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ハンドボールの発展と進化を推し進めるプロチーム・ジークスター東京で活躍する、東江雄斗選手と部井久アダム勇樹選手の素顔とは?東江雄斗×部井久アダム勇樹(ハンドボール/ジークスター東京)――お二人の出会いは日本代表選手としての合宿でしょうか?東江:そうですね。アダムが高校3年生ぐらいの時から?部井久:はい。代表としては7年ぐらい前からの付き合いになります。もうどれだけ雄斗さんに、ごはんをご馳走になってきたことか。東江:この間も一緒に焼き肉を食べに行ったしな。今はジークスター東京のチームメイトでもありますけど、アダムは昔から何も変わってないです。ごはんに行く時も彼がいつも予約をしてくれますし。部井久:確かに僕が幹事になりがちです。同世代と食事会をする際も、ほぼ100%の確率で僕がみんなの予定を聞いていますし。東江:しっかり者なんです。部井久:というより雄斗さんを含めて周りのみんながやらなすぎるから、仕方なしにです(笑)。東江:アダムは愛されキャラなんですよ。先輩後輩に関係なく誰とでも仲良くなれるし、裏表がないし。自分も先輩だけどすごく接しやすいし、こんなガタイがいいけど、かわいげのある後輩です。部井久:ふふっ。雄斗さんは、マジで一人行動ができない人です(笑)。大げさに言うとトイレにも誰かと行く、みたいな。先輩ですけど放っておけない感じで、みんなの末っ子感があります。東江:その通りです。部井久:でも、さすがにトイレには行けましたかね?東江:行けるけど、たまに玉(玉川裕康)なんかを「トイレに行こう」って誘ってる(笑)。――今回はカジュアルな衣装でも撮影しましたが、ファッション的なこだわりというと?部井久:雄斗さんは、いつも同じ服を着てるイメージ。東江:うん、いつも同じ服。部井久:そうですよね、絶対にこだわりがないと思った(笑)。僕は緑色が好きなので、全体的なコーデの1か所には必ず緑を入れたいなと思っているんです。今日の私服も上着の袖が緑ですし、本当は靴も緑色のものを履いてこようと思ったんですけど、帽子にも緑が入っていたので、さすがに緑すぎるなと思ってやめました(笑)。なんなら家にも、観葉植物などの緑がめっちゃ多いです。東江:大丈夫?無理してない?部井久:いやホントに植物の緑も好きなんですって!(笑)雄斗さんの家の家具も、意外とオシャレなものが多いじゃないですか。前に電気屋さんで買い物をしていたら偶然、雄斗さんに会って。いい空気清浄機を買ってるなぁと思いながらおうちにお邪魔したら、ソファや照明なども、めっちゃオシャレなんですよ。しかも「1年くらいかけて、やっと家が完成した」って言ってたし。東江:でもそれも別に僕の力じゃなくて、たまたまインテリアコーディネートが好きな友達がいて。それで「俺に部屋のレイアウトを決めさせて」って言われたから、言われるがまんまに買いに行っていたら、結果ちょっとオシャレな感じになっちゃっただけ。――では、個人的には…?東江:全くこだわりがないです!東江&部井久:あははは!(笑)部井久:買い物も嫌いですか?東江:嫌いじゃないけど、マジで興味がなさすぎて…。部井久:じゃあ例えば誰かに「買い物に行こう」って誘われるのは、苦ではない?東江:行ったら行ったで見るのは楽しいし、一応「この服、似合うかな」って少し考えたりもする。部井久:じゃあ本当に自分では興味がないし、一人ではほとんど行動しないってことなんですね。東江:最近の悩みは、脱毛サロンに行ってみたいんだけど一人で行く勇気がないってこと。部井久:いやいや、脱毛は一人で行くものですよ(笑)。東江:2回目からはちゃんと一人で行くから、せめて初回だけは誰かと一緒に行きたい!(笑)あがりえ・ゆうと(写真右)1993年7月6日生まれ、沖縄県出身。身長183cm。センターバック。興南高等学校を卒業後、早稲田大学へ。2013年の全日本学生ハンドボール選手権大会では優秀選手賞を受賞し、’15年は第28回ユニバーシアード競技大会、および同年日本代表にも初選出。日本ハンドボールリーグでは’16~’21年に大同特殊鋼でプレー後、ジークスター東京へ移籍。’23年のアジア予選では代表キャプテンを務めた。ポロシャツ¥16,500(モクティ/ドナ TEL:03・5799・6924)パンツ¥37,400(レインメーカー TEL:075・708・2280)靴¥39,600(ヨーク/HEMT PR TEL:03・6721・0882)ブレスレットは本人私物べいぐ・あだむ・ゆうき(写真左)1999年4月21日生まれ、福岡県出身。身長196cm。レフトバック。パキスタン人の父親、日本人の母親を持つ。博多高等学校へ進学後、2017年7月に高校生初の日本代表に選出される。中央大学へ進学後の’18年にはフランスリーグのセッソン・レンヌ・メトロポールHBと契約して渡欧。大学卒業後はジークスター東京に所属し、昨年春にはAl Jazira(UAE)への約1か月半の期限付き移籍も経験した。シャツ¥4,950(キャスパー ジョン/シアン PR TEL:03・6662・5525)Tシャツ¥8,800パンツ¥35,200(共にカルバンクライン ジーンズ/カルバン・クライン カスタマーサービス TEL:0120・657・889)その他はスタイリスト私物※『anan』2024年6月12日号より。写真・須田卓馬スタイリスト・井田正明ヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)取材、文・松木智恵(by anan編集部)
2024年06月09日映画『フェラーリ』が、2024年7月5日(金)に全国公開される。監督はマイケル・マン、主演はアダム・ドライバー。F1界の帝王エンツォ・フェラーリの情熱と狂気を描く実話映画『フェラーリ』は、F1界の“帝王”と呼ばれたフェラーリ(Ferrari)社の創業者、エンツォ・フェラーリの情熱と狂気を描く衝撃の実話。元レーサーであり、カーデザイナーでもあるエンツォ・フェラーリは、自ら立ち上げたフェラーリ社をイタリア屈指の自動車メーカーへと成長させた人物だ。しかし、その私生活は謎に包まれており、1988年にこの世を去って以来、様々な世間の評判に晒され続けている。映画『フェラーリ』では、そんなエンツォ・フェラーリが59歳だった、1957年の波乱と激動の1年間を映し出す。マイケル・マンが監督製作・監督を務めるのはマイケル・マン。『ヒート』、『インサイダー』など数々の傑作を世に送り出し、『フォードvsフェラーリ』では製作総指揮を務めた巨匠だ。映画『フェラーリ』は構想30年に及ぶ、満を持しての作品となる。主演はアダム・ドライバー主演を務めるのは、『スター・ウォーズ』シリーズや『パターソン』、『ホワイト・ノイズ』などに出演するアダム・ドライバー。製作総指揮も担いつつ、起死回生を賭けてレースに挑むエンツォ・フェラーリを陰影深く演じている。役作りのため、毎日2時間以上をヘアメイクに費やし、エンツォの決断、歴史、振舞い、呼吸の仕方、歩き方、話し方に至るまで徹底的に研究したという。主人公エンツォ・フェラーリ…アダム・ドライバーフェラーリ社の創業者。難病を抱えた愛息ディーノを前年に亡くしたことから、妻ラウラとの夫婦生活が破綻。ひそかに愛し合っていた女性リナとその息子ピエロとの二重生活も、ラウラに知られてしまう。フェラーリ社も業績不振で破産寸前、他者からの買収の危機に陥る中、再起を誓ってイタリア全土1000マイル縦断の公道レース「ミッレミリア」に挑む。会社経営とレースには情熱と狂気をぎらつかせる一方、愛する者たちには優しさと人間味を感じさせる人物。ラウラ・フェラーリ…ペネロペ・クルスエンツォの妻であり、フェラーリ社を支える共同経営者。夫婦関係は冷え切っており、エンツォの愛人関係についても知ってしまう。リナ・ラルディ…シャイリーン・ウッドリーエンツォの愛人。エンツォとの間に息子ピエロがいる。アルフォンソ・デ・ポルターゴ…ガブリエル・レオーネ若く野心に満ちた新進気鋭のレーサー。ピエロ・タルッフィ…パトリック・デンプシー引退を目前にしたベテランレーサー。エンジン唸るレースシーンやエンツォの葛藤を映し出した予告編一足先に公開された「フェラーリ」の予告編では、V8エンジンの唸る轟音とともに、迫力のあるカーレースシーンや、それぞれの想いを背負った熱き男たちの姿が公開。「私の車に乗るなら勝て」と冷徹に言い放つエンツォ。しかし、その裏では愛息の死、妻との崩壊寸前の夫婦生活、愛人リナとの二重生活、さらにフェラーリ社は破産寸前で、買収の危機に瀕しており、F1 の“帝王”と呼ばれたエンツォの知られざる悲劇と闇が映し出される。「負ければ廃業だ」と言われる中で、エンツォは起死回生を賭けたレースへの挑戦を決意。美しいフェラーリがイタリアの風景を駆け抜けるシーンや、街中での熱いレース、そして命をかけたレーサーの姿が描かれている。映画『フェラーリ』あらすじイタリアの自動車メーカー「フェラーリ」の創始者エンツォ・フェラーリは激動の渦中にいた。妻ラウラとともに設立した会社は経営の危機に瀕し、1年前の息子ディーノの死により夫婦生活は冷え切っていた。その一方で、愛するパートナー、リナ・ラルディとの間に生まれた息子ピエロを認知することは叶わない。しかも、リナ、ピエロとの二重生活が、ふいにラウラの知るところに。私生活と会社経営の両方で窮地に立たされたエンツォは、起死回生を賭け、イタリア全土1000 マイル縦断の公道レース「ミッレミリア」に挑む。【詳細】映画『フェラーリ』公開日:2024年7月5日(金)監督:マイケル・マン脚本:トロイ・ケネディ・マーティン原作:ブロック・イェイツ著『エンツォ・フェラーリ 跳ね馬の肖像』出演:アダム・ドライバー、ペネロペ・クルス、シャイリーン・ウッドリー、パトリック・デンプシー、ガブリエル・レオーネ原題:FERRARIPG12
2024年03月15日天海祐希とアダム・クーパーによる舞台『レイディマクベス』の東京公演の模様が、期間限定配信されることが決定した。『レイディマクベス』は、ウィリアム・シェイクスピアの『マクベス』の登場人物であるレイディマクベスを大胆に解釈した作品。レイディ役の天海、マクベス役のクーパーのほか、鈴木保奈美、要潤、宮下今日子、吉川愛、栗原英雄が豪華競演を果たした。本作を書き下ろしたのは、英国若手の気鋭女性作家のひとりであるジュード・クリスチャン。そして演出には、渡辺謙主演『ピサロ』や、寛一郎の初舞台となった『カスパー』、新国立劇場の新作バレエ『マクベス』を発表したオリヴィエ賞受賞演出家・ウィル・タケットが参加。俳優陣とともに綿密に台本を紐解き、繊細かつ大胆な演出で新作を創り上げた。配信期間は、本日から2024年1月8日(祝・月) 23時59分までとなっている。<配信情報>『レイディマクベス』配信期間:11月27日(月) 16:00~2024年1月8日(祝・月) 23:59本編:2時間3分【チケット料金】価格:4,400円(税込)※視聴可能期間は、購入後Cloakでのお引き取り後、3日間となります。視聴券発売期間:~配信の終了日 21:00まで公式サイト
