのでした。とまぁ、ダイジェスト形式でここまで当日の流れを書きましたけどね。他にも手術後の全身麻酔がとけた後の次女の様子に驚愕したり、翌朝退院後にハプニングがあったりと様々なことがおこりました。ちょっと準備不足だったのは否めませんが、おかげで必要な物や心構えはかなりわかったと思います。それを踏まえて子どもの入院でないと本当に困ったモノや役立ったモノ手術は終わった後がたいへんだった…子どもの病院面会時の心構え次女の退院時にまつわる必要だった持ち物や注意点この辺りを次回以降に書きたいなと思っています。今回はかなり長くなってしまいましたが以上です!ここまで読んで頂きありがとうございましたm(__)m
2019年11月27日どうも、もりりんパパです。今回は…ついにやって来てしまった悲しき日のことを書かせていただきたいと思います。これまでの記事にも書いてきましたが、我が家の子どもたちは塾に通わず家庭学習で勉強をしてきました。(家計的に塾に通うことが難しいので、僕が講師をすることに)お受験もその流れで挑み、どうにか突破して今にいたります。で、この日もいつものように長女からの質問が。どれだけ夕方忙しくても、仕事が溜まっていても、この質問タイムだけはできるだけ大切にするのが僕のモットー。この日も眠たい目をこすりつつ問題を見てみます。だがしかし。あれ。あれれれれ?わからない("゚д゚)教科書の例題を見てもわからない!声に出して文章を読んでもいくら考えてもわからない!!何かしらヒントがないか、スマホで調べてみてもわからない!!!この時僕は気づいてしまいました。そして決心したのです。あぁ、そうか。ついにこの日が来てしまったんだな、と。引退する時なんだな、と。いやまぁ、一気に引退となると少し大袈裟なんですけどね。長女から主に聞かれるのが数学と英語なのですが、これが中学2年生ともなるとちょっと難しくなってきまして。このところ薄々と感じてはいたのです、”そろそろ僕が教えられるのも限界なのではないか”と。この日も数学だったのですが、連立方程式とか一次関数だとか…難しいです。親としてはいつまでも教え続けたい気持ちもあるんですけどね。正直言うと、答えを調べてわかったふりをして教え続けることは可能だと思うんです。でもそれって何か違うんじゃないかと。加えて、何かと(勉強に関しては)頼られてばかりな気がするので、長女がもう少し独り立ちしやすいようにこれまでよりも更に1歩下がった方がいいのではないかと思ったんです。これが功をなすかどうかはやってみないと分かりませんけどね(^^まぁ…本人からは大ブーイングでしたが(;´∀`)彼女の勉強から一切身を引くというわけではないんですけどね。暗記などは記憶のメカニズムを活用すれば、短時間ならどうにかなったりするのでその辺をサポートしていければ…というわけで、長女の今後の活躍を期待しつつ今回の記事を終えたいと思います!ここまで読んでいただきありがとうございました。
2019年11月14日バームクーヘンブランド「ねんりん家」が、冬限定「マウントバーム ブラウニー」を、2019年11月1日(金)から期間限定で販売する。「マウントバーム ブラウニー」は、チョコレート生地に、スイスのコク深いカカオを練り込み、一層一層じっくりと焼き上げた季節限定バームクーヘン。ずっしりと重厚ながらも、まろやかにくちどけるチョコレートの味わいは、まるで“バームクーヘンのブラウニー”のよう。口の中でふわりと香るカカオが、より一層濃厚な味わいを引き立ててくれる。また「マウントバーム ブラウニー」は、外はカリっと、中はしっとりと仕上げたこだわり仕様。熱い紅茶やコーヒーとも相性抜群なので、これからの時期のティータイムのお供に選んでみてはいかがだろう。【詳細】冬限定「マウントバーム ブラウニー」1,080円(税込)期間:2019年11月1日(金)~2020年2月18日(火)頃場所:ねんりん家各店(銀座本店・大丸東京店・西武池袋店・そごう横浜店・阪急うめだ店・JR 東京駅店・羽田空港)、ちいさなバームツリーJR 品川駅店【問い合わせ先】ねんりん家 お客様窓口TEL:0120-886-660
2019年10月31日こんにちは、もりりんパパです。今回は”子どもの将来妄想中~! 成人化したらこうなるだろうを描いてみた”の内容です。我が子の成人化…長女は今現在14才、そして次女は今度7才になります。次女はまだ10年以上ありますが、長女に至ってはあっという間に成人してしまいますね。何だか…大人になっていく子ども達を想像すると、ちょっと心寂しいような…でもワクワクするような。そんな不思議な感覚になってしまいますが^^;うちの怪獣ガールズは一体どのようになっていくのかな?? と、考えてみました。長女さんは小学生時代から割とサバサバしていましたが、高学年になってから長かった髪の毛をバッサリと切ったりして、見た目も中身もかなりボーイッシュです。というか…元々外見は僕に似ていると10人中9人は答えるほどだったのですが、髪を短くしてなおさら…。正面に立たれるとまるで目の前に自分がいるようだと錯覚してしまうほどです(笑)それを本人に言うと怒るのであまり言いませんけどね(-"-;で、そんな長女さん。中学に入りなぜか科学に目覚めてしまいまして。日々とても楽しく活動をしているようで、部活のある日は帰宅時間が19時を超えるのもザラです。その分理系の知識は増しているようで僕が敵わないことも増えているのは良いことだと思うのですが…何だかこの人はサイエンティストになったりするのではないのかな~と思ったりします。マッド寄りな研究者ですが(゚Д゚;)実験、楽しいらしいです。いつも実験の課外実習(外で様々な活動もしているらしい)に関わることをスマホで調べています。ふふ。まぁ本人が楽しいなら何よりです。そして、長女よりも気になるのはやはりこの人。わが家のムードメーカー。そして限りなく自由人(ノ∀`)自由過ぎてもはやムードメーカーという域を軽く超えている気がします(-"-;A人を笑わせることが大好きで、相手の反応を見ながら様々な話をふっかけてくるのです。それも2才の頃から(笑)思いかえすと、長女に比べてお口が達者な幼児だったなぁ…。この子はアレですね。お笑い芸人になりそうな気が。しかもピン芸人に。人からいじられるのが嫌いなタイプですからね。全てを1人でやりきってしまうような芸人になりそう…な気がします^^;う~ん、あれ??こうやって子どもたちの将来を考えると、なぜか心配になってしまいました(笑)けれど、それをちょっと楽しみにしている自分もいたり。不思議ですね。うちの子たちの将来。そう遠くない未来にその時が訪れるでしょうが、楽しみに待ちつつ見守ってあげたいと思います!以上、我が家の将来妄想記でした。ここまで読んでいただきありがとうございました!
