『映画 マイホームヒーロー』が3月8日(金) に公開されることを記念したイベント『マイホームヒーローDAY〜ドラマと映画イッキ観イベント』が、2月26日(月) に東京・秋葉原 UDXシアターで開催された。原作は、累計発行部数370万部を突破し、2017年より「週刊ヤングマガジン」(講談社)で連載中の『マイホームヒーロー』。昨年放送されたドラマシリーズでは、どこにでもいる普通の父親が娘に危害を加えようとした彼氏を殺してしまう衝撃の展開で幕を開け、殺した彼氏が所属する半グレ犯罪組織に狙われながらも家族を守るための“命がけの騙し合い”が繰り広げられた。映画ではドラマの最終回から7年後を舞台とした完結編が描かれる。イベントには、ドラマでもお馴染みの面々である、娘の彼氏を殺した父・鳥栖哲雄役の佐々木蔵之介、刑事になり真相を追う娘・零花役の齋藤飛鳥、ドラマで行方知れずのまま最終回を迎えた恭一を演じる高橋恭平(なにわ男子)、そして本作のメガホンを取った青山貴洋監督が登壇。観客は事前に配布された「マイホームヒーローうちわ」を思い思いに振りながら、大きな歓声で歓迎した。満員の観客を前に、佐々木は「(客席が)近いですね〜久しぶりやな、こんな近いの(笑)。今日は2時間ドラマ、舞台挨拶、そして映画と皆さん4時間半このイベントに参加してくださるということで、本当にありがたいです。学校や会社はどうしてはるんやろうとちょっと思うんですけど(笑)。お集まりいただきまして本当に嬉しいです。普段なら“短い時間ですがお楽しみください”と言うところですが、今日は長い時間ですがたっぷり楽しんでください!」と呼びかけ、舞台挨拶がスタート。昨年秋に放送された連続ドラマ版の感想を聞かれた佐々木は、「本当に楽しく拝見しておりました。なかなか客観的に見れなくて、このときの血糊は大変やったな〜とか、恭一に殴られている時は、あの倉庫寒かったな〜とか、鳥栖家の外の隅っこでトイレしているのを零花ちゃんに見つかるシーンでは、零花ちゃんの反対側から、向かいの家のおばちゃんがずっとこっちを見てたな〜、とか色んなことを思い出しました(笑)。あのときは恥ずかしくて恥ずかしくて(笑)」と撮影の裏側を語った。佐々木蔵之介続いて齋藤は「私は逆に視聴者の目線で観ていました。ドラマ版の零花ちゃんは、お父さんの罪に気付かずのほほんとしているので、皆さんと同じようにいちファンとして、蔵之介さんこんなに大変なシーンがあるんだ、とか、こんなにボロボロになっていたんだ、と楽しんでいました」とコメント。高橋は「僕は客観的には見れなかったですね。アクションシーンも初めてだったので、ここもうちょっとああした方がよかったな、とか思うところがたくさんありました。銃撃シーンも、寒かったな〜と。基本的に寒かったんですよ」と振り返ると、佐々木から「寒いのってさ、カイロ貼ってへんやろ!なんで貼らへんの?」とツッコミが。「裏でめっちゃ震えてました。でもカイロって暑すぎません?貼るカイロってちょっと怖ないですか?皮膚に直貼りやと思ってたんですよ(笑)」と佐々木と高橋の、関西弁ならではのテンポ良い掛け合いに会場からは笑いが巻き起こった。この日訪れた観客が観たのは、ドラマ全話を2時間に凝縮した特別編集版『ドラマ「マイホームヒーロー」スペシャル』。MBS(関西ローカル)で2月28日(水) 20時より、TBS(関東ローカル)で3月3日(日) 13時30分より放送されるもので、今回のイベントで初お披露目となった。もともと30分の全10話を2時間にまとめるという作業を、青山監督は「本当に大変で、先週までこの作業をやっていたんです。今日直に観てくださった皆さんの顔が見れることが感慨深いです。まとめることも大変なのですが、どのエピソードを抜いていくかということが大切で。ダイジェストじゃないようにしないといけない上、新たに編集し直して、さらに蔵之介さんにもご協力いただいて新しく撮ったナレーションもいくつか入っているんです。楽曲に関しても、ドラマの曲を映画で使った曲に一部差し替えたりして、見やすいものにしようと作業していきました。今年開けてずっとこれをやっていたので、とにかく感慨深いです」と苦労を振り返る。これを受けて佐々木から「いや〜5時間近くあったのを2時間近くにしたんですもんね。監督、編集作業は楽しかったですか?」と聞かれると、監督は「楽しかったです。僕が監督したのは1話、2話、10話だけなんです。台本段階では全話関わっているのですが、他の話に関しては他の監督が撮っているので、違う監督の映像を改めて観るのも色々な発見があって楽しかったですし、人が撮った映像を編集するのは、作り手としては少しはばかられる行為で、ちょっと申し訳ないと思いつつ……新たに編集をし直すという作業は非常にやりがいがありました」と達成感を覗かせた。哲雄を演じた佐々木は、SNSでも“再現度100%超え”と原作ファンにも好評を博したが、「自分の中で迷ったり、哲雄はこのときどう思っているんだろう、この先どう展開していくんだろうと思った時には、いつも漫画を読んで立ち返っていました。ドラマのクランクインのときに、延人からタバコを投げつけられるシーンで、投げつけられた時どうしてたっけ、と原作を読み返したら、投げつけられる瞬間に身体をクロスさせる格好をしていて、“これ、やろう”と。他にも(物を)右手で持っている、左手で持っている、など、寄せられるものは全部寄せてみようと意識して、原作をコンテのように考えて演じていました」と、原作へのリスペクトを明かした。それを受けて監督も、「ドラマ版の蔵之介さんは細かいところで原作のポーズなどたくさん寄せてくださっていました。2話で、延人を殺した後の零花ちゃんの家に零花ちゃんが帰ってきてしまい身体で部屋を隠そうとするシーンは、原作の哲雄がやっているポージングで、それも入れてくださいました」と振り返ると、続けて佐々木が「セリフに関しても、“原作にはこのセリフがあったからやっぱりここを入れませんか”と監督に相談したり。すごく原作が頼りになりました。原作が全て引っ張ってくれました」と、とにかく原作への忠実さを大事にしながら臨んだという。零花はドラマ版では哲雄の犯した罪には気付いていないが、何やら哲雄や歌仙の様子がおかしいことをツッコんだり、マイペースに見えて実は直感が鋭いところも。自身と似ている部分を聞かれると齋藤は「私はあんまり人の感情が分からないタイプなので(笑)」と謙遜すると、佐々木からは「そんなことないやろ、わかるやろ(笑)」とツッコミが。「零花ちゃんは鋭いところもあるし、何より真っ直ぐで自分の中の正義がある子なので、“零花ちゃんかっこいいな、憧れるな”と思いながら演じていました」と零花への印象を明かした。齋藤飛鳥ドラマのラストで哲雄の罠にハマり組織から追われることとなった恭一。殺されそうになるシーンなど、半グレ役ならではのシーンも多々演じてきたが、高橋は「ドラマの中の恭一は、哲雄に罪を着せられて……色々やられちゃったので、本当に残念です(笑)。でもその中で垣間見える人間性と言いますか、ぽろっと気を許す瞬間など、ギャップがあるキャラクターだったのでやっていてすごく楽しかったです。色々が初めてすぎて、そもそも半グレがどういうものか、というところからのスタートだったので、どうやって怖さを出そうかと、役作りを自分の中で考えていくことも楽しかったです」とキャラクターについて考えながら楽しんで演じたという。佐々木蔵之介「観客の皆さんは僕たちのヒーローです」ドラマの7年後が描かれる映画版では、半グレ組織に追われながらもなんとか罪を隠し通せたと思いきや、隠したはずの死体が見つかってしまうという衝撃の展開に。半グレ組織のトップである志野(津田健次郎)に追い詰められた哲雄は、ドラマ以上の大ピンチを迎える。殴られたり蹴られたりするリアクションや、追い詰められ震え上がる演技のコツを聞かれると、佐々木は「その時の気持ちでやっています。殴られたり蹴られたりするのは、皆さんがすごく思い切りやってくれたから出来たんだと思います。遠慮されたら出来ないので。お互いが信用して、ドラマも映画も、安全に演じましょう、というルールでやっていました」と周りの皆との信頼関係のおかげだと語った。監督は、「撮影中、待機中の蔵之介さんが追い込まれていく顔は、どんどん目つきが鋭くなってきて、僕も話しかけるタイミングを見計ろうかな、と思うくらい入り込まれていました」と佐々木ののめり込みぶりを振り返った。映画では、零花が刑事になり父の罪に迫っていくという痺れるような展開に加え、零花が父の疑惑に気付き、感情が大きく揺さぶられる演技も見どころのひとつ。零花が涙を流すシーンは予告編でも印象的だが、齋藤は「普段、その場その場でいつも監督のご指示や現場の空気を見て演じることが多く、演じるまではそこまで泣くことを覚悟していなかったんです。でも、いざ当日になったら零花ちゃんにとってすごく大事なシーンだったので、プレッシャーを感じました。元々私はアイドルをやっていて、たくさんお芝居をやってきたわけでもないですし、皆さんの期待に応えられるかなと心配はありながらも、思うままにやるしかない!とやらせていただきました」と振り返る。零花のシーンに監督は「涙のシーンを見て、自分自身も撮っていて泣いてしまったんです。実際映画に使っていないテイクでも(齋藤の)涙が止まらなくて。ドラマの7年後を描いた映画ってちゃんとまとまるのかな、って僕自身も不安があった中、零花ちゃんが車の中でお母さんと会話するシーンを見て、“あ、これ大丈夫だな”と。そのくらい、自分自身で気持ちの転換にもなった。そのシーンを撮っていたカメラマンが、そのシーンを撮り終えてカットをかけなかったら、芝居に引き込まれすぎてレールから落ちちゃってました(笑)」と齋藤の演技に現場の全員がのめり込んでいた様子だったという。高橋はアクションシーンについて「ドラマでやらせていただいていた分、最初の頃より飲み込みも早い気がして、演じていて楽しかったですし、アクションシーンはやってみたかったことのひとつでもあったので嬉しかったです。ドラマでは銃を取るシーンがあるのですが、そこがアイドルターンのようになって。銃を取る姿が綺麗すぎると注意されました(笑)。“アイドルになってるよ”と言われて、すみません!(笑)」と普段アイドルグループで活動する高橋ならではのエピソードも。高橋恭平(なにわ男子)ここで本作のタイトル『マイホームヒーロー』にちなんで、皆が普段自宅でどのように過ごしているのか、自宅でのこだわりやエピソード「マイホーム●●」を披露。佐々木は「家にいたら寝てるか、酒飲んでるか、風呂入ってるか……なので、マイホームスリーパーかマイホームドランカーか、マイホームニューヨーカーやな(笑)。夜と、朝風呂も毎日必ず入ります」とジョークを交えながらこだわりを明かした。齋藤は「香りが好きで、お部屋ごとに香りを決めています。いかにほのかに、香り同士が喧嘩しない香りを漂わせられるか、ということを研究しています」とコメント。高橋は「マイホーム断捨離ですね。先日もいらなくなった服や着なくなった服をまとめて後輩に渡しました。これいる、これいらん、で直感です。服を買う時も試着しないです。30分くらいで全部終わりました。直感、即決、大好きです」と語った。ここで、2月28日が誕生日の高橋にバースデーサプライズを敢行。佐々木が「今日はマイホームヒーローDAYですが、ご存知のように、2月28日は恭平くんのバースデーなので、ぜひ皆さんとこのバースデーを祝えたらと思うのですが、いかがでしょうか?」と呼びかけると客席からは大きな拍手が。ステージ上にドラマのキーアイテムであるオムレツを模したサプライズケーキが登場すると、高橋は「ケーキの上にオムレツ!すごいですね!見たことないですが、すごく可愛らしいですね〜。嬉しいです。そんなまさか、無いと思っていました。恥ずかしいもんですね」と照れながらも喜んだ。24歳の抱負を聞かれ「辰年なので、龍みたいにかっこよく、強く!恭一も気持ちが強い子なので、恭一とマイホームヒーローが、グンと上に行く1年になればいいなと思います」と力強く語った。佐々木は自身が24歳だった頃を振り返り、「僕が24のときは会社員だったんじゃないかな。大阪で広告代理店に入社しました。初めて自分で給料をもらって、“給料ってこんな風にもらうんや”」と当時を振り返る。さらに高橋に「昇竜のように行ってください!」と声をかけると、高橋は「まかせといてください!」とふたりの絆を感じさせる場面もあった。最後に代表して佐々木が「こんなに長いイベントに参加していただいた皆様こそがヒーローだと思っております。昨年ドラマが放送されて、3月8日に映画が公開、と続いていきます。皆さんは僕たちのヒーローです。まさに“マイホームヒーローズ”の皆さんだと思っています。本日は楽しんでいってください」と呼びかけ、舞台挨拶は幕を閉じた。<作品情報>『映画 マイホームヒーロー』3月8日(金) 公開映画公式サイト:映画「マイホームヒーロー」製作委員会
2024年02月27日現在公開中の映画『ゴールデンカムイ』のイベント「ありがとう!!北海道ッ!!イベント」が、1月31日(水) にロケ地となった北海道札幌市厚別区にある北海道開拓の村で開催。主人公・杉元佐一役の山﨑賢人とアイヌの少女・アシリパ役の山田杏奈、そして久保茂昭監督が登壇した。累計発行部数2,700万部を突破している同名コミックを原作とした『ゴールデンカムイ』は、明治末期の北海道を舞台に、莫大なアイヌの埋蔵金を巡る一攫千金ミステリーと、厳しい大自然の中で一癖も二癖もある魅力的なキャラクターたちが躍動するサバイバルバトルアクション。1月19日(金) に公開されると1月30日(火) 時点で観客動員数86万人、興行収入12.7億円を突破している。北海道開拓の村は、明治から昭和初期にかけて建築された北海道各地の建造物を、54.2ヘクタールの敷地に移築復元・再現した野外博物館。かつて原作者の野田サトルも訪れ参考にし、漫画内に登場する建物のモチーフとされていることから原作ファンも訪れるゆかりの深い場所だ。そのロケ地に、北海道・鈴木直道知事を招待し、トーク&フォトセッションを実施。鈴木知事から「山﨑さん、山田さん、久保監督おかえりなさい!」と迎えられ、山﨑は「撮影でも大変お世話になった北海道、そして北海道開拓の村に来られて、映画ならではのシーンで使用した、馬そりの前に帰ってきて、嬉しく思います」と挨拶。山﨑賢人公開直後、映画館に観に行ったという鈴木直道知事は「原作ファンでもあるので、実写化の話を聞いた時は、難しい挑戦だと思っていました。公開翌日に映画館に行き、道民の方々と一緒に観て、会場の盛り上がりも直接感じましたし、原作への皆さんの愛も感じました。寒い北海道で、川に入って大丈夫かな?と思ったり、道民だからこそ分かる寒いシーンもあり、アイヌ文化にも触れられるので、ぜひ皆さんに観ていただいて北海道に興味を持ってもらえたら、知事としては嬉しいです!」とコメントした。イベントは気温がマイナス3度の中で行われたが、1年前の北海道での撮影を振り返って、山﨑は「久々に北海道に来て、寒いですけど、気持ちの良い寒さだなと感じました」と笑顔を見せ、山田は「物語の舞台となってる北海道で、たくさんの北海道の皆さんのおかげで撮影できたと思います。北海道での撮影は、アシリパの気持ちを作る上でも助けになりました」と語った。また公開時には、動員数でTOP10の劇場のうち4劇場が北海道の劇場だったことについて、山﨑は「嬉しいです。北海道の皆さんに協力していただいて『ゴールデンカムイ』が完成しましたし、北海道の皆さんの熱でさらに広がってる気がします」と明るい表情で答えた。さらに北海道開拓の村で撮影された、山﨑自ら馬そりで引きずられるアクションシーンについて、『キングダム』シリーズでもアクション監督を担当している下村勇二は“山﨑だったから”と話しており、山﨑も「下村さんとの信頼関係で生まれたシーンです。