わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫も生まれ、2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てました。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。わたすさんは玄関の臭いが気になったため芳香剤を置き、それが原因で義母と衝突。しかし臭いの原因は、玄関横の物置に義母がゴミを溜め込んでいたからだと判明。夫とわたすさんが本人に聞くとまとめて捨てるためわざと溜めていると言うのです。義母はわたすさん夫婦がやめてほしいと伝えても聞く耳を持ってくれませんでした。 問題はそこじゃない!ゴミをこまめに捨ててと伝えても、義母には話が通じず、軽くあしらってくる始末。夫はどうしたら理解してもらえるのか考えますが私は……。 「きったねーなぁー」義母と話していてもらちが明かないと思ったのか、わたすさんはとにかく物置に溜められたゴミを片付けようと動き出しました。 すると義母は片付けるならついでに部屋にあるゴミも捨ててきてと頼んできます。 「このタイミングで普通頼むか!?」と驚く夫に対し、「今なら持ってってあげる」と受け入れるわたすさん。夫がふとわたすさんを見ると、ブチ切れ寸前なのでした。 ゴミを溜めるなと注意を受けたばかりでも、悪びれる様子もない義母。半ギレ状態で片付けるわたすさんに、ゴミを追加する姿には呆れてしまいます。 せめてゴミ捨てを手伝う姿勢でも見せてくれたら、わたすさんの怒りも少しは収まったはず……。とはいえ、義母がゴミは溜めるものではないと理解してくれない限り、また同様のトラブルが繰り返されるのではないでしょうか。みなさんは、義母に理解してもらうためにはどのようにしたらいいと思いますか?著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2024年03月03日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫も生まれ、2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、娘を妊娠中に新しく家を建てます。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。わたすさんは玄関の臭いが気になったため、芳香剤を置いたのですが、それが原因で義母と衝突。その後、玄関横の物置を開けるとそこには山積みになったゴミが置かれていました。わたすさんが玄関が臭うと思った原因は、この物置だったのです。中には生ゴミもあり、夫とわたすさんは義母が認知症ではないか疑い始めます。すると義母が意気揚々と現れ、ゴミはまとめて捨てるためにあえて溜めていたと言うのです……。 わざとゴミを溜めるなんて正気?夫は義母の発言にドン引き。ですが義母は、本気でゴミを溜めてから捨てるのが効率的だと思っているようで……。 夫が「ゴミを捨てるのを忘れていたわけではないのか」と確認すると、それはないと否定する義母。まとめて捨てるほうが大変だと言う夫に、捨てるのは義弟の仕事だからと義母は言い返します。 しかし肝心の義弟は忙しいと言い、部屋にこもっていたかと思えば1日中出かける日もある様子。とにかくこまめに捨てるよう釘をさす夫に、義母は「さすがに魚の生ゴミは入れてないわよ」と返すのでした。 魚の生ゴミさえ入れていなければ、ゴミを溜め込んでも問題ないと言わんばかりの義母。わたすさん夫婦はゴミを溜めるのをやめてほしいと伝えているのにもかかわらず、まったく伝わっていない様子です。捨てるのが義弟の役目だったとしても、このゴミは義母が出したものでもあるはず。臭いという弊害も出てきているのですから、義母には自分だけが住んでいるわけではないと自覚し、わすさん家族にも配慮する心を持ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2024年02月06日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫も生まれ、2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、娘を妊娠中に新しく家を建てます。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。わたすさんと義母が芳香剤を巡って衝突したあと、玄関横の物置を開けるとそこには山積みになったゴミが置かれていました。わたすさんが玄関が臭うと思った原因は、この物置だったのです。義母がゴミを溜めたのだと確信したわたすさん。中には生ゴミもあり、夫は自分の母の異常な行動に認知症を疑います。 思い返せば数々の異常行動が…夫は私に、深刻な顔で義母は認知症かもしれないと告げました。 わたすさんと夫は、義母が認知症ならつじつまが合うと考えながら、ひとまずゴミを片付け始めました。そこへ義母が現れ、夫がゴミの山を指摘します。すると義母は、「天井までゴミが届いたらまとめて捨てようと思ってたの」と発言。さらに、溜めたゴミをまとめて捨てたほうが効率的だと、笑顔で話すのでした……。 義母を認知症ではないか思うことで納得したわたすさん夫婦でしたが、どうやら義母はあえてゴミを溜めていたようです。しかし、毎日出る家庭ゴミを捨てに行くのが大変なほど、義母は困っていないはず。ましてや働いていない義弟がいるなら、代わりにゴミ出しを担うこともできたのではないでしょうか。義母が認知症でなく本気でこの行動が正しく賢いことだと思っているとしたら、それはそれで、家族にとっては今後に向けて考えていくべき問題となります。