2019年10月23日こんにちは、もりりんパパです。今回は「秋の夜長の寝かしつけ、今日も背中スイッチ発動中」の内容になります!僕の嫁さんは3人兄弟。嫁さんが長女で、2つ下に妹、6つ下に弟がいるんですけどね。それぞれ結婚していまして、相手とその子どもたちがいるんです。今回登場するのは、嫁さんの弟と、嫁さんの妹の夫。ちなみに嫁さんの妹夫婦には男の子が3人、嫁さんの弟夫婦には男の子が2人います。その内赤ちゃんが3人だったでしょうか。で、何かと集まることが多いのですが、とある時…子どもたちが大泣きで夫しかいない、という状況に遭遇しまして。どうやら女性陣は上の子を寝かしつけに寝室に行っていた様子。残された夫たちはあたふたしていました。で、僕は子どもたちを育ててきました。今は中学生である長女が赤ちゃんの頃は、それこそあまり役に立てなかった記憶がありますが、次女の時はガッツリでした。そんなこんなで寝かしつけには程よく自信があるものの、それは懐いてくれていたわが子のお話。他の子だと話は違うと思うのですが…そんなことも言っていられないので、そのまま勢いで突き進むことにしました。題して夫たちの寝かしつけ大作戦!!果たして上手くいくのでしょうか…(笑)とりあえず。動作的にはキツイですが、正攻法の組み合わせでいきます。はい、男ども。赤子を抱えてそれぞれ立って下さい~。そしてそれぞれ縦に横にと身体を動かしながら、同時に赤ちゃんの背中を優しくリズムカルにタップしつつゆっさゆさ~。何とも奇妙な光景ですねコレ。傍から見ると見栄えはアレですが、とにかくこの動作をひたすら続けます。ひたすら…ひたすら…。10分ほど続けると赤ちゃんたちがスウスウと寝息をたてだし、15分後には深い眠りについてきたように感じました。しかしまだ油断はできないのでそこから更に5分。20分後にはそろそろ布団に移動させても良さそうな感じが…!!でも、皆さんご存じだと思いますが…本当に気合を入れないといけないのはここからですよね。ここでちょっとでもミスをするとこれまでの努力がパーです(^^;赤ちゃんへの安心感を減らさないようにお腹はくっつけたまま。でも布団に対して四つん這いにならないと下せないので、膝は布団にたてて手は下し、そうなると自然とお尻はつきあがり…(笑)これまた何とも言えないポーズになってしまいますが、静かに…そして自然に赤ちゃんを布団に寝かせてスゥっと手を隙間から抜いていきます。慎重に…慎重に…。そしてその結果は…何とか任務達成! 長兄のメンツをどうにか保つ(??)ことが出来ました。だがしかし。安堵して出てしまった僕の声によって赤ちゃんの泣き声が…また振り出しに戻ってしまったのでした(笑)こうして夫たちの寝かしつけ大作戦は続いていくのです★ふふ、これもまた良き思い出です。それでは、ここまで読んで頂きありがとうございました!