2023年11月27日天海祐希が世界的ダンサー、アダム・クーパーと共演する舞台『レイディマクベス』が10月1日(日) に東京・よみうり大手町ホールで初日を迎えた。開幕に先立ち9月30日(土)、初日前会見が開催され、天海、アダムに加え演出・振付のウィル・タケット、出演する鈴木保奈美、要潤、宮下今日子、吉川愛、栗原英雄が登壇した。『レイディマクベス』初日前会見より、左から)演出のウィル・タケット、出演の吉川愛、栗原英雄、アダム・クーパー、天海祐希、鈴木保奈美、要潤、宮下今日子作品はシェイクスピアの『マクベス』に登場するマクベス夫人に、英国気鋭の作家ジュード・クリスチャンと、オリビエ賞も受賞し日本では渡辺謙主演舞台『ピサロ』等も手掛けている演出家ウィル・タケットが着眼し生み出した新作舞台で、これが世界初演となる。マクベスを唆した悪女と言われるマクベス夫人だが、ここまで重要なキャラクターにシェイクスピアはなぜ名前を与えなかったのか。『ハムレット』でも『オセロー』でも『リア王』でも、女性たちにしっかり名前があるのに……。クリスチャン氏はマクベス夫人に「元軍人であり、自ら戦場に赴く兵士だった」という物語を与え、“夫人”としての認知である彼女に、女性として生きること、妻として、母として生きること、そして人として生きることという現代にも通じる命題を託し大胆に解釈。深淵かつ刺激的な物語が描かれていく。タケット氏は「シェイクスピアの『マクベス』を元にしつつ、現代の女性の役割というテーマを持った面白い作品になっている」と解説した。眼目は、日本を代表する女優のひとりである天海とアダムとの共演。アダム・クーパーと言えば英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルダンサーとして活躍し、マシュー・ボーンの『スワンレイク』白鳥役でバレエファン以外にも広くのファンを獲得、その後『雨に唄えば』ではミュージカルスターとしても評価され、来日公演でも大フィーバーとなった。天海はかねてよりアダムのファンだと公言しており、会見では共演の感想を聞かれ「ご褒美ですね! 毎日がご褒美です、それに尽きます」と目に力を込め、真面目な表情で即答。これに対しアダムは笑いながら「私にとってはご褒美以上です(笑)。日本の誰もが知る、アイコン的存在の彼女と共演できることだけでなく、稽古場で彼女が仕事に向き合う姿を間近で見て、私も多くの刺激を受けました」と話した。さらに天海は「“衣裳合わせ”の日に、あまりにアダムがカッコ良かったので、(宮下)今日子ちゃんと自分のケータイで一生懸命写真を撮っていたら、演出助手の方に「(警備員が制止するかのような口調で)それ以上近付かないでください」と言われた(笑)。純烈を一目見たいファンのお姉様方の心境がわかりました(笑)。隙間から必死にアダムの写真を盗撮しました」というエピソードも。アダムは笑いながら「ひどいですね、盗撮なんて。もう日本には来ません(笑)!」と返し、タケット氏が必死の形相でアダムの撮影をする天海と宮下の「証拠写真を持っています」と話すなど、カンパニーの和やかな空気感も垣間見えた一幕だった。ほか、キャストが語った意気込みは下記のとおり。天海祐希:レイディマクベス役本当に素晴らしいキャストと素晴らしいスタッフの方々とご一緒させていただけて、とても幸せに思っています。いい意味で細かく話ができ、ひとつの疑問があるとみんなで話合える稽古場でした。ウィルさんは私たちがどう思っているかをとても丁寧に聞いてくださり、「自分もここは分からないんだけど」というお話もしてくださる方。私たちの動く感情をちゃんと汲み取ってくださることに感激し、一方でウィルさんの望むこと、そこに自分が到達できていないことに申し訳ない気持ちになりました。でも私たちを置いてきぼりにせず、忍耐強く向き合ってくださりました。あっというまの稽古期間で、正直ドキドキしていますが、皆さんに楽しんでいただけたらいいなと思っています。アダム・クーパー:マクベス役自分にとっては日本語のお芝居に出演するのは初めてで、台詞もほぼ日本語、日本人キャストの皆さんと一緒にやる作品です。初日が開くのをワクワクしていると同時に、とても緊張しています。でも皆さんが本当によくしてくださり、助けてくれて、意外と落ち着いてもいます。ウィルさんとは30年以上、仕事を一緒にしています。ウィルからこの企画を演出すると聞いた時、彼なら大丈夫だと安心しました。演出家としても振付家としても面白い人なのですが、彼のアプローチは少し変わっていて、ひとつのストーリーを作るためにひとつのビジョンに向って、ダンサーにしろ役者にしろ、みんなをひとつにする。その方法がすごいんです。もう長い付き合いですので、最後まで文章を語らずとも言いたいことがわかるという間柄ですが、今回は私にとって今までやってきた仕事とあまりに違うものだったので、必ずしもそうはいかなかったのですが、とてもエキサイティングで、新しい発見がたくさんありました。天海祐希「“美しい舞台”をぜひ楽しみに」鈴木保奈美:マクダフ役1年前に出演のお話をいただき、こんな夢のようなことがあるんだと思いました。それから台本をいただき、夏の終わりから稽古が始まってもまだ夢の中にいるようで、そして1カ月のリハーサルが終わって本番を迎えるこの期に及んでもまだちょっと夢じゃないかと思っています(笑)。まだ現実感がないので、もう一回気合いを入れ直したいと思います。ウィルさんは顔も身体も全身を使って、私たちに熱心に伝えたいことを表現してくださいます。言語が違う者同士の協業ですが、お互い何を言おうとしているのか、自分の気持ちがどういう言葉を使ったら伝わるのか気を付けて言葉を選び、相手の言葉を聞き漏らすまいと必死でした。言語が違っても言葉を超える深いところでコミュニケーションが取れるんだなと思いましたし、言葉に対して注意深くなる訓練をこの間で受けた気もします。言葉を大切にすることはとても大事だなと改めて感じることができたのも、感謝したいです。要潤:バンクォー役本当に素晴らしい脚本、素晴らしいスタッフの皆さんが揃っていて、台本を読んだ瞬間から「こんなに素晴らしい作品に僕が出ていいのだろうか」と不安と期待を抱き、そのまま稽古に入り、1カ月の稽古は「もう終わりなんだ」と思うほど早く過ぎ去ってしまいました。でも一つ一つの台詞をみんなで話し合いながら、より魅力的な作品にしていくという充実した時間を過ごせたなと実感しています。物語はシリアスな場面が多いのですが、稽古場の雰囲気がとてもよく、笑いが止まらないままお芝居しそうになってウィルさんから「これはシリアスプレイだからね」と何度も止められたくらい、楽しい稽古場でした。皆さんにこの作品をご披露できることを僕自身楽しみにしていますので、皆さんも楽しんでください。宮下今日子:レノックス役1カ月ちょっと本当にみんなで助け合って、自分の役じゃないところも話し合って稽古してきました。チームワークは完璧です。ウィルさんは本当に面白い方で、お稽古中もチラッと見るとだいたい少年のような顔でニヤリと悪い顔で笑っている(笑)。そして煮詰まりそうな時にアダムを見ると素晴らしい笑顔で笑ってくれて「ああ、もう何でもいい」と思ってしまう(笑)。毎日楽しかったです!吉川愛:娘役この素晴らしいキャストの中に、舞台初心者の私が入っていいものか、ずっと緊張していました。でもウィルさんやキャストの皆さんが本当に色々なアドバイスをくださいました。稽古場は私だけがこんなに分かっていないものだと思っていて「理解力ないな、私」と思っていたのですが、皆さん「私だって分からないところあるよ」と言ってくださって安心したりもしました。緊張感を持ちつつも、居心地のよい稽古場でした。教えていただいたものを全力で出し切りたいと思いますので、皆さんぜひ楽しんでください。栗原英雄:ダンカン役ウィルさんとは『ピサロ』に続いてご一緒します。今回もしつこい演出を受けまして(笑)、素晴らしい作品になったと思います。彼は役者に寄り添ってくれる演出家で、絶大な信頼を抱いていますし、素敵なメンバーとともに稽古できたことが楽しかった。役者にとって一番苦しいのは稽古場で、一番楽しいのも稽古場。それが終わってしまったことに寂しさを感じつつ、色々な発見がありましたので、あとは私たちが板(舞台)の上でしっかりやらなければいけないと思っています。また、ジュードさんの脚本が、(原語である)英語もそうなのかもしれませんが、日本語にした時にすごく難しい。これを喋らなければいけない大変さがあり、稽古場で格闘し、いまだに格闘していますが、詩的な部分もあり、シェイクスピア調の部分もあり、普段のナチュラルな会話もある。色々な演劇の要素が散りばめられていますが、言葉の力の素晴らしさを感じていただけると思います。ジュードさんの作品をウィルさんが料理し、上質な作品になった。初日、世界初演の第一歩をみんなで踏み出せたらと思います。ウィル・タケット(演出)今の皆さんの言葉を聞いてわかるように、本当に素晴らしく、でも面白いキャストの皆さんです。しかも謙虚。私は世界中で仕事をしていますが、これほど寛大で素晴らしい方々とお仕事できたのは今回が初めてです。感謝しています。皆さんは、この1カ月の稽古で自分をさらけ出さなければいけないようなことをずっとしてくださっていたし、それを全力でやってくださいました。(会見の軽妙なやりとりから伝わる)ただの楽しい方々ではなく、素晴らしい役者さんだということは付け加えさせてください!最後に天海が「素晴らしい戯曲を、素晴らしいキャスト、素晴らしいスタッフでお送りします。私たちが『レイディマクベス』にかけている思いを、舞台から感じ取っていただければと思います。私は(出演しているので)外から観られないのですが、ウィルさんは「とても美しい舞台だ」とおっしゃってくださっていますので、ぜひ楽しみにしていただけたら」と話し、会見は終了した。公演は10月1日(日) から11月12日(日) まで東京・よみうり大手町ホール、11月16日(木) から27日(月) まで京都劇場にて上演される。取材・文・撮影:平野祥恵<公演情報>『レイディマクベス』作:ジュード・クリスチャン演出:ウィル・タケット出演:天海祐希、アダム・クーパー、鈴木保奈美、要潤、宮下今日子、吉川愛、栗原英雄【東京公演】2023年10月1日(日)〜11月12日(日)会場:よみうり大手町ホール【京都公演】2023年11月16日(木)〜11月27日(月)会場:京都劇場公式サイト
2023年10月02日アダム・サンドラーが、コメディショーで北米25都市をツアーして回ることが発表された。ツアー名は『I Missed You Tour』。最初のショーが行われるのは10月12日で、場所はバンクーバー。その後、シアトル、ポートランド、ワシントンDC、ラスベガスなどを回る。最後のショーは12月12日にデンバーで行われる。カリフォルニア州フレスノやアイダホ州ナンパなど小さな街も回るが、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ、シカゴなどは入っていない。現在では人気映画俳優となったサンドラーは、スタンダップコメディアンとしてキャリアを始め、「Saturday Night Live」のレギュラーに起用されて有名になった。映画俳優組合のストライキで映画の製作や製作準備ができない状況を、自分のルーツに戻るチャンスに使うようだ。文=猿渡由紀
2023年09月14日アダム エ ロペ(ADAM ET ROPÉ)とアニエスベー(agnès b.)のコラボレーションによるカーディガンが、2023年9月23日(土)よりアダム エ ロぺ全店ほかにて発売される。アダム エ ロぺとアニエスベーのコラボシリーズに新作カーディガン毎シーズン好評を博している、アダム エ ロぺとアニエスベーのコラボレーション。新作では、アニエスべーの人気アイテムである「カーディガンプレッション(CARDIGAN PRESSION)」をベースにした3型のカーディガンを展開する。フロントジップ仕様のユニセックスカーディガン中でも注目は、「カーディガンプレッション」と同じ裏起毛素材を使った、フロントジップ仕様のユニセックスカーディガン。ふんわりと柔らかな裏起毛素材を用いたカーディガンは、秋から春まで、アウターとしてもインナーとしても幅広く活躍。ジップ部分のシルバーや胸元にあしらわれた「b.」のロゴ刺繍がさりげないアクセントを効かせている。カラーはブラックとチャコールの2色を用意。ボタン数をアレンジ、異なるシルエット楽しめるカーディガンまた、アニエスベーが2010年に発売したメンズモデルの「カーディガンプレッション」のシルエットをウィメンズ仕様にアレンジしたカーディガンも登場。メタルボタンを13個から14個へとアップデートしたモデルは、ゆったりとしたボクシーなサイズ感が魅力的だ。一方、ボタンを7個にしたモデルは、スタイリッシュなクロップド丈で。よりフェミニンな着こなしを楽しめる1着に仕上げた。ボタンカーディガンは、いずれも洗練された印象のブラックで展開する。詳細アダム エ ロペ×アニエスベー 新作 カーディガン発売日:2023年9月23日(土)※ジャドール ジュン オンラインで2023年8月下旬現在、予約受付中。販売店舗:アダム エ ロペ全店舗、ジャドール ジュン オンラインストア価格:・CARDIGAN CLASSIQUE ZIP 19,800円 ※ジャドール ジュン オンラインストア限定・CD PRESSIONS / 7buttons 18,700円・CD PRESSIONS / 14buttons 19,800円【問い合わせ先】アダム エ ロペTEL:03-6371-8060