相手が理解し難い行動をする人の場合、みなさんはどのような行動をとりますか?著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2024年02月05日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。わたすさんが玄関が臭うからと設置した芳香剤を勝手に捨て、ブランドものの芳香剤とすり替えた義母。わたすさんが返金を要求するとお金を投げつけられ、わたすさんはもう義母を相手にするのはやめようと決めます。その後、家族の思い出の品を収納しようと夫と一緒に玄関横の共有の物置スペースを開けると、そこには大量のゴミが山積みで……。 ゴミを捨てない義母への疑念私と夫は、物置に山積みのゴミを見て絶句しました。段ボールや新聞紙のほか、あきらかに何年も使っていない不用品だらけだったのです。 わたすさんは段ボールに見覚えがあり、ゴミを物置に放置したのは義母だとすぐに気付きます。しかもゴミの中には、生ゴミまで入っているようでした。わたすさんは夫に義母はゴミを捨てる習慣がないのか問い詰めますが、夫もこの状況には困惑。 夫は自分の母親がおかしくなったのは父親がいなくなってからだと振り返り、もしかしたら認知症かもしれないと疑うのでした。 義母の行動の異常さに気がついた夫。昔は普通に家事ができていたのなら、夫が母親の認知症であるという可能性を考えるのも無理はないですよね。同居と言えど、それぞれの部屋で別々に生活していると生活習慣の細かな変化には意外と気づきにくいもの。日ごろから良好なコミュニケーションをとっていくことも大切なのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2024年02月04日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫ちゃんを妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。わたすさんが玄関が臭うからと設置した芳香剤を勝手に捨て、ブランドものの芳香剤とすり替えた義母。わたすさんが返金してほしいと要求すると、「足りる?」と見下しながらお金を投げつけます。わたすさんはお金をぞんざいに扱う義母の価値観に疑問を感じつつも、この件でもう相手にするのはやめようと思っていました。 結局、玄関の臭いの原因は…?私は義母を「同じ人間じゃない、違う生き物なんだ」と思い込むようにしました。このときはそう思うことで、解決した気になっていたのです。 義母との芳香剤をめぐるバトルも終わり、わたすさんは子どもたちの思い出の品が詰まった段ボールを収納する場所を考えていました。 部屋の収納はいっぱいだったため、夫に相談して玄関横の物置に収めることに。物置は義母との共有スペースで、今までわたすさん夫妻はその存在を忘れていたのです。 わたすさんと夫が様子を見にいくと、そこには驚く光景が……。 物置の中には段ボールや新聞紙のほか、大量のゴミ袋や、使うことはもうないであろう不用品が山積みにされていたのでした。 わたすさんが感じた玄関の臭いの原因は、物置だったのですね。玄関に近いとはいえ、室内にゴミを溜めれば悪臭や害虫、カビの発生などトラブルのもとになりかねません。もし義母がしたことなら、わたすさん家族への配慮や気遣いが足りていないのではないでしょうか。同居をするのならお互いが気持ちよく暮らせるように配慮したいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2024年02月03日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。ある日、義母と共有スペースの玄関がいつもより臭うと感じわたすさんは芳香剤を設置。しかし翌日、ブランドものの芳香剤とすり替えられていました。義母はもともとあったものは自分が捨てたと言い、芳香剤の趣味が悪いのはわたすさんの育ちが悪いとまで発言。わたすさんは負けじと、芳香剤を返すか返金してほしいと要求します。すると義母は「足りる?」と勝ち誇った顔で、わたすさんに向かってお金を投げつけてきたのです。 一致しないお金の価値観私は足元に落ちたお金を拾いあげ、義母から受けた屈辱的な行動には数千円をもらったくらいでは気が済まないと思いました。 義母はわたすさんに3,000円じゃ足りないと言われ、たかが数千円でギャーギャー言わないでとあざ笑うように去ります。わたすさんは幸い子どもたちに見られてないことに安心するも、お金をぞんざいに扱う義母の価値観に疑問が。実は義母は子どもたちへのお年玉に、「お金の価値をわかってもらうため」と毎年500円しか渡さず、お小遣いもあげたことがありませんでした。わたすさんはこの件で、義母は同じ人間じゃないと再認識。もう相手にしないようにしようと思うのでした。 人のものを勝手に捨てた挙句、謝ることもせずお金を投げつけた義母。お金を投げる光景はコンビニのレジなどでも見かけることがありますが、やはり周りから見ていても嫌な気分になりますよね。自分がやられて嫌なことは相手にもしないのは当然。家族という近い存在だとしても、相手を思いやる心を持ちたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2024年01月04日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。同居中の義母は歌の習い事をしており、また義弟はサックスの趣味を始め家で騒音を響かせます。わたすさんは我慢しますが、義母から子どもたちの生活音がうるさいと注意されました。