2019年10月09日こんにちは!りんりんままです。今回は、パパに癒されたエピソードです。 たくさんお話できるようになってきたけど、まだ言葉の意味までは分かっていない様子。集中して遊んでいると全く反応がなく、かわいそうなパパ、、と思いきや 全然めげない!(笑)もうすぐパパ、ママの意味が分かるかな?りんりんに呼んでもらえる日を楽しみに、今日もめげずにお返事しまーす!●ライター/りんりんまま
2019年10月01日さて、前回の続きです。中学生になった長女とまたもやぶつかりそうになった2018年の夏。…が、それはこちらが1歩下がって様子を見るという方法でどうにか回避しました。そして時は過ぎ、その年の冬。事件はおこるのです。それは不謹慎ではありますが、僕にとって待ち構えていた絶好のチャンスの時でもありました。この日は中学校の2学期・三者面談の日。1学期の際はとくに問題がなかったので、そこまで心配せずに出席した嫁さんでしたが…大変なことになっていました(゚Д゚;)どうやら長女さん。2学期の途中から●●をため込んだり○○○の点数が悪くなったりとしたようで、先生からちょこちょこっと指摘が入ったそうです。※本人にこの件の掲載許可を得ましたが、一応彼女の名誉のために伏字にしたり内容を大幅に縮小しております(笑)で、嫁さんには散々学校からの帰りの車内で怒られたそうで。僕としても”ほれ見たことか!”と思う反面、前から言いたかったことを言うチャンスなので…感情をグッと抑えつつ、この話の核心に迫ることにしました。長女の返答は…如何に。長女の返答は…おぉ…("゚д゚)その言葉を、待っていた。念のため、真逆の返答があった時にも備えてはいましたけどね^^;でも、これって僕も仕事の時とかでも同じなんですけどね。言われた仕事ってどうしてもヤル気にならないんです。…いや、最終的にはきちんとしますよ(笑)しかし言われてから行う内容よりも、自発的に行った時の方が気持ちのノリもスピードも段違いで良いと思います。だから夏休みの時はあえて堪えてグッと身を引きました。この時のために。さて、せっかく長女さんのヤル気スイッチがONになってきたのでですね。もうこの辺で家庭学習をやめて塾に通うという選択肢もアリなのではないかなと提案してみたんです。…勿論、経済的には非常に厳しいですが。厳しいですが、そこをどうにかしてみたら長女にとってプラスになるかなと思ってですね。長女としては、今以上に時間が圧迫されると困るとのことでしたが。まぁそれならば仕方ないですね。今まで通り家庭学習を続けさせて頂きましょう。むろん…猛勉強とさせて頂きますが(# ゚Д゚)ま…流石に冬休み限定にはしましたし、受験勉強時と同じく年末年始はお休みにしましたけどね。ここからは一応本人なりにがむしゃらに勉強をこなしていたと思います。やはり、途中でうっぷんがたまったりして僕と再度ぶつかりかけることもありましたが…どうにか乗り越えていました。そして、冬休み明けの実力テストや3学期の学年末テストでは少しづつではありますが成績も良くなったようです。成績が良くなるのは親としても嬉しいです。でもね。これは僕の主観なので正しいかどうかは分かりませんが。別に高みを望み続けなくてもいいんです。トップを狙って欲しいわけでもないんです。そりゃあ、成績が良い方が将来の選択肢は拡がるかもしれません。しかし、これは彼女の人生。長女の実力の中から本人のなりたいものを自身で考えて目指していけばそれで良いと思っています。しかし。勉強は一度ついていけなくなると、そこから巻き返すのが難しいんです。特に英語や数学は。僕自身がそれで学生時代に苦労してしまったので、それだけは味わせたくなくて。過保護かもしれないし、それが間違っているかもしれませんが、今回はこのような行動を取らせてもらいました。その結果どうなるかは分かりませんけどね^^;で、ここからも勉強が進むたびに様々な難関が待ちかまえていました。暗記に苦労したり、何でもすぐに聞こうとしたり…色々とありますが、それはまた別のお話で。。。ここまでご覧頂き、ありがとうございました!
2019年09月25日今回は中学受験を無事に突破した長女のその後のお話です。お受験シリーズラストでも書きましたが…本当に大変だったのは入学してからだったと思います。2018年4月。長女、中学1年生に。背はいつの間にかママよりも10センチ近く大きくなり、制服も相まって何だかお姉さんに見えました。ついこないだ生まれたばかりな気がするのに、ホント子どもの成長は早いなと感じましたね。そして、入学してからまず驚いたことが…。長女、サイエンティストになってしまいました( ゚Д゚)…いやあ。色々な部活があるものです(笑)まぁ彼女が自分から決めたことですからね。応援することにしました。どんな活動をしているかはイマイチ謎ですが、結構真面目に、そしてたまに大会に出たりと忙しいようです。さて。地元の公立学校に進学しなかったことで、大変なことも多いようです。その一つが…通学ですね。学校はうちからかなり遠いので道中は公共機関での移動となります。しかも途中は自転車にも乗らないとたどり着けないという、なかなかのハードさです。朝6時台に起きて帰宅は19時というのがザラになりました。これまでの小学校生活は7時起きの17時には帰宅だったので変化が大きかったですね。この環境に慣れるまでがやはり大変だったように見えました。そして、他には宿題なんかも。宿題も山のように出て大変なことになるのだろうなぁ…と思っていましたがこれは違いました。まさかの1ページのみ!?予想外でしたね、これは。宿題が膨大な量になると思っていましたが…しかし、これはつまり。この部分で差が出てくるのだと思います。とくに塾に通っていない我が家の場合、ここが顕著になってくるのではないかと。なので自主勉強でちょっと工夫をしていこうかとお話をしたんですけどね。