2023年08月24日9月8日(金) から10日(日) に東京・I’M A SHOWで『アダム・パスカル アコースティックライブ』を開催するアダム・パスカルのインタビューが到着した。ブロードウェイ・ミュージカル『RENT』のオリジナルのロジャー・デイヴィス役を演じ、トニー賞最優秀主演男優賞にノミネート、『アイーダ』『キャバレー』などさまざまな作品で活躍するアダムが来日するのは、実に8年ぶり。日本という場所は彼にとって、どのような存在なのだろうか。「日本は大好きな場所なんだ。来日は5回目になるんだけど、日本のような場所は他にはないし、これまで世界中を回ってきたけど、日本の文化や人、ファンは僕にとって特別な存在。だから、まずは日本に行けることが嬉しいんだ。日本に行って、僕の音楽を演奏して、日本での生活をもう一度体験する機会をとても楽しみにしているし、待ちきれないよ。今回、日本に行くことができて、その文化にどっぷりと浸ることができることが嬉しいし、もし叶えられる夢があるとしたら、僕が引退した時には日本に移り住みたいぐらいだ。それほど日本のことを思っている。初めて日本に行った時から、いつも何かがあって、自分の故郷のように感じているんだ。前世の存在は信じてないけど、もし存在するとしたら、僕はかつて日本人で、日本に住んでいた誰かなんじゃないかって思う。初めて日本を訪れた時から、居心地がよくて、自分に合っていて、我が家のように感じるからね。行くのが本当に待ちきれないよ」新型コロナウイルスが猛威を振るい、ロックダウンをしていた時期には、頭にカメラをつけて日本の街を歩く動画を投稿しているYouTubeチャンネル=Rambalac(ラムバラック)の映像を1日中自宅で流して癒されていたというアダム。最近では、7月にニューヨークで行われた『RENT』で演出を務めたことも注目を集めたが、自身の代表作であり、そのキャリアに大きな影響を与えた作品の1つともいえる『RENT』に、これまでと異なる形で関わることは、彼にとって貴重な経験となったようだ。「知っている人も多いと思うけど、『RENT』は僕の人生を変えたんだ。『RENT』は僕のキャリアのスタートであり、『RENT』がなかったら、こうしてインタビューで話すこともなかったと思う。アメリカには、“永遠に続く贈り物”という言葉があるんだけど、『RENT』での経験や作品が僕の人生にもたらしたものは、まさに“永遠に続く贈り物”だよ。僕が演出を行った7月の公演は、僕の知識と経験、作品への愛を、新しい若い世代の役者や歌手、パフォーマーたちに伝える機会になった。彼らのために夢のような時間を作り、彼らも同様に僕にとって特別な経験をさせてくれた。若い役者たちと一緒に仕事をして、彼らから演技を引き出そうと挑戦する幸せな機会を持てたことは貴重な経験だったし、夢が叶ったようだった。もう一度上演するのが待ちきれないよ。いつか日本でも上演できるといいな」8月21日、22日には、ロンドンで行われた『デスノート THE MUSICAL』のコンサートに出演。インタビュー段階では準備をしている最中ということで、改めて稽古や作品についての想いを語ってもらった。「僕は、死神のリュークを演じるんだ。信じれられないし、すごいことだよね。最高に充実しているよ。これまでに挑戦したことのないような公演だし、僕が演じたことがないキャラクターだしね。音楽はロックで、とても楽しい。このミュージカルとキャスト、ストーリーも大好きだし、僕にとっては特別な経験で、とても素晴らしい時間を過ごしている最中だよ。リューク役を演じられて、初めて英語で話して歌う彼を舞台で表現することができるのは、とても光栄なことだよね。公演が無事に終わったら、Youtube でいくつか動画を見て貰えたらいいな。リュークがどんな感じかは知っていると思うけど、僕もかなりワイルドになるよ。ワクワクするね」現在、SNSで公開されているロンドンの『デスノート THE MUSICAL』の写真や動画には、見事リュークになりきったワイルドなアダムの姿が。カーテンコールで笑みを浮かべる彼の表情もまた印象的だった。充実の公演を経て行われる日本でのショーもまた、彼にとって特別なものとなりそうだ。「今回のショーは、僕のこれまでのキャリアを振り返る、いわば劇場へのラブレターのような公演なんだ。披露予定の曲の多くは、これまでに出演してきた作品の楽曲だけど、オーディションで役を勝ち取るために昔歌っていたものもある。あと、僕が大好きでまだ出演したことのない作品の曲も、いくつか歌おうと思ってる。だから、ミュージカルの楽曲が大半を占めるかな。『RENT』『アイーダ』『Cabaret』『Memphis』あと『Cats』!『CHICAGO』『Something Rotten』『Disaster!』……これまで出演した作品全部だよ。他にもポップス、ロック、みなさんにとってサプライズになるような楽曲も歌おうかな。これまで日本ではこんなショーをやったことがないから、みなさんのために、今回のライブができることをとても光栄に思ってるし、ワクワクしてる。落ち着いた雰囲気のなかで、僕と僕のギターだけで行う公演だから、すごく面白くなると思うよ。皆さんに会うのが待ちきれないし、僕にとっても特別で、素晴らしい経験になりそうだ。楽しんでもらえると思うし、そうなるように願ってる。全部で4公演、ユニークな経験になるはずだよ。みんな来てくれたらいいな、僕は劇場で待ってるよ!」これまでの活動を振り返りながら、新たな一面も感じられるであろう今回の公演。ミュージカルファン必見の内容となりそうだ。最後に、日本のファンに向けたメッセージをお届けする。「日本のファンに向けて伝えたいことがたくさんあるんだ。君たちがいるから、僕がいる。何物にも代えられない存在だよ。日本の文化、日本という国と、そこに住む人々を愛してる。日本に行くことができて、皆さんのためにパフォーマンスできるなんて、僕にとって本当にかけがえのないことなんだ。大好きなロック・バンドが日本で演奏するのを見て育った僕が、彼らのように日本のステージに立って、大きなコンサートを開くことが、僕の夢だった。今回、5回目の来日の機会をもらって演奏できるなんて、夢のようだよ。僕から皆さんへ伝えたいのは、“愛してる”ということ。心の底から、愛してる。そして、ありがとう。僕を迎えてくれて、受け入れてくれて、公演を楽しみにしてくれてありがとう。期待に答えられるといいな。ベストを尽くすから、みなさんに楽しんでもらえるような、素晴らしい夜になりますように。数週間後に会いましょう。たくさんの愛をこめて、またね!」なおインタビューの様子は、YouTubeでも公開されている。アダム・パスカル インタビュー動画<公演情報>アダム・パスカル アコースティックライブ会場:I’M A SHOW9月8日(金) 開演19:009月9日(土) 開演13:00 / 開演17:009月10日(日) 開演13:00チケット情報:()詳細はこちら:
2023年08月24日天海祐希がアダム・クーパーとタッグを組んで挑む新作書き下ろし舞台『レイディマクベス』が、10月から11月にかけて上演されることが決定した。本公演は、ウィリアム・シェイクスピアの『マクベス』の登場人物であるレイディマクベスを大胆に解釈した作品。シェイクスピア作品の中で有名なキャラクターにもかかわらず名前がないことに注目し、そこから自分の存在価値を認めてもらえないような感覚、自分は何者なのか、レイディマクベスは幸せだったのか、そして彼女が本当に手に入れたかったものは何だったのか、理由を探求することで誕生した。出演者は、常にトップを走りつづける天海祐希がレイディマクベス役に挑み、その人生の伴侶であるマクベスを2022年2月ミュージカル『Singin’in the Rain 〜雨に唄えば』で劇場中を幸せに包んだアダム・クーパーが扮する。そのほか、レイディのそばで強かに生き抜くマクダフ役に鈴木保奈美、幼少期からのレイディを知る彼女の幼馴染であり野心家のバンコー役に要潤、マクベスとレイディマクベスと共に戦場で戦い、二人を「師」として仰ぐレノックス役に宮下今日子、そしてレイディが戦場に出られなくなった要因でもある出産で生まれた娘役を吉川愛、国の統治者ダンカン役に栗原英雄といった俳優陣が集結した。『レイディマクベス』出演者世界初演となる本作を描くのは、英国気鋭の若手女性作家の一人であり、演出家でもあるジュード・クリスチャン。そして、演出は4月末に新国立劇場の新作バレエ『マクベス』を発表したオリヴィエ賞受賞演出家・ウィル・タケットが務める。物語の舞台は、長い間戦争が続いているとある国。レイディマクベスは元軍人で、マクベスとともに国を守るために自ら戦場に赴く兵士だった。やがてマクベスと恋に落ち、娘を授かり、母として家庭を守ることに専念。現状に満足できないまま人生を歩んでいく一方、夫マクベスは戦場で次々と勝利を収め、国を導く存在となった。そんな彼女には、常に忘れられない若き日に描いた夢があった。それは「夫と共に国を治める」こと。そんな時、統治者ダンカンが血縁者以外から後継者を選ぶと宣言。レイディの脳裏にあった夫婦の野望がまさに手に入りそうになった時、二人は望むものを手に入れることができるのか……。女性として生きること、妻として生きること、母として生きること、そして人として生きること。レイディマクベスの存在を通して今を生きる人たちの物語を紡ぐ。<キャスト コメント>■天海祐希/レイディマクベスこの作品は数年前から企画され、コロナ禍で一度は諦めなければならない状況でしたが、こうして素晴らしいキャストとスタッフの皆さんが集結して形にすることができたことは、それだけこの作品が力を持っているからなのかもしれません。今は『レイディマクベス』という作品に私が引っ張られている感じですが、初日を迎える頃には私が引っ張っていけるように頑張りたいと思います。ポスター撮影でご一緒させていただいたときには、本当にアダム・クーパーさんだ!と(笑)。 同じ舞台に立ち、作品を一緒につくることができる、こんな嘘のようなことが本当に起こるんだ!と思ったら、どんなことも叶うような気がします。だからこそ1公演1公演大事にしていきたいですし、その世界にどっぷりつかりたいと心から思います。また、ウィル・タケットさんの演出にも非常に興奮しています。自分の気がつかなかった一面に気づかせてもらえるかもしれないし、知らない世界にも導いてもらいたいと思います。この作品で、いつになっても夢は叶えられたり、自分を成長させられたりということを、身をもって感じたいと思います。マクベス夫人といえば“悪妻”というイメージが強いと思いますが、この『レイディマクベス』を観ていただくと、新たなマクベス夫人像が見えてくるかもしれません。毎公演大事に演じていきたいと思います。■アダム・クーパー/マクベス昨年の『雨に唄えば』では来日するだけでも大変なことで、長い隔離期間直後の私たちのステージを日本の皆さんはとてもあたたかく迎えてくれました。新作でしかも100%日本プロダクションへの参加はもちろん初めてで、とても楽しみです。レイディマクベス役の天海さんとはこれまでにも何度かお会いしていますが、この作品で改めてお会いして、一緒に仕事をするのがますます楽しみになりました。とても多才で、強く、あたたかい女性。もっと色々な話をしたいし、共に舞台に立つことも夢のようです。また、演出のウィル・タケットとは約35年の付き合いで、お互いとてもよく知っています。ウィルの演出は、ビジョンが明確で、予想外の視点から物事をとらえる。俳優として彼の演出のもとで演じるのはやりがいがあります。新作のストレートプレイに俳優として出演するのは初めてで、ほかにも私にとって初めてづくしの作品になりますが、日本のすばらしいキャストの皆さんとウィル・タケットが一緒であれば、新しい、すばらしい作品が出来上がると思います。お客様にも気に入っていただけることを願っています。■鈴木保奈美/マクダフあまりにもワクワクする、大き過ぎるプロジェクトで、半信半疑でしたが、本当にやるんだなと実感しています。初めて観た宝塚が天海さんの作品ですし、アダムさんの『スワン・レイク』も拝見していますし、この憧れのお二人と一緒の作品というのは何かに騙されているんではないかと思っていました。ただ憧れは抑えて闘いに行かねばと思います。非常に現代的で挑戦的でお客様には少し頭を使って頂くことになるかもしれませんが、でもそれ以上に何か力強い新しいものを感じていただける作品になると思います、お楽しみに。■要潤/バンクォー私が演じるバンクォーは、レイディマクベスの幼馴染で弁が立ち、うまく翻弄しながら自分の手を汚さない、したたかでずるい役です。