アーノルド・シュワルツェネッガーの息子と言えば、マイリー・サイリスの元彼のパトリックが有名。しかし、シュワちゃんには元妻マリア・シュライヴァーともうけたパトリックを含む4人の子どものほかに、もう1人息子がいる。その息子はいわゆる“隠し子”で、マリアとの離婚原因の1つになったとも言われる元家政婦の愛人との子。ペパーダイン大学でビジネスを専攻している18歳のジョセフ・バエーナだ。筋肉質な父の血を受け継ぎ、なかなかのマッチョぶりが話題になっている彼が、このほど父の代表作である『ターミネーター2』のワンシーンを再現。映画と同じ「ジョージ・ソログッド&ザ・デストロイヤーズ」の「Bad to the Bones」をBGMに、血の通わない無表情なターミネーターになりきっているジョセフ。オリジナル版と比べてみると、ジョセフも撮影した監督も相当研究したのが見て取れるほど巧妙に再現されており、視聴者のコメントを見ても高評価なものが多い。ただ、「シュワルツェネッガー家の息子たちが見たらどう思うかしらね?」と“本家”の息子たちを案じる声も…。すでに俳優デビューを果たしているパトリックには複雑な心境かもしれない。「ET CANADA」によれば、シュワちゃんは今年、ジョセフと親子のひとときを持つことが多く、7月には自転車でツーリングを楽しむ姿がロサンゼルスで目撃された。ジムでもたびたび一緒にトレーニングをしているという。(Hiromi Kaku)
2016年09月02日(Photo by © 2013 NoMoneyFun Films Inc. and A&E Television Networks LLC. All Rights Reserved.)大物ロックスターのアリス・クーパーやピンク・フロイドのマネジメントやプロデュースをしてきたカリスマ、シェップ・ゴードン。 彼がプロデュースしてきたミュージシャン、映画、シェフはみんなスターの道をたどっていったという。 そんな壮大なキャリアの始まりは、ジャニス・ジョプリンやジミ・ヘンドリクスとの“偶然の出会い”だった。 (Photo by © 2013 NoMoneyFun Films Inc. and A&E Television Networks LLC. All Rights Reserved.)60年代、それは若者がドラッグと快楽に浮かれていた時代。 そんなエネルギッシュで狂った時代を駆け抜けていった若き日のシェップ・ゴードンは、いつしかスーパーメンチ(超いい人、超偉人)と呼ばれるようになる。 たまたま泊まったロサンゼルスのホテルで、ジャニス・ジョプリンに殴られ、ジミ・ヘンドリクスに「おまえ、ユダヤ人か?ならピンクフロイドのマネージャーになれ」と言われた彼。 そんなことがきっかけでプロデューサーとしてのキャリアは始まり、話題作りのためにわざとライブ会場で警察に偽の通報をするなど突飛な発想で先々の時代を作っていくことになる。 ロン・ウッド(ローリング・ストーンズ ギタリスト)「シェップ・ゴードンとどうやって連絡を取るか知ってる?と誰もが聞いていた時代だ」 ※動画が見られない方はこちら ジャニス・ジョプリン、ジミ・ヘンドリクス、シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、そしてダライ・ラマなど錚々たる顔ぶれの著名人に囲まれて生きてきた彼の半生はどんなものだったのだろうか? いつもハリウッドを代表する美女たちに囲まれていたというけれど、彼は家庭を持っていたのか? そんな疑問に答えてくれるのが、シェップ・ゴードンに世話になってきた大勢のひとり、マイク・マイヤーズ(俳優、コメディアン、脚本家、映画プロデューサー)初監督作品のドキュメンタリー映画「スーパーメンチ -時代をプロデュースした男!-」だ。 (Photo by © 2013 NoMoneyFun Films Inc. and A&E Television Networks LLC. All Rights Reserved.) スティーブン・タイラー(エアロスミス ボーカリスト)「嫌な事があるとダライ・ラマに料理を作る。精神世界でぺ◯スを立てるのさ」 マイケル・ダグラス(『ウォール街』『ブラックレイン』)「持って生まれた才能と思いやりがある。クソ野郎だけどね」「誰にも話していないことをシェップには話している。妻にも内緒だ」 「シャロン・ストーンが家をほめると、シェップは“ありがとう、案内するよ”と言い、そのまま2人はどこかへ消えてしまった」 エンタメ界の大物たちによる数々の証言をもとに、本作は彼の半生を検証していく。 (Photo by © 2013 NoMoneyFun Films Inc. and A&E Television Networks LLC. All Rights Reserved.) <上映情報>『スーパーメンチ -時代をプロデュースした男!-』9月24日(土)より新宿シネマカリテほか全国順次公開 シェップ・ゴードン本人や彼に育てられてきたスターたちへのインタビュー、彼の提案によるロックスターのぶっ飛んだパフォーマンスなど、過去から現在までの映像をたっぷりと盛り込んだ本作を見にぜひ劇場へ。(Photo by Dogwoof) この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!“若者を惹きつける、70〜80年代のリアル。” 70〜80年代のファッションや音楽が、近頃リバイバルしている。この「リバイバル」の現象はなぜ起きているのだろうか?ファッション業界が「流行」を決めたかもしれ... ーBe inspired!
2016年08月31日マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クイン、ジャレッド・レト演じるジョーカーなど、DCコミックスの悪役たちが登場する最新映画『スーサイド・スクワッド』。その公開を記念して、映像配信サービス「GYAO!」では『バットマン』特集を実施中だ。9月1日(木)からは、クリストファー・ノーラン監督の『ダークナイト』3部作を配信する。迫り来る世界崩壊の危機を前に、政府がその未来を託したのは、史上最強の“悪カワ”ヒロイン、ハーレイ・クインをはじめとする悪党たち。全身に武器をまとった凄腕暗殺者、地獄の炎を操る男、復讐心に駆られた唯我独尊を貫く女侍、コンプレックスを抱えるウロコに覆われた怪力男、トラブルメーカーのブーメラン使い…それは、牢獄に捕らえられた悪党たちによる最「狂」軍団だった。思いがけず、“正義のヒーロー”のお仕事を任された寄せ集めの悪党たちは、世界を救えるのか!?悪役たちが活躍する、クレイジーでポップな、爽快アクションエンターテインメントとなる本作。この公開に合わせて、さまざまな悪役たちとバットマンとの闘いを描いた『バットマン』シリーズが「GYAO!」に勢ぞろいした。バットマンをマイケル・キートン、宿敵ジョーカーをジャック・ニコルソンが演じたティム・バートン監督作『バットマン』や、トミー・リー・ジョーンズがトゥーフェイス役を怪演した『バットマン フォーエヴァー』、3代目バットマンにジョージ・クルーニー、悪役にアーノルド・シュワルツェネッガーが扮した『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲』を月額見放題プラン「プレミアムGYAO!」利用者向けに配信中(本日8月22日まで)。さらに9月1日より、ノーラン監督、クリスチャン・ベイル主演の『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』を「プレミアムGYAO!」にて配信。すべての始まり『バットマン・ビギンズ』は、無料配信する(いずれも9月30日まで)。『スーサイド・スクワッド』でもチラリとその姿を見せるバットマン。悪役たちとの激闘を、一挙にふり返ってみては?『バットマン』『バットマン フォーエヴァー』『バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲』は「プレミアムGYAO!」にて配信中、『バットマン・ビギンズ』は9月1日~「GYAO!」にて無料配信開始、『ダークナイト』『ダークナイト ライジング』は9月1日~「プレミアムGYAO!」にて配信開始。『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月22日アメリカ最大規模にして世界最大のエンタメフェス「SXSW」(サウス・バイ・サウスウエスト)の映画部門「SXSW FILM」が、7月16日(土)~22日(金)まで1週間限定で「SXSW TOKYO SCREENING WEEK」として日本に上陸。ジャパンプレミア作品を含む7作を厳選上映することになった。1987年、米テキサス州オースティン在住の3人のインディーズアーティストのマネージャーが、自分たちのアーティストをどうやって売っていくか意見交換しようと呼びかけたのが始まりの「SXSW」。インディー音楽のお披露目の場「SXSW Music Festival」として急速に拡大し、Twitterを一躍有名にしたインタラクティブ部門の飛躍を経て、現在ではオバマ大統領やビル・ゲイツの基調講演や、レディー・ガガのガラコンサート、トム・クルーズの新作のお披露目など、アメリカ最大規模の巨大フェスへと成長。