案の定聞きいれてはくれませんでした(笑)そして2018年7月。それまでの日々とは打って変わって凄まじい量の宿題が出た中学校生活初の夏休み。トータル100ページ以上でしょうか。ここにきて遂に小学校時代との大きな違いが出てきました。そして、2018年8月。事件勃発!!わが家をまた包み込もうとする不協和音。だが、しかし!今回はそうはさせません。僕も色々と思うところはありましたが、ここでは1歩下がることにしました。前年までに”長女とぶつかってからの家庭崩壊への道のり”はイヤと言う程経験しましたからね。このタイミングで思いをぶちまけても何の解決にもつながりません。こうして長女さんは自身の思うように過ごすようになり、僕はその姿を遠目に見守るようになりました。(結局膨大な量の宿題は、最後の数日間、朝から晩までかけてひたすらこなし、どうにか形だけは終わらせた様子でした^^;)そこから文化祭等で忙しくしていましたね。長女以外にも秋には次女の保育園の運動会があったり、僕の職場でも祭りのイベントがあったりでそれぞれが忙しく過ごし…決して離ればなれになったわけではありませんが、家族4人は良い塩梅で距離感を保ちつつ生活をしていたのだと思います。もちろん、その間僕が長女に言うべき言葉を忘れていたわけではありません。ただ、ひたすらその時を待っていました。そして…2018年12月。想像以上の出来事がおきて僕の待ちかまえていたチャンスが到来しました(;^ω^)長くなったので今回はここまでです。次回もまたどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
2019年09月11日バームクーヘン専門店・ねんりん家から、旬のリンゴを贅沢に使用した秋限定「ストレートバーム アップルフォンダンがけ」が新登場。2019年8月28日(水)に、ねんりん家 首都圏各店にて発売される。「ストレートバーム アップルフォンダンがけ」は、旬の甘酸っぱいリンゴの味わいを閉じ込めたデザートバームクーヘン。生地のベースとなるのは、たっぷりの卵でふっくら食感に仕上げた「ストレートバーム やわらか芽」。その上に、国産リンゴ果汁入りのとろけるアップルフォンダンを重ねて、しっとりとジューシーに仕上げた。天面にトッピングしたほろ苦いカラメルソースと、歯ごたえのある角切りリンゴとも相性抜群な一品となっている。なお「ストレートバーム アップルフォンダンがけ」は、常温ではもちろん、レンジで少し温めてから食べるのもオススメ。熱々のアップルフォンダンがジュワッと染み込んだバームクーヘンは、その芳醇な香りをより一層楽しむことができる。【詳細】秋限定「ストレートバーム アップルフォンダンがけ」1,188円(税込)期間:2019年8月28日(水)~10月31日(木)取扱い:ねんりん家 首都圏各店(銀座本店・大丸東京店・西武池袋店・そごう横浜店・JR 東京駅店・羽田空港第1ターミナルビル店・羽田空港第2ターミナルビル店)※このほか一部姉妹店で販売する場合あり。【問い合わせ先】お客様窓口TEL:0120-886-660
2019年08月31日今回はわが家の次女のお話です。次女さんは今現在(2019年)小学1年生ですが、これは年長さんの時のお話になります。この子はですね…とにかく自己主張が強くてハキハキとしていて気が強いのです。お姉ちゃんとは性格が真逆なので、その違いが見ていて楽しかったんですよね。そして小さい頃から恋にそこまで興味のなかった長女さん。しかし次女はその辺も長女とは真逆のようで…。とある日のこと。唐突にこのようなことを言ってくる次女。こういうことも、いつも言われていたので僕も慣れっこです。しかし。えらく現実的("゚д゚)おまけに。…なんですと(゚Д゚;)!?こんなことまで言い出すではないですか。いや、いても全く良いのですが。良いんだけど、親としてやっぱり気になるし! 何か寂しいし!!…なので、聞いてみることにしてみました。しかし、これがまた想像を超えていまして。1人や2人の話ではない( ノД`)なんだろう、”好きになるのは何人でも問題ない”…。でも”日本では結婚できるのは1度に1人だけ”…。この人なんだか色々と分かっていると思いました(笑)こんな感じで驚いてしまった次女からの報告だったんですけどね。話はこれだけでは終わりませんでした。数日後、A君を友だちと奪い合いに(笑)聞くとどうやら三角関係らしいのです^^;保育園児、みなさんなかなか侮れません。しかも。さらに数日後、話はもっとややこしく。それもう何角関係ですか!?次女さんは気が強いと書きましたが、実はそれ家の中だけなんですよね。外ではちょっと控えめでどちらかと言うと大人しいです。…いや、大人しいは言い過ぎか(笑)で、この時もA君は結局友だちのために諦めまして。でもB君に気持ちを集中させようとしたら、これまた他の子とぶつかってしまい怒っていました。いや~、みなさん恋していますね^^;その後C君とも色々あったようですが、最終的には諦めてしまったらしいです。恋する乙女、頑張ってます。しばらくしてから、D君なんてのが現れましたけど(笑)この時はD君が次女のことを好いていたみたいで、保育園の親子遠足の時に親しく話しかけられているところを見かけました。次女は…まんざらでもなさそうでしたねぇ。因みに。保育園を卒園し、B君・C君・D君とは違う小学校になってしまいました。A君とは同じ小学校ですが、クラスはお隣。今でも好きでお話したいみたいですが、すでに他にも好きな人がいるようで、日々ウキウキしながら楽しく学校に行っているようです。おしまい。