基本的なアクション練習は普段からしていたのですが、当日やることが決まって、テストで引きずられて……実際に自分が演じて杉元としてもリアリティや気持ちが入って、いいシーンになったと思います」とスタッフ一同取り組んだ見せ場のシーンに自信をのぞかせた。また、アシリパの衣装や小道具などがアイヌ工芸家の人々に協力を得て製作されており、山田は「すごく繊細で、実際に衣装として身に付けさせてもらって、そこから得られるものは大きいなと思いました。アシリパのマキリ(小刀)は、物語の中でもアシリパのお父さんが作ってくれたもので、彼女自身すごく大切にしているものなので、そういう気持ちを作る上でも助けられた部分が大きかったです」と感謝を述べた。山田杏奈久保監督も「北海道でしか見れない風景に、不思議と引き寄せられる感じがありました。北海道の物語だと思ってるので、やっぱり北海道で撮影することが、原作へのリスペクトに繋がると思っていましたし、呼ばれてきたような感じがしていました。」と北海道の魅力を語った。そんな3人に鈴木知事は「北海道は美しいけど、厳しさも自然の中にあります。そういう環境の中でしか撮れない絵があるということで、監督にも選んでいただいたと思います。エンタメとして楽しいだけじゃなく、原作者の野田先生も取材をされたり、監督も地域を回られたりして、アイヌ文化を描かれています。山﨑さんが引きずられた勢いで、今度は北海道へ人を引きずりこみたいです!(笑)続編も希望です!」とコメント。最後は、「ありがとう北海道」と記されたゴールデンはっぴと、実際に劇中で使用された“馬そり”の贈呈も。その後、馬そりは北海道開拓の村へ寄贈された。最後に山﨑は「映画『ゴールデンカムイ』は北海道の皆さんのご協力を得て、本当に素晴らしい作品となったと思います。北海道の魅力が詰まった映画にもなっていると思いますので、ぜひ道民の皆さんに楽しんで頂きたいです!今日は撮影でも大変お世話になった北海道開拓の村に帰ってこられて、とても嬉しいです。これからも何回でも観て、楽しんでもらって、『ゴールデンカムイ』と北海道が一緒に盛り上がっていったら嬉しいなと思います」と締めくくった。さらに、公開時に動員数がトップ10内に入った「札幌シネマフロンティア」と「TOHOシネマズ すすきの」で大ヒット御礼の舞台挨拶を実施。舞台挨拶で山﨑と山田は、キャスト情報解禁前の昨年、札幌での本編撮影の合間に『ゴールデンカムイ展』に行っていたと明かす場面も。山﨑が「実写化の話も出ている中でしたが、一切気付かれずでした。(山田とは)別々で行ったしね。北海道で見る『ゴールデンカムイ展』っていうのが、とても意味あることのようで、とても嬉しかったですね。“尾形誰だろう?”と言ってる人がいて、郷敦だよな~と思いながら、言えないよな~と思っていたり(笑)」と語ると、山田は「やっぱり観に来てらっしゃるお客様も勿論たくさんいて、みんながそれぞれの場所でじっくり観て“ここのコレが好きなんだよね!”って言ってる姿を見てやっぱり愛が深いなと思いましたし、単純にめちゃくちゃ楽しかったです!」と北海道での撮影以外にも思い出話で盛り上がった。※アシリパの“リ”は小文字が正式表記<作品情報>映画『ゴールデンカムイ』公開中映画『ゴールデンカムイ』メインビジュアル公式サイト:映画「ゴールデンカムイ」製作委員会
2024年01月31日9人組グローバルグループ&TEAMが1st ALBUM『First Howling : NOW』リリースを記念し、11月16日、六本木ヒルズアリーナにてショーケースイベントを開催。その模様をたっぷりレポートします!日韓両方で行う、初めてのコンサートツアーを発表!左から、FUMA,EJ,YUMA,JO,HARUA,K,MAKI,NICHOLAS,TAKI。【ペンになってもいいですか!?】vol. 191&TEAMメンバー全員が学ランをモチーフにした黒ベースの衣装で登場し、まずは「Dropkick」パフォーマンスからスタート。今回も古家正亨さんの司会で、メンバーがアルバムについて語ってくれた。EJは韓国語で、FUMAが日本語で、NICHOLASは中国語で、MAKIは英語で挨拶し、グローバルグループであることをアピール。マスコミ向けのフォトタイムではLUNE(ファン総称。Eはアキュート・アクセントを付したもの)が見守る中、アルバムタイトル『First Howling : NOW』にちなんで「ガオー」と遠吠えしてみせたり、しゃがみこんで狼の立ち姿のような格好をしてみたり、腕でハートを作ったりと、サービス精神満点にいろんなポーズでみんなを楽しませた。EJ今年9月で結成1周年を迎えた&TEAM。12月のデビューからももうすぐ1年が経つことに、「1年が早いですね」とFUMA。「&TEAMはオーディションで結成されたグループなんですけど、この1年で団結力、チーム力が成長したんじゃないかと思います」と語った。HARUAはこの1年で自分の“芯”ができてきたと語ると、MAKIもデビューした時は目の前にあることを一生懸命やるのに必死だったと振り返りつつ、「1年経った今は作品を自分のものにする力がついた」と成長を実感している様子。FUMA11月15日にリリースした1st ALBUM『First Howling : NOW』は、&TEAMにとって初めてのフルアルバム。「同じ想いを持つ君と出会い、勇気をもらい、何も怖くないという大胆な気持ちが表現されています。結束の力で世界のスタートラインに立ち、世界をよりよく変えたいとハウリングする表現が描かれています」とTAKIが堂々と説明すると、会場からは思わず拍手が起こった。K今回のアルバムは「WILD」と「STARTLINE」の2つのコンセプトで構成されている。ショーケースでまっさきにパフォーマンスした「Dropkick」はそのうちの「STARTLINE」を表現した曲だそう。「出会い、勇気を得て、まさに冒険のスタートラインに立ったということを爽やかなメロディで表現しています」、とJO。「Dropkick」はグラミー賞受賞のヒットメーカー、Ryan Tedderと、BTSの「Dynamite」を手掛けたDavid Stewartがタッグを組んだ曲。MAKIは、「小学生の時からOneRepublic(Ryan Tedder が所属するバンド)さんの曲を聴いていたし、特に『Counting Stars』が大好きでした。そんな方が僕たちの曲をプロデュースしてくださるなんて光栄でしたし、めちゃくちゃうれしかったです」と興奮気味に語った。「Dropkick」がお気に入りだというFUMAはレコーディングで自分の成長を実感したそう。「そのことをスタッフさんも気づいてくれて、アドリブにも挑戦したので、ぜひそこに注目して聴いていただきたいです」と語った。NICHOLAS「STARTLINE」のコンセプトフォトではスポーツマンのように力強い姿を見せた。「試合のスタートを表現したボールを投げる動作や、ボールをキックして上を眺める動作など、&TEAMが結束の力で前に進む、アイデンティティを感じてもらえたら」とHARUA。もうひとつのコンセプトは「WILD」。こちらのコンセプトはYUMAいわく「仲間に出会って勇気を得た少年たちが、僕たちは今ここにいるぞという堂々とした姿や、怖いものはない大胆な様子を表現したコンセプト」だそう。そんなワイルドさを表現したのがタイトル曲「War Cry」。Kは「歌詞もパフォーマンスも僕たちのストーリーがふんだんに盛り込まれていて、それぞれの歌詞に合わせてレコーディングもがんばりました。特に、ワイルドに9人が出発する様子を表現したくて、ロックで、苦しいような歌い方も研究してがんばりました。&TEAMのオリジナルストーリー『黒の月: 灰色の都市』をご存知の方はより楽しめると思います」と付け加えた。YUMA「War Cry」は「狼の力強さ、スピード、パワーが必要な曲」(HARUA)。「前日公開されたMVでは、サビ前のウルフパックダンスだったり、狼の牙や前足でひっかく動作もあるので、ぜひ細かいところまで注目してください」と語ると、FUMAは&TEAMの魅力である「カル群舞」をあげて、「狼らしさ、野性味ある演技をパフォーマンスに取り入れて、息遣いや声が自然に揃うようにしたのも印象的。そういった部分にも注目してほしいです」と語った。その振り付けは、実はDebut EP収録の「Under the skin」とつながっているとJO。「MV撮影では、『Under the skin』の時の自分と、今回の『War Cry』の自分とで、人間性的にもストーリー性的にもうまく(つながりが)表現できるようにがんばりました。『Under the skin』はまだ仲間と出会う前だったのでさびしげな終わり方だったのですが、今回の『War Cry』は仲間と出会うことで一歩踏み出すというコンセプトだったので、仲間と一緒にいることを意識してかっこよくできるようにがんばりました」と続けた。JOそのパフォーマンスは激しく、苛烈。練習が大変だったのでは、と問われてNICHOLASは「振り付けはとてもハードだったけど、むしろ安心しました。挑戦して成長するのが&TEAMっぽいなと思うので、みんなでたくさん練習して、いい結果になった時は幸せでした」と語ると、客席からは拍手が沸き起こった。MAKIは練習中のエピソードを暴露。「振り付けが座った状態から始まるんですけど、振り付けがハードなので、座ったら振り付けがはじまっちゃうと思って、なかなかみんな座らないんですよ(笑)」と言い、Kも「2分くらい誰も座らないんですよ」と付け加えそれだけハードなパフォーマンスであることを伺わせた。「みんなで世界を変えようと前向きな気持ちを表現したり、9人の結束の力で立ち向う姿を表現できた作品になったのでは」とK。このMVを見てもらえれば&TEAMらしさがわかると自信をのぞかせた。HARUA収録曲の中でもタイトルがひときわ気になる「チンチャおかしい」については、「タイトルを聞いた時はみんなびっくりしました」とYUMA。「でもタイトルやストーリーに意味が込められているので、本当にいい曲だなと思って、一番好きな曲です」。この曲はKが振り付けに参加。「まさか選ばれると思わなかったんですけど、サビを中心に振り付けを制作しました。かわいい振り付けを作るのは初めてだったので大変だったんですけど、かわいすぎずかっこよすぎず、なおかつキャッチーであることを意識しました。タイトルが印象的なので、それに負けない印象的な振り付けを作りました」と言うと、客席からは大きな歓声が。収録曲「規格外 (ALIEN)」は、TAKIが思い入れがある曲だそう。「今回のアルバムの中で一番好きな曲。サウンドも好きだし、自分のスタイルにも合っています。僕が重要なパートを歌っているので、歌にさらに真剣に取り組むきっかけになりました」と語ると、隣にいたKは「オーディションの頃からTAKIはサビを歌いたいと言っていたので、自分のことのようにうれしかった」、さらにEJも「TAKIの声に合っていると思って、僕もうれしかったです」とニコニコ。NICHOLASも「この曲のおかげでTAKIも自信がついた気がします」と、メンバーの絆を感じさせた。TAKIアルバムには前回に続き、今回も韓国語バージョンが収録されている。EJからは「今回も韓国の音楽番組やバラエティ番組に参加させていただく予定で、僕たちも楽しみ。AAAやMAMAにも参加させていただくので、韓国語バージョンをお見せできる機会もたくさんあると思います。グローバルグループである&TEAMならではの活動に注目していただけるとうれしいです」と、今後の韓国での活動について語った。MAKIそしてここで&TEAMから特別なお知らせが。YUMAが「僕たち&TEAMの単独ツアーが決定しました!」と発表すると、会場から大きな拍手と「おめでとう!」という声が湧き上がった。そしてEJからは韓国語で「日本だけでなく韓国でもツアーができるのでとてもうれしいです。期待していてください」と韓国のファンに向けてのコメントも。全国7都市ツアーということで「すみずみまで回ります!」とKもツアーを楽しみにしている様子。デビューから1年が経ち、いよいよ夢のひとつを叶えた&TEAM。今後の活動もますます楽しみにしたい。(C)HYBE LABELS JAPAN取材・文 尹 秀姫
2023年11月18日2023年10月23日から11月1日まで、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催された、第36回東京国際映画祭。なかでも注目を集めたのが、世界的俳優トニー・レオン登壇によるイベント「トニー・レオン マスタークラス/2046」。これまでのキャリアについて語った貴重な模様をレポートします。素人の方々の演技に衝撃を受け、「自然に演じたい」と願い続けた。©2023 TIFFトニー・レオンが登壇したのは、10月26日に行われた映画『2046』上映後のトーク・イベント。映画界の至宝であり、日本にも熱心なファンの多いトニーが公の場に姿を現すまたとない機会とあって、チケッティングは熾烈を極め、発売からおよそ30分で完売。会場となったヒューリックホール東京は、幸運にもチケットを入手できた観客たちの熱気に包まれた。©2023 TIFFトニーはそんな客席からの盛大な拍手と歓声に迎えられてステージに登場し、はにかみながら「こんにちは。トニーです」と日本語で挨拶。公式の来日は『グランド・マスター』のジャパンプレミア以来、10年ぶりとのこと。聞き手は東京国際映画祭プログラミング・ディレクターの市山尚三氏、通訳は広東語の神業的通訳でおなじみのサミュエル周氏が務めるなか、自身の俳優人生を振り返った。まず話題が及んだのは、1989年に製作されたトニー・レオン主演の『非情城市』について。ヴェネツィア国際映画祭で最高賞の金獅子賞を受賞したこの作品は、台湾のホウ・シャオシェン監督による、台湾が舞台の芸術映画。一方、トニーは香港出身で、当時はおもに香港の娯楽映画に出ていた駆け出しの俳優。自身にとってチャレンジングな現場を経験したことで、様々な“恩恵”を得たという。「この映画の話を引き受けた時、私は台湾の歴史をあまりよく知りませんでした。しかし、作品の性質上、勉強する必要があり、監督は私にたくさんの本を与えてくださいました。私の役は、ろうあの青年。台湾の言葉をあまり話せない私のために、監督がそういう設定にしてくださったんです。準備段階で、私は言葉が話せない人の世界を理解するために、監督の友人で、事故で話せなくなったアーティストの方に会いに行ったり、ほとんどの時間をホテルにこもって孤独に過ごしたりしました。ホテルでは自分を追い込むためにたくさんの本を読みましたが、本からは繊細な情感の描写など、さまざまなことを発見しました。結果、監督のおかげで文学をとても好きになったんです」©2023 TIFFこの作品は、自身が目指す俳優像にも大きな影響を与えることに。「私は演技を学んでいた頃に、外国のアートムービーを見ていましたが、現場ではどう作られているのか、知りませんでした。それがこの映画の現場で、とてもよくわかったんです。また、この映画にはプロの役者だけでなく、素人のみなさんもたくさん出演していて、彼らのあまりにリアルな演技に驚きました。自分は彼らのように自然な演技をできるのかと考えさせられ、その後の演技にも影響を与えるほどに。それは、この映画に出演して得た最大の恩恵といえます」さらに話題は、1990年製作の『欲望の翼』に始まり、『恋する惑星』『ブエノスアエイレス』『花様年華』など数々の映画でタッグを組んだ、ウォン・カーウァイ監督との仕事へと移る。「ウォン・カーウァイ監督と出会ったのは、ちょうど私が演技の壁にぶつかっていた頃でした。『欲望の翼』では、共演のマギー・チャンは2、3テイクでOKが出るのに、私の番になるとなかなか出ない。