毎年3月に行われるフェスティバルは9日間で、映画部門「SXSW FILM」では、期間中400回以上もの上映が組まれている、世界最大のエンタメの祭典となっている。今回、新宿シネマカリテにて開催される「SXSW TOKYO SCREENING WEEK」では、「SXSW」公式出品作品の中からジャパンプレミアを含む、厳選された作品を一気に上映。記念すべきオープニング作品は、カリスマ音楽プロデューサー、シェップ・ゴードンの伝記ドキュメンタリー『スーパーメンチ』(原題:Supermensch: The Legend of Shep Gordon)をプレミア上映。『ウェインズ・ワールド』や『オースティン・パワーズ』で自らのロックマニアぶりをいかんなく発揮したカナダ出身の俳優・コメディアン、マイク・マイヤーズの初監督作品であり、マイケル・ダグラスやダライ・ラマ、アーノルド・シュワルツェネッガー、シルベスター・スタローン、シャロン・ストーン、ジャニス・ジョプリン、ジミ・ヘンドリクスといった豪華セレブリティが語り継ぐ本作を、ひと足早く目にすることができる。そのほか、『ルーム』でアカデミー女優へと進化する前の初々しいブリー・ラーソンが主演し、2013年「SXSW Film」の観客賞などを総なめにした『ショート・ターム』、“金ちゃん”以前の濱田岳が全編英語でチャレンジし、現地を知る数少ない日本人俳優となった『サケボム』、「ベル・アンド・セバスチャン」のスチュアート・マードック監督・脚本作『ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール』、『ルーム』でアカデミー賞にノミネートされたレニー・アブラハムソン監督が「世界で最もハンサムな顔」マイケル・ファスベンダーに奇妙な被り物をさせた『FRANK -フランク-』を上映。また、ジャパン・プレミアとして、現在は日本にしか店舗がないタワーレコードの創業者に迫った音楽ドキュメンタリー「ALL THINGS MUST PASS」(原題)、ヒッチコックの『鳥』の主演女優ティッピ・ヘドレンとまだティーンエイジャーのメラニー・グリフィスが、CG全盛の時代に圧巻の映像に挑んだおバカ映画かと思いきや、ラストは超社会派という「ロアー(ROAR)」(’81)も登場。見逃せない作品が目白押しとなる。「SXSW TOKYO SCREENING WEEK」は7月16日(土)~7月22日(金)まで新宿シネマカリテにて開催。(text:cinemacafe.net)
2016年06月16日俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーが、南アフリカ共和国で象に追いかけられるハプニングに遭遇したそうだ。先日、同国ヨハネスブルグで開催されたスポーツの祭典アーノルド・スポーツ・フェスティバルのプロモーションを担当していたアーノルドは、チームと一緒に移動していた際、一行の車の前に象が現れて道をふさぎ、その後、象はその車の回りを歩き始めるばかりか、車が発進すると追いかけてくるという場面に出くわしたという。アーノルドは5月31日に「このサファリでの出会いは文字よりも動画のほうがいいかもね」とコメントを添えてその時の動画をYouTubeにアップ。その動画の中では、象を怖がらせないようにと運転手がエンジンを止めたものの、エンジンを再びかけると象が後ずさりする様子が映し出されている。そして、車が象から離れようと発進し、運転手が車に傷がつくのを心配する発言をすると、アーノルドが「いや、彼は僕らに体当たりしようとしているよ」と答えている。そんなドキドキハラハラな瞬間を体験したにもかかわらず、アーノルドは象を敬っているともコメントしている。「この出来事後に何人かが下着を替えないといけなくなったとはいえ、これらの美しく、強い生き物に畏敬の念を抱いているんだ。我々は彼らを殺すことを止めなければならない。写真はとっても、銃を撃つのはだめだ。こういう生き物を体験するのと、象牙とどっちがいい?って私はそう思ったよ」また、アーノルドはこの南アフリカの旅の様子をインスタグラムに投稿しており、故ネルソン・マンデラの家を訪問した様子や、ネルソンの肖像と一緒に写る写真を公開している。(C)BANG Media International
2016年06月03日クリス・ヘムズワースがロサンゼルスで所有していた豪邸2軒を売却した。クリスは妻のエルザ・パタキーと共同でマリブとサンタモニカに家を所有していた。マリブの家は80年代のヒット映画『クロコダイル・ダンディー』シリーズのポール・ホーガンから2013年に購入した豪邸で、アーノルド・シュワルツェネッガーやスティーヴン・スピルバーグといった大物セレブの家もあるポイント・デュームに位置する。ベッドルームが5室、バスルームが6室にゲストハウスやジムも完備、太平洋を一望できる物件は700万ドルで売却された。サンタモニカの物件はベッドルーム2室で、マリブに較べてやや規模が小さいが、こちらも125万ドルで売れた。夫妻には3歳の娘と、もうすぐ2歳になる双子の息子がいて、現在は子どもたちを育てるためにクリスの故郷のオーストラリアに戻り、バイロン・ベイに居を構えている。クリスは「ロサンゼルスも好きだったよ。仕事のチャンスが沢山あって素晴らしかったけど、落ち着ける家という気持ちにはならなかった」と語っている。(text:Yuki Tominaga)
2016年04月08日Blu-rayは2500円、DVDは1800円均一という洋画のBlu-rayとDVDがお求めやすい価格で購入することができる「おトク値!」シリーズがポニーキャニオンからリリース! この企画に賛同した、現在テレビなどで大ブレイク中のピン芸人・永野が「おトク値!」シリーズ全30作品の応援隊長に緊急就任した。その他の写真本シリーズは、ブルース・ウィリス主演のSFアクション大作『LOOPER/ルーパー』やマーク・ウォールバーグ主演、200人のタリバン兵に4人のネイビーシールズが立ち向かう『ローン・サバイバー』など10タイトルが現在発売中。3月16日(水)にはジョニー・デップ主演のSF大作『トランセンデンス』やM・ナイト・シャマラン監督の異色スリラー『シックス・センス』など20タイトルがリリースされる。永野は、「オススメする映画はアーノルド・シュワルツェネッガー出演復帰第一弾の『ラストスタンド』です! これはシュワちゃん(完璧な愛称ですね!)がメインを張る映画としては久々も久々の映画でして、当時の永野は(復帰どころか世にも出てなかったですが)期待と不安を胸に映画館に行ったのですが、これが最高の内容! 復帰どころか完全復帰! てみてみ! いや、観て観て!(すっかり業界に染まってしまい、ついつい逆さ言葉になっちゃうんですよねー)」とアピールした。また、オフィシャルサイトでは購入者を対象に、32Vハイビジョンテレビやブルーレイレコーダーなど映画ファンには嬉しい豪華賞品が当たる「“安くてえいがな~!!”豪華景品も当たっちゃう!!〈おトク値!〉キャンペーン」を5月15日(月)まで実施しているので、チェックしてみてはいかがだろう。「おトク値!」 シリーズ!Blu-rayは2500円、DVDは1800円均一発売中(10タイトル)『LOOPER/ルーパー』『ゴーストライダー2』『ローン・サバイバー』『CUBE』『ただ君だけ』『友へ・チング』『ピラニア』『ピラニア リターンズ』『ミスト』『ブーリン家の姉妹』3月16日(水)発売(20タイトル)『SAFE セイフ』『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』『ハート・ロッカー』『ラストスタンド』『完全なる報復』『シックス・センス』『王になった男』『ボディ・ハント』『メタルヘッド』『パッション』『アイ・フランケンシュタイン』『遊星からの物体X ファーストコンタクト』『トランセンデンス』『フェア・ゲーム』『ファーナス/決別の朝』『復讐捜査線』『ある会社員』『デイブレイカー』『クロエ』『ダーク・フェアリー』
2016年03月14日4月に公開になるディズニー・アニメーション・スタジオの最新作『ズートピア』の日本語版キャストが発表になった。主人公のウサギのジュディを上戸彩が、ジュディとタッグを組む詐欺師のキツネ・ニックを森川智之が演じるほか、サバンナの高橋茂雄、玄田哲章、三宅健太、竹内順子らがキャストを務める。その他の画像本作は、一人前の警官になることを夢見るウサギのジュディと、キツネの詐欺師ニックが、ズートピアの運命を左右する大事件の解明に挑む物語。ジュディを演じる上戸は「ディズニーってどの作品も皆さんの中で特別な思い出になりますよね。みなさんの記憶・心の中に残る作品の声優を担当させて頂けるということは本当に嬉しかったです」と言い、ジュディが働く警察署の受付担当のチーター、クロウハウザーを演じる高橋は「僕が演じるクロウハウザーは愛嬌たっぷりの可愛いキャラクターなので、ぜひみんなに愛されるようにしたいです」とコメントしている。ニックを演じる森川はアニメーションや外国映画の吹き替えを多く務め、トム・クルーズ、キアヌ・リーヴス、ジュード・ロウなどの吹き替えも担当する名優だ。ズートピアの市長のライオンハート役の玄田は、アーノルド・シュワルツェネッガーや『トランスフォーマー』のオプティマス・プライムなどでも知られる重鎮。ズートピア警察署長のスイギュウ・ボゴを演じる三宅は“アベンジャーズ”シリーズでソーの声を担当する実力派で、ヒツジのベルウェザー副市長を演じる竹内も、うずまきナルトなど人気キャラクターを多く演じている俳優だ。『ズートピア』4月23日(土) 全国ロードショー
