全世界から大注目を集めるシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』から、 アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス、そしてティム・ミラー監督の来日が決定した。『ターミネーター2』の正統な続編を描く本作は、シリーズの伝説的キャストであるアーノルドとリンダの最強タッグ、伝説の生みの親でありながらシリーズ最大のヒット作『ターミネーター2』以降、シリーズへの直接的な関与がなかったジェームズ・キャメロンが製作・ストーリーに復帰!さらに『デッドプール』のティム・ミラーが監督を務めるという奇跡のタッグが実現した。今回来日が決定したのは、揃っては初来日となる、T-800役アーノルドとサラ・コナー役のリンダ。そして未来から送り込まれてきた強化型スーパーソルジャー、グレース役のマッケンジー、そして監督のティム・ミラーだ。アーノルドは2015年以来4年ぶり、リンダ、マッケンジー、ミラー監督はプロモーションとしては初来日となる。さらに来日決定発表と合わせて、T-800とサラのキャラクター映像も到着した。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月8日より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年10月16日『ターミネーター2』の正統な続編を描くとして全世界から注目を集めるシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』の日本語吹き替え声優が決定した。アーノルド・シュワルツェネッガー演じる元祖ターミネーター“T-800”の吹き替えは、シュワルツェネッガー公認の担当声優として本シリーズ作品全てで彼の声優を務めている玄田哲章。『ターミネーター』テレビ吹き替え版以降、再びサラ・コナーを演じるのは戸田恵子。「とにかく感無量!」と再び演じられて嬉しいと語る玄田さんは、「見応え十分、ホントにすごい作品です!」と言い、「ちょっとネタバレですが…最初に衝撃的シーンあり!です。絶対に開映時間に遅れないように劇場にお越し下さい!」とぜひ最初から観てほしいと明かす。また戸田さんは「今回の『ターミネーター』は女性の活躍が見どころです。強い女性たちの活躍、特に28年振りとなるリンダ・ハミルトンのサラ・コナーの活躍を楽しみにしていて下さい」とアピール。長い年月を経てカムバックを遂げた吹き替え版サラ・コナーとT-800の共演は胸アツ。さらに、何よりもダニーを守ることを信念とし、超人的な身体能力を持つ“スーパーソルジャー”のグレース(マッケンジー・デイヴィス)は、現在新シリーズが放送中の「七つの大罪」シリーズや「黒執事」などの人気アニメ作品や、ナタリー・ポートマンの吹き替えを多く担当する坂本真綾に決定。「グレースは逞しい筋肉が美しく、信念を貫く精神力も持ち合わせています。最初は強くてク ールな女性という印象でしたが、実はとても優しい目をしていて、彼女を知れば知る程魅了されました」と坂本さんは彼女の魅力を語り、「本作は、今の時代に改めて与えてくれる新しい刺激と、長年のファンをニヤリとさせる懐かしさが同時に味わえる作品です!」と本作について述べた。そんなグレースに襲い掛かるT-800やT-1000をさらに進化させたシリーズ最凶のターミネーター“REV-9”(ガブリエル・ルナ)を「スター・ウォーズ」シリーズのポー・ダメロン役などの吹き替えを務める小松史法。人類の運命のカギを握り、かつてのサラ・コナーを彷彿させる女性“ダニー”(ナタリア・レイエス)を「デュラララ!!」狩沢絵理華役の高垣彩陽。ダニーの弟ミゲルを「ヲタクに恋は難しい」やゲーム「アイドルマスター SideM」の伊東健人。移民局の男性医師役を『空の青さを知る人よ』にも参加する落合福嗣が吹き替える。REV-9について小松さんは「僕が衝撃を受けたのは、攻撃を受けた際に2体に分身して戦うということ。彼は表情が変わらず感情が見えないためなんとも言えない不気味さがあるのですが、その中で時折見せる表情の変化が魅力なんです」と説明し、高垣さんは「ダニーは、物語の核になる人物。戦いの中で絆を深め、成長していく姿が印象的です。次から次へと起こる絶体絶命の展開や、皆様が胸を熱くさせること間違いない演出や台詞も満載です!」とアピール。そして伊東さんは「ミゲルはカッコいい!そして可愛い魅力が詰まっていると思います。本作は、新時代の幕開けにふさわしい作品です!」とコメントしている。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月8日より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年10月11日アーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンの最強タッグの復活、そして伝説の生みの親であるジェームズ・キャメロンが製作に復帰した『ターミネーター:ニュー・フェイト』。この度、シリーズの伝説的存在であり、映画史に名を残す闘う女性のひとりでもある“サラ・コナー”を演じるリンダ自身が、この役を演じることへの重圧を明らかにした。一度は回避したと思われた人類滅亡の“審判の日”。だが、その危機はまだ終わってはおらず、人類の命運を握る女性ダニーを守る謎の戦士グレースと、ダニーの命を狙う最新型ターミネーター REV-9(レヴ・ナイン)の登場で話題を集めている本作。シリーズのレジェンド的存在のサラ・コナーに関してリンダは、「アイコンなんて本当に呼ばれたい人はいるのかしら?そう呼ばれてしまったら、常にその期待に応えなければいけなくなるわ」とその重圧の一端を話す。続けて「私はサラ・コナーとしてカムバックするとは思っていなかったの。人からは何十年間も質問されてきたけど、私はいつも“いいえ!”と答えてきたわ」と、本人自身も再びサラ・コナーの役を演じることはないと思っていたことを明かす。だが、リンダは本作でサラ・コナーとしてついにカムバックする。ボディーアーマーを着用し、ショットガンを片手にサングラス姿でキメるその姿は、28年前のサラと少しも違わない。むしろ、シリーズ最凶の新型ターミネーターREV-9を前にしても全く怯むことなくロケットランチャーをぶっ放す、その強気なマインドは、トラウマを抱えていた前作以上ともいえるだろう。サラを再び演じるきっかけに関してリンダは、「ある朝、私の人生経験の豊かさは、私が演じるキャラクターをさらに豊かにするものだと気づいたの」と語り、これまでの役者としての経験値が、新たなサラ・コナーを生み出すきっかけになると気づいたことを打ち明けた。彼女の試みは成功したようで、リンダは「それはサラのバックストーリーを考えることにとても役立ったわ。それは映画の中では語られることはないけれど、私の演技の中に見ることができるの」とその自信の程に触れた。一旦スイッチの入ったリンダは止まらない。リンダは「私は『サラ・コナーはそんなふうにはしないわ!銃を構える時はこうなのよ!』と、スタントウーマンに指示したわ(笑)」と、撮影現場でゲキを飛ばしたこともあったとか。リンダがこれまでの役者人生の全てを注いで誕生した、本作の“サラ・コナー”。AIと機械による人類の滅亡の危機に立ち向かう、映画史に名を残すヒロインは劇的に進化したようだ。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月8日より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年10月04日『ターミネーター』『ターミネーター2』を作り上げたジェームズ・キャメロン、アーノルド・シュワルツネッガー、リンダ・ハミルトンらが約30年ぶりに再集結し、『ターミネーター2』の正当な続編となるシリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』が、11月8日(金)に公開される。この度、作品に登場する登場人物たちがそれぞれにフィーチャーされた、複数のキャラクターポスターが公開された。『ターミネーター:ニュー・フェイト』全キャラクターポスターこの度公開されたポスターは、サラ・コナー(左上)とT-800(右上)、新キャラクターとなる謎の戦士グレースと人類の命運を握るダニー(左下)、そして最新型のターミネーターREV-9(右下)がそれぞれに写し出されたもの。シュワルツェネッガーが演じるT-800と、シリーズのレジェンドとしてファンからも根強い人気を博してきた、ハミルトン演じるサラ・コナーは、黒いサングラスに銃を構えた姿を見せる。『ターミネーター』、そして『ターミネーター2』のポスターといえば、銃を片手に革ジャンにサングラス姿のT-800が印象的だったが、本作ではついにT-800がサングラスを装着。新しさのなかにも“ターミネーター”の伝統を踏襲する姿勢が感じられる。また、コンビで写っているのは、今回の物語のカギを握る女性ダニーと、彼女を守るために未来から送り込まれてきた戦士グレース。グレースの外見は一見すると普通の女性のようにみえるが、じつはターミネーターと互角に渡り合えるほどに強化された兵士。ターミネーターハントを長年続けてきたサラ・コナーに「初めて見るタイプ」と言わしめる登場人物だ。そして人類の敵であり、いまからシリーズ最凶と呼び声の高い、最新型ターミネーターREV-9。ターミネーターの象徴とも言える骸骨を思わせる金属の頭部と、赤い冷徹な眼差しが、恐怖の再来を予感させる。人間のような自然な微笑みを見せながら、ターゲットの息の根を止めるべく、執拗に攻撃を仕掛けてくるその様は、まさに恐怖の化身だ。これらのキャラクターたちの激しい戦闘を予感させるように、それぞれの背後に暗雲が立ち込めたり暗闇になっていたりと、ポスターは全体に不穏な空気を漂わせている。『ターミネーター:ニュー・フェイト』11月8日(金)公開