生命力のある役だと思いますが、自分とはまったく違うタイプなので、そこが難しくもあります。今までなかなかご縁がなくて、ほとんど舞台の経験がないので、自分の中でプレッシャーをかけているような感覚もありますが、憧れの俳優の一人である天海さんに気持ちを委ねて、役を通して寄り添っていけたらいいなと思っています。気合を入れて、精一杯演じます。劇場でお待ちしております。■宮下今日子/レノックスこのメンバーで演じさせて頂く嬉しさを感じています。マクベス夫妻を心から崇拝しているレノックスという役を演じます。一つの舞台を共演すると戦友という感覚が芽生えるのですが、以前にも共演させていただいたことのある天海さんには本能的に崇拝の気持ちがありますので、役作りは心配ないと思います。皆さんが楽しみのように私もすごく楽しみです!素敵な役が皆さんに伝わるように、そしてマクベス、レイディマクベス、そして素敵な役が皆さんに伝わるようにしていきたいです。■吉川愛/娘今回が2度目の舞台出演なので不安はありますが、レイディマクベスの娘役に選んで頂いたからには、精一杯楽しみながら演じたいです。私が演じる娘は、悲しそうな子に見えるが客観的にはクールに見える、という女の子です。自分が生まれたことによってレイディマクベスが社会復帰できなくなり、辛い思いをしていることを感じ取っているので、申し訳ないという気持ちを持ちながらも、母からの愛を欲している娘なのかなと思います。一番大好きな女優さんである天海さんの娘役を演じさせていただけることは光栄なことなので、全力で楽しみます。原作には登場しない役ということでプレッシャーはありますが、少しでも皆さまの気持ちを動かすことが出来たら嬉しいです。■栗原英雄/ダンカン新作に参加出来る事に感謝しております。初共演の方々ばかりなので緊張してますが、皆さん力のある方なので期待感の方が大きいです。私の役はダンカンという、レイディやマクベスたちのかつての軍隊での上官であり今は国王です。父性がありながらも元軍人としての勝者のメンタリティ、また王としての冷徹さがレイディに他のキャラクターにどう影響を与えるのか楽しみです。演出のウィルはとてもクレバーかつユーモアで役者に寄り添ってくれる演出家だと思いますので、その点では信頼して楽しみにしています。このメンバーでどんな化学反応が起きるのか是非劇場に観にいらしてください、世界初演です!そこに立ち会えるのはあなたです。『レイディマクベス』ティーザー『レイディマクベス』キャストコメント<公演情報>『レイディマクベス』『レイディマクベス』ビジュアル作:ジュード・クリスチャン演出:ウィル・タケット出演:天海祐希、アダム・クーパー、鈴木保奈美、要潤、宮下今日子、吉川愛、栗原英雄【東京公演】10月1日(日)〜11月12日(日)会場:よみうり大手町ホール■チケット料金(全席指定・税込)一般:13,000円U-25:6,500円(観劇時25歳以下対象、要身分証明書)一般発売:7月15日(土)チケットはこちら:【京都公演】11月16日(木)〜11月27日(月)会場:京都劇場■チケット料金(全席指定・税込)S席:13,800円A席:12,800円一般発売:10月1日(日)チケットはこちら:※未就学児入場不可。※お一人様4枚まで。※チケットはお一人様一枚必要です。※本公演のチケットは主催者の同意のない有償譲渡が禁止されています。※やむを得ない事情により出演者等が変更になる場合がございます。※車椅子でご来場のお客様はあらかじめチケットをご購入の上、公演日前日までに東京公演:TBSチケット 京都公演:キョードーインフォメーションにご連絡ください。ご観劇日当日、係員が車椅子スペースまでご案内させていただきます。また、車椅子スペースには限りがございますため、ご購入のお座席でご観劇いただく場合もございます。※開場/開演時間は変更になる可能性がございます。※公演中止の場合を除き、お客様の体調不良および新型コロナウイルス感染によるチケットの払い戻しは致しません。チケットご購入の際には、ご自身の体調や環境をふまえご判断くださいますようお願いいたします。公式HP:
2023年05月20日『クワイエット・プレイス』脚本家とサム・ライミ製作で贈る『65/シックスティ・ファイブ』から、主演アダム・ドライバーの相手役を務めたアリアナ・グリーンブラットのインタビューが到着した。墜落した未知の惑星を捜索するミルズ(アダム・ドライバー)が、発見する1人の少女・コア。アリアナ・グリーンブラットは、宇宙船の墜落事故で生き残ったたった2人のうちの1人、しかも言葉が通じない相手とのサバイバルという難しい役どころを演じ切っている。アリアナは6歳から演技をはじめ、MCU映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)にてゾーイ・サルダナ演じるガモーラの少女時代を演じて注目され、今後はマーゴット・ロビー主演の『バービー』にも出演する才能あふれる若手俳優。「コアはとてもかわいらしく、無邪気で勇敢で好奇心にあふれた少女です。この物語の中で彼女は大きく成長します。最初は怖がりの野良猫のように、ちょっとしたことにもビクビクしているけれど、終盤になると勇気を出すようになるんです」と自身の役について語る。そんなアリアナは今回、これまでで一番大きな役に挑んでいる。しかも2人芝居で、相手はアカデミー賞に2回ノミネートされているアダム・ドライバーだ。「今回は本当にナーバスになっていました。ものすごいプレッシャーでした」と言う。「アダムはすごい人で、そんな人と2人きりなんですから。彼はすごく才能があり、刺激をもらえました。アダムのことも彼の作品も心から尊敬しています。Zoomで彼とテストをしたとき、画面越しでも迫力があって、彼が伝えていることがしっかりと感じ取れました」とふり返る。とはいえ、アリアナは怖気づくことはなかった。まず、彼女は自分が何をすべきかわかっていた。「毎日、徹底的に準備をして、役にどっぷり入り込むようにしました」と彼女は言う。「そして、私にはできるって自分に言い聞かせました。どんなに若くても、どこの出身でも、自分が達成するんだと心に決めたことは、なんだってできるんです。ラテン系の若手女優としてこの素晴らしい役を演じることが、自分のため、他のラテン系女性たちのためにも、重要なことでした」と、この最大のチャンスを活かすことがミッションだったと語る。劇中では、1分以上逆さまにぶら下がるなど、スタントをやる機会にも恵まれたという。「自分でスタントをやるのは楽しかった!カーニバルのアトラクションみたいで最高でした。もちろん、それまでに準備がいろいろと必要です。誰よりも素晴らしいスタントコーディネーターが安全にやる方法を教えてくれました。また、いろいろなコツや秘訣も明かしてくれたのがすごく嬉しかったです」と撮影を楽しんだよう。そして、「『65/シックスティ・ファイブ』は約90分の、アクション満載で楽しいSFサバイバル・スリラー作品です。まずアダム・ドライバーが出ていること、そして恐竜がいて、スコア曲が最高。音楽は本当にすごいんです。だから映画館で観るべき作品です。スピーカー、サスペンス、ギョッとする怖さ。どれも映画館で体験するべきです。恐竜に引きずられて死にそうになって、泣き叫んで、泥と血と汗にまみれた私を見たかったら是非映画館へ行って。楽しんでください」と、ファンに向けてメッセージを送ってくれた。『65/シックスティ・ファイブ』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年05月09日レア・セドゥ主演、カンヌ国際映画祭・監督週間で注目された映画『それでも私は生きていく』から、レア演じる主人公サンドラをとらえた3種類のアザービジュアルが解禁された。本作は、ミア・ハンセン=ラブ監督自身の父親が病を患っていた中で脚本を書いた自伝的作品。親の死を意識したときに誰もが感じる無力感や恐れだけでなく、新しい情熱が生まれる可能性も描くことで、人生を愛したくなる映画に仕上げ、第75回カンヌ国際映画祭でヨーロッパ・シネマ・レーベル賞を受賞した。解禁となった3種類のアザービジュアルは主人公サンドラの劇中見せる様々な表情を切り出したもので、35ミリフィルムで引き立つ強い色味も印象的。大きなリュックを背負ったサンドラがドアに耳を当てる姿を捉えたのは映画のオープニングシーンで、父ゲオルグの家を訪ねた彼女は、開け方が分からず混乱しているドアの向こうの父の言葉に慎重に耳を傾けながら、優しく促していく。頬づえをつきながら柔らかな表情で真っすぐ前を向き、うつむく彼女の視線の先には彼女が慕う老いた祖母がいるカット。また、父の見舞いに来た施設の屋上で物思いにふける表情を浮かべる背景には、パリの曇り空が広がっている。これらのビジュアルを通じて、物語の中で“別れ”の準備をしていくサンドラの姿も感じ取ることができるが、監督は、本作が描く“父親との別れ”について、「誰かが生きているうちから、哀悼の気持ちを感じるのがどんなことかを、この映画で伝えようとしました。ゲオルグはもうサンドラの知っている父親ではなくなっているけど、まだ生きている。精神が消えてしまっていても、彼の感性、存在といった部分は残っている。消失と存在が同時にあり得るという矛盾した動きは、私の心を大いに揺さぶる源であり、それを皆さんに感じてもらいたかったんです」と語る。このビジュアルのうち、レア・セドゥの表情を大きく写した頬づえバージョンは、新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座ほか一部の上映劇場にて公開日初日より本作を鑑賞した方にアザービジュアルチラシとして先着プレゼントされるという(数量限定/なくなり次第終了)。また、本作をいち早く鑑賞した各界で活躍する著名人からのコメントも到着。『ケイコ目を澄ませて』の三宅唱(映画監督)は、「冒頭、レア・セドゥが道の向こうからやってくる。その時点でもう、彼女はすでに人生でいくつかの嵐をくぐり抜けてきたように見える」と語り、山崎まどか(コラムニスト)は、そんなレア・セドゥに「普通の女性の困難を描いたこの作品で、今まで一番柔らかくて優しいレア・セドゥに会えた。それだけで救われた気がした」とコメント。「主人公の憂鬱な表情が素敵」という岩井志麻子(作家)は「憂鬱は分類すれば“幸福ではない”という状態だが、“幸福を求めている”状態でもある」とコメント。坂本安美(アンスティチュ・フランセ日本 映画プログラム主任)は「場所から場所、人から人へと移動する彼女の姿は、孤独と出会いの中で織り成される生のリズムをしっかりと刻んでゆく」と言い表し、劇中サンドラが見せる様々な表情や、それを演じたレア・セドゥ、さらに現代を懸命に生きようとするひとりの女性の人生を真摯に描き出した監督に対して、それぞれの言葉で賛辞が寄せられた。『それでも私は生きていく』は5月5日(金・祝)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:それでも私は生きていく 2023年5月5日より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開