2016年03月14日アーノルド・シュワルツェネッガーが、アカデミー賞助演男優賞受賞を逃したシルヴェスター・スタローンを讃える動画をアップした。先月28日(現地時間)に発表された第88回アカデミー賞で、自身の代表作『ロッキー』シリーズのロッキー・バルボア役を演じた『クリードチャンプを継ぐ男』で助演男優賞候補だったスタローン。『ブリッジ・オブ・スパイ』のマーク・ライランスに受賞を譲ったスタローンには、ネット上でも多くの映画ファンから同情の声が上がっているが、アクション・スターとして同時代を生きてきたシュワルツェネッガーも同じ気持ちのようだ。シュワルツェネッガーはインスタグラムのアカウントに動画をアップ。『エクスペンダブルズ』シリーズの共演者でもあるスタローンに対して、「スライ(スタローンの愛称)、やつらが何と言おうと、俺にとってはおまえがベストだ。忘れないでくれ。おまえが勝者だ。誇りに思うよ」と語りかけた。受賞者発表時、プレゼンターのパトリシア・アークエットがマーク・ライランスの名前を読み上げたとき、かすかに無念さをにじませた笑顔で拍手を贈っていたスタローンにとって、盟友からのメッセージは大きな励ましになったのではないだろうか。(text:Yuki Tominaga)
2016年03月01日モーガン・フリーマンが、アメリカのナビゲーション・アプリの声を担当している。モーガンの声が目的地までの行程を指示してくれるのは、ナビゲーション・アプリ「Waze」。これは来月に全米公開される彼の最新作『エンド・オブ・キングダム』のプロモーションの一環で、モーガンは『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編にあたる同作で米国副大統領を演じている。深みと温かさのある声でナレーションに定評のあるモーガンが「そこを右に曲がって」などと指示してくれるのを聞きながら、運転できるというわけだ。「Waze」はアーノルド・シュワルツェネッガーの声もアプリに収録しているが、残念ながら、彼らの声が聞けるナビの設定はアメリカ国内のみの対応だ。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月24日アーノルド・シュワルツェネッガーが『コナン』第3弾の製作が進んでいることを明かした。1982年作『コナン・ザ・グレート』に戦士コナンとして出演したシュワルツェネッガーは1984年作の第2弾『キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2』にも再び出演していた。あるインタビューの中でシュワルツェネッガーは第3弾製作の噂について尋ねられた際、その作品のタイトルが『コナン・ザ・コンカラー』であることを明かし、「数十年にわたって僕は王座に君臨していたのだけど、突然彼らは僕を権力の座から引きずり下ろしたくなったんだよ。というストーリーでその映画は製作されるよ」「実際のところ、脚本はもうできているし今は監督を探しているところさ。だからかなり正式なものだよ」と話した。シュワルツェネッガーは加齢の影響を受けないよう、数十年にわたって体型を維持する努力をしているため、再び体力を使う無敵の戦士役を演じることに何の心配もないという。「自転車をこいだり、毎日トレーニングを続けることのメリットは他の人たちと同じように体が年をとっていかないことなんだ」「体型を維持することで時間を元に戻すことができているんだよ」「気分もとてもいいし、ここ最近出演した映画の多くのスタントシーンも自分でやったよ。体力を使う演技はすべて自分でやっているし、僕はパワーに満ちあふれているから疲れるって事もなかったね。いい気分だよ」「だから再び『コナン』の映画に出演して馬に乗って、剣を振りかざして戦ったりするすべての戦いのシーンもできる自信があるんだ」と続けた。(C)BANG Media International
2016年01月30日ハリウッドを代表する大物アクション俳優アーノルド・シュワルツェネッガーが、自らプロデュースにして“初のゾンビ映画”に挑む『マギー』が、いよいよ2月6日(土)より劇場公開となる。このほど、本作の撮影中にカメラに収められた、娘・マギーを演じるアビゲイル・ブレスリンと父親・ウェイド役のシュワルツェネッガ―の初出しオフショットが解禁となった。感染するとゾンビ化していく壊死性ウイルスが、爆発的に流行している近未来のアメリカ。田舎の小さな町に住む16歳のマギーも、このウイルスに感染する。ウェイドは、実母をすでに亡くした大事なマギーを、可能な限り手元に置こうと、ゾンビ隔離命令を持って現れた地元警察を追い返す。しかし、マギーの苦痛に満ちた変化は、徐々に進行していく。ウェイドは1人、苦しむマギーをなす術もなく見守るだけだったが、決断の時は確実に近づいていた…。「アクション映画なら世界を救うことも出来るが、『マギー』では、ゾンビ化していく娘に対して、何も出来ない。この無償の愛を描いた作品は、新しいゾンビ映画であると同時に、自分にとって大きなチャレンジだったが、ぜひ、やってみたいと思ったんだ」と、シュワルツェネッガーが熱く語る本作。最愛の娘がゾンビ化していくウイルスに感染したとき、父親の取るべき行動と究極の家族愛を描いた、いまだかつてないゾンビ映画で、シュワルツェネッガーは新境地を開拓。観る者の心に迫る、父親として苦悩と悲しみを体現する。娘のマギー役を務めるのは、『リトル・ミス・サンシャイン』から美しく成長し、『ゾンビランド』でゾンビと戦う生存者を演じたアビゲイル・ブレスリン。監督は、大人気の海外ドラマ「ウォーキング・デッド」のメインタイトル・ディレクターやアカデミー賞のクリエイティブ・ディレクターを手掛けるなど、多彩な才能を持つヘンリー・ホブソンが長編デビューを果たしている。今回、初出しとなったオフショットは、劇中の衣装のままの2人がそろって厳しい表情で佇んでいる姿が印象的。アビゲイル演じるマギーは、口元から首にかけて血まみれだ。劇中では、シュワルツェネッガー演じる父親がゾンビ化していく娘を守るべきか、殺すべきかを思案中であったことを考えると、実に意味深で衝撃的な1枚となっている。『マギー』は2月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月28日パラマウントが、2017年5月19日に予定されていた『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の続編を、公開スケジュールからはずした。代わりにドウェイン・ジョンソン、ザック・エフロンが出演する『ベイウォッチ』がこの日に入れられている。その他の情報アーノルド・シュワルツェネッガーを復帰させた『~ジェニシス』のプロデューサーたちは、新3部作を作るつもりで、最初から次の2作品のストーリーも考えていた。しかし『~ジェニシス』は、製作費が1億5500万ドルかかったにも関わらず、北米興収はわずか8900万ドルにとどまった。海外ではそこそこ健闘し、全世界興収は4億4000万ドルだったが、批評家の評価もかんばしくなかったこともあり、次を作る価値はないと判断したらしい。シュワルツェネッガーは現在、スリラー映画『478』を撮影中。文:猿渡由紀
2016年01月21日マイリー・サイラスの元カレ、パトリック・シュワルツェネッガーは、マイリーとリアム・ヘムズワースがヨリを戻しても「全然不思議じゃない」そうだ。彼の関係者が「HollywoodLife.com」に次のように語っている。「パトリックはマイリーと交際中、常に彼女が元カレのリアムのことをいまだに想い続けていると気が付いていたんです。それって、なかなか辛いことですよね。だから、浮気して、彼女を傷付けた。今、パトリックは2人が復縁したことに『よかったね』と思っているはずですが、一方で、やっぱり、自分と交際していた時も愛していたのはリアムだったことがはっきりしてしまい、傷付いているようです」。悲しいことに、パトリックが浮気をしてマイリーを裏切ったことが、リアムとマイリーの距離を実際に縮めてしまった。最近、復縁した2人はメディアの注目の的だ。マイリーは2012年にリアムからもらった婚約指輪を再び薬指にはめていて、幸せそう。交際中の相手が、自分ではなく過去の交際相手を想い続けていたら…屈辱だし悲しいけれど、だからといって浮気をしてもいいというわけではない。「浮気男」のレッテルを貼られ、彼女は元カレのもとに戻っていき、踏んだり蹴ったりな経験をしてしまったパトリック。失恋の痛手は大きそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年01月20日バレンタインシーズンにしか一般発売されない幻のチョコレート、イヴァン・ヴァレンティンが1月20日より、全国14ヶ所限定で順次発売される。イヴァン・ヴァレンティンは、五つ星ホテルなど、ごく限られた場や人にのみチョコレートを提供してきた海外セレブ御用達のプライベートチョコレートブランド。