2019年08月27日ふだんは、子どものお世話に家事に大忙しのママ。お休みの日くらいはパパに子どもを見てもらって、ママはひとり時間を堪能したいですよね。でも、「パパ、いや〜! ママがいいのー!」と子どもに泣かれたら、どうしようもありません。「そっか、ママの方がいいか…(しょんぼり)」とパパはどんどん育児に消極的になってしまうし、ママはいつまでたってもラクはできないでしょう。そこで、子どもが「パパ、いや〜!」になってしまった原因と、好かれパパに変身させる対処法についてご紹介しましょう。■どうして子どもは「パパ、いや〜!」になったのか? 3つの原因子どもに好かれずに悩んでいる相談者や、周囲の男性を観察してみると、ある共通点がありました。1つは、「子どもの安心欲求を満たす場にパパが不在だった」という点です。人間の欲求にはいろいろな種類がありますが、赤ちゃんや子どもなら「食事」「睡眠」「排泄」の3つが主な基本的欲求となるでしょう(O.クラインバーグの欲求分類より)。これらがスムーズに行われると子どもは安心し、逆に満たされないと不安を感じるのです。そのため、三大欲求を満たしてくれる相手を子どもは一番信頼し、安心を感じ、「好き」という感情を抱きます。しかし、子どもが人を認識し始める0歳から、それが誰かはっきりと理解し人見知りを始める2歳くらいまでの間に、「子どもにごはんを食べさせた」「寝かしつけをした」「おむつを替えた」といった育児参加が極端に少ないパパは、子どもに好かれるのはなかなか難しいようです。2つ目は、「自分中心にマイペースな育児参加」をしてきたタイプ。特に、2〜3歳のイヤイヤ期くらいまでに、子どもが遊んで欲しいときには一緒に遊ばず、眠そうにしているときにかまって起こしたりといった、自分ペースで育児に関わってきたパパに、子どもはなつきません。そして3つ目は、「パパと子どもを2人きりにして大丈夫かな」「抱っこをさせたら落とすんじゃないかな」と口には出さないもののママが不安に思っている場合。子どもは、ママのそんな些細な不安も敏感にキャッチします。ほかにも、赤ちゃんがママの実母に抱っこされても泣かないのに、義母だと途端にぐずったりすることがありますよね。これもママの不安な気持ちなどを感じているからという場合もあります。以上の3つが、子どもに嫌われるパパの共通点ではないかと感じています。■「子どもをパパ好きにしたい!」ママはどうすれば?子どもが「パパっ子」になってくれたら、育児も手伝ってもらえ、ママもワンオペ育児から解放されますよね。では、どうすれば、子どもがパパ好きに育つのでしょうか? 答えは、簡単! 前述の「子どもに『いや〜!』と言われるパパの共通点」の逆をすればいいのです。まずは、子どもが小さいうちは、食事、睡眠、排泄の三大欲求を満たす育児をなるべくパパに手伝ってもらいましょう。育児は苦手でも、子どもに嫌われたいパパはいません。嘘も方便で「将来一緒に子どもと飲みに行きたいなら、赤ちゃんのうちから仲良くなっていないと無理みたいだよ」と夫に吹き込んではいかがでしょうか。ただし、パパが自分勝手な育児をしないよう、あくまで子どもの求める三大欲求に沿う育児を手伝ってもらうのが肝心です。そして、一番難しいけれど大切なのが、ママがパパを信頼していると言葉や態度で子どもに示すこと。パパが子どものお世話をしているとき、そばにいるママは子どもが不安になるような声がけや態度はせず、「この人は怖くないよ、大丈夫だよ」と信頼している雰囲気をつくることが肝心です。もし、パパの子育てが自分と違っていたからといっても、注意したり文句を言ったりしてはいけません。家事を手伝って欲しいのに、夫のやり方が気に入らなくて、結局はママひとりが背負いこむことって多いですよね。子育ても同じ。夫婦であっても、子育ての仕方が違うのは当たり前で、違いを認めることから始めましょう。そこで話し合ってすり合わせをしていけばいいのです。家事も育児も、結果オーライなのです。これらを実行するのは、子どもが小さければ小さい時期ほどおすすめです。子どもは、言葉自体は理解できなくても、肌で感じる、本能で感じるもの。それがのちのち、子どもの「パパ、大好き!」につながるのではないでしょうか。■「子どもが苦手」「育児に無関心」というパパは?中には「子どもが苦手」「育児に無関心」というパパも少なくありません。そういったパパに、育児を担当してもらい、子どもをパパっ子に育て上げるのは至難の技ですよね。子どもや育児に消極的なパパの場合、いっそのこと「子どもと同じように扱う」というのはどうでしょうか?よく、手のかかる夫のことを「うちには大きな子どもがもう一人いるから」と表現する妻がいますが、それも良しとするのです。すると、無理に子どもの世話をしたり、父親ぶらなくてすむので、パパは子どもと自然体で接したり遊んだりできるようになるでしょう。パパと子どもでも、遊び相手として関わりを持つことで、きょうだいのような絆で結ばれます。三大欲求の食事、睡眠、排泄も、父としてお世話するというより、きょうだいとして一緒に体験するというのでも良いのです。一緒に食べる、一緒に寝る、一緒に排泄…はさすがに難しいですが(笑)、同じ目線で体験していくことでも、パパへの安心感、好きだという気持ちは子どもに生まれるでしょう。大なり小なり、ママは子どもにとって自分が一番でありたいと願いますよね。そのため、ついつい育児をすべて自分ひとりで背負いこんでしまいがちです。でも、その独占欲や執着を手放し、子どもが小さいうちから夫とうまく育児を分担することで、パパ好きの子どもに育つとしたら?ママの育児がずっとラクになる「パパっ子」に我が子が成長するよう、ママも全面的に協力しましょう。