2023年04月27日アダム・ドライバー主演、宇宙船の墜落事故により6500万年前の地球に不時着した2人の人間を描く『65/シックスティ・ファイブ』。この度、『クワイエット・プレイス』の衝撃的なストーリーを生み出した天才脚本家コンビが、新たに監督として生み出した本作で重要視した点を明かした。監督コンビの1人、ブライアン・ウッズ監督は「『クワイエット・プレイス』にしても『65/シックスティ・ファイブ』にしても、私たちが挑戦していて楽しいと思うことは、説明を必要最低限まで取り除き、そぎ落とすこと。そして、キャラクター同士の感情やアクションや恐ろしいモンスターといった要素にフォーカスして、純粋な映画を追求することなんです」と語る。「金曜日の夜に満席の映画館で映画を観る。それだけでもうご機嫌になるんです」と話す2人はアイオワ州の出身で、小学校6年生のときからの親友。『65/シックスティ・ファイブ』の製作陣からも「スコット(・ベック監督)が左脳でブライアン(・ウッズ監督)が右脳。彼らは顔を見合わすだけで、言葉を交わさずに相手が何を考えているか、正確にわかるんです。互いにバランスを取り合う、見事な協力関係です」と、そのコンビっぷりは一目置かれる。ベック監督とウッズ監督の2人は、原案・脚本を手掛けた『クワイエット・プレイス』が大きな反響を呼び、全世界興行収入約3億4000万ドルという大ヒットを収めた。さらには、サターン賞の最優秀脚本賞を獲得し、ライターズ・ギルドとクリティックス・チョイス・アワードの最優秀オリジナル脚本賞にノミネートされ、Variety誌が毎年発表する「注目の脚本家10人」にも選ばれた。今回、脚本だけでなく監督としてメガホンをとったが、「私たちが敬愛する監督たち、たとえばスタンリー・キューブリックは、『2001年宇宙の旅』のように、はっきりとしたプロットや台詞のない、美しく感動的な映画を作ることができました。私たちも映像によるストーリーテリング、映像、優れた演技という、最もシンプルな形に映画を戻そうとしているんです」と、『65/シックスティ・ファイブ』の新たな挑戦への奮闘を明かす。ベック監督も、「脚本や監督を務めるとき、私たちが常に重視しているのは、ピュア・シネマ(純粋な映画)という概念です。なぜなら、サウンドデザイン、映像、プロダクションデザイン、音楽といった多様な芸術様式が融合した映画という考えがその言葉に要約されているから。今回の『65/シックスティ・ファイブ』でも『クワイエット・プレイス』や他の作品でもね」という。「サウンドデザインでは目に見えないものが大切です。気配の持つパワーの方が、百万ドルかけた視覚効果よりもはるかにいいと私たちは思っているんです。サウンドデザインの観点からすれば、観客がそれぞれの心の中で作りあげるイメージが、他の何よりも恐ろしいものになることが多いんです」と、“サイレント映画”と言われる『クワイエット・プレイス』と同様、本作でもサウンドデザインはとても重要視したことを語っている。『65/シックスティ・ファイブ』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月24日映画『65/シックスティ・ファイブ』が2023年5月26日(金)に公開される。主演はアダム・ドライバー。6500万年前の地球で繰り広げられるサバイバルスリラー映画『65/シックスティ・ファイブ』は、6500万年前の地球不時着した主人公らが、隕石の衝突が迫る中で生存を目指すSFサバイバル・ スリラー映画だ。主演はアダムドライバー主演を務めるのは『スター・ウォーズ』シリーズやジム・ジャームッシュが監督を担当した『パターソン』などで知られるアダム・ドライバー。主人公・ミルズ…アダム・ドライバー宇宙船の乗組員。宇宙を探査する長いミッションに出ていたが、航行中に小惑星帯と衝突してしまい墜落。もう一人の生存者である少女・コアと一緒に、6500万年前の地球に不時着する。コア…アリアナ・グリーンブラット宇宙船の墜落事故で生き残ったたった2人のうちの1人。ミルズとは言葉が通じない中で、サバイバルに直面することに。『クワイエット・プレイス』 脚本家とサム・ライミがタッグ監督・脚本は2018年に公開された映画『クワイエット・プレイス』の脚本を手掛けたスコット・ベック&ブライアン・ウッズが担当。製作は、さらにホラー映画の金字塔『死霊のはらわた』で知られ、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』で監督を務めたサム・ライミが担当した。映画『65/シックスティ・ファイブ』あらすじ主人公・ミルズは、宇宙船に乗り込み、宇宙を探査する長いミッションに出ていた。しかし航行中、突如、小惑星帯と衝突して宇宙船は墜落。乗組員の生存はゼロで、船体はバラバラとなり航行不能。どこかに切り離されたであろう脱出船を探すため、未知の惑星を捜索するミルズは、その道中で一人の少女・コアが生存しているのを発見する。しばらくして二人はある事実に気づく。二人が不時着したのは、 6500万年前の地球――。そして、恐竜を絶滅させたという巨大隕石が、あとわずかで地球に衝突しようとしているのだった――。【作品詳細】映画『65/シックスティ・ファイブ』公開日:2023年5月26日(金)監督・脚本:スコット・ベック、ブライアン・ウッズ製作:サム・ライミ出演:アダム・ドライバー、アリアナ・グリーンブラット
2023年04月21日アダム・ドライバーを主演に迎えたSFサバイバル・スリラー『65/シックスティ・ファイブ』から、スコット・ベック監督&ブライアン・ウッズ監督コンビのコメントが到着した。監督・脚本を務めるのは、“音を立てたら即死”の世界的大ヒットのサバイバル・ホラー『クワイエット・プレイス』の脚本・原案を手掛けたスコット・ベック&ブライアン・ウッズ。製作は、『ドント・ブリーズ』では製作を務め、ホラー映画の金字塔『死霊のはらわた』や『スパイダーマン』シリーズ、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の監督も務めるサム・ライミが務めた。ベック監督&ウッズ監督コンビは、今回の『65/シックスティ・ファイブ』ではメガホンをとるだけでなく、サム・ライミと共に製作にも携わっている。ウッズ監督は『65/シックスティ・ファイブ』の脚本について、「私たちが好きなストーリーはどれも映画的なんです。大事なのは映画がもたらす体験、つまり映像、演技、音楽、それらすべてが合わさったものです」と話し、ベック監督は「私たちの中にいる12歳の少年たちが、ずっと恐竜映画を書きたがっていたんです。アクションを通して、人間の真の感情が一番強烈な形でスクリーンから伝わってくるんです」と、アクションへの思いを口にする。ベック監督は続けて「私たちの子ども時代のことを考えるとワクワクします。映画館で映画を観ることがどんなことだったか。トレーラーしか見ていなくて、どんな映画が全くわからなかった。私たちにとっては、それが映画の一番エキサイティングなところ。白紙の状態。この『65/シックスティ・ファイブ』を作る際もそうで、観客がどんなことが待ち受けているかわからない状態だといいなと思っています」と、これから見るファンに向け期待高まるメッセージを送っている。『65/シックスティ・ファイブ』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月18日サム・ライミ製作、アダム・ドライバー主演最新作『65/シックスティ・ファイブ』より場面写真が解禁された。『クワイエット・プレイス』で脚本を務めたスコット・ベック&ブライアン・ウッズが監督を務める本作は、6500年前、巨大隕石が衝突する寸前の地球に不時着したアダム・ドライバー演じるミルズが、生き残りをかけて奔走するサバイバルスリラー。この度解禁された場面写真は、6500年前の地球に降り立ったミルズ(アダム・ドライバー)が、巨大な恐竜と遭遇する緊迫のシーンのほか、ミルズとともに脱出を試みるコア(アリアナ・グリーンブラット)と大雨の中、洞窟を発見するカット、<何か>に出会い恐怖に慄く表情のミルズや、脱出船を探査機で探すミルズの姿などが切り取られている。人類は存在しない太古の地球から、彼らは脱出することができるのか…?スリリングな展開を予感させる場面写真となっている。『65/シックスティ・ファイブ』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年03月28日サム・ライミ製作のアダム・ドライバー主演最新作『65/シックスティ・ファイブ』が、5月26日(金)より全国公開されることが決定。日本版予告とポスターが解禁された。ミルズ(アダム・ドライバー)は、宇宙船に乗り込み、宇宙を探査する長いミッションに出ていた。航行中、突如、小惑星帯と衝突して宇宙船は墜落。乗組員の生存はゼロ。船体はバラバラとなり航行不能。どこかに切り離されたであろう脱出船を探すため、未知の惑星を捜索するミルズは、一人の少女・コアが生存しているのを発見する。そして、2人が不時着したのは、6500万年前の地球であることが判明。さらに、恐竜を絶滅させたという巨大隕石が、あとわずかで地球に衝突しようとしていた…!いまから6500万年前、現在のメキシコ・ユカタン半島付近に秒速20km、直径10kmの巨大隕石が激突。それにより地球上の生物の80%が死滅、放出された大量の硫黄や二酸化炭素が太陽光を遮り地球が寒冷化、氷河期に突入したことで、わずかに生き残った恐竜も絶滅へと追いやられたといわれる。その学説を基に、極限の状況下でのサバイバルが描かれる本作。この度解禁となった予告編では、大型肉食恐竜と遭遇する主人公ミルズとコアがとらえられ、刻一刻と迫る巨大隕石の衝突から逃れるため地球からの脱出を試みる様子が切り取られている。監督・脚本を務めるのは、“音を立てたら即死”の世界的大ヒットのサバイバル・ホラー『クワイエット・プレイス』の脚本・原案を手掛けたスコット・ベック&ブライアン・ウッズ。製作は、“この家から脱出したければ、息をするな”の世界的大ヒットのショッキング・スリラー『ドント・ブリーズ』では製作を務め、ホラー映画の金字塔『死霊のはらわた』や『スパイダーマン』シリーズ、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』の監督も務めるサム・ライミ。主演は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のカイロ・レン役をはじめ『アネット』『ホワイト・ノイズ』など様々なジャンルの出演作が続く実力派俳優アダム・ドライバーが務める。プロフェッショナルたちの強力タッグで作り上げられたSFサバイバル・スリラーに、大きな注目が集まる。『65/シックスティ・ファイブ』は5月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年03月22日ドウェイン・ジョンソンが主演を務める映画『ブラックアダム』のプレミア配信が本日1月20日(金) よりスタートした。話題の最新映画をデジタルレンタル&デジタルダウンロード販売にて最速で提供するワーナー・ブラザースの「プレミア配信」。『マトリックス レザレクションズ』『THE BATMAN-ザ・バットマン-』『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』に続き、第4弾となる本作は、DCコミックを原作に、5,000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダムがスーパーヒーロー軍団と戦うさまを描いたアクション・エンターテイメント。世界74カ国で初登場ナンバー1、全米で3週連続ナンバー1ヒットを記録し、全世界興行収入は3億1900万ドルを突破。ドウェイン・ジョンソンの主演映画史上ナンバー1のオープニングを記録した。ドウェイン・ジョンソンは、自身との共通点がある“ワル”のブラックアダムを「どうしても演じたい」と映画化に10年以上強く想いを寄せていたとのことで、ドウェイン自ら主演とプロデューサーを兼任している。併せて、『ブラックアダム』プレミア配信のCM映像が公開された。ナレーションを務めるのは、プロレス界をはじめ数々の名実況を生み出してきたフリーアナウンサーの古舘伊知郎。CMではその独特な語り口“古舘節”が繰り広げられている。また、特別映像「作品が生まれるまで」の無料配信がスタート。さらにAmazonプライム・ビデオでは本編冒頭10分の映像が、2月28日(火) まで独占配信中だ。映画『ブラックアダム』TVCM「お家で場外乱闘編」映画『ブラックアダム』WEB CM「筋肉の修行僧編」映画『ブラックアダム』WEB CM「天下無双編」<作品情報>映画『ブラックアダム』配信中監督:ジャウマ・コレット=セラ製作総指揮:ドウェイン・ジョンソン【キャスト】ブラックアダム:ドウェイン・ジョンソン(楠大典)ドクター・フェイト:ピアース・ブロスナン(田中秀幸)ホークマン:オルディス・ホッジ(杉村憲司)サイクロン:クインテッサ・スウィンデル(内田真礼)アトム・スマッシャー:ノア・センティネオ(榎木淳弥)アドリアナ:サラ・シャヒ(坂本真綾)■Amazonプライム・ビデオ独占『ブラックアダム』本編冒頭10分映像配信期間:2月28日(火) まで■特別映像「作品が生まれるまで」無料配信公式サイト:
2023年01月20日東京コミコン2022が開催中の千葉県・幕張メッセで11月25日、DC映画最新作『ブラックアダム』(ドウェイン・ジョンソン主演)の公開記念イベントが開催され、主人公である“破壊神”ブラックアダムの日本版声優を務める楠大典、共演する内田真礼と榎木淳弥が出席した。5000年の眠りから目覚め、破壊の限りを尽くすブラックアダムを阻止するため、スーパーヒーローチーム「JSA(ジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカ)」が立ちはだかるが、彼らの前に両軍共通の“真の敵”が現れる。『ジャングル・クルーズ』でもジョンソンとタッグを組んだジャウム・コレット=セラ監督を務めている。映画『ジュマンジ』シリーズなど、これまで数々の作品でジョンソンの吹き替え声優を担当してきた楠は、「今回は5000年の時が流れて蘇っているので、現代の人間関係とか、彼自身にはまったく関係ない(笑)。会話はあまり通じない感じを意識した」と役作りを回想。「ドウェインの肉体の説得力がすごい。あれはCGじゃなくて、本当に空を飛んでいますよ。それくらい強さが伝わる」と熱弁し、「やはり大画面で見ると迫力が違う。配信を待つのではなく、映画館で観ないと」とアピールした。楠大典DC映画のマルチバース化に話題が及ぶと、「僕は『シャザム!』にも、主人公が暮らす施設のお父さん(ビクター・バスケス)役で出ているから、『シャザム!』シリーズに、ブラックアダムが出てきたらどうしよう!?」と嬉しい悲鳴。「これから、DCユニバースがどうなるのか。皆さんでDCを盛り上げましょう!」と駆け付けたファンに訴えた。内田は、頭脳明晰な新米ヒーローで嵐を操るサイクロン役を演じ「JSAの中で、唯一の女性メンバー。強さと美ぼうを兼ね備えている」と魅力を語り、「他のメンバーはみんな(マスクが)フルフェイスなんですが、サイクロンだけ顔が出ている」とアピール。自身の分子構造を変化させて巨大化するアトム・スマッシャー役の榎木は「ルーキーなので、若くて新鮮。どこかのんびりしていて、一人だけ異空間にいるみたい。ずっと何かを食べています」とユニークな役柄を語っていた。内田真礼榎木淳弥イベントには声優陣に加えて、映画コメンテーターの有村昆、アメコミ系映画ライターの杉山すぴ豊、東京コミコン2022のPR大使に就任した東海オンエアのメンバーが駆けつけた。『ブラックアダム』は12月2日(金) に全国公開される。取材・文=内田涼
2022年11月25日ドウェイン・ジョンソン主演のDC映画『ブラックアダム』より、プロデューサーのハイラム・ガルシアのコメントが到着。DC作品の魅力について語っている。本作は、『THE BATMAN−ザ・バットマン−』(22)、『ジョーカー』(19)など数々の大ヒット作を生み出してきたDC映画最新作。本作のプロデューサーのハイラム・ガルシアは幼少期からDCとマーベル両方の漫画を買い集めるほどのヒーローオタクであり、マーベルと比べたDC作品の魅力を“エッジの効いたダークさ”にあると語った。アメリカンコミックスを原作としたヒーロー映画の大ヒット作を世に送り出し、ヒーロー映画の二大巨頭と称されるDCとマーベル。DCはバットマンやスーパーマンなどの人気キャラクターを世に送り出し、ホアキン・フェニックス主演の『ジョーカー』は2019年のアカデミー賞を席巻。一方のマーベル作品もアイアンマンやアベンジャーズなどのキャラクターたちが人気を博し、各作品が同じ時間軸の世界線でつながっているという面白さで多くのファンを獲得してきた。『ジュマンジ/ネクスト・レベル』や『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などのアクション作品を多数手掛けている本作のプロデューサー、ハイラム・ガルシアも両方の作品が大好きなファンの一人。「僕は幼い頃からDCとマーベルの両方のファンで、今でも僕の本棚には両方のコミックがたくさん並んでいるよ。どちらも素晴らしいキャラクターやストーリーがある」と語る。そんな彼は、DC作品ならではの魅力について「DC作品の魅力はヒーローの明るい面だけでなく、“ダークな部分”を恐れずに描いてきたことだと思うんだ。スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンというエッジの効いた素晴らしいキャラクターの中に、ブラックアダムも仲間入りできたことは本当に嬉しいよ」と語った。本作の主人公となるブラックアダムは、“規格外”のパワーで邪魔者ならばヒーローであっても容赦なく倒す「破壊神」だ。映画でもやりたい放題の暴君ぶりを見せているが、人間だった時に息子を亡くした辛い過去も持っている。ハイラムはそんなブラックアダムについて「かなりエッジの効いたダークで無茶苦茶なキャラクターだけど、彼なりのヒーローの側面を持つ複雑なキャラクターでもある。これまでにいないヒーローだから、DCを代表する存在になるのは間違いないね」とそのキャラクター性について明かし、今後の活躍へも自信を見せた。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年11月17日映画『ホワイト・ノイズ』が、2022年12月9日(金)より劇場公開される。主演はアダム・ドライバー、監督・脚本はノア・バームバック。ノア・バームバック最新作は“死”がテーマ映画『ホワイト・ノイズ』は、『マリッジ・ストーリー』でアカデミー賞6部門にノミネートを果たした、ノア・バームバック監督・脚本による最新作。作家ドン・デリーロの同名小説をベースにした、“死”がテーマの人間ドラマだ。化学物質の流出事故を恐れる家族の逃走劇物語は、化学物質の流出事故に見舞われ、死を恐れ錯乱してしまった大学教授が、命を守るために、家族とともに逃走する姿を描くというもの。現代に生きる家族が“死”を身近に感じる環境下で、愛や幸福といった普遍的なテーマと向き合う姿を、風刺的に映し出す。主演はアダム・ドライバー主演は、『マリッジ・ストーリー』でもノア・バームバックとタッグを組んだアダム・ドライバー。また、名優ドン・チードルや、監督のパートナーであるグレタ・ガーウィグなど、実力派俳優たちが集結している。【詳細】映画『ホワイト・ノイズ』公開日:・一部劇場にて2022年12月9日(金)より公開・Netflixにて12月30日(金)より独占配信開始監督・脚本:ノア・バームバック出演:アダム・ドライバー、ドン・チードル、グレタ・ガーウィグ
2022年11月07日ドウェイン・ジョンソン主演、最恐のアンチヒーローが大暴れするアクション超大作『ブラックアダム』より、キャラクターポスタービジュアルと圧巻のアクションシーンを映した特別映像が公開された。ポスターに写し出されているのは、規格外のパワーで邪魔なもの全てをぶっ壊す“破壊神”ブラックアダムと、彼に立ちはだかる最強のスーパーヒーロー軍団JSA(ジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカ)だ。今回そんなJSAメンバーの詳細が、添えられたコピーとともに判明した。まずは、<空の王者×リーダー>ホークマン。重力を無効化するスーツを着用し、驚異の飛行・回復能力を持つ。そして、世界平和のためには、いかなる悪も許さない。続いて、<未来が見える×魔術師>ドクター・フェイト。ヘルメットを被ることで、心優しい学者から魔術師へと変身。JSA創立メンバーの一人であり、分身やヘルメットに手を触れることで、未来を見ることができる。そして、<嵐を操る×天才>サイクロンは、頭脳明晰で飛行能力も持ち合わせる19歳の新人ヒーロー。しかし、邪悪な科学者たちの実験により、嵐を操る力を手にする。最後は、<巨大化×ルーキー>アトム・スマッシャー。自身の分子構造を変化させて超巨大化することができ、パワーと楽観的性格は誰にも負けない。合わせて公開された映像では、ブラックアダムと JSAが一大バトルを繰り広げるアクションシーンが映し出されている。ホークマンがブラックアダムを一瞬で吹き飛ばしたり、ドクター・フェイトは魔術で作り上げた巨大なエネルギーの塊を投げつけたり。サイクロンは竜巻を起こし、アトム・スマッシャーは巨大化して攻撃している。ブラックアダムにも引けを取らない、能力者揃いのスーパーヒーロー軍団について、製作総指揮も兼任するドウェインは「ヒーロー軍団JSAを世界中のファンが待っていた。興奮なんて言葉じゃ足りない。待ちきれないよ、JSAのお披露目を」と熱い思いを告白している。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年11月02日ドウェイン・ジョンソンが主演を務めるDC映画『ブラックアダム』のキャラクターポスターと特別映像が公開された。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』『ジョーカー』など数々のヒット作を生み出してきたDC。本作の主人公は5000年の眠りから覚めた〈全てをぶっ壊す最“恐”の破壊神〉ブラックアダム。「平和なんか知るか」と言い放ち世界を救わないアンチヒーローだ。そして“規格外のパワー”を振りかざし、ルール無用でやりたい放題のブラックアダムの前に立ちはだかるのが、〈世界を守るスーパーヒーロー軍団“JSA”〉の4人。ブラックアダムを危険とみなし、彼を止めるべくスーパーヒーロー軍団が立ち向かい一大バトルが勃発する。そんなブラックアダムと対峙するJSAメンバーの詳細が、キャラクターポスターのコピーとともに判明。まずは「空の王者×リーダー」のホークマン。重力を無効化するスーツを着用し、驚異の飛行・回復能力を持つ。身体的な強さだけでなく強い倫理観も兼ね備え、世界平和のためにはいかなる悪も許さない。個性豊かなJSAのメンバーを統率するリーダーだ。次に「未来が見える×魔術師」のドクター・フェイト。ヘルメットを被ることで心優しい学者から魔術師へと変身。JSAの創立メンバーのひとりであるドクター・フェイトは、分身やヘルメットに手を触れることで未来を見ることができる。そして「嵐を操る×天才」のサイクロン。頭脳明晰で飛行能力も持ち合わせる19歳の新人ヒーローだが、邪悪な科学者たちの実験により嵐を操る力を手にした。最後は「巨大化×ルーキー」のアトム・スマッシャー。自身の分子構造を変化させて超巨大化できる。経験には欠けるが、パワーと楽観的性格は誰にも負けないキャラクターだ。併せて解禁された特別映像では、破壊神ブラックアダムとJSAが一大バトルを繰り広げるアクションシーンの一部が描かれている。空を飛ぶホークマンがブラックアダムを一瞬で吹き飛ばし、ドクター・フェイトは魔術で作り上げた巨大なエネルギーの塊を投げつける。サイクロンは、竜巻を起こし無数の鉄パイプを操りブラックアダムを囲い込み、アトム・スマッシャーは、巨大化しブラックアダムを攻撃。“すべてをぶっ飛ばす”ブラックアダムにも引けを取らない能力者揃いのスーパーヒーロー軍団について、製作総指揮も兼任するドウェイン・ジョンソンは「ヒーロー軍団JSAを世界中のファンが待っていた。興奮なんて言葉じゃ足りない。待ちきれないよ、JSAのお披露目を。」と熱い思いを語っている。『ブラックアダム』は12月2日に全国公開される。『ブラックアダム』特別映像(JSA編)<作品情報>『ブラックアダム』12月2日(金) 全国ロードショー監督:ジャウマ・コレット=セラ製作総指揮・主演:ドウェイン・ジョンソン出演:ピアース・ブロスナン、オルディス・ホッジ、ノア・センティネオ、サラ・シャヒ、マーワン・ケンザリ、クインテッサ・スウィンデル、ムハンマド・アーメル関連リンク公式サイト:::