マイケル・ジャクソンやシャローン・ストーン、アーノルド・シュワルツェネッガーをはじめとするハリウッドスターにも愛されてきた。日本では10年のバレンタインシーズンに、東京1店舗のみで販売。その後、バレンタインシーズン限定で一般販売を行っている。商品のラインアップは、2個入り(税込 1,480円)、6個入り(税込 3,703円)、12個入り(税込 6,686円)、24個入り(税込 1万2,754円)の4種類。毎年好評を得ているニューフレーバーを楽しめる4個入り(税込 2,571円)の限定パッケージの計5種類を用意。フレーバーは、数種類のカカオをブレンドすることで生まれた濃密な味わいが特徴の「DARK」や、カプチーノ本来の香りをひと粒に封じ込めた「CAPPUCCINO」などに加え、16年のニューフレーバー「ORANGE」、「MANDARIN」を用意した。なお、商品の展開期間は、松坂屋名古屋店、ジェイアール名古屋タカシマヤが1月20日から2月14日まで、西武池袋本店が1月23日から2月14日まで、そごう横浜店、阪急うめだ本店、大丸神戸店が1月27日から2月14日まで、大丸東京店が1月28日から2月14日まで、バーニーズニューヨーク銀座店が1月29日から2月14日まで、横浜タカシマヤが1月30日から2月14日まで、玉川高島屋S・Cが2月1日から14日、名古屋三越栄店が2月2日から14日まで、大丸札幌店が2月3日から2月14日まで、日本橋三越本店が2月3日から2月15日まで、東急百貨店渋谷駅・東横店が2月4日から2月14日までとなっている。
2016年01月13日あのアーノルド・シュワルツェネッガーが主演・プロデュースした初の“ゾンビ”映画『マギー』が、2016年2月6日(土)より全国公開されることが決定。日本版ポスタービジュアルと場面写真が到着した。感染するとゾンビ化してしまう壊死性ウイルスが、爆発的に流行している近未来のアメリカ。田舎の小さな町に住む16歳のマギー(アビゲイル・ブレスリン)も、このウイルスに感染する。感染者たちは社会から隔離された特別病棟に収容され、そこで、苦痛と危険に満ちた過程を経てゾンビへと姿を変えていたが、その後、どうなるかについて、語られることはなかった。ウェイド(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、感染の診断を下され、姿を消した娘のマギーを捜し出し、家族のもとへと連れ帰る。家には継母にあたるキャロライン(ジョエリー・リチャードソン)と下の子2人がいた。ウェイドは、実母を数年前に失くした大事なマギーを、可能な限り手元に置こうと、隔離命令を持って現れた地元警察を追い返す。しかし、マギーの苦痛に満ちた変化は徐々に進行。ウェイドは1人、そんなマギーをなす術もなく見守るだけだったが、決断の時は、確実に迫っていた…。「アクション映画なら世界を救うことも出来るが、『マギー』では、ゾンビ化していく娘に対して、何も出来ない。この無償の愛を描いた作品は、新しいゾンビ映画であると同時に自分にとって、大きなチャレンジだったが、是非、やってみたいと思ったんだ」と、シュワルツェネッガー自身が語る本作。近未来を舞台に、最愛の娘がウイルスに感染したときの、父親の究極の選択と家族愛を描いたかつてないゾンビ映画で、父親の苦悩と悲しみを表現し、新境地を開拓した。娘のマギー役には、『リトル・ミス・サンシャイン』から成長を遂げ、『ゾンビランド』ではエマ・ストーンとともにゾンビと戦う生存者を演じたアビゲイル・ブレスリン。また、人気海外“ゾンビ”ドラマ「ウォーキング・デッド」のメインタイトルのディレクターやアカデミー賞のクリエイティブ・ディレクターを手掛けるなど、多彩な才能を放つヘンリー・ホブソンが長編初監督を務めている。公開されたポスター・ビジュアルでは、ゾンビ化していくウイルスに侵されたアビゲイル演じるマギーと、守ることしかできないシュワルツェネッガー演じる父・ウェイドの苦悩と悲しみが込められた表情が印象的。さらに、キャッチコピーには、「娘として守るのか―。ゾンビとして殺すのか―。」という、ショッキングな文字が躍る。“最強”といわれたアクションスターが“ゾンビ”と化す娘にどう立ち向かうのか、ぜひ注目していて。『マギー』は2016年2月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月18日『マスク・オブ・ゾロ』や『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』など超大作に出演し、チリ鉱山事故を描いた最新作『The33』(原題)では主演を演じるアントニオ・バンデラスが、近未来を舞台にした『オートマタ』で本格SF映画に初挑戦。2016年3月5日(土)より全国公開されることが決まった。物語の舞台は、太陽風の増加により、砂漠化が進んだ2044年の地球。人類存亡の危機を迎えるなか、「1.生命体に危害を加えてはいけない」「2.ロボット自身で、修理・修繕をしてはけない」というルールを組み込んだ人工知能搭載ロボット“オートマタ”が開発され、人間に変わる労働力としてさまざまな分野で活躍していた。しかし、オートマタを管理するジャック(アントニオ・バンデラス)は、絶対に変更不可能とされていた2つ目のルールが破られたことに気づく。その真実が明らかになるとき、人類の繁栄は終焉を迎え、人工知能の時代が始まる…。人工知能搭載の家電や環境問題が取り沙汰されるいま、人類と人工知能との未来に警鐘を鳴らすかのような近未来リアルスリラーとなる本作。“荒廃した地球”“人工知能との共存”“ロボットの自己進化”といったテーマの数々は、決して絵空事ではなく、現実と地続きの驚きと恐怖を突きつける。人工知能搭載ロボット“オートマタ”を製造・管理するハイテク企業に務める調査員ジャック・ヴォーカンを演じるのは、アントニオ・バンデラス。シルベスター・スタローンやアーノルド・シュワルツェネッガーらと肩を並べるハリウッドスターが本作にて本格SF映画に初挑戦、製作にもかかわっている。さらに、『ピッチ・パーフェクト2』の“DSM”長官役ビアギッテ・ヨート・スレンセン、『エンド・オブ・ホワイトハウス』「アメリカン・ホラー・ストーリー」のディラン・マクダーモット、バンデラスの元妻であるメラニー・グリフィス、いぶし銀の名優ロバート・フォスターら実力派が脇を固める。メガホンを握るのは、長編デビュー作『シャッター・ラビリンス』(’09)がカンヌ国際映画祭「新人監督賞」にノミネートされたスペイン人監督ガイ・イバニェスで、その圧倒的なビジュアルセンスを本作でも発揮。併せて解禁となった場面写真では、“クーリオ”と呼ばれる物語のカギを握るオートマタと神妙な面持ちで対峙するジャックの様子や、その幻想的な色彩から本作の世界観を伺い知ることができる。『オートマタ』は2016年3月5日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月03日全世界で記録的な大ヒットとなった「ターミネーター」シリーズ。そのシリーズ最新作のDVD&ブルーレイの発売に先駆け、特典映像の一部であるアーノルド・シュワルツェネッガーらが撮影秘話を語る映像がひと足先にシネマカフェに到着した。自我に目覚めた人工知能<ジェニシス>が起動すれば、人類は滅亡する。人類の未来を取り戻すには、何者かによって書き換えられた過去に戻って戦うしかない。運命の鍵を握るのは女戦士サラ・コナーと、絶対に彼女を守ることをプログラムされたT-800ターミネーター。人類滅亡のカウントダウンが迫るなか、ふたりの前に立ちはだかる人間でも機械でもない第3の存在-最新最驚のT-3000ターミネーターの正体とは。そして、人類の救世主は一体誰なのか――。12年ぶりにシリーズ復帰となるアーノルドが主演を務める本作には、T-800ターミネーターに守られながら育ち人類最後の希望サラ・コナー役を「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズで同監督とタッグを組んだエミリア・クラーク、サラの命を救うため未来から送り込まれてきた戦士カイル・リース役にジェイ・コートニー、抵抗軍のリーダー、ジョン・コナー役にジェイソン・クラークと豪華共演陣が集結。そして今回到着した映像は、本作のプロデューサーであるデヴィット・エリソンが「本作のこだわりは、リアルで壮大なアクションだ」と語るところから始まり、「橋でのカーチェイスは撮影に15日かけた」と驚きの発言も。また監督のアラン・テイラーは「並外れた戦闘シーンは、本シリーズには欠かせない要素だ」とも語っている。さらにスタントコーディネーターは主演のアーノルドについて「彼はアクションの見せ方を熟知している、年をとっても一貫して全力を尽くしてくれる」。一方のアーノルドは、「大丈夫か?とよく聞かれるが、本作はこれまでとは別物だ。脚本や物語、スタッフも異なる。撮影の役作りからして違う。違って当然さ」と話す。また「だが体型はキープしてきたし問題ない。毎日筋トレや有酸素運動をしているからね。当時は100kgくらいだった。トレーニングで筋肉を増やし、元の体重に戻したよ」と体力作りについてもキャラクターのイメージに合わせる努力を惜しまなかったと話している。そんな撮影秘話を知ったらもう一度観てみたくなってしまうそんな映像となっている。