2019年09月19日ジェームズ・キャメロンが製作に復帰し、シリーズの伝説的キャストであるアーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンの最強タッグが実現した『ターミネーター:ニュー・フェイト』。この度、2人が演じるターミネーターT-800やサラ・コナー、新キャラクターのグレースたちの壮絶な戦いを予感させる本予告と、新たなポスタービジュアルが解禁となった。一度は回避したと思われた人類滅亡の日“審判の日”。だが、その危機はまだ終わってはいなかった…。人類の命運を握る女性ダニーを守る謎の戦士グレースと、女性の命を狙う凶悪に進化を遂げた最新型ターミネーターREV-9(レヴ・ナイン)との壮絶な攻防。そして、彼らの前に現れるサラ・コナーとT-800。人類と地球の未来をかけた壮絶な戦いの火ぶたが、再び切って落とされる…。この度、公開された新予告には、ダニー(ナタリア・レイエス)を必死で守るグレース(マッケンジー・デイヴィス)、そしてサラ・コナーとT-800たちと、人類の新たな驚異REV-9による壮絶なバトルが次々に映し出される。「未来は変えても、運命は変えられなかった…」といきなり不穏な空気からスタートする予告は、一変して人類と地球の未来をかけたド派手で壮絶なバトルシーンの応酬に切り替わる。たったひとりで“ターミネーターハント”を続けてきたサラに、“初めて見るタイプ”と言われたグレースは、未来から送られてきた謎の戦士。「私は人間よ」と語る彼女は確かに一見すると人間の女性だが、そのパワーは桁違い。彼女の圧倒的な力強さに、これで人類の未来が守られるのかと思いきや、その期待はグレースたちの前に現れた、最凶の新型ターミネーターREV-9の前にもろくも崩れ去る。『ターミネーター2』に登場したT-1000型ターミネーターから受け継いだと思しき、液体金属の特性を悪魔的に活かし、時にナイフのように、そして時に分裂までして襲いかかり、T-800が繰り出す“顔面攻撃”さえも意味もなさない、思わず手に汗握るアクション満載の新映像となっている。また、赤い眼光がさらなる恐怖を煽るREV-9のアップが印象的な新ポスターには、ショットガンを手に仁王立つサラ・コナーやT-800をはじめ、ダニーや彼女を守ろうとするグレースの姿が。炎の奥から迫りくるREV-9から、命を賭けてダニーを守ろうとする3人の決意が伝わるビジュアルとなっている。今回のターミネーターREV-9は「危険だが、同時に人好きのするキャラクター」本予告の注目ポイントは、なんといってもこれまで誰も見たこともないほどの大迫力なアクションと壮絶なバトルシーン。それぞれのキャラクターの特性を生かしたグレースとREV-9の攻防は、かつてないほど激しい。サラ・コナー役のリンダは「1991年と比べて、全てが大規模になっているのに驚いたわ!」と本作の撮影規模の大きさに驚きを隠さない。特に何度倒されても執拗に迫るREV-9の姿は、映画史に新たな名を刻む名ヴィラン誕生の予感を匂わす。『デッドプール』で世界を魅了した本作の監督ティム・ミラーは、このREV-9に関して「彼は新作のターミネーターの顔だ。恐ろしく迅速で危険だが、同時に人好きのするキャラクターなんだ」と語り、これまでのターミネーターシリーズには似つかわしくない特性を語る。ターミネーターといえば、T-800やT-1000など、笑顔を見せない無機質な雰囲気が特徴だが、確かに映像の中で時折見せる彼の優しい笑顔は、どう見ても生身の人間にしか見えない。戦闘能力だけでなく、より人間の雰囲気を持った最強の敵を相手に、サラたちは立ち向かうことになるようだ。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年09月04日お笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成と熊谷茶が29日、都内で行われた映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』(11月8日公開)の“審判の日”イベント に登場し、終了後に報道陣の囲み取材にも対応。福島は、反社会的勢力との闇営業問題による謹慎処分から復帰後、初の芸能イベント出演となった。シリーズの中で重要な設定となっている人工知能が人類に反乱を起こす人類滅亡の日=“審判の日”である8月29日に開催された同イベント。イベントには、「ターミネーター」シリーズの熱狂的なファンというガリットチュウの福島がアーノルド・シュワルツェネッガー演じるターミネーター・T-800に、熊谷がサラ・コナーに扮して登場した。19日に謹慎処分を解除された福島は、20日に新宿・ルミネtheよしもとで劇場復帰。この日は、初の芸能イベント登場となり、「いろんな意味で『I’ll be back!』です」と名ゼリフを用いてあいさつした。熊谷も「新たなガリットチュウとして…」と自虐発言。観客からは「お帰りなさい」と声をかけられた。囲み取材でも、報道陣から「お帰りなさい」と声をかけられ、福島は「ただいまです。ありがとうございます」とあいさつ。そして、「お騒がせして本当にすみませんでした。ターミネーターのように『I’ll be back』また元気にやらせてください」と伝えた。相方・熊谷とのチームワークについて福島は「やっぱり息が合わないですね」と話すも、熊谷は「それが逆に息が合ったみたいな。普段通りの感じがよかったね」とアピール。また、熊谷は「僕は1人じゃ何もできないので。福島君がいると…」と福島の復帰を喜ぶも、福島は「そんなことないよ。1人でも全然できてたよ」と優しい言葉をかけてから、「解散しよ」とまさかの解散提案。熊谷は「何言ってんだバカヤロー! 隣にいてくれて僕はよかったです」と慌てながら返した。また、福島は「リンダ・ハミルトンの懸垂シーンとかめちゃくちゃいい。僕の謹慎期間中を思い出しますよ。腕立て伏せをずっとやっていたんで」と、謹慎期間の自身のエピソードを披露。さらに、「不死身のイメージのあるターミネーターですが、誰に見てほしい?」と聞かれると、「吉本の芸人さん全員に見てほしい」と笑いを誘い、1カ月前は戻ってこられるという思いだったか聞かれると、「まったくなかったです。1カ月前は心がボロボロだった」と打ち明けた。
2019年08月29日お笑いコンビ・ガリットチュウの福島善成と熊谷茶が29日、都内で行われた映画『ターミネーター:ニュー・フェイト』(11月8日公開)の“審判の日”イベント に登場。福島は、反社会的勢力との闇営業問題による謹慎処分から復帰後、初のイベント出演となった。シリーズの中で重要な設定となっている人工知能が人類に反乱を起こす人類滅亡の日=“審判の日”である8月29日に開催された同イベント。イベントには、「ターミネーター」シリーズの熱狂的なファンというガリットチュウの福島がアーノルド・シュワルツェネッガー演じるターミネーター・T-800に、熊谷がサラ・コナーに扮して登場した。19日に謹慎処分を解除された福島は、20日に新宿・ルミネtheよしもとで劇場復帰。この日は、初の芸能イベント登場となり、「いろんな意味で『I’ll be back!』です」と名ゼリフとかけて復帰を報告し、司会者から未来の話になると指摘されると「僕にとってはこれからです」と返した。熊谷も「新たなガリットチュウとして…」と自虐発言。観客からは「お帰りなさい」と声をかけられた。最後のあいさつでも、福島は「本日がガリットチュウについて運命の日となりました。今日から新生ガリットチュウとターミネーターをよろしくお願いいたします」と呼びかけた。
2019年08月29日アーノルド・シュワルツェネッガーとリンダ・ハミルトンの最強タッグが出演する『ターミネーター:ニュー・フェイト』から、アーノルド演じるT-800のアクションシーンがついにお披露目される特別映像が到着した。シリーズの顔であるアーノルド演じるT-800と伝説的キャラクターのサラ・コナー(リンダ・ハミルトン)の復帰が何より話題の本作。世界最大のポップカルチャーの祭典「コミコン・インターナショナル」に登場した際、アーノルドは「僕は『ターミネーター』中毒だから本作に戻ってくる必要があったんだ。みんなは、本作が本当に素晴らしいものになっているから驚くと思うよ」とファンへメッセージを送り、リンダは「キャラクターは同じだけど時がすべてを変える、ということにとても興味を惹かれたの。すごくたくさんの可能性があると感じたわ。私がサラ・コナーを更に掘り下げることができると思ったの」とカムバックを決断した理由について明かしていた。今回到着した特別映像では、アーノルド演じるT-800のアクションシーンがついにお披露目。最強の最新型ターミネーター、REV-9と対峙するその姿はファン必見。さらに激しいアクションシーンに加え、キャストたちのインタビュー、そしてメイキング映像も収録。製作に復帰したジェームズ・キャメロンは、『ターミネーター2』の正統な続編を描く本作について「手に汗握る展開に一瞬も気が抜けない」「『T1』『T2』の世界観を継承していてあの興奮と恐怖を味わえる」と明かし、リンダも「アクションは10倍のスケールで、“ウソでしょ?”の連続よ」とその凄まじさを語っている。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年08月06日現地時間7月18日に行われたコミコン・インターナショナルで、『ターミネーター』シリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』の製作ジェームズ・キャメロンが中継でサプライズ出演。会場には、アーノルド・シュワルツェネッガーやリンダ・ハミルトンと本作の出演者が登場し会場を沸かせた。1985年に第1作がジェームズ・キャメロンの監督・脚本で製作、シリーズ累計全世界興行収入は1998億円以上を記録する大ヒットシリーズ『ターミネーター』。本作は、ジェームズ・キャメロン、アーノルド・シュワルツネッガー、リンダ・ハミルトンが約30年ぶりに再集結し、『ターミネーター2』の正当な続編として製作された。この日、約6500人収容できる最大の会場・ホールHで行われた本作のプレゼンテーション。注目の超大作の情報をいち早く入手しようとたくさんのファンが詰めかけ、コスプレイヤーたちも集結。そして、オープニングでキャメロンがサプライズ登場!ニュージーランドの『アバター』シリーズの撮影現場からライブストリーミングでの登場に会場は一気にヒートアップ。「本作の復帰にあたって、僕にはどうしても叶えたいことがあった。アーノルドとリンダ・ハミルトンの復帰だ」と再集結を喜び、「僕たちは、これまで誰も見たことがない素晴らしいものを描くことができたと思うよ」と本作への自信を見せていた。さらに続けて、キャメロンから『ターミネーター2』でジョン・コナーを演じたエドワード・ファーロングが、同役で本作にカムバックすることがサプライズ発表された。また、会場に登場したアーノルドは「僕は『ターミネーター』中毒だから本作に戻ってくる必要があったんだ。みんなは、本作が本当に素晴らしいものになっているから驚くと思うよ」とファンの期待を煽る。そしてサラ・ コナー役のリンダは、シリーズ復帰を決断した理由について「キャラクターは同じだけど時がすべてを変える、ということにとても興味を惹かれたの。すごくたくさんの可能性があると感じたわ。私がサラ・コナーを更に掘り下げることができると思ったの」と明かしていた。ほかにも会場には、未来から送り込まれた謎の戦士グレース役のマッケンジー・デイヴィス、地球の命運を握る女性ダニー・ラモス役のナタリア・レイエス、その弟のディエゴ・ボネータ、ダニー抹殺のためにやってきた Rev-9役のガブリエル・ルナ、そして監督のティム・ミラーも登場、ファンと共に熱いひと時を過ごしていた。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年07月20日土曜日(現地時間)、クリス・プラットとキャサリン・シュワルツェネッガーがカリフォルニア州モンテシトのホテル、サン・イシドロ・ランチで結婚した。2人はそれぞれインスタグラムで結婚式のロマンティックな写真を投稿し、どちらも「昨日は私たちの人生で最高の日でした!神、家族、愛する人たちの前で、夫婦になりました」というコメントで報告している。昨年から交際を始めた2人は、今年1月に婚約を発表していた。結婚式に出席したのは、クリス側は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのジェームズ・ガン監督や、「Parks and Recreation」(原題)でクリスと共演しているロブ・ロウら。キャサリン側は父でアーノルド・シュワルツェネッガーや母マリア・シュライバー、弟のパトリック・シュワルツェネッガーら。「Yahoo!」によれば、クリスの元妻アンナ・ファリスもクリスとの長男ジャックくんを連れて参加したとのこと。クリスのインスタには『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のカレン・ギラン、ゾーイ・サルダナ、『アベンジャーズ』のグウィネス・パルトロウ、『アクアマン』のジェイソン・モモア、『シャザム!』のザッカリー・リーヴァイなど、業界人仲間からの祝福コメントが殺到。義理の兄弟となったパトリックからも「愛してるよ、ブラザー」との書き込みが見られる。(Hiromi Kaku)■関連作品:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス 2017年5月12日より全国にて公開© Marvel Studios 2017Marvel-japan.jp/GOG-Remix