多い時は20回ほど、リテイクされる。本当に困ったな、自分は演技ができないのでは…。そう思った時に、監督から『あなたの演技には技巧的なものが多すぎる』と言われたんです。それはいらないと。そして私の作った演技を、バラバラに壊してしまいました」ところが、完成された映画を観て、「監督はすごい。俳優のいいところを発掘し、引き出してくれる」と実感したという。以来、ウォン・カーウァイ監督と一緒に映画を撮りたいと決意し、数十年もの間、ともに仕事をしている。「監督と過ごした年月は、演技について2度目の訓練を受けていたような気がします。私は『非情城市』に出演した時に、素人のみなさんのように自然に演じたいと願いをかけましたが、その夢がウォン・カーウァイ監督との仕事で叶いました」ほかにもウォン・カーウァイ監督との数ある思い出から、こんな話を披露してくれた。「一緒に仕事をし始めた頃は、夜ごはんを食べたあとに、よく監督の事務所に寄って雑談をしていたんです。そして監督は私に、いろんな音楽や文学を紹介してくださいました。ある時、『ノルウェイの森』を紹介されたのですが、後日、監督が言ったんです。『直子がワタナベを見送る時に、直子はどんな表情をしていると思う?』と。小説の中で、直子の表情は描かれていません。そんな話をずっとしているうちに、私は音楽や文学の世界に入り込んでいくようになりました」また、「ウォン・カーウァイ監督の作品には、脚本がありますよ。ただ、我々には絶対に見せてくれないんです」と面白そうに話す場面も。カーウァイ監督の作品には脚本がなく、俳優はセリフが書かれた紙を撮影の朝に渡される、という有名な逸話を見込んでのこの発言に、会場からも笑いが起こる。「彼の作品に出る役者は、全体の物語や自分の役柄について知らされ、監督から役作りに関する指導も受けます。しかし、どんな映画になるのかは一切わかりません。これは独自のユニークな創作スタイルで、おそらく監督は、撮影現場により多くの余裕を残しておきたいのだと思います。もちろん脚本は持っていると思いますが、当日の役者のコンディションや機材の動きなどにより、変更する可能性もある。だから、役者が構えて準備をしてこないように、なるべく情報を与えずにいる。したがって、撮影の時は毎回アドベンチャーをしているような気分です」©2023 TIFF本映画祭ではウォン・カーウァイ監督の『2046』が上映されたが、これはトニーのリクエストによるもの。「私が演じたのは、『花様年華』で演じたチャウと同一人物。しかし監督は、全く違う演技を見せてほしいと言ったんです。過去を忘れて、新しい暮らしに向かう姿が見たいと。その意味で『2046』は、ウォン・カーウァイ監督と撮った映画の中でも、特別な作品です」再びチャウを演じるにあたって、トニーは監督に『花様年華』にはなかった“髭”をリクエストしたという。「監督の返事は『ダメ』でした。しかし、役者にとって小さなものでもいいので、役に入るためのきっかけは大切です。だから、『絶対に必要です』と押し切りました。完成後、この映画はカンヌ国際映画祭でプレミア上映されましたが、そのパーティで監督から『髭があって正解でしたね』と言われました」と笑顔で語った。©2023 TIFF最後に、次回作についても明かしてくれた。「今後はヨーロッパの映画にも出てみたいと思っていたところ、来年ドイツで撮影する映画に出演することが決まりました。今は8か月の準備期間を得て、役作りのためにたくさんの本や資料を読んでいます」日本の映画にも出てもらいたいという問いかけに、「間違いなくそういうチャンスはあると思います。異なる国、地域の映画製作チームと一緒に仕事をすることが、長年の私の夢ですから」トーク・イベント中のトニーは、自分の言葉が訳されている時には会場を見渡し、時折笑顔を見せるなど、久しぶりの日本のファンとの顔合わせを楽しんでいた様子。今年はアジア・フィルム・アワードで最優秀主演男優賞とアジア映画貢献賞を受賞。ヴェネツィア国際映画祭で栄誉金獅子賞を受賞。中国映画金鶏賞で最優秀主演男優賞を受賞するなど、その功績を称えられることが多かった1年。2024年は、ワン・イーボーとのダブル主演映画『無名』の日本公開が決定。舞台挨拶などでまた来日してくれることを心から願いたい。©2023 TIFF文・保手濱 奈美
2023年11月15日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は突然パーティやイベントにお呼ばれされても困らない、参考になるファッションをいくつかピックアップしてみました。レースと革は使えるだけ使え!パーティといっても大小、どんなパーティかで服装は分かれますが、無難に着こなしたい場合は、革やレースタイプのドレスやトップスを使用すると、一気に上品でクラシックな雰囲気になるのでおすすめです。こちらの女性は、レースと革の両方を上手に使っていますね。さらに色のチョイスもさすが!難しい色も、上手に着こなすことで存在感抜群に!鮮やかカラーコンビで目を引く!季節によって色を選んでいいと思いますが、この時期には、写真のような鮮やかなイエローがおすすめ。さらに今回は、滅多にお目にかかれないエメラルドグリーンのパンプスを合わせているなんて、最高に素敵!珍しい透け感のあるボトムスがさらにトレンディ。しかし、インナーやサングラスにはブラックを選んでいるので、全体の明るい印象をトーンダウンさせ、バランスの取れたスタイリングに仕上がっています。絶対に持っていて損なし!ブラックワンピースデザインは違えど、やはり膝上ブラックワンピースは、1枚持っていると重宝します。海外でもけっこう人気なんですね。パーティだからと派手なカラーにするのではなく、いかに自分に似合ったスタイリッシュな服装を選ぶかが、重要なポイントのよう。思いっきり目立ちたい方に、スパンコールドレスもう、こちらはパーティにぴったりな完璧スパンコールドレス。どこから見ても目立つ存在感はさすが!なかなか真似ができなそうですが、思いっきり目立ちたい方にはいいかも!?透け感あるドレスは、いつでも魅力的なスタイル!部分的にレースを使用して、透け感のあるドレスは、上品な小花柄の可愛いデザイン。セクシー過ぎず堅苦しくなく、個性も忘れないバランスの良いドレスですよね。バッグやシューズはシンプルに落ち着かせ、ドレスに目がいくようにスタイリングされているようです。こんな組み合わせもありなの!?なんでもありなんです!2つの個性的な柄をあえて一緒に着こなしちゃうなんて、最高にクール!ドレス自体は一見シックで上品。ボトムスはカラーもデザインもキュート!そんな全く異なる存在の2つを自分らしく着こなせるなら、どんな服装も自己流スタイルで楽しめちゃいそう。いかがでしたか?せっかくのパーティなんだから、目立たなくちゃ!と思いながらも、やっぱり目立ち過ぎはちょっと…と悩んだりしますよね。そんな悩みも吹っ飛ばしてくれるような、インフルエンサーのパーティスタイルをご紹介しました。参考になるかな?なれば嬉しいです。写真 平野秀美
2023年03月26日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。本日はこの時期に多いパーティやイベントに着て行くのに参考になるトレンドスタイルを、ご紹介します。ジャケットで着飾るパーティ服ちょっとしたパーティなら、ジャケットで華やかに見せるだけで十分!こちらの淡い色のスパンコールジャケットも、どこから見てもパーティにもってこい。でもジャケット以外は普段着。ジャケット次第でパーティっぽさがこんなに出るんですね!品よくメリハリをつけたい場合はストッキング!こちらはショートパンツにロングコートとアンバランスに見えますが、黒ストッキングで上手にバランスを取り、見せ過ぎず隠し過ぎない絶妙なバランスに。冬はストッキングは欠かせません!可愛いピンクで決める大人パーティスタイルピンク好きにはたまらない魅惑的なコーディネイト。ピンクだけでまとめると可愛すぎることもあるので、レッドなどで色の強さを変えることで、可愛いだけではなく大人っぽさが強調されます。シルキーな素材でセクシー上品なワンピース肌触りも良し、着やすさも抜群なシルキーワンピース。光沢感が派手すぎず上品な印象を与えます。パーティやちょっとした重要なイベントなどでは、素材にこだわるだけで正装に見えたりします。ブラックでカッコよく決めたい!パーティでは常にカラフルでなければいけないわけではないので、ブラックでビシッと決めるのもよし。ブラックで決める場合の注意点は、どこかで肌を少し見せること。すると大人上品に見えます。首元や足元など、露出度を高めるというよりは、色を抜いてあげるだけでスタイリッシュに見えるんです。キラキラドレスはやっぱり目を引く美しさグリーンの美しいドレスは、まさにパーティドレスと言えるスタイル。キラキラ素材はパーティ服には欠かせないといえるかもしれません。これからの季節は忘年会やクリスマス、年末年始のパーティなど人の多いイベントに出かける機会が多くなる方もいらっしゃると思います。ぜひ上記のパーティスタイルも参考になれば嬉しいです。写真・平野秀美
2022年12月10日ENHYPENが日本1stアルバム『定め』リリースを記念して、ファンを招待してのイベントを開催しました。デビュー後初のオフラインイベントの模様をレポートします。「お忙しい中、ご参加いただいてありがとうございます!」と言ったのは?!【ペンになってもいいですか!?】vol. 168ENHYPENは2020年6月から約3か月にわたって放送された超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生したグローバルグループで、韓国で2020年11月デビュー。今年2022年7月に韓国でリリースした3rdミニアルバム『MANIFESTO : DAY 1』は初動でミリオンセラーを達成し、米ビルボードでも7つのチャートにランクインするなど、世界的にも注目されている。日本では去年7月にシングル「BORDER : 儚い」でデビューを果たし、日本1stアルバム『定め』のリリースをもってようやく初来日となった。いよいよENHYPENがステージに登場すると、まずは東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『最高のオバハン 中島ハルコ』第2シリーズの主題歌にも決定した日本オリジナル楽曲「Make the change」を疾走感のあるメロディにあわせて自由に、かつ爽やかにパフォーマンス。初めて近くで日本のENGENE(ENHYPENのファンの名称)を目にして、緊張しつつも嬉しさがこみ上げてきたのか、メンバー全員笑みをこらえきれない様子でニコニコ笑顔を見せていた。初パフォーマンスを終えて、JAKEが「ごはん食べましたか?」「寒くないですか?」とENGENEを気にかけるも、SUNGHOONに「みなさん声が出せないから」とたしなめられる一幕も。挨拶では「お忙しい中、ご参加いただいてありがとうございます」というJAYの流暢かつ渋い挨拶に会場がどよめいた。日本のENGENEが待ちに待っていた初来日。こうして初めて日本のENGENEに会った感想を尋ねられて、「今まではオンラインでしか日本のENGENEのみなさんとお会いする機会がありませんでしたが、こうして直接、そしてたくさんのENGENEのみなさんとお会いできてとてもうれしいです。同じ空間にいられるだけで光栄でうれしいです」とJUNGWONが言うと、SUNOOも「僕もとてもわくわくしているし幸せです。みなさんとご一緒している時間が夢みたいです。ENGENEのみなさん、会いたかったです!」と喜びを爆発させた。NI-KIは「今、こうして日本のENGENEのみなさんを見て、日本に来たことを実感します。みなさんが見守っているステージでカッコいいパフォーマンスができるようがんばるので、最後まで楽しみにしていてください」とステージへの想いを表現した。まだ観客の発声はできない状況ではあるものの、日本のENGENEの気持ちはじゅうぶんに伝わっていたよう。SUNGHOONは「みなさん歓声が出せないのは残念ですが、一生懸命拍手してくれて、ペンライトを振ってくれて、みなさんの気持ちと熱気は伝わってきました。サンキュー!」と誰よりも大きな声で言うと、JAKEも「今日はこうしてENGENEのみなさんと目を合わしていますが、目からみなさんの愛が感じられます。ちょっと緊張しているけど大丈夫です」と日本語を交えて話してくれた。先にパフォーマンスした「Make the change」については、「日本のENGENEのみなさんの前で初めてパフォーマンスしたので少し緊張しましたが、7人全員一生懸命練習したかいがありました」と満足げ。「みなさん、カッコよかったですか?」と問いかけると、客席からは大きな拍手が返ってきた。JAYも「みなさんにお見せしたいと思っていたステージだったので、みなさんの前でパフォーマンスできてよかったです」と自信をのぞかせた。その「Make the change」も収録されている1st日本アルバム『定め』は10月26日にリリースされ、オリコンデイリー1位を記録。さらに、イベント当日に発表になったオリコンデイリーチャートでも1位を記録したと聞き、メンバー全員で盛り上がった。アルバムのリード曲「Future Perfect(Pass the MIC)」は韓国に7月でリリースした3rdミニアルバム『MANIFESTO : DAY 1』のタイトル曲の日本語バージョン。「ENGENEのみなさんのおかげでオリコンデイリーランキング1位を獲得できて本当に嬉しく思っています。『Future Perfect(Pass the MIC)』は自分たちの使命に気づいた少年たちが、同世代の若者に『先に前に進むから、一緒に行こう』と宣言する曲です。『Pass the MIC』とあるように、周りの人たちにマイクを渡して、僕たちだけの新しい未来を描いていくんだという強い意志が込められています」とJUNGWONが曲紹介をする間、「マイクを渡す」と説明した時にはJAYとSUNGHOONがJUNGWONにマイクを向けて、曲のイメージを補完するような仕草を見せた。ENHYPENは現在、全国でポップアップストアを展開していて、東京では渋谷に店舗がある。SUNOOも「僕たちも日本にいる間にポップアップストアに行けたらどんなにいいだろうと思っています。ぜひ行ってみたいです」とにっこり。さらに来月からはENHYPEN初のワールドツアーの日本公演が開催される。HEESEUNGが「日本1stアルバム『定め』に収録されている曲はもちろんのこと、韓国で発売したアルバム収録曲もたくさん披露する予定です」と言うと、JAYは「ソウルで開かれた公演には多くの方が来てくださいました。今度はさらに進化した、カッコいい姿を見させられるように一生懸命準備していますので、日本のENGENEのみなさんと会場で早くお会いしたいです」と意気込みを語った。日本でやりたいことを尋ねられると、JAKEは「できるだけたくさんの日本のENGENEのみなさんとたくさんの時間を過ごしたいです」と言いつつ、「僕はラーメンが食べたいです」と日本語でキッパリ。HEESEUNGも日本語で「僕もラーメンと、担々麺と、焼き肉をもう食べました」と言うと、他のメンバーからは「お茶漬け」(JAY)、「鉄板焼」(HEESEUNG)、「たこ焼き」(NI-KI)と、食べたい日本食メニューが次々に飛び出す。最後には、寒い中ステージを待っていたENGENEのためにENHYPENから熱いステージのプレゼントとして「Future Perfect (Pass the MIC)」Japanese Ver.のパフォーマンスで終了。HEESEUNGからは「ENGENEしか勝たん」というかわいらしいメッセージも。ENHYPENは11月1日からデビュー後初となるワールドツアーの日本公演「ENHYPEN WORLD TOUR ‘MANIFESTO’ in JAPAN」を愛知・日本ガイシホール、大阪・大阪城ホール、神奈川・横浜アリーナで全6公演行うことが決定している。(P)&(C) BELIFT LAB Inc.取材・文 尹 秀姫