さらにヒロインサラ・コナー演じるエミリアは「本作で撃った銃はすべて本物で実際に発砲したわ。クールでしょ。撃ちまくったわ私は危険な女よ」と笑いを交えて衝撃の事実を告白。彼女についてシュワルツェネッガーは「手いっぱいになり、泣いてるのを見たよ。だけど彼女は全力を尽くした」とタフな彼女も苦労していたと話す。多彩な武器が登場しそれも見どころとなっている本作。アーノルドは、「まばたき厳禁だ。私は機械だからね」と銃の発砲音にも訓練を重ねたそう。「彼には才能がある」と銃の腕前が素晴らしいと絶賛していた。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』DVD&ブルーレイは11月18日(水)より発売。(cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年11月17日チャニング・テイタムの実体験をもとに鬼才スティーブン・ソダーバーグ監督の手で映画化され、大ヒットした『マジック・マイク』。その物語の続編として、チャニングが再び主演と製作を務め、ソダーバーグが製作総指揮を務めた『マジック・マイクXXL』が、いよいよ10月17日(土)より日本上陸を果たす。このほど、主人公・マイク役のチャニング、“キング・ケン”ことマット・ボマーのセクシー場面写真に続き、ジョー・マンガニエロ、アダム・ロドリゲス、ケビン・ナッシュの3人の場面写真が一挙に解禁となった。本作では、クラブで踊っては女性たちの心まで満たすパフォーマンスで魅了していた彼らは、引退のために東海岸でのダンスコンテストに向かうことに。彼らの魅力をひと言で言えば、その強烈な個性。“セクシー・モンスター”の生き様が映える、それぞれのダンスパフォーマンスは必見だ。■根っからの“パフォーマンス男子” リッチー(ジョー・マンガニエロ)“ビッグ・ディック”の異名を持つ、野性味溢れるリッチー役を演じるのは、女優ソフィア・ベルガラと婚約している「トゥルーブラッド」のジョー・マンガニエロだ。アーノルド・シュワルツェネッガー主演の『サボタージュ』では、その美しいボディを活かして、特殊部隊の一員を演じていた。今回、彼はワイルドな一面だけではなく、ロマンティストな一面も披露。根っからのダンスパフォーマーで、ムキムキの筋肉を持ちながら、実は男性ならではの悩みを抱えている。マンガニエロは「リッチーは、過去に恋愛が上手くいかなかった経験があり、それが悩みの根っこにある。彼の相手をするには、それなりの女でなければならない」と、リッチーの複雑なキャラクターとその表情を解説している。そんなリッチーは、これまで消防士や警官などのコスチュームでお決まりのパフォーマンスを披露してきたが、今回はマイクに触発され、思い出のコスチュームを破棄!最後のステージを自分史上最高のものにするために、鍛えられあげられた“ダンス筋肉”を最大限に活用したチャレンジングなパフォーマンスを行うことに。さらに、マイクが後押しした彼の変化は、道中のとあるシーンでも存分に発揮されているので要チェック。■“スイーツ男子” ティト(アダム・ロドリゲス)“ラテン・センセーション”の異名を持つ陽気なティトを演じているのは、アダム・ロドリゲス。国際的に高い評価を受けた犯罪ドラマシリーズ「CSI:マイアミ」のエリック・デルコで知られている。プエルトリコとキューバの血を引くアダムが演じるティトは、今回、ダンスの傍らでビジネスにトライしている。そのビジネスとは、2014年ごろからL.A.のセレブリティたちに人気を集めているフローズンヨーグルトの販売だ。キウィ、パパイアなど、様々なテイストを頑張ってつくったティトだったが、なかなかうまくいかない様子。クライマックスでは女子が大好きなスイーツを使用し、いろいろな味をテーマにした(!?)パフォーマンスを披露し、そのセンスと筋肉で会場を魅了する。■“アーティスト チョイ悪おやじ”ターザン(ケビン・ナッシュ)ターザンを演じたケビン・ナッシュは、米プロレス団体WWEで栄誉の殿堂入りを果たし、6度世界チャンピオンに輝いたプロレスラー。歴代トップ25に入るレスラーのひとりであり、WWEホール・オブ・フェーム・クラス・オブ・2015の新入会員でもある。ファンには、ビッグ・セクシーとして知られる2m超の巨漢で、レスリング界だけでなく、エンターテイメント業界でも地位を確立してきた。そんなケビンが演じるターザンは、ワイルドな外見から想像がつかないぐらい芸術志向が高い。劇中では見事な油絵を披露し、その才能を活かしたダンスパフォーマンスを考える。長年の無理なパフォーマンスから膝を痛めてしまっているが、肉体美と芸術の融合させた大人なステージにチャレンジ!荒々しい筋肉ととはギャップのあるターザンが披露する最高のアートとは?そんな各キャラクターが活きた個性あふれるステージは、やがて最大のクライマックスを迎えることに。この秋、最高の女子会ムービーを楽しみにしていて。『マジック・マイクXXL』は10月17日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月18日全米で公開されるや初日初登場No.1に輝き、大人の女性観客の熱狂的な支持を集めスマッシュヒットを飛ばした『マジック・マイクXXL』の日本公開に向けて、鍛え上げたボディで最高のダンス・パフォーマンスを披露する5人の男たちの劇中ビジュアルが一挙公開された。マイク(チャニング・テイタム)が、伝説のダンスパフォーマーを引退してから3年が経ち、昔の仲間や新しい友だちと出会いながら、もう一発、ド派手にステージを飾るためにマートルビーチのダンスコンテストに向かう。彼らは、彼らなりの人生の楽しみ方やあり方を見つけ出しながら…。行く先々でトラブルに巻き込まれながらも、鍛え抜かれた肉体美とサービス精神で女性たちをご満悦させる男たち。そしていよいよ、最後のショーが始まる――。主役のマイクを演じるのは、「PEOPLE」誌が選んだ“最もセクシーな男性”チャニング・テイタム。『ホワイトハウス・ダウン』や『ジュピター』などのアクション大作に主演し、『フォックスキャッチャー』の演技が高く評価され、新たな一面も披露した。前作に続き、主演、製作だけでなく、ダンスの振り付けにも意欲的にアイデアを出し、自ら熱演している。歌って踊れる“キング”こと、ケンを演じたのは、クールな2枚目俳優のマット・ボマー。『フライトプラン』で頭角を現し、『TIME/タイム』、『ニューヨーク冬物語』などに出演している細マッチョだ。“ビッグ・ディック”の異名を持つ野性味溢れるリッチーには、ジョー・マンガニエロ。アーノルド・シュワルツェネッガー主演の『サボタージュ』では、その美しいボディを活かして、特殊部隊の一員を演じた。本作ではワイルドな一面だけではなく、ロマンティストな一面も披露している。“ラテン・センセーション”と呼ばれるティトを演じるのは、プエルトリコとキューバの血を引くアダム・ロドリゲス。「CSI:マイアミ」シリーズでの活躍で評価を高めた後、前作からの連続出演となった。そして、芸術家であり野性的なダンスを披露するターザンを演じるケヴィン・ナッシュはプロレスラー出身。身長221cmという巨漢の彼は、プロレス団体WCW時代には、“ビッグ・セクシー”と呼ばれ人気を誇った。今回解禁された、地上最高のセクシー・モンスターともいえる5人の鍛え上げられた肉体美から繰り広げられるホットでエキサイティングなダンスパフォーマンスを、ぜひスクリーンで目撃して。『マジック・マイクXXL』は10月17日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年08月24日オープニング3日間で約6億7,000万円の興行収入を記録し、大ヒットスタートを切った、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。本作から、T-800ターミネーターとヒロインであるサラ・コナーの固い絆を描いた特別映像がシネマカフェに到着した。ネット上では早くも、「感動した!ついつい感情移入しちゃう!」「期待以上!」と、往年のファンのみならず、10代や20代といった若い世代からも圧倒的な支持を得ている本作。過去や未来といった時間軸を超えた、シリーズ史上最大スケールで描かれたアクション満載だが、見どころは、実はスペクタクルシーンだけではない。今回届いた映像は、アーノルド・シュワルツェネッガー演じる、人を殺すことを目的として作られた殺人マシンT-800ターミネーターとエミリア・クラーク演じるヒロインのサラ・コナーとの関係性とドラマを深く理解できるワンシーンだ。T-800は、サラが9歳の頃に両親を殺されて以来、サラを守り、サラのために闘う守護神のような存在。サラが親しみを込めて「おじさん」と呼ぶ姿は何とも印象的であり、まるで本当の家族であるかのように思わせる。今回入手した映像では、サラがカイル・リースと共に人類を救うべくして1984年から2017年へタイムワープするために、T-800ターミネーターとの別れを惜しむシーン。約10年もの間、命を懸け共に過ごしたT-800にハグをするも、「そんなことをする必要はない」と人間の心情を理解できずにサラを冷たく突き放す。そうかと思いきや、カイルに向かって「君がサラを守るとは考えにくい」と敵意むき出しの様子が伺える。主演のアーノルドは、「T-800は人間の特性に適応しているだけで人間のような感情がない。