2019年06月10日不朽の名作「ターミネーター」シリーズの最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』の日本公開日が11月8日(金)に決定。併せて、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンとT-800役のアーノルド・シュワルツェネッガーが“帰ってくる”ティザー予告&ポスターが解禁された。世界中の幅広い世代から愛される「ターミネーター」シリーズ。最大のヒット作『ターミネーター2』は、全米で興行収入2億484万ドルを記録し、1991年の年間興行収入ランキングで堂々1位に輝いたうえ、4つのアカデミー賞も受賞。さらに日本でも興行収入95億円の大ヒット。“ダダンダン、ダダン!”という響きが印象的なテーマソング「MainTitle」は、現代に生きる子どもたち含め誰もが一度は耳にしたことがあるほど浸透し、劇中のシーンの数々はアニメやTV番組など多方面で再現されるなど社会現象となって愛され続けている。「サラはみんなに愛されている」リンダ・ハミルトンが長年の時を経てカムバック!その最新作となる本作は、シリーズの生みの親で『ターミネーター2』以降、シリーズの権利が手元から離れていた映画界の巨匠ジェームズ・キャメロンが製作に復帰。そして、シリーズの看板キャラクター・ターミネーターT-800を演じるシュワルツネッガーに加え、人類抵抗軍を率いるジョン・コナーの母であり、キャメロンが「みんなに愛されている」と語るサラ・コナー役でリンダ・ハミルトンが帰ってくる!今回解禁された日本版ポスターではお馴染みの黒サングラスに銃を構え、荒野らしき道路にクールに佇む姿が印象的だ。『ターミネーター2』以降、「脚本が魅力的ではない」という理由でシリーズへの出演を断ってきたリンダだが、「本作は最初の2作品のように響くものよ」と自信を胸に、再び出演を決めたことも大きな話題に。シリーズを牽引してきたレジェンドたちの活躍と、『デッドプール』のブッ飛んだ脚本と演出で高い評価を得た監督ティム・ミラーとのタッグには要注目。サラ・コナー×T-800の前に、超進化した新型ターミネーターが立ちはだかる!今回公開されたティザー予告では、ついにファンが長年待ち焦がれていたシリーズのレジェンドたちの動く姿が!『ターミネーター』『ターミネーター2』では地球上の全人類、そして世界の命運を握る息子のジョン・コナーをスカイネットの脅威から守るべく、死闘を繰り広げたサラ・コナーの姿が。本作では、キャメロンが「みんなサラ・コナーがどんな時間を過ごして、どんな未来を生きてきたのかを観たいだろうと思ったんだ」と語るように、『ターミネーター2』以降、彼女がどのような人生を歩んできたのかが明らかとなる。さらに忘れてはならないのが、もうひとりのレジェンド、シュワルツネッガー演じるT-800。『ターミネーター2』のラストでは、サムズアップをしながら溶鉱炉へと沈んだT-800だが、映像の最後では歳を重ねたように見える彼の姿が…。まさに“ダダンダン、ダダン!”というBGMがいまにも聞こえてきそうな雰囲気の中、映像は幕を閉じる。T-800は果たしてどのように蘇ったのか?なぜ、現代に隠れて生活していたのか?謎は深まるばかり。また、映像には魅力に溢れた新たなキャラクターたちも登場する。かつての若きサラ・コナーを彷彿させるナタリア・レイエス演じる女性ダニー・ラモス、液体金属で自身の分身を創り出し『ターミネーター2』のT-1000が進化を遂げたようなガブリエル・ルナ演じる最新型のターミネーターREV-9、そしてダニーを守るためにREV-9と対峙するマッケンジー・デイヴィス演じる謎のベールに包まれた女性グレース。新旧キャストが織りなす、スリル溢れるアクションと重厚な人間ドラマを予感させる映像となっている。『ターミネーター:ニュー・フェイト』は11月8日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:ニュー・フェイト 2019年11月より全国にて公開© 2019 Skydance Productions, LLC, Paramount Pictures Corporation and Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
2019年06月06日マーベルの巨匠、スタン・リーは昨年亡くなったが、彼のアイディアは生き続け、アニメシリーズ「Stan Lee’s Superhero Kindergarten」(原題。直訳はスタン・リーのスーパーヒーロー幼稚園)が誕生する。「The Hollywood Reporter」などが報じた。主人公の声をアーノルド・シュワルツェネッガー(以下、シュワちゃん)が務める。スタンの生前、シュワちゃんは自身の主演作『キンダガートン・コップ』の続編をやりたいと語ったところ、スタンが「あの映画、好きだったよ。最高だった。きみが子どもたちと演技している姿も、子どもたちとコミュニケーションを取る姿もね」と感想を述べたという。それからすぐ、スタンはシュワちゃんに電話をかけ、「Stan Lee’s Superhero Kindergarten」の話を持ち掛けたそうだ。2人はアニメについて「何度も語り合い、いろんな考えを出し合った」とのこと。同アニメでシュワちゃんが演じるのは、数十年に渡りキャプテン・カレッジとして犯罪と闘ってきたという顔を持つ、体育教師のアーノルド・アームストロング。宿敵ドクター・スーペリアとの戦いでパワーを失ったが、スーパーパワーの雨が降り注いで力を持ってしまった子どもたちを教育すべく、幼稚園で教師として働いている。シュワちゃんはスタンの遺志を継ぎ、製作総指揮のひとりとしても名を連ねている。ほかの製作総指揮のアンディ・ヘイワードは「スタンはアーノルドのことを俳優としてだけでなく、本物のヒーローとして尊敬していました。いつもこの役を演じてほしいと思い描いていたんですよ」と語っている。なお、マーベル映画にカメオ出演することで知られていたスタンだが、アニメにも1話ごとにカメオ出演するという。(Hiromi Kaku)
2019年05月30日シルヴェスター・スタローン主演で贈る『大脱出』シリーズの最新作『大脱出3』の公開が決定。前作に引き続きデイヴ・バウティスタが出演するほか、新キャストとしてマックス・チャンが参戦することが明らかとなった。『ロッキー』『ランボー』『エクスペンダブルズ』に続く、シルヴェスター・スタローン主演で贈る新たなシリーズ代表作となった『大脱出』シリーズ。本作は、アーノルド・シュワルツェネッガーとのW主演が話題となり大ヒットを記録した『大脱出』、現在絶賛公開中の『大脱出2』に続く3作目となる。スタローンが演じるのは脱獄のプロ・ブレスリン。1作目では大海原に浮かぶ監獄要塞“墓場”を攻略、2作目ではコンピューター制御の最強セキュリティの監獄“ハデス”に囚われた仲間を救った。そんな彼が本作で挑むミッションは、テロリストに囚われた社長令嬢の救出。シリーズ最高のタフな状況に置かれた彼が、知力と体力、そしてカリスマ性をフル稼働させて挑む。前作に続き、本作でもスタローンの相棒を務めるのは、世界最大の米プロレス団体“WWE”出身のアクションスター、デイヴ・バウティスタ。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ブレードランナー 2049』にも出演する彼が、知力・体力ともにブレスリンに肩を並べる傭兵・デローサ役を務める。さらに、『ドラゴン×マッハ!』『イップ・マン外伝 マスターZ』などで強烈な印象を残し、『パシフィック・リム:アップライジング』でハリウッド進出も果たした香港映画界を代表するアクションスター、マックス・チャンが新キャストとして参戦。三大肉体派俳優の息の合った演技は見応えがありそうだ。そのほか、前作に引き続きカーティス・“50セント”・ジャクソン、ジェイミー・キングが続投するほか、ビヨンセやジェニファー・ロペスのバックダンサーを務めるだけでなく、大ヒットミュージカルドラマ「Glee/グリー」のマイク・チャン役で知られるハリー・シャム・Jrも出演する。過去2作品では脱獄不可能とされていた監獄から、見事脱出に成功したブレスリン。果たして今回も逃げることができるのか…?シリーズ最高スケールで贈る、手に汗握る脱出劇をお見逃しなく!『大脱出3』は2019年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年04月12日ワイルドで筋骨隆々、193cmという長身を武器に、DCを象徴するヒーローのひとり“アクアマン”に大抜擢され、いま人気沸騰中のジェイソン・モモア。2018年末には「TC Candler」による「世界で最もハンサムな顔100人」第1位に選出。単独主演超大作『アクアマン』は、先に公開された中国や全米など世界各国で大ヒット中で、世界興収は10億ドルを突破。『ワンダーウーマン』や『ダークナイト』を超え、これまでDC映画の世界興収1位だった『ダークナイト ライジング』も抜いてトップに立っている。すでに続編の企画も進められているとの報道も出た。大海原はもちろん、荒野や雪山がよく似合い、タフ、孤高、無頼といった言葉が似合うモモア。だが、SNSや舞台裏で見せる満面の笑顔や、そのルックスとは裏腹な言動には「かわいすぎかよ」「ちゃん付けしたい」「元気をもらえる」といった声が続出。『アクアマン』が公開されれば日本でも大ブレイク間違いなし、“ネクスト”アクション俳優に迫った。今年40歳に!遅咲きの“モモアマン”ができるまで1979年8月1日、米ハワイ州ホノルル生まれ。母の故郷アイオワ州ノーウォークで育つが、高校卒業後にハワイへ。ハワイ先住民族である画家の父を持ち、フォトグラファーの母はアメリカ先住民族とドイツの血を引く。ロッククラミングやボルダリング、スノーボードなどが趣味で、体を動かすことが根っから好きらしい。最初はモデルとして活動していたが、人気TVドラマシリーズ「ベイウォッチ」のハワイを舞台にしたシーズン「ベイウォッチ・ハワイ」(99~00)の主人公役に1,300人の中からオーディションで選ばれる。当時は現在のような長髪やひげ姿ではなく、短髪で爽やかな青年風。とはいえ、全くの新人であり、その後はエージェントと契約するまで5年を要したという。モモアがまず注目されたのは、シーズン2~5まで出演した「スターゲイト:アトランティス」(05~09)。『アクアマン』の舞台としても“アトランティス帝国”が登場するが、同作ではアトランティスは銀河系に存在する“空飛ぶ都市”だった、という設定。モモアは野性的な孤高の戦士ロノン・デックス役をドレッドヘアで演じていた。そしてエミー賞最多受賞の「ゲーム・オブ・スローンズ」(11~12)でドスラク人の王カール・ドロゴを演じてブレイク!さらにアーノルド・シュワルツェネッガーを世に知らしめたアドベンチャーアクションのリメイク『コナン・ザ・バーバリアン』(11)でも主演に起用される。2016年、ザック・スナイダー監督の『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』で初めてアクアマン/アーサー・カリーを演じたモモアは、実はバットマン/ブルース・ウェイン役でオーディションを受けていたそう。だが、スナイダーは彼をアクアマンとして起用、続く『ジャスティス・リーグ』でも同役を演じると、“モモアマン”と呼ばれて多くのファンを魅了する。