さらに義母は共有スペースの玄関を自分の靴で占領するなど好き放題。義弟とはいつもべったりで、そんな2人にわたすさんのイライラが募ります。そんなある日、わたすさんは玄関が臭うと感じ芳香剤を設置したのですが……。 勝手に人のものを捨てるな!次の日、私は置いたはずの芳香剤がブランドものの芳香剤にすり替えられているのに気付きました。こんなことをするのは義母くらいだと思いますが、せめて元の芳香剤は返してほしいとやるせない気持ちになります。 「あの趣味の悪い芳香剤捨てといたわ」やはり芳香剤を捨てたのは義母。さらに義母は芳香剤のセンスが悪いのはわたすさんの育ちが悪いとまで言い放ちます。 カチンときたわたすさんは芳香剤を返すか、弁償するよう要求。何で私が? と突っぱねる義母でしたが、わたすさんも毅然とした態度で折れません。 すると義母は自室に戻ったかと思えば、「足りる?」と勝ち誇った顔でわたすさんにお金を投げつけました。 「足りるわけないでしょ!」わたすさんは足元に落ちたお金を拾い、この屈辱は数千円ではまかなえないと思うのでした。 自分が気に入らないからと、わたすさんが用意した芳香剤を勝手に捨てた義母。よかれと思って用意したものを捨てられら誰だっていい気はしないでしょう。しかも捨てたことを謝りもしない義母から、わざわざ育ちを否定されるいわれもないですよね。 せめて捨てる前に声をかけてくれたら、ものもお金も無駄にせず、わたすさんと義母が衝突することもなかったはず。 義母はわざとわたすさんと喧嘩になるような言動をしているようにしか見えませんね。著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2024年01月03日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。憧れの職業に就くまでは働かないという無職の義弟が家にいるという理由で、市役所から保育園の退園を命じられたわたすさん。しかし電話をかけてきた職員・井谷見は義母の知り合いで、義母の派手な私生活を妬んでいた様子。わたすさんはこの状況を利用して義母に義弟を追い出してもらおうと考えます。しかし、義母とは話にならず、翌日義母が市役所に乗り込んだという連絡を受けたわたすさんは驚愕し……。 一難去ってまた一難私は義母の勝手な行動に家族として恥ずかしく思いましたが、話のわかる職員が対応してくれたおかげで保育園の退園は免れることができました。しかしほっとしたのも束の間、義母と義弟への不満はなくなることがなく……。 歌が趣味の義母と楽器が趣味の義弟。頻繁に繰り返される騒音に悩まされながらも、わたすさんは我慢していました。ただ義母からは、わたすさんの子どもたちの生活音がうるさいと注意を受けるように。 さらに家の共有スペースである玄関は100足以上ある義母の靴で埋め尽くされ、義母と義弟は旅行や買い物など常に行動を共にしており、わたすさんは理解できない2人の行動にイライラが募ります。 ある日、玄関のにおいが気になったわたすさん。夫の健にもたしかめてもらい、芳香剤で対処することに。しかし翌日、別の芳香剤に置き換わっていて……。 同居する義母に、子どもたちの出す音がうるさいと注意されるわたすさん。小さい子どもがいるわたすさんにとっては、肩身が狭い思いをする場面もあるかもしれませんね。しかし、騒音に感じるほどの歌声を出す義母に注意されるのは、腑に落ちない部分もあるでしょう。それぞれの居住空間は区切られているとはいえ、同居しているならお互いが気持ちよく過ごせるよう配慮する気持ちを持ちたいですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2024年01月02日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。憧れの職業に就くまで、働く気がない義弟と、義弟を連れてきた義母にわたすさんの不満は募ります。ある日、成人した義弟が家にいるという理由で役所から保育園の退園を命じられたわたすさん。電話をかけてきた職員・井谷見は義母の知り合いで、義母の派手な私生活を妬んでいた様子。それならばとわたすさんは義母に事情を話し、義弟を追い出してもらおうと考えます。しかし義母とは会話が成り立たず……。 何でこうなるの!?私は説得を試みましたが、義母は猛反発して話が通じません。結局義弟を家から追い出す作戦は失敗に終わり、義母は保育園の件で電話をかけてきた職員に話をつけると言ってくれたのですが……。 義母と言い合った翌日、わたすさんに市役所の別の職員・若留さんという女性から連絡がありました。 職員の女性の話によると義母は役所に乗り込み、井谷見が義弟を無職扱いしたことにかなりの苦言を呈していたとのこと。わたすさんは義母の目立つ行動に、「市役所もう行けない」と家族として恥ずかしくなります。 職員の女性は続けて、保育園の退園はする必要がないと報告。さらに、井谷見に代わって失礼な対応をしたことを謝罪し、今回の騒動はなんとか解決したのでした。 義弟が無職扱いされたことに激怒した義母によって、図らずも保育園問題が解決したわたすさん。とはいえ、義母の勝手な行動によって今後市役所では気まずい思いをするはめになってしまいました。 義母に行動力があるのはいいことですが、怒る理由が孫のためでなく仕事とは言えないことをしている息子のため、というところがモヤモヤするポイントですよね。 今回は話がわかる職員が対応してくれたことも、不幸中の幸いだったのではないでしょうか。これ以上わたすさんが義母の周囲の出来事に巻き込まれないことを願いたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2024年01月01日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。