2022年11月01日完全招待制によるライブイベント『Invitation to TRIAL GATE Vol.1』が開催。本イベントはこれから頭角を現すであろう次世代アーティストを厳選し、才能溢れる若手が一堂に集結した魅惑のラインナップとなっている。記念すべき第1回目は昨春にオープンしたばかりという、渋谷ど真ん中に位置するライブハウス・TOKIO TOKYOで行われた。最大キャパ300人でステージとフロアの段差は少なく、近い距離でアーティストの熱気を感じられる素敵な空間であった。Skye(Vo / G)Paul(G)まずトップで出てきたのはWENDY(ウェンディ)だ。結成2年目にして『SUMMER SONIC 2022 TOKYO』に出演が決まり、8月には代官山SPACE ODDで2度目のワンマンライブを行う、メンバー4人がまだ全員10代という期待のニューホープで、グラマラスなルックスは80年代のLAメタル / バッドボーイズ・ロックンロール的なオーラを放っている。イギリスのThe Struts、イタリアのMåneskinと華やかなロックサウンドで魅了するバンドが続々と現れる中、彼らもその系譜に位置する音楽性と言えるだろう。Johnny(B)Sena(Ds)「7月26日にリリースが決まった。恥ずかしがらずに飛んで!」とSkye(Vo / G)が煽り、「Devil’s Kiss」をプレイ。ハードロック風味漂う軽快なロックンロールナンバーで、骨太なインストパートでは観客をジャンプさせていた。口ずさみやすい歌メロ、わかりやすいリフ、キャッチーなメロディなど、70、80年代のロックをルーツにした抜けのいいサウンドでフロアを終始沸かせた。今までいそうでいなかった王道タイプで、生命力溢れる直情的なエナジーに圧倒されてしまった。RQNY次は『SUMMER SONIC 2022 OSAKA』に出演が決まっている、ほぼ無名の新人RQNY(ロニー)が登場。XXX-tentacionやMichael Jacksonをフェイバリットに挙げているという、彼のソングライティング、トラックメイクは、既に早耳の間で話題だ。その歌声は透明感に溢れ、ボーカルとしての歌唱力も半端ではない。ステージ上にはMONJOE(DATS)がDJとして参加し、HIPHOPやTRAPを感じさせるビート、アコギやピアノを配した多彩なトラック、その上を縦横無尽に乗りこなすメロディはポエトリーやラップのようでもある。特に印象深かったのは「流星」であった。「君がいないから」と心の空白を綴った歌詞には寂寥感が漂い、その空白を埋めるエモーショナルな歌声に胸を突かれてしまった。ほかの楽曲においても底流に切ない心情を抱えたものが多く、そうした陰りが彼の音楽に推進力を与えているようだった。足りないのは名声だけ、と言いたくなる逸材である。ざきのすけ。三番手はYouTubeのオーディションプログラム「THE FIRST TAKE STAGE」のファイナリスト4名にも選ばれた実績を持つラッパー兼シンガーのざきのすけ。だ。R&B、ソウル、ヒップホップ、ジャズ、ロックなど豊潤な音楽的なバックグラウンドを持ち、序盤からアッパーな曲調でフロアを揺らす。今日は制作も一緒に行っているSANABAGUN.の大樋祐大(Key)と初共演を果たし、ざきのすけ。本人も興奮気味の様子。中盤には久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」のカバーも飛び出し、艶のある伸びやかな歌声を存分に披露。「すごい楽しいです。この楽しい感覚がお客さんにも伝われば……」とMCを挟み、ラスト曲「CASSIS」では観客も体を激しく揺らしていた。たとえ曲を知らない方でも虜にしてしまう、普遍的なポピュラリティを持つアーティストと言っていい。ego apartmentZen(Vo / G)そして、今日のトリを飾ったのはego apartment(エゴアパートメント)である。ステージ下手からZen(Vo / G)、リーダーのDyna(B)、Peggy Doll(Vo / G)と横一列に並び、ドラムレスの3人組というユニークな編成を取っている。その特異性は音楽にも表れており、英語と日本語を混ぜた歌詞に加え、ZenとPeggy Dollの対照的な声色を放つツインボーカルの存在感に惹きつけられた。前者は低音かつスモーキー、後者は高音かつソウルフルな歌声で迫り、その2つの歌声が1曲の中で掛け合いを繰り広げ、マーブル状に溶け合っていく。また、生演奏と打ち込みを使用した自由度の高いアレンジも面白かった。Dyna(B)Peggy Doll(Vo / G)ジャズ、ソウル、ロックなどの多様なジャンルを横断するミクスチャーセンスは、the band apartを彷彿させるところもあったけれど、新世代ならではの奔放なアプローチは独創性に溢れている。本編を終えると、アンコールを求める盛大な拍手に応え、リリースしていない楽曲「Call me」を最後にプレイ。リズムが特徴的でどこかブルージーな味わいを秘めた曲調だが、シンガロングを誘発する高揚感溢れる歌メロで観客を魅了。これからいい意味で、どんどん変化しそうな注目のトリオと言えるだろう。次回、『Invitation to TRIAL GATE Vol.2』は8月10日に代官山UNITで開催が決まっている。是非とも新しい才能と感性に触れてもらいたい。Text:荒金良介Photo:吉田圭子<公演情報>『Invitation to TRIAL GATE Vol.1』2022年7月10日(日) 渋谷TOKIO TOKYO【WENDYセットリスト】01. SCREAM02. Devil’s Kiss03. Rock n Roll is Back04. Home05. When You Played Me06. Runaway【RQNYセットリスト】01. 未発表02. 夢に戻り目を覚ます03. ナイフ04. 流星05. 未発表06. 未発表07. 三日月の夜08. Alone09. 未発表【ざきのすけ。セットリスト】01. Launch02. Bipolar03. LA・LA・LA LOVE SONG(カバー)04. Finger Magic05. Feel Like06. MINT07. CASSIS【ego apartmentセットリスト】01. Sensation02. NEXT 2 U03. mayonnaise04. NooN05. Weigh me down06. huu07. LOOSEEN. Call me<ライブ情報>『Invitation to TRIAL GATE Vol.2』2022年8月10日(水) 代官山UNIT18:00 開場 / 18:30 開演予定出演アーティスト:krage / ざきのすけ。and moreオープニングアクト:Carlo Redl★招待受付中!ご招待数:50組100名様お申込み・詳細はこちら:■WENDY『Doul主催 “THE TIME HAS COME”』2022年7月26日(火) 表参道WALL&WALL開演 19:00『SUMMER SONIC 2022』2022年8月20日(土) ZOZOマリンスタジアム、幕張メッセ ※「J-CULTURE STAGE」に出演開場 9:00 / 開演 11:00『WENDY ワンマンライブ「Rock N Roll Is Back」』2022年8月27日(土) 代官山SPACE ODD開場 17:30 / 開演 18:00■ego apartment『梅田Shangri-La 17th Anniversary「失われない音楽祭 DAY4」』2022年8月4日(木) 梅田Shangri-La開場 18:30 / 開演 19:00出演:jizue / ego apartment『TAMIW presents “fête”』2022年9月28日(水) Shibuya nest開場 18:30 / 開演 19:00出演:TAMIW / ego apartment / NIKO NIKO TAN TAN『Soulflex joint MILESTONE』2022年10月16日(日) なんばHatch開場 16:00 / 開演 17:00出演:Soulflex / 梅田サイファー / どんぐりず / Shin Sakiura / ego apartment / (DJ) SATOCI ENOMOTION<リリース情報>■WENDY『Devil’s Kiss』2022年7月26日(水) リリース『Rock N Roll Is Back』発売中■RQNY『alone』『雨の魔法』発売中■ざきのすけ。『Identification』発売中■ego apartment『EGO APARTMENT』発売中関連リンク■WENDY公式サイト■RQNY公式サイト■ざきのすけ。Twitter■ego apartmentTwitter
2022年07月25日hideの誕生日を祝うライブイベント『hide Birthday Party 2021』が12月11日に開催され、そのオフィシャルライブレポートが到着した。X JAPANのギタリストとして、ソロアーティストとして日本の音楽シーンに多大なる影響を与え続ける「hide(ヒデ)」。師走に入った12月11日(土) 、12月13日の誕生日に先駆けて恒例となっている『hide Birthday Party 2021』 が今年も開催された。新型コロナウイルス感染は落ち着きを見せているものの、昨年に続き、今年も無観客・配信ライヴである。今年の出演はhideにゆかりのあるアーティストばかりで、お馴染みの顔ぶれ。だが、どの出演者も常に進化し続けるパフォーマンスを見せてくるので、毎年、このパーティーのライヴはとても楽しく興味深い。名曲揃いのhideの楽曲を自分たちなりにアレンジして聞かせてくれたり、オリジナルの楽曲演奏ではバンドの成長を見せてくれる。既に年末の風物詩的なイベントライヴになっているので、「このライブを観なければ年を越せない」と思っているファンも少なくないことだろう。オープニングはDJ浅井博章のMCで、今日のラインナップを紹介。バンドのプロフィールやhideとのエピソードなどを説明してくれるので、何の予備知識がなくてもすぐにイベントの雰囲気になじむことができる。DJ浅井の「パーティーの準備はできていますか?」という高らかな声で、ライヴがスタートした。トップバッターは、CUTT率いるSPEED OF LIGHTS。宇宙服を着た斬新なビジュアルで、宇宙バンドとして独特の世界観を見せてきた彼らが、今回テーマに選んだのはhideの楽曲からインスピレーションを得た「宇宙犬ラッシーの冒険物語」。自身のオリジナル曲とhideの楽曲を交互に演奏し、映像も交えながら、ラッシーのストーリーを展開していく。SPEED OF LIGHTS暴れるラッシーを表現するのは「D.O.D.」(Drink or Die)、地球に帰る時に演奏するのは「ever free」。hideの楽曲を自分なりの解釈で新しい物語に紡ぎ出すCUTTの自由な発想と、SPEED OF LIGHTSの軽快なロックがとても心地よい空間を創りだしている。「映像とストーリー性があるステージが気に入っているので、来年はもっとやっていきたい」とCUTTが抱負を語った後に、彼らは新曲「Birth Everywhere」を披露。スペイシーでポジティブなこの曲を引っさげて、彼らは来年また新たな一歩を踏み出すのだろう。SPEED OF LIGHTS二番手は今年15周年を迎え、6月にはアニバーサリーライヴを行った4人組heidi.。DJ浅井の「とことん楽しんでいきましょう」という紹介に、メンバーも気合十分に手をたたきながら登場する。1曲目は、2019年にリリースされたハードな曲調の「一瞥」。五弦ベースがたたき出す重いリズムと、どこか懐かしさを感じる叙情的なメロディが、不思議な個性を放っている。デビュー時から演奏力には定評があった彼らだが、15年間国内外でライヴバンドとして活動を続けてきただけあって、円熟味さえ感じる圧倒的なプレイである。heidi.ノリのいい「泡沫」では、カメラの向こうで応援してくれているファンに届けとばかりに、義彦(Vo)が「とべとべとべとべ」とhide定番のあおりをシャウト。「今日は配信という形で観てもらっていますが、勝手ながら来年はみなさんと会えるように、heidi.、頑張っていきます」というMCのあと、彼らがラストに演奏したのは、hideの「ピンク スパイダー」。力強い歌声と一体感のある熱い演奏から、彼らの底力が伝わってくるステージだった。heidi.続いて登場したZEPPET STOREは、hideの「FLAME」のカヴァーからスタート。全員が椅子に座って、ゆったりと演奏をしている。hideのアルバムにも参加していたドラムスのYA/NAが、昨年、病気のためドラマーを引退。この日は、エレドラムパッド、ストンプボックス等を駆使して、リズムトラッカーとしてイベント参加となった。そのため、演奏曲はネオアコースティックバージョンのセットリストになっていた。ZEPPET STOREhideが惚れ込んだ声の持ち主である木村世治(Vo)が、ステージ真ん中でアコースティックギターを抱え、柔らかい表情で表現力豊かに歌っている。テンポのゆるい静かな曲が多く、すべてを包みこむようなあたたかな空間が醸し出されている。静かな中にも情熱が感じられるのは、歌詞がしっかりと胸に伝わってくるからだろう。木村も「来年はまた有観客でできることを、楽しみにしています」とMCでいい、ラストの「GOOD BYE」をしっとりと歌い上げた。ZEPPET STORE盟友PATAらの出演、そしてメモリアルプロジェクト再開の発表そして、DJ浅井がひときわ大きな声で紹介したのが、自身も12月12日に誕生日を迎えるI.N.A.(hide with Spread Beaver)、そしてPATA(X JAPAN)。ゲストミュージシャンはJOE(hide with Spread Beaver)という豪華メンバーである。PATA(X JAPAN)JOE(hide with Spread Beaver)I.N.A.がレコードを逆回転させてノイズを発すると、PATAがアコースティックギターを奏で、JOEがパーカッションをたたき始める。曲は「HURRY GO ROUND 」。hide Vocal Take 2のスペシャルバージョンである。I.N.A.(hide with Spread Beaver)スクリーンには、hide、PATA、JOE、I.N.A.が並んでいる懐かしい写真が、映し出されている。I.N.A.がリズムをとりながらDJマシンを操り、PATAがゆったりとギターを弾き、JOEが真剣な表情でパーカッションをたたき、hideの歌声が響く。1曲だけの特別なパフォーマンスだった。最後は、hideイベントには欠かせない実力派defspiral。今年の春に行われた10周年記念ツアーを最後にドラムスのMASAKIが脱退したため、この日はJOEがゲストドラマーとして彼らをサポートした。TAKA(Vo)は、「defspiralは3人でやってますが、今日はこの方の力をお借りしてます。正直、ドキドキワクワクです」と、嬉しそうにMC。華やかな演奏を得意とするdefspiralに、派手なドラミングのJOEのプレイはとてもマッチしていて、勢いのあるステージが爽快である。