2022年11月02日ヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンが、『ブラックアダム』にカメオ出演した。ヘンリーは「これから起こることのほんの少しだけですが、どうぞ。新たな希望の夜明けです。待っていてくれてありがとう。見返りがあることでしょう」とインスタグラムで報告した。これを受け、『ブラックアダム』の主演ドウェイン・ジョンソンもインスタグラムを更新。「きみ(スーパーマン)を取り戻すために、何年も戦いました。彼らはいつも『ノー』と言った。しかし、(プロデューサーの)ダニー・ガルシア、ハイラム・ガルシア、私にとって、『ノー』という選択肢は絶対になかった。史上最高のスーパーヒーローなくしては知的に、戦略的にDCユニバースを作り上げることはできないのです。私たちにとって最も大切なのはファンなのですから」とつづり、ファンの希望を叶えるべく尽力したことを明かした。なお、「ファンが第一」という考え方は、ドウェインがWWEで脚光を浴びる前、1試合40ドルでレスリングの試合に出ていた時に学んだそうだ。ドウェインの投稿には「ヘンリーより素晴らしいスーパーマンなんていない!」「彼を“ホーム”に連れ戻してくれてありがとう」など、ファンから感謝や喜びの声が寄せられている。(賀来比呂美)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年10月28日ドウェイン・ジョンソンが構想に約10年をかけた“DCのすべてを変える”アクション超大作『ブラックアダム』。日本に先駆け10月21日(金)から全米ほか世界76か国で公開されると各国でNo.1大ヒットスタート、ドウェイン史上No.1のオープニング記録となった本作から、ヒーロー軍団をも蹴散らすブラックアダムの姿が描かれる日本オリジナル予告編が解禁となった。初日3日間で、全世界約2億990万ドル(約312.7億円)、全米で約6,700万ドル(約99.7億円)を超える数字を叩き出し、全米初登場No.1に加え、多くの公開国で No.1となる大ヒットスタートとなった本作(10月21日~23日:3日間 Box office mojo調べ。1ドル約148.86 円※10月24日時点)。今回解禁された予告編では、「目覚めさせたのは誰だ」という声と共に宙を舞って登場するブラックアダム(ドウェイン・ジョンソン)。息子の命と引き換えに最“恐”の破壊神となったことが明かされる。復讐心を胸に縦横無尽に暴れまわるブラックアダムの前に立ちはだかるのは、世界の平和を守るヒーロー軍団・JSAことジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカのメンバーたち。その迫力満点のアクションシーンも満載だ。JSAのメンバーには、「我々はヒーローだ」と宣言する空の王者ホークマン(オルディス・ホッジ)。「未来はまだ変えられる」と静かに語る、未来が見える魔術師ドクター・フェイト(ピアース・ブロスナン)。「高くて怖いよ」と弱気な一面を見せる、巨大化する能力を持つルーキーのアトム・スマッシャー(ノア・センティネオ)。「彼は倒すしかない」とブラックアダムに立ち向かう嵐を操る天才サイクロン(クインテッサ・スウィンデル)の4人。また、物語の鍵を握る女性アドリアナ役を『バレット』のサラ・シャヒが好演する。「ヒーローは誰も殺さない」と言う正義感溢れるホークマンに対し「俺は殺る」と堂々と宣言し、「破壊者か救世主か」というナレーションで締め括られ、DC“最恐”のアンチヒーローブラックアダムの行く末が気になる予告編となっている。圧倒的強さと規格外のパワーで全てをぶっ壊すブラックアダムとスーパーヒーロー軍団の一大バトルが幕を開ける。正義感あふれるキャラクターや愛嬌ある役どころを演じることが多いドウェインが製作総指揮も兼任、ミステリアスなアンチヒーロー役で新境地を拓く本作への思いについて、「子供の頃からコミック本が好きで、ブラックアダムが大好きだったんです。その頃から強く惹かれていたんだけど、自分と似ている数少ないアンチヒーローだと感じていたんです」と、ブラックアダムへの強い思いを告白。本作は、ドウェインの出演作としても『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』も超え、ドウェイン史上No.1のオープニング数字となり、さらに映画批評サイト「Rotten Tomatoes」でも90%フレッシュを獲得し、DC作品最高数値を記録。映画情報誌でも、「2022年最高のスーパーヒーロー映画!」(NUKE THE FRIDGE)、「いま、一番必要なヒーロー」(DISHNATION誌)、「息をするのも忘れた」(KOALITION)、「とにかく素晴らしい」(FOX-TV)、「圧倒的にゲームチェンジャーだ」(SCREENRANT)とブラックアダムの規格外のパワーと暴君ぶりに絶賛の声が数多く集まっている。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。吹替版同時上映、4D/Dolby Cinema/IMAX(一部劇場を除く)にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年10月27日10月21日から23日にかけての週末、北米のボックスオフィスで首位を獲得したのはドウェイン・ジョンソン主演の『ブラック・アダム』だった。売り上げは6,700万ドルで、ジョンソンのソロの主演作としては最高のオープニング記録。2位はジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツ主演の『チケット・トゥ・パラダイス』。3位はホラー映画『Smile』、4位は『ハロウィンENDS』、5位は『Lyle, Lyle Crocodile』だった。文=猿渡由紀
2022年10月24日DC最新作『ブラックアダム』より特別映像が解禁。破壊神ブラックアダムを演じたドウェイン・ジョンソンが観客の前に姿を見せ、大歓声のなか迎えられる姿がとらえられている。先日ニューヨークのタイムズ・スクエアでプレミアが行われ、一足先に全米のマスコミに披露されると、SNS上には大絶賛のコメントが続出。「アクション満載、ストーリーの爽快なテンポ感に没入」「2022年で一番楽しみにしていたけれど、その期待通りに最高」「ドウェイン・ジョンソン史上最高傑作」「2022年ヒーロー映画 No.1」「DCユニバースの今後が楽しみで仕方ない」とドウェイン・ジョンソンが演じるブラックアダムへの多くの賛辞が寄せられている本作。この度解禁となった映像の中で、ドウェイン・ジョンソンは「ブラックアダムがDCのすべてを変える」と世界に警告。また、これまで世界中で人気を博してきたスーパーマンやワンダーウーマン、アクアマン、ハーレイ・クインらDCのヒーローとヴィランたちが登場。そして、「ヒーローもヴィランもいない世界ではある力がすべてを支配していた」のナレーションとともに、DCの仲間入りを果たす“最恐”アンチヒーローのブラックアダムの姿が披露されている。正義のために戦うスーパーヒーローとは違い、ブラックアダムは「平和なんか知るか」と言い放つ規格外のパワーを持つ破壊神。5000年の眠りから目覚め、最恐の力とともに覚醒したブラックアダムは、街も戦闘機もお構いなしに圧倒的な力でぶっ壊していく。しかし、そんな彼を危険視する〈世界を守るヒーロー軍団〉JSAことジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカが立ちはだかるが…。ブラックアダムを演じた製作総指揮兼主演のドウェイン・ジョンソンは、本作のDCにおける重要性について「製作段階からDCユニバースを新しい時代へと進化させようと話していた。それはどういうことなのか?どんなキャラクターが必要なのか?そして、ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカの4人を登場させ、DCユニバースを拡大させることを目標にこの作品を作ったんだ。世界中の人々がこの作品を観てくれる瞬間が待ちきれないよ」と告白。本作がDCのすべてを変える重要な作品になっていることを断言した。ブラックアダムからはじまる新たなDCユニバースにますます期待が高まる。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年10月19日最恐のアンチヒーローが大暴れするアクション超大作『ブラックアダム』のN.Y.プレミアが現地時間10月12日にタイムズスクエアにて行われ、ドウェイン・ジョンソン、ピアース・ブロスナン、オルディス・ホッジ、クインテッサ・スウィンデル、ノア・センティネオ、ジャウマ・コレット=セラ監督らが登壇した。プレミアの会場は、年末のカウントダウン並みに集まったファンの熱気と歓声に包まれ、真っ赤なスーツ姿で登場した最恐のアンチヒーロー・ブラックアダム役のドウェインがブラックカーペットに降臨すると、ファンからは割れんばかりの歓声と拍手が巻き起こる。N.Y.はドウェインが初めてレスラーとしての試合を行った思い出深い場所であり、本人もその地に本作を届けることができたことを駆け付けたファンと共に祝った。ブラックアダムの強さについてドウェインは「地球上最強で、誰も止めることができないとんでもなく強い力を持っているよ」とコメントし、幼い頃からブラックアダムの大ファンだそうで、「ブラックアダムを大スクリーンに届けられることを誇りに思うよ。この作品は自分のキャリアで一番大規模で最も大事な映画なんだ。幼少期からずっと彼になりたかった。だからこの15年間この作品を実現させるために奮闘できたと思うよ。ブラックアダムのスーツを着て撮影セットに入って、JSA全員が揃った姿を見て、夢が叶ったと心から実感したよ」と本作への熱い想いを語った。また、ドウェインは「日本の皆さん、いつも応援ありがとう!レスラー時代に日本中のリングの上で血と汗を沢山流したし、僕は日本が大好きなんだ。そして、本作のキャストの一員であることを光栄に思っている。キャストの全員が各々のキャラクターになるために多くの時間をかけ努力をしたのが映像から伝わってくると思うよ。とにかく最高にクールな作品を作った自信があるしサプライズもあるから、ぜひ大スクリーンで見てほしいです」と日本のファンへメッセージを寄せる。さらに、彼を危険視するヒーロー軍団JSAのを演じた4人は「ドクター・フェイトを、非常に楽しんで演じることができたよ」(ピアース・ブロスナン)、「スーパーヒーロー役のスーツを身にまとうことは幼い頃からの夢だったんだ。ホークマンを演じられたことはとても誇らしく、夢が叶った瞬間だったよ」(オルディス・ホッジ)、「観客の想像を超える素晴らしいものになっている。DCユニバースを広げ、今後のシリーズの基盤を作る作品になった」(クインテッサ・スウィンデル)、「俳優としてではなくファンとして話すよ。ブラックアダムの登場によって、DCのヒエラルキーが完全に変わる。ファンが求めていたこと全てが実現した映画なんだ」(ノア・センティネオ)とそれぞれ本作について語った。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年10月13日米国の人気バンド「マルーン5」のヴォーカル兼ギタリストであるアダム・レヴィーン(43)が、浮気相手の女性に不貞を告発され炎上している。モデルのサムナー・ストローは、1年以上にわたりレヴィーンと関係を持っていたことをTikTokで公表。ストローはDMでのやり取りも公開し、その中でレヴィーンは「OK、真面目な質問ね。そろそろ子どもが生まれるんだけど、もし男の子だったらサムナーって名付けたいと思ってるんだ。君はどう?いいと思う?マジな話だからほんと」と送っていたのだ。なおレヴィーンの妻で、ヴィクトリアズ・シークレットのモデルを務めていたベハティ・プリンスルー(34)は、現在第三子を妊娠中だという。著名人の不祥事が発覚すると、すぐに別の告発者が現れて他の不祥事も明らかになることが多いが、今回のケースもそれに当てはまるようだ。TMZによると、マリカという名のコメディアンがレヴィーンとのDM画面を公開。そこには「俺とF×××して、気を紛らわせろよ」などと、レヴィーンが送った卑猥なメッセージが表示されていた。さらに、アリソン・ロセフという別の女性も、レヴィーンから「君ほどセクシーな子はいないよ」と送られてきたDM画面を投稿。レヴィ―ンが、InstagramのDMを用いてファンを誘う手口も暴露されてしまった。レヴィーンは、「妻以外の人物と、浮気のようなやり取りをしてしまったことは、私の判断が間違っていました。不倫はしていませんが、それでも人生の大切な時期に一線を越えてしまいました」とTMZにコメントを寄せた。