夫名義で購入した新居に、義母が勝手に無職の義弟を住まわせることに。しかも義弟はニュース番組のキャスターになる夢を追いかけるからと、働く気はない様子。そんなある日、役所の子育て支援課から成人した義弟が家にいるなら保育園の必要性がないと娘の退園を命じる電話が。わたすさんは理不尽では? と抗議しますが、実は電話をかけてきた職員・井谷見は、義母の私生活を妬んでいたようです。わたすさんは義弟のせいで孫が退園の危機にあると知れば義母も目が覚め、義弟を働かせるだろうと考えますが……。 義弟を甘やかす義母義母は私から保育園の件を聞いて、担当者に連絡すると言ってくれました。さらに、予想外なことに、義弟は働いていると言うのです。詳しく聞くと、なんとフィギュアなどをSNS上でPRしているとのこと。私はインフルエンサーでもない義弟がPRをしても、それはただの趣味ではないかと伝えるのですが……。 わたすさんはPRと言っても、契約をして一定の稼ぎがないなら仕事とは言えないと義母に丁寧に説明します。 しかし義母は、義弟のことを何も知らないくせにわかったような口をきくなとわたすさんに猛反発。義母は稼ぎがたとえ1円でも、何かに熱中していることが大切だと言います。 さらに義弟は自分のフィギュアを売ってお小遣いをやりくりしているらしく、義母はそんな息子が自慢のよう。 わたすさんはらちが明かないと話を保育園の件に戻しますが、義母は「その井谷見ってやつを説得すればいいんでしょ?」と自己解決し、わたすさんの思惑は外れてしまうのでした。 義母の言う「仕事内容より何に熱中しているかが大事」という言葉は、たしかに一理あるのかもしれません。 ですが、義母がどれだけ義弟を擁護しても、わたすさんが言うように社会はそう甘くないはず。実際に義弟が働いていないことで、孫が保育園を退園させられそうになっています。 義母には一旦冷静になって現状を把握してもらい、義弟だけでなく、わたすさんの意見にも耳を傾けてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2023年12月09日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。夫名義で購入した新居に、義母が勝手に無職の義弟を住まわせることに。義弟はニュース番組のキャスターになる夢を追いかけるからと、働く気はない様子。追い出す方法を考えるわたすさんですが、解決策は見つからないままです。そんなある日、役所の子育て支援課から保育園の必要性が認められないと退園を命じる電話が。成人した大人が家にいるためと言われますが、わたすさんは定員オーバーでもなく同居家庭はほかにもあるのに、なぜわが家だけが? と抗議するも……。 この作戦で義弟を働かせる!市役所職員の井谷見は納得できる返答をしてくれません。どうやら義母と知り合いのようで、義母の派手な私生活に嫉妬している様子でありえない言葉を浴びせてきました。私情を挟んだ対応に、私は「これってもしかしてチャンスでは?」と、ある作戦が思い浮かんだのです。 わたすさんは義弟のせいでかわいい孫が退園の危機にあると聞けば、義母もさすがに義弟を働かせるだろうと考えます。しかし義母に井谷見のことを話すも、「誰それ?」と覚えていませんでした。さらに、義弟は無職ではなく、ちゃんと働いていると言うのです。 初耳だったわたすさんが仕事内容を聞くと、義弟はフィギュアやプラモデルを「PR」して稼いでいるとのこと。インフルエンサーでもない義弟がPRで稼ぐのは到底難しく、わたすさんはそれは仕事ではなく趣味だと反論するのでした。 姫の保育園の件は井谷見に抗議すると言う義母に安心したのも束の間、義弟は働いていると信じて疑わない義母に失望するわたすさん。PRで稼ぐといっても、現時点で親に頼りっぱなしの義弟に生活費をまかなえるほどの影響力があるとは考えにくいですよね。 想像以上に義弟を甘やかす義母の発言には、驚いてしまいます。しかし、義母の長年培ってきた考え方を変えるのは難しそう。わたすさんだけではなく、義母の息子であるわたすさんの夫と2人で義母に話をするのもいいかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2023年12月08日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。夫名義で購入した新居に、義母が勝手に無職の義弟を住まわせることに。義弟はニュース番組のキャスターになる夢を追いかけるため就職はできないと宣言しますが、これと言って努力をしているわけでもありません。わたすさんは出て行ってもらう方法を考えますが、解決策は見つからないままでした。そんなある日、市役所の子育て支援課から1本の電話が。なんと家に成人した義弟がいるため娘の保育の必要性が認められず、保育園を退園するよう命じられて……。 なんでウチが退園しなきゃいけないの!?役所の井谷見という人物から娘の退園を命じられ、私は納得がいきませんでした。 なぜなら私の住む地域は待機児童も少なく、申し込みの際も定員割れしていたからです。私はもう少し詳しく、なぜ退園しなければいけないのか聞いてみることに……。 ※嫉み=そねみ 退園が必要な理由をわたすさんが聞いても、職員からは「ルールだから」「ほかの家庭のことは知らない」と納得できる答えが返ってきません。 それならばと、自分の子どもを定職にも就かず社会人経験も少ない人に任せるわけにはいかない、働く母親に対して定員割れもしていないのに退園を命じるのはひどいのでは? と反論するわたすさん。 