defspiralさらに、「子 ギャル」「DICE」とタイプの違うhideの曲を続けて演奏し、自分達の芯はしっかり持ちながら多種多様な楽曲をこなしていく力量も見せつけた。ラストは壮大なミディアムバラード「GALAXY」を演奏し、シンプルながらも骨太なロックサウンドで、ステージを締め括った。defspiraldefspiralの演奏が終わった後、TAKAがイベントの全出演者をステージに呼び込む。全員セッションの曲は、「TELL ME」。奇しくも、この日に来年夏公開が発表になった映画のタイトル曲だ。イントロで銀テープが放たれ、ミラーボールが回り、出演ミュージシャンは誰もが笑顔である。「hideさん、ありがとう!」こうして、『hide Birthday Party 2021』は、ハッピーな空気が満ちあふれる中、来年の再会を誓って幕を閉じた。ライヴが終わった後、配信では「ROCKET DIVE」「ピンク スパイダー」「ever free」3曲のスペシャルバージョンのMVが流れた。3曲共、世の中に出ているMVとは違う、アザーカットで構成されているという凝り方。こんなところからも、お客様を喜ばせるために常に120%の努力を惜しまなかったhideのスピリッツを感じることができる。最後に、配信視聴者へ、「2022年、延期されていたhideメモリアルプロジェクトが再び狼煙(のろし)をあげます」というメッセージが流れた。その大きな柱である映画『TELL ME ~hideと見た景色~』が、2022年夏に公開されることが発表された(配給:KADOKAWA)。当時、hideのパーソナルマネージャーを務め、現在はhideオフィシャルマネジメント事務所の代表を務める実弟・松本裕士による物語を映画化。松本裕士著「兄弟 追憶のhide」(講談社文庫刊)をもとに、主人公である弟・ヒロシがhideの共同プロデューサー I.N.A.とともに、hideが遺した音楽を世に送り出すまでの軌跡が描かれる。監督は、『ドラゴン桜』(05)『時効警察』シリーズ(06-07/19)『都市伝説の女』(12-13) ほか数多くの人気ドラマの演出を手がけ、『着信アリ2』(05)『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』(08)『今日も嫌がらせ弁当』(19)『僕と彼女とラリーと』(21) など映画でも活躍中の塚本連平。12月13日hideの誕生日に先立ち、NYと東京を拠点に活動し、Instagramフォロワー27.8万人を誇る人気イラストレーター、目黒ケイ氏が手がけたhideのイラストを使用した、hideビジュアルも初解禁された。詳細は公式サイトで随時公開されるので要チェックだ。『TELL ME ~hideと見た景色~』メインビジュアル (c)2022「TELLME」製作委員会『hide Birthday Party 2021』の模様は12月12日(日) 18:00〜12月19日(日) 23:59までアーカイブ配信されるので、リアルタイムでご覧いただけなかった方も、hideにまだ触れたことがない方もぜひ体感していただきたい。そして、色褪せることなく「現在進行形」で輝き続けるhideの最新情報にも引き続き注目していきたい。文:大島暁美<配信情報>『hide Birthday Party 2021』2021年12月12日(日) 18:00〜12月19日(日) 23:59まで視聴チケット発売中【出演】※アルファベット順hide / defspiral+JOE(hide with Spread Beaver)/ heidi. / I.N.A.(hide with Spread Beaver)/ PATA(X JAPAN)/ SPEED OF LIGHTS / ZEPPET STORE特設サイトオフィシャルウェブサイト<作品情報>映画『TELL ME ~hideと見た景色~』2022年夏 公開決定監督:塚本連平原作:松本裕士「兄弟 追憶のhide」(講談社文庫刊)原案協力:I.N.A.「君のいない世界〜hideと過ごした2486日間の軌跡」(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス刊)映画『TELL ME』ティザー映像公式サイト公式Twitter公式 Instagram
2021年12月12日9歳の長女、7歳の長男、5歳の次女、2歳の三女、そして、今年9月には5人目の赤ちゃんが生まれた共働き夫婦です。10月といえばハロウィン! 私の家では毎年ハロウィンパーティーをしています! そこで1年前のハロウィンパーティーの様子をお話しします。 買い出し編 まずは買い出しです。わが家では毎年100均で、部屋の飾りや衣装、お菓子などを購入しています。最近ではお盆明けにはハロウィングッズが店頭に並び始めます。 しかし、ハロウィンが近づくにつれて飾りや衣装は品薄になりやすいので、特に早めに購入するように気をつけています。100均とはいえ、かわいい物からハロウィンらしい少し怖い雰囲気の物まで揃っているので目移りしてしまいます。 飾り付け編 飾りつけは10日ほど前から始めて、子どもたちにも手伝ってもらいます。長女はお化けやコウモリといった少し凝った飾りの担当です。次女は長女が作ったお化けたちにお絵描きをして、さらにユニークな飾りに変身させてくれました。長男は私が印刷した飾りをフィギュアやぬいぐるみに貼り付けて、独特な雰囲気に。 三女は応援担当!「がんばれー」とか「すごいねー!」と言って、みんなを盛り上げてくれます。ハロウィンパーティーができることもあって、子どもたちもウキウキしながら飾りつけをしてくれるので助かりました。部屋がハロウィン風に少しずつダークで妖しい雰囲気に変わっていくのも楽しいです! パーティー編 そして、いよいよハロウィンパーティースタートです。子どもたちもハロウィン衣装に着替えて準備万端。テンションも高めです。パーティーでは、丸々1個のかぼちゃを目や口をくりぬいて作った、ジャック・オー・ランタン風、かぼちゃお化けver.の焼きかぼちゃを出しました。これは、夫の自信作です! 私は長女や次女と作った魔女の帽子やお化けの形のクッキーで、さらに食卓をハロウィンパーティーらしく華やげました。いつものメニューが全然違う見た目になって出てくるので、子どもたちは大喜び! 頑張って作った甲斐がありました! サプライズ編 ハロウィンパーティーが終わっても、昨年はさらにサプライズを用意していました。それはモンスターのお面をかぶった夫が現れて、子どもたちをさんざん驚かせたあとお菓子をプレゼントするというものです。このサプライズも大成功でした。次女と三女は大泣きしていました。長女と長男は泣くことはありませんでしたが、さすがに驚いていました。 子どもたちを驚かせ終えると、最後に「トリック・オア・トリート! 」と子どもたちが声を合わせて言い、夫がお菓子をプレゼントして退場。三女は最後まで泣いていましたが、次女はやっと泣き止んで泣き笑いの表情になっていて、かわいらしかったです。 昨年はモンスター乱入のサプライズもあり、とても楽しいハロウィンパーティーになりました。そして、今年のハロウィンパーティーのころには新しい家族も増えています! 7人家族で迎えるハロウィンパーティーが今からとても楽しみです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日なりますように! 監修/助産師REIKO著者:守岡 みずほ9歳、7歳、5歳、2歳、0歳の1男4女を子育て中の共働き夫婦。早くも6人目の赤ちゃんもほしくなってきた今日この頃。
2021年10月20日RPG(ロールプレイングゲーム)の世界に登場する料理を味わうことができるVR(仮想現実)イベント「RPGレストラン」が、6月18日から3日間限定で開催された。一般開催に先駆けて行われたプレスデーに参加、その模様をレポートする。RPGの中に出てくる料理はいったいどんな味がするのだろうと気になったことはないだろうか。そんな摩訶不思議な料理を実際に味わうことができる体験型イベントがこの「RPGレストラン」。VRゴーグルを装着することで異世界の料理を目の前に出現させ、実際の料理をいただくことで同時に味や食感が体験できる新感覚のイベントだ。しかし、このイベントの醍醐味はただ料理を味わうことだけではない。参加者にはゲームバトルが待っている。そのゲームとは、試食した料理に使われている食材を2択形式で当てる「格付けバトルゲーム」。参加者は、自分の舌と料理の説明を頼りに、正解を導き出していかなくてはならない。不正解が続くと「伝説の勇者」だった自分が、「ただの勇者」や「勇者もどき」へと名称が変化し、さらに見た目もどんどんしょぼくなっていき、悲しい結果が待っている。一度のイベントに参加できるのは5人。勇者、魔法使い、暗殺者など、5つの職業の中から被らないように1人1つずつ選択し、5人のパーティでグルメバトルに挑む。2択クイズに回答したメンバーは、それぞれの料理の解答部屋へと移動し正解発表を待つ。ガイコツの顔をした支配人が扉から現れれば正解だ。支配人がイベントをナビゲートし、各メンバーから食事の感想などを引き出し、時にはディベートを仕掛けて解答を複雑にしてゲームを盛り上げる。親しい仲間と参加しても楽しいだろうが、初対面同士で会話を弾ませても楽しい。レストラン内も細部にわたりこだわった作りで、まるでダークファンタジーの世界に迷い込んだかのよう。食材となるモンスターの生息地図や、雑然と並ぶ年代物の金細工のアイテム、バーカウンターの上にはたっぷりと金貨が入った宝箱など、幻想的な空間が広がる。ペストマスクに黒いローブをまとった魔術師は不気味だが、VRゴーグルの装着を手伝ってくれたり、食事を口へ運んでくれたり、いろいろなおもてなしで迎えてくれる。VRゴーグルを装着したゲームの世界は、参加者たちが各々の職業に変貌したまさに異世界のレストラン。ぐるりと見渡せば、自分も含めて歴戦の強者ばかりに見える。ゲームで試食する料理は、ウェルカムドリンクの「ポーション」を除いて全5品。テーブルに現れる料理はどれも怪しげな光を放つ見たこともないものばかりだが、ヌルっとした不思議な食感がおもしろい「スライムスープ」や、スタンダードな回復アイテム薬草を使用した「僧侶の気まぐれサラダ」など、お世辞抜きでどれもおいしい。中でも人気だったのが、一流の勇者しか味わえないというドラゴンの肉を使った「天空のステーキ」。噛み応えのあるしっかりとした食感で、一口でも十分に満足感があった。イベント会場は参加者にしか通知されない都内某所にある地下のレストラン。レストランに入るために受付で怪しげな合言葉を伝えたり、職業へ転生するための書類にサインを書いたり、レストランへと続く秘密の扉を探したりと実に手が込んでいて謎めいている。少しずつ非現実の世界へ導かれていくようでワクワクする。ゲームファンのみならず、ミステリーやアトラクション好きもたまらないだろう。ゲーム終了後は、レストラン内のフォトスポットで撮影することができ、格付けの結果に応じたお土産も用意されている。次回の開催には、ぜひファンタジーの世界と料理を楽しんでほしい。他にはない体験ができるはず。RPGレストランは、Psychic VR Labが手がけるVR体験ツアープログラム「ULTRA TOUR」の中の1コンテンツ。エンタメとテクノロジーと京都が融合した遊べる宿屋「不思議な宿」などを手がけるプランナー/アートディレクターの佐藤ねじがVRコンテンツの企画・演出、体験クリエイターのアフロマンスがイベントの設計を担当した。取材・文:門宏
2021年06月29日当時、生後8カ月だったわが子と一緒に、アカチャンホンポで開催されている「ハイハイレース」に参加しました。この時期しか見られない愛らしい姿! とても貴重な時間を過ごせました。今回はイベント内容や参加賞の内容など、気になる内容をレポートしていきます。 アカチャンホンポの「ハイハイレース」「ハイハイレース」はアカチャンホンポのポイントカード会員限定イベントです。公式HPから、開催店舗やエリア、日時が検索できます。ハイハイができる未歩行の赤ちゃんが出場対象で、わが子はハイハイがじょうずになってきた生後8カ月ごろに参加しました。 イベント当日に店舗で受け付けをすませたあと、参加者で集合写真を撮影しました。ルールや注意事項を聞いたあと、いよいよレース開始です。 赤ちゃんの個性いろいろ!およそ3mのコースをハイハイします。「よーい、ドン!」の合図があるとママやパパ、おばあちゃんたちの応援がものすごい! 泣かずにハイハイする赤ちゃんもいれば、泣いてハイハイしなかったわが子のような赤ちゃんもいて、赤ちゃんの個性がみられました。 このとき参加賞は、おしりふきとウェットティッシュ、お菓子でしたが、店舗によって内容が異なるようです。1~3位に入賞した赤ちゃんは賞状とプレゼントをもらっていました。 ハイハイレースの予約必勝法!?「ハイハイレース」は、予約開始から数分で定員に達してしまう店舗もあるほど大人気のイベント。そのため、参加したい店舗や開催日時、予約受付時間の事前チェックは必須です。 そして少しでも早く予約フォームの入力をすませるため、スマホ機能の予測変換を活用するのも方法。たとえば「あど」と入力するとメールアドレスが予測変換されるなど、入力の手間を省くと申し込みボタンが早く押せます。 わが子の場合は泣いてしまい、ハイハイをしませんでした……。ただ、公式HPにも記載されているとおり、順位やタイムを重視するのではなく、子どもの成長を感じたり、親子のコミュニケーションを図ったりする良い機会になったと思います。著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2019年06月24日娘が1歳になる誕生日、家でお祝いをしようとパパと計画していました。ケーキの話になり、パパは「娘が食べられるケーキを俺が作る!」と張り切っていました。どんなケーキを作ってくれるのかと楽しみにしていたら、まさかのサプライズがあったのです! その日のうれしいできごとをお伝えします。 ヨーグルトムースの食パンケーキ 娘はヨーグルトとフルーツが好きだったので、夫がヨーグルトムースのケーキを作ることになりました。 【作りかた】1.まずヨーグルト大さじ3杯を水切りしておき、その間にかぼちゃ8分の1を鍋で煮ます。かぼちゃが浸るくらいのたっぷりの水で煮て、柔らかくなったらかぼちゃの皮を取り除いて潰し、豆乳で少し伸ばします 2.かぼちゃの粗熱を取っている間に、卵白1個分のメレンゲを作ります。できあがったらすべてを混ぜて、きれいなオレンジ色のムースにします 3.食パンを型抜きしてムースを塗り、お好みのフルーツをのせて完成です フルーツはいちごとキウイを使用し、食パンはイースト菌や乳化剤不使用のものをチョイスしました。 1歳のお祝い! 娘の反応は? 初めてのケーキに興味津々の娘。「ん? このフルーツたちは知ってるぞ!」という表情でさっそくケーキに手を伸ばしました。最初に手に取ったのは大好きないちご。ヨーグルトムースが付いたいちごを手づかみで食べてくれて、パパも笑顔。 食パンケーキもスプーンで口へ運ぶと、ムシャムシャと食べてくれました。パパは「こんなに食べてくれるなら作りがいがあるなー!」と口にするほど大満足の様子。誕生会は大成功~!と喜んでいたら、その後まさかのサプライズがあったのです。 部屋の電気が消え、バースデーソングが! 「トイレ~」と言って部屋から出ていったパパ。私は娘にケーキを食べさせていたら、突然部屋の電気が消えました。「え?! これは?! まさか?!」と思った次の瞬間、パパがろうそくを灯して部屋に戻ってきました。 「ハッピーバースデー、ママ1歳の誕生日おめでとう!」と、デコレーションしたホットケーキを作って持ってきてくれたのです。 いつの間に作ったの?という驚きと、初めてのサプライズに感動し、思わず涙がこぼれてしまいました。娘も1歳ということは、ママも1歳の誕生日。そんな風に考えてくれていたことがうれしくて、今でも思い出すとウルっときます。 普段から育児に積極的なパパだったので、娘の誕生日に気合いを入れるのは想像がついていました。それに加えて私の分まで考えていてくれたというのが、本当にうれしかったです。ここからまた育児を頑張ろうと思えました。著者:初山さわ子0歳女児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2019年05月02日シックスハラジュクテラス The Flatにて開催していたMAQUILLAGEのpop upイベントに行ってきました♡イベント限定で発売されたリップの体験ブースと自分に合ったカラー診断ができます。テーマは「もうひとりのアナタ」に出会う旅【You know U ?】1階で受付をして事前にメイクアップ予約をしていたので2階へ商品とイメージカラーに合わせた撮影ブースが!記念に1枚私も写真を撮ってもらいました♡イベント限定のカラーが限定5色の1,000本発売ということでお邪魔した日はあいにくの雨にも関わらず大変混み合っていました。メイクの体験が終わると、1階に降りてイメージカラー診断を♪私は緑!にじむ魔性でした。個人的に好きな色はピンクなのですが(笑)診断が終わったら、壁にかかっているチャームを1つもらって再度2階へ上がります。今度はイメージカラーに合わせた光の体験を45秒間楽しむことができました!さらに動画撮影も体験♪SNS投稿で、オリジナルポーチのプレゼントとサンプルのプレゼントということで早速投稿♡2018冬から2019春のリップメイクはラメ感があるのに透け感のあるリップがトレンドになりそうな予感・・・♡新しいコスメにも目が離せないですね♡ビューティーナビ専属ヘアメイク:ARISA