2019年08月23日先日まで全8話にわたって長女との中学受験実録シリーズをお届けしてきました、もりりんパパです。いつも読んでいただき本当にありがとうございます。今回はその総括的なお話、我が家の経験から見えてきた家庭学習での親のあり方を書くことにしました。が、その前に…。僕は前回の記事にて”特集:私がコミックライターになるまで”に参加させていただいたんですよね。その中で自身の毒親疑惑の部分、そしてそれをブログに助けられたことについて少し触れてみました。で、僕はブログやウーマンエキサイトさんでの連載を嫁さんや子ども・両親・親族等に伝えています。子どもたちの成長状況を記事で伝えることも含めて。そして、前回の話を見た長女から言われたんです。…うん。ですよね(-"-;その辺も含めて今回のお話を書き進めていきたいと思います。少しダークなお話になるかと思いますが、どうかお付き合いください。教育で毒親にならないために…僕が長女の勉強に携わりだしたのは彼女が小学3年生の頃。元々は嫁さんが宿題を見ることが多かったんです。しかし、その年の夏休みに…。ずっと様子を見ていた嫁さんがギブアップしてしまいまして。で、ここでバトンタッチをして僕が長女の勉強を見ることになったんです。勉強を見るにあたってその時点で気をつけたいと思ったこと、それは…・主役(勉強をする)はあくまで長女本人・教える側(僕)は基本静観して必要な時のみ声かけくらいでした。しかし、実際は…実際はこのような感じでした。後に長女に尋ねると、それはもう恐ろしい親だったそうです。自分でも今振り返ると…ありえない親だったかもしれません。せっかく一緒に勉強に取り組んでも思い通りに動かない子ども。時には僕は声を荒げ、物を投げてしまうことも…。それが日々続き、自分の感情がエスカレートしていくのが分かりました。これではいけない、それは分かっている。でも感情が爆発すると止まらない、止められない。勉強はきちんとして欲しい、だけど思い通りにならない。どうすればよいのか、分からない…!!まさに負のスパイラル。その流れを止めてくれたのは…。他でもない、長女からのSOSとそれを重く受け止めた嫁さんの存在でした。もちろん、嫁さんに言われてすぐに全て納得出来たわけではありません。それでも、少しづつ自分の中に落とし込んで気をつけていくようにしました。子どもは子ども、親は親。長女は僕自身ではありません。こうやって文字にしてみると当たり前のことですが、それが自分の感情がコントロール出来なくなると分からなくなり、無理強いをしていたのだと思います。まずは親である僕の…自分の気持ちに余裕を持つこと。それが出来ない時は一旦勉強をやめ、環境を変えて思い切ってリフレッシュすること。長女には長女の考えがありますし、もしかしたらだらけているように見えても実は考えがあるのかもしれません。そう気づいたのは、彼女が6年生の頃。中学受験への取り組みをしていた時でした。気づくのに時間がかかりすぎて、長女を中心に、家族には辛い思いをさせてしまったと思います。今だって、正しいと思い行っている育児や教育が、実は間違っているかもしれませんが…。最初に書いたように、長女の人生は長女が主人公。まだ全てを彼女が決めて生きていけるわけではないので、親として時に注意し、時に一緒に笑いながら今この時をともに生きているのだとは思います。でも、そんな中で親としての僕の感情が爆発してしまった時。それを一方的に攻撃的にぶつけてしまうのは違います。自分はあくまで支える側。自分の役割をきちんと考えておかないと、家庭学習にはとくに様々なリスクが潜むと感じました。親としての自身のコントロール。難しいですが…それを怠るとエスカレートし、止まらなくなっていつしか”毒親”となってしまう。大げさではなく、そう感じるようになりました。そうならないためにも、前回の記事に書いたようにブログを書くことで自分の視点を変えて行ったり。また、主役である子ども自身の心の声に耳を傾けて考えていく。そう考えながら接していくことがより良い関係性を築けるのでは…そう考えながら日々家族みんなで過ごしています。以上、前回の続きのお話でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。
2019年08月14日EXIT・りんたろー。(33)が8月3日、夏でも長袖を着る理由について明かした。そのチャラい文体と相反する真面目さにネットで大きな反響を呼んでいる。EXITはりんたろー。と兼近大樹(28)の2人組みユニット。そのチャラ男キャラで人気急上昇中で、テレビ露出も増えている。しかし2日に出演した「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)でりんたろー。が長袖を着用していたため、《EXITのりんたろーいつも長袖なの気になる》《りんたろーさんはタトゥーでも入ってんの??長袖よね??》といった声がネットでは上がっていた。3日、りんたろー。は《夏にも関わらずロケで長袖 着たりして誠に申し訳》とツイートし長文のメモをアップ。そこにはりんたろー。が長袖を着る理由についてつづられていた。メモでりんたろー。は《僕が外ロケで毎回、長袖長ズボンを着用してるせいでSNS上でりんたろーTatooだらけなんじゃねぇか説が出てしまってるみたいで誠に申し訳ナイトプール》と切り出し、《Tatooはまだ現状刻み込んでおらず、降谷建志パイセンが良い曲が出来た時に一つずつ体にTatooを刻みこむように僕自身も納得いくネタが完成したと感じた時に一つずつ刻み込んでいこうと考えている所存です》と語った。続けてりんたろー。は《長袖を着用してる理由としましては肌が自身のチャラさに追いてこれず紫外線アレルギーをぶっかましてる事が理由です(原文ママ)》と明かした。そして《直接紫外線を浴びると湿疹達がもれなくフェスを開催する》とし、《外ロケ、ビーチでナンパの際は長袖を着用させてもろてる状況で、夏のチャラ活は基本ナイトプール中心の生活を送らせてもらってます》とつづった。さらに《故に今後納得のいくネタが完成した際もTatooにこの肌が耐えられるかは未知の領域でして、場合によってはhenna tattooやtattooシールでの対応もご相談させて頂けたらと思っています》と述べ、《僕の赤ちゃん虚弱肌のせいでいらぬ心配お時間を取らせてしまった事ここに深くお詫びかまさせて頂けたらと思います。誠に申し訳ございませんでした》《すみま千利休 お茶点ててー》と陳謝した。自身の切実な思いをあえてチャラくつづったりんたろー。の投稿は、1日ほどで9000件近いリツイートと4.5万回もの“いいね”を記録。さらにTwitterではエールが上がっている。《心配させないように、ところどころ笑いに変えているところに優しさを感じます やむを得ない理由で長袖を着用することで、倒れないようにだけ気をつけてくださいね》《ちゃんとらしい文面で説明してくれてるりんたろーさんさすがです これからも赤ちゃん肌にお気をつけて》《一見サラッとチャラそうに訂正している事に、尊敬しかありません。肌が弱いっていうのは、本当はすごく大変な事です。どうか、身体第一でご活躍下さい》