このほか『バレット』(13)ではシルベスター・スタローン、『バッド・ウェイヴ』(17)ではブルース・ウィリスと共演。サンダンス・チャンネルのドラマ「The Red Road」(原題/14~15)にも出演し、『ビースト・ストーリー選ばれし勇者』では狼男を演じたことも。狼といえば、初監督と共同脚本、共同製作も手掛けたサスペンスロードムービー『Road to Paloma』(原題)ではネイティブアメリカンのウルフ役で主演。自身で立ち上げた製作会社「Pride of Gypsies」は960万人のフォロアー数を誇るインスタグラムのアカウント名にもなっているが、俳優業以外にも着実に活躍を広げつつある。女優の年上妻とラブラブすぎ!義理の娘はあのセレブ妻は2017年に正式に結婚した「レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー」などで知られる女優のリサ・ボネット。2007年生まれの娘ローラ、2009年生まれの息子ナコア・ウルフと2児の父で、夫婦のラブラブぶりやファミリーの仲の良さはSNSにも度々アップされている。リサはレニー・クラヴィッツの元妻であり、その娘といえば『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』『マッドマックス 怒りのデスロード』のゾーイ・クラヴィッツ。昨年のサンディエゴ・コミコンでは、ゾーイと(さらに“弟分”のフラッシュことエズラとも)キュートすぎる2ショットを披露していた。全米人気番組「サタデー・ナイト・ライブ」のホストを務めた際には、レニーも同番組に出演、モモアは骸骨のリングをプレゼントしたことをSNSで報告している。普通だったら気まずい関係になりそうな妻の元夫に対しても、この大きなラブ。大人の男としての度量も、規格外なのかも!?なお、2018年11月からは公式YouTubeチャンネルも開設。『アクアマン』の各国プレミアの様子やアイオワの祖母を訪問した様子、最近ではNetflixシリーズ「フロンティア」の壮絶なメイキング映像も公開。「ハリコン」(ハリウッド・コレクターズ・コンベンション)で来日した際には、東京・荻窪でボルダリングのイベントにも参加していたらしい。性格もオープン、とにかく家族思いで、ファン思い。その温かさと実直さが全方位から伝わってくるモモア。また、そのマッチョなボディは年々スケールアップしており、『アクアマン』ではさらに大きくなった彼の肉体美も目にできるはずだ。「ゲーム・オブ・スローンズ」いまなお人気絶大!騎馬族の王『アクアマン』のUSプレミアでも話題を呼んだ、ニュージーランドの民族舞踊「ハカ」。モモアは、世界的ブレイクのきっかけとなった「ゲーム・オブ・スローンズ」のオーディションでも披露してみせたという。4月には最終シーズンとなる第八章が全世界同時放送される本作。彼が演じた騎馬族ドスラク人の王カール・ドロゴは「第一章:七国王戦記」のみの登場だったが、政略結婚させられたデナーリス(エミリア・クラーク)とやがて愛し合うようになり、彼女が“ドラゴンの母”“カリーシ(ドスラクの女王)”として成長する糧にもなった男性として高い人気を誇っている。“完全大人向け”の本作だけに、荒々しいセックスシーンにも挑んでいた。『コナン・ザ・バーバリアン』シュワちゃんの出世作をリメイクシュワルツェネッガーの出世作のひとつ『コナン・ザ・グレート』の原作「英雄コナン」を元にした2011年の『コナン・ザ・バーバリアン』。まだ荒々しさよりも若々しさが勝る部分もありながら、全てを失った孤高の戦士を熱演。現在よりも引き締まった身体でアクションを披露し、スタントの多くを自身でこなしている。また、2008年にウエストハリウッドのバーで、割れたビールグラスで大けがを負い、140針も縫ったというモモア。いまも左眉にある傷はその時のものだが、この傷に合わせたメイクも施されており、戦士としてのリアリティと迫力が増し増し。製作も兼ねた渾身作「フロンティア」ディスカバリーカナダの製作で、カナダ以外ではNetflixで配信中のアドベンチャーシリーズ「フロンティア」(16~)は、18世紀後半の開拓時代、毛皮交易の利権をめぐる物語。自身もネイティブ・アメリカンの血を引くモモアは製作総指揮を兼ねて主演する。演じるのは、交易を取り仕切る英国のHBC(ハドソン湾株式会社)に妻子を殺され、反旗を翻していく毛皮商デクラン・ハープ。ネイティブアメリカンの母とアイルランド人の父を持つキャラクターだ。回を重ねるごとに謎に包まれていたハープの過去や人間関係が明らかになっていき、HBCから送り込まれた少年マイケル・スミスもハープと過ごすうちにそのカリスマ性に魅せられていく。モモアは血の滴る荒々しいアクションを披露したかと思えば、女性の前で涙を見せるなど、様々な表情を覗かせる。『ワイルド・ブレイブ』読み聞かせから斧投げまで!?1月にリリースされたばかりの2018年公開作『ワイルド・ブレイブ』でも、製作と主演を務めるモモア。演じたのは、妻と娘、認知症の父と暮らす材木店店主ジョー・ブレイブン。あるきっかけから、武装したドラッグの密売人たちと山小屋を舞台に大バトルが勃発。共に戦う父親役は『ドント・ブリーズ』の最強おじいちゃんを演じたスティーヴン・ラング。愛娘とじゃれるモモア、絵本の読み聞かせをするモモアが、売人たちとのバトルでは一転、最強親父に!断崖からの大ジャンプや炎に包まれた斧を投げるシーンなどもあり、「フロンティア」のハープの姿を彷彿とさせる。『アクアマン』2つの世界を背景に持つ者がハマる「いままで家族向けの映画に出る機会があまりなかったから、子どもを連れて、この作品を観に行けるのはすごく嬉しい」「この映画に参加できて良かった。夢がすべてかなった」と、『アクアマン』について語っているモモア。いまや名実ともにDCヒーローを代表する存在となったアクアマン/アーサー・カリーは、海底アトランティス帝国の女王(ニコール・キッドマン)を母に、灯台守である人間の父(テムエラ・モリソン)の血を引き、海の生物全てと意思疎通ができる。海中を舞台にした“スター・ウォーズ”との声も上がっている本作で、モモア史上最も成長したボディを駆使して海中バトルを繰り広げていく。かと思えば、アトランティス帝国を初めて目にしたときには少年のように瞳をキラキラ。しかも、どんなピンチに陥っても、ユーモアは忘れない。だが、心の中では義理の弟にあたる若き王(パトリック・ウィルソン)と争うことに葛藤があり、何より自分のせいで母が国を追われたこと、海でも陸でも“はみ出し者”であることに苦悩を抱えている。2つの種族を背景に持ち、少々ぶっきらぼうなところはあるものの、ハートは熱く、ときに繊細。そんなアクアマン/アーサーは、野性味やカリスマ性と、ニコニコ笑顔が「かわいい」お茶目なキャラクターというギャップの魅力に溢れるモモアが演じるからこそ、最高にカッコよく、人間味に溢れたヒーローとなる。異なる2つの社会の狭間に立つ孤高のヒーローは、モモア自身とも重なり、これまでに彼が演じてきた役柄の集大成ともいえるのだ。(text:Reiko Uehara)■関連作品:アクアマン 2019年2月8日より全国にて公開© 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved” “TM & © DC Comics”
2019年01月30日年末休暇を彼女のキャサリン・シュワルツェネッガーとキャサリンの家族と一緒にメキシコで過ごしたクリス・プラットが、いよいよ “次のステップ”に進んだことが明らかになった。クリスがキャサリンにプロポーズしたことを、SNSで大々的に発表したのである。クリスはSNSにキャサリンとハグしている写真を載せ、「愛しいキャサリン、『イエス!』って言ってくれてすごくうれしいよ。結婚するのが楽しみでしかたない。きみと一緒に、信念を持って大胆に生きられることは誇りだ。よーし!」と興奮気味なコメントを添え、婚約を発表。キャサリンの左手薬指には大きなダイヤモンドらしき宝石の指輪が輝いている。クリスとキャサリンは交際歴7か月で、交際をSNSで公にしたのは先月とつい最近のこと。しかしすでにクリスはキャサリンの父アーノルドや母マリアと食事や旅行をしたり、キャサリンもクリスの息子を連れてデートしたりと、お互いの家族と良好な関係を築いてきた。クリスは2017年に元妻アンナ・ファリスとの破局を発表し、昨年離婚が成立。非常に落ち込んでいることを自らメディアに語っていたが、キャサリンと出会ってからはたびたび楽しそうにデートする姿が目撃されていた。クリスの“婚約宣言”の投稿には、トム・ホランド、オリヴィア・マン、ロブ・ロウらセレブから祝福コメントが寄せられた。(Hiromi Kaku)
2019年01月15日“バレンタインシーズンにしか一般販売されない”チョコレート「イヴァン・ヴァレンティン(YVAN VALENTIN)」が2019年も登場。2019年1月17日(木)より日本橋三越本店、大丸東京店、横浜タカシマヤ、阪急うめだ本店、ジェイアール名古屋タカシマヤほか、全国14カ所で限定発売される。「イヴァン・ヴァレンティン」は、アメリカ・ロサンゼルス発のチョコレートブランド。故マイケル・ジャクソンやシャローン・ストーン、アーノルド・シュワルツェネッガーなど、ハリウッドスターなど海外セレブを顧客に持つ“知る人ぞ知る”プライベートチョコレートブランドだ。日本では、2010年から東京の1店舗のみで販売を開始。バレンタインシーズンしか入手できない“レアなチョコレート”として口コミが拡がり、発売時には全商品が完売状態なるほどの人気ぶりだ。2019年は、2個入り、6個入り、12個入り、24個入りの4種類のボックスを用意。数種類のカカオをブレンドした「ダーク チョコレート トリュフ」、オレンジリキュールが香る「ホワイト コアントローチョコレート トリュフ」など、こだわりのチョコレートを詰め込んだ。毎年人気を集める、限定フレーバー入りのボックスも登場。2019年は、ほろ苦さがやみつきになる「ウィスキー」とチョコレートの本質的なおいしさを堪能できる「エクストラ」の2種類が発売される。また、2018年にリバイバルした「シャンパン チョコレート トリュフ」を今年も用意。シャンパンの華やかな味わいとカカオのうまみを感じられる、希少性の高い限定ボックスは、西武池袋本店、阪急うめだ本店、ジェイアール名古屋タカシマヤ3店舗限定での展開だ。【詳細】「イヴァン・ヴァレンティン(YVAN VALENTIN)」バレンタイン発売日:2019年1月17日(木)・2個入り/1,480円(税込)・6個入り/3,703円(税込)・12個入り/6,686円(税込)・24個入り/12,754円(税込)・2019年限定 各4個入り/2,571円(税込)フレーバー:WHISY・EXTRA・CHAMPAGNE-シャンパン チョコレート トリュフ 4個入り/2,571円(税込)販売店舗:西武池袋本店・阪急うめだ本店・ジェイアール名古屋タカシマヤ<イヴァン・バレンティン2019年販売日程>松坂屋名古屋店:2019年1月17日(木)〜2月14日(木)ジェイアール名古屋タカシマヤ:1月18日(金)〜2月14日(木)西武池袋本店:1月19日(土)〜2月14日(木)そごう横浜店:1月23日(水)〜2月14日(木)阪急うめだ本店:1月23日(水)〜2月14日(木)大丸神戸店:1月23日(水)〜2月14日(木)大丸札幌店:1月23日(水)〜2月14日(木)横浜タカシマヤ:1月23日(水)〜2月14日(木)大丸東京店:1月24日(木)〜2月14日(木)バーニーズニューヨーク銀座店:1月25日(金)〜2月14日(木)名古屋三越栄店:1月29日(火)〜2月14日(木)日本橋三越本店:1月30日(水)〜2月14日(木)東急百貨店渋谷駅・東横店:1月31日(木)〜2月14日(木)玉川高島屋S・C:2月1日(金)〜2月14日(木)※日程は変更になる可能性有。