すると職員は働く女性を見下すような発言をし「義弟に保育料を払えばいい」とまで言い出しました。どうやら職員は義母と知り合いのようで、以前からお金の使い方が派手な義母に嫉妬していた様子。 わたすさんは電話を無言で切り、私情丸出しだった職員の対応に「これって……チャンスなのでは?」と何やら作戦をひらめくのでした。 家族構成から経済状況まで、個人情報を預ける市役所。秘密厳守で公平であるべき機関から、まさかの私情を挟んだ対応をされるなんてわたすさんは思いもよらなかったでしょう。知り合いにプライベートなことを知られているだけでもいい気はしないものですが、妬みのはけ口にするのは問題があるのではないでしょうか。 退園を命じられて困るのはわたすさんと娘の姫ちゃん。職員が義母とどんな関係であろうと、こんなやり方で標的にされては、たまったものではないですね。みなさんが同じ状況になった際、どう行動しますか?著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2023年12月07日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚し、すーさんと姫の兄妹を持つ2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てました。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛しており、同居をきっかけに本性を現し始めます。夫名義で購入した新居に、義母が勝手に無職の義弟を住まわせる手を回していたことが判明。さらに義母は引越し荷物の受けとりをわたすさんに丸投げします。それを拒否してわたすさんが外出しようとすると、挨拶に来た義弟と鉢合わせ。義弟はニュース番組のキャスターになる夢を追いかけるため、就職はできないと発言し……。 無職の義弟を出て行かせたい義弟は過去にも就職活動を疎かにしており、今も義母に頼りきっている状況。私は努力もせずにキャスターになれるわけがないと、義弟に呆れるしかありませんでした。 わたすさんはどうにか義弟がずっと家にいることを懸念し、夫に相談してもいい解決策がなかなか出ません。 そのまま2カ月が経ち、わたすさんに役所の子育て支援課から1本の電話が。娘の保育園に提出した書類の同居人へ義弟の記載がないというものでした。役所の職員は終始イヤミな話し方で、成人なのに養われている義弟に、いい身分だとでも言いたげな様子。そして、成人している義弟が一つ屋根の下にいるのなら、子どもが保育園へ通う必要性がないとみなされるとして、「今月いっぱいで退園してくださいねー」とまさかの退園を言い渡すのでした。 義弟が夢を見ることは自由ですが、人を巻き込むことに関しては、悩ましいところですよね。いろいろ予想できない事態が重なり、わたすさんも対応しきれない状態になっているのかもしれません。そして追い討ちをかけるように、わたすさんの元に保育園からの退園してほしいとの突然の連絡が。1日中家に義弟がいたとしても、まだ信頼関係を築けていない義弟に、娘さんを任せるのは不安がありますよね。 また、職員さんの義弟に対する言い方にはひっかかりますし、本当に退園しなければいけないのかしっかり確認しておきたいところ。何とかして、わたすさん家族が納得できる方法を見つけられたらいいですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2023年12月06日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。夫名義の新居に、義母のはからいで引越してくることになった、無職の義弟。わたすさんたちは相談もなく勝手に決められたことや、無職の義弟と暮らすことにイライラが募ります。義母が丸投げしてきた引越し荷物の受け取りを拒否し、わたすさんはしばらく外出しようとしますが……。 顔も見たくない義弟と鉢合わせ…私はいま義弟に会っても、不満が爆発して普通の会話ができないと思いました。 いますぐこの家から出て、少し気持ちを落ち着かせようと思ったのですが……。 「今日からよろしくね!」義弟はすでに自宅に到着しており、何食わぬ顔でわたすさんに挨拶。わたすさんはいま言うべきでないと思いながらも「落ち着いたら働かなきゃね!」と嫌味を言いました。 しかし、「夢を諦めきれないんだ!!」と宣言をする義弟。無職になってまで追いかけたい義弟の夢とは、なんとニュース番組のキャスターでした。 わたすさんは過去に義弟が就職活動を疎かにしていたことや、義母に頼り切っていることを考え、努力もしないで簡単に叶うわけがないと思います。 いろいろ言いたいことはありましたが「諦めることも大事だよ?」とだけ言い残し、その後義弟とまともに話すことはないのでした……。 夢を追ったり、どんな服装や髪型をするのも本人の自由。わたすさんは突然の状況が重なりすぎて、少しイラ立ってしまっていたのかもしれませんね。しかし、義弟も同じ家に住むのであれば、お世話になるかもしれないわたすさん一家にも事前に説明したり、家賃や生活費を入れる約束をしたりと、できる努力はあります。 家族だからと気が緩んでしまう部分もあるかもしれませんが、家族だからこそ大切な決断の際にはきちんと話をすることも必要だと感じさせられますよね。著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2023年05月09日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。義母は義弟の仕事終わりに、夜な夜な送り迎えをしていました。