だから、彼には「抱きしめる」という行為の意味が理解できないんだ。でも、実は抱きしめられて彼も何か感じるものがあり、次第にサラに対して父性のようなものを抱くようになっていく。彼自身は気づいていないが、観客はそれを感じることができるよ」と、本作の鍵ともなる2人の関係性について語っている。一方でサラ・コナーを演じるエミリアも、「今回のT-800とサラは、現場でのシュワと私の関係と同じで父と娘かのようだったわ。それが映画の中ではとても美しく描かれている。ロボットの父と人間の娘ということだけあって、思わず笑ってしまうようなやり取りもみられるの」とコメント。さらに、ターミネーターと人間との間にうまれる絆を描いたアラン・テイラー監督は、「本作を作るにあたり、まずは人間関係といったドラマ部分が重要な要素だと考えてたんだ。これまでと同じことを繰り返すわけにはいかず、T-800の全く違った側面をみせて、アーノルドの守備範囲じゃなかった領域に彼を連れ込むことが非常に大切だった。彼は成長して、進化して、成熟した。そのおかげで、全く新しいものになったよ」とターミネーターシリーズの進化について満足の様子で語った。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月17日2015年7月11日、12日の全国映画動員ランキングは、細田守監督の新作『バケモノの子』(全国355館)が初登場で1位に輝いた。2位は、アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズ復帰した『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(全国339館)になった。その他の画像/映画動員ランキング1位の『バケモノの子』は、『時をかける少女』『サマーウォーズ』の細田監督による長編アニメーション。ひょんなことから“バケモノ”熊徹の弟子になった“人間の子”九太が、想像を超えた出来事を通して成長していく姿と、その先に待ち受ける戦いを描く王道エンターテインメント。続いて初登場2位の『ターミネーター・・・』は、未来から送られてきた殺人マシン“ターミネーター”と人類の戦いを壮大なスケールで描く超大作。これまでの設定を引き継ぎながら、過去作で描かれたタイムラインが一新され、まだ誰も知らない物語が描かれる。3位の『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』から、8位の『それいけ!アンパンマンミージャと魔法のランプ』までは、先週から2つずつ順位を落としただけで顔ぶれは変わらず。その他、週末に封切られた作品では、乃木坂46初のドキュメンタリー映画『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』(全国46館)が9位に、“アリの目カメラ”で虫の世界を捉えたドキュメンタリー映画『アリのままでいたい』(全国206館)が10位に、山田悠介の原作を基に、園子温が映画化した『リアル鬼ごっこ』(全国101館)が11位に入っている。『バケモノの子』公開中
2015年07月13日これまでのシリーズの中でも最大、かつ桁違いのスケールで描かれている、最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。このほど、大爆発&大破壊にバス大回転の撮影の裏側と、主演アーノルド・シュワルツェネッガーも感無量のクランクアップの様子をとらえた、7分間にも及ぶメイキング映像が公開された。1作目の日本公開から30周年を迎えるこの夏、ついに映画界に“戻ってくる”本作。1作目、2作目をリスペクトしながら再構築されたストーリーでは、サラ・コナーが未来からの戦士カイル・リースと出会う以前に女戦士となっていたり、新たな最強ターミネーターが出現したりと、気になる要素が満載だ。その伝説的“新起動”の舞台裏に迫った今回のメイキング映像では、大量の火薬による大爆発の中、命懸けで駆け抜けるカイル・リース役のジェイ・コートニー、ジョン・コナー役のジェイソン・クラークらキャストたちの姿、ド迫力のスクールバス大破壊、シュワの十八番のアクションはもちろん、葉巻をくわえておどける姿や、イ・ビョンホン演じる冷酷無比な液体金属型ターミネーターT-1000の意外過ぎる満面の笑みのオフショット、そして感無量のシュワのクランクアップの様子までを収録。ファン必見の盛りだくさんな内容となっている。本作の撮影開始に先立ち、数週間に渡ってトレーニングを敢行したというキャストたち。2014年4月~8月中旬、ほぼ毎日行われた実際の撮影では、スタント、格闘、激しいワイヤーワーク、武器の扱いなど、さまざまなことを要求される現場だったという。人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で大規模なセットは慣れているはずのサラ・コナー役エミリア・クラークでさえ、本作の桁外れのスケールに驚きだった。エミリアは、「とにかく超大作!スクリーンの上では3分間しかない場面の撮影に2週間もかけるほど。たった1分のディテールさえ徹底的に考え抜かれているし、見事に映像化されているわ。何もかも凄い!」とコメントする。また、プロデューサーのデヴィッド・エリソンは「『ターミネーター』シリーズの中で、最もスケールの大きいものだ。これまでのどの作品よりも大規模なアクションシーンがいくつもある。みなさんは、これまでに誰も成し遂げたことのない、完璧に描き込まれた(『ターミネーター』の)未来戦争の全貌を初めて目撃するだろう」と自信たっぷり。さらに、12年ぶりにこの世界の撮影に臨んだシュワは、「素晴らしかった。皆、撮影に集中していたからね。とても優秀なスタントチームが、ファイトシーンを綿密に計画してくれたんだ。でもやはり重要なのは、役に入り込むこと、アクションに没入することだ」と語る。多くのアクションシークエンスを含む本作だが、シュワは、「全然時間が経っていないような気がするんだ。自転車に乗るのと同じで、すぐに勘が戻るもの。いとも簡単に役に入り込めた。スタントについては、どういう作業が必要かよく分かっているしね。私に長々と説明する必要はない。今回の私にはそんなものは無用だった。何を目指して撮影しているのか、最終的にどんな作品になるか、きっちり分かっていたからね」と、貫禄のコメント。アクション俳優としていまだ第一線を走り続ける彼らしい、余裕と自信に満ちあふれた言葉は、スクリーン上でも実感することができるだろう。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月11日チャニング・テイタム主演『マジック・マイク』(2013年日本公開)の続編『マジック・マイクXXL』が、10月17日に全国公開されることが9日、明らかになった。男たちの鍛え上げられた肉体美と情熱的なダンスパフォーマンスを魅せる同作は、7月1日より全米3355の映画館で公開。『ジュラシック・ワールド』や『インサイド・ヘッド』などの大作が並ぶなか、全米初日興行収入は、930万6,397ドル(約11億円)を樹立し、同日3758館で公開されたアーノルド・シュワルツェネッガー主演の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』の893億404ドル(約10億円)を押さえ、第1位スタートとなった。主演のテイタムを筆頭に、5人の男たちのシックスパックに鍛え上げられた肉体美で、女性の視線をくぎ付けにし、週末のランキングでは4位にランクイン。前作を超えるヒットとなっている。タイトルの"XXL"は前作より、キャストのボディーも、ダンスも、セクシー度も、すべてが格段にパワーアップしていることから。チャニングのほか、マット・ボマー、ジョー・マンガエロ、ケビン・ナッシュ、アダム・ロドリゲス、ガブリエル・イグレシアスらが再集結し、女性たちに未体験の興奮を届ける。製作総指揮は『オーシャンズ』シリーズのスティーブン・ソダーバーグで、グレゴリー・ジェイコブズがメガホンを取る。物語は、チャニング・テイタム演じる主人公マイクが、伝説のダンスパフォーマーを引退してから3年が経過し、昔の仲間や新しい友人と出会いながら、もう一度、派手にステージを飾るため、マートルビーチのダンスコンテストに向かうところから始まる。行く先々でトラブルに巻きまれながらも、その肉体美とサービス精神で女性たちをとりこにさせる男たち。そして、いよいよ迫る最後のショーを描く。(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2015年07月10日●12年ぶりの"T-800ターミネーター"役作り秘話映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)で12年ぶりにシリーズ復帰を果たした俳優アーノルド・シュワルツェネッガー。本作は、シュワ演じるT-800が、第1作で自身が演じたT-800と対決するという新旧バトルが見どころとなっているが、シュワは「アクションだけでなく人間味が加わった」と本作について語る。そして、今回のT-800は、ヒロインのサラ・コナー(エミリア・クラーク)と過ごす時間が長いため「人間性が強い」と。