2019年01月13日アーノルド・シュワルツェネッガーの長女キャサリンと交際しているクリス・プラットが、年末をキャサリンとメキシコのカボ・サン・ルーカスで過ごした。2人きりではなく、キャサリンの母マリア・シュライバーや弟のパトリックらシュワルツェネッガー家との家族旅行だったことを「TMZ.com」が報じている。昨年の夏にマリアの紹介で知り合い、交際を始めたクリス&キャサリン。交際からまだ半年ほどだが、ピクニックデートや教会デートで愛を育み、先月のキャサリンの誕生日にはクリスがインスタグラムで愛情たっぷりの画像とメッセージを公開。公に向けての実質的な交際宣言となった。今回はアーノルドの姿はなかったが、クリス&キャサリンはすでにアーノルド&彼女のヘザー・ミリガンとダブルデートをしたこともある仲だ。クリスはキャサリンの両親や家族と良好な関係を築いており、キャサリンも元妻アンナ・ファリスとの間にもうけたジャックくんと仲良し。「People」誌によれば、関係者が「クリスはただ単にデートするような人じゃないし、キャサリンも同じです。彼女はジャックくんに対してとてもやさしく、お母さんのように接していて仲がいいんですよ」と2人が真剣交際をしていることを語ったという。(Hiromi Kaku)
2019年01月07日先月、10人目の子どものパパになることが報じられたエディ・マーフィー。エディの代理人も、エディの長年の恋人でモデルのペイジ・バッチャーが、2人の間で2人目となる赤ちゃんを妊娠中であることを認めた。エディとペイジには、ほかに2016年に誕生した娘イジーちゃんがいる。「TMZ.com」によれば、赤ちゃんは男の子で12月に生まれるとのこと。水曜日(現地時間)、ロサンゼルスで大きなお腹をなでながら歩くペイジの姿がキャッチされた。お腹の上に置かれた左手の薬指に、大きなダイヤモンドの指輪がキラりと光っていたことで、エディと婚約したのではないかと話題になっている。数々の女性と浮名を流し、「スパイス・ガールズ」のメルBを含むガールフレンドや元妻たちと8人の子どもをもうけたエディ。ペイジとは2012年からは交際を始めてすでに6年。2人目の子どもが生まれることで、ついに結婚を決意か…。今後、エディはアーノルド・シュワルツェネッガーとダニー・デヴィートが生き別れの双子を演じた『ツインズ』(1988年)の続編『Triplets』(原題)、自身の代表作『ビバリーヒルズ・コップ』の4作目に出演予定だ。(Hiromi Kaku)
2018年09月28日出演した大作や話題作が大ヒットし、世界中から愛されるスターたちにも駆け出しの時期はあった。特技を生かしたアルバイトや意外な前職など、無名時代の経歴は多種多彩だ。飛び込み競技イギリス代表選手だったジェイソン・ステイサム公開中の『MEG ザ・モンスター』で超巨大ザメと戦うレスキュー・ダイバーを演じているジェイソン・ステイサムは、実はかつて飛び込み競技のイギリス代表選手だった。オリンピック出場を目指したがかなわず、1992年に引退してモデルに転向した後、俳優デビュー。抜群の運動神経でアクション・スターとして花開いた。“ロック様”の愛称はいまでも健在!ドウェイン・ジョンソンザ・ロックのリングネームで90年代に人気プロレスラーになったのはドウェイン・ジョンソン。『ハムナプトラ2/黄金のピラミッド』(01)などで俳優活動を始めた当初はリングネームを名乗っていた。アクションのみならず、コメディやファミリー作品など幅広く活躍して映画スターとしての地位を確立したのは、ボディビルダー出身のアーノルド・シュワルツェネッガーと並んでアスリート出身俳優の出世頭。2016年にはフォーブス誌の「世界で最も稼ぐ俳優」リストのトップに輝いた。いまやロイヤルファミリーの一員!メーガン・マークルイギリス王室のメーガン妃は駆け出し女優時代の2004年から2005年にかけて、ビバリーヒルズの文房具のショップで働きながら、顧客相手のカリグラフィー講座で講師を務めていた。美しい手書きの装飾文字の腕は確かで、ロビン・シックの結婚式の招待状を書いたことも。ニコール・キッドマン、母親の病気がきっかけで一時はセラピストにニコール・キッドマンは16歳で女優デビューしたが、翌年に母親が乳がんと診断されたために、一時休業し、マッサージを学んでセラピストとして働いていた。幸い、母親は快方に向かい、ニコールも女優業に復帰したが、「問題を解決しようとしたり、命を救うことの方が映画のキャリアよりずっと大切だと思う」と話している。ヒュー・ジャックマン、映画祭で教え子に遭遇!?ヒュー・ジャックマンは高校卒業後のギャップイヤーに渡英、現地の寄宿学校で体育の補助教員をしていた。近年、記者になった教え子と取材で再会。チューリッヒ映画祭のグリーン・カーペットでその記者が何食わぬ顔でインタビューを始めようとすると、カメラに向かって「ここにいる彼は教え子なんだ」と暴露。言うことを聞かない生徒たちに手こずった記憶などを語り、「君のことをだんだん思い出してきた!」などとからかい、赤面させていた。キレッキレのダンスは実体験から!チャニング・テイタムユニークな実体験を映画で演じて見せたのはチャニング・テイタム。主演映画『マジック・マイク』はストリッパーだった彼の実体験を基にスティーヴン・ソダーバーグ監督が映画化したもの。大学を中退し、将来何がしたいのかも分からないまま18歳で飛び込んだ世界は刺激的だったが、1年ほど続けた後に俳優を目指した。劇中で見せたキレッキレのダンスは役作りではなく、もともと身につけていたものだった。ブラッドリー・クーパー、ドアマン時代にあの俳優を案内!90年代後半、大学院生だったブラッドリー・クーパーは高級ホテルのドアマンのバイトをして、レオナルド・ディカプリオを部屋まで案内したことがある。ちょうど『タイタニック』が公開された頃で、同世代(レオが2歳上)なのに、あまりに住む世界が違うのを痛感させられたという。その後ブラッドリーも俳優としてブレイク、レオと親しい友人になったことが「いまでも信じられない」と話している。マイケル・ファスベンダー、俳優業と並行してバーを経営ブレイクする前の20代、俳優業と並行してバーを営んでいたのはマイケル・ファスベンダー。浮き沈みの激しい俳優の仕事がうまくいかなかった場合を考え、「大学にも通っていなくて、ものすごくアカデミックな人間でもない。でも、ケータリング産業のことは知っている」と考えて、カクテルの作り方やバー経営を真剣に学ぼうとしたそう。30歳になった頃から俳優の仕事が軌道に乗り、バーテンダー業からは手を引いた。バレリーナ出身が実は多い!女優にはバレリーナ出身のスターも多い。シャーリーズ・セロンやダイアン・クルーガーはバレエ学校に通ってダンサーを目指すも怪我で断念、恵まれた容姿からモデル、女優へと転身した。ダンスを学ぶうちに演技への興味が増し、女優に転向したのはペネロペ・クルス。しなやかな身のこなしは優雅なヒロイン役にはもちろん、アクション演技にも欠かせない資質だ。(text:Yuki Tominaga)
2018年09月27日タレントのベッキーが現地時間20日、イタリアのミラノ・リナー空港内にある航空機格納庫で行われたエンポリオ アルマーニの2019春夏コレクションショーに参加。デザイナーのジョルジオ・アルマーニ氏とも初対面を果たした。アルアーニの原点ミラノにあるリナーテ空港でファッションショーが開催されるのは史上初で、この記念すべき日にアルマーニは、初めてレディースとメンズのコレクションを同時に発表。EMPORIO ARMANIのロゴとイーグルマークが冠された、エンポリオ アルマーニを象徴する空間で革新的なショーを開催した。過去最大規模のファッションショーに、ミラノコレクション初参加となるベッキーが公式招待され、アルマーニをまとって登場。ショートパンツで美脚を披露した。エンポリオアルマーニから招待されて初めてコレクションに参加したベッキーは「海外のファッションショーは初めての参加で、ずっと感激しています。貴重な経験をさせてもらいました」とコメントした。今回のショーには、インスタグラムフォロワー2,000万人超を有する世界的インフルエンサーキャメロン・ダラス、父にアーノルド・シュワルツェネッガーをもつ俳優パトリック・シュワルツェネッガー、イギリス人俳優サム・フロンなど、今を代表するミレニアル世代の豪華セレブリティが集結した。この日のために特別に設営されたコレクション会場では、メンズとレディースルックあわせて192体のルックが披露され、来場した2,300人の観客を魅了した。また、ショー終了後には、イギリスのポップシンガー、ロビー・ウィリアムズが登場し、1時間の特別パフォーマンスを披露した。
2018年09月22日9月21日(金)今夜の日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」は、シリーズ最新作『ザ・プレデター』の公開を記念して、2010年に公開されたシリーズ第3作『プレデターズ』をオンエアする。『プレデター』シリーズはアーノルド・シュワルツェネッガー主演、ジョン・マクティアナン監督による第1作が1987年に公開され世界的に大ヒット。その後ダニー・グローバー主演の第2作、さらにクロスオーバータイトルとして『エイリアンVSプレデター』と『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』の公開と世界観を広げていった。そして2010年に公開されたシリーズ第3作、クロスオーバーを含めると5作目となるのが本作『プレデターズ』である。突如謎の惑星に連れてこられた傭兵ロイス(エイドリアン・ブロディ)。そこには自分のほかにもメキシコの暗殺集団の一員クッチーロ(ダニー・トレホ)、ロシア特殊部隊所属のニコライ(オレッグ・タクタロフ)、CIAの天才スナイパー・イザベル(アリシー・ブラガ)、アフリカの戦士・モンバサ(マハーシャラルハズバズ・アリ)、FBIの最重要指名手配犯である死刑囚スタンズ(ウォルトン・ゴギンズ)、日本人の殺し屋・ハンゾー(ルイ・オザワ)ら戦闘のエキスパートたちと謎の医師のエドウィン(トファー・グレイス)たちが集められていた。イザベルは目撃した様々な状況から“敵”がかつてアメリカの精鋭部隊をほぼ全滅させた究極の戦闘種族だと気づく。周囲の色に同化、人間の体の熱を察知して巧みな攻撃をしかけてくる“敵”によって次々と犠牲になっていく仲間たち。この惑星に集められた人間たちは最強の戦闘種族=プレデターが“狩り”を楽しむための“獲物”だった。そんな中、ロイスたちは長きに渡りこの惑星で戦い続けてきたノーランド(ローレンス・フィッシュバーン)に惑星とプレデターに関する情報を教えてもらい、惑星から脱出しようと計画を立てる…というストーリー。シリーズのリブート的作品となる最新作『ザ・プレデター』では異種交配したことでさらなる進化を遂げたプレデターたちが登場。巨大な“アルティメット・プレデター”まで登場。ボイド・ホルブルック演じる傭兵の父が息子と世界を守るために壮絶な戦いを繰り広げる。金曜ロードSHOW!『プレデターズ』は9月21日(金)21時~日本テレビ系でオンエア。『ザ・プレデター』は大ヒット公開中。(笠緒)■関連作品:プレデターズ 2010年7月10日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOXザ・プレデター 2018年9月14日より全国にて公開(C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2018年09月21日50年以上に渡る俳優人生を送ってきたバート・レイノルズが、木曜日(現地時間)に亡くなった。享年82。バートの姪は「Us Weekly」誌に、「おじは健康上の問題は抱えていましたがこれは全く予想していなかったことでした」とバートの死は突然であったことを明かしている。関係者によれば、バートは木曜日に心臓発作で倒れ、病院に搬送されたが、そのまま亡くなったという。訃報を知ったセレブたちは、SNSに追悼メッセージを寄せた。バートの代表作の1つ、『ブギーナイツ』で共演したマーク・ウォールバーグは、「伝説の人であり、友人であるバート・レイノルズ。安らかに眠ってください」とツイート。アーノルド・シュワルツェネッガーはバートを「私のヒーローの1人」であり、「アスリートから俳優に転身するお手本を見せてくれた」と称えた。バートは、若い頃アメフトの選手として活躍した。また、シルベスター・スタローンは、過去にバートから『ランボー』のトラウトマン大佐にキャスティングするよう頼まれたことがあるとふり返った。「無理だよ。あなたのギャラは高すぎるし、有名すぎる。それに、ランボーよりもタフでしょう?」と断り、バートに笑われたという思い出だ。バートの姪によると、バートはクエンティン・タランティーノ監督の最新作『Once Upon a Time in Hollywood』(原題)への出演が決まっていたが、2日間を予定していた撮影はまだ行われておらず、残念ながら出演は叶わなかった。(Hiromi Kaku)