寝不足でボロボロになる義母に、わたすさんは「親だからといってなんでもやるのは間違っている」と伝えます。しかし義母には響かず、わたすさんは夫からも義弟を説得するように依頼。翌日夫が義弟に電話すると、なんと義弟はすで仕事を辞めたあとで……。 後先考えない義弟の行く末は…私は夫から義弟が仕事を辞めたと聞かされ耳を疑いました。 私と夫は「義母も交えて話し合う必要がある」とは思ってはいたのですが、仕事や育児に追われ、義母とはすれ違いの生活が続いたままでした。 しかし、あんなことが起こるなら、早めに話し合っておくべきだったのです……。 「こんにちはーお荷物でーす」突然やってきた宅配業者に対応するわたすさん。ふと荷物に視線を向けると、ダンボールには引越しの文字が……。 嫌な予感がしたわたすさんは、業者に引越しを手配したのは誰かと確認すると、仕事を辞めた義弟が、新居に引っ越してくるというのです。しかも、荷物の受け取り人は義母が勝手に「わたすさんに」と業者へ伝えていました。 義母と同居している家は、夫名義のもの。相談もなく勝手に引越しを決めた義母に、不満が募るわたすさんは、すぐに義母を呼び戻します。荷物の受け取り作業を拒否し、子どものお迎え時間まで家を出ることにしました。 仕事を辞めた義弟が、自分の家で暮らすことに納得がいかなかったわたすさん。 今の時代、仕事を辞めること自体は珍しくはありません。しかし、同居しているわたすさんにも状況を共有することは必要ですよね。何か理由があって仕事を辞めたい、今後協力をお願いしたいなど、事前に相談があればわたすさんも焦らずに対応できたかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2023年05月08日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛しており、同居をきっかけに本性を現し始めました。わたすさん夫婦の職場で突撃訪問し、騒動を起こした義母は、夫が注意しても悪びれる様子がありませんでした。そんなある日、義母宛の宅配物を受け取ったわたすさんは、義母の部屋を訪れます。そこで目にした義母は、以前の小ぎれいだった姿とは反対に、ボロボロ! その理由はなんと……。 社会人としてダメ? 義弟を巡る、義母と妻の育児論争私は社会人になっても親に甘える義弟や過保護な義母に、言いたいことが山ほどありました。ひとまず義母が夜中の送迎をしなくても済むよう、いろいろと提案をしてみるのですが……。 「母親なめんじゃないわよ」わたすさんが義母の体の心配をすると、義母は豹変。自分を犠牲にしてでも子どもを守るのが親の役目だと主張します。 義母の考え方が理解できないわたすさんは「親だからといってなんでもやるのは間違っている」と反論! 義母がやっていることは「ただの過保護だ」とはっきり伝えました。しかし、義母の心には何も響いていないようです……。 自宅に戻ったわたすさんは、義母の過保護っぷりをすぐに夫へ報告。翌日夫は「自分のことくらい自分でしろ」と電話口で義弟を説得してくれました。しかし、義弟は「仕事を辞めた」と言い渡し、理由も言わないまま電話を切ってしまうのでした。 義母にとっての義弟は、いつまでも幼い子どものままなのかもしれませんね。 子どもを世話したい気持ちがあるのは理解できますが、義弟はもういい大人。過保護によって自立の道が断たれれば、将来困るのは本人です。 未来を見据えて自立のために支援することも、親の大切な役目ではないでしょうか。みなさんがわたすさんの立場なら、どう義母に伝えますか?著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2023年05月07日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛。同居をきっかけに本性を現し始めました。育児や仕事に奮闘するわたすさんに対して、「頑張って何の意味があるの? 」と言った義母。限界を迎えたわたすさんは、義母とは距離を置くことにしました。そんなある日、わたすさんが働く夫の歯科クリニックに、もの凄い剣幕の義母が乗り込んできます。わたすさんは義母を制止し、その場は事なきを得ますが、この出来事を耳にした夫は義母に激怒するのでした。 義母の予想外の反論に、呆れる妻と夫私は自宅で、義母が歯科クリニックに乗り込んできた件の話し合いに出かけた夫を待っていました。 しかし帰宅した夫は、ただならぬ雰囲気……。私は何があったのか、慌てて夫に聞きました。 「良かれと思ってやったのに」職場にまで乗り込んだのは、親切心からだったと言う義母。これにはわたすさんも夫も、義母は「何か悩みでもあるのでは?」と思ってしまいますが、「また怒られるのではないか」と思い、本人に聞くに聞けません。そして、このころから義母は深夜に車で出かけるように……。 それから2カ月、わたすさんが義母宛の宅配物を受け取ったことをきっかけにある事件が起こります。わたすさんが義母の部屋をノックすると、いつも美容に力を入れている義母がボロボロの状態で出てきました。体調の心配をするわたすさんに、義母は仕事終わりの義弟を夜な夜な迎えに行くため、まともに眠れていないことを明かしたのです。 義弟のため、心身に支障をきたすほど睡眠時間を削る義母。どんな事情があるにせよ、ひとりで夜中に行動をされては心配ですよね。せっかく同居して近くにいるなら助け合えた可能性もあるはずです。 わたすさん夫婦が声をかけても素直に話してもらえなかったかもしれませんが、義母には先にひと言相談してほしかったですよね。著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2023年05月06日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。