2019年08月04日僕が育児マンガブログを描き始めたきっかけ。それは今から3年と少し前のこと…。当時長女は小学5年生(10才)、次女は年少さん(3才)でした。連日のように家中に響き渡る僕の怒り声。長女はちょうど反抗期に突入し、僕や嫁さんとぶつかることが増えてきた頃。そして次女は”魔の2歳児”と呼ばれる時期は終わったものの、今度はお口が達者になってきてこれまた沢山のことをお話するようになった頃。そんな両者とぶつかり、言い合いになることがしょっちゅうでした。…次女は要領が良くこちらの言葉を上手にかわすことが多かったので、特に長女とぶつかることが多かったですね。我が家は嫁さんの祖父・祖母(子ども達から見るとひいじいちゃん・ひいばあちゃん)と2世帯住宅で同居していますが、目の前にお2人がいようとお構いなしに怒り叫ぶ僕。それは段々とエスカレートして、外出先でもどこでも感情が爆発することが増えていきました。もちろん嫁さんはそれを止めてきます。しかし、嫁さんと長女もしょっちゅう言い合いをします。そんな嫁さんに口出しされたくない!! …という感情も爆発し、そこで夫婦喧嘩になることもしばしば。で、そんな当時ネットでよく見かけていた言葉が”毒親”。毒親の意味を調べてみると、”過干渉や暴言などで子どもを思い通りに支配したり、自分を優先して子どもを構わなかったりする「毒になる親」のことを言う”と出てきたんですね。ニュアンスは多少違えどこれは当てはまるな…と思ったり、あと一歩で毒親の定義と自分の思想が一緒になるな…と思ったり。正直このままではイカンなと思いました。子どもに対しても、嫁さんや自分を含めた家庭に対しても。ではどうするか、どうすればこの状況を打破することができるのか。そんなことを日々考えていたのですが、ある日…。ふと脳裏に沸いたこと。それはブログを書いてみるということでした。元々SNSには興味があり、以前にも趣味ブログは書いたことがありました。でも今回は子どもたちを主役にしてみること、そして楽しい場面を切り取って書くことを念頭において開始することに。いつも子どもたちから楽しい場面を見い出そうとすれば、それまではイライラしかしなかったことも違った目線で見られるのではないかと思ったのです。そうやって自分の目線を変えていけば、もっと子どもたちを優しい目で見ることができる。そんな予感がしたのです。…もちろんそれからも怒ることはしましたけどね。少しは減ったのではないかと思います(^^;そして昔から絵を描くことが好きだった僕。手元にはゲーム機の3DSとお絵かきソフトがある。これをスマホに読み込めば、イラストブログとして世に出すこともできるのではないかと思ったのです。(最初の頃は3DSとスマホだけでブログの更新をしていました。1年後に3DSの内部データが壊れてからはタブレットで描くようにしています)さらに、世に出すことによって嫁さんに自分の心境を伝えることができる。そして僕の親にも見せれば子どもたちの成長具合を伝えることができる…。まさに一石二鳥、いや三鳥!?子どもたちのおもしろい行動ややり取りに注目することで日々の過ごし方に変化も出てきたので、四鳥かもしれませんね。こうやって僕の書く育児マンガブログ”もりりんパパと2匹の怪獣姫”はスタートしました。1日に描くイラストの枚数は約10枚。その後の文章との編集作業と併せて完成までおよそ2~3時間。それを毎晩行っていましたが、その作業自体がストレス発散になっていたので苦に感じることはありませんでした。それらの作業時間は毎晩21時以降。次女を寝かせつかせながらベッドで行っていたので嫁さんの負担軽減にも繋がったのか、夫婦喧嘩も減った…ような気がします。多分(笑)加えて、僕は地域の社会福祉協議会の活動で行われているきょうだい会(障がい者の兄弟姉妹の会)に当事者として参加しています。その内容をブログに取り入れたり世間に発信したりしているうちに、町の広報誌の挿絵を描いたりすることも増えてきました。気が付くと沢山の方がブログを見て下さるようになり、その分気をつけることも増えてきましたが、更新する楽しみも増えてきました。そしてブログを開始して3年が経つ頃、ありがたいことにウーマンエキサイトさんに声をかけていただき連載を開始することになりました。今までよりもさらに沢山の方に記事を見ていただくので”書く内容に気を付けながら更新しなくては”というプレッシャーはもちろんありますが…それ以上にこんなに嬉しいことはありませんでした。昼間は仕事をしながら夜は趣味に没頭。そしてそれを子どもたちを含めた家族や親族・様々な人に見てもらえる。幸せな環境の中で生活できているなぁとシミジミと感じます。夢は長女や次女がいつか結婚して子どもが生まれた頃、その子たちに今のブログを見せることですかね(笑)君たちのお母さんも昔はこんなだったんだよ、って。そう言えるくらい長く続けていけたらいいなと思います。以上、僕もりりんパパが育児マンガブログを描き始めたきっかけのお話でした。ここまで読んでいただきありがとうございました!