2018年09月07日「ターミネーター」シリーズ最新作『ターミネーター:ニュー・フェイト』が、2019年11月8日(金)に公開。ジェームズ・キャメロン、アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトンの3人が、『ターミネーター2』公開以来、約30年ぶりに集結する。『ターミネーター2』のジェームズ・キャメロンが参加世界中を虜にした「ターミネーター」シリーズは、幅広い世代に渡って愛され続けている名作。『ターミネーター2』は全米で2億484万ドルを記録し、1991年の年間興行収入ランキングでは堂々1位に輝いた。劇中のアーノルド・シュワルツェネッガー扮するターミネーター:T-800 が溶解炉に沈むクライマックスシーンの「I’ll be back」は、伝説の名台詞としても知られている。最新作では、そんな伝説の作品ともいえるシリーズを世に出したジェームズ・キャメロンがカムバック。製作&脚本を担当した。キャメロンは『ターミネーター:ニュー・フェイト』について『ターミネーター2』の登場人物が活躍する、”正統な続編”であると語る。なお、監督は、『デットプール』のティム・ミラーが務める。キャストアーノルド・シュワルツェネッガーが再びメインキャストには、懐かしのメンバーが再登場。シリーズのレジェンドキャラクター、ターミネーター T-800役を演じるのは、これまでも作品の顔として物語を彩ってきたアーノルド・シュワルツェネッガー。そもそも第1作目『ターミネーター』(85’)でサラを抹殺する為に未来 から送り込まれてきた T-800だが、『ターミネーター2』(91)では、彼女を守るヒーローとして帰還。そして本作『ターミネーター:ニュー・フェイト』では更に“人間らしく”進化。プログラムではなく、自らの意志で行動する彼の運命の先に待つ未来とはー?!なおシュワルツェネッガーは、「T-800 を演じられることを楽しみにしている。(「T2」以来)ジェームズ・キャメロンが全体的な監修をするわけだから、すごい作品になりますよ」と喜びのコメントを寄せている。リンダ・ハミルトンのカムバック最大の注目はT2以来、姿を消していたリンダ・ハミルトンのカムバック。もちろん彼女が演じるのは、サラ・コナー役だ。「最高の気分ね。サラの助けが必要とされているんです。」と語るリンダは、劇中で歳を重ねながらも果敢に戦う様子が描かれている。サラ・コーナーの秘密も明かされる…?また『ターミネーター:ニュー・フェイト』では、『ターミネーター』、『ターミネーター2』で、地球上の全人類、そして世界の命運を握る息子のジョン・コナーをスカイネットの脅威から守るため、たった1人で死闘を繰り広げたサラが、『ターミネーター2』以降、どんな人生を歩んできたかも明らかになるという。マッケンジー・デイヴィスらも出演そして未来から送り込まれた強化型スーパーソルジャー・グレース役には、『ブレードランナー 2049』のマッケンジー・デイヴィスが抜擢。ブロンドのショートヘアをトレードマークに、優れた身体能力を持つ謎のベールに包まれた女性を演じる。またターミネーターの登場によって、平穏な暮らしが根底から覆されることになるダニー・ラモス役は、新世代のラテン系女優 ナタリア・レイエスが担当する。シリーズ最強!?最新型ターミネーターREV-9登場本作で新たな敵として登場するのは、液体金属で自身の分身を創り出す“最強”最新型ターミネーター<REV-9(レヴ・ナイン)>。肉体派ハリウッド俳優、ガブリエル・ルナが演じる。公開された映像には、ダニーを守るために、ターミネーター<REV-9>と対峙するグレースの姿が映し出されている。日本語吹き替え版キャスト日本語吹き替えキャストには、T-800 役にの玄田哲章、サラ・コナー役に戸田恵子と、シリーズの声優として活躍してきたメンバーが再共演。新たな魅力を放つ新キャラクター達には、坂本真綾、小松史法、高垣彩陽、伊東健人、落合福嗣らが声を当てる。【作品詳細】『ターミネーター:ニュー・フェイト』公開日:2019年11月8日(金)全国ロードショー監督:ティム・ミラー製作:ジェームズ・キャメロン、デイヴィッド・エリソン出演:アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、マッケンジー・デイヴィス、ナタリア・レイエス、ガブリエル・ルナ、ディエゴ・ボネータ配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
2018年08月05日不死身、不屈、不滅…。そんな言葉が似合う、スクリーンで最も超人的な活躍を見せる俳優はいったい誰なのか?シネマカフェでは7月18日(水)~20日(金)、「【不滅の男たち決定戦】あなたがイチオシする“超人”は?」と題した読者アンケートを実施。最新作公開を間近に控える“極限”エージェントを抑え、第1位には今年3作ものアクション大作が公開される、あのスキンヘッドの“マッチョ”俳優が選ばれた。■ダニエル・クレイグら、スーツの似合う渋メン俳優3人が互角の闘い!まず、同率で3位となったのは、ダニエル・クレイグ(50歳)、ジェイソン・ステイサム(51歳)、リーアム・ニーソン(66歳)という紳士な渋メン俳優3人。2019年公開予定の最新作『Bond 25』(原題)でジェームズ・ボンドを続投するダニエル・クレイグには、「ダニエル・クレイグの007はダントツNo.1。歴代007の中でも文句なく最高」、「He is cooool! and 揺るぎない信念が最高!」といった声が寄せられた。次期ボンドとしてイドリス・エルバやトム・ハーディ、トム・ヒドルストンらの名前が候補に挙がる中、『007』シリーズの記念すべき25作目でダニエルのボンドが見納めとなるのは嬉しいような、寂しいような…。「できるだけ長く続けてほしい」がファンの本音かも。詳細が判明するまで、昨年公開された『オーシャンズ』シリーズのスティーヴン・ソダーバーグ監督作『ローガン・ラッキー』での弾けた役柄にも、ぜひ注目してみて。7月26日に51歳になったばかりのジェイソン・ステイサムには、「サメと闘う」、「スーツ着て戦っている」から“すごい”という声が!確かに、彼がシルベスター・スタローンやアーノルド・シュワルツェネッガーといったベテランアクションスターとひと味違うのは、『トランスポーター』シリーズに代表されるように、スーツを着こなしながら、至極クールに超絶アクションをこなせる肉体派英国紳士であること。絶滅したはずの巨大サメ“MEG”(メガロドン)と闘う『MEG ザ・モンスター』(9月7日公開)では、“ウエットスーツ”に着替えた深海レスキューのステイサムに期待大。現在、Huluでは「ジェイソン・ステイサム特集」として、スーツ姿を堪能できる『SAFE/セイフ』ほか、『エクスペンダブルズ』『メカニック』『キラー・エリート』などを配信中だ。御年66歳と、今回の超人俳優候補の中で最年長のリーアム・ニーソン。『バットマン・ビギンズ』に登場した、バットマンの師匠でありながら宿敵、テロリスト集団「影の同盟」のリーダーである「ラーズ・アル・グールだから」という声や、『96時間』シリーズのイメージそのままに「アイリッシュとしても父としても最強」といった声が寄せられた。冴えないリストラ親父が通勤電車を舞台に見えざる敵と戦う最新作『トレイン・ミッション』(9月5日リリース)は、『フライト・ゲーム』『ラン・オールナイト』などを手がけたジャウム・コレット=セラ監督との4度目のタッグであり、このコンビは最強ともいわれる。つい先日は、『ワイルド・スピード ICE BREAK』のF・ゲイリー・グレイ監督がメガホンをとる『メン・イン・ブラック』スピンオフのクランクインが伝えられたばかり。クリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソン、エマ・トンプソンと共演する。■第2位は“全治9か月”なのに6週間で復帰!? 心も体も強靱なトム・クルーズ最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』を引っさげて来日、猛暑の中、“神対応”のファンサービスを行ったトム・クルーズ(56歳)。来日記者会見では例のビルジャンプの撮影時、「壁に激突した瞬間、『あっ、折れたな』って直感した。でも、カメラは回っているから、そのまま立ち上がり、走り続けた」と語り、わずか6週間で現場復帰し、撮影を続行したと打ち明けていた。そんなトムについては、「『トップガン』からずっとかっこよくて、スタントを使わず自分でやる。さいきょうです」、「スタント(マン)も腰が引けるアクションを自分でこなすとは、さすがです!」、「『M:I』シリーズをイッキ見して確信しました!」と、シリーズの代名詞となった命がけのアクションへの挑戦に熱い声が。トム自身が「集大成であり、一つの到達点」と謳う最新作『フォールアウト』は、全米はじめ世界30か国で初登場No.1を獲得、シリーズ史上最高の大ヒットスタートを切っている。日本では8月3日(金)より全国公開。Huluでは「トム・クルーズ特集」も組まれ、『ミッション:インポッシブル』シリーズや『トップガン』『宇宙戦争』などを配信中。■第1位は、若い世代の支持を得た“ロック様”ことドウェイン・ジョンソン!『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』(8月3日リリース、デジタル先行配信中)で、外見はムキムキの博士、中身は気弱なオタク高校生を演じたドウェイン・ジョンソン(46歳)。同作は全世界興行収入9.5億ドル超えの大ヒットを記録し、来年12月全米公開で続編の製作が決定している。世界で最も稼ぐ俳優として知られ、名実ともにハリウッド屈指のアクションスターとなったドウェインが、普段とは真逆のナヨナヨ演技を披露する姿は爆笑必至。さらに、80年代のアーケードゲームをもとにしたパニックアクション『ランペイジ 巨獣大乱闘』(9月19日リリース)では、元特殊部隊員で動物学者という主人公を演じ、巨大化&凶暴化したゴリラ、オオカミ、ワニと壮絶な激闘を繰り広げた。最新作は、愛する家族を救うため、高さ1,000m(1km)の超高層ビルから大ジャンプを見せるハラハラドキドキの救出劇『スカイスクレイパー』(9月21日公開)。今作では、義足の元・FBI人質救出チームの隊長を演じており、今年はタイプの異なる主演3作品が相次いで日本に上陸することに。そんな“ロック様”には特に20代、30代女性から支持されており、「ムキムキの筋肉で守ってくれそう」、「マッチョだから」といった頼りがいあるボディへの声のほか、「力技で助けてくれそう。パパとしても魅力的」と、インスタグラムなどから伺える父親としての素顔に惹かれるという声も寄せられ、“最強の男”の座を手にした。つい先日、人気アトラクションを映画化する『ジャングルクルーズ』(原題)の撮影開始をエミリー・ブラントと紹介する動画が、ディズニーからアップされたばかり。早速、「ジャングル俳優」と呼ばれつつ、注目を集めているところだ。(text:cinemacafe.net)