夫の歯科クリニックに復職予定のわたすさんは、勉強のため月に数回ほど出勤。ある日、ワクチン接種の副反応で、スタッフが全員出勤できない事態に。患者の予約を断るわけにもいかず、わたすさんは義母に子どもを預けようとするも、義母の予定はすでに埋まっていました。仕方なく往復3時間かかる実家に子どもを預け、何とか危機を回避。そんなわたすさんを見た義母は「そんなに頑張って何か意味あるのかしら?」と信じられない発言をして……。 実母のやさしさに触れて涙腺崩壊…私は実家に預けた子どもを迎えにいかなければいけないのに、義母の言葉に呆然と立ち尽くしていました。 すると実の母から私を心配するメッセージが届き、今まで我慢していた気持ちが爆発……。気付けば号泣していました。 わたすさんは義母の言動を夫に相談し、義母と距離を置くことに。その後子どもたちは保育園へ入ることができ、無事仕事にも復帰できました。 そんなある日、職場に凄いけんまくで乗り込んできた義母。わたすさんは「子どもたちに何かあったのではないか」と駆け寄りますが、義母はクリニックの電話が繋がらないことにご立腹。なんでも知人からクレームがあったとのことで、わたすさんは「電話ラッシュで混みあっていた」と説明します。 しかし義母は、話も聞かず「電話が壊れているのではないか」と受付にまで入ろうとします。さすがに「営業妨害だ」と感じたわたすさんは、エスカレートする義母を制止しました。 その後、わたすさんは義母の知人だという男性に謝罪の電話をしますが、威圧的な態度で無理難題な要求をされます。わたすさんはこの出来事を夫に報告。職場でまで騒ぎを起こす義母に、夫はブチ切れるのでした。 義母の行為は、身内だとしても非常識に感じますよね。院内で騒いでクリニックの悪い評判でも広まれば、あとで大変な思いをするのはわたすさん家族。義母がこれ以上好き勝手しないように、何か対策を考えた方がいいかもしれません。同居している家族とはいえ、義母にはプライベートと仕事を切り離して考えてほしいものですよね。著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2023年05月05日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。義母との同居生活が始まったわたすさんは「なんでも頼ってね」と言いながら子どもを保育園に入れたがる義母に違和感を覚えます。さらに義母はわたすさん宛ての荷物や手紙を勝手に開封して中身をチェックするなど暴走気味。また、わたすさんは仕事復帰するため義母に子どもの世話を頼みたいのですが、何かと理由を付けては断られていました。 元小学校教師の義母は子どもぎらい?私は子どものお世話を渋る義母に対し「もしかして子どもぎらいなの?」と思うこともありました。 しかし考えても仕方ないので、私は離れたところに住む自分の両親に子どもたちのお世話をお願いしていました。 ※ベビーカレンダーでは3話をご参照ください。 わたすさんは歯科医である夫のクリニックに数カ月後に復職することが決まっていました。早く即戦力になろうと月に数回ほど出勤するのですが、この時期はちょうど感染症が流行っており、子どもたちを預けられるのは身内しかいませんでした。 ある日クリニックのスタッフ全員が、ワクチン接種の副反応で忙しい週末に誰も出勤できないことが判明。わたすさんはこの非常事態に義母を頼ろうとしますが、義母の予定はすでに自分へのご褒美で埋まっていました。 当日、わたすさんは往復3時間かけて両親に子どもを預け、夫とともに人手不足の危機を乗り越えます。へとへとで子どもを迎えに行こうとしたとき、美容サロンから帰ってきた義母に遭遇。 義母はわたすさんに「何でそんなに頑張ってるの?」「そんなに頑張って何か意味あるのかしら?」と耳を疑う発言をし、わたすさんは言葉を失うのでした......。 仕事に熱意をもち、育児にも前向きに取り組むわたすさんでしたが、義母の発言はまるでそれを否定するかのよう。 子育てと仕事の両立は周囲の手助けがなければ難しい場合があるのも事実ですが、わたすさんも義母に迷惑をかけないように配慮してきたはず。今回のような非常事態のときくらいは、義母ももう少し協力的になってほしいと思ってしまいますよね。著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2023年05月04日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは健の両親と祖父母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし義母は、三兄弟である健の1番下の弟・たいを溺愛し、同居をきっかけに本性を現し始めました。義母はひとり立ちしている義弟の部屋のために、わたすさんが希望していたランドリールームやリビングの一部を家のプランから削らせました。もやもやするわたすさんが夫に愚痴をこぼすと、夫は義母の肩を持ちます。そして新居の完成後、息子は思い入れのある保育園を転園することに。申し訳なく思うわたすさんは、夫のマザコン疑惑も相まり、どうかこの引越しが失敗ではありませんように……と、願わずにはいられないのでした。 ひとつ屋根の下で義母との新生活がスタート新居の打ち合わせ中、義母はひとり立ちしている義弟の部屋のために、私が希望していたランドリールームやリビングの一部を家のプランから削るはめに。さらには、夫に愚痴をこぼすと、義母の肩を持ちます。そして新居の完成後、息子は思い入れのある保育園を転園し、家族で引っ越し。