そんな人間らしさの加わったT-800は、どのようにして作り上げられたのか。また、67歳とは思えない鍛え上げられた肉体を維持するトレーニング法や、第一線で活躍し続ける秘訣など、本人にインタビューした。――本作の撮影で印象に残っている出来事を教えてください。あらゆる場面が楽しくて、あらゆる場面を覚えているよ。複雑な演技をしなければいけないシーンや、楽しいシーンもあったし、技術的なからみで難しいシーンもあった。CGは後から加えるので、そういうシーンの撮影では、"無"を相手に芝居をするんだ。それは振り付けをしているようなもので、「1、2、3…」と数を数えて、スタントコーディネーターが考えた振り付け通りに動いていく。そういうのは忘れられないね。――今回のT-800は、ロボットでありながら人間らしさがあるという役どころ。無理やり笑った表情が印象的でしたが、この"ロボットだけど人間らしい"という演技において工夫した点など教えてください。第1作の時は、完全なるマシーン。人間味が少しもない、そういうように演じた。今回は、サラと長く付き合っているから人間的要素が入っている。だから彼は、人間であるようにする。時々は失敗するけど、成功する時もある。そのあたりの割合が俳優としてはとてもおもしろかったよ。――無理やり笑ったあの表情は、すぐにできたんですか?ノー! 人間の笑いは、おかしくておなかから笑うのが普通。でも、T-800はそういう感情がないわけだから、形だけまねする。だから、いかにもわざとらしくて、本当には笑っていないという表情にしたんだ。――67歳とは思えない体で激しいアクションを披露されていますが、毎日1時間半やっているというトレーニングの内容は?自転車の機械や、各部分を鍛える機械、いろんな重さのウエイト、腹筋、そしてストレッチ。朝30分だけ自転車をして、夜に1時間ウエイトトレーニングをする日もあれば、朝1時間やって夜30分の日もある。また、公共のジムが家から自転車で30分の距離にあるので、30分かけて行って、45分くらいジムでトレーニングして、帰りも30分自転車で帰るという日もあるんだ。――本作のためにトレーニング内容をハードにして、体重を4.5キロ増やしたそうですが、何キロから何キロになったんですか?約100キロから4.5キロ増やし、また落としたよ(笑)。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.●第一線で活躍し続ける秘訣とは?――今回の来日で、何か日本を楽しまれましたか?東京はいつも楽しい! 仕事、買い物、観光の3つを組み合わせているんだけど、昨日は大きな公園に行ったよ。浅草とか、歴史が感じられるものが日本にはある。昔だと、新幹線に乗って、猛烈に感動したよ。こんなに速い時速で走っているって。アメリカは列車がないけど、今、大陸を横断するものを作ろうとしている。新幹線を作った日本の技術者を入れてね。中国の列車も見たし、韓国のも見たけど、日本が最初だし、最初に乗ったから、とても日本に興味があるんだ。――日本では60歳になると引退するという人もいますが、67歳にして第一線で活躍し続けられる秘訣は?引退するというのは、その仕事がつまらないから引退するんだと思う。おもしろかったら引退する気にはならない。あるいは、法律で決まっているなど。でも私は、今やっていることが大好きなんだ! どうしてそれをあきらめないといけないのか。料理が好きなんだけれど、60歳になったからといって料理をやめなきゃいけないなんてバカバカしい。大好きなチェスも、楽しいのにどうしてやめる必要があるのか。人間は死ぬまで楽しいことはやめない。死んだらしょうがないけどね(笑)。旅行も好きで日本も好き。だから、日本に来るのは仕事だとは思わない。自分が楽しく作った映画のことを話すのも楽しい。トレーニングも中毒化しているから、苦にならない。環境のことを話すのも、クリーンな地球にしようと本当に信じているから楽しい。全部楽しいから、引退なんてとんでもない! 今、楽しい!――"楽しい"という感情が大切なんですね! 最後に、今後の映画出演について教えてください。『コナン』(シリーズ最新作『ザ・レジェンド・オブ・コナン(原題)』)は、とてもいいシナリオができている。3作目だね。また、双子の物語『ツインズ』の続編があって、今回は三つ子なんだ。3人目はエディ・マーフィが演じるんだよ(笑)。
2015年07月10日『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のPRのため、来日キャンペーンを実施していたアーノルド・シュワルツェネッガーが、マツコ・デラックスとTV番組「マツコとマツコ」でまさかの初共演を果たしていたことが判明。“マツコロイド”という、世界初のアンドロイドによるインタビューに、「スパイシー(痛快)!」と、“ターミネーター”であるシュワも大満足していたことが分かった。SF映画の金字塔といわれるシリーズ最新作をひっさげ、ついに日本への“アイルビーバック”を果たしたシュワルツェネッガー。今回の企画は、毎週土曜23時放送の「マツコとマツコ」(日本テレビ系)で、T-800ターミネーターことシュワに、マツコが自身そっくりのアンドロイド、マツコロイドを介してインタビューを実施するというもの。同時通訳は、テレノイド(遠隔操作型アンドロイド)に扮した、おなじみの戸田奈津子が担当するという、まさに夢のプロジェクトとなった「マツコとマツコ」といえば、ロボット工学の第一人者である大阪大学・石黒浩教授の監修のもと、世界に誇るアンドロイド技術を駆使して作られた“マツコロイド”を使って、「アンドロイドがいる時代のテレビや世界がどうなるのか?」を考えていく世界初のバラエティ。一方、シュワの出世作である本シリーズは、人工知能の可能性とその危険性をいち早く取り入れ、『ターミネーター』では殺人マシンのサイボーグT-800ターミネーターの恐怖を、『ターミネーター2』ではT-800とジョン・コナーとの心の交流を、最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』ではT-800とサラ・コナーの父と娘のような絆を、驚愕アクションと人間ドラマ、そしてタイムスリップのSF要素と共に描いていく。さらに最新作では、シュワが若い頃のシュワと対峙するシーンが大注目されており、シュワもマツコも「自分自身との共演」という不思議な共通項があった。マツコロイドとテレノイド通訳が待ち受けている部屋に入ってきたシュワルツェネッガーは、最初こそ驚きの表情を見せたもの、さすがはハリウッドスター、即座に状況を理解。マツコロイドに「この状況はどう思うか?」と聞かれて、「スパイシー(痛快)でインタレスティング(面白い)!」と絶賛!これまで、世界中で数多くの取材を受けてきたシュワ自身にとっても、アンドロイドにインタビューされるのは生まれて初めてだったという。シリーズ最新作について、シュワは「10年前だったら、この映画はできていなかった」と力説し、マツコは「技術の進歩がすごい」と驚きの表情をみせる。また、シュワの指に光る指輪に興味津々のマツコに、「知事の時のリングと、『ターミネーター』のリング」と嬉しそうに語った。インタビューの最後にマツコ本人がインタビュー部屋に登場すると、シュワのテンションもMAXとなり、自身のスマホを取り出して、マツコとマツコロイドとの3ショットでセルフィー(自撮り)を開始。マツコは「すごい鍛えていて、ゴツかった!」と大興奮で語り、シュワも「この企画は素晴らしい!」と満足げだった。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月10日(金)より全国にて公開。「マツコとマツコ」は7月11日(土)23時より日本テレビ系列にて放映。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月09日アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズ復帰し、先日来日を果たしたことでも話題の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』。同作で“未来を救う”ヒロイン、サラ・コナー役に大抜擢されたエミリア・クラークのブレイクのきっかけとなったのが、海外ドラマシリーズ「ゲーム・オブ・スローンズ」だ。映画を超える空前のスケールで、七つの王国の覇権争いと人間の善悪や欲望を容赦なく描き出すこのドラマは、アメリカのみならず世界中で大ヒット。2009年に演劇学校を卒業してまもなく、デナーリス・ターガリエン役で出演したエミリアも大きな注目を集め、2013年のエミー賞「助演女優賞」にノミネートされた。また、エミリアは「デナーリスを演じるにあたって、(ドラマシリーズの)『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ』を参考に観ていた」と明かしていたこともあり、最新作監督のアラン・テイラーとも、このドラマで運命的な出会いを果たしている。テイラー監督は、自身が演出した「ゲーム・オブ・スローンズ」の4エピソードで魅せたエミリアの演技スキルを目の当たりにし、サラ・コナー役に起用したと明言している。彼が手がけたのは、第一章9話・10話、第二章1話・2話。