2018年08月03日『ターミネーター2』(’91)以来、約30年ぶりにジェームズ・キャメロン×アーノルド・シュワルツェネッガー、そして“サラ・コナー”としてリンダ・ハミルトンの再演が実現する「ターミネーター」最新作(タイトル未定)から、初画像が全世界同時に解禁された。映画史に燦然と輝く伝説的作品『ターミネーター』、そして『ターミネーター2』。この2作に関わったキャメロンが製作&ストーリー、シュワルツェネッガーがターミネーター・T-800役、そして28年ぶりにハミルトンがサラ・コナー役を演じ、オリジナルキャストが “帰ってくる”本作。しかし、今回解禁された初画像にはシュワルツェネッガーのT-800の姿はなく、3名のクールな装いの女性キャラクターが登場!左からダニ・ラモス役のナタリア・レイエス、体に傷のようなものが見受けられるグレース役のマッケンジー・デイヴィス、そしサラ・コナー役のリンダ・ハミルトンだ。サラ・コナーといえば、過去作では世界の命運を握る未来の人類のリーダー、ジョン・コナーの母親として、息子の命を守り、世界の滅亡を防ぐためにT-800と奮闘する姿が記憶に残る。そんな孤独な戦いを続けてきた彼女は、今回の画像でも唯一、完全武装しているが、彼女はここに至るまでに一体どのような人生を歩んできたのだろうか…。また、本作はいつの時代設定なのかもいまだ不明で、それぞれのキャラクターについても詳細は明らかにされていない。■伝説的シリーズ「ターミネーター」とは…?世界中を虜にした「ターミネーター」シリーズは、時を超えて幅広い世代から愛される名作。人工知能・スカイネットと人類間の核戦争“審判の日”を巡り、未来から過去に送り込まれたターミネーターとサラ・コナーら人類の間での激しい攻防を描いた。特に、『ターミネーター2』は全米で2億484万ドルを記録し、1991年の年間興行収入ランキングでは堂々1位に輝いている。劇中、シュワルツェネッガー扮するターミネーター・T-800が放つ「I’ll be back」は、誰もが1度は聞いたことのある伝説の名台詞であり、彼が溶解炉に沈むクライマックスシーンでの“サムズアップ”も語り継がれる伝説的なシーンだ。■シュワルツェネッガー「すごい作品になるよ」監督を務めるのは、『デッドプール』を手がけたVFX業界出身の注目監督ティム・ミラー。彼は「当時の映画はまるで予言だ」と語り、「キャメロンが製作した『ターミネーター』と『ターミネーター2』で描かれた多くのこと(人工知能やロボットなど)が、いまや現実味を帯びつつある」とコメントし、そんな現代だからこそ続編を作る意義があることを説明する。一方、シュワルツェネッガーは「T-800を演じられることを楽しみにしている。(『T2』以来)ジェームズ・キャメロンが全体的な監修をするわけだから、すごい作品になるよ」とコメントしており、最新作は『ターミネーター2』の世界観の続編的作品となるともいわれている。『ターミネーター』では悪役、『ターミネーター2』ではヒーローを演じたが、未来と現在のキャラクターが登場するという最新作では、どんな立場を演じることになるのか?そして、そんな本作を彩るフレッシュな新キャストとして、『オデッセイ』『タリーと私の秘密の時間』のマッケンジーをはじめ、Netflix映画『ピックポケッツ 巧妙なごまかしゲーム』のナタリア、「エージェント・オブ・シールド」のガブリエル・ルナ、そして「世界で最もハンサムな顔」(2015)1位に選ばれたこともある「スクリーム・クイーンズ」のディエゴ・ボネータが出演。新たな伝説となりそうな本作に、引き続き注目していて。タイトル未定「ターミネーター」最新作は2019年、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2018年08月02日ヒーロー映画やアクション映画には、PCの前に座りながらハッキングを行ったり、敵の動きをチェックしたりして主人公を影ながらサポートするキャラクターが必ずといっていいほど登場する。先日、続編タイトルが明らかにされた『スパイダーマン:ホームカミング』で、ピーター・パーカー/スパイダーマンの親友ネッドが憧れていたのも、そんな“椅子の男”だ。そこで今回は、見事なハッキングや情報収集力で仲間のピンチを救い、何なら気の利いた小道具(ガジェット)まで作ってしまう、天才的な椅子の男&女たちに注目。彼らはクールで孤高な“一匹狼”タイプから、ネッドのような癒し系まで実にさまざまだ。■クールでカッコいい女性の天才ハッカーたちまず、孤高派でみると、『ドラゴン・タトゥーの女』シリーズのリスベット・サランデルが一番に思い浮かぶ。スウェーデンで製作された『ミレニアム』3部作ではノオミ・ラパス、2011年公開のデヴィッド・フィンチャー監督作品ではルーニー・マーラが熱演を見せた。背中にはドラゴンのタトゥー、顔中のピアスにゴスメイク&パンクファッション…その一度観たら忘れられないビジュアルでもお馴染み。先ごろは、キャストを一新した待望の続編『蜘蛛の巣を払う女』の日本公開が発表されたばかり。次にリスベットを演じるのは、「ザ・クラウン」では英国女王だったクレア・フォイ!その変貌ぶりに、いまからも期待したい。また、孤高の女性ハッカーといえば、“シリーズ史上最凶の悪役”ではあったものの『ワイルド・スピード ICE BREAK』のシャーリーズ・セロンも挙げたいところ。超人気シリーズに初参戦したアカデミー賞女優は、タイトなブラックスーツにドレッドヘア、ヴィン・ディーゼル演じるドムに“ファミリー”を裏切らせるスゴ腕ハッカー、サイファーを怪演。強烈な印象を放っていた。■スパイアクション2大巨頭のハッカーは癒し系対決!?トム・クルーズが伝説のスパイ、イーサン・ハントを演じる『ミッション・インポッシブル』シリーズでは、ベンジー・ダン役を務めるサイモン・ペッグが3作目『M:I:III』に初登場。ベンジーからの指示で、イーサンが人だらけの上海の川べりを駆け抜けるシーンは見せ場の1つとなった。シリーズではヴィング・レイムス演じる、渋いベテランエージェントのルーサー・スティッケルがハッキングなどを引き受けてきたが、サイモン演じるベンジーもまた、最も“普通”っぽいキャラクターでイーサンの相棒的存在として定着。『ローグ・ネーション』に続いて最新作『フォールアウト』でも、抜群の“チーム力”でイーサンを徹底サポートする。一方、『007』シリーズは、2019年に「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」に名前を刻むダニエル・クレイグが、最新作『Bond 25』(原題)でダニー・ボイル監督のもとジェームズ・ボンドを続投することが発表されている。ダニエルがボンドになってから3作目の『007 スカイフォール』に初登場し、一躍人気をさらったのがベン・ウィショー演じる“Q”。ベン自身の人気も沸騰し、続く『スペクター』でも続投、『Bond 25』への出演もファンが心待ちにしている。メガネ男子で一見、繊細そうだが、やるときにはやる男。しかも、あの“パディントン”なのだから(!)母性本能はくすぐられっぱなし。■意外なところでは“筋肉系”のこんな人も…アメリカ独立記念日に、アーノルド・シュワルツェネッガーとジムで“筋肉対決”をしたことをインスタにアップしたヒュー・ジャックマン。“ウルヴァリン”はもちろん、大ヒットした『グレイテスト・ショーマン』で知られるが、2001年公開の『ソードフィッシュ』ではなんとFBIやNSAも恐れる“ハッカーの帝王”を演じていた。ギリギリの局面での高速タイピングシーンもこなすが、なぜかダンスのように見えてしまうのがヒューらしい!?さらに、「X-MEN」の“ストーム”や『キングスマン:ゴールデン・サークル』のクールなガジェット担当ジンジャーも記憶に新しいハル・ベリーとの艶っぽいシーンもある。また、「アベンジャーズ」シリーズの雷神ソーでお馴染みのクリス・ヘムズワースも、重厚な作品づくりで知られる巨匠マイケル・マン監督『ブラックハット』(’15)でスゴ腕のハッカー役を務めたことが話題となった。刑務所に収監中ながらFBIから協力を求められる、マサチューセッツ工科大(MIT)卒の天才プログラマーだが、シャツのボタンは胸まではだけているのがポイント。クリヘム演じるハッカーは、自身がつくったプログラムを悪用されたことにブチギレ(?)、原子炉爆破や金融市場の大混乱など今日的なサイバー犯罪に、ときにはその腕っぷしも利用しながら立ち向かっていく。■日本にも、カッコいいハッカーがいた!では、日本ではどうかといえば、映画『BLEACH』で主演・福士蒼汰との共演も話題の吉沢亮。「仮面ライダーフォーゼ」直後の2012年公開のSFミステリー『ぼくが処刑される未来』では、福士さんが“未来で殺人を犯す”容疑者として投獄されてしまう青年・浅尾幸雄役、吉沢さんが浅尾を助ける謎の天才ハッカー・ライズマン役に扮している。シャープなフォルムのメガネが印象的な吉沢さんは、クールな“椅子の男”となって福士さんを助けるのだが、その裏には悲しすぎる理由が…。2人の息はぴったりだが、それ以来の再タッグとなる『BLEACH』も期待が高まらずにはいられない。一方、女性ハッカーたちは主にTVドラマで活躍を見せてきた。2016年1月期放送の亀梨和也主演「怪盗 山猫」では、広瀬すずが学校ではいじめを受けながら、裏では「魔王」との異名をとる女子高生の天才ハッカー・高杉真央を演じた。出演が決まった当初こそ、ネットで「『ハッカーって?』って調べちゃいました」と語っていた広瀬さんだが、亀梨さん扮する山猫と対峙する場面での迫力や、その演技の振り幅は大きな注目を集めた。数多くの映画新人賞を総なめにした『海街diary』の後で、改めてその演技力を示した作品ともいえる。この夏はドラマ「チア☆ダン」への特別出演ほか、主演映画『SUNNY 強い気持ち・強い愛』、さらに2019年には連続テレビ小説100作目「なつぞら」のヒロインという大役が控えている。また、島崎遥香はディーン・フジオカが脅迫屋を演じた2017年10月期放送「今からあなたを脅迫します」で、脅迫仲間の“ギャル”ハッカー・栃乙女役を務めた。「ゆとりですがなにか」「スーパーサラリーマン左江内氏」、連続テレビ小説「ひよっこ」などの話題作で個性を発揮してきた島崎さんは、毒舌で謎多きギャルのハッカーがハマッた。主演のディーンさんはクランクアップ時、「ぱるるにイジられて、1クール過ごしました(笑)」と語っており、現場での雰囲気の良さが伝わってくるようだった。今年も、AbemaTVの「会社は学校じゃねぇんだよ」や鈴木保奈美主演「主婦カツ!」など活躍は続く。同じクール、山本美月は浅野忠信と神木隆之介がバディ役で初共演した「刑事ゆがみ」で、はみ出し者の弓神(浅野さん)を影で支える“裏のバディ”、敏腕ハッカーのヒズミを熱演した。これまでは明るい天然系のイメージそのままの役どころが多かったが、同作では過去の事件のトラウマから失語症になり、前髪パッツン、ダークなファッションに身を包んだハッカー役で新境地を見せた。