私たち家族が新居に着くと、ひと足先に暮らしていた義母は歓迎してくれました。義母は「困ったことがあったら手伝う」と言ってくれ、私もお言葉に甘えるつもりでいました。しかし、子どもたちの保育園の話になると義母の態度が変わったように見えたのは、私の気のせいでしょうか……。 「義母は子どもたちの面倒を見る」と言いながら、わたすさんに保育園をやたらと勧めてきます。わたすさんはそんな義母にもやもや……。 別の日、義母は知人から届いたわたすさん宛ての贈り物を、勝手に開封して渡してきました。義母は基本的にもらった物は金額までチェック済で、郵便物まで開封されることもあるのです。 なるべく気にしないようにしていたわたすさんですが、さすがにちょっと困ったことも。それは、義母はわたすさんが子どもたちのお世話をお願いしても、何かと理由をつけて断るのです。半年先の予定すら合わず……。「わたすさんはそんなわけあるか!」と心の中で思わずツッコむのでした。 謎が多い義母の言動に、振り回されるわたすさん。義母に助けてほしい場面があっても手を貸してくれず、これでは離れて暮らしているのと変わりませんね。 一方で手紙を勝手にあけるなどの干渉はされ、強くやめてほしいとも言いにくい状況。義母も昔は嫁の立場にあったはず。今一度わたすさんの気持ちになって、言動を改めてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2023年05月03日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは義母と義祖母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし、この同居がきっかけでわたすさん夫婦は、今まで知ることのなかった義母の思わぬ一面を目の当たりにすることになります。わたすさんは健と義母と一緒に、新居の打ち合わせに参加。しかし義母は、建築士が作った図面を見るなり、ひとり暮らしをして家を出ているはずの三男・たいの部屋がないとダメ出しをします。たいの部屋を作るためにはわたすさんの希望を諦める必要がありましたが、義母の圧に負けたわたすさんはしぶしぶ了承するしかありませんでした。 同居の洗礼をうけて先行きが思いやられる…私は今回の件で自分の意見を押し通す義母を目の当たりにし、この先も事あるごとに意見されるのではないかと不安になりました。 うまく同居していけるか心配だと正直に夫に話すと、耳を疑う発言が……。 夫に不安を打ち明けると「パントリー造るからいいじゃん」と衝撃発言。 なんと健は、洗濯で使うランドリールームとキッチンの収納スペースなどで使うパントリーを似たような部屋だと言うのです。わたすさんは、ランドリールームは要らないという義母の意見を弁護する健に「マザコンなのでは?」と疑いの目を持つようになります。 その後、無事に家が建ち、息子のすーさんは保育園から幼稚園へ転園することに。保育園の担任のまほ先生は、号泣しながら見送ってくれました。すーさんの言葉の遅れや噛み癖など、わたすさん自身も悩むことが多かったそうですが、まほ先生はそんなわたすさん親子に寄り添ってくれるとても良い先生だったのです。 「どうかこの引っ越しが失敗ではありませんように」家庭の都合とはいえ、すーさんと保育園を引き離すことになったわたすさんは、そう願わずにはいられないのでした。 義母の肩を持つ健の発言には、少しもやっとした気持ちが残りますよね。妻という立場上「義母に言い出しにくいことが多い」と思う人もいるのではないでしょうか。 義両親と同居をするのなら、夫が妻の1番の味方であってほしいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2023年05月02日わたすさんは歯科医の夫・健(たける)と結婚後、息子のすーさんを出産。現在は娘の姫を妊娠中の2児のママです。わたすさんは義母と義祖母の3世帯で同居するため、新しく家を建てることに。しかし、この同居がきっかけでわたすさん夫婦は、今まで知ることのなかった義母の思わぬ一面を目の当たりにすることになります。 「部屋がなかったらかわいそうでしょ!」突然の発言にあ然…私が2人目を妊娠していたときのことです。義母、義祖母との同居が決まり、3世帯住宅の設計がスタート。 同居を決める前の私は、義母は良識のある人だと思っていました。しかし、初めて新居の打ち合わせをした日、義母の発言に衝撃を受け……。 業界でも有名な建築士から渡された新居の図面を見て、わたすさんと健は胸を弾ませました。ところが義母は「全然ダメ!」と一喝。 なんでも義母は、3兄弟の健の弟・たいの部屋が用意されていないことが不満のよう……。たいの部屋を作るには、わたすさんが希望していたランドリールームを削り、家族のためのリビングを狭くしなければいけないと建築士は言います。 たいは就職してひとり暮らしをしているので「なぜ部屋が必要なのか」と納得がいかなかったわたすさんですが、「いいわよね?」という義母の圧に自分の希望を諦めざるを得ないのでした。 せっかくのマイホームなのに、義弟ひとりのために設計を変えなければいけないのは納得がいかないですよね。しかし義母とは今後も同じ家で顔を合わせると思うと、反対意見も言い出しづらかったのかもしれません。 同居は助け合えるのがいいところですが、それもお互いに信頼関係があってこそ。今後のことも考えるのであれば、義母にはもう少し、わたすさんの意見にも耳を傾けるようにもしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター わたす2児の母、普段は旦那が経営する歯医者に歯科助手としてクリニック勤務。主に波瀾万丈な実体験漫画描いてます!
2023年05月01日