2019年07月22日子どもが生まれると、パパもママも育児1年生。でも、ママとパパではどうしても認識にギャップがあることも多いですよね。頑張っているからこその「惜しい!」わが家のパパのエピソードをもとに、新米パパ必読な子育ての注意すべきポイントをご紹介します。 ベビーマッサージが全然ベビー向けじゃない…日ごろから夫の前でもベビーマッサージをしていた私。寝る前もベビーマッサージをするといいよと周りの人に聞いて実践していました。 ある日、ねんねの前にグズってしまった赤ちゃんに「ベビーマッサージでスキンシップしてあげてみようかな?」と言ったところ、「自分がやる!」と言い出した夫。夫は、凝ったところをもみほぐすように、赤ちゃんをギュッギュモミモミとマッサージします。 赤ちゃんは筋肉も少ないうえに、大人と違って皮膚を押すようなマッサージは必要ありません。「なでるだけ!」「さするだけ!」と私が慌てて修正したのでした。 ねんね前のスキンシップがダイナミックすぎ!赤ちゃんがねんねする際には、スキンシップをして寝かしつけよう! と夫婦で決めていました。その日その日で、できるほうが寝かしつけをしていたのですが、パパの寝かしつけでは赤ちゃんは寝てくれなくて、結局添い乳で寝かせる日も。 どんなスキンシップをしているのかと真相を確かめてみると、夫は赤ちゃんと体をダイナミックに使った遊びをしていたため、興奮して逆に眠れなくなっていたのでした……。 たしかに、パパはねんねの前くらいしか触れ合える機会がなくて、遊びたかったのかもしれません。でも、ねんねの前は前述したベビーマッサージや絵本を読むなど、のんびりした過ごし方にすると寝てくれることを夫に伝えました。 完母だけどミルクで授乳を頑張ってくれて…わが家は赤ちゃんを完全母乳で育てていて、私が病気でダウンしてしまったことがありました。その際に、夜中も育児用ミルクで授乳をするなど、パパがとても頑張ってくれました。 育児用ミルクをパパが授乳してくれたため、飲まれなくなったおっぱい。ところが完全母乳ゆえに、ママの母乳は病気だろうが体の中でどんどん作られてしまい、乳腺炎に……! 病気が治ったと思った直後に、39度近い高熱が出て再びダウンしてしまいました。パパに子どもを連れてきてもらって母乳を与えていたら……と後から思いましたが、お互いにそこまで考えが及びませんでした。 母乳に関しては私もダウンしていたため、頭が回らなかった部分もありますが、頑張ってくれているからこそ、「惜しい!」パパ。育児一年生の夫婦として、赤ちゃん共々一緒に成長できればいいなと思っています。 イラスト:sawawa著者:半田あきら一児の母で専業主婦。家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2019年07月21日大阪府・泉佐野市のりんくうプレミアム・アウトレットが増設。グランピング施設を含む増設エリアが、2020年夏に開業する予定だ。関西国際空港の対岸であるりんくうタウンに位置するりんくうプレミアム・アウトレットは、2000年11月に開業。2002年3月、2004年12月、2012年7月の増設を経て、2019年6月までの累計で1億人を超える人々が利用してきた。今回の第5期増設により、りんくうプレミアム・アウトレットは国内最大のアウトレットとなる御殿場プレミアム・アウトレットに続く、店舗数約260店舗、店舗面積約49,600㎡の国内最大級のアウトレットへとパワーアップする。第5期増設では大阪湾を一望できるエリアに、インターナショナルな高級ブランドやスポーツ&アウトドアブランドなど約50店舗、店舗面積約12,600㎡がオープン。大阪湾を見渡すことができるフードホールも登場する。府営公園「シンボル緑地」と「シーサイド緑地」をつなぐ海沿いには、グランピングなど、アウトドアアクティビティが楽しめる約20,000㎡の広大なグリーンパークが誕生。敷地内で常設アウトドアコンテンツを提供するのは、プレミアム・アウトレットでは初の試みとなる。また増設エリア北側に、団体来場者向けの観光バスロータリーを新設。駐車場も約300台増え、約3,200台の収容となる。【詳細】りんくうプレミアム・アウトレット 第5期増設開業時期:2020年夏住所:大阪府泉佐野市りんくう往来南3-28 TEL:072-458-4600増設店舗面積:約12,600㎡増設店舗数:約50店舗
2019年07月20日