2018年11月09日ベドウィン&ザ ハートブレイカーズ(BEDWIN & THE HEARTBREAKERS)のイベントをレポート。2017年3月22日(水)、東京・渋谷のサウンド ミュージアム ビジョン(SOUND MUSEUM VISION)にて開催された。2017年春夏コレクションを含むアーカイブウェアをミュージックライブ形式のショーで発表。日本のストリート、ヒップホップカルチャーを盛り上げるDJ、MC、バンドが、ベドウィン&ザ ハートブレイカーズの衣装を着用してパフォーマンスを行った。最初に登場したのは実の兄弟である5lackとPUNPEE。今回は5lackがMC、PUNPEEがDJを務め、セッションという形で共演した。5lackはストライプのセットアップにゴールドの大振りのネックレスを合わせて、ステージで一際存在感を放つ。PUNPEEは無地のジャケットをボタンで留めて、いつもの彼らしくブランドのアイテムを着こなしていた。YOUNG JUJUはスポーティなジャケットにシャツとサスペンダーをスタイリング、呂布は大きなフード付きのダウンを着用していた。他にもDJ MOCA、DJ SHINTARO、DJ EMMA、yahyelなどが登場し会場を盛り上げた。
2017年03月26日1月14日(土)、15日(日)のラフォーレ原宿は、いつにも増して若い女性たちの熱気に満ちていました。6階のラフォーレミュージアム原宿で行われた入場無料のイベント「占いフェス2017」に、たくさんの人、人、人(2日間で約5千人来場したそう)!5階へと続く階段にまで多くの来場者の方々が並んでいましたが、みなさんのお目当てはなんといっても対面占いです!■初心者でも気軽に楽しめる!対面占い事前予約をすれば無料で5分間の対面占いを受けられるということだったので、筆者もバッチリ占ってもらいました。5分って短い?と思いきや、テキパキと占ってはいくつもの具体的なアドバイスをしてくれたので大満足。占いが初めての方にとっては、きっと楽しい占いの“味見”体験となったのではないでしょうか。たとえば、筆者へのアドバイスはこんな感じ。・モノ作りが開運につながる(手作りのお菓子などでも)。ナチュラルな素材を使うとさらに吉。・現在の恋人とは、しばらくこのまま続いていて問題ない。・暗い夜の海に一人でたたずむと、浄化の作用がある。「でも冬の海は寒いから、夜の海に行くのはもう少し暖かくなってからね」、と占い師さんが優しく笑いかけてくれたので、少し緊張していた気分もほぐれました。対面占いコーナーにはバラエティー豊かな占い師さんが!こちらは日本を代表する西洋占星術者マドモアゼル・愛さん。シャンソン歌手としても活躍しているムンロ王子も参戦。占い師さんは300円で指名することも可能でしたが、偶然出会うのも何かの縁かと思い、あえて指名はしませんでした。もっと聞いてみたいこともあったので、後日同じ先生に占ってもらいに行こうと思っています。■豪華ゲストのトークショーや限定イベントも2日間で約100名の占い師が集結したこのイベントのもうひとつの目玉は、豪華ゲストによるステージ。鏡リュウジさんと水晶玉子さん(ゲッターズ飯田さんが唯一尊敬する占い師さんなのだとか!)の対談、鈴木奈々さんや永野さんといった、テレビでお馴染みのタレントさんと占い師さんのコラボレーションなど、ここでしか聞けないトークショーが繰り広げられていました。また、14日(土)には別会場にて、石井ゆかりさんがホロスコープの基本的な読み方、星占いとシンクロニシティの考え方などをお話する「星占いのお話 ライブエッセイ」という限定イベントも開催されたそうです。筆者が行った15日(日)に開催された島田秀平さん×ハイキングウォーキングさんのトークショーは、もちろん手相がテーマ。「こんな線、ありますか?」と島田さんが問いかけると会場中から手が上がり、島田さんもお客さんもみなさん笑顔に。「恋愛と結婚、どちらの手相(のお話)がいいですか?」との質問に「恋愛!」と答える若い女性が圧倒的に多かったのは、いかにも原宿らしいなと感じました。■オシャレなコーナーも盛りだくさん♪◎開運コスメ12星座に合わせて選ばれた、2017年オススメの開運コスメアイテムが陳列されたブースは、話題のフォーチュンアドバイザー・イヴルルド遙華さん監修によるもの。多くの女性が、商品を手にとってチェックしていました。◎願いが叶うドリンク5つの願いが叶うドリンクを販売する「Wish Bar」(店員さんはイケメン揃い!)には、モモイロシェリーやシュシュルボンなど、見た目もネーミングもかわいらしいドリンクが並んでいました。熱気に包まれた会場内で喉を潤しながら、ハッピーな気分も味わえました♪◎手相のセルフチェックほかにも、おみくじや手相をチェックできるコーナーなど、原宿らしいポップなデザインで彩られたさまざまなコーナーがあり、多くの方が足を止めていました。手相コーナーでは、叶えたい願いが書かれた扉を開いて、自分にはその線があるかをチェックできます。◎電話占い&チャット占い会場内には、占い師さんとスマホでつながり、電話占い「ロバミミ」やチャット占い「chapli」を体験できるコーナーもありました。こちらは今日からでも始められるそうなので、気軽に試してみては。◎かわいいハートの絵馬思い切り占いを楽しんだ後には、会場の出入り口にハートの絵馬が。願い事を書いて吊るすと、後日、お焚きあげしてくれるのだとか。かなり至れり尽くせりでした!とにかくカラフルでキュートなこのイベントに足を運んだ方々、そしてこちらの記事を読んだ全てのみなさんにとって、2017年が最高にハッピーな1年となりますように!ライタープロフィール谷原青(たにはらあお)Webプロデューサー/エディターライブや舞台、歌舞伎などを観に出かけることが大好き、2016年に出かけた公演数は60以上。かつて占っていただいた先生に「強、の文字よりさらに強い“凶運”の持ち主」と言われたことが心の支え。
2017年01月24日「日本で外国人の友だちをつくりたい」「生きた英語を話したい」という方にオススメなのが「Meetup」です。パーティやヨガ、カフェ英会話など、さまざまな企画が随時行われており、日本にいながらネイティブと触れあうことができます。そこで、アラサーの筆者がひとりでイベントに潜入! イベント内容や感想をレポートします。■Meetupでグループを探すMeetup内には、“Language Exchange”や“ダンス&カルチャー”、“ヨガ”などさまざまなグループがあります。イベントに参加する前に、まずはMeetupの「グループを探す」ページで興味のあるグループを探しましょう。グループに入ると、そこで定期的に開催されているイベントに参加できるようになります。■グループでワイワイと思いきや、まさかの1対1に私が行ってきたイベントは「Language Exchange at a popular British Pub」というもの。“Language Exchange”とは、英語をネイティブスピーカーに教えてもらう代わりに、彼らに日本語を教えることをいいます。イベントの場所は東京・渋谷の某有名パブ。集合場所は多くの人でにぎわう渋谷駅前でしたが、“Meetup”と描かれたボードを持っているスタッフがいたので、すぐに見つけることができました。筆者がイベントは人気度が高かったようで、参加人数は50人超え。日本人と外国人は、半々ぐらいの割合でした。年齢は20代後半~30代とわりと落ちついていたのでひと安心(アラサーでも気兼ねすることはありません!)。だいたいの人数がそろうと、ぞろぞろとみんなでパブへと移動。パブへ入るとオーガナイザーの方からネームシールを渡され、テーブル番号を伝えられます。ドリンクを購入してテーブルへ着くと、同じ番号の外国人の方がやってきました。イメージ的にはみんなでわいわい話すと思っていたのに、まさかの1対1に少々緊張してしまいました。■いざ話しだすと、しどろもどろにまずは「イングリッシュタイム~!」といわれて、日本語禁止の英語タイムに入ります。私のパートナーとなったのはイギリス出身の男性。日本在住5年目とのことでした。「自己紹介程度の英語ぐらいは話せるはずだし、独学の成果を出すのはいまだ!」と思いつつ、いざ話すとなるとなかなか思っていることを表現できず、しどろもどろ…。痛感したのは、「英語の読みかきを勉強していても、いざとなると話すことができない!」ということ。これは慣れなので、話す機会が増えていけばスピーキング力もアップしていけるでしょう。およそ30分ほどで日本語タイムに変わりましたが、全力で話したのであっという間の30分でした。■実際行ってみた感想まとめ実際、このイベントに参加して感じたのは、まったくの初心者の方には向かないということ。いきなりイングリッシュタイムに入るので、英語が少しも話せないでは会話になりません。英語の勉強はしているけど、実践の場がないという方にぜひオススメです。かかった費用は飲み物とは別に500円。大手の英会話スクールでは1レッスン5,000円~くらいなので、コストパフォーマンスはよいです。教えあうといっても先生・生徒の関係ではなく、海外で友だちとおしゃべりしているような感覚でした。日ごろ英語を勉強していて、なかなか使う場面がないという方は、ぜひ一度Meetupに参加してみてください。 ・Meetup
2016年02月15日トレンド総研が12月10日に発表した「『2016年トレンド予測』に関するレポート」によると、2016年に予定されているイベントなどのうち一般の生活者の関心が最も高いのはマイナンバー制度の開始だという。同レポートは、20代~60代の男女500人を対象に11月24日から26日にかけて実施した生活者への意識調査及び、食・健康・テクノロジーなど7分野における2016年のトレンドを同社が予測したもの。2016年に予定されているイベントやトピックスに対する生活者の関心を見ると、1位は236人が挙げた「マイナンバー制度スタート」であり、以下「リオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピック」(162人)、「電力小売自由化」(153人)と続く。マイナンバー制度に関しては自身の個人情報に関わる問題のため生活者の関心が非常に高いようだと同社は見ており、「社会インフラへの影響がどれほど大きいか気になる」(51歳・男性)、「プライバシーの問題や詐欺など、いろいろな報道が気になる」(31歳・女性)といった声が挙がったとのこと。また、制度の導入にあたって、システムや管理代行サービスなどの関連市場にも関心が集まっているという。リオデジャネイロで開催予定の夏季オリンピック及びパラリンピックについては「東京オリンピックの前の開催地なので、いつも以上に関心がある」(61歳・女性)という人が多い様子とのこと。特に閉幕式は次期開催地である東京へバトンが渡されるタイミングということで、国内における五輪ムードもさらに高まりそうだと同社は見ている。3位の電力小売自由化に関しては、ガス事業やガソリンスタンド事業といった異業種を中心とする多くの企業が家庭用電力市場に新規参入することで、消費にも大きな影響を与えると予想されているとのことだ。併せて、2016年の消費意欲について尋ねたところ、最も多かった回答は「2015年と消費意欲は変わらない」で51%を占めた。以下、「(2015年よりも)消費意欲は下がると思う」(36%)、「(2015年よりも)消費意欲は上がると思う」(13%)と続いた。「消費意欲は変わらない」という回答者の声では、「収入がほとんど変わらないから」(25歳・男性)、「景気がいいのか悪いのか微妙なところだから」(45歳・男性)、「大都市では意欲が上がるかもしれないが、地方ではそう変わらないと思う」(60歳・女性)といった声が挙がっているとのこと。
2015年12月11日9月3日、ウーマンエキサイト主催、鏡リュウジ先生の「月と運命」のイベントに参加しました。筆者自身、新月や満月のときに願いごとをすることもあり、もともと月に興味があったので、鏡リュウジ先生のお話を直接おうかがいできる貴重な機会をいただけてうれしかったです。会場はNYカフェ風のインテリアにしたエキサイト株式会社の中にあるイベントスペースで、参加者は100名ほどでした。間接照明でリラックスできる雰囲気の中、いよいよイベントがスタート!今回のイベントでは、グリム童話の「いばら姫」を鏡リュウジ先生の豊かな知恵と解釈で読み解いていただきました。 なんでも深層心理学の世界では「運命」の話をするときに、おとぎ話や神話を例にすることが多いとか…。カニは“月の象徴”で、12枚の金の皿は“太陽を表し”、糸車は“運命の象徴”とのこと。そして「12」と「13」の数字の持つ意味の深さといったらありませんでした。この宇宙はすべて計算されてつくられたのでは? と思えたほどです。太陽が理性や思考だとすると、月は無意識で自分では気づかない感情の一面や自然の摂理を表しているそうです。エロール・ル・カインの美しい絵の中にちりばめられたメッセージも、子供の頃に知るはずもない奥深いもので、イベントが進むにつれて、どんどん明らかになる神秘の世界に胸がドキドキしました。 イベント後半に行われたレクチャーでは、月齢サイクル図(8つにわけた月の満ち欠け)を使って、生まれたときの月のかたちで、自分のパーソナリティーを知ることができました。たとえば、ニュームーン生まれは子供のように純粋で素直、80年代に活躍した男性アイドルに多く、フルムーン生まれは、矛盾を抱えながら客観的に自分を見ることができるので女優に多いそうです。みんな、自分の隠れた本質を知ろうとメモを取りながら、熱心に耳を傾けていましたよ。また、大きな運命の転換は、月が新月から満月に変わるときに起こりやすいそう。 参加者の中には両親の離婚、留学、結婚をしたという方もいましたが、私も人生の岐路ともいう厳しい現実にぶち当たったのが、まさにそのときでビックリ!あれも運命だったのかと思うと背中がゾクっとしました。とてもエレガントで美ボイスな鏡リュウジ先生…お話をずっと聞いていたくなりましたが、楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもの。今回のイベントに参加したことで、神秘の月についてもっと知りたくなりました。<鏡リュウジ・プロフィール>1968年、京都生まれ。心理占星術研究家、翻訳家。国際基督教大学卒業、同大学院修士課程修了(比較文化)。英国占星術協会、英国職業占星術協会会員、日本トランスパーソナル学会理、平安女学院大学客員教授、京都文教大学客員教授など歴任。趣味は料理と古書蒐集。好きなものは赤ワインと肉、イギリス 鏡リュウジの恋愛月占術 ウーマンエキサイト占い