いずれも、“ドラゴンの母”と呼ばれるエミリア演じるデナーリスの魅力がたっぷりと詰まったエピソードだ。■最大の見せ場!“ドラゴンの母”として自らの運命を切り拓く第一章スタート当初は、感情的な兄の行動に怯える大人しい少女であり、兄に言われるがままに騎馬民族のドラスク族の王、ドロゴと結婚させられたデナーリス。1話から大胆なフルヌードを披露する衝撃的な初登場だった。やがて、第一章9話では、負傷した夫・ドロゴの傷が悪化、彼の命を救うため怪しい魔術師に頼ってしまう。そして最終10話では、ドロゴの命を救う代償として息子を失い、救ったはずのドロゴも生きる屍状態に。愛する家族を失ったデナーリスは、ドスラク族の女王として、またドラゴンの血を引くターガリエン家の者として驚くべき行動に出る。さらに、第二章1話・2話では、孵化したばかりの3匹のドラゴンを連れ、わずかに残ったドスラク人と共に、赤い荒野に旅立ったデナーリス。ドラゴンの母、ドスラク族の王として自らの運命を切り拓き始めたのだ。■日本最新・第四章でのデナーリスの運命は!?だが、第四章のデナーリスは、成長したドラゴンと共に女王としての統治力と兵力とを着々と強め、王位奪還へのタイミングを虎視眈々と見計らう女性に。序盤から玉座争いは新たなステージへと突入し、それぞれの思惑が入り乱れる、これまで以上にドラマティックなエピソードが怒涛のごとく展開されていく。シリーズ史上最大のスケールと臨場感で描かれる氷の壁でのバトルはもちろん、大スターへの道を歩み始めたエミリアの熱演に注目だ。「ゲーム・オブ・スローンズ 第四章:戦乱の嵐-後編- コンプリート・ボックス」 は発売中。「ゲーム・オブ・スローンズ 第五章:竜との舞踏」は8月、BS10 スターチャンネルにて日本初独占放送。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ゲーム・オブ・スローンズ[海外TVドラマ](C) 2012 Home Box Office, Inc. All rights reserved. HBO® and all related programs are the property of Home Box Office, Inc.ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月08日7月6日(月)、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジャパンプレミアが東京・六本木ヒルズ アリーナで開催。舞台挨拶では、アーノルド・シュワルツェネッガーとエミリア・クラーク、声優・玄田哲章が登壇。玄田哲章とシュワとの30年越しの初対面が実現した。未来の運命を握る一人の女性サラ・コナーとT-800ターミネーターは、人工知能“ジェニシス”の反乱による人類滅亡の「審判の日」を止めることができるのか。そして、人類の未来に立ちはだかる、人間でも機械でもない史上最強の新型ターミネーターの正体とは――。舞台挨拶が行われたTOHOシネマズ 六本木ヒルズでは、『ターミネーター』シリーズとしては2003年7月の『ターミネーター3』以来12年ぶりの来日となるシュワルツェネッガーと、今回が初来日のエミリアの登場に、割れんばかりの盛大な拍手が沸き起こった。シュワルツェネッガーは「12年前に『ターミネーター3』で“アイルビーバック!”と約束した通り戻ってきました。皆さんに楽しんでもらうため、映画をつくり続けている。今夜は本当にありがとう!」と新作をファンに届けられることへの感謝のメッセージを語った。エミリアも「サラ・コナーという世界一有名なアイコンを演じられて嬉しいです。シュワルツェネッガーを“おじさん”と呼べるなんて、本当にクールですよね!」とコメントし、キュートな笑顔を披露した。そして、シュワルツェネッガーが新人の頃から通算30本以上の映画でシュワの声の吹替えを担当し、シュワルツェネッガーとは同年代である声優・玄田哲章が登壇。念願の初対面を果たした玄田さんは「『ターミネーター』の復活です!30年間、あなたの作品をすべて吹き替えてきました。初めてお会いできて嬉しい!今日は最高の1日です!グレイト!」と感無量の様子。さらに、玄田さんからの「どのようにしてその体を維持しているのか?」の質問に、シュワルツェネッガーは「毎日トレーニングを欠かさないこと。朝起きて1時間、夜寝る前に1時間。中毒みたいなもの。あなたも、是非体を絞ってみては?」と返答。最後に「世界中で私の吹き替えをどんな方が演じているのか、気になっていました。初めて日本の吹き替え声優のあなたとお会いできて光栄です。私の声を100年間ぜひ演じて欲しい!」と、玄田さんを永久シュワルツェネッガー声優に正式認定!二人がガッチリ固い握手を交わすと、ファンからの喝采が巻き起こった。初対面を終えた玄田さんは「30年間の念願でした。このようなチャンスは本当に嬉しかったです。生のシュワルツェネッガーさんはとても大きく、オーラが違いました」と興奮冷めやらぬ様子で話した。更に玄田さんは「“100年間演じて欲しい”という言葉は、最高の褒め言葉です。まさに身が引き締まる気持ち。私も出来る限り、シュワに応えていきたい!」と決意を語っていた。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』は7月11日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ターミネーター:新起動/ジェニシス 2015年7月10日より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月07日通算30本以上の映画でアーノルド・シュワルツェネッガーの吹き替えを担当し続けてきた声優の玄田哲章が6日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(7月10日公開)の舞台挨拶で、シュワとの30年越しの初対面を果たした。玄田は、シュワが新人の頃から吹き替えを担当し、その数は通算30本以上。『ターミネーター』シリーズでも、T-800ターミネーター役のシュワの声を演じ続けてきた。そしてこのたび、念願の初対面が実現し、「『ターミネーター』の復活です! 30年間、あなたの作品をすべて吹き替えてきました。初めてお会いできてうれしい! 今日は最高の1日です! グレイト!」と喜びを爆発させた。シュワも「世界中で私の吹き替えをどんな方が演じているのか、気になっていました。初めて日本の吹き替え声優のあなたとお会いできて光栄です」と喜び、「私の声を100年間ぜひ演じてほしい!」と永久シュワ声優を正式に認定。ガッチり固い握手を交わすと、ファンからの喝采が巻き起こった。初対面を終えた玄田は「30年間の念願でした。このようなチャンスは本当にうれしかったです。生のシュワルツェネッガーさんはとても大きく、オーラが違いました」と感激。さらに、「『100年間演じてほしい』という言葉は、最高の褒め言葉です。まさに身が引き締まる気持ち。私もできる限り、シュワに応えていきたい!」と決意を新たにした。アーノルド・シュワルツェネッガーはこのたび、12年ぶりのシリーズ復帰となった本作を引っさげ来日。舞台挨拶の前には、サラ・コナー役のエミリア・クラークとともに、六本木ヒルズ アリーナで行われたジャパンプレミアに出席し、「12年前に『ターミネーター3』で"アイルビーバック!"と約束した通り戻ってきました」と詰めかけたファン約600人に熱いメッセージを送った。(C)2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月07日アーノルド・シュワルツェネッガーが12年ぶりにシリーズに復帰する最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジャパンプレミアが6日に都内で行われ、シュワルツェネッガーと、長年に渡ってシュワルツェネッガーの声を演じ続けている名優、玄田哲章が対面した。その他の画像玄田は通算で30作品以上の映画でシュワルツェネッガーの声を吹き替えており、本人を前に「30年間、あなたの作品をすべて吹き替えてきました。初めてお会いできて嬉しい! 今日は最高の1日です! グレイト!」とコメント。シュワルツェネッガーは「世界中で私の吹き替えをどんな方が演じているのか、気になっていました。初めて日本の吹き替え声優のあなたとお会いできて光栄です。私の声を100年間演じてほしい!」と語り、ふたりは堅い握手を交わした。本人から“永久専属声優認定”を受けた玄田はイベント後に「30年間の念願でした。このようなチャンスは本当に嬉しかったです。生のシュワルツェネッガーさんはとても大きく、オーラが違いました。“100年間演じてほしい”という言葉は、最高の褒め言葉です。まさに身が引き締まる気持ち。私も出来る限り、シュワに応えていきたい!」と力強く宣言した。本シリーズは、未来から送られてきた殺人マシン“ターミネーター”と人類の戦いを壮大なスケールで描く超大作。最新作『…ジェニシス』はこれまでの設定を引き継ぎながら、過去作で描かれたタイムラインが一新され、まだ誰も知らない物語が描かれる。『ターミネーター:新起動/ジェニシス』7月10日(金)全国ロードショー
2015年07月07日