2022年09月21日ドウェイン・ジョンソン主演のDC最新作『ブラックアダム』より、最新予告編と新ポスタービジュアルが解禁された。本作は、「ワイルド・スピード」シリーズや「ジュマンジ」シリーズ、Netflix大作『レッド・ノーティス』など、世界中から注目される俳優ドウェイン・ジョンソンが世界を救わない最“恐”のアンチヒーローに扮するアクション超大作。この度、行く手を阻む者は容赦なくなぎ倒し、規格外のパワーを振りかざすブラックアダムと、能力者揃いのスーパーヒーロー軍団JSAこと“ジャスティス・ソサイエティ・オブ・アメリカ”とのド迫力のヒーローバトルを捉えた最新予告が世界同時解禁となった。映像では、破壊神ブラックアダムの知られざる過去と、スーパーパワーを駆使するヒーロー軍団“JSA”のメンバー4人の姿が映される。「息子が犠牲となり、俺は力を得てしまった」と語る、最“恐”の力を持つブラックアダム。実は最愛の息子と引き換えに“望まない”力を手に入れてしまったのだった。5,000年の眠りから目覚めたブラックアダムはおびただしい数の銃弾を浴びるも全くの無傷。「弱すぎだ」と一言発するとその場の全員をワンパンで制圧、飛んでいる戦闘機でもお構いなしにぶっ壊し、大暴れする。そんなルール無用でやりたい放題のブラックアダムを危険視する【世界の平和を守るスーパーヒーロー軍団“JSA”】。「ヒーローに任せろ」と意気込み、空飛ぶリーダー・ホークマン(オルディス・ホッジ)は、“強い正義感”をもって「平和のため降伏せよ」とブラックアダムに警告するが「平和なんか知るか」と一蹴。さらに未来を予知する能力を持ち、チームを導く司令塔のような働きを見せるドクター・フェイト(ピアース・ブロスナン)、体の大きさを自由に変えることができるアトム・スマッシャー(ノア・センティネオ)、風を自在に操り飛行能力も持つ新米ヒーロー・サイクロン(クインテッサ・スウィンデル)など、最“恐”のパワーと対峙するにふさわしい能力を備えた個性豊かなメンバーが登場。映像内では、青い電撃を放ち己の目的のために力を振るうブラックアダムに対し、“JSA”のメンバーが超強力な能力を駆使し立ち向かう姿も描かれ、未だかつてないド迫力なアクションを予感させる。望まずして最“恐”の力を手に入れてしまった平和すらも望まないアンチヒーロー、ブラックアダムが破壊の限りを尽くすその目的は!?果たして彼は人類の脅威となるのか、それとも…。併せて解禁となった新ポスタービジュアルでは、ブラックアダム、そして“JSA”のメンバーが稲光とともに描かれている。果たして、ブラックアダムと彼らの対決はどんな結末を迎えるのか?注目したい。主演のドウェイン・ジョンソンは、本作で製作総指揮を兼任。監督は『ジャングル・クルーズ』(21)でもドウェイン・ジョンソンとタッグを組んだジャウマ・コレット=セラ(『エスター』(09)、『ロスト・バケーション』(16)など)が務める。監督は「本作は従来にない型にとらわれないところがあり、他の作品とは全く異なる物語だよ。何が善で何が悪なのか、はっきりとしない世界で活躍するキャラクターを描くのはチャレンジだった。世界一のクルーと共に、これまでにないようなものを作ることができた」と並々ならぬ自信を見せている。さらに、本作のムビチケカードが9月16日(金)より全国劇場(一部劇場除く:販売劇場は 9/16以降、作品公式サイトを確認)で発売される。また11月25日(金)~27日(日)にて幕張メッセで開催される世界最大級のポップカルチャーイベント「東京コミックコンベンション 2022」(略称・東京コミコン 2022)では、『ブラックアダム』のオリジナルコミック(英語)と、映画『シャザム!~神々の怒り~』(2023年3月17日公開予定)のミニポスターが特典として付いてくる[東京コミコン 2022 限定セット(数量限定)]のムビチケカードも併せて発売が決定。さらに同・東京コミコンでは、満を持して2019年以来3年ぶりとなるDCブースの出展(主催者物販エリア)も予定されている。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年09月09日ドウェイン・ジョンソン主演のDC最新作『ブラックアダム』より最新映像が解禁された。本作の主人公は、5,000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダム。超大作「ワイルド・スピード」シリーズや『ジュマンジ』シリーズなどのドウェイン・ジョンソンが、世界を救わない最“恐”のアンチヒーローとして大暴れするアクション・エンターテインメントだ。7月23日(日本時間7月24日)に開催された世界最大級のポップカルチャーイベント、サンディエゴコミコンが3年ぶりに開催され、ブラックアダムを演じる“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンが登場。さらに、ド派手なアクションや圧倒的スケールに驚愕する“破壊力抜群”の60秒の最新映像が全世界で解禁された。会場では6500人以上のファンが集結し、登場をいまかいまかと待ちわびる中、会場が突然暗転。稲妻の音が鳴り響くと、なんとブラックアダムが出現。「ホールH、これは警告だ。DCユニバースは大きく変わる」と宣言し、姿を消した。会場のボルテージが最高潮になったところで、ブラックアダム役のドウェイン・ジョンソン、スーパーヒーロー軍団の“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”メンバー、アトム・スマッシャー役のノア・センティネオ、ホークマン役のオルディス・ホッジ、サイクロン役のクインテッサ・スウィンデルら豪華キャスト陣、そして監督を務めたジャウマ・コレット=セラが登場。自身のトレーニングで驚異的な体を仕上げブラックアダムを演じたドウェイン・ジョンソンは本作の構想に10年間以上かかったことをふり返りながら「コミコンに来るのは毎回楽しみだけど、『ブラックアダム』でこの場に立てていることが本当に夢みたいだ」と話す。「はじめてこのメンバーが完璧にコスチュームに身を包んだのを見たとき、『これだ』と感じたんだ。みんなのエネルギーが『ブラックアダム』にも反映されていると思うし、僕のゴールはDCユニバースに新たな風を吹かせることなんだ、だれもやったことがない新鮮でユニークな風をね」と語り、会場を沸かせた。そして日本での公開を心待ちにしているファンに対しては「また日本に行きたいよ。いつもたくさんの応援とサポートをありがとう!」とメッセージを残した。「ブラックアダム以上に自分のDNAに語りかけてくるものはいない」と明言するドウェイン・ジョンソン史上最強で最高なハマり役は絶対に見逃せない。全世界に解禁された最新映像は、ブラックアダムが規格外の強度で暴れまくるアクション満載の映像となっている。雷マークが印象的な黒いスーツに身を包むブラックアダムは、飛んでいる戦闘機をへし折り、宙に舞う車をぶっ壊し、青い電撃をぶっ放す。自分の邪魔するもの全てを“破壊”しなぎ倒していくが、そんな彼の暴君ぶりをみかねた世界の平和を守るスーパーヒーロー軍団 “ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”が立ちはだかる。ケタ違いのパワーを持つブラックアダムを人類の脅威と捉える“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”。しかしブラックアダムは軍団の空飛ぶリーダーホークマンすらも一瞬で吹き飛ばす圧倒的な強さで世界を驚愕させる…。スーパーヒーローとしての一線を軽々と踏み超え、世界すらも救わないアンチヒーロー、来る者全てをぶっ飛ばす破壊神ブラックアダムがついに降臨する!場面写真では、眠りから蘇ったブラックアダムとその後ろには建物が炎に包まれている1枚が。何かしらの闘いが起こったあとなのか、それとも…。そして最新映像でもブラックアダムに果敢に立ち向かう姿が描かれていた“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”のリーダー、ホークマンと正面から向き合い、対決を予感させる1枚。ほかにはスーパーヒーロー、ホークマンとドクター・フェイトの場面写真も解禁された。果たしてブラックアダムと彼らの対決はどんな結末を迎えるのか…。期待が高まる。『ブラックアダム』は12月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラックアダム 2022年12月2日より全国にて公開© 2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
2022年07月25日日本では12月2日(金)に公開が決定している、ドウェイン・ジョンソンが主演を務めるDC映画『ブラックアダム』より、最新予告映像が公開となった。『THE BATMAN-ザ・バットマン-』『ジョーカー』などを手がけるDCと『ワイルド・スピード』シリーズや『ジュマンジ』シリーズなどで知られるジョンソンがタッグを組んだ本作は、世界を救わない“最恐”のアンチヒーローが大暴れするアクション・エンターテイメント映画。ジョンソンは、本作の主人公ブラックアダムを演じ、製作総指揮を兼任。監督は、『ジャングル・クルーズ』でもジョンソンとタッグを組んだジャウマ・コレット=セラが務める。現地時間7月23日に世界最大級のポップカルチャーイベント、サンディエゴコミコンが3年ぶりに開催され、そこへドウェイン・ジョンソンが登場。ド派手なアクションや圧倒的スケールに驚愕する“破壊力抜群”の最新予告映像が全世界に向けて公開された。本作の主人公は、5000年の眠りから目覚めた破壊神ブラックアダム。今回公開された映像では、雷マークが印象的な黒いスーツに身を包むブラックアダムが、飛んでいる戦闘機をへし折り、宙に舞う車を壊し、青い電撃を放つ姿が。そんな自分の邪魔するもの全てを“破壊”しなぎ倒していくブラックアダムの前に、ケタ違いのパワーを持つ彼を人類の脅威と捉えた、世界の平和を守るスーパーヒーロー軍団“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”が立ちはだかる。しかしブラックアダムは軍団の空飛ぶリーダー、ホークマンすらも一瞬で吹き飛ばす圧倒的な強さを見せるのだった。スーパーヒーローとしての一線を軽々と踏み超え、世界すらも救わないアンチヒーロー、来る者すべてをぶっ飛ばす破壊神ブラックアダムがついに降臨する。コミコン会場では6500人以上のファンが集結し、登場を今か今かと待ちわびる中、会場が突然暗転。稲妻の音が鳴り響くと、なんとブラックアダムが出現。「ホール H、これは警告だ。DC ユニバースは大きく変わる」と宣言し、姿を消した。会場のボルテージが最高潮になったところで、ブラックアダム役のジョンソン、スーパーヒーロー軍団の“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”メンバー、アトム・スマッシャー役のノア・センティネオ、ホークマン役のオルディス・ホッジ、サイクロン役のクインテッサ・スウィンデルら豪華キャスト陣、そして監督を務めたジャウマ・コレット=セラが登場。ブラックアダムを演じるにあたり、自身のトレーニングで驚異的な体を仕上げたジョンソンは本作の構想に10年間以上かかったことを振り返りながら、「コミコンに来るのは毎回楽しみだけど、『ブラックアダム』でこの場に立てていることが本当に夢みたいだ」と話し、「はじめてこのメンバーが完璧にコスチュームに身を包んだのを見たとき、『これだ』と感じたんだ。みんなのエネルギーが『ブラックアダム』にも反映されていると思うし、僕のゴールはDCユニバースに新たな風を吹かせることなんだ、だれもやったことがない新鮮でユニークな風をね」と語り、会場を沸かせた。そして日本での公開を心待ちにしているファンに対しては「また日本に行きたいよ。いつもたくさんの応援とサポートをありがとう!」とメッセージを残した。「ブラックアダム以上に自分のDNAに語りかけてくるものはいない」と明言するジョンソン史上最強で最高なハマり役、ブラックアダムは見逃せないものとなりそうだ。あわせて公開された場面写真では、眠りから蘇ったブラックアダムとその後ろには建物が炎に包まれている1枚が。なにかしらの闘いが起こったあとなのか、それとも……?そして最新映像でもブラックアダムに果敢に立ち向かう姿が描かれていた“ジャスティス・ソサエティ・オブ・アメリカ”のリーダー、ホークマンと正面から向き合い、対決を予感させる1枚やホークマンとドクター・フェイトの姿を捉えた1枚も公開されている。『ブラックアダム』12月2日(金)より公開
2022年07月25日