2015年09月09日7月9日から東京ディズニーリゾートで始まった夏のスペシャルイベント。今年の夏は、“夏ディズニー!”を合言葉に、8月31日まで盛大に開催されます。夏の暑さを吹き飛ばすイベントをさっそく体験してきたので、レポートします。東京ディズニーランドは、「ディズニー夏祭り」をテーマに、ミッキーが日本のお祭りをディズニー流にアレンジして開催。シンデレラ城前のプラザは家紋風の飾りや提灯などで彩られ、お祭りムード一色。そのシンデレラ城前で行われるのが「雅涼群舞(がりょうぐんぶ」。ドナルドとミッキーがそれぞれ率いる2つのダンスチームがパワフルで熱いダンスを繰り広げるプログラムです。大量の水しぶきを浴びながら、それぞれのチームを応援するダンスに参加。このシーンでゲストのテンションは最高潮に。もう全身ずぶ濡れで爽快! もっともっとビショビショになりたいなら、シンデレラ城前の中央鑑賞エリアがおすすめです。ここでの鑑賞は抽選制なので、当たった人はラッキー。そしてこれを見ないと、東京ディズニーランドの夜は終わりません。きらびやかなフロートがパークを大行進する夜のパレード「東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ」。7月9日にリニューアルし、ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』のラプンツェルとフリン・ライダーを乗せたフロートが新登場。映画の中で印象深いランタンが空を飛ぶシーンや黄金に輝くラプンツェルの髪、花などがデザインされたロマンティックなフロートの上で、ふたりが時折見つめ合います。まさに映画の世界に入り込んだような気分に。そのほか7台のフロートがLED照明にリニューアルされ、これまで以上に鮮やかに夜のパークを彩ります。東京ディズニーシーでは、フルーツいっぱいのトロピカルでラテンなノリの「ディズニー・サマーフェスティバル」を今年も開催。パークはビビットなカラーや、ジューシーな南国フルーツをモチーフにしたトロピカルなデコレーションでいっぱいです。このイベントの目玉は、メディテレーニアンハーバーで行われるミニーが主役のウォータープログラム「ミニーのトロピカルスプラッシュ」。カーニバルクイーンに扮するミニー、デイジー、クラリスがトロピカルフルーツをモチーフにしたコスチュームで登場。自然と体が動き出すリズミカルな音楽が流れ、船上や陸上からダイナミックに撒かれる大量の水の中で、トロピカルなカーニバルを繰り広げます。容赦ない大放水に、ホットなカラダは一瞬にしてクールダウン。まさに夏のパークは、ウォータープログラムに限ります。 2パークではそれぞれのイベントに合わせた、今しか買えないスペシャルグッズと今しか味わえないスペシャルメニューもたくさんあるので、ぜひお見逃しなく。夏のイベントよりいち早くスタートした「ジャーニー・ウィズ・ダッフィー Your Friend Forever」も大好評。こちらはダッフィーが登場して10年を記念し、7月3日から来年3月18日まで行われるスペシャルなプログラム。アメリカンウォーターフロントのケープコッドには、ダッフィーへの感謝の気持ちを込めたリボンやフラッグなどが飾られ、とっても賑やかです。ダッフィーに会えるグリーティング施設「ヴィレッジ・グリーティングプレイス」でも、期間限定の新しいコスチュームを着たダッフィーに会えちゃいます。記念のグッズやメニューも目白押し。ダッフィー好きは要チェックですね。そして7月1日に登場した「ハンドウォッシングエリア」もディズニー好きにはたまらない新スポット。ボタンを押すとなんとミッキーの形の泡が出てくるんです。 楽しみながら手が洗えちゃいます。感動しすぎて洗い流したくないほどのかわいさ。これは子どもや女性の心をくすぐっちゃいますね。東京ディズニーランドのクリッターカントリー、東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロントと、両パークの一部のレストルームに設置されていますのでぜひ探してみて。真夏の暑さを吹き飛ばす東京ディズニーリゾートで、夏の思い出を作りましょう! 東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイト
2015年07月23日サイオステクノロジーは10月10日、「LifeKeeperとU-Cloudの動作検証レポート」を公開したと発表した。同レポートは「LifeKeeper for Linux」及び「LifeKeeper Single Server Protection」と「U-Cloud」の組み合わせで実際に行った動作検証をまとめた導入ガイド。事前準備からインストール、設定までの構築が行えるハンズオンマニュアルとなっている。レポートのダウンロードは下記リンクよりダウンロードすることができる。LifeKeeper for LinuxとU-Cloudの動作検証レポートLifeKeeper Single Server ProtectionとU-Cloudの動作検証レポート
2014年10月14日ていねいに美しく暮らす毎日をつくる美のコラボレーションサイト「Beauty&Co. 」が主催するイベント「TOKYO BEAUTY CRUSING」が、3月9日に行われました。このイベントは「Beauty&Co. 」 のウェブサイトの世界を、リアルな現実世界の中で体験できるというもの。美にまつわる体験型のクイズやミッションにチャレンジしながら、美の見識を広げることができるのです。それでは東京の街を巡る美の1日限定のクルージングパーティの様子を、早速リポートしたいと思います!■車で東京の街をクルージングしながら、美の見識を広げる新しい体験を今回のイベントには、約7,000人もの応募の中から抽選で選ばれた210名の幸運な女性会員が参加。まずは汐留のラグジュアリーなホテル、コンラッド東京に設けられたメイン会場に集合。4人一組のグループに分かれて、銀座や青山等にあるブランドショップを車でクルージングします。そこでは「美」にまつわる体験型のクイズやミッションにチャレンジし、終了すると“美のカケラ”としてステッカーがもらえます。このステッカーを集めると、イベントの終盤で素敵な出来事が待っている仕組みに…。では、10件のクルージングスポットの中から、いくつかをご紹介します!■CRUISING:REBECCA MINKOFF銀座にある「レベッカミンコフ」は、ブレイク・ライブリーやアレクサ・チャン等の海外セレブがバッグを愛用していることでも有名な、N.Y.のニューコンテンポラリーブランド。色とりどりの商品が陳列された店内でのミッションは、春夏のバッグの中から好きなものを選び写真撮影をするというもの。海外セレブやおしゃれブロガーが愛用する新作バッグを実際に手に取り、参加者のみなさんもテンションがあがっている様子。ミッションである写真撮影では、新作バッグを片手にちょっぴりモデル気分を味わうことができたようです!■CRUISING:RIEDEL250年以上の歴史を誇る、オーストリアのワイングラスブランド「リーデル」。こちらのミッションは、赤ワインをリーデルグラスとそうでないグラスで飲み比べ、その違いを感じてみること。まずはニュージーランド産の赤ワインを、ヴィノムXLシリーズのピノ・ノワールというグラスでテイスティング。大きなボウルと口が閉じた形状のグラスで頂く赤ワインは、とっても芳醇な香りがしてフレンチレストランで出される高級ワインのような味わいです。次に同じワインをもうひとつの逆三角形型のグラスに移し替えてテイスティングすると、なんと香りも味も全くの別物に!! 香りがたたずに味もブドウのエグみが際立ってしまってちょっと残念な感じ。とても同じワインとは思えないほど違っていて、参加者のみなさんからもどよめきが。ワインの味はグラスとの相性でこんなにも変わるなんて…!? 今まで知らなかった体験ができるミッションでした。■コンラッド東京のメイン会場に設けられたパーティールームで、5つのエリアをクルージング銀座や青山エリアのブランドショップを車で豪華に回遊した後は、再びコンラッド東京のメイン会場に戻ります。パーティー会場に設けられた、ルーム、サロン、ライブラリー、カフェ、バーの5つのエリアをクルージング。各エリアでクイズやミッションを体験したり、ドリンクやフードを楽しみながらステッカーを集めます。カフェエリアでひと際目立っていたのが乗馬クラブの「クレイン」。ここでのミッションは入り口にドーンと置かれた実物大の馬の置物の前で、乗馬服を着て写真撮影すること! ふだんは着る機会のない乗馬服を着ての撮影はとっても新鮮。京都北山の洋菓子ブランド「マールブランシュ」では、桜の香りがするキュートなマカロンや、ココナッツ風味のムラングの繊細な美味しさを楽しめます。他にも、「OLiVO」で世界一に選ばれたオリーブオイルを試食したり、「資生堂パーラー」で伝統のソーダ水を試飲しながらクイズに挑戦。今まで知らなかった新しい発見ができました。ルームエリアの「AYURA」では、中国で2,500年以上前から民間療法として行われた伝統的なマッサージをアレンジした美活沙(ビカッサ)マッサージが試せたり、「ワタシプラス」では、オンラインで美容のプロとやりとりができるWebビューティーレッスンの体験も。 他にも、「ヴァンドーム青山」や「アンテプリマ」等の女子ゴコロをくすぐるブースがたくさんあるサロンエリアや、デザイン性や機能性の高い文具を扱う「MIDORI」や、日本全国にラグジュアリーな旅館やリゾートを展開する「星野リゾート」等があるライブラリーエリアなど見どころがいっぱいでした! ■7つの美のカケラを集めたら、抽選会で豪華な景品をゲット!!美の見識を広げたり、もっと素敵な自分になれる発見をしながらステッカーを集めたところで、本日のクライマックスとも言える抽選会が行われました。 なんと総額500万円の景品があたるという、とてもゴージャスな内容。ザ・ギンザの食事券とヴァンドーム青山のネックレスがもらえるゴージャスビューティーセットや、ザ・テラスホテルズの宿泊券とアンテプリマのバッグがもらえるパラダイスビューティーセットなど、豪華な景品に会場も大盛り上がり!! 番号が呼ばれる度に、歓声と拍手が鳴り響きました。参加者の方にイベントの感想を聞いてみると、「リアルなショップを車でゴージャスに回ったり、ミッション形式で知らないことを体験できるイベントなんて初めて」「お気に入りのブランドの新製品を試せたり、今まで知らなかったお店に興味が持てて、自分の世界が広がった気がします」などの声が。景品が当たたった人も当たらなかった人も、新しい美への扉を開いて素敵なひとときを過ごせたようです。皆さんもぜひ、「Beauty&Co. 」のサイトやリアルショップを巡って、新たな美の見識を広げられるエッセンスを探してみてはいかが?・Beauty & Co. 公式サイト
2013年03月14日高額バイトと検索すると必ず出てくるアルバイトのひとつ『イベント設営スタッフ』。ほかのアルバイトと比べて、約1.5倍くらい高い日給のイベント設営スタッフのお仕事ですが、それはつまりその金額相応のキツイ仕事ということなのでしょうか? その真相を探るべく、ちょっくら働いてきましたので体験レポートをどうぞ。イベント設営スタッフは基本的に派遣会社に登録をしてさぁ準備万端! と思いきや、登録したての新兵にはあまり任せられる任務がないのか、なかなかお仕事の連絡が入ってきません! やっと仕事が入っても、天候不良でまさかのイベント中止! う~む、スタートラインに立てません。そして一週間後、ようやく念願の初出勤がやってきました。この日派遣されたのは屋外で行われる音楽イベントの設営でした。当日は集合場所の駅前に参加スタッフ全員で集合、会場まで移動。会場入り口ではスタッフ証を受け取り首からかけます。こういうの、なんか関係者って感じがしていいんですよね!最初に客席作りをすることに。技術のいる組み立て作業やステージ周りの重量のあるパーツの運搬はある程度仕事に慣れてからのようです。トラックで運ばれてくる大量のイスを10人ほどのスタッフでガッチャガッチャと運んでは並べ運んでは並べ、約1時間ほどで客席の設営が終了。次はステージと客席前方の立ち見スペースとの間を仕切る柵を設置する作業です。これもひとり、もしくはふたり組みでエンヤコラエンヤコラと運んで30分ほどで終了しました。ここでいったん休憩。普段、体を動かしていないので久しぶりの肉体労働は短時間でも堪えます……。さらにこの日は天気がいいとはいえ、最高気温は7度。ほかのスタッフは慣れているようで、ヒートテックや貼(は)るカイロで完全防備しています。かたや私はなーんにもなし。先ほどかいた汗が冷水となった襲い掛かります。これは大失敗。休憩終了後は、ステージ周辺の照明や幕を運ぶ仕事をすることに。これが台車にのせてもけっこう重くてなかなか重労働。まぁほかのベテランスタッフのように、高い所に登ってボルトを締めたりしないでいいだけマシかな……と思いつつステージ横から客席側を眺めると、数時間前まで何もなかった場所に音楽ステージが! これにはなぜか感動! 手が止まっていたので怒られましたが……。あとは細かい部品などの設置を経て、会場の設置作業が完了! イベント終了後には撤収作業もあるのですが、この日はここでお仕事終了ということで解散しました。それから3回ほどお仕事を請けましたが、基本的にやることは変わらず。とにかくほいほい運んで設置するだけなので、慣れてしまえば非常に簡単でした。ただ毎回筋肉痛だけはヤバかったですが(笑)。普段見られない、イベントの一番の基礎部分が見える珍しい仕事ではあるので、肉体を酷使してもキツくない年齢の読者は一度は経験してみてはどうですか?(貫井康徳@dcp)