ときには弓神が父親のように彼女の世話を焼く姿も印象的で、弓神との“因縁”が明かされた最終話には「迫真の演技」「もっと評価されてほしい」と称賛の声が相次いだ。その後の山本さんは、『去年の冬、きみと別れ』『友罪』、ディーンさん主演「モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐―」など、かつてない二面性のある役や取り乱すような壮絶なシーンにも果敢に挑戦。2019年大河ドラマ「いだてん ~東京オリムピック噺~」への参加も決まっている。■今年大注目のハッカーは『オーシャンズ8』のリアーナ!新境地への挑戦といえば、歌手のリアーナを挙げずにはいられない。シリーズ最高の全米オープニングを記録した『オーシャンズ8』は、サンドラ・ブロックをはじめ、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、ミンディ・カリング、オークワフィナ、サラ・ポールソン、ヘレナ・ボナム=カーターといった豪華女優陣の競演で話題。ちなみに、サンドラは『ザ・インターネット』(’95)で、ハッカーに全個人情報を乗っ取られるプログラマーを演じたことがある。2012年公開の『バトルシップ』で女優デビューしたリアーナは、『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』の“変身上手”な宇宙人・バブル役に続いて、この錚々たる面々の中で天才ハッカー・ナインボールを好演、これがまた超絶にカッコいいのだ。「メットガラ」の真っ最中に1億5000万ドルもの宝石強盗に挑む“オーシャンズ”を描いた今作では、PCひとつで家電から最高レベルのセキュリティシステムまでハッキング。通称の“ナインボール”は、彼女が大好きなビリヤードから取られており、ハッキングのお供となるトラックボールも“ナインボール”。人とコミュニケーションをとるのが苦手な一匹狼タイプだが、クールなふりしても仲間のことはしっかりと助ける、チームの要。しかも、ふだんはドレッドヘアにレゲエファッションやデニムとラフだが、本物の「メットガラ」さながらドレスアップするシーンも登場!そのギャップにやられる人も続出するに違いない。なお、ハッカーというわけではないが、“癒し系”で注目したいのが、『ジュラシックワールド/炎の王国』でオーウェン役のクリス・プラット、クレア役のブライス・ダラス・ハワードを支える恐竜保護グループ(DPG)のシステムスペシャリスト、フランクリンを演じたジャスティス・スミス(日本語吹替:満島真之介)。フランクリンはいまにも火山が大噴火しそうなイスラ・ヌブラル島にオーウェンらと同行するのだが、かなり臆病な性格で、ちょっぴり頼りない…。とはいえ、彼にしかできない見せ場もちゃんと用意されているので、最後まで見放さないで(?)見守っていてほしい。(text:Reiko Uehara)■関連作品:オーシャンズ8 2018年8月10日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2018年07月10日アメリカの多くの人が花火やバーベキューを楽しみ、祝うという独立記念日の7月4日(現地時間)、ヒュー・ジャックマン(49)はシュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガー(70)とともに筋肉強化に励んでいた。ヒューのインスタグラムに、カリフォルニア州ベニスビーチのゴールド・ジム1号店で、自身の友人ピートとシュワちゃんの3人で撮ったセルフィーと「4日(独立記念日)の始まりがこれだよ!」というキャプションが掲載されたのだ。シュワちゃんもツイッターでその写真をシェアし、「ヒューと一緒にトレーニングできて最高だったよ!」とツイート。どちらも筋肉ムキムキの肉体派俳優として知られる2人。筋トレのメッカといわれる同ジムで果たしてどんなトレーニングが行われたのか…?シュワちゃんは今年3月末に肺動脈弁の置換のため開胸手術を受けた。麻酔から目覚めた第一声は『ターミネーター』の名ゼリフ「アイム・バック(I’m Back)」だったことが報じられ、術後の経過も良好と伝えられた。70歳という高齢ながら、術後2か月の5月末から動画でトレーニングを再開したことを報告しており、それからさらに1か月以上経ったいまは、“ウルヴァリン”との筋肉対決が可能なほど回復しているようだ。ファンたちはSNSで「ウルヴァリンとターミネーター、どっちが勝ったのかな?」と興味津々だった。(Hiromi Kaku)
2018年07月05日鬼才デイヴィッド・リンチが製作総指揮と全18章すべての監督を務め、総勢217名もの豪華俳優陣が集結した「ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ」のブルーレイ&DVDが7月4日(金)にリリース。主人公クーパー捜査官など一人三役を演じ分けたカイル・マクラクランをはじめ、どうやら7月は個性豊かな“イケオジ”が大活躍を見せそうだ。日本でも空前の社会現象となり、その後の海外ドラマブームの先駆けとなった「ツイン・ピークス」から、25年の時を経て生まれた本作(放送時タイトル「ツイン・ピークス The Return」)。最終回でローラ・パーマーがクーパー捜査官に 「25年後に会いましょう」と告げた、まさにその“25年後”の世界が描かれる。昨年のカンヌ国際映画祭での特別上映を皮切りに世界中を熱狂させ、 米「ローリング・ストーン」誌などの名立たるメディアが2017年No.1TVシリーズに選定するなど 「ツイン・ピークス」現象は25年経ったいま、再び盛り上がりを見せている。「ツイン・ピークス」といえば、日本でも一躍人気となった主人公クーパー捜査官を演じたカイル・マクラクランを思い浮かべる人は多いだろう。その甘いマスクと、キレ者でありながらどこかユーモラスな言動は世界中の女性を虜にした。新シリーズとなる本作では、カイルをはじめ、ほとんどのオリジナルキャストが続投しているが、今回カムバックした彼はなんと一人三役に挑戦!前シリーズで向かったブラック・ロッジから現実世界へと抜け出すことができず、若かりし頃のカイルそのままの姿で懐かしささえ感じる、デイル・クーパー。そして現実世界で生活をする、何者かに命を狙われている妻子持ちの優しげな男ダギー・ジョーンズ。さらに、焼けた肌に長い髪で殺人を繰り返す冷酷非情な男“Mr.C”だ。三者三様のキャラクターだが、どの姿でもイケオジっぷりは止まらない。また、7月6日(金)より公開の映画『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』では、スティーブ・カレルが名テニスプレイヤー、ボビー・リッグスを熱演。「女をコートにいれるのはいい。でなきゃ球拾いがいない」と発言するなど、男性優位主義の塊でありながら、若い女性をはべらかすイケオジっぷり(?)を発揮。そんな彼に、女子テニス世界チャンピオンのビリー・ジーン・キング(エマ・ストーン)が“女と男の戦い”を挑んでいく。7月14日(土)公開の『キリング・ガンサー』では、“シュワちゃん”ことアーノルド・シュワルツェネッガーが世界最強の殺し屋ガンサーを演じ、衝撃のキャミソール衣装(!)で肉体美を惜しみもなく披露している。予告編では「俺だよ~ん」とカメラ目線でハイテンションにウインクする姿も見せており、お茶目すぎるイケオジを演じている様子だ。さまざまなタイプのイケオジたちを、ぜひチェックしてみて。「ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ」は7月4日(水)よりブルーレイ&DVDにてリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツイン・ピークス [海外TVドラマ]
2018年07月01日昨年、約8年間連れ添ったアンナ・ファリスとの離婚を発表し、世間を驚かせたクリス・プラット。アンナの方は早々と新恋人でカメラマンのマイケル・バレットとイタリア旅行を楽しみ、同棲までしていると報じられたが、クリスはつい最近まで「離婚って、最悪だ」とツラい気持ちをオープンに語っていた。そして日曜日(現地時間)、「TMZ.com」にピクニックデートのもようを撮られたクリス。サンタバーバラの公園のベンチで向かい合い、サンドイット、ポテトチップス、リンゴなどをつまみながら楽しそうに話していた相手はキャサリン・シュワルツェネッガーだ。キャサリンはアーノルド・シュワルツェネッガーとマリア・シュライバーの娘で現在28歳。ライフスタイルブロガー、作家、インテリアデザイナーと幅広い顔を持つ。クリスはこの日、キャサリンの家まで車で迎えに行き、海岸沿いをドライブした後に公園へ。クリスは紺のTシャツにデニム、キャサリンは黒のパーカとパンツ、インナーに白のTシャツ、足元は白いスニーカーと、それぞれカジュアルな装いでピクニックを楽しんだ。2人はその間ずっと会話も笑いも止まらず、「幸せそうだった」とのことだ。(Hiromi Kaku)
2018年06月19日SFアクション映画『プレデター』シリーズ最新作となる『ザ・プレデター』が、2018年9月14日(金)に全国公開される。映画『プレデター』アーノルド・シュワルツェネッガーを主演に迎え、1987年に公開されたSFアクション映画『プレデター』。シュワルツェネッガー演じる“ダッチ”ことアラン・ダッチ・シェイファー率いる特殊部隊と、正体不明の地球外生命体・プレデターの死闘を描いた作品だ。他者から見た自身の姿を、視覚的に透明にする光学迷彩をはじめとした高度な文明と、驚異の身体能力を有するプレデターに、ゲリラ的戦法を繰り広げることで対峙するダッチ。宇宙生命体対人間というSF映画の構図において新たなジャンルを作り出したとも言える本作は、公開当時から時間をかけて徐々に評価を得ていった作品でもある。第1作目以降も、『プレデター2』(1990年)と『プレデターズ』(2010年)の2つの続編に、クロスオーバー作品の『エイリアンVSプレデター』(2004年)と『AVP2 エイリアンズVS.プレデター』(2007年)を加えた全5作品が制作されている。シリーズの正統な続編、異種交配で進化したプレデター『ザ・プレデター』は、その『プレデター』シリーズの正統な続編。一人の少年が家に届いた箱を開け、謎の装置を起動してしまったことにより、宇宙で最も危険なハンターを呼び寄せてしまうというストーリーだ。本作には、従来のプレデターに加え、異種交配することにより、遺伝子レベルでより強く、賢く進化した“究極のプレデター”も登場。傭兵たちとの緊迫感溢れる激しい死闘を繰り広げる。『アイアンマン 3』のシェーン・ブラックが監督メガホンをとったのは、『アイアンマン 3』(2013)で監督・脚本を務めたシェーン・ブラック。ちなみにブラック監督は、31年前に公開されたシリーズ1作目『プレデター』において、ダッチ率いる特殊部隊の隊員であるホーキンスとして出演している。また、キャスト陣には、『LOGAN/ローガン』(2017)で悪役に扮した実力派俳優のボイド・ホルブルック、『X-MEN:アポカリプス』(2016)サイロック役のオリヴィア・マン、『ルーム』(2015)で世界の注目を集めた“天才子役”ジェイコブ・トレンブレイら実力派キャストが集結している。作品情報映画『ザ・プレデター』公開日:2018年9月14日(金)監督・脚本:シェーン・ブラック出演:ボイド・ホルブルック、トレヴァンテ・ローズ、オリヴィア・マン、トーマス・ジェーン、キーガン=マイケル・キー、ジェイコブ・トレンブレイ脚本:フレッド・デッカー原題:The Predetor© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2018年06月09日