2012年06月09日そもそも「イースター(復活祭)」って何?十字架に架けられたイエス・キリストの復活を祝う記念の日として、西欧諸国ではクリスマスにつづくキリスト教最大のお祭りとして親しまれているイースター。ここ数年で鮮やかにデコレートされたイースターエッグ(卵型のチョコレート)はよく目にするようになりました。それでも、日本人にとってはまだそこまで広く知られていないこの行事。聞いたことはあるけれど…という人も少なくない様子です。そこで、このお祭りを日本の子どもたちにも実際に体験してもらおうと、フランスのパティスリー「ピエール・エルメ・パリ」と「原美術館」が昨年より企画・開催している親子イベントに編集部も参加してきました!『あなたのうさぎはどこ? 〜お庭に隠れたチョコレートを探そう〜』と題されたこのイベントは、復活祭の日に大人が庭に卵やうさぎのチョコレートを隠し、子どもたちがそれを探して遊ぶというゲームを、実際に日本の子どもたちにも楽しんでもらうというもの。“Pâques(パック:フランス語でイースターの意)”の当日にあたる4月8日(日)、原美術館内にある中庭と中庭に隣接するザ・ホールで行われました。今回参加したのは、事前に「ピエール・エルメ・パリ」のオフィシャルサイトからダウンロードできる申し込み用紙(イースターバニーの塗り絵)をもとに先着順で招待された計20組の親子たちです。(他回を合わせると計60組)申し込み用紙として用意されたイースターバニーのイラストに色を塗って応募。会場のザ・ホールでは応募作品の展示も行われました。快晴に恵まれた日曜日の午後、ゲームが始まる13時には、チョコレートが大好きな親子たちが原美術館の中庭に大集結。「よ〜いどん!」のかけ声とともに、子どもたちがアートの点在する庭で、木陰や草葉、アート作品の影に潜んだイースターエッグやバニーたちを真剣に探し出します。中にはこんなにかわいい参加者も。なんだかよくわからないけど、チョコレートは大好き。楽しいね!一方、本会場のホールでは、Pâquesのヒストリーを写真入りで紹介するパネルの展示や、このイベントにちなんだキャラクターたち(うさぎやニワトリ、卵など)を象ったチョコレート菓子の展示を開催。さらには「ピエール・エルメ・パリ」青山本店のパティシエが実際にイースターエッグを作る実演を行ったり、子どもたちも参加できるワークショップも開催されました。 「子どもたちにとっては、海外の文化に触れることも大切なこと。参加いただいた皆さんにも大変好評ですし、原美術館さんもこの企画に深く共感し、全面的にご協力いただいているので、来年もぜひまたこの会場で開催できたら嬉しいですね」とピエール・エルメ・パリ広報の近藤清香さん。彼女が言うように、今回のようなイベントは、国際化が進むなかで子どもたちが海外の歴史や文化に触れる貴重な機会になっていきそうな予感です。ゲームを楽しみながら復活祭の文化と伝統にふれる年に一度の楽しいPâquesのイベント。また来年の開催が楽しみです。「ピエール・エルメ・パリ」 原美術館 取材/松浦明
2012年04月18日先日、3月1日auスマートパスのオープンということで原宿にあるKDDIデザイニングスタジオで行われた「auスマートパスオープニングイベント」に行ってきました!「auスマートパス」とは、Android搭載スマートフォン向けのアプリ取り放題サービス。500本以上のアプリを取り揃え、おトクなクーポンやポイントサービス、10GBの写真や動画のストレージなど、至れり尽くせり。万全のセキュリティーとサポートを含めても月額390円 (税込) で利用できるという素晴らしいサービスなのです!イベントでは新CMキャラクターの剛力彩芽さんとKDDIの高橋誠代表取締役執行役員専務が登場。この日、剛力さんは2月28日にリニューアルしたKDDIデザイニングスタジオの「1日館長」に挑戦。ちなみに、剛力さんが着てるのはKDDIデザイニングスタジオの制服です。「1日館長」の名札を付ける剛力さん。スーツ姿も初々しいですね!スタートセレモニーでは中央のオレンジ色の風船が浮き上がり、剛力さんが割ると中から大量の小さい風船が。 この小さい風船には「auスマートパス」対象アプリのアイコンが印刷されていました。おうちスタイルの姉妹サイト「E・レシピ」の「auスマートパス」アプリである「簡単!おうちごはん E・レシピ」の風船を探したのですが、思いのほか風船が小さくて確認できませんでした・・・残念。 その後、トークセッションでは剛力さんオススメのアプリの紹介がありました。「簡単!おうちごはん E・レシピ」は井川さんにオススメのアプリとして紹介されました!※オレンジ色の鍋のアイコンです。井川さんは、お子さんを持つママ。きっと「簡単!おうちごはん E・レシピ」も使いこなしてくれるのではないでしょうか?!「簡単!おうちごはん E・レシピ」のご紹介記事は こちら>> 剛力さんのおすすめアプリは こちら>> 取材/おうちスタイル編集部
2012年03月05日おうちスタイル教室 第6弾、親子で作る!モールアートワークショップを12月10日(土)に開催しました!会場は大阪、本町にある 保険市場本店 。保険市場は数ある保険会社から、公平な立場で自分にあった保険を選ぶお手伝いをしてくれるお店なんですよ~。広いエントランスに清潔で綺麗な受付、入り口には大きなクリスマスツリーがとても素敵でした! まず、モールアーティストのキタナカ アツシさんが最初にモールアートの『お約束』説明してくれました。 モールの端っこの針金先端で怪我をしないように、モールをてに取ったら一番最初にモールの端を2,3mm折り返しておきます。「こめつぶ」くらいという先生の説明に子どもたちはこの後、ずっとこの『端っこ折り返し』のお約束を「こめつぶ!」と呼んで忘れずにお約束を守れていました。次はいよいよ、モールアートの始まり。ウォーミングアップにモールで作る音符(♪)を作ります。音符はこれから作るモールアートの基礎になるテクニックが盛り込まれています。ふわふわの音符が完成! 音符、完成写真次は本番、ハートと星のストラップです。キタナカ先生の話をよく聞いて、お父さんと一緒に協力しながら作ります。 星は簡単そうに見えますが、意外とキレイに形を作るのは難しいんです…。次は大物、モールメガネ。キタナカ先生の見本、おヒゲと鼻水がいい感じ!最初はフレーム作りから…。基本のフレームができたら、パーツを作ってデコレーションしましょう。デコレーション用のパーツを作るのに追加の材料を選びます。何を作るか想像して慎重に選びます。飾りを考えるのってついつい夢中になっちゃいますよね!お父さんも一緒に仕上がりを確認中??みんな、デコパーツを次々製作中。ちょっと教えてもらっただけなのに、子どもの自由な発想でどんどん新しいものが生み出されていきます。カブト虫? 製作中。デコなら、お母さんも負けてませんよ~。かなりデコりましたね~。柄の上に載っているのは、なんとクリスマスツリー!!手際よく作っているので、お父さんにお話を伺ったら、普段から手作り大好きな女の子とのこと!さすがです。最後みんなで記念写真。みんなの笑顔でどんなに楽しかったか良く判りますね♪参加者のご感想は・・・「とても楽しかったです。少人数で落ち着いて作ることができました!」「作っていて失敗してもやり直しができるので、子どもも自由に作ることができました」「小さな子どもでも簡単に作れるのが良かったです。実際に幼稚園でも使っている素材なので自宅でも家族で楽しむつもりです」身近な素材で、扱いやすいモールはお子さんたちはもちろん、お母様たちにも好評だったようです!講師:モールアーティスト キタナカ アツシ建築事務所で勤務していた頃に担当した「まちづくりイベント」の企画で、ワークショップの楽しさと可能性を知る。 2009年「手作りの楽しさを簡単に」をコンセプトにクラフトジャムを設立。包装用モールを使ったモールアートを通して親子三世代で楽しめるワークショップを全国で実施。2010年キッズデザイン賞受賞。2011年NHK教育テレビ「すてきにハンドメイド」出演。2012 年春にはモールアート本を出版予定。協賛・会場: 保険市場本店 大阪市中央区瓦町3-5-7 野村不動産御堂筋ビル1階取材/おうちスタイル編集部
2011年12月13日おうちスタイル教室 第5弾、イタリアチーズの基礎知識を学ぶランチイベントを11月26日(土)に開催しました!会場は人気のトスカーナ料理店「BIODINAMICO」(ビオディナミコ)。渋谷の神南郵便局の交差点を入ったところにあり、お店に入ると「ここって渋谷だっけ?」と思うくらい落ち着いたたたずまい。まず、開会のごあいさつ後、早速チーズプロフェッショナル・木船奈保さんによるチーズの基礎知識講義がスタート。みなさん、真剣に聞いていますね! 木船さんからはチーズの起源から、イタリアチーズの特徴や有名なチーズについて判りやすくご説明いただきました。途中でチーズの載ったお皿がやってきました。チーズの熟成の違いで味や食感の違いを楽しみます。そして「ペコリーノ・トスカーノ」を試食!写真手前が熟成が短いもの。写真が熟成の進んだもの。羊のチーズですがクセがなく、とても食べやすいのが特徴です。熟成の短いものは柔らかくてクリーミー、熟成の長いものは口の中でホロホロと崩れ、濃厚な旨みがあります。同じチーズでも味も食感も全然違うんですね。こういった食べ比べをする機会はあまりないので、皆さん興味津津でした。次は「BIODINAMICO」(ビオディナミコ)の辻シェフの料理デモンストレーション。皆さん、前に出てシェフの手元を観察。「ペコリーノ・トスカーノ」を使ったおすすめレシピ「カーチョ・エ・ペペ」を作ります。「カーチョ・エ・ペペ」とは、チーズ(カーチョ)とコショウ(ペペ)で作るパスタです。シンプルな材料で、短時間なのに驚くほど完成度の高いパスタが出来上がります! 参加者の皆さんには辻シェフからオリジナルレシピも公開されました。次はお待ちかねのランチタイムです。前菜:鴨のサラダ ペコリーノトスカーナ添えパスタ:辻シェフがデモンストレーションで作った「カーチョ・エ・ペペ」。粗挽き黒コショウの香りもよく合います。 メイン:自家製サルシッチャ ペコリーノ・トスカーノのフォンドゥータソースソースに「ペコリーノ・トスカーノ」が使われています。デザート:ペコリーノ・トスカーノのクレマのネーチ食後は木船さんと辻シェフが参加した皆さんとテーブルでご歓談。最後に「ペコリーノ・トスカーノ」100gがプレゼントされました。参加者のご感想は・・・「羊のチーズは初めてだったのですが、食べてみてビックリ! 臭みも無くとっても美味しかったです!頂いたチーズでパスタも作りますね!楽しい企画をありがとうございます」「『食べログ』でもあんなに評価が高いところでのコラボも感動的でしたし、とっても楽しい時間でした。 評価が高いだけではなく、料理自体も本当においしくて。 正直、ペコリーノ・トスカーノの存在自体知らず、チーズも記念日とかにたまに買うくらいでしたですが、木船さん&辻さんの説明と、そしてもちろんチーズ&料理で、本当にこれからラインナップに入れていこうと思いました」みなさん、楽しんでいただけたようですね!また、今回のイベントで辻シェフがデモンストレーションし、皆さんで試食した、「ペコリーノ・トスカーノのカーチョ・エ・ペペ」が気軽に作れるチーズとパスタがセットになったキャンペーンが12月9日からヨーロッパチーズ専門のオンラインショップ 「チーズヴィレッジ」 で登場します。ペコリーノ・トスカーノを注文すると、ディチェコのパスタ500gが付いてくる「ペコリーノ・トスカーノ おうちパスタキャンペーン」。お家で作ってみたい! と思った方はこの機会にいかがでしょうか?次回の、おうちスタイルワークショップは12月10日(土)開催の 「親子で作る!モールアートワークショップ」 です。こちらのレポートもお楽しみに♪「BIODINAMICO」(ビオディナミコ)東京都渋谷区神南1-13-4フレームインボックス2FTel. 03-3462-6277ランチタイム :12:00~13:00L.O. (CLOSE15:30)ディナータイム:18:00~21:00L.O. (CLOSE23:00)有限会社チーズヴィレッジ 協賛:有限会社フロメックスジャポン取材/おうちスタイル編集部
2011年12月07日アメリカTV界最大のイベント、エミー賞授賞式レポートの最終回は、会場に集まったセレブたちのファッションについて触れたいと思います。今年、最も目立ったドレスのカラーは何と言っても「赤」。着用数が飛びぬけて多かったわけではなく、色の傾向で言えば青やヌードカラー、そして黒も負けてはいなかったのですが、「ミルドレット・ピアース幸せの代償」でミニシリーズ/TVムービー部門の主演女優賞を受賞したケイト・ウィンスレット(上写真/中央)のエリー・サーブと「glee」のレイチェルことリー・ミッシェル(上写真/左)のマルケーザに視線が集まっていました。さらに、「Modern Family」でコメディ・シリーズ部門助演女優賞候補だったソフィア・ヴェルガラ(上写真/右)のヴェラ・ウォンや、「ヴァンパイア・ダイアリーズ」でティーンに人気のニーナ・ドブレフが着用するダナ・キャランも赤。ホットな女優たちをより美しく見せる役割を担っていたのが赤、といったところでしょうか。また、授賞式の翌朝には出席セレブたちのドレスを批評する番組が各局で放送されていたのですが、賛否両論だったのが「glee」でゲスト女優賞を受賞したグウィネス・パルトロウのエミリオ・プッチと「グッド・ワイフ 彼女の評決」でドラマ・シリーズ部門主演女優賞を受賞したジュリアナ・マルグリースのアルマーニ、さらには「プロジェクト・ランウェイ」で人気のハイディ・クラム(右上写真)が着用するクリスチャン・シリアノ。お腹部分が見える凝ったデザインに注目が集まったグウィネスと「チーズみたいなドレス」と評されていたジュリアナ。ハイディの美脚が際立つミディアム丈に対しても好みが分かれていましたが、自身の番組の優勝経験者であり、いまや人気デザイナーとなったクリスチャンのドレスであることを思えば、素敵な意味を持つ1枚だとも言えると思うのですが…。さて、約3時間におよぶ華やかな授賞式は「Modern Family」のコメディ・シリーズ部門作品賞受賞と共に終了。セレブたちが次に目指すのはアフターパーティの会場です。ノキア・シアターを埋め尽くしていた出席者たちが退場するのですから、会場付近は当然ごった返し、またまたリムジンの渋滞が発生。自分のリムジンを待つ出席者たちが出口で列を作っています。その中には、「The Office」で人気の夫ジョン・クラシンスキーと手を取り合いながら、青のエリー・サーブを翻しつつ混雑を抜けていくエミリー・ブラントの姿や「Too Big To Fail」でミニシリーズ/TVムービー部門の助演男優賞候補だったジェームズ・ウッズが談笑しながら列に並ぶ姿も。そして、次々と到着するお迎えリムジンの前には自分のリムジンが来たことを拡声器で知らせてくれる係員がいるのですが、「エヴァン・レイチェル・ウッド!君のリムジンが来たよ!」と呼ぶ声も。「ミルドレット・ピアース幸せの代償」で助演女優賞候補だったエヴァン・レイチェル・ウッド(左写真)が黒のエリー・サーブに身を包んでリムジンに駆け寄る姿…は、残念ながら私たちのリムジンもお迎えに来てくれたため見られませんでしたが、エヴァンは無事リムジンに乗ることができたのでしょうか?受賞結果や舞台上で繰り広げられたショーはもちろん、授賞式の裏側まで楽しめる貴重なエミー賞体験でした。(text:Hikaru Watanabe)「第63回エミー賞授賞式〜ノーカット版〜」11月11日(金)20:00〜AXNにて独占放送AXN公式サイト: : PictureGroup© 2011 AXN Japan Inc All Rights Reserved.■関連作品:ミルドレッド・ピアース幸せの代償 [海外TVドラマ]The Office [海外TVドラマ]Modern Family [海外TVドラマ]グッド・ワイフ 彼女の評決 [海外TVドラマ]glee/グリー踊る♪合唱部!? [海外TVドラマ]© 2009-2010 Twentieth Century Fox Film Corporation.All Rights Reserved.■関連記事:シネマカフェ的海外ドラマvol.212初めてのエミー賞興奮レポート!第3回人気爆走中!映画ロングラン上映に続き、3都市で「glee展」開催決定シネマカフェ的海外ドラマvol.211初めてのエミー賞興奮レポート!第2回シネマカフェ的海外ドラマvol.210初めてのエミー賞興奮レポート!第1回【ハリウッドより愛をこめて】スティーヴ・カレル卒業後の“ボス”ドラマのゆくえは?
2011年10月27日